新連載「主婦が新聞読んで聞いてみた」では、商社出身のフリーライターで主婦の楢戸ひかる氏が、新聞を読んで疑問に思ったテーマを、主婦目線で調べて読者の方々と共有します。ギラギラした暑い夏がやってきた! 夏はとかく台所に立つのが、辛い季節。最近、新聞で「コンビニの販売が好調」というニュースをよく見かけるが、コンビニのサービスを使って、家事負担を軽減できないかしら? 聞いてみた。○ファミリーマートからの提案夏に食べたくなるカレーに最適なのが、下ゆで野菜 煮込み料理用295円(税込318円)。大き目にカットしたじゃがいもと人参に玉葱も加え、時間をかけてゆっくり茹で上げています。茹で汁も中身に入っていますので、料理の際に使われると料理の美味しさアップに繋がります。主婦的視点でチェック食欲が落ちる夏こそ、スパイシーなカレーで食欲増進! それに根菜類をたっぷりとれるのは、生野菜に傾きがちな夏の食卓には嬉しい。でも、ジャガイモを洗って皮を剥いてという「一からスタート」するのは、気分が萎える。その過程を省いて、「台所に立つ気持ちになる対価」として、二人分318円は充分アリ。○ローソンからの提案夏は暑くて、揚げ物なんてムリ! という時には、ローソンで。食卓向け惣菜からおつまみまで。カット野菜も添えておすすめします。揚げ物&おつまみカット野菜主婦的視点でチェック実は我が家の最寄りコンビニは、ローソン。冷蔵庫が空っぽで大雨の日に、ゲンコツチーズメンチ167円(税込180円)を買ったことがある。1個が大きいので、これにカット野菜とトマトを添えれば、メインディッシュとして合格! と感じた。○セブン-イレブンからの提案「セブンミール」についてご紹介させていただきます。本サービスは、管理栄養士が監修した日替り弁当やお惣菜を中心に約1,000品目を取り扱っており、高齢者の方だけでなく、働く主婦の方(忙しい)、子育て世代の方(あまり外に出られない)からもご支持いただいております。主婦的視点でチェックセブンミールやセブン-イレブンで取り扱うセブンプレミアムのパウチ惣菜は、スーパー(イトーヨーカドー)でも、コンビニでも同じ価格。「週末はスーパーでまとめ買いして作りおき」が、お財布に優しい、主婦の定番技だったが、スーパーもコンビニも同じ価格なら、近所のセブン-イレブンで、その都度、必要なものだけを買った方が、最終的には経済的かもしれない。それだと「冷蔵庫にある作りおきおかずをずっと食べ続ける」ということもなく、その日の気分でチョイスできるので、食卓を整える買い物を、もっと軽やかに楽しめると思った。○主婦的感想「私は、コンビニを愛用しています」。主婦として、そんな言葉はなかなか言いづらい。「コンビニ弁当」という言葉に象徴される、家事をサボっている感。「スーパーよりも価格が高い」という思い込み…。けれども、今回、取材をしてみて、そう思っている私が時代遅れなのだと思った。コンビニは、日々、進化している。地域の中にある便利なインフラとして、その機能を使いこなしてこそ、賢い主婦なのでは? 上手に使えば、「食事の準備が億劫」という、後ろ向きの理由での外食や中食の回数は減らせて、お財布にも優しい。この夏、まずは最寄りのコンビニを覗いてみよう。クーラーの効いた店内を歩いてみれば、新しいメニューを思いつくのでは?○筆者プロフィール: 楢戸 ひかる(ならと ひかる)1969年生まれ丸紅勤務を経てフリーライターへ。中学生と小学生の男児3人を育てる主婦でもある。メルマガ「主婦が始める長期投資」(メルマガ申し込みは、「主婦er」より)を書き始めて、視野の狭さを痛感。新聞を真面目に読もうと決意し、疑問点は取材に行く所存。
2015年08月04日いま、日本では新聞の読者が減少し、新聞社は危機的な状況になっているといわれていますよね。理由は、「料金が高い」「そもそも新聞を読む習慣がない」などさまざま。恐らくみなさんも、新聞に触れる機会の少なさを実感しているのではないでしょうか。この新聞離れ、日本だけの現象ではありません。今回は新聞を読む時間についての最新事情を、イギリスの新聞『The Guardian』からご紹介したいと思います。■世界中で新聞を読む時間が減っている!まず、新聞を読む時間の平均は、2010年から2014年までで25%以上、世界的に減少しています。2014年には一日平均16.3分と、2010年の一日平均21.8分にくらべて25.6%下回る結果に。イギリスのメディアサービス企業『ゼニス・オプティメディア』によるメディア消費についての最新調査によると、新聞を読む時間の世界平均は、2017年までに一日たったの14.1分になり、2010年に比べて35%低下するだろうと報告しています。しかし、イギリスでは新聞愛好家が比較的残っているようで、同じ期間で19.2分から18.6分へと、たったの3%しか低下しなかったことが明らかになりました。調査では、新聞を読む時間の平均が、2013年と2014年ではそれぞれ3.4%と3.3%増加しており、ゼニス・オプティメディアの予測通りにはならなかったようです。■インターネットでのニュース消費は拡大中一方、インターネットを使ってニュースを読む平均時間は、1日あたり18.2分で5.4%しか低下しない、という予測となりました。ゼニス・オプティメディアの予測長であるジョナサン・バナー氏は、「デバイスの成長は、伝統的な紙媒体の消費から携帯やタブレット、デスクトップの消費への移行にあった」といいます。イギリスでは、インターネットの使用が劇的に増加しており、インターネットの平均利用時間は2010年から2014年までの間に一日82分から2時間7分と、実に55%も増加。2017年までには、一日2時間25分、2010年の143%にも到達するだろうと予測されています。この調査はイギリスの2,000万のスマートフォンユーザーが携帯で、1,900万近くの人がタブレットを使ってニュースを見ることを推定しており、メディア監督機関の『オフコム』は、じつにイギリスの半分の家庭がタブレットを所有していると見積もっています。■新聞だけでなく雑誌を読む時間も減っている今回の調査は、新聞だけでなく、印刷された出版物の劇的な読者数減少も示しました。イギリスでは2010年から2017年で、雑誌読者が一日に雑誌を読む平均時間は58%減少し、たったの2分になるといいます。世界的な時間の平均は29%、7.3分も落ちるとも予測されています。今回の調査で「出版社が、日々の生活に伝えたい内容を拡散する方法を見つけると、消費者は積極的にその内容を取り入れていく。このことは出版社の読者数獲得と契約の増加にもつながる」ということが示されたようです。以上のデータから、世界的に、新聞読者が減少していることがよくわかりますね。新聞だけでなく、雑誌などの読者も減少傾向にあるということも日本と同様です。これからの出版業界は大丈夫なのかと、一抹の不安を覚えます。同時に、今後のメディアが私たちにどのような情報を、どうやって与えてくれるようになっていくのか、その変化にも注目ですね。(文/和洲太郎)【参考】※Time spent reading newspapers worldwide falls over 25% in four years-the guardian
2015年07月08日枝豆が食卓に登場する回数が増えると、殻を入れるお皿も必要になるので「洗い物が増えてしまった!」ということになります。そんな時に活用したいのが、新聞紙の卓上ゴミ箱。ここではその作り方を紹介します (動画アリ)。○枝豆の殻入れにも、調理時の野菜クズ入れにも使える!食事中などに卓上で使った後、そのまま捨てることができて重宝する新聞紙の卓上ゴミ箱。新聞紙は水気も吸収するので、調理中にも野菜クズ入れとしても使える優れものです。用意するものは新聞紙、または折り込みチラシだけ! さっそく紹介しましょう (ここでは折り込みチラシを使って解説します)。【1】折り込みチラシを用意します。【2】半分に折って、もう一度半分に折ります (折り目をつけます)。【3】折り目をつけたらいったん写真のように開いて、両側上部を真ん中まで折り返します。【4】下の部分を2回折り返します。【5】2回折り返したらいったん裏返しにし、写真のように両端を真ん中まで折り返します。【6】下の部分を2回折り返します。【7】もう一度裏返して半分に折ります。【8】先端の三角部分を写真のように折り返します (ここでしっかり折り目をつけて、いったん収納時の形を作ります)。【9】箱形にするには、中に手を入れて先端の三角部分を写真のように折り、内側からちょっと引っ張って形を調節します。【10】完成です!新聞や折り込みチラシで卓上用のゴミ箱を作る方法執筆:ぷりりん小学生の息子がいるアラフォー主婦。テレワーカーとして家でぼちぼち仕事をしています。プライベートでは、ボクササイズやソフトバレーボールでストレス発散! ついでにダイエット&老後の転倒防止もねらっています。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年06月25日新連載「主婦が新聞読んで聞いてみた」では、商社出身のフリーライターで主婦の楢戸ひかる氏が、新聞を読んで疑問に思ったテーマを、主婦目線で調べて読者の方々と共有します。『配偶者控除』。主婦なら、何となく気になる言葉だ。今年5月2日の日経一面トップ記事は、「配偶者控除17年に新制度」。ムムム!? これって、主婦の生活にどう関係してくるのだろうか? 税理士の福田真弓先生に聞いてみた。○主婦的視点で要点箇条書き政府は配偶者控除の検討に入り、法案が成立すれば17年1月から新制度が導入される妻の年収に関係なく夫婦の所得から一定額の控除を認める「夫婦控除」を創設する案が軸上記は「働く女性を後押しする」とのメッセージを社会に訴える狙いもある○そもそも、配偶者控除って、何ですか?「配偶者控除とは、配偶者のいる人を税金面で配慮する制度です」と、福田先生。その根底には、「所得税とは、『所得そのもの』ではなく、『その所得を得た人に課税をする』という考え方がある。独身の人と、家族を養っている人とでは、税金を払う力は後者の方が弱い。そこを考慮し、「配偶者を養っている人は、税金の負担を軽くしてあげますよ」というのが配偶者控除の基本的な考え方。たとえば夫の年収が600万円程度なら、配偶者控除を受けることで、夫の税金が1年間で約6万円(月額およそ5千円程度)安くなる。○夫婦控除って、何ですか?配偶者控除の前提として、「配偶者の稼ぎを得る手段はたいていパートだろう」というものがあった。共働き世帯が増えている現在、ここが、実態とそぐわなくなっている。「夫婦控除とは、夫婦それぞれの基礎控除38万円を合わせた76万円を、妻の収入にかかわらず夫婦の控除額とする仕組みです」と、福田先生。基礎控除とは、憲法25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」に必要なお金だ。このお金には課税できないことになっており、所得がある人全員に適用される。控除を夫婦単位で行うことで、妻は配偶者控除などには縛られず働くことができる。なるほど! 記事の始めに「妻の収入に関係なく夫婦の所得から一定額の控除を認める」と箇条書きした一文が、急にくっきりとした輪郭を帯びて頭の中に入ってくる。○妻が月11万円稼いだら、社会保険料は1万6千円「でも実は税金の議論よりも、本当に気をつけるべきは、社会保険料の壁(妻の収入130万円越え)なんですよ」と、福田先生が指摘してくれた。ここでちょっと整理してみよう。いわゆる「扶養の範囲」といっても、「所得税」と「社会保険料」では、そのラインが違う。収入と所得の違いなど話始めるとキリがないので、今回は、ザックリと妻の収入が社会保険の壁を超える年収130万円(月額およそ11万円の収入)の場合の所得税と社会保険料の額を試算してもらった。(※他に考慮すべき2点 - (1)夫が配偶者控除を受けられなくなるので、夫の税金増、(2)夫の会社から支給される家族手当の支給基準が「妻の収入103万円以下」の場合が多いので家族手当が受けられなくなる可能性)どうだろう? 税金額と比べて、いかに社会保険料の負担が大きいか、おわかり頂けるのではないだろうか? もっとも、社会保険料を自分で払うことのメリットもある。厚生年金保険料を払っているということは、将来もらえる年金が増えるということだし、勤務先の健康保険に入った場合は傷病手当金の対象になるなど、扶養の範囲内の場合より社会的保障は厚い。○社会保険の壁が106万円(月額およそ8万8千円の収入)に!しかし、2016年10月から、社会保険の壁が106万円に下がってしまう。つまり税金と社会保険料のラインが、ほぼ揃い、月額およそ8万8千円の収入があれば、税金も社会保険料を支払うことになる。「今後、国の仕組みは働く妻に対して中立な制度に変化していきます。子育ての時期など、自分のライフサイクルとのバランスを考えながらも、税金、社会保険料にさほどとらわれない方がいいのかもしれません。人生を長い目で見て、働ける状況なのであれば、自分の可能性にトライしてみては?」と、福田先生。「自分の可能性、か」。ふんわりとした雰囲気を漂わせながらも、凛としている福田先生からこう言われると、とても説得力があった。(※本文と写真は関係ありません)○プロフィール:福田 真弓(ふくだ まゆみ)税理士。相続税専門の税理士法人、大手証券会社プライベート・バンキング部に勤務した後、独立。個人の税金に関する相談・提案業務、執筆、講演などを行っている。著書に「必ずもめる相続の話」「必ずもめる相続税の話」(ともに東洋経済新報社)、共著に「身近な人が亡くなった後の手続きのすべて」(自由国民社)他があり、新聞雑誌へのコメント、雑誌記事の執筆、講演なども多数。「税理士福田真弓オフィシャルサイト」はこちら。○筆者プロフィール: 楢戸 ひかる(ならと ひかる)1969年生まれ丸紅勤務を経てフリーライターへ。中学生と小学生の男児3人を育てる主婦でもある。メルマガ「主婦が始める長期投資」(メルマガ申し込みは、「主婦er」より)を書き始めて、視野の狭さを痛感。新聞を真面目に読もうと決意し、疑問点は取材に行く所存。
2015年06月04日毎日新聞社は1日、電子新聞サービス「デジタル毎日」の提供を開始した。月額税別(以下同)3,200円の有料会員に登録すると、毎日新聞を購読していなくてもPCやスマートフォン、タブレット端末で、朝夕刊の紙面を閲覧できる。「デジタル毎日」は、PCやスマートフォン、タブレット端末向けの電子新聞サービス。毎日新聞の朝夕刊の紙面ビューアー、ニュースサイト、ニュースアプリ、過去5年分の記事データベース、1日3回のニュースメール、経済・医療に特化したプレミアコンテンツ記事、優待サービスなどのプレミアサービスが利用できる。閲覧可能な記事は、登録している会員サービスによって異なり、月額3,200円の有料会員であれば、すべての記事を制限なく閲覧できる。無料会員では、毎日新聞の朝夕刊の紙面は閲覧できないが、プレミアコンテンツなど有料会員向けの記事を月に10本まで読める。また、会員登録をしなくても、日々の一般速報ニュースや社説、コラム「余録」、写真・動画などが自由に閲覧できるほか、有料会員向け記事も月に5本まで読める。毎日新聞を宅配で購読しているユーザーは、新聞購読料に月額500円をプラスすることで「愛読者プレミア会員」に登録でき、「デジタル毎日」の全サービスが利用可能となる。そのほか、「デジタル毎日」の有料会員サービスと、8インチAndroidタブレット「Huawei MediaPad M1 8.0」(ファーウェイ製)、毎月7GBまでの高速データ通信が利用できるSIMカードがセットになった「タブレットセット」も用意。最低利用期間は24カ月間で、分割払いの場合は月額4,980円。24カ月分の「デジタル毎日」の有料会員サービス、高速データ通信料、端末代の一括払いも可能で、価格は119,520円。なお、途中解約時には解約手数料9,500円に加え、利用期間によって違約金が発生する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月01日通販サイト「47CLUB(よんななクラブ)」はこのほど、全国の地方新聞社が選んだ「進化系ご当地ロールケーキ」を発表した。同サイトは、全国の地方新聞社が発見したおすすめの品を販売するお取り寄せショッピングサイト。今回は、6月6日の「ロールケーキの日」(「小倉ロールケーキ研究会」が制定)にちなみ、地方新聞社が見つけた"ご当地ロールケーキ"の中から、おすすめの商品をピックアップした。「定番銘菓がロールケーキに進化! 」と題した商品には、山梨県の銘菓「桔梗信玄餅(ききょうしんげんもち)」を使用した「桔梗信玄餅生ロール」(山梨県「桔梗屋」 / 5切れ入り・980円)がラインアップ。黒蜜ときな粉の風味を生かして餅と生クリームを巻き上げ、洋菓子の味わいに仕立てたという。そのほか、福井県銘産「羽二重餅」が入った和風ロールケーキ「羽二重餅ロールケーキ」(福井県「笑福堂」 / 1,029円)、ゆでた青豆・米粉・砂糖・塩で作る岩手県の郷土菓子「すっとぎ」を使用した「すっとぎろーる」(岩手県「五篤丸水産」 / 1,234円)を紹介。「こんなのあり? 100%○なロールケーキ」では、兵庫県の神戸牛を使った「お肉のケーキ」(兵庫県「鉄板焼きFuji」 / 2本セット・3,974円)を紹介した。パテには、神戸牛入りの合いびき肉と、淡路産のタマネギや丹波産のにんじんなどの野菜を使用。その上から国産牛肉を巻くことで肉汁を閉じ込め、ロールケーキのように仕上げたとのこと。ほかには、信州産のそば粉を使った「ぼんさらざんろーる」(長野県「ボンサラザン」 / 「おそばのチーズケーキ」との詰め合わせ「そばスイーツ2種セット」として販売 / 3,700円)や、クリームなしのロールケーキ「極製 ロールかすてい羅」(香川県「さぬき志度 風月堂」 / 2本入り・2,160円)が選ばれた。※価格はすべて税込
2015年05月26日朝日新聞社は5月11日、動画・生放送のキュレーションサービス「eeny (イーニー)」をリリースした。同サイトは、スマートフォンやタブレット、PCにて閲覧することができる。「eeny」は、SHOWROOMやニコニコ動画、ニコニコ生放送、Ustream、YouTubeが提供する番組の情報をもとに、独自のアルゴリズムを用いて、「今、一番盛り上がっている動画・生放送」を横断的に紹介するサービス。ユーザーによる利用料は無料で、「おすすめコーナー」では、自身の行動や属性から嗜好にあった番組をレコメンドしてもらうこともできる。なお、同サービスの提供にあたり、各メディアを運営する企業(ディー・エヌ・エー / ニワンゴ / Ustream Asia / YouTube LLC)との提携を実施。近日中には、アメスタ(AmebaStudio)の参加も見込んでいるという。
2015年05月11日新連載「主婦が新聞読んで聞いてみた」では、商社出身のフリーライターで主婦の楢戸ひかる氏が、新聞を読んで疑問に思ったテーマを、主婦目線で調べて読者の方々と共有します。新聞の広告は面白い。世相を反映しているので、注意して見ていると、世の中の様子が見えてくる。ある日、総務省がふるさと納税の広告を出しているのが目に留まった。ふるさと納税のことは、"お礼の品がもらえるやつだよね?"くらいの認識はあったが、総務省が広告を出すほど、国が力をいれているとは! ちょっと調べてみよう。○主婦的視点で要点箇条書き(1)寄附が控除されるふるさと納税枠がおよそ2倍に拡充された(2)ふるさと納税ワンストップ特例制度ができた(3)上記2はもともと確定申告が不要な給与所得者等を対象にした制度で、寄附先が5自治体以内の場合、所定の申請書を提出すれば、確定申告なしで控除が受けられる○お礼の品でサーロインブロック5キロ!ふるさと納税といえば、「ふるさとチョイス」。まずはサイトを覗いて、お礼の品を見てみる。「十勝ハーブ牛サーロインブロック5キロ」(北海道 上士幌町)、「九十九島岩がき」(長崎県 佐世保市)、「メロンセット」(鳥取県 倉吉市)…。「この県には、こんな特産物があるんだ」なんて旅行気分も味わえて、見ているだけで楽しい。○ふるさと納税って、結局、何なの?そもそも、ふるさと納税という言葉は、聞いたことはあるけれど、結局、何だかよくわからない。そんな素朴な疑問を、「ふるさとチョイス」を運営する須永珠代さんに聞いてみた。「ふるさと納税は、税金を故郷に納税する制度と思う方が多いですが、実は地方自治体への寄附なんです。"寄附"を通じて、住民税の一部を"自分のふるさと"である自治体に移す制度です」。"ふるさと"といっても、寄附先は実家がある市町村に限らず、応援したい街や思い入れのある街など任意の自治体で良く、また複数の自治体に寄附をすることもできる。「寄附したお金の使い道は、寄附する本人が決めることができます」というのも自分のお金を有効に使えるようで魅力的だ。○ふるさと納税枠がおよそ2倍って、何?ふるさと納税の、もう一つのポイントは、節税のような効果になる点。「個人が自治体に2,000円を超える寄附を行った時に、その年の所得税が還付、翌年度の住民税が控除されます」と、須永さん(ワンストップ特例の場合は、翌年度の住民税から控除)。ただし、控除メリットを最大限受けるためには、年収や家族構成等によって寄附をする上限額が決まっている。この枠がおよそ2倍に拡充されたので、同じ条件の場合、今までより多くの金額を寄附しても、その分だけ、より多くの控除が受けられるようになったのだ。○控除に必要な確定申告が不要って、どういうこと?今までは、還付と控除を受けるためには、必ず確定申告が必要だった。それが、平成27年4月1日以降のふるさと納税を対象に、もともと確定申告が不要な給与所得者等の一定条件に該当する場合であれば、寄附先の自治体へ所定の申請書を提出すれば、確定申告せず控除が受けられるようになった(寄附先が5自治体以内の場合)。この場合は、寄附金控除額の上限は確定申告と同じだが、すべて住民税からの控除となり、所得税からの還付はない。○ふるさと納税が、より身近に!今回の広告の趣旨は、つまり「ふるさと納税が、より使い勝手がよくなりましたよ」ということだ。これには、どんな意味があるのだろうか? 家事をしながら考えてみる。「人口の多い都心部に集中しがちな税金を、地方にも行き渡らせたいという国の意向があるのだろうな…」。そんなことが思い浮かぶ。私が、国の意向に思いを馳せるとは! 「今日の夕飯は何にしよう?」「雨が降りそうだから、洗濯ものとりこまなくちゃ!」。そんな日常を送っている私だが、新聞広告ひとつだけで、目線を少しだけ広げて俯瞰して世の中を見られた気がした。○プロフィール:須永 珠代(すなが たまよ)ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」を主宰。トラストバンク代表取締役社長。2000年から一貫してWeb業界に携わり、小規模なサイトから大規模なサイトまで計100以上のサイト立ち上げの経験者。2012年より現職。ふるさと納税を通じた地域支援を行うため、全国の自治体を訪問しコンサルを行っている。日本初となるふるさと納税全国セミナーを実施。○筆者プロフィール: 楢戸 ひかる(ならと ひかる)1969年生まれ丸紅勤務を経てフリーライターへ。中学生と小学生の男児3人を育てる主婦でもある。メルマガ「主婦が始める長期投資」(メルマガ申し込みは、「主婦er」より)を書き始めて、視野の狭さを痛感。新聞を真面目に読もうと決意し、疑問点は取材に行く所存。
2015年05月08日新連載「主婦が新聞読んで聞いてみた」では、商社出身のフリーライターで主婦の楢戸ひかる氏が、新聞を読んで疑問に思ったテーマを、主婦目線で調べて読者の方々と共有します。夫の会社は、確定拠出年金の制度を導入しているが、妻の私は全然わかっていない。従業員の家庭に配布された資料はあるけれど、分厚さ(全部で3センチほどあった!)に威圧されて、完全に放置。そんな中、日本経済新聞で、下記の見出しを見つけた。○主婦的視点で要点箇条書き確定拠出年金は、運用成績によって将来の年金額が変わる年金企業が出す掛け金に従業員が上乗せできる仕組みを導入する企業が増えている上乗せ制度は、「マッチング拠出」と呼ばれる○確定拠出年金のこと、みんな理解しているの?そもそも、確定拠出年金について、みんなちゃんと理解しているのだろうか? そんな素朴な疑問を、株式会社家計の総合相談センターの代表取締役・吉田江美さんに聞いてみた。「このところの株高で関心は高くなっていますが、一般的にはまだまだ認知度は低いですね。退職する時に初めて御自身の確定拠出年金のデータを見たという方や、データを見るマイページにアクセスするパスワードを紛失してしまった方なども多いですよ」「わかっていないの、私だけじゃないんだ…」と、思わず安心してしまう。しかし、ここで、安心している場合ではない! せっかく話を聞きにきているのだから、何かしらを掴んで帰らなければ!!○マッチング拠出は節税になる吉田さんにマッチング拠出の話を聞いた中で、一番心に響いたのは、「マッチング拠出は、全額が所得控除の対象となる」という点。マッチング拠出として自分が出したお金は、その年の収入から差し引かれて計算されるので、その分の税金を抑えることができる。つまり、節税になるのだ。どれくらい節税になるか? は、「マッチング拠出」として自分が出すお金や、現在の収入、税率によって異なるが、ザックリとした目安を吉田さんに試算してもらった。「毎月1万円を"マッチング拠出"で20年出した場合、年収500万円なら約72万円、年収700万円なら約78万円、年収1000万円なら約102万円の税金が減る試算となりますね(※)」。※年収500万円の場合は所得税20%・住民税10%、年収700万円の場合は所得税20%・住民税10%、年収1000万円の場合は所得税23%・住民税10%にて、年収、税率が20年間続いたと仮定して試算。税率は所得で見るので家族構成(扶養家族がいるかどうか)によっても違ってくる。「マッチング拠出」できる金額には、上限があるのも覚えておきたい点。企業の拠出金と併せて月5万5千円(ほかの企業年金があれば2万7500円)を上限として、企業の拠出金を上回らない金額までを追加できる。たとえば、給料天引きの財形貯蓄をしているなら節税にはならないが、マッチング拠出をするなら節税になると考えることもできる。マッチング拠出をして収入から差し引かれた金額は、まるまる"儲け"となる訳だから、自分にかかる税金の税率=利回りと考えることもできる。投資をする商品選びよっては、ここから更に利回りもアップするのだから、お金を殖やすチャンスとしては大きい。もっともマッチング拠出は定期預金などの安定型から投資信託まで選べるので、商品選びによっては元本割れをする可能性がある。またマッチング拠出で定期預金を選んだ場合には60歳まで引き出せないことは念頭に置いておきたい。財形貯蓄かマッチング拠出か。我が家にとって、どっちがいいのか? それぞれの各家庭でしっかり話し合うべきことなのだろう。(※本文と写真は関係ありません)○プロフィール:吉田江美 (株)家計の総合相談センター 代表取締役ファイナンシャルプランナー(CFP)、1級FP技能士、MBA。中央大学大学院国際会計学科卒業。FP歴25年、上場企業向け確定拠出年金講師、名古屋商科大学大学院:会計ファイナンス研究科で客員教授を務めるなど、一貫してパーソナルファイナンスの普及に取り組んでいる。著書に「ネコでもわかる年金の入門の入門」(中経出版)他。新聞、テレビ、ラジオなどマスコミの取材、出演多数。家計の総合相談センター○筆者プロフィール: 楢戸 ひかる(ならと ひかる)1969年生まれ丸紅勤務を経てフリーライターへ。中学生と小学生の男児3人を育てる主婦でもある。メルマガ「主婦が始める長期投資」(メルマガ申し込みは、「主婦er」より)を書き始めて、視野の狭さを痛感。新聞を真面目に読もうと決意し、疑問点は取材に行く所存。
2015年04月10日糸井重里氏が主宰するWEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」はこのほど、自宅で簡単に、福島のコシヒカリを育てられる「ちいさな田んぼキット」を発売する。○種と土は放射性物質検査をクリアし安心同商品は、福島県・郡山の農家・藤田浩志氏をはじめとする「農のプロ」の協力を得て開発。プロが使う種もみ、肥料の入った用土、栽培用ケース、栽培マニュアルがセットされる。同商品の売上による利益は、福島の食関連のプロジェクトに寄付する予定とのこと。福島県産の檜に防腐性の塗料を塗り、木工メーカーが作ったカバー付きセットも用意。稲の栽培後には、鉢植えカバーとして利用が出来る。栽培は、太陽の光と水があればどこでもできる。種と土は放射性物質検査をクリア。また、昨年(2014年)には、同WEBサイトの「お米チーム」が東京都・青山のビル屋上で実際に栽培し収穫。その際に得たノウハウもマニュアルに盛り込まれている。○収穫期にはプロが作った新米3kgも届く栽培する米は、福島県産コシヒカリ。同商品を購入すると、稲刈りの時期に、福島の農家がつくったコシヒカリの新米3kgも届けられる。同WEBサイトを通じて、数量限定で販売。「あおむしくらぶ+ほぼ日 ちいさな田んぼキット スタンダード コース」は、7,560円(税込・配送手数料別)。限定100セットの「同 檜(ひのき)のいいカバー コース」は、1万2,960円(同)となる。
2015年03月27日糸井重里氏が主宰するWEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」は25日、自宅で簡単に福島県産「コシヒカリ」を育てられる「ちいさな田んぼキット」を発売した。○うれしくて、たのしくて、おいしい同商品は、郡山の農家・藤田浩志氏をはじめとする福島の「農のプロ」の協力を得て開発。プロが使う種もみ、肥料の入った専用の土、わかりやすい栽培マニュアルがセットされる。また、福島の木工メーカーが作った檜カバーを付属するセットも用意した。同商品の売り上げによる利益は、福島の食関連のプロジェクトに寄付する予定だという。○放射性物質検査クリアの安心な種と土栽培は、太陽の光と水があれば作ることができる。種も土も放射性物質検査をクリアしており安心とのこと。また、昨年(2014年)1年間、同WEBサイトの「お米チーム」が東京都・青山のビル屋上で実践し、無事収穫。マニュアルには、その際に得たノウハウも盛り込まれている。栽培する米は、福島県産の品種。同商品を購入すると、稲刈りの時期に、福島の農家がつくった新米3kgも届けられる。販売は、同WEBサイトを通じて、25日11時に数量限定で開始。「あおむしくらぶ+ほぼ日 ちいさな田んぼキット スタンダード コース」は、7,560円(税込・配送手数料別)。限定100セットの「同 檜(ひのき)のいいカバー コース」は、1万2,960円(同)となる。
2015年03月25日パルコが運営する国・エリアを編集したセレクトショップ「Meetscalストア by once A month」(渋谷パルコパート1・1階)にて、「ほぼ日手帳」とコラボレーションしたオリジナルデザインの手帳を販売する。発売日は2月10日。価格は2800円(税別)。今回発売されるのは、2014年にパリコレクションデビューを飾ったデザイナーズブランド「アンリアレイジ」が表紙デザインを手がけた週間手帳「ほぼ日手帳 WEEKS 2015 spring」 (4月はじまり版)。同ブランドが2015S/Sコレクションで発表した「Shadow–邦題;光-」をテーマとし、デザイナーの森永氏自身が街を歩き集めた「影」をあしらった生地を使用している。また。表紙デザイン「金網」、「木漏れ日」の2種。販売店舗は、渋谷パルコ パート1・ 1F 「Meetscalストア by once A month」(2月10日から3月9日 にかけて「ANREALAGE POPUP SHOP」を開催)のほか、福岡パルコ 本館1F 「once A month」でも2月10日より取り扱い、3月20日から4月19日にかけ「ANREALAGE POPUP SHOP」を開催する。なお、オンラインストア「ONLINE SHOP Meetscalストア by once A month」では先行予約を受け付けている。
2015年02月08日松谷化学工業はこのほど、同社が製造・販売する希少糖含有シロップ「レアシュガースウィート」が、「2014年日経優秀製品・サービス賞」における「最優秀賞 日経産業新聞賞」を受賞したことを発表した。日本経済新聞社が主催する「日経優秀製品・サービス賞」は毎年1回、公募によらず、同社が独自に候補となる製品・サービスを選定し、特に優れた新製品・新サービスを表彰している。1982年に「日経・年間優秀製品賞」として始まり、1987年(第6回)から現在の名称に変更され、今回で33回目を数える。今回、この1年間に日本経済新聞、日経産業新聞、日経MJ、日経ヴェリタス、日経新聞電子版、Nikkei Asian Reviewの各媒体に掲載された新製品・新サービス約2万点の中から「レアシュガースウィート」が「最優秀賞 日経産業新聞賞」に選出された。「レアシュガースウィート」は、トウモロコシなどのでんぷんから作られた異性化糖をさらに異性化した「プシコース」などの希少糖類13~15%含むシロップ(液糖)。既存の糖質(甘味料)を見直し、「ぶどう糖」・「果糖」・「希少糖」のそれぞれの長所を生かすようにバランスよく作られているという。甘さは砂糖の90%程度で、コクのあるスッキリした甘さが特長。液状で、砂糖と同様の甘味料用途として、料理や飲み物、菓子やパンなどに幅広く利用できる。また、卵臭の軽減、フレーバーリリースの向上、コク味付与・風味向上、減塩効果、マスキング、水分活性の調整といった特長も持っている。同商品の受賞の理由として、より幅広い世代の衣食住を豊かにする製品であることが挙げられた。また、製品に含まれる「希少糖」がさまざまな機能性を持つことから、現代人の生活改善に役立つことが期待される点や、社会に大きな変化をもたらす可能性がある点などが評価されている。<「希少糖」(レアシュガー)>自然界に微量にしかない、希少な単糖およびその誘導体の総称として、国際希少糖学会によって定義された。量は非常に少ないが種類は多く、自然界に50種以上存在している。
2015年01月13日資生堂は2015年の新年広告にレディー・ガガ(Lady Gaga)を起用することを発表。1月1日より、新聞50紙に、ガガのセルフィー写真を1枚ずつ掲載する。この広告では、ガガの協力のもと、彼女がスマートフォンなどを使って自分撮りしたプライベートのセルフィー写真から50枚を厳選。全国紙、ブロック紙、県紙などの各紙にそれぞれ異なる写真が掲載される。資生堂の企業情報サイト()でも1月1日に4枚の写真が公開され、その後も他の写真を段階的に公開する予定。資生堂では中長期戦略として「VISION2020」を策定しており、東京オリンピックが開催される2020年に向けて、“自分らしく生きる”アクティブコンシューマーのニーズに応え続けるる企業を目指す。今回の起用も、「その人がその人らしく生きることを応援する」ガガの主張と企業姿勢が重なることから実現した。今回の新聞広告を皮切りに、今後もガガと共に広告展開を行う。尚、12月30日にガガ本人がツイッターでコメントを発表。「I’m so excited to start a makeup revolution in Japan! The 50 Selfies celebrate Haus of Gaga creations &the future of the face w/ @Shiseido!」(日本にメーキャップの革命を起こすのを楽しみにしています!資生堂と一緒に、50のセルフィーでガガのクリエーションとメーキャップの未来をお祝いするの!)と語っている。※12月30日編集部追記
2014年12月29日米人気歌手レディー・ガガが資生堂の新年広告に起用され、朝日新聞や毎日新聞、産経新聞など全国紙をはじめ、地方紙など全50紙にセルフィー写真50枚が掲載されることが28日までにわかった。50紙すべてに異なる写真が掲載され、2015年1月1日に“ガガジャック”される。<セルフィーといえば…>入浴シーンから着替えまで! こじはるが“セルフィー”姿披露資生堂は、個々の美の多様性を認め、それぞれの美を応援する方向性へと新たな一歩を踏みだしていくとして、2020年までのあるべき姿を構想した「VISION 2020」を定める。そんな同社の方向性が、“その人がその人らしく生きること”を応援するガガの主張と親和性があるとして、グローバルなコラボレーションが実現した。今回の企画では、卓越した歌唱力だけでなく唯一無二のファッションセンスを持ち、プライベートでも数々の斬新なセルフィー写真を公開しているガガの社会への高い影響力に着目。ガガの協力のもと、そのセルフィー写真の中から50枚をピックアップし、50紙の新聞すべてに異なる写真を掲載する。2015年1月1日に46紙、5日に4紙で掲載し、同社公式サイトでも1月1日を皮切りに段階的に公開するとしている。この新聞広告を皮切りに、資生堂ではガガを起用した広告展開を行う予定。新年早々“ガガジャック”が話題となりそうだ。
2014年12月29日最近、電車で新聞を読んでいる人をあまり見かけなくなったかも…。「情報収集はネットですませる」派の人も多いのではないだろうか。今回は、マイナビニュース会員の女性400名に、現在購読している新聞は何か聞いてみた。Q.今購読している新聞は何ですか?1位 読売新聞 12.5%2位 朝日新聞 9.8%3位 日本経済新聞 8.8%番外編:取っていない 56.2%Q.その新聞のどのような所を気に入っていますか? また、どのような基準でその新聞を選びましたか?■読売新聞・「実家なので、親のすすめで読売新聞を読んでいます」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「日曜版の『猫ピッチャー』がかわいすぎる」(31歳/学校・教育関連/技術職)・「コラムがわかりやすいところ、他社よりも購読料が安かった」(21歳/電機/営業職)■朝日新聞・「実家でも朝日だったので、硬めの内容が気に入っています」(29歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「経済面の端に載っている情報が面白い」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「時に痛烈な批判があり、新たな視点でニュースを見ることができるところ」(23歳/印刷・紙パルプ/技術職)■日本経済新聞・「経済だけでなく、文芸コーナーも充実している所が気に入っている」(34歳/その他/その他)・「職場や取引先で購読している人が多い、就活時に役立つので選択した」(23歳/その他/事務系専門職)・「他の新聞に比べて思想が偏っていない」(30歳/電機/事務系専門職)・「当たり前に読むべき新聞だと思うから」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)■そのほか・「毎日新聞:ファッションショーのコレクションレポートがオシャレでおもしろいから」(36歳/商社・卸/事務系専門職)・「産経新聞:古き良き日本人らしい考え方で良い事が書いてある」(41歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「中日新聞: 地元の情報が充実している。地元で一番売れている新聞なので選んだ」(29歳/医薬品・化粧品/営業職)・「京都新聞: 歴史とか、地元京都の祭事の記事が多くて気に入っている」(26歳/金融・証券/専門職)■取っていない・「一つの新聞だと偏るので、ネットのニュースをたくさん読み比べてる」(27歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)・「お金を払って購読するより、ネットのニュースのほうが無料で手軽なので自分はそれで十分」(27歳/その他/その他)・「一人暮らしで金銭的に余裕がないから」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「朝に新聞を読むほど時間がないから」(22歳/その他/その他)■総評女性400人に聞いた、「購読している新聞」ランキング。第1位は「読売新聞」。家族や親が購読しているので読んでいるという人が多く、「コラムがわかりやすい」「若者向けの記事があって楽しい」など、読みやすい点が好評だった。2位は男性編では読売新聞と同率1位だった「朝日新聞」。実家で購読しているので、子供の頃から慣れ親しんでいる、という声が多数寄せられた。「意見がはっきりしてる」という意見と共に、「天声人語」などのコラムや4コマ漫画「ののちゃん」も人気の秘密のよう。3位は「日本経済新聞」で、仕事に役立つ基本情報が得られるとのこと。経済情報だけでなく、いろいろなニュースがバランスよく読める点も人気を集めた。また、全体の56.2%が「取っていない」で、過半数の人がこれを選択した。「テレビやネットのニュースで事足りる」「購読料が高い」「読む暇がない」といった意見が大半を占めた。ネット上のニュースは無料のものが多く手軽なので、わざわざお金を払ってまで新聞を読む必要がないと考える人が多いよう。「ゴミ出しが面倒」という意見も寄せられた。※画像は本文と関係ありません調査時期: 2014年10月20日~2014年10月24日調査対象: マイナビニュース会員女性限定調査数: 400名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2014年11月18日米エバーノートは10日、日本経済新聞社と資本・業務提携すると発表した。米エバーノートは、日本経済新聞社より2,000万ドル(約23億円)の出資を受け入れる。提携第一弾として「Evernote」のユーザーが作成するノートの内容に応じて、関連する「日本経済新聞 電子版(以下日経電子版)」のコンテンツを「Evernote」上に配信する「コンテキスト」サービスを2015年初頭より提供する。「コンテキスト」は、「Evernote」上でユーザーが作成したノートの内容を分析して、それに関連する他のノートやコンテンツパートナーの情報・記事を自動的に表示する機能。日本経済新聞社と業務提携したことで、ノートの内容に応じた「日経電子版」のコンテンツが自動的に「Evernote」上に配信される。配信されたコンテンツは、「Evernote」内に保存・引用できる。また今後は、「日経電子版」を読む際には、ユーザーが過去に「Evernote」内に作成したノートや共有したノートから、閲覧中の記事に関連するものを「日経電子版」上に表示する機能も追加される。「コンテキスト」は、英語圏向けに米ダウ・ジョーンズや米TechCrunchなどがすでに提供しているが、米国以外のメディアとしては日本経済新聞社が初となる。なお、「コンテキスト」などの機能を利用するには、「Evernote」、「日経電子版」双方の有料会員登録が必要。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月10日東京糸井重里事務所は、Webサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の多目的スペース「HOBONICHIのTOBICHI」にて、新創刊のライフスタイル雑誌「つるとはな」1誌のみを扱う期間限定ショップ「ひとつの雑誌だけを売る本屋さん」をオープンする。開店日時は10月22日~26日 11:00~20:00。本レポートでは、オープンに先がけて行われた創刊記者発表会で語られた内容をお届けする。「つるとはな」は、マガジンハウスのライフスタイル雑誌「ku:nel」創刊を手がけた岡戸絹枝氏が編集長を務め、新潮社で「考える人」と「芸術新潮」の編集長を兼任していた松家仁之氏が編集制作を務めるライフスタイル雑誌。両名が出版社を退職し、フリーランスになったこと、そしてジャンルは違えど"人に話を聞いて作る雑誌"を手がけていたことなどからタッグを組み、そこに元日本コカ・コーラヴァイスプレジデントの佐藤真氏が加わって、雑誌と同名の会社を立ち上げて創刊に至った。誌名は、岡戸氏と共に「ku:nel」の創刊を手がけた編集者・ 鈴木るみこ氏の祖母、そして岡戸氏の祖母の名前から取ったのだという。アートディレクターは、「ku:nel」を手がけた有山達也氏が担当している。創刊号に関しては、雑誌広告は三越伊勢丹1社のみで、「この雑誌でしか読めない広告」を実現するため、宣伝部と協業して作り込んだコンテンツが掲載されるとのこと。出版取次は介さず、同社が直接やりとりした書店やAmazonなどのWeb流通、そして「ほぼ日刊イトイ新聞」での販売を実施する。誌名の由来、そして「人生の先輩に聞く」というサブコピーから分かるように、創刊メンバーから見て"先輩"と呼べるような年代の人々にインタビューを行い、その生き方を描く記事を掲載する。創刊号にインタビューが掲載されている料理家のホルトハウス房子氏は80歳、パートナーのレイモンド氏は95歳だ。このほか、イタリア文学者・須賀敦子氏の生前友人に宛てた手紙を発見後初めて公開するなど、文学研究者やファンにとって大きなトピックも用意されている。立ち位置としてはいわゆる「シニア層」ターゲットの雑誌であるように思われるが、マーケティング的な観点から"シニア層の関心事"と設定されているような、老後の預金や健康などを扱うものではないという。「つるとはな」という雑誌について、松家氏は「編集長・岡戸絹枝自身が抱く、"これからどうやって年を取っていけばいいのだろう"という関心から生まれたもの」なのだと解説した。この出版不況にあって新たに雑誌を創刊することに対して、松家氏は「紙のメディアにはまだ役割があります。少なくとも今後20~30年はあると思いますし、紙のメディアの方が頑張れば、50年にも及ぶかと思います。電源がなくても読めますし、紙が持つ質感やビジュアル、ぱらぱらと「めくる」マテリアルとしての魅力は失われていません」と断言。「出版界の人間が(紙のメディアを)過小評価し、自信を失いすぎている」とも付け加えた上で、「もっと面白いコンテンツを作ることで、読者を動かすことはできるという確信のようなものはあります」と語った。紙の可能性を語る一方、Webの力にも期待しているということで、同社のサイトには書店からの問い合わせ窓口を設置。販路を広げながら、ゆくゆくは書籍を発行する予定もあるとコメントした。なお、期間限定ショップでは、10月24日に岡戸氏と松家氏、そして「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰の糸井重里氏の3名によるトークイベントを開催。一般入場はすでに締め切られているが、「ほぼ日刊イトイ新聞」上にてテキスト中継が行われるという。ショップに関する詳細は「TOBICHI」のWebページにて確認してほしい。
2014年10月22日東京糸井重里事務所は、Webサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の「店舗」であり「ギャラリー」であり「イベント会場」として2014年8月にオープンした「HOBONICHIのTOBICHI」にて、"手製本"に定評がある「美篶堂(みすずどう)」が2日間限定の店舗をオープンすると発表した。開催日時は11月2日・3日 10:00~20:00。入場無料。この特別店舗では、書き終わった思い出のほぼ日手帳を自分の手で製本する「美篶堂×ほぼ日手帳 製本ワークショップ」を行うほか、持ち込まれた手帳を預かり、依頼主の好みの布でオーダーメイドの本に仕上げるオーダー製本サービスの予約受付、美篶堂オリジナル文具や、美篶堂で製本した谷川俊太郎氏の詩集などの展示・販売が行われる。また、「美篶堂×ほぼ日手帳 製本ワークショップ」では、書き終わったほぼ日手帳(オリジナル)を、製本キットを使って本にするワークショップを実施。開催スケジュールは、11月2日 10:00~13:00/15:00~18:00、11月3日 10:00~13:00/15:00~18:00(各回定員10名)。参加費は3,240円(当日会場支払い)。「ほぼ日手帳 製本キット(オリジナル用)」が必要となるが、「ほぼ日手帳WEB SHOP」での事前購入だけでなく、当日会場での購入も可能とのこと。なお、会期のうち11月3日は、美篶堂の会長であり、いまも現役の一流製本職人である上島松男氏が、会場にて製本についての質問や相談を受け付けるということだ。
2014年10月16日コピーライターの糸井重里が主宰するサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」が、東京・南青山に初のリアル店舗「TOBICHI(トビチ)」(東京都港区南青山4-25-14)をオープンした。店舗、ギャラリー、そしてイベント会場としての機能を持つTOBICHIでは同サイトとコラボレーションし、ギャラリーやイベントなどさまざまな催しを開催する。催しの内容はサイト上で紹介され、リアルとネットを行き来する中で、コンテンツをより広く伝えていくのが店の狙いだ。建設デザインのコンセプトは“30歳くらいの特にお金もコネもない人が、一所懸命になにかやりたくてつくった場所”。什器や家具は天然素材を得意とする「三角屋」の姉妹店でもある「六角屋」が担当した。ゆくゆくは同店の製品をその場で発注できるようになるという。なお、10日までの期間、オープニング企画として「福森雅武のあそび部屋」が開催される。福森は伊賀にある「土楽」の七代目当主で、陶芸の傍らで花や絵、書などを趣味にしている。会場では氏が趣味に戯れる様子が見られる他、器や花器、陶仏などの作品を購入することも出来る。8月下旬には「いちにちだけの大坊珈琲店(仮)」や「ほぼ日手帳2015(仮)」などのイベントも開催される予定だ。
2014年08月05日東京糸井重里事務所は、Webサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」にて、イベント「ものが生まれる瞬間フェス」を開催する。開催日時は11月16日 9:00~21:00。参加型イベントではなく、同社オフィス内の様子を全編USTREAMにて中継する。「ものが生まれる瞬間フェス」は、"誰かが何かをつくっているところを見るのは楽しい"というテーマのもと、人気クリエイター10名を同社オフィスに招き、その創作風景をUstreamで中継するというもの。クリエイターごとに創作を行う場所が異なり、少しずつ開始時刻がずらしてあるため、さながら野外音楽フェスティバルのようなタイムテーブルとなっている。また、参加作家は、絵本作家・イラストレーターの荒井良二、漫画家の今日マチ子、フードスタイリストの飯島奈美、海洋堂・フィギュア原型師の松村しのぶ、あみぐるみ作家のタカモリ・トモコ、料理家のなかしましほ、イラストレーターのたかしまてつを&小学校5年生の漫画家・あーちん、イラストレーターの福田利之。そして、コピーライター・ほぼ日刊イトイ新聞主宰の糸井重里といった10名となっている。なお、当日は今日マチ子が漫画「みかこさん」最終巻の表紙を描き上げ、荒井良二がはじめて1日で絵本を完成させるという試みに挑戦するなど、さまざまなものづくりがライブで中継される。それらが全て終わったのを確認した後、糸井重里が毎日「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載しているコラム「今日のダーリン」の翌日分原稿をライブで書き上げる予定となっている。当日のタイムテーブルや制作内容については同イベントの特設ページを参照してほしい。
2013年11月15日東京糸井重里事務所は5日、「ほぼ日手帳2014」の新たなカバーとして、「THE NORTH FACE PURPLE LABEL」とのコラボレーションカバー「FIELD PACK」を発売する。発売日は12月1日。「FIELD PACK」は、ほぼ日手帳のカバーとしても、マルチケースとしても使用できる製品。オリジナル(文庫サイズの手帳)用の「レッド」および「ブルー」、カズン(A5サイズの手帳)用の「カモフラージュ」といった全3種展開となる。スポーツ用品ブランド「THE NORTH FACE」とセレクトショップ「nanamica」が共同で展開する日本独自ライン「THE NORTH FACE PURPLE LABEL」とのコラボレーションによって生まれた製品だ。また、同製品はクラシカルなバックパックを参考にしており、スキーのストックやピッケルなどを装着するためのひし形の部品「ブタバナ」や、フックなどにかけられる持ち手を取り付けた。そのほか、屋外での使用にも耐えうるよう、「レッド」と「ブルー」にはテントの生地で知られるイタリア・PARAのはっ水性生地を採用。「カモフラージュ」には、ナイロンの7倍の耐久性を持つ「コーデュラナイロン」を使用した。歴代の「ほぼ日手帳」カバーの中でも高い収納力を持っており、手帳とアウトドアグッズをまとめてフィールドノートとして携帯する使い方も推奨されている。なお、同製品は発売日よりWebサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」および「THE NORTH FACE SHOP」の実店舗、「nanamica」の実店舗およびオンラインショップにて販売される。「THE NORTH FACE SHOP」に関して、取り扱い店舗の詳細については後日ほぼ日手帳2014のWebページで発表されるということだ。
2013年11月05日ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナルグッズとして2001年に誕生した「ほぼ日手帳」。2014年度版の発売開始となった9月1日から10日まで渋谷ロフトにて手で書くことをあらためて見つめ直すイベント「手で書く手帳展。」を開催している。同イベント初日に、同店にて糸井重里×松浦弥太郎(『暮らしの手帖』編集長)×西田善太(『BRUTUS』編集長)の3名によるトークショーが開催された。新旧、東西、有名無名問わず手書きのメモやノート、使い込まれたほぼ日手帳などが集められた「手で書く手帳展。」。糸井氏は「その人が何を書き、何を残しているのか、それを見ているだけでも面白い。だから、色んな人達が手で書いたものを集めてみたんです。今日ご一緒している松浦さんの手帳なども置いています。また横尾忠則さんの手書きのTwitterも(笑)。横尾さんは、チラシの裏にTwitterに掲載する内容を書いてからパソコンで打ち込むそうです。それをお借りして展示しています」と他ではなかなか見ることのできない、展示品のエピソードを語った。原稿は手書きだという松浦氏は「真っ白い紙にワーッと書いてパソコンで清書する。手書きだと、例えば『あの娘が好きだ』と書く時、ちょっと恥ずかしいからと小さな文字にすることもできる。パソコン画面でドーンと出てくると気恥ずかしくなってしまうけど、手書きだとうまく照れることもできるので」と笑う。140冊以上の企画を編集長として手掛けてきた西田氏は「手書きの文字は、そこに込められた情報量が凄く多い。原稿に手書きで入れた修正を見直すと、自分の感情や気持ちまで分かりますね。ああ、俺は怒っているなとか。昔ね、コピーライターの時代に、コピーをワープロで書いていたら、上司にコピーは『手で書きなさい』と言われて。頭だけでなく体を使ってコピーを書けということなんだな、と感じたことを覚えています」と話す。自らのエピソードをもとに、感情や気持ちを素直に出せる手書きの魅力や面白さが語られた。ロフトの手帳売り上げランキングでも9年連続1位を獲得している「ほぼ日手帳」。人気の理由について「日記や手帳、メモなど手で書くものにジャンルがあるとすれば、『ほぼ日手帳』は、そのすべてをぶっと飛ばしたものだと考えています。日記ほど自分に対して裸になる必要はなく、でもスケジュールだけをひたすら書く無味なものでもない」と糸井氏。松浦氏も「買ってから、どうやって使おうかを考える手帳だと思う。使う用途が決まっているものよりずっと面白いと思う」と続ける。糸井氏は「使う前にどう使うべきか考える楽しい時間がある、『ほぼ日手帳』はそんな手帳なんです」と話し、トークショーは締めくくられた。「ことしのわたしは、たのしい。」がテーマの2014年版ほぼ日手帳。文庫本サイズ、A5サイズ、週間タイプ、英語版まで全4種類。手帳カバーは、荒井良司や岡本太郎、ひびのこずえと作ったアーティストシリーズ、アートディレクター秋山具義がデザインを手掛けたディズニーシリーズのほかに、ミナペルホネン、B印YOSHIDA+PORTER、ザ・ノース・フェイスなどとコラボレーションしたラインアップがそろう。
2013年09月04日東京糸井重里事務所が運営するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」は、「ほぼ日のハラマキ」を愛用しているというモデル・女優の菊池亜希子氏と共同で、ハラマキ、レッグウオーマー、けいとのパンツを開発。数量限定で販売を開始した。ラインアップは、ボーダー柄の「どこでもしましま(ハラマキ、長いけいとのぱんつ、レッグウオーマー)」、菊池氏の愛犬ワカメをデザインした「ワカメさん(ハラマキ)」、膝のあたりに左右を表すLとR、お尻にセンターのCがデザインされた「LRCさん(長いけいとのぱんつ)」、菊池氏が好きな豆大福がデザインされた「豆大福(ハラマキ)」の4種類。価格は、いずれのタイプも「ハラマキ」(F・S・XSサイズ)が3,400円(子ども用は3,000円)、「長いけいとのぱんつ」が7,140円、「レッグウオーマー」が3,400円となる。なお、完売になった場合は、3月14日に追加入荷を予定。商品配送は3月中旬から下旬となる。詳細は、ほぼ日刊イトイ新聞「キクチアキコのつくるもんの店」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月25日WEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」内の手帳売り場「ほぼ日手帳WEB SHOP」が10月4日~17日、東京・渋谷の複合ビル「渋谷ヒカリエ」5階、「Craft Bureau(クラフトビューロー)」に、「ほぼ日手帳 WEB SHOP渋谷ヒカリエ出張所」をオープンする。同出張所は、「ほぼ日手帳WEB SHOP」限定販売のカバーを含む、ほぼ日手帳2013のほとんどのカバー、手帳をカスタマイズして楽しめるオリジナル文具「TOOLS&TOYS」や手帳と一緒に使うと楽しい「すぎえ文具」が店頭に並び、WEB SHOPのアイテムをその場で買うことができる今までにない機会となる。期間中は、同出張所ならではの企画も用意。三國万理子氏や福田利之氏、ソニア パーク氏など2013年版の「ほぼ日手帳」カバーやオリジナルグッズ製作を一緒に行った人たちの、オリジナルグッズや著作なども販売する。そのほか、10月11日14時~19時ごろまで、「ほぼ日」の人気コンテンツ「カッパとウサギのコーヒー屋さん」が特別出店。コーヒーを愛するイラストレーター福田利之氏と、ほぼ日刊イトイ新聞のヤマシタ氏がコーヒーをふるまう。また、10月13日、14日には、「ほぼ日手帳WEB SHOP」上で発売直後に完売した手帳カバーとおそろいのデザインの「三國万理子さんの手袋キット」2種も数量限定(各50セット)で販売する。開催時間は、各日10時~21時。期間中は、ほぼ日刊イトイ新聞のスタッフが販売相談員として、質問や相談を受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日アニコム損害保険はこのほど、ペットの誤飲事故について注意喚起する「STOP誤飲新聞 2012年秋 創刊号」をリリースした。同新聞は、同社の「ちょっとした注意で防げる誤飲事故を、1件でも減らしたい」という強い思いのもとに生まれたという。紙面では、実際の保険金請求データや獣医師のアドバイス、誤飲事故に関する予防情報などを掲載している。同社のホームページから閲覧可能となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日朝日新聞のウェブサイト“朝日新聞デジタル”が、『夢売るふたり』『バイオハザードV:リトリビューション』『デンジャラス・ラン』『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』『最強のふたり』『凍える牙』の6作品の中から、一般の投票数をもとにイチオシの映画を選出する企画“シネマ総選挙2012”を実施している。その他の写真本企画への参加方法は、上記6作品のいずれかを劇場で鑑賞し、鑑賞券半券の実物(コピー不可)を郵便はがきに添付して郵送するか、“朝日新聞デジタル”に会員登録し、ウェブ上で展開されている映画宣伝マンによる各作品の紹介ページを見て投票するというもの。郵送で応募した参加者には、抽選で10名に映画ギフトカード5000円分と5名に本キャンペーンのサポーターである芹那のサイン入り写真が、ウェブから投票した場合は、60名に映画ペアチケットと5名に芹那のサイン入り色紙がプレゼントされるという。なお、期間は9月30日(日)まで。今秋話題となっている洋邦6タイトルの作品に投票して、豪華賞品がもらえるキャンペーンに参加してみてはどうだろうか。シネマ総選挙20128月24日(金)~9月30日(日)まで
2012年09月10日亀梨和也、杏、鈴木福が出演する『映画 妖怪人間ベム』のタブロイド版フライヤー“妖怪新聞 THE YOUKAI STREET JOUNAL”が、7日(金)より全国の劇場で無料配布されることが決定した。その他の写真本作は、昨年テレビ放送され話題をよんだドラマ版『妖怪人間ベム』のオリジナルキャストが続投し、あてのない旅を続けるベム、ベラ、ベロが、新たにたどりついた街で遭遇する謎の怪事件と、最強の敵との戦いを描いた作品。今回、発行される“妖怪新聞…”には、これまでのあらすじをアメコミ調にまとめた漫画や、ベムの跳躍写真、妖怪語講座を掲載。さらに新たな妖怪の出現を予感させるスクープ記事や、妖怪からの謎のメッセージコーナーもあり、ファンならずとも楽しめる内容となっている。また、7日(金)に発表される本作の新ポスター・ビジュアルが大きく掲載されており、多くの観客が手にとることが予想される。『映画 妖怪人間ベム』12月15日(土)全国ロードショー
2012年09月06日東京糸井重里事務所は9月1日、糸井重里氏が主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」から、「ほぼ日手帳2013」を発売する。2001年、「自分たちがつくりたい手帳をつくろう」という思いから生まれた「ほぼ日手帳」。2009年版ではたっぷり書けるA5サイズの「カズン」、2011年版ではウォレットサイズの週間手帳「WEEKS」が加わった。2013年、雑誌や広告を中心に活躍するスタイリストであり都内に7店舗を展開する「ARTS&SCIENCE」のクリエイティブディレクター、ソニア・パーク氏と一緒に作った英語版「Hobonichi Planner」が誕生する。2013年のテーマは、「UNCOVER YOUR STORY(あなたの、あなたらしいストーリーが見えてくる)」で、「オリジナル」「カズン」「WEEKS」「Hobonichi Planner」の4タイプの本体と、それぞれ素材にこだわり機能性をアップさせた76種類のカバーラインナップを展開。「オリジナル」「カズン」はウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」や全国のロフトにて9月1日より、「WEEKS」はこれらに加えて紀伊國屋書店、丸善、東急ハンズ、Amazonなどで10月1日より、「Hobonichi Planner」は「ほぼ日刊イトイ新聞」と「ARTS&SCIENCE」全店にて9月1日より販売開始する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月25日新聞社の経営が厳しくなっています。アメリカではWebでの有料化など試行錯誤が続いていますが、例えば『ニューヨーク・タイムズ』といった有力紙を持つ会社ですら厳しいのが現状です。このアメリカでの流れは確実に日本にやってきます。現在、新聞はどのくらい読まれているのでしょうか?定期購読率を調べてみました。ネットを検索しても意外とそのデータはありません。必見の最新データです!調査期間:2012/2/29~2012/3/4アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)Q.あなたは新聞を定期購読していますか?はい44.6%いいえ55.4%アンケートに答えてくれた1,000人の平均年齢は29.4歳でしたから、比較的若い世代の定期購読率になります。約45%の人が新聞を定期購読しています。半分を切ってしますが、思っていたよりも多いのではないでしょうか?次に購読している新聞の種類を聞いてみました。Q.取っている新聞の種類を教えてください全国紙朝刊76.5%全国紙夕刊40.4%地方紙朝刊23.5%地方紙夕刊5.8%スポーツ新聞3.4%夕刊紙0.0%そのほか1.8%有効回答数:446一番多いのは当然かもしれませんが全国紙の朝刊でしたが、地方紙の朝刊よりも、全国紙の夕刊を取っている人の方が多いという結果です。これだけネットで情報がなんでも入手できる環境になっていますが、なぜ新聞を定期購読しているかを聞きました。Q.新聞を現在購読している人に質問です。その理由を教えてください(複数回答可)第1位広く情報をキャッチするため63.2%第2位いち早く情報をキャッチするため42.6%第3位テレビ欄、ラジオ欄を読むため38.1%第4位社説(解説記事含む)を読むため19.7%第5位スポーツ記事を読むため12.3%以下連載記事(小説、漫画等含む)を読むため9.4%好きな誌面がある8.7%そのほか9.9%有効回答数:446広く情報をキャッチするためという理由が約6割でトップでした。これは紙面の特性である、一覧性が高いということを指しているのでしょう。自分に興味のあるものもないものも、ひとつの大きな誌面にレイアウトされているので、ざっと見渡して色んな情報を目にすることができますから。辞書が紙の方が楽しいのと同じですね。パラパラめくっていろいろ目にすることができる喜びは紙面だからこそです。「テレビ欄、ラジオ欄」のためという人が約4割いるのも驚きではないでしょうか?確かに、これも紙の方が見やすい情報ではあります。定期購読をしている人にこれからも新聞を取り続けるかを聞いてみました。Q.これからも継続して新聞をとりますか?継続して購読する82.1%購読をやめるつもりである4.5%わからない13.4%有効回答数:446これも意外な結果です。82%の人が継続すると答えました。つまり、現在定期購読している人のほとんどは、「その良さを十分わかって新聞を取っている人」と言えるのではないでしょうか。その良さがわからない人はすでに定期購読していない、と。定期購読を続けたい人に、その理由を聞いてみました。●活字中毒新聞を読まないと、頭が悪くなる気がする。活字中毒なので、読まない生活は考えられない(北海道/女性/30歳)確かに筆者の親も「新聞を読まないと頭悪くなるよ」などと言っておりました。「新聞以外の情報も大切」という風潮はつい最近ですからね。●お得なチラシも!各業界のタイムリーな話題が入手できるから。あと、お得なチラシもゲットできるから(東京都/男性/32歳)チラシ!新聞を取ってるとチラシがついてくるのは特典かもしれません。ただ、最近はスーパーの特売情報などをケータイに配信しているサイトもあります。●日経新聞は欠かせない金融関係の仕事をしているため、日本経済新聞は欠かせないから(東京都/女性/22歳)経済誌は強いですね。アメリカでも『ウォールストリート・ジャーナル』だけは残る、と言われています。お金を支払ってでも得たい情報は、やはりお金に関することだからです。●クライアントの情報が要る上司から読めと言われているし、クライアントの情報や世の中の状況を知る必要があるから(東京都/女性/25歳)仕事上必要なんだ、という人も多いようです。一応目を通しておくにこしたことはないかもしれません。●野菜をくるんだり、読んだ後も使える前は朝と夕の購読でしたが、夕刊のメリットをあまり感じなくなり、朝刊だけとるようになりました。いまはネットですぐ記事チェックできるし、紙面で読まなくてもいいと思うこともありますが、記事を読む以外に、野菜をくるんだり、災害時の片付けに使うなど、記事を読んだ後の使い道が多いので、朝刊だけわが家でもとり続けるつもりです(神奈川県/女性/31歳)確かに!読んだ後も使えるのは新聞の大きなメリットです。梱包(こんぽう)するときなどに「新聞があればなあ」なんて思いますから。データがこのように出てみると、新聞は意外にも定期購読者から強く支持されていることがわかります。問題はこの支持層がどこまで続くかなのです。その結果は日本よりもアメリカで先に出ます。さて、新聞の行く末、あなたはどう思いますか?(高橋モータース@dcp)
2012年06月08日