夏が終わり、秋と冬がやってくるこれからの季節。衣替えと合わせて、お部屋のインテリアも秋冬モードにしてみませんか?特に、お部屋のインテリアをアンティークっぽく、味のある雰囲気を作ってくれるドライフラワーはおすすめのアイテム。インテリアにぴったりなドライフラワーを使ったアイテムや、秋らしいドライフラワーの組み合わせ方、ケアの仕方など、お部屋のインテリアをぐっと引き立てる方法を池尻大橋のドライフラワーショップ〔チバセイサクショ〕に伺いました!〔チバセイサクショ〕とは?田園都市線、池尻大橋駅から徒歩3分のところにある〔チバセイサクショ〕。隠れ家的なお店には、ドライフラワーやグリーンを中心に、様々なドライフラワーを使った心踊るアイテムが並びます。今回お話を伺うのは、代表の千葉さん。もともとお花の業界に20年いたというベテランで、数年前に独立し、2018年の4月から現在の場所で店舗を構えるようになったそう。チバさんが作るスワッグや雑貨の形や色のバランスはどれも絶妙で、それぞれが魅力的な表情。長年花を扱ってきたからこその確かなセンスを感じます。現在はドライフラワーを使ったウェディングアイテムが人気で、オーダーの仕事がメインだそう。他にも、ドライフラワーを使ったスワッグやブーケ、雑貨などの店頭やオンラインショップでの販売、ワークショプなど、幅広い活動を行なっています。これひとつで世界観ができあがる!〔チバセイサクショ〕の人気アイテム《ランタン付きドライフラワーブーケL》 2,970円(税込)〔チバセイサクショ〕の魅力の1つに、ドライフラワーを使ったオリジナル雑貨があります。なかでも、特に人気なのが《ランタン付きドライフラワーブーケ》だそう。「これは1つあるだけで世界観がつくりやすいアイテムとして人気ですね。重量感があるので、棚やサイドボードなど空いているところにポンと置くだけでもOK。引っ掛けられる場所があればひっかけてもいいですね」(千葉さん)「壁の色も問わないですし、アンティークっぽい額縁と一緒に飾ったり、スワッグなどを組み合わせてどんどん世界を広げていく、というのもおすすめですよ」(千葉さん)という言葉通り、棚の上に置くだけで、ぐっと雰囲気が出ますね!ランタンは取っ手がついているので、置いたりかけたり、さまざまな使い方ができるのも嬉しいポイントです。《植物の標本!!ドライフラワーウッドプレート》 2,916円(税込)さらに、こちらの《ウッドプレート》も人気。「ウッドプレートは古材を使ってオリジナルで作っています。厚めなので、壁掛けだけでなく、棚の上に自立させて置くこともできるんです。賃貸で壁に穴が開けられないという方にもおすすめですよ」(千葉さん)ドライフラワーの風合いと他の素材の風合いを活かした、完成度の高い1点もののアイテムの数々に、選ぶのにも夢中になってしまいます。人気商品はすぐ売り切れてしまうそうなので、「コレ!」というものが見つかったらすぐに手に入れましょう!インテリアに取り入れたい!秋冬にぴったりのスワッグの選び方《ドライフラワースワッグ》2,700円〜(税込)店内の壁には大小さまざまなスワッグがかけられていて、見ているだけでうっとりします。ドライフラワーに合わせやすいアイテムはどのようなものがあるのでしょうか?「ドライフラワーはシャビーな質感のものや、ナチュラルなバスケットとか、アイアンとか、それこそどんなアイテムにもあわせやすいですよ」(千葉さん)「インテリアを秋冬っぽくするなら、落ち着いた色味のドライフラワーが集まったスワッグを選ぶのがおすすめですね。すこしモフモフしたファーのような質感のドライフラワーもあるので、それを取り入れるだけでも秋冬らしさが出ますよ」(千葉さん)春夏っぽいドライフラワーを束ねたスワッグと比べると一目瞭然。確かに秋らしさを感じます。ブーケとスワッグは別物!違いを知って、インテリアに活かそう皆さんはスワッグとブーケの違いをご存知ですか?意外と知らない、2つの違いも教えていただきました。「ブーケとスワッグは、そもそも成形の仕方がちがうんですよ。スワッグとして売っているものは、壁に沿うように作られているので、裏側がフラット。足もそんなに長く残さないので、逆さかにして吊るすか、横に置くインテリアアイテムとして取り入れましょう」(千葉さん)《ドライフラワーブーケ》「一方で、ブーケは上向きにしたときに、きれいに広がって見えるように作っています。茎も長く残してあるので、フラワーベースなど上むきに飾りたいときにおすすめです」(千葉さん)この2つの違いを押さえておけば、インテリアにもさまざまな形で応用できそうですね♪自分でドライフラワーをコーディネートしたいとき。選ぶポイントは?「ドライフラワーは、同じ色のもの同士でもいいし、いろいろな種類の寄せ集めでもよくて、これといったルールはありません。季節限定のドライフラワーも多いので、そのシーズンで買えるもので自由にコーディネートしてみましょう」(千葉さん)「いつもこぢんまりしてしまう、という方は、大ぶりの主役級のドライフラワーを1本、シンプルにコーディネートしてみるのがおすすめです。これだけで雰囲気のある佇まいなので、インテリアにも映えやすいですよ」(千葉さん)最後に、気になるケアの方法や、交換のタイミングについても伺いました。「ずっと同じ場所に置いたままだと、埃が溜まっていってしまいます。ドライフラワーに埃を溜めないためには、風通しよくしてあげることがたいせつです。交換のタイミングは人それぞれですが、どうしても色が落ちていってしまうので、『色あせたな』とか『もう充分楽しめたな』と思たら交換するといいと思います」(千葉さん)本来、ドライフラワーは自由に楽しめるもの。さまざまな形のドライフラワーを見つけて、自分だけのコーディネートに挑戦してみましょう!オーダーメイド型のワークショップも開催!〔チバセイサクショ〕では、3名以上(5名まで)の参加者が集まれば参加でき、ワークショップの内容も自由に決められる、オーダーメイド式のワークショップも開催しているそう。参加費用は、作るものの大きさや時間によって変わりますが、費用は1人4,000円から参加できます。「もっと詳しく作り方を教わりたい!」という方は、友人とさそいあわせて、お気に入りのドライフラワーを作りに挑戦するのもいいですね♪〔チバセイサクショ〕店舗概要●住所:東京都世田谷区池尻2-30-10-1F●営業日:不定●営業時間:不定●アクセス:池尻大橋駅東口から徒歩3分※営業日時の詳細は、下記ウェブサイトでご確認ください〔チバセイサクショ〕ウェブサイトはこちら
2018年09月26日東京・代々木にある、代々木ビレッジ バイ クルック(代々木VILLAGE by kurkku)にて、アンティークやブロカントの雑貨などを取り揃えた「ボン ディマンシュ マルシェ(BON DIMANCHE MARCHÉ )〜ヨーロッパ蚕の市 vol.2〜」が、9月28日・29日の2日間にて開催。初の平日を含めた開催となる同イベント。今年は15店舗が集結し、ヨーロッパの蚕の市をテーマに、テーブルウェアやアクセサリー、博物図版など、ヨーロッパ各地で買い付けた雑貨の品々が並ぶ。ヨーロッパのヴィンテージのアクセサリーや、フランス・イギリスなど古き良き時代の家具や証明、雑貨などを扱う「ブラウン アンティークス(BROWN ANTIQUES)」や、1950〜1980年代のドイツ・イギリス等のテーブルウェアなど、作り手のクリエイティブな感性が際立つ、ユニークなDesignプロダクトを中心にセレクトした「ディティー ツールス(Ditty Tools.)」など、7店舗が初出店。今度の週末は、自分だけのお気に入りの一品を見つけに出かけてみては。【イベント情報】BON DIMANCHE MARCHÉ (ボン ディマンシュ マルシェ)〜ヨーロッパの蚤の市 vol.2〜会期:9月28日〜9月29日会場:代々木VILLAGE by kurkku住所:東京都渋谷区代々木1-28-9時間:10:00〜16:00
2018年09月21日アンティーク調のイニシャルロゴがとってもかわいいプレートを〔Can★Do(キャンドゥ)〕で見つけちゃいました♡秋冬はハロウィンやクリスマスなど、ホームパーティーをする機会も増える季節。お友達やゲストさんのイニシャルがあれば超ラッキーです!きっとおもてなしに活躍してくれますよ♪普段使い用に家族の分までそろえたくなる《アンティークプレートM》、さっそくどんな商品か見ていきましょう。アンティーク調のデザインがかわいい♡装飾があしらわれたデザインのイニシャルがかわいい《アンティークプレートM》♡ちょっとした取り皿に、ケーキなどを取り分けてデザート用に……と、あったらちょっとうれしいサイズ感です。食洗器、電子レンジ対応だから、食卓の準備や片付けの時短にもなって◎普段使い用に家族それぞれのイニシャルをそろえてもいいですね♪インテリアとして、アクセサリー置き場としても使えそうです。お目当てのイニシャルを探そう!今回買ってきたのは「A」と「K」でしたが、ラインアップは他にも「H」「M」「S」「T」「R」「Y」の存在を確認しました!お目当てのイニシャルはありましたか?お店によって在庫状況が違うかもしれませんが、〔Can★Do〕に行ったらぜひ探してみてくださいね♪ちなみに、プリント部分は物によって文字や柄のかすれ具合が違ったので、しっかりと現物を見て確認するのがポイントです!パーティー“映え“なアンティークプレート♡ホームパーティーに招かれて、自分の席にイニシャル入りのプレートがあったら……♡ちょっとしたサプライズにテンションも上がっちゃいそうですよね♪すべてのイニシャルがそろっているわけではなさそうなので、条件がバッチリ合えば……という感じにはなってしまいますが、おもてなしする側としては100均アイテムならお友達やゲストさんの分を気軽に買い足しやすいのがうれしいです。「A」のイニシャルにはさりげないハートの装飾が♡「K」はナチュラルっぽいリーフのデザインがかわいい♪レース調のクロスや、ドライフラワーなどと合わせてインテリアにしてもステキです。まとめホームパーティーでのおもてなしや、家族それぞれのイニシャルをそろえてもかわいい《アンティークプレートM》をご紹介しました♡自分やお友達に当てはまるイニシャルがない……という方、もし推しているアイドルやキャラクターがいれば「推しイニシャル」を集めてしまうのも手です!(笑)食器としてだけでなくインテリアやアクセサリー置き場としても使えそう。ぜひいろいろな楽しみ方を見つけてみてくださいね♪▼ホームパーティーにお役立ちの記事をもっと見る♪ホームパーティーのプロに聞く!最近のホームパーティー事情とおもてなしのコツとは?【ダイソー】オシャレかわいい食器でいつものご飯もカフェ気分に♪♥︎「空き缶×セリア」で簡単”カフェ風カトラリースタンド”に!キャンドゥのパン祭り♡パン型プレートが可愛すぎる♪
2018年08月29日西荻窪の中でも長い歴史を持つアンティーク家具ショップ〔Northwest-antiques(ノースウエストアンティークス)〕。本格的な海外ヴィンテージ家具からDIYにも使える小物まで、幅広く買取・修理・販売をしているお店にお邪魔しました。アンティークの街・西荻窪にお店をかまえて30年以上現在では「アンティークの街」として話題に上がることも多い、東京都杉並区・西荻窪。〔Northwest-antiques(ノースウエストアンティークス)〕は名前の通り、西荻窪駅から北西方面へと進んだ先にあるアンティークショップです。元々は西荻窪の骨董・古道具屋の老舗である〔慈光〕というお店のアンティーク部門として始まり、現在は独立しています。独立前の時代も含めると、なんとお店の歴史は30年以上になります。イギリス・アメリカのヴィンテージテイストを大切にオーナーさんの好みであるイギリスのアンティークから始まり、70年代アメリカン・ヴィンテージなどの家具を取り扱っている〔Northwest-antiques〕。現在では和製家具なども幅広く買い取り・販売を行っています。インダストリアルな雰囲気のあるアメリカン・ヴィンテージ家具は、男性にも人気です。イギリスの教会で使われていた「チャーチチェア」実際にイギリスの古い教会で使われていた「チャーチチェア」。シンプルなデザインで使いやすく、背面には「バイブルケース(聖書入れ)」が付いています。12脚ほどまとめて入荷できたとのことで、バイブルケースをメニュー入れなどに利用して、飲食店などで使うのもオススメです。お値段は27,000円。USヴィンテージの「米軍家具」1970年代に作られたアメリカ製のチェスト。米軍放出品の中でもこの年代の物は数が少なくなってきているそうです。引き出しなどもスムーズに動き、長く愛用できる逸品です。お値段は41,040円。インダストリアルなメタル・キャビネット重厚な雰囲気を感じさせる工業用メタルキャビネット。5×11の計55個の引き出しが付いています。元々は部品や工具のパーツボックスとして使われていたそう。店舗什器にもオススメです。自宅に置くとしたら、どんな使い方をしようかワクワクしてしまいますね。お値段は399,600円。手頃なアンティーク・アイテムや古小物もいっぱい!本格的な家具のほか、小物も充実しています。「見ているだけで楽しい」とおしゃべりをしに来るお客さんもいるのだとか。「街の古道具屋さん」として、都心部のアンティークショップよりも敷居が低いのも魅力の一つ。ぜひ気軽に立ち寄ってみましょう。風合いが素敵なヴィンテージボックス。お値段も手頃で、キャスターなどを付けて家具にするなど、DIYの素材として購入していく人も多いそうです。お客さんはお店とセンスが合う人が多く、購入時にお客さんが現在使っている物をそのまま買い取り、新商品として仕入れるなど、仕入れと販売の素敵なサイクルが出来上がっているという〔Northwest-antiques〕。最近ではネットやSNS経由で購入や買取希望のお客さんが訪れることも多いそうです。リペア修理もお店で行っているので、品質も安心です。また購入した商品が傷んできたら、通常よりも安価で修理することもあるとのこと。アンティーク好きなら、ぜひとも足を運んでみましょう。【店舗情報】●店舗名Northwest-antiques(西荻窪)●住所東京都杉並区西荻北4-18-6●営業時間11:00~18:00●定休日水曜日●TEL03-3396-2040〔Northwest-antiques〕 HP
2018年08月11日若い頃は古着が大好きだった。 ヨーロッパの街の古着屋さんや、蚤の市にあこがれを持ちながら、 古いワークシャツや、ジーンズを手に入れてはいつか「本場」で買い物がしたいななんて思っていた。 ロンドンに暮らしはじめたころ、よくご近所のグリニッジマーケットや、ちょっと足を伸ばしてポートベローマーケットなんかに通ったりした。当時は物に値段がついていないスタンドの方が多かったから、きっとぼったくられたりしたのだろうななんて思うけれど、今より値段はずっとリーズナブルで、種類も豊富だったように思う。 グリニッジマーケットにいたっては、ガラクタ市といった雰囲気が強く、古い釘まで売られていたのを覚えている。 こんな物誰が買うのかしらとおもっていたけれど、きっと年代物の釘やフックを探していた人もいたのであろう。今頃になってちゃんとみておけばよかったと後悔したりしている。 仕事柄、プリントものが大好きで、特に古い絵本や、専門書にひかれる。 昔の絵本も専門書もとても愛されていたと思われるものは、すり切れたり、所々破れていたり、印が付けられていたりしてなかなか面白い。そんなところから垣間見られる、それぞれの本たちの「歴史」を想像することも、一つの楽しみだ。 絵本や専門書は、スタジオのご近所のハルシオンブックスに探しにいく。所狭しと沢山の本が並べられたり積み上げられたりしている細長い店内は私にとってはワンダーランド!ついつい時間を忘れてしまう。 絵本も専門書もコンディションの良い物よりも、メッセージが書かれていたり、線が引かれていたり、イタズラ書きされている物の方が、面白くって好きだ。誰かが子供の頃、お気に入りで何度も読んでもらった物語なんだろうなとか、ここは大切!とラインを引いてあったりすると、ど んな人がなんのためにこの本を使っていたのかなとか、いろいろと空想してしまう。 私は基本的に、アンティーク物やジャンクものを買う場合、(いろんな意味で)ちゃんと使えるものや、シリーズでそろえられるものだけを買う事にしている。でないと、面白い物がたくさんすぎて、そのうち自分がアンティークマーケットに店を出さなければならなくなってしまう可能性が大だからだ。 元看板だった大きなレターやナンバーも大好きで、ロンドンから車で一時間の海辺の街ウィツタブルにあるお店のオーナーとそれが原因で仲良くなった。 数年前「マクドナルドの看板だったレターが入ったよ!」と連絡をくれて、大喜びで高さが50cmくらいあるDを手に入れた。 ドーン。これは自宅のキッチンの窓ぎわに誇らしげに鎮座している。 シャンパンバケツも水切り用のプレートもおもちゃのタイプライターもスタジオでいろんな形で使われているし、プロダクトの撮影小物としてもよく使う。 その理由は、わたしたちのデザインは常にノスタルジックさを残すように心がけている事もあり、集まってきたいろんなストーリーつきのジャンクやアンティークたちとの相性がとてもいいからである。 その中でも一目惚れで買ってしまって、今でも出逢った事に運命を感じてしまう(かなり大げさではある)のが、この客船の模型だ。 これは、週末だけにオープンするグリニッジマーケットのガラクタ市で見つけてしまった物だ。 埃まみれなこの船には、いろんな「関係ない」人たちが乗っている。きっとだれかが、人間の模型をランダムに乗客にしてしまったとみえて、なんとウサギまで乗船している。きっとかなり楽しかったのではないかと思う。 じりじりと値切って(これも楽しみの一つだ)手に入れて、それを抱えてスタジオに帰る途中、ニコニコ顔の私に何人もの人が「すごいもの手に入れたね」と声をかけてくれた。 そしてここ半年ほどずっと欲しくてねらっているのが、ご近所のアートギャラリーの窓をかざっているスタフォードシャードッグ。 スタフォードシャードッグは、その名の通り、イギリス北部のスタフォードシャーというところでその昔作られていた陶器の犬(や猫)の置物のこと。これは通常お対になったスパニエル犬で、ビクトリア時代のブルジョア家庭のステータスシンボルでもあったらしい。 なんでもこのお対の犬の置物を窓辺に飾り、この犬の向きを変える事によって、ビクトリア時代の奥様が浮気相手に留守がちなご主人の不在を知らせるメッセージ代わりにしていたという有名な話もある。いかにもイギリスらしい曰くのついた犬たちなのだ。 一般的なのは、キングチャールズという種類の犬がモデルの犬の置物。 一つ一つが手作りなので、 全く同じ物はないらしく、おしなべて変な顔をしている。この子たち、我が家のマスコット犬(彼はキャバリアキングチャールズだが)のご先祖サマでもあるわけで、この変な顔の様子がそっくりなのだ。 それゆえ、このスタフォードシャードッグが欲しくてたまらない。 いつか勇気をだしてお店に入り、ねぎりたおして手に入れたいと思いながら、ランチを買いに出かけるたびにお店のウインドーにおでこをくっつけては見入っている。 決して高級な証明のついたアンティークたちではないけれど、私にとってはいろんなストーリーがくっついたアンティーク、もしくはジャンクたち、いってみれば「自分の勝手な美意識のもとに集まってきた物たち」は、いろんなレベルのドキドキと一緒に手に入れた、まだまだ使える「現役」たちばかり。 イギリスにはもっともっと不思議な物たちが不思議なストーリーを隠し持ちながら発掘されるのを待っている。これからもそんな物たちに出会い、私なりのストーリーをプラスしながら次の時代に繋げていきたいなと思う。 yukari sweeney web:: :
2018年07月07日JR立川駅から徒歩10分ほど。立川諏訪神社で行われる「多摩骨董市」は、骨董のプロのみが出店できる青空市。質の高い骨董品が並ぶということで、同業者が朝一で買い付けにくるほど。諏訪神社の敷地内で朝7時から毎月20ブースほどが並びます。雨天中止なので、天気が心配な時は問い合わせしてから向かうのがベスト。朝早い電話でも運営の方が対応してくださいます。(ちなみに取材日は雨が降っていたため、6時に電話確認しました。) 朝7時から始まる本格派骨董市へ*立川市柴崎町にある諏訪神社。境内には「目の神様」も。広くて静かです。ブースは神社横の参道で開催されます。のんびりとした雰囲気ですが、外国人観光客の姿も。プロが買い付けにくるだけあり、本格志向のお客さんが多いようです。 *この日の朝は急な大雨で出店ブースが少なめ。普段は参道に隙間なくテントが出るとのこと。桃山時代の唐津焼、素朴な味わい桃山時代の唐津焼や年代物の籠を並べるブース。店主は某高級時計ブランドで広報の仕事をしながら骨董品をコツコツ集めていたそうです。毎月第1日曜日に開催される新井薬師アンティーク・フェアにも出店されているとのこと。 *唐津焼は素朴でどんな料理にも合わせやすい。年代が新しいものは手にしやすい値段のものも。古民具をインテリアにしてみる「古民具 遠藤」のブースでは、引き出しの裏に嘉永時代の藩主・松平の名前が記載された棚や貨幣の重さを測るため江戸時代の銀行で使用された錘(おもり)など、教科書や美術館の中でしか見たことのない古民具を実際に手にとって見ることができます。(もちろん購入可!)*ひっくり返すと引き出しの裏側に藩主・松平の名前が書かれた歴史的にも価値が高い小棚。 *金銀などの重さを測るために使用された錘。裏側や側面の模様などもとにかく珍しい。 *店主の遠藤さんは骨董界ではかなりの有名人。骨董ファンが遠藤さんへ会いに毎月諏訪神社を訪れるほど。 他にも、陶芸家・辻清明の作品を並べるブースも。2017年には東京国立近代美術館で特別展が行われた陶匠の作品を、見て触ることができるのは恐らくここだけ。縄文土器も購入できちゃう縄文の美術品と古伊万里を収集販売している「玲元美術」。真ん中の埴輪はなんと250万円。争いがなかった世界で唯一の時代として、縄文の素晴らしさを語ってくれます。今年7月3日から上野の東京国立博物館で開催される特別展「縄文ー1万年の美の鼓動」に行きたくなりました。お茶の時間が待ち遠しくなるアンティークガラス埼玉県入間市から出店している「Rain Drop antique」には、フランスのアンティークや年代もののガラス製品など可憐なアンティーク品が並びます。知識も豊富な店主が小さな質問にも丁寧にしっかりと答えてくれます。Rain Drop antiqueは、入間市の扇町屋愛宕神社で毎月27日に開催の骨董市&手作市にも出店予定。 *植物が入っているのはソルトポット。お部屋のレトロインテリア としても活躍しそう。*型押しで作るプレスガラス。ガラスの割合によって重さが変わります。普段使いできる骨董品が勢揃いハート模様に見えるカブや朝顔など季節の花々、蝶々や色が鮮やかなお皿が並ぶのは、東京三鷹市で「カフェ マグノリア」を営む三宅さん夫婦のブース。なんと店主のお母様が窯元で陶芸家。カフェでは骨董品や陶芸品を見ながらコーヒーとスイーツを楽しめます。骨董からアンティークまで、幅広い作品に出会える立川諏訪神社多摩骨董市!*いつかは欲しい南部鉄器。お湯がまろやかに優しい味になります。 *朝鮮からやってきた品々。毎月の買い付けでは目利きが試されるそう。 *古いものに新しい魅力を感じる瞬間。ものを大切にする文化が、ここには当然のようにあります。思わぬ掘り出し物と出会えるだけでなく、店主とお話ししながらお菓子をいただいたり、歴史やその物にまつわるストーリーを教えてもらったりと、出会った方との一期一会も楽しみのひとつ。そして、普段はケースの向こう側にある貴重な品々を、実際に持って重みや手触り感じ取ることができる「青空美術館」でもある立川諏訪神社多摩骨董市。小さいマーケットだからこそ一つひとつをじっくりと見ることができる、とても濃密な骨董市です。立川駅前で地元グルメも楽しんで立川駅まで来たらぜひ寄り道してほしいのが、JR駅南口の「だんごのミヨシ」。お弁当も置いている地元の和菓子屋さんで、夕方には売り切れることもある地元グルメの人気店。 *みたらし団子には目がない私もおすすめの美味しさ!ぜひお土産に。骨董市での掘り出し物、こう使います。さて、せっかくなので骨董市でお碗を購入。チュニジアで作られたもので、いちごの手書きイラストがなんともいい味を醸しています。制作年代は不明ですが、同じ絵柄でいくつかあったうち紛失や割れのない残された一つだそう。しかもこの一点のみ珍しい未使用品。現地の赤土で作られたお碗は、外面は素焼きのままで中に釉薬が塗られています。 *絶妙な加減のイチゴのイラスト。思わずチュニジアがどこか地図で確認。素材が軽くてイラストも可愛いので、朝食やおやつに重宝しそうです。ヨーグルトを入れるとこんな感じ。これからの季節ならアイスクリームもいいですね。小さく見えますが、意外と底が深いのでカフェオレボウルとしても使えます。抹茶や心太を入れてミスマッチを楽しむのも面白いかも。立川諏訪神社多摩骨董市は朝一番のお出かけで。午後はIKEAに行くのもいいですよ!地域やコミュニティの好きな方にはオススメの青空市でした。————————————————-立川諏訪神社多摩骨董市会場住所:立川市柴崎町1-5-15(立川諏訪神社参道内)電話:042‐522‐5806開催時間:午前7時~午後3時(雨天中止)※お昼過ぎには片付け始めるブースもあるので朝一番がオススメ。開催月:毎月第4日曜日(8月は休会)次回開催日: 2018年7月22日(日)アクセス:
2018年06月28日渋谷区立松濤美術館では、「ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展」を、6月12日から7月29日まで開催する。《ショール》シャンティリ・レース、19世紀、フランス ©Keita(FLAME)かつてレースは、ヨーロッパの王侯貴族たちの間で富と権力の象徴として流行し、歴史上、常に重要な価値を持ってきた。熟練した職人たちが長い時間をかけて手作業で生み出したレースは、単なる豪奢な装飾品の域を超え、時には城や宝石をしのぐほどの価値を持った、きわめて優美で繊細な美の世界だった。本展では、世界的なアンティーク・レースのコレクターで鑑定家でもあるダイアン・クライスの、数万点にもおよぶ膨大なコレクションから、カトリーヌ・ド・メディシス、マリー゠アントワネット、ナポレオン・ボナパルトといった、王侯貴族に由来するロイヤル・レースや、ファッションやインテリアに取り入れられたレースなど、16世紀から19世紀のレース全盛期の作品を中心に、約170点を紹介する。《タイ》グロ・ポアン・ド・ヴニーズ、17世紀、イタリア ©Keita(FLAME)展示は5章で構成。レースは、刺繍の技術を元にした「ニードルポイント・レース」と、房飾りの技術を元にした「ボビン・レース」に大きく分類される。第1章「誕生と変遷」では、ニードルポイント・レースの誕生につながるカット・ワークの技法でつくられたレースなど、レースの技法の誕生から発展の変遷を、時代を追って紹介。第2章「レースに表現されるもの」では、技法の発展とともに、花や蔓や葉などの植物、動物や昆虫や鳥、王侯貴族から農夫といった人々や、天使や神仏など、レースに描き出されるようになった様々なモチーフを紹介する。《ハンカチーフ(ヴィクトリア女王に由来)》リメリック、19世紀、アイルランド ©Hiroshi Abe第3章「王侯貴族のレース」では、16世紀初期に誕生し、瞬く間にヨーロッパ中の宮廷に広まったレースに焦点を当て、カトリーヌ・ド・メディシスやマリー゠アントワネット、ナポレオン・ボナパルト、ヴィクトリア女王らに由来する繊細で華麗なレースが展示される。第4章「キリスト教文化に根付くレースの役割」では、キリスト教文化に根付き、洗礼や初聖体拝領、結婚、喪といった人生の節目の宗教儀式にも用いられてきたレースが登場。所蔵者ダイアン・クライスの家庭では、1860年の曾祖母の時代の洗礼式のドレスとヴェール、ボンネットが現在も受け継がれている。《パネル》ポアン・ド・ヴニーズとバンシュ・レース、1914-18年、ベルギー ©Keita(FLAME)第5章では、ベルギーの「ウォー・レース」を展示。1914年、第一次世界大戦がはじまり、ベルギーの5万人にも及ぶレース職人たちが困窮した。それを救うために、のちのアメリカ第31代大統領ハーバート・クラーク・フーヴァーによってベルギー救済委員会が設立。彼らによって糸と食料が供給され、レースの維持が図られた。この時期のベルギーのレースが「ウォー・レース」と呼ばれている。たくさんの人々の熱意と懸命な尽力によって守られた、ベルギー・レースの技術と伝統を感じることが出来る。会期中には、関連イベントも開催。6月17日の14時からは、「レースは、私の人生そのもの~Lace in My Life」と題して、ダイアン・クライスの記念講演会、6月30日の14時からは、本展監修者の百々徹による記念講演会「21世紀におけるアンティーク・レースの魅力」が開催される。さらに、7月16日の14時からは、担当学芸員が展覧会のみどころとレースの装飾文様について語るミニ講座、6月22日と7月7日の14時からは、担当学芸員によるギャラリートークも実施される。19世紀後半にベルギーで紹介された新しいタイプのクラフトレース「プリンセスレース」でピルケースを作るワークショップ「レースのピルケース作り」も7月8日の14時から開催。定員は20名、往復はがきによる事前申し込みが必要。イベントの詳細、申し込みについては公式ホームページ()にて。「アンティーク・レース」は、超絶技巧とも言える、現在ではほとんど失われてしまった技術で制作された芸術品。私たちがいま目にするレースとは一線を画す、中近世ヨーロッパの美と技の粋を集めた品々をぜひ楽しんで。【展覧会情報】ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展(Diane Claeys Collection Antique Lace)会期:6月12日~7月29日会場:渋谷区立松濤美術館住所:東京都渋谷区松濤2-14-14時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)、金曜日10:00〜20:00(入館は19:30まで)料金:一般500円(400円) 大学生400円(320円) 高校生・60歳以上250円(200円) 小中学生100円(80円)※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料※土・日曜日、祝休日及び夏休み期間は小中学生無料。毎週金曜日は渋谷区民無料。障がい者及び付添の方1名は無料。休館日:6月18日、25日、7月2日、9日、17日、23日
2018年06月19日「ダイアン・クライスコレクションアンティーク・レース展」が、2018年6月12日(火)から7月29日(日)まで、渋谷区立松濤美術館にて開催される。かつてヨーロッパ王侯貴族の富と権力の象徴として、歴史上重要な価値を持っていたレース。現代では機械織りによるものが主流となっているが、本展では、機械では未だに再現できない、熟練した職人による高度な技巧が生み出した芸術品としてのレースの世界を紹介する。会場には、世界的なアンティーク・レースのコレクターで鑑定家としても知られるダイアン・クライスの数万点におよぶ所蔵品から、マリー=アントワネットやナポレオン、ヴィクトリア女王といった歴史上の人物に由来する、希少なアンティーク・レースなど約170点の作品が展示される。【開催概要】「ダイアン・クライスコレクションアンティーク・レース展」開催期間:2018年6月12日(火)〜7月29日(日)開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)※金曜は20:00時閉館(入館は19:30まで)入館料:一般500(400)円、大学生400(320)円、高校生・60歳以上250(200)円、小中学生100(80)円※( )内は、団体10名以上及び渋谷区民の入館料※土・日曜日、祝休日及び夏休み期間は小中学生無料※毎週金曜日は渋谷区民無料※障がい者及び付添の1名は無料休館日:6月18日(月)、25日(月)、7月2日(月)、9日(月)、17日(火)、23日(月)【問い合わせ先】渋谷区立松濤美術館TEL:03-3465-9421
2018年06月14日お部屋の雰囲気を少し変えたいときってありますよね。しかしインテリアには高価なものが多いです……。そこで役立つのが〔セリア〕のインテリアライトです!気軽に手が出せるのにとってもおしゃれなインテリアライトを2つ見つけたので紹介します♪今日紹介するのはこちらの2点!そのままでもよし!アレンジしてもよし!電球風オーナメントまず紹介するのがこちらの《LEDORNAMENTBULB(LEDオーナメントバルブ)》です。こちらのライトは電球のようなデザインをしています。しかしガラスではなくプラスチックを使用しているため、小さいお子さんがいる家庭でも安心です!簡単な組み立て式になっていて、スイッチを押すだけで明かりをつけることができます!スイッチをONにするとこんな感じです。LEDなので小さいライトでも明るく照らしてくれます!いくつか置いて飾ってみたり、クリスマスシーズンにツリーのオーナメントとして活用したり使い道はさまざまです!電球の中にいろいろなものを入れてアレンジもできます。こちらはドライフラワーを入れてみました!色合いも豊かになって昼間にもおしゃれなインテリアとして活躍します!他のお花を入れることで1年中楽しめそうですね♪次に貝殻をいくつか入れてみました!貝殻が白なのでより明るくなります。見た目もさわやかなのでお部屋に夏を運んでくれそうですね♪こちらの商品を使ったリメイクアイデアの記事です。よかったらチャレンジしてみてください!セリア✨電球風LEDオーナメントを!もっと電球らしく✨リメイク!!影がかわいい♡シルエットウォールライト次に紹介するのはこちら!かわいいネコのシルエットが特徴の《LEDSILHOUETTEWALLLIGHT(LEDいシルエットウォールライト)》です!2種類のシルエットがあります。こちらもスイッチがあり簡単に電池の交換をすることができます!明かりをつけるとこんな感じ!最初に紹介したライトに比べて白めの光でした!ネコの影が浮かび上がるライトがやさしい明るさなので、穏やかな夜を演出してくれます。画鋲を刺す場所があるので壁にもつけられます。スイッチを片手で操作できる点も魅力的ですね!ほかにも100均の商品だけで作れるライトもあるので、ぜひ参考にしてみてください♪100均アイテムだけでできちゃう鍋蓋ライト夏休みの工作にもおすすめ!簡単なのにかっこいい!100均アイテムだけでネオンライト!まとめ今回は100円で買える〔セリア〕のインテリアライトを2つご紹介しました。どちらの商品もかわいくて、お部屋に置いてあったらとても100円だとは思えないですよね!みなさんも気分を変えたいときに利用してみてはいかがでしょうか♪
2018年05月23日東京・中野区にアンティーク&ヴィンテージ家具を取り扱うリサイクルショップがあります。その名は〔LiCSLagTimeShop(リックス・ラグタイムショップ。以下、LiCS)〕。レトロなアイテムに囲まれて、気分はまるでタイムスリップしたかのよう!さあ、どんな掘り出し物がゲットできるでしょう?レトロなアイテムの森に迷い込むとそこには……!東京・中野区に隠れインテリアショップ激戦区があることを、みなさまはご存知でしょうか。地理的には、JRや東京メトロ東西線の中野駅からは徒歩12分、西武新宿線の新井薬師駅と沼袋駅からはそれぞれ徒歩7分ほどの、「新井五差路交差点」近辺にあたります。この隠れ激戦区には、世界中のランプを扱う老舗店やオリジナル・キッチンアイテムを豊富に取りそろえる専門店などさまざまなインテリアショップが軒を連ねていますが、今回はアンティーク&ヴィンテージ家具のお店〔LiCS〕に潜入!所狭しとディスプレイされている数多の商品の中から、「これは!」と思ったレトロなアイテムを発掘していきます。北欧はもちろん、英米のインテリアが充実☆まず目に入ってきたのが豪奢な飾り棚です。こちらは超希少なオールドイングランドアンティークで、価格は1,280,000円(税別、以下同)。欲しい人にはたまらない逸品です。〔LiCS〕はテーブルウェアの取扱いが豊富です。こちらの食器棚にはアメリカのヴィンテージ食器が陳列されています。中でも気になったのが、ミルクガラス製のマグカップです。アメリカの耐熱ガラスブランド〔ファイヤーキング〕の代表的シリーズ「ジェダイ」(製造時期は1941〜86年)。翡翠色(ジェード・カラー)が特徴的で、優しい使い心地にオーブンでも使える耐熱性が魅力です。こちらの価格は7,980円と、手が出せないほどのお値段ではありませんよね。ギミックが楽しいチェストを発掘!こちらのヴィンテージ・ファイルストレージチェストは、引き出しが特徴的です。このように、引き出しの前板部分が下向きに可動するようになっているので、全開にしなくても中のものが取り出しやすい設計になっているのです。こうしたギミックを楽しむのもレトロアイテムの醍醐味ですよね。価格は12,800円です。和のインテリアもラインアップ♪欧米のインテリアのみならず、日本のレトロアイテムも取り扱っています。一枚板で作られたお盆や江戸切子、南部鉄器の急須など、見た目はもとより実用性を兼ねているところがたまりません。〔LiCS〕の商品は、老若男女問わず好きになれるものばかりなので、貴方の目的のアイテム以外にも思わぬ掘り出し物と出会えるかもしれませんよ☆人気アイテムは入荷した側から売れていっちゃう!〔LiCS〕では、巷で流行っている北欧のヴィンテージ家具など、人気のアイテムは入荷した側から売れていってしまい、新たに商品を並べるのが大変なほどだと言います。それだけ魅力的な商品が集まっているということですが、仕入れ先の多くは収集家なのだそうです。これだけの優れたアイテムがセレクトされているところを見ると、それはうなずける話です。新商品はHPまたはInstagramで紹介しているので、ぜひともチェックしてみて下さい。また、LiCSは東京・駒込にも実店舗を構えています。お近くの方はそちらも訪れてみてはいかがでしょうか?【店舗情報】●店舗名LiCSLagTimeShop(中野)●住所東京都中野区新井5-4-12グランデ634●営業時間10:00~20:00●定休日なし●TEL03-5942-5941〔LiCS〕HP
2018年05月21日JR京都駅ビル内にある美術館「えき」KYOTOにて、「ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展」が、6月3日まで開催中。ヨーロッパの歴史上、レースは常に重要な価値を持ってきた。王侯貴族たちは自らの富と権力の象徴として、特別な価値を見出してきたが、現在では、熟練した職人たちの技術は、ほとんど失われており、機械織りによる安価なレースが主流となっている。本展では、かつてヨーロッパの人々を魅了した超絶技巧で作られた芸術品「アンティーク・レース」を展示。世界的なアンティーク・レース鑑定家であるダイアン・クライスの数万点におよぶコレクションから、16〜19世紀のレース全盛期の作品を中心に、そこに表わされたモチーフ、レースの用途、ゆかりの人物など、単なる技法の説明にとどまらない網羅的な構成で紹介する。また本展に先立ち、5月13日まで開催された横浜展では、アンティーク・レースの大ファンである女優の安田成美が来館、「ため息しか出ませんでした」と感想を述べた。中近世ヨーロッパの華やかなイメージを、本展で感じてみては。【展覧会情報】会期:5月18日~6月3日 ※会期中無休会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接時間:10:00~20:00(入館は閉館30分前まで)料金:一般800円(600円)、高・大学生600円(400円)、小・中学生400円(200円)※()内は「障がい者手帳」を提示の本人と同伴者1名の料金
2018年05月21日全国のアンティークショップが出店する「柏の葉 蚤ノ市」が、2018年5月21日(月)に千葉・柏の柏の葉T-SITEにて開催される。開催第3回目を迎える今回は、古唐津などの和骨董からアール・デコまで、世界各国のアンティークを取り揃える「Antiques MoonChild」、フランスのアンティーク&ブロカントに特化した専門店「eNe」、主にイギリスとフランスの古い家具や雑貨を取り扱う「Float Gallery Antiques」など、30店舗以上が集結する。“車がお店にもなる”をテーマにインダストリアルな倉庫をイメージした空間は、本格的な蚤ノ市ならでは。アンティーク以外にも、グルメ&ドリンクや音楽を楽しめるコンテンツも用意されているので、その雰囲気を体験するだけでも楽しめそうだ。【開催概要】「柏の葉 蚤ノ市」開催日:2018年5月21日(月)時間:9:00〜16:00会場:柏の葉T-SITE メインテラス、第一駐車場問い合わせ先TEL:04-7197-1400<出店店舗>1.緑園/ヨーロッパヴィンテージ2.North6 Antiques/フレンチチェア3.tsuzuri-Na (葉菜屋 綴り菜)/花4.Antique shop Ann/フォートナム&メイソンのハンパーピクニックバスケット5.リビングネクスト/アンティーク食器6.harumien Aota/植物と雑貨7.La Grasse Matinee/雑貨、アクセサリー、食器、文房具、ノベルティグッズなど8.雑貨店百水/古道具9.Gates of Babylon/雑貨10.Float Gallery Antiques/アクセサリー11. C’est la vie! rbr antiques/雑貨12.higurashi/食器13.STRAY SHEEP(ストレイシープ)/洋服、雑貨14.tsuitachi craft&brocante/北欧食器15.eNe/フランスアンティーク家具・雑貨16.MOMO/アンティーク雑貨・ボタン17.氷室/アンティークと古道具18.BROWN ANTIQUES/アンティーク家具19.Kaf ta Raf /日本のvintage 服、古物、アートブック20.Freluga/スウェーデンを中心とした北欧雑貨21.atelier de fleur jul/花22.Million Dollars Department/ジュエリー23.蔵フィティ/アンティーク雑貨24.smokebooks/古本25.うぽぽ/アンティーク雑貨26.Antiques MoonChild/アンティーク・骨董27.KSCOVO/ヨーロッパヴィンテージ雑貨28.PROTON Antiques/アンティーク雑貨29.インテリアカーサ柏店/古本・北欧家具・雑貨30.fleuriste scène フルリスト セーヌ/お花31. seaTA Antiqueほか
2018年05月19日100均の「インテリアフレーム」はメッシュや黒板、ブリキタイプなどがあり、DIYの仕方次第で用途も見せ方も多彩に楽しむことができます。HANDWORKS*RELAXさんによる【100均DIYドリル】6回目は、そんなインテリアフレームを使いこなし方を学びましょう。経済的かつ、簡単なのでぜひトライしてみてくださいね。そのまま使うだけじゃもったいない!「インテリアフレーム」の実力インテリアフレームは、そのまま壁に飾るだけでなく、DIYした棚の扉にしたり、家具をリメイクするのに使ったりと、DIY愛好家にとって欠かせないアイテムです。なかでも〔セリア〕のインテリアフレームは、メッシュ、黒板、ブリキと多彩な種類が。インテリアに合わせてチョイスすることで、手軽にDIYを楽しむことができます。「フレーム自体は丈夫にはできていないため、クギを強く打ち付けると壊れてしまう可能性があります。クギを使用する場合は様子を見ながら徐々に力をくわえて行きましょう」(HANDWORKS*RELAXさん)こんなポイントに注意すれば、とっても便利に活用できます!インテリアフレームをプランターカバーにリメイク♪それではHANDWORKS*RELAXさんのインテリアフレームを活用したDIY術を見ていきましょう。まず紹介するのは、インテリアになじむ「プランターカバー」の作り方です。使用するのは、〔セリア〕の《インテリアメッシュフレーム》と《インテリアウッドフレーム黒板》をそれぞれ2台。ベニヤ板を追加しておしゃれなプランターカバーを作っていきます。フレームをクギとボンドで固定します。「ほぼこれで完成なんですが、メッシュ部分からプラスチックの鉢が見えているのが気になったため、急遽ラベルで隠そうと思いつきました」(HANDWORKS*RELAXさん)はがきサイズにプリントアウトしたものをレーザープリンターでコピーします。自宅のインクジェットプリンターでプリントアウトしないのは、プランターに水やりする際のにじみ防止のためなのだとか!レザープリンターの使用はコンビニが手軽で便利ですよ。鉢を置いたところにDIYしたプランターカバーをすぽっとかぶせるように使用。「正面を黒板にするかメッシュ部分にするかで気分転換もすることができます。簡単すぎるリメイク、ぜひお試しくださいね♪」(HANDWORKS*RELAXさん)▼詳しくはこちら▼セリアのインテリアメッシュフレームと黒板をかぶせるだけのプランターカバーにリメイク♪メッシュフレームで作る3連シェルフ次はディスプレイにぴったりな3連シェルフの作り方。使用するものはこちらも〔セリア〕の《インテリアメッシュフレーム》です。今回の材料はフレーム3台と杉板のみ。「写真のように材料を展開ずのように配置することで完成した時のイメージがつきやすく、失敗が少ないのでおすすめです」(HANDWORKS*RELAXさん)杉板全体にお好みの塗料を塗り、乾いたら《インテリアメッシュフレーム》をボンドとタッカーを使って組み立てていきます。「組み立て終わったら角にサンダーをかけて丸くすることでヴィンテージにような風合いが生まれますよ」(HANDWORKS*RELAXさん)《インテリアメッシュフレーム》をそのまま使ったので組み立てがとても簡単!電動ドリルのような工具を使い慣れていない方にもおすすめしたい100均DIYですね。▼詳しくはこちら▼【セリアリメイク】メッシュフレームを使って移動可能な3連シェルフを100均DIY!電気工具不要がうれしい♪初心者にもやさしい「インテリアフレーム」を使ったDIYインテリアフレームは、用途に合わせてさまざまなデザインを選ぶことができ、そのまま取り付けることができます。特別な電気工具は不要なので、初心者も楽しみながら作ることができますね。HANDWORKS*RELAXさんのアイデアを参考に、個性あふれる作品をお楽しみください。●監修HANDWORKS*RELAXさん多彩なリメイク・DIYのアイデアでLIMIAで人気のインフルエンサー。100均・廃材リメイクを得意とし、塗料メーカー〔ターナー色彩〕のDIYアドバイザーも務めるほどのペイント術は達人の域!日々さまざまなDIY作品や自宅のセルフリノベーションの様子を発信中。HANDWORKS*RELAXさんのアイデア一覧はこちら【100均DIYドリル #1】はじめての木工にもぴったり!「すのこ」の使い方【100均DIYドリル#2】100均の優秀アイテム「ウッドボックス」でお手軽DIYを楽しもう!【100均DIYドリル#3】手軽に気分転換♪デザイン豊富な「リメイクシート」をDIYで楽しもう!【100均DIYドリル#4】変幻自在な「焼き網」&「ワイヤーメッシュ」は収納にもディスプレイにも!【100均DIYドリル#5】機能とおしゃれを兼ね備えたDIYアイテム「アイアンバー」活用術!
2018年05月02日まるで映画のワンシーンに入り込んだような店内銀座の雑居ビルの階段を上ると、3Fに鉄格子でできた扉が2つ。ヨーロッパのアパートメントをイメージしたカフェ「APPARTEMENT301(アパルトマンサンマルイチ)」は、301号室と302号室の2つの異なる部屋があります。301号室は芝居好きな女の子が住んでいる赤い部屋、302号室は男性が住むシックな部屋というコンセプト。アンティークのインテリアやシャンデリアなど、こだわりの詰まったフォトジェニックな店内です。愛犬と一緒に入店もOKなおしゃれなカフェ4年前に銀座の雑居ビルにオープンしたカフェで、二部屋に分かれているという珍しい構造。どの区画もおもしろい仕掛けがあり、何度も訪れたくなります。お店の由来でもある、フランスのアパルトマンをコンセプトに、内装やインテリアなど随所にこだわっています。中でも他のカフェと違うところは、特別な日に描いてもらえるメッセージプレート。これを目当てに訪れる方がとても多いです。焦がしたチーズがとろけるハンバーグステーキランチランチでぜひ食べてほしいメニュー、「焦がしモッツァレラチーズとフレッシュトマトのハンバーグステーキ」。スキレットで熱々のハンバーグステーキの上に、モッツァレラチーズとトマトを乗せて、バーナーで焦がすことで香ばしい香りが広がります。ジューシーでふわっとしたハンバーグにチーズが絡まり、トマトの酸味と合わさって濃厚なのに後味はさっぱり。ランチは17:00まで、その中でも落ち着いている平日の15:00以降が狙い目です。特別な日をとびきり素敵に演出してくれるケーキプレート誕生日や記念日などの特別な日に、かわいいイラストの描かれたケーキプレートの演出をしてくれます。チョコレートなどで色彩豊かに描かれた絵本の1ページのようなイラストは、素敵な一日にしてくれること間違いなし。パティシエ特製の手作りスイーツと共に、記憶に残る一皿です。二日前に予約すれば、希望に沿ったメッセージやイラストの入ったケーキプレートを用意してくれます。店主の想いがつまった空間で素敵なひとときを店主の「お客様のご要望にあわせたものを提供したい」という想いから、記念日などにピッタリの素敵なプレートを提供し続けています。また、愛犬と訪れることも可能なところも、店主の「お客様第一」精神があるからこそ。フォトジェニックな店内で、昼から夜まで色々な楽しみ方のできるカフェ。こだわりの内装や見た目にも楽しい料理たちとともに、素敵な時間を過ごせます。「APPARTEMENT301(アパルトマンサンマルイチ)」は、東京メトロ銀座線「銀座駅」B1番出口徒歩5分。フォトジェニックで、昼から夜まで色々な楽しみ方のできるカフェにぜひ訪れてみてください。スポット情報スポット名:APPARTEMENT301住所:東京都中央区銀座3-4-5 3F電話番号:03-3561-0620
2018年04月23日ヨーロッパのアンティーク・ブロカントアイテムが集まるイベント「BON DIMANCHE MARCHÉ 〜ヨーロッパの蚤の市〜」が、2018年4月7日(土)・8日(日)の2日間、代々木VILLAGE by kurkkuにて開催される。会場には、主にドイツのアンティーク・ヴィンテージ雑貨を取り扱う「アレクサンダープラッツ」、フランスを中心としたヨーロッパのアンティークドールやドレス、ジュエリーが豊富に揃う「アンティーク・べべ」、フィンランドやスウェーデンを中心に現地で買い付けた北欧のヴィンテージ食器や雑貨の専門店「キルシッカ」など、2日間で計15店舗が集結。ヨーロッパの蚤の市をテーマにヨーロッパ各地で買い付けられた品々の中から、自分だけのお気に入りの1品を探しに、是非足を運んでみてはいかがだろう。【開催概要】「BON DIMANCHE MARCHÉ 〜ヨーロッパの蚤の市〜」開催日:2018年4月7日(土)・8日(日)会場:代々木VILLAGE by kurkku(東京都渋谷区代々木1-28-9)※雨天・荒天にて開催中止の場合、代々木VILLAGEイベントページやSNSにて告知<出店店舗>アレクサンダープラッツ/アンティーク・べべ/エッグプラント/ヒグラシ/キルシッカ/ラ・グラスマチネ/ラ・プチトレゾール/ルーシーアンドマチルダ/マダムドパリ/モモ/オタニショップ/プチミュゼプラスザンク/クゥアドゥヌフ/ユニヴェールイグ/緑園
2018年04月06日外国の古い雑貨や服、食器類は、置くだけで不思議とインテリアのアクセントになります。ヨーロッパでは週末など、決められた日に骨董市が開かれていることが多く、旅行に行ったら立ち寄りたくなりますよね。そうはいっても、せっかく外国に行ったら観光してまわりたいスポットも多く、曜日に縛られてしまうと行動しにくくなることも。そこで今回は、ロンドンを旅行するなら訪れたい、アンティーク雑貨を扱うお店が集まるノッティングヒルを紹介します。ノッティングヒルのアンティークショップ巡り1999年に公開されて大ヒットした映画『ノッティングヒルの恋人』の舞台となった、ロンドンの西にあるノッティングヒル。毎週土曜日にはおよそ1kmに渡って大規模な骨董市が開かれることでも有名で、1800年代には始まっていたという歴史あるマーケットです。このノッティングヒルには常設のアンティークショップも多く、街のシンボリックな赤い外観が目印の〔ALICE’S〕は人気映画『パディントン』にも登場しました。店外にはかわいらしいブリキ缶やバケツ、食器などが無造作に置かれていて、思わず足を止めて見入ってしまうかわいさです。このお店だけでなく、ノッティングヒルには小さいながらも特色のあるアンティークショップがいっぱいあります。街の散策をしていると、軒先に並べられた年代物のアイテムが次々と目に飛び込んできます。ショップごとに扱うものの特色が違うので掘り出し物を探すなら、軒先に並べられたアンティークのなかでピンとくるものがあれば店内も覗いてみましょう。最初からいきなり価格交渉を始めず、年代を聞いたりお手入れの仕方をたずねるなどコミュニケーションをとって「この商品にすごく興味があります」という意思を伝えましょう。すると多少、自分の思っていた価格より高くても交渉しやすくなりますよ。骨董だけじゃない、ノッティングヒルの見どころノッティングヒルでは古着や食器、ポストカード、雑貨などのアンティークのほか、平日は生活雑貨や青果を扱う市場などなにかしらの市が立っています。経営者はすでに数回変わり、内部も往時とはだいぶ変貌をとげてはいますが映画『ノッティングヒルの恋人』の撮影時の雰囲気を保つブックショップも。お店は常に映画ファンがひっきりなしにやってきて大盛況。お店オリジナルのエコバッグもありました。混雑する骨董市よりのんびり宝探しができますよ♪週末の骨董市では身動きがとれないほどギュウギュウに混雑しますが、常設のショップを巡るのであれば混雑をさけて自分のペースで品定めできるのが嬉しいところ。有名な骨董市を訪ね歩くのもいいものですが、こうした常設のショップを巡るのもおすすめです。買い物をした際には日本まで持ち帰ることを告げると、丁寧にパッキングしてくれます。陶器など割れやすい小物を買って帰るときには、靴箱などのしっかりした空箱を日本から持参すると安心です。●ライター大浦春堂
2018年03月23日ヨーロッパのビジネスの中心であるパリ。 パリはチョコレートで有名なサロンドュショコラ、1973年に始まったモード界のパリ・ファッションウィークなどなど、食やファッション、デザインやアートなどの最新流行を求めて世界からバイヤーが集まる街です。私の担っているコーディネーターという職種は、大きな展示会のアテンドをしたり、クライアントの希望する展覧会を開催したり、テレビの番組制作のお手伝いや雑誌の取材をしたりします。最近では日本文化の素晴らしさを海外に向けて発信したい、というようなご依頼を頂くことが増えています。美しい日本文化をフランスの方々へ伝える事のお手伝いは、大変有り難きお役目だなと思う今日この頃です。 今回パリを案内したお客さまは、パリで日本文化を紹介する展覧会の開催を希望していて、そのギャラリーリサーチと併せてフランス製の手芸店にも訪れたい、という要望がありました。生地やリボンなどの手芸用品を探しに行くことは、ファッション業界出身である私の専門カテゴリーなので、自分も一緒にのめり込んでしまう何とも愉しいご依頼です。毎度のことながら新たな出会いは学ぶ事が多く、遠く離れた日本から有り難きご縁であると嬉しく思います。では、手芸用品探しに出かけます! リボン探しって何かしら?ということで、アンティークリボンの世界をお見せしたいと思います。 第一次世界大戦前から1940年頃までに盛んに作製されていたフランス紡績産業。その歴史はフランスの中心部にある街から発展していきました。ロワール地方は貴族たちが領土を奪い合い、こぞってお城を築き上げ、富と強さを見せつけたという歴史のある土地です。この紡績産業も富豪の王様のお抱え職人から始まり終始仕え、後世には紡績産業にまで発展していった、という歴史があります。王様のお膝元が栄えるという仕組みは、かつて城下町が栄えた江戸時代と同じ境遇がフランスの田舎町にもあったのですね。 上の写真は赤がアクセントになっている可愛らしい配色のタッセルです。現在ではあまり見ない色の組み合わせに感動します。タッセルの下にある刺繍リボンテープもとっても綺麗。リネンやビスコースを混ぜて糸を依ることにより、より織り地に光沢が現れ、絹を使わずとも仕上がりをリッチに魅せてるテクニックが施されているのです。そんなアンティークのテープが数え切れないほど店内に。もうドキドキが止まりません。この色は何で染めてるのかな? 全て化学薬品ではなく、天然の顔料から染めているそうです。なので当時の色が見事に色褪せない、との事。素晴らしい技術の研究の証ですね。新しいものでも1940年代のコレクションで、全てアンティークものばかりだそうです。 こちらはグログランテープの山です。私はこのフレンチグログランテープが大好きです。自分が15年ほど前に買ったストローハットにこの中から気分に合った色を選び、着せ替えをしています。なんとも楽しい瞬間。今年の夏は何色にしようかな、と今から考えてしまいました。 色々見ながら、しっかり仕事もしています。こういうリボンを何に使うかというと、和装のアイテムに使うのですね。アンティークリボン達はまさか、自分が和装と出会うとは思っていなかったでしょうね!何だか運命的な出会いの実現に、こちらまでワクワクします。なんでもヒラメキとアイディアですね! アンティークのフェルトで作られたハット。アンティークフェルトを現代の作家さんが再生させ、コンテンポラリーなデザインのハットを作っているようです。この作家さん、日本人の方なんですって。プリーツ技術を使った折りたためるハット。まるで和傘のようなアイディアで、日本人アーティストの和風なアイディアソースと仕事の器用さに感動しました。 街を歩いている間にこんな風景にも出会えます。この時はサンジェルマン地区のインスタレーションがありました。年に数回飾られるのですが、巨大ランプシェードが道の上に出現。夜にはランプが灯されます。 そしてこの日は5年ぶりの大雪に見舞われ、お客さまも感動の雪景色。滅多に見られない景色です。 なんとも美しい雪景色のパリをご堪能いただきました。私もとても楽しく、日本の原点を学んだ数日間になりました。 文・福島 明子(パリ在住コーディネーター)インスタグラム
2018年03月13日ホットプレートが大人気の「BRUNO(ブルーノ)」は、インテリアアイテムもとってもおしゃれ。春に向けてBRUNOのアイテムでインテリアに新しい風を吹き込んでみませんか。自宅用だけでなく、新生活のギフトにも最適です。BRUNOのアイデア商品やピクニックラインなど、この春取り入れたいインテリアのおすすめアイテムを広報担当の方に聞いてきました♪ギフトに最適♪BRUNOショップではラッピングもハイセンスキッチン家電のイメージの強いBRUNOですが、インテリアアイテムもオシャレで魅力的なんです!BRUNO5周年を迎えた2017年9月にオープンしたフラッグショップ、ルミネ新宿店で、株式会社イデアインターナショナルBRUNO広報担当の小出早紀さんに、おすすめのインテリアアイテム4選を聞いてきました♪お店には、インテリア雑貨なども多く置かれ、自宅用だけでなく、ギフトを探しにくる方も多く訪れるそうです。ブランドコンセプト「変幻自在」で「愉しさ重視」を表したような、イラストがおしゃれな包装紙になっているのは、BRUNOショップならではのポイントだそう。BRUNOファンが喜ぶ、ロゴ入りのラッピングも可愛いですね!【おすすめ1】知育クロック!見やすいのに子どもっぽくないスタイリッシュさが魅力入学シーズンでもある春。自分で時計が読める練習になる『イージータイムクロック』(5,400円税込)は、人気のアイテムだそうです。内側には24時間表示の文字盤があり、目で見てわかりやすく時計がよめる工夫がポイントです。子どもっぽくなりがちな、知育アイテムですが、カラーリングが落ち着いていてリビング使いもできるのがBRUNOらしいポイント。他にも、BRUNOの時計には様々な種類があるそうです。小さな置時計や、エンボスの掛け時計など、ギフトにもピッタリですね。人気が高いのは、こちらのウッド調の掛け時計「電波ビンテージウッドクロック」(7,344円税込)ということ。どんなインテリアにもなじむナチュラルなデザインが素敵ですね。【おすすめアイテム2】LEDランタン・ミニチェア・ガーランド!インテリアにもなるアウトドアアイテムこの春、広報担当小出さんのおすすめは、おうちにいながらもピクニック気分が味わえるアイテムたち。春の空気を感じる、アウトドアアイテムを室内にも取り入れるスタイルがおすすめだそう。『LEDランタン』(2,160円税込)は、部屋の中に置いておくだけで存在感を発揮します。実際に外での使用ができる耐久性は、子どものいるおうちにはうれしいポイントになるのではないでしょうか。『ガーランドライト』(3,456円税込)は、お誕生日会などで活躍してくれるアイテムだそうです。丈夫で何度も使え、イベントインテリアのアクセントに。中に入っているライトを光らせれば、目立つこと間違いなしですね。雨や水しぶきにも強い防滴仕様(IPX4)なので、キャンプやアウトドアでも大活躍。「ミニチェア」(2160円税込)は、アウトドアだけでなく、室内でのちょっとした使用にも便利なアイテムだそう。玄関に置いておくと、子どもが靴を履くときなどにちょっと座れて便利ということです。可愛い座面シートはインテリアとしてもおしゃれ感があり人気だそう。使わない時は、付属のバッグに入れておくことで場所も取らないのがポイントということです。【おすすめアイテム3】クッションテーブル!あの板付きクッションは主婦のリラックスをサポートTVでも取り上げられて話題という、『クッションテーブル』(4,536円税込)も小出さんイチオシのアイテム。使い方は、クッションの上にボードがあるので、その上にパソコンを置いたり、飲み物を置いたりするそうです。その他にも、板を外してソファに座って眠るときに使ったり、テーブルの上に置いて頭を載せたり、様々なリラックスシーンで活用できるそう。カバーが洗えるのも、BRUNOらしい使い勝手を考えられたポイントだそうです。春の生活変化で疲れた主婦を癒してくれそうな、優れもののアイテムですね♪【おすすめアイテム4】ノスタルアロマランプ!レトロな電球が癒しのひと時を演出アンティーク風の電球がノスタルジックな『ノスタルアロマランプ』(4,968円税込)もおすすめだそう。落ち着いた色のダークウッドが人気で、お疲れママさんがランプの光に癒されると、購入していくことがあったそうです。このアロマランプは、上部のくぼみにオイルを垂らして使います。香りを変えたいときは、ふき取るだけでお手入れも簡単。ランプを付けている間だけ香りが立ち、使用後は香りが残らないのが良いところだそうです。自分のためのひと時に取り入れたり、お疲れの友人に贈ったりできる素敵なアイテムですね。広報担当に聞いた4種類展開のエプロンの開発秘話BRUNOのオリジナリティーあふれる商品たちの中から、広報担当の小出さんに開発秘話を教えてもらいました。今回小出さんに紹介してもらったのは、4種類のエプロン。長時間着ていても疲れない肩ひもの幅を広くしたタイプの「ワンピースエプロン」(4,104円税込)、お父さんも使えるスタンダードサイズタイプの「フルエプロン」(3,024円税込)、子ども用のミニサイズ「ショートエプロン」(2,700円税込)と、家族でそろえられるようになっているのもポイント。家族を巻き込んで、お料理するのは楽しいですね。また、ホームパーティの時にホストとゲストの間を感じさせないために生まれたのが、腰に巻くタイプの「サロンエプロン」(2,700円税込)。BRUNOの開発には22名のアンバサダーのへのヒアリングが活かされているそう。エプロンには料理のプロのアンバサダーたちの声から生まれたアイデアがたくさん詰まっているそうです。おもてなしのプロならではの視線を生かして開発された商品だと話してくれました。同じファブリックを使った鍋敷きにもなるミトンも揃えて、見せるように収納したくなる、キッチンを彩る商品です。まとめキッチン家電だけでなく、インテリア商品にもアイデアが光るBRUNOの商品。家じゅうをBRUNOまみれにして、お客様をおもてなしするのも素敵です。小出さんに教えてもらったアイテムは、プレゼントにも喜ばれるものばかり。BRUNOの包装紙で贈れば、さらにおしゃれ感がアップ。BRUNOで春に気分が上がるインテリアアイテムを探してみましょう。「BRUNO」のフラッグショップルミネ新宿店に行ってきました店名:BRUNOルミネ新宿店住所:東京都新宿区新宿3-38-2ルミネ新宿店 ルミネ2 5F電話:03-5323-3271営業時間:平日11:00~21:30 (土日祝 10:30~21:30)不定休URL:※掲載した内容は取材した2018年2月時点の情報です。合わせて読みたいブルーノに関する記事⇒開発秘話とおすすめキッチングッズ4選
2018年03月04日LIMIAが2018年のインテリアトレンドとして発表した「エリソン・インテリア」を体験できるブースが〔DecorInteriorTokyo〕で展開中。今回は、夏水組によるブース施工の様子を特別に大公開!おうちの模様替えやDIYする際にまねしたいコツがいっぱいですよ♪LIMIAが選んだインテリアテーマは「エリソン=ハリネズミ」♡インテリアマテリアルショップ〔DecorInteriorTokyo〕を展開する夏水組とLIMIAは、これまでもさまざまなコラボレーションを展開してきました。昨年お届けした第一弾のブーステーマは「ラスティック・ハンドメイド」。【夏水組・坂田夏水さんインタビュー】夏水組×LIMIAコラボ企画!〔DecorTokyo〕に特別ブースができましたそして2018年、第二弾のブースが完成しました!テーマは「エリソン・インテリア」。ハリネズミのことをフランス語で「エリソン」というのが由来で、ハリネズミの絶妙なカラーバランスをインテリアに取り入れてみようという試みです。LIMIAが選ぶ2018年インテリアトレンド、決定!テーマは「エリソン」♡今回は、〔DecorInteriorTokyo〕で制作を手がけるスタッフの工藤亜万里さんと松岡唯さんに、「エリソン・インテリア」の世界観を作り上げるポイントを聞いてきましたよ♪まずは壁のチェンジから!ブースは、「ラスティック・ハンドメイド」から「エリソン・インテリア」へと変わります。まず取りかかるのは壁。前回の「ラスティック・ハンドメイド」は、什器をなくすとこんな感じでした。正面はドイツの壁紙メーカー〔rasch(ラッシュ)〕のもの(※)。まるで本物の金属のような錆の風合いが特徴でした。向かって左は、壁紙の上から塗ることができる水性塗料〔イマジンウォールペイント〕の中から夏水組セレクションの《ノアール》。黒に見えますが、どちらかというと“濃いグレー”。そして床面はヘリボーン柄のクッションフロアでした。※店頭販売のみ〔イマジンウォールペイント〕の《ノアール》〔rasch〕の壁紙を剥がし、〔イマジンウォールペイント〕から夏水組セレクションの《カシュミュール》を塗っていきます。「エリソン・インテリア」のベースとなる、クリーミーな優しい色合いです。「ここでは《カシュミュール》の風合いをしっかり出し、ムラにならないように二度塗りをします。〔イマジンウォールペイント〕はすぐ乾くので、扱いやすい塗料ですよ」(工藤さん)二度塗りで乾くのに約1時間。その間に左側の壁チェンジを行います。こうしてDIYは、時間のロスなく進められるよう、事前に計画を立てておきたいですね。〔イマジンウォールペイント〕の《カシュミュール》さて左側の壁ですが、今回は《ノアール》をそのまま活かすことになりました。上に貼ったのは〔rasch〕の白いレンガ模様の壁紙。こちらは珍しい横に貼るタイプで、柄合わせが不要という使い勝手の良さが特徴です。「《ノアール》を残すことで“締め色”として黒が活きてきます。また、壁の上部が白いと空間が広く見える効果も。この壁紙を貼ることで《カシュミュール》とはニュアンスの違う白の面ができて、よりエリソン・インテリアらしくなりました」(工藤さん)床面に選ばれたのはモロッカン柄のクッションフロア。今回はブースをパウダールームに仕立てるため、タイルの質感が決め手になったのだとか。「エリソンのさまざまなニュアンスの色がモザイク状になっているため、上品な質感に見えるクッションフロアです。住居では、トイレや脱衣所にぴったりですね」(工藤さん)モロッカン柄のクッションフロア壁にステンシル!?大胆な発想が夏水組らしさ!これは一体?壁に何を施しているのでしょうか。もしかしてステンシル……?「そうなんです。ステンシルシートを使い、〔イマジンウォールペイント〕の《ピスタッシュ》で、トントンとスタンプ感覚で色を乗せていきます。こうして横にラインを入れると《カシュミュール》の白に映えて、インテリアのアクセントになりますね」(工藤さん)シートを剥がすときれいな模様が!柄がすべて繋がった状態がこちら。塗装可能な壁のお宅なら、ぜひ試してみていただきたいアイデアです♪ちなみに今回使用した夏水組オリジナルの《ペイントステンシル》は〔DecorInteriorTokyo〕で3柄ワンセット(2,500円、税別)で販売されています。布にも使えるので、持っておくと何かと便利に使えそう!ペイントステンシルセットはこちら!クッションフロアを簡単に貼るには?DIYするとき、広い面積を変えると部屋の印象が一気に様変わりします。床もそのひとつ。気分転換にトライしてみたいところですが、クッションフロアって貼るのが難しそう……。現状のクッションフロアを剥がすと、あれ?下に養生テープがちらり見えます。「そうなんです。地の床に養生テープを貼り、その上に両面テープを貼ってクッションフロアを乗せれば、賃貸のお部屋でも手軽に床の雰囲気を変えられます。この養生テープは《サクラテープ》という粘着が弱いタイプのもので、DIYでは重宝するアイテムです」(工藤さん)養生テープは万能選手! こうして床に貼り、両面テープを重ねましょう。クッションフロアを乗せていき、端をカットします。こうしてブースのベースが完成!改めて見ると、壁のステンシルが「エリソン・インテリア」の配色の中でいい味を出していますね。ところでお気づきですか?奥のドア。グレーの波模様のように見えますが……。実はクジラの柄なんです♪よ〜く見るとクジラの背中に亀が乗っていたり、なんともユニークなテイストです。こちらは輸入壁紙なのだとか。〔DecorInteriorTokyo〕ならではの遊び心が感じられますね。クジラ柄の輸入壁紙をチェック!続いては《ラブリコ》を使った収納スペース今回のブースは「エリソン・インテリア」がテーマのパウダールーム。木材と《ラブリコ》を使って収納スペースを作ります。ホームセンター等で買える2×4のSPF材に、布で《アンティークワックス》を塗り込んでいきます。「布は、雑巾でも古いTシャツでもOK。多少のムラも味になるので気にせずスピーディーにいきましょう」(工藤さん)《アンティークワックス》のチューダーオーク塗布が完了!乾いたら《ラブリコ》で壁に据え付けていきましょう。《ラブリコ》は、天井や壁に木材を打ち付けることなく設置できるから、賃貸にお住いのDIYerにはマストアイテムですよね。棚板を付けるときは、斜めになってしまわないよう、水平器を用意しておきましょう。最近では100均でも売っていますよ。徐々に完成形へと近づいてきました。収納スペースができると、「何を飾ろう!?」とワクワクしますね♪《LABRICO(ラブリコ)》アジャスター《LABRICO(ラブリコ)》棚受けシングルおや、この作業は……?天井の高い位置から布を下げているようです。一体何ができあがるのでしょう!?気になる続きは次回の記事でレポート!「エリソン・インテリア」のコーディネートのポイントをお届けします。どうぞお楽しみに☆ブース完成を記念して春のキャンペーンを実施!LIMIAのブースがある代官山のインテリアマテリアルショップ〔DecorInteriorTokyo〕では、ただいま、LIMIAとコラボした春のキャンペーンを展開中。店頭で、こちらの記事内のクーポン画像をスマホで提示すると、お買い物の購入額から5%オフに☆お気に入りを見つけてくださいね。●期間:2018年3月1日(木)〜31日(土)●対象:〔Decor Interior Tokyo〕で商品を購入した方●条件:LIMIA記事内のクーポン画像をレジで提示【DecorInteriorTokyo】●住所:東京都渋谷区恵比寿西1-31-18●電話:03-5784-1597●営業:11:00〜19:00●定休:水曜日Decor Interior Tokyo夏水組エリソン・インテリアを体感できるブースが〔Decor Interior Tokyo〕に完成!【LIMIA×夏水組①】
2018年03月02日色々なインテリアスタイルがありますが、今回は我が家でも取り入れているナチュラルインテリアについてご紹介させていただきます。ナチュラルインテリアとはそもそもナチュラルインテリアとは…自然素材のアイテムをふんだんに使っている(木製の家具、籐のかごやリネンの生地など)ベースカラーは白×茶、ほんの少しグリーン…など自然の木々などを連想させるカラーハンドメイドなどの温かみのある、明るく優しい雰囲気のインテリア色んなインテリアスタイルがありますが、「ナチュラルインテリア」は、比較的親しみやすいインテリアなのではないかと思っています。どうやって取り入れたらいいの?我が家では、収納にナチュラル要素のあるラタンやシラカバなどのかご類を使ってみる色味をナチュラルカラー(白・茶・ほんの少しのグリーン)に絞るこのような方法で、インテリア全体になるべく統一感を持たせています。もちろん、一口にナチュラルインテリアと言いましても、その人その人によって取り入れたい色味などは違いますでしょうから、お部屋にある派手めな色味を隠すことで見た目に統一感を持たせるだけでも、全体の雰囲気が変わってくると思います。これはどんなインテリアを作る上でも言えることでしょうか。ナチュラルインテリアにオススメのアイテム先程ご紹介したカゴ以外にも、取り入れるとナチュラル感が増すアイテムはたくさんあります。私のオススメアイテムをいくつかご紹介します。動物モチーフちょこんと置くだけで可愛らしい雰囲気を作ってくれる動物モチーフは、ナチュラルインテリアにぜひ取り入れたいもののひとつです。我が家の玄関に取り入れている動物モチーフは、うさぎの形の貯金箱です。植物お花屋さんで生花を取り入れるのも素敵ですが、ナチュラルインテリアには枝や松ぼっくり、ドライフラワーなど、長く楽しめる植物もディスプレイに加えるとより雰囲気が増します。我が家でもスワッグにしたドライフラワーなどを飾って楽しんでいます。ハンドメイドの小物手作り小物は、お部屋に温かみのある雰囲気をプラスできます。私もよくリースなど、簡単に作れるものをお部屋に飾って楽しんでいます。最近では100円ショップで材料も色々揃うので、ハンドメイドにチャレンジされたことのない方も、ぜひこの機会に挑戦されてみてはいかがでしょうか。もちろん、イベントなどで作家さんが作られたハンドメイドアイテムを取り入れるのも素敵ですね。この他にも、食器や布小物などで、ナチュラル感を増してくれるアイテムはたくさんあります。ナチュラルインテリアは明るく優しい雰囲気のインテリアなので、誰からも愛されやすいインテリアであると思います。自然素材のアイテムを取り入れつつ、自分ならではのナチュラルインテリアをぜひ楽しんでみてくださいね。
2018年03月02日「ダイアン・クライスコレクションアンティーク・レース展」が、JR京都駅近くの美術館「えき」KYOTOにて開催される。会期は、2018年5月18日(金)から6月3日(日)まで。16~19世紀のアンティーク・レースが集結熟練した職人たちが、長期間かけて手作業で製作するアンティーク・レースは、技術が進歩した現在でも、再現することのできない特別な作品だ。ヨーロッパの歴史上、王侯貴族たちの間では、"富と権力の象徴"として特別な価値も見出されてきた。「ダイアン・クライスコレクションアンティーク・レース展」では、世界的なアンティーク・レース鑑定家、ダイアン・クライスのコレクションの中から、厳選したアンティーク・レースを一堂に展示。希少価値の高い16世紀から19世紀のアンティーク・レースは必見だ。また、会場ではアンティーク・レースの展示と共に、そのモチーフや用途、ゆかりの人物などを紹介していく。マリー・アントワネットやナポレオン由来 貴重なアンティーク・レースが展示先に行われた横浜会場では「イタリア」「フランス王室」「フランス皇室」「イギリス王室」を軸に、マリー・アントワネットやナポレオン、ヴィクトリア女王といった、歴史上の重要人物に由来する貴重な作品が展示された。高価なものは城に匹敵するとも云われている王族貴族のアンティーク・レースを、じっくりと観れる機会。京都会場にもぜひ足を運んでレースの世界を楽しんで欲しい。【開催概要】「ダイアン・クライスコレクションアンティーク・レース展」会期:2018年5月18日(金)~6月3日(日)会場:美術館「えき」KYOTO(京都)JR京都駅下車すぐ、ジェイアール京都伊勢丹7階隣接開館時間:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)入館料:大人800(600)円/大学・高校生600(400)円/中学生以下無料※()内は障がい者手帳各種持参者および同伴者の料金。■巡回情報・渋谷区立松濤美術館(東京)会期:2018年6月12日(火)~7月29日(日)
2018年02月17日2018年1月リリースとなったヨーロッパのインテリアブランド、エコバーディ(ecoBirdy)。フランス・パリで開催されたインテリアのデザインフェア「メゾン・エ・オブジェ(Maison & Objet)」でその第1弾コレクションがお披露目となった。ブランドのコンセプトは、子どもたちのインテリアを不要になったプラスチックのおもちゃで作ることだ。そのエコバーディが大きく注目される理由の1つは、プロダクトを単にデザインしただけではなく、その完成までのプロセスを完璧にデザインしたところにある。チームは学校を訪れ、プラスチックを無駄にすることはいかに環境へ悪影響を及ぼすかを特製のストーリーブックを用いて授業を行う。そして用意した大きな容器に、不要になったおもちゃを子どもたち自身に入れてもらうそうだ。そうすることで子どもたちにクリエイティビティーを体験してもらい、またリサイクルでモノが持続していく重要さに気付いてもらうことができるとエコバーディは考えているという。安全性にも力を入れていて、回収したおもちゃを仕分け、粉砕する過程で有害な化学物質を完全に取り除いている。また完成後、粉砕されたプラスチックが斑点のようになり見た目にアクセントを加え、一目でリサイクルプロダクトだと分かるようにしているのもポイントだ。チャーリー(CHARLIE, THE CHAIR)キウイ(KIWI, THE STORAGE CONTAINER)第1弾コレクションは4つのインテリアプロダクトがリリースされた。丸みを帯びた形状が可愛らしい屋内外で使用できる椅子、チャーリー(CHARLIE, THE CHAIR)、そのチャーリーとセットで使用できるテーブル、ルイーザ(LUISA, THE TABLE)。そして鳥のキウイを彷彿とさせるデザインの容器、キウイ(KIWI, THE STORAGE CONTAINER)に、サイの形を意識したランプ、ライノ(RHINO, THE LAMP)。各モデル数色のバリエーションが用意されており、ウェブサイトで注文を受け付けている。※本記事は (引用元: に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2018年02月17日家のインテリアですでに定番となりつつある人気の「北欧インテリア」。しかし時代とともに、日本における北欧インテリアの風も、少しずつ変わりつつあります。「今」の北欧インテリアを部屋別にご紹介します。「北欧インテリア」の“今”北欧インテリアとは、北欧(フィンランド・スウェーデン・ノルウェーなど)のデザイン性の高い家具や食器・雑貨をミックスさせた「ぬくもり」と「居心地の良さを追求」したインテリアです。今回は、そんな定番になりつつある「北欧インテリア」の“今”をインスタグラマーさんの画像をお借りして部屋別にご紹介します。今人気のブランド、真似したいコツがいっぱいですよ。「キッチン」こそアクセントクロスで明るくブルーグレーと白樺のカゴで爽やかにこちらはブルーグレーのキッチン。一見冷たくもなりそうなカラーなのですが、「白樺の樹皮で編んだカゴ」があることで、ぐっと北欧っぽく温かみが増します。HALさん(@haruharu30140602)がシェアした投稿 - 12月 31, 2017 at 5:41午後 PST木目を上手に壁とあわせると、ブルーグレーにこんなにぬくもりが出るんですね。北欧食器でさらに温かみが加わっています。ピンクが甘くならない!絶妙カラーバランスピンクだけだと甘くなりがちですが、「イエロー」でパッと花が咲いたよう。Eikooooooさん(@eiko_5568)がシェアした投稿 - 1月 10, 2018 at 11:23午後 PST棚は詰め込まず、バランスをとって「飾り棚」と意識して配置するのがコツ。厳選した、使い勝手のいいデザイン性のあるキッチングッズを絵画のように。無印良品のグッズも北欧食器とは相性抜群です。「ダイニング」は食事を楽しめるのが北欧風ヴィンテージ家具はぬくもりが伝わる北欧ヴィンテージ家具はそれだけだと、日本の家屋には重くなりがちに。そこにポップなヴィンテージ食器「キャサリンホルム」が加わることでパッと華やかに。kamomeさん(@haru_kamome)がシェアした投稿 - 12月 30, 2017 at 10:32午後 PST形の違うチェアが加わることでさらに「ぬくもり」が。椅子の数が多いのも、北欧的で素敵です。「モノトーン」とミックスはまさに今の北欧インテリア現在人気のモノトーンのインテリアはスタイリッシュだけど無機質に感じてしまうことも。しかし、こちらのように木目やアクセントクロスと「ミックス」させるとグッと温かみが加わります。サチさん(@sachi_hoku)がシェアした投稿 - 12月 30, 2017 at 6:49午前 PSTこちらの画像にある北欧柄のブランケットは「ユニクロ×イームズ」のコラボ商品。実はユニクロは「リサラーソン」などデザイナーコラボが多いのでぜひチェックを!「リビング」は家族と語らう場所ソファーに「ブランケット」で“ぬくもり”を北欧インテリアでリラックスするために演出として使われるもの、それは「ブランケット」。ちょこぼさん(@lokki_123)がシェアした投稿 - 11月 9, 2017 at 2:04午前 PST厚みのあるウールのブランケットは、ソファーに掛けておくだけでぬくもりの演出に。冬の北欧インテリアとして真似したいですね。スウェーデンの「クリッパン」が人気です。天井にぶら下げる演出は「ヒンメリ」を選びたい北欧インテリアの定番といえば「モビール」。しかし、今人気が急上昇中の「ヒンメリ」をご存知ですか?10MayuTa01さん(@10mayuta01)がシェアした投稿 - 1月 18, 2018 at 7:17午後 PSTストロー(藁)に糸を通して作られた多面体を組んだ形。風、光、そしてナチュラルな素材がリビングのリラックスムードをさらに高めます。ソファーから眺められるなんて贅沢な空間ですね。「子供部屋」はキュートにポップに人気再燃は「ミッフィー」ミックス!「ミッフィー」をミックスさせるのが今大人気。人形タイプの「ブルーナボンボン」などがSNSでも話題です。こちらのお部屋もベイビーブルーにミッフィーがかわいい!☆*たきたすん*☆さん(@takitasun)がシェアした投稿 - 1月 23, 2018 at 6:30午後 PST「雲型シェルフ」はフライングタイガーの人気商品。日本に出店している北欧雑貨店を上手に使えば、キッズルームを可愛く演出できそうですね。「グレー×ピンク×ホワイト」が夢の世界ホワイトの窓枠に、ホワイトの家の形のベッド。この組み合わせがこの部屋にぐっとナチュラルさとあたたかみを加えています。kaniさん(@kani_diy92)がシェアした投稿 - 10月 17, 2017 at 11:13午後 PDTいろんな形のクッションやぬいぐるみが配置されていますが、素敵にまとまっています。色の洪水にならないように「カラールール」をつくれば北欧的なおしゃれに近づきそう。「今」人気の素材を使ったものを選ぶのもポイントかもしれませんね。「玄関・廊下」はファブリックがポイント「玄関」はウニッコ柄でぐっと華やかに玄関は白い壁が定番。備え付けの靴箱など、北欧要素を取り入れるのは難しい場所です。そんな時は「ファブリック」で素敵に変身。amiさん(@amikko_home)がシェアした投稿 - 1月 22, 2018 at 2:27午前 PST派手になりがちな「ウニッコ」柄も落ち着いたトーンを選び、ほうきの柄のレッドで、きゅっとポップに!日本生まれの「ハーズワーズ」のシルクスクリーンも「ウニッコ」のカラーとリンクが素敵。「廊下」は大胆モノトーン柄で明るく!「モノトーン」で統一すると暗くなる印象ですが、こちらは大胆な柄を選択。amiさん(@amikko_home)がシェアした投稿 - 1月 24, 2018 at 3:04午前 PSTモノトーンでここまで明るく演出できるなんて。「マリメッコ」のファブリックに感動です。「北欧インテリア」も時代とともに変わる北欧インテリアは“今”もやっぱりおしゃれ。そして時代とともに、ハイセンスに進化を感じました。しかし共通しているのは「ぬくもり」。外で頑張っている家族が、家でホッとしてリラックスできる空間をぜひ「北欧インテリア」で叶えてみてください。
2018年02月06日「ヴィンテージやブランドのインテリア・家具には憧れるけど、お手頃価格で手に入れたい!」という人や、日頃インテリア・家具などを物色している人にオススメなお店が東京都中野区にある〔リサイクルショップtwo’s〕。今回は〔リサイクルショップtwo’s〕の今気になる商品をご紹介します!どんなお店?JR高円寺駅とJR中野駅の間にお店をかまえる〔リサイクルショプtwo’s〕。国内、国外問わず人気のインテリアショップのものはもちろん、デザイナーズやブランド家具、生活必需品、ブランド衣類などを取り揃え、アンティークから現行の品まで生活に密着したさまざまな商品を販売しているリサイクルショップです。一般のお客さんや業者の方から買取・仕入れをしていて、世田谷区・目黒区・渋谷区・中野区・杉並区を中心に、無料出張買い取り(予約制)を行っています。もちろん家具買取だけでは無く、不用品の買取も行っていますよ!それでは〔リサイクルショプtwo’s〕の今気になる商品や過去に販売していた商品を少しだけご紹介します。【unico】 オトゥール ストレージボード優しい質感が特徴的なパイン材を使用し、ヴィンテージテイストのルックスと抜群の機能性を備えたキャビネットシェルフです。中央のスライド式のトレーはシャツや書類、アクセサリーなどの収納に最適です。クローゼットとしてだけではなく、キッチンキャビネットやシューズラックなど幅広く活用できます。廃盤品なのでレアアイテムです。販売価格(税込):¥42,500-【unico】オトゥール ストレージボード【Askman】タブレットMスツール著名なデザイナーが手がける機能的な家具が人気のデンマーク発のブランド「Askman」の代表的作品の「タブレットMスツール」です。デザイナーはジョージジェンセンのエレファントシリーズなどを代表作に持つ「ヨーゲンミュラー」。個性的なビジュアルと機能性を併せ持ったスツールです。日本での取り扱いが少なく、こちらもレアな一品です。店頭にて展示販売されています。販売価格(税込):¥12,000-【無印良品】ハイバック リクライニング ソファ・1シーター 調整レバー式/フェザー背もたれと首もとの部分を手動で好みの角度に調整できる「ハイバックリクライニングソファ」。数年前まで販売されていたものよりも前に廃盤となったレバー式ハイバックリクライニングソファで、〔無印良品〕でロングセラーだった商品です。腰元の角度はレバー式6段階で調整可能首元も手動により6段階で調整可能サイズ:幅740奥1000高さ930座高300(mm)(リクライニング時)奥1200mm×高さ830mm販売価格(税込):¥21,500-【無印良品】ハイバック リクライニング ソファ【unico】ホルムダイニングテーブルゆるやかなカーブを描く天板が特徴的な「ホルムダイニングテーブル」。シックな風合いのウォールナット素材を使用していて、和室・洋室どちらにもなじむスマートなデザインです。販売終了モデルです。SIZE:幅800×奥800×高さ720mm販売価格(税込):¥18,000-【unico】ホルムダイニングテーブル【SLAMP】RG60 FLOOR LIGHT元ファッションデザイナーのロバート・ジリアーニが1994年に設立した、イタリアの照明ブランド「SLAMP」から生まれた「RG60FLOORLIGHT」です。新国立競技場のデザイナーである「ザハ・ハディット」など有名デザイナー達が手がけたスタイリッシュな作品は、ヨーロッパを中心に世界で高く評価されています。販売価格(税込):¥22,000-【SLAMP】RG60 FLOOR LIGHT【HermanMiller】アームシェルチェアコントラクトベース(Modern Furniture Sales)世界中のデザイナーに影響を与えたミッドセンチュリー家具の代表的デザイナー「チャールズ&レイ・イームズ」が手がけた「アームシェルチェア」。現在のハーマンミラー・ジャパンの全身となる「モダンファニチャーセールス」の時代に作られた希少なアイテム。販売価格(税込):¥32,500-(SOLDOUT)【kartell】バブルクラブアームチェア世界初のポリエチレン一体成形によってつくられたソファです。革新的フォルムと快適性、しっくりとくる優れた座り心地が好評です。雨や日射しにも強く、その優れた耐久性を活かしてアウトドアでも活躍するアイテムです。販売価格(税込):¥12,000-(SOLDOUT)掘り出し物を探しに!今回紹介した商品はほんの一部で、家具・インテリアはもちろん他にも魅力的な商品がたくさんあり、お店のHPやブログでは新着入荷情報などが掲載されているので、ぜひチェックして下さいね!探していたアイテムやトキメク商品が見つかるかもしれませんよ。出張買取やメール査定も行っているので、お家で眠っている不用品がある方も〔リサイクルショップtwo’s〕にお気軽に問い合わせてみてください!※販売状況は、取材時のものになります。<店舗紹介>●店舗名:リサイクルショップtwo’s●住所:〒165-0027東京都中野区野方1丁目38-12ハイムアトレイユ1F●営業時間:11:00~20:00●休日:不定休●電話番号:0120-04-2002/03-5942-5504●メールアドレス:recycle@tokyo2as.comリサイクルショップ two’s公式HP
2018年02月02日インテリアにもなる2018年のカレンダー北欧雑貨やインテリア等に関する記事で人気のブログ「めがねとかもめと北欧暮らし。」では、著者が愛用する2018年のカレンダーが紹介されました。「カレンダーは1年間毎日目にするものだから、こだわりを持ちたい」と語る著者MIさんが紹介するのは、飾るだけでインテリアの一部となるようなハイセンスなカレンダー。どれもシンプルで温かみのあるデザインです。著者MIのおすすめカレンダーMIさんが“今年1番のお気に入り”と紹介するのは、「A VERY MERRY EVERY DAY to you」という日めくりカレンダー。フォトグラファー、スタイリスト、デザイナーの3人が厳選した、世界中のユニークな雑貨や心がホッと癒やされる風景が日替わりで楽しめます。また、インテリアショップ「Zakka」のカレンダーは、モノトーンで描かれた雑貨のイラストが素敵な作品。クリップボードに留めて飾ることで、シンプルな白い壁のアクセントになっているそう。めくり終わったカレンダーは木製のフレームに入れて飾るだけで、素敵なインテリアに。北欧家具と見事にマッチしています。人気ブロガーのカレンダー活用術を、参考にしてみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※「めがねとかもめと北欧暮らし。」オフィシャルブログ※「A VERY MERRY EVERY DAY to you」公式サイト
2018年01月27日北欧暮らしのお正月北欧暮らしを目指す著者が、インテリアや雑貨、収納等について綴る人気ブログ「めがねとかもめと北欧暮らし。」では、2018年のお正月インテリアの様子が公開されました。北欧アイテムと日本の伝統がコラボ書籍化もされている同ブログの著者が紹介するのは、広々としたコンクリートの玄関土間に飾られたアイテム達。北欧ヴィンテージのキャビネットの上には、「中川政七商店」の鏡餅が。餅部分は天然の木で作られていて温かみが感じられます。また伊賀組み紐で作られた橙が彩りをプラス。そしてその横に添えられているのが、正月らしい千両。一輪挿しとして使われているのは、デンマークブランド「ローゼンダール」のキャニスターです。「オマジオ」のフロアベースに正月の草花を土間スペースでもう一つ目を引くのは、同じくデンマークブランド、ケーラー社「オマジオ」のフロアベースに飾られたお正月の草花。北欧ブランドとして有名な「オマジオ」ですが、千両、松、しだれ柳といった日本的な草花がとてもマッチしています。日本の伝統と北欧アイテムをうまく使った同ブログの正月インテリア、参考にしてみてはいかがでしょうか。(画像はブログ「めがねとかもめと北欧暮らし。」より)【参考】※「めがねとかもめと北欧暮らし。」オフィシャルブログ
2018年01月06日レトロ感100%!スモーキー×幾何学模様の80’sネイル寒い季節は重厚感のあるアンティーク風・ヴィンテージ風などのアートが人気になります。今回は様々なパターンのアンティーク&レトロネイルをご紹介します!まずは80’sレトロネイル。カラーはスモーキーな色味を織り交ぜチョイス。赤青黄色の3原色を入れることでエッジの効いたデザインに!柄は80年代にありそうなレトロな幾何学模様をアレンジしました!クリアでの抜きが良いアクセントになり、現代風に個性をプラスしたレトロ柄ネイルに仕上がりました。ポイントは様々は太さのラインを組み合わせること!お好みのカラーで試してみては!人気カラー”ボルドー”で作る、くり抜きアンティークネイルお次は毎年この季節に人気のカラー”ボルドー”を使用したネイルです。爪の形を利用し、額縁のようにグルッと囲ったデザインが斬新!メタルゴールドとの組み合わせで更にアンティーク感が増します。こちらのデザインもクリアの抜きがポイント。重厚感があり、暗い印象になりがちなカラーも、抜きを作ってあげれば、程よいバランスに仕上げることが出来ます!クリアネイルはデザインの仕方によって、冬でも違和感なく使えるのでぜひ参考にしてみて!クリアブラックで作るダマスク柄ネイル最後はダマスク模様のデザインをご紹介! エレガントでアンティークな雰囲気を簡単に出せるので人気の柄です。ベースにはクリアのブラックを使用し、重くなり過ぎないようにしました。その上にマットブラックでダマスク柄を描き込みます。シースルー感にマットブラックの柄でレース生地のような仕上がりに!透明度の異なる同系色アートで差をつけてみて!ネイルアーティスト/KAYO
2018年01月01日渋谷からもアクセスが良くのんびりとお買い物できる下北沢。若者の遊び場としての印象が強い町ですが、雑貨や、古着、アンティークなどレトロなアイテムをそろえることができる街でもあります。今回は、そんな下北沢でこだわりを持ったお店〔TIMEMACHINE〕をご紹介します。愛好家がこぞって集まるアンティークショップで、どの様な出会いがあるのでしょうか?ヨーロッパのアンティークを中心に、世界中のアイテムが集まるお店今回お邪魔した〔TIMEMACHINE〕では、ヨーロッパのアンティークアイテムを数多く取り扱っています。店主が各国に直接出向き、現地買い付けしているというアイテムは、どれも魅力的なアイテムばかり。古い工芸品であっても、そのまま使える様なものが多いです。例えば、時計についても、一度メンテナンスをしてから店頭に並べているそう。どのアイテムも購入してから、手をかけずに使うことができます。こうした目利きと品質の点から、アンティークショップとして人気を博しています。陶磁器の動物シリーズが大人気人気商品はどれか伺うと「陶磁器でできた猫の置物」を紹介されました。たしかに、これは集めたくなるかわいさ。どれもヨーロッパから仕入れてきたアイテムで、100年くらい前の有名陶磁器ブランドのアンティークだそうです。木彫りの工芸品は、どれもはっきりした顔の動物が多く、アンティークならではの風合いを楽しめそうです。こうしたアンティークアイテムの管理はちょっと難しいかな?と思っていたのですが、店主の方曰く、最大の敵の「乾燥」と「日光」を避ければ大丈夫とのことでした。極度な乾燥は、割れや痛みにつながってしまうらしく、風通しのよいところに置いた方が良いそうです。また、直射日光は退色の原因になるので、絶対に避けた方がいいとのこと。歴史あるアイテムだからこそ、次の世代にも受け継いでいきたいですよね。現代住宅でも使えるアンティークランプ続いて気になったのが、店内にたくさん下げられているシャンデリアとランプです。現代では見かけることの少ない珍しい吹きガラスのランプもあります。こちらのランプやシャンデリアは、1920年代のフランスのものを輸入しているそう。しかも、ランプの中のソケットなどは加工済みで、購入後すぐに使用可能とのことでした。ところどころに見える小さな傷や、手作りならではの歪さも、アンティークの良さを感じさせてくれます。珍しい物をプレゼントしたいなら、アンティーク食器がオススメ店に来る人の中には、プレゼント品を探しに来る人も多いそうです。中でも人気なのが1700年代の銀食器。300年前ということもあり、当時の貴族や特権階級の方たちしか使うことができなかった超高級食器が並んでいます。どれも細工が細く、特別なときに使用したい逸品です。新生児が生まれた人に、お守りとしてのスプーンもいいかもしれません。アンティークショップの楽しみはアイテムを探すだけでなく、それぞれの由来を学ぶことも楽しみ方のひとつ。どんな持ち主が使っていたのか想像がふくらみます。さいごに店内に入ると、100年前のヨーロッパにタイムスリップしたかの様な、魅力的なお店でした。アイテム一つ一つに歴史がある点を学びつつ購入すると、想像が膨らみます。また下手なアンティークに手を出すと古くて壊れたものを買ってしまうイメージを持つ人も多いのでは?こちらのお店では販売前のメンテナンスがしっかりしており、大切に使えば長く愛用できるものばかりでした。何度も行きたくなる、アンティークショップです。ぜひあなたも足を運んでみませんか?【店舗情報】●店舗名:TIMEMACHINE●住所:東京都世田谷区代沢2-29-3●定休日:水曜日●営業時間:12:00~19:00●問い合わせ先:電話番号03-3487-6373●HP:
2017年12月27日「東京 アート アンティーク 2018~日本橋・京橋美術まつり~」が、2018年4月26日(木)から4月28日(土)までの期間、東京の日本橋・京橋を中心とした地域にて開催される。「日本橋・京橋美術骨董まつり」として1998年に始まった「東京 アート アンティーク」には、80軒余りの美術店や画廊が参加。1年に1回から2回のペースで開催してきた。会場となる、東京の日本橋・京橋エリアは、戦後から古美術・工芸・日本画・近代絵画・彫刻・版画など約150もの様々なアート専門店が密集している。「東京 アート アンティーク」は、その地域特性を生かし、幅広い層の人が古美術店や画廊を通してアートに触れることができるイベントだ。期間中は、アート初心者でも楽しくまわることができるように、美術店やギャラリーで様々なアートイベントを用意。参加店舗の内約50軒が、企画展を開催する他、トークイベント、チャリティ入札会など、様々なイベントを通じて多彩なジャンルのアート作品と出会うことができる。敷居が高いイメージの美術店や画廊に気軽にアクセスし、古美術や骨董などに親しむことのできるチャンスだ。落札金額の一部が慈善団体へ寄付されるチャリティ入札会は、初心者でも気楽にオークションで入札体験ができるイベント。ホームページに掲載された入札作品の写真や、会期中の店頭で作品をチェックした後、欲しい作品がある店舗にて入札用紙に落札希望金額を書いて提出するだけで、オークションに参加できる。結果は、会期終了後に落札者へ発表される。【詳細】東京 アート アンティーク 2018~日本橋・京橋美術まつり~会期:2018年4月26日(木)~4月28日(土)営業時間:各店舗の営業時間に準ずる。場所:東京都中央区 京橋・日本橋を中心とした地域※入場・イベント参加費無料公式ホームページ:■チャリティ入札会会場:各店舗 ※2018年2月中旬頃発表入札開始:2018年4月26日(木)※店舗により会期以前より入札を受け付ける場合あり。入札締切:2018年4月28日(土)※店舗により29日(日)まで入札を受け付ける場合あり。・参加方法2018年3月26日(月)より、ホームページで入札作品の写真を閲覧可能。※全ての作品が掲示されるわけではない。※ホームページからの入札は不可。東京アートアンティーク期間中に来店し、希望商品の入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入。落札結果はイベント期間終了後、店舗より直接落札者の連絡先へ発表。寄付先例:社会福祉法人 東京都共同募金会、公益財団法人 日本生態系協会など
2017年12月21日「赤坂蚤の市 in ARK HILLS 〜北欧クリスマスマーケット〜」が2017年11月26日(日)と12月10日(日)に開催される。アンティーククリスマス雑貨や食器など当日は、毎月第4日曜日に開催されているアークヒルズの「赤坂蚤の市」が“北欧のクリスマスマーケット”を彷彿させる雰囲気に。会場には、約10店舗がチェコやデンマーク、スウェーデン、フィンランドなどから買い付けたクリスマス雑貨や食器、クロスなどを販売する。中には1950〜80年代の北欧ヴィンテージアイテムもあり、普段なかなか手に入らない貴重な物や、北欧の風が感じられる物も展開される。美味しいグルメ&王室御用達「北欧紅茶」さらに、広場には光り輝く大きなクリスマスツリーが飾られ、フードやドリンクを販売するキッチンカーが出現。「フィッシャーマンズキッチン」からは、厳選した国産真鱈で日本風にアレンジされたフィッシュ&チップス、メキシカンタコス&ブリトー専門店「タコ リッコ」からは本場メキシコのタコス&ブリトーなどが販売される。また、スウェーデン王室ご用達の「北欧紅茶」も展開される予定だ。リースや星型オーナメントのワークショップもこのほか、オリジナルのクリスマスリースや星型オーナメント、プチ手鏡などを簡単に作成できるワークショップも開催される。ツリーに飾ったり、部屋に飾ったりとクリスマス気分を盛り上げてくれそうだ。【概要】赤坂蚤の市 in ARK HILLS 〜北欧クリスマスマーケット〜開催日時:2017年11月26日(日)11:00〜17:00、12月10日(日)11:00〜16:00場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場住所:東京都港区赤坂1-12-32出店数:約90店舗(うちクリスマス関連約10店舗)
2017年11月20日