低予算作品ながら全米で興収1億ドルを突破したホラー映画の続編『パラノーマル・アクティビティ2』が2月11日(土)から日本公開されるのを前に、エッセイストで女装タレントのマツコ・デラックスが出演するCM映像が公開された。その他の写真『パラノーマル・アクティビティ』は、部屋に仕掛けた監視カメラに記録された超常現象(パラノーマル・アクティビティ)をモチーフにした作品。全米で多くの観客にこれまでにない“恐怖体験”を味わわせた本作。そこで、配給側は「この恐怖に日本人は耐えることができるのか? 滅多なことには動じないマツコさんに是非体験していただきたい」とCM出演を依頼。CMはマツコをたったひとりで試写会場に座らせ、本作をを体験するマツコの様子を暗視カメラで捉えている。上映後のマツコは想像を絶する恐怖体験にすっかり機嫌を損ねたようで、「怖かったわよ!」と怒り爆発。上映後に実施されたインタビューでは「自分が超常現象みたいなもんだから」とジョークを交えながら「『絶対に驚くもんか!』と思ってみている偏屈な私でもかなり驚いたので、おそらくみなさんは相当な思いをされると思います」とコメントしている。マツコ・デラックスが出演する『パラノーマル・アクティビティ2』のテレビCMは、30日(日)より放送される。『パラノーマル・アクティビティ2』2011年2月11日(金)シネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国拡大公開(C)2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.
2011年01月25日低予算作品ながら全米で興収1億ドルを突破したホラー映画の続編『パラノーマル・アクティビティ2』が2月11日(土)に日本公開される前に、本作の本編映像の一部が公開された。その他の写真『パラノーマル・アクティビティ』は、部屋に仕掛けた監視カメラに記録された超常現象(パラノーマル・アクティビティ)をモチーフにしたホラー作品。第1作目は一軒家に暮らすカップルが主人公だったが、本作では“カールズバッド事件”と呼ばれる恐ろしい出来事が描かれる。このほど日本のマスコミ向けに配布された資料DVDには、今回の作品で描かれる事件の捜査資料が収録されているが、肝心な部分がペンで塗りつぶされており、一体カメラが何を記録したのかは謎に包まれている。このほど公開された本編映像は、監視カメラが仕掛けられた2日目の模様。前作では1台のカメラで“おそろしい現象”を捉えていたが、続編では複数のカメラがリビング、屋外のプール、キッチン、寝室、2階へと続く階段の様子を記録。「次に何が起こるかわからない」という緊張と恐怖は前作以上で、映像の後半には前作の主人公だった女性ケイトが泣き叫ぶ赤ん坊をあやす場面が登場。続編の物語がどのようなものになるのか、さらに想像をかきたてる内容になっている。『パラノーマル・アクティビティ2』2011年2月11日(金)シネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国拡大公開(C)2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.
2011年01月24日ブルース・ウィリス主演最新作『RED/レッド』が29日(土)から日本公開されるのを前に、本作に出演している名優ジョン・マルコヴィッチのインタビュー映像が公開された。その他の写真映画は、静かな引退生活を送る元CIAのフランク(ウィリス)が何者か襲撃され、かつてCIAから“RED”(Retired Extremely Dangerous=引退した超危険人物)と呼ばれ恐れられていた仲間たちとともに、巨大な陰謀に立ち向かう物語。本作でマルコヴィッチが演じるのは、CIAの実験のために長きに渡って幻覚剤を投与し続けられてきたという過去を持つ男・マーヴィン。現役を引退し人の目を忍んで暮らす彼は、主人公フランクに誘われチームに復帰。被害妄想が強いという欠点を抱えながらも、生粋の暗殺者として武器・兵器に関するスキルを最大限に駆使して巨大な陰謀に立ち向かっていく。マルコヴィッチは、マノエル・ド・オリヴェイラやベルナルド・ベルトルッチ、クリント・イーストウッド、ジョエル&イーサン・コーエンら世界中の映画作家たちから厚い信頼を得る演技派として知られる一方で、『コン・エアー』や『エラゴン/遺志を継ぐ者』などブロックバスター大作にも出演。また、『マルコヴィッチの穴』では本人役で登場しハジケまくった演技を見せるなど名優・怪優として映画ファンから高い支持を得ている。このほど公開されたインタビュー映像では、マルコヴィッチが自身が演じた役や物語について語るほか、今回メガホンを執ったロベルト・シュヴェンケ監督や共演者の魅力についてコメントしている。『RED/レッド』2011年1月29日(土)ロードショー(C)2010 Summit Entertainment LLC. All Right Reserved.
2011年01月19日アメリカ軍に実在した“超能力部隊”の仰天エピソードを基にした映画『ヤギと男と男と壁と』のDVD&ブルーレイがリリースされたのを記念して、本作の特別映像が公開された。その他の写真『ヤギと男と男と壁と』は、妻に逃げられヤケクソになった記者ボブ(ユアン・マクレガー)がイラクでかつて超能力部隊に所属していたという謎の男リン(ジョージ・クルーニー)に出会ったことを機に、大騒動に巻き込まれる一方で、知られざる特殊部隊の真実を知っていく物語。主演ふたりのほかにも、ジェフ・ブリッジス、ケヴィン・スペイシーらオスカー俳優たちが真顔でバカバカしいキャラを嬉々として演じている本作。劇中に登場する“ジェダイ計画”と呼ばれていたらしい謎の特殊部隊創設計画は、愛と平和の精神に基づいて人間の奥底に眠る新能力を開花させることを目指したもので、このほど公開された特別映像でも、ブリッジス演じるビル・ジャンゴ小隊長が冒頭から“合気道と宇宙の調和”について力説。さらには、明らかに妙な髪形のクルーニーとスペイシーがヘッピリ腰のまま合気道対決を見せる…という“ツッコミどころ満載”な内容になっており、名優たちが楽しみながら“奇妙すぎる実話”の映画化に挑んでいることがわかる映像に仕上がっている。『ヤギと男と男と壁と』DVD&ブルーレイ 発売&レンタル中(C)Weatgate Film Services,LLC. All Rights Reserved
2011年01月14日『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』や『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』など2011年も3D映画が続々と公開予定だが、現場で3D映画がどのようにして撮影されているか知っている人はすくないのではないだろうか。そこで、ブルーレイ&DVDが発売中の映画『バイオハザードIV アフターライフ』の特別映像が公開され、3Dカメラを用いた撮影現場の様子や、スタッフによる秘話が公開された。その他の画像映画は、人間をゾンビ化するTウイルスを製造した大企業アンブレラ社に立ち向かう、女戦士アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の活躍を描いた人気アクションシリーズの4作目。昨年9月に劇場公開され、アメリカ、日本など世界各国で大ヒットを記録した。このほど公開された特別映像では、本作の撮影現場にカメラが潜入。3D用にカメラも撮影した映像をチェックするモニタもそれぞれ2台用意されたセット内で、ポール・アンダーソン監督や撮影監督を務めたグレン・マクファーソン氏が本作を撮影する様子や、通常の映画よりも強い照明を要し、準備にも時間のかかる3D映画で乗り越えなければならないポイントや、その解決方法についてキャスト、スタッフが語る姿が収録されている。『…アフターライフ』は通常のブルーレイ&DVDセットや特製フィギュアが同封されたコレクターズBOXだけでなく、対応機器で視聴すると家庭で立体映像が楽しめる3Dブルーレイも発売されている。『バイオハザードIV アフターライフ』・3Dブルーレイ 5980円(税込)・ブルーレイ&DVD 4980円(税込)・DVD 3990円(税込)・UMD 2980円(税込)・コレクターズBOX(5000セット限定フィギュア付) 9800円(税込)・スペシャル・クアドリロジー BOX(4枚組) 10800円(税込)いずれも発売中発売・販売元:(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(C)2010 Constantin Film International GmbH and Davis Films/Impact Pictures Inc. All Rights Reserved.
2011年01月04日『パンドラの匣』『乱暴と待機』の冨永昌敬監督初のドキュメンタリー映画『庭にお願い』が来年3月に公開されることが決定し、予告編映像が公開された。『庭にお願い』は、福岡在住のミュージシャン、倉地久美夫を捉えた音楽ドキュメンタリー作品。その独特のパフォーマンスで一部の音楽ファンから熱狂的な支持をうけている倉地の魅力を、貴重なアーカイヴ映像、菊地成孔や岸野雄一らへのインタビュー、倉地、菊地、そして外山明によるライヴシーンを交えて描いていく。公開された予告編では、冒頭から菊地が倉地を「こいつは確実に天才だ」と絶賛し、東京・高円寺にあるレコード店/イベントスペース「円盤」の店主、田口史人氏が倉地を「誰から見ても“変”」と評する場面で幕を開け、倉地のパフォーマンスや、インタビュー映像の一部が収録されている。冨永監督は、相対性理論のミュージックビデオ演出や、デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデンのライヴ中継監督など音楽にまつわる活動も多いだけに、映画ファンだけなく音楽ファンも気になる作品となりそうだ。『庭にお願い』2011年3月5日池袋シネマ・ロサにてレイト・ロードショー
2010年12月27日品川ヒロシが『ドロップ』に続いて自身の小説を映画化した『漫才ギャング』の完成報告会見が新宿のルミネtheよしもとで行なわれ、品川監督と、主演の佐藤隆太、上地雄輔が登壇した。会見の様子『漫才ギャング』は、売れない漫才師とストリートギャングが出会い、漫才コンビを組むことで成長していく姿を描いた青春映画。佐藤、上地のほか、石原さとみ、綾部祐二(ピース)、宮川大輔らが出演している。本作で漫才師を演じた佐藤隆太は「実は生意気にもこの作品には運命的なものを感じていてハードルが高い分、漫才師というキャラクターに挑戦したいと思った」とあいさつ。品川監督については「現場では想像以上の監督ぶりで、常にポジティブで不安も多かった僕の背中を押してくれた。『この人についていけばいい作品に仕上がる』と思える監督だった」とその仕事ぶりを絶賛した。ドレッドヘアーにタトゥーだらけのギャングを演じた上地は「この作品はいろいろな素材がミックスジュースのように混ざった濃いものになってます。老若男女、絶対後悔させないと自信を持っている」とコメントし、「格闘技をやってらっしゃる監督なので、今回の作品ではリアルかつ魅せるアクションにこだわった」と作品をPRした。「『ドロップ』よりもポップな映画にしたかった」と話す品川監督は「ふたりの役に向かっていく過程を観させてもらった。ネタ合わせなど、どんどん漫才が上手くなって行く姿は観ていて感動した。自分の初舞台を思うと、あんなに堂々と出来ないだろうなと思った。まさにベストのキャスティングだと思います」と胸を張った。『漫才ギャング』2011年3月19日(土)より角川シネマ新宿他全国ロードショー
2010年12月22日今年もまもなくクリスマスだが、早くも2011年のクリスマスムービーとなる3DCGアニメ『アーサー・クリスマスの大冒険』のポスタービジュアルと予告編映像が公開された。本作は、昨年公開の『くもりときどきミートボール』のソニー・ピクチャーズアニメーションと、アカデミー賞受賞作『ウォレスとグルミット』で知られるイギリスの名門アニメスタジオ・アードマンによるコラボレーションシリーズの第1弾。多くの子供にとって“サンタクロースがどうやってクリスマスプレゼントを配っているのか?”というのは素朴な疑問だが、本作のサンタは、北極の氷の下に設けられたオペレーションセンターから100万人の妖精とともに超ハイテクメカを使って世界中の子供たちにプレゼントを届けていたという設定。だが、ミスにより世界でただひとりにプレゼントを配達できなかったため、サンタの息子アーサーが夜が明けるまでの2時間の間に地球の反対側までプレゼントを届けようとする。解禁された予告編は、主人公アーサーと妖精エルフが北極でカメラに向かって語っていると、空を埋め尽くすほどの大きさの宇宙船が登場するというもの。『くもりときどきミートボール』も空からミートボールなどの食べ物が降るという奇抜なものだったが、本作も設定のユニークさでは負けていない。キャラクターも『ウォレスとグルミット』を連想させるようなアードマンらしいデザイン。『ウォレスとグルミット』シリーズは日本でも人気だけに、日本の観客も親しみやすいだろう。また、アードマン作品が3Dで楽しめるというのも期待のポイントだ。声の出演は、主人公アーサー役にジェームズ・マカヴォイ、サンタ役にビル・ナイなどイギリス人俳優たちが勢ぞろい。監督は『ムーラン』のバリー・クックとサラ・スミス、脚本は『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のピーター・ベイナムとサラ・スミスが務める。全米公開は来年11月23日。日本でも同年11月の公開を予定している。『アーサー・クリスマスの大冒険』2011年11月全国ロードショー
2010年12月20日台湾で本年度最高の動員記録をたたき出した映画『モンガに散る』が18日(土)から日本公開されるのを前に、本編映像の一部を解禁。700人のエキストラが参加した大乱闘シーンが公開された。その他の画像『モンガに散る』は、1980年代の台湾の繁華街・モンガを舞台に、イジメられっ子から極道へと転身したモスキート(マーク・チャオ)、モスキートと義兄弟の契りを交わしたモンク(イーサン・ルアン)らの友情と、街を巻き込んだ凄惨な抗争を描いた作品。今回、公開された本編映像は映画の冒頭の数分間。極道への道を歩き始めたばかりのモスキートと仲間たちがモンガの街角で対立する組員たちと殴り合いになり、一度は勝利を収めるも、どこからともなく出現した相手方の助っ人の多さに全速力で逃亡。ついには街を巻き込んだ大乱闘へと発展していくシーン。短い映像ながら、主人公モスキート役のマーク・チャオ、本作の演技で台湾最大の映画賞「第47回台湾金馬奨」最優秀主演男優賞に輝いたイーサン・ルアンら主要キャストの出演シーンや、古い街並みとケバケバしい繁華街の装飾が混在する街・モンガの姿を楽しむことができる。ちなみに本シーンに出演した700人のエキストラは何と、全員が本物の極道! 映画に顔出しで出演しているのも驚きだが、演技で大乱闘している間に本当の抗争が起こらなかったのかどうかも気になるところだ。『モンガに散る』12月18日(土)より シネマスクエアとうきゅうほかでロードショー(C)2010 Green Days Film Co. Ltd. Honto Production All Rights Reserved.
2010年12月17日ジョニー・デップ主演の人気シリーズ第4弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』のジャック・スパロウ船長のコメント付き予告編が公開された。その他の画像『…生命の泉』は、前作『…ワールド・エンド』のラストで示唆された永遠の命をもたらす“生命(いのち)の泉”を巡って、海賊ジャック・スパロウと仲間たちが新たな戦いと冒険が展開。ペネロペ・クルス演じる謎の女海賊・アンジェリカを始め、史上最恐の海賊“黒ひげ”、生命の泉の秘密を解く手がかりとなる人魚や、恐ろしいゾンビなど新キャラクターも登場する。先日、全世界同時解禁で本作の第1弾予告編が公開されたが、本動画はその予告編の冒頭にデップ演じるスパロウ船長のコメント動画を追加したもの。ジャングルのような場所に置かれた椅子でくつろいでいるスパロウが観客に向かってあいさつした後、相変わらずの自由さでラム酒をぐいっとあおったかと思えば、すでにアナウンスされている次なる冒険=生命の泉を探す旅にについて「デタラメ」と一蹴。いつも相手を翻弄し、ここぞという場面でキメてくれるスパロウ船長らしい動画に仕上がっている。本予告編は、本日より日本公開されている映画『トロン:レガシー』の本編上映前に3Dで上映。これまで3D版が公開されることはアナウンスされてきたが、実際に3D映像でスパロウ船長の活躍を楽しめるのは本予告が初となるだけに、多くのファンの注目を集めそうだ。『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』2011年5月20日(金) 全世界同時公開(C)Disney Enterprises Inc. All Rights Reserved.
2010年12月17日ジョニー・デップ主演の人気シリーズ第4弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』の最新画像と予告編が公開された。その他の写真デップ演じる海賊ジャック・スパロウが圧倒的な人気を得た本シリーズ。最新作では、前作『…ワールド・エンド』のラストで示唆された永遠の命をもたらす“生命(いのち)の泉”を巡って新たな戦いと冒険が繰り広げられる。このほど公開された予告編ではおなじみのテーマ曲にのって、キャプテン・ジャック・スパロウ、ジェフリー・ラッシュ演じるバルボッサ、ペネロペ・クルス演じる謎の女海賊・アンジェリカを始め、史上最恐の海賊“黒ひげ”、生命の泉の秘密を解く手がかりとなる人魚や、恐ろしいゾンビなど登場人物が次々と登場。そんな中、スパロウ船長は相変わらず、のらりくらりと相手の執拗な追跡や暴言、攻撃を交わしながら、海、巨大な海賊船、ロンドンの街、ジャングルで縦横無尽に大活躍。約2分間の予告編ながら「ジャック・スパロウが帰ってきた!」と思わせるに充分な内容になっている。『シカゴ』『SAYURI』のロブ・マーシャルが監督を務め、シリーズ初の3D作品となる本作は、来年5月20日(金)に日本公開される。『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』2011年5月20日(金) 全世界同時公開(C)Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2010年12月15日17日(金)に日本公開される映画『トロン:レガシー』のサウンドトラックを手がけるフランスのエレクトロデュオ、ダフト・パンクの最新トラック“ディレイズド”のミュージック・ビデオが公開された。その他の写真『トロン:レガシー』は、主人公サムが20年前に突如として姿を消した父であり、エンコム社のCEOであるケヴィン・フリンの消息を追って、父が創造した新世界へと足を踏み入れる物語。1982年公開の映画『トロン』をオリジンとしながらも、独立した1本の作品として製作された。本トラックは以前、映画のフッテージを使用した“MOVIEヴァージョン”が製作されたが、このほど公開されたのは、ザ・ストロークスやアリーヤなどの作品を手がけているウォーレン・フー監督が製作したもの。『トロン:レガシー』に登場する“フリンの店”を訪れたダフト・パンクのふたりがコインを投入しゲームを始めると、カメラはグリッドで仕切られたコンピュータの中の世界へ。映画では謎に包まれた美女クオラを演じた女優オリヴィア・ワイルドが、新作撮影を中断して本ビデオに参加している。冒頭の映像や、メカデザインなど随所に1982年版の『トロン』へのオマージュを感じさせる内容になっており、“トロン”ファンにはたまらない、思わずボリュームをあげて爆音で楽しみたくなる映像に仕上がっている。本トラックも収録した彼らの最新アルバム『トロン:レガシーオリジナル・サウンドトラック』は15日(水)にリリースされる。『トロン:レガシー』12月17日(金)全世界同時公開『トロン:レガシーオリジナル・サウンドトラック』MUSIC BY DAFT PUNK全22曲収録12月15日(水)発売2600円(税込)WALT DISNEY RECORDS
2010年12月13日17日(金)に日本公開される映画『トロン:レガシー』の本編映像の一部が紹介され、謎に満ちた物語の一端が明かされた。その他の画像『トロン:レガシー』は、主人公サムが20年前に突如として姿を消した父であり、エンコム社のCEOであるケヴィン・フリンの消息を追って、父が創造した新世界へと足を踏み入れる物語。このほど公開された映像は、主人公サムがコンピュータの中の世界に設置されたクラブを訪れる場面。マイケル・シーン演じるキャスターがオーナーのこのクラブでは、仏のエレクトロ・デュオ、ダフト・パンクが手がけるトラックが鳴り響き、本人たちもDJブースに登場。サムが、キャスターに「ズースに会いたい」というと、キャスターは「君もか?」と返答。この映像では多くの人が会いたがっている“ズース”とは何者なのか、そしてサムはなぜ“ズース”に会う必要があるのかは明かされないが、謎に満ちた本作の一端と、“トロン・ブルー”で彩られた美しい映像を堪能できる。『トロン:レガシー』12月17日(金)全世界同時公開(C) Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2010年12月10日公開中のファンタジー大作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の特別映像が公開され、キャストへのインタビュー、メイキング映像などを交えながら、これまでのシリーズにはない本作の見どころが紹介されている。その他の写真『ハリー・ポッターと死の秘宝』は、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)ら仲間たちが宿敵ヴォルデモートを倒すため、彼の魂が宿った“分霊箱”探し求めてホグワーツを出て過酷な旅に出る物語。原作のエピソードやテイストを可能な限り忠実に映画化するため、シリーズ初の前後編で公開される。“THE STORY”と題した今回の特別映像は、ヴォルデモートの支配が広がり“暗黒の時代”が到来したことが宣言される場面で幕をあける。そしてハリーは、分霊箱を探す使命を抱えるも命を狙われ、彼の仲間たちは命をかけてハリーを守ろうとする。映像の冒頭では、ハリーを魔の手から守るために仲間たちが“ポリジュース”という魔法の薬を飲んでハリーに変装し“おとり”になる場面が登場。これまでのシリーズでは主人公ハリーを中心に物語が進んできたが、最終章ではこれまで彼が出会ってきた仲間たちの決死の戦いやドラマもしっかりと描かれている。また特別映像中盤には、ハリー、ハーマイオニー、ロンの3人が分霊箱を探して過酷な旅をする場面とそのメイキング映像を収録。ハーマイオニー役のエマ・ワトソンが「ハリーのために2人は大きな犠牲をはらうことになる」と語る通り、長く苦しい旅の模様が描かれ、長いシリーズの中で鉄壁の友情関係を築いてきたはず彼らが互いに怒りをあらわにする場面も登場。短い映像ながら、公開中の最新作が“これまでにないハリー・ポッター”であることが伺える。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』公開中『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』2011年7月15日(金)より全国ロードショー(C) 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R. Harry Potter characters names and related indicia are trademarks of and (C)Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2010年12月09日TVドラマ『プリズン・ブレイク』の製作総指揮・脚本を手がけたポール・シェアリングが脚本・監督を務めた映画『エクスペリメント』の公開を前に2日、渋谷のアルカトラズERでイベントが行われ、横浜国立大学教育人間科学部出身の眞鍋かをりがゲストとして登場した。イベントの様子映画『エクスペリメント』は、スタンフォード大学が1971年に行なった監獄実験を基に製作された作品で、24人の男たちを看守役と囚人役に分けそれぞれの役割で振舞うことを条件に行われた心理実験の行方を描いた衝撃の心理スリラー。劇中に登場する心理学者をイメージした白衣姿で登場した眞鍋は、「普段はあまり怖い映画は観ないが、ジワジワとくる恐ろしさで、ホラー映画よりも怖かった。人間の怖さがリアルに出ているので、自分が囚人側だったら、看守側だったらと考えてしまった。この実験については噂で聞いたことがあったけど、具体的なことは知らなかったのでビックリした」とコメント。主人公トラヴィスを演じたエイドリアン・ブロディについては「この作品のために肉体改造をかなりしていて、もう本当にカッコよかった。囚人役なので服を脱がされるシーンもあるのですが、女性は美しい筋肉にも注目です」と話し、看守側に回るフォレスト・ウィテカーについては「微妙な変貌ぶりをリアルに演じていて引き込まれた」と絶賛した。最後に眞鍋は「ホラーが苦手な人も観られる怖い映画で、実際に起こった実験だと思って観るとさらに怖いです。ぜひ観てゾッとしていただきたいです」と作品をPRした。『エクスペリメント』12月4日(土) ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー
2010年12月02日来年2月に日本公開されるファンタジー・シリーズ最新作『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』の第2弾予告編が公開され、ペベンシー兄妹の新たなる冒険の一部が明らかになった。その他の画像『ナルニア国物語…』は、不思議な国、ナルニアを訪れたペベンシー兄妹がナルニアの保護者でもあるアスランらと大冒険を繰り広げる物語。第3章では、前作にも登場したカスピアン王子やネズミの騎士リーピチープたちとペベンシー兄妹が海の大冒険へと旅立つ。このほど公開された予告編では、ペベンシー兄妹が大海原を航行する船を描いた不思議な絵を眺めている場面に始まり、彼らが三たびナルニア国へと誘われるシーン、アスランやカスピアン王子、リーピチープらおなじみの仲間との再会シーンが登場。また、ナルニア国に点在する美しい島々を捉えたカットや、魔女を上回る力をもつ“災いの元”の存在が明かされるシーン、そしてペベンシー家の次男エドマンドが試練を迎える場面も収録されており、新章ではこれ以上にスリリングで予測不可能な冒険が待っているようだ。『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』2011年2月25日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国超拡大ロードショー
2010年11月26日今年7月に公開されたアンジェリーナ・ジョリー主演の映画『ソルト』のブルーレイとDVDが24日に発売されたのを記念して本ブルーレイ&DVDに収録されている特典映像の一部が公開された。その他の写真『ソルト』は、米大統領暗殺を企てるロシア側のスパイ容疑をかけられたCIA女性捜査官イヴリン・ソルト(ジョリー)が、CIAの追跡をかわしながら、ひとりで真相を突き止めようとするアクション・サスペンス。頭脳明晰で、爆発物のエキスパートにして、圧倒的な身体能力と判断能力を持ちあわせたソルト。彼女が自身の疑惑を晴らすために奔走する様を追いながらも「本当にソルトは無実なのか?」というエピソードが次々と登場するスリリングな展開が劇場公開時に大きな話題を呼んだが、24日にリリースされたブルーレイ&DVDでは“劇場公開版(100分)”とは別に“ディレクターズ・カット版(104分)”と、劇場公開版とは異なるエンディングを描いた“別エンディング版(101分)”を収録。謎が謎を呼ぶ物語と衝撃の結末を描いた作品だけに、“別エンディング版”ではどのような結末が描かれているのか気になるところだ。また、特典にはジョリーが過酷なアクションに挑む模様を収録した「究極のアクション」や、ジョリーの子どもたちもダマされてしまったというソルトの変装ぶりに迫った「スパイの変装:ソルトの七変化」などを収録。このほど公開された特別映像では、CIAに捕らえられたソルトが連行されるシーンの撮影風景と、ノイス監督のコメント、ハイウェイを舞台にアクロバティックなスタントに挑むジョリーの姿が収録されている。『ソルト』ブルーレイ&DVDセット3990円(税込)DVD『ソルト』デラックス・ディレクターズ・コレクション3480円(税込)どちらも発売中発売・販売:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(c)2010 Columbia Pictures Industries Inc. and Beverly Blvd LLC. All Rights Reserved.
2010年11月25日12月18日(土)にシリーズ最新作にして最終章『シュレック フォーエバー』が日本公開される前に、本作の映像の一部が公開され、本シリーズで1、2を争う人気キャラクター・長ぐつをはいたネコが“激太り”している様子が公開された。その他の写真『シュレック フォーエバー』は、ペテン師の魔法使いランプルスティルスキンの罠にかけられ、まったく別の次元の世界に飛ばされてしまったシュレックが、フィオナ姫との幸福な日々を取り戻すべく冒険を繰り広げる物語。沼地で暮らす嫌われ者だったシュレックがフィオナ姫と結婚し、愛する子どもが誕生するまでを描いてきた本シリーズだが、最新作『…フォーエバー』では、シュレックがペテン師魔法使いにワナにハマってしまい“別次元”に飛ばされてしまったことで、これまでの状況は一変する。愛する妻フィオナ姫はなぜか“おたずね者”として人々の話題になっており、さらにはシブい声と長ぐつ姿&ここぞ!という時の“上目づかい”で人気の長ぐつをはいたネコが…なぜか激太りした姿に!このほど公開された特別動画では、おなじみにシブい声は健在だが、見た目が明らかに太くなったネコが登場。本人は「ちょっと締まりがなくなった」と評しているが、どう見ても“重量オーバー”なのは明らかで、劇中のシュレックもその変わり果てた姿に驚くどころかあきれ果てている様子。どうやら、別次元の世界ではネコは殺し屋をとっくに引退し、“ある人”のペットになっている模様。フカフカのベッドでくつろぎながらミルク飲み放題&ネズミ捕り放題の暮らしがネコの姿を変えてしまったようだ。『…フォーエバー』では、彼らのほかにもシュレックの親友ドンキーらおなじみのキャラクターたちが、別次元の世界で想像もできないような境遇におかれており、これまでの“シュレック”シリーズを楽しんできた観客には新鮮な驚きとドラマが待っているようだ。ちなみに別次元世界の“少しふっくらした”ネコの特製フィギュアが、26日(金)から期間限定で発売されるマクドナルドのハッピーセットにラインナップ (長ぐつをはいたネコのフィギュアは12月3日(金)から登場)。ネコのほかにもパパになったシュレックやドンキーたちのフィギュアも登場する。『シュレック フォーエバー』12月18日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー※3D/2D同時公開Shrek Forever After(TM)&(C) 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2010年11月25日子どもたちから熱い支持を集める人気のシリーズを加藤清史郎を主演に迎えて実写映画化する映画『実写版 忍たま乱太郎』の特報映像が公開され、メガネに忍者姿の乱太郎に扮した清史郎くんが登場している。その他画像『実写版 忍たま乱太郎』は、忍術学園に通う少年・乱太郎(加藤)が、教師・山田伝蔵(寺島進)らの指導を受けながら仲間たちと修行を積み、エリート忍者を目指す姿を描く。このたび公開された特報では、冒頭に「この人は誰でしょう?」という問題と、“メガネをかけた少年です”、“不思議な術を使います”、“ある学校に通っています”という3つのヒントが出され、観客の多くが「ああ、ハリー…」と思いかけたところで、忍者姿の乱太郎が登場するというもの。この映像は現在公開中の映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』を上映中の劇場(一部をのぞく)で上映されており、忍たま乱太郎のファン、ハリー・ポッターのファンの両方から注目を集めそうだ。本作は、『ヤッターマン』『妖怪大戦争』の三池崇史が監督を、3月公開のアニメ映画『忍たま乱太郎忍術学園全員出動!の段』も手がける浦沢義雄が脚本を務め、2011年夏に公開される。『実写版 忍たま乱太郎』2011年夏公開
2010年11月22日12月に全世界同時公開される映画『トロン:レガシー』の音楽を手がけるフランスのエレクトロ・デュオ、ダフト・パンクが手がけた劇中トラック『Derezzed』のミュージック・ビデオがこのほど公開された。その他の写真特殊なマスクとスーツに身を包み、近未来的なエレクトロサウンドと、松本零士やミシェル・ゴンドリーら世界のクリエイターとコラボレーションした映像で世界各地のファンを魅了してきたダフト・パンクの最新作は、ディズニーが3D映像の極限に挑む映画『トロン:レガシー』のオリジナル・サウンドトラックだ。おなじみのエレクトロ・チューンはもちろん、100人超のオーケストラをフィーチャーしたトラックも製作。彼らの新しい一面が堪能できる仕上がりとなっている。そこで、最新アルバム『トロン:レガシーオリジナル・サウンドトラック』が12月15日(水)にリリースされる前に、『Derezzed』のミュージック・ビデオが公開された。本映像は“MOVIEヴァージョン”と題され、映画『トロン:レガシー』の映像と、“トロンスーツ”を着用したふたりが劇中で DJとして出演しているシーンが使用されている。『トロン:レガシー』は、主人公サムが20年前に突如として姿を消した父であり、エンコム社のCEOであるケヴィン・フリンの消息を追って、父が創造した新世界へと足を踏み入れる物語。『トロン:レガシー』12月17日(金)全世界同時公開『トロン:レガシーオリジナル・サウンドトラック』MUSIC BY DAFT PUNK全22曲収録12月15日(水)発売2600円(税込)WALT DISNEY RECORDS
2010年11月22日京極夏彦の小説を3Dアニメーションで映画化した『豆富小僧』のボイスキャストを深田恭子と武田鉄矢が務めることがわかった。『豆富小僧』は、京極氏の小説『豆富小僧双六道中ふりだし』が原作。江戸時代、お盆に載せた豆腐を持つことだけが取り柄の弱虫な妖怪・豆富小僧が母を求めて旅に出るも、なぜか現代の日本へとたどりつき、大冒険を繰り広げる。本作のプロデューサーを務めるワーナーエンターテイメントジャパン株式会社の小岩井宏悦氏は「豆富小僧は、色白でプクっとしてかわいらしいので、すぐに深田恭子さんの顔が浮かびました。すべての世代に愛される、という意味でも彼女しか思いつきせん」と起用の理由を説明。深田は「アフレコは、声の出し方や声だけの演技が難しく、苦戦していますが、自分の声でスクリーンを動き回る豆富小僧を見るのが今から楽しみです。3Dで見る妖怪たちの迫力もすごいと思いますので、是非たくさんの方に映画館で見ていただきたいです」とコメントを寄せている。また、武田は豆富小僧と共に旅に出るダルマ役を演じているが、小岩井氏は「武田さんは、わずかなセリフしかなかったにもかかわらず、すべてのセリフで爆笑を取る、という神業を見せてくれました」とその演技を絶賛。本作を手がける杉井ギサブロー監督も「武田さんに関しては、役に合わせていただくのではなく、役と武田さんのキャラがシンクロする事で、映画としての完成度が上がると思っています。武田さんのそのままを出して欲しいです」と武田の演技に絶大な信頼を寄せている。映画は現在も製作中で、来年1月に完成し、ゴールデンウィークにワーナー・ブラザース映画の配給で全国公開される。『豆富小僧』2011年GW全国ロードショー(C)2011「豆富小僧」製作委員会
2010年11月17日少女時代やKARA、東方神起などK-POPアーティストが集まるフェスのステージを大画面で楽しむ「K-POP DREAM CONCERT -History’07~’09-」が13日から公開され、女性客を中心に好評を集めている。『K-POP DREAM CONCERT』その他画像「K-POP DREAM CONCERT」は毎年7万人を動員する韓国最大の音楽フェス。「…History’07~’09」では、2007年から2009年までのパフォーマンスの中から厳選した内容を編集し、映画館の大画面・大音響で楽しむことができる。日本での公開規模は全国33館で、日本最大級の映画館のひとつである東京有楽町のTOHOシネマズ日劇が一般のロードショー公開としては初となるODS(“Other Digital Stuff”の略。“非映画デジタルコンテンツ”とも呼ばれる)番組を上映していることでも話題を呼んでいる。また、本作に続いて早くも来年1月22日(土)からは、「K-POP DREAM CONCERT -New Generation’10」の公開も決定。こちらは今年に開催された同イベントの内容だけで構成され、少女時代、KARAをはじめ、4Minute、SUPER JUNIOR、2PMらの最新パフォーマンスを楽しむことができる。「K-POP DREAM CONCERT -History’07~’09-」公開中「K-POP DREAM CONCERT -New Generation’10」2011年1月22日(金)より全国ロードショー(C)韓国演芸制作者協会
2010年11月16日FROGMANが脚本・監督・作画・声優を務める人気シリーズ『秘密結社 鷹の爪』シリーズに登場する鷹の爪団の総統が来年公開の映画『ハイブリッド刑事(デカ)』で単独初主演を務めることがわかった。『秘密結社 鷹の爪』シリーズこれまでも世界征服を目指し数々の狡猾かつ高尚…とは言い難い活動を繰り返し、地球を制服するどころか地球の危機を救い、借金ばかりを増やし続けてきた秘密結社・鷹の爪。その総統には実は“裏の顔”があった! 映画『ハイブリッド刑事』では、総統が警視庁ハイブリッド課の課長として活躍する姿が描かれるという。“ハイブリッド”とは、ふたつの異質なものを混同することを意味し映画には、刑事の顔とは別の顔や特殊技能を持つハイブリッド刑事たちが総勢2800人(!)も登場。また、総統の本名が某・元首相と限りなく似ている“小泉鈍一郎(こいずみどんいちろう)”であることが明かされ、鷹の爪ファンがアッと驚く秘密も隠されているという。本作でも、シリーズに引き続きFROGMANが監督・脚本・キャラクターデザイン・録音・Flash・編集・声の出演を務め、DLE配給で2011年新春に劇場公開される。『ハイブリッド刑事』2011年新春公開
2010年11月16日全世界で圧倒的な人気を誇るファンタジー大作の最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が19日(金)から日本公開されるのを前に、60秒の特別映像が公開された。『ハリー・ポッターと死の秘宝』は、ハリー(ラドクリフ)ら仲間たちが宿敵ヴォルデモートを倒すため、彼の魂が宿った“分霊箱”探し求めてホグワーツを出て過酷な旅に出る物語。原作のエピソードやテイストを可能な限り忠実に映画化するため、シリーズ初の前後編で公開される。物語がクライマックスを迎えこれまで以上に緊迫感あふれる展開が待つ本作だけに、特別動画は「ついに暗黒の時代が来た」という不穏なセリフで幕を開け、ヴォルデモートが力を増し、世界が闇に包まれようとする中、危険で孤独な旅を続けるハリーたちの姿も描かれている。また、動画の中には本作のハイライトとなる場面や、来夏に公開される『…Part2』に連なる重要なシーンもほんの一部ではあるが収録されており、公開前の予習にピッタリな内容になっている。本作は15日(月)にジャパンプレミアが行われ、17日(水)にはハリー・ポッターの親友ロン役のルパート・グリント、ロンの妹・ジニー役のボニー・ライト、ハリーの友達ルーナ役のイヴァナ・リンチが来日。19日(金)の日本公開初日には都内の劇場で舞台あいさつに登壇する。『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』11月19日(金)より全国ロードショー『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』2011年7月15日(金)より全国ロードショー(C) 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS (C) J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND (C) WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
2010年11月12日低予算作品ながら全米で興収1億ドルを突破したホラー映画のアメリカ版続編『パラノーマル・アクティビティ2』が来年2月に日本公開されるが、このほど全米での観客の熱狂ぶりと、上映中の絶叫の状況を伝える特別映像が公開された。ケイティ・フェザーストンとオーレン・ペリ氏『パラノーマル・アクティビティ』は、家の様子がどうもおかしいという疑いを抱いたカップルが寝ている間の家の様子を記録するべく部屋にビデオカメラを設置。一夜が明け、ビデオに映っていたものとは…という物語。『…2』の予告編では、どこかの家のリビングに仕掛けられた映像が登場。深夜1時41分に記録された“ある不穏な光景”が一体、何を意味するのかは依然不明だ。特別映像では、LAやNYで本作のお披露目を前に劇場外で歓声をあげるファンたちの姿や、本作に出演している女優ケイティ・フェザーストンと、前作の監督であり『…2』では製作を務めたオーレン・ペリ氏のコメント映像が登場。その後に“映画上映中の客席の模様”が映し出され、シートに体を埋めていたかと思えば急に絶叫する観客や、画面に映っている“何か”を目撃したせいか口をあんぐりと開けたまま固まっている観客の姿が収録されている。『パラノーマル・アクティビティ』は、アメリカ版の続編『パラノーマル・アクティビティ2』と、日本版の続編『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』の2作が製作されたが、両作品とも観た関係者は「アメリカ版は本家の恐さに新たな要素が加わった作品で、日本版は正統な続編でありながら“日本のホラー”ならではの恐さのある作品」とコメント。日本では2作の公開時期が近いだけに、連続観賞する観客も出現しそうだ。『パラノーマル・アクティビティ2』2011年2月11日(金)シネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国拡大公開
2010年11月10日公開中の映画『マチェーテ』がついに6日から日本公開され、連日多くの観客を集めているが、本作の主演を務めたダニー・トレホ、ジェシカ・アルバ、ロバート・ロドリゲス監督のインタビュー動画がこのほど公開された。『マチェーテ』場面写真『マチェーテ』は、かつてはFBI捜査官として活躍するも愛する妻と娘を殺され、ひっそりと暮らしていた屈強な男“マチェーテ”(トレホ)が、ある男の罠にハメられたことを機に、移民排斥を唱える州議員と凶悪な麻薬王を相手に血まみれの闘いを繰り広げる姿を描く。本作は、クェンティン・タランティーノ監督と連作した『グラインドハウス』に登場した“フェイク予告編”が基になっているが、インタビュー動画では本作のアイデアが誕生したのは予告編が作られるずっと前、1995年に『デスペラード』を製作した後だとロドリゲス監督は語っている。一方、トレホはインタビューで「『デスペラード』以降、ずっと僕は“マチェーテ”のためのトレーニングをロバートから受けてきた」とコメント。確かに、トレホはその後も『フロム・ダスク・ティル・ドーン』シリーズ、『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』などロドリゲス作品で活躍。2001年から始まった『スパイキッズ』では心優しいオジさんだが、その名も“マチェーテ”役を演じている。途中、ニセ予告編の製作を挟みながら15年越しで完成した映画『マチェーテ』。アルバがインタビューで「初めてロバートからこの映画の話を聞いた時『ファンのためにある映画を作るんだ』という主旨のことを彼は言っていました。彼はファンに対してとても誠実です」と語っている通り、本作はグラインドハウス映画や、アクション映画好きにはたまらない作品に仕上がっており、トレホは自身が演じた“マチェーテ”役について「彼は寡黙な男だ。彼が口を開くと大抵誰かが死ぬことになる」と不敵なコメントを残している。『マチェーテ』公開中
2010年11月10日大ヒットTVドラマ『プリズン・ブレイク』の製作総指揮・脚本を手がけたポール・シェアリングが脚本・監督を務める映画『エクスペリメント』の予告編動画が公開された。その他の写真『エクスペリメント』は、ドイツ映画『es[エス]』のモチーフにもなった実在の出来事“スタンフォード大学監獄実験”を基に描いた作品で、24人の男たちを看守役と囚人役に分けそれぞれの役割で振舞うことを条件に行われた実験の行方を描いた心理スリラー。14日間の予定で始まった実験はなぜ6日間で中止されたのか? 人間の本質が浮きぼりになる衝撃のドラマを描くという。予告編では、『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディ演じるトラヴィスと、『ラストキング・オブ・スコットランド』のフォレスト・ウィテカー演じるバリスらが実験に参加する場面で幕を開け、単なる“実験上の役割”のはずなのに分けられたグループ同士の間に緊迫感が高まっていく様子が描かれている。『プリズン・ブレイク』シリーズでは、次々と危機的状況を仕掛けて観客をスリリングな空間に導いたシェアリング監督は、本作では実在の実験結果に数々の劇的なアイデアを投入し、より緊迫のあるドラマを生み出しているという。『エクスペリメント』12月4日(土) ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー(C)2010Experiment Film Holdings LLC.All Rights Reserved.
2010年11月08日巨匠ジョージ・A・ロメロ監督が1973年に発表した『ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖』を基に作られた『クレイジーズ』のTVスポットに、かつて“キューサイの青汁”のCMで「まずい!もう一杯!」の名セリフを残した俳優の八名信夫が出演し、あの名セリフを復活させていることがわかった。その他の写真映画は、細菌兵器を乗せた軍用機がある町の川に墜落し、漏れ出したウイルスを含んだ水を飲んだ人々が次々と凶暴化し人間を襲い始め、感染を食い止めるためにひとつの町全体を焼き尽くそうとする軍隊の姿を描いたパニックホラー。本作で、水を飲んだ人々が凶暴化することから“感染水”なるミネラルウォーターが企画でつくられ、CMではその“感染水”を飲んだ八名が、おなじみの「まずーい!もう一杯!」と渋い表情で叫ぶ内容となっている。撮影中、20年ぶりに伝説の名セリフを言った八名はテンションがあがったのか、本人の発案で「なんじゃ!この水は~!」のバージョンも追加で収録。悪役専門で数々の映画に出演してきた八名は、『ゴッドファーザー』のファンであることを明かし「今まで 52年の俳優人生で少なくとも2000人は殺してるね」と豪語。本作について「こういうテロ的な事件が絶対にないとは断言できないから、もし日本で起きたら怖いよね。すごい発想だし、非常にいいところをつかんでるよ」と絶賛。インタビューで「(鑑賞後)水への意識は変わりましたか?」と質問されると、「全然変わらないよ。そんなことで変わってたら大変だよ!(笑)」と満面の笑みで“八名節”をきかせた。八名信夫出演の『クレイジーズ』のTVスポットは6日(土)よりオンエアされる。『クレイジーズ』11月13日(土)シネマサンシャイン池袋ほか全国ロードショー(C)2010 Overture Film LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2010年11月08日ブルーレイとDVDが22日にリリースされ、発売1週目から好調な売れ行きを見せている『アイアンマン2』の特別映像がこのほど公開され、その豪華すぎる特典映像の概要が紹介されている。その他の写真『アイアンマン2』は、天才的な頭脳を持つ発明家トニー・スタークが、自身で開発した鋼鉄スーツに身を包み、戦いを繰り広げるアクション・エンターテインメント。本作では、彼の前に強大な敵ウィップラッシュが立ちはだかるだけでなく、スターク自身も“ある理由”から追いつめられ、窮地に立たされる。本作のブルーレイとDVDは22日に日本でもリリースされ、各所で売り上げランキングの上位を占めるなど好調なセールスを記録しているが、その要因のひとつが、ブルーレイに収録された豪華な特典映像だ。このほど公開された特別映像によると、ブルーレイ/DVD『アイアンマン2』には、メイキング映像や削除シーン、劇場予告編はもちろん、ブルーレイの大容量を活かした特典が大量に収録されている。“SHIELDデータ保管庫”と題した特典では、映画本編の映像に合わせて、劇中に登場するメカやアイテムの解説が画像入りで楽しめるほか、アイアンマンと宿敵ウィップラッシュの特殊スーツを360度回転させながら細部まで見ることのできる特典も収録。劇中では一瞬しか見ることのできなかったメカ、アイテムをじっくりと楽しめる。DVDの普及によって、映画製作中からメイキングや削除シーンなどDVD特典用の素材を大量に確保する流れが定着しつつあるが、さらに大容量のブルーレイの登場で、特典映像の充実ぶりが格段にアップした。無論、映画ファンにとって大事なのは“映画本編の完成度”ではあるものの、好きな映画の裏側をかいま見ることのできる特典映像を楽しみにしているファンも多く、今後もブルーレイ/DVD『アイアンマン2』に匹敵するような豪華な商品が登場しそうだ。ブルーレイ/DVD『アイアンマン2』発売中ブルーレイ&DVDセット:4998円(税込)DVDスペシャル・コレクターズ・エディション:4179円(税込)販売元:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパンIron Man 2 the Movie:(C)2010 MVL Film Finance LLC. Iron Man the Character: TM&(C)2010 Marvel Entertainment LLC&subs.AllRightsReserved.TM(R) & Copyright (C) 2010 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2010年11月01日原作小説が累計1億部を突破した『トワイライト』シリーズの映画版第3章『エクリプス/トワイライト・サーガ』が、11月6日(土)から日本公開されるのを前に前2作の物語をコンパクトにまとめた日本独自のナビゲート映像“3分でまるわかり『トワイライト』の世界”が製作され、このほど公開された。その他の写真『トワイライト』は、ヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)と人間の女性ベラ(クリステン・スチュワート)の許されぬ恋を描いたラブ・ストーリー。最新作『エクリプス…』では、ベラを守るためエドワードが彼の天敵であり恋敵であるオオカミ族のジェイコブと手を組んだことで、三角関係がさらに加速していく。本シリーズでは、人間とヴァンパイアの禁断の恋、ヴァンパイアと狼族との長きに渡る争い、そして血を求めて人間を襲う凶暴ヴァンパイアと人間社会に溶け込んで暮らす草食系ヴァンパイアの攻防など、本作をじっくりと楽しむ要素は数多く存在するが、今回公開されたナビゲート映像ではそれらの要素を過去2作の映像と、わかりやすい図表でレクチャー。エドワードとベラの出会いや、ジェイコブの登場で揺れ動く三角関係などこれまでの名シーンを織り交ぜながら『エクリプス…』をスムーズに楽しめる内容に仕上がっている。また、映像の一部には『エクリプス…』の展開上、“覚えておくとより楽しめる設定”について解説されている場面も登場するため、ナビゲート映像を見ながら最新作の内容を予想することもできそうだ。本ナビゲート映像は『エクリプス…』の本編上映前にも上映される。『エクリプス/トワイライト・サーガ』11月6日(土)より丸の内ルーブル他全国ロードショーTM & (C)2010 Summit Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2010年10月21日