毎週金曜20時57分から放送のバラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)。タレントの中居正広さんが司会を務め、楽しいトークで、芸能人の本音や素顔に迫ります。『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』でキスマイ10周年特集2021年でデビュー10周年を迎えたアイドルグループ『Kis-My-Ft2』。同年9月3日は、そんなKis-My-Ft2をゲストに迎え『Kis-My-Ft2デビュー10周年SP』と題した2時間のスペシャル番組を放送します。波乱万丈のデビュー秘話などをVTRで完全再現!さらに30時間にわたる取材から、これまでの10年間の裏側が明らかとなります。北山宏光さんと二階堂高嗣さんの壮絶な殴り合いのケンカや、メンバーの脱退危機までアニバーサリーイヤーにふさわしい内容を見ることができそうです。また、中居さんと深い絆があるKis-My-Ft2。中居さんに番組史上初めて行った単独インタビューからは、Kis-My-Ft2の素顔を知ることができるかもしれません!さらに、Kis-My-Ft2にとっては黒歴史となるVTRも公開されます。玉森裕太さんが初コンサートでのトラウマ映像とは…。内容が気になりますね!Kis-My-Ft2の初の冠番組で共演したお笑いコンビ『よゐこ』の濱口優さんも出演し、デビュー当時のメンバーの様子を明かしてくれるようです。番組の終盤では、メンバー自らが選んだ4曲を披露するスペシャルメドレーもあります。ファンにはたまらない2時間!ファンでない人も、きっと放送を見てKis-My-Ft2が愛おしくなるでしょう!放送は、9月3日20時からです。[文・構成/grape編集部]
2021年09月02日金メダルラッシュに沸く日本列島!中継やハイライトが連日放送され、多くの人がテレビの前で選手を応援している。NHKは嵐の櫻井翔と相葉雅紀、日本テレビは明石家さんまを起用しているが、各局のオリンピック報道で独自のカラーが出やすいのがキャスターの人選だ。そこで本誌は、皆さんがどのキャスターを上手だと感じているのか、アンケートを実施(7月27日~7月30日)。ランキング形式で結果をお伝えする。まずは「オリンピックを伝えるのが上手なのは誰?」という質問。最も多くの票を集めたのは、TBSでメインキャスターを担当する安住紳一郎アナ。ジャニーズタレントやNHKのアナウンサーを抑えて高評価を獲得した。【オリンピック中継や番組で伝えるのが上手なのは誰?】1位安住紳一郎(TBS):20%2位櫻井翔(NHK):13%2位松岡修造(テレビ朝日):13%4位内田篤人(テレビ朝日):8%4位北島康介(NHK):8%4位和久田麻由子(NHK):8%第1位の安住紳一郎アナと答えた理由として「経験豊富で安定感がある」「わかりやすく聞きやすい」といった意見が寄せられた。選手たちの状況や結果を正確に知りたい視聴者が、ベテランアナウンサーを選んだ結果となった。第2位にはタレントながら櫻井翔もランクイン。「自ら取材をして感想を伝えているから」と、現場に足を運び自分の言葉で伝えようとしている姿勢が評価された。同じく第2位にはテレビ朝日のスポーツ中継でお馴染み、松岡修造の名前も。「松岡さん自身に説得力があるし、スポーツに対する熱い想いも感じられる」と元アスリートならではの評価が寄せられた。メインキャスター以外で多くの名前が上がったのは、NHKデイリーハイライトなどに出演している、柔道元日本代表の金メダリスト・松本薫。“野獣”の愛称で知られた彼女だが、かかしのような?人形を使ったわかりやすい解説が話題となっている。「選手の気持ちに入りすぎる涙が熱かったです」といった感想も寄せられた。それでは、逆に“下手”だと思われているキャスターは誰なのか?結果は、日本テレビに出演している明石家さんまが第1位となった。第2位はフジテレビに出演している関ジャニ∞の村上信五。共に関西弁なのは何か理由があるのか?【オリンピック中継や番組で伝えるのが下手なのは誰?】1位明石家さんま(日本テレビ):20%2位村上信五(フジテレビ):13%3位櫻井翔(NHK):5%3位松岡修造(テレビ朝日):5%3位国分太一(テレビ東京):5%明石家さんまが不評の理由としては「バラエティ色が強いので画面越しに見ると違和感がある」「どうしても笑いに行きがちで肝心なところを聞き出せていない」といった厳しい意見が寄せられた。さんま本人はスポーツ好きで知られているが、芸人としての役割を果たした結果が裏目に出ているようだ。また、村上信五については「うるさい。興奮してるだけで何も伝わらない」と、経験不足を指摘する声が多かった。コロナ禍で今なお賛否の多い東京五輪だけに、笑いやテンションの高さは求められていないのだろう。東京五輪もいよいよ後半戦!キャスター人気に変化はあるのか、記憶に残る名言は飛び出すのか?まだまだ見どころは盛りだくさんだ。
2021年08月01日「お金を残したところで、ろくなことにならないからやな。娘とか息子に」こう語ったのは明石家さんま(66)。これは7月4日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)での発言だ。番組でさんまは自身の死後、金銭を国に寄付する考えを明かし、金銭を残すことで「人生甘くなってやな、変な人間になるのも嫌や」と娘・IMALU(31)への厳しい姿勢を見せていた。彼の発言の背景には、娘の交際相手への複雑な感情があるという。「現在、IMALUさんは6歳年上でミュージシャンのハーフ男性・Aさんと交際中。Aさんの業界での知名度はまだまだ低いですが、母親の大竹しのぶさん(63)も公認の仲だといいます。しかし、娘に安定した収入のある男性と付き合ってほしいさんまさんは『男を見る目ゼロや……』と不満を漏らしていたそうです。今回の発言には、Aさんが義理の息子になって、いずれ自身の財産を渡すことへの抵抗があると思います」(テレビ局関係者)昨年12月、本誌は自宅から仲よく犬の散歩に出かけるIMALUとAさんの姿を目撃。彼女は本誌に堂々と交際宣言をしていた。公の場での父の“相続拒否”発言にIMALUは何を思うのか。7月上旬、仕事終わりの彼女に話を聞くと、「(発言を)ちっとも知りませんでした」とあっけらかんとした様子でこう語った。「父が一生懸命に稼いだお金は、あくまで父のものですから。どう使おうと私には関係ありません。自分が生きていくお金は、自分で稼ぐのが当たり前。だから、元から父の遺産はいらないですよ」さんまも茫然の真っ向から“相続放棄”したIMALU。“父親の助けを借りずにAさんと2人で生きていく”という宣言なのか――。実際、子供の交際相手が理由で財産を残さない親は少なくないという。親子関係カウンセラーの横山真香さんは語る。「財産を相続させるということは愛を伝える行為。楽に稼いだわけではない大金を、いくら子供がかわいいからといってすんなり渡せません。子供の交際相手と相性が悪ければなおさらです。また交際相手が財産を狙っていて、残したら使い込まれるという懸念を抱くケースも。あえて財産を残さないことで、子供を守るという考えなのでしょう。どの親にも共通しているのは、『一生懸命育てたのに、こんな結果に……』という悲しみや喪失感を抱いているということです」Aさんをさんまが気に入ることがあれば、“逆転”の可能性も。「親としては本当は子供に残してあげたい。だから子供のパートナーと仲よくなれれば大喜びで残すと思います」(横山さん)さんまとAさんの関係について笑顔で「本人に聞いてください」と語ってその場を去ったIMALU。果たして、さんまが決断を覆す日はくるのか――。
2021年07月15日映画『漁港の肉子ちゃん』の公開記念舞台あいさつが7日、都内で行われ、大竹しのぶ、吉岡里帆が出席した。明石家さんまが直木賞作家・西加奈子氏の小説に惚れ込み企画・プロデュースした本作は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がつなぐ奇跡を描いたハートフルコメディ。肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘・キクコの声をCocomiが務めたほか、この日登場した吉岡里帆が若かりし頃の肉子ちゃんの親友・みうの声を担当した。2017年に放送されたドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)で共演以来からの付き合いだという大竹しのぶと吉岡里帆。大竹が「お互いの舞台を見に行ったりLINEをしたりしています。全然歳は違いますけど(笑)」と明かし、吉岡も「この前は楽屋にお邪魔してずっと喋っちゃいました(笑)。楽しかったです」と仲が良いエピソードも。その2人は別々のアフレコ収録で、最初に大竹が収録したという。お互いのアフレコの感想を求められ、吉岡が「安心感と言いますか、私は後で声を入れさせていただいたので、本当に会話している感じで有り難かったです。肉子ちゃんの心がこもっていて、その感情がダイレクトに伝わってきて、しのぶさんは側にいませんでしたが肉子ちゃんとして側にいる感覚になりました」と絶賛すれば、大竹も「私が撮った時は(吉岡が)やってなかったので寂しかったんですが、出来上がったのを見てすごくキュンとなりました」と褒めた。そのアフレコ収録には明石家さんまも同席していたという。その時の感想を吉岡が「私はアフレコブースにいて、さんまさんがミキサーのエリアにいらっしゃいました。マイクが通っていなかったんですが、何かを喋ってくださる時間があり、すごくいっぱい喋ってくださるんだな~と(笑)。マイクで録ってなくても喋るさんまさんが印象的でした(笑)」と述べると、すかさず大竹が「うるさいってことですよね」と笑いを誘う場面も。一方の大竹は「アドリブの要求が多くて……どこかに笑いを入れたい欲求がすごいんです。もう絵が出来上がっているんだから渡辺監督が『ここは無理です』と困っていたのを覚えています」と暴露しツつ、「昔から温かいモノが好きで、人を笑わせることが好きなんです。一瞬でも良いから人を幸せにすることが昔から好きなので、こういうものを作りたいと思いますよ」とフォローもしていた。
2021年07月08日フルーツ大福専門店「まんまる堂」が、2021年7月1日(木)から7月31日(土)までの期間、大丸梅田店にオープンする。フルーツ大福専門店「まんまる堂」大丸梅田に期間限定出店大丸梅田店に期間限定ショップをオープンする「まんまる堂」は、瑞々しいフルーツを主役に“ふわっ・もちっ・とろっ”な食感にこだわった求肥、贅沢なフルーツの甘さをより一層引き立てる白餡のハーモニーを楽しめるフルーツ大福を提供。季節限定“マンゴー”“スイカ”“メロン”フルーツ大福を販売大丸梅田店の期間限定ショップで注目となるフルーツ大福は、季節限定の“宮崎県産アップルマンゴー”、“高知県産スイカ ルナピエナ”、“マスクメロン 一果相伝”を使用した季節限定のフルーツ大福たち。“宮崎県産アップルマンゴー”のフルーツ大福は、糖度15度以上の濃厚なマンゴーの甘味&とろりとした食感が堪らない一品。また、“高知県産スイカ ルナピエナ”では特殊な栽培方法で育った“極甘”なスイカの味わい、“マスクメロン 一果相伝”では一般の市場に出回らない高級メロンの優雅な香りを楽しむことが可能だ。いちごやキウイなど通年販売のフルーツ大福もそのほか、いちごやキウイ、台湾パインなど通年販売予定のフルーツ大福も複数ラインナップ。もちもちの求肥とジューシーなフルーツ、甘さ控えめな白餡による贅沢な甘味を是非味わってみて。【詳細】フルーツ大福専門店「まんまる堂」大丸梅田店 期間限定ショップオープン期間:2021年7月1日(木)~7月31日(土)場所:大丸梅田店 地下1階 西 イベントスペース住所:大阪市北区梅田3-1-1※営業時間は施設に準ずる。<価格例>宮崎県産アップルマンゴー 980円、高知県産スイカ ルナピエナ 550円、長野県産いちご 彩夏 580円、キウイ 550円、香川県産 阪南の桃 480円、台湾パイン 430円、熟成芋(紅天使) 430円
2021年07月04日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が20日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。動画「明石家さんまが後輩にバトンを繋いだ熱い夜…カリスマたちのリーダー論【#33 百の三】」のなかで、明石家さんまの感動秘話を明かした。今から7~8年前、さんまや相方の綾部祐二、平成ノブシコブシ・吉村崇らとカラオケに行ったという又吉は、「誰かが歌い始めるまで、まず1時間半くらい、さんまさんがずっとしゃべってるんですよ。なんか食べたり飲んだりしながら、ずっと面白いことをやって」と回顧。さんまのトークが一段落し、ようやくカラオケが始まるも、「僕が(吉田)拓郎さんの歌を歌ったら、さんまさんがすぐ消すみたいなノリがあって。こうやって遊ぶんやって思いながら」と、懐かしそうに振り返った。そんななか、さんまが「お前たちに捧げる」と言いながら、吉田拓郎の「イメージの詩」を歌ってくれたそう。同曲について、「古い船に新しい水夫が乗り込んでくるから、これからは新しい水夫の時代が来るんやって。新しい海に水夫たちが出て行くんやっていうニュアンスの、若者に力を与えるような曲」と説明した又吉は、「そのときは、“60歳で引退する”って公言されてて。本当にそういうときが来るんやと思って……」と、さんまからのメッセージに感激したことを明かした。「若い人たちにこんなことまで言ってくださるんやって感動してたんですけど」と語った又吉だったが、「いまだにバリバリ現役でやってる(笑)」とツッコむ場面も。「古い水夫が古い船の先頭に立って、新しい海に漕ぎ出しまくってるっていう。新しい水夫の方が、先に船を降りたりしてますからね」と苦笑いでジョークを飛ばしつつ、「それがやっぱりカッコいいんですけどね」と、60歳を過ぎてもなお、第一線で活躍し続けるさんまに感服していた。
2021年06月22日声優の花江夏樹、下野紘が12日、都内で行われた劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』の公開記念舞台挨拶に、企画・プロデュースを務めたお笑い芸人の明石家さんまらとともに出席した。さんまが直木賞作家・西加奈子氏の小説に惚れ込み企画・プロデュースした本作は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がつなぐ奇跡を描いたハートフルコメディ。肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘・キクコの声をCocomiが務めた。また、『鬼滅の刃』で主人公・竈門炭治郎を演じた花江と、我妻善逸を演じた下野も参加。花江は、キクコの同級生・二宮を、下野は、トカゲ役と、肉子とキクコの心の声を代弁するようなセリフを発するヤモリ役を務めた。舞台挨拶では、キャストたちが演じた役との共通点をそれぞれ話し、花江が「そうですね。あの~」と話し始めると、下野が「変顔するところですか?」といじり、花江は「変顔はしないですね。見たことないでしょ!」と否定。下野は「いや、ちょいちょい」と続け、花江が「したことない。僕の何を知ってるんですか」と笑顔でツッコむと、「いろいろ知ってますよ」とにやりと笑った。そして花江は「僕、普段はすごい声がちっちゃいんです。二宮も、肉子ちゃんに出てくるキャラの中で一番声ちっちゃいくらいにボソボソしゃべるので、すごいやりやすかったです」と二宮との共通点を説明。さんまが「プロデューサーとしては炭治郎でやってほしかった」と言うと、花江は「この世界には全然合わないです」と笑い、さんまが「合わなくても炭治郎でやってほしかった」と言うと、花江は「じゃあ、さんまさんの首を斬ります」と宣言。さんまも「飛沫の刃」と、後輩たちから呼ばれている呼び名を発して笑いを誘った。また、下野が「個人的には、トカゲかなって…」と演じた役との共通点を話し出すと、今度は花江が「よく貼りついてますもんね、壁に」と割って入り、下野は「そうね、けっこう窓ガラスに…貼りついてないよ! 乗ろうと思ったけど無理だったな」とノリツッコミ。2人の掛け合いに再び会場から爆笑が起こった。そして下野は、「トカゲのちょろちょろって焦っている感じ、急いでいる感じ。そういうところが似ているのかな」と共通点を説明。さんまは「この役を引き受けていただいて感謝しています。『さんまのまんま』で『僕も出たい』って言うたんでこうなりました」と下野に感謝していた。劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』は、TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開中。舞台挨拶には、Cocomi、石井いづみ、下野紘、渡辺歩監督も出席した。
2021年06月12日木村拓哉と工藤静香の長女で、フルーティスト・モデルのCocomiが12日、都内で行われた劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』の公開記念舞台挨拶に、企画・プロデュースを務めたお笑い芸人の明石家さんまらとともに出席した。さんまが直木賞作家・西加奈子氏の小説に惚れ込み企画・プロデュースした本作は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がつなぐ奇跡を描いたハートフルコメディ。肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘・キクコの声をCocomiが務めた。Cocomiは、演じたキクコとの共通点について「独り言が多いという点が似ているかなと思いました」と話し、「すっごい独り言が多い人です。1人でべらべらずっと言っちゃって…」と明かした。また、「どこか大人びた感じの女の子だったので、イメージするのが難しかったんですけど、さんまさんからアドバイスをいただいて…」とアフレコを振り返ると、さんまは「完璧でした」と太鼓判を押した。さらに、満面の笑みを浮かべたエピソードを聞かれると、Cocomiは「練習が終わったときにお気に入りの紅茶とおいしいチョコを食べたとき」と回答。するとさんまは爆笑し、「ほんまかそれ!? お嬢さんぶって発言してるんじゃないの!?」とツッコんで笑いを誘った。劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』は、TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開中。舞台挨拶には、花江夏樹、石井いづみ、下野紘、渡辺歩監督も出席した。
2021年06月12日お笑いタレントの明石家さんまの元妻であることでも知られる、俳優の大竹しのぶさん。離婚後も、テレビ番組などを介してお互いのエピソードを笑い話として披露するなど、良好な関係性がうかがえます。2021年6月9日には、大竹しのぶさんが自身のInstagramを更新し、トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際のさんまさんを絶賛しました。大竹しのぶ「彼のトークはやっぱりすごい」同月5日に、『徹子の部屋45周年スペシャル』に出演したさんまさんは、大竹さんの天然ぶりが伝わる話をはじめ、さまざまなトークを披露。同日の放送を、大竹さんは視聴しており、さんまさんのトーク力を「お腹が痛くなるほど笑ってしまった」とInstagram上でつづっています。先日の「徹子の部屋」を観てお腹が痛くなるほど笑ってしまった。徹子さんとさんまさんのやりとりがすごかった。徹子さんの凄さをさらにアップさせる彼のトークはやっぱりすごいなと。若い頃の画像がたくさん出て来ました。若かったなあお互いに。でも今もこうしてお仕事できて笑い合えてる事は幸せだなと。あまりにおかしいから観てる途中でラインした。これからもたくさんの人笑わせてください。shinobu717_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 大竹さんがSNSを通じて送ったさんまさんへのメッセージは反響を呼び「素敵な関係性」「2人のエピソードはいつも笑えます」とさまざまなコメントが寄せられました。なお、大竹さんは、さんまさんが企画・プロデュースを手掛けたアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』に声優として出演しています。『徹子の部屋』出演時、さんまさんも、大竹さんの熱演ぶりを「やっぱり素晴らしい方と思います」と絶賛しており、お互いにリスペクトし合う関係性が伝わりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月10日●大変さ痛感も…アニメの魅力実感「まだ遊べる」お笑い芸人の明石家さんまが企画・プロデュースした劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が11日に公開を迎える。さんまが直木賞作家・西加奈子氏の小説に惚れ込み、映像化に向けて動き出してから5年、自身が「100点」と納得する作品が完成。女優の大竹しのぶが主人公・肉子ちゃんの声を演じ、元夫婦タッグも話題となっている。さんま、大竹、渡辺歩監督に、本作に込めた思いや制作裏話についてインタビュー。大竹と渡辺監督は、さんまのプロデュース力を絶賛した。本作は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がつなぐ奇跡を描いたハートフルコメディ。「普通が一番ええのやで!」が口癖という、底抜けの明るさでパワフルに生きる肉子ちゃんと、多感な年頃である小学5年生のキクコ。2人が精一杯生きる愛おしい姿に、笑って泣けて、そっと勇気をもらえる物語だ。肉子ちゃんの声を大竹、娘・キクコの声を声優初挑戦のCocomiが務め、花江夏樹や下野紘、吉岡里帆、マツコ・デラックスらも声優として参加。そして、『ドラえもんのび太の恐竜 2006』(06)、『海獣の子供』(19)の渡辺氏が監督を務め、圧倒的クオリティと世界観で多くのファンを持つSTUDIO4℃がアニメーション制作を手がけた。――さんまさんが劇場アニメ映画をプロデュースするのは本作が初めて。当初はドラマ化を考え、脳ドックを受けて「最も向いている職業は“画商”」と診断されたことでアニメ化を考えるようになったそうですね。さんま:映像化が決まってから西加奈子さんが『さんまのまんま』に来てくださって、そのときに「あなたは昭和の北斎です」とわけのわからないことを言われ、その後、脳ドッグに行って「画商に向いています」と言われて。とんでもなく不思議なご縁でアニメを作ることになりました(笑)――新しい挑戦をされて、ご自身について新たな発見や気づきはありましたか?さんま:アニメについて少しでもわかったのは新しい発見。次またやらせてもらえたら、もう一歩アニメ界も踏み込めるかなと思いますが、難しいなと感じる部分もありました。――本作の企画・プロデュースで大変だったことを教えてください。さんま:本当にアニメは大変! 二度とやりたくないというくらい時間がかかる。構想から5年、2年前からアニメという形にして、監督がパパッと仕上げて完成するのかなと思ったら、半年経って「まだ10分しか仕上がっていません」と言われて。バラエティやドラマとは大きく違う。アニメはこういう世界なのかと。いい経験をさせていただきました。――アニメならではの楽しさは感じましたか?さんま:アニメの制作現場から参加して、画まで変えられるようになったらどれだけ楽しいか。「ここで肉子を壁にひっつけたい」、「キクコをぺっちゃんこにしたい」とか、アニメだからできることがたくさんある。今回もたくさんやっていただきましたが、まだ遊べるなと思っています。――さんまさんは約30年前に『サンタクロースつかまえた!』『リリが見たやさしい虹』という2本のビデオアニメ作品を手がけられました。今回またアニメに携わり、アニメ技術の進化によって表現できたと感じていることはありますか?さんま:監督の手腕、スタッフのすごさでアニメの進化を感じました。ちょっと言ったことを監督が理解して、自分の思っている以上に仕上げていただいて。宮迫(博之)がセミの声を演じているシーンで、「宮迫の『ミンミン』という声に、本当のセミの声をかぶせてほしい」とマネージャーを通じてお願いし、マネージャーは「監督に伝わらなくて宮迫さんの声だけになってしまいました」と言っていましたが、0号試写を見たらちゃんとセミの声をかぶせてくれていて「できてるやん!」って。やりたいことが伝わる感性を持っている監督で非常に助かりました。●貪欲に面白さ追求「悩んだシーンほどいいものに」――大竹さんから見てプロデューサーとしてのさんまさんはいかがでしたか?大竹:どうやって監督と作っていったのか詳しく聞いていませんが、画に関して監督がさんまさんに、5分間のシーンを1時間くらいかけて説明していたみたいで……。さんま:延々1時間かけて、活弁みたいにしゃべられて(笑)。「監督それどれくらい?」「まだ5分です」「えー! これをあと何十倍も聞かなあかんの!?」って。そういう説明の繰り返しでした。大竹:そういう話を聞くと、本当に深く関わって2年間かけて作った映画で、所々にちっちゃなギャグや可笑しみ、ユーモアが散りばめられていて、やっぱりすごいなと思います。彼ならではのものがあり、それを監督がうまく画にしてくださったんだなと思いました。――監督は、さんまさんとタッグを組んでいかがでしたか?渡辺監督:まず、アニメにチャンスをくださったことがうれしくて、その期待に応えたいと思いました。(さんまさんの)大ファンなので、そういう人を喜ばせることができるのであればすごいことだなと。感動したり、笑かしてもらった人に返すことができるチャンスはなかなかないですから。――プロデューサーとしての手腕はどう感じましたか?渡辺監督:いいものを作ろう、面白いものを作ろうという熱量は、プロデューサーとしても素晴らしい方だなと思います。さんま:悩んだシーンほどいいものが出来上がるので、「このままいってもいいけど、待てよ。悩もうか」というのはいつも考えてやっています。渡辺監督:さりげないふりをされていますが、すごく貪欲に面白いものを追求しようと常に動いていらっしゃるので、その瞬間を捉えられるような制作機会があったら面白いだろうなと思っています。さんま:「さんまさん1人で1本のアニメを作りたい」って言うんですよ。僕が普段過ごしている姿がアニメだって(笑)渡辺監督:『ひょうきん族』の頃の動きなんて、めちゃくちゃすごいです。アニメ界の動きをしていますから。さんま:確かに動きは(笑)。長年お笑いの世界にいると、こういう動き方になってしまう。職業病だと思う。普段過ごしていて、びっくりしたときに「えー!」とか、そういうトークはいらないなと、監督に言われて改めて気づきました。●「大竹さんしかできなかった」声優出演に感謝――さんまさんと大竹さんの夢のタッグも実現しました。肉子ちゃん役を大竹さんにオファーしたのは、ほかのスタッフさんの提案だったそうですが、大竹さんの声を聞いてさんまさんはどう感じましたか?さんま:いろいろアニメもやっていらっしゃって力はある方ですし、芝居やセリフの部分は安心していました。「大阪弁が心配だ」と言っていましたが、「心配なの~」って言うときはできるときなんです。「私このシーン、ダメかもしれない」と言いながら全部できるってわかっていました。そこが好きで共演しているんですけど、そこが嫌いで別れました(笑)大竹:よくほんとうに、次から次に言葉が出てくるよね(笑)。さんま:次から次(笑)。でも本当に、大竹さんで正解だった。感謝しています。これは大竹さんしかできなかったなって。――大竹さんは、現場でさんまさんからのリクエストに驚いたことはありましたか?大竹:突然、セリフの前の少し空いているところに「一言ギャグを入れてくれ」、「なんか一言、言ってくれ」と言われて。監督はアドリブが大変だったと思いますが、私はそれがすごく楽しかったです。――そのセリフはお任せで?さんま:こう言うたらこうしてくれるとわかっているので。こっちの意図を汲んでくれるのでありがたい。途中、ノリだけ東京弁にしているところがあって、「さすが大竹しのぶ!」と思いました。「全部食べちゃったけど」というセリフのところで。俺もたまにコントで東京弁で乗ることがあるんですけど、いろいろ共演したり、一緒に暮らさせていただいたりした中で(笑)、肌で感じていただいていたというのはありがたかったです。――声優初挑戦のCocomiさんの起用はさんまさんの提案だったそうですが、声を聞いていかがでしたか?さんま:ほかのプロデューサーや監督とCocomiちゃんの声を聞いたときに、「鳥肌立った」「優しくていい」という声が上がり、(完成した作品を見ても)思った以上でした。共演者たちがみんなうまくて、力のある人たちをキャスティングしたので、この中でCocomiちゃんいけるかなという心配もありましたが、やればやるほどすごかったので驚いています。渡辺監督:全然お世辞ではなく、少女の持つちょっとしたブレや儚さを感じたので、この声を大事にしたほうがいいと感じました。●木村拓哉も太鼓判「全国の小学生に見せたい」――公開直前の今の心境もお聞かせください。さんま:こういうのはキリがない。ちょっと悔いがあったり、ここをこうしたいと思ったり。でも、プロデューサーとしては想像以上の作品に仕上がったと思います。大竹:映画館の状況がちょっと心配ですが、本当にたくさんの人と作った映画なので、たくさんの人に見てもらいたいです。で、ヒットした方が良いんだよね?さんま:俺はもういい(笑)大竹:でも、吉本としては。さんま:吉本としては、小銭が入れば喜ぶと思う(笑)。俺の知らない間にグッズを作っているし! もちろん1人でも多くの方に見てもらいたいですけど、完成したことで僕はかなり満足しています。渡辺監督:終わってしまうのかという思いが僕は強いです。夢のような方々とお仕事をともにできて。完成したからには、より多くの方に見ていただいて、いろんなものを感じとっていただけたらと思います。――いろいろな世代がいろいろな視点で見られる作品だと思いますが、どういう風に見てもらいたいですか?さんま:(試写を見て)Cocomiちゃんのお父さん(木村拓哉)が「全国の小学生に見せたい」と言ってくれて、ほんまにそうやなと思いました。大竹:家族、親子で見てもらいたいです。実の親子の間でも、きちんと言葉を交わせなかったり、愛情を持てない親子関係がある中で、出会った人を必死に愛するというのは、人とのつながりが希薄になっている今の時期に見てほしいなとすごく思います。さんま:いいこと言うでしょ?大竹:(笑)――“アニメ界のカンヌ”とも言われている、フランスの「アヌシー・アニメーション国際映画祭」から正式招待を受け、特別上映されることも決定しました。さんま:そこまで考えてなかったですけど、ありがたいです。僕はジダンに会いたいので、フランスに行ける機会があればいいなと思っています(笑)――監督はいかがですか?渡辺監督:うれしいです。世界のさまざまな方たちが厳しい目で見てくださるので。面白いですよね。昨今のアニメのプログラムを考えても異質といえば異質な作品なので。大竹:普通の日常の話だけでこれだけのアニメーションというのはすごいって言われました。渡辺監督:そういう部分は挑戦ですし、さんまさんにいい機会をいただいたなと思います。フランスの声も聞いてみたいですね!さんま:コロナが収まるといいんですけど、まあそれを理由にできるからね。「コロナ禍やったからな」とか、逃げ道に使える(笑)。でも、アニメはいつまでも残るものなので、1人でも多く見ていただけるチャンスに恵まれ、ありがたいです。(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
2021年06月10日明石家さんまが企画・プロデュースする劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』(6月11日公開)。このたび、男性4人組ボーカルグループ・GReeeeNが歌うエンディングテーマ「たけてん」のミュージックビデオ(MV)が公開された。明石家さんまが、直木賞作家・西加奈子氏の小説に惚れ込み企画・プロデュースした『漁港の肉子ちゃん』は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がむすぶ感動のハートフルコメディ。肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘・キクコの声をCocomiが務め、花江夏樹や下野紘、吉岡里帆、マツコ・デラックスらの声の出演も話題となっている。このたび、GReeeeNが手がけた「たけてん」のMVが公開された。さんまとGReeeeNは以前から交流があり、「たけてん」はさんまからのリクエストで書き下ろした楽曲。また、タイトルの「たけてん」はさんまが命名した。「竹」かんむりに「天」と書くと、「笑」という文字に見えるように、日常にいつも笑いがあるようにと想いが込められいる。楽曲同様、MVも「笑」にまつわるドラマに。映像で描かれるのは、みんなを笑わせること、笑顔にすることばかり考えている高校生・高文(たかふみ)少年が1人の女の子と笑顔を通じて繋がり合うまでの青春の物語。ある日、誰もいない教室で1人泣く彼女の姿を見た高文少年は「彼女を笑わせたい」と決意し、あの手この手で笑わせようとする。そして、トイレットペーパーで全身ぐるぐる巻きのミイラ男に扮した高文少年はついに彼女を笑わせることに成功する。全力で彼女を笑わせようと奮闘する高文を高橋文哉が、高文のあたたかな優しさで満面の笑顔を見せる同級生の女の子を永瀬莉子という注目の若手俳優がフレッシュに演じている。GReeeeNは、さんまの青春時代の淡い恋愛をイメージしながら「たけてん」を制作。今回公開されたMVも、さんまの高校時代のエピソードを織り交ぜたストーリーとなっている。MVの最後には、さんま本人が特別出演している。(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
2021年06月10日GReeeeNが、明石家さんま企画・プロデュースの劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』エンディングテーマ「たけてん」のMusic Videoを公開した。GReeeeNのリーダーHIDEとさんまは以前から交流があり、同曲はさんまからのリクエストを受けて書き下ろされた。タイトルの「たけてん」はさんまが命名したもので、「竹」かんむりに「天」と書くと「笑」という文字に見えるように、日常にいつも笑いがあるようにという想いが込められている。さんまの青春時代の淡い恋愛をイメージしながら制作された「たけてん」のMVは、さんまの高校時代のエピソードを織り交ぜたストーリーとなっており、MVの最後にはさんま本人が特別出演を果たしている。【MV内容】みんなを笑わせること、笑顔にすることばかり考えている高校生・高文(たかふみ)少年が1人の女の子と笑顔を通じて繋がり合うまでを描いた青春の物語。ある日、誰もいない教室で1人泣く彼女の姿を見た高文少年は「彼女を笑わせたい」と決意する。あの手この手で笑わせようとする高文少年。トイレットペーパーで全身ぐるぐる巻きのミイラ男に扮した高文少年はついに彼女を笑わせることに成功する。【出演】高橋文哉永瀬莉子明石家さんま(特別出演)GReeeeN「たけてん」MV<リリース情報>Digital Single「たけてん」2021年5月26日 配信リリースGReeeeN「たけてん」配信ジャケット配信リンク:<ライブ情報>GReeeeN 2021年ツアー『ツーナゲール 全繋大作戦 ~何処かに広がる大きな声が~』『ツーナゲール 全繋大作戦 ~何処かに広がる大きな声が~』ポスター【日程】7月10日(土) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール開場 16:00 / 開演 17:007月11日(日) 長野・まつもと市民芸術館 主ホール開場 16:00 / 開演 17:007月15日(木) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDEN開場 18:00 / 開演 19:007月18日(日) 北海道・Zepp Sapporo開場 16:00 / 開演 17:007月24日(土) 福岡・Zepp Fukuoka開場 16:00 / 開演 17:007月25日(日) 福岡・福岡市民会館 大ホール開場 16:00 / 開演 17:007月30日(金) 京都・ロームシアター京都 メインホール開場 18:00 / 開演 19:007月31日(土) 滋賀・大津市民会館 大ホール開場 16:00 / 開演 17:008月29日(日) 山梨・山梨YCC県民文化ホール開場 16:00 / 開演 17:008月31日(火) 東京・Zepp Tokyo開場 17:30 / 開演 18:309月4日(土) 神奈川・厚木市文化会館 大ホール開場 16:00 / 開演 17:009月10日(金) 大阪・オリックス劇場開場 18:00 / 開演 19:009月11日(土) 大阪・オリックス劇場開場 14:00 / 開演 15:009月12日(日) 福島・いわき芸術文化交流館アリオス開場 16:00 / 開演 17:009月15日(水) 東京・中野サンプラザホール開場 17:30 / 開演 18:309月16日(木) 東京・中野サンプラザホール開場 17:00 / 開演 18:009月23日(木・祝) 宮城・東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)開場 16:00 / 開演 17:00OFFICIAL MOBILE FC「GReeeeN Mobile」有料会員先行予約(抽選)6月7日(月) 10:00~6月13日(日) 23:59まで LINE先行予約(抽選)6月14日(月) 10:00~6月20日(日) 23:59まで HP先行予約(抽選)6月21日(月) 10:00~6月27日(日) 23:59まで一般発売は7月3日(土) 10:00から【チケット料金】(全席指定)前売 VIP席:15,000円(消費税込み / 豪華プレゼント付き ※詳細は後日発表)前売 指定席:9,800円(消費税込み)※Zepp公演はドリンク代別途必要関連リンクGReeeeN 公式サイト: 公式Twitter:
2021年06月10日明石家さんまが、直木賞作家・西加奈子の小説を元に企画・プロデュースする劇場アニメ『漁港の肉子ちゃん』。漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密が紡ぐ感動のハートフルコメディが、日本屈指のアニメーションスタジオSTUDIO4℃によって映像化された。主人公の肉子ちゃんを演じるのは、大竹しのぶ。『ドラえもん のび太の恐竜2006』『海獣の子供』の渡辺歩が監督を務めた。3名が集う貴重なインタビューが実現し、作品にこめた思いを語った。明石家さんま(企画・プロデュース)「肉子ちゃんは大竹さんで正解、感謝しています」――ご本人が惚れ込んだ原作との出合いから5年。ついに『漁港の肉子ちゃん』が劇場公開される今のお気持ちを教えてください。まず、想像以上の作品に仕上がっているので、プロデューサーとして、僕はかなり満足しています、本当に。完成した喜びも大きいですし。ただねぇ、アニメは本当に大変!(笑)。「簡単に手を出すなよ」って言いたいですね。当たり前ですけど、バラエティと違って、とにかく時間がかかるので。「二度とやりたくない」と思うと同時に、アニメ制作のことをちょっとでも知れたのが新しい発見で。また、機会があれば、今度はもっと早い段階から踏み込んで、現場で自分の要望なんかを伝えられると面白いかもしれないなと。とにかく、いい経験をさせてもらいました!作品はいつまでも残るもの。吉本興業も頑張ってくれたし(笑)、1人でも多くの人に見てもらえれば、それが一番うれしいですよ。――大竹しのぶさんを肉子ちゃん役で推薦したのは、共同プロデューサーの皆さんだとうかがいました。そうなんですよ、僕からは言っていない(笑)。「仕事としてお願いするからには、正式なルートで依頼して」と伝えたんです。渡辺監督も肉子ちゃんと大竹さんがパチンときたとおっしゃっていて、だから、肉子ちゃん役が最初に決まったそうです。大竹さんは、今までいろいろアニメ(の声優)もやっていらっしゃるから、実力はね。本人は「大阪弁が心配なの…」と言っていましたけど、「心配なの…」って言うときは大竹さん、自信があるんですよ(笑)。それもよく分かっていましたから。実際に大竹さんが演じる声を聞いて、これが正解だなって。大竹さんじゃなければ、肉子ちゃんは演じられない。スタッフ全員が推したのも納得しましたし、今は感謝しています。大竹しのぶ(肉子ちゃん役声優)「アフレコで、さんまさんが突然アドリブを(笑)」『漁港の肉子ちゃん』――“プロデューサー”としてのさんまさんは、現場ではどのような存在でしたか?アフレコで、さんまさんがその場でいろんなことを思いついて、突然アドリブを(笑)言ってみてとリクエストされることが多かったです。脚本にはないけれど、「ここでヒ―ッて叫んで」とか。渡辺監督は大変だったと思うんですけど、私自身は楽しかった。プロデューサーとして、渡辺監督と細かいやり取りをしているように見えましたし、お互いに尊敬しあっている感じが伝わって、現場の雰囲気も良かったですよ。さんまさんがもともと、こういう夢がある、ほっこりする話が好きな人だということは知っていましたし、本当にプロデューサーの望む、ご覧になった皆さんが優しい気持ちになれる映画なので、ぜひご家族で見てほしいなと思います。――今おっしゃった“家族”こそが、作品のテーマといえますね。肉子ちゃんの「出会った人を必死に愛する」という気持ちが、今の時代はどんどん希薄になっている気がします。実の親子でさえ、言葉や愛情を交わすことが難しい…、それに今はこういう時期ですし。だから、やっぱりご家族でご覧になってほしいです。肉子ちゃんは明るくて、バイタリティがあって、能天気で、ちょっと抜けているところもある、すごくチャーミングな人。食べっぷりも気持ちいいし、大好きなキャラクターです。「普通が一番ええのやで」という口癖には、私自身も癒されました。映画館の今の状況を考えると、心配はありますけど、渡辺監督を中心に、どれだけの人たちが携わったかを考えると、本当にたくさんの人に見てほしいです。(隣に座るさんまに向かって、こそっと)ヒットしたほうがいいんだもんね?渡辺歩(監督)「チャンスをくださったさんまさんの期待に応えたかった」『漁港の肉子ちゃん』――渡辺監督は、さんまさんの大ファンだそうですね。はい。ですから、今回、さんまさんがアニメーション映画にチャンスをくださったことが何よりもうれしかったですね。期待に応えたかったですし、大ファンなので、さんまさんを喜ばせることができれば、それは純粋にすごいこと。恩返しになりますからね。さんまさんとは、シナリオ作りから、台本読み、コンテ確認など、さまざまな打ち合わせを重ねました。演者を活かすことを第一に考え、どんどん新しいアイデアや気づきをくださるので、毎回とても有意義でした。常に頭の中のコンピュータがフル稼働していて、貪欲に面白いものを追求する熱量がすばらしい。特に「作り手が面白いと思うことが大事だから」という言葉が印象に残っています。――第45回アヌシー国際アニメーション映画祭のオフィシャルセレクションから正式招待を受け、特別上映されることになりました。アヌシーといえば、世界のアニメーション作品の最高峰とされる国際映画祭ですね。これも本当にうれしいです。コロナの影響もあり、例年に比べると開催規模は小さくなると思いますが、各国のバイヤーさんの目に触れる機会になりますから。「普通が一番ええのやで」という肉子ちゃんの言葉のように、普通の良さを感じてもらえる普通の映画です。日常を描くことに徹した挑戦的な内容なので、アヌシーの招待作品としては、異質といえば異質。実は「まさか」という思いもあったんですが、これもさんまさんにいただいたチャンス。現地の反応が楽しみです。こういう状況ですが、やはり完成した作品を世の中に伝えたいし、いろんなことを感じてもらいたい。それこそが、さんまさんや大竹さん、携わってくれた多くの皆さんをねぎらうことになりますから。『漁港の肉子ちゃん』6月11日(金) 公開取材・文:内田涼
2021年06月10日お笑いタレントの明石家さんまが6日、都内で開催された「間寛平 芸能生活50周年+1 記念ツアー『いくつになってあまえんぼう』」東京公演(2回目)にシークレットゲストとしてサプライズ登場した。昨年2020年に芸能生活50周年を迎えた間寛平。同ツアーは、寛平が座長を務める新喜劇と、寛平を慕う人気芸人たちによるネタで構成される寄席形式となっている。冒頭、寛平が51年間の芸能生活を詰め込んだ浪曲を披露。そして、かまいたち、千鳥、次長課長、中川家がゲスト出演し、それぞれネタを披露して笑いを誘った。その後、「間寛平座長新喜劇」を上演し、寛平をはじめ、内場勝則、辻本茂雄、未知やすえ、池乃めだからが「ハザマうどん」を舞台にした物語を展開。途中で、村上ショージが呼び込む形でさんまがサプライズ登場すると、会場からどよめきが起こった。ショージとさんまは旅役者役として参戦し、うどん屋の大将役の寛平と爆笑掛け合い。さんまは、寛平とショージに生き生きとツッコミを炸裂させ、笑いを誘った。さらに、ジミー大西も登場。さんまは予定していた出演時間を大幅に超え、30分も舞台に立って会場を盛り上げた。
2021年06月06日6月1日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した芸能人が相次いで新型コロナウイルスに感染したことを公表。波紋が広がっている。司会の明石家さんま(65)を含め、ぺこぱの松陰寺太勇(37)ら総勢13名が出演した1日の放送回。まず、かまいたち・濱家隆一(37)は5月19日に感染を発表。病院で療養した後に、24日に復帰を報告。相方の山内健司(40)も22日に陽性と診断され、自宅療養を経て30日に復帰を報告したばかりだ。次長課長・河本準一(46)も25日に発熱し、PCR検査の結果で陽性の診断を受けたと報告。現在はホテルで療養中だ。さらに俳優の曽田陵介(23)も撮影準備段階として、27日にPCR検査を実施。所属事務所の公式サイトを通じて、28日に陽性の診断を受けたと報告している。「この日は『中国地方ローカル対決』がテーマで、スタジオは大盛り上がり。明石家さんまさん(65)も『司会者は参加型や!』と、元気に出演者に話を振っていました。おそらく収録は、濱家さんが感染を報告する前に行われたのでしょう。ただ、番組では出演者同士の距離は空いていましたが、アクリル板などもなく飛沫が飛びやすい環境だと見受けられました」(テレビ誌ライター)13名の出演者中、約3分の1の4名が新型コロナに感染する結果となった1日の放送回。番組が盛り上がりを見せるいっぽう、視聴者からは心配の声も上がっていた。《今日のさんま御殿てコロナ感染した方多いな。かまいたちのおふたり、次課長河本。他の方は大丈夫だったのかな》《さんま御殿に河本とかまいたち出てるけど、さんまはコロナ大丈夫なのだろうか?免疫力強そうだけど》『御殿』以外にも、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)や『週刊さんまとマツコ』(TBS系)など複数の局でレギュラー番組を抱えるさんま。いっぽう厚労省がワクチン接種を呼びかける、「令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた高齢者」にも該当する。「さんまさんは5月15日に出演したラジオで、ワクチン接種について『僕は打たないつもり』『誰かに回してあげたい』と語っていました。このことは大きく話題になりましたが、接種するかしないかは人それぞれです。ですが現在のバラエティ番組は、『感染対策が不十分』と指摘されています。マスクをせずに大声で話したり、騒いだりする様子に不安を感じる視聴者も多いようです。罹患した濱家さんはYouTubeで、高熱や嗅覚、味覚異常を経験した辛さを報告していました。出演者たちが互いの身を守るためにも、いま一度対策を見直してもいいのではないでしょうか」(テレビ局関係者)
2021年06月03日明石家さんまが企画・プロデュースする劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』(6月11日公開)。このたび、さんま、大竹しのぶ、Cocomi、花江夏樹、下野紘、マツコ・デラックス、吉岡里帆ら登場のアフレコ収録時のメイキングやインタビューが詰まった30分の特番『映画「漁港の肉子ちゃん」公開記念スペシャル』の放送が決定した。また、放送を記念して、特番で未公開のCocomi&花江夏樹のアフレコ収録時のメイキング映像が公開された。明石家さんまが、直木賞作家・西加奈子氏の小説に惚れ込み企画・プロデュースした『漁港の肉子ちゃん』は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がむすぶ感動のハートフルコメディ。肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘・キクコの声をCocomiが務め、花江夏樹や下野紘、吉岡里帆、マツコ・デラックスらの声の出演も話題となっている。特番『映画「漁港の肉子ちゃん」公開記念スペシャル』では、さんまとボイスキャスト陣のインタビューや、アフレコ収録メイキングを放送。企画・プロデュースを務めたさんまが、『漁港の肉子ちゃん』を劇場アニメ化しようと思ったきっかけや、本作にかけた想いについて熱く語るインタビュー映像を中心に、大竹しのぶ、Cocomi、花江夏樹、下野紘、マツコ・デラックス、吉岡里帆といった豪華なキャストがさんま立ち合いでアフレコに挑む様子がインサートされる。ほぼすべてのアフレコに立ち会ったさんまと多彩なキャストたちが、和気あいあいと制作に励む、“笑い”に溢れた現場の様子が収められている。キャスト陣のインタビューでは、プロデューサー・明石家さんまの熱のこもった演出や、『漁港の肉子ちゃん』で描かれる母娘の絆や、家族の物語、また自身が演じたキャラクターの魅力についてなど、それぞれが思い思いに語り尽くしる。強烈な個性を持つ主人公・肉子ちゃんが、大竹によって命が吹き込まれていく様子、Cocomiが幼少期のキクコを演じたという裏話、稲垣来泉による主題歌「イメージの詩」のレコーディング風景や、GReeeeN によるエンディング制作秘話なども明らかになる。特番の放送を記念して、特番では未公開のCocomi&花江のアフレコメイキング映像を公開。小学生の思春期の瑞々しい青春を生きるキクコ(声・Cocomi)と二宮(声・花江夏樹)を新鮮な状態で切り取るため、同時にアフレコに挑むことになったという2人。劇中のキクコと二宮のように絶妙な距離感を保ちながらも無邪気にそして真剣な眼差しでアフレコする様子が映し出されている。○特番『映画「漁港の肉子ちゃん」公開記念スペシャル』放送日時詳細北海道 北海道放送 6/6(日)15:00- 15:30青森 青森放送 6/5(土) 15:00-15:30岩手 テレビ岩手 6/6(日) 15:55-16:25秋田 秋田朝日放送 6/12(土) 15:30-16:00山形 山形放送 6/6(日) 16:25-16:55宮城 東北放送 6/6(日) 25:25-25:55福島 テレビユー福島 6/6(日) 15:00-15:30長野 長野朝日放送 6/13(日) 11:20-11:50山梨 テレビ山梨 6/5(土) 16:50-17:20静岡 静岡第一テレビ 6/10(木) 25:34-26:04新潟 新潟総合テレビ 6/12(土) 14:30-15:00富山 富山テレビ 6/9(水) 24:35-25:05石川 石川テレビ 6/13(日) 13:00-13;30福井 福井テレビ 6/12(土) 17:00-17:30中部 東海テレビ 6/3(木) 25:35-26:06関西/徳島 ABC 朝日放送 6/4(金) 10:53-11:25広島 広島ホームテレビ 6/12(土) 10:45-11:15岡山/香川 山陽放送 6/12(土) 16:30-17:00鳥取/島根 山陰中央テレビ 6/11(金) 26:25-26:55山口 山口放送 6/13(日) 16:25-16:55愛媛 あいテレビ 6/12(土) 16:54-17:24高知 テレビ高知 6/5(土) 16:54-17:24福岡/佐賀 RKB 毎日放送 6/13(日) 13:30-14:00長崎 長崎文化放送 6/5(土)10:30-11:00熊本 テレビ熊本 6/12(土) 11:05-11:35大分 テレビ大分 6/8(火) 25:59-26:29宮崎 宮崎放送 6/6(日)15:00-15:30鹿児島 鹿児島放送 6/6(日)11:20-11:50沖縄 沖縄テレビ 6/12(土) 16:30-17:00J:テレ 6/6(日)23:30-24:006/11(金)20:30-21:00※諸事情により予告なく放送時間が変更になる場合あり
2021年06月03日お笑いタレントの明石家さんま、女優の大竹しのぶが26日、都内で行われた劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』(6月11日公開)の完成報告会に出席。“元夫婦漫才”で場を盛り上げた。登場するやいなや、さんまは「久しぶりに記者会見で、隣には大竹しのぶさんがいらっしゃる。再婚したほうがいい?」とにんまり。「2年前から同じマンションに住んでいました」と先日結婚を発表した星野源と新垣結衣を思わせるような発言で笑わせた。この日の会見はネットで配信され、さんまもカメラの向こうにいるファンを意識していた。大竹は「ライブ配信だと思っているからすごい焦っているでしょ?」と指摘。さんまも認め、大笑いだった。本作は直木賞作家・西加奈子氏による小説が原作で、小説に惚れ込んだ明石家が企画・プロデュースしたもの。漁港の船に住む訳ありの母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がむずぶハートフルコメディとなっている。肉子ちゃんの声を担当した大竹は、オファー時に「さんまさんがどうしても大竹さんに演じてもらいたいと言っている」と聞かされていたが、「その日のうちに本人に確認したら『言ってない』と言われました」と苦笑い。さんまは「大竹さんにオファーしたのはスタッフ。大竹さんに決まったら気を使わないといけないし、嫌やなぁと思っていた」と暴露した。作品について、大竹は「絵が美しい。会話で心が温かくなる作品です。こんないい映画を作れる人だったんだ」といい、さらに「家族で楽しめる作品です」とアピールした。その言葉にさんまは「俺の前で『家族』って言う?」とピシャリ。大竹は悪びれる様子もなく「あ、ごめん。家族いないもんね」と言うと、「前はいたんだけどね」とさんま。元夫婦だからこそのやりとりに、その場は大いに盛り上がった。会見にはそのほか、木村拓哉と工藤静香の長女でモデルのCocomi、声優の花江夏樹、メガホンをとった渡辺歩監督、主題歌『イメージの詩』を歌唱した稲垣来泉も登壇した。
2021年05月26日木村拓哉と工藤静香の長女で、モデルのCocomiが26日、都内で行われた明石家さんまプロデュースの劇場アニメ『漁港の肉子ちゃん』(6月11日公開)完成報告に出席。大勢の報道陣の前でイベントを行うのは初めてのようで、冒頭から緊張しっぱなしだった。マイクをぎゅっと握り、表情を強張らせたCocomi。一つ一つの言葉を確認するように「神秘的な美しさ、心に伝わるハートウォーミングな作品です。観ていただけたら…」と小さな声であいさつすると、さんまが「こういう場で話すのは初めてらしい。本当はもっと声に力のある子です」とフォローした。本作は直木賞作家・西加奈子氏による小説が原作で、小説に惚れ込んだが企画・プロデュースしたもの。漁港の船に住む訳ありの母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がむすぶ感動のハートフルコメディとなっている。Cocomiはキクコの声を担当し、本作で声優に初挑戦。「難しかったですが、みなさんの助けで終えることができました」と振り返った。完成した作品を家族と一緒に鑑賞したと明かしたCocomiは「隣に妹がいて、おばあちゃんも母親も目が充血していて、みんな泣いていた。普段、私も映画を観て泣かないけど泣いてしまった」と報告し、「作品の色んなところにフラグがあって、それを見つけるのも楽しい」とアピール。本作のアニメーション制作はSTUDIO4℃が手がけているが、「絵がすごくキレイ。もともとSTUDIO4℃さんの作品が好きなんです」と語ると、さんまが「世渡り上手やな~。親の顔が見てみたいわ~」とボケて笑わせた。Cocomiが演じたキクコは、劇中で標準語や関西弁を話すキャラクターで「すごく難しかった。アフレコのとき、さんまさんに丁寧に指導していただいた。何回もセッションしました」と感謝。さんまは「役的にはとんでもなく大変だったので、よくクリアしたなって。フルートをやられているから関西弁を音符で覚えるんですよ。全部音符で覚えていた」とその技術に感服していた。イベントには大竹しのぶ、花江夏樹、メガホンをとった渡辺歩監督、主題歌『イメージの詩』を歌唱した稲垣来泉も登壇した。
2021年05月26日お笑いタレントの明石家さんま、女優の大竹しのぶが26日、都内で行われた劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』(6月11日公開)の完成報告会に出席。元夫婦2ショットが実現した。大竹の隣に立ったさんまは「久しぶりの記者会見で、隣に大竹さんがいらっしゃる。再婚したほうがいいんですかね?」と話し出し、「2年前から同じマンションでした。『さんちゃん』『しーちゃん』と呼んでいます」と、結婚を発表した星野源と新垣結衣を思わせるトークで笑いを誘った。その上で、本作について「100点をいただいてもいいんじゃないかという作品になりました」とアピール。主人公・肉子ちゃんの声優を務めた大竹も「原作も素敵で、出来上がった映画が本当に温かくて、こんなにいい映画を作る人だったんだと、びっくりしました」とプロデューサーとしての才能を称賛し、さんまが「わかってたやろ!」とツッコむと、大竹は「わからなかった」と返し、2人のやりとりに会場から爆笑が起こった。さんまが、直木賞作家・西加奈子氏の小説に惚れ込み企画・プロデュースした『漁港の肉子ちゃん』は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がむすぶ感動のハートフルコメディ。肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘・キクコの声をCocomiが務めた。イベントには、Cocomi、花江夏樹、渡辺歩監督、稲垣来泉も出席した。
2021年05月26日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが23日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』に出演。動画「あの大モノ芸能人との初対面話」のなかで、タモリや明石家さんまと初めて会ったときのエピソードを明かした。タモリとの初対面は、20歳のころ、バラエティ番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)に出演したときだったというジュニア。「車にウーハー積んでる企画やってん。すごいウーハーで、『イマジン』が流れるっていう。それで俺が、『これ、ジョン・レノン起き上がってきますよ!』って言ったら、タモリさんが『良い顔してボケるなぁ』って。めっちゃ覚えてんねん」と、懐かしそうに回顧した。また、さんまとは、10代のころに、吉本興業の元会長・林正之助氏の社葬で初めて会ったそう。会場となったなんばグランド花月に、黒い喪服を着た所属芸人が数百人集まるなか、1人だけグレーのスーツで現れたのがさんまだったと言い、「人ってこんなにオーラ放てるんかっていうくらい。サイリウムみたいに、朝起きてパキッてしてきたやろ? って(笑)」と、あまりの芸能人オーラに圧倒されたことを明かしていた。
2021年05月26日元プロボクサーの亀田興毅氏が14日、TKO・木下隆行のYouTubeチャンネル『TKO木下のキノちゃんねる~天まで届け~』に出演。動画「【亀田興毅】いじめられっ子~ヒールな世界王者まで人生を語ってくれました。」のなかで、お笑いタレント・明石家さんまとの秘話を語った。現役時代、試合前の計量で過激なパフォーマンスを披露し、対戦相手を挑発していた亀田氏。2006年に行われたカルロス・ボウチャンとの試合では、なかなかパフォーマンスが思いつかず、たまたま家に遊びに来たさんまに相談。さんまに、「夏目漱石の『坊っちゃん』を渡したったらええやんけ」とアドバイスされるも、『坊っちゃん』を知らなかった亀田氏は、「それ何なんですか? めっちゃおもんないじゃないですか。誰も知らんでしょ?」と戸惑ったことを明かした。さんまに、「お前はアホか! ええからやってみい」と背中を押された亀田氏は、アドバイス通りにパフォーマンスを実行。「記者会見終わったときに、パッとやったんです。いつもはメンチ切ったり、バチバチのパフォーマンスやったんが、『坊っちゃん』やったら、優しい笑いになってましたもんね」と、和やかな雰囲気に包まれたそうで、「今になって思うんですよ。当時は、これ何がウケてんのかな? って思ってましたけど、今思ったらそういうことなんだって」と、しみじみ振り返っていた。
2021年05月21日明石家さんまが企画・プロデュースする劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』(6月11日公開)。このたび、6月9日にリリースされる本作のオリジナル・サウンドトラックの全貌が明らかになった。また、フルートとして楽曲に参加したCocomiのメイキング映像も公開された。明石家さんまが、直木賞作家・西加奈子氏の小説に惚れ込み企画・プロデュースした『漁港の肉子ちゃん』は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がむすぶ感動のハートフルコメディ。『ドラえもんのび太の恐竜 2006』(06)、『海獣の子供』(19)の渡辺歩氏が監督を務め、アニメーション制作をSTUDIO4℃が手がける。肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘・キクコの声をCocomiが務め、花江夏樹や下野紘、吉岡里帆、マツコ・デラックスらの声の出演も話題となっている。6月9日には本作のオリジナル・サウンドトラックがリリースされる。冒頭に収められた楽曲は、10才の稲垣来泉が吉田拓郎の名曲を歌唱した主題歌「イメージの詩」。劇中で描かれる母娘の物語にもマッチした名曲を新たな世代にも伝えたいとして自らの提案でアレンジを加えたさんまだが、完成した楽曲を聴いた吉田拓郎は「心の底から『すばらしい』」、「さんま君ナイス・アイディア!」と太鼓判。さらに、GReeeeNが書き下ろし、明石家さんまが題を名付けた楽曲「たけてん」が収録されることも明らかに。「笑」という漢字を「竹」と「天」に分解して命名された「たけてん」は、オリジナル・サウンドトラックの締めを飾る。本作のサウンドトラックを手がけ、劇伴音楽を担当したのは『思い出のマーニー』(14)等で知られる村松崇継氏。トラック02の「漁港の肉子ちゃん」という楽曲について「いろんな人生経験をし、たどり着いた漁港で、新たに生活を築き始め、周りを巻き込みながらもみんなと絆を深めていくそんな肉子ちゃんを表現していくために関西弁のノリ、テンポ感などを大事にしながら、肉子ちゃんの熱い心を表現していきました。そして、試行錯誤して出来上がった楽曲『漁港の肉子ちゃん』です」とコメント。さらに、村松氏の提案からフルートの演奏でも参加することになったCocomiに関して「肉子ちゃんに寄り添うキクコの思春期の微妙な心情の変化に寄り添う音楽。これは今回の音楽作りの中で、繊細さが要求される部分でしたが、うまく表現することが出来たと思います。その成功の裏には、やはり、キクコを音楽で表現する楽曲で、キクコを演じるCocomiさんのフルートで楽曲を表現できたことが、大変大きなことでした」と話した。Cocomiは「もともと村松崇継さんの『Earth』というフルートとピアノのための作品がとても好きで、YouTubeなどでいつも聴いていたので、今回、オファーをいただいてとても嬉しかったです。曲を聴いてシーンがフラッシュバックするぐらい、音楽と映像がマッチして、心にぐっとくるなと思いました。すごく自分の好みの曲だったので演奏していて楽しかったです」とコメント。なお、Cocomiは、05「肉子ちゃん”おはよう”」、12「ゆっくり家族になっていく」、14「私は決められない」、20「ささやかな希望、あふれ出る光」の楽曲でフルートを披露している。公開されたメイキングでは、緊張しつつも楽しみながら、「ゆっくり家族になっていく」を演奏するCocomiの姿が映し出されている。また、本作の音楽でもう1つの要となったのは、キクコと同級生の少年・二宮の二人の物語を表現すること。村松氏は「二人の微妙な距離感を保ちながらの心と心のキャッチボールを音楽で表現する中でチェロ宮田大さんの表現力もこの音楽のポイントになっていると思います」と語っている。(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
2021年05月11日2020年の『キングオブコント』で準優勝し、知名度が一段と高まったお笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政。テレビ出演も増え、『さんまのお笑い向上委員会』や『アッコにおまかせ!』などでしっかりと爪痕を残している。「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」(TGC)では、フェイスペインティングをし、バルーンを手にランウェイを歩いたニューヨーク。2人を直撃し、ブレイク後の変化や、先輩芸人から得たもの、今後の目標などについて話を聞いた。TGCは2度目の出演となったが、屋敷は「すごく貴重な経験をさせていただきました。メイクも30~40分くらいかけてしてもらえて、めっちゃええ感じに仕上げてもらいました」と満足そうな表情。嶋佐も「楽しかったです。気持ちよかったです。でも今回は無観客だったので、また歓声を浴びたいなと思いました」と頷いた。キャリアにおける分岐点となったのは、やはり『キングオブコント』での準優勝だと2人も感じているそうで、屋敷は「それまで若手芸人が出る番組しか出たことがなかったですが、いろんなバラエティ番組に呼んでいただくようになりましたし、いろんな変化もありました。例えば、飲み物がただの水から色がついたものに変わりました」と告白。嶋佐も「全く変わりました。仕事の量というか、質が変わりました。心境の変化も大きかったですし、新しい世界に入っているなと。また、未体験のことっていっぱいあるんだなと、つくづく思いました」と感慨深い表情で語る。『さんまのお笑い向上委員会』では、明石家さんまとも絶妙な掛け合いを見せている2人。屋敷はさんまの印象について「やっぱりさんまさんは、元気ですね。テレビのなかの方がそのまま目の前に飛び出してきた感じです」と言うと、嶋佐も「テレビのままのテンションです。稀代のテレビスター」と感心しきりだ。また、屋敷が「強いて意外さを挙げるとしたら、さんまさんは見た目がめちゃくちゃ細くて、スタイルがええなと。テレビよりも顔が小さくて細いんです」と言うと、嶋佐も「そうそう。といかくカッコいいし、トークも上手い」と同意。さらに屋敷は「とにかくどんな球を投げられても、瞬時に返せる点はすごいなと思います」と心からリスペクトしているようだ。『アッコにおまかせ!』の和田アキ子については、テレビから想像していた印象と全く違ったそうだ。屋敷は「アッコさんは怖い印象があったのですが、初めてお会いした時からずっと優しくしてくださって、接しやすいキュートな印象です。楽屋に挨拶へ行っても、ひと言ふた言しゃべってくれるし。この間もバレンタインチョコをいただきました」と明かし、嶋佐も「アッコさんは、ほんまにキュートです。そこはギャップがありました。いただいたチョコもめちゃくちゃお洒落でおいしかったです」と語った。2010年にコンビを結成してから今年で12年目を迎えるニューヨーク。ネタは常に2人で考えてきたそうでコンビ仲も良好のよう。嶋佐はTGCのランウェイを歩きながら、相方を見て「けっこう着こなせてんじゃんと思った」と照れくさそうに言う。屋敷も「こいつとお笑いをやってて良かったなと思いましたし、これからもお笑いというランウェイをずっと一緒に歩きたいなと思いました」と臆面もなく言えるところが素敵だ。今後の目標について、屋敷は「自分が面白いと思うことをやることですかね」と言うと、嶋佐も「そこの芯の部分は曲げたくないですね。そこは今後もぶれずにやっていきたいです」と清々しい表情で語った。■ニューヨーク嶋佐和也(しまさかずや)と屋敷裕政(やしきひろまさ)によるお笑いコンビ。2010年に結成。2020年の『キングオブコント』で準優勝、同年の『M-1グランプリ』で第5位。2019年1月に開設したYouTubeチャンネルでは企画動画と共に「ニューヨークのニューラジオ」が人気を博している。
2021年05月04日4月21日、タレントの南明奈(31)が夫でお笑いコンビ『よゐこ』の濱口優(49)のYouTubeチャンネルで第一子を妊娠したと発表した。南は現在、妊娠5カ月で、安定期に入っているという。「夫婦からのご報告です」と題された動画におそろいの白シャツ姿で出演した南と濱口。性別はまだ明らかになっていないというが、濱口はエコー写真を見た際に「お尻をふりふりするような我が子でして」と、喜びを爆発。今後の仕事については、体調と相談しながら判断していくことを南は明かしていた。18年5月に18歳という年の差婚で結婚した2人。来年、50歳を迎える濱口の喜びはひとしおのようだ。「結婚後すぐのイベントで濱口さんは『(子ども)1人は確実に欲しい。お父さんと子どもが手をつないでいる姿は夢ですね』と語るなど、かねてから子供を熱望していました。’20年2月には濱口さんが、妊活セミナーにゲストとして出演。そこで『夫婦で妊活して前に進んでいきたい』と妊活に意欲的な姿勢もみせていました」動画のなかで「ずっと我々も望んでいたのですごく嬉しいなと思っております」と語っていた南だが、“プレッシャー”が彼女を襲うこともあった。「’19年11月のイベントで、明奈さんは子どもの予定について聞かれ、『今はそうゆう感じじゃない』と優しく否定。’20年8月の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では明石家さんまさん(65)が『アッキーナはお子さんはまだ?』とストレートに質問。明奈さんは戸惑いながら、『まだです……』と答えていました。この時ネット上では“デリカシーに欠けすぎ!”とさんまさんに対して批判の声もあがりました。人気タレント同士ということもあり、2人はたびたび子どもの予定について聞かれることも多かったそうです。明奈さんは少なからずプレッシャーを感じていたのではないでしょうか」(テレビ局関係者)“子供まだ?”の重圧を乗り越え、子供を授かった南。我が子との対面は喜びでいっぱいになることだろうーー。
2021年04月23日4人組ボーカルグループ・GReeeeNが、明石家さんまが企画・プロデュースする劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』(6月11日公開)のエンディングテーマを書き下ろしたことが明らかになった。曲名は「たけてん」で、さんまが命名した。以前からさんまと交流のあったGReeeeN。「たけてん」という楽曲名は、さんまからHIDEへ5つほど案を出した中からこの楽曲名が選ばれた。GReeeeNはこの楽曲について「ひょんなことから、さんまさんが出逢った『漁港の肉子ちゃん』という素敵な作品。ボクたちGReeeeNも作品を読ませて頂き、楽しみながら曲づくりに向かいました!『たけてん???』と皆さまの脳内でなっていることと思います。それで合ってます(笑) この『たけてん』という曲のタイトル、なんと!!さんまさんにつけていただきました!!!! 頭の中で、『たけかんむり』に、天ぷらの『天』と書いてみてください。ある文字が浮かんできたのではないでしょうか。笑わせたい誰かが居る、笑って欲しい誰かが居る。そして幸せになって欲しい人が居る。そんな気持ちを込めました!」と説明。さんまは「この曲は、僕の若い頃のテレビとか雑誌とかの情報を集めて、僕のことを調べつくして書いてくれたそうで。頭が下がる思いです。楽曲名は5つぐらい、HIDEに案を送ったんです。 僕が『笑い』に拘っているのをHIDEが汲み取って『他のタイトル案も有難いのですが「たけてん」が呼んでます』と。それで『たけてん』に決まりました」と語っている。また、主題歌が、さんまの最愛の曲であり「人生の教科書」だと語る吉田拓郎の名曲「イメージの詩」に決定。この楽曲の歌唱に、10才の人気子役・稲垣来泉(いながきくるみ)が抜てきされた。なお、この楽曲のサウンドプロデュースもGReeeeNが担当した。さんまが直木賞作家・西加奈子の小説に惚れ込み企画・プロデュースした本作は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密が紡ぐ感動のハートフルコメディ。『ドラえもんのび太の恐竜 2006』(06)、『海獣の子供』(19)の渡辺歩氏が監督を務め、圧倒的クオリティと世界観で多くのファンを持つSTUDIO4℃がアニメーション制作を手がける。肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘・キクコの声をCocomiが務め、花江夏樹や下野紘、吉岡里帆、マツコ・デラックスらも声優として参加する。明石家さんま、GReeeeNのコメントは以下の通り。■明石家さんま(企画・プロデュース)GReeeeNのHIDEとは以前から交流があって、仲の良いメンバーと食事のときに、冗談でHIDEに、映画の曲書いてもらおうとなったけど、その場で流れていて。しばらくしてから、「映画の曲やらせていただいていいですか?」とHIDEのほうから言ってきてくれて。この曲は、僕の若い頃のテレビとか雑誌とかの情報を集めて、僕のことを調べつくして書いてくれたそうで。頭が下がる思いです。楽曲名は5つぐらい、HIDEに案を送ったんです。僕が「笑い」に拘っているのを HIDE が汲み取って「他のタイトル案も有難いのですが『たけてん』が呼んでます」と。それで「たけてん」に決まりました。■GReeeeN(主題歌サウンドプロデュース、エンディングテーマ担当)ひょんなことから、さんまさんが出逢った『漁港の肉子ちゃん』という素敵な作品。ボクたちGReeeeNも作品を読ませて頂き、楽しみながら曲づくりに向かいました!曲をつくり始める前の段階から、さんまさんと何度もお話をし、映画の情景を思い浮かべながら、エンディングテーマの「たけてん」という楽曲になったわけですが、、、「たけてん???」と皆さまの脳内でなっていることと思います。それで合ってます(笑)この「たけてん」という曲のタイトル、なんと!!さんまさんにつけていただきました!!!!頭の中で、「たけかんむり」に、天ぷらの「天」と書いてみてください。ある文字が浮かんできたのではないでしょうか。(正確には「天」ではないのですが。。)笑わせたい誰かが居る、笑って欲しい誰かが居る。そして幸せになって欲しい人が居る。そんな気持ちを込めました!また、主題歌の「イメージの詩」に関しても、サウンドプロデュースという形で関わらせていただきました。オリジナルの吉田拓郎さんへのリスペクトを胸に、さんまさんからの「小さい女の子に歌ってほしい」 というアイデアを受け、編曲の武部さんとも話し合い、曲が完成しました。歌っていただいた、稲垣来泉さんの素敵な真っ直ぐさに胸をうたれました!是非、映画館で音楽にも注目してご覧ください!!!!(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
2021年04月15日明石家さんまが企画・プロデュースする劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』(6月11日公開)の主題歌が、さんまの最愛の曲であり「人生の教科書」だと語る吉田拓郎の名曲「イメージの詩」に決定。この楽曲の歌唱に、10才の人気子役・稲垣来泉(いながきくるみ)が抜てきされた。吉田の名曲「イメージの詩」を、吉田の盟友・武部聡志が編曲を担い、サウンドプロデュースをGReeeeNが担当。また「小さい女の子に歌ってほしい」というさんまの発案から、この楽曲の歌唱に稲垣が決定した。さんまが声を気にいって選んだという稲垣は、楽曲を歌唱し発表するのは、今回が初めてとなる。さんまが、レコーディングに挑む稲垣へ「ボブ・ディランのように語りかけるように歌ってほしい。10年の人生経験をフルに発揮していただいて」と場を和ませるとGReeeeNのHIDEによる丁寧な歌の指導によって、稲垣は、のびのびと歌の収録を楽しんだ。さんまは、「ドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』の時に実感したことで、自分の体に染み込んだ歌でも、今の時代に伝わるんだというのがわかって『イメージの詩』も、何かしらの形で披露したいと思っていたんです。それで、吉田拓郎さんにご連絡をしてOKをいただいて、『女性に歌ってほしいので、歌詞も変えさせてもらいたい』と伝えたら『いいよ、いいよ、さんまちゃんの自由にして』と。それで、女性目線の歌詞にしようと思って、夜通し考えたけどこの曲は、この歌詞でないとダメだということがわかって。女性に歌ってもらいたいけど、歌詞を変えるのはむずかしいから大人の歌詞を小さい女の子に歌ってもらったらいいんじゃないかと」と経緯を説明。稲垣について、「ものすごい理解力で。クインシー・ジョーンズが、ボブ・ディランに『語るように歌ってくれ』と言ったというエピソードを伝えて、『ボブ・ディランで』と依頼すると『はい。ボブ・ディラン』と、楽譜にメモとってくれたり(笑) 思った以上の『イメージの詩』が出来ました」と称賛し、「この曲が、また世に出てくれることがうれしいです」と喜んでいる。稲垣は「私は歌は好きですが、うまい方ではなく、とても緊張していました。レコーディングの時は、HIDEさんをはじめスタッフの皆さんが、私にわかりやすく『ここは4時間目の体育の時間が終わった時の感じで歌ってね』と学校の教科の時間で表してくれたので、とても歌いやすくて面白かったです。さんまさんもとても褒めてくれました。さんまさんが声で選んでくれた事に自信を持って私は歌いきりました。さんまさんやスタッフの皆さんが、うなずいてくれたので、とても良い歌になっていると思います」とレコーディングを回顧。さんまについて「沢山ほめてくれて、笑わせてくれて休憩の時も優しく沢山お話してくれたので、面白くてずっと笑っていました」と話し、HIDEについても「初めてお会いした時、オーラがとても出ていて、すぐHIDEさんかなぁと思いました。ちょっと緊張していたら、HIDEさんから話しかけてくれてとってもうれしかったです。初めてのレコーディングも緊張しないでできました」とコメント。「HIDEさんもさんまさんもいーっぱいお話してくれて、凄く楽しかったので、また沢山お話をしたいです」と語った。また、エンディングテーマは、さんまと交流のあったGReeeeNの書き下ろし楽曲「たけてん」に決定した。「たけてん」という楽曲名は、さんまからHIDEへ5つほど案を出した中からこの楽曲名が選ばれた。さんまが直木賞作家・西加奈子の小説に惚れ込み企画・プロデュースした本作は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密が紡ぐ感動のハートフルコメディ。『ドラえもんのび太の恐竜 2006』(06)、『海獣の子供』(19)の渡辺歩氏が監督を務め、圧倒的クオリティと世界観で多くのファンを持つSTUDIO4℃がアニメーション制作を手がける。肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘・キクコの声をCocomiが務め、花江夏樹や下野紘、吉岡里帆、マツコ・デラックスらも声優として参加する。(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
2021年04月15日『ムーミン』の世界観をモチーフにしたムーミンカフェにて、「ムーミン まんまるおしりパン」のチーズ味が期間限定で登場する。2020年9月に登場し好評を得た“ふんわりもちもち”の「ムーミン まんまるおしりパン」。今回は、期間限定でプロセスチーズが入った「ムーミンまんまるおしりパン ごろごろチーズ」として登場する。はちみつと生クリームをたっぷりと使用した優しい甘味のパンに、保存性に優れた馴染み深いプロセスチーズを使用しているため、購入の翌日も美味しく食べることができる。そのまま食べるのはもちろん、トーストにしてもOK。アイスクリームやチョコレートソースをかければ、美味しさのバリエーションも広がる。春の陽気なピクニックに持っていくサンドイッチにもぴったりだ。【詳細】ムーミンまんまるおしりパン ごろごろチーズ(ハーフサイズ)提供期間:2021年3月22日(月)~販売店舗:ムーミンカフェ3店舗(東京ドームシティ ラクーア店/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/キャナルシティ博多店)テイクアウト価格:594円(税込)備考:はちみつ使用。アレルギー表記:乳、卵、小麦
2021年03月27日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが21日、雨上がり決死隊・宮迫博之のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』に出演。「【犬猿の仲】千原ジュニアとの間に起きた数々の揉め事について検証トークしました」と題した動画内で、明石家さんまとの秘話を明かした。2001年にバイク事故に遭い、瀕死の重傷を負ったジュニア。入院中、お見舞いに来れなかったさんまから、「悪かったな~。見舞い代わりになるんやったら、何か欲しいもん言えよ。俺やるから」と言われ、冗談で「レギュラー欲しいです!」と答えたという。そのときは、「何言うとんねん!」と返されたが、数カ月後、さんまと深夜番組をやることに。「テレビ局のお偉いさんから、ジュニアさんありがとうございましたって言われて。さんまさんで深夜番組やりたいって企画書を持って行ってたけど、ずっと断られてて。今回で最後だと思って行ったら、『これやるわ。でも条件があんねん。千原兄弟をレギュラーにしたってくれ』って」という話を聞き、感激したことを明かした。この話を聞いていた宮迫は、「それを当時、言わへんかったから……」とポツリ。ジュニアの話によると、焼肉屋でバッタリ会った宮迫に、「あんなもん、そこらへんのねーちゃんがやるようなことをやって、お前どないすんねん!」とキレられたことを暴露。当時、ジュニアの活躍に期待していたという宮迫は、同番組でアシスタントのような働きをするジュニアを見てショックを受けていたようだが、ジュニアは、「さんまさんからお見舞いということでいただいたレギュラー番組をバカにされてる」と内心思いながら、「今、与えられることをやるだけなんで」と淡々と返したという。「お互い酒も入ってるし、俺も後輩だからハイハイって聞いてるんだけど。その番組に対する俺の熱量を知らんから」と、さんまとのエピソードを伏せつつ、キレる宮迫と対峙したジュニア。宮迫は、「そこで言わんかったことがカッコええなって」と感心しながら、「当時は知らんからさ。知らんから、ウワーッてなって。後に、この話を別の番組で聞いたときに、号泣してもうたわ。そんなん言うてくれやって。知らんかったのが申し訳なさすぎて……。さんまさんの男気もそうやし、それを言わなかったジュニアもそうやし、自分だけがすっごいカッコ悪いなと思って」と、振り返って苦笑いしていた。
2021年03月27日カービィカフェは、「春のまんまるピクニック」フェアを、2021年3月19日(金)から6月6日(日)までの期間、東京・カービィカフェ トーキョー、福岡・カービィカフェ ハカタにて開催されます。「春のまんまるピクニック」フェア期間中は、“お花見”気分を味わえる見た目にも春らしい期間限定メニューを提供。「さくら舞う ころころてまり寿司」は、カービィと春の訪れをまんまるなてまり寿司6個で表現したメニュー。手軽に食べられるので、イートインだけでなくテイクアウトでの利用もおすすめです。スーベニアとして「ぱたぱたランチボックス(全4種)」が付いてきます。また、桜の木の下でかくれんぼをしていたカービィをイメージした桜餅「カービィの春さがし」もチャーミングな1品。桜の葉に包まれたカービィの桜餅に、きらめく金平糖や琥珀糖を添え、見た目にも華やかに仕上げられています。加えて、桜の花をトッピングした桜尽くしのラテ「春うらら♪ぽかぽかさくらラテ」も登場。やさしい甘さに少しの塩味を効かせた、ほんのりピンク色のドリンクです。【詳細】カービィカフェ「春のまんまるピクニック」フェア開催期間:2021年3月19日(金)~6月6日(日)展開店舗:カービィカフェ トーキョー、カービィカフェ ハカタメニュー:・さくら舞う ころころてまり寿司 イートイン 2,178円、テイクアウト 2,138円※スーベニア「ぱたぱたランチボックス」付き(全4種)・カービィの春さがし 1,078円・春うらら♪ぽかぽかさくらラテ 968円※価格は全て税込■店舗詳細・カービィカフェ トーキョー住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ イーストヤード 4F 9番地営業時間:10:00~20:00(19:30ラストオーダー) ※定休日は施設に準ずる・カービィカフェ ハカタ住所:福岡県福岡市博多区住吉1-2-1 キャナルシティ博多ノースビルB1F営業時間:11:00~20:00(19:30ラストオーダー) ※定休日は施設に準ずる※『カービィカフェ』は、「星のカービィ」著作権者である株式会社ハル研究所と任天堂株式会社が委託する版権管理会社 株式会社ワープスターのライセンスにて、ベネリック株式会社が運営するキャラクターカフェです。
2021年03月27日劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が、2021年6月11日(金)全国ロードショー。明石家さんまが企画・プロデューサーを務める。直木賞受賞小説が、アニメ映画化!原作は、第152回直木賞を受賞した西加奈子のベストセラー小説『漁港の肉子ちゃん』。漁港の船に住む共通点なしの母娘・肉子ちゃん×キクコの秘密がつなぐ最高の奇跡を描いた感動のハートフルコメディだ。豪華クリエイター勢が集結映画化にあたっては、企画・プロデューサーの明石家さんまのもとに、豪華クリエイター勢が集結。監督を『海獣の子供』の渡辺歩、キャラクターデザイン・総作画監督を『かぐや姫の物語』で作画監督を務めたスタジオジブリ一期生の小西賢一、そして脚本を『凪のお暇』の大島里美がそれぞれ務めるほか、『映画 えんとつ町のプペル』などのSTUDIO4℃がアニメーション制作を手掛ける。登場人物/キャスト物語を彩る個性豊かなキャラクターには、大竹しのぶや人気声優・花江夏樹など、豪華キャスト勢が終結。中でも初の映画作品にして声優デビューを果たすモデル・Cocomiは、大のアニメ好きであり、声優の養成所にも通った経験もあるのだとか。肉子ちゃん(大竹しのぶ)愛情深い性格ゆえに、数々のダメ男を引き寄せては騙されてきた肉子ちゃん。恋が終わるたびに、娘・キクコを連れて各地を放浪している。大阪出身ではないのに、なぜか大阪弁をしゃべる。キクコ(Cocomi)肉子の娘。豪快な母に比べ、見た目も正確も真反対のしっかり者で大人びた小学5年生。引っ越してきた町で“マトリョーショカ”と噂される肉子ちゃんの存在を、ちょっぴり恥ずかしく思っている。二宮(花江夏樹)キクコの同級生であり、物語の重要な役割を担う風変わりな少年。また、若かりし肉子ちゃんの親友・みう役のボイスキャストに女優の吉岡里帆、霊媒師ダリシア役にマツコ・デラックス、肉子ちゃんが働く焼き肉屋の大将・サッサン役に映画『アウトレイジ 最終章』の中村育二を起用。さらに、ドラマ「相棒」シリーズやドラマ「半沢直樹」の山西惇、大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」やドラマ「半沢直樹」の八十田勇一といったベテラン俳優陣に加え、オーディションを勝ち抜いた14歳の新人・石井いづみなども出演する。その他、アニメ「鬼滅の刃」我妻善逸役を務めた下野紘も参戦。爬虫類の‟トカゲ”役と、肉子&キクコの心の声を代弁するようなセリフを発する‟ヤモリ”役の二役を演じる。音楽にCocomiも参加劇場の音楽には、フルーティストとしての顔も持つCocomi(キリコ役)も参加。本作のほかにも、『思い出のマーニー』『メアリと魔女の花』『夜明け告げるルーのうた』など、数々の映画作品の音楽を手掛けてきた作曲家・村松崇継の発案によって、このコラボレーションが実現したという。【作品詳細】劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』公開日:2021年6月11日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー企画・プロデュース:明石家さんま出演:大竹しのぶCocomi花江夏樹中村育二石井いづみ山西惇八十田勇一下野紘マツコ・デラックス吉岡里帆原作:西加奈子「漁港の肉子ちゃん」(幻冬舎文庫 刊)監督:渡辺 歩キャラクターデザイン・総作画監督:小西賢一美術監督:木村真二脚本: 大島里美音楽:村松崇継主題歌:稲垣来泉「イメージの詩」(よしもとミュージック)作詞・作曲:吉田拓郎編曲:武部聡志サウンドプロデュース:GReeeeNエンディングテーマ:GReeeeN「たけてん」(ユニバーサル ミュージック)アニメーション制作:STUDIO4℃配給:アスミック・エース製作:吉本興業株式会社『漁港の肉子ちゃん』<あらすじ>愛情深い性格ゆえに、これまでの人生、ダメ男ばかりを引き寄せては、何度もだまされてきた母・肉子ちゃん。とんでもなく豪快で、子どもみたいに純粋な母に比べて、しっかりもので大人びた性格の小学5年の娘・キクコ。ふたりは肉子ちゃんの恋が終わるたびに各地を放浪し、北の漁港の町へと流れ着く。漁港で途方にくれる母娘の胃を満たしたのは、一軒の焼き肉屋「うをがし」の焼肉だった。妻に先立たれ、店をたたもうとしていた店主・サッサンは、目の前に現れた肉子ちゃんを”肉の神様”だと思い、「決しておなかを壊さないこと」を条件に肉子ちゃんを雇いいれる。こうして、サッサンが所有する漁港の船を住処に、肉子ちゃんとキクコの新しい生活が始まった……!キクコは地元の小学校に転入する。土地の言葉をきちんと使い、運動神経がよく、まわりの友達から「かわいい」と言われることが多いキクコは、大阪出身でもないのに大阪弁で思ったことをすぐ口に出し、町中でマトリョーシカと噂される母・肉子ちゃんの存在を、最近ちょっと恥ずかしいと思っている。一方、学校ではこの年頃特有の女子グループ間のやっかいな抗争に巻き込まれたり、風変わりな少年・二宮との出会いで、キクコは少しずつ成長し、この漁港の町をどんどん好きになっていく。肉子ちゃんの次の恋が終わったら、またこの町を出て行かなければならない。そんな不安がよぎるキクコと肉子ちゃんの大きな秘密が明らかになり……
2021年03月26日