男性の《冷める》が手遅れになってしまうのは、冷めたままマンネリのトンネルから抜け出せなくなったとき。お互いに胸トキめいていた初心を忘れずにいれば、恋愛に冷める瞬間があっても、ふたりの成長のひとつだったと思い出にしてもらえるでしょう。
■濃厚なエッチをして虜にする
「結局、そこなの?」って思うかもしれませんが、やっぱり恋愛は《そこ》が大切です。男性の冷める瞬間が復活するのは、自分の性欲が満たされたとき。さらに、濃度の高いエッチであれば、彼女にガッカリしたことも夢幻のごとく思い出せもしなくなるでしょう。
男性の恋愛は理想に潔癖と申し上げましたが、この理想を築き上げる土台は紛れもなく強い性欲です。女性は男性の性欲に対して、カラダ目当てだのなんだのと嫌悪感を持つひとが大多数だと思います。だけど、男性の恋愛は、この強い性欲の上に女性の内面が上乗せされることで成り立つのです。
いわば、《性欲と内面の好き》のドッキングが男性の純愛。
恋愛に冷める様子が彼に見受けられたら、ただちに自分の行動を振り返って、そして彼の喜ぶ濃厚なエッチをしましょう。世界中の恋人たちは、いわばこのサイクルを無限に繰り返すことで、ふたりの恋を育て上げているのです。