葵わかな&三吉彩花、レズビアンの恋人役 相性抜群「カップルっぽさ出てきた」
女優の葵わかな、三吉彩花が16日、都内で行われたミュージカル『The PROM』製作発表会に出席。恋人役で初共演となったが、三吉は「わかなちゃんと本読みで初めて会った時からリアクションの感じとか、醸し出す感じがすごく似ている」といい、「周りの方も『2人は違うけど似ているよね』と言ってくれる。だんだんとカップルっぽさが出てきたと思ってうれしい」と笑顔で語った。
女子高生カップルを演じるが実年齢は高校生より上とあって、三吉は「フレッシュさを2人で頑張って出していこうと思う。なんと言っても女子高生ですが(自分たちは)『落ち着いているよね』と言われてしまうことがあるので、キラキラ、にこにこ、元気はつらつに、今の私に失われていた部分がありますので頑張りたい」とフレッシュな演技を目指すと宣言した。
葵は「演じるエマは物語中、複雑な関係に身を置いている役。エマが当たり前だと思うことを周囲が理解するのにすごく苦労する。田舎の女子高生が自分の当たり前を貫くために成長していくんです」と説明し、「エマの強さも表現したいけど、そういう状況でもアリッサとの恋路は進めていきたいキラキラとした気持ちもあって、役より実年齢は上ですがエマとアリッサらしいかわいい恋の感じを、プロムを目指してやっていけたら」と意気込んだ。
『The PROM』は2018年にブロードウェイで開幕した作品で、翌19年にはトニー賞7部門にノミネート、20年12月にはメリル・ストリープ、ニコール・キッドマン出演でNetflixでも映像化された話題作。アメリカの高校で卒業生のために開かれるダンスパーティー「プロム」を舞台に、レズビアンの主人公・エマ(葵)が恋人であるアリッサ(三吉)とプロムに参加したいと主張したことをきっかけに“自分らしく生きること”を貫く姿を描く。
「もし学生時代にプロムがあったら参加したいか?」と問われると、葵は「行かないと思う。華やかな場所や学校の行事が得意じゃない。誘われていたら行っていたかもしれないけど、行かなくていいなら行かないかな…。ちょっと地味なタイプの学生だったので」と苦笑。三吉は「プロムは気になる女の子を男の子が誘って行く印象があるけど、友達同士で行っても楽しそう。仲のいい友達4人くらいで集合して行くのがいいな」と話した。
また、同作にはブロードウェイスター役として歌手の大黒摩季がミュージカルに初挑戦する。会見で「ミュージカルは観る専門なのによもや自分が誘われるとは。青天の霹靂」とまさかのオファーにびっくりで、「私は借りてきた猫。日本に連れてこられたE.T.です。すべてが未知との遭遇。記事に“大黒摩季はE.T.”って書いてください(笑)」と報道陣に懇願し、笑いを誘っていた。
会見にはそのほか、草刈民代、保坂知寿、霧矢大夢、佐賀龍彦(LE VELVETS)、TAKE(Skoop On Somebody)、岸谷五朗、寺脇康文も参加。舞台は3月10日から4月13日まで東京・TBS赤坂ACTシアター、5月9日から16日まで大阪・フェスティバルホールにて上演される。
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