①の察してほしいというのは諦めるのが賢明です。その時点で女性側も“相手への高い期待値が裏切られる可能性がある”という大博打をしていることを理解してください。相手へプレッシャーを与えるだけでなく、自分が落ち込む危険性を孕んでいる考え方なのです。そのためそもそも『察してほしい』という期待は持たないのがお互いのため。ある程度心が傾いているほうを手に取って、上記の質問をしてみて。彼も気軽に「もちろん褒めるよ」と答えてくれますし、あなたも満足度が上がります。
■選ぶ質問ではなく、誘導を
これとこれ、や、どう思う?など選択しなければいけない質問・相手を思ったうえで意見を言わなくてはいけない質問というのは時に男性にとっては重く感じてしまいます。長年一緒にいる信頼感やコミュニケーション量がないと、瞬時に漠然とした相手の期待に100%答えることは基本的には不可能です。
なので、付き合ってまだ時間がたっていないのならば、漠然とした「どう思う?」などの質問は要注意。結果として、地雷質問になってしまうのです。ふとしたときの質問を、『モテ子がしているテクニック』にするための手順はいたってシンプル。
①彼に何を言ってほしいのか考える(EX:背中を押してほしい,芸能人より好きって言ってほしい)