彼が好き、でも彼の家族は苦手…その解決策【ひとみしょうの男子学入門】
彼は「困ったなあ」と思っています。だってそうでしょ?彼にとって(というか、誰にとっても)家族は家族なわけで、つまり、取り換え不可なものであり、さらにいえば、「選べないもの」なわけでしょう?
その選べないものに対して、彼女が「苦手なんだよね」と言ったら、当然、彼は困りますよね?
■他人とうまくやるコツ
次に、彼の家族とうまくやっていく方法についてお話しましょう。これはとても簡単で「そういう人なのだと思う」これに尽きます。
たとえば、彼の母親が口やかましい人であった場合、「彼のお母さんは口やかましい人なのだ」と受け入れてしまうこと、これが「うまくやる秘訣」です。
受け入れられない人がどう考えているかといえば、どうにかして口やかましいその口を閉じさせようと考えているのです。「無理、逃げたい」と思っている人もいるはず。
ですが、その場合でも、逃げたいという気持ちの裏には「どうにかしてそのお口にチャックを!」と願っているのです(で、実際にはそうはできないから逃げたいと思うのです)。
イヤなヤツとの付き合い方って、たいてい「そういう人なんだ」と思うことで、一定の成果を見ます。
相手が彼の家族であれ、会社の上司や同僚であれ「彼は/彼女は、そういう人なのだ」