世界が注目するロンドンオリンピックの開会式のスタートまで、あともう少し。一足早く行われた女子、男子サッカーの初戦では見事快勝でスタートを切った日本勢だが、あなたが注目する、期待を寄せる種目は何?日本勢の活躍はもちろん世界を舞台にした戦いが繰り広げられるオリンピックと共に、この夏をもっと熱くさせてくれるのが、サマームービーのアスリートたちの戦い!ここで、ずば抜けた肉体と精神を持ち合わせたアスリートたちを徹底比較します。格闘アクロバティック×『ダークナイト ライジング』日本スポーツの中でも常にメダル圏内に入ってくるのが、世界に誇る国技・柔道。中でも屈辱の北京五輪選考を経て、念願の舞台で日の丸を背負う女子48キロ級の福見友子選手の活躍が取り沙汰されているが、相手を投げ倒す強さだけでなく、いかに“柔”に相手の狙いを先読みし、その隙を突くかが重要となる心理戦も楽しめるのがこのスポーツ。闇の騎士=ダークナイトこと、バットマンの暗躍を描く『ダークナイト ライジング』で今回繰り広げられるバトルも、まさに肉体&精神力、そして心理合戦の戦いである。ブルース率いるウェイン社が最新のテクノロジー(と資金)を注ぎ込んだマシンを華麗に操る姿がクールなバットマンだが、今回はこれに加えて、最強の敵・ベインとの一対一の肉体のぶつかり合いが最大の見どころとなる。製作関係者も「あれはまさに映画の名場面だよ」と太鼓判を押すこの戦い。片やバットマンコスチューム、片やガスマスクという、両者とも視界が狭い中での戦いをクリスチャン・ベイルとトム・ハーディが積み重ねた訓練の元、見事にこなしている。今年のオリンピックでは新種目として初めて参入した女子ボクシングも注目だが、2人が披露する“ボクシング”ファイトも要チェックだ。己の“限界”と向き合うヒーローたち今回は正々堂々、鍛え上げた肉体をぶつけ合うバットマンに対して、巧みな小技テクニックで楽しませてくれるのが『アメイジング・スパイダーマン』のスパイダーマン。おなじみの最大の武器・蜘蛛糸も、前シリーズからさらに精度を増してかなりクールに仕上がっており、女子バレーボール日本代表のセッター・竹下佳江選手が見せるような華麗なる指裁きの連続で、相手をスマートに翻弄していく。また、最強の敵・ベインに戦いを挑むバットマン同様、戦う覚悟を決めるまでの“対自分”の心の中の葛藤も注目すべきところ。“彼(彼女)ならやってくれる”と人々が見守る舞台の真ん中で、ひとりで粛々と己の士気を高めながら己の“限界”に挑戦していく姿は、ウェイトリフティングや陸上・棒高跳びなどの緊張感と重なるものがあるかもしれない。団体戦を楽しむなら『アベンジャーズ』バットマン、スパイダーマンが個人の力で挑み続けるのならば、こちらは総力を結集した団体戦で魅せる!世紀のヒーロー大集結を果たす『アベンジャーズ』である。屈強のパワードスーツで空を自在に飛び回るアイアンマンを筆頭に、スパイダーマンと記録を張る驚異のジャンプ力(高飛び)をもつキャプテンアメリカ、雷や嵐まで操るハンマー(ハンマー投げ)を武器とするソー、巨大な体で相手をなぎ倒すハルク、そして多彩な仕掛けが施された弓矢(アーチェリー)で狙った的は絶対に外さないホークアイ…と、オリンピックスポーツのあらゆる種目がぎゅぎゅっと詰め込まれている戦いが、本作では充分に楽しめる。団体戦の魅力は、何と言ってもそれぞれの得意とするパワーを適材適所で発揮し、発揮させるところ。ディフェンスからパス、そしてシュートに繋いでいくサッカー然り、精神面でも仲間の支えが必要となる体操団体戦、呼吸一つでチームをまとめるシンクロナイズドスイミングや新体操然り。ヒーローと言えど、最初は共に戦うことに不服な“アベンジャーズ”のチーム力の成長は、本作の真骨頂だろう。それから男子だけではない、女子アスリートの活躍も楽しいのが『ダークナイト ライジング』と『アベンジャーズ』。どちらもその美貌で相手を惑わし、しなやかなボディで相手を倒す、キャットウーマン(セリーナ・カイル)とブラック・ウィドウ、戦うレディたちのかっこよすぎるアスリートぶりもぜひご注目あれ。アスリートたちのボルテージが最高潮に上がる夏のオリンピックを楽しみながら、スクリーンの中のアスリートたちも応援しよう!『アメイジング・スパイダーマン』は全国にて公開中。『ダークナイト ライジング』は7月28日(土)より、『アベンジャーズ』は8月14日(火)から全国にて公開。■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLCアベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. MARVEL, and all Marvel characters including the Spider-Man character ™ & © 2012 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.
2012年07月27日日本最大級の乗馬クラブである乗馬クラブクレインは、7月末から開催されるロンドンオリンピックを前に、多くの人々に馬術を知ってほしいという想いから、同クラブの公式サイトに総合馬術のルールと観戦のポイントをイラスト付きで解説したページを開設した。総合馬術は、馬場(調教審査)、耐久(クロスカントリー)、障害飛越の3種目を同一人馬で戦うもので、3日間かけて行う、まさに人馬ともに体力、精神力が必要とされる競技。しかし日本では馬術競技へのなじみが薄く、ルールはもちろん、馬術がスポーツであることすら知らない人も多いという。そこで同クラブでは、公式サイトに「初めてでもわかる!イラストで見る「総合馬術」の楽しみ方とルール」を開設。総合馬術のルールやどのようなポイントに着目すると楽しく観戦できるかを分かりやすく解説している。「総合馬術競技ってどんなことするの?」というコーナーでは、1日目の馬場(調教審査)は、馬がクロスカントリーの走行に対応するための調教がじゅうぶんにできているかを審査するということや、その審査内容について解説。2日目の耐久(クロスカントリー)ではコースの長さが6キロ以上にも及ぶこと、飛越する障害物が40以上もあること、そして最終日の障害飛越について、採点方法やルール、見どころなどについてもイラストや写真で詳しく解説している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日インターネット調査会社のマクロミルは、7月27日にロンドンオリンピックが開幕することを受け、6月20日・21日に全国の20歳~59歳の男女を対象に「ロンドンオリンピックに関する調査」を実施した。有効回答数は500。最初に、ロンドンオリンピックの観戦予定について尋ねたところ、「観戦したい」が30%、「やや観戦したい」が46%で、合計で76%が「観戦したい」と回答した。どのように観戦・結果をチェックするかを尋ねると、「テレビ中継を自宅でリアルタイムに観る」が最多で69%、「ニュース番組で観る」が61%、「テレビのダイジェスト版で観る」49%、「インターネットのニュース・情報をパソコンで見る」が47%という結果になった。ロンドンとの時差はあるが、生中継で観戦したいと回答する人が多いようだ。次に、観戦したい競技・イベントを尋ねると、最も人気が高かった競技は「水泳(競泳)」で59%、次いで「サッカー」(56%)、「陸上競技」(48%)という結果になった。また、日本の選手にメダルを期待する競技を尋ねると、1位は同様に「水泳(競泳)」で64%、2位が「柔道」(57%)、3位が「体操競技(体操)」が(52%)、4位が「サッカー」(39%)だった。続いて、金メダルの獲得を期待する日本の選手・チームを尋ねたところ、最も期待が高いのは「北島康介(男子水泳)」(73%)だった。次いで、男子体操の「内村航平」が58%、女子レスリングの「吉田沙保里」が47%、男子ハンマー投げの「室伏広治」が45%。サッカーの「なでしこジャパン」は5位で40%だった。そのほか、「伊調馨(女子レスリング)」、「男子体操団体」、「入江陵介(男子水泳)」、「福見友子(女子柔道)、「U-23日本代表(男子サッカー)」などの声も寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日NTTアドは、オリンピックに対する生活者の関心度合いを把握するため、6月8日~10日、首都圏在住20~59歳の有職者男女400名を対象に、インターネット調査を実施。その結果を7月10日に同社サイトで発表した。調査によると、オリンピックへの関心について67.3%が「ある」と回答。中でも、女性50代が78.0%、男性50代が74.0%(50代全体では76.0%)となり、他世代と比較して、特に関心が高いことがわかった。また、関心のある競技種目では、「水泳」67.3%、「サッカー」62.1%、「陸上競技」58.7%。性年代別では、男性50代で「サッカー」、女性40代で「水泳」が8割以上と、特に関心が高くなっている。「オリンピックをどのメディアで視聴したいか」については、自宅では「テレビ」が89.3%、外出先は「スマートフォン」が18.5%でトップに。さらにこの2つを対象に、併用したいメディアを聞いたところ、テレビでは「パソコン」「新聞」の意向が高く、スマートフォンは「タブレット」の意向が高いという結果となった。さらに、オリンピックの観戦・応援方法については「自宅でテレビ中継を観戦」が圧倒的に多く76.8%となり、どの年代でも最も多い結果となった。それ以外では、「後でハイライトシーンやダイジェストを見る(10.3%)」、「職場でテレビ中継を観戦(8.8%)」が続いている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日ミズノが展開中の「ミズノロンドンオリンピック日本代表応援プロジェクト」では、日本代表選手への応援メッセージを募集している。ミズノでは、キマグレンと応援歌「I BELIEVE」を作るなど、“声で、ニッポンにチカラを”をテーマに、オリンピック日本代表を応援している。そのプロジェクトの一環として、自分自身や家族・友人などの、“信じてがんばっている”エピソードを募集する。エピソードは、ミズノのロンドンオリンピック日本代表応援サイトから投稿できるほか、イベント会場などで、5色のメッセージシールにコメントを書き込み、ロンドンバス「I BELIEVE号」に貼り付けることができる。バスが関東近郊を走行したあと、メッセージシールをファイルにまとめ、ロンドンで戦う選手たちへ届けるという。今回、このロンドンバスの走行スケジュールが以下の通り発表された。■ロンドンバス「I BELIEVE号」走行スケジュール ・7月4日/木場周辺 ※1 ・7月5日/東京タワー ・7月6日/渋谷周辺 ※1 ・7月7日/三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド 1階噴水広場前 ・7月8日/神奈川県立追浜高等学校 ※2 ・7月21日/公益財団法人日本オリンピック委員会「ロンドンオリンピック日本代表選手団壮行会」 ※1-道路走行のみ。※2-キマグレンのメンバーの母校で開催される文化祭会場にての実施。キマグレンも来場予定。同時にスペシャル映像の撮影も企画中。入場制限が行われる場合あり。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日スポーツの祭典であるオリンピック。今年行われるロンドンオリンピックでもさまざまな競技が行われます。花形と言われるマラソンや短距離走といった陸上競技や、メダルが期待される水泳、体操など注目の種目がめじろ押し。さて、そんな数多く行われる競技種目の中で、読者のみなさんはどの競技に注目しているのでしょうか? アンケートで調査してみました!調査期間:2012/5/3~2012/5/7アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 899件(ウェブログイン式)●第1位水泳……239人読者が最も注目しているオリンピック種目は水泳でした! メダルが期待できる北嶋康介選手が出場する男子平泳ぎや、男子メドレーリレー、さらにはこちらもメダルの獲得が期待される、星奈津美選手の女子バタフライなど、見逃せない種目ばかりです。●第2位サッカー……185人次に多かったのが、日本代表の躍進が目立つサッカーです。海外で活躍する選手が多数いる男子サッカーも人気ですが、それ以上に世界一となった女子サッカー日本代表に注目が集まっております。世界一エレガントなサッカーをすると言われていますし、やはり一番輝いているメダルの獲得を期待しちゃいますね。●第3位体操……102人次は世界一の内村航平選手などが出場する体操競技がランクイン。男子の団体総合は、前回の北京オリンピックで惜しくも銀メダルだっただけに、今回は金メダルを獲得してほしい所です。また、今年のNHK杯で優勝した田中理恵選手のエレガントな演技にも注目です。●第4位マラソン……75人第4位には花形競技と言われているマラソンが入りました。男子マラソンには、日本からもニートランナーとして話題になった藤原新選手などが出場。女子にも大阪国際女子マラソンで優勝した重友梨佐などが出場します。前回の北京ではメダルに届かなかっただけに、躍進を期待したいですね。●第5位バレーボール……48人続いてランクインしたのは、毎回感動的な試合を見せてくれるバレーボールです。男子のほうは立ちはだかる世界の壁にはね返されている場面が目立ちますが、女子はもしかしたら……という期待が持てるシーンが多いだけにいやが上にも注目してしまいますね。最後に、どの選手に注目しているのか聞いてみました。第1位北島康介選手(男子水泳)……148人第2位内村航平選手(男子体操)……87人第3位田中理恵選手(女子体操)、澤穂希選手(女子サッカー)……42人第5位ウサイン・ボルト選手(男子陸上)……26人第6位藤原新選手(男子マラソン)……20人※複数回答可 7位以下省略。やはり北島康介選手の注目度は圧倒的のようで、ひとりだけ100票を超えております。もう4度目のオリンピックだけあって、実力だけでなく、知名度も抜けています。それに続くのが、体操の内村航平選手。こちらも圧倒的な強さと人気を兼ね備えた選手だけあって、多くの読者に注目されています。3位には女性アスリートが同票でランクインしました。田中選手の華麗な演技、そして澤選手の力強いプレー、どちらも要チェックです!さて、いよいよ開幕が迫ってきましたが、注目の種目が多いだけにあれこれとテレビ中継を見続けてしまいそうです。時差は8時間ですから、一晩中テレビを見て寝不足になってしまう心配はなさそうですが、目の疲れには気をつけないといけませんね(笑)。(貫井康徳@dcp)
2012年06月19日今年はスポーツの祭典、オリンピックの開催年! 開催国のイギリスはもちろん、世界中の国々が注目し、大いに盛り上がっています。ところでイギリスでオリンピックが行われるのって、実はもう3回目なの知っていましたか?さらにはオリンピックの花形種目であるマラソンの、距離に関する重要なことも、イギリスが絡んでいたりするのです。さて、今回はそんなオリンピックにまつわるトリビアの数々をご紹介いたします。●優勝者に銀メダルが贈られた大会がある第1回のアテネ大会では、優勝者に銀、準優勝者には銅メダルが贈られ、3位は表彰状だけが贈られた。現在のように優勝者に金メダルが贈られるようになったのは第2回のパリ大会から。●入賞者にメダルが贈られるまで数年かかった大会があった金メダルが贈られるようになった前述のパリ大会だが、万博博覧会のついで開催のため運営本部が紆余(うよ)曲折する事態となった。そのせいで、入賞者にメダルが贈られるまで最長で2年の年月がかかることとなった。●金メダルに使われている金は約6グラムメダルにはオリンピック憲章で決められた大きさや純度などの細かい基準があり、金メダルには最低でも6グラムの金が使用されていないといけない。仮に最低の6グラムしか使用されていなかった場合、銀の土台部分を除くと約2万円(2012年5月時点の相場で換算)程度にしかならないことになる。また、金は表面にコーティングされているだけなので、優勝者がよく行うメダル噛みは金がはがれてしまうおそれがあるとのこと。●日本代表が『JAPAN』ではなく『NIPPON』のプラカードで行進をしたことがある日本が初参加した第5回ストックホルム大会の開会式のこと、当初選手側は漢字で『日本』とプラカードに表記することを希望したが、監督サイドは外国でも通用する『JAPAN』にするべきだと主張し、意見が対立。そこで当時日本代表の団長だった加納治五郎氏が折衷案として『NIPPON』にし、マラソンの代表だった金栗四三選手がプラカードを持って入場した。その後は『NIPPON』という表記が使われたことはない。●マラソンの世界最長記録は54年8ヵ月6日5時間32分20秒3記録したのは前述の日本代表・金栗四三選手。ストックホルム大会のマラソン競技中に意識をなくし、近くの民家で介抱を受けている間に競技が終了してしまったため棄権の申告ができなかった。その後、棄権申告が出ていないことを知ったオリンピック委員会が金栗氏を’67年のストックホルムオリンピック開催55周年式典に招待。そこでようやくゴールテープを切ることとなった。オリンピック委員会の粋な計らいによって生まれた珍記録である。●42.195キロの由来は貴族のわがままマラソンの競技距離は42.195キロと実に中途半端。なぜこんなに中途半端なのかというと、第4回ロンドン大会の際、アレクサンドラ王妃が「ゴールをスタンドのボックス席の前にして!」と注文したためとされている。その後、第8回のパリ大会からこの42.195キロに統一されることになった。●第1回大会から変わらず参加し続けている国は5ヵ国だけ!今年のロンドン大会で30回目の開催を向かえる夏季オリンピックだが、第1回大会からず~っと参加している国はギリシャ・イギリス・フランス・スイス・オーストラリアの5ヵ国だけ。●初めてテレビ中継がされた大会は1936年のベルリン大会当時のドイツ政権を掌握していたヒトラーが、ドイツの科学力を見せ付ける絶好の機会と考え、実験段階だったテレビ中継の導入を指示。試験的なものではあったが、テレビでの中継が試みられた初めてのケースだった。ちなみに、世界各国に衛星中継されたのは1964年の東京オリンピックが初めてとなる。●古代のオリンピックでは女性が全裸で走る短距離種目があった古代オリンピック種目の中には、天空神であるゼウスにささげる競技として、全裸の女性が走る短距離種目があった。男としてはぜひ現在のオリンピックでも正式種目にしてもらいたい。以上、オリンピックにまつわるトリビア集でした!タイムリーな話題なので、友人たちにひけらかしてみるもよし、競技を見ながら家族に語ってみるもよし。さらに覚えておけば4年ごとに繰り返し使える素晴らしいネタの数々なので、ぜひ活用してください(笑)。(貫井康徳@dcp)
2012年06月19日IOC(International Olympic Committie)スポンサーのパナソニック株式会社は、ロンドンオリンピックのマラソンコースを実際に走ったかのような体験ができるWEBコンテンツ「RUN@LONDON」を2012年6月18日にリリースした。このほどリリースした新コンテンツRUN@LONDONでは、まず自分の代わりとなって走るランナーを作成しスタート。ロンドンオリンピックのマラソンコースのスタート地点であるザ・マルから、トラファルガー広場、セントポール大聖堂、ギルドホール、タワーブリッジ、ビッグベンなどの名所を経由し、周回コースを走る雰囲気が味わえる。同社ではリリースにあわせ、プレゼントが当たるRUN@LONDONプレゼントキャンペーンも実施。ロンドンオリンピック観戦ツアーのほか、デジタルムービーカメラ、オリンピックオリジナルグッズなどが抽選で当たる。キャンペーンは6月18日~7月9日まで実施する。さらに7月以降、同サイトは順次グローバル展開する。Facebook・Twitterとのコネクト機能も実装され、世界中のユーザーとロンドンオリンピックのマラソンコースを走ることができるという。対応言語は日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語の予定。また、同社はロンドンオリンピック スペシャルサイト号外メーカー2も公開している。同サイトは、好きなように大見出しの選択、写真のアップロードができ、自分だけの号外新聞を作ることができるWEBコンテンツ。スマートフォン版もリリースしており、ダウンロードして使用可能とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日日本コカ・コーラは7月20日、渋谷スペイン坂上の渋谷パルコSR6に、ロンドンオリンピックの公式飲料に決定した「glaceau vitaminwater(グラソー ビタミンウォーター)」の新プロジェクト「ロンドンオリンピック応援グラソーラウンジ」をオープンする。同プロジェクトは「ロンドンに行くのではなく、ロンドンを日本に持ってくる」といった逆転の発想で展開。ロンドンのカルチャーにどっぷり浸かることで、いつもとひと味違ったオリンピックの楽しみ方ができるスペースとなるという。同ラウンジは、地下1階、地上2階。地下はロンドンのパブ・スポーツバーのようにロンドンオリンピックを楽しむフロアで、ロンドン気分で記念撮影できるコーナーがある。1階はグラソービタミンウォーターとロンドンオリンピックをイメージしたフロアで、グラソーとロンドンの玩具会社AMOS TOY(エイモストイ)がコラボレーションして作ったグラソーの新キャラクター「グラソー衛兵」が登場する自販機を設置。2階はグラソーの5製品をイメージしたUKミュージックが楽しめるコーナーとなっている。オープンに先立ち、6月18日、現在準備中のラウンジをカバーするラッピングウォールとグラソーFacebookページを連動させる企画をスタート。「グラソー衛兵」がFacebookで応援を受けると、グラソーFacebookページと連動。ラウンジのラッピングウォールの世界地図上をロンドンから日本に向かって進み、渋谷への到着とともにラウンジの全容が明らかになるという仕組みになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日21日、ナイキは、オリンピックに向けて、陸上トラック、バスケットボールコート向けの軽量化されたシューズを発表した。発表イベントには、ナイキのマーク・パーカー社長兼CEOと共に、陸上競技選手のカール・ルイスや、バスケットボール選手のデロン・ウィリアムズなどが登場。CEOのパーカー氏は製品について「スポーツパフォーマンスを変えてしまう可能性を秘めていると信じている」と語り、「フライニット(ナイキの新技術)で作られたシューズは軽量性に優れ、シームレス。また、一本鎖で編み上げるため、製造工程の無駄が最小限になる」と発表した。発表された商品は、「ナイキ フライニット フットウエア」、「ナイキ プロ ターボスピードスーツ」、「ナイキ ズーム スパイク」、「ナイキ ハイパーエリート バスケットボール ユニフォーム」、「ナイキ ハイパーダンク」の5つ。いずれも軽量化と製造方法の工夫による環境への配慮がなされている。ちなみに、新技術で作成された「ナイキ フライニット フットウェア」は、従来品よりも、重量を35%軽量化しており、陸上競技用のスーツ「ナイキ プロ ターボスピードスーツ」は、従来品を着用した場合と比べ、100メートルで0.12秒速く走れるというテスト結果が出ている。一部の商品は、日本での発売が未定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月23日世界中の乙女を夢中にさせた世紀のロイヤル・ウエディングから来年のオリンピック開催、さらにファッション界においても英国・ロンドンがいま、アツイ。そんな中、この秋はおなじみの顔ぶれから若手まで英国出身のイケメン俳優たちが活躍する映画が勢ぞろい!肉体派から知性派まで、様々なタイプのイケメンが顔をそろえる作品を少しだけで紹介。英国俳優というと、本年度のアカデミー賞主演男優賞を獲得したコリン・ファースやヒュー・グラントなど紳士的なイメージだったり、ゲイリー・オールドマンや『トレインスポッティング』のユアン・マクレガーなどエキセントリックでスタイリッシュなイメージを思い浮かべる人も少なくないのでは?今回まず一本目に紹介するのは、そんな英国俳優ならではのいろんな魅力を楽しめる『ブリッツ』(公開中)。主人公の荒くれ刑事・ブラントを演じるのは、英国訛りのハスキーボイスと迫力のアクションで唯一無二の存在を確立するジェイソン・ステイサム(上写真/左)だ。近年ではアクション俳優としてのイメージが定着した彼だが、本作では破天荒な中に仲間思いで紳士的な優しさを見せる、問題児の刑事を演じている。また、彼の相棒で優等生タイプの刑事・ナッシュを演じるのが、本年度サンダンス映画祭で監督作『Tyrannosaur』で2部門を獲得するなど今後幅広い活躍が期待されるパディ・コンシダイン(上写真/右)。ブラントとナッシュ、対極的な魅力をもつ2人の相棒劇はクスリと笑える。そして、もう一人忘れらないのが猟奇的犯人“ブリッツ”役で、若かりしゲイリー・オールドマンを彷彿とさせるアイダン・ギレン(右写真)。ロンドンらしい、曇り空のロンドンの街で繰り広げる彼の逃走劇も見どころだ。今回はアクション控え気味なジェイソンに対して、こちらは隆々とした筋肉が満載の一作。ギリシャ神話を題材に壮絶な神々の戦いを描いた3Dアクション『インモータルズ神々の戦い』(11月11日公開)である。本作で、神に選ばれし勇者・テセウスを演じるのがヘンリー・カヴィル(左下写真)。現在製作中の『Man of Steel』(原題)で“新スーパーマン”に抜擢されるなど肉体を駆使した役が続く彼だが、今後の活躍が楽しみな若手注目俳優のひとり。若手俳優に負けず、この秋はベテラン英国俳優もずらりと顔をそろえている。ボンド役としておなじみのダニエル・クレイグは来週公開の『カウボーイ&エイリアン』(10月22日公開)で未知の敵に立ち向かう記憶喪失の男を、その甘いマスクで女性の心を虜にするオーランド・ブルームは『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(10月28日公開)で初の悪役を演じており、それぞれ新たなイメージを築いている。さらに、来年『シャーロック・ホームズシャドウ ゲーム』(2012年3月公開)の公開を控える、ロンドン随一のモテ男ジュード・ロウも『コンテイジョン』(11月12日公開)で謎の疫病を追究するジャーナリスト役で渋い演技を見せている。あなたがこの秋、見てみたい英国俳優は誰?■関連作品:シャーロック・ホームズシャドウ ゲーム 2012年3月、全国にて公開© 2011 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDカウボーイ&エイリアン 2011年10月22日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVEDコンテイジョン 2011年11月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 2011年10月28日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S. and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.インモータルズ神々の戦い 2011年11月11日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2010 War of the Gods, LLC. All Rights Reserved.ブリッツ 20111年10月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010 Blitz Films Limited.■関連記事:最強の敵、最高のバトル『三銃士』Tシャツ&キーホルダーセットを5名様にプレゼントマット・デイモン×ジュード・ロウ共演『コンテイジョン』試写会に15組30名様ご招待チャン・グンソク、釜山映画祭に登場ギター弾き語りで思わぬ収入も?ミラ・ジョヴォヴィッチ×檀れい胸開きドレスと着物でレッドカーペットで競演!第24回東京国際映画祭公式オープニング作品『三銃士』プレミア上映に3組6名様ご招待
2011年10月15日