本気の恋をしたいなら〜『きっと、星のせいじゃない。』〔伊藤さとりの映画で恋愛心理学 第23回〕【恋占ニュース】
この映画では、とにかくガスがステキ過ぎ!
明るく挫けず、ちょっと強引に来てくれる人に愛されたいと思ってしまうのは、都合が良いと言われても仕方ないけれど、恋に消極的な現代の男性にぜひ見習って欲しい。
じゃあ、どうしたら、ガスみたいな男性に愛されるのか?
「ヘイゼルとガスは、2人そろって難病を抱えているからお互い最期の恋と考えて大恋愛出来るんでしょ?」と思ってしまうのだったらとても残念。
愛されるヒントは、ガスが口にした“存在を忘れられることが怖い”に隠されている。
では、忘れられないためにできることは…?
特に恋愛に消極的な男版ヘイゼルのような相手に対して効果的なのが、“印象を残し続ける作戦”!
それには傷付くのを恐れず、ガスのように明るく、見返りを求めない親切や思いやりを持って接すれば良い話!
“記憶に残る女になろう”という思いを持ち、相手のリアクションを気にせず、いつも変わらない態度で好意を示していれば、相手は自然とあなたのことが気になってくるはず。しかもそれが心地の良い好意であれば、まるで毎日飲むコーヒーのように、自然とクセになる!
どんな人だって、傷付きたくないはないし、大人になるとその傾向はより強くなります。