で、医薬部外品(化粧品と医薬品の中間に位置)として販売されているものが多く見られます。
形状はとろみのあるジェルやミルクタイプ、最近ではオイル状の保湿力の高いものが人気です。
では次に、なぜ美容液は高価格なのか説明していきます。
■なぜ高価格なのか
独自の美容成分を開発したり、もともと存在している成分でも希少価値が高いものをたくさん配合すると、当然ながらコストがかかります。
化粧品は、「商品開発研究と開発工程、肌に触れた時の感触、なじみ方と継続時間、容器や香り」*に至るまで、こだわりだすと莫大な費用がかかり、それが価格に反映されるため、5千円から1万円のものが目立ちます。
化粧品は高ければ高いほど効くと信じている人もいますが、成分の配合を少量にしてコストを抑え、容器をゴージャスにしているというケースもあります。が、それが肌に合えばOK!
有効成分をたっぷり配合した美容液は機能性が高い分、かえって肌の刺激になる場合もありますので、有効成分が多ければ良いというわけでもないのです。まずは百貨店のカウンターで商品の説明を聞き、サンプルやおためしキットから試すことをお勧めします。
■知っておこう!美容液を選ぶ時のコツ
美容液を選ぶ上で最も大事なことは、「自分が最も改善したい肌悩み」