つい不安を解消してほしくて、「君がいいんだよ」って言ってほしくて、聞いてしまった「本当に私でいいの?」という質問。
実は、発言注意な質問なのです。突然ですがあなたが友達とカフェに行ったとき。大好きでたまらないケーキがあって、すぐにそれにしよう!と決めたものの、何度も何度も友達に「期間限定のじゃなくていいの?」「今だけだよ?」「本当にそれでいいの?」と言われたら悩み始めませんか?最終的にやっぱり最初に決めたんだしといつも通りの大好きなケーキを注文しても、脳の片隅には期間限定のケーキが・・・なんてあるあるだと思います。
この質問は、その友達が行っていることと全く同じなのです。どれだけ自分の選択に自信があったとしても、何度も何度も確認すると、だんだん自分の選択に自信がなくなっていくのは自然なこと。彼の不安を誘発しないようこの質問は避けましょう。
■モテ子なら「私を好きになるなんて天才!」
自信ありすぎなんじゃ?と不安になる気持ちわかります。
しかし、“私に対するあなたの好意は正解なんだよ”と背中を押してあげ褒めてあげる行為は、彼に「このままでいいんだ」という安心感を与えます。それだけでなく、人間は声に出して言うことでそのことを強く意識して、自分の潜在意識に刷り込ませることができます。