こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。今回は寝かしつけについて書きたいと思います。寝かしつけという儀式は母たちにとって1日の終わりの最大の難関…とくに一番大変だったのはモン太が1~2歳のころ。体力が無限にあり、寝てほしくても全然寝てくれない!すんなりと寝てくれる日ももちろんありましたが、大体は予定通りにいかずに22時を過ぎ、かーちゃんは白目。そんなかーちゃんの一番の寝かしつけ方法は…■疲れた母の得意技は「寝たふり」!とにかく寝たふりです(笑)疲れ切ったかーちゃんは何もする気が起きないので、部屋を暗くしてただひたすら寝るのを待ちます。しかし、お布団に入ってから1時間は寝る気配のないモン太。そのまま一緒に寝落ちして後悔するというのがセットです…。■子どもが寝る直前に帰ってくる夫ちなみにモン太がウトウトと寝る寸前までいったタイミングでとーちゃんが「ただいま~!」と帰宅したときは、飛び蹴りしそうになりました(笑)こんな感じで基本は寝るまで付き合っていたかーちゃんでしたが、どうしてもやらなければいけない仕事があり、一刻も早く寝かしつけたいときは…■散歩や抱っこ…寝かしつけの記憶「何かがきたー!」と言いながら布団に入り、「このまま気づかれないように静かに寝ようね!」と、なかば無理やり…! 寝かせました。忙しいときはこんな方法で乗り切っていましたが、子どもが夜をこわがるようになってもイヤなので、どうしても寝かせたいときだけの手段でした。それでも寝ないときは寝ないんですけどね…。とーちゃんが抱っこしながら夜のお散歩にいったり、泣き叫ぶモン太を夜な夜なず~っと抱っこしたり…思い返すと本当に大変な日々でした。でも、今のモン太はというと…布団に入って3分で夢の中!(キーちゃんも)こんな日がくるなんてあのときは想像もできなかったですが、ほんの数年の間に子どもは劇的に変化していくのだなと、しみじみ思うかーちゃんなのでした。
2019年10月12日ウーマンエキサイト読者のみなさん、こんにちは! そんたんママです。夏が終わり、息子のきーちゃんはぐんと身長が伸びました。あと10年もたたないうちに私をぬかしそうな気がします。 子どもは知らぬ間に大きくなりますね。今回は、そんな子どもたちの大人になった姿を予想してみた話をしたいと思います。■この子は将来、何になる? 子どもたちの写真から大予想!きーちゃんの幼稚園では日常の園生活の写真を撮ってくれるのですが、クラスの子のことをよく知らない旦那が、写真をみてポツリ。「なんかこの子のスーツ姿が想像できるね。」と、つぶやきました。「たしかに!」と、なんの根拠もないのに妙に納得してしまい、そこから子どもたちの将来予想が始まりました。「この子は白衣が似合いそうだなぁ。…理系、博士課程!」「笑顔がいいね、色気がある。…ミュージシャン!」「安定感がある。偉い地位につきそうだ。…管理職!」見た目で人を判断するなんて失礼な話だと思うのですが、旦那は漫画家でキャラクターを作るのが仕事なので、やや職業病のようなところもあり。謎の説得力がありました。 ■わが子・きーちゃんの将来は?ひととおり他の子を予想してから、最後にきーちゃんの番が回ってきました。「さて、きーちゃんは何になりそうかなぁ…」2人でしばらく考えましたが、旦那も私も共通してすぐに思ったのは…スーツ姿がまったく想像できない。愛嬌(あいきょう)だけがとりえの息子…その笑顔に似合いそうなのは、通勤カバンではなく大きなリュック…そう、「バックパッカーだ!!!!!」それは仕事じゃない気がする! と2人で大笑いしてしまいましたが、一度思ったらもう息子がバックパッカーにしか見えなくなってしまいました。「バックパッカーか…食べていける? 大丈夫?」「日本もこの先どうなるかわからないし、自分の足でどこへでも行けるんなら、お母さん、賛成だよ…。」と、「バックパッカーになりたい」などひと言も言っていない息子に向かって、ひそかにささやきました。いろいろと勝手に想像しましたが、子どものやりたいことなら全力で応援したいと思う親心なのでした。(ちなみに今は仮面●イダー になりたいそうです。強く生きろよ!)
2019年10月12日前回は父親の主体的な子育て参加についてお伝えしました。今回は、ぜひお父さんはこれを意識してするといいよというお話しをしたいと思います。 自分の父親からなかなか学ぶことができない現代の父親 子育てはいろんなものが先入観となりがちです。なかでも自分の育ってきた環境や、自身の親から受けた影響は大きいものがあります。 今の子育てしている人のその親の世代では、父親が子育てにほとんど参加しなくても当然と考えられていた時代ですので、現代の父親にとっては自身の親の姿からはなかなか気づけないことがたくさんあります。 肌が触れ合う皮膚感覚のお世話で子どもとの信頼関係を構築 僕が、ぜひとも現代のお父さんたちにしてもらいたいと思うことが皮膚感覚のお世話です。お子さんのおむつを替えたり、お風呂に入れたりといったことは比較的多くの方がしていると思います。これらもたしかに皮膚と皮膚が触れ合う皮膚感覚のお世話です。そこからもう一歩進めてもらいたいと思うのです。 例えば、爪切りや耳掃除、髪をとかしたり、髪を結わいたり、塗り薬や保湿クリームを塗ったり。 「爪切りは僕がやる仕事だよ」と爪を切るのはお父さんという習慣にしてしまったり、「あなたの肌のかゆくなっちゃうところ、お父さんが治してあげるからね」と保湿クリームを塗るなど、それくらいの勢いがあってもいいかもしれません。 なぜこうした皮膚感覚のお世話をおすすめするかというと、密接なまさに肌が触れ合う距離でのかかわりは信頼関係をとても厚くするからです。子どもからすると、「お父さんは自分に積極的で肯定的な温かい関心を持ってくれている」ということが、理屈なしに理解されます。 こうした幼少期の積み重ねは、子どもが大きくなった後でも生き続けるものです。 父親の子育てが子どもと母親にとっても後々大きな意味を持つこれまでの子育ての感覚では、わが子が思春期になると父親は避けるものといったことが一般的に思われていたかもしれません。しかし、本当にそれはそうなのでしょうか。 たしかに、思春期というのは自立の時期ですので親に対して拒否感を感じたりすることはあるでしょう。それでも幼少期からのこうした皮膚感覚のお世話を通した信頼関係のあるなしは、ここに何がしかの影響を与える可能性があります。 このことは、さらに父親自身の人生のあり方に対しての影響へとつながってきます。昭和の時代にありがちだった父親が子育てにあまり参加しない家族の形を作ってきてしまった男性が、リタイア後感じていることのひとつに家庭における疎外感があります。自分の居場所が家庭の中に感じられないというものですね。 そうした疎外感を、レジャーやモノを買ってあげることを媒介として補おうとしても、そうそう簡単に埋まるものではありません。 子どもの幼少期のお世話は、子どもにとっては皮膚感覚という理屈ではないところで記憶されるものです。また、母親からすると慣れない育児や出産に不安や心配のとても多い時期でもあります。このときに父親がどれほど積極的に子育てに参加していたかは、子どもにとっても母親にとっても後々になっても大きな意味を持ちます。 お世話を続けるうちに子どもからの信頼感に気づけるように子どもへのかかわりをどうしたらいいかわからないというところで、ついつい子育てに積極的になれない人も少なくないと思います。ぜひ、できるものからでいいので皮膚感覚のお世話を意識して取り組んでみてください。 下手でいいんです。だれだって、子どもの対応は最初うまくないものです。うまくなくていいのでやってみてください。 続けている内に、子どもの様子も変わってきます。また、皮膚感覚のお世話をすることでの子どもからの信頼感というもののあることにだんだんと気づけるかもしれません。うまく言葉で表せませんが、これはとてもいいものです。 中途半端はNG!最後までしっかりやることが大事最後にひとつヒント。夫婦間の子育てギャップとして、たくさんお母さんたちの口から聞こえてくることがあります。 それは、「お父さんはやったつもりになっているのだけど、いつも後始末は私が大変な思いをしてやっているのよね」というものです。 お父さんからすると、「自分は頑張っている」。お母さんは「後始末で大変な思いをする」。 こうなってしまって、子育てにおける行き違いが生まれ、それが積み重なるとだんだん大きくなってしまいます。ですので、「最後までやる」というのが大事なポイントになりますよ。 著者:保育士 子育てアドバイザー・保育士 須賀義一子育てアドバイザー/保育士。大学時代はドイツ哲学を専攻。人間に携わる仕事を志し保育士になる。子育てのポイントや育児相談。保育士としての知識、主夫として子育てした経験を綴ったブログ『保育士おとーちゃんの子育て日記』が人気を博す。著書に『保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」』『保育士おとーちゃんの「心がラクになる子育て」』(PHP研究所)がある。現在は子育て講演や座談会、保育研修・監修、コラム執筆などをしている。個別の育児相談や講演依頼はブログ内リンク先のホームページより受付。 ブログ:「保育士おとーちゃんの子育て日記」
2019年10月07日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。かーちゃんは姉と弟の3人兄弟。姉とは年子で、弟とは8つ年が離れています。私たちが子どものころ母はいつもピリピリしていたのですが、今となってはその気持ちが痛いほどわかります(笑)■女の子と男の子を育てあげた母自分が親になってはじめて、親の苦労がわかり、3人兄弟を育てあげてくれた母にとても感謝したかーちゃんでした。一番心強かったのが、母が弟を育てたことで、男の子の育児の大変さを理解してくれていたこと…!わりと静かな方だった私と姉2人の後に、弟を育てるのは相当大変だったようで…予想外の行動にいつもてんやわんや!少し目を離すといなくなっていて、いつも探し回っていたそうです。■幼少期の弟のやんちゃぶりにびっくりデパートではいつも迷子になり、公園での定位置は木の上! 聞いていると、まさにおさるさんのよう…。「弟の動きは、上の姉妹2人とは全然違っていてびっくりした」と言っていました。女の子の後に男の子という順番だったのもあって、大変さの感じ方がまた違うかもしれませんね。弟のびっくりエピソードを聞くと、うちの子どもたちはまだかわいい方なのかもしれない…と思ってしまいます。モン太とキーちゃんとお出かけのときも、いつも真剣に行き先を考えてくれます。その真剣さを見るたびに「お母さん…弟の育児どれだけ大変だったの」と言いたくなるほど!(笑)■身近な子育て経験者の励まし「男の子は小さいころは大変だけど、すぐに手がかからなくなるわよ~。今だけだから! 思いっきり体を動かして、たくさん食べさせておけば大丈夫!(笑)」と、経験をもとに励ましてくれる母。もちろん子どものタイプにもよると思いますが…。実は私たち姉妹は思春期に荒れていたので、やんちゃなきかん坊男子だった弟と、それぞれタイプの違う子どもを育て上げた母の言葉には妙に説得力を感じます。(笑)今のやんちゃで手のかかる時期を大切にしようと思ったかーちゃんなのでした。本当に、わが家のモンキーズとも全力で遊ぶ母には頭があがりません!
2019年09月28日少し前に「イクメン」という言葉が一世を風靡しました。でも今現在では、「イクメン」はもはや過去の考え方になっています。なぜ、「イクメン」は過去のものとなったのか、そのことについてお話ししたいと思います。 子育ての主体としての親になりきれていなかった「イクメン」 「イクメン」が過去のものになったのは、単に「育児する男性」というだけで、育児することをアピールするのは、子育ての主体としての親になりきれていない態度だったと言えるからです。だって、育児する女性のことを「育ウーマン」とか「育母」とか言わないですよね。これまで社会的文化的に、子育ては女性のものという感覚がとても強くありました。 しかし、男女が平等と考える現代社会になり、このような意識のままでいることはもはや男性にとってもプラスになるものではなくなっています。「イクメン」は、男性が子育てにほとんどノータッチのころからの過渡期として現れたもの、すでにその時期はもう終わっています。 現代では、子どもを持つ男性に対して、子育てに参加してかっこいい「イクメン」ではなく、子育ての当事者としての父親になることが求められています。 子育てには当事者意識が必要僕はこのことをこれからお子さんが産まれる方、産まれてまもなくのお子さんをお持ちのお父さんに、ぜひ知っておいてもらいたいと思います。 それは男性を責めようと思って言うのではありません。むしろ、男性の人生の自己実現のためにどうしても理解しておいてほしいことだからです。 このこと。つまり男親の子育ての当事者意識のあるなしは、これから家庭、家族を営んでいくうえで大変大きな意味を持ちます。 たとえばこんなケースがありました。夫婦共働きで10カ月のお子さんがいます。あるとき、お子さんが発熱して体調を崩しました。普段は保育園に預けていますが、熱があるのでお休みします。偶然にも翌日は、父親がお休みで特に用事もなく家にいる予定でした。母親は仕事です。 「明日は子どものことをお願いね」。そう母親が伝えると、父親は「見てるだけでいいなら見ていてあげるけど、ほかには何もできないよ」と答えました。仕方なく母親は、子どものごはんや父親のお昼ごはんまで、当日いつもよりさらに早起きをして作ってから仕事に行ったのでした。 さて、ここにあるのが男女の子育てにおける当事者意識のギャップです。 男性の「悪気はなかった」は言い訳にはならない 結婚して子どもができるまでは仲むつまじかった夫婦でも子育ての当事者意識のギャップがあれば、女性の側からすれば百年の恋も冷めるということになりかねません。 このとき、男性の側の「悪気はなかった」「疲れていた」「毎日仕事で頑張っている」というこうしたお気持ちの問題は意味がありません。 また、もしこれが仮に母親が専業主婦だとしても理由になりません。母親が専業主婦であるからといって、父親が父親の座を降りていいことにはならないからです。 子どもを育てるというのは、何があろうとやらなければならないことの連続です。子どもがおなかを空かせていれば、疲れているとか、普段仕事で頑張っているということなど関係なしに、食事を与えなければなりません。また、清潔にし、健康や安全に配慮し日々を過ごさせねばなりません。 今まで女性はそれをやってきました。まるで男性だけがそれを免責されているかのような態度や言動だったとしたら、女性からすると「この人は本当にこれからの人生をともに歩んでいける存在なのだろうか」という、大きな疑問符がついてしまうことは避けられません。 子育てをきっかけに人生の価値観の違いを認識することも夫婦間で、こうした子育てを契機に人生の価値観の違いを認識するケースは多いです。これらは時間が経とうとも、忘れようとしてもなかなか忘れられるものではありません。 熟年離婚のケースなどでも、何年も昔の子育てのことが理由として挙がってくることなども決してまれなことではありません。 男性からすると、「え、そんなことで」と思うといった場合もあります。しかし、母親が本気で悩んでいた子育ての問題を「そんなこと」と思えてしまうこと自体が、まさに子育ての当事者意識が欠如していたことを如実に表わしています。子育ての当事者意識のあるなしの差は、パートナーにそのような疑問符をたくさんつけてしまいかねません。男親であっても、子育ての当事者であるという意識が欠かせなくなっています。 男性は妊娠がわかったときから子育て当事者意識を持とう「男親の出番は子どもが大きくなってから」といった感覚は、もはやかつてのものでしかありません。 「男なんだから、なかなか親としての認識ができないのも仕方がない」。こうした、昔ながらの使い古された意見によって、自身の親としての責任を免責しようとしてしまえば、それは男性にとって自分で自分の首をしめるようなものです。 女性の妊娠がわかったとき、子どもが0歳の今から父親として子育て当事者の意識を持つもつことで、男性も家庭における自己実現、子育てにおける自己実現をして家族とともに幸せになることを模索する、そういう時代になっています。 著者:保育士 子育てアドバイザー・保育士 須賀義一子育てアドバイザー/保育士。大学時代はドイツ哲学を専攻。人間に携わる仕事を志し保育士になる。子育てのポイントや育児相談。保育士としての知識、主夫として子育てした経験を綴ったブログ『保育士おとーちゃんの子育て日記』が人気を博す。著書に『保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」』『保育士おとーちゃんの「心がラクになる子育て」』(PHP研究所)がある。現在は子育て講演や座談会、保育研修・監修、コラム執筆などをしている。個別の育児相談や講演依頼はブログ内リンク先のホームページより受付。 ブログ:「保育士おとーちゃんの子育て日記」
2019年09月17日プロ野球解説者・張本勲氏が、26日に放送されるTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)に生出演する。TBS系『サンデーモーニング』(毎週日曜8:00~)でもおなじみの張本氏。引退後は解説者として、TBSラジオのプロ野球中継『エキサイトベースボール』にも出演していた。今回の出演では、現役時代の話から引退後の話、さらには今年のプロ野球の見立てや終わったばかりの甲子園について語る予定だ。さらに、日本と海外メジャーの未来や高校野球の問題点など、野球好きの伊集院が張本氏に迫っていく。
2019年08月23日こんにちは、そんたんママです。お祭りの季節ですね。 かき氷やヨーヨーつりなど、屋台はどれも魅力いっぱい! わが家のきーちゃんはとくに、本で見聞きしていた金魚すくいに興味しんしんでした。■金魚すくいで金魚をゲット!昨年の夏のこと。地域のお祭りで、念願の金魚すくいがあるのを発見しました。きーちゃんは大興奮! 私にとっても珍しく、風情のある景色になんの迷いもなく親子で吸いよせられました。 どうせ取れやしないだろうと、軽い気持ちで挑戦すると… 1度で見事に金魚をゲット! さらにおじちゃんがおまけしてくれ、合計4匹の金魚を手に入れました。 金魚袋をぶら下げてきーちゃんも満足げ。お祭りを満喫していました。■お友だちにバッタリ。金魚を見たママさんの反応が… 金魚と一緒にお祭りを歩いていたら、お友だち親子に会いました。 「みてみてきんぎょ~!」「おさかなだー! やりたーい!」とキャッキャしている子どもたち。一方ママさんたちはというと、 「あ~…きんぎょだねぇ」「うちあそこ避けてきた~」 うっ…この冷え切った反応は…!このときはじめて、「この金魚、親である私が飼わないといけないんじゃないか。」という現実に直面しました(遅い!) ■かつて、まんまと金魚を死なせた自分それから急に、水面に浮かぶ金魚がフラッシュバックしました。すっかり忘れていたけれど、そういえば私子どものころ金魚すくいの金魚を全滅させたことある…!!そこからは空回りの連続。その晩家に帰ってあわててやったことは…袋の中では狭いだろうとバケツに水道水をそのまま入れ。ブクブクがないからせめて酸素を出してくれそうな水草をブチ込み(夜)熱帯夜で熱いんじゃないかとさらに氷を入れ。やっぱり酸素が足りないんじゃないかとストローでぶくぶくをし…。ちょっと考えればわかるだろう!! と突っ込みたくなるようなNGのオンパレードでした。(真似をしてはいけません)。その後子どもと旦那が寝静まった深夜、ひたすら金魚について調べ、検索履歴が金魚だらけになりました。正しい飼育スタートは、あわてずまず検索するに限りますよ…。■お祭りの金魚だって、長生きできる!結局、あんなにもひどい仕打ちをしたにも関わらず、4匹中3匹は生きのびて、1年たった今も水槽の中を元気に泳いでいます。水槽が安定してしまえば飼うのはとっても簡単! 最初のドタバタはなんだったのかと思います。けれど素人がいきなり飼うには結構難しいと思うんですよ、金魚。1匹は死なせちゃいましたし…。金魚すくいの屋台は、飼い方マニュアルをつけた方がいいと思う。以来、お祭りで金魚すくいの袋をカジュアルにぶら下げている若者を見ると、みんな無事に飼育できるの? お母さんたちてんてこ舞いになるんじゃない!? と気が気ではないのでした。
2019年07月31日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。今回はママたちを恐怖におとしいれる「アタマジラミ」のお話。シラミはかーちゃんが小学生のころにもはやっていたので、遠い昔の話だと思っていたのですが…。今でも毎年シラミ流行の話題があがるのでかーちゃんはびっくり!それでもわが家のモンキーズは、シラミにならずにここまでこれていました。しかし先日、ふとモン太の頭を見ると白い物体がたくさんくっついているのを発見!■息子の頭に小さな白い卵を発見!シラミの卵は髪の毛にくっついているので、すぐに取れないのが特徴。モン太の頭についていた白い物体も、触ってもしっかりくっついていたので、すぐにシラミだとわかりました。学校からの通達によると、アタマジラミは、毎日お風呂に入って清潔にしていても簡単に感染してしまうとか。そして、子どもってすごく密着して遊ぶので一気に広まってしまうようです…。このまま丸刈りにしてしまいたいところでしたが、小学2年生ともなると「丸刈りは絶対に嫌だ!」と断固拒否!仕方がないので丸刈りにならない程度にバリカンで短くし、すぐにシラミ専用のクシ、カーペットや枕にかけるシラミ退治スプレーを購入。■アタマジラミ専用の退治グッズが活躍早速、ベランダで髪の毛にクシを通すこと30分…ひ~! 虫が4匹も出てきてかーちゃんは気絶しそうになりました…。シラミ用のクシ、卵も虫もめちゃくちゃ取れる~!アタマジラミは頭から離れると生きていけないそうなので徹底的に除去!それから毎日暇さえあれば卵取りをして、シラミ予防のスプレーを頭にかけて、絶対にふ化させてなるものか! と必死にがんばりました。■タオルは共有しない! 枕カバーに予防スプレー!完全に駆除できるまで10日ほどかかると言われていますが、最初に髪をできるだけ短くしたのがよかったのか、シラミ退治のシャンプーを使わずに、1週間ほどで卵もゼロに!タオルを共有しないようにしたり、キーちゃんを丸刈りにしたりと気をつけて過ごしていたので周りにもうつらずに済みました。今回、無事にシラミ退治は終わりましたが、またいつもらってくるかわからないアタマジラミ…がんばって阻止したいと思います!
2019年07月27日ロックバンド・LEGO BIG MORLのヤマモトシンタロウと、ロックバンド・flumpoolの阪井一生が、2日に音楽好きの為のオンラインサロン「おとなり」を開設した。同サロンは、クラウドファンディング「CAMPFIRE」内の月額制オンラインサロンに集まったメンバーにより、音楽に関するコンテンツやイベントなどを始め、音楽業界で働くことを目指す人のための情報交換など、サロンに集まった人々でそれぞれのやりたいことを実現化していこうというプロジェクトだ。スタートアップ企画として、ヤマモト、阪井によって作曲されたデモ曲を公開。ボーカルや歌詞を一緒に制作してくれる人を有名無名を問わずにサロンメンバーで話し合い、実際にオファーして完成させる企画をスタートした。楽曲制作の過程を共有し、完成後の曲をいち早く聴くことができるのはもちろん、サロンメンバーのアイデア次第ではMV制作やプロモーション、ジャケットデザインや撮影等をサロンメンバーで行うなど、すべてがサロンから発信されて進んでいくプロジェクトとなる。また、音楽業界の現場で働く人などによるオンライン講義、音楽業界を目指す人の為のインターン企画、説明会、オンライン面談やサロンメンバーによる不定期オフ会、各種イベント、外部企業とのコラボレーションなどを予定している。ヤマモトと阪井は「音楽の楽しみ方が多様化している時代になり、アーティストもリスナーももっと自由な活動ができるのではないかと思い、プライベートで週3で会っているこの2人で立ち上げようと思いました。僕らの共通点、それは友達がいないこと!それならば色んな音楽の楽しみ方が出来る『居場所』を作ろうということになりました」と経緯を説明し、「皆さんにとって新しい活動の在り方を目指して、また今後の音楽業界がもっとおもしろくなるように、ここにしかない価値を生み出していきたいと思います!」とコメントした。そして開設された「おとなり」公式ツイッターにて、質問を募集。2日21時から「ツイキャス」にて、2人がツイッターに寄せられた質問に答える生配信を行う。
2019年07月02日こんにちは! そんたんママです。雨の日が続くと、室内遊びの時間が増えますね。我が家のきーちゃんはぬり絵にはまり中。毎日のように塗った絵を園から持ち帰っては、私に見せてくれます。■ぬり絵が大好きな息子。けれど私は…大人向けのぬり絵なども売られている昨今。ぬり絵好きなママさんは多くいると思うのですが、私自身は大の苦手。昔から絵を描くのは好きでしたが、決められた線の中を塗るのがどうも好きになれず…。正直言って、なぜ子どもがぬり絵に夢中になれるのかわからず、部屋に飾るのも、どうせなら全部子どもが描いた絵のほうが…と思っていました。■親子ぬり絵「全然楽しくない…!」達成感が得られずため息きーちゃんが「いっしょにやろう」と誘ってくるので、1冊のぬり絵絵本を親子で塗ったりもしました。しかし、きーちゃんのぬり絵といえば、線を無視してぐりぐり〜っとクレヨン単色で描いただけのもの。私が塗りきる前に、どんどん新しいページをめくってしまうので、達成感がまるでない!えんえんと終わらぬ宿題をやらされている気分になり、私のぬり絵嫌いに拍車がかかりました。■子どもの成長は突然に…ある日、息子のぬり絵が変化した!ある日いつものように、きーちゃんが園からぬり絵を持ち帰ってきたので、「またか…」と受け取ろうとすると、「まだ、とちゅうだったんだ」と手に持ったまま。もしかして塗り足りないのかなと思い、「続き、塗る?」と聞くと、「あしたももっていく」と言って通園リュックにしまいました。はじめてぬり絵を2日かけて塗ろうとする、きーちゃんの姿がありました。■ぬり絵ってすごい! 1週間かけた超大作完成翌日、さらに塗られた絵を持ち帰ってきたので、「完成?」と聞くと「まだ」とのこと。結局、1週間かけて1枚の絵を塗ってきました。1週間飽きずに取り組む姿に「大したもんだな」と感心しましたが、ぬり絵の内容も、単色でぐりぐり塗るものから、色を使いわけて枠内を塗ろうと変化していることに気がつきました。さらに驚いたのは、家で絵の具を使った時のこと。今まで形にならなかったのが、クレヨンで形を描き、絵の具で内側をていねいに塗りだしたのです。その上達ぶりにビックリ!そこではじめて、ぬり絵はぬり絵の中だけにとどまらず、子どもの発達に大きな関わりがあるのだと実感しました。■ぬり絵に夢中なきーちゃんの「新しい発見」息子を見ていてもうひとつ気づいたのは、ぬり絵を塗っている時、何も食べていないのに口をもぐもぐ動かすようになったこと。集中するとだ液が出ると聞くのでそのせいかもしれませんが、「はじめてのクセ」ともいえるその小さな動作が妙におもしろく、ついつい見入ってしまいます。ぬり絵が得意な子(きーちゃん)、苦手な子(私)、いろいろいると思います。「知育に良いからやらせたい」というママさんもいるそうですが、ぬり絵ができずに今日まできた私からすると、できなくたってどうってことはない! です。ただ楽しんでいる子がいるならば、その気持ちは大事にしてあげたいなと感じたのでした。
2019年06月27日ベビーカレンダーの読者の方には、出産前の方や子どもが生まれて間もない方も多いことでしょう。そこでこれからの子育てをムリのないものにするために知っておいて欲しいことがあります。それは、子育てにまつわる話の中には、「こうすべきだ」「こうしなければならない」「こうしないと良くない」といった自分にとってプレッシャーになるものが少なくないことです。今回は子育てに起こりがちな、子育ての正解探し、そしてその対処法についてお話しします。 子育てのよくあるプレッシャー、悩み 先に述べたように、子育てにまつわる話の中には、「こうすべきだ」「こうしなければならない」「こうしないと良くない」といった自分にとってプレッシャーになるものが少なくありません。 例えば、こんなケースがあります。自身の親や義理の親から、 「子どもを母乳で育てなければよくない。あなたも子どものためを思うのならばちゃんと母乳で育てなさい」 このように言われ、それがプレッシャーになり子育てが気持ちよくおくれなくなってしまうといった悩みがしばしばあります。 子どもを育てるときは、なにかと不安になってしまうもの。ましてや、それが第一子であったり、赤ちゃんの子育て中だったりすると余計にそれはつのります。また、子育て経験の少ない人からすれば、自身の親や義理の親は子育ての先輩でもあります。そう思ってしまうと、それが難しい要求であってもそれを努力することが正しいのだという心理になってしまいます。 そのアドバイスしてくれる人たちにしても、ほとんどの人が良かれと思って言っているので、それはちょっと自分には厳しいと思っても、なかなかむげに突っぱねることもしにくいですね。 子育てに正解はないというのは本当?!よく、「子育てに正解はない」と言われます。 まったくその通りなのですが、子どものことを思うとついつい「子育ての正解を謳うもの」に気持ちがとらわれてしまいます。 もし、僕が子育ての正解めいたことをひとつだけ挙げるとしたら、それは「子育てする人にムリがないこと」だと思います。いくら子どものためになるという触れ込みであっても、それをする人に大きな負担がかかることであったり、自身の人生設計や自己実現をあきらめなければできないようなことであれば、それはちょっと考え物です。日本の子育てには、子育てを自己犠牲、とくに母親の自己犠牲として要求してくる傾向が強くあります。 子どもは身近な大人の心のあり方から、日々大きな影響を受けて成長しています。ですから、大人がしんどい思いをして頑張る「良い(とされる)子育て」よりも、大人も子どももムリのないボチボチの子育てを意識しておくことが大事ではないかと思います。 「〇〇させねばならない」と考えるのは要注意前回のこのコラムでは、子どもの遊びについて述べました。子どもの遊びは、発達段階に即して形成されていくので、ただ刺激に振り回されてしまうものよりも、その発達段階に適したものがよいというお話しでした。 こういった子育てのことを伝えると、人によっては「それは確かにそうだから、それをさせねばならない」という気持ちになって、そこを子どもに施すことに一生懸命になりすぎてしまう人がいます。 例えば、木の積み木で遊ぶことが大切ですよという話をしたとすると、なにがなんでも子どもに積み木で遊ばせなければという気持ちになってしまう人がいます。その子が、積み木遊びを楽しめる子であればさして問題はないですが、子どもにはもちろん個性があるのでなかには積み木を少しも好まないという子もいるものです。 こうしたとき、親の気持ちとしては「積み木遊びをさせなければ」という気持ちから、その子に余裕のない関わりになってしまったり、我が子がそれをしないことから不安になってしまったりします。普通ならなんでもないことでも、育児疲れのためになんだか脅迫観念的になってしまったりということも起こり得ます。 こうした子育てする人に特有の気持ちが、「正解探し」になってしまう気持ちです。 これは、積み木遊びといったことだけでなく、さまざまな成長の姿・到達点で出てきます。周囲の子と我が子を見比べて、我が子の成長が遅れているように感じられることもあります。 この「正解探し」の心理は、子育てする人の不安感から強まります。親ですから、子どものことで悩んでしまうのは当然のこと。それが悪いわけではありません。しかし、過剰になってしまうと、そこから子どもも不安になりさまざまな大変さを生んでしまったり、子育てする大人自身もよりしんどい方へ行ってしまいます。 子育てが不安なとき・正解探しになってしまうときの対処法こういうときは、誰かとお話することが安定化の鍵になるようです。子育ての悩みを話せる人がいるのであれば、それを聴いてもらうということでもいいですが、別に必ずしも子育ての話でなくとも構いません。人の心は、誰かと屈託のない話をするだけでも、安定する方向に向かうようにできているもののようです。 ただ、そうした他者との関係も少なくなりがちなのも、現代の子育ての特徴です。SNSなどで、自身の子育ての悩みやその時々の思いを表明するツールとして使い、それで乗り切っているという方がいるのも、また現代的な子育てのあり方だと感じます。 おすすめは「ふーん、できたらやってみるわ」のスタンス! 子どもの成長の姿には、個性があり大変大きな幅を持っています。同時に、子どもには「成長の力」があります。多少ゆっくりであったとしても、子ども自身が時間の経過や、さまざまな経験を経て成長していきます。子どもが成長するのに、必ずしも「私が○○しなければならない」ということはないのです。 極端なことを言えば、あなたが寝ていたとしても子どもは育ちます。子どもには自分で育っていく成長の力があるからです。しかし、世の人々はしばしば「あなたが○○しないと、子どものために良くありませんよ」という文脈で語りかけてきます。それが純粋に善意でなされているだけのことも少なくないのですが、必ずしもそれが良いアドバイスとは限りません。 子育てに不安感が強かったり、子育てに一生懸命だったりする人ほど、こうしたことを言われやすいですし、また真に受けてしまいがちです。 子育てのことはなんでも素直に「はい、頑張ります!」と受け取ってしまうのではなく、「ふーん、そうなのね。じゃあ、できそうだったらやってみるわ」くらいの気持ちでいるとバランスがとれるのではないかと思います。 著者:保育士 子育てアドバイザー・保育士 須賀義一子育てアドバイザー/保育士。大学時代はドイツ哲学を専攻。人間に携わる仕事を志し保育士になる。子育てのポイントや育児相談。保育士としての知識、主夫として子育てした経験を綴ったブログ『保育士おとーちゃんの子育て日記』が人気を博す。著書に『保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」』『保育士おとーちゃんの「心がラクになる子育て」』(PHP研究所)がある。現在は子育て講演や座談会、保育研修・監修、コラム執筆などをしている。個別の育児相談や講演依頼はブログ内リンク先のホームページより受付。 ブログ:「保育士おとーちゃんの子育て日記」
2019年06月25日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。かーちゃんの身長は151cm。以前、身長が低いので妊娠中すぐにおなかがパンパンになってきつかった! ということを記事に書いたのですが、今回は身長の低いママの密かな悩みを書きたいと思います。》 「想像と違った妊婦生活…「食べづわり」終わったら、今度は身長が問題に!?」 ■身長低いママのお悩み1、つり革に手が届かない!かーちゃんは昔から身長がコンプレックスで、独身時代はヒールばかり履いていました。「ぺったんこの靴なんて絶対にありえな~い!」という気持ちで過ごしていたのですが、妊娠してヒールが履けなくなり…。出産しても、赤ちゃんを抱っこしてお出かけするため基本はいつもぺったんこ靴。そうするとちょっとした悩みが出てくるのです…。赤ちゃんを抱っこして電車に乗ると、すぐに降りられるようになるべくドア付近に留まりたいところですが、少しずれてしまうと大変です。つり革が届きません!倒れたら大変なので、めいっぱい腕を伸ばしてつり革につかまるのでいつも腕がつりそうになります。網棚にも荷物をのせられないので、できるだけ混雑している電車には乗りたくないかーちゃんです。■身長低いママのお悩み2、赤ちゃんを抱っこすると…そして重たい荷物を持ち、赤ちゃんを抱っこで1日歩き回っていると、身長が縮んだ気がするのは私だけでしょうか?(笑)子どもが1歳を過ぎてある程度大きくなると、親のほうが覆われて、抱っこされてる感をかもし出してしまうのも気になってしまいます!(気のせい!?)■身長低いママのお悩み3、学校行事で子どもを見つけられない子どもたちが成長しても、身長の低いママの悩みはつきません! とくに困るのが、入園式や運動会などの行事でのこと。節目の行事は、やはり子どもの姿をこの目に焼き付けたいもの。子どもがよく見える前列はあっという間に埋まってしまうので、ひとたび出遅れると子どもが全く見えません…。いつも人と人の隙間からなんとか我が子を探しだしているかーちゃんです。■身長低いママのお悩み4、最大にショックだったことは…ここまで身長が低いことによる悩み、いろいろ書きましたがかーちゃんが一番ショックだったことは…すっぴんで子どもを病院に連れて行ったとき、おねえちゃんと言われてしまったことです!4歳くらいのモン太を連れていったので、中学生くらいに見えたのでしょうか…?「若く見られた~やった~!」とか、そういう次元じゃな~い!とてもショックだったのでそれからはすっぴんで出歩くのをやめました(笑)いかがでしたか? 同じように悩んでいる身長の低いママさん! みなさんのお悩みもぜひ聞かせてくださいね!
2019年06月22日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。小さな子どもの想像力にたびたび驚かされてしまうかーちゃんですが、以前、友人の子どもが5歳くらいのときに、布団の間に住んでいる妖精とよく会話をしていたなんて話を聞きました。うちの子もそんな話をするようになるのかな~と思っていたら…! モン太が4歳のころに突然、小さい妖精(?)の話をするようになりました。今回はその不思議な妖精のエピソード。■息子が教えてくれたイマジナリーフレンドの姿ある日モン太が口にした、「コージージャ」というお友達。これがうわさの小さな妖精!? かーちゃんは興味津々! さっそくモン太にコージージャについていろいろ聞いてみました。■小さな子どもにしか見えない妖精は…おじさん?どうやら、コージージャは空き家の屋根に住んでいる、かけっこが好きな50歳のこどもだそうです(笑)質問するとすぐに細かく話してくれるので、想像の世界なのか、本当に見えているのか…わからなくなるほど! その後もたびたび「コージージャと遊んだよ!」という話をしてくれ、うんうんと聞いていたかーちゃんですが…。5歳を過ぎたころからコージージャの話はパタリとしなくなりました。それとなく「最近コージージャとは遊んでないの?」と聞いてみると…■子どもの成長とともにお別れしていた…!コージージャがいた空き家は更地になっていて、引っ越してしまったんだそうな…。いつの間にか切ないお別れをしていたなんて…!そして成長するにつれ、コージージャのこともすっかり忘れてしまったモン太を見て少し寂しいかーちゃんです。小さなころにしか聞けない素直でかわいらしいお話は、記録に残して大切にしておきたいものですね!キーちゃんもそろそろ小さな妖精の話をしてくれないかな~と思ってワクワクしていますが、今のところまだ何もありません(笑)
2019年06月08日こんにちは。shirokumaです。 4歳の娘と1歳の息子がいます。わが家の「おねーちゃんとおとーと」のほのぼのした日常の一コマを切り取って、ご紹介しています。 子どもたちと過ごす日常の中で、いろいろな人の優しさや笑顔にたくさん出会えました。そして、今回が最終回となるこちらの連載も、子どもたちがいたからこその出会いでした。 今まで見てくださり、ありがとうございました!みなさまとの出会いに感謝です。 著者:イラストレーター イラスト作家 shirokuma3歳の娘と1歳の息子の二児の母。大学にてデザインを学び、エディトリアルデザイナーとして働く。退職後、娘が1歳のころからInstagramを中心に絵日記を公開。フォロワー8万人超えの人気イラスト作家。ママ系メディアを中心に連載中。Instagram:@shirokumaブログ:しろくまスケッチ
2019年05月27日子どもにどんなおもちゃを与えればいいですかとよく相談されます。特に低年齢の子ほど悩んでしまうようです。世の中にはたくさんのおもちゃがあります。木のおもちゃからキャラクター遊具、電池で動いたり、音や光のでるものなどなど。今回はおもちゃを選ぶときのポイントや遊びの原点についてお伝えします。 おもちゃが「遊ぶチカラ」を伸ばすことも奪うこともある保育士は、子どもには「遊ぶチカラ」というものがあると考えます。そしてこのチカラは、環境や配慮によって大きくもなれば、小さくもなると理解しています。子どもの個性によって、興味を示すおもちゃや遊びはさまざまですが、低年齢のときほどこの遊ぶチカラを奪わずに伸ばしていってあげたいものです。 そうなんです。実は与えるおもちゃによってはその遊ぶチカラを奪ってしまうこともあるのです。ここに気をつけることで、子どもの将来的な姿が変わってくるかもしれません。 おもちゃを選ぶときのポイントおもちゃを選ぶときのポイントになるのは、刺激の強さです。濃い味に慣れたら、薄味のものをあまりおいしいと感じられなくなりますよね。おもちゃもそれと同じで、小さい頃から刺激の強いものに慣れてしまうと、あまり刺激を発しないたぐいのおもちゃを楽しめなくなることがあります。 そして、刺激というのは慣れによって、だんだんとおもしろさを感じられなくなってくるので、それまで遊んでいたものもだんだんそこに楽しみが見いだせなくなってしまいます。 つまり、絶えず刺激を欲するように、いつのまにか子どもがなっていってしまいかねません。 いま、赤ちゃん向けや乳幼児向けでも、電気的に音や光を発するおもちゃが普通にたくさん売られています。一見、これらは子どもの興味をひきやすいので、よく遊ぶことから一般にはよいおもちゃなのだと思われることもあるようです。しかし、これらは短期的には興味をひいても、遊ぶチカラという観点からはむしろそれを奪ってしまいかねないものともなり得ます。絶えず、より強い目新しい刺激がないと遊ばなくなってしまうことがあるからです。 赤ちゃんにあげる離乳食でも最初は薄味ですよね。おもちゃも同様に、シンプルなものから提供していく方がよいと考えられます。 赤ちゃんの遊びには意味がある!?発達との関係遊びには実は大きな意味があります。それは個々の子どもの発達段階と呼応しているということです。子どもは発達が進み、それまでできないことができるようになると、そこにおもしろさを感じます。 例えば、それまで歩けなかった子が歩けるようになると、歩くこと自体が楽しくなります。楽しいので、それを盛んにします。すると、その獲得された能力は経験の機会が多くなることで、より発達が進むようになります。そのとき、その発達段階に合ったおもちゃがあると、その獲得された機能を使うことはさらに楽しくなります。すると、楽しみながらより発達することになりますね。 このメカニズムが実は遊びの原点です。 発達段階に合ったおもちゃとは・モノを握れるようになった子→ガラガラ、にぎにぎなど ・歩けるようになった子→引き車、手押し車など ・指先でモノをつまめるようになった子→ストロー落とし、ペグ(棒)さしなど ・イメージを持って見立てることができるようになった子→ミニカー、お人形、ごっこあそびなど ・イメージを持って構成することができるようになった子→積み木、ブロックなど 子どもの困る行動、実は発達のサインかもしばしば、こんな子育ての悩みを聴きます。 「食事のとき、テーブルから食器や食べ物を落とそうとします。止めても面白がるばかりでやめてくれません」(1歳) 「なんでもモノを投げようとします。何度注意してもやめてくれなくて困っています」(1~2歳) 「固いモノでいろんなところを叩いてばかりで困ります」(2歳) こういった子どもの姿に直面すると、大人はそこを注意したり、止めたりすることでなんとかやめさせようとするケースが多いです。しかし、それで解決したということにはなかなかならずに、怒ってばかりになってしまったり、何度も注意することでイライラしたり、へとへとになってしまったりします。 実は、これらは発達段階が進んだことによる自然な姿かもしれません。 モノをつかんだり、押して動かすことができるようになった子は、それをすることで落ちるということに楽しみを見いだします。その対象が食器や食べ物ということになるので、大人としては困惑してしまいますが、遊びとしてその発達の機能、楽しさを十分に満たすことができれば、何度も注意するという場面を回避できるかもしれません。 どうやって満たすの?どんな遊びを取り入れたらいい?例えば、丸や四角、三角の穴が空いている箱に対応する積み木を入れて遊ぶ「型落とし」というおもちゃがあります。 もっとシンプルに、空いたミルク缶にボールや積み木を落とすといったものでもいいでしょう。この段階の子に、こういったおもちゃを提供すると、楽しみながらその獲得した能力を発揮することができ、同時にその能力を存分に使いたいという欲求も満たされます。そこでその気持ちが満たされれば、多少なりとも食事のときにわざと食器を落とすといったようなことを減らせるかもしれません。 モノを投げたくなるという発達段階も同様です。お手玉やボール、またそれらを投げて遊べる場所などを用意してみます。遊びとしてその能力、欲求を満たしてあげることで、その獲得されたチカラを使って楽しく遊べ、同時にその能力をより伸ばすことができます。 意外と知られていませんが、2歳前後には叩くという能力が獲得されて、それが楽しくなってしまう時期があります。このとき、叩くおもちゃがあると実によく遊びます。しかし、そういったモノがないと、周りにあるもので手当たりしだいに叩く姿がでてしまうことになるので、大人としては困ってしまうということが起こりやすいです。 これら例で挙げたものに限らず、子どもの遊びというのは、実はこのようにほぼ全てが発達に即して発展していきます。 室内での遊びにしても、戸外での遊びにしても同様です。それまで「できなかったことができるようになった」というのは、子どもにとって新鮮な経験であり、楽しみとなります。こういうことが子ども自身の成長の喜びというものかと思います。 まとめ刺激により子どもをおもしろがらせてしまうおもちゃというのは、こうした遊びの原点とはまた別の所にあるものです。しかし、いまはそうした刺激を発するものがおもちゃに限らずあふれています。それらが絶対に良くないというわけではありませんが、そればかりになってしまうのも考え物です。また、なかなかそれらを避けて生活することはできないでしょう。 だからこそ小さいときに与えるものを、大人がよく考えていくことは大事なことかと思います。 著者:保育士 子育てアドバイザー・保育士 須賀義一子育てアドバイザー/保育士。大学時代はドイツ哲学を専攻。人間に携わる仕事を志し保育士になる。子育てのポイントや育児相談。保育士としての知識、主夫として子育てした経験を綴ったブログ『保育士おとーちゃんの子育て日記』が人気を博す。著書に『保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」』『保育士おとーちゃんの「心がラクになる子育て」』(PHP研究所)がある。現在は子育て講演や座談会、保育研修・監修、コラム執筆などをしている。個別の育児相談や講演依頼はブログ内リンク先のホームページより受付。 ブログ:「保育士おとーちゃんの子育て日記」
2019年05月19日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。かーちゃんはあまり料理が得意ではないのですが、だからといって作らないわけにはいかない! 毎日毎日考えなくてはいけない献立…とくに習いごとの送り迎えなどで疲れた日はササッと作れるものがいい!■子どもの「おなか空いた」は待ったなし!今回は、「時間がない! 疲れてる! でも作らなきゃ~!」な日の我が家の鉄板料理を子どもたちの人気順にご紹介します。▼第3位、具材いろいろそぼろご飯!<かーちゃんのズボラポイント>我が家はいつもレンコンのみじん切りとひき肉を一緒に炒めます。みじん切りだとすぐに火が通るのであっという間にできちゃいます。炒り卵は余裕のあるとき、レンジでチンした目玉焼きをのせるときもあります。あとはしらすや冷凍の枝豆、ほうれん草などを使って、なるべく火を使わずに彩りや栄養をプラス!▼第2位、大皿どどーんとどでかオムライス!<かーちゃんのズボラポイント>冷蔵庫のあまりものを片付けたいときによく作ります。どんな野菜も細かく切ってケチャップライスに混ぜ込めば、子どもたちもおいしく食べてくれるので、かーちゃんもうれしくなります。大皿に盛って好きな量だけ自分で取るスタイルは、子どもたちも楽しんでいつもよりたくさん食べてくれるし、盛り付けの時間も短縮できるので一石二鳥!■子どもは手が込んだ料理よりズボラ料理がお好き?▼第1位、クリームパスタ!<かーちゃんのズボラポイント>キャベツやきのこなどはカットして冷凍しておくとそのままフライパンに入れられて便利です。もちろん市販の冷凍野菜も常備、カットしたお肉も冷凍しておけば包丁不要で調理できちゃう! ポイントは火の通りやすい材料を選んで時間を短縮すること!さらに味付けはシチューのルーを使う! これなら、味付けの失敗もない上にとろ味もつくので何も考えずに作れます(笑)ちなみにカレーのルーを足したカレークリームパスタがモン太の大好物!どれも15分ほどでできる料理ですが、手のこんだ料理よりもズボラ料理のほうが子どもたちはよろこぶという…ちょっぴり複雑ですが(笑)、これからも子どものよろこぶズボラレシピを増やしていきたいと思うかーちゃんです!皆さんの今日の献立はなんですか?
2019年05月11日こんにちは! そんたんママです。新学期は子どもの持ち物を新しく買うことが多い季節。デザインや使い勝手をめぐり、親子で意見が対立することもありますよね。我が家はスニーカーでぶつかりました。昨年のことですが、春からこども園に通い出し、人見知りを発揮したきーちゃん。なんとか7月まで乗り切ったものの夏季保育に入り、ちょっとナイーブになっていた時期でした。「ちいさくなってきたから、あたらしいくつがほしい」きーちゃんが具体的なことを言ってきたので、お迎えにいった足でそのまま靴屋さんへ行くことに。■はじめての靴選び「え、それ?」思わず親が引いてしまうデザインは?当時なんとなく、靴はいいものを…とスポーツブランドのシューズをはかせることが多かったのですが、靴屋に行った子どもの目に入ったのは、ピッカピカに光る真っ赤なスニーカー。 「これがいいい〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」息子はスニーカーの光沢を写したように、目をピカピカ輝かせていました。(こっ…これはいかにも男子が好きそうなギラギラのやつ…)初めて見るメーカーの靴で、またまだそういった“ザ・男子”のデザインに慣れていなかった自分。それとなくほかの靴にうながしました。「こっちの黒いのは?」「これ(赤い靴)がいいー!!」「こっちの方が歩きやすいんじゃない?」「これ(赤い靴)がいいー!」「こっちの方がいい靴だよ…?」 はくのは息子なんだから、息子に選ばせればいいものを、そのときの自分は好みではない(持っている服に合わない)からと、なんとか言いくるめようとしました。(お金を出すのはお母さんなんだから…)こんなことも、口から出そうになりました。しばらく迷っていたところ…小さくつぶやき、うつむいた息子を見てハッとしました。息子はこの赤い靴を、大好きなキャラクターに似ているから選んでいたのです。迷っている? それは息子じゃなくて、私じゃないか。息子は迷わず「これがいい」しか言っていない!「よっしゃ、そのスニーカー買ったぁ!」赤い靴を買いました。■お気に入りの靴を買ったら、子どもが変わった! 家で満足げに赤いスニーカーを眺めている息子を見ていたら、最初はその良さがよくわからないと思っていた自分も、それがなんだかかっこよく思えてきました。はくと変身したように気持ちが強くなるようで、「せんせいにみせるんだ!」と、夏休み中の保育もナイーブになることなく、元気に通えました。そして、ある日お迎えに行くと、しょんぼりした感じで「おすなばであそんだら、よごれちゃた」と言いました。(まあ靴は汚れるもんだしな)と適当にあしらっていたら、「ピカピカになるよ!」と、なんと自分からティッシュでスニーカーを磨き始めました。お気に入りのスニーカー効果すごい…!!!■靴選びでわかった「くだらない親のこだわり」以来、靴は息子が自分で選ぶようになりました。相変わらず男子デザインのスニーカーも、ちょっとサイズが大きすぎやしないか? と思う長靴も、彼の大切な持ち物です。ママはいろいろ考えてますから、靴に限らず、言いくるめちゃうことって結構あると思うんです。けど、子どもも大人と同じくらい考えているんだと気づきました。あの時くだらない親のこだわりで、ほかの靴を買わないで良かったなぁ…としみじみ思うのでした。そんないいことづくめの“彼が選んだ”ファーストシューズで唯一困ったことと言えば…冠婚葬祭の時くらいですかね!
2019年04月24日人気イラスト作家shirokumaさんの連載「おねーちゃんとおとーと」。きょうだいのほっこりする日常の一コマをお届け! お子さんたちのかわいいやりとりや仕草、表現に癒されちゃいます。 こんにちは。shirokumaです。 当時4歳の幼稚園児の娘と、1歳の息子のお話です。わが家の「おねーちゃんとおとーと」の日常の一コマを切り取って、ご紹介しています。 夜、なんとか寝支度などを終えて「寝るよー」と声を掛けると……。 1歳のころから、布団で一緒に寝るぬいぐるみを選んで、寝室に連れて行くおねーちゃん。 おとーともそれを真似して、お気に入りのぬいぐるみを両腕に抱えて、おねーちゃんのうしろをついていきます。 もうこの時間には疲れ果てて早く布団に入りたい私ですが、小さな手にたくさんのぬいぐるみを抱えて、ふたりが一列になって寝室に向かう姿には、ちょっと癒されます。 著者:イラストレーター イラスト作家 shirokuma2児の母。第一子の娘が1歳になった頃から子どもの日常を描きはじめる。第二子の息子が生まれた現在も、娘と息子との日常を描き続けている。
2019年04月22日こんにちは! ものつくりが好きな主婦のそんたんママこと、やまだそのこです。4歳になる息子のきーちゃんと、漫画家の旦那と気ままな3人暮らしをしています。以前は、 【昔ながらが”今”楽しい! レトロアートレシピ】 という連載で親子でできる工作をご紹介してきました。新連載【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」】では、イラストを交えて子どもと親の「はじめて」体験談を描いていきたいと思います。よろしくお願いします!さて、4月から年中のきーちゃん。春休みに園長先生から、「お母さんと相談してなにかお手伝いをしてください」とミッションが出たので、2週間かけて卵焼きを焼く練習をしました。今でこそ親子で料理に取り組めていますが、はじめは紆余曲折ありました…。■はじめての包丁は何歳から?きーちゃんがはじめて包丁を持ったのは2歳半の時。なんでもやりたいお年頃、特に台所が気になるようで…「きーちゃんもやりたい!」「おてつだいしたい!」とグズるのを、「危ないからまだダメだよ」となだめていました。できそうなことを…と、こんにゃくを手で千切らせてみたりしましたが、やはり興味は母が持つ包丁へ…。しかし2歳児に包丁を持たせるのはさすがに早いだろうと思っていました。そんな時SNSで、息子と同い年くらいの子がソーセージを切っている写真を見かけました。「2歳児に包丁を持たせている…!!!!!!(持てるんだ!!)」と、ちょっと衝撃でした。自分の育児方針…というと大げさですが、大事にしていることは「本人がやりたいと思った時がやらせ時」。そうか、ならば! と、息子に果物ナイフを持たせてみたのでした。■はじめての包丁に「果物ナイフ」は大失敗! 台所は修羅場に…息子に果物ナイフを持たせ、手をそえてきゅうりを一緒に切ることにしました。切る前だったか? 切った後だったか? ちょっと忘れてしまいましたが、一度にぎらせた果物ナイフを「返してね」と取ろうとしたとたん修羅場に…。手にしたナイフを取り上げられるのが嫌で離さない息子。こちらにナイフが向き、つい手に力がこもってしまう母。ますます離さず泣き出す息子。童話「太陽と北風」の北風対応できーちゃんはどんどんかたくなになり、力ずくでナイフの取り合いになりました。こりゃマズイ!その後なんとか取り返しことなきを得ましたが、大いに反省しました。「果物ナイフはとがっててダメだ……」それからしばらく息子には包丁を触らせませんでしたが、息子のやりたい熱は冷めやらず解決にはなりませんでした。こちらもやらせてあげたい気持ちはあるものの、うまく対応できぬ状況にイライラ…。そして思いいたったのは、「環境が整っていないからダメなんじゃないか?」ということでした。■子ども用包丁に踏み台…子ども目線で台所を見直した まず、ちゃんとした踏み台を買いました。その前は、高めのイスを踏み台がわりにしていたのですがグラグラして危なかったので、子どもが自分で扱えるよう軽量で、しっかり立てる面積がある踏み台をホームセンターで探しました。2000円くらいしたと思いますが、畳めて丈夫で大変重宝しています。これで足元は安全! 水道にも手が届く。 次に、子ども用の包丁を買いました。いろいろありますが我が家は子どもの手に合って、きちんと切れて、先がとがってないセラミック製のものを選びました。先がとがってないだけですごい安心感。■2つの約束をして「改めて、包丁デビュー!」 自分用の包丁と踏み台に喜ぶきーちゃん。改めて、「危ないことはしないこと」「お母さんの話を聞くこと」を約束し、包丁デビューを仕切り直しました。前の取り合いで怒られたことを反省したのか…「持つほうは猫さんの手だよ」「硬いときはパーで上から押してみな」など教えると、今度は落ち着いて話を聞くことができました。■はじめての包丁には「ゆでたオクラ」! まるっと子どもに任せてみた 環境を整えるのと同様に、子どもが切りやすい野菜をチョイスするのも大切だと感じました。やわらかくて切りやすく、子ども向きだと感じたのは「ゆでたオクラ」!切ってポン酢をかけたらそのまま一品出来上がるので、ゆでるところ以外はまるっと息子に任せました。多少不格好でも、息子は「これぼくがつくったんだよ~!」と得意顔で、オクラをもりもり食べたのでした。■お母さんの話が聞ければ、何歳からでも大丈夫 そんなこんなできーちゃんは、4歳になった今もお料理をよく手伝ってくれています。春休みの2週間で卵は失敗せず割れるようになり、自分で火をつけてフライパンを扱えるようになりました。子どもの成長はすごい!台所は危ないものがいっぱいなので、つい子どもから遠ざけがちです。でも、お母さんの話を聞くことができ、「使っていいのは、お母さんがそばで見ているときだけだよ」と約束できるのなら、包丁も火も、何歳で使いはじめても大丈夫なんだなと感じたのでした。
2019年04月15日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。子どもを産むまでは、ドロドロのドラマの影響で「ママ友」というワードにあまり良いイメージがなかったかーちゃん。子どもが産まれても「ママ友は必要ない!」と思っていました。■子育て中のつらさは、孤独との戦いだった…しかし! 子どもを産んでみて一番つらかったことは…とにかく孤独! まわりに知り合いもおらず、友人もみんな働いていたので朝から晩まで赤ちゃんとふたりきり。また、出産ギリギリまで会社に勤めていたので、誰とも会話しない日々に慣れることが大変でした。人との会話が少なくなり、とっさに言葉が出てこなくなってしまった自分に「この状況はまずい!」と思い、地域で開催されていた子育てサロンに行くことにしました。■育児の悩みを共感できることの大切さ行ってみると、同じ月齢の赤ちゃんを連れたママたちがたくさん!育児中のちょっとした悩みや愚痴など、共感の嵐!!「みんな同じように悩みながら育児をしていて、自分だけじゃないんだ! がんばりすぎなくてもいいんだな~」と、とても気持ちが軽くなったのを覚えています。それからママ友付き合いが始まり、たまに会ってはおいしいものを食べながら、地域の病院や幼稚園などの情報交換や、育児の悩みなどを共有しました。もちろん子どもたちも、同年代のお友達と遊べるのをいつも楽しみにしていました。その後も幼稚園などであらたにママ友も増えましたが、ドロドロのお付き合いに巻き込まれることもなく…。日ごろの出来事や悩みを話したり、子ども同士の遊び方に成長を感じたり、今ではママ友との交流が私にとってのストレス発散に!まったく知らない土地で始まった不安な子育てでしたが、あのとき子育てサロンに行って良かったなぁと思います。やっぱり人と喋ることはとても大事ですね! いまでも気分が落ち込んだときは、なるべく人と会って元気をもらうようにしているかーちゃんです。
2019年03月23日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。早いもので、モン太が小学校に入学してもうすぐ1年! 最近では、学校から帰宅後に友だちと遊びに行くことも増えてきて、かーちゃんの負担もずいぶんと少なくなってきました。■すっかりお兄さんになって安心…!?モン太とは、遊びに行く場合「一緒に遊ぶお友だちの名前(全員)、遊ぶ場所、帰ってくる時間」を伝えることを約束していました。また、約束する場所はいつも同じで学校の近くの大きな公園。よく行く場所だし、地域の子ども達がたくさんいるのでかーちゃんも安心!しかし!! 時間通りに帰ってこない、遊ぶと言っていた場所にはいない…。そのときの気分で遊ぶ場所を変えてしまうようで、遊びに行くようになってまだ間もないころは何度探し回ったかわかりません…!まだまだ1年生は心配ごとばかり…!■帰宅後、いつものように公園へ遊びにこの日、いつものように学校から帰宅したモン太は、「公園に遊びに行ってくる!」と言って出かけていきました。季節は冬…17時のチャイムのころには、真っ暗! 少し早めに帰ってくるように伝えたかーちゃんでしたが17時近くになっても一向に帰ってくる気配のないモン太…。さすがに心配になったかーちゃんは公園に迎えに行きました。■子どもの姿が見当たらない!すると、公園には行かずにYくんのマンション方面に行ったという目撃情報が。Yくんのマンション方面に行くのはモン太は初めて…もしかして迷ってる…!?急いでYくんのマンションに行くと、マンション前の公園で遊ぶYくんの姿が…「もうだいぶ前に帰ったよ!」という言葉にさらに焦り、猛スピードで家に帰るとちょうどモン太が歩いているのを発見!結局Yくんちのマンションから17時のチャイムで帰ってきたようで、何事もなく帰宅したモン太に安堵(あんど)したかーちゃんでしたが…。知らない場所に平気で行ってしまい、帰るのにどのくらい時間がかかるかも考えない無防備なモン太をきつく叱りました。■小学生の行動範囲は広がるばかりその後もモン太の行動範囲はどんどん広がり、友だちの家からさらに遠くの友だちの家へはしごして、帰り道に迷ったりと、ヒヤヒヤする出来事が続きました。「なぜ一ヶ所で遊ばずに移動するの?」と聞くと「友だちに誘われて、まだ遊べると思ったから行った!」と答えたモン太。まだまだ目先の楽しいことしか考えられないんだな…と、再度ルールの見直しをすることに!とりあえず、時計を全然見ていないことがわかったので、アラーム付きの時計を購入。時間は絶対に守ること、知らない場所には誘われても行かないこと、むやみに移動しないこと! そして何かあったときのために、自宅の住所や電話番号をメモしたものを持ち歩く!出かける前にルールをしつこく確認し合い、最近はきちんと守るようになって探し回ることもなくなりました。かーちゃんも学校でもらった連絡網を再度確認し、授業参観ではいつも遊んでいるお友だちのお母さんにあいさつをしたり、親同士コミュニケーションが取りやすいように心がけています。しかし、先輩男の子ママには「これからもっと行動範囲が広がるよ~!」と言われて、ため息しか出ません…。まだ必要ないと思っていたキッズケータイ、そろそろ購入を考えないと~と思っているかーちゃんなのでした。
2019年02月23日人気イラスト作家shirokumaさんの連載「おねーちゃんとおとーと」。きょうだいのほっこりする日常の一コマをお届け! お子さんたちのかわいいやりとりや仕草、表現に癒されちゃいます。 こんにちは。shirokumaです。 当時3歳の幼稚園児の娘と、0歳の息子のお話です。 わが家の「おねーちゃんとおとーと」の日常の一コマを切り取って、ご紹介しています。 まだ言葉をほとんど喋れないおとーとにかわって、おねーちゃんが何と言っているのか教えてくれます。 適当に言っているようで、意外と当たっていたりします。 そして… ときどき嬉しい通訳もしてくれます。 著者:イラストレーター イラスト作家 shirokuma2児の母。第一子の娘が1歳になった頃から子どもの日常を描きはじめる。第二子の息子が生まれた現在も、娘と息子との日常を描き続けている。
2019年02月11日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。子育てはキラキラで幸せな毎日…! 子どもができるまでは本気でそう思っていました。しかーし! 現実は全然違ったー! スケジュール通りいかない毎日…顔も洗えず毎日ボロボロ!それでも子どもはとてもかわいくてかーちゃんの宝物…愛くるしい寝顔をながめながら何とか頑張っていたかーちゃんでしたが、ある日、大爆発をしてしまいました。■0歳児のお世話とイヤイヤ期が重なり毎日寝不足そのときは、キーちゃん0歳、モン太3歳でイヤイヤ期の真っ盛り。とーちゃんは残業続きで、家には寝に帰るだけ…という状況。かーちゃんはキーちゃんのお世話でつねに寝不足! それでも休めない2人の育児で、精神的にいっぱいいっぱいな日々でした。幼稚園に通っていたモン太は「幼稚園たのし~!」とウキウキしながら行く日もあれば、「行きたくな~い」とぐずる日も…。この日はとても機嫌が悪く、「行きたくない!」と大泣き。バスの時間が迫る中、「やだ~!」と大暴れするモン太と必死になだめるかーちゃん。「もう誰か…助けて…」と半泣きになるかーちゃんを尻目に、とーちゃんは何のフォローもなくサーっと出社してしまいました。■気づいたときには夫の姿はなかった…毎日疲れ切っていても遅刻せず出社するとーちゃん。彼もまた余裕のない毎日だったので仕方がないとは思います。こんなに頑張ってくれて、感謝もしています。しかし!! このとき、かーちゃんの中で何かがプツンと切れてしまいました。■追いつめられ…ついにかーちゃんが爆発!「ふざけんなあああ!」と叫び、力づくで長男をバス停まで連れていきました。このときは「どんな状況でも母親が何とかしなければいけない、誰も助けてくれないんだ…」と自分を追い詰めていました。実際にそういう状況だったんですけどね…。その結果、鬼と化してしまったかーちゃん…(苦笑)■疲れてイライラが止まらなかったあのころ…鬼になった後はわれに返り、モン太を抱きしめたり、寝顔に向かってごめんねとつぶやいたり…。イライラして大爆発して後悔して、そんな毎日の繰り返しでした!いま振り返っても、このころは本当に大変だったなぁと思います。これではダメだと、次男のキーちゃんは早くから一時保育などを利用し、なるべく自分の時間をもつようにしました。2人育児だと特に余裕がなくなるので、こういったサービスは、どんどんと利用するべきだと思いました!それにしても、とーちゃんとはとくにケンカもなく仲良くやっていますが、たまにこのサーっと消えていった日のことを思い出します。笑育児中の恨みは一生…!? 全国のお父さん! やさしく声をかけるだけでも良いのです。育児でへとへとになっているお母さんへのフォロー、よろしくお願いします!
2019年02月09日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。末っ子キーちゃん、昨年の4月に幼稚園に入園してからもうすぐ1年! びっくりするくらいの成長っぷりです。お友だちと戦いごっこをしたり、自分のことを「オレ」というようになったり、たくましくなってきました。赤ちゃんぽさが抜けて、ちょっぴり寂しい気持ちも…!■お兄ちゃんぶりに磨きがかかったはずが…さらに昨年は、親戚の赤ちゃんがつぎつぎに産まれて小さい子と触れ合う機会も増え、モン太と一緒に赤ちゃんのお世話をすることも。ますますお兄ちゃんぷりに磨きがかかってきたキーちゃん。かーちゃんが赤ちゃんをかわいがっていてもヤキモチをやかずに一緒に遊んでいたので、みんなして小さい子を夢中でかわいがっていたのですが…。ある日突然、ハイハイをしながら「あんにゃ、ま~ま~」と赤ちゃんのようになってしまったキーちゃん。■突然の「赤ちゃん返り発動」で戸惑いだらけ!「キーちゃん、赤ちゃんみたい~!」と笑うモン太のひと言で「赤ちゃん返り!」と悟ったかーちゃん。赤ちゃん返りって、下の子ができたらなるものだと思っていたのですが、そんなことないんですね。赤ちゃんをかわいがるモン太やかーちゃんを見て、ヤキモチやらうらやましいやら、複雑な気持ちになってしまったに違いない。基本はハイハイと赤ちゃん言葉ですが、洋服の上からおっぱいを吸うマネも…! 突然の赤ちゃん返りにかーちゃんは戸惑いを隠せな~い!!「すぐに終わるかな?」と思っていた赤ちゃん返りですが、2ヶ月たっても突然発動します。笑ただ、回数も減ってきて、発動しても1日中ず~っと赤ちゃんというわけではないので「もう気がすむまで赤ちゃんになってちょーだい!」と長い目で見守るかーちゃんなのでした。
2019年01月26日人気イラスト作家shirokumaさんの連載「おねーちゃんとおとーと」。きょうだいのほっこりする日常の一コマをお届け! お子さんたちのかわいいやりとりや仕草、表現に癒されちゃいます。 こんにちは。shirokumaです。 当時3歳の幼稚園児の娘と、0歳の息子のお話です。 なんでも一緒にやりたいおねーちゃんとおとーとは、最近……。 息子の体を後ろで支えてあげなくても、一緒に歩けるようになり、嬉しそうな2人です。 でも相変わらず、おもちゃは一緒に遊べません(笑)。 著者:イラストレーター イラスト作家 shirokuma2児の母。第一子の娘が1歳になった頃から子どもの日常を描きはじめる。第二子の息子が生まれた現在も、娘と息子との日常を描き続けている。
2019年01月16日「察してちゃん」は「かまってちゃん」よりも男性に嫌われてしまうんだとか。自己主張が苦手で、言いたいことがなかなか言えない女子は、本音を胸の奥に溜め込むだけ損をするかも。その理由と対策を探ってみます!文・沙木貴咲恋愛メンタルアドバイザーの沙木貴咲です。奥手な女性ほど、自分の気持ちを隠してしまいがちですが、主張しないでいると、損をするだけでなく、段々と面倒くさいキャラになるかもしれません。彼氏から「ウザい」と言われてしまう奥手彼女は、何が嫌われポイントになっているんでしょうか?言わないと、本音はドンドン溜まっていく奥手女子は、「こんなこと言ったら、彼に嫌われるかもしれない」「これは言うべきことではないのかも」という具合に、自己主張が苦手。自分の意見を貫くより、彼に合わせたほうがいいと、判断を彼氏任せにすることも多いはずです。でも、言わないからといって、意志や気持ちが消えるわけではなく。胸の奥にはどんどん本音が溜まっていきます。主張しないだけで、自分の考えを隠し持つことになるんです。しかも、秘めた思いが強いほど「言いたいのに言えない」と、ストレスを感じます。自分からはうまく伝えられないので、「彼が察してくれたらいいのに」と思うようになるでしょう。けれど、この「察してほしい気持ち」が、男性にとってはかなりウザいポイントになるんです。『察してちゃん』がウザい理由『察してちゃん』と『かまってちゃん』なら、『察してちゃん』のほうがウザいといわれているんだとか……。ウザい代名詞の『かまってちゃん』より嫌われるとなると、男性にかなり面倒と思われていることになります。じゃあ、なぜそんなに嫌われるのかというと、「言われなくちゃ、やっぱりわからない」「つねに彼女の気持ちを探らなくちゃいけないのが面倒」というのが理由。言葉にしない気持ちを察するというのは、難易度が高く疲れますし、そこまで器用にできないというのが男性の本音です。また、一生懸命に察しても彼女の本音を探り切れない場合、すねたり文句を言われたりするとやりきれなくなるのでしょう。恋人関係とはいえ、以心伝心はそうそうできないはず。彼女が何も言わず、「察してほしい」とストレスを溜める様子を見るのは、彼氏としては困惑するしかないのかもしれません。察してくれないと文句を言えば自爆する!自己主張できないまま気持ちを溜め込み、「もう、どうして察してくれないの?」とストレスを爆発させるとき、彼氏はどう感じるんでしょうか?まず一番に「そんな風に思っていたの?(知らなかった)」と驚くはず。そして、「言えばよかったのに。ていうか、言われないとわからないよ」と面倒くささを感じます。彼氏がそれまで、自分の彼女は従順で扱いやすいタイプと思っていたなら、イメージはガラッと変わるはず。「こんなに手間がかかる彼女とは付き合えないかも」と、別れを意識するかもしれません。やっと自分の気持ちを言えたとしても、溜め込んだストレスと一緒にぶつければ、彼氏にはただの文句にしか聞こえないのです。すんなり受け入れてもらえないだけでなく、関係にヒビが入る可能性もあります。言わなくちゃやっぱりわからない結局のところ、言葉にしなくちゃ思いは伝わらないのです。表情や態度だけで気持ちを察してもらうのは、まずムリだと思ったほうが良いかもしれません。奥手女子は、なかなか言葉が出てこないでしょうが、言わずにガマンしても良いことは何もないと思ってください。彼氏といつまでも仲良くするには、自分の意志をちゃんと伝えることが、やっぱり必要なんです。©lechatnoir/Gettyimages©yacobchuk/Gettyimages©valentinrussanov/Gettyimages©Mladen Zivkovic/Gettyimages
2019年01月08日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。男の子を育てるのは本当に大変! まわりにも「大変そ~!」と、よく言われるかーちゃんですが、うれしいことももちろんあるんです。男の子だってかわいいぞ~。今回は子どもたちに言われてうれしかった言葉についてです。先日、お風呂あがりにスキンケアをしていたかーちゃんの横にキーちゃんがやってきました。子どものお肌ってつるつるのもちもち! いつまでも触っていたいですよね。枯れ果てたかーちゃん(泣)は、うらやましくてたまりません!!そんなかーちゃんに「かーちゃんもつるつるで、かわいいよ~」とキーちゃんがひと言。キーちゃんはまだ4歳! 素直によろこぶことをいろいろ言ってくれます(笑)。小学生のモン太はわりとクールなので、あまりそういうことは口にしないのですが…キーちゃんとのやりとりを聞いていたモン太が、サラっとこんなことを! しかも恥ずかしいからか背を向けたまま…突然のモン太の言葉に照れてしまったかーちゃんですが、こんなことを言ってくれる息子たちに囲まれて、とても幸せです(単純)。いつまで言ってくれるかわからないですけどね…(笑)
2018年12月22日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。今年も終わりに近づいていますね。子育てをしていると1年があっという間です。と、しみじみ今年を振り返るかーちゃんですが、忘れてはいけない最後の大仕事、クリスマス! みなさんのおうちにはどんなおもちゃがくるのでしょうか?モン太は優柔不断なので、毎年なかなかプレゼントが決められないのですが、3歳のクリスマスのときに初めて「これが欲しい!」と言ったのがサッカーボールでした。クリスマスは「おもちゃがほしい!」と言われると思っていたので、とーちゃんもかーちゃんもびっくりでしたが、さっそくプレゼントの準備をすることに。プレゼントはネットでポチっとして(便利な世の中~!)、とーちゃんがプレゼントを入れる袋を買ってきてくれたのですが、めちゃくちゃでかい袋を買ってきました。 袋とサッカーボールのサイズ感が違いすぎて「なんだか物足りない!」と、とーちゃんにグチグチ、ダメ出しをしていると…。とーちゃんの思いつきで、おまけでプレゼントを追加することに。別にモン太は欲しがってないけど…まぁいいか! 太っ腹なサンタさんてことで! ヘルメットの下にサッカーボールをかくして、サプライズ感を演出(笑)そしてついに迎えたクリスマスの朝!枕元に置いてあるプレゼントを見て大興奮!! その姿を見てとーちゃん、かーちゃんも大興奮! ハイテンションのモン太、早速袋の中を開けると…開けて一番最初に見えたヘルメットを手にもち「サッカーボールじゃなかった…」と落胆するモン太。「しまった~! 入れる順番間違えた…!!」ワクワクしながら袋を開けて、全然違うものが入ってたら誰だって凹みますよね…(笑)悲しそうなモン太の顔を見て焦ったかーちゃんでしたが、最終的にサッカーボールを見つけてとっても喜んでくれたので良かった~!子どもにとってはとっても楽しみなクリスマス! 余計なことはせずに、純粋にほしいものだけを枕元に置いてあげるのがベストだったみたいです(笑)皆さん、すてきなクリスマスを!
2018年12月08日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。体調をくずしやすい時期になりましたね。そう…かーちゃんがもっとも恐れる季節です。インフルエンザや胃腸炎など、冬は感染症のオンパレード! いつ病気をもらってくるかわからない子どもたちに、かーちゃんは毎日毎日ヒヤヒヤしています。というのも、わが家の子どもたちは胃腸が弱いのか、毎年、必ずと言っていいほど感染性胃腸炎にかかってしまうのです(涙)。そして感染力の強い胃腸炎で家族全滅! がお決まりのパターン。あ~本当に恐ろしい~!今回は、2歳のモン太が初めて胃腸炎でけいれん(!?)を起こして大パニックになったお話です。この日はおでかけするために準備をしていたかーちゃん。しかし、モン太の機嫌がとても悪く、なかなか準備が進みません…そのとき!突然のおう吐!びっくりしたかーちゃんでしたが、すぐに予定を取りやめ様子を見ることに。その後4、5回ほど吐き、夕方になってから病院で診てもらうとはやりの胃腸風邪とのことでした。「特効薬はなく、とにかく菌を出さないと治らない」と言われ、ひたすら看病…。 次の日、繰り返し続いたおう吐が少しおさまったかなと思ったところで、今度は下痢の嵐!オムツを変えると、白くて水っぽい便! 初めて白いうんちを見たかーちゃんは固まりました…。しかし、水分は取れるようになってきたのでこのまま引き続き様子を見ることに。そして3日目。食欲も出てきたのでおかゆを食べさせてひと安心していたところ…。柵につかまっていたモン太がいきなり後ろに「バタン!」と倒れました。モン太はけいれんを起こしていて、手は突っ張って、口はパクパク泡を吹き目はうつろ…。初めてのことにかーちゃん大パニック! どうしていいかわからず、生まれて初めて救急車を呼びました。 救急車はすぐに来てくれ、着いたころにはモン太の意識は戻っていました。隊員の方にどのくらいけいれんしていたかなどを聞かれ、すぐに病院へ。原因ははっきりとはわかりませんでしたが、「脱水によるけいれんかな?」ということでした。胃腸炎でけいれんを起こすことは、まれにあるようで、お医者さんの優しい言葉に泣きそうになりました。ちなみに、けいれんを起こした場合は時間をはかり、1分くらいでおさまるようなら、焦らずに自分の足で病院に来ても大丈夫とのことでした。もし5分くらい続く場合は、すぐに病院へ行ったほうがいいとも言われました。その後は症状もおさまり、けいれんも起こさず無事に回復したモン太でしたが、また次の年に同じように胃腸炎になり、また同じようにけいれんを起こしてしまいました(涙)しかし! 2度目は、時間をはかって意識が戻るのを確認し、病院に連絡、受診と、取り乱さずに冷静に対処することができました。とはいえ、何度経験してもヒヤヒヤしてしまう冬の感染症。「今年こそはウイルスに負けない!」と消毒スプレーをかけまくっているかーちゃんなのでした…。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2018年11月24日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。先日キーちゃんが、けがをして血が出てしまったときのこと。私も小さいころ、血のことを「ちが」と言ったり、蚊のことを「かが」と言っていたそうなのですが、こういう子どもの言い間違いって本当にかわいいですよね~!とくに3〜4歳くらいのころは、いろいろな言葉を覚えてきて、それを一生懸命話す姿にかーちゃんはいつも癒やされちゃいます。一方、モン太は4月に小学生になったのですが、いまだに「やわらかい」を「やらわかい」と言います(笑)。最近は動画などで覚えた言葉を自信満々に言い間違えるので、そのたびにクスクスしてしまうかーちゃん。先日も家族でお出かけをした帰りに、あまりにも月がきれいだったので、みんなで空を見ながら歩いていると…「満月」と「満足」って言い間違う!?(笑) 照れ笑いするモン太を見て、小学1年生もまだまだかわいいなぁと思ったかーちゃんなのでした。みなさんのご家庭での言い間違いもぜひ聞かせてください!
2018年11月17日