紗倉まな×峰なゆか:非モテに悩んだから『アラサーちゃん』が生まれた【前半】
とか言われて、私が原稿落としたのに、逆に申し訳なくて・・・。本当に腰を低くされるので申し訳なさで「はああ・・・!」みたいな。嫌味言われるよりツラい・・・って感じで。
■◆作家と担当者の恋=女優と男優の恋?
紗倉:担当さんって、同性の方が合うとか異性の方が合うとかってありますか?
峰:うーん、どうだろう。私はそもそも、仕事を依頼してきてくれるのが女性なので、担当さんも女性の方が多くて。だからたまに異性の担当さんだとドキドキしますね。これが恋愛に発展するかも!とか思って。
紗倉:やり取りが密ですもんね、担当さんって。
担当者との恋ってあります?
峰:うーん、どうなんだろう。でも良いですよね、出版社の人って安定してるし、お給料もいいし。
紗倉:確かに(笑)
峰:でも、出版社の中には、作家に手を出す編集者は2流っていう暗黙のルールのようなものがあるっぽいですね。
紗倉:あ~、なんか、AV男優がAV女優を喰うみたいな・・・それも2流というか、タブー化されてるところはありますよね。でも担当者さんとくっつく作家さんは多いって聞きますよね。
峰:多い多い!なんか、「結婚まで行けばいい」