アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。清掃パートをしている介護施設で、25歳年下のイケメン佐藤くんに出会ったミキ子さん。彼を“推し”に任命し、推しに会える職場で毎日楽しく仕事をしています。ある日、ミキ子さんは佐藤くんから「連絡ください」と書かれたメモを渡されました。ドキドキしながらメールを送ると……佐藤くんから「メールをくれてうれしかった」という返事が届きました。突き付けらた現実それから毎日のように佐藤くんとメールをしていたミキ子さん。メールのやり取りをくり返すうちに、2人の距離はどんどん縮まっていきました。そんなある日、職場でミキ子さんは佐藤くんから声を掛けられて?あれから佐藤くんとは毎日メールをする仲になり、職場でご飯に誘われたときはうれしかったです。そしてご飯に行くと、佐藤くんは周りから「あの人、かっこいい」と言われていて、隣にいた私はとても幸せな気持ちになりました。しかしその後、「隣にいた人、お母さんかな?」という声が聞こえて、一気に現実を突き付けられました。年の差を考えると、そう思われるのも無理がありません……。そして、佐藤くんにお母さんの年を聞いてみると、私よりも年上! その事実に、私はひどく落ち込みました。-----------------推しと2人でごはんへ行くなんて、とても幸せなことですね。周りから親子だと思われることは、年の差カップルにはよくあることかもしれません。しかし、実際に佐藤くんのお母さんよりも自分が年上だと知り、ショックを受けてしまったミキ子さんの気持ちはよくわかります。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2023年12月21日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精を受けたアマさん。3度目の移植で医師から「妊娠しています」と言われました。しかし、検査の数値が低いと言われて不安が拭えないアマさん。妊娠を喜ぶ夫にそれを伝えると、「大げさだなぁ」と言われました。おなかの子を守るために…妊娠はしたものの、数値が低いと言われて不安がっているアマさんに、「大丈夫だって! みんなサクサク産んでるじゃん!」と笑顔で言う夫。「アマってそんなにネガティブだったっけ?」と言われたアマさんは「大事なものができて、急に失って、なんとかここまできて、私は変わった」と思いつつ、「今までのことは夫にとってささいなことだったの?」と思うのでした。それでもアマさんは「こんなことは何でもない」と……。夫・ハルトの言葉にモヤモヤしつつも、「こんなことは何でもない」と自分に言い聞かせました。おなかの子と自分の体を守るために、ストレスをためないようにしようと思ったのです。そうは言っても不安はあり、緊張もする日々でした。でも数カ月後、妊婦健診で医師から「来週も順調でしたら卒業ですね。母子手帳ももらっておいてくださいね」との言葉が。母子手帳と聞いて「やっとここまで来た」と涙が出てきました。-----------------------これまでずっと妊娠に至らず、アマさんは何度もめげそうになったことでしょう。そうした経験を重ねていただけに、母子手帳と言われたときの喜びは、ひとしおだったでしょうね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月21日結婚前は、いつも1人暮らしの部屋をきれいにしていた夫のことを、尊敬していた私。しかし結婚していざ一緒に住んでみると、そのきれい好きが想像以上で私にも負担がのしかかっていました。初めは頑張って合わせていた私ですが、だんだんと負担になってきてその思いを夫に告げることに。妥協できない夫と負担を減らしたい私が取った解決策とは……?夫を「きれい好きですてき!」と思っていた結婚するまでお互い別々に1人暮らしをしていた私たち夫婦は、結婚後初めて一緒に住みました。結婚前はお互いの家に行き来したり、外でデートしたりの日々。1人暮らしの彼の家は、いつもとてもきれいで整理されていて、私はいつも「きれいにしていてすごいね!」と言っていました。そんな私に、彼は「君が来るときは頑張って片付けているんだよ」と言っていたのです。私は彼のその気づかいや真面目さに、「しっかりしていてやさしいな」と魅力を感じていました。そして結婚後、一緒に暮らすことに。私は想像以上に彼がきれい好きだった事実に対し、驚くことになったのです。整理整頓や見えるところの掃除だけではなく、週に一度の窓拭きや家中の換気扇掃除……。床の水拭きや水回りを磨くことに関しては、毎日入念におこなっていました。私はそんな夫にびっくりしましたが、いつも部屋がピカピカの状態で、気持ちよく生活できてありがたいなと思っていました。仕事が忙しくなった夫は私に掃除を任せることにしかし、夫は結婚して半年後ごろから仕事が忙しくなり、残業が増えたり休日出勤したりするように。日々の細かい掃除ができなくなったのです。私も仕事をしていましたが、毎日定時で帰れるので、18時前には家に着いていました。私は元々夫ほどきれい好きではなく、普通に生活できるくらいにある程度掃除できていれば大丈夫と思っているタイプ。自分が気になる箇所の掃除しかしていません。すると夫は自分がなかなか掃除できなくなった場所の汚れが気になってきたようで……。私に「毎日できるだけ家をきれいに掃除してほしい」と言うようになったのです。それからは、私なりに毎日家の隅々まで掃除を頑張ることに。しかし、夫にとっては満足できるレベルに達していなかったようで、日に日に不機嫌になっていく様子が手に取るようにわかりました。特に、私が仕事で疲れて部屋が散らかったまま寝落ちしてしまったときは、次の日の朝に「帰ったときすごく汚くてびっくりした」「よくこんな部屋で平気でいられるね」など、グチグチと嫌みを言われるようになっていったのです。あなたの基準に合わせていられない!そんな生活にストレスを感じた私は、さすがに我慢の限界が来そうに……。そこで私は、このまま家を飛び出したいと思ってしまう前に、夫に自分の気持ちを伝えることに決めたのです。夫に気持ちを伝えると決めた日、私は夫が仕事から帰ってくるのを待ちました。そして22時過ぎ、帰宅した夫に私は「話したいことがある」と告げたのです。そして「あなたが私の掃除に満足していないのはわかっている! でも私なりに頑張っているし、食事の準備や仕事で疲れている日もあるから、少しはこちらの気持ちもわかって欲しい。私は最低限の掃除はするけれど、あなたを満足させてあげるだけのことはできない!」と口にしたのです。しかし夫は納得できず不満そう……。「きれいな家のほうが2人とも気持ちよく過ごせるはず」「この場所だけはやって欲しい」など注文してきました。しかし、私がここで折れたら後々自分がしんどくなるのは目に見えています。そこで私は、「あなたが気持ち良く過ごすために、私が我慢するのはおかしい。もし私の掃除の仕方が嫌なら、仕事がしんどくても自分で気になるところを掃除して」と伝えたのです。私が普段とは違い、強気な態度で意見を言ってきたからか、夫はそれ以上何も言ってきませんでした。それから夫は帰宅後や数少ない休日に、家の隅々まで細かく掃除をしていました。しかし、しばらくしてその生活もしんどくなってきたのか、突然「たまにはハウスクリーニング頼んでもいいかな?」と言ってきました。私は夫が手配するなら良いと承諾し、今は月に2回、ハウスクリーニングの方に来てもらっています。まとめハウスクリーニングの方に来てもらうことで、夫も私も家がきれいになり自分の負担も減って大満足する日々。今となっては、人の力を借りることで解決できる方法があるのなら、夫婦の関係性が悪くなる前に取り入れることを考えようねと、夫と話しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/おみき著者/木原 みさ(33歳)2人の子どもがいるママライター。たくさんの体験談を分かりやすく紹介することで世の中の女性の役に立ちたいと思っています。
2023年12月21日ある賃貸マンションで暮らしていたとき、隣りに住んでいる家族がちょっと変わっていて……。私の隣人の恐怖体験です。小学生相手に怒鳴る隣人私の子どもが学校から家に帰って来るとき、隣人はいつも「うちの家の前を走るな!」と小学生相手に怒鳴るのは日常茶飯事。子どもには怖い思いをさせてしまっていました。それなのに、隣人はベランダでずっとたばこを吸っているので、ベランダに干した洋服がヤニ臭くなってしまうことも……。本当にひどかったです。限界で引っ越すことにさらに隣人の奥さんからは、突然「夜に洗濯機なんて回さないでよ!」と言われてビックリすることも。夜に洗濯をしたことなんてなかったのですが……。耐えられずに、私たちは引っ越すことにしましたが、今でも恐怖体験となっています。まとめ隣人がどんな人なのかは、実はとても重要なことだと思いました。そのときのトラウマで、家を購入するのをちょっと躊躇しています。一軒家だったとしても、隣人が変な人だったら嫌だなという思いから、家を購入するのは少しあとにしようと思っています。(40代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/Ru著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月21日40代になってから疲れやすくなり、また、あちこち痛くなることが多くなった私。昔は体調が悪いと、すぐに接骨院やマッサージに行っていましたが、子どもができてからは忙しくお金もかかるため、頻繁に通うことができなくなりました。今は腰痛に悩まされている私が、腰痛予防のためにおこなっていることをお話しします。けがばかりしていた長男が変わったのは学生のとき、スポーツをしていた私はけがをすると整骨院に行くことが多く、電気治療やマッサージをしてもらっていました。しばらく通うとよくなるのですが、また同じようなけがをしてしまいます。私はあることがきっかけで、治療に対して考えが変わりました。長男が部活でけがをしたとき、先生が「支える筋力と柔軟性をつけるんだよ」と言ったのです。そのトレーニング方法を教えてもらい、実践すると、けがばかりしていた長男がけがをしなくなりました。自宅でできることを実践産後から腰痛がひどくなり、以前、次男が「おんぶ!」といきなり乗ってきたことで、ぎっくり腰になりかけたこともありました。痛くてコルセットをつけたりしていましたが、腰は腹筋を鍛えれば予防にもなると聞きました。そこで、家でできるセルフケアで、腹筋をつける運動やストレッチなどないかとネットで検索しました。すると、いろいろな人が動画で紹介していて、それを見ながらやってみることに。仕事や子育てで時間のない私は、寝る前や、朝の時間を使って簡単にできるものを試してみました。思った以上の効果を実感これまで悩まされていた腰痛は、あお向けで腹式呼吸をしながら足を上げ下げするといった腹筋をつける運動。また、膝をかかえて腰の筋肉を伸ばすなどのストレッチをすることで、いつの間にか気にならなくなりました。肩凝りもひどいと感じたら、ストレッチやテレビを見ながら筋膜リリースができるコロコロローラーをするなど意識すると、次の日の朝スッキリと起きられます。寝る前に数分間ストレッチするだけで、こんなにも違うんだと実感しました。まとめ更年期ということもあり、肩凝りやだるさ、腰痛にも悩まされていた私ですが、自分で日ごろから運動やストレッチなどをすれば改善や予防につながることを知りました。また、治療やマッサージにかかっていたお金も節約でき、その分ちょっとおいしい物を食べるなど、気持ちもリフレッシュしています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著者/松田 みさと(42歳)長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年12月21日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。どこにいても、すぐに周りの人と打ち解けて、親しげに話している母・あーちゃん。しかし、あとで話していた内容を聞いてみると「さあ?」と、まったくわかっていないことも多々……。最近では、話を合わせるスキルも衰えてきたのか、とんちんかんな返事をすることも増えてきました。新しい薬の効果?あーちゃんに変化が…かかりつけの医師に最近のあーちゃんの様子を相談したところ、薬が新しく追加されることになりました。インターネットで調べてみると、どうやら中期以降の認知症に処方される薬のようで、まだ診断を受けてから半年もたっていないのに、想像以上に進行が早くてワフウフさんはショックを受けてしまいます。今日の通院コーデは、着慣れたカーキのブラウスではなく、シックなワントーンコーデ!言っていることは同じでも、表情がなんだか明るい!突然、先日亡くなった自分の妹について話しだしましたが、不仲の原因がたんたんになっていました……。※たんたん:ワフウフの実父(あーちゃんの夫)本当の不仲の原因は、あーちゃんの失言によるもの。まぁ、たんたんには罪がたくさんあるので、ついでに不仲になった原因になっておいてもらうことにします。通院を終え、腹ごしらえに向かった私たち。そこで、見るものすべてについて聞いてくるあーちゃん。何もわからないながらも、一応完食してくれました。食事を終え、一緒に実家のある駅まで行くと言うと、理由を聞かれてしまいました。銀行に行くのは納得してくれましたが、用件がわからないようです。お店を出る前にトイレに行きますが、目の前の洗面台にも気付いていない様子……。帰り道、電車の向かい側からあーちゃんを見ると、話しているのに表情は「無」でした。そして、最寄り駅に着いて早々に「トイレ」……。姉は怒りを必死にしずめながら、尿漏れパッドの装着を提案したのでした。結局、尿漏れパッドを装着するためにまた「トイレ」へ……。薬を追加してから初めての通院。「毎回ついてきてくれなくても大丈夫なのに」と、言っていることはいつもと変わらないあーちゃんですが、どことなく表情が明るいように感じました。さらに、季節に関係なく着続けていたカーキのブラウスから卒業し、全身を黒で統一したシックなコーデでオシャレまでしています。これは薬の効果なのか……!そしてこの日は、通院のついでに延び延びになっていた銀行の手続きをすることにしていました。ここ最近のガス代の請求金額から、おそらくもうあーちゃんは食事の支度はできていないと思った私たち姉妹は、ひとまず腹ごしらえをしようとごはん屋さんへ。しかし、メニューの写真を見ても実物のお料理を見ても、あーちゃんは自分が何を食べているのか理解できていないようでした。なんとか食事を終えて帰路に着きましたが、今度は「トイレに行きたい」の無限ループが始まりました。姉が尿漏れパッドを使うように言ってなんとかループが終わったものの、短時間で何度も行かれると、こちらのペースも乱されてしまいます。とはいえ、トイレの訴えをスルーするわけにもいかないので、困ったものです。--------------服装や表情など、新しい薬を追加してからあーちゃんに変化が見られるようになりましたね。これが薬の効果ならうれしいですが、自分が食べているものがわからなかったり、短時間のうちに何度もトイレに行ったりと、気になる行動もまだ続いています。この調子だと、必要な手続きは早めに済ませておくのが安心かもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ワフウフ昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。
2023年12月21日髪が太く剛毛だった私の髪質。出産を境に抜け毛、うねりが気になるようになり、ふと鏡を見ると頭上に大量のアホ毛(髪の表面からぴんぴん出てくる毛)が発生! さらに40代半ばを迎えて白髪交じりのアホ毛に悩まされるように……。簡単なセルフケアで大量発生したアホ毛を対策した体験談をご紹介します。剛毛だった髪質が産後に激変!髪1本1本が太く剛毛で広がりやすいという、父親譲りのまとまりにくい髪質に若いころから悩まされてた私。さらにクセ毛でもあったせいで、縮毛矯正が欠かせませんでした。そんな髪質が出産を境に激変。これまで抜け毛に悩むことはありませんでしたが、ひどい抜け毛に加え、髪にハリやコシがなくなり、髪自体も細くなってしまいました。ずっと使っていたシャンプーではまったくまとまらなくなってしまい、ヘアサロンで担当の美容師さんに勧めてもらったのですが、そのシャンプーでも解決せず。しかしたまたま百貨店のデパコスフロアを通りかかったときに目についた、某ヘアケアブランドのシャンプーを使ってみたところ、自分の髪に合ったのか、ハリやコシが出て、髪のまとまりもましに!そんなある日、ふと鏡を見ると頭の上のセンターの分け目に大量のうねったアホ毛がピンピンと出ていることに気が付きました。産後は抜け毛がひどくなると共に、新たに生えてきた毛がピンピンと出てきてアホ毛が増えるそうで、美容院で相談したところ、分け目を少し変えたり、前髪を重めにしたりするだけで随分変わるとアドバイスされました。そして、普段気になる際にはオイルをつけた手のひらで髪の表面を押さえると、アホ毛のピンピンが抑えられたのです。アホ毛が白髪交じりに産後に大量発生したアホ毛の対策方法について美容院でアドバイスを受けたことで、私はアホ毛が目立たないスタイリングを身に付けました。しかし、40代半ばを過ぎたころからそれまでほとんどなかった白髪がちらほら見えるようになりました。ある日、外出先のトイレの鏡で前髪を直していたとき、頭の頭上にうっすらと立ったアホ毛が気になりました。あれ? 目立つアホ毛は抑えてるのにな、とよく見ると、なんと白髪になっている短いアホ毛がピンピンと立っているではありませんか! 照明のせいか、家の鏡ではあまりわからなかった白髪になったアホ毛。外出先では目立ってピンピンと立っており、自分が一気に年を取った気になってしまいました。ヘアスタイリング剤だけで満足していてはダメかも、と家に帰ってすぐ、アホ毛対策についてしっかりと調べたのです。アホ毛対策は頭皮ケアが大切だった外出先で白髪の大量アホ毛の存在に気が付き、一気に老けた気分になってしまった私。家に帰ってすぐにパソコンで、アホ毛対策法について調べました。すると、アホ毛の原因の1つに「頭皮の乾燥」も関係していたことを知ります。これまで、成長途中の髪の毛がアホ毛になるとばかり思っていました。しかし、頭皮が乾燥していると静電気が起こりやすくなり、それがアホ毛になってしまうこともあるというのです。また、頭皮の毛穴詰まりも原因の1つということで、その日の夜から頭皮もしっかり洗うよう心掛けました。風呂上がりには、パドルブラシやスカルプケアローションを使って頭皮マッサージ。朝のヘアスタイリング時には、毎日こまめに分け目を変えてみました。また、アホ毛を抑えるワックスを髪の表面につけ、コームの背で髪の表面を軽くなぞり、ピンピンと出る毛を抑えます。毎日こんなことやって効き目があるのかしら……と思っていた数週間後、そういえば以前と比べると目立つアホ毛が心なしか以前より減ってる? と感じたのです。そしてパサつきもましになっている気がします。今までは目に見えているアホ毛を抑えるために必死でしたが、毎日1分ほどの頭皮ケアをプラスするだけでアホ毛自体を目立ちにくくすることができました。また、最近は100均ショップでアホ毛を抑えるためのスタイリング剤が発売されており、バッグの中に入れておけば外出先でもアホ毛を簡単に抑えることができるので助かっています。まとめアホ毛を抑えるために始めた頭皮ケアですが、髪質自体も乾燥によるパサつきがましになり、プラスになることばかりでした。白髪が生えるのは年齢を重ねるにあたって避けられないことですが、少しでも白髪アホ毛を抑えられるために、セルフケアは続けていきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/おんたま著者/IWON(46歳)小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。
2023年12月21日インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。テレビが大好きな夫と、妻でアラフィフのおーちゃん。長年連れ添った夫婦とはいえ、お互い見たいテレビの好みはまったく異なるもの。しかも、おーちゃんには50代になって初めて「推し」ができたのです。夫との好みの違いを痛感水戸黄門が見たい夫と、歌謡祭に出演する「推し」のアイドルが見たいおーちゃん。水戸黄門を見ている夫からリモコンを奪い、お目当てのチャンネルに替えるものの……。私は普段、そこまでテレビにかじりつかないのですが、夫は根っからのテレビっ子です。いいんです。見たい番組を自由に見ていただいて……。それが時代劇であろうが、昭和歌謡であろうが。しかし、この日は私も見たい番組があった!せっかく50代になってBE:FIRSTという推しができて楽しみにしていたのに……!見逃した上に、なぜに『さそり座の女』を聞かされなきゃならないんだ。このままだとストレスがたまりそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おーちゃん(54歳)孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(32歳)、次女(30歳)、長男(27歳)の3人の母親で、8歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。ブログ「娘ときどき孫日和~子離れ奮闘記~」。Instagram:@ohchan_65
2023年12月21日「老眼鏡なんてかっこ悪い……」。そんなネガティブな気持ちでいた私。娘の眼科受診への同行がきっかけとなり、老眼鏡を作りました。老眼鏡ユーザーになり、どんな変化があったのかご紹介します。まさか30代で老眼?「あれ? 何かおかしい」と目に異変を感じたのは、38歳のころ。私は2人の娘の出産・育児を経て、パートで仕事を再開していました。パソコン作業をすると、とにかく目が疲れるのです。当時はデータの入力作業が主な仕事だったので「仕方ないのかも」と諦めていて、市販の目薬は手放せませんでした。その一方で、私の中に「老眼?」と疑う気持ちもありました。でも「30代で老眼鏡は恥ずかしい」という気持ちがとても強く、そのことは考えないようにしていました。40歳を過ぎると、症状に変化が出てきました。パソコンの画面がぼやけるのは当たり前で、仕事中にとんでもない睡魔に襲われることもしばしば。一番困ったのは、夜の車の運転でした。対向車のライトが今まで以上にまぶしく感じられて……。「もしかしたら、何か目の病気なのかもしれない」。病院嫌いな私が「病院に行かなければ」と思い始めたのはこのころでした。42歳、老眼である自分を認める42歳のとき、当時小学生だった次女が学校健診で視力低下を指摘されました。要検査の通知を見て、ようやく「私も行かなくちゃ」と重い腰を上げることができたのです。眼科でひと通りの検査を終えた私に医師が言った言葉は「あなたの目は老眼以外の何物でもない。事実をきちんと認めて、眼鏡を作りなさい」という内容でした。実際にはもっときつい調子で言われてしまったためショック大でしたが、安心したというのも事実。「よかった、悪い病気ではなかった!」。すぐに眼科を受診しなかったことをとても反省しました。そのまま眼鏡の処方箋を書いていただき、その日のうちに老眼鏡を作るため眼鏡店に向かいました。選んだのはいわゆるおしゃれ眼鏡。仕事のモチベーションアップにもなりました。老眼鏡ユーザーになってみての感想老眼鏡を使うようになり、目の不調は軽減されました。お気に入りの眼鏡に巡り合えたことで、テンションもアップ。老眼の心強い味方となってくれる相棒だから、納得の1本を持つことができたことに満足しています。つらかった読書も苦でなくなり、おうち時間がますます楽しくなりました。日常生活で気を付けるようになったこともあります。仕事柄、パソコンとスマホは手放せないのですが、できるだけ仕事は昼間だけにするよう心がけています。長時間のスマホいじりは厳禁。しっかり睡眠を取り、疲れた目をしっかり休めてあげることが、オトナ女子世代の私には必要と考えるようになりました。まとめこの体験を通じて私が学んだことは、「不調を感じたら、早めに専門家に相談する」「加齢という事実を受け入れて、対応・対策を考える」、そして「老眼鏡はかっこ悪くない」ということです。オトナ女子世代にとって、加齢による変化はごくごく自然なこと。恥ずかしくなんかありません。「次の自分へのご褒美は、とっておきのグラスコードにしよう」。もっとかっこよく快適な老眼鏡ライフを実現するため、私は心に決めています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。著者/とろママ(47歳)2女の母。45歳のときに会社勤めを辞め、現在はフリーランスで活動。家族は夫と年ごろの娘2人と愛犬。子どもたちの送迎も大切な業務。加齢という現実に直面し、認めたくない気持ちと認めなければいけない気持ちの間で揺れるお年ごろ。犬にはモテる。
2023年12月21日アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。平凡な生活を送っていたミキ子さんですが、清掃パートをしている介護施設で、25歳年下のイケメン佐藤くんに出会いました。それからは彼を“推し”に任命し、推しに会える職場で毎日楽しく仕事をしています。ある日ミキ子さんは、佐藤くんから「連絡ください」と書かれたメモを渡されました。驚きながらもミキ子さんは、佐藤くんへメールを送りました。待ちに待った推しからの返信佐藤くんへメールを送ったミキ子さん。しかし、どれだけ待っても佐藤くんから返信が来ません。「もう、仕事は終わっている時間なのに」と、ミキ子さんがスマートフォンとにらめっこをしていると……?佐藤くんにメールを送った後、返事を待っていたのですが……なかなか来ませんでした。「アドレスが間違っていたのか」、「罰ゲームだったのか」など、悪い想像ばかりして不安になっていました。しかし、私が帰宅して少したったころ、ようやく返信が! ドキドキしながらメールを開くと、残業で返信できなかったと書いてあり、ホッとしました。そして、「メールをくれてうれしかった」とも書いてあり、「よかった!」と、とても幸せな気持ちになりました。-----------------メールを送った後は、返事が来るのか、どんな返事なのか、とても気になりますよね。悪い想像ばかりしてしまったミキ子さんですが……それを裏切る結果となり、よかったです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2023年12月20日最後に出たのがいつかわからない……。何日も続く便秘をどうにかしたい……。40歳のころ、私は度々そんな思いにさいなまれていました。便秘薬を飲むというのも策だとは思ったのですが、便秘薬を飲むと私の場合はおなかがギュッと痛くなるので、できたら避けたいという思いが。そこで、なるべく自然に近い状態で便秘が改善できる方法がないかを調べているうちに、ある飲み物の存在を知りました。便秘解消のために飲み始めたものは…ヨーグルトを食べても、朝に白湯を飲んでも便秘が解消されなかった私。何か他に良いものがないかを探しているときに炭コーヒーを見つけました。炭コーヒーはいろいろな商品があったのですが、難消化性デキストリンや生きた乳酸菌を配合していて、カフェインレスの「SUMI COFFEE」(150g/4,196円)を購入することにしました。私は40歳を過ぎたころからコーヒーを飲むと夜眠れなくなることが度々ありました。そのため、カフェインレスというのが購入の決め手の1つとなりました。種類はブラックと微糖がありましたが、私はブラックが好きなのでそちらを選択。このコーヒーには炭以外にもいくつかの成分が入っていて、その中にコラーゲンもありました。私は普段、爪が割れたり唇が切れたりすることがあるため粉末状のコラーゲンを飲んでいたのですが、このコーヒーでそれをカバーすることができそうだなと期待が膨らみました。飲み始めて3日目で便秘が解消ネットで炭コーヒーを検索してみると、炭の効果がいろいろ出てきました。よく見かけたのは、食事やおやつなどと置き換えてカロリーカットができるという内容。それと、炭の高い吸着力によって体内に蓄積された老廃物などを体外へ排出することができ、それによって腸がスッキリときれいになって活性化されれば消化や吸収力が高まり、免疫力向上や美肌などの美容面での効果が期待できるというものでした。実際、私も到着してすぐに1杯。翌日はおやつ代わりに1日1杯飲むようにして3日目の朝から便秘が解消されました。便秘薬のように胃腸がギュッと痛くなることもありませんし、それからは便秘にはなっていません。今は暑いのでアイスコーヒーで飲んでいます。他にも飲み方を増やしたいなと思って購入したところへカフェオレやホットにして飲んでも良いのか問い合わせてみたところ、決まりはないそうでホットで飲んでも問題ないということでした。そこでいろいろな飲み方を試して、飽きずに飲み続けることができています。便秘に慣れていた私の救世主となるか期待私は普段から2、3日の便秘は当たり前で、特にストレスが多いとそれ以上に便秘が長くなることがありました。子どもたちの相手を1人で数日間しないといけないときが特に緊張やストレスが多く、そんなときは必ず便秘になってしまっていました。肌の調子も悪くなるので便秘に良いというヨーグルトを試しもしましたが、まったく効果がなく……。当たり前に続く便秘が普通になってきていました。そんなときに見つけた炭コーヒー。朝のコーヒーをこれに変えただけなのに3日で結果が出たので、もしかしたら便秘とさよならできるかもしれないと期待しています。まとめ「SUMI COFFEE」を飲み始めてそろそろ1カ月が過ぎようとしていますが、現在も便秘になっていません。さらに吹き出物ができなくなってきて、肌の調子も良いんです! 味もおいしく気に入っており、無理なく続けられるのでこのまま続行して飲みたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。著者/このは(41歳)気になることは納得するまで調べる、中身だけ1回り成長したい40歳。マイペースな子どもたちの子育て中。
2023年12月20日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精を受けることにしたアマさん。費用を気にする夫から「1回で成功させて」と言われたましたが、結果は陰性でした。しかし、3度目の移植で医師から「妊娠していますね」という言葉が! ただし、検査の結果、ホルモンの数値が低めなので、妊娠継続率は高くないかもしれないと言われたのです。夫に妊娠を伝えると……。今までのことはささいなこと?妊娠したことを伝えると、「やった!」と喜んだ夫。しかし、アマさんは検査の数値が低めと言われたことが引っかかっていました。妊娠検査薬で陽性になりながらも、その後流れた経験を2回もしているアマさんには「あんな思いはしたくない」という気持ちが。しかし、夫はそんなアマさんを見て「大げさだなぁ」と言うのです。「大丈夫!」と笑顔で言ってくる夫。そして……。「大丈夫だって!みんなサクサク産んでるじゃん!」と笑顔で言う夫・ハルト。そして、「アマってそんなにネガティブだったっけ? 前はもっとカラッとしていたのに」と言ったのです。そうかもしれません。大事なものができて、急に失って、なんとかここまできて、私は変わったと思います。不妊治療はハルトにしてみれば、私のわがままだったと思います。それでも、今までのことはハルトにとって、ささいなことだったのでしょうか……。-----------------------不妊治療に関して夫との間に温度差を感じていたアマさん。妊娠してもその温度差は縮まっておらず、逆にどんどん開いているように見えますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月20日私は営業を担当する会社員。独身の1人暮しですが、ちょっと見晴らしの良いタワマンに住むくらいには頑張っています。ところがある日、エレベーターを待っていると、後から来た女性がいきなりマウントを取ってきたのです……。値踏みを始める嫌み女「お宅、何階の方? 低層階の方は階段を使いなさいよ」33階なのでさすがに……と答えると、「最上階の私より10階下ねぇ」とうれしそう。続けて「ご主人は何を?」と値踏み開始。独身だと言うと、「じゃあお家賃払うのに夜のお仕事でも? その容姿では大変ね」と嫌みのオンパレードです。いろいろムッときたものの、営業活動で習得したスルースキルを駆使していると、「私は社長夫人だから」と、鼻高々……。そこにエレベーターが到着したのですが、中には見知った顔の男性が乗っていました。「社長?」「あれ、君は取引先の営業さん……」「あらあなた」なんと、私が勤める会社の取引先企業の社長さんが嫌み女の夫でした。最近引っ越してきたのだとか。そのまま私は、話の流れで次の日曜のお茶会に呼ばれてしまったのです。お茶会にて約束のカフェにて。ご自宅に呼ばれたわけでもなし、普通に手ぶらで行った私ですが、これが社長夫人のご機嫌を損ねてしまったよう。お友だちだという取り巻き2人はブランド物のプレゼントを用意していたのです。「手ぶらだなんて非常識! 遅れてきたんだからお代はあなたが持ってね」と言われてしまったのです。最後に到着したのは私ですが、約束の時間よりは早かったのに……。もめても無駄だと黙ってお茶代を払ったのが運の尽き。それからというもの、自慢話の聞き役どころか荷物運びなどもやらされるはめに。「言うことを聞かなければ夫に言うわ。取引先の社長に嫌われてもいいの?」と脅してくるのです。20人分の支払いを強制!?さらに数日後、カフェレストランを貸し切っての食事会にも強制的に参加させられた私。招待客は社長夫人と私の他に18人。皆、彼女をちやほやおだてる、「部下の妻=取り巻きたち」です。「せっかくのお食事会にみすぼらしい服を着ちゃって。服を買う余裕もないの?」と私を見てあざ笑う社長夫人に、「そんなことはありません」と反論すると……。「それなら、20人分の食事代を払いなさい。あなたが一番格下でしょ。私の夫が誰だかわかっているわね?」と小指を立ててふんぞり返っています。私は、彼女と一緒にニヤニヤしている取り巻きたちを見回して、今こそ逆襲のときが来たと息を吸い込みました。下請けはどっち?「はい、あなたのご主人は、弊社の派遣社員さんです」。ざわつく取り巻きのご婦人たち。社長夫人は驚いて、「は? 夫はあなたの取引先の社長でしょ!」と青筋を立てています。「たしかに社長さんですが、経営難で資金繰りにお困りの会社ですよね。何とか支援してほしいと懇願してらしたので、わが社が派遣社員として雇用しています」「そんなのウソ! 下請けはあんたのほうでしょ!」と叫ぶ社長夫人。そう簡単に信じないと思っていたのですが、やっぱり。私は、「それなら社長自らお話ください」と彼を呼び入れました。初めからそのつもりだったので、準備は万全です。「彼女の言う通り。俺の会社が下請けで、派遣社員にしてもらったおかげで倒産を回避できた。社長夫人の呼び名に酔って経営や俺のことに興味を示さず、遊んでばかりのお前は知らなかっただろうけど」高飛車社長夫人は、取引先と聞いただけで勝手に勘違いをしていたのです。社長夫人にトドメのひと言そのまま社長は宣言しました。「今後のことも考えて、わが社は解体。部下ともども、彼女の会社に正社員として移籍させてもらうことになった」さらに、驚く社長夫人と部下の妻たちに、私からトドメのひと言をプレゼント。これまでさんざん自慢話をされてきたおかげで、彼女たちの裏事情を知り尽くしていたのです。「ご主人のお金でお茶会にショッピング、おまけにホスト遊びまで。勘違いマウントがおもしろくてずっと黙っていましたが、会社の再建のため真面目に頑張っていた社長や部下の方たちがかわいそう。これからは弊社でご活躍いただきます」その後、私の会社は優秀な人材を得て、ますます躍進しています。--------------夫の会社の経営状態も把握せずにマウンティングの連続、挙句に20人分の食事代を払わせようとするなんて傲慢にもほどがあります。他の人を勝手に格下扱いし、自分は上だといい気になっていたら天罰が下るもの。この結末は当然かもしれませんね。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2023年12月20日私は、長年貧血に悩んでいます。45歳になった今でも、立ちくらみや頭痛などの症状が起こることは日常茶飯事。鉄分を意識した生活習慣を心がけても症状が改善される兆しはなく、「そういう体質なんだ」と思っていました。しかし、あることをきっかけに意外な貧血原因が判明! ずっと悩んでいた貧血の本当の原因とは……?貧血に悩む日々…年齢や体質のせい?立ちくらみや頭痛などの症状が出始めたのは、40代に突入したばかりのころ。床に落ちた物を拾って立ち上がるときにクラッとしたことが、不調の始まりです。体を伸ばして遠くの物を取る、階段を上り下りするといった日常の動作でめまいを感じたことも。また、この時期から「疲れやすい」「朝なかなか起き上がれない」といった不調も感じ始めたため、年齢のせいだと思っていました。40代に入ってからの体の変化は同級生も同じで、ランチやお茶会をしたときの話題はもっぱら健康について。周りの友人も疲れやすさや朝のだるさを感じていたようで、「やっぱり年齢のせいなんだ」と安心したことを覚えています。そんな友人との会話の中で「立ちくらみやめまいって貧血なんじゃない?」という声も。友人いわく、貧血の人はまぶたの裏や目の下を引っ張った部分が白くなっているそう。そこで私は目の下を鏡で確認してみると、なんと真っ白!友人との会話から、疲れやすさやだるさは年齢から来る不調、立ちくらみやめまいは貧血から来る不調と自分の中で結論付け、年齢や体質で起こる症状なんだと思い込んでしまいました。病院へ行って診断してもらったわけでもなく、ただ友人に言われただけで判断したことを今では後悔しています。婦人科検診で明らかになった貧血の原因日常生活で感じる不調の次に悩んでいたことがあります。それは生理不順です。生理が来るたびに、出血量の多さや、生理痛の重さに悩まされ、寝込むこともしばしば。この悩みは30代後半ごろから続いていましたが、このころは子どもがまだ小さく、家事や育児に忙しいことを理由に、自分のことは後回しにしていました。45歳になって少しだけ育児も落ち着き、まだ生理の重さが続いていたことから、意を決して婦人科を受診することに。病院で超音波検査をしてもらうと、先生が「子宮に筋腫がありますね」とひと言。どうやら私は子宮筋腫になっていたようです。子宮筋腫とは、子宮の壁にコブができる病気のこと。筋腫ができる明確な原因は明らかになっていないのですが、医師によると女性ホルモンが関係していることは間違いないとのこと。私の場合、子宮の外側と内側どちらにも筋腫が存在し、合計5、6個できていたのです。筋腫があることで生理の出血が多くなるため、貧血も併発しやすい、という診断結果でした。年齢のせい、体質のせいと思っていた貧血が、まさか子宮筋腫のせいだったとは寝耳に水でした。子宮筋腫は女性ホルモンの分泌により症状が左右されるため、一般的に更年期を迎える45~55歳の人は薬を飲みながら経過観察をする治療法も用いられるそう。しかし、私の場合は筋腫の数が多いため、先生から子宮の全摘出手術を勧められました。子宮が体からなくなることに戸惑いましたが、再発の心配がない・がん化する心配がないというメリットを考え、全摘出することを決意。もう子どもを産む予定がないことも、手術を受けることを決めた理由の1つです。術後は快適な生活が待っていた手術の予定時間は3時間程度と説明されていました。しかし、私は筋腫の数が多く腸に子宮が癒着していたため手術が難航。予定時間を大幅にオーバーし、5時間後にようやく終了しました。開腹手術だったため、術後の痛みは強く感じましたが、10日ほどの入院生活を終え無事退院。術後、真っ先に感じたことは貧血の症状がなくなったこと。これまで日常の動作で立ちくらみやめまいといった症状があったため、不調が当たり前になっていましたが、何をするにも快適に過ごせます。洗濯物を干す、掃除機をかけるといった家事も以前より格段に動きやすく、毎日がとっても快適! 不調なく家事やパートに打ち込めることがとてもうれしく、体も心も元気ハツラツです。家族からも「お母さん表情が明るくなったね」なんて言われ、日々の家族での生活がパッと明るくなりました。手術を受けて本当によかったと思うと同時に、こんな元気な日々を過ごせるなら、早く病院へ行って不調の原因を明らかにするべきたったと反省もしています。まとめ術後は立ちくらみなどの症状に悩まされることがないため、パートや家事の際に体を動かしやすくなりました。貧血を改善するために、サプリを飲んだりレバーを食べたりしていましたが、病院で診てもらうことが解決への近道だったなと感じています。今まで生理のときは寝込むことが多く、暗い日々を過ごしていましたが、これからは毎日元気に過ごせそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。イラスト/sawawa著者/よしだ れい(43歳)産まれたばかりの娘の育児を楽しみながら頑張っているアラフォーママ。年齢に負けないよう体力づくりに奮闘している毎日です。ジャンルを問わず、さまざまな体験談を執筆しています。
2023年12月20日日々の生活に介護と育児の両立は、私にとってまるで綱渡りのような挑戦でした。私が体験した介護と育児のダブルケアの現実を率直にお伝えします。認知症と診断された父私の父が少しずつ日常生活に不安定さを見せ始め、医師から「認知症」の診断が下された瞬間、私たちの日常はがらりと変わりました。父は頼りにしていた存在であり、その変化は私たち家族にとって衝撃的でした。私は当時、小さな子どもを育てていました。育児自体が大変なのに、さらに父の介護が加わり、ストレスは日に日に増していきました。日中の育児、夜間の父のケア、そして仕事……。すべての責任を背負いながら、心身ともに疲弊していく過程がつらかったことを覚えています。介護と育児のダブルケア介護の道はトラブルや困難がつきものでした。施設探しの際には、安心できる場所を見つけることに難航しました。また、父の認知症の進行に伴う行動の変化や、医療面での問題にも直面。しかし、これらの問題に向き合い、解決策を模索することは、家族としての成長をもたらしました。困難な状況の中で、家族の絆も強化されたように感じます。兄弟姉妹や夫との協力が、私たちの日常を支えてくれました。認知症の父に対する理解と、子どもへの愛情を分けることは、私たちにとっての生きる力でした。最後の別れ父の最期が訪れた日は、私たちにとって忘れられない瞬間でした。病室には静けさが広がり、ただ時が過ぎるのを待つばかりでした。父は静かに息を引き取り、その瞬間、部屋には穏やかな平穏が広がったのです。私たちは手を取り合い、感謝の気持ちと深い悲しみに包まれました。父が苦しむことなく、家族の中で安らかに旅立てたことに、心からの感謝を捧げました。長い介護の道のりが終わり、父は苦しみから解放されました。その後、家族で父の遺体を整え、最後のお別れの準備をしました。心から感じる悲しみがありながらも、父への愛情と尊敬の気持ちが満ちていました。父の最期をみとることができたことは、家族全員にとって大きな誇りでした。葬儀の日、親戚や友人、父の友人たちが集まり、父の人生を称える言葉や思い出を分かち合いました。私たちは共に涙を流し、笑顔を見せながら、父の人生を祝福したのです。父が私たちに残してくれた思い出や教訓を胸に、私たちは前向きに生きる決意を固めました。まとめ介護と育児のダブルケアは大変な道のりでしたが、家族の絆とサポートが私たちを支えました。困難に立ち向かうことで、新たな力を見つけることができました。同じような状況にいる方々へ、希望と勇気を届けられたらと思います。文/桜井美咲※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月20日私には、子どもを同じ幼稚園に通わせていたママ友が数人いました。子どもたちの何げない行動が、ママ友との関係性を大きく変えることになったお話です。仲良し5人の子どもとママ友親しかったママ友仲間は5人いて、全員が第1子を同じ幼稚園に通わせていました。皆、家が近所ということもあり、子どもが幼稚園から帰って来た後もよく一緒に遊んでいました。ママのほうも穏やかな方が多く、良い関係を続けていたのです。子どもが分かれて遊ぶように子ども同士のことなので、特に大きなきっかけはなかったとは思うのですが、いつからか5人の子どもが3人と2人に分かれるように。その中で子どもが入れ替わることもなく、顔ぶれはいつも同じでした。当初はそれほど気にならなかったのですが、少しずつ3対2の関係が対立的な状況になってきたのです。「せっかく仲良し5人組だったのにな」と思いましたが、もしかすると子どもながらに何か事情があるのかもしれないし、1人だけ外れているわけでもなさそうだったので、あまり気にしないことにしたのです。ママも自然と全員で集まることが減り…子どもが2人と3人で分かれて遊ぶことが増えたので、自然とママたちも5人で集まる機会は減りました。私はちょっと寂しい気持ちもありつつ、「一時の辛抱かな」「子どもが成長していく過程で環境が変化することもたくさんあるしな」と、ここでも特に気に留めていませんでした。ところが、2人になった子どものママが、「他の3人がうちの子たちを仲間外れにしている! ひどい!」と訴えてきたのです。それだけでなく、「親も仲間外れにされている」と……。他の3人は誰もそんなつもりはなかったのに、彼女の訴えはどんどん強くなり、ついには園長先生や保育士さんまで巻き込む事態になってしまったのです。まとめ結局、訴えてきた親子は幼稚園をやめ、転園しました。子ども同士の関係に親がすべて介入するのは難しいところですが、せめてママとの関係にはもう少し気をつかって付き合っていったらよかったかなと思っています。(60代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/さくら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月20日若いころは「肌きれいだね」と言われることも多かった私。しかし、40歳を過ぎたころからシミやシワが目立ってきて、化粧のりも悪くなり始めました。この悩みをコスメ店の店員さんに相談したら……?肌の悩みがほぼゼロだった私もついに私の肌は乾燥肌でもなく、オイリー肌でもない、いわゆる混合肌。若いころは、にきびや吹き出物が出ることもありましたが、「肌がきれいだね」と言われることが多く、肌悩みはほとんどありませんでした。しかし、年齢を重ねるごとにシミやシワが……。ついには化粧ノリまで悪くなり、ナチュラルメイクだったはずなのに、厚塗りになり「ザ・化粧してます」のメイクになっていました。化粧ノリが悪い、その原因は?そんな悩みを持ちながら、いつも通っているコスメ店へ。「最近、化粧のノリが悪くて……」と肌悩みを相談すると、「肌が乾燥しているのかも。洗顔後、基礎化粧品で肌を整えたらすぐに、化粧をしてみるといい」と言われました。もともと乾燥肌ではなかったので、まさか乾燥が原因だったとは……。早速、次の日からアドバイスの通り、朝起きてすぐに洗顔するのではなく、化粧をする前に洗顔をするようにしてみました。すると、多少の改善はありましたが、まだ納得のいく仕上がりにはならず……。数カ月後に来店し、同じ内容を相談してみました。肌に足りなかったのはビタミンだった!すると今度は「ビタミンが足りてないのかも!?」と。早速ビタミン入りの美容液を購入し、毎日使用しました。すると、今度は使い始めて、数日でちゃんと効果が! 浮いてしまっていた化粧がしっかりのるようになったのです。肌にしっかり入れ込むようにハンドプレスすることも大事だと教わり、ビタミンや保湿も「入れ入れー」と念じるように肌に塗り込んでいます。化粧ノリの悪さは、乾燥だけではなく、ビタミン不足も原因だったと初めて知りました。まとめ年齢を重ねるにつれ、肌の悩みは増えていきますが、その道のプロに聞くことが解決の近道だと感じました。恥ずかしがらずに、プロに相談することで肌悩みを減らし、年齢を重ねてもきれいな肌でいたいなと改めて思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/もふたむ著者/高田雅子東京都在住。常勤保育士として10年、パート保育士として2年勤務。2022年からライターの勉強を始め、現在フリーライターとして活動中。趣味は、写真、パズル、観葉植物など。
2023年12月20日出産して専業主婦をしていた私は、毎月欠かさず家計簿をつけて支出を管理していました。そんな私は春から仕事を始め、徐々に家計簿をつける余裕がなくなっていきます。たまっていくレシートにモヤモヤしつつも、仕事を優先して見て見ぬふり。そんな矢先、久しぶりに記帳をすると不審な数字が目に飛び込み……!?少しでも無駄を省こうと家計を見直し対策を練ってきた子どもを2人出産し専業主婦をしていた私は、マメに家計簿をつけ支出を管理していました。物価高騰の影響もあり、できるだけ無駄遣いをしないように物欲を抑え、固定費の見直しを計画。数ある固定費の中でスマホ代が削減できそうだったので夫に相談すると、「今まで通りメールと電話ができれば何でもいい」と言い、現在のスマホ会社にこだわりはないようでした。情報収集や現状との比較をしながら、夫婦ともに格安スマホに乗り換えることになったのですが、私と夫のスマホは同じ機種ではなく、夫のスマホは第一候補の一番安いスマホ会社では使用できないことが判明したのです。対応機種に変更をしようにも購入してあまり期間がたっていなかったので、夫婦で同じ通信会社に契約できませんでした。その結果、私はスマホの通信量に上限のない定額のAスマホ会社(以降A社)に契約し、夫は通信量によって支払い額が変動するBスマホ会社(以降B社)に契約となったのです。しかし、夫の職場にはWi-Fiがないため通信量がすぐ上限に達するのでは?と不安に思った私は「上限に達したら課金しないと通信速度が落ちちゃうよ?」と聞きましたが、夫は「そんなの毎月の支払額が安くなるほうが優先! 通信速度は我慢すればいいだけだから大丈夫!」と回答。課金をしない覚悟であることを確認した私は、これで家計に少し余裕が生まれると思っていました。仕事を始めて家計管理がおろそかに…春から仕事を始めることになった私は、生活リズムがガラッと変化しました。充実しているといえばそうなのですが、徐々に仕事量が増えてきて自宅でも仕事をすることもしばしば……。マメに家計簿をつけていたのに、気が付くと財布の中にレシートがたまっていき、ふとしたときにしばらく家計簿をつけていないことに気付きました。しかし、たまったレシートを整理してさかのぼって家計簿をつけるのは面倒で、そのまま2カ月も放置してしまったのです。このままではいけないと奮起し家計簿を再開しようと記帳。すると、不審な支出を見つけてしまったのです。夫はよく会社の経費を立て替え、後日家計に戻すということをしており何度かやめてほしいと指摘していましたが、「ごめん、気を付ける」と言いながらもなかなかその行為はなくなりませんでした。しかし、今回見つけたのはいつもの立替金額とは違う桁違いの支出。さすがに驚き「この金額は何?」と夫に聞くと、「あぁ、経費を立て替えたの忘れていた」と回答。私はまたか……と思いつつ、その場は気持ちを切り替えたのでした。不審な支出の本当の理由に衝撃!?会社の経費を立て替える行為がなくならないことにモヤモヤしていた私は、次の日に話し合いの場を設けることに。すると、夫から「経費を立て替えていたというのは口実で、本当はスマホの通信量を課金して増やしていた」という衝撃的な事実が明かされたのです!さらに、「課金分を自分の小遣いから家計に戻していた」とのこと。私はあきれてしまい「早く相談してほしかった」と言うと、夫は「自分の小遣いから補填(ほてん)していたから問題ないかと思っていた」と話しました。しかし、家計簿をつけていなかった期間は夫からの補填はなく、むしろ小遣いで賄える額ではなかったため家計にその金額は戻ってきていないのです。このままではマズイと思い、通信量に上限のない私と同じA社に変更しようと提案。もともと格安スマホに乗り換える際にも同じ話をしているのに、夫は「そんなプランあるの!?」と初耳のように驚きながら私の話を聞き、「絶対その会社のほうがいいじゃん!」と言うのです。いつの間にか格安スマホに変更する前よりもスマホ代が高くなっており、夫のスマホも機種変更できる期間に突入していたので、夫のスマホをA社の対応機種に変更をし、夫もB社からA社に乗換えました。まとめ家計簿がおろそかになる前から、夫のスマホ代には経費立て替えという不審な支出があったので、何度も疑問に思っていました。しかし、最終的には立替分は家計に戻ってきていたので、そこまで問題視はしてこなかった私。あのまま家計簿をつけ直そうと奮起していなければ、夫の通信量の課金に気付かなかったでしょう。もともと無駄をなくそうと見直した固定費だったのに、見直すよりも高い金額が請求されており本末転倒……。家計簿をサボったらだめだと痛感したのと同時に、最初から同じスマホ会社になるように策を立てるべきだったと反省。しかし、今回のことで家計管理について夫婦で情報共有ができたのはよかったなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きびのあやとら著者/伊藤かえで(36歳)2歳差育児をするワンオペママライター。育児と仕事の両立に奮闘するなかで体験するリアルな日常生活のお話をお届けします。
2023年12月20日アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。平凡な生活を送っていたミキ子さんですが、清掃パートをしている介護施設で、25歳年下のイケメン佐藤くんと出会いました。それからは彼を“推し”に任命し、推しに会える職場で毎日楽しく仕事をしています。ある日突然、ミキ子さんは佐藤くんからメモを渡されました。そこには「連絡ください」と、佐藤くんのメールアドレスが書いてありました。渡されたメモに混乱突然、佐藤くんから連絡先を渡されて、驚いたミキ子さん。落ち着きを取り戻し、どういう意味なのか考えていました。佐藤くんからメールアドレスを渡されたときは、驚き過ぎてプチパニックに。しかし、すぐにわれに返り、佐藤くん私に連絡先を渡した理由を考えてみました。私が推しだと思っていることに気付き、「迷惑だ」と言われてしまうのか。その一方で、「もしかして、私のことを?」と期待する自分もいました。いくら考えても佐藤くんの気持ちはわからず……「とにかく連絡をしないと」と思い、スマートフォンを取り出しました。すると、「メールってどうやるんだっけ?」と、メールの送り方すらわからない私でした(汗)。-----------------その場で聞くのではなく、わざわざメモに書いて渡すという佐藤くんの行為。いろいろと妄想が膨らんでしまう、ミキ子さんの気持ちがよくわかります。そしてその後、メールの送信ができたようでよかったです(笑)。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2023年12月20日「スッキリと痩せてスリムになりたい!」と努力しているのになかなか痩せられない……。それは、考え方ややり方が間違っているせいなのかもしれません。『2カ月でぽっこりお腹が改善! 内臓脂肪の落とし方』の著者の栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅先生に、更年期の年代に太るメカニズムをうかがいました。肥満には女性ホルモンの分泌が関わっている――ご著書のタイトルに“ぽっこりお腹”とありますが、日々、診察される患者さんにもぽっこりお腹の方が多いのでしょうか?栗原先生毎日、たくさんの患者さんを診察していますが、ほとんどの方がコロナ禍によって体重が2~3kg増えていて、お腹の脂肪を気にされていますね。――つまり、肥満になっている人が多いということでしょうか?栗原先生そうです。肥満は脂肪のつき方で大きく2つに分けられます。1つは皮膚のすぐ下に脂肪がつく皮下脂肪型肥満で、もう1つは腸など内臓の周りに脂肪がつく内臓脂肪型肥満です。――更年期になると太りやすくなるといわれていますが、私たちの体の中ではどのようなことが起こっているのでしょうか?栗原先生体脂肪のつき方は、性別と年齢で変わるものなんですね。女性の場合、39歳ごろまでは女性ホルモン「エストロゲン」の働きで皮下脂肪がつきやすく、内臓脂肪がつきにくい状態が続きます。なぜかというと、妊娠や出産に関わる骨盤内の臓器を保護するために、エストロゲンが腰周りを中心に皮下脂肪をつける働きをするからです。しかし、エストロゲンの分泌量は30代後半から減少します。――その結果、体にはどんな変化が生じるのでしょうか?栗原先生エストロゲンの分泌量が減ると皮下脂肪がたまりにくくなり、内臓脂肪がたまりやすくなります。一説では、45歳~55歳で閉経すると、その後は以前の2倍の速さで内臓脂肪が増えていくといわれています。セルフチェックで内臓脂肪の状態を知る――ウーマンカレンダー世代はまさに更年期の年代なのですが、知らぬ間に内臓脂肪が増えている可能性がある、ということでしょうか?栗原先生ぽっこりお腹が気になっても、内臓脂肪がどれくらいあるのかは健康診断を受けないとわからないものなんです。まずは、下記のセルフチェックをしてみてください。【1】朝食を食べないことが多い【2】夜遅い時間に夕食をとることが多い【3】食事にかける時間が15分以下【4】食事中ずっと手に箸を持っている【5】カレーやどんぶり物、麺類が大好き【6】濃い味のおかずでご飯を食べるのが好き【7】肉や魚はあまり食べないほうである【8】おやつにお菓子や果物を必ず食べる【9】野菜はあまり食べないほうである【10】お酒が好きで週5日以上飲んでいる【11】体重計に乗ることがほとんどない【12】仕事はリモートワークが中心【13】休日は自宅で過ごすことが多い【14】他の人より歩くのが明らかに遅い【15】階段を一気に上ることができない【16】徒歩15分ほどの距離でもバスかタクシーで【17】通勤や仕事、買い物に車を使っている【18】歯磨きにかける時間は5分以下【19】睡眠時間は平均して6時間以下【20】仕事や家庭でストレスを抱えている→チェック項目が1~5はちょっとリスクありまだそれほど心配する必要はありませんが、チェック項目が食事(1~10)や生活習慣(11~20)のどちらかに偏っている場合は要注意です。→チェック項目が6~10はややリスクあり昔よりも体重が増えている人は、内臓脂肪型肥満になっているかもしれません。体組成計で内臓脂肪レベルを測ってみることをおすすめします。→チェック項目が11~15はかなりリスクあり体重が増えた人やぽっこりお腹の人は内臓脂肪型肥満である可能性が高いといえます。体組成計で内臓脂肪レベルを測るとともに、健康診断を受けたことがない人は受けるようにしましょう。→チェック項目が16~20はただちにリスク回避を体重が増えた人やぽっこりお腹の人はほぼ間違いなく内臓脂肪型肥満になっていると考えられます。健康診断を必ず受け、何か不調を感じている人は必ず医療機関を受診してください。更年期の年代は内臓脂肪と皮下脂肪の両方がつく――ぽっこりお腹が気になる更年期の女性は、内臓脂肪型肥満ということでしょうか?栗原先生私のこれまでの診療経験から、ほとんどの更年期の女性はもともとついている皮下脂肪に加えて内臓脂肪もつく、複合型肥満の方が多い印象です。――脂肪がついて肥満になると、どんなリスクがあるのでしょうか?栗原先生健康診断でメタボリック・シンドロームと診断された場合、放置していると糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病を発症します。その結果、動脈硬化が進行し、脳卒中や狭心症・心筋梗塞のリスクが高まります。こうした危険な病気を防ぐためには、内臓脂肪を減らしてメタボを改善することが大切です。<著書>『2カ月でぽっこりお腹が改善!内臓脂肪の落とし方』栗原毅/著主婦の友社1350円+税※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/熊谷あづさ(50歳)ライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。著者/栗原 毅先生栗原クリニック東京・日本橋院長。日本肝臓学会専門医。医学博士。1951年、新潟県生まれ。北里大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センター内科入局。1978年より東京女子医科大学消化器内科、特に肝臓病学を専攻し、2005年に教授に就任。2004年、中国中医研究員客員教授、2007年、慶応義塾大学教授に就任。2008年に現クリニックを開院。テレビや新聞、雑誌などでわかりやすい解説が人気を博す。『名医が教える「本当に正しい糖尿病の治し方」』(エクスナレッジ)、『ズボラでもラクラク!1週間で脂肪肝はスッキリよくなる』(三笠書房)など著書多数。
2023年12月20日40代熟女として日常に起こるあれこれについてマンガにしているフワリーさん。年齢を重ね、老化を感じることが増えてきたフワリーさんのマンガを紹介します。長女の同級生のママ友と久しぶりに顔を合わせたフワリーさん。楽しいおしゃべりの最中に、とある老化現象に気が付いてしまい……。私にあってママ友にはなぜないの!?コロナ禍でなかなか会えなかった、長女の同級生ママたちと久しぶりにランチをすることになったフワリーさん。それぞれの高校の違いなど「ある・なし」の話で盛り上がったのですが、会話の最中にふと、フワリーさんとママ友との「ある・なし」に気が付いて……。コロナ禍中は、なかなか集まって食事をする機会がなかったですし、子どもたちはそれぞれ別の高校へ進学したので顔を合わせる機会がなくなっていたのです。私は仕事が長引いてしまい遅れて参加したのですが、それぞれが通う高校の話、大学受験の話など大変実りのある話ができたんですよ。N高校にはないけど、長女が通うH高校にはある……、そんな「ある・なし」の話がなかなかおもしろかったんですが!き、き、気が付いてしまったんです私!ママ友2人にはなくて、私にはあるもの。それは、ほうれい線ーーーーー!ぎゃー! な、なんで私はこんなにくっきり線がついちゃってるんだ?そういえば、前にテレビでマスクなし生活に備えて、ほうれい線ケアなどを始めている40代の女性たちを見たことがある。一歩、いや二歩は確実に出遅れた。最悪だ。今日からやらねば!皆さんもケアをしていますか?----------------久しぶりにママ友に会って楽しい時間を過ごせたフワリーさん。でも自分にあってママ友にはないほうれい線に気が付いてしまい驚愕! ってこれ、マスクを外すシーンが増えた今、悩んでいる人も多いのでは? 何かいい対策があったらぜひ教えてください!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フワリー会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。Instagram:@fuwa_fuwa000
2023年12月19日マスク生活で起こった思わぬ弊害……それは口元に気を配らないことによるフェイスラインのたるみ。慌てた私は早速ネットで検索し、口元ストレッチとマッサージを試してみることにしたのです。そして1週間、結果はいかに?マスク生活で顎周りに異変!輪郭がぼんやり…新型コロナウイルス感染症予防のために始まったマスク生活。どこへ行くにもマスクをするのは息苦しい一方、目の周りだけきちんとお化粧をしていれば、口角を上げるなど口元の表情に気をつかわなくていいので、正直ラクちんだな~とも感じていました。そんな生活を続けていたある日、ふと鏡で斜めから自分の顔を見て違和感を覚えたのです。「なんだか、顔の輪郭がぼんやりしている」。首と顔の境がはっきりわかりません。もともと丸顔でシャープなフェイスラインとはいかなかったものの、こんなにあいまいではなかったはず。触れてみるとたるんとしていて、なんだかむくんでいるように感じます。「マスクばかりしていて、口元への気を抜いているからだ!」と焦った私は、早速「顔輪郭たるみ」で検索してみました。簡単で気持ち良い美容法2つをトライ検索していろいろ出てきた美容法の中で、簡単で効果がありそうだと思い、私が取り入れたのが「イの口ストレッチ」と「こぶしマッサージ」です。まず「イ」というときの口の形を作って、上を向きます。そして、両手を鎖骨の下に当てて、ぐっと肩を下げるのです。鳥が首を伸ばすときのようなイメージで、顔を左右にひねってみたりもします。顎の下の筋肉が伸びるのがとても気持ち良く、自然と背中もしゃきっと伸びました。その後で手をこぶしの形にして、指の第一関節と第二関節の間の背でぐいぐいとフェイスラインを刺激します。フェイスライン一帯には、小顔のツボなどといわれているポイントが多いらしく、むくみ一掃を狙って気持ちが良い程度にマッサージをしました。1週間でフェイスラインのむくみに効果が!ネット情報を参考にして始めたストレッチとマッサージでしたが、とにかく気持ちが良いのですぐ習慣になりました。するとどうでしょう、1週間くらいで耳の下辺りのフェイスラインが、ここまでが「顔」ここからが「首」とわかるようになりました。横顔が少し若々しくなったような気がしてウキウキします。しかし、この調子でいけば少しはスッキリするかもと期待した二重顎には変化なし。これはダイエットをして痩せないとどうにもならないようで、この点は少しがっかりでした。まとめマスク生活の気の緩みで、気付くとたるんでいたフェイスライン。顎周りの筋肉を気持ち良くストレッチしてマッサージをするだけで、1週間くらいでむくんだような感じがなくなりました。フェイスラインの骨格がはっきりしたことで、若々しさが少し戻ったような気がします。マスクをしているからこそ外出先でもリフレッシュしたいとき、「イの口ストレッチ」なら遠慮なくできるという面もあります。気持ちの良さが継続の決め手。簡単なストレッチとマッサージですから、これからも続けていきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。著者/にかねこ(42歳)童顔&早生まれで、若く見られがちだったが、40代に突入して一気に加齢が加速。今まで感じなかった不調が現れるたび、これが更年期?とおびえている。娘は9歳。ストレス解消は猫を吸うこと。
2023年12月19日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精を受けることにしたアマさん。費用を気にする夫から「1回で成功させて」と言われたましたが、結果は陰性でした。陰性と知ると、「1回で成功させてって言ったじゃん!」とアマさんを責めた夫。アマさんは次の移植を考え、ストレスをためないためにも「夫はショックで愚痴りたいだけ」と思うようにして……。もうあんな思いはしたくない凍結中の卵子がまだあるので、夫の協力がなくても移植はできます。「それだけでも少し気がラク」と思うアマさんでした。そして3度目の移植で、医師から「妊娠していますね」という言葉が! ただし、検査の数値がまだ低めなので妊娠継続率は高くないと言われたのです……。夫に妊娠を伝えると大喜びで……。妊娠したことを夫・ハルトに報告すると、「やった、やった!」と喜んでくれました。でも、私はまだ喜べませんでした。ハルトに「妊娠すると出るホルモンがあって、それが少し低いって言われて安心できなくて……」と説明しました。私は妊娠検査薬で陽性になりながらも、その後流れてしまった体験を2回もしています。もうあんな思いはしたくありません。それだけに、うれしければうれしいほど、不安になってしまうのです。しかし、ハルトはそんな私を見て「大げさだなぁ」と言うのです。-----------------------過去の体験でアマさんが深く傷ついたのは事実。ハルトさんもそれをよくわかっているはずなのですから、アマさんの不安に共感できなくても、もう少し寄り添った言葉をかけてほしかったですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月19日私は40歳のときに、長く勤めていた介護の仕事を辞めて、2カ月間付き合った彼氏と入籍しました。その半年後に結婚式を控えていたので、そのころは花嫁修行と結婚式の準備で忙しく過ごしていました。花嫁修行をさせる義母近くに住む義母は、私に「花嫁修行をしなさい」と、毎日私を義母の家に呼び付けました。私は介護の仕事をしていたので、人の世話をするのは得意ですが、料理はうまくありません。そのため、最初は仕方がないと思っていたのですが……「花嫁修行だ」と言って掃除や洗濯などすべてを押し付ける義母に、不満を感じていました。「今日は料理だけでもいいですか?」と拒否しようとしたこともありましたが、義母は許してくれませんでした。その状況に耐えられなくなった私は、夫に相談しました。すると夫は、「結婚式が終わったら話し合おう」と言ってくれました。私は、「あと少しの辛抱だ」と自分に言い聞かせて、結婚式の準備をしながら花嫁修行にも耐えていました。結婚式当日の暴露そして迎えた結婚式の当日。私は準備のため、誰よりも早く結婚式場に到着しました。メイクが始まったころ、義母からメッセージが来ました。結婚式が近くなってから花嫁修行に行けない日が続いたので、怒っているようでした。しばらく既読スルーを続けていると、義母から衝撃的なメッセージが届きました。「あなたなんて息子の本命じゃなくて、2番目の女なんだから」と書いてあったのです。私は頭が真っ白になり、義母に連絡しました。すると義母は、「息子には本命がいる」と言うのです。たしかに、夫は休みの日も家を留守にすることが多く、以前から怪しいと思うことが多くありました。そのため私は「夫は浮気をしている」と確信したのです。そして結婚式が始まる1時間前、結婚式場に到着した義母から連絡がありました。「なに逃げてんの!?」「あんた結婚式どーするつもり!?」「さよならー」私は義母と電話で話した直後に、結婚式を抜け出して実家に帰ったのです。そして私は夫を実家に呼び付けました。義母から聞いたことは本当なのかと問いただすと、夫は本命がいることを認め、浮気をしていたことも明らかになりました。しかし、夫は、結婚は私としたいというのです。私は介護の仕事をしていたから、気が強い義母の面倒をしっかり見れるだろうと……。夫の本性を知った私は、離婚することを決めました。両方の女性を失った夫それから私は夫と離婚し、慰謝料もしっかり受け取りました。この離婚騒動で、夫は本命の女性にも自分が婚約していたことがバレて振られたそうです。私は実家に戻り、もう一度、介護の仕事をすることになりました。結婚する前の人生に戻ってしまいましたが……夫の本性を知らないまま結婚生活を続けていなくて、本当によかったと思っています。これからはしっかり相手を見極めて、自分のペースで幸せをつかもうと思います。--------------皮肉にも、あのとき夫に本命がいることを暴露した義母に、救われた結果となりましたね。悲惨な結婚生活を送ることにならなくてよかったです。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2023年12月19日以前から、国際結婚をしていると言うと、「うらやましい!」と言われることがあります。しかし、まったく違ったバックグラウンドを持つため、日本では常識であることが、夫の国では思いもつかないことであることも。若いころはそれでもその都度話し合いなどをして解決していたのですが、だんだん年齢を重ねてくると話し合いをすることも面倒に感じるようになってきました。モットーは「慌てない」「ひと休み」夫は気候の暖かい国の人間です。非常にのんびりとしており、走る姿を見たことがありません。信号が赤になりかかっても悠然と歩道を渡り、途中赤に変わってクラクションを鳴らされることもあります。すると少し早足になりますが、決して走ることはありません。夫の国には「運動会」なるものもなく、もしかして生まれてこのかた走ったことがないのでは?と思うことも。一緒に歩いていると、私だけがどんどん先に行ってしまい、夫は後ろからゆっくり歩いて来ます。夫の国に1年ほど住んでいたときも、皆で買い物に出かけても、気付くと私だけがひとりで歩いていて、夫の兄弟たちはかなり後方にいるということがありました。話しながら歩いているわけでもなく、ただ単に歩みが遅いのです。夫の国にいたときはまだ30代で、私も若く順応する力があったように思いますが、日本へ帰って来て、40代後半ころから、今まで耐えていたことがすべて神経に触るようになってきてしまいました。そこで内科で血液検査をしたところ、更年期障害の可能性が高いとの診断を受けました。包丁で荷物をほどく夫宅配便が届くと、夫ははさみではなく台所の包丁を使用して箱を開けます。これは夫の国でははさみやカッターが、子どもの文房具という認識が強く、大人はほとんど使わないことから来ているようです。夫の実家にもはさみやカッターはありません。要は「開けられればいい」といった具合で、料理に使う包丁を外から配達された箱に突き立て開封するのです。不衛生であることと、箱を開けることに使うと包丁の切れ味が悪くなってしまうことを説明し、これは早々にやめてもらうことができました。同じ理由で、お皿を洗う洗剤がなければ洗濯機用の洗剤も使います。夫の実家でも家族がそうしていたので、なぜ洗濯用洗剤を使うのか聞いてみると、「泡立てば良い」とのことでした。さらに「きれいに水で流すので大丈夫」と言うのです。口に出して言うことはなかったのですが、特に更年期は「日本人だったら、こんなことはなかったのに」という思いが強くなりました。40代半ばからは日常的に頭痛もあり、疲労感も激しく、在宅の仕事を中断して横になることも少なくありませんでした。フタ・蛇口を閉めない「閉めない」というと語弊がありますが、「ちゃんと」閉めないのです。フタというフタ、クッキーの入った缶、醤油のフタ、ペットボトルのフタなど、どれも「ちょっと」開いているのです。調味料はたちまち劣化しますし、クッキーおせんべいは湿気ってしまいまする。夫の国ではお菓子の袋など、開けっ放しで保存します。なので翌日食べると湿気っていることもありますが、誰も気にしません。夫の実家の冷蔵庫に入っているもののフタはだいたい「半分閉じかかっているだけ」でした。しかし一番困るのは蛇口です。日本で一度、家に帰ったら玄関の脇にある浴室から水があふれていました。見ると、洗面所の蛇口が開けっ放し。水がどんどん出ており、あと少しで浴室の段差を越えて玄関にあふれ、そのままマンションの廊下に水が流れ出るところでした。これにはさすがに私がキレてしまい、大喧嘩となりました。ただでさえ更年期でイライラし疲れやすいところへ、夫の言動が火に油を注ぐ役目をしているのです。今ならあんなに大声で文句を言うことはなく、落ち着いて話ができたと思いますが、当時は一旦カッとなると、自分をコントロールすることができませんでした。まとめ同じ日本人でも、まったく違った習慣を持つ場合もあります。刺し箸、引き寄せ箸をする夫に嫌気が差したという話も聞いたことがあります。しかしやはり根本的に何か違う!と思うことが度々ある国際結婚は、おもしろくもあり、ストレスになることもあります。特に更年期の症状がひどかった数年は、夫のやることなすことがいちいち神経を逆なでし、耐えがたき日々でした。毎日のように文句を言い、時には言い争いにもなりました。しかしルールを取り決め、お互い譲歩できるところは譲歩し、なんとか乗り切ることができました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/平田昭子(57歳)東京生まれの東京育ち。校正の仕事が休みの日は、映画や読書を楽しむ。最近は着物にもはまっている。父の認知症をきっかけに、高齢者と病気について考えるようになった。
2023年12月19日がんになっても元気に過ごしていた父ですが、あることをきっかけに一気に病状が悪化。ホスピスにも受け入れてもらえず、病院に入院することもできず、突然の自宅介護生活が始まりました。本人も家族も本当に過酷だった1カ月間の話です。がんでも元気だった父が一気に悪化父は3、4年ほど前にスキルス胃がん(胃壁を硬く厚くさせて広がっていくタイプの胃がんで、進行が早いと言われる病気)のステージ3と診断されました。運良く消化器系のがん治療の世界的権威とされる先生に出会い、治験(病気に効果が期待できる薬の候補を用いて国の承認を得るための成績を集める臨床試験)による最先端の先進医療を受けることで、それまで通りに会社に通い、隔週の通院のみという生活を続けてきました。スキルス胃がんは生存率が低いがんと言われていましたが、父は一度手術をしたのみで、その後は本当に元気なままでした。しかし、コロナ禍の影響で海外の製薬工場で治療に必要な薬の生産がストップし、突然輸入されなくなってしまいました。薬を変更しましたが、それを機に父は一気に悪化。仕事をし、スポーツなども適度にしていた父ですが、そこからは一気に死に向かいました。ホスピスにも病院にも受け入れてもえない父は元々、最期は治療を受けていた病院のホスピス(死が迫っている患者とその家族の苦痛を最小限にすることを目的とするケア)に入る予定でした。しかしこんなに早く悪化するとは誰も予想していなかったため、まだ予約は取っていませんでした。コロナ禍の影響を受け、同じような立場の人が多くいるらしく、他のどのホスピスをあたっても空きはなし……。空いてもすでに予約で埋まっているとのことでした。どうしようもなくなり、病院側は移動による父の体の負担を考え、自宅の近くの大きな病院に紹介状を出しました。しかし、実際に行ってみるとそこも新型コロナウイルスの影響で満床。もはや絶体絶命となり、最終的には消去法で「自宅介護」となってしまいました。想像を絶した自宅介護自宅介護は、現実的には想像を絶するくらい家族の負担が大きく、うちは家族全員が休職しました。介護が始まるまでの数日間は分単位でタスクがあり、常に来訪者があるような状況。忙し過ぎて、そのときの記憶があまりありません。介護が始まり、毎日のように業者やケアマネジャーさん、看護師さんなどが訪ねて身の回りのことをやってくれましたが、1日のほとんどの時間を家族が診て、栄養を少しでも多くとらせ、マッサージや排泄の世話などもしなくてはいけません。父を移動させる際も毎回母が背負っていくなど、身体的負担も大きくありました。薬が使えなくなってから1カ月ほどで父は逝きましたが、骸骨のようになっていきながらも、ホスピスのような手厚い介護、穏やかな時間の中で逝けなかった本人もつからったと思います。現に最期の数日は、声を絞り出して「点滴をしてほしい」と伝え、看護師さんに何度も来てもらっていました。また、病院と違い、死亡確認に医師を呼ぶこと、死後の手続きやケアも自分たちでやらなくてはいけないことも家族の心の負担になった気がします。まとめ周りの人は、「自宅介護にしてくれてよかった。そのおかげで最期に会えた」と言ってくれましたが、当事者の立場からすると、やはりそのようなきれいごとにはなかなかなりません。本人が間違いなく最期まで苦しんだこと、介護をする家族は体を壊すくらいの負担があったこと、喧嘩も多発したこと……やはり、「これでよかった」とは思えないのが正直なところです。手厚い緩和治療を受けながら穏やかに逝ってほしかったというのが本音です。最大のミスは、まだ先だと思い込み、ホスピスの予約をしていなかったこと。「まだ先」という考えの甘さが今回の事態を招いてしまったと感じます。とはいえ、慣れ親しんだ自宅で最期を迎えられたので、そこだけは父も満足してくれたかもしれないと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。文/大東礼ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月19日私が働く職場に中途入社で入ってきた50代の女性。最初は「感じのいい中年女性」といった印象だったのですが……。私が出会った衝撃的な人のお話です。急に配られた謎のシールある日、同僚と何人かでランチを食べていたら、なぜかその中途入社の50代女性がシールを配り始めました。私が「これは何ですか?」と聞くと、その中年女性は「電磁波を防ぐシールだから、皆も貼って」と言うのです。そのこだわりは何!?さらに、中年女性は職場のあちこちにそのシールを貼り始めて……。さすがに怖い! と思った私は、あちこちにシールを貼られて迷惑だと上司から注意してもらいましたが、その中年女性は「電磁波は危険!」と力説するのです。仕事ぶりは真面目で良い人そうなのですが、電磁波に対するこだわりがすご過ぎて、皆あきれています。まとめ採用面接などではわからない、いろいろな思想を持った人がいるのだと知りました。どうしてそこまで電磁波を気にするようになったのかわかりませんが、その女性に対して少し気の毒に思う気持ちも。職場では例のシールはすべて剥がされてしまっているので、いつか彼女は会社を辞めてしまうかもしれません。(40代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月19日私の夫の家族は、姉1人と両親です。義理の姉はすでに嫁いでいて、夫も義理の両親とは別々に暮らしています。特に嫁と姑の間のトラブルもなく、年に数回の帰省ではおもてなしを受け、大切にされていることを感じます。しかし、あるとき夫からとんでもない事実を伝えられて……。もう1人の家族がいる…?義父も高齢となり、終活を始めていると帰省をした際に聞いていました。それから数カ月たったときのことです。夫からある話を突然され、文字通り絶句することになりました。夫からされた話は、「義父には隠し子がいる」ということでした。隠し子と言っても、本妻である義母の子の夫と義姉は会ったことがないものの、その存在は義父からまだ自立する前に聞かされていて知っていたそうです。そして、その隠し子は男性で、年齢は私と同じ。私は夫より8歳下なので、いろいろ衝撃でした。なぜ、そんな話を今さらしてきたのか聞いたところ、義父から遺言書をどんな内容で用意したかの連絡を受けたとかで、その関係で義父の死後その事実を知るよりは……ということで教えてくれたのでした。でも、わざわざそんな話をするということは……。衝撃だった遺言書の内容相続の内容が、姉弟間の相続分配を隠し子に多く、残りを本妻の子どもで分けるというものだったのです。たしかに、これはそのときに知るよりは衝撃は少ないのは間違いありませんでした。義父は決めたことはやり通すタイプなので、特に変更を求める気にもなりませんでしたが、気になったことは「義母はそのことを知っているかどうか、義姉はこの決定に対してどう思っているのか」でした。夫は、「多分知っていると思う」と言うだけで、直接聞くこともできずに今でもモヤモヤしています。義姉は、やはり夫や私と同じで、今さら言っても仕方ないということで、何の行動も起こしませんでした。隠し子と会うときがそんな中、夫がその隠し子と会う機会があり、初めて会いに行くことになりました。緊張していた夫ですが、帰ってくると「普通にいい人」だったとのこと。そして、私たちより義父の近くに住んでいることもあり、何かあった際は「最初の連絡係はよろしく」とお願いをしてきたそうです。まとめ今回、突然の話で衝撃を受けたのは間違いないのですが、何も知らないまま死後にそんな事実を知り、相続問題まで残されたらたまったものではなかったので、事前に知れて本当によかったと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/湯川こまイラスト/サトウユカ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月19日アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。10年前に夫と離婚し、大きくなった子どもは家を出て、今はのんびりと1人暮らしをしているミキ子さん。清掃パートをしている介護施設で出会った、25歳年下のイケメン佐藤くんを“推し”に任命し、推しに会える職場で毎日楽しく仕事をしています。しかし、佐藤くんのことを娘に話すと「気持ち悪い」と言われてしまい……ミキ子さんはショックを受けていました。誰にでも親切だから…と思っていたら娘から厳しい意見をもらい、元気のない様子で出社したミキ子さん。ため息をつきながら仕事をしていると、佐藤くんがやってきて……。「気持ち悪い」と娘に言われてからショックで……。仕事が手につかず、かなり負のオーラを出していたと思いますが、そんなとき佐藤くんがお菓子を渡してくれて、やる気のバロメーターが上がりました! そして、誰にでも親切に振る舞う佐藤くんを見て、幸せな気持ちにもなりました。それなのに、お菓子と一緒に渡されたメモには、思いがけない内容が書かれていて……! 「本当に!?」と胸が高鳴りました。-----------------推しに悩まされ、推しから元気をもらったミキ子さん。最後は、連絡先を渡されるという大きな展開が待っていましたね! 直接連絡先を聞くのではなく、紙に書いて渡すなんて……ドキドキするサプライズでしたね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2023年12月19日40代熟女として日常に起こるあれこれについてマンガにしているフワリーさん。年齢を重ね、老化を感じることが増えてきたフワリーさんのマンガを紹介します。お金を下ろすためにATMに並んでいたフワリーさん。なんだかイヤらしい会話が聞こえてくると思ったら……。静かなATMでやっちまった!「どうして抱いてくれないの?」「やめなさい!」「どうしてなのよ!」。ATMに並ぶフワリーさんの耳に、どこからかHな会話が聞こえてきました。よくよく耳を澄ませるとそれは……!私の名前は、「板池奈 密林」やさしい夫……壱持しかし私たち夫婦は夜の生活がないセックスレス。でもまさか、まさか……あんな女にうつつを抜かすとは……許せない!や、やっちまった!ATMに並んでいる最中、ポケットの中で勝手にYouTubeを開いて、あのようなちょっとイヤらしい広告(おそらくサプリかなんかの)が流れてしまったんですよ。よりによって……なぜ!?内容が内容なので、お金を下ろすだけなのに恐ろしく恥ずかしい思いをした熟女です。----------------スマホをポケットに入れたままにしておくと、振動か何かの影響で勝手にアプリが起動しちゃうことってありますよね。でもまさか、エッチな動画広告が流れてしまうとは……。状況を想像しただけで、フワリーさんの恥ずかしさがわかりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フワリー会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。Instagram:@fuwa_fuwa000
2023年12月19日