2017年5月25日 12:00
妻帯者との恋愛事情「奥さんがいるのはわかってる」けど不倫の恋がやめられない理由
アラサー女性が安心して引っかかりやすいのは、いい年をした独身男性よりもいい年をした既婚男性といえるだろう。
結婚を経験している彼らは女性の扱いには長けている。
「女性とはこういうもの」ということに慣れているからこそ、女性が何を訴えてきても泣きついてきてもうろたえることはない。
既婚男性は経験値から「女は愚痴や不満を聞いてやれば喜ぶ」ことを熟知している。
なんでも包み込んでくれるその優しさは下心からきているのだが、女はその“包容力の罠”にまんまとハマってしまうのである。
【不倫の恋の呪縛がなかなか解けないワケ】
不倫の恋がやめられないのは「恋愛のいいとこ取りを味わえるから」といえるだろう。
好きなとき好きなだけ会えないからこそ思いは募る……。
制約があるからこそ毎回“恋愛スイッチ”がいい具合に入ってしまうのだ。
男と女は会う時間が多ければ多いほど一緒にいればいるほど愛が深まるわけではない。
毎日一緒にいることで破綻してしまうカップルや結婚して長年連れ添ってきたのに離婚してしまう夫婦もいる。
不倫の恋は頻繁に会えないからこそ「男と女」でいられる。
たまにしか会えないからこそ相手に優しくなれるし、相手の望むことをしてあげられるのだ。