関西で有名な『辻学園調理・製菓専門学校』。“辻調”の愛称で親しまれていますよね。(※ 以下、辻学園)今回は、その辻学園が熊本の震災復興のためにつくったレトルトカレー『熊本あか牛どーんとレンコンビーフカレー』を食レポします! ■まずはパッケージを観察パッケージに書いてある「どーんと」というワードに注目。果たしてあか牛が「どーんと」なのか、レンコンが「どーんと」なのか……どちらが「どーんと」入っているのでしょう。気になりますね。レンコンといえば、穴が開いていることから「先を見通せる」縁起物とされています。熊本地震の被災地が早く「先を見通せる」ようにとの願いがこめられているのかもしれません。パッケージ裏面に書かれている「辻学園」のコーナーを読むと、まず自己を磨き、人の心を大切に尊重する態度や感謝の気持ちを持つことで一層、技能や技術が輝きを増すとあります。なんだか、読んでいるこちらもシャキっとする言葉ですね。 ■実際に食べてみました!大好きなリラックマのお皿に盛りつけてみました。ルーの色は、少し濃いめ。質感はしっかりとしていて、ご飯の中に染み込まずに、乗っている感じです。ひと口めは甘いのですが、後からじわじわと辛さが追いかけてきます。食後まで辛さはしっかりと残ります。レトルトカレーで気になるポイントに、″具の食べ応え″がありますよね。こちらのカレーですが、食べ応えは十分でしたよ。特にレンコンの直径は4cmほど、厚みは1cmくらいはあります。くし形にカットされ、ひと口サイズで食べやすいです。シャキシャキ感も残っており、噛み応え抜群です。5切れも入っていて満足感も高めです。一方で、あか牛は煮込まれすぎたためか形があまり残っておらず、少しボリューム感に欠けます。筆者は2切れしか見つけられませんでした。つまり、このカレーは、あか牛よりも“レンコン”がメインなのだと確信しました!「どーんと」は、「レンコンがどーんと」ということだったのですね。 ■総評味★★★☆☆辛さ★★★☆☆どーんと★★★★★お肉の量は控えめでしたが、全体的にボリューム感も申し分なく、シャキシャキしたレンコンをよく噛んで食べたら、満腹になりました。ダイエット中でもお腹いっぱい食べたい!という方にもおすすめできるカレーですね!ぜひ一度、食べてみてくださいね!【筆者略歴】くま
2018年11月04日アンティークには興味があるけど、揃えるのが大変だから手が出せない――そんなジレンマを抱えている人にオススメしたいのが、東京・杉並にある〔アンティーク&インテリアショップmalto(マルト)〕です。今回は、高円寺の商店街にある、このお店を訪ねてみました。家具も雑貨も本場の英国・仏国モノ〔アンティーク&インテリアショップmalto〕があるのは、JR高円寺駅から徒歩10分、東京メトロ丸ノ内線新高円寺駅からは4分、高円寺ルック商店街の中。目の前を買い物客がのんびりと歩いていきます。店内に入ると、インパラやハリネズミ、フラミンゴをかたどったタワシや、ドライフラワー、きのこのオブジェなど、メルヘンチックな雑貨たちが並んでいます。それもそのはず、〔アンティーク&インテリアショップmalto〕のもうひとつの名称は〔童話の世界の不思議な雑貨店マルト〕。暮らしの中で役に立つかわいらしいインテリア雑貨なども取り扱っているんです。実は、オープン当初は雑貨を主に扱っていたんだとか。でも、もともとアンティークが好きだったオーナーが、お店が軌道に乗ってきた2~3年ほどたってから、ヨーロッパに直接買い付けの旅に出るようになり、どんどんアンティークの品揃えが充実してきたのだそうです。商社を通さず、オーナー自ら直買いするため(しかも、年に2回以上!)、リアルアンティーク家具やカトラリーなどが、通常の5分の1ほどの価格で購入できるのです。たとえば、1920年代から1970年代に英国で本当に使われていたアンティークのシルバーカトラリーが、1本980円という驚きの価格で買えてしまうんです。ディスプレイのお手本にもなりそうなリアルアンティーク家具売り場アンティーク家具が置いてあるのは〔アンティーク&インテリアショップmalto〕の2階部分。そこには、ヨーロッパの生活が垣間見られるような世界が広がっていました。生活感あふれる大小さまざまなキャビネットやチェスト、さっきまで誰かが座っていたのではないかと思うようなスツールやチェア、ライティングデスクやテーブル、ドレッサーなどもあります。どれも本物のビンテージ、アンティークもの。数十年前まで誰かが使っていた家具たちだから、気負うことなく生活の中に自然に取り入れることができそうです。注目したいのは、テーブルやドレッサーの上に施されているディスプレイ。お部屋の飾り付けの参考にできそうじゃありませんかアンティーク“調”のDIYグッズも豊富価格が市価より低めとはいえ、すべて揃えるのが大変!という人には、こちらのアンティーク調DIYアイテムがオススメ♪自社でハンドメイドしているという陶器製のノブは、種類が豊富でしかも安価。チェストやキャビネットの引き出しなどに使えば、人とかぶることはなさそうです。そのほか、板を載せるだけで棚ができあがる真鍮製のブラケットや、引き出しの雰囲気をガラッと変えてくれる真鍮製のチェスト用ハンドルはまるで本物のアンティークのよう。リアルアンティークとアンティーク調アイテムの両方を比べられるのが、〔アンティーク&インテリアショップmalto〕の醍醐味かもしれませんね。また、冒頭でも少し触れましたが、童話の世界観をそのまま作り出せるような雑貨たちもそこかしこにディスプレスされてあります。たとえば、こちらのきのこのオブジェ。廊下に置いておくだけでおとぎの国の森の中に迷い込んだような気分になれそうです。最後に、〔アンティーク&インテリアショップmalto〕スタッフにお店の魅力について聞いてみました。「いろんな意味での“カワイイ”が詰まっているのが〔アンティーク&インテリアショップmalto〕の魅力。お店の外からでは決してわからない、中に入ってみないとわからないんじゃないかな、と思います。また、本物のアンティークとアンティークっぽいものを比べて、自分に合ったものが見つかるのもこのお店の特徴です。ぜひとも、ふらっと立ち寄っていただきたいですね」ショップのインテリアのために買い付けに来る人がいるほど、ファンの多いこのお店。オーナーの感性に惹かれる人であれば、きっとハマること間違いなしです。【アンティーク&インテリアショップmalto】●住所:東京都杉並区高円寺南2-20-17●電話:03-3318-7711●営業:11:00~20:00アンティーク&インテリアショップmalto●写真、文渡辺まりか
2018年10月08日LIMIA編集部がみなさんの投稿してくれたフォトの中から、気になったものをピックアップして毎日ご紹介するToday’sphotoのコーナー。今日のテーマは「インテリア」です。窓をDIYして、お部屋の雰囲気を見事にアップグレードしています♪エスニックな雰囲気漂う空間を演出!今日ご紹介するのは、himeneko03さんの投稿してくれたこちらのフォト。とっても雰囲気の漂うすてきなインテリアの1枚ですが、この中でhimeneko03さんが今回DIYしたのが「内窓」だそう。木材、ガラスフィルム、蝶番などの材料を集め、こだわりを尽くして制作された上級DIYです!壁紙の色合い、こうこうと室内を照らすモロッコ照明たちのエスニックな雰囲気に完璧になじんでいて、お部屋のグレードをさらにワンランク引き上げています。ブルーのガラスフィルムが絶妙にマッチしているのがポイントですね!アンティーク調インテリアのお手本とも言えるDIYフォト、みなさんもぜひ参考にしてみてください♪=========================今回は「インテリア」にフォーカスして、ぜひ参考にしたい上級DIYのフォトをご紹介しました。みなさんも、お気に入りのインテリアやDIYアイデアの写真をぜひ、LIMIAでシェアしてみてくださいね♪明日もみなさんからのすてきなフォト投稿をお待ちしています!
2018年10月05日東京・代々木にある、代々木ビレッジ バイ クルック(代々木VILLAGE by kurkku)にて、アンティークやブロカントの雑貨などを取り揃えた「ボン ディマンシュ マルシェ(BON DIMANCHE MARCHÉ )〜ヨーロッパ蚕の市 vol.2〜」が、9月28日・29日の2日間にて開催。初の平日を含めた開催となる同イベント。今年は15店舗が集結し、ヨーロッパの蚕の市をテーマに、テーブルウェアやアクセサリー、博物図版など、ヨーロッパ各地で買い付けた雑貨の品々が並ぶ。ヨーロッパのヴィンテージのアクセサリーや、フランス・イギリスなど古き良き時代の家具や証明、雑貨などを扱う「ブラウン アンティークス(BROWN ANTIQUES)」や、1950〜1980年代のドイツ・イギリス等のテーブルウェアなど、作り手のクリエイティブな感性が際立つ、ユニークなDesignプロダクトを中心にセレクトした「ディティー ツールス(Ditty Tools.)」など、7店舗が初出店。今度の週末は、自分だけのお気に入りの一品を見つけに出かけてみては。【イベント情報】BON DIMANCHE MARCHÉ (ボン ディマンシュ マルシェ)〜ヨーロッパの蚤の市 vol.2〜会期:9月28日〜9月29日会場:代々木VILLAGE by kurkku住所:東京都渋谷区代々木1-28-9時間:10:00〜16:00
2018年09月21日アンティーク調のイニシャルロゴがとってもかわいいプレートを〔Can★Do(キャンドゥ)〕で見つけちゃいました♡秋冬はハロウィンやクリスマスなど、ホームパーティーをする機会も増える季節。お友達やゲストさんのイニシャルがあれば超ラッキーです!きっとおもてなしに活躍してくれますよ♪普段使い用に家族の分までそろえたくなる《アンティークプレートM》、さっそくどんな商品か見ていきましょう。アンティーク調のデザインがかわいい♡装飾があしらわれたデザインのイニシャルがかわいい《アンティークプレートM》♡ちょっとした取り皿に、ケーキなどを取り分けてデザート用に……と、あったらちょっとうれしいサイズ感です。食洗器、電子レンジ対応だから、食卓の準備や片付けの時短にもなって◎普段使い用に家族それぞれのイニシャルをそろえてもいいですね♪インテリアとして、アクセサリー置き場としても使えそうです。お目当てのイニシャルを探そう!今回買ってきたのは「A」と「K」でしたが、ラインアップは他にも「H」「M」「S」「T」「R」「Y」の存在を確認しました!お目当てのイニシャルはありましたか?お店によって在庫状況が違うかもしれませんが、〔Can★Do〕に行ったらぜひ探してみてくださいね♪ちなみに、プリント部分は物によって文字や柄のかすれ具合が違ったので、しっかりと現物を見て確認するのがポイントです!パーティー“映え“なアンティークプレート♡ホームパーティーに招かれて、自分の席にイニシャル入りのプレートがあったら……♡ちょっとしたサプライズにテンションも上がっちゃいそうですよね♪すべてのイニシャルがそろっているわけではなさそうなので、条件がバッチリ合えば……という感じにはなってしまいますが、おもてなしする側としては100均アイテムならお友達やゲストさんの分を気軽に買い足しやすいのがうれしいです。「A」のイニシャルにはさりげないハートの装飾が♡「K」はナチュラルっぽいリーフのデザインがかわいい♪レース調のクロスや、ドライフラワーなどと合わせてインテリアにしてもステキです。まとめホームパーティーでのおもてなしや、家族それぞれのイニシャルをそろえてもかわいい《アンティークプレートM》をご紹介しました♡自分やお友達に当てはまるイニシャルがない……という方、もし推しているアイドルやキャラクターがいれば「推しイニシャル」を集めてしまうのも手です!(笑)食器としてだけでなくインテリアやアクセサリー置き場としても使えそう。ぜひいろいろな楽しみ方を見つけてみてくださいね♪▼ホームパーティーにお役立ちの記事をもっと見る♪ホームパーティーのプロに聞く!最近のホームパーティー事情とおもてなしのコツとは?【ダイソー】オシャレかわいい食器でいつものご飯もカフェ気分に♪♥︎「空き缶×セリア」で簡単”カフェ風カトラリースタンド”に!キャンドゥのパン祭り♡パン型プレートが可愛すぎる♪
2018年08月29日今回お買い物部が〔セリア〕で見つけたのは2種類のスプレーボトル。アンティーク調やモノトーン柄でとってもステキ。観葉植物の水やりにはもちろん、オシャレなビジュアルはインテリアのアクセントとしても大活躍です♡お部屋に飾るだけでオシャレなスプレーボトルオシャレな雑貨がそろうと大人気の〔セリア〕で見つけたのは、2種類のスプレーボトル。どちらもプラスチック製なので軽くて使いやすいのがポイント。300mlでいろいろなシーンで活躍しそうです。デザインもオシャレなのでインテリアに合わせて選びたいですね♪観葉植物と一緒に飾りたくなるアンティーク調♡アンティーク調で、まるで香水瓶のような凝ったデザイン♡ゴールドの部分が金属に見えますが、実はほとんどプラスチック製。それでも高級感があってステキですよね。観葉植物と一緒におけばピンクのボトルがアクセントになって雰囲気UP間違いなしです♪キッチンや洗面台にもなじむホワイト♪こちらは英字がプリントされてポップな印象ですね。白を基調としているのでどんなインテリアにもなじみやすいのがポイント♪また清潔感もあるので、洗面台やキッチンなど水回りにも置きやすいですよ。おわりに今回は〔セリア〕で見つけたスプレーボトルをご紹介しました♪最近話題のボタニカルライフに欠かせない水やりグッズですよね。オシャレなボトルなら、インテリアにもなじむので見せる収納としても活躍してくれるはず♡ぜひお店でチェックしてみてください!【セリア】こんなの欲しかった!マグネット付きのキッチングッズが便利&おしゃれ♡全部100均?!〔ダイソー〕〔セリア〕〔キャンドゥ〕で見つけた夏対策グッズ
2018年08月15日西荻窪の中でも長い歴史を持つアンティーク家具ショップ〔Northwest-antiques(ノースウエストアンティークス)〕。本格的な海外ヴィンテージ家具からDIYにも使える小物まで、幅広く買取・修理・販売をしているお店にお邪魔しました。アンティークの街・西荻窪にお店をかまえて30年以上現在では「アンティークの街」として話題に上がることも多い、東京都杉並区・西荻窪。〔Northwest-antiques(ノースウエストアンティークス)〕は名前の通り、西荻窪駅から北西方面へと進んだ先にあるアンティークショップです。元々は西荻窪の骨董・古道具屋の老舗である〔慈光〕というお店のアンティーク部門として始まり、現在は独立しています。独立前の時代も含めると、なんとお店の歴史は30年以上になります。イギリス・アメリカのヴィンテージテイストを大切にオーナーさんの好みであるイギリスのアンティークから始まり、70年代アメリカン・ヴィンテージなどの家具を取り扱っている〔Northwest-antiques〕。現在では和製家具なども幅広く買い取り・販売を行っています。インダストリアルな雰囲気のあるアメリカン・ヴィンテージ家具は、男性にも人気です。イギリスの教会で使われていた「チャーチチェア」実際にイギリスの古い教会で使われていた「チャーチチェア」。シンプルなデザインで使いやすく、背面には「バイブルケース(聖書入れ)」が付いています。12脚ほどまとめて入荷できたとのことで、バイブルケースをメニュー入れなどに利用して、飲食店などで使うのもオススメです。お値段は27,000円。USヴィンテージの「米軍家具」1970年代に作られたアメリカ製のチェスト。米軍放出品の中でもこの年代の物は数が少なくなってきているそうです。引き出しなどもスムーズに動き、長く愛用できる逸品です。お値段は41,040円。インダストリアルなメタル・キャビネット重厚な雰囲気を感じさせる工業用メタルキャビネット。5×11の計55個の引き出しが付いています。元々は部品や工具のパーツボックスとして使われていたそう。店舗什器にもオススメです。自宅に置くとしたら、どんな使い方をしようかワクワクしてしまいますね。お値段は399,600円。手頃なアンティーク・アイテムや古小物もいっぱい!本格的な家具のほか、小物も充実しています。「見ているだけで楽しい」とおしゃべりをしに来るお客さんもいるのだとか。「街の古道具屋さん」として、都心部のアンティークショップよりも敷居が低いのも魅力の一つ。ぜひ気軽に立ち寄ってみましょう。風合いが素敵なヴィンテージボックス。お値段も手頃で、キャスターなどを付けて家具にするなど、DIYの素材として購入していく人も多いそうです。お客さんはお店とセンスが合う人が多く、購入時にお客さんが現在使っている物をそのまま買い取り、新商品として仕入れるなど、仕入れと販売の素敵なサイクルが出来上がっているという〔Northwest-antiques〕。最近ではネットやSNS経由で購入や買取希望のお客さんが訪れることも多いそうです。リペア修理もお店で行っているので、品質も安心です。また購入した商品が傷んできたら、通常よりも安価で修理することもあるとのこと。アンティーク好きなら、ぜひとも足を運んでみましょう。【店舗情報】●店舗名Northwest-antiques(西荻窪)●住所東京都杉並区西荻北4-18-6●営業時間11:00~18:00●定休日水曜日●TEL03-3396-2040〔Northwest-antiques〕 HP
2018年08月11日100均のピアスって大人向けのものはないんじゃない?なんて思っていた方、必見です!〔Can★Do(キャンドゥ)〕で見つけたこちらのピアスは、ウッド調でスタイリッシュなデザインが大人っぽい♡気になる3点をさっそくチェックしてみましょう~!スタイリッシュなモノトーンピアス100均とは思えない、高見えするデザインがスタイリッシュなこちらのピアス。おしゃれなアイテムがそろう〔Can★Do〕で手に入れたものなんです!モノトーンの配色にゴールドのパーツがアクセントになっていて、コーデを引き締めぐっと大人っぽくしてくれますよ♡ぬくもりを感じるウッド素材の質感もステキです。アクセサリーショップに売っていても違和感のないクオリティ!これが100円(税別)……〔Can★Do〕のポテンシャル、高すぎでは?トレンド感たっぷりな《サークルフラットウッドピアス》コロンとしたデザインで落ち着いた配色の《サークルフラットウッドピアス》。やや大ぶりなので着けるだけでお顔周りが華やぎ、コーデが一気にトレンド顔に♡ボタニカル柄のヘアターバンに、サロペットやマキシワンピとあわせて大人の抜け感リゾートスタイルはいかが?アシンメトリーデザインでおしゃれ上級者スタイルアシンメトリーのデザインがこなれ感を演出してくれるピアス。左側の《アシメデザインウッドピアス》は、半月型のモチーフがどこかあかぬけた雰囲気でおしゃれ♡抜きえりで着こなしたスキッパーシャツにガウチョパンツをあわせて、通勤スタイルにも相性◎です。右側は《アシメスクエアウッドピアス》。その名の通りスクエア型のモチーフで洗練された印象です。パンツスタイルはもちろん、ミディ丈のスカートにあわせてロングカーデをはおってもステキですよ♡2つ一緒に購入すれば、気分によって組み合わせをチェンジして楽しむこともできちゃいます!まとめ〔Can★Do〕のピアス3点をご紹介しました!ウッド調のピアスは2018年も根強い人気のアイテム。カジュアルからきれいめまでどんなコーデにもあわせやすく、秋口まで使えるデザインばかりなので、今買っておけばヘビロテ間違いなし♡ぜひ手に入れてみてくださいね。
2018年08月06日若い頃は古着が大好きだった。 ヨーロッパの街の古着屋さんや、蚤の市にあこがれを持ちながら、 古いワークシャツや、ジーンズを手に入れてはいつか「本場」で買い物がしたいななんて思っていた。 ロンドンに暮らしはじめたころ、よくご近所のグリニッジマーケットや、ちょっと足を伸ばしてポートベローマーケットなんかに通ったりした。当時は物に値段がついていないスタンドの方が多かったから、きっとぼったくられたりしたのだろうななんて思うけれど、今より値段はずっとリーズナブルで、種類も豊富だったように思う。 グリニッジマーケットにいたっては、ガラクタ市といった雰囲気が強く、古い釘まで売られていたのを覚えている。 こんな物誰が買うのかしらとおもっていたけれど、きっと年代物の釘やフックを探していた人もいたのであろう。今頃になってちゃんとみておけばよかったと後悔したりしている。 仕事柄、プリントものが大好きで、特に古い絵本や、専門書にひかれる。 昔の絵本も専門書もとても愛されていたと思われるものは、すり切れたり、所々破れていたり、印が付けられていたりしてなかなか面白い。そんなところから垣間見られる、それぞれの本たちの「歴史」を想像することも、一つの楽しみだ。 絵本や専門書は、スタジオのご近所のハルシオンブックスに探しにいく。所狭しと沢山の本が並べられたり積み上げられたりしている細長い店内は私にとってはワンダーランド!ついつい時間を忘れてしまう。 絵本も専門書もコンディションの良い物よりも、メッセージが書かれていたり、線が引かれていたり、イタズラ書きされている物の方が、面白くって好きだ。誰かが子供の頃、お気に入りで何度も読んでもらった物語なんだろうなとか、ここは大切!とラインを引いてあったりすると、ど んな人がなんのためにこの本を使っていたのかなとか、いろいろと空想してしまう。 私は基本的に、アンティーク物やジャンクものを買う場合、(いろんな意味で)ちゃんと使えるものや、シリーズでそろえられるものだけを買う事にしている。でないと、面白い物がたくさんすぎて、そのうち自分がアンティークマーケットに店を出さなければならなくなってしまう可能性が大だからだ。 元看板だった大きなレターやナンバーも大好きで、ロンドンから車で一時間の海辺の街ウィツタブルにあるお店のオーナーとそれが原因で仲良くなった。 数年前「マクドナルドの看板だったレターが入ったよ!」と連絡をくれて、大喜びで高さが50cmくらいあるDを手に入れた。 ドーン。これは自宅のキッチンの窓ぎわに誇らしげに鎮座している。 シャンパンバケツも水切り用のプレートもおもちゃのタイプライターもスタジオでいろんな形で使われているし、プロダクトの撮影小物としてもよく使う。 その理由は、わたしたちのデザインは常にノスタルジックさを残すように心がけている事もあり、集まってきたいろんなストーリーつきのジャンクやアンティークたちとの相性がとてもいいからである。 その中でも一目惚れで買ってしまって、今でも出逢った事に運命を感じてしまう(かなり大げさではある)のが、この客船の模型だ。 これは、週末だけにオープンするグリニッジマーケットのガラクタ市で見つけてしまった物だ。 埃まみれなこの船には、いろんな「関係ない」人たちが乗っている。きっとだれかが、人間の模型をランダムに乗客にしてしまったとみえて、なんとウサギまで乗船している。きっとかなり楽しかったのではないかと思う。 じりじりと値切って(これも楽しみの一つだ)手に入れて、それを抱えてスタジオに帰る途中、ニコニコ顔の私に何人もの人が「すごいもの手に入れたね」と声をかけてくれた。 そしてここ半年ほどずっと欲しくてねらっているのが、ご近所のアートギャラリーの窓をかざっているスタフォードシャードッグ。 スタフォードシャードッグは、その名の通り、イギリス北部のスタフォードシャーというところでその昔作られていた陶器の犬(や猫)の置物のこと。これは通常お対になったスパニエル犬で、ビクトリア時代のブルジョア家庭のステータスシンボルでもあったらしい。 なんでもこのお対の犬の置物を窓辺に飾り、この犬の向きを変える事によって、ビクトリア時代の奥様が浮気相手に留守がちなご主人の不在を知らせるメッセージ代わりにしていたという有名な話もある。いかにもイギリスらしい曰くのついた犬たちなのだ。 一般的なのは、キングチャールズという種類の犬がモデルの犬の置物。 一つ一つが手作りなので、 全く同じ物はないらしく、おしなべて変な顔をしている。この子たち、我が家のマスコット犬(彼はキャバリアキングチャールズだが)のご先祖サマでもあるわけで、この変な顔の様子がそっくりなのだ。 それゆえ、このスタフォードシャードッグが欲しくてたまらない。 いつか勇気をだしてお店に入り、ねぎりたおして手に入れたいと思いながら、ランチを買いに出かけるたびにお店のウインドーにおでこをくっつけては見入っている。 決して高級な証明のついたアンティークたちではないけれど、私にとってはいろんなストーリーがくっついたアンティーク、もしくはジャンクたち、いってみれば「自分の勝手な美意識のもとに集まってきた物たち」は、いろんなレベルのドキドキと一緒に手に入れた、まだまだ使える「現役」たちばかり。 イギリスにはもっともっと不思議な物たちが不思議なストーリーを隠し持ちながら発掘されるのを待っている。これからもそんな物たちに出会い、私なりのストーリーをプラスしながら次の時代に繋げていきたいなと思う。 yukari sweeney web:: :
2018年07月07日JR立川駅から徒歩10分ほど。立川諏訪神社で行われる「多摩骨董市」は、骨董のプロのみが出店できる青空市。質の高い骨董品が並ぶということで、同業者が朝一で買い付けにくるほど。諏訪神社の敷地内で朝7時から毎月20ブースほどが並びます。雨天中止なので、天気が心配な時は問い合わせしてから向かうのがベスト。朝早い電話でも運営の方が対応してくださいます。(ちなみに取材日は雨が降っていたため、6時に電話確認しました。) 朝7時から始まる本格派骨董市へ*立川市柴崎町にある諏訪神社。境内には「目の神様」も。広くて静かです。ブースは神社横の参道で開催されます。のんびりとした雰囲気ですが、外国人観光客の姿も。プロが買い付けにくるだけあり、本格志向のお客さんが多いようです。 *この日の朝は急な大雨で出店ブースが少なめ。普段は参道に隙間なくテントが出るとのこと。桃山時代の唐津焼、素朴な味わい桃山時代の唐津焼や年代物の籠を並べるブース。店主は某高級時計ブランドで広報の仕事をしながら骨董品をコツコツ集めていたそうです。毎月第1日曜日に開催される新井薬師アンティーク・フェアにも出店されているとのこと。 *唐津焼は素朴でどんな料理にも合わせやすい。年代が新しいものは手にしやすい値段のものも。古民具をインテリアにしてみる「古民具 遠藤」のブースでは、引き出しの裏に嘉永時代の藩主・松平の名前が記載された棚や貨幣の重さを測るため江戸時代の銀行で使用された錘(おもり)など、教科書や美術館の中でしか見たことのない古民具を実際に手にとって見ることができます。(もちろん購入可!)*ひっくり返すと引き出しの裏側に藩主・松平の名前が書かれた歴史的にも価値が高い小棚。 *金銀などの重さを測るために使用された錘。裏側や側面の模様などもとにかく珍しい。 *店主の遠藤さんは骨董界ではかなりの有名人。骨董ファンが遠藤さんへ会いに毎月諏訪神社を訪れるほど。 他にも、陶芸家・辻清明の作品を並べるブースも。2017年には東京国立近代美術館で特別展が行われた陶匠の作品を、見て触ることができるのは恐らくここだけ。縄文土器も購入できちゃう縄文の美術品と古伊万里を収集販売している「玲元美術」。真ん中の埴輪はなんと250万円。争いがなかった世界で唯一の時代として、縄文の素晴らしさを語ってくれます。今年7月3日から上野の東京国立博物館で開催される特別展「縄文ー1万年の美の鼓動」に行きたくなりました。お茶の時間が待ち遠しくなるアンティークガラス埼玉県入間市から出店している「Rain Drop antique」には、フランスのアンティークや年代もののガラス製品など可憐なアンティーク品が並びます。知識も豊富な店主が小さな質問にも丁寧にしっかりと答えてくれます。Rain Drop antiqueは、入間市の扇町屋愛宕神社で毎月27日に開催の骨董市&手作市にも出店予定。 *植物が入っているのはソルトポット。お部屋のレトロインテリア としても活躍しそう。*型押しで作るプレスガラス。ガラスの割合によって重さが変わります。普段使いできる骨董品が勢揃いハート模様に見えるカブや朝顔など季節の花々、蝶々や色が鮮やかなお皿が並ぶのは、東京三鷹市で「カフェ マグノリア」を営む三宅さん夫婦のブース。なんと店主のお母様が窯元で陶芸家。カフェでは骨董品や陶芸品を見ながらコーヒーとスイーツを楽しめます。骨董からアンティークまで、幅広い作品に出会える立川諏訪神社多摩骨董市!*いつかは欲しい南部鉄器。お湯がまろやかに優しい味になります。 *朝鮮からやってきた品々。毎月の買い付けでは目利きが試されるそう。 *古いものに新しい魅力を感じる瞬間。ものを大切にする文化が、ここには当然のようにあります。思わぬ掘り出し物と出会えるだけでなく、店主とお話ししながらお菓子をいただいたり、歴史やその物にまつわるストーリーを教えてもらったりと、出会った方との一期一会も楽しみのひとつ。そして、普段はケースの向こう側にある貴重な品々を、実際に持って重みや手触り感じ取ることができる「青空美術館」でもある立川諏訪神社多摩骨董市。小さいマーケットだからこそ一つひとつをじっくりと見ることができる、とても濃密な骨董市です。立川駅前で地元グルメも楽しんで立川駅まで来たらぜひ寄り道してほしいのが、JR駅南口の「だんごのミヨシ」。お弁当も置いている地元の和菓子屋さんで、夕方には売り切れることもある地元グルメの人気店。 *みたらし団子には目がない私もおすすめの美味しさ!ぜひお土産に。骨董市での掘り出し物、こう使います。さて、せっかくなので骨董市でお碗を購入。チュニジアで作られたもので、いちごの手書きイラストがなんともいい味を醸しています。制作年代は不明ですが、同じ絵柄でいくつかあったうち紛失や割れのない残された一つだそう。しかもこの一点のみ珍しい未使用品。現地の赤土で作られたお碗は、外面は素焼きのままで中に釉薬が塗られています。 *絶妙な加減のイチゴのイラスト。思わずチュニジアがどこか地図で確認。素材が軽くてイラストも可愛いので、朝食やおやつに重宝しそうです。ヨーグルトを入れるとこんな感じ。これからの季節ならアイスクリームもいいですね。小さく見えますが、意外と底が深いのでカフェオレボウルとしても使えます。抹茶や心太を入れてミスマッチを楽しむのも面白いかも。立川諏訪神社多摩骨董市は朝一番のお出かけで。午後はIKEAに行くのもいいですよ!地域やコミュニティの好きな方にはオススメの青空市でした。————————————————-立川諏訪神社多摩骨董市会場住所:立川市柴崎町1-5-15(立川諏訪神社参道内)電話:042‐522‐5806開催時間:午前7時~午後3時(雨天中止)※お昼過ぎには片付け始めるブースもあるので朝一番がオススメ。開催月:毎月第4日曜日(8月は休会)次回開催日: 2018年7月22日(日)アクセス:
2018年06月28日渋谷区立松濤美術館では、「ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展」を、6月12日から7月29日まで開催する。《ショール》シャンティリ・レース、19世紀、フランス ©Keita(FLAME)かつてレースは、ヨーロッパの王侯貴族たちの間で富と権力の象徴として流行し、歴史上、常に重要な価値を持ってきた。熟練した職人たちが長い時間をかけて手作業で生み出したレースは、単なる豪奢な装飾品の域を超え、時には城や宝石をしのぐほどの価値を持った、きわめて優美で繊細な美の世界だった。本展では、世界的なアンティーク・レースのコレクターで鑑定家でもあるダイアン・クライスの、数万点にもおよぶ膨大なコレクションから、カトリーヌ・ド・メディシス、マリー゠アントワネット、ナポレオン・ボナパルトといった、王侯貴族に由来するロイヤル・レースや、ファッションやインテリアに取り入れられたレースなど、16世紀から19世紀のレース全盛期の作品を中心に、約170点を紹介する。《タイ》グロ・ポアン・ド・ヴニーズ、17世紀、イタリア ©Keita(FLAME)展示は5章で構成。レースは、刺繍の技術を元にした「ニードルポイント・レース」と、房飾りの技術を元にした「ボビン・レース」に大きく分類される。第1章「誕生と変遷」では、ニードルポイント・レースの誕生につながるカット・ワークの技法でつくられたレースなど、レースの技法の誕生から発展の変遷を、時代を追って紹介。第2章「レースに表現されるもの」では、技法の発展とともに、花や蔓や葉などの植物、動物や昆虫や鳥、王侯貴族から農夫といった人々や、天使や神仏など、レースに描き出されるようになった様々なモチーフを紹介する。《ハンカチーフ(ヴィクトリア女王に由来)》リメリック、19世紀、アイルランド ©Hiroshi Abe第3章「王侯貴族のレース」では、16世紀初期に誕生し、瞬く間にヨーロッパ中の宮廷に広まったレースに焦点を当て、カトリーヌ・ド・メディシスやマリー゠アントワネット、ナポレオン・ボナパルト、ヴィクトリア女王らに由来する繊細で華麗なレースが展示される。第4章「キリスト教文化に根付くレースの役割」では、キリスト教文化に根付き、洗礼や初聖体拝領、結婚、喪といった人生の節目の宗教儀式にも用いられてきたレースが登場。所蔵者ダイアン・クライスの家庭では、1860年の曾祖母の時代の洗礼式のドレスとヴェール、ボンネットが現在も受け継がれている。《パネル》ポアン・ド・ヴニーズとバンシュ・レース、1914-18年、ベルギー ©Keita(FLAME)第5章では、ベルギーの「ウォー・レース」を展示。1914年、第一次世界大戦がはじまり、ベルギーの5万人にも及ぶレース職人たちが困窮した。それを救うために、のちのアメリカ第31代大統領ハーバート・クラーク・フーヴァーによってベルギー救済委員会が設立。彼らによって糸と食料が供給され、レースの維持が図られた。この時期のベルギーのレースが「ウォー・レース」と呼ばれている。たくさんの人々の熱意と懸命な尽力によって守られた、ベルギー・レースの技術と伝統を感じることが出来る。会期中には、関連イベントも開催。6月17日の14時からは、「レースは、私の人生そのもの~Lace in My Life」と題して、ダイアン・クライスの記念講演会、6月30日の14時からは、本展監修者の百々徹による記念講演会「21世紀におけるアンティーク・レースの魅力」が開催される。さらに、7月16日の14時からは、担当学芸員が展覧会のみどころとレースの装飾文様について語るミニ講座、6月22日と7月7日の14時からは、担当学芸員によるギャラリートークも実施される。19世紀後半にベルギーで紹介された新しいタイプのクラフトレース「プリンセスレース」でピルケースを作るワークショップ「レースのピルケース作り」も7月8日の14時から開催。定員は20名、往復はがきによる事前申し込みが必要。イベントの詳細、申し込みについては公式ホームページ()にて。「アンティーク・レース」は、超絶技巧とも言える、現在ではほとんど失われてしまった技術で制作された芸術品。私たちがいま目にするレースとは一線を画す、中近世ヨーロッパの美と技の粋を集めた品々をぜひ楽しんで。【展覧会情報】ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展(Diane Claeys Collection Antique Lace)会期:6月12日~7月29日会場:渋谷区立松濤美術館住所:東京都渋谷区松濤2-14-14時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)、金曜日10:00〜20:00(入館は19:30まで)料金:一般500円(400円) 大学生400円(320円) 高校生・60歳以上250円(200円) 小中学生100円(80円)※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料※土・日曜日、祝休日及び夏休み期間は小中学生無料。毎週金曜日は渋谷区民無料。障がい者及び付添の方1名は無料。休館日:6月18日、25日、7月2日、9日、17日、23日
2018年06月19日「ダイアン・クライスコレクションアンティーク・レース展」が、2018年6月12日(火)から7月29日(日)まで、渋谷区立松濤美術館にて開催される。かつてヨーロッパ王侯貴族の富と権力の象徴として、歴史上重要な価値を持っていたレース。現代では機械織りによるものが主流となっているが、本展では、機械では未だに再現できない、熟練した職人による高度な技巧が生み出した芸術品としてのレースの世界を紹介する。会場には、世界的なアンティーク・レースのコレクターで鑑定家としても知られるダイアン・クライスの数万点におよぶ所蔵品から、マリー=アントワネットやナポレオン、ヴィクトリア女王といった歴史上の人物に由来する、希少なアンティーク・レースなど約170点の作品が展示される。【開催概要】「ダイアン・クライスコレクションアンティーク・レース展」開催期間:2018年6月12日(火)〜7月29日(日)開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)※金曜は20:00時閉館(入館は19:30まで)入館料:一般500(400)円、大学生400(320)円、高校生・60歳以上250(200)円、小中学生100(80)円※( )内は、団体10名以上及び渋谷区民の入館料※土・日曜日、祝休日及び夏休み期間は小中学生無料※毎週金曜日は渋谷区民無料※障がい者及び付添の1名は無料休館日:6月18日(月)、25日(月)、7月2日(月)、9日(月)、17日(火)、23日(月)【問い合わせ先】渋谷区立松濤美術館TEL:03-3465-9421
2018年06月14日清々しい新緑と、やわらかな日差しが心地よい季節になりました。部屋の中にも爽やかな小物を取り入れて、夏を迎えるこれからの季節に合わせた涼しげなインテリアを楽しみたいですよね。爽やかなインテリア雑貨といえば、なんといっても「ガラス雑貨」。固く透き通ったクリアな質感は、他の素材には替えることのできないガラスならではの特徴ですが、逆にDIY素材としては手を加えづらいというデメリットもあります。そこで今回ご紹介するのが、「ガラスペイント(ターナー色彩)」という魔法の塗料。ガラスに直接色を塗るだけで、簡単にカラーガラスを作ることができるという特殊な水性塗料です。アンティーク調のクリアカラーを中心とした9色に加え、くもりガラス調の表現ができる「曇り」、表面に泡が表現できる「泡玉」、上塗りすることで塗膜のべたつきを抑える「専用クリア」の全12色という豊富なカラーバリエーションで展開されています。中でも特徴的なカラーがこちらの「曇り」。筆で塗るだけでガラスを凍らせたような半透明の白い塗膜を作ることができ、朽ちた磨りガラスのような質感までもリアルに表現できる不思議な塗料です。そこで今回は、この塗料を使った「フロストガラス」雑貨の作り方をご紹介してみようと思います。■ ガラスペイント「曇り」を使ったフロストガラスの作り方【工程1】素材となる透明ガラスの空き瓶をいくつか用意します。空き瓶は、あらかじめ中性洗剤でしっかりと洗い、表面に付着した油分を取り除いておきましょう。【工程2】筆や刷毛を使って、瓶の表面にガラスペイント「曇り」をペイントしていきます。使う筆や刷毛は毛量が多く柔らかなものを使うと、うまく塗ることができます。曇り具合(磨りガラスの濃さ)は、塗り重ねる回数によって調整すればOKです。【工程3】瓶全体を塗り終えたらしっかりと乾かし、水で薄めた白色の塗料をスポンジで上塗りします。スポンジに適量の白い塗料をとり、上からポンポンと押さえるようなイメージで塗っていきます。その後、塗った塗料が乾かないうちに手早くティッシュで押さえるようにして拭き取り、凍ったガラスのような質感を表現していきます。これで「フロストガラス風のガラス瓶」ができました。冷たく凍ったようなフロストガラスの瓶は、置いておくだけで涼しげな清涼感のある空間を演出してくれます。瓶のフタをアンティーク調にペイントすれば、オブジェの雰囲気もグンとアップします。■ 「ガラスキャニスター」をフロストガラス風にアレンジ今度は、100均ショップの定番商品「ガラスキャニスター」をフロストガラス風にアレンジしてみましょう。作り方は、先程のガラス瓶とまったく同じでOK。付属金具をすべて取り外してからペイントします。ご覧のように古いメディソン瓶のような、趣のあるボトルができました。キャニスターのフタもフロストガラス風にペイントすれば、よりインテリアライクなオブジェになります。シックな装いの花器として、またアンティークなキャンドルホルダーとしてなど、様々なレイアウトアレンジができそうですね。■ 素材はガラスだけじゃない!アクリルやプラスチックにもOK塗るだけで簡単にフロストガラスを作ることができるガラスペイント「曇り」ですが、使える素材はガラスだけではありません。透明なアクリルやプラスチック、PETといった素材にも問題なく使うことができます。100均の透明アクリルトレーやペットボトルの空き容器もご覧の通り。ペットボトルがノスタルジックなアンティークボトルに変身しました!■ さらにアレンジして、色付きフロストガラスにチャレンジ!ガラスペイント「曇り」の上に、同シリーズのクリアカラーを塗り重ねてみましょう。透明のグラスに「曇り」をペイントした後、目の細かいスポンジで青色のクリアカラーを上からポンポンと押さえるように乗せればご覧の通り。アンティークブルーが幻想的な、色付きフロストガラスを作ることができました。■ 「ガラスペイント」でDIYをもっと楽しく!不可能と思っていたガラスアレンジも、「ガラスペイント」の登場でグッと身近なリメイクになりました。これからの季節にぴったりな、清涼感溢れるフロストガラス。ガラスペイントを使って、フロストガラスDIYにぜひチャレンジしてみてください!
2018年05月23日東京・中野区にアンティーク&ヴィンテージ家具を取り扱うリサイクルショップがあります。その名は〔LiCSLagTimeShop(リックス・ラグタイムショップ。以下、LiCS)〕。レトロなアイテムに囲まれて、気分はまるでタイムスリップしたかのよう!さあ、どんな掘り出し物がゲットできるでしょう?レトロなアイテムの森に迷い込むとそこには……!東京・中野区に隠れインテリアショップ激戦区があることを、みなさまはご存知でしょうか。地理的には、JRや東京メトロ東西線の中野駅からは徒歩12分、西武新宿線の新井薬師駅と沼袋駅からはそれぞれ徒歩7分ほどの、「新井五差路交差点」近辺にあたります。この隠れ激戦区には、世界中のランプを扱う老舗店やオリジナル・キッチンアイテムを豊富に取りそろえる専門店などさまざまなインテリアショップが軒を連ねていますが、今回はアンティーク&ヴィンテージ家具のお店〔LiCS〕に潜入!所狭しとディスプレイされている数多の商品の中から、「これは!」と思ったレトロなアイテムを発掘していきます。北欧はもちろん、英米のインテリアが充実☆まず目に入ってきたのが豪奢な飾り棚です。こちらは超希少なオールドイングランドアンティークで、価格は1,280,000円(税別、以下同)。欲しい人にはたまらない逸品です。〔LiCS〕はテーブルウェアの取扱いが豊富です。こちらの食器棚にはアメリカのヴィンテージ食器が陳列されています。中でも気になったのが、ミルクガラス製のマグカップです。アメリカの耐熱ガラスブランド〔ファイヤーキング〕の代表的シリーズ「ジェダイ」(製造時期は1941〜86年)。翡翠色(ジェード・カラー)が特徴的で、優しい使い心地にオーブンでも使える耐熱性が魅力です。こちらの価格は7,980円と、手が出せないほどのお値段ではありませんよね。ギミックが楽しいチェストを発掘!こちらのヴィンテージ・ファイルストレージチェストは、引き出しが特徴的です。このように、引き出しの前板部分が下向きに可動するようになっているので、全開にしなくても中のものが取り出しやすい設計になっているのです。こうしたギミックを楽しむのもレトロアイテムの醍醐味ですよね。価格は12,800円です。和のインテリアもラインアップ♪欧米のインテリアのみならず、日本のレトロアイテムも取り扱っています。一枚板で作られたお盆や江戸切子、南部鉄器の急須など、見た目はもとより実用性を兼ねているところがたまりません。〔LiCS〕の商品は、老若男女問わず好きになれるものばかりなので、貴方の目的のアイテム以外にも思わぬ掘り出し物と出会えるかもしれませんよ☆人気アイテムは入荷した側から売れていっちゃう!〔LiCS〕では、巷で流行っている北欧のヴィンテージ家具など、人気のアイテムは入荷した側から売れていってしまい、新たに商品を並べるのが大変なほどだと言います。それだけ魅力的な商品が集まっているということですが、仕入れ先の多くは収集家なのだそうです。これだけの優れたアイテムがセレクトされているところを見ると、それはうなずける話です。新商品はHPまたはInstagramで紹介しているので、ぜひともチェックしてみて下さい。また、LiCSは東京・駒込にも実店舗を構えています。お近くの方はそちらも訪れてみてはいかがでしょうか?【店舗情報】●店舗名LiCSLagTimeShop(中野)●住所東京都中野区新井5-4-12グランデ634●営業時間10:00~20:00●定休日なし●TEL03-5942-5941〔LiCS〕HP
2018年05月21日JR京都駅ビル内にある美術館「えき」KYOTOにて、「ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展」が、6月3日まで開催中。ヨーロッパの歴史上、レースは常に重要な価値を持ってきた。王侯貴族たちは自らの富と権力の象徴として、特別な価値を見出してきたが、現在では、熟練した職人たちの技術は、ほとんど失われており、機械織りによる安価なレースが主流となっている。本展では、かつてヨーロッパの人々を魅了した超絶技巧で作られた芸術品「アンティーク・レース」を展示。世界的なアンティーク・レース鑑定家であるダイアン・クライスの数万点におよぶコレクションから、16〜19世紀のレース全盛期の作品を中心に、そこに表わされたモチーフ、レースの用途、ゆかりの人物など、単なる技法の説明にとどまらない網羅的な構成で紹介する。また本展に先立ち、5月13日まで開催された横浜展では、アンティーク・レースの大ファンである女優の安田成美が来館、「ため息しか出ませんでした」と感想を述べた。中近世ヨーロッパの華やかなイメージを、本展で感じてみては。【展覧会情報】会期:5月18日~6月3日 ※会期中無休会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接時間:10:00~20:00(入館は閉館30分前まで)料金:一般800円(600円)、高・大学生600円(400円)、小・中学生400円(200円)※()内は「障がい者手帳」を提示の本人と同伴者1名の料金
2018年05月21日全国のアンティークショップが出店する「柏の葉 蚤ノ市」が、2018年5月21日(月)に千葉・柏の柏の葉T-SITEにて開催される。開催第3回目を迎える今回は、古唐津などの和骨董からアール・デコまで、世界各国のアンティークを取り揃える「Antiques MoonChild」、フランスのアンティーク&ブロカントに特化した専門店「eNe」、主にイギリスとフランスの古い家具や雑貨を取り扱う「Float Gallery Antiques」など、30店舗以上が集結する。“車がお店にもなる”をテーマにインダストリアルな倉庫をイメージした空間は、本格的な蚤ノ市ならでは。アンティーク以外にも、グルメ&ドリンクや音楽を楽しめるコンテンツも用意されているので、その雰囲気を体験するだけでも楽しめそうだ。【開催概要】「柏の葉 蚤ノ市」開催日:2018年5月21日(月)時間:9:00〜16:00会場:柏の葉T-SITE メインテラス、第一駐車場問い合わせ先TEL:04-7197-1400<出店店舗>1.緑園/ヨーロッパヴィンテージ2.North6 Antiques/フレンチチェア3.tsuzuri-Na (葉菜屋 綴り菜)/花4.Antique shop Ann/フォートナム&メイソンのハンパーピクニックバスケット5.リビングネクスト/アンティーク食器6.harumien Aota/植物と雑貨7.La Grasse Matinee/雑貨、アクセサリー、食器、文房具、ノベルティグッズなど8.雑貨店百水/古道具9.Gates of Babylon/雑貨10.Float Gallery Antiques/アクセサリー11. C’est la vie! rbr antiques/雑貨12.higurashi/食器13.STRAY SHEEP(ストレイシープ)/洋服、雑貨14.tsuitachi craft&brocante/北欧食器15.eNe/フランスアンティーク家具・雑貨16.MOMO/アンティーク雑貨・ボタン17.氷室/アンティークと古道具18.BROWN ANTIQUES/アンティーク家具19.Kaf ta Raf /日本のvintage 服、古物、アートブック20.Freluga/スウェーデンを中心とした北欧雑貨21.atelier de fleur jul/花22.Million Dollars Department/ジュエリー23.蔵フィティ/アンティーク雑貨24.smokebooks/古本25.うぽぽ/アンティーク雑貨26.Antiques MoonChild/アンティーク・骨董27.KSCOVO/ヨーロッパヴィンテージ雑貨28.PROTON Antiques/アンティーク雑貨29.インテリアカーサ柏店/古本・北欧家具・雑貨30.fleuriste scène フルリスト セーヌ/お花31. seaTA Antiqueほか
2018年05月19日エスニック調のアイテムといえば“夏”のイメージが強いけれど、コーディネートにさりげなく取り入れれば、今からでも即戦力に!春の日差しとともに、明るい気分を盛り上げて。華やかなタイル柄が視線をキャッチ。ロープベルトがトレンドライクな総柄パンツは、シンプルなトップスに合わせるだけで主役級の存在感。ボトムスのカラートーンに合わせたサンダルで、全身バランスよくコーディネート。パンツ¥8,900(ケービーエフ/ケービーエフ ラフォーレ原宿店TEL:03・5771・6538)タンクトップ¥24,000(ハクジ/アーバンリサーチ 表参道ヒルズ店TEL:03・6721・1683)ビスチエ¥10,000(シップス/シップス 渋谷店)サンダル¥51,000(アルムナエ/エディション表参道ヒルズ店TEL:03・3403・8086)装いのスパイスになる、派手ピンクのクラッチ。メタルパーツやビーズの装飾、フリンジデザインが存在感たっぷり。W44×H28.5×マチ1cm¥14,000(シャシ/アパルトモン青山店TEL:03・5778・4919)パンツ¥29,000(リト/アングローバルショップ表参道TEL:03・3470・2151)揺れるフリンジが軽やかなアクセント。ビーズのフリンジをレイヤードした、ボリューム満点のピアス。マルチカラーが大人っぽいテイストだから、シックなワンピースやドレスとの相性も抜群。¥18,500(ディーパ グルナニ/シップス 渋谷店TEL:03・3496・0481)シンプルなトップスに、鮮やかなプリントをON。カラフルなプリントがエスニックな雰囲気のトップスは、ハリのあるリネン混のコットン素材でカジュアルすぎない印象。1枚でさらりと着こなして。トップス¥14,000(サラ マリカ/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)※『anan』2018年4月25日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・高松由佳モデル・田中シェン文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年04月25日まるで映画のワンシーンに入り込んだような店内銀座の雑居ビルの階段を上ると、3Fに鉄格子でできた扉が2つ。ヨーロッパのアパートメントをイメージしたカフェ「APPARTEMENT301(アパルトマンサンマルイチ)」は、301号室と302号室の2つの異なる部屋があります。301号室は芝居好きな女の子が住んでいる赤い部屋、302号室は男性が住むシックな部屋というコンセプト。アンティークのインテリアやシャンデリアなど、こだわりの詰まったフォトジェニックな店内です。愛犬と一緒に入店もOKなおしゃれなカフェ4年前に銀座の雑居ビルにオープンしたカフェで、二部屋に分かれているという珍しい構造。どの区画もおもしろい仕掛けがあり、何度も訪れたくなります。お店の由来でもある、フランスのアパルトマンをコンセプトに、内装やインテリアなど随所にこだわっています。中でも他のカフェと違うところは、特別な日に描いてもらえるメッセージプレート。これを目当てに訪れる方がとても多いです。焦がしたチーズがとろけるハンバーグステーキランチランチでぜひ食べてほしいメニュー、「焦がしモッツァレラチーズとフレッシュトマトのハンバーグステーキ」。スキレットで熱々のハンバーグステーキの上に、モッツァレラチーズとトマトを乗せて、バーナーで焦がすことで香ばしい香りが広がります。ジューシーでふわっとしたハンバーグにチーズが絡まり、トマトの酸味と合わさって濃厚なのに後味はさっぱり。ランチは17:00まで、その中でも落ち着いている平日の15:00以降が狙い目です。特別な日をとびきり素敵に演出してくれるケーキプレート誕生日や記念日などの特別な日に、かわいいイラストの描かれたケーキプレートの演出をしてくれます。チョコレートなどで色彩豊かに描かれた絵本の1ページのようなイラストは、素敵な一日にしてくれること間違いなし。パティシエ特製の手作りスイーツと共に、記憶に残る一皿です。二日前に予約すれば、希望に沿ったメッセージやイラストの入ったケーキプレートを用意してくれます。店主の想いがつまった空間で素敵なひとときを店主の「お客様のご要望にあわせたものを提供したい」という想いから、記念日などにピッタリの素敵なプレートを提供し続けています。また、愛犬と訪れることも可能なところも、店主の「お客様第一」精神があるからこそ。フォトジェニックな店内で、昼から夜まで色々な楽しみ方のできるカフェ。こだわりの内装や見た目にも楽しい料理たちとともに、素敵な時間を過ごせます。「APPARTEMENT301(アパルトマンサンマルイチ)」は、東京メトロ銀座線「銀座駅」B1番出口徒歩5分。フォトジェニックで、昼から夜まで色々な楽しみ方のできるカフェにぜひ訪れてみてください。スポット情報スポット名:APPARTEMENT301住所:東京都中央区銀座3-4-5 3F電話番号:03-3561-0620
2018年04月23日ヨーロッパのアンティーク・ブロカントアイテムが集まるイベント「BON DIMANCHE MARCHÉ 〜ヨーロッパの蚤の市〜」が、2018年4月7日(土)・8日(日)の2日間、代々木VILLAGE by kurkkuにて開催される。会場には、主にドイツのアンティーク・ヴィンテージ雑貨を取り扱う「アレクサンダープラッツ」、フランスを中心としたヨーロッパのアンティークドールやドレス、ジュエリーが豊富に揃う「アンティーク・べべ」、フィンランドやスウェーデンを中心に現地で買い付けた北欧のヴィンテージ食器や雑貨の専門店「キルシッカ」など、2日間で計15店舗が集結。ヨーロッパの蚤の市をテーマにヨーロッパ各地で買い付けられた品々の中から、自分だけのお気に入りの1品を探しに、是非足を運んでみてはいかがだろう。【開催概要】「BON DIMANCHE MARCHÉ 〜ヨーロッパの蚤の市〜」開催日:2018年4月7日(土)・8日(日)会場:代々木VILLAGE by kurkku(東京都渋谷区代々木1-28-9)※雨天・荒天にて開催中止の場合、代々木VILLAGEイベントページやSNSにて告知<出店店舗>アレクサンダープラッツ/アンティーク・べべ/エッグプラント/ヒグラシ/キルシッカ/ラ・グラスマチネ/ラ・プチトレゾール/ルーシーアンドマチルダ/マダムドパリ/モモ/オタニショップ/プチミュゼプラスザンク/クゥアドゥヌフ/ユニヴェールイグ/緑園
2018年04月06日コーチ(COACH)と女優で歌手のセレーナ・ゴメスによるコラボレーションコレクション「Coach x Selena Gomez」の第2弾が登場。2017年9月のコラボレーション第1弾に次ぐ第2弾では、ハンドバッグ、 レザー小物、アクセサリーの他、コラボレーションでは初となるレディトゥウェアを発売。コーチのクリエイティブ・ディレクターであるスチュアート・ヴィヴァースとともに、セレーナ・ゴメスがデザインを手掛けた。初となるウェアの中で一際目を惹くのは、愛らしいバニーモチーフ。セーターやフーディー、スウェット、カーディガンなどに配され、ユーモアを加えている。ウェアのカラーは、レトロ感漂うパステルカラーが主流。スポーティーなウィンドブレーカーから、レースを施したセクシーなシルクのスリップドレスまで、様々なテイストのアイテムを彩っている。バッグからは、2つの新作が登場。かっちりとしたフォルムの「ボンド(Bond)」と円筒状の「トレイル(Trail)」を取り揃える。いずれのバッグにもスムースレザーが採用されており、アンティーク調のクリスタルやリボンの装飾がエレガントな魅力を添えている。ウォレットなどのスモールレザーグッズには、セレーナ・ゴメスの手書きによる座右の銘"Not perfect, Always Me(完璧じゃなくていい、いつも私らしく)"の刻印を配したものや、アンティーク調のリボン、バニーモチーフを飾ったものなどをラインナップする。なお、ニューヨークのコーチ本社で撮影されたキャンペーンムービーも公開。社員に扮したセレーナ・ゴメスが、自身のデザインしたピースを身に纏っている。【詳細】Coach x Selena Gomez 第2弾発売日:2018年8月31日(金)ラインナップ: アウターウェア、 レディトゥウェア、 ハンドバッグ、 レザー小物、アクセサリー価格例:・バニー インターシャ セーター 34,000円+税・バニー ウィンド ブレーカー 45,000円+税・クリスタル Selena Bond 74,000円+税・Selena クオート スモール ジップアラウンド 16,000円+税【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750
2018年03月17日ヨーロッパのビジネスの中心であるパリ。 パリはチョコレートで有名なサロンドュショコラ、1973年に始まったモード界のパリ・ファッションウィークなどなど、食やファッション、デザインやアートなどの最新流行を求めて世界からバイヤーが集まる街です。私の担っているコーディネーターという職種は、大きな展示会のアテンドをしたり、クライアントの希望する展覧会を開催したり、テレビの番組制作のお手伝いや雑誌の取材をしたりします。最近では日本文化の素晴らしさを海外に向けて発信したい、というようなご依頼を頂くことが増えています。美しい日本文化をフランスの方々へ伝える事のお手伝いは、大変有り難きお役目だなと思う今日この頃です。 今回パリを案内したお客さまは、パリで日本文化を紹介する展覧会の開催を希望していて、そのギャラリーリサーチと併せてフランス製の手芸店にも訪れたい、という要望がありました。生地やリボンなどの手芸用品を探しに行くことは、ファッション業界出身である私の専門カテゴリーなので、自分も一緒にのめり込んでしまう何とも愉しいご依頼です。毎度のことながら新たな出会いは学ぶ事が多く、遠く離れた日本から有り難きご縁であると嬉しく思います。では、手芸用品探しに出かけます! リボン探しって何かしら?ということで、アンティークリボンの世界をお見せしたいと思います。 第一次世界大戦前から1940年頃までに盛んに作製されていたフランス紡績産業。その歴史はフランスの中心部にある街から発展していきました。ロワール地方は貴族たちが領土を奪い合い、こぞってお城を築き上げ、富と強さを見せつけたという歴史のある土地です。この紡績産業も富豪の王様のお抱え職人から始まり終始仕え、後世には紡績産業にまで発展していった、という歴史があります。王様のお膝元が栄えるという仕組みは、かつて城下町が栄えた江戸時代と同じ境遇がフランスの田舎町にもあったのですね。 上の写真は赤がアクセントになっている可愛らしい配色のタッセルです。現在ではあまり見ない色の組み合わせに感動します。タッセルの下にある刺繍リボンテープもとっても綺麗。リネンやビスコースを混ぜて糸を依ることにより、より織り地に光沢が現れ、絹を使わずとも仕上がりをリッチに魅せてるテクニックが施されているのです。そんなアンティークのテープが数え切れないほど店内に。もうドキドキが止まりません。この色は何で染めてるのかな? 全て化学薬品ではなく、天然の顔料から染めているそうです。なので当時の色が見事に色褪せない、との事。素晴らしい技術の研究の証ですね。新しいものでも1940年代のコレクションで、全てアンティークものばかりだそうです。 こちらはグログランテープの山です。私はこのフレンチグログランテープが大好きです。自分が15年ほど前に買ったストローハットにこの中から気分に合った色を選び、着せ替えをしています。なんとも楽しい瞬間。今年の夏は何色にしようかな、と今から考えてしまいました。 色々見ながら、しっかり仕事もしています。こういうリボンを何に使うかというと、和装のアイテムに使うのですね。アンティークリボン達はまさか、自分が和装と出会うとは思っていなかったでしょうね!何だか運命的な出会いの実現に、こちらまでワクワクします。なんでもヒラメキとアイディアですね! アンティークのフェルトで作られたハット。アンティークフェルトを現代の作家さんが再生させ、コンテンポラリーなデザインのハットを作っているようです。この作家さん、日本人の方なんですって。プリーツ技術を使った折りたためるハット。まるで和傘のようなアイディアで、日本人アーティストの和風なアイディアソースと仕事の器用さに感動しました。 街を歩いている間にこんな風景にも出会えます。この時はサンジェルマン地区のインスタレーションがありました。年に数回飾られるのですが、巨大ランプシェードが道の上に出現。夜にはランプが灯されます。 そしてこの日は5年ぶりの大雪に見舞われ、お客さまも感動の雪景色。滅多に見られない景色です。 なんとも美しい雪景色のパリをご堪能いただきました。私もとても楽しく、日本の原点を学んだ数日間になりました。 文・福島 明子(パリ在住コーディネーター)インスタグラム
2018年03月13日香りを表現する「トップノート」や「フローラルノート」。この「ノート」は「香調」とも言われ、香りをタイプ別に分類するために使います。香水や精油に含まれる何十~何百種類ものにおい成分は、揮発しやすい順に鼻に届き、私たちの嗅神経を刺激していきます。その順番で「トップ」「ミドル」「ベース」(ブランドや会社によって呼び方は多少異なります)と分類されます。また、香りの持続性もこの順番に長くなっていきます。さらに、花の香りを再現したフローラルノート、東洋風のオリエンタルノートなど、香りの系統によっても分類できます。香水も精油も、時間とともに香りの表情も強さも変わっていきます。刻々と変化する香りを一層楽しむために知っておきたいノート(香調)について詳しくお話しします。春はトップノートが豊かでかろやかなものがおすすめ新しい季節の始まり。日差しが暖かくなる春に向けて、洋服を衣替えして、メイクにも春色を取り入れて……そうしたら、香りもトップ~ミドルノートが華やかでかろやかなものに衣替えしてみましょう。その中でもおすすめしたい香調3つを、チェックしていただきたいアイテムと併せて紹介します。新たなスタートにぴったり。フレッシュなグリーンノート透明感とフレッシュさが魅力のグリーンノート。シス-3-へキセノールというにおい成分が代表的です。精油ではガルバナムやバイオレットリーフが挙げられます。どれも匂い立つ若葉を思わせる、生命感あふれる香りです。グリーンノートの原型であり最高傑作は、なんといってもシャネルの「No.19」。それまでにない鋭くも温かみのあるリッチな香りで、発売時には一大センセーションを巻き起こしたと言われています。香りの軸となるのは、ガルバナムの深い森を思わせる香りです。香りの王道。ふんわりやさしいフローラルノート香りの世界では、ローズ、ジャスミン、ミュゲ(スズラン)を“3大フローラル”と呼びます。必ずと言ってよいほど調合される重要な要素です。どれも花の香り自体が古くから愛され、香料としても重宝されてきましたが、ミュゲだけは天然精油がほぼ取れません。それでも3大フローラルに入っているのはその魅力ゆえ。フランスでは幸福を呼ぶ花として、5月1日に大切な人にスズランを贈る習慣があります。多くの人に愛されるミュゲの香りで、幸せを呼び込んでみるのはいかがでしょうか?代表的な香りは、2006年から毎年5月1日に発表されているゲランの「ミュゲ」です。「ミュゲ」初代の発売は1908年で、現在は復刻版としてシリアルナンバー入りの限定ボトルで発売されています。暖かい日差しを感じさせるシトラスノートリフレッシュ効果が高く、男女ともに好かれる香りです。精油でも香水でも取り入れやすいだけに、ちょっと個性的な香りを選ぶことをおすすめします。シトラスノートが特徴的なブランドの代表はアクア ディ パルマ。マンダリン、レモン、ベルガモット、オレンジといったシトラスノートを自在に操るイタリアのブランドです。メンズ香水の印象が強いですが、女性用やユニセックスの香りも出しています。アクア ディ パルマの「コロニア」はオードリー・ヘプバーンも愛用していたといわれています。また、男女で同じ香水を共有するシェア・フレグランスとしても人気です。季節の変わり目、心身の揺らぎに効くティーツリー春はすぐそこ……とはいえ、寒い日もまだまだありますよね。花粉症の季節でもあり、体調を崩しがち。そんなときは、春に白い可愛い花を咲かせる、ティーツリーの香りを取り入れてみてください。抗菌・抗ウイルス効果などが認められ、古くから万能薬として使われてきました。ティーツリーの清涼感のある香りを楽しみながら、心と体をメンテナンスしましょう。ティーツリーの精油が配合されたアイテムは意外と少ないです。ボディショップのティーツリーシリーズや私が自社で手掛けたスキンケアブランド、穂 mi.no.ri.(みのり)のクレンズミストとプレミアムクリームなど、ご興味があればチェックしてみてください。香りを上手く取り入れて、元気に心躍る春を迎えたいものですね。
2018年03月07日女子レスリングで五輪4連覇を果たし国民栄誉賞も受賞した伊調馨(33)が日本レスリング協会の栄和人強化本部長(57)からパワーハラスメントを受けていたと、「週刊文春」(文芸春秋)が報じた。 同誌によると04年のアテネ五輪と08年の北京五輪を連覇後、栄氏の意に反して練習拠点を愛知から東京へ移動。それをきっかけに嫌がらせが始まったという。 その後パワハラが繰り返されたため、今年1月に代理人弁護士を通じて内閣府の公益認定等委員会へ告発状を出していたというのだ。 同誌が発売された3月1日、民放各局のワイドショーは大々的にこの問題を取り世間に拡散。今後、この報道は多方面に影響を与えそうだという。 「栄氏の一番弟子といえば、五輪3連覇の吉田沙保里選手。今はフリーで活動し、バラエティー、CM、イベント出演など本業以外でも活躍しています。しかし吉田選手=栄氏というイメージがあるため今後は問題がひと段落するまで、関係各所もしばらく芸能活動のオファーを自粛するのではないでしょうか……」(広告代理店関係者) 果たして、この問題の顛末やいかに。
2018年03月01日「ダイアン・クライスコレクションアンティーク・レース展」が、JR京都駅近くの美術館「えき」KYOTOにて開催される。会期は、2018年5月18日(金)から6月3日(日)まで。16~19世紀のアンティーク・レースが集結熟練した職人たちが、長期間かけて手作業で製作するアンティーク・レースは、技術が進歩した現在でも、再現することのできない特別な作品だ。ヨーロッパの歴史上、王侯貴族たちの間では、"富と権力の象徴"として特別な価値も見出されてきた。「ダイアン・クライスコレクションアンティーク・レース展」では、世界的なアンティーク・レース鑑定家、ダイアン・クライスのコレクションの中から、厳選したアンティーク・レースを一堂に展示。希少価値の高い16世紀から19世紀のアンティーク・レースは必見だ。また、会場ではアンティーク・レースの展示と共に、そのモチーフや用途、ゆかりの人物などを紹介していく。マリー・アントワネットやナポレオン由来 貴重なアンティーク・レースが展示先に行われた横浜会場では「イタリア」「フランス王室」「フランス皇室」「イギリス王室」を軸に、マリー・アントワネットやナポレオン、ヴィクトリア女王といった、歴史上の重要人物に由来する貴重な作品が展示された。高価なものは城に匹敵するとも云われている王族貴族のアンティーク・レースを、じっくりと観れる機会。京都会場にもぜひ足を運んでレースの世界を楽しんで欲しい。【開催概要】「ダイアン・クライスコレクションアンティーク・レース展」会期:2018年5月18日(金)~6月3日(日)会場:美術館「えき」KYOTO(京都)JR京都駅下車すぐ、ジェイアール京都伊勢丹7階隣接開館時間:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)入館料:大人800(600)円/大学・高校生600(400)円/中学生以下無料※()内は障がい者手帳各種持参者および同伴者の料金。■巡回情報・渋谷区立松濤美術館(東京)会期:2018年6月12日(火)~7月29日(日)
2018年02月17日レトロ感100%!スモーキー×幾何学模様の80’sネイル寒い季節は重厚感のあるアンティーク風・ヴィンテージ風などのアートが人気になります。今回は様々なパターンのアンティーク&レトロネイルをご紹介します!まずは80’sレトロネイル。カラーはスモーキーな色味を織り交ぜチョイス。赤青黄色の3原色を入れることでエッジの効いたデザインに!柄は80年代にありそうなレトロな幾何学模様をアレンジしました!クリアでの抜きが良いアクセントになり、現代風に個性をプラスしたレトロ柄ネイルに仕上がりました。ポイントは様々は太さのラインを組み合わせること!お好みのカラーで試してみては!人気カラー”ボルドー”で作る、くり抜きアンティークネイルお次は毎年この季節に人気のカラー”ボルドー”を使用したネイルです。爪の形を利用し、額縁のようにグルッと囲ったデザインが斬新!メタルゴールドとの組み合わせで更にアンティーク感が増します。こちらのデザインもクリアの抜きがポイント。重厚感があり、暗い印象になりがちなカラーも、抜きを作ってあげれば、程よいバランスに仕上げることが出来ます!クリアネイルはデザインの仕方によって、冬でも違和感なく使えるのでぜひ参考にしてみて!クリアブラックで作るダマスク柄ネイル最後はダマスク模様のデザインをご紹介! エレガントでアンティークな雰囲気を簡単に出せるので人気の柄です。ベースにはクリアのブラックを使用し、重くなり過ぎないようにしました。その上にマットブラックでダマスク柄を描き込みます。シースルー感にマットブラックの柄でレース生地のような仕上がりに!透明度の異なる同系色アートで差をつけてみて!ネイルアーティスト/KAYO
2018年01月01日渋谷からもアクセスが良くのんびりとお買い物できる下北沢。若者の遊び場としての印象が強い町ですが、雑貨や、古着、アンティークなどレトロなアイテムをそろえることができる街でもあります。今回は、そんな下北沢でこだわりを持ったお店〔TIMEMACHINE〕をご紹介します。愛好家がこぞって集まるアンティークショップで、どの様な出会いがあるのでしょうか?ヨーロッパのアンティークを中心に、世界中のアイテムが集まるお店今回お邪魔した〔TIMEMACHINE〕では、ヨーロッパのアンティークアイテムを数多く取り扱っています。店主が各国に直接出向き、現地買い付けしているというアイテムは、どれも魅力的なアイテムばかり。古い工芸品であっても、そのまま使える様なものが多いです。例えば、時計についても、一度メンテナンスをしてから店頭に並べているそう。どのアイテムも購入してから、手をかけずに使うことができます。こうした目利きと品質の点から、アンティークショップとして人気を博しています。陶磁器の動物シリーズが大人気人気商品はどれか伺うと「陶磁器でできた猫の置物」を紹介されました。たしかに、これは集めたくなるかわいさ。どれもヨーロッパから仕入れてきたアイテムで、100年くらい前の有名陶磁器ブランドのアンティークだそうです。木彫りの工芸品は、どれもはっきりした顔の動物が多く、アンティークならではの風合いを楽しめそうです。こうしたアンティークアイテムの管理はちょっと難しいかな?と思っていたのですが、店主の方曰く、最大の敵の「乾燥」と「日光」を避ければ大丈夫とのことでした。極度な乾燥は、割れや痛みにつながってしまうらしく、風通しのよいところに置いた方が良いそうです。また、直射日光は退色の原因になるので、絶対に避けた方がいいとのこと。歴史あるアイテムだからこそ、次の世代にも受け継いでいきたいですよね。現代住宅でも使えるアンティークランプ続いて気になったのが、店内にたくさん下げられているシャンデリアとランプです。現代では見かけることの少ない珍しい吹きガラスのランプもあります。こちらのランプやシャンデリアは、1920年代のフランスのものを輸入しているそう。しかも、ランプの中のソケットなどは加工済みで、購入後すぐに使用可能とのことでした。ところどころに見える小さな傷や、手作りならではの歪さも、アンティークの良さを感じさせてくれます。珍しい物をプレゼントしたいなら、アンティーク食器がオススメ店に来る人の中には、プレゼント品を探しに来る人も多いそうです。中でも人気なのが1700年代の銀食器。300年前ということもあり、当時の貴族や特権階級の方たちしか使うことができなかった超高級食器が並んでいます。どれも細工が細く、特別なときに使用したい逸品です。新生児が生まれた人に、お守りとしてのスプーンもいいかもしれません。アンティークショップの楽しみはアイテムを探すだけでなく、それぞれの由来を学ぶことも楽しみ方のひとつ。どんな持ち主が使っていたのか想像がふくらみます。さいごに店内に入ると、100年前のヨーロッパにタイムスリップしたかの様な、魅力的なお店でした。アイテム一つ一つに歴史がある点を学びつつ購入すると、想像が膨らみます。また下手なアンティークに手を出すと古くて壊れたものを買ってしまうイメージを持つ人も多いのでは?こちらのお店では販売前のメンテナンスがしっかりしており、大切に使えば長く愛用できるものばかりでした。何度も行きたくなる、アンティークショップです。ぜひあなたも足を運んでみませんか?【店舗情報】●店舗名:TIMEMACHINE●住所:東京都世田谷区代沢2-29-3●定休日:水曜日●営業時間:12:00~19:00●問い合わせ先:電話番号03-3487-6373●HP:
2017年12月27日「東京 アート アンティーク 2018~日本橋・京橋美術まつり~」が、2018年4月26日(木)から4月28日(土)までの期間、東京の日本橋・京橋を中心とした地域にて開催される。「日本橋・京橋美術骨董まつり」として1998年に始まった「東京 アート アンティーク」には、80軒余りの美術店や画廊が参加。1年に1回から2回のペースで開催してきた。会場となる、東京の日本橋・京橋エリアは、戦後から古美術・工芸・日本画・近代絵画・彫刻・版画など約150もの様々なアート専門店が密集している。「東京 アート アンティーク」は、その地域特性を生かし、幅広い層の人が古美術店や画廊を通してアートに触れることができるイベントだ。期間中は、アート初心者でも楽しくまわることができるように、美術店やギャラリーで様々なアートイベントを用意。参加店舗の内約50軒が、企画展を開催する他、トークイベント、チャリティ入札会など、様々なイベントを通じて多彩なジャンルのアート作品と出会うことができる。敷居が高いイメージの美術店や画廊に気軽にアクセスし、古美術や骨董などに親しむことのできるチャンスだ。落札金額の一部が慈善団体へ寄付されるチャリティ入札会は、初心者でも気楽にオークションで入札体験ができるイベント。ホームページに掲載された入札作品の写真や、会期中の店頭で作品をチェックした後、欲しい作品がある店舗にて入札用紙に落札希望金額を書いて提出するだけで、オークションに参加できる。結果は、会期終了後に落札者へ発表される。【詳細】東京 アート アンティーク 2018~日本橋・京橋美術まつり~会期:2018年4月26日(木)~4月28日(土)営業時間:各店舗の営業時間に準ずる。場所:東京都中央区 京橋・日本橋を中心とした地域※入場・イベント参加費無料公式ホームページ:■チャリティ入札会会場:各店舗 ※2018年2月中旬頃発表入札開始:2018年4月26日(木)※店舗により会期以前より入札を受け付ける場合あり。入札締切:2018年4月28日(土)※店舗により29日(日)まで入札を受け付ける場合あり。・参加方法2018年3月26日(月)より、ホームページで入札作品の写真を閲覧可能。※全ての作品が掲示されるわけではない。※ホームページからの入札は不可。東京アートアンティーク期間中に来店し、希望商品の入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入。落札結果はイベント期間終了後、店舗より直接落札者の連絡先へ発表。寄付先例:社会福祉法人 東京都共同募金会、公益財団法人 日本生態系協会など
2017年12月21日さまざまな木目の板材や無骨な工具類……。DIYのお店に、そんなイメージをもっていませんか?実は、女性が使っても違和感がなく、むしろ「オシャレ」と思わせるような工具類やちょっとしたリメイクアイテムを取り扱っている“オシャレDIYer御用達”のお店があるんです。その中でも今回は1988年創業の〔DULTON〕が展開する〔DULTONJIYUGAOKA〕店をご紹介します♪オシャレな街、自由が丘でもひときわ目を引く印象的な建物〔DULTONJIYUGAOKA〕店は、東急電鉄自由が丘駅から徒歩5分。多くの人が行き交う賑やかな場所に、1年半前の2016年4月8日、オープンしました。外観は、重厚感のある建物と印象的な大きな窓が特徴的。中2階を含む1〜4階(屋上)まで5フロアすべてが売り場となっています。1階は、女子の大好きな小物や雑貨がいっぱい!ひとつひとつ手に取りたい心を押さえて、中2階のアンティークブックを横目にDIYを取り扱っている2階へと急ぎます。階段を上がってすぐ目につくのは、キラキラと昭明を反射させて光るメタル製のアイテムたち。ただ、売り場レイアウトは月ごとに変更するとのこと。次の機会には、ガラリと変わってカラフルなアイテムが出迎えてくれるのかもしれません。奥へと進むと、壁に取り付けるフック、引き出し用ノブ、ドアサインなどが並びます。表札など、オリジナルの文字を並べたいなら、《MetalLetter》をどうぞ。アイアン製のハウスウェアは、どれもアンティーク調で、新しいのにどこか懐かしさを覚えるようなアイテムばかり。中でも人気なのは、単体では何の変哲もないような三角形の壁掛けタイプの《トライアングルフック》。絵皿や古書を飾るだけで、ぐっと特別感が増すのだそうです。また、横置きでは工具入れに、立てて飾り棚としても使える木箱も人気アイテムのひとつだとか。新品なのに、まるでずっと昔から使っていたような佇まいがあるため、お部屋にしっくりとなじみそうです。この時期、特にオススメ(かつ人気)なのが、“使わないときも使える”オシャレなケースに入った工具セット。ペンチや各種ドライバーアタッチメントなど、ちょっとしたDIYをするのに十分なツールが入っています。ミニ版もあり、こちらはなんと税込で1,026円。どちらの外箱も、デザイナー渾身の図案が施されているため、包装紙を使わず、そのままリボンをかけるだけで素敵なギフトになります。手作りをはじめたばかりのお子さんやお友だちにプレゼントしても喜ばれそうですね。グリーンからはじめる!?そんなDIYもアリ!さらに上がっていくと、そこはガーデニンググッズのフロア。グリーン好きな人にとっての癒やし空間があらわれます。塗装がはげていたり、少し欠けていたり。どれひとつとして同じものがないのではないかと思うような小さなポットや、そのままインテリアになりそうな流木、エアープランツなどが所狭しと並んでいます。もしかしたら、こういう観葉植物が好きで、市販の棚では大きさが合わないから自作する――そんなDIYerもいるのかもしれませんね。ちょっと足が疲れたら、DULTONショップで唯一ここだけにあるというグローサリースタンドでひと休み。オリジナルコーヒーや各国のスナック菓子、ボトルビールといったアルコール飲料も楽しめます。込み入った相談があるなら、屋上の相談ルームへ。大量購入やお部屋のレイアウトなどについて、プロからのアドバイスをじっくり受けることができますよ。DULTONが提供するアイテムは「便利じゃないかもしれないけれど、心に豊かさを感じさせる」を合言葉に作られたものばかり。重くて古めかしい、ガラクタのようにも見えるモノたちをインテリアに取り入れたら、なくしていた何かが見えてくるのかもしれませんね。【DULTONJIYUGAOKA】●住所:東京都目黒区緑が丘2-25-14●電話:03-6421-4875●営業:11:00~20:00●定休日:年中無休(年末年始除く)●ライター揚唐子
2017年12月20日「Anjouアロマディフューザー」に、「リモコン付木目調超音波式加湿器500ml18色LEDムードランプ空焚き防止」タイプが登場。Amazonにて11/16(木)より直販開始されました。4,999円(税込)のアロマディフューザーがAmazonで買える「Anjouアロマディフューザーリモコン付木目調超音波式加湿器500ml18色LEDムードランプ空焚き防止」は、落ち着いたダークブラウンの木目調デザインのアロマディフューザー。付属のリモコンで操作が可能!離れた場所から操作できるので、ムードランプも楽々切り替えでより楽しめます。500mLの大容量タンクコンパクトながら水タンクの容量はたっぷり500ml。最大約12時間の連続稼動が可能で、1時間あたり約47mlの十分な加湿能力でお部屋をうるおします。らくらく簡単操作簡単操作の専用リモコン付きです。離れても明るさやタイマーなどの切り替えを、お手元で簡単に操作できます。癒す16色LED ライト16パターンから、その日の気分やお部屋の雰囲気に合わせて選べます。2段階ミスト調節2段階調節可能だから望むミストの量をこまかく調節できます。あと少しと思う方に最適です。安心・安全タイマーは60分、240分、480分の3段階です。連続稼働も設定でます。自動オフ機能つきで、就寝時にも安心して使えます。さらに、食器などにも使われる安全な素材を採用しています。Amazon商品ページ
2017年11月22日「赤坂蚤の市 in ARK HILLS 〜北欧クリスマスマーケット〜」が2017年11月26日(日)と12月10日(日)に開催される。アンティーククリスマス雑貨や食器など当日は、毎月第4日曜日に開催されているアークヒルズの「赤坂蚤の市」が“北欧のクリスマスマーケット”を彷彿させる雰囲気に。会場には、約10店舗がチェコやデンマーク、スウェーデン、フィンランドなどから買い付けたクリスマス雑貨や食器、クロスなどを販売する。中には1950〜80年代の北欧ヴィンテージアイテムもあり、普段なかなか手に入らない貴重な物や、北欧の風が感じられる物も展開される。美味しいグルメ&王室御用達「北欧紅茶」さらに、広場には光り輝く大きなクリスマスツリーが飾られ、フードやドリンクを販売するキッチンカーが出現。「フィッシャーマンズキッチン」からは、厳選した国産真鱈で日本風にアレンジされたフィッシュ&チップス、メキシカンタコス&ブリトー専門店「タコ リッコ」からは本場メキシコのタコス&ブリトーなどが販売される。また、スウェーデン王室ご用達の「北欧紅茶」も展開される予定だ。リースや星型オーナメントのワークショップもこのほか、オリジナルのクリスマスリースや星型オーナメント、プチ手鏡などを簡単に作成できるワークショップも開催される。ツリーに飾ったり、部屋に飾ったりとクリスマス気分を盛り上げてくれそうだ。【概要】赤坂蚤の市 in ARK HILLS 〜北欧クリスマスマーケット〜開催日時:2017年11月26日(日)11:00〜17:00、12月10日(日)11:00〜16:00場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場住所:東京都港区赤坂1-12-32出店数:約90店舗(うちクリスマス関連約10店舗)
2017年11月20日