2018年2月2日 12:20
それ本当に言うべき?彼に「過去の恋愛」を話すときに考えたいこと
「好きな人にありのままの自分を知ってほしい」「こんな苦しい過去も受け入れてほしい」、そしてそこから本当の恋がはじまると考えている人も多いかもしれません。昔の恋を知ってもらうことは、自分を理解してもらうことにもつながりそうですしね。
■「過去の恋」を彼氏に話すのはただのエゴ
でも先ほどの『逃げ恥』の事例と同様、過去の恋愛話を暴露するのって、結局は自分の肩の荷を下ろすだけ。そしてその荷物は消えるわけでもなく、ただ彼に移動するだけなんです。あなたは過去の恋を話すことで、彼とより絆が深まったと思っているかもしれないけれど、彼は思いがけない暴露にただただ困惑しているのです。それはあなたのことが好きだからこそ、余計に。
そう考えると相手を傷付ける可能性が高いのに、過去の恋愛をベラベラと話すのは自己満足といえそう。
本当は「こういう食べ物が好きなんだよね」「彼氏と遊園地に行くのが夢だったんだよね」など、些細なことからコツコツ愛情は築いていくもの。
自分のことをもっと知ってほしかったら、ふたりだけの思い出をたくさん作っていけば良いのです。
それなのに彼の気持ちは無視をして、「自分を丸ごと受け入れてほしい」