2017年10月5日 12:30
「青い鳥症候群」の女性の心理を解説!恋も仕事も長続きしないのはなぜ?
と呼ばれています。ご存知、チルチル・ミチルでおなじみの童話『青い鳥』をモチーフにした概念ですね。
青い鳥症候群に陥っている人は、習い事のみならず、仕事や恋人もすぐに変える傾向があります。
たとえば、今の彼よりも高収入な男性がいるんじゃないか?もっとイケメンがいるんじゃないか?といった気持ちが強いよう。そして、本気で好きになる前に別れてしまう、とりあえずお付き合いはしているけれど、いつも不満だらけで新しい恋を探している、なんてケースが見られます。
青い鳥症候群になる人は、幼い頃、しつけに厳しい家庭で育った場合が多いそうです。そして、「いつも勉強しろ」と言われ、門限も厳しく、常に監視されていた、などのトラウマを持つ人と、過保護や過干渉に悩まされた人、というパターンがあるのだとか。
その結果、社会性を養う訓練がしっかりできていないまま大人になったため、我慢強さや集中力に欠けているのでしょう。
だから満足のいかない環境には耐えられないのです。
■終わりに
「自分探しをする」…とても前向きな言葉に聞こえますが、実はさまざまな問題が隠れていることもあるんですね。
常に現状に満足できず、不満が多かったり、恋愛が長続きしなかったりする…と感じるなら、幼い頃を思い出してみましょう。