紗倉まな×峰なゆか:非モテに悩んだから『アラサーちゃん』が生まれた【前半】
紗倉:ちなみに、〆切って結構守ります?
峰:全然守れない・・・本当に・・・(笑)え、守れます?
紗倉:全然守れなくって・・・(笑)
峰:最初、AV女優からライターになったとき、私が〆切を守らないと、「AV女優はやっぱりいい加減な人間だ」と思われるから、ちゃんと守ろう!と思ってたんですけど、全然ダメでしたね・・・。
紗倉:わかります・・・!(笑)
峰:申し訳ない、本当に!
紗倉:でもそうですよね。始めたときは結構守れてても、だんだんと守れなくなっていってしまって・・・。今、抱えている連載もそうです。
峰:私も本当のデッドは水曜13時みたいな感じで。で、15時に送るっていう。
紗倉:えええ!(笑)毎週描くときに打ち合わせとかはするんですか?
峰:いや、しないです。
紗倉:じゃあ、ぜんぶネタ出しから何から自分で!大変じゃないですか?
峰:う~ん、昔からしないスタイルでやってたので。
私が苦手なんですよね、人と共同作業でネタを決めるのが。ネームも出さないですし、NGもでたこともないし・・・。
紗倉:え~、すごい。私は結構打ち合わせしないとダメなタイプで。ネタが尽きてくるから、「何にします?」