モデルの菊池瑠々が24日に自身のアメブロを更新。血液検査で判明した体調不良の原因を明かした。この日、菊池は「最近朝がなかなか起きれずにずっと眠い」と自身について明かし「なんだかわからない継続される体調不良となかなか休めない状況にずっと悩んでました」と告白。「分子整合栄養学による血液検査」を受けたそうで「自分に足りない栄養素を精密に分析してくれる検査」だといい「病院に行っても不明な体調不良の原因を見つけてくれる」と説明した。続けて「結果がびっくり」と述べ「重度な低タンパク、重度な鉄欠乏、胃酸が分泌されない、低血糖、足りない栄養素がたくさん」と血液検査の結果を報告。鉄については「出産するたびにお腹の赤ちゃんに栄養を持って行かれてそれが4回繰り返しているので仕方がないことだけどスカスカになってるらしい」と明かした。また「色々理由がわかってよかった」と述べ「このままだと歳をとるとどんどん体に負担が大きくなるそうなので、サプリメントや処方箋のお薬で栄養を補うことに」なったことを報告。「自分がこんな体になっているとは気づかなかった」といい「最近抜け毛も凄かったしな~」と心当たりがある様子でコメントした。最後に「理由がわからないのが1番モヤモヤするので原因追及ができてよかったです」と述べ「改めて、お腹の中で命を1人育てることは本当に奇跡で母体にすごく負担がかかってくんだなって感じました」とコメント。「これから栄養に気をつけて頑張っていこうと思います」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月26日俳優でモデルの三吉彩花、韓国の7人組ボーイグループ・ENHYPENのJAKEとSUNGHOON、モデルの長谷川潤が出演する番組『ティファニー ブルーに魅せられて』が、28日(後4:00~)放送されることが決定した。番組の収録が行われたのは、現在開催中のエキシビション「ティファニー ワンダー」技と創造の187年の会場。ゲストには、三吉、ENHYPENのJAKE、SUNGHOON、長谷川、そして進行を務める望月理恵が登場。自身のTIFFANYとの思い出エピソードを語っている。さらに、ニューヨークに眠るTIFFANY創造の歴史を発見するナビゲーションをしたのはニューヨーク在住のお笑い芸人・渡辺直美。セントラルパークやグランドセントラルなどニューヨークの観光名所とTIFFANYにどのような関係があるのか?渡辺直美も知らなかった「創造の秘密」に迫る。今回はTIFFANY本店(THE LANDMARK)を貸し切り撮影実施。貴重な一点物のジュエリーや、工房でジュエリーをつくる職人の作業をのぞかせてもらった。特に、この工房は世界初公開となる。ほかにもTHE LANDMARK(ティファニー本店)の最上階に位置する完全招待制の特別フロアをテレビ初公開する。また、ナレーションはDEAN FUJIOKAが務める。
2024年04月24日timeleszの菊池風磨が20日、「今後の私個人の活動について」のインスタライブを開催した。STARTO ENTERTAINMENTと専属エージェント契約をすることを発表した。また、個人ファンクラブを4月27日正午に開設することを報告。「今までと同じく、テレビ、ラジオ、舞台、ライブはそうですし、個人でできることはやらせていただきたい」とし、「グループ活動最優先でやらせていただいている。グループ、私としても一世一代の挑戦があります。みなさんとのコミュニティができればいいなと思います」と伝えた。菊池、佐藤勝利、松島聡は4月1日、公式YouTubeとインスタグラムでライブ配信を行い、新グループ名を「timelesz」だと報告。合わせて『timeleszオーディション』を開催することを伝えていた。
2024年04月20日timeleszの菊池風磨が20日、自身のインスタグラムストーリーズを更新。「今後の私個人の活動について」インスタライブをすることを予告した。菊池は「急遽ですが!」としつつ「本日13時~インスタライブします!」と予告。「今後の私個人の活動についてお話しさせてくださいませ」とつづった。菊池、佐藤勝利、松島聡は4月1日、公式YouTubeとインスタグラムでライブ配信を行い、新グループ名を「timelesz」だと報告。合わせて『timeleszオーディション』を開催することを伝えていた。
2024年04月20日モデルの菊池瑠々が16日に自身のアメブロを更新。購入を即決した送迎用のかっこいい愛車を公開した。この日、菊池は「免許を取った報告はさせていただいたけど....車は何を買ったのかブログに書いてなかった気がしたので」と述べ「私のマイカー紹介」とBMW4シリーズ『カブリオレ』の写真を公開。自身が憧れるオープンカーの仕様だそうで「自分で車を持つなら絶対オープンカーがいいって夢だった!」とつづった。続けて、愛車について中古での購入を検討してずっと探していたといい「走行距離1000kmのほぼ新車が売り出されてて!!これは買うしかないと思って即決しました」と報告。「ほんといつみてもかっこいい」と述べ「旦那の車がファミリーカーなので、私の車は送迎用で全員が乗らない時に乗るようにしました!」と説明した。最後に「エンジン音もカッコよく」「本当に気持ちいい」とお気に入りの様子でコメントし、愛車の横に立つ自身の写真とともにブログを締めくくった。
2024年04月18日国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」のまる子役の声優が、複数回にわたるオーディションを経て菊池こころに決定した。菊池さんはこれまで、「BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS」のうちはサラダ役や、「ワンピース」のトコ役など、多くのキャラクターを務めてきた。2018年8月12日に放送した“「まる子、幽霊を助ける」の巻”では“お花ちゃん”という役で「ちびまる子ちゃん」にも出演したこともある。菊池こころ菊池さんは、30年以上多くの人に愛される「ちびまる子ちゃん」について「老若男女に親しまれているすごい作品だなと思います」と語り、「TARAKOさんが大事に演じ続けてきた“まる子”。正直怖い気持ちもありますが、『ちびまる子ちゃん』が大好きだというこの気持ちを大切にして一所懸命努めます」と意気込みを見せた。前任・TARAKOさんが育んできた“まる子像”を引き継ぎながら、これからもまる子の楽しい日常をお届けしていく菊池さんと新しい“ちびまる子ちゃんファミリー”に注目だ。菊池さんの務めるまる子は4月21日(日)の回より放送される。さらにアニメ35周年を記念し、4月21日(日)の放送から6月9日(日)にかけて「季節まるごと!さくらももこ 春夏秋冬の原作まつり」を開催。菊池さんの務めるまる子と一緒に、クスっと笑わせてくれる懐かしい名作の数々を楽しんでほしい。◆「ちびまる子ちゃん」制作スタッフ一同「のんきでぐうたら、でも友だち思いで、家族が大好きなまる子。そんな表現豊かで、天真らんまんな姿を演じていただける方にお願いしたいと、時間の許す限りオーディションを行ない、菊池こころさんに巡り会うことができました。スタッフ一同、まる子役にぴったりの方で、この方しかいないと自信を持っています。30年以上にわたり、まる子役を務めたTARAKOさんが育んでくださった“まる子”の姿を大切にしながら、菊池さんとともに、これからも楽しく愉快な『ちびまる子ちゃん』をお届けしていきます。また、まる子役の後任を務めることは、ご本人にしかわからない、計り知れない重圧もあると思います。どうか温かい目でお迎えいただき、皆さんの家族の一員として、ぜひ応援をお願いいたします。これからも、毎週日曜日の『ちびまる子ちゃん』をよろしくお願いいたします」「ちびまる子ちゃん」は毎週日曜18時~フジテレビにて放送。「季節まるごと!さくらももこ 春夏秋冬の原作まつり」は4月21日、28日、5月5日、12日、19日、26日、6月2日、9日放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日女優の三吉彩花が11日、都内で行われた「エキシビジョン『ティファニー ワンダー』技と創造の187年 オープニングパーティー」に登場した。ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク(以下、ティファニー・ジャパン)は、4月12日より虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内の「TOKYO NODE」にて、「エキシビション『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」を開催。職人技と創造性、伝統と現代性の物語を伝える、数百点に及ぶデザインの傑作などを展示する。エキシビジョン開催に先立ち、11日にオープニングパーティーを開催し、国内外の著名人がティファニーのジュエリーをまとって登場。三吉は、美谷間のぞくセクシーなロングドレス姿を披露した。
2024年04月11日俳優でモデルの三吉彩花が11日、都内の「TOKYO NODE」で行われた『エキシビション「ティファニー ワンダー」技と創造の187年 オープニングイベント』に来場した。豪華なティファニーのハイジュエリーを着けて登場。三吉は胸元ざっくりなドレスで艶やかにイベントに華を添えた。『エキシビション「ティファニー ワンダー」技と創造の187年 オープニングイベント』では、ティファニーの役2世紀にわたる歴史を振り返り、伝説的なイエローダイヤモンドや、本邦初公開となるアーカイブピースなど、10個の部屋ごとにテーマが設けられ、展示されている。
2024年04月11日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、乃木坂46の岩本蓮加さんからの質問に、日向坂46の高本彩花さんが答えます!れんたんからおたけへ質問「ニュアンスチーク」「メイク上手で最新コスメに詳しいおたけさん。注目しているチークの入れ方やアイテム選びのコツを教えてほしい!」実は、チークの入れ方にはちょっとこだわりがあるんです。頬に入れるのはもちろん、鼻先やあごにも入れるのが私の定番。ほんのり上気したような顔色に見えるのが気に入ってます。普段、チークカラーを選ぶ条件は、肌がツヤッと見えること!程よくラメが入っていて、見る角度によっていろいろな光を放つものだと最高です。色は肌なじみが良いコーラルピンク系を選ぶことが多いですね。今日みたいにラメが入っていないチークをつけることはあまりなかったので、すごく新鮮でした。鼻筋あたりにも入っていて「日焼けチーク」っていう感じでかわいいですね!頬下のほうにも入れるとほっぺがぷっくり見えるというワザも真似したいと思いました。チークにラメがない分、目元をキラキラさせるのもいいですね。これからはマットなチークにも挑戦したいと思います!メンバー内でチーク使いに注目しているのは、東村芽依ちゃん。常にかわいらしいピンクのチークがついているイメージがあって。きれいな状態をキープするコツを今度聞いてみたいです。AYAKA’S MAKEUP POINTA、別売りの専用パフでハイライトカラーが頬上部に来るようにのせることで立体感を演出。ジルスチュアートパステルペタル ブラッシュ 05¥4,620 4/5発売(ジルスチュアートビューティ TEL:0120・878・652)B、青みを帯びたさわやかなピンク。自然なツヤと血色感を演出。ルナソル カラーリングシアーチークス(グロウ)06¥3,850※セット価格(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)C、洗練されたシナモンベージュ。エクセル オーラティック ブラッシュ AB05¥1,980(常盤薬品工業[サナ] TEL:0120・081・937)Aを大きめのチークブラシで混ぜてからとり、左の頬骨の高い位置を中心につけたらそのまま右に動かして鼻を通り右の頬にもつける。鼻にもつけることで、顔全体の血色感がアップする効果が。次に両頬骨の下、フェイスラインの低い位置にも縦に楕円を描くように入れると、輪郭がなめらかに見え、ふっくらとしたやさしい印象に。たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。日向坂46メンバー。自他ともに認めるグループの美容番長。『andGIRL』レギュラーモデル。愛称おたけ。トップス(リボンタイ付き)¥8,980(エピヌepine.am@gmail.com)イヤリング¥13,200(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)次回は2396号(5月1日発売)予定です。※『anan』2024年4月10日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・辻村友貴恵取材、文・古屋美枝
2024年04月07日2024年6月23日、サントリーホールにて、「菊池俊輔 音楽祭」の開催が決定いたしました。仮面ライダー、ゲッターロボ、タイガーマスク、ドラえもん、ドラゴンボールの音楽を作った男・菊池俊輔(1931-2021)。アニメ・特撮テレビ音楽の巨匠・菊池俊輔先生の追悼とメモリアルのために、傑作セレクションを上演いたします。今回は特別に庵野秀明氏が選曲に参加したプログラムが加わります。変身ヒーローからスーパーロボットまで、黄金期の菊池サウンドを、同世代ファン直撃の選曲でご堪能ください。アニメ・特撮映画音楽の演奏で定評のあるオーケストラ・トリプティークが、松井慶太の指揮で演奏いたします。豪華ゲストも登場。お馴染みの中川翔子によるMCや歌唱に加え、菊池ソングといえば、アニソン界の帝王ささきいさお。「ゲッターロボ!」「たたかえ! キャシャーン」「とべ!グレンダイザー」など名曲を生オーケストラと共演にてお届けします。そして、仮面ライダー本郷猛を演じた俳優・武道家の藤岡弘、が特別ゲストとして出演!フルオーケストラをバックに「レッツゴー!!ライダーキック」を貴重な生歌唱でお届けします。オリジナル版の響きをド迫力のサウンドで再現します。コンサートの最後には、お客様も参加できる「みんなで合唱コーナー」も予定しています。世界最高峰の音楽ホールであるサントリーホールを、菊池サウンドで埋め尽くしましょう!当日は、菊池俊輔作品に関わる展示も予定しています。<公演概要>「菊池俊輔 音楽祭(メモリアル公演)」■公演日時: 2024/6/23(日) 14:00開演 (13:00開場) 16:30終演予定■会場: サントリーホール(〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1)■料金(税込) 全席指定11,000円※未就学のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。■チケット一般発売:2024/3/30(土) 10:00〜指揮:松井慶太演奏:オーケストラ・トリプティーク(コンサートマスター:工藤春彦)ギター:伊藤ハルトシベース:山本昌史ドラム:重本遼大郎キーボード:竹蓋彩花合唱:ヒーローコーラス歌唱ゲスト(50音順):ささきいさお/中川翔子/藤岡弘、公演ホームページ: お問合せ:キョードー東京 0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)演奏予定曲:菊池俊輔セレクション(庵野秀明選曲)「仮面ライダー」組曲(庵野秀明選曲)「ゲッターロボ」組曲「UFOロボグレンダイザー」組曲「レッツゴー!!ライダーキック」(藤岡弘、歌唱)「ゲッターロボ!」「たたかえ! キャシャーン」「とべ!グレンダイザー」ほか(ささきいさお歌唱)「ドラえもんのうた」ほか(中川翔子歌唱)ほか、アニメ/特撮/ドラマ/映画等、名曲集を予定。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月19日本格的な春を迎える前に、スムーズな肌印象に整えて春メイクの軽やかな発色が映える肌を手に入れよう。私立恵比寿中学・安本彩花さんが新商品をお試し!私立恵比寿中学・安本彩花さんが新商品をお試し!1、THREEスムースオペレーターハイパフォーマンスクリームUVカットも美肌見えも大満足!レジャーでも安心のラスティング力。テクニックレスで均一にフィットし、ソフトフォーカス効果で悩みを自然にカバー。「1本でトーンアップも肌色補正も叶えてくれるのに、仕上がりはとてもシアー。汗や皮脂で崩れにくいのも嬉しい」。スムースオペレーターハイパフォーマンスクリーム SPF50+・PA++++UV耐水性 全3色 30g 各¥4,620(THREE TEL:0120・898・003)2、Viseeヴィセ ザ コントゥア カラー(クリーム)右からBE302、PU101透き通るような透明感とさりげない陰影で小顔効果抜群。コントゥアメイクのほか、アイシャドウとしても。「やりすぎ感のないナチュラルな立体感が秀逸!シェードカラーをアイシャドウ下地として使うと、目元に絶妙な陰影が出てお気に入り」。ヴィセ ザ コントゥア カラー(クリーム)右からBE302、PU101 各¥990*編集部調べ 3/16発売(コーセー TEL:0120・526・311)3、TAKAMIタカミ エッセンスセラミカ+N摩擦を最小限に抑えたなめらかなテクスチャーがたまらない。3種類の高機能成分が肌荒れを未然に防ぎ、ゆらぎにくい状態に導く。「手のひらで温めながらなじませると、肌にぐんぐん浸透して素肌にフィット。セラミド、シカ、ナイアシンアミドの頼れる3成分が、ゆらいだ肌を立て直してくれます」。タカミ エッセンスセラミカ+N 30ml¥9,900 3/14発売(タカミ TEL:0120・291・714)4、FLARUNEフラルネ ブライトチャージャー[医薬部外品]ビタミンCの恩恵を「これでもか」と受けられるフレッシュな美容液。トリプルビタミンCが透明感を底上げ。1本使い切りだから常にフレッシュ。「3種類のビタミンCを一度に大量摂取できる夢のような美容液。急速にハリをチャージでき、くすみや肌荒れ、毛穴の開きなども一挙に解決」。フラルネ ブライトチャージャー[医薬部外品]1.0ml×28本入り¥6,600 3/17発売(アルビオン TEL:0120・114・225)やすもと・あやか気になる新製品を果敢に試し、日々マイベストを探求。自他ともに認める美容オタクで、美肌スペシャリスト、サウナ・スパ健康アドバイザーの資格も持つほど。※『anan』2024年3月20日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・野崎千衣子
2024年03月16日3月8日に白石麻衣(31)との交際が報じられたSexy Zoneの菊池風磨(29)。報道後の菊池のInstagramにはある“変化”があった。交際を報じた「スポニチアネックス」によると、2人は数年前にも交際していた時期があったものの、多忙だったこともあり破局し、昨年に復縁したという。ファンを傷つけないために外出は避けて自宅デートを楽しんでいるといい、双方の事務所も交際を否定はしなかった。人気アイドルの交際報道。ファンのショックも大きいのかと思いきや、意外にも菊池の好感度が上がっているようで……。「交際が報じられた3月8日の朝5時、まだ報道を目にしていない人も多い時間帯ですが、菊池さんのInstagramのフォロワーは181万人でした。それから4日後の12日にはフォロワーは183万人となり、報道後にフォロワーが約2万人増えたことになります。交際報道のあったアイドルはSNSのコメント欄にファンから心無い声が寄せられることもありますが、菊池さんの場合はそうしたコメントもほとんど見受けられません」(スポーツ紙記者)交際報道もほとんど人気を落とすことなく、むしろ好感度を上げた菊池。その背景にはこんな“配慮”がーー。「過去の交際時にも2人はSNS等での匂わせを一切していなかったようです。交際報道の数日前には菊池さんはInstagramで《匂わせだけはすんなよ》というファンからのコメントに対し《しねえけど、全部結びつけんだろ!?》と返答していましたが、その宣言通り現在に至るまで匂わせはひとつも指摘されていません」(前出・スポーツ紙記者)SNSでは《まいやん推しからするとまいやんと菊池風磨お互いプロ意識高いしノースキャンダル同士推せる》などと称賛の声が上がっている。「菊池さんは『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で全裸にさせられるドッキリにたびたび仕掛けられるなど、この数年はバラエティで著しい活躍を見せています。二宮和也さん(40)らとのYouTubeチャンネル『よにのチャンネル』でも、ボケもツッコミもこなすノリの良さに評判が集まっています。こうして培った幅広い層への人気があったからこそ、スキャンダルも大きな痛手とはならなかったのではないでしょうか」(テレビ局関係者)スキャンダルも糧に、さらなる飛躍が見られそうだ。
2024年03月12日Sexy Zoneの菊池風磨(29)と、元乃木坂46で女優の白石麻衣(31)が真剣交際していると、『スポニチアネックス』が3月8日に報じた。ビッグカップルの誕生に衝撃が広がっている。同紙によると、2人は数年前に交際していた時期があったものの、多忙だったこともあり破局。’23年に復縁し、ファンを傷つけないよう外出は避け、自宅でのデートを楽しんでいるという。同紙によると菊池は「結婚前提にお付き合いします」と周囲に話しているという。双方の事務所は各紙の取材に対し、交際について否定はしていない。これまで一切の“匂わせ”をしてこなかったことが評価されて、ファンからも祝福が沸き上がっている菊池。過去には”肉食”な恋愛観を明かしていた。‘22年10月17日放送の『グータンヌーボ2スペシャル』(カンテレ・フジテレビ系)にゲスト出演した際、MCの満島真之介(34)に、芸能界に入る前からテレビでアイドルや女優を見て「たまらん!かわいい!」と思っていたかをと問われると、菊池は「思ってましたね!モテたくて入ってますから、ジャニーズ」と即答。また、好きな人には自分から「すぐ告白するタイプ」だといい、「僕、ストレートにしか行かないです。『好きです。付き合ってください』って」と学生の頃から変わらないと発言。また、好意があることを相手に「ガンガン匂わせます」とし、「連絡もめちゃくちゃ取りますし、お誘いもしますし、されたら行きますし」と積極的にアプローチすると話した。「付き合ってからも割とマメ」だという菊池は、付き合ってから態度を変えることは「過去の自分がダセェなって思っちゃうんですよ」ときっぱり否定。「付き合ってもらうためにやってたくせに、それが叶った瞬間にやらなくなるって。だったら最初からやんなよって思っちゃうんで。自分が嫌になっちゃうから」と理由を説明した。さらに番組では、菊池が恋人に求める理想についてトークを展開。菊池は「僕、結構全部一緒がいいんですよ」と明かした。菊池は「束縛はしないんですけど、でも一緒にいられる時間は全部一緒がいいんですよ。例えば、差し入れなんか頂いたとかなったら、それ僕の分しかなかったら同じの買って一緒に食べたいんですよ」と話し、思わず満島が「かっこいいな」と反応すると、「楽しくないですか?その方が」とイケメンぶりを発揮した。同じくゲストで出演していた俳優の千葉雄大(34)から「それは日常でもいいってことだもんね」と問われた菊池は「アイス食いて~なあと思って、アイスコンビニで買うじゃないですか。そしたら同じの買っていきたいんですよ」と話し、「でも、こっちとこっち迷うじゃないですか。両方2個ずつ買っていっちゃえみたいな。それで一緒に選んだら楽しくないですか?『じゃあ、せーのでやろうよ』とか」と恋人との理想の日常を語った。一方で、「それを女の子が嬉しいと思うかは別」と満島が問いかけると、菊池は「そう、だから僕は自分が全てになってほしくない」とも話し、「趣味“僕”、なになに“僕”、全部“僕”になっちゃうパターンあるじゃないですか。そうなったときそうなったときどうします?“もう雄大しかないの、私は!”みたいになったらどうします?」と逆に千葉に問いかけ、自立した関係が理想であることを明かした。“肉食”であることは隠さない菊池だが、恋愛の「最低限のマナー」として「街中で人目に触れるときとか、手繋いで歩いちゃってて、もしそれが誰かに見られたときにどういう気持ちにさせますか?」と話し、「それがファンだった場合とか、こういう仕事をさせてもらってる中での“マナーは守りましょうね”ってのはあります」とも発言。恋愛自体は否定しないものの、当時からアイドルとしての筋を通し、ファンを大切にする姿勢を見せていた。
2024年03月08日菊池亜希子さんが綴る、人気のエッセイ連載を一冊にまとめた単行本『へそまがり』の第2弾が発売。趣味や仕事のことはもちろん、おふたりのお子さんやご主人のことなど、菊池さんらしい視点で捉えた日常が描かれています。気持ちを文字に書き留めるようになったきっかけや、子育てのことなど、日々のモヤモヤを解決してくれるお話をたっぷりお聞きしました。―著書ではご自身の日常がとても鮮やかに描かれていますが、気持ちを文章で表現するようになったきっかけを教えてください。小学一年生のときに毎日生活ノートを提出してたんですけど、担任だったおじいちゃん先生からのお返事がすごく嬉しかったんです。「すごいね」って褒めてくれるのはもちろん、「そう感じたことには理由があるはずだから考えてごらん」のようにお返事をくださって。それで、交換日記みたいにやりとりが続いて、毎日熱心に書いていた記憶があります。自分で書いて伝えることのおもしろさや、やりがいを感じていましたし、当時から起承転結をつけながら書くことを楽しんでいました。―もともと文章を書いたり読んだりすることが好きだったんですね。そうですね、母の影響があると思います。文字を3歳くらいから教えてくれて、一緒にカルタをつくってよく遊んでました。だから、幼い頃から文字が身近な存在だったんです。絵本の読み聞かせももちろん大切だけど、母としては、ひとりで本を読んでその世界を楽しむ、ということも知ってほしかったみたい。自分で本を選んで自分で読むようになると、世界が広がりますしね。それを幼い頃に母が教えてくれました。そんなこともあり、小学生になって自分で文字が書けるようになったタイミングで素敵な先生に出会い、文章を書くことがどんどん好きになっていきました。ー気持ちがぐるぐる回りがちな、中学生や高校生の頃も、文章を書いていたんですか?中学、高校の頃は日記もつけていました。恥ずかしすぎて読み返せませんけど(笑)。あの頃は、悔しかったり焦っていたり、負の気持ちがあったときに、すごくたっぷり書いているので、恥ずかしいことしか書いてないんですよね。―そういったご自身の感情はもちろん、お子さんについてのリアルな気持ちも著書にはたくさん記されていますよね。これまでの子育てを振り返ってみて、どのように感じていますか?子どもの成長も子育ての状況も子どもに対する思いも、刻一刻と変わっていくんだなと感じましたね。長女を出産してすぐの頃は、トンネルの中で出口が見えないような感覚で……。ふたりの子育てをしている今は、子どもがあっという間に大きくなってしまう、その儚さや成長する瞬間を愛でていたい、と思えるんですけどね。当時はそう思えなくて、この暗闇みたいな状況がいつまで続くんだろうと、どんよりとした気持ちで、毎日が不安でした。―その気持ちも、書き留めていたんですか?当時はすでにエッセイの連載をしていたので、気持ちはノートに書き留めていました。「悲しい」「光が見えない」と不安に感じてはいたものの、どこかで客観視する自分がいて、この気持ちは覚えておかなきゃって、本能的に書いていた気がします。授乳中だったので、寝られるときに寝た方がいいのに、書かずにはいられない衝動があったというか。赤裸々な自叙伝みたいな感じですけど(笑)。でも、おばあちゃんになったときに読み返すのが楽しみ。というのが、母や義理の母をはじめ、ひと世代上の方々に救われることがたくさんあって、子育て中に辛かったことや大変だったことを忘れずにいることで、私がおばあちゃんになったときに、大変な思いをしている人を励ましてあげられるかもしれない、そう思うんです。してもらって嬉しかったことは自分の子どもにもしてあげて、リレーのようにつなげていけたら素敵ですよね。―今は子育て真っ只中、ということで、お子さんと接するにあたって「これだけは!」と自分に課しているマイルールのようなものはありますか?できるかできないかは別として、たいていできないんですけど(笑)。大人って油断すると、その立場を利用して叱ったりしがちですよね。でも本音は子どもとはフラットな関係でいたい。だから、できるだけ対等に接するようには心がけています。そう思ってはいるものの、どうでもいいようなことでついつい叱っちゃうんですよね。「ごはんの前にお菓子食べないで!」とか。でも「なんでもあり」で寛容になりすぎると、それはそれで「しつけとは?」って考え込んじゃったりとか。もう日々葛藤です。娘とはけんかもよくしますし揉めごともしょっちゅう。でも最後は笑って終わるように心がけています。悲しい気持ちのまま一日を終えてほしくないし、悲しい顔のまま寝てほしくない。だから、言いすぎたときは、謝るようにしています。でも私へそまがりなので、それが夫にはなかなかできない。―著書でもご主人のことを書かれていますが、いい意味で適当というか。夫婦関係がすごく素敵だなと感じたのですが、その関係性を保つために、気をつけていることを教えてください。スピッツさんのスターゲイザーという曲の一節で「明日 君がいなきゃ 困る〜♪」っていう歌詞があるんです。それは肝に銘じるようにしていますね。「あなたのことが大切」「好き」「感謝の気持ちを忘れない」よりも、「いなきゃ困る」が、私にとっていちばんしっくりくるんですよね。人員配置的に、物理的にいなきゃ困るのももちろんありますけど、子育てを一緒にしていると、同じ船の乗組員というか、運命共同体というか。「いなきゃ困る」っていうのが本音なんです。自分にとっていなくなっては困る人、でもいなくなる可能性もあるし、何が起こるかもわからない。それをときどき思い出したりして「明日 君がいなきゃ 困る〜♪」って思ったりすると、やさしくなれたり、感謝もできたりしますよね。―最後に、これからお子さんと挑戦したいこと教えてください。私自身は英語に挑戦してみたいです。娘が英会話教室に通っていて、習い事というよりは、アフタースクールのような感じなんですけど。保育園以外のコミュニティで、自分の居場所を自分の力でつくれるようになってほしいと思ったのが、通わせはじめたきっかけで、私の知らないところで娘の世界がどんどん広がっていくのを見ていると、すごく眩しいですよね。それを見て「私の世界も今からだって広げられる」そう感じたんです。でも英語は未知の世界なので、娘に便乗して一緒に挑戦しようと思っています。PROFILE菊池亜希子さんモデル・俳優一男一女の母。モデルとしてデビュー後、俳優として活動の幅を広げる一方、執筆活動も注力。著書に『みちくさ』(小学館)、『またたび』(宝島社)などがある。スープブランド「野菜をMOTTO」が手掛けるフリーペーパー『whole(ホール)』の編集長も務める。『リンネル』の連載を一冊にまとめた単行本『へそまがり』(宝島社)の第2弾が好評発売中。Instagram:@kikuchiakiko_officialCHECK『へそまがりな私の、ぐるぐるめぐる日常。』著:菊池亜希子¥1,595宝島社購入はこちらから!
2024年02月29日2月12日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、Sexy Zoneの菊池風磨(28)がゲストとして出演。菊池の素顔を深掘りするコーナー内で、まさかのハプニングが発生した。事件が起こったのは「恥ずかし迷言クイズ」として、過去の自分の“アイドル”発言を当てるというコーナー。雑誌のインタビューなどでされた質問に対し、アイドルとしてどんな”かっこつけた発言”をしていたかを当てるという内容だった。「好きな女の子と言ってみたい場所は?」という質問に対し、当時15歳だった菊池は「夜の海。なんで夜限定かって?〇〇〇からだよ」と回答したという。当時のコメントの伏字部分を当てるクイズにチャレンジした菊池は、カメラ目線でフリップを返しながら「下心があるからだよ」と自身の答えを読み上げた。すると、画面の外から「キャーーーーーーーーーー!」と女性の叫び声が。突然の出来事は爆笑を巻き起こしながらも、スタジオはプチパニックとなっていた。出演者らが総立ちになって叫び声の主を探すなか、MCであるハライチ・澤部佑(37)が観覧席の女性を指差した。悲鳴を上げたとみられる女性が映し出されると、女性は手を合わせながら申し訳なさそうにしていたものの、菊池は「助かった~。助かったよ」と労る様子をみせた。神田愛花(43)は「すごい」と仰天し、澤部も「びっくりした」と驚きを隠せない様子。澤部によると、突如挙げられた悲鳴に効果音かと勘違いした音響スタッフが、必死にボリュームを下げていた場面もあったという。澤部が「風磨くん好きなの?」と尋ねると、女性は「好きです」と回答。効果音のような悲鳴に、共演者は口々に「鬼仕込みかと思った」と反応していた。なお、クイズの正解は「恥ずかしいからだよ」だった。余りに強烈だった女性の悲鳴に、X上には視聴者から驚きのコメントが寄せられている。《ぽかぽかで菊池風磨のコメントに絶叫してたお客さんがとても良い仕事していた》《ホラー映画でよく聞く絶叫で「コレ絶対効果音やん」と思ったらガチの観覧席の人で笑いすぎてお腹痛くなった》《悲鳴w殺人事件起きたかと思ったw》《生放送らしい放送事故ギリギリな(もう放送事故だったが)、良い悲鳴だったわねw》《ぽかぽかの放送事故クソワロタw腹抱えて笑った》
2024年02月12日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、乃木坂46の岩本蓮加さんからの質問に、日向坂46の高本彩花さんが答えます!れんたんからおたけへ質問「アーリーエイジングケア」少し前にエイジングケアは早めからしたほうがいいという噂を耳にしたのですが、本当ですか?おたけさんの意見が聞きたいです。スキンケアとはいつも真剣に向き合っているつもりなのですが、少し前からエイジングサインがちょこちょこ見え隠れするようになったんです。私の場合は、目の下のクマが悪目立ちするようになってしまったり、ほうれい線が濃くなってきたり、フェイスラインもゆるんできてる気がして、どこから手をつけていいのかちょっとしたパニックに。考え抜いた結果、毎日使うアイテムを複合的な悩みにアプローチをかけてくれるものに切り替えてみました。いま一番ハマっているのはコスメデコルテの「リポソーム アドバンスト リペアセラム」。お手入れの最初のステップに投入してから化粧水美容液クリームをなじませるようにする+1テクニックで、肌のもっちり感が蘇ってきました。シワを改善してくれると話題の「レチノール」も気になっていて、配合されている商品をリサーチ中。アイクリームも買い足したくて情報を集めています。例えばシワひとつでもできてしまったものをなくすのは大変。だからこそ、日々“アーリーエイジングケア”を意識して“予防”するのが得策だと、私は思います。AYAKA’S SKIN CARE POINTスキンケアの成分やスペックを見極めるのと同じくらい、お手入れするときの手の動かし方もすごく重要。「どのアイテムも手のひらに広げてから、フェイスラインを斜め上に優しく持ち上げるようなイメージでハンドプレスで押し込んでいくようにしています。毎日続けることで、リフトアップ効果が期待できそう!」A、「洗顔後の肌になじませることで肌がふっくら」。リポソーム アドバンスト リペアセラム[医薬部外品] 50ml¥12,100(コスメデコルテ TEL:0120・763・325)B、「ずっと気になってる逸品」。目元の保湿のため13種の植物エキスを配合。ダブル セーラム アイ 20ml¥9,900(クラランス TEL:050・3198・9361)C、「レチノールといえば!」。日本で唯一、シワを改善する純粋レチノールを配合。エリクシール シュペリエル レチノパワーリンクルクリーム[医薬部外品] 15g¥6,490(資生堂 TEL:0120・81・4710)たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。日向坂46のメンバー。コスメフリークで自他ともに認めるグループの美容番長。『andGIRL』レギュラーモデル。愛称おたけ。ニット¥9,890(エピヌepine.am@gmail.com)次回は2384号(2月7日発売)予定です。※『anan』2024年1月17日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・辻村友貴恵取材、文・石橋里奈
2024年01月14日真夜中ドラマ「地球の歩き方」が1月13日(土)深夜よりテレビ大阪で放送開始される。トップバッターを飾るのは三吉彩花の韓国「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」編だ。本作は「海外旅行のバイブル」的な存在として長年愛されてきたシリーズ「地球の歩き方」とコラボレーションしたドラマ。「地球の歩き方」編集部から、特集ページを作ってほしいと依頼を受け三吉彩花、森山未來、松本まりか、森山直太朗ら4人の芸能人ライターが現地スポットを自らの足で巡り、その国の新たな魅力を発見し、オリジナル特集ページを完成させていく新感覚・海外旅ドラマとなっている。これまで韓国旅行した回数は50回以上、Amazon prime videoの日韓共同製作映画『ナックルガール』の主演を務めるなど韓国になじみの深い三吉さん。「韓国のオモニ(お母さん)は初めて会う方でも家族、娘、友達のように接してくれる方が多い」と語り、今回の旅では「人と人とのかかわりを再確認しながら温かい旅にしたい」という三吉さんは、勉強中の韓国語も交えつつ行きつけの店のオモニや知り合いに紹介してもらったオモニたちと触れ合っていく。早速、空港から市場へ向かうタクシーの中で、タクシー運転手のオモニに「あなたはどんなオモニですか?」と質問すると、「一人息子に苦労させないように育ててきたつもりだが、できなかったこともある」「母親は“犠牲”になるもの」と思いがけない言葉に驚く三吉さん。ただこのオモニの言葉をきっかけに、「自分の母親も何よりも自分の幸せのためにしてきてくれた」と自分の母と重ね、これまであまり学生時代や家族の話をしてこなかったという三吉さんにも変化の兆しが…。「オモニは“一生懸命に生きる”という誇りを持ち、子どもを育てることが大事」と気丈に語るオモニもいれば、「仕事ばかりしてきた冷たい母親かもしれないが、結局自分の人生は自分で切り拓いていくもの」「子どもの世話よりも仕事をしてきた。子どもたちがどう思っているかわからない」と子どもへの後悔を悲しそうに語るオモニたちが多く登場する。子ども、仕事…大切なもののために一生懸命頑張ってきたオモニたちの生きざまや胸の内を聞く三吉さんが、思わず涙ぐむ場面も。そして、そんな三吉さんの姿を傍で見ていた現地コーディネーターも不意に自分のオモニについて語り出す。そして物語はそこから意外な方向へ…。クールな印象とは違い、オモニに満面の笑みを浮かべたり、オモニにそっと寄り添ったり、本作で見える三吉さんの素の部分にも注目だ。また、1月15日(月)より、各話放送後の翌月曜正午には原案である「地球の歩き方」サイトにて、4人の芸能人ライターが実際に現地を取材して完成させた各国のオリジナル特集ページが公開されるという。放送と合わせて楽しんでほしい。<三吉彩花コメント>今回本人役で出演させていただき、普段あまり自分のパーソナリティを出したくないタイプなのですが、撮影の環境やオモニたちと接していく中で、話し方やリアクションなど、“オフの自分”を出してもいいかもと思えた作品でした。こんなにも肩の力が抜けていて、素で喋ってケラケラ笑っている三吉彩花は初めてお見せすると思います。オモニたちのお話はとても衝撃的でしたが、こういうお話を伺う機会はなかなかないですし、作品を通して自分自身や韓国に対しても新たな発見や気づきを得ることができたと思います。チェジュ島のオモニが印象に残っているので、また韓国に行くときはそのオモニに会うためにチェジュ島に行きたいなと思います。いつもとは違う新しい愛に溢れた物語を見ていただけたら嬉しいです。真夜中ドラマ「地球の歩き方」は1月13日より毎週土曜日深夜24時55分~テレビ大阪、毎週土曜日深夜24時~BSテレ東・BSテレ東4Kにて放送。Leminoにて1週間独占先行配信。(シネマカフェ編集部)
2024年01月13日女優の井本彩花が昨年12月7日、オスカープロモーション所属のタレントが東京・明治記念館に集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。苦しい時期があれば必ずいい事があると実感した2023年を振り返りながら、自らの支えになっている存在について明かした。○好きなお酒はビール「いい仕事をした後のビールはおいしい」――喉の調子が良くないなか、インタビューにお付き合いいただき、ありがとうございます。本当に申し訳ございません! 乾燥でやられてしまったみたいで、体調はすこぶる元気なんです。2023年は体調を崩しやすい一年で、体調管理に気を付けなきゃいけないなと改めて実感する年になりました。――気を付けていても、崩してしまうときはありますからね。2023年10月に20歳を迎えられましたが、2022年の取材会では「お酒を飲むのが楽しみ」とお話しされていました。もちろん飲みました! 母と一緒にハイボールを飲んだんですが、半分くらいで酔いが回ってきてしまって(笑)。なのでハイボールが若干トラウマになっていて飲めないんです……母はお酒がすごく強いんですが、私がそこまでではなくて飲むとすぐに顔が赤くなるし、すぐ眠くなってしまうんです。今はとりあえず気になったものを飲んでみて、「自分には合わないな」と思ったら控えるようにしています。今まで飲んだなかでは、ビールがいちばん好き!――20歳でビールのおいしさがわかるのはなかなか大人ですね。毎日は飲まないので、仕事を頑張った日のご褒美としてビールを飲んでます。いい仕事をした後のビールはすごくおいしい!!(笑)○浮き沈みのあった2023年「悪い時期があれば、いいときもある」――意外な一面を教えていただき、ありがとうございます! 先ほど2023年は体調を崩しやすかったことや、会見でも苦しい時期があったとお話しされていましたが、振り返ってみていかがですか?お仕事の面でうまくいかなくて、メンタルが沈みがちな時期がありました。でも悪い時期があれば、いいときもあるんだと実感したこともあって、その波が大きい一年でした。――そんな中で巡ってきたいい事で、印象的だったことはありますか?本当に最近の話にはなりますが、芸事で有名な京都の車折神社でおみくじを引いたんです。実は2年前に写真集の撮影で行ったときにも引いたんですが、そのときは“凶”だったんです。ただ先日引いたら“大吉”が出て! それがすごく嬉しかったです。――2024年は、さらにいい運が巡ってきそうですね。これからの活躍に益々期待がかかる井本さんですが、女優としてお仕事をする上で大事にしている言葉はありますか?私にとっては母の存在が大きくて、母から「明日は明日の風が吹く」という言葉で励ましてもらえたことが、今の支えになっています。母は私よりもポジティブで、どんなつらい事があっても「明日は明日の風が吹くから大丈夫!大丈夫!」と声をかけてくれる。とても母の存在に支えられているし、もちろん母以外の家族もこのお仕事をすることを応援してくれているので、これからは大きな恩返しができたらと思っています!■井本彩花2003年10月23日生まれ。京都府出身。2017年に開催された「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入り。同年放送のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~ 第5シリーズ』(テレビ朝日系)第9話で女優デビューを果たす。2023年はドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日)、『転職の魔王様』(フジテレビ)などに出演。他バラエティ番組にも多数出演。現在、近畿日本鉄道のCMに出演中。
2024年01月01日三吉彩花、森山未來、松本まりか、森山直太朗が出演する真夜中ドラマ「地球の歩き方」のメインビジュアルが公開された。本作は、「地球の歩き方」とコラボレーションしたドラマ。「地球の歩き方」編集部から、特集ページを作ってほしいと依頼を受け、現地へと旅立つ4人の芸能人ライターが、現地スポットを自らの足で巡り、その国の新たな魅力を発見し、オリジナル特集ページを完成させていく。完成したメインビジュアルは、4人が旅の思い出を一冊のノートにまとめていく、というコンセプトのもと、思い思いの旅スタイルで自分らしく楽しそうに各国をめぐる姿が印象的なものに仕上がった。また、エンディングテーマはハイブリッドロック・バンド「MONKEY MAJIK」の書き下ろしの新曲「The Good Life」に決定。旅を終えて帰国の途に就く者を温かく送り出してくれるような、晴れやかなイントロから始まり、旅先での様々な経験から一回り成長したような晴れ晴れとした気分にさせてくれるさわやかなメロディーが印象的。さらに劇中曲は、冨田ラボ(冨田恵一)が作曲した。「MONKEY MAJIK」は「僕たちの音楽が、この素敵なドラマに花を添えられればと思っています」とコメントし、冨田ラボさんは「舞台となる国が変わり、伴って登場人物、もちろんストーリーも変わる、一種オムニバス形式である。それでいて通底するテイストがしっかりとあるので、共通項と差異を見極めて音楽を作っていくのは初めての経験ながらたいへん楽しかった」と制作をふり返っている。▼真夜中ドラマ「地球の歩き方」ラインアップ・1月13日、20日、27日放送主演:三吉彩花韓国「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」編・2月3日、10日、17日放送主演:森山未來タイ「現代アートの震源地を特集 バンコク~チェンライ~プーケット」編・2月24日、3月2日、9日放送主演:松本まりかサイパン「七色の海と精霊特集 サイパン島~マニャガハ島~テニアン島」編・3月16日、23日、30日放送主演:森山直太朗 ニュージーランド「キャンピングカーで巡るマオリの聖地特集 オークランド~レインガ岬」編▼第1話あらすじ俳優・モデルの三吉彩花は「地球の歩き方」編集部から芸能人記者による特集ページプロジェクトの依頼を受ける。打ち合わせの結果、行き先は三吉自身がよく訪れている韓国に決定。美容、ファッション、エンタメと人気の高い国で何の特集をするか三吉は悩むが、韓国に到着後、行きつけの姉妹オモニが営む海鮮屋台店に訪れたことで、あるアイディアが浮かび…。真夜中ドラマ「地球の歩き方」は2024年1月13日より毎週土曜日深夜24時55分~テレビ大阪、毎週土曜日深夜24時~BSテレ東・BSテレ東4Kにて放送。Leminoにて1週間独占先行配信。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日一年で一番華やぐホリデーシーズンに向けて、内側から輝くようなメイクとスキンケアにシフトを。私立恵比寿中学・安本彩花さんと新商品をチェックします。私立恵比寿中学・安本彩花さんが新商品をお試し!1、LUNASOLルナソル カラーリンググレイズ EX10透けるような血色ピンクとツヤやかな煌めきで立体感アップ。ツヤ感のあるピンクに輝きベールを重ねて、ピュアな頬に。「塗って可愛いのはもちろん、手に取るだけで高揚するスペシャルなパレット。淡いチークが可憐に発色し、上品なハイライトで透明感を与えてくれる絶妙なバランスはさすがのひと言!」。ルナソル カラーリンググレイズ EX10¥6,820 11/24限定発売(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)2、&beパレットアイシャドウ グランジロック肌なじみのいいブラウンベースで気品あるセンシュアルアイが完成。右下のラメ入りブラックがポイント。「上段2色だけならナチュラルに、全色使いで大人っぽく、印象を自在に操れる万能さに感動。&beといえば高密着というイメージでしたが、このパレットも一度メイクしたら夕方までヨレ知らず。メイクしたてのセクシーアイが続きます」。&be パレットアイシャドウ グランジロック¥3,300(Clue TEL:0120・274・032)3、chant a charmチャントアチャーム ピールケアオイル硬くなりやすい冬の心と肌に、香りに癒されながら角質ケアを。ウッディハーブ調の天然精油が心にも働く。「長期の海外滞在とフライトでひどく乾燥した肌に使用。カサつきが即座に落ち着き、柔らかさが復活したのにびっくり。角質を整えながらセラミドやアミノ酸などの潤い成分を補給できるのも嬉しい」チャントアチャーム ピールケアオイル 30ml¥3,080 11/24発売(ネイチャーズウェイ TEL:0120・070153)4、Narisロゼフォース フィットストレッチ マスク濃密な美容液が肌を包み込みムチッと厚みのあるハリ肌に。厳選のバラエキスに加え、ナイアシンアミドを配合。「超濃厚ミルクタイプのシートマスクがじんわり肌を潤し、肌はうるぷるに!フレッシュなバラの香りに包まれ、ご自愛マインドが高まります。上下に分かれたシートが顔の凹凸に密着して、ストレスなし!」。ロゼフォース フィットストレッチ マスク 6回分¥6,600(ナリス化粧品 TEL:0120・71・9000)やすもと・あやか自他ともに認めるスキンケアオタク。最近はボディケアにも興味津々で、エプソムソルトの入浴剤や、自宅で手軽に入れる酵素風呂の入浴剤を使ったデトックスケアに夢中。※『anan』2023年11月29日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・野崎千衣子
2023年11月25日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が12日、都内で行われた「anan AWARD 2023」授賞式に出席。“時代を象徴するスター”を表彰する同アワードで大賞を受賞した。女性週刊誌『anan』主催のフェス「anan FES 2023」の目玉として、『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式が行われた。“金のパンダ”トロフィーを受け取った菊池は「ありがとうございます。素敵な賞をいただけて、とにかくうれしく思っています」と喜び、「金のパンダは重いですね。いろんな思いが乗っているからじゃないですか」と語った。ananパンダが“金のパンダ”を運んできた際には、胸ポケットに刺していたバラの花をananパンダにプレゼントする場面があった。菊池は「こんなに素敵な賞をいただけるので僕からも感謝の気持ちをお渡ししたいなと思って渡したんですけど、思ったよりもパンダちゃんが細身だったというのが衝撃的でした。生でお会いするとスタイリッシュなんだなと。着痩せするタイプというか。パンダちゃんスリムなんだなと」と話していた。授賞式には、エモーショナル部門を受賞したAぇ! group、俳優部門を受賞した川口春奈、カルチャー部門のジェーン・スー、アーティスト部門の三浦大知、リプライ部門のやす子も出席。また、アスリート部門に選出されたバレーボール男子日本代表の石川祐希と高橋藍はVTR出演した。
2023年11月12日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が12日、都内で行われた「anan AWARD 2023」授賞式に出席。“時代を象徴するスター”を表彰する同アワードで大賞を受賞した。また、トークセッションにおいてSexy Zoneのグループ名変更について言及した。女性週刊誌『anan』主催のフェス「anan FES 2023」の目玉として、『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「anan AWARD」の授賞式が行われた。“金のパンダ”トロフィーを受け取った菊池は「ありがとうございます。素敵な賞をいただけて、とにかくうれしく思っています」と喜び、「金のパンダは重いですね。いろんな思いが乗っているからじゃないですか」と語った。Sexy Zoneとしてチャレンジしたことを聞かれると、「まずは名前が変わるという大イベントが控えていまして、どんな名前にするのかというのもありますし、いつそれを発表するのかとか、いろんな話し合いを重ねている最中ですので、それが僕らにとっては一番大きな論点になってくるかなと思っています」とグループ名変更に言及。「ただ、みんな前向きに、こんなのどうかなと個人間でふと思いついたときに誰かに言ったり、誰かに言ってもらうとか。本気で会議するときもあればラフに意見交換できたり、すごくいい雰囲気だと思うので、この調子で、まずは素敵な名前を考えられるように頑張ります」と語った。授賞式には、エモーショナル部門を受賞したAぇ! group、俳優部門を受賞した川口春奈、カルチャー部門のジェーン・スー、アーティスト部門の三浦大知、リプライ部門のやす子も出席。また、アスリート部門に選出されたバレーボール男子日本代表の石川祐希と高橋藍はVTR出演した。
2023年11月12日今回『ナックルガール』で初めて共演を果たした、三吉彩花さんと前田公輝さん。完成作を観た感想や、激しいアクション練習、撮影秘話などを語っていただきました。前田公輝:完成作は全然、客観的に観られなかった…。三吉彩花:わかる!(笑)前田:蘭が冒頭のボクシングの試合でリングに立った瞬間から泣きそうでした。やべーカッコいい!って。三吉さんの体づくりやアクション練習を近くでずっと見てきたから、そんな記憶がフラッシュバックしてグッときちゃったんです。「行ける!」「前行け!」って、セコンドみたいな気持ちで観ていました。三吉:この作品のアクションは、これまで経験したことがないような動きも多くて、とにかくスピード感がすごかったです。あと、最初は蘭一人のところから、前田さん演じる神谷瞬と、成瀬秀治(細田佳央太)が順番に加わって物語がどんどんパワーアップしていく。そんな展開の早さや、チーム感を増しながら進んでいく力強さは、かなり見応えがありました。前田:みんなとにかく生きようとしている姿も魅力的だったよね。三吉:そうそう。キャラクターのバックボーンや人間味がちゃんと描かれていたのもいいですよね。前田:僕が好きなのが、ハンバーガーを食べるシーン。蘭と神谷のやりとりにアドリブが採用されていて、二人の歴史とか関係性がしっかり見えた気がしたんだよね。三吉:私もめっちゃ好き!一緒にいる時の空気感とか、二人だからこそ出るクセみたいなものが感じられて、すごくいいシーン。前田:シンプルな物語の爽快アクション映画だから、きっとみなさんにも楽しんでいただけるはず。三吉:日韓合作で世界配信にワクワクするし、どんな反響があるか楽しみ!新しいエンタメ性を感じていただければ嬉しいですね。前田:それにしても、三吉さんのストイックな体づくりには感動したよ。アクションの稽古で初めて会った時、すでに背中が蘭で、すごく頼もしく感じたのを覚えてる。『ナックルガール』というタイトルや役柄に説得力を持たせるために、厳しく鍛えてきたんだろうなって。それを見て僕も感化されたし。でもそもそも韓国チームの基礎トレがすごいハードだったよね。三吉:キツかった…。でも前田さんの蹴りは美しいし、さすが場数を踏んでいるだけあってアクションの手捌きも本当にうまくて。練習の時からいろんな動きを一人だけ、すんなりクリアしていましたよね。前田:神谷は人前で戦うわけではないけど、つなぎの衣装を着こなすために鍛えておきたくて。僕はもともと肩幅があるので、ちょっと厚みをつけるだけでもだいぶ変わるんだよね。そこは、持って生まれた骨格に助けられた感じ。三吉:骨格こそ、私は今ちょうど見直しているところ。撮影期間中は、ボクシングジムに通いながらアクション練習などをしていたんですが、実は体が硬くてストレッチ大嫌い人間で。作品に入っている時は、韓国チームの方に3人がかりで開脚をさせられて、悲鳴を上げながらストレッチをしていたんです。そんな日々を経て、今度は骨格を見直して骨から姿勢の改善をしたいと思うようになり、骨格矯正に通い始めました。でもそこで「あなたギリギリね。骨格年齢は60代」って言われてびっくり。前田:ウソでしょ?三吉彩花の骨格なんて誰もが憧れるでしょ!三吉:いやいや…(笑)。でもこれからは骨から体を作り上げていきたいと思っています。みよし・あやか1996年6月18日生まれ、埼玉県出身。国内外のファッションショーで活躍するファッションモデルであり、俳優としても活躍。代表作は主演映画『ダンスウィズミー』『犬鳴村』『Daughters』ほか多数。タンクトップ¥90,200ショートパンツ¥70,400(共にディーゼル/ディーゼルジャパン TEL:0120・55・1978)8連リング¥58,300(イオッセリアーニ/アッシュ・ペー・フランス 本社)まえだ・ごうき1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。6歳で芸能界入りし、俳優として活躍。代表作は、連続テレビ小説『ちむどんどん』ほか多数。放送中のドラマ『大奥 Season2』(NHK総合)、『セクシー田中さん』(日本テレビ系)に出演。デニムコート¥136,400デニムパンツ¥40,700(共にディーゼル/ディーゼル ジャパン)イヤカフ(SIL)¥16,280リング(SIL)¥13,200(共にノウハウ/ノウハウジュエリー TEL:03・6892・0178)ベルトはスタイリスト私物Prime Video映画『ナックルガール』日本のAmazonスタジオが手掛ける本作。日本人キャストと、韓国の映画制作会社クロスピクチャーズによる、日韓共同制作作品で、原作は『梨泰院クラス』(『六本木クラス』)などで知られる、韓国のKakao発の大人気Webコミック『ナックルガール』。ナックル一つで命をかけた戦いに挑む、若き主人公・橘蘭を三吉彩花さんが、また元恋人役・神谷瞬を前田公輝さんが演じる。11月2日より、プライム会員に向けて世界独占配信!※『anan』2023年11月1日号より。写真・SASU TEI(RETUNE Rep)スタイリスト・清原愛花ヘア&メイク・牧野裕大(三吉さん)松橋亜紀(前田さん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2023年10月29日映画『ナックルガール』では、主人公のボクサー・橘蘭を演じた三吉彩花さん。決闘シーンも多く、アクションを交えながら目まぐるしく展開していく今作。劇中では、鍛え抜かれた強靭な体で、圧巻のアクションを披露している。「体を鍛えるのが好きで、約2年前から本格的なトレーニングを始めたのですが、普段は2日に一回、ウェイトトレーニングのジムかピラティスに通っています。そこにこの役をきっかけにボクシングを加えて臨みました。練習はハードでしたが、筋肉をねじりながら強化する動きも多く、腕、背中、お腹の上半身や、内転筋と体幹まで一気に鍛えられました。体が変わり始めるのは早く、すぐに腹斜筋が浮き出てきたほど」撮影期間中はアクション稽古を含め、毎日5~6時間のトレーニングを続けていたため、米などの炭水化物、肉、魚、野菜をバランスよく食べ、食事量も増やしてスタミナをつけていたそう。さらに体内の循環をよくするために、サウナに通ってデトックスも行った。「それぐらい魅力的な作品であり、蘭という役を後悔なく演じ切りたかったから」と三吉さん。「作品を撮り終えた今は、和食を中心に割と自由に食べています。自炊もしますが、疲れている日は寝かせ玄米だけ炊いて、副菜は買ったりすることも。常にストイックに過ごしているわけではないので、体が仕上がっている時の状態に比べて、お尻が下がってきたなとか、お休みにダラダラして過ごしたら、くびれはどこ行った?なんてテンションが下がることも(笑)。そんな時はまた、トレーニングに力を入れます。かつてのいい状態を筋肉は記憶しているので、再開すれば時間はそれほどかからずに、また引き締まっていきますから。もしサボりたくなったら、海外のモデルのSNSを見ると頑張ろうと思えるし、できることはやらないと、って気合が入るんですよね」トレーニングのポイントは、その日の体調に正直であること。「一日おきにトレーニングをしていると、一昨日の自分に負けたくないという気持ちからつい負荷を増やしたくなるんです。でも、その日の体調によってできることは違うので、無理をしないことがマイルール。短期間で得るものは短期間で戻ってしまうこともわかっているから、長い目で見て、理想の筋肉やパーツを作っていくようにしています。自分の生活習慣を知り、自分に合った方法を見つけるのが、体づくりを成功させるコツ。一番大事なのは、自分のペースで地道に続けることです」三吉さんの理想の体とは?「今、隠れていた筋肉がやっと見えてきたところ。細くなりたいのではなくもう少し陰影をつけたいのと、上部から筋肉が盛り上がったお尻を手に入れたい。綺麗な背中も好きだから、今は懸垂の練習中で、少しずつ背中の筋肉ができてきたところです。理想の体に近づく努力をしながら気分よく過ごしていきたいし、30代、40代は今よりももっと元気はつらつでいるのが目標。さらに歳を重ねても健康な体で好きなことを楽しみたいから、ゴールはありません」“闘うカラダ”への道のり撮影期間中のボクシング練習で体も試合の見かたも変わった。「どちらもボクシング練習中の写真です。練習は毎日2時間やっていました。座り込んでいるのは、疲れてヘロヘロの状態。それでもできることが増えていき、どんどん楽しくなっていきました。体も変わりましたが、練習を始めてからはボクシングの試合の見かたも変わって。以前はただ迫力に圧倒されて『すごい!』って思うだけだったけど、今は『そこかわして、そっちに切り込む?』みたいな本気目線で試合を見るように(笑)」みよし・あやか1996年6月18日生まれ、埼玉県出身。国内外のファッションショーで活躍するファッションモデルであり、俳優としても活躍。代表作は主演映画『ダンスウィズミー』『犬鳴村』『Daughters』ほか多数。ボンバージャケット¥490,600フーディ¥129,800パンツ¥205,700(以上ジバンシィ/ジバンシィ ジャパン TEL:0120・218・025)リング、中指(22K)¥2,420,000(クロムハーツ/クロムハーツ トーキョー TEL:03・5766・1081)Prime Video映画『ナックルガール』日本のAmazonスタジオが手掛ける本作。日本人キャストと、韓国の映画制作会社クロスピクチャーズによる、日韓共同制作作品で、原作は『梨泰院クラス』(『六本木クラス』)などで知られる、韓国のKakao発の大人気Webコミック『ナックルガール』。ナックル一つで命をかけた戦いに挑む、若き主人公・橘蘭を三吉彩花さんが、また元恋人役・神谷瞬を前田公輝さんが演じる。11月2日より、プライム会員に向けて世界独占配信!※『anan』2023年11月1日号より。写真・SASU TEI(RETUNE Rep)スタイリスト・清原愛花ヘア&メイク・牧野裕大取材、文・若山あや(by anan編集部)
2023年10月29日●5カ月間毎日トレーニング「アスリートみたいな生活を」モデル・女優として幅広い活躍を見せている三吉彩花が、Amazon Original映画『ナックルガール』(11月2日よりプライム会員向けに世界独占配信)でボクサー役に初挑戦。本格的なトレーニングに励み肉体改造を遂げた三吉にインタビューし、本作への参加が自身にとってどんな経験になったのか、そして、女優業への思いや今後について話を聞いた。○■韓国の制作陣との仕事は「とても面白かった」本作は、日本のAmazonスタジオと韓国の映画制作会社クロスピクチャーズ(Kross Pictures)による日韓共同制作作品で、『梨泰院クラス』等の原作で知られる韓国の企業Kakao発の大人気Webコミック『ナックルガール』が原作。ナックル一つで命を懸けた戦いに果敢に挑む若き主人公の女性ボクサー・橘蘭(たちばな・らん)を三吉が演じた。オファーを受けたときは、日韓合作映画であることにとても興味を抱いたという。「もともと韓国のエンタメも好きで、モデルのお仕事で韓国で撮影したり、韓国の方と撮影したりというのはありましたが、映像作品でご一緒する機会は初めてだったので、どういう風に皆さんがクリエイティブしているのか興味がありましたし、すごく面白そうだなと楽しみな気持ちになりました」期待通り韓国の制作陣との仕事はとても有意義な時間になったようで、「とても面白かったです。韓国に限らず、国によって全然違うと思いますが、笑いのツボの違いや、感動するポイントの違いなど、『あ、そこなんだ!』という発見もありました」と振り返る。ボクサー役で本格的なアクションにも挑戦。Netflix『今際の国のアリス』などでアクション経験はあるものの、「ジャンルも違いますし、ここまで本格的なのは初めてです」とのことで、新たな挑戦のために5カ月間、毎日トレーニングに励んだという。「ボクシングトレーニングを5カ月間毎日続け、途中からアクションもほかのキャストの皆さんと一緒に練習しました。とにかく基礎体力を上げるトレーニングと、受け身や立ち回りの練習などを、ずっと継続してやりました。トレーニングのためにほかのお仕事はほぼ入れないようにしました」もともとトレーニングは大好きだという三吉だが、普段とは違うトレーニングで新たな気づきもあったと語る。「普段からジムに行ったり、ピラティスをしたりしていますが、こんなに体作りをしたことはなかったので、自分の体ってこういう風に変化するんだという勉強にもなりました。食事も気をつけ、アスリートみたいな生活をしているなと思いながら過ごしていました」○■体重は普段から量らない「見た目で判断している」体の変化を尋ねると、「体重は量ってないです。普段から量っていません」と告白。てっきり、美しいスタイルを維持するために日々体重を量っていると思っていたが、「体重を量っても意味ないので。数字に左右されるのが嫌で、見た目を重視し、見た目で判断しています。昔からです」と明かした。重視しているという見た目の変化については、「ボクサー役なので、一度大きくして、そこから筋肉にしていきました。なので、肩や背中ががっしりしているけど、お腹はそぎ落とし、腹筋の陰影がちゃんと出るようにしました」と説明。撮影を終えてから肉体改造は終了し、「今のほうが体脂肪率は高いと思いますが、見た目では小さく細く見える感じ。撮影時のほうが顎とかシャープで、余計な脂肪がないから痩せて見えてはいましたが、上半身はがしっとしていたので、見え方が全然違うと思います」と語った。トレーニングの終着点としてどこを目指していたのか尋ねると、「行けるところまで追い込みました」と回答。「日本で考えたら準備期間があるなと思いますが、海外で考えたら5カ月は短いので。限られた少ない時間の中でできるところまで追い込んでいくという感じで、ゴールは決めずにやっていました」ボクサー役を演じ、本当にボクシングをやってみたいという気持ちが芽生えることはなかったか尋ねると、「ないです」と即答。「顔面が仕事道具ですし、ケガしたくないので」と笑った。●「忘れていた大事なこと」も思い出させてもらった改めて本作が自身にとってどんな経験になったか尋ねると、「この作品はアクションが盛りだくさんだったので、今後さらにアクション作品などいろんなものに挑戦してみたいという気持ちになりました」とアクションへの意欲が増したようだ。続けて、「本作を通して、体力的にも精神的にも鍛えられました」と自身の変化に言及。「撮休の日も、合宿みたいにずっとトレーニングしていて、初めての経験でした。常に限界を更新してくような感じでハードでしたが、体力的にも精神的にも鍛えられ、すごくいい経験に。やらないといけない環境になると、ここまで自分を追い込めるんだなということも感じました」そして、限界突破に挑んだ本作での経験は、今後の活動にも「絶対生きると思います」と確かな手ごたえを感じている。「精神力もすごく強くなったので、どの仕事にも生きてくると思います。また、海外の方とのお仕事は、言語の壁がある分、コミュニケーションを丁寧に密に取っていくのですが、日本の作品でもこういう風にしないといけないよなと、忘れていた大事なことを思い出させてもらい、そこはこれからも大切にしていきたいと思いました」○■芸能活動20年目「ブレないものが明確に」 モットーも語る演じた橘蘭とは芯の強さが重なるように感じたが、三吉自身も「なかなか諦めないところとか、そういうところは共通しているのかなと思います」と語る。そして、芯の強さは「徐々に培っていった気がします」と言い、「もうこの仕事20年目なので、だいぶ古くなってきたなと。それだけいろんな方と接してきたので、いろんな視点を教えてもらいましたし、『これはいいな』『これは自分には合わないな』という判断もできるように。ブレないものがどんどん明確になっていっている気がします」ブレずに大切にしているモットーを尋ねると、「自分の好奇心を大事にすること」と回答。「表に立つお仕事をさせていただいていますが、仕事のために生きてるわけではなく、生きるために仕事をしていて、しかも自分が興味あるものを選んで、それをエンタメとして届けていきたいという気持ちがすごくあります。なので、自分の好奇心を大事に生きている気がします」○■海外での仕事に意欲! アクションも「また機会があればやりたい」もともとモデルとして活躍し、近年では主演を任されるほど女優としても存在感が増しているが、モデル業も女優業もとてもやりがいがあるという。「どちらも楽しいです。どっちかにしたいとか、肩書きは重要視していなくて、作品との出会いや、クリエイティブチームとの出会いなどで判断しているので、それこそアクションはまた機会があればいろんなチームでやってみたいなと思います」モデルとしての経験が女優業にも生きているか聞いてみると、「肝が据わっているのかなと思います。ランウェイなど、人前に出ることがすごく多いので」と答えた。そして今後について、「いろんな人たちといろんなものづくりものづくりをしていくのがすごく楽しいので、自分の好奇心に従っていろんなことに挑戦していけたら」と述べ、「今回の作品は世界配信されるので、その反響も楽しみながら、海外のお仕事にもどんどんつなげていけたらいいなと思っています。最近は海外にフォーカスを当てていたので、やっとそれが少しずつ実になりうれしいです」と海外の仕事に意欲。最後に「もしかしたら『最近テレビに出ないな』と思うタイミングがあるかもしれませんが、いろいろなことをやって自分の人生を充実させているんだなと思ってもらえたらうれしいです」とファンにメッセージを送った。■三吉彩花1996年6月18日生まれ、埼玉県出身。2008~2010年に『ニコ☆プチ』の専属モデル、2010~2017年に『Seventeen』の専属モデルを務め、その後もさまざまな雑誌やイベントでモデルとして活躍。女優としてもさまざまな作品に出演し、近年は映画『ダンスウィズミー』(2019)、『犬鳴村』『Daughters』『十二単衣を着た悪魔』(2020)、ドラマ『言霊荘』(2021)、Netflix『今際の国のアリス』シリーズ(2020・2022)、舞台『The PROM』(2021)などに出演。Amazon Original映画『ナックルガール』が11月2日よりプライム会員向けに世界独占配信される。
2023年10月28日韓国の大人気Webコミックを原作に、三吉彩花を主演に迎えた日韓共同制作の『ナックルガール』。半年間に渡る過酷なトレーニングをこなした三吉さんについて、韓国のアクション監督がそのストイックな素顔を明かした。本作は、ボクサーの橘蘭が突然失踪した妹を救うため、たった1人で裏社会に踏み込んでいくクライム・アクション映画。三吉さんは韓国流の本格アクションに挑戦するため、アクション監督チェ・ボンロクによる過酷なトレーニングを半年間に渡って受けた。そんな三吉さんについてチェ・ボンロクは、「ステレオタイプですがモデルさんでしたのでか弱そうな印象があったんです。でも彼女と過ごすうちに、生まれ持ったタフさと根性がものすごくあり、どんなに辛くても絶対に弱音を吐かず投げ出さない」と言い、「彼女の素晴らしい性格のおかげで最高のアクションが完成しました」と三吉さんの素顔を明かした。本作では、橘蘭が失踪した妹を救い出すため、大切なグローブを外しナックルをはめて謎の犯罪組織にたった1人で挑む物語を、壮絶なアクションと共に描き出す。三吉さんは本作で、ボクシングの試合のシーンはもちろん、タイヤを引っ張ったり腕立て伏せをしたりと過酷なトレーニングを受けるシーン、さらに伊藤英明演じる犯罪組織の幹部・二階堂と戦うシーンなど、様々なアクションシーンをこなしている。こうした本格的なシーンを撮影するため、三吉さんは半年間に渡りアクションの基礎から学び、徹底的な肉体改造を行って撮影に臨んだ。アクション監督のチェ・ボンロクは元々ボクシング経験があり、三吉さんにはボクシングの全ての知識を叩き込んだそうだ。「僕が知っているボクシングを彩花さんに注ぎ込み伝授しました。ただの見せかけのボクシングではなくて、実際にリングに立って戦えるようなボクシングの指導を彩花さんにはしたつもりです」と、その指導をふり返る。トレーニングにも耐えて撮影に挑んだ三吉さんは、「正直アクションの指導がめっちゃ厳しくて私泣きました(笑)」と冗談交じりに語っているが、ストイックな性格ゆえ全力で挑戦した。もはや三吉さんにとっては師匠ともえるチェ・ボンロク。いずれのシーンも見事にしっかりと演じ切った三吉さんについてボンロクさんは「素晴らしかったです」とコメント。「すごく素晴らしくて、今まで外国でも韓国でもいろんな女優さんにアクションの指導をやってきましたが、その中でも指折り数えられるくらい彩花さんは素晴らしいアクションを見せてくれました」と太鼓判を押している。世界で注目されている韓国のアクションチームによる厳しい指導の下、制作陣の求めるアクション演技に応えた三吉さんに注目だ。Amazon Original映画『ナックルガール』は11月2日(木)よりPrime Videoにて配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年10月27日三吉彩花主演の日韓共同作品クライム・アクションエンターテインメント『ナックルガール』より、メイキング映像が公開された。将来を有望志されるボクサーの橘蘭は、ある日突然、妹が失踪し、自殺したと警察からの知らせを受けるも、信じることができず、独自の調査を開始。ある日、手に入れた監視カメラの映像から、妹がまだ生きていることを確信する。やがて辿り着いたのは、巨大な犯罪組織とルール無用のコロッセオ「GARAGE」と呼ばれる無法地帯。それに何が何でも絶対闘うと決め、元恋人、頭脳明晰な天才ハッカーと協力しながら、ナックル一つで妹を救うべく命をかけた闘いに挑んでいく――。本作は、韓国の企業KakaoのWebコミック「ナックルガール」が原作。日本のAmazonスタジオが、韓国の映画製作会社クロスピクチャーズと協力して製作した、日韓共同作品だ。主演の三吉さんは、ナックル一つで命を懸けた闘いに果敢に挑むボクサー・橘蘭を演じている。半年間以上に渡るトレーニングで肉体改造を行った三吉さんだが、今回その過酷なトレーニングの様子を公開。本物のボクサーに見えることが重要だと考えた監督は、「(三吉さんに)ボクシングを染み込ませるのが最初の課題だと思いました。すべての行動にその要素が必要です」と言い、三吉さんは腕立て伏せから縄跳びや腹筋、走り込みに始まり、シャドーボクシングや実際にグローブをはめて相手にパンチを当てる練習などを行ったという。三吉さんは「半年くらいやった私がプロに見えるように芝居でも見せていかなきゃいけないという所がものすごく大変で難しかったし、悔しいとか辛いとか。でもだんだん打たれていって、こういう感覚なんだっていうのが分かってくると、自分の気持ちにもだんだん火がついてきて。じゃあ蘭としてはこういうフォームがいいのかなとか、燃え上がる感じというか味わったことのない感覚だったので面白かったですね」とふり返る。蘭と対戦するライバルボクサーは、日本女子フェザー級1位のプロボクサー・藤原茜が演じており、実際にリング上で対峙した藤原さんは「めちゃくちゃ頑張り屋さん。パンチがどんどん強くなるし、後半は痛いなと思いながら受けていたんですけど、本当にすごい毎日毎日努力してボクサーでいようとしている感じがすごいなと思いました」と絶賛している。また、本格アクションにも挑戦した三吉さん。何人もの男たちをなぎ倒したり、現役プロレスラー・納谷幸男演じる鬼頭との殴り合いなど、アクション俳優としての才能を開花させた。「結構ギリギリでしたね、自分の中では」と語る三吉さんは、「集中がすごい画面に表れていたらいいなと思います。でも自分の俳優のキャリアとしてもすごく残る作品になった気がします」と話している。『ナックルガール』は11月2日(木)よりPrime Videoにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)
2023年10月26日女優の三吉彩花が主演を務めるAmazon Original映画『ナックルガール』が11月2日よりプライム会員向けに世界独占配信される。このたび、ナックル一つで命を懸けた闘いに果敢に挑む若き女性ボクサー・橘蘭を演じた三吉の過酷なトレーニングの軌跡を映したメイキング入り特別映像が公開された。本作は、『梨泰院クラス」(『六本木クラス』)等の原作で知られる韓国の企業Kakaoの大人気Webコミック『ナックルガール』が原作の、日本のAmazonスタジオが韓国の映画制作会社クロスピクチャーズ (Kross Pictures)と協力して製作した日韓共同作品。公開された映像では、三吉の半年間に渡る血のにじむような努力の裏側が映し出されている。演じた橘蘭は、駆け出しの女性ボクサーという役どころ。本物のボクサーに見えることが重要だと考えたチャン監督は「(三吉に)ボクシングを染み込ませるのが最初の課題だと思いました。すべての行動にその要素が必要です」と語る。そのため三吉は、出演が決定した時から撮影開始にむけて、すぐにトレーニングを始め、徹底的な肉体改造を行い蘭役に挑んだ。三吉が行ったトレーニングは基礎的な腕立て伏せをはじめ縄跳びや腹筋、走り込みに始まり、ボクシングの基礎となるシャドーボクシングや実際にグローブをはめて相手にパンチを当てる練習などの数々を経て本物のボクサーの動きを体に染み込ませていった。過酷な練習に挑んだ三吉は「ボクシングは本当に難しかったです。半年くらいやった私がプロに見えるように芝居でも見せていかなきゃいけないという所がものすごく大変で難しかったし、悔しいとか辛いとか。でもだんだん打たれていって、こういう感覚なんだっていうのが分かってくると、自分の気持ちにもだんだん火がついてきて。じゃあ蘭としてはこういうフォームがいいのかなとか、燃え上がる感じというか味わったことのない感覚だったので面白かったですね」と振り返る。蘭と対戦するライバルボクサー役を、日本女子フェザー級1位のプロボクサー藤原茜が演じており、実際にリングの上で対峙した三吉について藤原は「めちゃくちゃ頑張り屋さん。パンチがどんどん強くなるし、後半は痛いなと思いながら受けていたんですけど、本当にすごい毎日毎日努力してボクサーでいようとしている感じがすごいなと思いました」と大絶賛。そんな三吉はボクシングのシーンだけでなく、本格アクションにも挑戦。一人で何人もの男たちを一気になぎ倒していくアクションや現役プロレスラーの納谷幸男演じる鬼頭との殴り合いのシーンなど、壮絶なリアルなアクションシーンを演じている。安全性に配慮しながら、怪我をしないような受け身の練習やアクションの動きを体に記憶させ、ワイヤーを着け、襲い来る敵から逃げるために高い場所から飛び降りるという難しいシーンにも挑戦、アクション女優としての才能を開花させた。過酷な撮影を乗り切った三吉は「結構ギリギリでしたね、自分の中では。集中がすごい画面に表れていたらいいなと思います。でも自分の俳優のキャリアとしてもすごく残る作品になった気がします」と語っている。(C)2023 Amazon Content Services LLC or its Affiliates
2023年10月26日「第36回東京国際映画祭」特別上映作品『ナックルガール』の舞台挨拶付きワールドプレミアが25日、都内で行われ、主演の三吉彩花、前田公輝、窪塚洋介、チャン監督が登壇した。Amazon Original映画『ナックルガール』(11月2日より世界独占配信)は、主人公の女性ボクサー・橘蘭が、ナックル一つで命を懸けた闘いに果敢に挑む物語。橘蘭を三吉彩花、蘭の元恋人・神谷瞬を前田公輝、犯罪組織のボス・白石誠一郎を窪塚洋介が演じた。美背中がざっくり開いたドレスで登場した三吉は、オファーを受けたときの心境を聞かれると「最初にチャン監督にお会いさせていただいたときに、橘蘭として私がどういう風にこの作品をかき回していろんな革命を起こしていけるのか不安と緊張とで、すごくぐちゃぐちゃな感情だったんですけど、率直にとてもうれしい気持ちでしたし、世界配信ということで全世界たくさんの方に見ていただける作品なので、緊張もありながらもすごく気合が入り、本当にとてもうれしかったです」と明かした。半年間かけてトレーニングを行い、撮影に臨んだ三吉。「今思い返してもよくあんなに半年間もみんなで力を合わせて過酷なトレーニングをやり切れたなと感無量な気持ちです」と述べ、「ボクシングも初めてこの作品で触れたので、ボクシングの基礎練習、そしてたくさんの人数でアクションするシーンがたくさんあるんですけど、前田くんをはじめほかのキャストの皆様と体育館で1日5~6時間ぐらい練習を毎日毎日重ねてやっていく中で、すごくチームワークもよくなっていきました」と振り返った。そして、「皆さんの力のおかげで、トレーニングも大変という気持ちだけではなく、『ナックルガール』が力強く届いてほしいという気持ちがみんなにあったからこそ乗り越えられたトレーニングだと思うので、やり切れてよかったなと思います」としみじみ。観客に向けて「努力が見えたらうれしいなと思います」と語った。
2023年10月25日日韓共同作品のAmazon Original映画『ナックルガール』が第36回東京国際映画祭の特別上映作品に選出され、初日に行われたレッドカーペットに主演・三吉彩花、窪塚洋介、前田公輝、チャン監督が登場した。本作の主人公で、将来有望なボクサーの橘蘭は、ある日突然、大切な妹が失踪し自殺したと警察からの知らせを受ける。蘭は警察の検視結果を信じることができず、独自の調査を開始。監視カメラの映像から妹がまだ生きていることを確信する。やがて辿り着いたのは、容赦なく人を痛めつける二階堂や、そのボスである白石が取り仕切る、巨大な犯罪組織とルール無用のコロッセオ、GARAGE(ガレージ)と呼ばれる無法地帯。人を死に至らしめるほどの暴力が横行する犯罪組織に「何が何でも絶対闘う」と決意する蘭。元恋人の神谷、頭脳明晰な天才ハッカー・成瀬と協力しながら、大切なグローブを外しナックル1つで妹を救うべく命をかけた闘いに挑んでいく。橘蘭役を演じた三吉さんは、本編中のスポーティーな蘭の印象とは一転、真っ黒なドレスに身を包みクラッシーな装いでレッドカーペットに登場。「皆さんと一緒にカーペットを歩かせていただけてとても光栄な気持ちです」と喜びを明かした。「今回初めてボクシングに触れた」という三吉さん。本格派アクションにも初挑戦となった本作について、「約半年ほどボクシングやアクションの練習をしていたんですが、普段ジュエリーなどをつけさせていただくお仕事が多いので、手元はジュエリーを魅せるような動きをすることが多くて…拳を握って構えるファイティングポーズになかなかなじみがなくて、そこが大変でした。でも前田さんにもアクションの先輩としてサポートしていただけて、とても刺激的な日々でした」と撮影時をふり返っていた。また、犯罪組織のボス白石誠一郎役を演じた窪塚さんはレザージャケットでクールに決めて登場。「三吉さんや前田さんとは作中での絡みはなかったんですが、作品を見るととてもかっこよくて衝撃を受けました。だから今日みんなで一緒に歩けて嬉しかったし、僕もまた次の作品も頑張ろう、“負けねえぞ”っていうエネルギーをもらいました」と、三吉さんや前田さんの迫力満点なアクションシーンに圧倒されたことを明かした。蘭の元恋人の神谷瞬役を演じた前田さんは紺色のタキシードでシックに。「『ナックルガール』は世界配信される作品ですが、アクション作品なので言語の壁を超えて伝わる部分があると思います。観た人からどういうリアクションをもらえるのか、今からすごく楽しみです」と本作への想いを語った。さらに、いま韓国で最も注目を浴びるクリエイターの一人であるチャン監督も来日。「東京国際映画祭に来るのは5年ぶりと本当に久しぶりで、とても嬉しいです」と感慨深げ。「撮影をスタートしたばかりの頃は韓国と日本との違いもあって大変でしたが、すぐに日韓のスタイルを融合させることができて楽しく撮影できました」と語り、日韓共同作品である本作の撮影をふり返る。チャン監督は三吉さんを主演に抜擢した理由について、「初めてお会いした時点で、既にアクション映画を撮る心の準備や覚悟ができていました。半年以上にわたって身体を作るためのトレーニングが必須条件だったんですが、そういう意味で非常に適任者だったと思います」と称えた。そんな三吉さんも韓国の制作陣と日本の俳優陣がタッグを組んだ本作について、注目ポイントは「とにかくアクションです!」と断言。「スタッフも俳優陣も、全員で魂を込めて撮影しました」と自信をみせ、「どれもすごく爽快でかっこいいシーンになってると思うので、ぜひ注目していただきたい」と改めて力を込めていた。Amazon Original映画『ナックルガール』は11月2日(木)よりPrime Videoにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年10月24日