『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のMovieNEX発売を記念し、“スター・ウォーズの日”である5月4日(祝・水)に様々なイベントが開催!大の『スター・ウォーズ』ファンであるデーブ・スペクター、鈴木杏、お笑いコンビ「はんにゃ」(金田哲&川島章良)がスターウォーズ談議で盛り上がった。その他の写真劇中のセリフ「May the force be with you.(フォースと共にあらんことを)」にちなんで「MAY 4th(5月4日)」は「スター・ウォーズの日」。ちょうどこの日に合わせて、DVD、ブルーレイに加えて、スマホやパソコンで視聴可能なデジタルダウンロードがセットになったパッケージMovieNEXが発売されるとあって、会場にはジェダイやC-3POなど、様々なキャラクターに扮し、ライトセーバーを手に持った筋金入りのファンが集結した。デーブ、鈴木、はんにゃのふたりも、ファンの熱狂ぶりに圧倒されたよう。客席を指さし「ジェダイがいる!」「ストームとルーパーだっ!」など興奮した面持ち。デーブは『スター・ウォーズ』との出会いについて、第1作公開時を振り返り「何もわからないまま『すごい映画が始まる』と聞いて見に行ったら、あの音楽とタイトルロールが出てきて…『何が始まるんだ?』と口を開けたまま見ていました」と懐かしそうに振り返る。最新作に関しても「キャリー・フィッシャー(レイア)が出てきて驚いたり、以前のキャストが出ているのが嬉しい!」と語りつつ「ハリソン・フォードがミレニアム・ファルコンを操縦するのを見てハラハラしました。この人、ロサンゼルスで(自身が操縦していた)プロペラ機を落としたので(笑)」と冗談交じりに語り笑いを誘う。「小学生の時に親のススメで見た」という鈴木はヨーダを“先生”と呼んでいると明かし「私は大人になって見ると、ヨーダ先生の言葉に人間にとって、忘れてしまいがちな大切なことが詰まってる」と単なるエンタメにとどまらない人生の映画であるとうなずく。腎臓ガンを患ったことを公表した川島は「嫁が元ジェダイなので、フォースの力で治しました(笑)」と語り、現在は年に1回の検診は必要ながらも良好な状態であるとアピール。「親父と一緒に見てハマったけど、甥っ子や姪っ子ともハマるし、娘が生まれて一緒に見られる!」と生後10か月の娘に子守歌代わりに本作を聞かせていると“英才教育”を明かしていた。このイベントのために、ハリソン・フォードから動画メッセージも到着。ハン・ソロからの「May the force be with you.」という呼びかけに会場のファンは歓声を上げた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEX発売中デジタル配信中『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年05月04日いよいよ本日4月27日(水)より、先行デジタル配信がスタートする『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。世代も文化も、国境も超えて愛され続ける『スター・ウォーズ』シリーズの新たな3部作の幕開けとなる本作から、初となるオフショット映像の一部が解禁。ヒロインのレイを演じたデイジー・リドリーが、フィン役のジョン・ボイエガとともに撮影の合間に練習したという見事なラップを、ノリノリで披露する映像が到着した。劇中では、砂漠の惑星ジャクーで家族を待ち続ける孤独な女性レイと、戦うことに疑問を覚えたストームトルーパーの脱走兵フィンを好演したデイジーとジョン。2人は、現場ですっかり意気投合し、とにかく兄妹のように仲が良いことで知られている。解禁となった映像では、ジョンがボイスパーカッションでリズムを刻み始めると、デイジーが思い切り、自作のラップを歌い上げる。そのラップに合わせるかのように、J.J.エイブラムス監督、レイア・オーガナ役を演じたキャリー・フィッシャー、ポー・ダメロン役を演じたオスカー・アイザック、そして幾多のストームトルーパーまでもがノリノリで踊る姿が収められており、まるでお祭りのよう!伝説のSF映画『スター・ウォーズ』最新作の撮影には、かなりのプレッシャーがあったはずだが、そんな重圧を押しのけるように心から楽しんでいたことが伝わってくる映像となっている。さらに、『エピソード6/ジェダイの帰還』の反乱同盟軍時代から活躍し、本作にも登場している、あのアクバー提督のダンス姿にも注目だ。これまで解禁されてきた映画のメイキング映像とは一線を画す、楽しいオフの様子が収められた貴重なこの映像。フルバージョンは、映像配信サービス「bonobo(ボノボ)」でデジタル配信(MovieNEX ワールド付)を購入したユーザーと、MovieNEX購入者が楽しめるスペシャルサイト「MovieNEX ワールド」にて後日アップされる予定という。ついに自宅にやってくる、映画の枠を超えた“新たな伝説”を見逃さないで。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEXは5月4日(水)より発売(※デジタル配信中)。(text:cinemacafe.net)
2016年04月27日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のデジタル配信が本日からスタートし、ブルーレイやDVDが収録されたMovieNEXが5月4日(水)に発売されるのを記念して、本作のオフショット映像が公開になった。主人公レイを演じたデイジー・リドリーと、フィンを演じたジョン・ボイエガのラップにのせて、キャストとスタッフが踊る愉快な映像だ。オフショット映像このほど公開になったのは、リドリーとボイエガが撮影の合間に練習したラップにのせて、撮影現場のオフショットが登場する秘蔵映像。トルーパーを演じた俳優たち、J.J.エイブラムス監督、レイアを演じたキャリー・フィッシャーまでもが軽快なステップを踏んでおり、ファンならずとも笑みがこぼれる内容になっている。ちなみにリドリーとボイエガは本作に抜擢されたことで、今後の動向、出演作が期待されているが、現在はともに『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』を撮影中だ。MovieNEXには、この他にもメイキングや未公開シーンなどのボーナス映像が約2時間収録されており、購入者が楽しめるMovieNEXワールドには、このほど公開になった映像のフルバージョンをはじめ、公式アートブック、コミックなど様々なコンテンツが掲載される予定だ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』デジタル配信中5月4日(水) MovieNEX発売『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年04月27日歌手のマライア・キャリーが、招待客に自分のような格好をしてもらう仮装パーティーを開いたようだ。イタリアのコモ湖にある別荘で40人の親しい友人たちを招いて開いたというこのパーティーは"マライア"がテーマとなっていたという。ある関係者はニューヨーク・ポスト紙のページシックス欄に「男性でさえマライアの格好をしていましたよ。でもマライア自身はもう1人の自分であるビアンカに扮して、黒のウィッグをかぶっていました」と語る。オーストラリアの富豪ジェームズ・パッカー氏と婚約中のマライアは、今後放送予定となっている自身のテレビ番組に向けてそのパーティーの様子を収録していたという。今回のパーティーの会場となった18世紀に建てられたヴィラ・ナポレオンは、1泊12万250ドル(約134万円)からという超高級別荘で、8寝室、鐘楼、屋内ジム施設、ホームシアターなどを兼ね備え、コモ湖の美しい景観が望める立地だという。また、ジョージ・クルーニー夫妻の別荘からも10分ほどの場所だそうで、これまでには作曲家のヴィンチェンツォ・ベッリーニも住んでいたことがあるそうだ。(C)BANG Media International
2016年04月25日女優のデイジー・リドリーが19日、イギリス王室のウィリアム王子とヘンリー王子に『スター・ウォーズ:エピソード8』の撮影現場を案内したそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で昨年デビューしたデイジーは、ルーク・スカイウォーカー役を演じたマーク・ハミルと共に、現在新作の撮影が行われているバッキンガムシャーにあるパインウッドスタジオを2人に紹介した。ウィリアム王子とヘンリー王子は小道具を手にとったり、ライトセーバーを振りかざして遊んだりとその現場をとても楽しんだようだ。ライドセーバーが赤い色に変わった時にヘンリー王子はウィリアム王子に対して「なんでいつも僕が悪役にならなきゃならないんだ?」と冗談交じりに話しかけ、その後怖い声で「さあ来い、ダンスをしよう」と続けるもウィリアム王子に「後で外でできるじゃないか」と冷静に返されてしまったそうだ。その後、ヘンリー王子はチューバッカと、ウィリアム王子はBB-8と対面を果たし、ケンジントン宮殿の公式ツイッターには、2人の見学の様子を写した一連の写真とともに「ヘンリー王子に新しい友達ができました」「ウィリアム王子にもです!」とツイートされている。2人はフィン役を演じたジョン・ボイエガやライアン・ジョンソン監督とも会話を楽しんだという。王子たちと対面を果たす前、マークは自身のツイッターで、キャリー・フィッシャー演じたレイア姫の双子の兄弟を演じたことでルーク・スカイウォーカーは王子に分類されるかどうか聞いてみたいとその意気込みをツイートしていた。「ウィリアム王子とヘンリー王子に会うんだ! ついについに、レイア姫の兄弟として僕が王子かどうか答えることができる日がやってきたよ」撮影現場ツアーのあとにウィリアム王子とヘンリー王子は、ケンジントン宮殿公式ツイッターを通して「スター・ウォーズのみなさん、パインウッドスタジオでの素晴らしい一日、ありがとうございました」と感謝を示した。(C)BANG Media International
2016年04月21日5月4日(May The 4th:May The Force)の<スター・ウォーズの日>に発売となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEX。このほど、ハン・ソロを演じたハリソン・フォードら豪華キャストたちが、『スター・ウォーズ』シリーズの根底に流れる、ある重要なコンセプトについて語る特別映像が解禁となった。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独な女性レイが、謎のドロイドBB-8やストームトルーパーの脱走兵フィン、そして十字型のライトセーバーを操るカイロ・レンたちと出会うことで、フォースをめぐる“新たなる伝説”が幕を開ける本作。1977年に『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』が公開されて以来、『スター・ウォーズ』は長らく世界中の人々の心をとらえ続けてきた。その理由について、レイア・オーガナを演じたキャリー・フィッシャーは、家族が『スター・ウォーズ』の物語を作り上げている点を挙げる。また、ハリソンも「こうした家族の物語に人々が置く価値は深く、歴史のように語り継がれていく」と語る。そんな“家族”が及ぼす力は、ある人物をダーク・サイドから善へと引き戻しもすれば、あるいは怒りと失望の深みへと突き落したりもする。もちろん本作についても、プロデューサーのキャスリーン・ケネディは、「私たち観客は主人公レイについてほとんど何も知りませんが、彼女は家族を探しています。また、心に葛藤を抱くストームトルーパー、フィンと出会い、彼もまた家族を探しているということを知ります。さらに、家族の絆を失っているハンとレイアも登場します。希望、喪失感、捨てられた気持ち、そして家族を必要とする気持ち、それらはすべて観客の心に響く意義深い価値あるものです」と、そのコンセプトが受け継がれていることを明かす。さらに、映像中で「ゲーム・オブ・スローンズ」のブライエニーとしてもおなじみのグェンドリン・クリスティーとにこやかに握手を交わす監督のJ.J.エイブラムスも、核にあるのは、“家族の物語”と断言していた。カイロ・レン役で日本でも注目を集めるアダム・ドライバーもまた、「これは家族の物語であり、友情や犠牲といった、いつまでも人々の心に残る本当に大きな人間的テーマが語られているところなんだ。何よりも、そういう色々な人間的な要素があるからこそ、人々はこの映画シリーズに深く共感しているんだよ」と、『スター・ウォーズ』シリーズが多くの人に支持される理由を分析する。あらゆる世代、あらゆる人種を超えて、多くの人に愛され続ける『スター・ウォーズ』。最先端のテクノロジーや派手なアクションだけではない、誰もが共感し、心を揺り動かされる壮大な“家族の物語”としても思いを馳せてみては?『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEXは5月4日(水)より発売(※4月27日よりデジタル配信開始)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年04月20日サーモフィッシャーサイエンティフィックは3月29日、39項目のアレルゲンに対する特異的IgEを同時に測定する体外診断用医薬品「免疫グロブリンE単一試験・複数結果用多種抗原キットViewアレルギー39(Viewアレルギー39)」を3月30日に市場投入すると発表した。同製品は、36項目の主要なアレルゲンに対する特異的IgEを少量の血清により同時に測定することを可能とした同社従来製品「Viewアレルギー」に、新たに3項目のアレルゲン(バナナ、豚肉、オオアワガエリ)を検査項目に追加したもの。Viewアレルギー39で測定可能な項目は以下の通り:・吸入系 その他アレルゲン(19項目)ヤケヒョウヒダニ、ハウスダスト1、ネコ皮屑、イヌ皮屑、ガ、ゴキブリ、スギ、ヒノキ、ハンノキ(属)、シラカンバ(属)、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、ヨモギ、アルテルナリア(ススカビ)、アスペルギルス(コウジカビ)、カンジダ、マラセチア(属)、ラテックス・食物系アレルゲン(20項目)卵白、オボムコイド、ミルク、小麦、ピーナッツ、大豆、米、ゴマ、ソバ、エビ、カニ、キウイ、リンゴ、バナナ、マグロ、サケ、サバ、牛肉、鶏肉、豚肉今回追加した3項目のアレルゲンのうち、「バナナ」と「豚肉」は、特定原材料20品目(アレルギーを起こしやすいとされる食品のうち、可能な限り表示することが推奨されている品目)に含まれており、「オオアワガエリ」(イネ科植物)は、アレルギー性鼻炎に合併する花粉関連食物アレルギー症候群の原因となる花粉の1つされている。なお、「Viewアレルギー39」は保険適用となっている。
2016年03月29日オーストラリアの大富豪と婚約もして幸せいっぱいのマライア・キャリーだが、相変わらずの歌姫(ディーバ)ぶりは健在なようだ。現在「The Sweet Sweet Fantasy Tour」でヨーロッパを回っているマライアは、公演後に1人当たりの参加費約8万円という強気な価格設定のファンイベントを開催。当然、握手くらいはしてくれるのでは…と期待もふくらむが、ファンはディーバ・マライアならではのルールに従わなければならないという。「The Sun」紙によると、“マライアがファンにタッチする”のはOKだが、ファンからマライアにハグ、握手、キス、など、いかなるタッチは厳禁と伝えられたうえでイベントが行われたそうだ。イベントに参加したファンのほとんどは、「マライアに会えるだけでうれしい!」と興奮していて、一定の“距離”を保てとのルールもさほど気にしていなかったというが、一部では「ちょっと不公平じゃない?」と不満を言うファンも…。ツアーの方でもディーバぶりを発揮し、イギリスのリーズでは約1時間遅刻してファンからブーイングを浴びたが、本人は全く気にしていないようで、のん気に「ツアーの写真をいっぱい載せてくれてありがとう!」とSNSでコメントしている。イギリスで公演するのはなんと12年以上ぶりというマライア。彼女なりにイギリスツアーを楽しんでいるようだ。(Hiromi Kaku)
2016年03月22日歌手マライア・キャリーのリアリティ番組が製作されるようだ。番組名は『マライアズ・スクワッド』となり、マライアのラスベガスの長期公演『マライア#1・トゥ・インフィニティ』の舞台裏や、ヨーロッパツアーの模様を追う内容になるという。関係者の1人は「マライアのマネージャーはリアリティテレビ番組のプロデューサーですから、この契約を持ってきたのです」「この番組はマライアと回りのスタッフたちをメインにしています。クレイジーですよ。マライアはカメラの前でとても面白いんですよ」とコメントする。また、現在大富豪のジェームス・パッカー氏と婚約しているマライアは、仕事現場だけでなく、プライベートの様子も番組の中で見せるという。別の関係者はUsウィークリー誌に「マライアはプライベートで家族と過ごすところ見せること楽しみにしています」「彼女の新たな面を見せることになるのは確かですね」と話す。さらに、マライアは先月開かれたエルトン・ジョン主催のアカデミー賞鑑賞パーティーにカメラクルーを連れて出席していたことから、番組の撮影はすでに始まったともみられている。その模様を目撃した1人は「マライアが自分のカメラクルーを連れていたようでしたよ」「マライアはカメラクルーと必要な分を撮ったかどうか常にチェックしていました。個人的にスタッフを連れてきていたのは彼女だけでしたよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年03月12日サーモフィッシャーサイエンティフィック(サーモフィッシャー)は2月24日、高圧イオンクロマトグラフシステムの新製品「Thermo Scientific Dionex Integrion HPICシステム(Dionex Integrion HPICシステム)」を発表した。同製品はこれまで同社の上位システムのみで利用可能だった機能に対応し、高圧イオンクロマトグラフ対応や電気化学検出器を選択することができる。また、流路に基づく配管配置やコンピューターによる全システムモニタリングなどの機能も搭載し、堅牢で信頼性の高いシステムによる高速分析を実現した。さらに、直感的に操作できるためラボのワークフローの課題へ対応することができるとする。同社は「Dionex Integrion HPICシステムは、装置構成を変更することもできるなど、お客様のニーズに応える柔軟性と使いやすさを提供します」とコメントしている。
2016年02月25日先日、オーストラリアの富豪と婚約したマライア・キャリーが、今年予定している結婚式の計画について語った。ニック・キャノンと離婚した45歳のマライアは、オーストラリアのTV局やカジノ・リゾートなどを経営するジェームズ・パッカー氏と昨年6月頃から交際。マライアの前はミランダ・カーと交際の噂があった48歳の大富豪は今年1月にプロポーズ。婚約指輪のダイアモンドはなんと35カラットだったという。まだはっきり挙式の日取りは決めていないが、招待客の数は抑えたプライベートな式にするつもりだという。「Access Hollywood」にマライア自身が語った言葉によれば、「ビッグではないけれど、グランドなウエディング」だそう。マライアはレコード会社重役だったトミー・モトーラ、双子をもうけたニック・キャノンと離婚したバツ2。パッカー氏は3児をもうけたモデルのエリカ・バクスターと2013年に離婚している。2人とも膨大な資産の持ち主(マライアは5億2,000万ドル、パッカー氏は47億ドル)だが、セレブ同士の結婚の必須条件とも言われる婚前契約は、結ばない方針だとか。マライアが2人の愛は永遠に続くと考えてのことだという。関係者によると、パッカー氏は婚前契約を話題にすることでマライアの機嫌を損ねたくない、と考えているそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月25日『スター・ウォーズ:エピソード8』の秘密漏れを防ぐため、ディズニーが300万ポンド(約4億8,000万円)を費やして600人の警備員と多数のドローンを配置したそうだ。現在撮影中の同作は、現在のところ多くが明かされていない状態となっているが、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』同様に公開までその秘密を守るため、侵入してくるカメラの発見を目的としたドローンまで用意しているという。ある関係者はザ・サン紙に「ドローンを伴った特別チームが現場に侵入してくるカメラ搭載のドローンなどを排除することになります。ファンを驚かせることが一番の重要事項なのです」「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は見事に詳細を守り通せましたし、その前代未聞の成功を受けて、ディズニーは次回作に向けて万全の対策を備えているのです」と語っている。この限界の警備体制は、同作の撮影が行われているクロアチアのドゥブロヴニクで取られる方向のようだ。こんな厳戒態勢が敷かれている一方で、レイア姫を演じるキャリー・フィッシャーは新作の撮影の様子を明かしてしまっており、愛犬ゲイリーが「スペース・ベアー」と書かれたスター・ウォーズの椅子に座っている写真をツイッターに投稿。これを見たシリーズのファンは、これが来年公開予定の新作の仮題なのではないかと予想している。人気シリーズ第8弾はイングランド南東部にあるパインウッド・スタジオでの撮影の後、東欧諸国で撮影が行われる予定となっている。(C)BANG Media International
2016年02月23日2月に入り、日本における興行収入が100億円を突破し、『アバター』を抑え全米No.1興行収入の記録を打ち出した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。歴史的ヒットとなりまだまだ興奮さめやらぬ中、続編となる『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)の撮影が2月15日(現地時間)からパインウッド・スタジオでスタートしたことが明らかになった。併せて、ベニチオ・デル・トロ、ローラ・ダーン、ケリー・マリー・トランが新キャストとして登場することが全世界で発表された。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で監督を務めたJ.J.エイブラムスは、最新作ではジェイソン・マクガトラン、トム・カーノウスキーと共に製作総指揮へと回り、製作はキャスリーン・ケネディとラム・バーグマンが務める。監督・脚本にはジョセフ・ゴードン=レヴィット&ブルース・ウィリス出演作の『LOOPER/ルーパー』を手掛け、いまハリウッドで最も期待されている新鋭監督のひとり、ライアン・ジョンソンが抜擢されている。前作に引き続き、力強いヒロイン・レイを好演したデイジー・リドリーを始め、ストームトルーパーの脱走兵フィン役にジョン・ボイエガ、ダース・ベイダーを受継ぐ存在カイロ・レン役にアダム・ドライバー、レジスタンスのNo.1パイロット・ポー役にオスカー・アイザック、最後のジェダイ・ルーク役にマーク・ハミル、レジスタンスのリーダーでルークの妹・レイア役にキャリー・フィッシャー、おしゃべりなドロイド・C-3POにアンソニー・ダニエルズなど新たなる物語にはお馴染みのメンバーが出演する。全世界で公開された映像に映し出されたのは、レイがライトセーバーをルーク・スカイウォーカーの元へ返すシーン。映像を見る限り、世界を興奮させたこのシーンは続編の監督を務めるライアン・ジョンソンが撮影していた可能性が高い。今回発表された新たなるキャストの役どころは明かされていないが、アカデミー賞俳優のベニチオ・デル・トロ、『ランブリング・ローズ』でアカデミー賞にノミネートされたローラ・ダーンといずれも実力派揃い。また、映画、ドラマで活躍する新人のケリー・マリー・トランの参加も発表され、彼らがどのような役どころを演じるのか今後も続報に期待したい。『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)は2017年12月15日、全米公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年02月16日歌手のマライア・キャリーが、史上最高級の結婚式を企画しているという。これまでにレコード会社社長のトミー・モトラとタレントのニック・キャノンとの結婚歴があるマライアだが、先日に婚約した実業家ジェームス・パッカーと大規模な結婚式をしようとしているそうだ。ある関係者は「ジェームスもマライア並みに見せびらかすのが好きなタイプですからね。どこに行っても特別待遇を求めるんです」「ですからマライアにも最も壮大で豪華な結婚式にすると約束して、友人たちにはお金に糸目を付けないと話しています」「マライアは夏の結婚式を希望しているので、イベントプランナーやデザイナーたちとミーティングをしているところです」「マライアもみんなに最高で最も高額な結婚式になると話していますよ」とクローサー誌に語っている。これまでに2度の離婚を経験しているマライアだが、今回の結婚は生涯続くものだと感じているそうで、前述の関係者は「マライアはすっかり恋に落ちていますし、ジェームスもマライアの歩む道を崇拝しています。マライアは前回の離婚から自分が立ち直れたのは彼のおかげだと言っていますね」「それに自分に付き合える唯一の男性だと冗談を言っているくらいです。この結婚が永遠に続くと確信しているんです」と続けた。(C)BANG Media International
2016年01月28日国内ランキングでは“妖怪”に及ばなかったものの、全米興行収入の初日記録やオープニング週末記録を塗り替え、全世界のオープニング興行収入でも約5億2,800万ドル(約640億円)を突破し、これまで最高だった『ジュラシック・ワールド』を超えて1位となった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。ジョージ・ルーカスからシリーズを受け継いだJ.J.エイブラムス監督によって、シリーズ初の女性の主人公・レイ(デイジー・リドリー)を中心に、ストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)、赤十字のライトセーバーを持つカイロ・レン(アダム・ドライバー)ら若手キャストと、もはや“至宝級”となったハン・ソロ(ハリソン・フォード)、レイア(キャリー・フィッシャー)、ルーク(マーク・ハミル)ら旧シリーズのキャストが見事な融合を果たし、また新たな伝説を作り出したといえる。さらにいま、本作以外にも、単なる世代交代や新章の幕開けと言うだけでは足りない、“愛と魂”を受け渡し、受け継ぐ、心揺さぶる作品が相次いでいる。まず、新3部作の第1作目となる今回の『スター・ウォーズ』が、『フォースの覚醒』であることに注目。フォースといえば、ヨーダやオビ=ワンらジェダイ騎士たちが操り、後にダース・ベーダーとなったアナキン・スカイウォーカー、その息子ルークと双子の妹レイアといったジェダイの家系に受け継がれてきた、万物が有するエネルギー。ルークたちが活躍した『ジェダイの帰還』から30年後が舞台となる本作では、何者かがそのフォースを受け継ぎ、“目覚め”を遂げることになる。もちろん劇中には、シリーズを通じて描かれ続けてきた、家族愛や友情などもしっかりと受け継がれている。アナキンが暗黒面に落ちダース・ベーダーとなったのも、元はといえば妻への愛のためであり、その子ルークがベーダーを暗黒面から救ったのも父を思う愛ゆえ。しかも、アナキンやルークとR2-D2&C-3POのように、レイやポー・ダメロン(オスカー・アイザック)と新ドロイドBB-8との関係性にも、愛情はたっぷりだ。それには、J.J.監督はもちろん、製作のルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディらスタッフ陣、前述のキャスト陣やカメオ出演を果たしているサイモン・ペッグらも含めて、『スター・ウォーズ』をとことん愛し、その魂をリスペクトしてやまない姿勢から生まれたものにほかならない。また、新章といえばもう1作、往年の名作の新シリーズがこの冬、登場する。アクション界の大スター、シルベスター・スタローンの代名詞ともいえる『ロッキー』を継承する『クリードチャンプを継ぐ男』だ。本作も、全米ではこれまでの『ロッキー』シリーズ全6作をしのぐ大ヒットとなっている。愛する妻や仲間に先立たれ、孤独な日々を送るロッキーの前に突然現れたある若者。アドニスと名乗るその若者(マイケル・B・ジョーダン)は、かつてロッキーの宿敵であり、親友であり、リングの上で亡くなったアポロ・クリードの愛人の子だった。その純粋なまなざしとボクシングへの熱い思いに盟友の面影を見たロッキーは、彼のトレーナーとなり、持てる技術のすべてを彼に託すことを決める。実はスタローン自身は、2006年の『ロッキー・ザ・ファイナル』を最終章としてシリーズに終止符を打っている。だが、本作は、珠玉作『フルートベール駅』で注目を集めた新鋭ライアン・クーグラー監督が、「もし、あのアポロに息子がいたら…」というアイディアをスタローンに直談判したことがきっかけとなり、始まった。クーグラー監督は、まるでアドニス青年がロッキーにそうしたように、スタローンに意見をぶつけ、アドバイスを受けながら、シリーズをリスペクトする新しい物語を構築していったという。ロッキーとしては、かつて自身と名勝負を繰り広げ、もう一度戦う気持ちを思い起こさせてくれた盟友と同じハートを持つ青年を指導することが、新たな生きがいとなっていく。老いたチャンピオンが再び闘志を奮い立たせていく姿は、思わず胸アツに。また、勝ち気な一方で、偉大な父の名に傷をつけたくないと「クリード」を名乗れずにいるアドニスの葛藤も、胸を打つ。そして、ロッキーにはエイドリアンという背中を押してくれる大切な女性がいたように、アドニスは、進行性難聴という障がいを持ちながらもシンガーソングライターの夢を諦めない女性・ビアンカと出会うことにも注目。迫力のボクシングシーンのみならず、こうした人間ドラマにもきちんと焦点が当てられているのが、このシリーズの醍醐味。『ロッキー』1作目はその年のアカデミー賞「作品賞」を受賞しているが、本作でスタローンは「助演男優賞」ノミネートに期待が寄せられている。一方、ある家族の愛を受け継ぐ日本映画『はなちゃんのみそ汁』では、結婚、妊娠、出産といった人生の転機をがんと闘ってきた主人公・千恵(広末涼子)が、みそ汁を始めとする日本食や日常の大切さを、愛娘の“はな”に伝えようとする姿が描かれる。乳がんのため、2008年に亡くなった安武千恵さんが生前つづったブログをもとにし、関連書籍の出版やTVドラマ化、教科書への採用など社会現象ともなったエッセイが原作となる本作。がんの治療のため諦めていたさなかに妊娠、そして出産を経た千恵さんをさらなる病魔が襲う。彼女は「私がいなくなっても、はなが暮らしていけるように…」との思いから、幼い娘に、まずかつお節を削ってだしを取ることから、みそ汁作りを伝えていく。自身も3児の母である広末さんや、とことん明るい夫・信吾役の滝藤賢一、天真爛漫なはな役の赤松えみなちゃんが、実の家族のように息の合ったところを見せる本作では、病気を描きながらも不思議と笑顔が絶えない。毎日の食の大切さはもちろんのこと、家族で食卓を囲む日常のありがたさやそばにいてくれる人の温かさといった、ごく当たり前のことを、ユーモアたっぷりに教えてくれるからに違いない。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。『クリードチャンプを継ぐ男』は全国にて公開中。『はなちゃんのみそ汁』はテアトル新宿&福岡にて先行公開中、2016年1月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年01月05日ハーイ、みなさん!ホリデイシーズンがやってきましたね。もちろんここアメリカでは、クリスマスはビッグイベント。でも今年は、例年と比べられないくらい超ビッグなクリスマスです!なぜかって?それはスター・ウォーズの新作が公開になったからです!もちろんみなさんご存じだと思いますが(もし知らないという人がいるなら、その人はどこかにずっと隠れてたんじゃないかしら)、ディズニーが『スター・ウォーズ』シリーズの権利を取得しました。そして、今回初めてディズニーの傘下で『スター・ウォーズ』の映画が作られたのです。監督は、『スター・ウォーズ』の大ファンのJ.J.エイブラムス。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日に世界同時公開され、アメリカは『スター・ウォーズ』一色になっています!ハリウッドで開催されたプレミアイベントは、ハリウッド史上最大規模になりました!すごいでしょ?グローマンズ・チャイニーズ・シアター、エル・キャピタン、毎年アカデミー賞授賞式が行われるドルビー・シアターの3館で同時に開催されたんですよ。『スター・ウォーズ』でしかありえないことです。私は幸運にも、一足先にディズニースタジオで試写を見せてもらいました。もちろん会場では携帯電話を預け、“解禁日”まで映画について何も話さないとおう契約書を書きました。その解禁日とは、12月15日(現地時間)の12時。だからもう話してもいいの。フーッ!まず最初に…J.J.エイブラムスはなんてすごい映画を作ったの!過去の『スター・ウォーズ』をしっかり継承しながら、新キャストや新しさをうまくミックスさせていて、とても感心しちゃいました。メインキャラクターである、チューバッカ、R2-D2、C-3PO、そしてハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルが、この最新作にも出演しています。そこにJ.J.エイブラムスは、重要な新キャラクターを登場させたんです。『スター・ウォーズ』のファンは、世界一忠実で、でも世界一厳しくもあるはずですが、きっと多くのファンがこの最新作を気に入ると思っています。ハラハラドキドキのアクションシーンがいっぱいあるし、もちろんユーモアもちりばめられていますよ。それに景観と衣装が!!とても荘厳で、目を見張るほど素晴らしいです。でも私のお気に入りは、今回初めて登場する新ドロイドのBB-8かしら。BB-8が、とにかく本当にかわいらしいんですよ。今では、ディズニーがこのキャラクターの商品をたくさん作った理由が分かります。私のように、世界中がBB-8に恋することを知っていたんですね!それから、ほぼ無名だったデイジー・リドリーが本作に抜擢されましたが、とても魅力的ですよ。これから明るい未来が待ってるのは間違いないわ。そしてもう一人の新人ジョン・ボイエガも、とっても素敵(それに笑える!)。“新しい”悪役アダム・ドライバーも強いインパクトを残します。これからいろいろな映画で、彼を見る機会が増えると思いますよ。とにかく観に行ってください!絶対にガッカリしないはず!『スター・ウォーズ』祭りは始まってますよ!フォースと共にあらんことを!(text:Lisle Wilkerson)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月25日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でハリソン・フォードが、共演者より格段に高いギャラをもらっていたことがわかった。Variety.comが報道した。その他の情報フォードのギャラは、1500万ドルから2000万ドルの間。マーク・ハミルとキャリー・フィッシャーは7桁台の低め、とのこと。つまり、数百万ドルということだろう。一方、ニューフェイスのデイジー・リドリーとジョン・ボイエガは、出番が多いにも関わらず6桁台の低めで、おそらく10万ドルから30万ドルの間とのことだ。彼らより出番は少ないが、知名度の高いオスカー・アイザックとアダム・ドライバーは、それより高かったらしい。これらのギャラのほかに、映画が大成功した場合、ボーナスをもらえる契約になっている可能性が高く、実際に彼らが手にする金額はもっと大きくなると考えられる。また続編にあたって、ギャラの再交渉が行われることもありえる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開中文:猿渡由紀
2015年12月22日米BOX OFFICE MOJOは12月18日~12月20日の全米週末興業成績を発表した。"スター・ウォーズ"シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が初登場首位にランクイン。封切から週末3日間だけの興収で2億3,800万ドルと、オープニング週末における歴代最高額を記録した。2012年にルーカスフィルムがウォルト・ディズニー・カンパニーにより買収されて以降、初となるシリーズ作品で、監督およびプロデューサーをJ.J.エイブラムスが務める。オリジナル3部作の最終章『ジェダイの帰還』から約30年後を描く新3部作の第1章となり、新ヒロインに抜擢されたレイ役のデイジー・リドリーをはじめとする新たなキャストに加えて、ハリソン・フォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーといったオリジナル3部作の主要キャストも出演する。2位も初登場の『Alvin and the Chipmunks The Road Chip(原題)』。アメリカで人気のシマリスのキャラクター"アルビンとチップマンクス"の4作品目となる実写版劇場映画で、マイアミの新たなガールフレンドのもとへ向かおうとする兄貴分デイヴの計画の阻止を試みる珍道中を描く。3位に初登場の『Sisters(原題)』は、"ピッチパーフェクト"シリーズのジェイソン・ムーア監督による最新作。ティナ・フェイとエイミー・ポーラーの人気コメディエンヌ演じる対称的な姉妹が、実家が売りに出される前に開いたホームパーティーで繰り広げるドタバタコメディ。前週トップの『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション2』は公開5週目で4位にランクダウン。前週2位の『白鯨との闘い』、3位の『アーロと少年』もそれぞれ8位、6位へと転落している。その他9位『Dilwale(原題)』、10位『Bajirao Mastani(原題)』のインド映画が揃ってトップ10圏内に初登場している。
2015年12月21日『スター・ウォーズ』シリーズでC-3POを演じているアンソニー・ダニエルズが、12月18日に公開を迎えた最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に向けて、新しいC-3POのスーツを依頼したそうだ。アンソニーは、今回の続投にあたり、あの金のスーツに変更を求めたのだそうで、「いろんな場所が着ずらいんだよ。着心地が悪いと不快になるだろ。J・J(エイブラムス監督)からまたあの衣装を着てくれと頼まれた時は『いいけど新しいの作ってくれる?』って言ったんだ。40年もたっているから変更するべきだと思うよ。臭くなってきていたしね、それで3Dプリントしてもらったんだ」と明かした。エイブラムス監督はアンソニーに声の出演だけでも良いと言ったそうだが、そんなことをするつもりは全くなかったそうで、『アラン・カー:チャティ・マン』の出演時に「プロデューサーから電話をもらって『J・J・エイブラムスが電話してもいいか?』って言われたんだ。それでイエスって言ったよ。それで電話をもらって新作に出演する気があるかと聞かれたからイエスと答えたよ。そして声だけの出演が良いかと聞かれてノーと答えたら『そうだよね』って言ってたよ。あのスーツの中身はずっと僕じゃないとね」と話した。この新作では、オリジナル作品に出演していたハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルらの面々が返り咲いているが、アンソニーにとってそれがとても思い出深い経験になったようだ。「一番最初に大きな輪になってみんなで座って本読みをしたんだけど、ハリソンもキャリーもマークもみんないて夢のようだったね。長い年月を経てまさに故郷に帰ってきた気分だったよ」と語った。(C)BANG Media International
2015年12月19日12月16日(現地時間)、ロンドン中心部のレスター・スクエアにて『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ヨーロッパプレミアが開催。会場を埋め尽くす8,000人のファンが、新たな三部作の幕開けに歓喜した。『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイは、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。全世界を熱狂させた史上最大のワールドプレミアから2日後に開催された今回のヨーロッパプレミアには、TVカメラ80台、スチールカメラ100台と、ヨーロッパを中心とした世界各国の報道陣が集結。レーザービームのライトショーによる華やかなオープニング演出の後、J.J.エイブラムス監督をはじめとする一行がレッドカーペットに到着し、長旅の疲れも見せずファンサービスと報道陣へのサウンドバイツを行った。レッドカーペットには、エイブラムス監督と製作のキャスリーン・ケネディ、先日来日を果たしたデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバーら“新しい主役たち”に加え、ルピタ・ニョンゴ、オスカー・アイザック、グウェンドリン・クリスティ、マックス・フォン・シドーら新キャスト、そしてハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルらが続々と登場した。本プレミアが“凱旋”となったイギリス出身のリドリーは「私の家族も来ていて、彼らに観てもらうのが待ち遠しいわ」と歓喜のコメント。同じくイギリス出身のボイエガは「僕は南ロンドン生まれだから、本当に最高の気持ちだよ!このポジションでここに来れて、この映画に関われていることは僕にとって本当に現実離れしているよ。でも、今これを受け止めて、この瞬間を大事にこの体験を満喫したいです」と喜びを語った。多くの豪華女性キャストに恵まれた本作についてエイブラムス監督は、「女性のキャラクターを物語の中心にしたいと思っていたんだ。キャリー・フィシャーやレイ(リドリー)だけでなく、ルピタ・ニョンゴやグウェンドリン・クリスティを迎えることができてうれしいし、僕たちのキャストの中には良い者、悪い者、パイロット、ストームトルーパーでたまたま女性というのも多くいるよ」とコメント。また、シリーズで好きなシーンを尋ねられると「ルーク・スカイウォーカーが2つの太陽を見ているところだね。なぜか、あのシーンは本当に大好きだよ」と語っていた。さらに、ハリソンからは日本のファンに向けて「日本のファンの方々も、長い間関わってきた作品の話続きが観れるので楽しめると思います。私たちは、日本の観客の方々のパワフルで暖かい歓迎をすごくうれしく思ってますし、感謝しています」とメッセージが送られた。ヨーロッパプレミアのゲストにはベネディクト・カンバーバッチや「クイーン」のブライアン・メイ、「テイク・ザット」のマーク・オーウェン、「オアシス」のノエル・ギャラガーなど多くのセレブが駆け付け、会場のファンをさらに沸かせていた。大きな盛り上がりを見せる中、ボイエガの「ロンドンへのサプライズだぜ!」という掛け声と共に、会場の巨大スクリーンにロンドンきっての観光名所でもあるトラファルガー広場のネルソン記念柱が映し出され、高さ50メートルの記念柱がブルーのライトセーバーカラ-に輝くというサプライズが!まるでトラファルガー広場に突然ライトセーバーが出現したかのような演出に、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月17日ジョセフ・ゴードン=レヴィットが14日、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のワールドプレミアに、ヨーダのコスプレ衣装で登場した。ジョセフは、ジェダイ・マスターであるヨーダに扮するため、顔を緑に塗り、大きなとがった耳と白のバスローブを着て、ロサンゼルスのTLCチャイニーズ・シアターで行われた同イベントのレッドカーペットに姿を現した。『(500)日のサマー』でおなじみのジョセフは『スター・ウォーズ』の大ファンであることを公言しており、もし次回作への出演オファーがあれば絶対に参加したいと話している。シネマブレンドのインタビューで「もちろん! もう毎日製作チームに聞いてるくらいだよ。『僕はまだ作品に出られないのですか? 僕はまだ作品に出られないのですか? お願いだよ! 僕にとってすごく重要なんだ! 映画に出たいんだよ!』ってね」と熱く語った。また、映画監督であり俳優でもあるスパイク・リーやマシュー・マコノヒーも、ジョセフと同じくヨーダのコスプレをして同イベントに参加したという。さらに、ソフィア・ベルガラやモデルのカルーシェ・トランは、レイア姫のトレードマークであるおだんごヘアでレッドカーペットに登場。セレブたちはそれぞれレッドカーペット上でストームトルーパーやC-3PO、R2-D2、BB-8らと一緒にポーズを決めたりして楽しんでいた。同イベントには、『スター・ウォーズ』シリーズではおなじみのハリソン・フォードやマーク・ハミル、キャリー・フィッシャーはもちろん、今回の新作で初めて参加したジョン・ボイエガやデイジー・リドリー、マックス・フォン・シドー、グェンドリン・クリスティーらも出席した。(C)BANG Media International
2015年12月17日ついに“目覚め”の瞬間を迎えようとしている2015年最大の話題作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。創造主からフォースを受け継ぎ、新たな神話の扉をこじ開けたJ.J.エイブラムス監督が、約2年ぶりとなるプロモーション来日を果たし、インタビューに応じた。――いよいよ、全世界同時公開の12月18日が近づいてきました。J.J.エイブラムス監督:いまや『スター・ウォーズ』の世界観そのものが、人種や文化を超えた普遍的な言語になった。その理由は胸が踊る冒険やロマン、手に汗握るアクションとスペクタクルなどいろいろだが、それらの要素の中心には必ず、魅力的なキャラクターの人間性がある。それは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も同じだよ。今回はまったく新しい物語が展開する。私は日本の文化や人々を愛しているし、皆さんがこの作品を楽しんでくれることを望んでいるよ。――物語の主人公は、砂漠の惑星に暮らすレイです。女性を主人公にした理由は?J.J.エイブラムス監督:その質問には、「フェリシティの青春」「エイリアス」といったテレビドラマを手がけた頃から、ずっと戸惑いを覚えるよ。だって、「なぜ男性が主人公なんだ?」と不思議に思ったりはしないはずだからね。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に関しても、主役にヒロインがふさわしかった、という以外の理由はないんだ。レイは力強く野心家であり、冷静なまなざしで世界を見つめている。ただ、その“世界”に自分の居場所を見つけられずにいるんだ。そんなある時、脱走兵のフィンやドロイドのBB-8と出会い、運命を切り開く。レイの試練と冒険を通して、“希望”を見つけてほしいんだ。――そのレイを演じるデイジー・リドリーをはじめ、ジョン・ボイエガ(フィン役)、アダム・ドライバー(カイロ・レン役)と新たな神話にふさわしい、フレッシュな俳優陣が顔を揃えましたね。J.J.エイブラムス監督:スケジュールが空いていたからね(笑)。それはもちろん冗談で、彼らには優れた演技力はもちろん、これだけ大規模な作品に参加する責任感と人間性、ユーモアのセンスや柔軟性を求めたんだ。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。――一方、オリジナル三部作に出演し、今回再出演を果たす“伝説のスター”たちはいかがですか?キャリー・フィッシャーに減量命令があったという報道もありましたが…。J.J.エイブラムス監督:具体的に「何キロやせろ」とか言ったわけじゃないんだ(笑)。これは新旧キャストに共通して言えることだけど、ベストコンディションで現場入りしてほしいと伝えたんだ。それは外見だけじゃなく、体力や精神面も含めてね。繰り返しになるけど、そうでなければ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』には関われないから。――その点に関して、監督自身はいかがでしたか?J.J.エイブラムス監督:常に大きな、そして最良の決断を下さないといけないからね。大きな責任が伴うけど、幸いなのは、僕ひとりで悩むのではなく、ストーリーやキャラクターデザイン、編集、音楽と各分野のスペシャリストとともに、素晴らしいチームプレイで結論に至ることができたこと。コアなファンから“ツッコミ”が入りそうな細部まで検証するする必要があるし、一方で何も知らない新たなファン層にも楽しんでもらえる作品にしたかったからね。――かつて『スター・ウォーズ』シリーズが席巻した映画界は、いまさらに複雑に変化を遂げていますね。そんななかで『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』はどんなインパクトを与えると思いますか?J.J.エイブラムス監督:情報があふれているからこそ、観客には新鮮な気持ちで映画と向き合ってほしいんだ。いまは事前に仕入れた情報が正しいか“確認”することが、劇場に行く目的になってしまっている。徹底的に情報を規制しているのは、そのせいなんだ。まっさらな気持ちで、驚きと感動を体験する。そんな喜びを『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で取り戻せたら嬉しいね。それにハリウッドには、フランチャイズ映画があふれていて、その点に関しては自分にも責任があると思っている。ただ、周りのクリエーターの声に耳を傾けると、オリジナル作品への回帰が少しずつ始まる予感もしているよ。――日本ではボール型のドロイド、BB-8に早くも人気が集まっています。J.J.エイブラムス監督:まず、頭に浮かんだのは「ラルフ・マクウォーリーなら、どんなドロイドをデザインするだろう」ってことだった。彼はダース・ベイダー、チューバッカ、R2-D2、C-3POといったキャラクターデザインを手がけた存在だからね(注:マクウォーリーは2012年3月にこの世を去った)。二足歩行か、車輪なのか。シンプルな美しさに加えて、機能性も重要だ。そこで円と半円をモチーフに、僕が紙ナプキンに書いたスケッチからデザインを描き起こした。CGは使いたくなかったから、現場では人形つかいが“彼”をあの手この手で動かしたんだ。頭部を動かせば、いろんな表情を見せるし、人間顔負けのパーソナリティを持っている。素晴らしい“俳優”だよ。――思わず、欲しくなりますね。J.J.エイブラムス監督:僕は撮影後に1体もらったよ(笑)。今回の来日プロモーションで驚いたけど、自動で動くBB-8があるんだね。次回作に使いたいよ。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月16日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のワールドプレミアが14日(日本時間15日)、アメリカのハリウッドにて開催された。ハリウッド大通りを4ブロックに渡って完全封鎖して行われた同イベントでは、450mにもおよぶレッドカーペットに600人もの報道陣が集結。ハリウッド史上最大規模のプレミアイベントとなった。上映は、TCLチャイニーズシアター、エル・キャピタン、そして、アカデミー賞授賞式の会場でもあるドルビー・シアターの3つの映画館を使用し、約6,000名の招待者が参加した。レッドカーペットでは、まずファーストオーダーの兵士ストームトルーパーたちが現れ、おなじみのドロイドコンビのR2-D2とC-3PO、丸いボディの新ドロイドBB-8が登場。そして、先日来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督、新キャストのデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバーに加え、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、レイア姫役のキャリー・フィッシャー、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルらが現れた。さらに、『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスも登場し、会場を沸かせた。背中が大胆に開いたレースのドレス姿で登場した主人公レイ役のデイジー・リドリーは、作品の中でミレニアムファルコンを操縦したことについて質問されると「とても楽しかったわ!」と興奮気味にコメント。そのミレニアムファルコンの伝説のパイロット、ハン・ソロを演じたハリソン・フォードは「みんなが知っている作品だから期待が大きい」と話し、マーク・ハミルは「この数年間の間彼が何をしていたのかを想像することだね。過去を入れ込みつつ、いかに今回のキャラクターの中に自然に溶け込むのかというのを意識したよ」と久しぶりのルーク役の感想を語った。また、ジョージ・ルーカスは、これほど大きくなった同シリーズについて「こんなになるなんて思ってもいなかった」と話し、「若い人向けの映画を作りたいってところから始まって、精神的に変化のある思春期を迎えている人たち向けにしたかったんだ。この映画は家族の話だから。世代の話なんだよね。一つの世代が、次の世代が対応しないといけないものを残していくという内容でもあるよね」と説明。ルーカスから引き継いだJ.J.エイブラムス監督は、制作に要した3年間を「すごく長く感じると同時に一瞬の出来事のよう」と振り返り、一番住みたい惑星を聞かれると「エンドアが美しいかな。マズカナタの城があるタコダナもいいよね」「砂漠の惑星だけはいや」などと話した。新たなる3部作の1作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の舞台は、『ジェダイの帰還』から約30年後。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に、フォースを巡る全く新しい"家族の愛と喪失の物語"が描く。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月16日公開を目前に控えた伝説のSFシリーズの新3部作の第1弾『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のワールド・プレミアが12月14日(現地時間)、ハリウッドにて開催された。『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイは、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。待望のワールド・プレミアの会場となったハリウッド大通りは4ブロックに渡って完全封鎖され、450mにも及ぶレッドカーペットにはテレビカメラ100台、スチールカメラ150台、総勢600名の報道陣が世界各国から集結。“ハリウッド史上最大規模”のプレミアイベントとなった。歴史に名を残すプレミア会場に選ばれたのはハリウッド大通りにあるTCLチャイニーズシアターとオスカー受賞式が行われるドルビー・シアター、そしてエル・キャピタンの3つの映画館。3つの映画館でプレミアが行われるのは超異例のことであり、ハリウッドを代表する映画館に集まった約6,000名の招待者が世紀の瞬間を体験することとなった。レッドカーペットには、先日来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督やデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、そして本作より新たに登場する新ドロイドBB-8ら“新たな主役たち”に加え、“レジェンド”であるハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、お馴染みの人気ドロイドコンビR2-D2とC-3POが登場。さらには、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス監督が登場し、会場は熱狂の嵐に包まれた。これまで、ストーリーはもちろんのこと、登場人物についてさえ一切明らかにされていなかった本作。新旧キャラクターが織りなす”家族の愛と喪失の物語”の全貌が、墜に明らかになる。全世界が注目する前代未聞の超ビッグプレミアは、熱狂のうちに幕を閉じた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、12月18日(土)より全国にて一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月15日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の来日記者会見が11日、千葉県浦安市内のホテルで行われ、新キャストのデイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、J.J.エイブラムス監督、さらに、球体の新ドロイド・BB-8が登場した。今年4月に初来日し、今回が2回目となる新ヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーは「前回の来日は5日間でしたが、京都にも行き、歌舞伎も拝見し、原宿に行ったりおいしい食事をしたり、すばらしい体験をした」と初来日を振り返りつつ、「再び来日できてうれしい」と喜びを伝えた。そして、本日午前に予定していたサプライズイベントが悪天候で中止となったため、その時間を使って「原宿にショッピングに行くことができました」と明かし、「残りの滞在期間も楽しんで帰りたい」と胸を膨らませた。今回が初来日となるストームトルーパーの脱走兵・フィン役のジョン・ボイエガは「何より人々がすばらしい」と日本の印象を語り、「今日、秋葉原に行くことができ、とてもクールなものを買いました」と報告。「本来、絶対に使わないものばかり買ってハッピーになりました! ドラムや太鼓、ロボットなどを買い物して楽しんでいます」とうれしそうに話した。そして、赤い十字型のライトセーバーを操る悪役カイロ・レン役のアダム・ドライバーも「東京は多くの人にとって最もすばらしい都市だと、いろんな人から聞いている」と言い、「長い時間かけて来ることができ、まだそれほど東京の街を見ることはできていませんが、出会う人出会う人が温かく接してくれて感激しています」と語った。また、デイジー・リドリーは、ハリソン・フォードら旧キャストと共演した感想も語り、「ハリソン・フォードは、みなさんの期待を上回るすばらしい方。キャリー・フィッシャーやマーク・ハミルも本当にすばらしい役者さん」と絶賛。「なんといっても、これらの方々は本当に熱い思いで『スター・ウォーズ』の現場に戻ってきていて、その気持ちはこちらから見ているだけでもすばらしいものでした」と振り返った。会見の終盤には、物語の鍵を握るBB-8がステージ中央から登場。J.J.エイブラムス監督も「すばらしい性格を持っていて、ほかの役者を食ってしまうくらいすばらしい演技をしています」と絶賛するBB-8は、球体ボディを回転させながら"ピピポパパピ"などとあいさつし、愛らしい姿で駆けつけた報道陣1,000人の心をつかんでいた。新たなる3部作の1作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の舞台は、『ジェダイの帰還』から約30年後。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に、フォースを巡る全く新しい"家族の愛と喪失の物語"が描く。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月12日新たな3部作のシリーズ第1弾『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を引っさげ、来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督が12月11日に、千葉・舞浜のシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで行われた記者会見に出席。記者から「何か日本のファンに向けて、隠された謎を教えて」と特ダネを求められると、「ノー!」と即答し、秘密主義を貫いた。その他の写真「新鮮な気持ちで映画を楽しんでほしいからね。劇場に行く目的は、予備知識の確認ではなく、驚きの世界を体験することだから」とポリシーを語るエイブラムス監督。それでも「劇中にはタカダノという惑星が登場する。これは初来日時に宿泊した高田馬場が由来なんだ」と、日本のファンにはうれしい情報を解禁し、「私が日本を愛するように、皆さんにも新たな神話を好きになってほしい」と熱弁した。会見にはエイブラムス監督に加えて、レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、カイロ・レン役のアダム・ドライバーが同席。起用理由を聞かれたエイブラムス監督は、「みんな、スケジュールが空いていたからね」とジョークを飛ばし、「スター・ウォーズに関わるというのは、とても責任が重いこと。優れた演技力はもちろん、人間的な魅力やハート、ユーモアのセンスも大切なんだ」と説明した。オリジナル三部作のキャストで、本作にも出演するハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーと共演したリドリーは、「想像を上回る人間性。新人の私が萎縮しないように、心づかいしてくれた。おかげで緊張せず、演技に取り組めた」と尊敬の念。ボイエガとドライバーは今回が初来日で、「アキバでクールなものをたくさん買ったよ。何より、日本の皆さんの暖かさに感激している」(ボイエガ)、「オリジナルの三部作に強い影響を与えた日本に来られて、興奮している」(ドライバー)と話していた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年12月11日来日中のJ.J.エイブラムス監督が12月11日(金)、千葉県舞浜で行った『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』記者会見で、「実は初来日のときに宿泊した高田馬場に由来する、惑星“タコダナ”が登場するんだ」といまだベールに包まれた本作の謎の一端を明かした。新たな3部作の幕開けとして、ついに全世界公開が迫った本作。記者から「日本のファンに向けて、何かトップシークレットを明かして」と質問されたエイブラムス監督は、「ノー!」と即答。徹底した秘密主義を貫く姿勢で知られるエイブラムス監督は、「映画を新鮮な気持ちで楽しんでほしいからね。いまは情報があふれる時代。でも、映画館に行く目的は、事前に仕入れた情報が正しいか確認するのではなく、純粋に驚きの体験をすることだからね」とポリシーを熱弁した。その上で、「まったく新しい物語。ロマンや冒険、スペクタクルと見どころがたくさんあるが、映画の中心にあるのはキャラクターの人間性なんだ」と自信を示し、「私が日本を愛するように、皆さんにも映画を気に入ってほしい」とアピールしていた。会見にはエイブラムス監督に加えて、デイジー・リドリー(レイ役)、ジョン・ボイエガ(フィン役)、アダム・ドライバー(カイロ・レン役)が出席。彼らフレッシュな俳優陣の起用について、エイブラムス監督は「スケジュールが空いていたからね」と笑いを誘い、「優れた演技力はもちろん、チームプレイができる人間性やユーモアセンス、大作を背負える責任感を重視した」と説明していた。マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーらオリジナル三部作のキャストが再出演することも話題になっており、リドリーは「皆さん、想像を超える人間性で接してくれた。新人の私が萎縮しないように、気を配ってくれたおかげで、居心地のよい現場だった」と共演した“伝説”のスターたちに、敬意を表していた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月11日『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られる俳優のマーク・ハミル(64)は、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)に向けて、およそ50ポンド(約22.6キロ)も減量していたそうだ。ジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカー役をまた演じるために厳しいエクササイズと食事制限を実践したというマークは、おいしいものを食べないように心がけたのだという。その結果についてマークは「お世辞も言われたことがないんだ。っていうことは前がそれだけひどかったってことだね!」「今食べているものを見てくれよ。ポテトチップとベーグルの代わりにフルーツだよ。僕は『おいしいものは食べるなダイエット』をやってるんだ」と話した。一方でマークは、『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスが所有する製作会社ルーカスフィルムがディズニーに買収され、『スター・ウォーズ』を再び作ることになったと耳にした際、キャリー・フィッシャーやハリソン・フォードらオリジナル3部作の出演者たちがとても驚いていたことを明かした。また、マークは1983年ぶりに自身がルーク・スカイウォーカー役をまた演じることになるとは考えていなかったようで、ハリソンがハン・ソロ役の続投を拒否するだろうと思っていたため、オリジナル版のメインキャストが召集されることはないだろうと予測していたという。「僕たちはみんないい状態にいるし、もうすでにやっていたからね。初めがあって、真ん中があって終わりがあったんだ。それに色んな面について考える必要があるよ。だってもしひっそりと暮らしていたいなら、最適な方法じゃないからね!」「だから僕は『ハリソンはやらないって切り札がある。だってなんで彼がやる必要があるんだ?』って言ってたんだ。それが僕らの逃げ道だったわっけさ。でも僕1人だったらひどい見た目だけど、ハリソンがやらなければ僕もやらなくていいってね」とローリング・ストーン誌に語った。(C)BANG Media International
2015年12月10日サーモフィッシャーサイエンティフィック(サーモフィッシャー)はこのほど、次世代シーケンス(NGS)によるマルチマーカーを対象とした汎用的な腫瘍の遺伝子検査の開発と商用化について、ノバルティスおよびファイザーと協定を締結したと発表した。同協定では、NGSを非小細胞肺がん(NSCLC)の領域において、さまざまな創薬プログラムに対するコンパニオン診断(CDx)として活用すること目指す。NSCLC向けの、NGSに基づくコンパニオン診断検査は、サーモフィッシャーの「イオントレント Ion PGM DxとOncomineアッセイ」を用いて開発する予定。NGSでは、1つのサンプルから複数の遺伝子を同時に検査し、固有の遺伝子プロファイルを同定することができるため、複数の候補薬剤から適切な治療法を選択する際の指針として利用することができる。また、NGSプラットホームとOncomine試薬を両方使用することで、数百もの遺伝子の配列を同時に解析し、短時間で高い再現性を得ることも可能となる。さらに、独自の性能として、ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)組織を用いた場合に必要とされるDNA・RNAサンプルはごく少量(10ng)であるため、より広範な種類の腫瘍サンプルの配列を包括的に解析することができる。また将来的に、NGSパネルを広範な種類のがんに関連する腫瘍マーカーを取り入れたプラットホームとして使用することで、新たな臨床適応症を既存の薬剤に加えたり、別の適応症を目的として新しい治療法を開発したりできるようになるという。サーモフィッシャーは「この度の協定により、1つの薬剤に対し1つの検査を行う従来の手法から、複数のNSCLC治療法のために一つの検査を行う手法へと、パラダイムシフトがもたらされる可能性があります。」とコメントしている。
2015年12月08日米歌手のマライア・キャリー(45)が、インフルエンザで入院したという。マライアは1日に高熱のため病院柄へ搬送されたというが、その後は順調に回復を遂げているという。2日間に渡って点滴を受けていたというマライアは今週末に予定されているホット97の「ホット・フォー・ザ・ホリデーズ」にも予定通り出演するつもりだそうだ。マライアの代理人はピープル誌に対して「マライアはここ数日間に渡ってインフルエンザのために体調がすぐれず、それに打ち勝つために最大限の努力をしてきました。今は順調に回復しており、週末には予定通りパフォーマンスをするつもりです。皆さんの応援とお見舞いの言葉に感謝しています」とコメントした。マライアはニューヨークのソーホー地区にあるピア1でのパフォーマンス後に極度の脱水症状に襲われたことから入院を勧められていたそうで、代理人は「マライアは当日に体調を崩していましたが、同イベントには最大限の努力で取り組みました」と続けた。そんなマライアは、先日の感謝祭を元夫ニック・キャノンと2人の双子の子供たちと共に過ごしていたが、一方で現在の恋人である実業家のジェームズ・パッカーについて「私たちはアスペンで初めて会ったの。それに2年くらい前には『ヘラクレス』のプレミアにいたわ。私たちはおしゃべりして笑いあって、周りの人には面倒がられたわ。それで気が合って、私は幸せ者よ。彼って最高だから」と語っていた。(C)BANG Media International
2015年12月04日