女性自身がお届けする新着記事一覧 (114/914)
「もともとは女優志望でした。(芸能界に)入るきっかけは全然きれいな話じゃなくて。親の家業があんまりうまくいってなくて……。それで“芸能界ドリーム”みたいなものを夢見て。“よっしゃ私が稼いで食わしたる!”みたいな。一獲千金狙って入ってみたんです」10月15日、『おしゃれクリップ』に出演した小池栄子(42)はそう言って笑顔を見せた。「小池さんの祖父はかつて東京・下北沢でパチンコ店や、長野県内でレジャー施設を経営。一時は年商9億円の企業にまで育てました。ですが、小池さんが中学生になったころ、家業を継いだお父さんが病気で倒れ、経営不振に陥ったのです。レジャー施設は閉業し、下北沢の自社ビルも人手に渡ることになりました。あまりの環境の変化に小池さんは大きなショックを受けたようです」(小池の知人)高校1年生で小池はグラビアアイドルとして芸能界デビュー。「バラエティタレントとして人気となり、5年半の交際を経て、’07年に現在の夫で当時プロレスラーだった坂田亘さんと結婚しました。しかし坂田さんは居酒屋経営など、数々の事業に失敗。’12年には東京地裁から借入金5千700万円の支払い命令を受けました。当時の借金の総額は3億円を超えていたといいます」(前出・小池の知人)小池は苦境のなか演技力を磨き、女優業でも評価されるようになった’15年、個人事務所を設立した。「坂田さんが社長となり、小池さんの稼ぎで借金を返済するようになったといいます」(前出の知人)小池は現在、連ドラ『コタツがない家』(日本テレビ系)で初のゴールデンプライム帯の主演を務めている。制作関係者は言う。「同作で小池さんは、夫、息子、父のダメ男3人を養うウエディングプランナー役。私生活とどこかかぶりますよね(笑)」そんな小池の現在の稼ぎっぷりを調査すると、今作の出演料は1本200万円程度だそう。「女優として連ドラや映画、舞台のオファーは絶えず、年間1億円程度の収入はあるでしょう。また、小池さんは『クレイジージャーニー』(TBS系)や『カンブリア宮殿』(テレビ東京系)など、テレビのレギュラー番組が計4本。長年続いている番組も多く、出演料は1本70万〜100万円。レギュラー番組だけで同じく年間1億円稼いでいます」(前出・制作関係者)好感度の高い小池にはCMのオファーも殺到している。「今年上半期のCM契約社数は8社。味の素やアフラック、ソフトバンクなど大手企業ばかりで出演料相場は1社3千万円前後。年間計2億5千万円となります。いわゆる個人事務所ですし、単発のイベント出演などを含めれば年収は5億円ほどになると思います」(前出・制作関係者)小池は冒頭の番組で、夫との結婚生活について「旦那の文句ばっかり言っている。期待しないんで」と笑顔で言い切っていた。実家や夫のため金銭苦を耐え忍んだ日々が、いまや年収5億円を生んでいた。
2023年11月01日物価高に高額の社会保険料、それでも上がらない給料に国民が喘ぐ中、閣僚らの賃上げをする“驚きの法案”が提出され注目を集めているが、岸田文雄首相(66)が11月1日午前中の参院予算委員会でこの法案について初めて自身の考えを示した。臨時国会が開会した10月20日に岸田内閣が提出したのが、閣僚らの給与引き上げ法案「特別職の職員の給与に関する法律」の改正案。今回の法案が成立すると、首相が年間約46万円の賃上げに、大臣が約32万円の賃上げとなる。「閣僚らの月給引き上げは2015年以来8年ぶりです。今回の法案は、今年8月の人事院勧告で、“一般職”の国家公務員の給与が引き上げられるのに合わせて、“特別職”も上げるという内容。しかし、人事院の勧告には“特別職”についての言及はないので、“一般職”に連動して自動的に閣僚の給与も引き上げられるわけではありません。閣僚らの給与を引き上げる法案を出すか出さないかは、岸田内閣の判断です。首相は3割、大臣は2割の歳費を国庫返納しているとはいえ、国会議員の給与は年収2200万円程。閣僚ともなれば年収4000万円と高額なので、賃上げの必要性があるほど低い額ではありません。焦点となっている減税が“月額たったの3333円減”と言われている中で、自分たちの給料は率先して上げるとなれば、国民は納得しないでしょう」(全国紙記者)この法案に対する国民の怒りは当然で、X(旧Twitter)では「驚きの法案」が政治のトレンド入りをするなど注目を集めている中、日本維新の会の音喜多駿政調会長(40)が法案について岸田首相に次のように質問した。「総理、本当にもったいない。間違ったメッセージが国民に伝わっています。いくらなんでも総理が月々6000円の給料をあげたいからこの法案を出しているとは、私も思いません。でも国民からどう見えますか?賃上げも追いついていない。社会保険料の負担もきつい。ちょうど今月、社会保険料の算定基礎が変わるので、給与明細見たらまた社会保険料が増額されて手取りが減った、そういう方も多いと思います。その中で、国民を差し置いて総理が給料アップで、月給だけで年間7万2000円です。経済対策で給付される金額よりも多いわけです。これでは到底国民の多くの理解は得られません。ここは総理、給与アップ法案、見直すなり、取り下げるなりするべきだと思いますが、見解を伺います」すると岸田首相は手元の紙を見ながら抑揚のない声で、「特別職の公務員の給与については、一般職の公務員の給与改定に準じて改定してきているという話でありますが、このことが国民の不信を招くというご指摘でありますが、これは不信を招かないようにしなければなりません」と、あくまで“不信を招かないよう”と前置き。さらに「この法律にかかわらず、閣僚の給料については内閣として行財政改革を引き続き推進する観点から、内閣総理大臣3割、国務大臣2割を国庫へ返納する、これを申し合わせをしてきているところでありまして、例えば、これ給料についても、内閣総理大臣、年間法律に従って46万円上がるとしても、返納額は1218万円であります。国務大臣も引き上がりが32万円だとしても、返納額は592万円であります」と、まるで“返納してるんだから微増の賃上げくらいいいだろ”と言わんばかりの回答をした。最後は「ぜひ、閣僚自らこうした姿勢を示すことによって、こうした国民のみなさんから不信を招かない努力を続けていきたいと考えております」と締めくくった。返納しているとはいえ、首相の場合、3割引いても年収約30万円アップになることには変わらない。首相の決定にSNS上では多くの人が怒りを爆発させている。《賃上げ実現賃上げ実現て そっか自分のこと 言ってたのか 岸田文雄は》《岸田の給料のために働いて税金払うの嫌だ》《岸田さんが自分らの給料だけアップするというニュースを見て泣きそうになった。もう日本は終わりだわ》《真面目に働いている国民が苦しみながらやっと生活しているのに、自分の給料を上げる?!どこまで国民を馬鹿にしたら気が済むんだよ》《岸田さん、こんなにバッシング受けてて自分たちだけ給料上げます!ってどんだけツラの皮厚いんだ??そんなんで国民の声を聞かないから悪口ばかり言われるのでは?》
2023年11月01日10月28日から始まったプロ野球・日本シリーズオリックス対阪神の第2戦中継に出演したタレントの本田望結(19)。だがそんな彼女の取り上げ方について、テレビ局関係者の間で批判が集まっているという。事情を知る芸能関係者が言う。「本田さんは関西出身で、もともと野球にはそれほど興味を示していませんでした。転機となったのは2017年から5年間担当した関西テレビのローカルスポーツ番組『こやぶるSPORTS』。この番組でアシスタントに就任したことで関西にゆかりのあるアスリートを取材する機会に恵まれて、阪神よりも露出が少なく取材に協力的だったオリックスのキャンプにも足を運んだ。そこで今シーズンオフに米メジャーリーグへ移籍が濃厚とされるイケメン・山本由伸投手(25)と出会い、“ガチのファン”に。一時はSNSで山本への想いがあふれかえり、オリックスファンから警戒される書き込みが殺到しました」そんななか、テレビ東京は本田になんとオリックス情報のリポーターとして出演をオファー。当日の本田は試合開始3時間前に球場入りし、しっかりとメイクをしてから中継に臨んだというが……。「オリックスの選手が座る一塁ベンチすぐ横にある通路がテレビ、ラジオ局のオリックス情報リポーターの控え場所になります。本田さんも最初から最後までそこに陣取りました。ところが中継が始まると、目の前にセッティングされた“本田カメラ”がいきなり作動。マイクを持って『ベンチリポートを担当させていただく本田望結です』と話し始めると、その後も中継中にワイプで本田の顔が出てきては大したことのないオリックス選手のエピソードを披露。明らかに試合から逸れる演出が連発したのです。そのため、他の中継局関係者からは試合後に『うるさかったよね……』と明らかに煙たがられる様子がありました」(スポーツ紙野球デスク)さすがにタレント業も長いため、出演自体はそつなくこなした本田。だが、中継を見て呆れていたのはやはり在京テレビキー局の面々だった。「野球中継の注目度が以前より低下している中で、今回は関東地区の野球ファンからすれば興味を持ってもらいにくい対戦カードとなりました。そのためCM出演などもする本田さんに白羽の矢が立つのはいいとしても、『あれはさすがにやりすぎ。“過剰露出”の結果、野球中継を純粋に楽しみたいファンを逃してしまったのでは』といった厳しいも上がっていますね」本田が出演した第2戦はオリックスが阪神相手に8対0で快勝した。それが、せめてもの救いだったのかもしれない。
2023年11月01日高級ブランド「ステラ・マッカートニー」の店舗で転倒し、その際に負ったケガが原因でハイヒールが履けなくなったと主張する女性が同ブランドを訴えた。英Mirrorなどが伝えている。クロエ・ミッケルボローさん(31)は’18年、ミラノにあるステラ・マッカートニーの旗艦店で広告の撮影に参加した際、転倒して通路を突き破り、階下に転落してかかとを骨折。二度の手術を受けたが今も痛みと腫れが引かず、ハイヒールを履くことも、ダンスやランニングをすることもできなくなってしまったと主張しているという。彼女はこの事故の原因が店舗の設計ミスにあったとして、ステラ・マッカートニーを相手取り10万ポンド(約1800万円)の損害賠償を求めて提訴した。Daily Mailによるとステラ・マッカートニー側の弁護人は、「彼女がいたのは立ち入り禁止区域であり、人の体重を支えられる床材は使われていなかった」とし、事故はミッケルボローさんの完全な自業自得だと請求に異議を唱えている。裁判は後日行われる。
2023年11月01日全国的に寒さが一気に訪れ、秋が色濃くなり始めた。寒くなると、血圧のコントロールが難しくなり、脳梗塞や心筋梗塞といった血管の疾患が起こりやすくなる。こうした疾患の予防につながる優秀な食材があると、都立駒込病院、前脳神経外科部長の篠浦伸禎先生は言う。「脳疾患は、血管が急激に収縮し、脳の血管が破れたり詰まったりして起こりやすくなるのですが、それを防ぐために私が患者さんにおすすめしているのは、にんにく油なんです」“にんにく油”とは、その名のとおり、にんにくをオリーブオイルに漬け込んだもので、脳をはじめとしたさまざまな疾患や症状に効果を表してくれるのだという。免疫力が低下しがちなこれからの季節にぴったりなものだ。「にんにくは5000年以上の歴史のあるスーパーフードで、昔から疲労回復、滋養強壮、抗酸化作用、抗菌作用など、薬レベルの高い効果を発揮しています。オリーブオイルも抗酸化作用が強く、血管を強くする働きがあり、この二つを組み合わせることで、相乗効果でさまざまな健康へのメリットがあるので、手術を行う患者さんにもにんにく油をおすすめしているんですよ」(篠浦先生、以下同)にんにくにはアリシンという特有のニオイのもとにもなる化合物が含まれており、血管の健康を向上させるなど、さまざまな働きをしてくれる。ところが、アリシンは変化しやすい成分のため、調理するたびに新たにすりおろす必要がある。「このアリシン、実はすりおろして油に漬けることでアホエンという安定した成分に変わります。アホエンには、血小板凝集抑制作用、抗菌作用、抗腫瘍作用のほか、あらゆる生活習慣病にも効果があります。さらに、認知症や物忘れの改善、脳卒中予防、高血圧改善、コレステロール値改善、がん予防、免疫システムの強化、自律神経の調整、関節炎改善など、さまざまな健康効果があるのです」特に、脳に対する働きが顕著で、脳外科医の篠浦先生が患者さんにもおすすめするほど。にんにく油が脳の血流を促進して脳神経の活動が活発になり、記憶力アップにもつながる。「アホエンにはアルツハイマー型認知症の原因となるアセチルコリンエステラーゼやアミロイドβという物質の働きを阻害することがわかっています」ほかにもアホエンには、発がんの原因となる細胞の突然変異を抑える、がん抑制効果や、カビや細菌に対する殺菌作用が高いため、ウイルス抑制作用や、抗体を作る免疫力アップの働きもあることがわかっている。実際に篠浦先生も、15年前に患者さんからにんにく油を教えてもらって以来、取り続けているのだそう。「もらったにんにく油をスプーン1杯分飲んでみたところ、すぐに体がぽかぽかと熱くなって、これはいいと感じました。それ以来、自分で作って飲んだりして、私自身、その効果を実感しています」にんにく油は誰でも簡単に作れるところもポイントです。にんにく3かけをすりおろして室温に2時間ほど置き、オリーブオイルに漬け込んで1週間程度置く。その後、茶こしでにんにくを濾して、密閉容器に入れるだけ。すりおろして2時間放置することで、アホエンがより多く産生される。さらに室温のオイルに5〜7日間にんにくを漬け込んだ後が、もっとも多くアホエンが抽出できるそうだ。濾して不純物を取り除き、冷暗所で保存すれば1カ月程度は持つという。ちなみに、にんにくのニオイの成分が必要不可欠なため、無臭にんにくでは効果がみられない。にんにく油を取る目安量は、1日大さじ1杯程度。直接飲んでもよいが、にんにくのニオイが強く感じられる場合は、みそ汁やスープに入れたり、サラダ、麺類にかけるなど、料理のアレンジに使うことで、味の変化を楽しみながらにんにく油の恩恵が受けられる。「にんにく油のよいところは、おいしく健康効果もあるうえ、コストパフォーマンスに優れている点です。誰でも手軽に入手できて、簡単に作れる最高の健康食材です」こんなに優れもののにんにく油だが、やはり大切なのは、継続して取り続けることだそう。「どんなによいものでも、効果を感じるには、継続が必要。1週間は続けてみてください」手軽に手作りできるにんにく油で、健康な体と脳を保とう。【にんにく油の作り方】(1)エキストラバージンオリーブオイル150mlとにんにく3かけを用意する。(2)にんにくをすりおろし、室温に2時間ほど置く。(3)オリーブオイルを容器に入れ(2)を入れる。室温で5〜7日間置く。(4)茶こしでにんにくを濾せばできあがり。
2023年11月01日3年に1度のペースで見直される介護保険制度。次回の見直し時期である2024年度の最大の焦点は、介護保険サービスの自己負担割合だという。これまで約9割の人が実際の費用の1割の負担で介護サービスを受けることができたが、2割負担の対象者を増やすことが議論されているのだ。介護施設のコンサルタント業務を請け負う、スターパートナーズ代表の齋藤直路さんは解説する。「一時は、自己負担を“原則2割”にしようという動きもありました。しかし、それではほとんどの利用者の介護費用が2倍になってしまうので、あまりに影響が大きい。その結果、介護サービスの利用控えが出れば、介護施設の事業者にとっても死活問題となります。利用者、事業者、双方からの反発も強く、“原則2割負担”は見送られそうです。代わりに、2割負担となる人の範囲を広げる方向で、議論は進んでいます」現在、65歳以上で、年収約280万円以上の人が2割負担となっている(年収約340万円以上の人が3割)。来年から、2割負担の基準はどう広がりそうなのか。「後期高齢者医療制度と同様、第1号被保険者(65歳以上)の上位所得30%を目安に、2割負担に引き上げられそうです。早ければ2024年8月ごろには、自己負担割合が変更されると予測しています」後期高齢者医療制度の2割負担の基準は、年金収入やその他の所得を合わせ、単身の場合は年収200万円以上、2人以上の場合は年収320万円以上。介護サービスの自己負担2割の基準も、これに準じたものになりそうだ。■世帯分離すれば「高額介護サービス費」の上限が下がる可能性自己負担2割の対象拡大をうけて、「『世帯分離』を検討してほしい」と語るのは、「お金と福祉の勉強会」代表の太田哲二さんだ。「親子が同居するなどして、親と子が同一の世帯である人も多いでしょう。しかし、介護保険料など社会保障に関する費用は、所得の高い世帯ほど負担が大きくなる。世帯を分ければ、親の収入のみで計算されるため、社会保障にかかる費用が安くなる可能性があるのです」なかでも、介護にかかわるのが、「高額介護サービス費支給制度」。1カ月の介護保険利用額が、設定された上限額を超えた場合、市区町村に申請することで超過分が払い戻される制度だ。世帯分離することで上限額が下がり、返金額が増える可能性がある。たとえば、世帯に住民税が課税対象の収入の人が一人でもいる場合、上限額は月4万4400円(ただし、介護を受ける人が年収約770万円以上の場合、上限額は月9万3000円に上がる)となる。一方、世帯の全員が住民税非課税の収入の場合、上限額は2万4600円まで下がる。年金200万円(基礎年金と本人の厚生年金の合計が約80万円、遺族厚生年金約120万円)を受給している80代母と、合計の年収が600万円の50代子夫婦が同一世帯だと、上限額は月4万4400円。しかし、世帯分離すれば上限額は月2万4600円まで下がる。単身世帯の場合、年金約155万円未満から住民税非課税。遺族年金や障害年金はこの計算に含まないため、母の収入は約80万円とされ、世帯分離で “住民税非課税世帯”になるためだ。ファイナンシャルプランナーの内山貴博さんが解説する。「上限額を月2万4千600円まで下げたとしても、自己負担が1割なら、要介護3以上で支給限度額近くまで使った場合でないと、恩恵はありませんでした。しかし、2割の対象が広がった場合、世帯分離によって高額介護サービス費の上限額を下げるメリットは大きくなりそうです」たとえば、2割負担で要介護1を支給限度額まで使うと、月3万3530円の自己負担額が発生するが、世帯分離で高額介護サービス費の上限額を2万4600円まで下げておくと、8930円が返金される。同様に、要介護2の場合、世帯分離することで月1万4810円、年間17万7720円ものお金が返ってくることに。逆にいえば、2割負担になった場合、世帯分離しないと約18万円損することになる。世帯分離には、どのような手続きが必要なのだろうか。「役所で『世帯分離したい』と申し出ると、『住民異動届』などの書類が渡されます。書類に記入し、運転免許証など身分証明できるものを提示すれば手続き可能。所要時間も5分ほど、費用は無料です。ただ、理由を問われた場合『介護費用を安くしたい』と言うと、『受け付けられません』と断られることも。『親と生計を別にしたので』と話すとスムーズに手続きできるでしょう」(前出の太田さん)年金収入や、その他の収入、同一世帯の子供の収入など、それぞれの事情によって、世帯分離の恩恵があるかは左右される。必ず、事前に市役所の窓口などで、世帯分離をした場合、どうなるか確認をしたうえで判断してほしい。目まぐるしく変わっていく介護保険制度。絶対に損をしないために、“世帯分離”という技を知っておいてほしい。
2023年11月01日「二宮さんは大きな悩みを抱えたとき、中居さんに電話で相談するそうです。二宮さんいわく、『僕をきちんと叱ってくれる人』だからだそうです。今回の独立にあたっても、中居さんに相談していたと聞いています」(芸能関係者)10月24日、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.社)からの独立を発表した二宮和也(40)。ファンクラブ向けの動画メッセージで独立理由について、こう明かした。《事務所の会見以降、自分の活動にも多くの影響が起き始め、正直な話、僕も怖くなったし、不安な気持ちにもすごくなり、これからどうしていこうかなと考え始めました》前出の芸能関係者は言う。「二宮さんは出演CMのほとんどがジャニー喜多川氏の性加害問題で放送中止になるなど、深刻な影響を受けました。今後の俳優業にも支障が出ると考えたのでしょう。二宮さん自身の言葉にもあるように、新会社の体制がまだ不透明で不安が拭えないこと。また、世間からも距離を置かれつつある現状に“決着をつけたい”という思いから独立を決断したそうです」その一方で、独立後も嵐のメンバーにとどまることを同じ動画メッセージ内で表明している。《嵐が再開をする、活動をするというときはもちろん、メンバーとして活動を一緒にやっていきます》“生涯嵐”を宣言した二宮。これまで旧ジャニーズ事務所では原則的にメンバーが独立、および退所した際に、同一グループで活動する前例はなかった。「実は“完全独立”ではありません。個人としての活動の窓口をサポートするのは、長年嵐を担当し、現在はチーフマネージャーになっているスタッフだそうです。いわば、中居さんと同じスタイルなのです」(前出・芸能関係者)中居正広(51)はSMAP解散後の’20年4月に独立し、自らが代表取締役を務める個人事務所「のんびりなかい」を設立した。「退所の際、長年中居さんを担当していたマネージャーも一緒に中居さんについていきました。そのマネージャーは現在も旧ジャニーズ事務所でKis-My-Ft2を担当しながら、中居さんの窓口も務めているのです」(テレビ局関係者)中居の独立には、大きな目的があったという。「中居さんは独立後も事務所との関係性を残すことで、同じ番組で共演するなど、お互い“相乗効果”が必ず得られる確信がありました。そして、SMAPのリーダーとして“いつか復活できる”ことを信じ、『事務所に残った木村拓哉との繫がりを断つことはしたくない』と考えてのことだったといいます」(前出・テレビ局関係者)二宮は、そんな中居を“兄”として慕っていたという。「付き合いは長い2人ですが、急速に親しくなったのは中居さんの独立後だといいます。 二宮さんは、国民的グループの大先輩として忌憚のないアドバイスをくれる中居さんに今後のグループ活動や個人の仕事について、相談を持ち掛けるようになったそうです」(前出・芸能関係者)昨秋、中居が体調不良で芸能活動を休止したことも、2人の関係性に大きな変化をもたらしたようだ。「休業中の昨年末、人気番組『金スマ』MCを二宮さんが務めたことがありました。実は中居さんが直接、二宮さんに電話して代役をお願いしたそうです。今年に入り、ジャニー氏の性加害問題が報じられるようになると、中居さんは二宮さん、そして嵐の将来をとても心配していたそうです」(前出・テレビ局関係者)■エージェント契約で5人の意見が分かれ実際、ジャニーズ事務所の解体的見直しにより、嵐のメンバーたちの心も激しく揺れ動いていた。「事務所が初めて喜多川氏の性加害を認めた最初の会見以降、メンバー5人は複数回集まって今後の話し合いをしています。新会社とエージェント契約を結ぶことについては、メンバー同士で意見が分かれたようです」(前出・芸能関係者)本誌は10月中旬、大野智(42)が都内で愛犬を散歩させる姿を目撃していた。沖縄・宮古島で悠々自適の生活を送っていたが、今回の話し合いで緊急上京していたのだ。「嵐のメンバーたちは皆、不安な思いを抱えています。なかでもリーダーの大野さんが先立って退所、独立となれば、嵐がなくなってしまうことを最も危惧しています。そこで、二宮さんは自分が最初に独立することで、大野さんの不安を取り除けるのでは……と考えたようです。もともと二宮さんは’19年、嵐のメンバーで最初に結婚。20周年のアニバーサリーイヤーだったこともあり、メンバー内でも一時、不協和音が生じたこともありました。しかし、その2年後に櫻井翔さん、相葉雅紀さんが同時に結婚しました。二宮さんとしては、“ほかのメンバーのため、僕が試金石になる”という思いがあるのかもしれません」(前出・芸能関係者)二宮は自ら先陣を切って行動することが、嵐を守ることに繫がると考えているようだ。「最終的に嵐5人全員が独立する可能性もなくはありません。ですが、二宮さんが最初に“中居流”で独立すれば、ほかの4人の選択を問わず、嵐の活動再開への道が途絶えることはないと考えたのでしょう」(前出・芸能関係者)新たなマネージメント会社は、二宮と再び契約を結ぶことも試みるという。「現状、二宮さんがそれに応じる可能性は低いでしょう。実はメンバー5人は今後、個人の事務所とは別に、嵐としての会社を作る話も進めているそうです。嵐の会社が新会社と、グループ活動、ライブ、ファンクラブなどの契約を結ぶ案を検討しているといいます」(前出・芸能関係者)11月3日、嵐はデビュー日を迎え、25周年イヤーに突入する。「絆繫ぐ」中居の教えを受けた二宮の決断は嵐の未来をどう変えるのか。
2023年11月01日10月31日午後2時ごろ、埼玉県・蕨市内の郵便局に拳銃を持った男が立てこもる事件が発生。その現場の様子を生中継していた『ゴゴスマ~GO GO!smile~』(TBS系)での、一幕が話題を呼んでいる。各メディアによると、事件が起きたのは午後1時ごろ。埼玉県の戸田中央総合病院内で発砲があり、医師と患者の2人が負傷。発砲した80代とみられる男はその後、バイクに乗って移動したといい、午後2時ごろ、病院にほど近い蕨郵便局より「拳銃を持った男が来ている」と110番通報があった。突如起きた立てこもり事件に、『ゴゴスマ』は放送内容を変更し、報道ヘリコプターから撮影した郵便局付近の映像をリアルタイムで実況することに。中継では、停車しているパトカーの後ろで、盾を持って待機している数人の警察官の様子が映し出されていた。解説として元神奈川県警刑事の小川泰平氏と電話をつなぎ、事件の概要などを伝えていたが、そのなかで番組MCを務める石井亮次アナウンサー(46)が「郵便局の前にはパトカー数台が止まっています。捜査員が盾を持って身構えているという、こういう状況です」と伝えた。すると、コメンテーターとして出演していた菊地幸夫弁護士(66)が「ちょっと」と制止し、「郵便局ですから、例えば待合コーナーにテレビがあるとかですね、もしかしたら中継(を)犯人が見てる可能性もあると思うんですよね」と指摘。続けて「どんな様子なのかとかですね。だからそんなこともちょっと考えながら、少し放送した方がいいのかなとかですね」と提言し、「だから特殊部隊が今来ましたとかですね、そういうことはあまり言わない方がいいのかなとかですね、ちょっとそんなことも考えたりしてます」と忠告したのだ。その後、番組中に流れる映像はすべて過去の映像に切り替わり、中継も郵便局からやや離れた歩道にいるレポーターが、現場近くの住民の混乱ぶりを伝えるものに変更された。番組の終盤、石井アナは「本当に周りの状況も、なかなか伝えていい部分悪い部分というのが出てきます」と締めくくると、出演していたジャーナリストの石塚元章氏(66)が同意し、こう発言した。「犯人に何か伝わってしまったり見られたりする可能性があるんで、メディアもなるべく離れるっていう、これは鉄則なので。ご覧になってる方、歯がゆいかもしれませんけどこういう状況にならざるを得ない」このゴゴスマの放送をみていた視聴者からは、中継をやめるよう呼びかけた菊池弁護士に称賛の声があがっていた。《有能なコメンテーターだ…》《情報バラエティ番組もたまには勘のいいコメンテーターがいるもんだねw》《現場生中継中に、とっさにそのようなコメントができるコメンテーターさんはすごい!!?これがプロというやつですね》《ゴゴスマで菊地弁護士、犯人が郵便局内の待合室でテレビをみて警察のいる位置を確認しているかもしれないから中継はしない方がいいって話していたが本当にそのとおりだわ》《ゴゴスマのコメンテーターの方が、犯人がテレビ見てるかもしれないから…って言っていたの本当にそのとおりで、テレビで細かく周りの状況やらを中継するのはどうなのかしら。解決の邪魔になってそう》
2023年10月31日人気シンガーのAdo(21)が10月31日、アイドルのプロデュース活動を行っていくと発表した。Adoは自身のX(旧Twitter)にこう綴っている。《【大事なお知らせ】私Adoアイドルのプロデューサーになります。そのメンバーを募集いたします。詳細や募集開始は来週になります。課題曲は「Tot Musica」です。お待ちしております》Adoは今回のアイドルプロデュースについて、同日放送の『Adoのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で詳しく語っている。「もともとアイドルのプロデューサーをやりたかった」「アイドルに限らずプロデュースや音楽のディレクションだったりという願望もあった」といい、エイプリルフール企画として、1人で4役をこなし、4人組歌い手グループとして歌ったYouTube動画を「偉い人が目に止めてくれた」と明かした。また手掛けるアイドルのコンセプトは「ホラー」だといい、「いろんなアイドルさんを見て考えた結果、日本らしさも出したいなと思ったので。日本のホラーって魅力的だなと個人的に思ったので。ホラーとアイドルって面白いんじゃないかなと思い、企んでいるという感じでございます」と企画の意図を語っていた。‘20年10月のメジャーデビュー以降、爆発的ヒットを連発し、カリスマ的人気を誇るAdo。プロデュース業という新たな方向性に、ネットでは《うおおおおぉーーーー!!!》《めっちゃ楽しみ》《課題曲の「Tot Musica」難しすぎますwでも歌唱力高いアイドル出てくるのも楽しみ》といった声が上がっている。■プロデュースって何するの?疑問の声も続々いっぽう、《プロデュース力があるとは思えない》《歌唱力は有るけど大丈夫かな?》《本人が未だ発展途上だというのに時期尚早すぎる》といぶかしむ声も――。ある音楽関係者は言う。「数々のヒット曲を持つAdoさんですが、Vaundyさんや中田ヤスタカさんといった錚々たる面々が手掛けており、Adoさん自身が作詞作曲をするわけではありません。もともと”歌い手”として活動しており、今も提供された楽曲を歌うのみ。いわばプロデュースされる側なのです。もちろんシンガーとしての魅力や人気はピカイチですが、プロデューサーは今のAdoさんとは真逆の立場。いったい何をプロデュースするのか?という点も含め、“うまくこなせるのか”という疑問が残ります。あくまで世界観や歌唱などをディレクションする、というのだったら現実的かなとは思うのですが」さらに、売れっ子歌手ならではの懸念もあるという。「Adoさんはアメリカのレーベルとのパートナーシップを始動させ、来年2月からはワールドツアーも行います。先日のライブでは“グラミー賞を獲る”ことを夢として掲げていました。これまでの枠を超えて活動していくにもかかわらず、プロデュース業にも進出するということで、“アーティスト活動もプロデュース業も中途半端になるのでは”という危惧もあります。せっかくの歌唱力がもったいないことにならないといいのですが……」(前出・音楽関係者)新分野でも、Adoは輝くことができるだろうか。
2023年10月31日『第74回NHK紅白歌合戦』で初の司会に抜擢された有吉弘行(49)。ともに司会を務める橋本環奈(24)、浜辺美波(23)、高瀬耕造アナ(47)とともに大晦日に向けた準備が始まっている。そんな中、有吉が10月29日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、紅白の“独特の慣習”について語った。「黒柳(徹子)さんが始めた面接。出演者と司会者で話をちょっとするっていう。(略)ずっと伝統であったシステムだけど、もうないんだって。楽しみにしてたのに」’58年に初めて紅組司会を務め、’80年代の4回連続など6度の司会を務めている黒柳徹子(90)が始めたという紅白の司会者による出演者面談。通常の歌番組では行われないこの打ち合わせだが、紅白を盛り上げる役割もあったという。「初出場の歌手が紅白の空気に馴染むきっかけになっていたと思います。しかし内村光良さん、有村架純さんが司会を務めた’17年から、スケジュールの都合ということで面談はなくなったそうです」(芸能記者)歴史の長い紅白ともなれば、大物芸能人でも思い通りにいかないことが多いようで、過去にはダウンタウンや上沼恵美子(68)がぼやいている。「浜田(雅功)さんが自身の番組で、『(紅白の)面談で今日はおめでとうございますって(出場歌手から)上から目線で言われた』と明かし、松本(人志)さんが『(普通は)今日はありがとうございますでしょ?』と返していましたが、その通りだなと思いました。上沼(恵美子)さんが司会を務めた際の面談では、『女優さんの司会のほうが良かった』と出演者に言われたり、ベテラン歌手に椅子ごと横を向いて無視されたりというエピソードもよく知られていますね」(前出・芸能関係者)そこまで大変な面談なら有吉も無かったほうが良かったのでは!?
2023年10月31日「22年度の投資実績が161億円、22年度末の累積の損益はマイナス356億円となっております」これは、10月31日午前中の参院予算委会で立憲民主党の蓮舫議員(55)が民間ファンド「クールジャパン機構」の22年決算を踏まえた直近の投資額と累積損益について質問し、西村康稔経済産業大臣(61)が重い口で回答した同機構の業績だ。「そもそも“クールジャパン”は、’12年12月に発足した第2次安倍政権が打ち出した戦略で、安倍晋三元首相は最初の施政方針演説で『”クールジャパン”を世界に誇るビジネスにしていこう』と力説しました。同機構は’13年に、日本の食文化やエンタメの海外進出を後押しするために鳴り物入りで発足しましたが、これまでも吉本興業とのズブズブの関係や、巨額の赤字が問題視されてきた経緯があります」(全国紙記者)“成長戦略の目玉”であったクールジャパンの過去10年の成果を問われた西村大臣はコロナでエンタメ業界が世界的に厳しかったと前置きしつつ、「コロナ前には外国人の3200万人のインバウンドがあった」ので「多くの外国人が日本に対して大きな関心を持っていたということだと思います」とクールジャパンを評価した。さらに蓮舫議員は、「’22年に263億の投資額を見込んでいたのが、今や154(億)で4割減、累積損益、損は4倍、最終年度の累積損益マイナス500億。これね、ゴールポストをズラしてズラして、なんとなく計画を達成したという、ある種の粉飾じゃないですか?」と3回も計画の見直しが行われたことについて指摘。西村大臣は再びコロナの影響を理由にあげた上で、“見通しの甘さもあった”ため昨年11月に出した”改善計画”にのっとり「収益改善をしていきたい」と発言した。しかし、蓮舫議員は「コロナの責任にしちゃだめですよ」と、コロナ前から大幅な“下振れ”で計画の見直しをしている点を挙げつつ、「クールジャパン機構への300億円の国の出資は、今や1156億円突っ込んでます。累積赤字は356億。これ、まさかのV字回復であと11年で黒字10億出るって(計画では)言ってるんですよ」と、これまで巨額の赤字続きだったのに“今後11年間は毎年30億円以上の黒字を出し続ける”という計画そのものに疑問を呈した。■「届くのは吉本興業のPRだけ」のコンテンツ配信事業もさらに蓮舫議員は、同機構の教育コンテンツの配信事業「ラブ&ピース マザー」についても問題があると指摘。西村大臣は同事業を「日本発で子供向けの教育コンテンツを制作配信する事業」で、海外需要獲得を目指し、配信先はアジアを中心に展開を予定していたものの、有料会員数の低迷によるサービス撤退、沖縄での常設設備計画の中止などを理由に海外展開の計画が頓挫したと説明。蓮舫議員は「アジアに1回も配信してないで終わっちゃったんでしょ?ここに最大100億の支援、実際に31億円支援してるんですよ。じゃあ収益性は出たんですか?儲かったんですか?」と追求すると、西村大臣は「トータルで言うとマイナス」と発言した。さらに、蓮舫議員は同事業と吉本興業との関係性にも問題があると指摘。クールジャパン機構で「アジアに教育コンテンツを流す」ということで視聴案内のメルマガに登録してみたが、届くのは吉本興業のPRだけだったという。「『よしもとアカデミー 放課後クラブ』の案内、『芸人とネタ作成チャレンジ』、『芸人とユーチューブ動画作成』、『M-1グランプリ予選突破目指した漫才レク』、『“吉本興業の芸人が行うワークショップ”への小中高校生に“有料”で参加をしてください』という案内なんですよ。国が31億円出資して作った会社が、そこで“教育コンテンツを見たい”と契約した人のメルマガに、一企業の広報・広告・案内、届けたの適切ですか?」と、国費を投じた事業が一私企業のPRに使われる事の問題を提起した。確かに「ラフ&ピース マザー」のYouTubeチャンネルを見ると、会員数は4179人(10月31日時点)で、「未就学児向けコンテンツ」「小学校高学年向けコンテンツ」など項目には吉本芸人の動画がズラリと並ぶ。蓮舫議員は、昨年末の財政投融資分科会でも委員から「産業投資という名を借りて、事実上の事後的な補助金を当該出資先にくれてやるほど、我が国の財政は楽観できない状況」と厳しく指摘されていることをあげ、「政権に近いと言われている企業への補助金になってませんか?」と問題点を明らかにした。■支援中のZeppの親会社社長は元クールジャパン機構の社長また、西村大臣が「アーティストの公演を通じて日本のエンターテイメントを発信できる拠点として、アジア各都市に整備をして低コストで公演を行える仕組みを目指し、日本のコンテンツをしっかりと理解をしてもらうという」とする「アジア広域でのライブホール展開事業」という日本人アーティストの支援事業にも蓮舫議員は疑問を呈した。「マレーシアZepp、今年1月から9月2日、フェイスブック掲載を計上すると85公演に対して日本人アーティスト(の出演)は7.7%のみ。台湾Zepp117公演に対して日本人アーティストは17.6%。K-POP(の出演比率)とほぼ一緒です。1割から2割しか日本人アーティストが出てない」とし、「日本人アーティストが出ることによってマレーシアの日本ファン、台湾の日本ファンを増やして日本に来てもらって、インバウンドで、それがK-POPを超えてそして経済成長につながるといって、50億出資したんですよ。政策性どこにあるんですか?」と追求。さらに「Zeppホールディングス(正式にはZeppホールネットワーク)の親会社の社長は2年前に退任したクールジャパン機構の社長でした」と利益相反であると指摘した。蓮舫議員によると、クールジャパン機構の投資の失敗はすでに71億円で、累積損益356億円の半分以上の187億円が人件費、調査費、六本木ヒルズの事務所費などのファンドの必要経費であり、現在投資中の954億円についても、すでに108億円の減損が計上されていて、改善計画の実現性は乏しく、「もう10年経ったんです。クールジャパンで日本が稼げるようにしていこうって安倍総理はあんなに言ったけど、10年経って“真っ赤っか”じゃないですか。ぜひこれは見直しをしてもらいたい」と岸田総理に迫った。この蓮舫議員の迫力の国会質問にはX(旧Twitter)でも話題に。リアルタイムで中継を視聴していた人たちからは、クールジャパン機構の存在意義を問う声が相次いであがった。《蓮舫さんがクールジャパン機構がとんでもない税金食いつぶし機構であることを暴露w 確かに、クールジャパンっつうより、フールジャパンですねー》《官民ファンド 国からもらったお金だと思って 六本木ヒルズの事務所とか 贅沢な使い方してるんじゃない?》《クールジャパン機構のボロボロの赤字。しかも100億をすでに減損へ。うわぁ、普通の会社なら潰れているわ…さすがに西村経産相も口が重い》《全然稼げなかったクールジャパン機構!!!政治家吉本などが甘い汁吸っただけだった!!!究極の中抜き装置だな!!!》
2023年10月31日’16年の不倫報道を機に、一時露出が激減したベッキー(39)。スキャンダルによってかつての”優等生キャラ”が使えない今は“本音キャラ”に転身中だ。しかし、空気の読めない本音が顰蹙を買うことも。10月28日放送の『サバンナ高橋の、サウナの神さま』(TOKYO MX)に出演したベッキーが、最近気になるニュースとして“フワちゃんの遅刻”を取り上げた。遅刻を業界人が怒っていると報じる内容について、「フワちゃんの遅刻をガチで怒る(業界)人っているのかなって」と、怒っている人はいないとコメント。さらに、「あの人にマジメを求めてどうすんの」と遅刻を擁護したところ、疑問を呈する声が殺到する事態に。《テレビの演出上ではマジメを求められてなくても多くの共演者やスタッフは他の仕事に影響出るから怒るだろうよ。アホな事言うとまた仕事無くなるぞ》《遅刻するとスケジュールを後ろ倒ししないといけないわけで…それによりスタッフの休憩時間が削られたり残業したり…と…まぁベッキーさんには分からないでしょうね》《うーん。そこまじめにしないと周りや準備してるスタッフさん達に皺寄せいくのはいいってこと?ベッキーさん》「フワちゃんの遅刻癖は、多くの芸能人やフワちゃん自身がそのすさまじさを語っています。『有吉の夏休み2021』(フジテレビ系)では、有吉弘行がフワちゃんに『遅刻するなよ!毎日遅刻してるじゃないかよ』と説教していました。今年の9月に放送された同作の2023年版でもフワちゃんは遅刻を連発。フワちゃん自身がこれまでの遅刻については”結局面白くなってるからね”と周囲がフォローしてくれていたのが、『今回は全員怒ってた』と認め、打ち上げの飲み会でスタッフテーブルによばれ、1時間くらい説教されたとも明かしています」(芸能関係者)8月25日に放送された『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)でも、ゲストだったフワちゃんが収録に15分ほど遅刻している。「フワちゃんのキャラはどうあれ、遅刻は遅刻です。共演者やスタッフは時間に間に合うよう行動しているし、後に他の仕事がある場合も。誰であっても時間通りに来ないというのは、迷惑以外の何物でもありません。ベッキーさんは怒ってないかもしれませんが、周りも怒ってないと断言して擁護するのは、番組の関係者にとっては気持ちのいいものではないでしょう」(テレビ局関係者)ベッキーは今年5月にも、スタッフの心情を汲まない発言が物議を醸した。今年5月17日に出演した『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で、ベッキーは日本のバラエティ業界について、「スタッフさんが収録終わった後、冷た過ぎる。みんな、『お疲れ様でした』『ありがとうございました』で終わりなんですよ」「もっと褒めてくれないと!じゃなきゃ、(収録での失敗を)3日引きずるんだから」と苦言を呈していたのだ。「この発言に対しては、番組内でMCの上田晋也さん(53)や、大久保佳代子さん(52)などから“いちいちほめる必要はない”と指摘されていました。SNS上でも、《スタッフは演者の太鼓持ちではありません》などと、疑問を呈す声が相次ぐ形に。今年8月にはベッキーさんのマネージャーがテレビ番組で“褒めても、ウソで言っているでしょ?と言って聞く耳を持ちません”と明かしたことで、よりわがまま感が際立ちました。ベッキーさんの“本音”は共感されることもありますが、このようにスタッフの都合を考えない自分本位な本性が垣間見えることも。せっかく番組出演も増えてきたので、あまり不用意なことを言わないほうがいいと思うんですが……」(前出・芸能関係者)“本音キャラ”だとしても、ありのまま喋っていればいいというわけではないようだ――。
2023年10月31日個性的な喋り方や歯に衣着せぬ発言で人気を集める歌手でタレントのあの。賛否が分かれる言動に注目が集まることも多いが、自身への批判に対する反論をX(旧Twitter)綴った。10月30日、自身のXに《余計なお世話な声がけが多いねえ自分の人生をファイトー》と投稿したあの。翌日31日にもこう投稿した。《他人からの恥ずかしくないの?とか数年後の心配とかまじでいらない、別にどうだっていいじゃん。ダメになったらダメになるし、もうダメなまま生きてるし、それの何がダメ?他人の人生の心配してないでまずはテメェの人生恥じないようになってから生き返ってみて》この投稿の少し前まで、あのは、10月26日から29日にかけて開催された「Anime Weekend Atlanta」のステージに出演するため、渡米していた。あのの一連の投稿に対し、ファンからは共感する声が寄せられていた。《この言葉めちゃくちゃ胸に響くあのちゃんサイコーーー、かっけぇ》《夢を追いかけてるアイドルさんも全員同じ事言われている…負けずに進むあのちゃん応援してます》《他人の批判ばかりや粗探しばかりする人にこれ読んで欲しい》《自分を生きてるあのちゃんがすき私は自分の人生を生きるのが苦手だからそういう人に憧れる周りに流されるような人生ほんと楽しくないからあのちゃんみたいな自分生きてる人すごく素敵に見える》
2023年10月31日10月31日に朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で特集された「電話恐怖症」。電話を苦手とするZ世代の若者が増えているといい、番組が紹介した調査結果によれば「電話に苦手意識を感じる」という20代が74.8%。続いて30代は64.0%、40代も56.5%と半数を超えていた。いっぽう50代は44.4%で、60代は28.2%と世代が上がるにつれて、苦手意識を感じる人が少ないという結果に。「若い世代が電話を嫌がる理由」として、「電話で自分の作業が中断するのがストレス」「やりとりが文字に残らない非効率性」「質問に回答を求められても熟考する余裕がない」「電話対応の経験が少ないことによる恐怖心」が挙げられていた。放送後、X(旧Twitter)では「電話恐怖症」がトレンド入りし、《電話って基本的にいい報せがないし、苦手意識持ってる人が多いのも納得》《職場で言った、言ってないが発生して大揉めしてから大嫌いになった》と共感する声が相次いだ。また《電話恐怖症。結局は「慣れ」で、場数でだんだんなんともなくなってくるよ》との声も上がるいっぽう、《トレンドの電話恐怖症みてたけど、慣れるとかの話じゃないんだ……電話をする側の時は気合いがいるし、取る側の時はパニックになるし大変なんだ…… 慣れももちろんあるだろうけど一番は「急に」来るのが良くない気持ち。怯えちゃう…》といった意見も。番組では「Z世代は“電話恐怖症”世代」として、識者による「自分の時間を乱されたくないZ世代は突然の着信など電話で振り回されることを嫌う」との解説が紹介されていた。だがZ世代以外にも「電話は苦手」と感じている人は少なくないようで、中高年世代からも様々な声が上がっている。《電話恐怖症俺50代だけど、知らない人や嫌いな人からかかってくる電話が嫌なんだよな社会人になってすぐは会社の電話に出るの嫌だったから、若い者に限ったことじゃないだろう今でもあんまり電話は好きじゃない》《60代後半の私も電話恐怖症なので、時代が私に追いついたなと。電話に出なくてもいい昨今は嬉しい》《年代関係ないと思う、今でも社内で上司に電話するだけでも挙動不審だもん 何十年、社会人やってんだろう、ホントに》《テレビで若者の電話恐怖症ってやってるけどおばちゃんも苦手だよ社会人になって初めて取った電話がとんでもない大クレームだったトラウマを20年以上引きずってる》
2023年10月31日人気歌手の鬼束ちひろ(43)が10月30日、公式サイトで43回目の誕生日を報告した。自身の公式サイトに「うまれがち!!通信」と題した直筆の書面をアップした鬼束。《今日で43歳になりました。お騒がせ鬼束ジョイナーちびマダムです》と切り出し、《支えてくれるファンの方々、家族、ダーリン、いえねこ2 みんなのために歌を届けたくて ストック、楽しみにしててくださいね》(原文ママ)と綴った。そのいっぽう、こう明かした。《実は今、ジョイナーちび、歯の治療が長引いていて、人前に出れなき状態でした。でも、それも終わりに近づいているので、マダムちび自身、「もうすぐ歌える!!」というきもちでいっぱいです》そして、《たのしみにしててね》と呼びかけた。鬼束は‘21年11月28日、東京都渋谷区の路上で救急車を蹴ったとして、器物損壊の疑いで逮捕された。12月2日、公式サイトで謝罪文を発表し、’22年1月21日には不起訴処分に。以降、ライブ映像作品のリリースはあったものの、沈黙を貫いてきた。その陰に、歯の不調もあったようだ。「もうすぐ歌える」といい、活動再開を示唆している鬼束。ファンの喜びもひとしおだろう。
2023年10月31日パチンコホール運営業者として過去最大の負債規模となるガイア(東京)の倒産。遊技人口の減少や競合の台頭、さらに新型コロナウイルス禍が重なり、店舗網の縮小やリストラ策で自主再建を目指していたが、かなわなかった。綱渡りの資金繰りは業界内の通説で、いち早く貯玉を換金した顧客もいたほどだ。関係者によると「10月2日にも不渡りを出していた」といい、“黄信号”がともっていた。ガイアは10月30日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日付けで保全・監督命令を受けた。帝国データバンクによると、負債総額はガイア単体で約850億円、グループ7社全体で約1133億円に上る。■どうなる貯玉、パチンカー悲鳴関係者によると、10月は複数回にわたって手形決済の期限を控え、2日の決済は資金調達の遅れで不調に終わった。その後の数回はしのいだが、31日に迎える数十億円規模の決済が見通せず、自主再建を断念した模様だ。ノンバンクのJトラスト(東京)と主要取引先銀行がそれぞれ最大50億円と38億円のDIPファイナンス(経営破綻企業向けつなぎ融資)枠を設定し、再建支援に当たる。関係者によると、ガイア側は債権者と取引先に対し、「当面の資金繰りに不安はない」と説明。パチンコホールの営業は通常通り継続するというが、顧客にとって最大の懸念は貯玉の補償だ。「つぶれるなら早めに教えてくれよ」「朝から貯玉換金ラッシュか」と悲鳴も漏れる。倒産の速報が駆け巡った10月30日夜、ガイアのホームページはアクセスが集中し、ダウンした。さながら、取り付け騒ぎの様相を呈している。■元社長逮捕と所得隠しで転落1984年に設立され、全国に出店攻勢を仕掛けて業界大手まで上り詰めたガイア。転機は2011年までさかのぼる。元社長が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで神奈川県警に逮捕され、翌2012年に経費を水増ししたとして東京国税局からグループで約40億円の所得隠しを指摘された。その後、客離れが進み、業績が悪化。決定打はコロナ禍だった。緊急事態宣言によって臨時休業を強いられ、資金繰り策で全国の80店舗余りを売却。2023年5月期の売上高は2000億円を割り込んで20年前の3分1ほどまで落ち込み、65億円余り最終赤字を計上していた。ガイアは危険水域――。業界でそうささやかれ始めたのは、このころだ。■倒産続発、高まる危機感ただ、競合も例外でない。コロナ禍を契機にパチンコホールの倒産は相次ぎ、業界内で危機感が高まっている。東京商工リサーチによると、2022年の倒産は39件と過去10年間で最多だった。2023年も9月までに25件に達している。業界関係者は「遊技人口の減少は深刻で、市場競争が激化している。資金不足で遊技台を入れ替えられないパチンコホールの淘汰が進んでいる」と明かす。ガイアの倒産は、業界再編の序章かもしれない。(文:笹川賢一)
2023年10月31日「未知子さん、入りまーす!」10月下旬の午後。東京郊外のとある心臓病専門クリニックで、撮影スタッフの声が響いた。カメラの前に立ったのは米倉涼子(48)。『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズ最新作のロケが行われていたのだ。「米倉さんの代表作であるドラマ『ドクターX』は、これまでのすべてが10月クールに放送されました。昨年は放送がなかったこともあり、今年は新作を期待していた視聴者も多かったようです。続編の公式発表はいまだありません」(スポーツ紙記者)本誌は9月から10月に『ドクターX』のロケを複数回目撃。じつはすでに再始動していたのだ。「’24年冬にシリーズ初の劇場版が公開され、フィナーレを迎える予定なのです。米倉さんは長年慣れ親しんだスタッフたちとリラックスした様子で撮影にのぞんでいます」(制作関係者)米倉といえば昨年、ニューヨークで予定していた主演ミュージカル『シカゴ』を腰痛で降板していたが……。「今年の春までは、ソファに座れないほど重い症状で、とても映画やドラマが撮影できる状態ではありませんでした。夏になって体調が回復したということで、急ピッチでロケを組んだのです」(前出・制作関係者)米倉が抱えているトラブルは“腰の爆弾”だけではない。長年所属していた芸能事務所から’20年に独立し、代表取締役として個人事務所を経営しているが、決して順風満帆ではないという。米倉をよく知る芸能関係者が明かす。「事務所スタッフの退社が相次いでいるのです。社長兼タレントという米倉さんの“ワンマン体制”についていけないのかもしれません。’21年には、前事務所で約20年彼女についていた敏腕マネージャーを引き抜いたのですが、今年の5月に辞めました。米倉さんと事務所の方針を巡って意見の食い違いがあり、何度か話し合いが持たれたものの、修復できなかったそうです」’22年1月放送の『TOKIOカケル2022新春SP』(フジテレビ系)にゲスト出演した際、米倉は城島茂(52)から社長業について聞かれ、「人にお願いして出会えた人も、自分の中では違うなと思ったり、向こうが違うと思うことも増えるじゃないですか。難しい」と漏らしている。その後も社員とはうまくいかないようだ。“社長としての失敗”に頭を抱える米倉だが、ここにきて救世主が現れた。前出の芸能関係者が明かす。「これまで米倉さんのお母さんだけしか取締役はおらず、実質、米倉さんが一人で事務所を経営していました。しかし、8月1日に新しい取締役としてSさんが就任したのです」8月1日は米倉の誕生日。彼女はインスタグラムで《色んなものを乗り越えて、もっと新しい事に挑戦出来るように頑張ります!》と綴っている。S氏とは何者なのか。とある映像会社の経営者が語る。「出版やエンタメ関連のさまざまな企業で役員を歴任してきた人物です。米倉さんを前事務所のころから映画の製作などで支援してきた人物の知人です。74歳と高齢ですが、企業再建の手腕は衰えていません」体調も回復し、“老紳士”とともに会社の立て直しに動き始めた米倉。本誌は10月下旬、都内で恋人であるタンゴダンサーのゴンサロ・クエッショ氏と犬の散歩をする姿を目撃。交際も順調なようだ。仕事も恋も、今度こそもう失敗しない!?
2023年10月31日昨年10月に交通事故のため逝去した仲本工事さん(享年81)。「仲本さんの一周忌法要は、極秘のうちにおこなわれました。仲本さんの親族、高木ブーさん、いかりや長介さんの親族、ドリフターズの事務所関係者などが出席。加藤茶夫妻は仕事の都合で欠席したそうです。また、仲本さんの内縁の妻だった純歌さんは呼ばれませんでした」(芸能関係者)純歌が呼ばれなかったのは、晩年の“ゴミ屋敷騒動”などが尾を引いているためだという。「ゴミ屋敷と報じられた仲本さんの自宅は、今夏に片付けられました。親族が相続を放棄したため、事務所が申し立てした清算人が遺品の処理などを行っているようです。親族らは騒動の火種となった純歌さんとは距離を置きたい意向のようです」(前出・芸能関係者)10月に入って、仲本さんのYouTubeチャンネル継承を発表した純歌。週刊FLASH10月31日号のインタビューでは、《亡くなった後、メンバーやスタッフからは電話一本ありません。これじゃ、あまりにも仲本さんが浮かばれません》と語り、ドリフ関係者への怒りを隠さない。そんな彼女が“暴露本”を発売する計画があるという。ドリフへの不満や恨みなども書こうと考えているのだろうか。「純歌さんは仲本さんとの関係や騒動について、『真実を明らかにしたい』といい、出版社と打ち合わせをしているそうです。すでに原稿はほぼ書きあがり、純歌さんは近しい友人らに読ませています」(純歌の知人)本誌は一周忌法要と暴露本出版計画について、純歌に聞いた。――仲本さんの一周忌が行われたのですが、純歌さんに連絡はなかったのでしょうか。「すみませんが、お話ししたくないので」――仲本さんに関する書籍を出すと聞いています。すでに出版社も決まって、書き終わっているそうですが?「今は未定です。時期が来たらお話ししますので」詳細は語らなかったが、出版計画自体について否定しなかった純歌。はたして天国の仲本さんは、暴露本出版を望んでいるのだろうか――。
2023年10月31日「旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)は11月上旬を1つの区切りとして動いているそうです。タレントのエージェント業務を担う新会社は10月末まで社名の公募をしているため、新社名の発表はもう少し先になりそうですが、新体制に関することは急ピッチで最終調整を進めているといいます」(テレビ局関係者)新会社の重責をもっとも感じているのが、10月2日の2度目の会見で、SMILE-UP.社と新たなエージェント会社の社長を兼務すると発表した東山紀之(57)だ。会見ではこう宣言していた。「新会社の立ち上げにあたっては、僕自身が、代表取締役社長に就任をさせていただき、そして井ノ原が副社長に就任する予定です。法人として新会社は約1カ月以内に設立をし、徐々に機能を拡大していきたいと考えております。資本は就任する役員と従業員とで構成する予定ではあります。そして藤島氏は一切、出資を行わず、取締役にも入りません」2つの会社の社長業に全力で取り組むべく、年内をもってタレント業を引退する東山だが、現在は主演舞台『チョコレートドーナツ』の真っ最中。10月末で東京公演を終えた後も大阪、愛知など全国4カ所での公演が控えている。そして12月にはディナーショーもある。経営者、タレントとして奔走してきた東山だが、ここにきて、その決意が大きく揺らいでいるという。「東山さんはタレント活動の傍ら、多忙な合間を縫ってCMクライアントへの謝罪行脚と被害者との対話を行っています。そのような状況下で、新会社の今後の戦略を練る時間がなかなか取れておらず、思い悩んでいるというのです。現在、エージェント契約についてタレントに順次説明が行われています。ただ、東山さんの時間の都合がつかず、その場に社長として同席することができていません。不安にかられるタレントを前に、マネージャーや法務に関するスタッフだけに説明を任せなければいけないことにも、胸を痛めているといいます」(芸能関係者)そのため、東山は熟慮の結果、ある決断を下したという。「新会社からは身を引くことを周囲に打ち明けているそうです。新社長には経営のプロに携わってもらったほうが、後輩タレントや社員のためになると最終的に判断したといいます。また、“NGリスト問題”の責任をとる意図もあったようです。その一方で、東山さんは被害者の救済・補償業務は“ジャニーズの歴史を知り、長男である自分にしかできない”という強い信念を持っています。そのためSMILE-UP.社の社長業に専念して“負の遺産”を清算することが、新会社の未来に繋がると結論付けたそうです」(前出・芸能関係者)東山の社長兼務断念で、事務所の混乱は収束に向かうのか――。
2023年10月31日10月30日午後15時過ぎ、芸能事務所「バール」は公式サイトで、俳優・声優として活動する池田純矢(31)との契約解除を発表。少し前に「SmartFLASH」は、池田が同月26日に特殊詐欺の受け子をして、逮捕していたことを報じていた。「バール」は公式サイトで、解除の理由について《弊社は、池田純矢が特殊詐欺に加担した事件で逮捕されたことを知るに至り、特殊詐欺という事案の重大性に鑑み今回の処分に至りました》としている。各メディアによると、池田容疑者は「受け子役」として、東京・江東区の男性からキャッシュカードをだまし取った疑いをもたれているという。声優や俳優などで幅広く活動した池田容疑者は、スーパー戦隊シリーズ『海賊戦隊ゴーカイジャー』やミュージカル『薄桜鬼』などの人気作に出演していた。突然の逮捕に、ファンの間では衝撃が広がっている。そんな池田容疑者だが、14年4月、自身のX(旧Twitter)にて、詐欺に関して“フラグ”とも取れる投稿をしていた。街中で見知らぬ人から「あなたは、私たちの仕事に向いている、10年に1人の逸材だ」と声をかけられたといい、気になって職業を聞くと《詐欺師です》と言われたという。さらに、《だが、一体何がそう思わせたのか…》と思った池田容疑者がスカウトに理由を聞くと、《「顔です。10年に一人の詐欺師顏をしている、君は必ずこの業界でトップになれる!」》と告げられたそう。その後、詐欺団体に入会するように勧誘されたため、《ワオ!!これが詐欺だwwダッシュでその場から逃げ出した》と明かし、最終的に《そんな東京。面白い街である》と綴っていた。この出来事を受けてか、以降、池田容疑者はたびたびXにて詐欺に関する投稿をしている。14年9月には、自身のLINEに詐欺メッセージがきたことを、スクリーンショット付きで《LINEで、詐欺メールが来た》と投稿。フォロワーに対し、《これの怖いところは、人のアカウントを乗っ取るので、一見友人からのメールにみえること。皆様も十分お気をつけ下さいませ。第一、人にコンビニでウェブマネー買って来いなんて言う奴は友達じゃないから!》と注意喚起をしていた。19年1月には、出演したドラマの告知とともに、《多少は爽やかになったかなーって思ってたら、切った直後に会った友人は僕の顔を見て「あー、なんか爽やか風に繕った詐欺師みたいだね」って言われたよ!だめだこりゃやっぱり犯罪者》と自虐するような投稿もしていた。さらに16年4月には、詐欺に対して怒りを示す投稿も。《この非常時、人の弱みに付け込むとんでもない輩がいるようです。被災地付近にて消防団やボランティアの人間に成りすまし、窃盗、詐欺などを働く輩。また、巧みに声を掛け女性を強姦したと言う事例も数件出てきたと。許せない。悲しい。こんな輩に決して負けぬよう、用心し、助け合いましょう》詐欺を憎んでいたはずなのに、池田容疑者はなぜ――。
2023年10月30日特撮ドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』(テレビ朝日系)でゴーカイシルバーこと伊狩鎧役を演じた池田純矢(31)が、特殊詐欺に加担した容疑で逮捕されたと10月30日に発表された。池田は’06年に、「第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞し芸能界デビュー。’11年に『ゴーカイジャー』で注目を集めると、映画『ライチ☆光クラブ』『曇天に笑う』などに出演。さらに声優としてアニメやスマホゲームで人気の『あんさんぶるスターズ!!』で天満光役を務め、ファンを獲得していた。そんな池田だが30日、「Smart Flash」で逮捕されたことが報じられると、所属事務所が公式サイト上で池田を27日付で契約解除したと発表。続けて、事務所はこう説明した。「弊社は、池田純矢が特殊詐欺に加担した事件で逮捕されたことを知るに至り、特殊詐欺という事案の重大性に鑑み今回の処分に至りました。接見禁止処分が出されており、本人への接見が出来ない為、お伝えできる情報が乏しく、公表が遅くなったことをお詫び申し上げます」「被害にあわれた方々には多大なご迷惑とご心痛をおかけしてしまい誠に申し訳ございません。また、日頃より、池田を応援して下さっているファンの皆様ならびに関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます」特撮ヒーローを演じていた俳優が、特殊詐欺に加担して逮捕されることに――。このニュースはネットで大きな波紋を呼ぶこととなり、X(旧Twitter)ではショックを受けた人たちがこう綴っている。《池田さん逮捕と聞いて思うこと。なんでこんなことしたのよ………何かあったの?頭の整理が追いつかない。俺が子どもの時に見てたゴーカイジャーの俳優が捕まったって聞いてショックすぎる…》《え??池田さん、、、?すごく悲しいです。ゴーカイジャーも大好きだったからショックすぎる》《自分はおっさんだからまだいいけど、ゴーカイジャー大好きだった子達やこれから好きになるかもしれない子供達に顔向けできんでしょ》《マジかよ。。。ゴーカイシルバー子供の夢を壊さないでくれよ(T-T)めちゃくちゃ悲しいわ》
2023年10月30日カリフォルニア州ハーフ・ムーン・ベイの高級ホテル、リッツ・カールトンに宿泊した夫婦が、ホテルの運営会社に対し訴訟を起こした。FOX2などが報じている。匿名の夫婦は’22年11月、大学生の娘に会うためにワシントン州からカリフォルニア州へやって来た。投宿先に選んだのは1泊800ドル以上とされる高級ホテル、リッツ・カールトン。訴状によると、到着時から最高のサービスを受け、休暇は“すべて順調“に進んでいたという。しかし、夫婦が就寝前にペットボトルの水がないことに気が付き、フロントに水を持ってくるよう依頼。しばらくして、男性従業員がリッツ・カールトンのラベルが貼られた5本の水のボトルを届けてくれた。夜中に妻が目を覚まし、その中の1本に口をつけると、味と舌ざわりがおかしいことに気が付いた。最初は科学物質による汚染を疑ったが、やがて精液が混入されている可能性に思い至ったという。夫妻はホテルの警備室と支配人に連絡し、“汚染された水を飲まされた”と苦情を申し立てた。リッツ・カールトン側は、水のボトルを分析するために研究所へ送った。調査の結果、水から精液の成分が検出されたという。夫婦は今月になって性的暴行、故意による精神的苦痛の強要などでリッツ・カールトン・ホテル・カンパニーLLC、親会社のマリオット・インターナショナルを相手取り訴訟を起こした。INSIDERによるとホテル側は事件の起こった日に勤務していた従業員の氏名を明かすことを拒否しているため、原告はボトルから採取されたDNAと登録された性犯罪者リストを照合し、容疑者の特定を目指しているという。
2023年10月30日《いろいろやりたいことがあるので、からだ作ってます》10月29日、Instagramでこう綴ったのは長渕剛(67)の妻でフラワーアーティストの志穂美悦子(68)。1枚目に公開した“激変ショット”に、反響が相次いでいる。トレーニングルームと思しき場所で、黒いタンクトップにスパッツ姿で笑顔を見せる志穂美。肩の筋肉がこんもりと隆起した、たくましい両腕を披露したのだ。同日に誕生日を迎えた志穂美は、冒頭のコメントに続けて《健康なからだにありがとう~元気に誕生日迎えられたことに感謝この一年はさらにアグレッシブにまだ見ぬ自分へ》とコメント。2枚目の画像には、黒いハットに鮮やかなブルーのトップスを着た写真を投稿していた。志穂美といえば、千葉真一さん(享年82)が設立したジャパンアクションクラブ(JAC)が輩出した日本初のアクション女優。’73年に千葉さん主演の映画『ボディガード牙 必殺三角飛び』でデビューし、吹き替えなしの華麗なアクションを披露。主演を務めた代表作には『女必殺拳シリーズ』や『必殺女拳士』、『女必殺五段拳』などがあり、アクションファンを熱狂させた。’87年に長渕との結婚を機に芸能界を引退し、現在はフラワーアーティストとして活動している。いっぽう昨年6月にはベンチプレスを上げる動画を投稿し、同年11月にも「神社階段70段トレーニング」に挑む動画を公開していた志穂美。今年6月にはJACの先輩にあたる春田純一氏(68)と、イベントで殺陣を披露する動画も投稿していた。洋服姿からは想像できない志穂美の“圧巻ボディ”に、絶賛の声が寄せられている。《お誕生日おめでとうございます剛さんもビックリな上腕二頭筋》《やりたいことの中に女優業があるといいな!!まだ見ぬ自分!!いいですね!!私も頑張ろうと思いました。ありがとうございます》《お誕生日おめでとうございますスゴい体です!今でも女必殺拳出来ますよ(笑)》《おめでとうございますスゴい!衰え知らずの肉体美》元祖アクション女優の活躍が再び見られるだろうか。ファンの期待も高まっている。
2023年10月30日10月27日、アニメ『魔神英雄伝ワタル』シリーズの35周年を記念したイベント「魔神英雄伝ワタル 35周年感謝祭」が調布市グリーンホールで来年1月13日に開催されることが発表された。このイベントには林原めぐみ(56)や山寺宏一(62)といった大御所声優も出演するためファンは大喜び。また『魔神英雄伝ワタル2』の主題歌を担当し、この曲でアイドルデビューを果たした女優の高橋由美子(49)の出演も発表された。X(旧Twitter)では「高橋由美子」がトレンド入りし、《ワタル 35周年感謝祭に高橋由美子!?》《高橋由美子さんも出演されるんですね!!!これ行きたいなぁ》といった歓喜の声が上がっている。そんな高橋だが、最近“異変”が起きていたようだ。ファンの一人はこう語る。「実は、事務所のホームページにあるタレント一覧から高橋さんの名前が消え、歌手デビュー30周年を機に始めたXも『情報更新をInstagramに移行します』といって年始でストップ。以降、高橋さんの出演情報などはご本人によるInstagramで発信されることとなりました。ただ高橋さんは、あまり情報をアップしておらず、チケット発売1ヵ月後に“舞台出演のお知らせ”があり、慌ててチケットを取ったこともあります。ただ高橋さんや事務所からは『退所した』というアナウンスはまだありません」かつて“20世紀最後の正統派アイドル”とも呼ばれた高橋。’94年の主演ドラマ『南くんの恋人』(テレビ朝日系)でブレイクを果たし、自身が歌った主題歌「友達でいいから」は約40万枚もの売り上げを記録。さらに’98年のドラマ『ショムニ』(フジテレビ系)で、占い師のOL役を演じて以降は個性派女優として活躍することとなった。ところが’18年3月、『週刊文春』によって不倫が報じられることに。当時、高橋は妻帯者である男性と不倫関係となり、ラブホテル街をデートしているところを『文春』が直撃。その際、記者からの質問に「私もっと色々やってっから!」と啖呵を切り、その様子を文春側が動画でアップ。アイドル当時とはかけ離れた姿が物議を醸し、高橋は当時の事務所を退所することとなった。その後、高橋は’19年4月に「グランパパプロダクション」に移籍。女優業を再始動させた上に、’21年4月には結婚を発表。さらに同年6月には歌手デビュー30周年記念コンサートを開催した。■今年1月に退所!事務所は今も仕事の取次ぎを行っている果たして高橋は本当に事務所を退所しているのか――。そこで、本誌はグランパパプロダクションに問い合わせると、担当者はこう答えた。「高橋は退所しております。昨年10月あたりに『退所したい』という申し出が本人からあり、今年1月末には弊社を辞めています。退所の理由はわかりません。これは高橋に限らずですが、弊社の場合、退所を申し出たタレントにその理由を聞くことはありませんし、引き留めることもありません。とてもいい女優なので、『残念だけどしょうがない』という気持ちですね」ただ、同社はまだ高橋のマネージメントをすることもあるという。「高橋への仕事依頼がいまだに弊社に来るので、その都度、取次いでいます。彼女の仕事現場にまでは行きませんが、スケジュールに関することを弊社が担当することもあります。一般的に、事務所を辞めたタレントからは『移籍先が見つかりましたから、仕事の依頼があった場合、今後そちらに依頼を回してください』という連絡があります。ただ、高橋の場合、それがないので今はフリーとして活動しているのではないでしょうか」高橋は人知れず、新たな道を歩んでいた。
2023年10月30日例年、ハロウィンイベントを目的に多くの人が集まる渋谷区が、今年は本気で“ハロウィン規制”に乗り出したが、その対応に一部から不満の声も上がっている。渋谷区は「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません」とメッセージを発表。ハロウィン当日の31日や直前の週末などにハロウィン目的で渋谷に来ないよう呼びかけていたほか、28日の朝から渋谷駅前の「ハチ公像」周辺が、待ち合わせによる雑踏事故防止のために封鎖されるなど、厳戒態勢を敷いた。「’18年の軽トラが横倒しにされた暴動騒ぎや、昨年韓国の梨泰院で起こった混雑による群衆雪崩で159人が死亡する大惨事などを背景に、さらに今年は外国人観光客の増加に伴う人での増加の懸念もあり、渋谷区も本気で対策をしています。路上飲酒禁止の条例を発動するほか、酒の販売の自粛要請などもしていて、ハロウィン直前の週末の渋谷では、日本人で仮装している人はほとんど見かけられませんでした」(全国紙記者)そんな中、JR渋谷駅では「ハチ公口改札」が一時的に封鎖される事態となり、X(旧Twitter)では駅構内や付近の路上で”人の大渋滞”が起きている写真の投稿と共に不満の声も相次いで見られた。《JR渋谷駅、ハチ公口側閉鎖してるから余計に混雑して危ない》《渋谷駅ハチ公口封鎖のため宮益坂側が大混乱》《大学帰りにこれ。ハチ公口を封鎖しているため、東急~JRは3F中央改札に直行を推奨します。(逆効果では?)》改札の封鎖には具体的にどのような目的があるのか、またいつまで封鎖が行われるかなどをJR渋谷駅を管轄するJR首都圏本部に聞いた。「いつまでというのは決まっていませんが、ハロウィンが終わればということになると思います。封鎖のタイミングとしては、“この日、この時、このタイミングで”というのはなく、その都度お客様の流動をみて警察と打ち合わせの上、警察からの依頼があれば随時対応してシャッターを下ろしたり開けたりしているということです。人が集まる時間ではないと思うので、午前中に閉めることはないと思います。安全のためだとは思いますが、弊社として目的があるわけではなく、あくまで警察からの依頼に対応しているというものなので、封鎖の具体的な理由や目的は把握していません。封鎖による効果は、何を持って効果なのかこちらではわかりませんが、事故が起きなければ効果はあったのかなとも思うし、効果は終わってから初めてわかるようなものなのかなとも思います」また、Twitterなどで不満の声が上がっていることについては、一時的に不便になるかもしれないが安全には変えられないとした上で、「渋谷区もあれだけ言ってるし、警察もそれに協力しているも状況なので、弊社としても協力はします」とのことだった。渋谷区役所にも問い合わせると、「渋谷駅ハチ公口改札が一時閉鎖になっていることについては、現地の滞留状況を見て危険回避のためのJR様と警察の判断となっております」と、“ハチ公広場の人流抑制”が目的と思われる回答があった。明日迎えるハロウィン当日、何事もなく過ぎることを願うばかりだ。
2023年10月30日旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所した、元King&Princeの岸優太(28)のTOBE合流を批判する投稿をし、ファンを中心に批判を集めたTBSプロデューサー・植田博樹氏が、10月30日、Xに意味深な予告を投稿した。ドラマ『ビューティフルライフ』や『アンナチュラル』などを手がけた植田氏。永瀬廉(24)、髙橋海人(24)からなるKing&Princeのファンだというが……。「10月15日、岸さんがTOBEに合流し、同じく元キンプリの平野紫耀さん(26)、神宮寺勇太さん(26)とともに新グループ『Number_i』を結成しました。これについて植田氏は同日、《人って、道を踏み外すと顔つき変わる。元仲間が困っている時に、背中から斬りつける真似は、僕は好きじゃない》とXに投稿したのです。《双方に失礼》という読者からのコメントに対して《タイミングは他にあっただろうと、僕個人は思いますけどね。他の方法もあった。自由はあるが、配慮のかけらも無かったよね》とも投稿しました」(スポーツ紙記者)一連の投稿は批判を呼び、植田氏は16日に《まあ、人はそれぞれとしか言いようがない。是非もない。お気を悪くされた方にはお詫びします》とコメント。キー局の有名プロデューサーによる旧ジャニーズ事務所を辞めたタレントへの批判は、そのタレントへの圧力になりかねないという指摘もあるなか、TBSは本誌の取材に対し、《当社では、投稿によって意図しない問題を引き起こすリスクが常に存在するソーシャルメディアでの情報発信について、全従業員に対して細心の注意を払うよう注意喚起しております。今後も同様の注意を呼びかけてまいります》と回答している。さらにその後、植田氏はこれらの投稿を削除した。ジャニーズ問題が続くなか、TOBEへ移籍した岸を批判した植田氏だったが、今回、新たに次のように投稿した。《11月末に皆様に大事なお知らせを致します。僕個人に関することです》29日には《逃げないぞ》と投稿している植田氏。果たしてどのようなお知らせなのか――。
2023年10月30日10月28日、元プロゲーマー・たぬかな(30)が主催する「弱者男性合コン」が東京・秋葉原で行われた。当日は生配信され、4つのテーブルに男性と女性が3人ずつ座って歓談する様子が映し出された。いわゆる恋愛や収入面、健康面などの問題を抱えている男性を指す「弱者男性」。たぬかなは今月3日の配信で4,700人もの男性から応募があったと明かし、「努力してる弱者を救ってあげたい」と思いを語っていた。だがいっぽうで合コンの様子を切り抜いた画像がXで拡散したためか、合コンに参加した男性が“弱者に見えない”との指摘が上がることに……。《たぬかなの弱男合コン全然弱くないの草 こいつも結局は本物の底辺には関われない口だけ女ってコトや》《たぬかなの弱者合コン、グロテスクの一言に尽きる。参加した男性陣は弱者ではなくむしろまともな人たちで、彼らは心のどこかで自分が弱者でないとわかってるし(∵ガチ弱者ならこんなイベントに来ない)、参加者は弱者のイメージを消費して楽しんでるわけで、それらをすべて織り込んで儲けるたぬかな》《弱者男性合コン、弱者男性が見渡す限り一人も存在してなくて笑う。常々主張してるが、こういうところにアグレッシブに参加できる奴が弱者なわけないから》「合コン中には参加者を呼び出す形でインタビューも行われ、参加男性が抱える背景も様々でした。例えば幼い頃から女性と接点がなく発達障害を持った男性や、上司に毎日怒られて会社を辞めた無職の男性。他には知的障害2級の手帳を持つ男性もおり、合コンのために初めて美容室に行き、眉毛も初めて整えたと明かしていました」(WEBメディア記者)こうした“事情”を知らずに心無い声を書き込むユーザーに対して、たぬかなも怒りをあらわに。29日午後に、Xでこう反論したのだった。《合コン男性衆に当日は昼に風呂に入って、ユニクロで店員さんに服を選んでもらって、美容室に行っておめかしして来いっていうお触れを出したら「こんなの弱者男性じゃない!!」だそうですね。みなさんそんなにダサいブサイクみて笑って楽しみたかったんですか?》さらに30日には「質疑応答」として、寄せられた質問にXで回答を示していた。《ハゲがいない!→病気の丸ハゲがいたデブがいない!→デブは努力でどうにでもなるので落とすと配信で伝え済み弱者じゃない!→知的障害二級や精神障害二級等、参加者ほぼ手帳持ち なお一級の方は辞退されていた 選考時点では顔写真を貰っていない金儲け→参加者は男性女性ともに無料》《ファンミーティングでは?→男性はむしろ私を知らない人ばかりだった。女性は何名かファンがいたみんな服装がきれい→そんなことはなく、赤Tシャツに青短パンもいたし、VtuberのTシャツ着てるやつもいたチビがいない!→ほぼ170センチ以下。リプのやつら配信全く見てないやん!》Xでは合コン参加者の外見だけで“弱者男性じゃない”と決めつける声に、異論を呈する声も上がっている。《たぬかな合コンに「これは弱者じゃない」と文句をつけていた人々、ではどういう企画だったら満足していたのか?と考えると、何が出てきても結局文句をつけていた気がしますね》《たぬかな主催の弱者男性合コンが本当の弱男が見えてないとか批判してるのがおるけど、少なくとも自分は弱男だと思って応募した人を指導して合コン開いてんだから、何もやらずに批判してる連中よりはずっと偉いよ》
2023年10月30日現在、心身のバランスを崩し、グループ活動を休止しているYouTube「東海オンエア」のメンバーであるしばゆー(29)。妻でありYouTuberのあやなん(30)が自身のInstagramに《多額の慰謝料請求して絶対に離婚してやる》と投稿したことから端を発した今回の騒動だが、あやなんの告白にまたも波紋が広がっている。10月30日、X(旧Twitter)のインフルエンサ―アカウントにより、あやなんが自身のインスタグラムに限定公開した男性との2ショット写真が投稿された。これらはインスタグラムの「親しい友達」機能を使って投稿されたものであり、あやなんが選択したユーザーのみが閲覧できるものである。暴露されたのは、しばゆーではない男性とお揃いのディズニーのキャップを被った3つの投稿。それぞれの写真には《もっと心臓を鍛えるためにこの状況下でペアルックディズニー》《離婚希望卍》《くっそ楽しい》と書かれていた。同日、あやなんが自身のXを更新。療養中の夫のしばゆーと会い《夫婦の間で起こった事はもっと時間をかけて解決に向かって前向きに進んでいく》という話し合いをしたことを明かし、こう続けた。《そしてこれはまた別件でうーくんと一緒に動画にしようと決めていた事だったのですがこの騒動の流れで広まってしまったので今ここで報告します。私たちしばなん夫婦には数ヶ月ほど前から夫婦公認でセカンドパートナーが存在しています。今出回ってる「離婚希望」の写真はその時ありえないくらいとてもとてもイライラしてたので憂さ晴らしによく使ってる親しい友達にあげたら、なんとこの騒動で凄腕のハッカーにインスタをハッキングされていたという状況です^_^先にネタバレされました》さらに、セカンドパートナーを持つに至ったことについて《もちろん一番は子どもを大切にすること。それはお互いの共通認識です。実際、今は夫婦二人だけでは解決できない事がもう一人ずつパートナーがいる事で結果スムーズに回ったりしています》と言及。最終的に、《それで離婚になる夫婦ももちろん沢山いると思うんですけど私たちはそれを認め合ってるってだけです。この先どうなるかは分からないけど今一旦このスタイルってことで!》と綴った。このあやなんの投稿に、ファンからは批判の声が殺到。《Sさんに対してあたかも不倫みたいに騒いでたのは何だったの?自分が暴露されだしてからいきなり「セカンドパートナー」って言い出すのは言い方綺麗にしただけの不倫ずっと「不倫された女」って感じで母親は~とか語ってたのは何?》《散々しばゆーの不倫相手のこと怪しいだ何だ言って周りを焚きつけようとしてたのに自分の不倫がバレたら「セカンドパートナーS氏すまんやで」は無理あるだろ》《騒動時はぽっと出のSさん呼ばわりしてしばゆーが世間から非難される流れをわざと作ったのに自分が暴露されたら秒でセカンドパートナー!公認!か》《セカンドパートナー?!言い方綺麗にしただけの不倫だよ》「公認」とされているセカンドパートナーに対してファンが批判している理由には、次のような背景があるようだ。「療養前にしばゆーさんが滞在していたホテルに一緒にいたのが、そのセカンドパートナーとされるSさんだと思われます。10月18日に、しばゆーさんは《一般女性と結婚しました》《もちろん結婚期間と被って交際していた期間はありました。不倫です。世間の言い方は不倫ですけど真実の愛なので僕的には問題ないかと》と投稿していました。その状況で、妻であるあやなんさんがSさんに対し《歪んだ愛情を注ぐのはもうこれ以上やめて欲しい》などと攻撃的な発信をしたため、“しばゆーが不倫をしてあやなんを傷つけた”という憶測が飛び交い、しばゆーさんに批判が殺到しました。現在これらの投稿は削除されています。最新のあやなんさんの投稿では《この一連の騒動で私がしばゆーのセカンドパートナーであるSさんに対して一時的に強く嫌悪感を抱いていましたが、それも謝罪し解決しました》と釈明しています。あやなんさんの投稿を同情的にみていたファンとしては、手のひら返しされたような気分になったのでしょう」(Webメディアライター)同日、しばゆーが自身のXを更新。あやなんを普通の母親ではないと批判するユーザーの投稿を引用し、《普通の母親の基準って家庭によると思いますけどね柴田家っていうぶっ飛び家族の普通の母親があやなんね俺はそれで認めてるんでまぁあやなんが頭沸いてるのは同意ですが子供たちは周り全員で協力して育ててますし俺も昨日公園一緒に行ったりしてるのでご心配なさらず!》とフォローを入れた。
2023年10月30日10月29日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)が自身のYouTubeチャンネルを更新。「渋谷区がハロウィン厳戒態勢になっていることについて解説します【本日誕生日】」と題された動画で、東京・渋谷のハロウィン規制に関して自身の考えを明かした。例年ハロウィンイベントを目的に多くの人が集まる渋谷。今年は外国人観光客の増加もあり人出の増加が懸念されていた。そのため、渋谷区は「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません」とメッセージを発表。ハロウィン当日の31日や直前の週末などにハロウィン目的で渋谷に来ないよう呼びかけていたほか、28日の朝から渋谷駅前の「ハチ公像」周辺が封鎖されるなど、厳戒態勢を敷いていた。このことについて、堀江氏は「渋谷区がですね、ハロウィンで渋谷に来るなと、渋谷はハロウィンの会場じゃないとメッセージを出しまくっていてそれが話題になっています」と切り出した。「警察の取り締まりもモノモノしすぎて、六本木とかにもいっぱいいるんですよね。ところかまわず職質をしてくるという、超うざい状態になっております。まぁ、うざい状態にしようと思ってるんだと思いますけど」堀江氏は、今回の規制の強まりは昨年韓国の梨泰院で起こった将棋倒し事件が念頭にあるのではないかと指摘。昨年起こったこの事件では、ハロウィンの混雑で群衆雪崩が発生し159人が死亡する大惨事となった。「渋谷と同じく細い路地に坂がすごくあってですね、そういったところで事故が起きたということで韓国では大変な騒ぎになってですね、市の当局を訴えるみたいな裁判とかも起きたりとかしていて、渋谷区長もそうやって訴えられるリスクがあるというふうに判断したんだとおもいます。要は自己保身ですね」しかし堀江氏は、この渋谷区の対応に不服の様子。“ゼロハロウィン”では、せっかくの商機を逃してしまうと考えているようだ。「せっかく世界中からハロウィンやりに来る、渋谷は世界的な街になっているのに行政がこうやって禁止してしまうのはどうなのかなと。変なバナーとかもね。“お酒は20歳になってもおうちに帰ってから”とか、アホかみたいな。20歳以上になったら自己責任やろってはなしなんですけど。本当にどこも監視社会になっちゃって全くうざいですね」そのうえで、「僕はこれ逆に渋谷が自らの戦いを放棄してしまってるんで東京中の他の街、頑張ったほうがいいと思いますよ。ここでですね、渋谷から客を取りましょう!」とコメント。池袋のハロウィンイベントの例を出し、31日まで商機はあるとした。また、今回の渋谷区の対応については「ハロウィンって面白いイベントなので、行政が水を差すようなこと、僕はないほうがいいんじゃないかなって思います」と重ねて反論。「本当、つまらない社会になってしまうんじゃないかなと。僕はその辺に関しては憤りを感じるというか。なんでもかんでもお祭りはダメだ、みたいな。せっかくコロナも終わったのに、まだまだそんなこというのかと。本当に、腹立たしいです」と述べ、「ハロウィン楽しんでください!」と締めくくった。堀江氏のこの意見については《何でもダメ!っても面白くないので、行政には、ハロウィンでも安心安全な渋谷、を作って欲しいです》と共感する声や《渋谷に集中しすぎることが問題だと思ってます。新宿、六本木、丸の内、秋葉原など、地域ごとにそれぞれのイベントを設けたりすれば分散も見えてくるのではと思う》との解決策を提示するコメントも。一方で、《厳戒態勢にしていても、事故が起きたら人のせいにするのが当事者たち。 予防にもなるし規制するのはいい事》《自己責任というけどまき散らかされたゴミとか地元商店街の人がお金と時間かけて処理してるわけで圧死事故なんか起きたら梨泰院みたいに行政が責められるんだろうから自己責任になってないでしょ》と、渋谷区の対応に賛同する声も寄せられていた。
2023年10月30日昨年10月、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で下着を思わせる過度な露出をしたコスプレで炎上したインスタグラマーのYUI。今年も“聖地巡礼”として、コスプレ姿でハロウィンシーズンのUSJを訪れたようだ。10月28日に更新したInstagramで《1年経つのあっという間だね今年は狼》と綴り、グレーの“狼の耳”を着けた写真をアップ。翌29日には昨年と同じスポットで、友人と“狼コスプレ”で撮影した写真を3枚公開した。だが今年は、やや変化があったようで……。肩や太ももは露出しているものの、胸やお腹周りはジップ付きの洋服で覆われており昨年よりも露出は少なめだった。YUIはハッシュタグに「#下着ユニバ」「#下着ユニバ聖地巡礼」「#usj」「#ハロウィンコスプレ」と添えて、こう綴っている。《お騒がせガールな私達ですが、ユニバでYouTube始めちゃおうかなと思ってます質問箱もやらないし個人的なDMは返してたけど、色々と質問をいただく事が結構多いし、美容、整形、メイク、ファッションや私の人生観の事とか価値観の事も興味がある人が居てくれたら話せたらいいかなって迷ってますみんな観てくれるかな?》YUIが見せたコスプレの変化に、ネット上では様々な反響が寄せられている。《前より控えめになったね》《去年よりは全然健全やん(笑)》《下着ユニバの人たち懲りずにまたユニバでハロウィン投稿同じ場所でしてるの鬼メンタルすぎる》《下着ユニバから1年経つけど当の本人がメンタル強すぎて可愛いし好きになってる》いっぽうUSJは昨年、“下着ユニバ”について本誌の取材に「服装についてはパークとして看過しているわけではなく、認められない格好であります。当然、今回の格好でパークのエントランスに来られましたら、『なにか羽織っていただけませんか』とお願いするところですよね。(今回)パークに入ってから中で着替えて、撮影をされて、それをあげられたとしたら、非常に残念なことです」と見解を示していた。YUIたちが今年披露したコスプレは、その反省を活かした服装だということだろうか。
2023年10月30日