この記事では、男性の血液型別に、彼が「ベタ惚れの女性」にする言動をお伝えします。 あなたの好きな男性の血液型を知っていれば、彼の本心がわかるかもしれませんよ。それでは、さっそく見ていきましょう。■A型A型の男性は、真面目で几帳面な人が多いです。 彼が「ベタ惚れの女性」にする言動は、「あなたのことを大切にする」ことです。 あなたに彼の時間や予定を合わせたり、彼の家族や友達に紹介したりします。 また、あなたの好きなものや嫌いなものを覚えておいたり、あなたの悩みや相談に耳を傾けたりします。 彼はあなたをパートナーとして見ているからこそ、大切にしてくれます。■AB型AB型の男性は、個性的でマイペースな人が多いです。 彼が「ベタ惚れの女性」にする言動は、「あなたのことを信頼する」ことです。 あなたに彼の秘密や夢を話したり、彼の考えや感想を聞いたりします。 また、あなたの意見や提案に賛成したり、感心したりします。 彼はあなたを特別な人として見ているからこそ、信頼してくれます。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年01月07日今年デビュー15周年を迎えるa flood of circleが、新作E.P.『CANDLE SONGS』を3月13日(水) にリリースすることが決定した。本作には、プロデューサーに後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)を迎えた意欲作「キャンドルソング」を収録。後藤はデモ制作からレコーディングまで全てを監修し、コーラスにも参加している。そのほか、昨年10月にストレイテナーを迎えて開催されたツアーのタイトルにもなっている「Happy Yappy Blood Hunt」に加え「おやすみシュガー」「ギター(羽あり)」「冬の終わり、マウンテンデュー、一瞬について」の5曲が収められる。また本作を携え、ワンマンライブ12本、対バンライブ3本の合計15公演の全国ツアー『CANDLE SONGS -日比谷野外大音楽堂への道-』と、周年イベントのフィナーレとして『a flood of circleデビュー15周年記念公演"LIVE AT 日比谷野外大音楽堂"』の開催が決定。フロントマンの佐々木亮介は「これまでで一番曲が多いライブにしたいと思っている」とコメントしている。■後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION) コメントホリエくんとのシングルがあまりに格好良かったので、僕には何ができるだろうって考えたんですけれど、結局できたのはひとりのファンとしてそばにいて、ただただ忠実に彼らの演奏をなるべくいい音で記録するということでした。彼らのヒリヒリとした佇まいの奥の、愛らしいところだったり、優しい包容力だったり、格好いい!の奥にある魅力を感じてくれたら嬉しいです。最後の「ゆらゆら〜」のところは、ファンの皆さんに歌って欲しくて多重録音しました。この歌が観客でいっぱいのライブハウスやフェスのステージで鳴り響くところに居合わせたいなって、そんな未来を夢見ています。<リリース情報>a flood of circle New E.P『CANDLE SONGS』3月13日(水) リリース●初回限定盤(CD+DVD):5,500円(税込)●通常盤(CDのみ):2,750円(税込)【CD収録内容】01. キャンドルソング02. Happy Yappy Blood Hunt03. おやすみシュガー04. ギター(羽あり)05. 冬の終わり、マウンテンデュー、一瞬について【DVD収録内容】※初回限定盤のみ2023年9月7日(木) 新代田FEVER『Mini Album「a flood of circle」&「泥水のメロディー」再現ライブ』ライブ映像<ツアー情報>a flood of circle『CANDLE SONGS -日比谷野外大音楽堂への道-』4月12日(金) 宮城・仙台MACANA4月14日(日) 北海道・札幌cube garden4月18日(木) 神奈川・横浜F.A.D4月25日(木) 京都・京都磔磔4月26日(金) 広島・広島SIX ONE Live STAR5月10日(金) 長野・長野LIVE HOUSE J5月11日(土) 石川・金沢vanvanV45月23日(木) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO6月5日(水) 香川・高松DIME6月7日(金) 福岡・福岡OP’s6月9日(日) 大阪・梅田TRAD6月13日(木) 東京・LIQUIDROOM7月11日(木) 大阪・梅田CLUB QUATTRO(共演あり)7月18日(木) 愛知・名古屋BOTTOM LINE(共演あり)7月21日(日) 神奈川・横浜BAY HALL(共演あり)a flood of circleデビュー15周年記念公演 "LIVE AT 日比谷野外大音楽堂"8月12日(月・祝) 東京・日比谷野外大音楽堂公式サイト:
2024年01月05日1月3日に放送予定だったバラエティー番組『言葉にできない、そんな夜。』(Eテレ)のスペシャル番組の放送を見合わせると、2日にNHKが発表した。同番組はお笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬(50)が司会を務めていた。小沢をめぐっては、12月26日に「文春オンライン」が8年前にダウンタウン・松本人志(60)が都内の高級ホテルで飲み会を開催し、そこで女性に性的な行為を迫ったと報じた。また小沢は飲み会に女性を集める“アテンド役”を務めたとして記事内で名前が挙げられていた。松本が所属する吉本興業は「当該事実は一切ない」とし法的措置も検討するとの意向を明かした。いっぽうの小沢が所属するホリプロコムは「私どもからお話しすることはございません」としている。一連の報道の鍵を握る重要人物の小沢だが、報道後に沈黙を貫いており、12月31日放送の『アッパレやってまーす!~土曜日です~』(MBSラジオ)に出演した際も、疑惑について共演者から聞かれても「何も言えない」と口を閉ざした。1月3日に放送予定だった『言葉にできない、そんな夜。』は公式サイトによると《編成上の都合により、放送を見合わせることにいたします。今後の放送予定については、未定です》とされている。しかし、これは一時的な措置ではないようだ。あるNHK関係者は言う。「公式サイトで”編成上の都合”としていますが、松本さんの性加害報道の影響なのは明らか。現時点で真偽のほどは明らかになっていないものの、局として今回の報道は重く受け止めているそうで、今後、局全体で小沢さんの新規起用を見送る方針だといいます」NHKから“出禁状態”となった小沢だが、この判断は他局にも広がる可能性があるという。「公共放送であるNHKと民放では立場が異なりますが、NHKがそうした判断をくだした今、小沢さんを積極的に起用したいと考える局もいないでしょう。今後追随してあらゆる局から”出禁状態”になる可能性も多いにありえると思います」(前出・NHK関係者)芸能界追放の危機に瀕する小沢。果たして、この窮地にどう立ち向かうのかーー。
2024年01月04日俳優の綾野剛が主演を務める映画『カラオケ行こ!』(2024年1月12日公開)のポスターが1日、公開された。○■映画『カラオケ行こ!』名作映画オマージュポスター今回公開されたのは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』『E.T.』『ラ・ラ・ランド』をオマージュしたポスター。『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』では、世界を席巻した年の差コンビに、『E.T.』は人間と宇宙人という立場を超えた感動の友情に、『ラ・ラ・ランド』は、美しい夜空の下でダンスを踊るセバスチャンとミアにオマージュを捧げ、狂児(綾野剛)と聡実(齋藤潤)の関係性を表現している。【編集部MEMO】映画『カラオケ行こ!』は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。(C)2024『カラオケ行こ!』製作委員会配給:KADOKAWA
2024年01月01日『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が本年度の米アカデミー賞を席巻し、絶対的な存在へと上り詰めた感のあるアメリカの映画会社A24。そのA24の初公開作品計11本を上映する「A24の知られざる映画たち presented by U-NEXT」が、12月22日より全国5劇場で開催中。ホラー、コメディ、ドキュメンタリーと多彩な作品が入り乱れる本企画の実施を記念し、『ミッドサマー』や『aftersun/アフターサン』ほかA24作品の日本版ポスターやパンフレット等を多数手がけるグラフィックデザイナーの大島依提亜と、A24のクリエイターに多数インタビューしたSYOの対談を実施。「A24の知られざる映画たち presented by U-NEXT」のラインナップを中心に、A24の今後についても考察していく。大島依提亜映画のグラフィックを中心に、展覧会広報物、ブックデザインなどを手がける。A24の日本版担当作は『パーティで女の子に話しかけるには』『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』『ミッドサマー』『Zola ゾラ』『カモン カモン』『X エックス』『LAMB/ラム』『MEN 同じ顔の男たち』『エブリシング・エブリウェア・オール』『Pearl パール』『aftersun/アフターサン』『ボーはおそれている』など。SYO1987年福井県生。東京学芸大学卒業後、複数のメディアでの勤務を経て2020年に独立。A24好きが高じて『インスペクション ここで生きる』日本公開時のオフィシャルライターを務めたほか、『アフター・ヤン』『X エックス』『Never Goin' Back/ネバー・ゴーイン・バック』等のパンフレットに寄稿。アリ・アスターやマイク・ミルズほか、多数のA24系クリエイターにインタビューを行う。「A24の知られざる映画たち」ではケリー・ライカート監督のオフィシャルインタビューを担当。『エターナル・ドーター』© ETERNAL DAUGHTER PRODUCTIONS LIMITED/ BRITISH BROADCASTING CORPORATION MMXXIISYO:最初に簡単な流れを話すと、元々僕たちが「A24の知られざる映画たち」のセンチュリーシネマさんでのイベントに出ることになっていて。そこでは『エターナル・ドーター』を中心に話す予定なのですが(本対談は12月中旬に実施)、先日シネマカフェさんのポッドキャスト番組「ツクリテラジオ」に依提亜さんに出ていただいた際に「今回の特集上映についてもっと語りたいね。時間足りないね」という話になり、今回の対談につながりました。大島:「A24の知られざる映画たち」で上映されるのは11本ですが、個人的に5つ星の作品が半分以上あって、これはぜひじっくり話したいなと。最初は「未公開のやつだからどうかな」と思っていたのですが、まだまだこんなに傑作が揃っていたのか!と驚きました。SYO:全作観て思ったのは、「これもA24なんだ!」と。自分の中のA24のイメージから外れたものもあって面白かったです。それこそ「未体験ゾーンの映画たち」(ヒューマントラストシネマ渋谷で開催される劇場未公開作品一挙上映イベント)を全部A24作品でやったみたいな。大島:そうそう。SYO:個人的に意外だったのは『ゴッズ・クリーチャー』です。これA24よりNEONなんじゃない?(『パラサイト 半地下の家族』『PERFECT DAYS』等の米国配給を手掛けるスタジオ)と思うような、それこそ賞を獲りに行く系の渋~い作品で。『ゴッズ・クリーチャー』© A24 DISTRIBUTION LLC, BRITISH BROADCASTING CORPORATION, NINE DAUGHTERS, SCREEN IRELAND 2022大島:もしくはサーチライト・ピクチャーズとか。SYO:そうそう(笑)。ろくでなしの息子を守るために母親がついた嘘が波紋を呼んでいく…というような話なのですが「日本でも置き換えられるよな、エミリー・ワトソンの役をやるのは吉永小百合さんか?いや、田中裕子さんかな」などと思いながら観ていました。息子役のポール・メスカルは『aftersun/アフターサン』で日本でも認知が広がりましたね。大島:ポール・メスカル、ハマっていましたよね。僕の今回のイチオシは『ファニー・ページ』です。これは傑作だった。『ゴーストワールド』のイーニドとレベッカの出てこないモブキャラだけで成立しているような作品で、ダメダメな人たちしか出てこないんだけど(笑)、16mmフィルムで撮影していることもあるけど、愛に溢れた視点で汚いものも美しく見えてくる。『ファニー・ページ』© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.SYO:漫画家に憧れる男の子を中心にした、才能の話なんですよね。持っていない人たちや、持っているけど続けられるほどではなかった人たちが登場して「この部屋にいる奴らは全員才能がない」と自嘲するシーンなど、切なかった…。大島:そして、出来がものすごくいい。『グッド・タイム』『アンカット・ダイヤモンド』のサフディ兄弟がプロデュースをしているのですが、彼らがコメディを撮ったらこうなるのかなというような、あまり観たことのない感じがありました。主人公が下宿する先が、地下の温室みたいなところじゃないですか。あのシチュエーションを撮りたかったんだろうなと思いました。SYO:なんでわざわざここに!?と思うような場所ですよね。住人みんな汗かきまくってるし、眼鏡も曇っていて(笑)。自分がプロデュースする立場だったら「ここにする必然性は何?」と聞いてしまいそう。だからこそそこに、作家性が出ますよね。大島:監督は撮影中、もっと汗を!と演出してたみたいです(笑)。カンヌ国際映画祭の監督週間に出品されてA24が買い付けたみたいなんだけど、凄い才能ですよね。監督・脚本のオーウェン・クラインは、『イカとクジラ』に出演していた俳優で本作が監督デビュー作。今後がすごく楽しみです。主演のダニエル・ゾルガードリは、『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』今回の特集上映のラインナップにも入っている『ロー・タイド』とA24御用達の若手俳優ですね。ダニエル・ゾルガードリ縛りで観てもいいかもしれません(笑)。SYO:僕のイチオシは『アース・ママ』です。良すぎてびっくりしました。先日発表された英国インディペンデント映画賞2023でダグラス・ヒコックス賞(新人監督賞)を受賞したのですが、納得です。『アース・ママ』© 2023 Earth Mama Rights LLC, Channel Four Television Corporation. All Rights Reserved.大島:これは最高でしたね。『aftersun/アフターサン』と『Zola/ゾラ』を足したような撮り方も良かったし、本作でデビューしたサバナ・リーフ監督がバレーボールの元オリンピック選手というのもびっくりしました。SYO:短期間に11本一気見したことで、ファーストカットで大体いい作品かどうかがわかるようになったのですが、本作はちょっとレベルが違いましたね。大島:わかる。主演のティア・ノーモアはラッパーなのですが、『アース・ママ』を見た後に即Apple Musicで彼女の曲を探して聴きまくっています。SYO:そうなんですね!僕も聴かなきゃ。『アース・ママ』は育児の資格がないと判断され、子ども二人が児童養護施設に収容されてしまった妊婦が主人公なのですが、貧困や有害な男性性といった問題や文化的なアイデンティティについても触れられていて見ごたえが凄まじい。大島:生まれてくる子どもを養子縁組に出すかという部分で、人種のアイデンティティと実生活のせめぎ合いが描かれていくのも上手いですよね。離ればなれになった子どもたちに電話でお気に入りの曲を流すシーン、グッと来ませんでした?SYO:あれは泣きました…。僕自身が親になったことで共感ポイントが増えると同時に、厳しい目で見てしまうことも出てきましたが、本作はノイズを全然感じなくて。先ほど有害な男性性の話をしましたが、加害者であろう男性がほぼ全く出てこない・意図的に登場させていないというのも特徴だなと。大島:確かに、出てこないですね。僕はへその緒の描写も印象に残りました。現実問題を描きながら、新しい映像を撮ろうとする野心もちゃんとある監督だなと。『カモン カモン』のようなドキュメンタリー的な取材シーンと創作の物語をミックスさせているから、深みも出ていたし。SYO:そしてヴァル・キルマーのドキュメンタリー『ヴァル・キルマー/映画に人生を捧げた男』。これは感動しましたね…。幼少期からヴァル・キルマーが撮りためていた日常の記録が1本の映画になっていて。『ヴァル・キルマー/映画に人生を捧げた男』© 2020 A24 DISTRIBUTION, LLC. All Rights Reserved大島:エディットがうまいですよね。素晴らしかったです。これを観た後に『トップガン マーヴェリック』を観たら、感動がものすごいんじゃないかな。しかし、A24のドキュメンタリーはハズレがないですね。『AMY エイミー』に『ボーイズ・ステイト』『オアシス:スーパーソニック』とみんな面白い。SYO:今回のラインナップの中で一番「劇場で観たい人が絶対いるはず」と思った作品かもしれません。彼の演技に対する想いや、完璧主義すぎて敬遠されてしまう苦しみ、ナレーションを息子が担当しているところ等々、見どころが多すぎました。大島:ドキュメンタリーはその人のどこを切り取るかによって180度イメージが変わるし、自分がプロデュースしている作品だからいい人に見せすぎてしまうきらいはあるけど、本作は一歩手前で止まる冷静さがあるのが素晴らしい。SYO:「過去の栄光にすがっている俺はダサいだろ?」と自嘲しつつ「でもこういう機会がないとファンと交流できない」と告白するシーン等々、全部を開示してくれる感じがありましたよね。大島:そして『ショーイング・アップ』も最高でした。ケリー・ライカート監督は日本でも人気だし本作は今回の特集上映の顔になっていますが、観たら作品自体が素晴らしくて顔になる理由がよくわかりました。しかし、ホン・チャウは素晴らしいですね。『ザ・メニュー』『ザ・ホエール』『アステロイド・シティ』そして本作と、いい作品に連続して出演していて凄いなと。『ショーイング・アップ』© 2022 CRAZED GLAZE, LLC. All Rights Reserved.SYO:本作は2人のアーティストの対立構造になっていて、芸術系の一家に育ったけどなかなかブレイクしきれない主人公(ミシェル・ウィリアムズ)と、自分ひとりで道を切り開いていく野心家のアーティスト(ホン・チャウ)の衝突も描かれるのですが、そこにお互いに認めているシスターフッド感があって心地よかったです。大島:ミシェル・ウィリアムズとホン・チャウが並んで歩き去っていくシーンでクリント・イーストウッドがよくやるエンディングショットというか、ふたりの遠ざかる姿をクレーンが上がっていく方法で撮影されていて、「ケリー・ライカートがこれをやるんだ」と思ったらハト目線だったのか!と気づいて面白かったです。あのシーンの演出はちょっと『フェイブルマンズ』を思い出しました。ミシェル・ウィリアムズ、ジャド・ハーシュとキャストもかぶっているし。あと僕は、映画に出てくる現代美術のコレクターなんです。例えば『ザ・スクエア 思いやりの聖域』などもそうだけど、『ショーイング・アップ』に出てくるアートも素晴らしいものばかりでした。SYO:今回の特集上映に際してケリー・ライカート監督にインタビューさせていただいたのですが、ミシェル・ウィリアムズとホン・チャウが演じたキャラクターは「どんな作品を作るか」から生み出されていったようです。実際にアーティストのもとでレクチャーを受けてから撮影に臨んだとか。大島:そうだったんだ。あとは、『ザ・ヒューマンズ』も良かったですね。『WAVES/ウェイヴス』のトレイ・エドワード・シュルツ監督の長編デビュー作『クリシャ』は、ホラーテイストに見せかけた家族の話という仕掛けですが、本作はその逆。最初から「家族の話ですよ」といいつつ、撮り方がホラー的でめちゃくちゃ上手いし、凝っている。『ザ・ヒューマンズ』© 2021 THE HUMANS RIGHTS LLC. All Rights Reserved.SYO:舞台となる家が怖いんですよね。壁の汚れとか、割れたトイレとか。そしてそれをじっと見ている父親がいて…。その中で展開していく会話が、聞かせようとしていない家族の内々の日常会話だから独特の居心地の悪さを感じました。それでいて、キャストが異常に豪華。『シェイプ・オブ・ウォーター』のリチャード・ジェンキンスに『ミナリ』『BEEF/ビーフ ~逆上~』のスティーヴン・ユァン、ジェイン・ハウディシェルは『その道の向こうに』に出演しているんですね。大島:『レディ・バード』のビーニー・フェルドスタインのシリアスめな演技が見られるのもいいですよね。本作はピュリッツァー賞に2度ノミネートされた劇作家スティーヴン・カラムが、トニー賞を受賞した自身の戯曲を映画化した作品だそうですが、映画としての完成度が非常に高い。いわゆる「劇作家の人が映画を撮りました」的な癖がないんですよね。演劇で出来ることをやり尽くしたから、映画ならではのことをやるんだという意志を感じました。SYO:エイミー・シューマー演じる姉が、妹カップルが仲良くしているところを見ちゃって「あっ」となるシーン等々、映像的な視点を感じました。大島:日常のディテールを強調することで醸し出される気持ち悪さが上手いですよね。ちょっとアリ・アスター監督の来年2月公開の『ボーはおそれている』にも通じるところがあるかもしれない。冒頭の建物で切り取られた空を映したカットもカッコよかったですよね。SYO:かなりじっくり見せていましたよね。ちょっと十字架に見える意味深なカットもあって…。僕は『アフター・ヤン』や『ブレードランナー 2049』のような“家映画”が好きなのですが、そうした方にもハマる気がします。大島:『フォルス・ポジティブ』も面白かったです。マタニティホラーなんだけど、こういう映画にピアース・ブロスナンが出ているのが新鮮だった。『フォルス・ポジティブ』© 2019 FP RIGHTS, LLC. All Rights Reserved.SYO:『007』のイメージを効果的に使っていましたよね。ファーストカットがラストカットと一緒で「なぜこうなったのか?」が明かされる構成の上手さ、そして床に垂れてしまった血が胎児の形になるなど、魅せ方も印象的でした。『オール・ダート・ロード・テイスト・オブ・ソルト』『アース・ママ』含めて妊娠を描いた作品も今回多かった印象です。ここまでバーッと話してきましたが、こうやってA24縛りで様々な作品を観られるのは楽しいですね。A24にも色々な作品があるし、個人個人で最高!と思うものや微妙…と感じるものもあるでしょうが、本数が増えていくと「A24」というレーベルに対する解像度も上がっていきますし。大島:僕はA24全作品鑑賞マラソンを続けていますが、すごく楽しいです。観続けていくと「この監督は絶対に追っていこう」という人に出会えるし、青田買い的な楽しみ方もできる。新人・ベテランにかかわらず、A24は気に入った監督と継続的に組む特徴がありますから。『エターナル・ドーター』のジョアンナ・ホッグとは『スーヴェニア私たちが愛した時間』でも組んでいるし、『ショーイング・アップ』のケリー・ライカート監督とは『ファースト・カウ』もやっていますしね。SYO:『ファニー・ページ』はサフディ兄弟、『オール・ダート・ロード・テイスト・オブ・ソルト』はバリー・ジェンキンス(『ムーンライト』)プロデュースですしね。『オール・ダート・ロード・テイスト・オブ・ソルト』© 2023 CARDINAL RIVER LLC. ALL RIGHTS RESERVED.大島:とはいえ監督を追いかける観賞スタイルって、やっぱりその人の作家性があるからあまり広がっていかない部分もあると思うんです。じゃあもっと広い意味で色々な映画を観てみようといっても、多すぎて何を観たらいいかわからない方もいるはず。そんなときに、制作・配給会社縛りで観てみるのは効果的ですよね。映画の多様性も味わえるし、一貫した自分の好みにフィットする映画を観ることもできる。「ホラーだったらブラムハウス」みたいなブランド感ってあると思いますが、A24の場合はひとつのジャンルによらず様々な作品が観られるから面白いですよね。SYO:しかも最近、A24自体も次なるフェーズに入ろうとしていますよね。先日情報解禁された『MEN 同じ顔の男たち』のアレックス・ガーランド監督の新作『Civil War(原題)』なんて、IMAX専用映画ですから。A24史上最高の製作費らしいのですが、まさかIMAX映画を撮るとは思わなかった…。大島:ロック様(ドウェイン・ジョンソン)が伝説のレスラーを演じた『The Smashing Machine(原題)』をサブディ兄弟の弟、ベニー・サフディが監督するのも驚きですし、『セイント・モード/狂信』のローズ・グラス監督の新作『LOVE LIES BLEEDING(原題)』等、アクションの方にかじを切ってきた?と思うようなところもありますよね。明らかにこれまでとは違う動きだなと。SYO:確かに、来年日本公開が発表された『アイアン・クロー』もプロレスラーの映画ですしね。主題は違っていても、アクション要素はあるでしょうし。小島秀夫監督のゲーム『DEATH STRANDING』実写化も発表されましたし、アートフィルムと並行して大きめなバジェットの作品もどんどん作っていくのかな、とは感じています。大島:今後の戦略として、アートフィルムを撮っている監督にエンタメやアクション映画を撮らせて、毛色の違うものを作ろうとしている感じはありますよね。アレックス・ガーランド監督は『アナイアレイション -全滅領域-』も撮っているけど、『Civil War』はもっと現実的な話でしょうし。SYO:個人的には政権がひっくり返るディストピア映画『ニューオーダー』的なテイストの話かなと思っています。依提亜さんと話していて思ったのですが、こうした新たな動きは劇場体験を追求した結果なのかな?と。これまでは『ミッドサマー』だったり『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』のヒットもあってA24の武器の一つにホラーがあったように思いますが、劇場に呼び込むさらなる施策として臨場感や肉体性を感じられるアクション映画の比重を増やしているのかもしれませんね。「A24の知られざる映画たち presented by U-NEXT」12月22日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町・渋谷ほかにて4週間限定ロードショー。2024年1月26日(金)よりU-NEXTにて独占配信。※『ロー・タイド』『ファニー・ページ』『スライス』はPG-12作品。(SYO)
2023年12月29日M·A·C(マック)の2024年春スキンケアとして「ハイパー リアル スキンケア」シリーズの新作が登場。「ハイパー リアル フレッシュ キャンバス フォームクレンザー」などが、2024年1月1日(月)より全国店舗にて販売される。メイクアップ発想のスキンケアに新作“濃密泡”クレンジングM∙A∙Cの「ハイパー リアル スキンケア」は、潤いのある、つるんとなめらかな肌へと導き、美しいメイクの仕上がりを叶えるスキンケアシリーズ。2024年春は、新作として濃密な泡で肌を優しく包み込むクレンジングフォーム「ハイパー リアル フレッシュ キャンバス フォームクレンザー」が登場する。リッチな泡が、過剰な油分、花粉、チリ、ほこりなどの微粒子汚れや、毛穴詰まりの原因となる汚れを毛穴の奥深くまでしっかり、かつ優しくオフ。潤いは保ったままなので、洗顔後の乾燥やつっぱり感も感じさせない。洗い上がりの肌にはツヤと透明感、そしてなめらかさを感じられるはずだ。美容液とモイスチャライザーを兼ね備えた2in1美容液同じく1月1日(月)から発売となる「ハイパー リアル セラマイザー」にも注目。「ハイパー リアル セラマイザー」は、ぷるんと潤って、なめらかな肌へと導く、美容液とモイスチャライザーを兼ね備えた2in1美容液。朝に使用すれば化粧のりの良い肌へ、夜に使用すればもっちりとしたハリ肌へと整えて、翌朝のメイクに備えられる。保湿クリームとのセットもまた、「ハイパー リアル セラマイザー」のミニサイズと、しっとり肌を保湿するクリーム「ハイパー リアル スキンキャンバス バーム」をセットにした「ハイパー リアル スキン デュオ」もラインナップ。乾燥が気になりがちな季節にぴったりのセットで、乾燥知らずの健やかな肌を目指してみては。【詳細】ハイパー リアル フレッシュ キャンバス フォームクレンザー 125mL 税込4,840円、30mL(MINI M・A・C) 2,640円ハイパー リアル セラマイザー 50mL 12,100円ハイパー リアル スキン デュオ 11,000円セット内容:ハイパー リアル セラマイザー 30mL、ハイパー リアル スキンキャンバス バーム 15mL発売日:2024年1月1日(月)取扱い店舗:全国店舗・公式オンラインショップ発売【問い合わせ先】M·A·C(メイクアップ アート コスメティックス)TEL:0570-003-770
2023年12月29日あなたは今、好きな人や彼氏との関係に悩んでいませんか?この記事では、男性の血液型別に、彼が求める女性像や、彼との相性を占っていきます。あなたの恋愛を成功させるために、ぜひ参考にしてくださいね。■A型A型の男性は自分のことをよく理解してくれる女性に惹かれます。彼が居心地いいと思う女性は、穏やかで優しく、彼の気持ちに寄り添ってくれる人です。彼は自分の意見をはっきり言う女性よりも、柔軟に対応できる女性を好みます。彼との相性は、彼のペースに合わせて、ゆっくりと信頼関係を築いていくことが大切です。彼に無理をさせないで、彼の考えや行動を尊重してあげましょう。■AB型AB型の男性は、自分のことを理解してくれる女性に惹かれます。彼が居心地いいと思う女性は、個性的で面白く、彼のことを面白がってくれる人です。彼は常識にとらわれない女性や、彼と同じ趣味を持つ女性を好みます。彼との相性は、彼の思考についていって、彼の世界観を共有することが大切です。彼に驚きや刺激を与えて、彼の飽きない関係を作ってあげましょう。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月29日この記事では、あなたの血液型によって、1月に起こる幸運な出来事を紹介します。あなたの恋愛運や相性もわかりますよ。この記事を読んで、新しい年のスタートを切りましょう。■A型A型のあなたは、1月になると自分の気持ちに正直になれるようになります。これまで抑えていた感情が爆発して、思い切って行動に移すことができます。特に、恋愛に関しては積極的になれるチャンスです。好きな人に告白したり、デートに誘ったりしてみましょう。相手もあなたの気持ちに応えてくれる可能性が高いです。■AB型AB型のあなたは、1月になると自分の感性に従って行動するようになります。あなたは、理知的で独創的な人ですが、それが魅力になる時期です。特に、芸術や創作に関しては、才能が開花します。あなたの作品が評価されたり、賞を受賞したりすることがあります。恋愛に関しては、ロマンチックな関係を求めるようになります。あなたにとって理想の人との出会いがあったり、楽しいデートをしたりできます。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月27日【開催内容】吉日カレンダー2024年1月版【利用料金】完全無料【会員登録】不要【公開日時】2023年12月25日~2024年1月31日終了予定【開催場所】特設ページ( )【参加方法】特設ページ内からカレンダーをダウンロード2023年12月25日、占い専門メディアのzired(URL: 運営会社:株式会社リーチゼム)は、『吉日カレンダー12月版』をリリースしました。利用者は、縁起のいい吉日入りのカレンダーをダウンロードすることができ、行動をするために最適な日取りを一覧で確認することができます。一粒万倍日などの開運日に加え、六曜も記入されており、吉日を複合多角的に判断をするように作られています。なおこのカレンダーコンテンツは、パソコンやスマートフォン、タブレット端末などからも閲覧ダウンロード保存が可能で、誰でも一切の登録不要、利用料金完全無料で行うことができます。1月の吉日カレンダー 無料DLページへ : 2024年はいきなり1月1日(元旦)から一粒万倍日と天赦日、天恩日が重なる奇跡!大開運日でスタート2024年の最初の日、1月1日の月曜日は、一年のなかでも特に注目すべき大開運日。最強レベルの吉日がいきなりやってきます。一粒万倍日と天赦日、天恩日という強い開運日が3つ重なるめぐりあわせとなっているのです。この日はぜひ、新しいチャレンジや、お財布の新調など、しっかりとあわせて取り組んでいくことがおすすめです。1月の縁起の良い開運日がひと目でわかる!吉日カレンダー画像開運カレンダーに掲載の吉日一覧大明日:ライフイベントに適する日。建築や引越し、結婚式、旅行に向く。母倉日:縁起の良い、特に入籍や挙式に向く日。引越しにも向いている日。一粒万倍日:開業や宝くじ購入等、お金にまつわることに吉。結婚にも向いた日。天恩日:祝い事全般に向いている日。結婚にも引越しにも買い物にも良い。天赦日:年に数回のラッキーデー。何かを始めること、買うことに適する。巳の日:12日に1回やってくる金運アップの日。お金にまつわる行動は吉。己巳の日:巳の日の中でも特に金運アップが見込める日。60日に1度来る。寅の日:人や使ったお金が無事に帰ってくるといわれる。金運アップの日。鬼宿日:結婚・恋にまつわること以外は、何でもスムーズに運びやすい吉日。月徳日:基本的に万事に向く吉日。月の幸運を守護する神がいる日とされる。占いメディアzired(ジレット)占いの情報を専門的に扱うWebメディアです。2016年11月より運営を続け、現在は手相や四柱推命、西洋占星術、タロット占いなど様々な占術情報のほか、全国の当たる占い師や電話占いなどのオンラインサービスの紹介を実施。月間閲覧数は300万PVを超えます。吉日カレンダーの使い方使い方はとても簡単。確認したい日取りをカレンダーでチェックするだけです。カレンダーを印刷してお部屋に貼っても、デジタルでスマホへの画像保存や待受画像にしてもOKです。1月1日をはじめとした特に優れた開運日とその解説をしてみましょう。一粒万倍日と天赦日と天恩日が重なる【1月1日】この日かけた元手が、何倍にもなって戻るとされる一粒万倍日。「このお金が戻ってくる」と願をかけて、今後につながる物品を購入することにおすすめの日です。そこに重なる天赦日は、始めることに特に適した日。元日なので、実務的なことをする方は少ないでしょうが、実は開店や副業を始めること、勉強を始めること等に適した日です。さらに重なる天恩日は、おめでたいことならば何をするにも向く日。ケガや病気、突発的な事故に気を付ければ、何をするのにもおすすめの日です。総合すると、お財布の新調、洋服や勉強道具の購入等に向く日といえます。元日ですから、今年頑張りたいことを初詣で宣言し、様々なものを新調してみてはいかがでしょう。己巳の日と大明日、母倉日、大安が重なる【1月6日】60日に1度程度の金運アップデイとされる己巳の日に、何をしてもツキがあるとされる大明日や母倉日が重なります。さらに、何事も順調にすすむとされる大安も重なる、大ラッキーデイです。特に、金運アップを願う方は、弁天様をまつる寺社仏閣にお参りする、銭洗いをするといった行動はぜひ、積極的にしたいところ。この日出発、帰着の日帰り旅行にはツキがあるので、家族や親族で小旅行がてら、参拝するのもおすすめです。その他、世の中が通常運転に戻り始めるころなので、買い物もしやすくなっているでしょう。車や宝飾品といった高額な買い物、宝くじの購入にもツキがある日です。セールの情報は年末から調べておいてもいいかもしれません。吉日カレンダー(1月)をダウンロード : 【2024年の年間カレンダー】も無料DL : 株式会社リーチゼムWebコンサルティング事業、Webメディア事業を行う埼玉県さいたま市のインターネットサービスプロバイダ。自社のWebメディア事業で検証済みのノウハウを駆使したコンサルティングを顧客に提供しています。運営メディアは、生活情報・資格・恋愛・占い・カウンセリングなど。企業サイトURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月26日9人組メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」が12月24日、大阪城ホールにて『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2023 T.I.M.E -Truth Identity Making Era-』ファイナルを迎えた。充実の1年を経て、さらにパワーアップした超特急。本記事では12月10日にぴあアリーナMMで行われたライブの模様をレポートする。「超特急」それぞれの個性を存分に発揮リョウガの開演アナウンスが流れ、いよいよだ始まるという期待感が高まるぴあアリーナMM。満員の客席ではBGMに合わせて9色のペンライトが揺れる。大きなスクリーンで刻まれる時。そして次々とメンバーの表情が映しだされ、その時を迎える。左右に開いたスクリーンの向こう側に、超特急。湧き上がる歓声。9分割のスクリーンに今の表情が映し出されたのち、ステージ上部で激しいダンスからはじまるのは新曲の「Countdown」だ。ゆっくりとタカシとシューヤが階段を下り、力強い歌声を響かせる。燃え上がる炎の中、白の衣装が際立つ。そのまま、花道を進み、センターステージへ。真っ赤なライティングに染まりなから見せるパフォーマンスが待ちわびたライブの始まりを告げる。メインステージに戻って「Secret Express」。先ほどまでの射貫くような視線が和らぎ、チャーミングな表情が覗く。「Tic Tac Tic Tac」と、8号車も声の限り叫び、サビではメンバーと共に体を動かす。超特急と8号車の熱が上がっていくのがわかる。ステージ上にはユーキだけが残る。ダンサーを従えてのダンスパートで魅せる。カメラに向けられる力ある視線に思わずハッと息を呑む。そしてゆっくりとセンターステージに歩みを進める。ユーキをセンターに9人が一列に並び「Time Wave」へ。センターステージを囲む客席三方に向けて緩急あるパフォーマンスを繰り広げる。そして今度はマサヒロがメインステージでダンスを見せる。静と動が際立つクールなダンスでグッと観客の心を引き込んでいく。そしてここからは最新アルバム『B9』から。まずは「KNOCK U DOWN」を。美しいシューヤの高音、力強いタカシの歌声が空気を震わす。そこに繊細さと力強さを感じさせるダンサー陣のパフォーマンスが重なる。さらに「MORA MORA」で畳み掛ける。スクリーンに移した戯れるメンバーのシルエットの演出がスタイリッシュだ。サビでは8号車たちも息の合った動きを見せる。その光景に見惚れたのちにステージに視線を戻すとユーキの鋭い眼光に射抜かれる。濃厚な5曲を終えたところで、MCへ。まずは改めてそれぞれが自己紹介。この日はU-NEXTで配信をされているということもあって、みんなでギュッと集まってカメラの向こうの8号車にもご挨拶。そして、まずは今回のライブの演出について。担当したのはユーキだ。サブタイトルなども含めて、リョウガがユーキに問いかけると「『T.I.M.E』ということで僕たち超特急12周年から13周年に差し掛かるということで、この時間を時計と見立てて、サブタイトルにもあるんですけど超特急のそれぞれの個性の輝き、確立、そういった今までにない超特急のまた新しい魅力の時間というものに触れてもらえたらな、と思いこういうタイトルにしました」と語った。ここで、奇数号車はお着換えということで偶数号車でトーク。カイにここまでの感想を聞かれたハルは「最高じゃないですか」とニヤリ。最初から飛ばしすぎて意識飛びそう。みんなの声援はタンパク質よりミネラルがあるから!」と言い、若干ザワつかせた。ステージの端から端へと歩き、8号車に挨拶をしつつ、「今回の衣装はタクヤさんと一緒にやらせてもらったんですけど」とカイ。「セットリストをユーキさんが考えて、その流れと一緒に、セットリストにも衣装にもメッセージを込めて制作したのでよかったら僕たちからのメッセージを受け取ってもらえたらと思います」と途中、噛んで拗ねたような表情を見せつつも、衣装への想いを語った。カイがコール&レスポンスでさらに盛り上げ、暗転のち、ステージに姿を見せたのはアロハ。陽気にダンスパフォーマンスでみせ、豊かな表情でさらに会場に「みんな、一緒にクラップしよ!」と促し、ボルテージを上げていく。ラフな衣装に着替えたメンバーが揃い、ご機嫌に「DJ Dominator」を披露。ステージ中央では、ミラーボールが周り、ド派手な空間を演出していく。全体でそろってみせるパフォーマンスも良いのだが、3人ずつであったり、ペアだったり、と、9人だとパフォーマンスの可能性が広がるんだ、ということが改めてわかる。曲スタートとともに歓声が上がったのは「We Can Do It!」。花道でパフォーマンスを見せていく。ちょっとセクシーさも感じるダンスで8号車を煽っていく。さまざまな組み合わせで絡んでいくのだが、筆と目が追い付かないことにもどかしさを感じるほどだ。僕達9人とここにいる皆さんで超特急なんだグッと大人を見せたあと、スクリーンにはネオンで光るビル群。センターステーシではカイが魅惑的なダンスを見せ、メインステージでソファに座ったタカシが歌う「Chill out@JP」を。タカシの軽やかな歌声に合わせてステップを踏み、上着をはだけさせると思わず歓声が上がる。そしてセクシーなカイのラップが低く響く。それに小さく拍手し微笑むタカシ。ふたりの息がぴったりな大人っぽいステージを見せた。そして響き渡るギターの音色。登場したシューヤがひとりで歌い上げる「refrain」。しっとりと響いたかと思えば、透明感ある歌声が空間を震わせる。タカシとシューヤのハーモニーは唯一無二で互いの歌声を膨らませる。だからこそ、ソロで歌ったときのシューヤの自在にその場の空気を惹きつけるような歌声に聴き入らずにいられない。その歌声に思わず大きな拍手が沸き起こった。続いてタカシが「小さな光」をこちらもソロで。淡い光に包まれるようにしながら歌い上げていく。その歌唱力、声量は言わずもがなだが、声の表現力に心を震わされる。歌詞とメロディだけではなく、人の心を揺さぶる力が歌声にあるのだと実感させてくれる。ボーカル2人が圧倒的な歌唱力で魅了したところで、全員が揃ってステージに登場。一列に並び、ユーキは隣に立つタクヤの肩に手をかける。披露するのは「Starlight」。タカシとシューヤの歌の表現力にダンスの表現が加わり、また世界を押し広げていく。歌詞の世界観にぐっと引き込まれていってしまう。優しい空間を作り上げたところで響き渡る時計の針の音、その針が指すのは「8」時。そこに重なる鼓動音。「Billion Beats」だ。スクリーンにはその歌詞とメンバーの表情が映し出される。「永遠」という言葉を共に噛み締めるようだ。8号車も一緒にペンライトを揺らし、声を合わせ、一体感を高めていく。「この時間をみなさんと共有したいです。この曲をみんなで一緒に歌いましょう」とタカシが呼びかけ、会場が一体になって大合唱。それから、8号車の声だけ響き、その歌声にメンバーは表情を綻ばせ、タクヤは涙を溢れさせ、「ありがとう」と笑顔で思いを伝えた。MCでは8号車の歌声について「一個だけいいですか。歌うま!ユーキの何倍うまいんだ?」とリョウガ、それに「ユーキには何倍したってゼロだから」とカイが付け加え、ユーキが「おいおーい!」としっかりツッコミを入れ、息ぴったりのやりとりを見せる。そしてタクヤは「これだけたくさんの8号車がいて一切ズレないじゃん。僕たち9人だけじゃなくてここにいる皆さん、配信を見てくださっているみなさんを含めて超特急なんだな、というのが再確認できました」と改めてお礼を伝えた。等間隔に立っていたメンバーだが、リョウガの「いつもの1.25間隔になろうぜ」という呼びかけに応え、ギュギュッとなりじゃれあったあと(タクヤは体をぎゅぅっと掴まれたようである)、「『Billion Beats』、やっぱりいいよね。歌ってて、2人も気持ち良さそう」とリョウガ。タカシもその言葉にうなずき、「大事な年に愛を確かめ合う曲だなっていう印象があるので。歌っててもいい意味でちゃんと重みがある。よりメッセージを届けようと思いますよね」。「今年から声出し解禁になったじゃないですか。その年の締めのツアーにみんなの歌声を聴いてっていうライブができることがすごく嬉しいな、と思っています」とカイも感慨深げに言った。感謝をしっかりと伝えたところで、続いては奇数号車がMCを担当。ユーキは改めて8号車への歌声に拍手を送りつつ、「8号車も含めて僕たち超特急。今回、メンバー1人1人の見せ場がある中で、僕たちからしたら8号車のみなさんもメンバーなので。メンバーのみんなからパフォーマンスじゃないですけど見せ場がほしいなと今回思ってやらせていただいたんですけど、いつ聴いても綺麗だね、歌声がね」とニコニコ。そして「このツアー始まってますけど、どうですか」とアロハに話を振ると「ソロコーナーぶちかましました!」とにっこり。「1人で大きなステージに立つことが夢だったんだ。ありがとうございます!」と笑顔を弾けさせた。リハのときから気合いが入っていたそうで、踊るとかぶっている帽子が飛び、それをタカシが拾って帽子を渡してあげる……という場面があったそうな。その様子を実演するのを見て「いやあ、絶好調だなあ、お前ら。これ以上盛り上がらせてどうすんだよ」とリョウガも笑顔を見せた。笑いもたっぷりのMC、ユーキが噛む場面も挟みつつ、後半戦はタクヤのソロパフォーマンスからスタート。表情とシルエット。たったひとりステージ上で美しいダンスを見せていく。ただ歩いている姿も絵になるその姿はまさに今のタクヤの魅力を全面に出したものとなっているのかもしれない。どこか不敵な笑みを浮かべ、締めくくると、黒のシックな衣装に身を包み、披露したのは「Lesson II」。タクヤのステージから引き続き、大人なパフォーマンスで魅了した。伝えたい想いがあってここにいるスタンド席への粋なプレゼントしかし、ここから一転。衣装を変え、ひとりでステージに登場したのはにこにこハルだ。「かわいい顔してほしいって聞こえた気がするから、してあげよっか?」とコール&レスポンスで会場を盛り上げ、ソーキュート!な表情で魅了していく。カラフルな衣装に着替えて全員集合すると「ギャップを見せてあげようか!」といい、ハルの雄叫びから「バッタマン」がスタート。でんぐり返しをし、変顔し、叫び……見るたびに「バッタマン」でのハルがパワーアップしている。ひとりでセンターステージに行き、元気をぶちかます。そして勢いそのままに「My Buddy」。アロハが「ぴあアリ、来たぞー!」と叫び、笑顔のパフォーマンスを披露していく。リョウガの変顔もあれば、タクヤのかわいい顔やチュー顔など盛りだくさんで飛び跳ね、ダンサーたちの紹介も交えつつ、表情豊かに届けた。はっちゃけたステージのあとは、先ほどまで変顔をガッツリ見せていたがリョウガがクールにパフォーマンスを……と思いきや、まさかの照明がリョウガに合わない。音楽を止め、「『えっ、リョウガくんが!バッキバキに踊るの!?えーっ!』ってなっているのに!こんなにも今!他推しでさえ!」と物申し、再チャレンジするが次はカメラがピンボケ。そこへのクレームにもしっかりと盛り上がる会場。「パフォーマンスもそうだけどさ、伝えたい想いがあってここに立ってるわけ。言葉で説明しますわ、俺8号車のことがね……」と語り出そうとするが、話がピヨピヨ音で隠されてしまう。キレキレのツッコミを繰り出し、会場にも笑いが起こる。しまいにはマイクの音が通らず、「電力不足」!?の事態に。そこで、用意された自転車「リョウガ号」を漕いで電力を稼ぐ。「ふぅ。充電完了!」で始まったのは「Believe×Believe」。結局かっこいいリョウガのソロパフォーマンスはなかったが、ここでは変顔もかっこよさも全開で届けた。そんなリョウガが「お楽しみはこれからだ!」といい「超えてアバンチユール」でもうひとつ、ギアあげていく。8号車のペンライトもキレが増していく。メンバーが思いっきり頭を振り、ペンライトもそれに合わせて揺れる。会場にいた全員が全力を出し切ったところでスクリーンには今年一年を振り返るようにメンバーのオフショットが月毎に映し出されていく。そしてスクリーンの「Last Song」という文字と共に、「SURVIVOR」へ。メンバーカラーのライダース衣装でクールに、そして力強いパフォーマンスで締めくくった。が、すぐに会場からは大きな超特急コールがかかる。アンコールの声に応えるようにして、ステージ上ではなく客席に登場したメンバー。客席の通路を歩きながら、8号車のすぐ近くで「Call My Name」を披露した。メインステージに戻ってのMCでは、「スタンド席にも来てほしかったと思われているんじゃないかと。行けなかったのは残念な気持ちがあります」とリョウガが気遣う。すると、「実はあるんですよ。この日のために」とユーキ。スタンド2、3、4階は100名限定でメッセージカードが当たるとのこと。座席の下のほうに超特急ステッカーが貼ってあり、その方々にはメッセージカードと交換できるというプレゼントが用意されていた。時計の針のごとく、これからも走っていくさらにアンコールでは「なんの曲持ってきたって?新曲もって来ちゃった」とリョウガ。Blue-ray『ARENA TOUR 2023 新世界-NEW WORLD-』を夢8会員ルートで手に入れた限定で聴くことができる特典、さらにコール振付動画も配信していた「Rail to Dream」を披露した。コール振付動画が公開されていたこともあって8号車のコールと振りも完璧である。メッセージもぎゅっと詰まった楽曲で、会場全体でハイテンションに時間を共有した。そしてこの日最後のMCへ。改めて最後にメンバー1人1人から8号車へメッセージが送られた。まずはカイ。「2023年も終わりに差し掛かっていますけれど楽しかったですね。8号車のみなさまと一緒にライブをしている時間が好きで、8号車の方が大好きで、という思いを常に持って。その想いを届けられたらいいな、と思って、ボーカルの歌にのせてこうしてパフォーマンスをしているわけですけれども。僕たちがしているダンスは声を持たない言語だと思っております。ダンスで僕たちから、見てくださっているあなたに悲しみ、喜び、いろんな感情を共有できたらいいなと思っておりますので、これからもダンスを通して気持ちを届けていきたいなと思っています」続くタクヤは「久しぶりに頭が真っ白なパターンですね」。「楽しすぎると頭が真っ白になってしまう。何をしゃべろうか、基本あんまり考えていないんですけど、何も出てこなく、カイが素晴らしいMCをしている中でどうしようかな、と思っていたんですけど、一回叫んでもいいですか?」と聞き、「楽しかったー!」と絶叫。「ありがとうございました」と笑顔で締めくくった。「今回『T.I.M.E』というタイトルになっているんですけど、時間と人生って直結しているな、って思っていまして」とユーキ。「いまいる、ここにいる8号車の皆さん、そしてみてくださっている8号車のみなさんと一緒に未来を築き上げていきたいなと思えるようなライブになったら嬉しいな、と思っています」。タカシは「このぴあアリーナで関東のライブ全てやりきったつもりなので、一言だけ言います。改めてですけど、やっぱり超特急のライブって最高やと思いました!」とシンプルな言葉に、想いを詰め込んだ。「『T.I.M.E』2日間終えたわけですけど、時間をかけてユーキちゃんがこうしてライブ構成を作ってくれて、ひとりひとり個性が輝くものを、パフォーマンス時間を与えてくれたんですよ。出せてますかね?」とシューヤが尋ねると、「思いっきり出せてたと思います」と力強く頷くユーキ。8号車も大きな拍手で応える。そして、「過去の楽曲を今回歌わせてもらったり、ハルも『バッタマン』という超特急の代表曲となる曲をパフォーマンスしたり、アロハ、マサヒロは新しい僕たちが加入してからの曲をパフォーマンスさせていただいたり。時間に携わるものをパフォーマンス、見せられたのかな、と思っていますし。過去の曲ももちろん、大好きですし、届けたい気持ちもたくさんあります。でも今回、僕たちが9人そろってからの楽曲も同じように愛していただきたいですし、これからも伝えていきたいな、という気持ちを持っていますのでぜひ過去の曲も、今の曲も愛していただければと思います」と熱い気持ちを語った。マサヒロは「僕たちがこうやってパフォーマンスを楽しくできているのは、僕たちメンバーだけじゃなくて、8号車、そしてU-NEXTさんだったり……を含めたみなさん揃ってのライブだと思っています。いつもありがとうございます!」と感謝を伝えた。アロハは「あっという間でしたね!」とにっこり。「とにかくセトリが神すぎて全てにおいて全力尽くさせていただきました!考えてくれたスタッフのみなさんだったり、ユーキくんに感謝したいです。これからもいろんなアロハを見せていきたいな、と思います!」。「本当にこの景色がこの世で一番好きって言えるぐらいすごく輝いてて、墓場にもって帰りたいぐらい」というハルに、年長組の「最年少毎回言うな!」とリョウガ、「俺らのことバカにしてんのか!」とカイがツッコミを入れ、会場を沸かす。そして、会場に視線を向け、「これを見ると吹っ飛ぶんですよ。疲れだったり、いろんなことが。みんな本当にそれぐらいの力があるので。みんなには人を癒せたり、楽しんだり、8号車自身のそれがあるからこそ、僕たちも輝くことができるのかな、と思うので、ぜひみなさん自信を持って、これからも応援していただけたら。頑張りたいと思います!」最後は「みんな、自信を持ってがんばろうな!」とニコニコで言い、歓声を浴びた。ラストはリョウガ。「本日のライブを見てくださった方々にはきっと伝わっていると思いますが、超特急12周年を迎えさせていただきますが、この先、今までもですが、さまざまな形に化けながら、様々な景色を見せながら僕たち走っていきます。動き続けます。動き続ける……そう時計の針のごとくね。ありがとうございました」と、カイ曰く「落語家さんみたいで素敵です」というようなメッセージで締めくくった。そしてラストの曲へ。タカシが「この幸せな時間がこれから先もずっと紡いでいけますように」と言い、コールされたタイトルは「Synchronism」。花道を駆け、センターステージへ。笑顔でパフォーマンスを届けていく。ダンスが重なり、歌声が重なり、思いが重なり、笑顔を重ねた。最後はできるだけ8号車の近くまで行ってご挨拶。12年の時を刻んできた超特急。またこの日、新たな時間を刻んだ。これからも手を取り合い、想いを重ねあいながら、時を刻んでいく。取材・文=ふくだりょうこ撮影=米山三郎・小坂茂雄
2023年12月25日本年度アカデミー賞最有力とされる『PAST LIVES』(原題)が、邦題『パスト ライブス/再会』として4月5日(金)より全国公開決定。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を生み出した「A24」と『パラサイト 半地下の家族』配給の韓国CJ ENMが初の共同製作で贈る注目作の予告&ポスタービジュアルが解禁された。本作は、移住によって離れ離れになった幼なじみの2人が24年後、36歳の夏にニューヨークで再会する7日間を描く、大人のラブストーリー。すでに公開を迎えた各国では共感と絶賛の嵐が巻き起こり、映画レビューサイト「ロッテントマト」98%フレッシュを獲得(2023年10月2日時点)、世界の映画祭でも高い評価を得ている本作は、賞レースの幕開けを飾るゴッサム賞で作品賞を受賞。先日発表されたゴールデン・グローブ賞では『オッペンハイマー』や『バービー』など名だたる作品と肩を並べ作品賞(ドラマ部門)・監督賞・脚本賞をはじめ主要5部門へノミネート。そのほか、インディペンデント・スピリット賞への5部門ノミネートやAFI(アメリカン・フィルム・インスティテュート)2023年映画トップ10、IndieWire誌やHollywood Reporter誌、Rolling Stone誌など複数の海外メディアの<ベストムービー>にも選ばれるなど下馬評を高め、米国アカデミー賞最有力と大きな期待を集めている。第33回ゴッサム賞授賞式 にて本作で鮮烈な長編映画監督デビューを飾るのは、セリーヌ・ソン。12歳の時に家族と共にカナダへ移住した自身の原体験を元にオリジナル脚本を執筆した。主人公・ノラ役には、Netflixドラマシリーズ「ロシアン・ドール」(19~)で注目され、声優として『スパイダーマン/スパイダーバース』にも参加、ハイブランド「ロエベ(LOEWE)」のモデルも務めるグレタ・リー。幼なじみのヘソン役には、ニューヨークとベルリンで俳優としてのキャリアを重ね、2009年よりソウルを拠点に活躍。「その恋、断固お断りします」(23/Netflix)などに出演し活躍の幅を広げるユ・テオが抜擢された。ノラの夫・アーサー役には、『キャロル』や『マネー・ショート華麗なる大逆転』などに出演、ケリー・ライカート監督『ファースト・カウ』で主演を務めるジョン・マガロがキャスティングされている。解禁となった予告編は、ニューヨークの公園でノラ(グレタ・リー)とヘソン(ユ・テオ)が24年ぶりに再会するところから始まる。12歳の時にソウルで離れ離れになり、24歳オンラインでつながり、そして36歳になった今、再びめぐり逢う時の流れを映し出す。ヘソンとの再会を果たしたノラに、夫であるアーサー(ジョン・マガロ)は「また彼に惹かれている?」と問いかける。「今はあなたと人生を共にしている」と答えるノラ。一方「もし君がソウルを去らなかったら…僕たち付き合ったかな?」「結婚したのかな?」とヘソンが投げかける、彼女が選ばなかった人生の選択肢。ブルックリンブリッジ、地下鉄、ハドソン川…ニューヨークの様々な景色と、エモーショナルな音楽が運命の相手との再会の7日間を彩る。同時に解禁されたポスタービジュアルでは、ノラとヘソンがメリーゴーランドを前に座り、お互いを見つめ合う姿が印象的。リラックスした様子のノラと、少し緊張しているようにも見えるヘソン。ニューヨークの摩天楼を背に、24年ぶりに再会した2人の心情と恋の行方に想像をかき立てられる。物語は「運命」の意味で使う韓国の言葉“縁ーイニョンー”がキーワード。見知らぬ者がすれ違ったときに、袖が偶然触れるのは、前世―PAST LIVES―でふたりの間に“縁”があったから。そんな縁による、心の中に存在する“忘れられない恋”の記憶を揺り起こす。『パスト ライブス/再会』は2024年4月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日27歳の会社員E子さんには、以前結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが3つ年下のR男。けれど最近彼の行動に不審点があり、悩んだE子さんがスマホを覗き見するとそこには女との大量のメッセージが。しかも、ママ活をしていることが判明。理由を聞くと、3カ月前に競馬で全財産を失いママ活に走ったとのこと。お金が目的で浮気ではないと話すR男に、次はないと言って許しました。しかし1カ月後、R男からのSOS連絡でファミレスに駆けつけると見知らぬ男女が。その2人はR男がママ活した女とその夫で、夫から慰謝料請求を請求されるR男。なんと先週もR男と女は会っており、2人がホテルから出てきた証拠写真も突きつけられ……。ママ活相手の夫に不貞関係の証拠写真と慰謝料請求を突きつけられ、ファミレスに取り残されたR男とE子さん。R男はしないと誓ったママ活と不貞行為、どちらも約束を破りE子さんに嘘をついていました。そのことを詫びることもなく、相手の女のせいにしてE子さんに助けを求めます。E子さんが同棲の部屋を出て実家に帰ると告げると、情けなく泣きつくR男ですがーー。 嘘つき男とはさよなら! 新たな出会いに期待してーー 「ちょっと待ってくれよ! 別れる気?!」「E子! 助けてくれよ!」顔を真っ赤にしてR男はすがりつきますが、すべては自分で蒔いた種です。ママ活が嘘をついてまでやりたかったことならば、自分でなんとかするようにR男に言い渡します。付き合い始めのころ、嘘はつかないと宣言したR男の言葉をE子さんは信用していたのに、その約束は軽々と破られていました。「もう顔も見たくない」と告げると、E子さんもR男の元から立ち去りました。 1週間後、E子さんは友人I奈にR男と別れたことを報告。I奈は驚きますが、不貞行為があったことやママ活相手の夫にバレて大変な状況に追い込まれていることを説明すると、すぐに納得しました。 E子さんは、自分も年齢を気にしすぎて現実を直視せず付き合いを続けてきたことを反省し、今やっと目が覚めたとI奈に心境を明かしました。今日は過去のことも忘れて思いっきり遊んで、もっと自分を大事にしてくれるいい人とめぐり会うことを願ってE子さんは次に向かうのでした。 ◇◇◇ ママ活相手とその夫が話し合いの場から立ち去り、2人きりになったR男とE子さん。R男がどんな謝罪や申し開きの説明をするのかと思っていたら、ママ活をすることになったのは相手の女が求めてきたからだとか、ママ活に関係のないE子さんに助けを求めるとか、R男の行動や思考には自分軸や自責の念、自分の行動が恋人にどんな影響を与えてしまうのかという思慮がまったくありません。他人のせいにして流されているから、こんなことになったのでしょう。 女遊びが激しい嘘つき男に懲りて自信を失っていたころに、「嘘はつかない、大事にする」と言ってくれた人懐っこいR男に惹かれたのはよく分かります。また、年齢や結婚していく周囲との比較をしてしまう焦りも、近い年代や境遇の人は共感できるはずですよね。 ですが、日々のちょっとした違和感、自分とちゃんと向き合ってくれていない人間に対しては、見過ごさず流さないことは重要です。E子さん自身が気づいているように、年齢はあくまで数字。お互いを大切に思い合える人はいるはずです。元彼やR男との付き合いを通して得た経験や観察力を糧に、前を向いて素敵な人と出会えることを祈りたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月24日27歳の会社員E子さんには以前、結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが3つ年下のR男。けれど最近彼の行動に不審点があり、悩んだE子さんがスマホを覗き見するとそこには女との大量のメッセージが。しかも、ママ活をしていることが判明。理由を聞くと、3カ月前に競馬で全財産を失いママ活に走ったとのこと。お金が目的で浮気ではないと話すR男に、次はないと言って許しました。しかし1カ月後、R男からのSOS連絡でファミレスに駆けつけると見知らぬ男女が。その2人はR男がママ活した女とその夫で、夫から慰謝料請求を請求されるR男。なんと先週もR男と女は会っており、2人がホテルから出てきた証拠写真も突きつけられ……。ママ活をした相手の夫に詰められ、慰謝料は弁護士を通して連絡すると宣告を受けたR男。不貞行為はなく食事だけという主張、今後はママ活はしないという約束、どちらも裏切っていたのに、R男はこの期に及んでE子さんに助けを求めますがーー。 自分の彼女に嘘をつき、相手の女に責任を転嫁する残念な彼 「E子…助けて…俺そんな金持ってない…」R男は泣きつきますが、ママ活もやめておらず体の関係もあり、E子さんは皮肉な笑みを浮かべて全部嘘をついていたんだと責めました。 R男はお金がもらえると思った、女が求めてきたからだと、責任を相手に押し付けますが、「黙って。気持ち悪いから」とE子さんはピシャリ。不貞行為をしているなんて言語同断、荷物をまとめて実家に帰ると伝えました。E子さんに突き放されると、R男は顔を真っ赤にして必死にすがりついてきてーー。 ◇◇◇ 約束を破り恋人のE子さんを傷つけ、裏切ったというのに、R男は謝罪をするわけでもなく、ひたすら助けて、お金がないと自分の都合ばかり。約束を破ったことにどんな責任を感じて、これからはどう行動していくか、相手をどんな気持ちにさせたか、といった反省の部分がない人とは付き合っていけないですよね。ママ活を自責ではなく、他責にしているうちは誰にも相手にしてもらえません。R男にはそのことに早く気づいてもらいたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月23日自分の血液型によって、男性から愛される女性の特徴や方法が違うことを知っていますか?この記事では、血液型別に男性から愛される女性の特徴を紹介します。自分の血液型に合った男性の心をつかむ方法を学び、愛され女性を目指してくださいね。■A型A型の女性は、仕事や勉強に対しても一生懸命で、自分の目標や夢を持っているため、男性から尊敬されやすいです。しかし、自分にも相手にも厳しすぎることがあるため、男性から恐れられることがあります。A型の女性が男性から愛される女性になるためには、自分の感情や魅力をもっと表現することが必要です。笑顔や褒め言葉を使うことや、自分の趣味や好きなことを話すことができれば、より親しみやすく魅力的な女性になれるでしょう。■AB型AB型の女性は、独創的で個性的な性格です。自分のスタイルや価値観を持っており、周囲とは違う魅力を持っているので、男性から興味を持たれやすいです。しかし、感情表現が乏しいことがあるため、男性から冷たいと思われたり、理解されなかったりすることがあります。AB型の女性が男性から愛される女性になるためには、自分の感情や魅力をもっと見せることが必要です。相手に対しても温かく優しい態度を見せることや、自分の気持ちを率直に伝えることができれば、より親密な関係になれるでしょう。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月23日U美さんは25歳の派遣社員。高校時代からの友人・Eちゃんとは卒業後も2人でよく遊びに行っていましたが、最近では彼氏もついてくるようになっていました。ある日、その彼氏から遊びに誘われたU美さん。Eちゃんに報告するも、信じてもらえず口論になってしまいます。それがきっかけで、2人は疎遠になってしまいました。Eちゃんと疎遠になってから3年の月日が経ったころ。別の友人からEちゃんの近況を知らされました。どうやらあの彼氏と結婚したものの、結婚後に浮気や借金が判明して、決して幸せとは言えない状況のようです。 その話を聞いて、3年前にもっと自分が強く止めていたらと後悔してしまうU美さんでしたが……。 盲目にならない恋をしよう 友人からEちゃんの近況を聞いて、3年前にもっと自分が強く彼氏のことを否定していれば……と後悔してしまったU美さん。しかし、今となってはどうすることもできません。気を取り直して、友人とランチへ。 人を好きになったとき、自分の感情が最優先になって突き進んでしまうこともありますが、自分を大切に思ってくれている人の話には、ちゃんと耳を傾けられる自分になりたいと思ったU美さんでした。 「恋は盲目」という言葉がありますが、まさにEちゃんはその言葉どおりとなって、まわりを見失ってしまったようです。恋愛に夢中になるのもしあわせだと思いますが、そういうときこそ、一度立ち止まって冷静に客観視することも必要だと思わされますね。 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月23日27歳の会社員E子さんには以前、結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが3つ年下のR男。けれど最近彼の行動に不審点があり、悩んだE子さんがスマホを覗き見するとそこには女との大量のメッセージが。しかも、「ママ活」をしていることが判明。理由を聞くと、3カ月前に競馬で全財産を失いママ活に走ったとのこと。お金が目的で浮気ではないと話すR男に、次はないと言って許しました。1カ月後、R男からのSOS連絡でファミレスに駆けつけると見知らぬ男女が。その2人はR男がママ活した女とその夫で、夫から慰謝料請求を請求され……。1カ月前に話し合ってママ活はしないと約束したはずなのに、なんと先週もR男とその女は会っていたと聞かされ、裏切られていたことに怒りを隠せないE子さん。女の夫は、それだけでなく2人は体の関係もあったという衝撃の事実を打ち明け、その証拠としてホテルから出てきた写真を押さえていましたーー! ママ活をした先に待ち受けるものが想像できない彼氏 「立派な不貞行為ですよR男さん」女の夫から責められ平謝りするR男は、こんなことになるとは思わなかったと浅はかな言い訳をしますが、既婚者を相手にしておいて通じるわけがありません。 最後に夫は、慰謝料の請求は弁護士を通して連絡をするとだけ伝えるとその場を去っていき、夫を追いかけるように妻も席を立ちました。残されたR男は頭を抱えてE子さんに、「そんな金持ってない」と助けを求めますが、E子さんはあまりの怒りで表情が固まっていました。 ◇◇◇ 既婚者の女と不貞関係を持ちながら相手の夫に「こんなことになるとは思わなかった」と、子どもでも言わないような浅はかな言い訳をして、恋人のE子さんとの約束を破っているのに、「お金がない」「助けて」と言ってしまうR男。彼氏が起こした修羅場に呼び出されて、自分との約束を破った事実を知らされたうえで尻拭いを頼み込んでくる恋人にE子さんの気持ちは、二重にも三重にも裏切られた気持ちなのではないでしょうか。誰が見ても、このまま付き合いを続けるのは止めてしまいたくなりますよね。どんな決断をするのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月22日U美さんは25歳の派遣社員。高校時代からの友人・Eちゃんとは卒業後も2人でよく遊びに行きますが、最近は彼氏も一緒にくるように。そしてあるとき、その彼氏からEちゃんに内緒で遊びに行こうと誘われます。Eちゃんにそのことを報告したところ、U美さんが彼氏を狙っていると勘違いされて口論になってしまいました。Eちゃんのためを思って、彼氏から誘われたことを正直に伝えたU美さんでしたが、Eちゃんはその話を信じてくれませんでした。むしろ、U美さんが彼氏のことを狙っていると勘違いされてしまい、口論になってしまいます。これがきっかけで、疎遠になってしまった2人。しかし、3年後思いがけずEちゃんの近況を知ることになって……。 大変な思いをしているみたい… 彼に愛されていて、大事にされていると信じて疑っていないEちゃんは、U美さんの話を信じてくれませんでした。言わないほうがよかったのかな……と、考えてしまうU美さんでしたが、その答えは誰にも分かりません。 このことがきっかけで、2人は連絡を取らなくなってしまいました。そして3年の月日が経ち……。U美さんは、高校時代の別の友人とランチに行く約束をしていました。友人と会って早々、Eちゃんの話になります。あの後、Eちゃんは彼氏と結婚をしたそうですが、結婚後に浮気や借金が判明。Eちゃんが問い詰めると、逆ギレして開き直っているのだそうです。 Eちゃんは結婚したものの、とても幸せとは言えない状況のよう。残念ながら、U美さんが心配していたとおりになってしまいましたね。3年前、EちゃんがU美さんの意見に耳を傾けていたら、未来は変わっていたのかもしれないと思うと、とても残念ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月22日あなたは今、好きな男性や彼氏との関係に悩んでいませんか?もしかしたら、彼の血液型によって、彼が求める女性のタイプが違うかもしれません。この記事では、男性の血液型別に、彼が離れられなくなる女性の特徴を紹介します。あなたの恋愛を成功に導くヒントを見つけてくださいね。■A型A型の男性は、真面目で几帳面な性格です。彼は自分のことを一生懸命に頑張っていると思っていますが、実は自信がなくて不安に感じていることも多いです。そんな彼にとって、離れられなくなる女性とは、彼の努力を認めてほめてくれる女性です。彼の気持ちを察して、優しく励ましてあげることが大切です。彼のペースに合わせて、ゆっくりと信頼関係を築いていきましょう。■AB型AB型の男性は、独創的で個性的な性格です。彼は自分の考えや感性に自信を持っていますが、周りの人と合わせるのが苦手です。そんな彼にとって、離れられなくなる女性とは、彼の個性を尊重してくれる女性です。彼の発想や趣味に興味を持って、一緒に楽しんであげると、彼はあなたに惹かれます。彼の心を掴むには、彼と対等に向き合って、刺激的な関係を作っていきましょう。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月22日エンテックアカデミー(運営会社:株式会社エンベックスエデュケーション、東京都千代田区、代表取締役:荒木 泰晴)は、DX人材育成の基盤となる「2023年度ITパスポート試験対策eラーニング」を、2023年12月20日より特別価格5,500円(税込)でご提供を開始いたしました。ITパスポート試験対策:タイトル●2024年春 ITパスポート試験の出題範囲が変更されますITパスポート試験は、IT化社会で必要とされるIT知識を証明するのに有用な資格です。当試験は、IT以外にも、経営やマネジメントに関する知識が身に付く資格でもあり、企業のDX推進の基盤形成に有効と言われています。2024年春より、ITパスポート試験の出題範囲変更が、主催するIPA(独立行政法人 情報処理推進機構 )よりアナウンスされています。現行の出題範囲としては2024年3月末までで、2024年4月以降に受験する際は新しい出題範囲で試験対策を行うことになります。●「2023年度ITパスポート試験対策eラーニング」を特別価格でご提供いたしますこの度、エンテックアカデミーでは、2024年春までにITパスポート試験合格を目指す方に「2023年度ITパスポート試験対策eラーニング」を特別価格でご提供させていただくことにいたしました!eラーニングによる学習のため、学習期間中、好きな時に必要なだけ繰り返し学習できます。ITパスポート試験受験対策だけでなく、社員のITリテラシー向上やDX推進にお役立てください。●「2023年度版ITパスポート試験対策eラーニング」の概要受講形式:eラーニング受講期間:eラーニングアカウント発行後~2024年3月31日(日)まで受講価格:5,500円(税込) ※2023年度版 キャンペーン特別価格eラーニングの詳細: eラーニングの申込: お問合せフォーム : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月22日株式会社サンクゼールが運営するオンラインモール「旅する久世福e商店」では、2023年のベストヒットランキングを発表しました。全国各地のこだわりのグルメが集結しているたびふく。360店舗以上のお店が軒を連ねる中、2023年に最も売れていた商品は何なのか…!? 気になるランキングをチェック!■集計期間:2023年1月1日~2023年11月30日■集計方法:購入者数を参考に、たびふく独自のランキング順位を作成しております。※商品の規格・名称・価格・デザイン等は予告なく変更が生じる場合がございます。※季節商品につき現時点では販売されていない商品もございます。予めご了承ください。詳しくは、各商品のページをご確認ください。たびふくで一番売れたのは!?お取り寄せベストヒット2023 : \1位/【石川】冷凍とは思えないほどの新鮮なネタとふっくら米の「笹寿しプレミアム」第1位は、寿司処とも呼ばれている石川県金沢市にある芝寿しさんの「笹寿し」!ネタは5種類(天然紅鮭・炙り鰤・国産穴子・能登牛しぐれ煮・炙り鯖)あり、笹に包まれている冷凍寿司です。その魅力はなんといっても冷凍とは思えないおいしさ。お米1粒1粒がツヤツヤしていて、口に入れた瞬間、ふわっとほぐれていきます。さらに、彩り・豊富な種類・そして手軽さなども支持されており、たびふくのお取り寄せギフト1番人気の商品です!見た目にも味にもこだわった冷凍寿司は、大切な方への贈り物やお手土産にぜひご活用ください。■商品名:金沢笹寿しプレミアム15個入■ショップ名:芝寿し■税込価格: 4,487 円■配送温度帯:冷凍EC商品ページ : 笹寿しの実食レポートはこちら : \2位/【東京】濃厚な旨みとぷりっぷり食感の「牡蠣キムチ」第2位は、毎年入荷と同時に爆発的に売れる、第一物産さんの「牡蠣キムチ」!牡蠣の旨みをぎゅっと凝縮した絶品キムチです。使用している牡蠣は生の状態で漬け込んでいるので、まるで生牡蠣を食べているかのようなプリプリ食感を堪能することができます。牡蠣に絡まるヤンニョムダレは辛すぎず、甘みとコクを感じるちょうど良いバランスも人気の理由ですよ!■商品名:牡蠣キムチ■ショップ名:第一物産■税込価格:1,520 円■配送温度帯:冷凍EC商品ページ : 牡蠣キムチの実食レポートはこちら : \3位/【和歌山】3~5種類の旬の柑橘を食べ比べできる「春柑橘お楽しみ袋」第3位は、いよかん・はっさく・ポンカンなど春の柑橘3~5種類をランダムにセレクトして詰め合わせた「柑橘お楽しみ袋」です。産地直送ならではのみずみずしさとジューシーな甘みが大好評の逸品。しかも全てノーブラッシング、ノーワックス、防腐剤不使用なので安心して召し上がっていただけます。「色んな柑橘を少しずつ試してみたい!」という方にピッタリのセットですよ!※1月下旬頃~販売予定■商品名: 「訳あり」春かんきつお楽しみ袋 5kg■ショップ名:伊藤農園■税込価格: 2,360 円(送料込み)■配送温度帯:常温EC商品ページ : 春柑橘お楽しみ袋の実食レポートはこちら : \4位/【和歌山】この値段で5kg! 家庭用に大人気「訳あり有田みかん」第4位は、毎年冬季に爆売れする和歌山直送の「訳ありみかん5㎏」が今年もランクイン!大きさが不揃いだったり、枝や葉っぱにこすれてできた傷があるものを「訳あり」として販売。みずみずしい果汁は、まるでジュースのよう。そんな訳ありみかんの人気の理由はコスパの良さ!なんと5kgも入って税込2,760円。しかも、嬉しい送料無料!おいしいみかんを家で家族とたくさん食べたいという方にピッタリですよ。■商品名:有田みかん 訳あり やまきずくん [5kg]■ショップ名:伊藤農園■税込価格:2,760 円 (送料無料)■配送温度帯:常温EC商品ページ : 訳あり有田みかんの実食レポートはこちら : \5位/【佐賀】華やかで具だくさん!選ぶのも楽しい「一膳ごはん」第5位は、九州の米処・佐賀県にあるお米とごはん専門店が作る「一膳ごはんセット」です。博多和牛ごはんや、うなぎおこわなど8種類入っており、どれを食べようか選ぶ楽しさがあるのに加え、レンチン調理で食べられるという手軽さが大好評の逸品です。遠くに住む一人暮らしのご家族への贈り物やご自宅のストックにもオススメです!■商品名: 一膳ごはん厳選8個セット■ショップ名: 一粒庵■税込価格: 4,980 円(送料込み)■配送温度帯:冷凍EC商品ページ : 一膳ごはんの実食レポートはこちら : 【2023年ベストヒット】6位~20位はこちら : 今、オススメの絶品海鮮ランキング!たくさんの魅力的な海鮮グルメの中から、たびふくスタッフが今イチオシのお取り寄せグルメをランキングでご紹介します。たびふくスタッフが選ぶ今!オススメの絶品海鮮ランキング : 旬の果物も豊富にございます!旬のみかんやラ・フランスも!今だけのおいしさをおうちで楽しんでみてはいかがでしょうか?たびふくでお取り寄せ!今がおいしい旬のフルーツ : 会社概要会社名:株式会社サンクゼール本社:長野県上水内郡飯綱町芋川1260代表者:代表取締役社長久世 良太創業:1979年設立:1982年事業内容:ジャム・ワイン、その他食品の製造販売、ワイナリー、レストラン、売店などの直営、及びフランチャイズ展開オンラインマーケットプレイス「旅する久世福e商店」の運営ホームページ URL : 公式オンラインショップ: 楽天市場店: オンラインモール「たびふく」: 小売事業ブランド「MeKEL」: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月22日アイドルグループ・A.B.C-Z(橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一)による舞台『ABC座星(スター)劇場2023 〜5 Stars Live Hours〜』の千秋楽公演が21日に東京・帝国劇場で行われた。2012年の同グループDVDデビュー時より、毎年演劇劇場でミュージカルとショーを上演してきた演劇プロジェクト『ABC座』。様々な題材で上演を重ね、2021年からは同グループが主演に加えて初めて演出も手掛けている。この度、改修前の現・帝国劇場で最後のABC座となる最新作を上演。河合は千秋楽の21日をもって同グループを脱退する。○■A.B.C-Z、最後の5人ステージにそれぞれがコメント本編ラストの挨拶で、橋本は「僕ちょっと危なかったです。『頑張れ、友よ!』が流れてきた瞬間に」と泣きそうになったことを告白。「別に泣いてもいいんですけど、最後の最後ぐらい、笑顔で見届けて帰してもらいたいなという気持ちで今挑んでます」と心境を吐露する。「これにてA.B.C-Zの第1章が終わるんですけども、すごく悲しいですね。悲しいですけども、明日から第2章が始まるんだなと思うとすごくワクワクしております。5人でできなかったことありましたけども、これから4人でやってく上で、4人にしかできないこともたくさんありますから、そこは自信持って4人で突き進んでいきたいなと思ってます」と決意を表明した。橋本は「僕は明日でセンターじゃなくなります。誰とシンメになるかわかんないですけども。1人抜けた分、郁人の分までがんばってやろうという気持ちでセンター割に立っていたいし、頑張っていきたいなって思います」と、メンバーが偶数になったことでフォーメーションが変わることに言及。「5人で東京ドームに立ちたかったなという思いがあります。その夢を昨日寝る前に考えて、危なかったんです。でも、河合郁人のアクリルスタンドを立てればいいなと。そしたら僕がセンターに立って、5人で東京ドームに立てるので、その時は皆さんよろしくお願いいたします」とお願いする。「センターじゃなくなるんですけど、皆さんの心の中にあるA.B.C-Zのセンターからは退きませんからね。絶対一生退かないので。来年もABC座があると僕は信じてるんで、4人を応援してくれたら嬉しいし、また遊びに来てくれたら嬉しいと思います」と語りかけた。塚田は「2つのこととお別れしなければいけないかもしれないんだよね。2024年で帝国劇場は改修工事に入って、来年の演目はわかんないんですけれども、もしかしたら最後になるかもしれない」としみじみ。同劇場での思い出について「堂本光一くん主演の『SHOCK』」と説明し、アクロバットで客席に着地してしまったエピソードを披露する。「多分ステージの神様っていると思ってて、その神様に助けてもらった気がします。だからステージの神様に『大きくなりましたよ!』と。今はアクロバットステージから落ちることなく今日も成功しましたよ!」と叫んだ。そして「もう一つは、河合卒業。ABC座が終わったら卒業するわけなんですけれど、やっぱり河合のA.B.C-Zの活動が最後になるわけだから、河合のファンで埋め尽くされているのかなと思ったんだけど、なんかそうでもなかった」と発言し、会場はざわつく。しかし塚田は「いろんなファンの人たちがいて、僕のファンとかとっつーのファンとかジュニアのファンとか、河合の最後見届けたい、応援したいということで来てくれてるのかなと思って」「やっぱり河合、愛されてるなあって。幸せもんだなというと楽観的なんだけど、多分、その幸せは自分の努力で勝ち取った幸せなんだよね」といい話。「今後一人になって、何にも心配してません。お互い体に気をつけて頑張ってきましょう」とメッセージを送った。五関は「悲しいですよね、もうこのシーンの僕の漫談が聞けなくなるってことですから」とジョークを飛ばしつつ、「それともう一つ河合くんが卒業ということで。ずっと同じグループのメンバーとしてやってきて。最初の方は赤ちゃんですから、MCとか前に出れない時から1人で突っ走って引っ張ってくれたから感謝だし、そのおかげでこんな堂々と漫談できるようになったのは忘れずにいたい」と、漫談の観点からも河合に感謝する。さらに五関は「でもA.B.C-Zというのは終わりじゃないですから。これからもずっと続いていくし、 皆さんの心の中にもこの5人のA.B.C-Zていうのはずっと残ると思います。今日、最後に目に焼き付けましたか? 一生忘れないでください」と強い言葉。「今後、河合が自分の番組で出演しているテレビを見ながら、子供や甥っ子姪っ子、友達に『この人、もともとA.B.C-Zだったんだよ』と。お互いそんな会話ができるぐらいでっかくなれるように、 というか、でっかくなっていかなきゃなって今思ってます」とコメント。「今回このABC座、やるかやらないかぐらいのレベルで2、3転したんですけども、皆さんの協力もあって、 5人のラストを素晴らしい形で終えることができたので、本当にありがたく思ってますし、だからこそ僕たちよりも河合も明日からのスタートを思いっきり切って素晴らしいタレントにならなきゃなと思っています」と決意を新たにした。戸塚は、河合が「脱退」と表されることに「ピンと来なかった」と疑問を提示。「それで卒業だとか、旅立ちだとか言い換えてたんですけれども、もしかして自分のメンバーだからバイアスがかかって美化しちゃってるのかなと思って。なんだろうと思った時に、『脱』はいいんですよ。A.B.C-Zを脱いで1人で行くわけですから。ただ『退く』という言葉が納得いかなくて。僕は『進』という字を当てて『脱進』という言葉を自分の中で作りました」と明かす。続けて「でも、もしかしたら既存の言葉にあるんじゃないかなと思って調べたら、ありました。『脱進機』という機械式の時計のパーツみたいです。どうやら秒針だったり、ゼンマイに関わるパーツのことでした。『河合くんの話を聞いてたら心の時計が止まってました』『脱進機が壊れてました』そんな方もファンの方でもいるんじゃないかなと思います。しかし今、一緒に最後のショーを重ねて、この1年を一緒に過ごして最後の5人のミッションとして河合くんを送り出すこと、そして4人の新しい一歩を踏み出すことを成功させた時に、時計の針を進めようと思っていました。明日にときめいて、胸の振り子を踊らせて、時計の針を進めるんだって。明日から時計の針、進めますよ」と宣言。「皆さんまだついてこれないかもしれないですけど、時計の針を止めません。進めます。なので、この僕たち4人もそうだし河合くんの物語は進んでいきます。もしよろしければついてきてください」とメッセージを送った。戸塚はスタッフ陣にも感謝の意を示し、「河合くん、1999年からおよそ四半世紀、デビューしてからは11年一緒にいてくれて、そばでずっと一緒に夢を追いかけてくれてありがとうございました。ファンのみんな、いつでもどんな時でも俺たち5人を応援してくれて、どうもありがとうございました」と語りかけた。○■河合郁人が涙最後に河合は「僕はA.B.C-Zの一員としてステージに立つのは今日が最後になります」と語り始め、「初日が始まって悲しいという気持ちより、楽しい気持ちが勝っていたんですけど、今はやっぱ寂しい気持ちがあります。が、自分が掲げた目標をしっかり目指して。だからといって、今までA.B.C-Zとファンの皆さんと作った思い出はなくなることはありません。強がっていろんな約束しちゃったけど、叶えられなくてごめんね。僕の力不足です」と涙で声を詰まらせる。客席のファンからの「そんなことないよ!」という声に、河合は涙ながら「本当に叶えたいことって叶わないこと多いんだけど、新しく違う道に進んでいくと思えたのも、今までの思い出があったから。力強いみんなの応援があったからこそ、次に進めるし、メンバー一人ひとりにも本当に迷惑かけたし、楽しいこともたくさんしたし、悩んだりもいっぱいしました。それでも今メンバーがこうやって背中を押してくれる気持ちを背負って新しいステージに僕は行きます」ときっぱり。「ただ、僕は引退するわけではありません。この世界におります。だからこそ 今までのことをしっかり背負って新しい道で戦っていきます。もしこんなわがままな僕でも、もし応援してくれるなら引き続き応援の方、よろしくお願いします」と頭を下げた。カーテンコールでは5人で「明日の為に僕がいる」を歌い、河合は「全然聞いてなかったんだけど、こんなにカメラの方来てくれたんだ」と驚き。戸塚は「脱進でお願いします」と見出しについて頼む。最後には「みんなで歌っちゃおう!」と「サポーターズ!」をファンと熱唱。橋本が「最後にみんなで叫びますか。ラストですからね、5人での叫びは」と客席を煽ると、塚田が「今度から『俺たちと皆と河合で〜!』」と提案する。河合が「ライブを観に行ったら言って!」と苦笑すると、五関が「それか、みんなで言ってもらってもいいよね。『俺たちと皆でA.B.C-Z!』『河合も〜!』」と案を示す一幕も。塚田が「最後だね、みんな一つになろう!」とまとめ、橋本が「俺たちと皆で!」と言うと、客席のファンも「A.B.C-Z〜!」と応えていた。
2023年12月22日27歳の会社員E子さんには以前、結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが3つ年下のR男。けれど最近彼の行動に不審点があり、悩んだE子さんがスマホを覗き見するとそこには女との大量のメッセージが。しかも、金銭のやり取りが発生する「ママ活」をしていることが判明。理由を聞くと、3カ月前に競馬で全財産を失いママ活に走ったとのこと。お金目的で浮気ではないと話すR男に、次はないと言って許しました。1カ月後、R男からのSOS連絡でファミレスに駆けつけると見知らぬ男女がいて……。Rの前に座っていた見知らぬ男女は夫婦で、夫である男性から自分の妻とR男がママ活をしていることが告げられ、慰謝料を請求するとR男に宣告。しかも男性の妻とR男は、先週も会っていたと言いE子さんは衝撃を受けますがーー。 もうママ活はしないって、約束したはずなのに…… 「どういうこと?」ほんの1カ月前にママ活をやめると話し合ったばかりなのにとE子さんは詰め寄りますが、R男は視線を落とします。 その話を聞いていた男性はR男の彼女であるE子さんに証拠もあると語り、自分もただ食事をしているだけならここまでの対応は考えてなかったと言って写真を取り出しました。そこにはホテルから出てくるR男の男性の妻が写っていて、E子さんは思わず声をあげてしまいます。 「立派な不貞行為ですよR男さん」男性にそう言われると、許してくださいとR男は頭を下げるるのですがーー。 ◇◇◇ ママ活はおばさんと食事に行くだけ、あくまでお金目的で浮気ではない。既婚者との不貞行為はないとE子さんに断言していましたが、それが真っ赤な嘘だということがママ活をしていた相手の夫によって暴露されるという最悪な結果を迎えたR男。ママ活をしていたことについて、一度は素直に謝って謝罪をしたR男ですが、さらに嘘を塗り重ねていました。どんな気持ちでE子さんとの約束を破ったのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月21日知人のAさんが引っ越しする関係で、Aさんの一戸建てに相場より安い賃貸で住むことになったわが家。4歳、2歳の子どもと夫と4人で引っ越しました。広い家で快適な新生活が始まった一方、Aさんから「近所の人たちは変わった人が多いから関わらないほうが良い」と言われていたことは気になっていました。そんな引っ越し後のある日、お隣さんと世間話をする機会があったのですが――!? 近所の人たちは…その私たちの新居は、夫の仕事でお世話になっている40代の女性Aさんが住んでいた家でした。「諸事情で引っ越すことになり、今の家を借りてくれる人を探しています。よかったら賃貸で住みませんか?」とAさんから私たちに声がかかったのです。 相場よりも安い賃料で、場所も文句なし。Aさんと私は面識があり、お土産を渡しあったり、メールのやり取りがあったり、良い人間関係を築いていた仲です。その信頼関係があったこともあり、私たちは引っ越しを決めました。しかし、Aさんから「近所の人たちは変わった人が多いから関わらないほうが良い」と言われたので、そのことは気になっていました……。 何を信じたら良いのだろう?引っ越し後のある日、お隣さんと世間話していたとき、ふと「前に住んでいたAさんとはどんな関係ですか?」と聞かれ「夫の仕事の関係です」と答えると、お隣さんが声を小さくして話し始めました。 「Aさんね、相当変わっていたの」「子どもに対する怒鳴りつけ方が異常で、虐待してるんじゃないかって近所で噂になっていたわ」「私の家のポストから郵便物を勝手に持って行くの。警察に相談したのも1度じゃないわ」私は声が出ないほど驚きました。Aさんはそんな人には見えないからです。 心配になった私は一連のことを夫に相談しました。すると夫は、「どちらが本当のことを言っているのかわらないけど、どちらにも偏見を持ったり、態度を変えたりしないで、あいさつなど当たり前のことをしていこう」と冷静に言ってくれました。今後、ご近所やAさんとのトラブルに発展しないよう、夫の言う通りに過ごそうと思っています。 イラスト/ぽん子 著者:下園ひかり
2023年12月21日27歳の会社員E子さんには以前、結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが3つ年下のR男。けれど彼の最近の行動に不審点があり、悩んだE子さんがスマホを覗き見するとそこには女との大量のメッセージが。しかも、金銭のやり取りが発生する「ママ活」をしていることが判明。理由を聞くと、3カ月前に競馬で全財産を失いママ活に走ったとのこと。お金目的で浮気ではないと話すR男に、次はないと言って許しました。1カ月後、R男からのSOS連絡でファミレスに呼び出され……。ファミレスに到着するとR男の前には見知らぬ中高年の男女が座っており、その場にはただならぬ緊張感が漂っていました。その2人は夫婦で、男性が自己紹介後に語ったのは衝撃の言葉でした。自分の妻とR男がママ活をしていて、慰謝料をR男に請求すると言うのですーー! 証拠も押さえられ、追い込まれる彼氏 慰謝料請求という言葉に驚くE子さん。「証拠はこちらにありますので、言い逃れはできません」男性は冷静に淡々と話し、隣にいるR男は顔の血の気が引いていて、E子さんに助けてと泣きつきます。 男性は自分の妻も悪いことはもちろんわかっていて、子どももいるのにどうしてとため息をつき、「先週も2人で会っていたようですし」と言います。その言葉に驚愕するE子さん。そう、1カ月前に2人の話し合いでママ活はやめるということを決めたはずなのに……。どういうことなのでしょうか? ◇◇◇ R男がママ活をしていた相手と夫もいる場に呼び出されたE子さん。さらに慰謝料という物騒な言葉に衝撃が走ります。R男が招いた修羅場で助けを求められ動揺を抑えられません。しかし、もっと衝撃を受けたのは、先週もR男は男性の妻と会っていたという事実。2人で約束したはずなのに、どうしてR男は約束を破ったのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月20日いよいよ冬本番。風邪予防はじめ毎日を調子よく過ごすためにも、ビタミンCやE、β-カロテンなど、体にうれしい成分がとても豊富なブロッコリーは毎日でも取りたい野菜。ブロッコリーといえば、あの濃いグリーンがいかにも健康的ですよね。でも今の季節、なんだか紫色に変色?しているブロッコリーもときどき見かけるけど、この一見妖しげな色合い……って、食べても大丈夫なもの???スーパーの売り場でいったん伸ばした手が、はたと止まったりしませんか?ご安心を! 「ブロッコリーの紫色がかった蕾は、抗酸化物質・ポリフェノールの一種、アントシアニンの色なんです。この色合いのブロッコリーは甘味が強くておいしいので、ぜひ召し上がってください!」と、野菜ソムリエプロのMICHIKOさん。■アントシアニンが増えるのは冬ならでは「ブロッコリーは、寒さに当たるとその身を守ろうとして、自らの内にアントシアニンを作り出します」先述のようにアントシアニンは、抗酸化物質・ポリフェノールの1種。強い抗酸化作用を持っている。“紫色”のブロッコリーの蕾は、言ってみれば冬ならではの恩恵。「アントシアニンは水に溶け出しやすい性質があるので、お湯でゆでるよりも、レンジ加熱したり、シチューやスープ類にして食べるのがおすすめ。汁に溶け出た成分も無駄なく取れます。これは含有するビタミンCにも言えることです」■新鮮でおいしいブロッコリーはココをチェック!「ブロッコリーは収穫後、時間が経つと、蕾に花が咲いて黄色くなっていたり、花が咲きかけているものなどは食味が落ちます。蕾の色が鮮やかで、ずっしりと重く、丸みがありギュッと詰まっているものがおすすめです」とのこと。茎に空洞があるものは、繊維が硬くなっているので×。保存は、水洗いはせずに、そのままポリ袋に入れ、密閉せずに冷蔵庫で立てておくのが正解。ちょっと見慣れない色だけど、紫色をしたブロッコリーは私たちの健康の強い味方。青果店やスーパーで躊躇なく買っちゃってOK。“冬の弱い私”に対策っスね。
2023年12月20日27歳の会社員E子さんには以前、結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが3つ年下のR男。けれど最近の行動に不審点があり、悩んだE子さんが彼のスマホを覗き見するとそこには女との大量のメッセージが。しかも、金銭のやり取りが発生する「ママ活」をしていることが判明。理由を聞くと、3カ月前に競馬で全財産を失いママ活に走ったとのこと。お金目的で浮気ではないと話すR男に、次はないと言って許したE子さんでしたが……。ひと月後、E子さんのスマホにR男からの大量着信があり、何か急用かと思って電話してみると「助けてくれ!」とSOS要請。具体的なことは話さず、今すぐファミレスに来てと言うのですがーー。 恋人の前に座っていた見知らぬ男女。ただならぬ空気が漂いーー R男の緊急事態ということはわかりましたが、一体何があったのかはわからないまま。E子さんはとりあえず、指定のファミレスに行くことにしました。 店に着いて店内を見回すとすぐにR男を見つけ、席に近づくと何かに気付いたE子さん。R男の向かいには見知らぬ中高年の男女が座っていて、R男がE子さんの名を呼ぶとその2人もこちらを振り返り男性がE子さんに会釈をしました。 その場には緊張感が漂っていて、E子さんはその2人に挨拶をしたあとR男に事情を聞きますが彼はそれに答えず、向かいに座った男性が話を始めました。 2人は夫婦で男性は自分と妻の自己紹介をした後、耳を疑う驚愕の話を冷静に始めました。自分の妻の様子が最近おかしいと感じ、調べてみるとR男とママ活をしていることが判明。弁護士を入れてR男に慰謝料を請求すると話し、E子さんは驚きを隠せませんがーー。 ◇◇◇ ファミレスに到着すると、見知らぬ中高年の男女。R男は緊張の面持ちでしたが、それもそのはず、相手はR男がママ活をした女性とその夫でした。女性の夫は冷静ながらも、確実に怒っていてその気迫に圧倒されるR男。感情をぶつけられるよりも、理路整然と怒りを表現された方が怖いこともありますよね。こちらが悪いのはわかっていますが、R男はどうするつもりなのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月19日あなたは今、好きな人との関係に悩んでいませんか?もしかしたら、彼の血液型に合わせたアプローチが必要なのかもしれません。この記事では、男性の血液型別に、彼が連絡したくなる女性の特徴を紹介します。あなたの恋愛を成功に導くヒントを見つけてくださいね。■A型A型の男性は、自分に厳しく、他人にも同じように期待します。そのため、彼が連絡したくなる女性は、しっかり者で責任感が強い人です。彼は、自分の考えや感情をあまり表に出さないので、女性から積極的に話しかけてもらうと嬉しいでしょう。しかし、あまり強引に迫ったり、無理やり誘ったりすると反発される可能性があります。彼のペースに合わせて、優しく丁寧に接することが大切です。■AB型AB型の男性は、自分の世界観を持っており、周囲に流されません。そのため、彼が連絡したくなる女性は、個性的で自由奔放な人です。彼は、常識やルールに縛られず、自分らしく生きる女性に惹かれます。また、彼は気分屋で変わりやすいので、女性から新鮮な刺激やサプライズをもらうと喜びます。しかし、あまり束縛したり、干渉したりすると嫌がられる可能性があります。彼の個性を尊重して、楽しくユニークに付き合うことが大切です。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年12月19日全米で「A24」ホラー史上最高興収を達成した、いま最も世界の注目を集めるホラー映画『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』から本編映像が解禁。「#90秒憑依チャレンジ」というゲームで“霊に憑依される”快感とスリルでハイになる主人公たちの本編映像が解禁となった。『ミッドサマー』や『ヘレディタリー/継承』を超える“A24ホラー史上最高興行収入”を記録する大ヒットとなり、すでに監督ダニー&マイケル・フィリッポウ兄弟が続投し、A24製作による続編『Talk 2 Me』(原題)が決定している本作。2年前に母親を亡くし、その死と向き合えないでいる主人公の高校生ミア(ソフィー・ワイルド)は、周りで流行っているゲームに参加する。そのゲーム「#90秒憑依チャレンジ」は、呪物の“手”を握り「トーク・トゥ・ミー(話したまえ)」と唱えると霊が出現し、憑依するというもの。気晴らしにゲームを試してみたミアは、憑依される感覚に未だかつてない快感とスリルを覚え、たちまちその虜に。今回解禁された本編映像は、ミアと仲間たちが代わる代わるこの憑依チャレンジを繰り返す様子を捉えている。憑依され大きく倒れる首に不自然に開いた瞳孔、泣きじゃくる霊、歌い出す霊、動物のように噛みつこうとする霊、吠えさかる霊…。その瞬間を撮影する参加者たちも大盛り上がりで、その様子を察知した犬も気になる様子。こうした様子を、映像はハイテンションなモンタージュ(複数の映像の断片を組み合わせてひとつの連続したシーンを作り上げるもの)で表現し、監督たちのセンスも感じられる場面となっている。だが、この“宴”のようなシーンの後、ついに悪夢の始まりを迎えることになる――。このシーンは、監督ふたりのお気に入り、かつこだわりのシーンだという。このモンタージュのシーンは全体で50ショット撮影が行われているが、撮影最終日で時間の制約があり、それをわずか2時間で撮りきらなければならず、助監督に頼んでこの演出をふたりでやることになったそう。マイケルは「カメラを2台使って“あれやって”“それとって”と叫びながら監督して、みんな走り回って、ブームボックスで音楽を鳴らして…とすごく自由に流れるような撮影だったんです」とふり返る。その上で、映画と登場人物たちに真実味を持たせる上で霊に取り憑かれる場面が特に重要だと考え、VFXが駆使されている。手を握るときの微妙な動きや瞳孔の開きなどでVFXが助演的な役割を果たしたことに加えて、霊が憑依した状態での身体的特徴の変化を表すために憑依中に発せられる“声”には声優を起用するなどこだわりもちりばめられている。『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』は12月22日(金)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー 2023年12月22日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2022 Talk To Me Holdings Pty Ltd, Adelaide Film Festival, Screen Australia
2023年12月19日映画『アイアンクロー』が、2024年4月5日(金) に日本公開されることが決定した。『アイアンクロー』は、『ミッドサマー』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『ザ・ホエール』などを手がけてきた映画会社A24が製作・配給を務める最新作で、“呪われた一家”と呼ばれたプロレス一家の衝撃の実話を映画化。1980年初頭、熾烈な競争のプロレス界に歴史を刻んだ“鉄の爪”フォン・エリック一家。父フリッツは元AWA世界ヘビー級王者で、そんな父親に育てられた息子の長男ケビン、次男デビッド、三男ケリー、四男マイクら兄弟は、父の教えに従いプロレスラーとしてデビューし、“プロレス界の頂点”を目指す。しかし、デビッドが世界ヘビー級王座戦へ指名を受けた直後、日本でのプロレスツアー中に急死。ここからフォン・エリック家は次々と悲劇に見舞われ、いつしか“呪われた一家”と呼ばれるようになる――。長男ケビン役を演じるのは、先日ハリウッド殿堂入りを果たしたザック・エフロン。彼は本物のプロレスラーと見紛うほどの筋骨隆々な肉体を披露しており、今回の肉体改造について「今までで最も厳しい挑戦のひとつだった。経験したことのない過酷なトレーニングと食事制限を始めた。ワークアウトから戻って、ワークアウトして、撮影して、またワークアウトみたいな感じだった。辛かったよ、でも結果的にそれはケビンとは何者なのかという深い洞察につながった。彼が自身の運動能力やプロレス、肉体に捧げようとしたものや、完璧を求める姿勢が見えてきたんだ」とコメントしている。また、次男デビッド役でハリス・ディキンソン、三男ケリー役でジェレミー・アレン・ホワイト、ケビンの妻パム役でリリー・ジェームズ、信心深い母ドリス役でモーラ・ティアニーが出演。さらに、米プロレス団体AEWの現役王者であるMJFことマクスウェル・ジェイコブ・フリードマンがエグゼクティブプロデューサーを、元WWE王者のチャボ・ゲレロ・ジュニアがプロレスシーンのコーディネーターを務め、それぞれレスラー役で劇中にも登場する。監督を務めるのはカナダ出身のショーン・ダーキン。監督は自身を「プロレス狂」と呼ぶほど子どもの頃からのプロレスファンで、フォン・エリック兄弟には並々ならぬ想いがあったという。本作についてダーキン監督は「なぜ、あれほどまでにフォン・エリック兄弟に惹かれたのだろう。彼らは他に類を見ないエンターテイナーで、彼らの華やかなプロレスは観ていて最高に楽しかった。それに、今のプロレスの基盤になったスタイルでもある。しかし、それよりも僕の心を捉えて離さなかったのは、彼ら家族の喪失の物語だったんだ」とコメントしている。<作品情報>『アイアンクロー』2024年4月5日(金) 公開公式サイト: House Claw Rights LLC; Claw Film LLC; British Broadcasting Corporation. All Rights Reserved.
2023年12月19日A24最新作『アイアンクロー』(原題:THE IRON CLAW)が2024年4月5日(金)より公開されることが決定。場面写真、主演のザック・エフロンとショーン・ダーキン監督のコメントが到着した。1980年初頭、熾烈な競争のプロレス界に歴史を刻んだ“鉄の爪”フォン・エリック一家。父フリッツ(ホルト・マッキャラニー)は元AWA世界ヘビー級王者。そんな父親に育てられた息子の長男ケビン(ザック・エフロン)、次男デビッド(ハリス・ディキンソン)、三男ケリー(ジェレミー・アレン・ホワイト)、四男マイク(スタンリー・シモンズ)ら兄弟は、父の教えに従いプロレスラーとしてデビュー、“プロレス界の頂点”を目指す。デビッドが世界ヘビー級王座戦へ指名を受けた直後、日本でのプロレスツアー中に急死する。ここからフォン・エリック家は次々と悲劇に見舞われる。いつしか「呪われた一家」と呼ばれるようになったその真実と、ケビンの数奇な運命とは…?“アイアンクロー=鉄の爪”を得意技とし、1960~70年代に日本でもジャイアント馬場やアントニオ猪木らと激闘を繰り広げた、アメリカの伝説的なプロレスラー、フリッツ・フォン・エリック。本作は、そんな絶対的な権力者である父の教えに従ってプロレスの道を選び、世界ヘビー級王者になることを宿命づけられた兄弟の実話を基にした知られざる衝撃のドラマ。いつしか“呪われた一家”と呼ばれるようになったフォン・エリック家は、リック・フレアー、ハリー・レイス、ファビュラス・フリーバーズといった人気レスラーたちとの激闘のなかで、プロレス界で栄光を築き上げながらも相次ぐ悲劇によって引き裂かれそうになっていく。そのなかで彼らが辿った壮絶な道のりを、長男ケビンの視点からドラマチックに描いた作品となった。長男ケビン役は、先日ハリウッド殿堂入りを果たしたザック・エフロン。本物のプロレスラーと見紛うほどの筋骨隆々な肉体を披露しており、公開前からSNSで話題となっている。ザック・エフロンは今回の肉体改造について、「今までで最も厳しい挑戦のひとつだった。経験したことのない過酷なトレーニングと食事制限を始めた。ワークアウトから戻って、ワークアウトして、撮影して、またワークアウトみたいな感じだった。辛かったよ、でも結果的にそれはケビンとは何者なのかという深い洞察につながった。彼が自身の運動能力やプロレス、肉体に捧げようとしたものや、完璧を求める姿勢が見えてきたんだ」とコメントしている。また、次男デビッド役を『逆転のトライアングル』や『ザリガニの鳴くところ』などで近年活躍がめざましいハリス・ディキンソンが演じ、三男ケリー役をDisney+で配信中の人気ドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」で第80回ゴールデングローブ賞主演男優賞(テレビ部門ミュージカル・コメディシリーズ)を受賞したジェレミー・アレン・ホワイトが演じた。いまもっともホットな人気俳優たちが惜しげもなく披露する、その鍛え上げた肉体と迫力満点のアクションも本作の見どころだ。そのほか、『キャッシュトラック』のホルト・マッキャラニーが厳格な父フリッツ、実写版『シンデレラ』や『きっと、それは愛じゃない』のリリー・ジェームズがケビンの妻パム、「ER 緊急救命室」のモーラ・ティアニーが信心深い母ドリスをそれぞれ演じている。また、米プロレス団体AEWの現役王者であるMJFことマクスウェル・ジェイコブ・フリードマンがエグゼクティブ・プロデューサーを、元WWE王者のチャボ・ゲレロ・ジュニアがプロレスシーンのコーディネーターを務め、それぞれレスラー役で劇中にも登場する。監督はカナダ出身のショーン・ダーキン。エリザベス・オルセン主演の『マーサ、あるいはマーシー・メイ』やジュード・ロウ主演の『不都合な理想の夫婦』など、これまでインディペンデント映画で高い評価を得てきた実力派作家が監督に抜擢された。ダーキン監督は自身を「プロレス狂」と呼ぶほど、子どもの頃からのプロレスファンで、フォン・エリック兄弟には並々ならぬ想いがあったという。まさに「事実は小説より奇なり」とも言うべきこの物語について、監督は「なぜ、あれほどまでにフォン・エリック兄弟に惹かれたのだろう。彼らは他に類を見ないエンターテイナーで、彼らの華やかなプロレスは観ていて最高に楽しかった。それに、今のプロレスの基盤になったスタイルでもある。しかし、それよりも僕の心を捉えて離さなかったのは、彼ら家族の喪失の物語だったんだ」とコメントしている。本作は『ミッドサマー』や『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』、『ザ・ホエール』などを手掛けてきた映画会社A24が製作・配給を務め、12月22日より北米公開が予定されている。先日、発表された「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞」では、ザック・エフロンをはじめとするキャストたちが「アンサンブル演技賞」に輝き、同賞が発表した2023年トップ10に、作品賞の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』をはじめ、『バービー』、『オッペンハイマー』、『哀れなるものたち』、『マエストロ:その音楽と愛と』、『君たちはどう生きるか』などとともに選出された。また、「圧倒的に打ちのめされる」(IndieWire)、「脳裏にずっと焼き付いて離れない!」(Deadline)など、北米公開を前に批評家たちから高評価を得ている注目作だ。『アイアンクロー』は2024年4月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月19日