2017年7月28日 19:00
仕事疲れから結婚に向かう女性たちは幸せになれるのか?
普段ならば、毎月13万円の貯金ができます。何事もなければ、自分の給料が毎月5万円でも生活していけます。しかし、どちらかの身になにかあればどうなるでしょう。自分の身であれば、毎月5万の赤字。夫の身であれば、毎月12万の赤字になります。
共同生活は、突然生活が成り立たなくなるリスクでもあるのです。
「専業主婦希望」は婚活では不人気
もちろん、専業主婦への夢を持って婚活をはじめること自体は悪いことではありません。
ただ、30代男性の平均的な年収は400万~500万。
専業主婦になるならば夫の年収は最低でも800万ほどは欲しいところですが、そんな男性は全体の5%ほどしかいません。
専業主婦になること第一で婚活をはじめてしまうと、条件に合う男性が限られ、出会いのチャンスが少なくなってしまう恐れがあることを覚えておきましょう。
結婚後も正社員でいた方が得
専業主婦は難しくでも、パートなら夫側がOKしてくれる可能性は高いでしょう。収入がなくなるわけではないですし、その時間を家事にあてられます。
しかし、続けていられる限りは、今の職場で正職員として働いた方がよいです。正社員の方が給料が高いですし、産休や育休などの福利厚生も手厚いです。