不倫に走る人の特徴とは?話題のドラマ『フリンジマン』を通して解説
本人がそれと気づかず噴出することもあるんですね。
特に幼少期に親と良好な関係を築けなかった人は、もらい損なった親の愛情を成人後も求めます。
彼らは「完璧にならなきゃいけない」という焦りや「心を満たしたい」という欲求が、一般の人と比べて遥かに強いのです。
欲求が激しすぎて「倫理」の壁を打ち壊し、たとえ、かりそめでもいいから不特定多数の他者の愛情を求めてしまう…。
つまり、不倫をたくさんする人ほど「満たされたい」という渇望が強く、自己不完全感が激しいといえます。
■まとめ
不倫に走る人の特徴、ご理解いただけましたでしょうか。
ただし、何事も例外というのはあります。自己不完全感がないのに、不倫に走る人は現実にいます。
そういう人で多いのは、恋愛をゲーム感覚でしているタイプですね。
アプローチしてカラダの関係を持てたらステージクリア、という感覚でしか物事を見られない。人間関係には思いやりや他人への配慮が絶対的に必要ですが、そういうことが理解できないほど精神的に幼いのです。
幼稚な人に人の理を説くのは難しいので、そういう人にうっかりぶち当たってしまったら、速やかに関係を絶つのが賢明でしょう。