2019年11月11日 08:20
好き好きアピールすればいいってもんじゃない。「好き」の下手な伝え方と、上手な伝え方
ぜひ、楽しいときばかりじゃなく、彼が元気なさそうにしているときこそ、彼のそばにいてあげられる存在になってください。元気がなくて外に出かける気力がないからってデートをリスケしないこと。「家でいいから、一緒にゴロゴロしよ?」と言ってあげてください。
さて、共通点はわかりましたか?ズバリ、共通点は、「言葉じゃなくて行動で伝えていること」です。
言葉というのは、理屈を伝えることには適していますが、感情を伝えるのにはあまり適していません。なので「好き」というエモーショナルで本能的な概念を伝えると、理屈っぽく、安っぽく、わざとっぽく、あざとく、そしてときに嘘っぽく聞こえてしまう。反対に行動は、決してごまかせません。嘘をつくこともできません。
だから「好き」は、言葉よりも行動で伝える方がはるかに響くのです。
「考えるな、感じろ」というのは懐かしいフレーズですが、この言葉を知らない人でも、「愛情」という大事なものは、言葉を通じて理解するより、行動を通じて感じ取ろうとしているはずです。
あなたの彼もきっとそう。だから今度彼に「好き」と伝えるときには、ぜひ言葉よりも行動を重視した伝え方を意識してみてくださいね。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)
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