つまりは、「私を好きなるなんて天才」と相手を褒めつつ自然と自分の価値を自分で上げている発言をするため、自分の価値は高いんだと思い込むことができ、自己評価の低い女性でも“価値の高い自分を大切にしよう”というマインドができあがるのです。
もしちょっとおこがましくてこんなこと言えない・・・というときは、「でも〇〇くんを好きになった私はもっと天才だね♡」と付け足してみてください。彼もまんざらでもなくなるはずです。
■地雷質問2「私の元彼のこととか気にならない?」:あらぬ疑いをかけられる可能性が
最初に断言すると、過去のことを一切気にしない男性はほぼいません。なぜなら、女性脳は過去の上から現在を重ねる《上書き保存タイプ》なのに対して男性脳は過去と現在を並べて考える《フォルダ別保存タイプ》だからなのです。自分が並列に考えているからこそ、彼女も同じように考えているのではないかと思い込み、今彼は常に彼女のエピソードから聞く元彼と戦い続けているのです。
もしあまり過去のことを聞いてこないのであれば、それはあなたの前だからこそ格好つけているか、「彼女が昔を思い出して、もし自分よりそちらのほうがよくなってしまったら・・・」