恋愛情報『現実は厳しい!「こんな大学生活がおくりたかった」作品・4つ』

2013年10月1日 08:56

現実は厳しい!「こんな大学生活がおくりたかった」作品・4つ

指揮者を目指すエリート音大生・千秋とピアノに関して天賦の才能を持つのだめの、音大を舞台にした物語。いざ入学してみれば思っていた以上に忙しくて恋愛してる暇がない・・・という人も。これは、理系大学や美大、音大など専門色の強い分野の大学生に多いようです。

■4.『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦(角川書店)

「もともと、京都で大学生活を送りたい!って思ってたのですが、森見作品を読んでからはさらに気持ちが高まりました。作品に出てくる『黒髪の乙女』っていう表現に憧れて髪色は黒を貫いたんですけど、何もなく。しかも大学は京都の中でも割と田舎だったので、あんまり京都っぽさもなかったです・・・」(19歳/文学部)

京大出身作家の森見登美彦さんの作品は、京都の大学生が主人公になっているものが多く、これを読んで「京都で大学生活を送る」ことに憧れる人も多い様子。とはいえ、京都だからといって大学生活自体がことさらほかの地域と違う、というわけではもちろんありません。理想とする大学生活があるなら、やはり自分からどんどんアクションを起こしていくべきなのかも。


■おわりに

いかがでしたか?今の1年生と4年生以上では憧れた作品に違いもあるでしょうが、誰もが皆、キャンパスライフに夢と希望を抱いていたことは確か。

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