貯蓄は、どのくらいしておくのが理想的なのでしょうか?気になるところですが、実は貯蓄は「納税準備預金」「目的別預金」「純預金」の3つに分けて管理しなければいけないのです。■1:毎年支払う税金関係のために「納税準備預金」を管理するまず、「納税準備預金」をご存知でしょうか?会社においては一般的かもしれませんが、家計では聞きなれない言葉ですよね。家計における納税準備預金とは、1年に1回・2年に1回くらいの割合で必ず支払わなくてはいけないお金のこと。たとえばいい例が、自動車税や車検代です。また住宅を購入したなら固定資産税が、自動車保険等を年払いしているなら自動車保険などもこれに入ります。悲しいことに自動車税や固定資産税は、3月や4月あたりの春先にまとめてやってきます。人間とは不思議なもので、毎年同じ時期にほぼ同じ金額が請求されるにもかかわらず、「わ~、また来た!」「もう来た!」「こんなに来た!」と焦ってしまいます。でも金額も時期も決まっていて、必ず払わなくてはいけないものなのですから、日ごろから準備しておけばいいのです。■2:いずれ買い替えるもののために「目的別預金」を管理する次に準備しておきたいのは「目的別預金」です。使う目的が明確な貯蓄ですが、金額が大きなものを購入の目的としているので、場合によっては5年、10年かかることもあります。代表格は自動車で、買い替え費用は300万円。11年に一度買い換える場合、月々2~3万円ずつ貯蓄しなければならないことになります。それから、意外な盲点が「家電預金」。たいていの場合、結婚10年目くらいになると、大物家電が毎年ひとつずつ壊れていきますオーディオプレイヤーからはじまり、テレビ、洗濯機、冷蔵庫というように。しかし、家電の値段はバカになりません。まして買い換えるとなると、少しでもいいものが欲しくなるもの。そこで、毎月5千円ずつでも家電のための預金をしておくことをおススメしているのです。他には、旅行積立などを目的別預金として貯蓄している家庭もあります。ポイントは、お金に名前をつけてあげること。お金は、名前をつけておくと、そのとおりに出て行こうとする性質があるからです。つまり、衝動買いが少なくなるのです。特に男性は、自動車や家電などについて「欲しい」とスイッチが入ってしまうと、なかなかスイッチをOFFに戻すことができません。しかし予算化することで、欲しいスイッチが入っても、待つことができる状態をつくっていけるわけです。■3:教育費・老後・いざという時のために「純預金」を管理する最後は純預金、名前のとおり「純粋な預金」です。つまり、使う予定がない貯蓄が純預金なのです。貯蓄とは、そもそも使うあてのないものを指すのですから、これこそが貯蓄だといってもいいでしょう。ただし、「使っていいとき」が人生に3度だけあります1つ目が、教育費のピークの年。子どもが大学に通う数年間は、多くの家庭で、収入より支出が上回る赤字家計になります。この教育費の増加に伴う赤字を解消するために、純預金をあてるわけです。2つ目は老後。収入がなくなった老後のために、貯めてきた純預金を取り崩していきます。そもそも純預金自体、老後のために準備している貯蓄の意味合いが大きいのです。3つ目が、危機的状況に陥った場合。「会社が倒産した」「家族が大きな病気を患った」「自動車が突然壊れてしまった」など、突発的に危機的状況が訪れた場合はこの純預金を使います。ですから純預金を、「生活防衛資金」と呼ぶ専門家もいるほど。人生においては、この生活防衛資金の多さが、リスクを減らす最大のポイントになってくるのです。ではどのくらいの割合で、この純預金をしていけばいいのでしょうか?目安は、年収の約15%。年収500万円の場合はなら、約75万円です。こうして金額で見てみると、できそうな気がしませんか?問題は、この15%の貯蓄をいかにコツコツと続けていくか。一般的な例としてよくお話しするのですが、ご主人年収500万円、奥さんパートで年収100万円の場合、夫婦で合計600万円の収入です。600万円の15%は90万円ですから、奥さんの収入を手つかずで残せば、簡単に15%の純預金はまかなえる計算になります。90万円をコツコツ20年貯めれば、1,800万円。30年貯めれば2700万円にもなるのです。納税準備預金も、目的別預金も、そして純預金も、大事なのは「いかに計画的に貯蓄するか」ということ。もちろん、15%の純預金を実現できたら理想的ですが、子育て真っ最中の場合は現実的に難しくもあります。そこで当面のスタート段階では、目的別預金と純預金の合計で15%の貯蓄ができることを目標にしましょう。たとえば、「ご主人の年収で支出面はやりくりできるようにしておき、奥さんの収入は全額貯蓄回す」という家計をつくるわけです。逆にいえば、奥さんがパートに出かけられない間は、貯蓄を増やすことができないかもしれません。そういう時期もありますから、焦って神経質になりすぎるのもよくないということです。(文/ファイナンシャルプランナー・岡崎充輝) 【参考】※岡崎充輝(2015)『20代・30代で知っておきたい これからかかるお金で困らない本』日本実業出版社
2016年03月23日メルセデス・ベンツ日本は11月26日、メルセデス・ベンツ「新型Aクラス」を発表し、同日より販売を開始した。新型Aクラスはのラインアップは、1.6l直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンを搭載する「A 180 Style」、「A 180」、「A 180 Sports」、2.0l直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンを搭載する「A 250 SPORT 4MATIC」、2.0l直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載する「Mercedes-AMG A 45 4MATIC」が用意された。価格は296万円~713万円。また、同日発表された特別仕様車の価格は「A 180 Customized Version」が326万円、「A 180 Edition Green」が385万円、「A 250 SPORT 4MATIC Motorsport Edition」が596万円となっている。「A 250 SPORT 4MATIC」に搭載される2.0l直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンは、最高出力を218PS/160kWに向上(+7PS/+5kW)し、「Mercedes-AMG A45 4MATIC」の2.0l直列4気筒直噴ターボエンジンは最高出力が381PS/280kWに向上している。また、安全機能としては自動緊急ブレーキで追突を回避または被害軽減をサポートする「CPAプラス(緊急ブレーキ機能)」や、長時間走行時のドライバーの疲労や眠気を検知して注意を促す「アテンションアシスト」を全車に標準装備している。また、渋滞追従機能を備えた「ディストロニック・プラス」やドアミラーの死角範囲をレーダーによってモニターして危険性を警告する「ブラインドスポットアシスト」などを含む安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」を設定。さらに、全モデル標準装備の「パーキングアシストリアビューカメラ」に加えて、自動操舵機能により、シフト、ブレーキ、アクセルの操作だけで縦列駐車と並列駐車の両方をアシストす「アクティブパーキングアシスト」も設定されている。エクステリアは、スポーティでスタイリッシュな個性をより強調しており、フロントマスクにはダイヤモンドグリルと左右につながった大型のエアインテーク、AMGデザインのバンパーを組み合わせた。さらに、走行状況や天候に応じて配光モードを自動で切り替える「LEDパフォーマンスヘッドライト」や8インチディスプレイを全モデルに標準装備した。なお、メルセデス・ベンツ日本は新型Aクラスのマーケティング活動としてテクノポップユニット・Perfumeを起用した「NextStage with You」キャンペーンを開始しており、Perfumeの3DアニメーションによるCMが同日より放送されるほか、撮影した画像を解析してオリジナルのステージに変換するiPhoneアプリをリリースするなどした。また、同社として初めてWEBカスタマイズモデル「A 180 Customized Version」の販売を行い、限定アクセサリーとしてPerfumeの世界観を表現したメルセデス・ベンツ「A-Class × Perfume デザインアートステッカー」を全国限定30枚で販売する。
2015年11月26日今度の旅は奮発してファーストクラス――近場の香港だからこそできる選択だろう。機内で快適に過ごすことができるし、なにより至れり尽くせりのサービスが心地よい。そんなアッパーなおもてなしは空港に着いた時点ですでに始まっている。そこで今回、新しくオープンしたキャセイパシフィック航空(以下、キャセイ)のファーストクラス専用ラウンジを体験してみた。○五感に響く、まずは嗅覚から2015年6月に香港国際空港で新たにお目見えしたのが「ザ・ピア(The Pier)」。キャセイのファーストクラス専用ラウンジだ。香港国際空港といえば端から端まで行くのに電車が必要なほどの広大な空港。その北西側、63番ゲート近くにザ・ピアはある。階下へ降りていくと、照明を落としシックな雰囲気の漂うレセプションが。中へ入るとふわっとさわやかな香りが鼻腔をくすぐる。ラベンダーや竹、緑茶にジャスミンなどをブレンドしたこのザ・ピアだけのオリジナルフレグランスだ。新しくオープンしたこのラウンジは、"五感に響く"をコンセプトとしている。この香りにも、「いつでもここへ戻る度に"いつもの香り"としてリラックスしてもらえるように」との想いが込められている。○広々とした邸宅のようなアプローチレセプションを通過すると、左右に伸びる広い廊下がある。入ってすぐにいきなりラウンジにならず、アプローチがあるのはまるで普通の家のような感覚でくつろげるように、との配慮からだ。確かに、まるでホテルのような落ち着いた空間が、空港の喧騒を一気に忘れさせてくれることは請け合いである。右へ曲がればダイニング、左に曲がればバーへと、この廊下を通ってそれぞれのセクションに移動することが可能だ。さすがにこれだけの広さを"自宅のよう"と思える日本人は少なそうだが、同じ空間に設備があるのではなく、それぞれ独立しているところは確かに"家"のような感じ。ラウンジ全体の広さは2,061平方メートルと広大なため、はじめは迷ってしまうものの、ここを迷わずに闊歩(かっぽ)できるとかっこよさそうだ。○小部屋でお昼寝も可能このザ・ピアの目玉といえばなんといっても「デイ・スイーツ」だろう。マッサージやシャワールームなどのセクションの奥の方に位置し、カーテンで仕切られた8室の小さな小部屋が用意されているのだ。奥まっているため人通りもなく、廊下との仕切りのカーテンや窓のブラインドを下ろしてしまえば静かなお昼寝スペースにも早変わり。シャワールームにも近いから、例えばロングフライトの前や後でシャワーを浴びて、人目を気にせずに自分だけの時間を過ごすことができる。もちろん、窓外を行き交う飛行機を眺めながらぼーっとするのも、空港ラウンジならではの過ごし方だろう。○フルコースも! きっと誰もが食べすぎに……もうひとつのお楽しみは、やはり食。気軽に自分でバフェから好きなものをチョイスできるパントリーのほかに、まるでレストランのようなダイニングも併設している。お腹の空き具合に応じて使い分けたい。パントリーでは1日に何度もメニューが入れ替わり、朝食から始まりランチ、ディナーとそれぞれの時間帯に合ったものが並ぶ。その並べ方もなんだかおしゃれ! ジャーに入れられた前菜など、最近の流行を取り入れたプレゼンテーションはとても洗練されている。自分の好きなだけとることができるので、ちょっとお腹が空いているだけの時やフライト時間まであまり余裕がないときなどにちょうどいい。一方、ダイニングはオーダーを受けてから料理が作られるレストラン方式。スターターからメイン、スイーツとフルコースでいただくことも可能だ。メニューには広東料理だけでなく、アンガスビーフのバーガーなど西洋料理も並んでおり、しっかりがっつりいただける。キャセイのラウンジといえば、のシグネチャーメニュー担々麺はメニューには載っていないが、注文すればちゃんと作ってくれるのでご安心を。これを食べなければ香港国際空港に来た意味がない(?)とすら思えるほどの安定のおいしさだ。○早めに空港へ行きたくなる魅力がたっぷりフットマッサージも、この6月に新しくお目見えしたサービスのひとつだ。バスエリアの手前にあり、3つのブースに区切られやや照明を落とした室内は本物のスパのよう。ゆったりチェアに深く腰を下ろして施術を受ければ、うっかり居眠りでもしてしまいそうなリラクゼーションに誘ってくれるだろう。眠たくなったらデイ・スイーツで一眠り、なんていうのも良さそう。もはや飛行機の出発時間を快適に過ごしながら待つというより、ラウンジを使いたいのでわざわざ早目に空港に行きたいくらいだ。ファーストクラス専用ラウンジはここだけで、広大な香港国際空港ゆえ出発ゲートが遠いという可能性もあるものの、キャセイのラウンジは全部で5つ(うちひとつは到着客用)あるため、自分の利用するゲート近くにもラウンジを見つけることができるだろう。ほかのラウンジはビジネスクラス、ファーストクラスの共用で、内部で使用エリアが分かれている。だがせっかくファーストクラスを利用するのなら、ぜひとも早目に空港に行って、ちょっとくらいゲートが遠くてもがんばって歩いて(あるいは空港内トラムに乗って)ザ・ピアを利用することをオススメする。エコノミークラスの搭乗でもマイレージでザ・ピアを利用することができるので、例えば香港を経由してアフリカやヨーロッパなどへ、というロングフライトが控えている時などにも重宝しそうだ。一度ここを体験したらそれなしでは飛行機を待てないほどに、快適な空間を約束してくれるザ・ピア。一度は必ず体験してみてほしい。※記事中の情報は2015年8月取材時のもの
2015年08月25日日本HPは7月28日、DaaS(Desktop as a Service、仮想デスクトップ・サービス)などに適するというエントリー・クラスのシン・クライアント「HP t420 Thin Client(HP t420)」4モデルを発表した。価格は2万9,800円(税別)から。販売開始は、同社販売代理店経由の場合が7月30日、同社のオンラインストア等では8月中旬。新製品は「HP t410 Smart Zero Client」の後継であり、Linuxベースの独自OS「HP Smart Zero」「HP ThinPro」に加え、新たにWindows Embedded 7をサポート。また、Smart ZeroおよびHP ThinProで、独自OSでは初というWi-Fi搭載モデルをラインアップに追加した。全モデルでシン・クライアント専用管理ソフトウェアである「HP Device Manager」およびブラウザを無償で利用可能。同ソフトの利用により、大量の導入機のトラッキングや管理、アップデートを数クリックで可能としており、管理者は導入初期のキッティングや運用作業が迅速に可能という。ディスクレス/ファンレス/低廃熱設計による超静音動作が特長のスリムな筐体といい、多様なオフィス環境でコンパクトなワークスペースを実現するとしている。VESA規格に準拠しており、別売の「HPシンクライアント専用モニター」や「HP ProDisplay」の背面に取り付けると、オールインワン設置が可能という。また、ENERGY STAR準拠/EPEAT Gold取得/グリーン購入法準拠のインテリジェント/高電力効率/低ハロゲン設計により、消費電力を削減しコスト低減を実現するとしている。各モデルの税別価格は、「Thin Client SmartZeroモデル」が2万9,800円、「SmartZero WiFiモデル」が3万1,800円、「WES7モデル」が4万2,000円「WES7 WiFiモデル」が4万4,000円。
2015年07月29日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが6日(現地時間)、フランスのパリからニースへの移動の際、エコノミー・クラスに搭乗した。「Daily Mail Online」によると、夫妻は13歳の長男・マドックス、11歳の次男・パックス、10歳の長女・ザハラ、9歳の次女・シャイロ、そして6歳になる双子のノックスとヴィヴィアンも一緒にL.A.からパリに降り立った。その後、ニース行きの国内便に乗り継いだが、搭乗までの2時間も他の旅行客と一緒に待ち時間を過ごしていたという。プライベートジェットも使わず、ファースト・クラスにも搭乗せず、子どもたちに地に足のついた感覚を教えたいという夫妻の意向らしい。家族全員、乗務員や空港スタッフに頼らずそれぞれ自分の荷物を持ち、機内ではブラッドや年長の息子たちが荷物を頭上の収納スペースにしまうなど、一般の家族旅行客と何ひとつ変わらない様子を居合わせた乗客が撮影している。一家の南フランスの拠点、シャトー・ミラヴァルの最寄りであるニースの空港に到着後は空港スタッフの先導で、用意された車まで向かい、空港を後にした。子どもたちがまだ小さかった頃は大勢のナニーも一緒の大移動だったが、今回同行したナニーは1人だけ。ボディガードもなしという身軽な旅行だった。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月09日エールフランスのファーストクラス「ラ・プルミエール」の旅は、ファーストクラス利用者1人ひとりの好みや要望に応えるために、臨機応変でシームレス、ストレスフリーの快適性に重きを置いたサービスが用意されている。空港には特別な研修を受けた総勢100名に及ぶスタッフが常にスタンバイし、空港に到着すると荷物を運ぶポーターと利用者専任のお客様係の出迎えを受け、専用のチェックインラウンジから特別レーンでファーストクラス専用の「ラ・プルミエール」ラウンジへエスコートされる。ラウンジへ到着すると、出国手続き・免税手続きなどを係りの者がやってくれる。その間利用者は、ウエルカム・ドリンクのサービスを受けながら5分ほどで終わる手続を待つ。なるべく待たないように最大の配慮を払われるのは言うまでもない。エントランスコーナーには、お客様係りへの感謝の言葉やラウンジの感想などが記された芳名録が置かれ、利用者同士のコミュニケーションにも役立っているという。また「マルチカルチャー・サービス」と呼ばれる、日本、韓国、中国、インド、南米、中近東の6ヶ国語のコミュニケーションが取れるスタッフが利用者をアシストして、出国の際の様々な事務手続きなどもスムーズに執り行われる。「ラ・プルミエール」専用ラウンジは1,000平方メートルというゆったりした快適な空間だ。まず目に入るのがアラン・デュカスが監修するお料理のコーナー。ここでは、朝食、昼食、夕食が時間ごとにビュッフェーコーナーに用意されている。また、旬の素材を生かしたアラン・デュカスのフランス料理のアラカルトメニューも用意され、その場でオーダーすることも可能。事前にアレルギーのある食材を避けることや調理法などのリクエストがあればいつでも要望に応える準備がある。また、用いられる食器にはエールフランスのアイコン「ヒッポカンポス(海馬)」がデザインされている。その他、ワーキングスペース、新聞、雑誌、書籍(これらも事前の要望があれば、特別なものを用意)がそろう図書コーナー、長椅子の置かれたリラックスコーナー、シャワールームがある。中でも人気は、ジェットラグや旅の疲れを癒やしてくれる、パリとニューヨークを拠点とする高級エステティックサロン、ビオロジック・ルシェルシュのエステティシャンが常駐するスパコーナー。選び抜かれた自然の成分をたっぷり使用したケア製品を使った30分から2時間のコースは、ハンドマッサージからフェイシャルのスキンケア、全身ボディケアまで多くの選択肢を提案している。ファーストクラス利用者の75%が男性ということもあり、女性のみならず、多くの男性にも愛用されている。30分の無料コースと有料となるが1時間コースが人気という。出発前やトランジットの合間にこのラウンジで、しばしリラックスした後、いよいよ搭乗となる。ラウンジ内にあるエスカレーターで地上に降りると、専用車が待機しラウンジ到着時に担当となったスタッフが運転して搭乗機まで案内してくれる。到着の場合も、同じように専用車が迎えてくれるシステムだ。更に、空港を離れた後にも、パリ市内の美術館や高級ブランドが運営する博物館へ案内するサービスもある。長年ファーストクラスを担当したベテランの顧客係り6名が顧客に対応するシステムで、美術館のスタッフに館内の案内をしてもらう手配や有名レストランの予約、会食のコーディネイトなど、提携しているパレスホテルの宿泊など、コンシェルジュに匹敵するサービスを提供する部署も整えられている。エールフランス航空は、昨年の夏、全航空会社のファーストクラスのサービスNo.1に輝き、ラウンジ・レストラン部門でも受賞している。エールフランスのファーストクラス、「ラ・プルミエール」の細心かつクオリティーの高いサービスは、国内に数々のパレスホテルを有するフランスのおもてなし文化の一部といっても過言ではない。
2015年05月02日日産自動車は22日、セダン本来の美しさを追求したデザインとクラスを超えた高い快適性、力強くスムーズな走りを特徴とするミドルクラスセダン「シルフィ」に、特別仕様車「G ルグラン」を設定して発売した。G ルグランは、上級グレード「G」をベースに、"最上"を意味する"ルグラン(Le Grand)"の名にふさわしいプレミアム感とくつろぎを表現。外観には表面を削って磨きをかけることで美しい輝きを実現した専用16インチ切削光輝アルミホイールを、室内にはさらなる上質感を与える専用本革シートと専用合皮ドアトリムを採用している。パワートレインは1.8Lの水冷直列4気筒DOHCエンジン「MRA8DE」とエクストロニックCVTを採用し、駆動方式は2WD(前輪駆動)、乗車定員は5名、設定ボディーカラーは、「スーパーブラック」「ブリリアントシルバー(M)」「ブリリアントホワイトパール(3P)」の3色。価格は267万4,080円(税込)。なお、今回の特別仕様車設定にあわせて基準車のボディカラーを一部見直して、新たに追加した「スーパーブラック」を含む全6色の設定としている。
2015年01月22日ワイモバイル、ウィルコム沖縄は13日、スマートフォンのデータ通信量をタブレットやInternet of Things(IoT)製品など複数機器と分けあえる新サービス「シェアプラン」を発表した。12月4日より提供を開始する。シェアプランは、親回線と最大3つの子回線とで親回線のデータ通信料を分けあえるサービス。親回線は、ワイモバイルのスマートフォン向け新料金プラン「スマホプランS/M/L」で契約した端末となる。同サービスの利用にあたっては、シェアプラン基本料金が月額980円かかるが、新設の「シェアプランセット割」により基本料金の割引きが適用される。同割引サービスは、「スマホプランM/L」に対して行われるもので、スマホプランLの場合は月額980円割引、スマホプランMでは同490円割引となる。このため、スマホプランLの場合はシェアプラン基本使用料が実質無料となる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月13日今期の注目ドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系)。今年4月クールで放送されていた第1シリーズから、キャストもスピード感もパワーアップしており、女性独特の毒々しい世界観がさらに過激に描かれています。1.ハマってしまう要因は「女同士の格付け」見どころがたくさんあるこのドラマ。一番のポイントは、なんと言っても女たちの腹黒さが惜しげもなく披露されているところです。「このドラマ、腹黒い!」そう感じる一番の要素が、女性同士がそれぞれを値踏みするように観察して格付けし合い、自分の位置確認をする「マウンティング」が激しく繰り広げられていることにあります。これは、現実の女社会でも意識的、もしくは無意識的にされていることでしょう。仕事や財力、容姿、女子力、コミュニケーション力などを総動員させ、自分は周りより優れているかどうかを確認する……。多かれ少なかれ、女性だけでなく男性もこのマウンティングを日々の中で行っています。だからこそ、社会的地位の認識があったり、願望・嫉妬・希望・絶望という気持ちがそれぞれの世界の中で生まれたりします。2.マウンティングは、成果の対価自分が目標に向かって努力していることは、自分が一番知っています。ただ、それを他人にわかってもらうのは、意外と難しいものです。そこで、マウンティングは自分の成果を表す指標として、非常に重要なのです。「他人に評価されたい」その承認欲求が、他人と自分を比べる格付けをさせるのです。3.状況がはっきりわかる日本人は他人にモノを言うことを遠慮してしまう人が多いので、あれだけはっきりと状況を認識できるような格付けを見ると、すっきりするものです。普段できないことをドラマの中でキャストがやってくれて、「見ていて爽快!」というのもありますね。昨年『半沢直樹』(TBS系)が流行ったのも、サラリーマンの「日頃のストレスや鬱憤を晴らしたい」「あんなふうに自分も上司や会社に物申したい!」という気持ちを代弁してくれたからでしょう。女性として、人として、向上心を持って生きていくには、時に逃れられないマウンティング。でも、その裏には、必死に上に向かってもがきながら成長する、女性たちの姿があるのです。いかがでしたか?しばらくはドラマに備えて、早めに家に帰る日々が続きそうですね。Photo by Pinterest
2014年10月21日メルセデス・ベンツ日本は10日、最上級スポーティクーペ「Sクラス クーペ」と、新型「CLSクラス」(クーペ / シューティングブレーク)を発表した。同日に東京・六本木の「メルセデス・ベンツ コネクション」「Mercedes me」にてプレス発表会も開催され、同社代表取締役社長兼CEOの上野金太郎氏らが出席した。「Sクラス クーペ」について、「ラグジュアリーの新しい概念『モダンラグジュアリー』を体現する最上級スポーティクーペ。18年ぶりに呼称を復活させ、名実ともにメルセデス・ベンツのフラッグシップに加わります」と上野氏は述べた。「モダンラグジュアリー」はメルセデスの新しいデザイン哲学とされ、「情熱と知性、ラグジュアリーとモダン、官能と純粋という異なる両極的な要素を融合させたもの」だという。エクステリアは彫刻的でシャープな輪郭となめらかな面構成によるダイナミックなデザイン要素を取り入れ、ボンネットのパワードーム、サイドのドロッピングライン、低いルーフラインと高いベルトラインなどで「究極のクーペフォルム」を実現。片側47個のスワロフスキークリスタルを組み込んだ専用LEDハイパフォーマンスヘッドライト、ウインカーの30個のクリスタル、ポジショニングライトに配置された17個のカットクリスタルも特徴だ。インテリアは美しいカーブを描くダッシュボードからドア・シートまで、流れるような一体感のあるデザインに。「インテリジェントドライブ」と総称される、レーダーとカメラによる先進の安全運転支援システムも搭載した。クルマの周囲をつねにモニターし、状況を判断してアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動で操作する「部分自動運転」が可能だという。続いて上野氏は新型「CLSクラス」を紹介。「4ドアクーペとシューティングブレークのカテゴリーを開拓した2車種を発売します。ともにメルセデスの最新鋭テクノロジーを搭載し、さらなる進化を遂げました」と説明した。高解像度・高精度の「マルチビームLEDヘッドライト」を全車標準装備し、一部モデルに効率性・快適性・ダイナミズムを追求した新開発9速オートマチック・トランスミッション「9G-TRONIC」を搭載。「部分自動運転」が可能な「インテリジェントドライブ」も採用している。新型「CLSクラス」および「Sクラス クーペ」はともに、「メルセデス・ベンツ コネクション」「Mercedes me」の両会場に展示された。同日夜には、「メルセデス・ベンツ コネクション」を会場に、「Unveil」(アンベール)と題したパーティも開催され、ゲストDJやアーティストによるライブも行われたとのこと。新型「CLSクラス」の価格は1,224万~1,880万8,000円、「Sクラス クーペ」は1,690万~3,120万円(価格はすべて税込)。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて注文受付が開始され、11月中旬以降、順次納車開始予定としている。
2014年10月11日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、「Cクラス ステーションワゴン」をフルモデルチェンジし、都内で発表した。今年7月に発表された新型「Cクラス」のワゴン版で、「アジリティ&インテリジェンス」のコンセプトにもとづいて作られている。10月1日に行われた「Cクラス ステーションワゴン」の発表会では、F1ドライバーのニコ・ロズベルグ選手が登場。ドイツ人であり、「メルセデスAMGF1」のドライバーでもある同選手は、プライベートでもモナコなどで「SLS ロードスター」に乗っているという。「Cクラス ステーションワゴン」は、「Cクラス」セダンをベースに、ワゴンならではの使い勝手を向上させている。ボディシェルにはアルミを約50%使用して軽量化を図り、高張力鋼板などを適材適所に組み合わせて高剛性化も実現。旧型比で約75kgの軽量化を実現した。ステーションワゴンならではの仕様としては、プライバシーガラスや電動テールゲートが全車に標準装備に。リアラゲッジに用意された「リバーシブルラゲージルームマット」は、表が高級感のあるベロア地、裏側はアウトドアで活動的に利用できるラバー地と、使い勝手の良い装備となっている。シートアレンジも従来の2:1から、4:2:4の3分割型となり、長物などの収納が容易になった。いずれもボタンひとつでロック解除が可能な電動機能を備えている。ラゲッジルームの容量は最大で1,490リットルと、旧型より25リットル増量。リアシート後方の容量も470リットルと、旧型より20リットル大きくなっている。ラインナップは、「C 180 ステーションワゴン」「C 180 ステーションワゴン アバンギャルド」「C 180 ステーションワゴン スポーツ」「C 200 ステーションワゴン アバンギャルド」「C 200 ステーションワゴン スポーツ」「C 200 ステーションワゴン スポーツ(本革仕様)」「C 250 ステーションワゴン スポーツ」の7モデルとなっている。グレード数が多いのは、オプションパッケージを廃止したため。その分、装備内容について細かい好みを選びにくくなっているが、選択時にあれこれ悩むことは少なくなりそう。オーダー制でなくなる分、納期が大幅に短縮されるというメリットもあるようだ。グレードによる違いが顕著な部分として、サスペンションが挙げられる。ベーシックな3グレードには一般的な「アジリティコントロールサスペンション」が、「A 180 ステーションワゴン スポーツ」にはよりハードな「スポーツサスペンション」が、上級グレードにはエアスプリングと連続可変ダンパーを電子制御するエアサスペンション「エアマティックサスペンション」が、それぞれ搭載されている。安全面では、ステレオマルチパーパスカメラや6個のレーダーセンサーによって、クルマの周囲360度をカバーする「レーダーセーフティパッケージ」を採用するなど、昨年の「Sクラス」に導入された最新鋭技術の多くが搭載されている。ナビやエアコンなどを直感的に操作できる「COMANDシステム」も標準装備となっている。「Cクラスステーションワゴン」は車両本体価格442~724万円(税込)。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークで発売される。納車時期は11月末頃(「C 250 ステーションワゴン スポーツ」のみ2015年2月頃)を予定している。
2014年10月05日メルセデス・ベンツ日本は、6年ぶりにフルモデルチェンジを行った「Cクラス ステーションワゴン」を発表し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて注文受付を開始した。「Cクラス」はセダンが今年7月、7年ぶりのフルモデルチェンジを果たし、ステーションワゴンも新型のセダンをベースにしたモデルへ生まれ変わった。ボディシェルはアルミニウム使用率約50%と、量産車としては類を見ないレベルに高めた軽量高剛性アルミニウムハイブリッドボディに。ホワイトボディで先代モデルより約75kgの軽量化を実現した。サスペンションはフロントに新開発の4リンク式サスペンションを採用。リアは「Cクラス」伝統のマルチリンクサスペンションを進化させた5本のリンクによる独立懸架式としている。サスペンションには、「アジリティコントロールサスペンション」「スポーツサスペンション」「エアマティックサスペンション」の3種類を設定。エアサスペンションの採用はこのセグメントで初めてとなる。ラゲッジスペースは最大積載容量が1,490リットルと、先代モデルを25リットル上回り、リアシートより後方の容量も20リットル大きい470リットルとなった。こうした容量の増大だけでなく、使い勝手を高める機能も数多く採用している。リアシートの分割比率は先代の2:1から40:20:40の3分割に進化。バックレストをボタンひとつでロック解除し、前方に倒せる電動機能も備えている。テールゲートは運転席、キーのスイッチ、テールゲート部のスイッチで自動的に閉めることができるEASY PACK自動開閉テールゲートを標準装備している。エンジンはセダンと同じく1.6リットルと2.0リットルの直噴ターボを搭載。価格はエントリーモデルの「C180 ステーションワゴン」が442万円、2.0リットルエンジンを搭載する「C200 ステーションワゴン アバンギャルド」が559万円などとなっている。
2014年10月03日ローデ・シュワルツ・ジャパンは、エントリークラスの製品カテゴリ"Value Instruments"のベクトルネットワークアナライザ「R&S ZND」を発表した。同製品の基本構成は、周波数範囲が100kHz~4.5GHz、パワーレンジが-20dBm~+3dBm、そして、伝送/反射測定となっている。これをソフトウェアオプションにより、8.5GHzへの上限周波数拡張やフル2ポート構成への変更、タイムドメイン測定の追加、あるいは最小出力パワーを-45dBmに拡張するなど、要求に応じて製品機能およびテストセットの構成を変更することができる。これらのソフトウェアオプションは、キーコードの入力により簡単に追加および拡張することが可能なため、将来に渡って価値ある投資となるとしている。一方、フィルタやアンテナといったパッシブコンポーネントの特性評価では、反射特性S11と伝送特性S21だけしか評価しないケースがある。同製品は、基本構成を伝送/反射測定に限定することで低価格を実現しているが、ダイナミックレンジは最大120dB、パワーレンジは最大48dBといった優れた性能を備えている。さらに、フル2ポート測定に拡張した場合、4チャネルレシーバ構成となる。これにより、TRL、TRM校正が可能になり、低価格帯製品でも、より精度の高い評価を行うことができる。この他、画面サイズが12.1インチと大きく、タッチスクリーン機能を標準で搭載しているのに加え、日本語メニューをサポートしているため、チャネルやトレース、マーカーをドラック&ドロップで簡単に追加したり、使用者の直感で自由自在に移動することができる。キー操作においては、3回のキー操作ですべての機能にアクセスすることができる。
2014年10月02日次は絶対女の子が欲しい! 授かった命、性別はどちらでも嬉しいけど本音を言うと男の子続きだからできれば次は女の子が欲しい。男の子が欲しい。こんなお悩みをもったママは多いはず。私も第一子が女の子だったので、次に妊娠できたらできれば男の子が欲しいなと思っています。どちらの性別になるかは本来50%の確率ですが、実は自己流で60%、医師の指導を受けると80%の確率で性別を望み通りにすることに成功するとも言われています。今回はそんな男女の産み分け方法をお伝えします。■性別はどうして決まるの?1)性別は男性の精子で決まる○○さんは女腹だから…などと、以前は産まれてくる赤ちゃんの性別を決定するのは女性の体質だと思われていたため、辛い思いをした女性が多くいました。しかし性別を決めるのは女性側の卵子ではなく男性側の精子だということが現代の科学で分かっています。2)X染色体とY染色体の違い性別を決定するのは23番目の染色体です。X染色体をもつ精子が卵子に入れば女の子が生まれ、Y染色体をもつ精子が卵子に入れば男の子が生まれるのです。■産み分ける方法とは?1)女の子なら膣内を酸性に、男の子ならアルカリ性にする女の子を作るX染色体は酸性に強く、男の子を作るY染色体はアルカリ性に強いです。膣内は基本酸性ですがY精子はX精子の2倍も数が多いので、自然の摂理で男女がちょうど半々で生まれてくるようになっているのです。そのため、膣内の状態をうまく調整することができれば男女の産み分けができるという訳です。2)男の子が欲しい場合は濃厚なセックスをする女性がオルガスムスを感じると膣内がアルカリ性になり、男の子を作るY染色体が生き残りやすくなり男の子ができやすくなります。3)女の子が欲しい場合は排卵日の2日前を狙う排卵日に向けて膣内は徐々にアルカリ性になるので、女の子が欲しい場合は排卵日の2日前にセックスを行いその後禁欲。男の子が欲しい場合は排卵日までは禁欲、セックス後は避妊しましょう。4)産み分けゼリーを使う方法も膣内の酸性、アルカリ性を調整するためのゼリーも販売されていますので利用する方法もあります。5)産み分け指導をしてくれるクリニックを受診する産み分けの指導をしてくれる病院も多数存在していますので利用するのもいいでしょう。最後に、もちろん上記の方法を試しても、100%確実な男女の産み分け方法は今のところありません。どちらの性別の赤ちゃんが生まれても責任と愛情を持って育てる自信がある方のみ産み分けに挑戦すべきでしょう。
2014年06月16日最新の美容情報やハマりものなど、ビューティー情報をきままにお届け【永富千晴のBeauty Diary】たまには贅沢にね。気のいいスパでだらだら~っと上半期を振り返るベストコスメのシーズン。美容業界は大忙し。なので、身体をもたせるために気のいい場所で巡りのいいボディを作っておきたいな、と思い立ち、久々にパレスホテル内「エビアンスパ東京」に母と行ってきました。ここでは個室よりカップル用のお部屋のほうが皇居を一望できて断然おすすめ。下のレストランでランチして、14時頃からハマムに入ったり、お風呂に入ったり、と1時間ほど身体をほぐし、その後15時頃~スパをうけて、休憩室でだら~っとしてから、バーで一杯飲んで帰る!このコースが贅沢でいいのよ~。私は母とだったけれど、男性もOKなのでデートにも是非。▼エビアンスパ東京なぜか覗いてしまうフレグランスブランド美容、といっても色んなカテゴリーがありますが、こと香水は大好きな分野。“あなたにはこれが似合うわ!”とかいって、勝手な押しつけ販売とかしちゃいそうなほど。という余談はさておき・・・イギリスのフレグランスブランド「ジョーマローン」から、ロマンチック系の新しい香りがデビューしたり(写真左)、「ブルガリ」オムニアシリーズからモテ系の新作が出たり(写真真ん中)。「ケンゾー」のフラワーエアーオーデパルファムも出ました(写真右)。こちらは人とかぶりたくないけれど、柔らかい尾を引く香りを求めている人にはうってつけ。「ジョルジオアルマーニ」のSiという新作も男女ともにウケがいいと思います♪個人的にはフェミニン系の香りに目がとまってしまうんだけど、フェミニン度の方向性もいろいろとあるので、どんどん試してみてくださいね。もう少し涼しくなってきたら、「トムフォード」「資生堂クレ・ド・ポー」「ジョーマローン」の黒いボトルのシリーズなどなどなど…とにかくグッと女っぽい香りが登場するので、大興奮中です。今週のChiharu’s Beautyukaのヘアケアシリーズジョンマスターオーガニックの上陸以来、ヘアケアブランドの増えたことといったら!頭皮と髪のケアを分ける時代に突入です。秋に誕生するヘアケアの中でも注目度No.1は渡邉季穂さんプロデュースの「uka 」ヘアケアシリーズ。頭皮のクレンジングはもちろんだけど、シャンプーは全身丸ごと洗えるアイテム。私はしっとり落ち着かせたいので、ウェークアップシャンプーで洗ってナイティナインのトリートメントという組み合わせが好きですね。皆さんも是非お試し下さいね。▼uka永富千晴/美容ジャーナリスト・club C.主宰美容にいい事、悪いコト、プラスマイナスゼロ的美容生活を続ける美容ジャーナリスト。美容モットーは「女はうるおいと透明感」「バランス重視」など。コンプレックスの塊だった高校時代から美容に目覚め、「olive」と「ELLE」が当時のMYバイブル。「Frau」「日経ウーマン」「Glam」などへの連載執筆ほか、企画、編集、商品開発アドバイザー、ラジオ、トークショウなども。美容コミュニティ「club C.」もゆるゆる運営中。【永富千晴のBeauty Diary】by シティリビングWeb美は1日にしてならず…わかっているけど続けることって難しい。そんな女の永遠のテーマ「美しくあること」を追求しているビューティージャーナリスト・永富千晴さんのライフスタイルに密着。忙しいけどキレイでいたい女子必見★永富流のセンス、テクニック、美のヒミツ、ここにあり!!
2013年10月03日国際線の飛行機に長時間搭乗していると、楽しみなのは「食事」になってきますね。なにせ時間ばっかりあってヒマですから。ファーストクラスの食事なんか、豪華に決まってますのでほっておいて、各航空会社さんのエコノミークラスの食事をご紹介します。■アメリカン航空●Braised Beef, potatoes with vegetables牛肉とポテトの肉じゃが風、ご飯を添えて●Chicken, Penne Pasta with basil cream sauceチキンのペンネパスタ、バジルクリームソース●Margherita con Pestoピザマルゲリータ(本場イタリアより直送)アメリカン航空さんから一言……機内食は2種類からチョイスできます。また、到着前のピザマルゲリータは本場イタリア産で、とっても美味。ビールやワイン(無料)と共にアツアツをお召し上がりください!■アシアナ航空●サンパブアシアナ航空さんから一言……サンパブは日韓線では提供されておらず、長距離路線での提供となっております。サンチュやゴマの葉などの葉野菜にご飯を乗せ、サムジャンと 呼ばれるみそや、コチュジャン、肉などを乗せて包んで食べます。野菜をたくさん食べられる ヘルシーな料理として人気が高く、弊社ならではの珍しいメニューではないでしょうか。■キャセイパシフィック航空●前菜…スモークサーモンのせポテトサラダ●メインディッシュ…レモンソース・チキン、玉子炒飯、カイランとニンジン●デザート…マーブル・チーズケーキキャセイパシフィック航空さんから一言……キャセイパシフィック航空では、お客さまの健康状態、食習慣、宗教などに配慮したスペシャルミールもご用意しています(フライトの出発24時間前までのご予約が必要です)。■JAL(日本航空)●「AIRケンタッキーフライドチキン」骨付きチキンとチキンフィレフラットブレッドJALさんから一言……JALの人気機内食「AIR」シリーズの第7弾です。12月-2月までの3カ月間お楽しみいただけます。プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスのお客さまに、目的地到着前にご提供します。■ゴル航空ゴル航空はブラジルの航空会社で、ブラジル初のLCCです。ブラジルの順調な経済発展と共に業績を伸ばしているとのこと。スペシャルサンドイッチは、クリームチーズ、サーモンとチーズで12ブラジルレアル(R$1=約40円で約480円)。ぶ厚くて美味しそうですな。■エミレーツ航空エミレーツ航空は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイを本拠とする航空会社です。世界最大の旅客機A380を保有しています。成田・関空からドバイへ毎日1便運航。最新鋭のエアバスA380とボーイング777を世界で最も多く保有しています。エミレーツ航空さんから一言……機内では、スピリッツ、ワイン、ビール、ソフトドリンク各種が無料でサービス。軽食とともに、お好きな時間にオーダーできます。ファーストクラスやビジネスクラスと同じ、厳選された食材を使った機内食を楽しめいただけます。■アエロフロート・ロシア航空アエロフロートはロシア最大の航空会社です。旧ソ連の時代から国を代表する航空会社でした。アエロフロートさんから一言……長距離路線エコノミークラス機内食のメインは2種類からのチョイス。メニューは月代わりです。飛行時間、ルート、出発時間に応じて朝食・昼食・夕食・軽食をご用意いたします。また健康上の理由、宗教的なお約束事に配慮した特別機内食もご用意しております。特別機内食のご注文は無料で承ります。航空券ご予約時にお申し付けください。■ブリティッシュ・エアウェイズ1919年に設立された、歴史あるイギリスの航空会社(設立時はAircraft Transport and Travel Limited)。由緒正しい英国の航空会社です。ブリティッシュ・エアウェイズさんから一言……エコノミークラスでは固定メニューを用意しておらず、その時の食材によって、クルーがお客さまに「チキンかビーフか」「ビーフかフィッシュか」と伺っております。■エールフランス航空●ズッキーニとトマトのタルタル羊乳チーズ和風スペシャル:豚白扇揚げ椎茸甘煮、甘酢餡ご飯みそ汁または、鶏肉のペストソース添えクリーミーポレンタカマンベールチーズりんごのスライスチェリークリスプコーヒー、紅茶エールフランス航空さんから一言……成田からのパンはエコノミークラスもすべて3時間前に焼き、搭載しています。また、本物のシャンパンをすべてのクラスでサーブ。フランスワイン、チーズも輸入して提供しています。別途、有料のメニューがパリ発からは注文でき、こちらも好評です。■ANA(全日本空輸)●和のセット 穴子飯成田-バンコク、シンガポール、サイゴン、ジャカルタの各路線で食べられるそうです。ANAさんから一言……日本のエアラインならではのオリジナリティーあふれる個性的なメニューを楽しめます。食事が美味しい航空会社さんはポイント高いですよね! みなさんは、食事の美味しいお薦めの航空会社はありますか?(高橋モータース@dcp)Photo:Yohichi Kokubo
2012年12月23日日本航空(以下、JAL)は年明けから新しいコンセプトのサービスをスタートするが、その新しいシートが設置された飛行機が20日、報道陣に公開された。ファーストクラス「JAL SUITE(JALスイート)」は現在の世界最大級であるベッドサイズを維持しつつ、「住まい」というキャッチフレーズの通りの上質なインテリアを採用。上質な木目調の”家具”をあしらい、書斎や寝室のようなパーソナルな空間となった。ビジネスクラス「SKY SUITE(スカイスイート)」は”個室感”がかなり高いプライベートな空間。全座席が直接通路にアクセスできるストレスのない配列となっている。水平型の完全フルフラットシートであり、足置き下やモニター下テーブルなど収納スペースの多さも快適さを増す要因となっている。プレミアムエコノミー「SKY PREMIUM(スカイプレミアム)」は現行より10cm拡大した、同クラスで世界最大級のシートピッチ(座席の前後間隔)を実現。アームレスト(肘掛け)もビジネスクラスをほうふつとさせる広さで、FIXED BACK構造(前の席の背もたれが倒れて来ない構造)のため、圧迫感を感じにくいのも特徴だ。エコノミークラス「SKY WIDER(スカイワイダー)」はシートをスリムにすることで足元のスペースを最大約10cm拡大。ネット式のペットボトルホルダーやスマートフォンホルダーなどを配し、収納性も向上させている。実際に機内に入るとすべてのクラスで、より高級感とくつろぎを与えるインテリアになったことを実感した。新シートが搭載した飛行機、ボーイング777-300ERは2013年1月9日の成田 - ロンドン線に導入され、成田 - ニューヨークなど欧米線に順次拡大していく。また今回、2013年上期中に着用が始まる新しい制服も披露された。客室乗務員はもちろん、パイロットから地上スタッフ、整備、搭載・貨物作業スタッフの運航に携わる全部門の制服を一新。デザイナーには自社ブランド「KEITA MARUYAMA」をはじめとするファッション界をはじめ、ミュージシャンや俳優、舞台衣装など幅広い分野で活躍する丸山敬太氏を起用。「美しいデザイン、吟味された機能性、そしておもてなしの心を体現した新制服を創りあげた」としている。ある客室乗務員は、「スマートで美しい。いろいろなところにJALのロゴである『鶴丸』があしらわれていることで、社員が一緒に頑張っていこうと思える制服」だと語っている。さらに、記者会見で日本航空代表取締役社長・植木義晴氏は、「これだけの制服でありながら素材などに工夫をし、徹底したコスト削減を行った」と胸を張った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、プレミアムコンパクトSUV「GLKクラス」をマイナーチェンジした「GLK 350 4MATIC BlueEFFICIENCY」を発売した。外観の変更、新世代直噴エンジンの搭載など大幅な改良を施している。外観はよりアグレッシブな方向に進化し、大型のグリルやヘッドライトに埋め込まれたブーメラン型のLEDポジショニングライトなど、先日発表された「Mクラス」と共通するテイストのエクステリアとなった。インテリアは丸型のエアアウトレット、中央にディスプレイを配したメーターパネルなどを採用し、外観同様に大幅な質感向上をはたしている。また、従来のフロアシフトからステアリングコラム右側のレバーやパドルシフトで変速できる「DIRECT SELECT(ダイレクトセレクト)」が採用された。エンジンは新世代の3.5リットルV型6気筒直噴エンジンを搭載。最高出力は306PSで、従来の3.0リットルV型6気筒エンジンからじつに75PSものパワーアップをはたしている。同時に、高効率7速ATやアイドリングストップとの組み合わせで、燃費は約3割の向上をはたしているという。新しい装備として、ドライバーの疲労や眠気を検知して注意喚起する「アテンションアシスト」や、ハイビームとロービームを自動切り替えする「アダプティブハイビームアシスト」が採用された。こうした質感向上、動力性能、環境性能の向上を実現しながら、価格は599万円と抑えられているのも大きな特徴だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月08日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、Eクラスを一部改良するとともに、「E 250 BlueEFFICIENCY ステーションワゴン アバンギャルド」を新設定するなど、ラインアップの変更を発表した。「E 250 BlueEFFICIENCY」のセダンとステーションワゴンは、状況に応じて良好な視界を確保するインテリジェントライトシステムなどの装備を追加しながら、一部装備を見直すことで、価格は39万円引き下げてセダン595万円、ステーションワゴン630万円とした。「E 250 BlueEFFICIENCY アバンギャルド」のセダンについても、装備の変更などにより43万円引き下げて655万円とした。「E 550 BlueEFFICIENCY アバンギャルド」のセダンとステーションワゴンについては、ダッシュボードとドアパネル上部にステッチ入りのレザーARTICOを採用しながら、価格は据え置きのセダン1,120万円、ステーションワゴン1,155万円とした。新しく追加された「E 250 BlueEFFICIENCY ステーションワゴン アバンギャルド」は、従来のワゴンにAMGスポーツパッケージを標準装備したモデル。小排気量ながらハイパワーな1.8リットル直列4気筒直噴ターボエンジンにより優れた走行性能と経済性を発揮する。エコカー減税、グリーン税制、エコカー補助金対象車。価格は690万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日コンチネンタルタイヤはこのほど、メルセデス・ベンツの新型Bクラスの純正タイヤに「ContiSportContact 5」のランフラットタイヤとハイパフォーマンス・エコタイヤ「ContiEcoContact 5」が純正採用されたと発表した。「ContiSportContact 5」はコンチネンタルタイヤの独自の技術である「ブラック・チリ」コンパウンドに2種類のポリマーを配合し、優れた走行性能とウェットグリップ、耐摩耗性などを高い次元で両立する。これまでにメルセデス・ベンツのEクラス、Sクラス、SLクラスなどに採用された実績がある。一方、「ContiEcoContact 5」は時速300kmに対応するスピードレンジ「Y」のサイズを有するハイパフォーマンス・エコタイヤ。転がり抵抗を低減して優れたエコ性能を実現しながら、ウェットグリップやブレーキ性能も高く、耐摩耗性、乗り心地も優れている。空気圧がゼロになっても、時速80km以下で最長80kmまで安全な走行ができるランフラットタイヤだ。サイドウォールに剛性の高い補強ゴムを追加し、空気が抜けた時にはこのゴムが車体を支える。コンチネンタルタイヤは自動車部品グループコンチネンタルAGの乗用車タイヤ部門で、ヨーロッパでは欧州新車装着率30%以上を誇るマーケットリーダーとなっている。2014年のFIFAワールドカップ ブラジル大会のオフィシャルスポンサーでもある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日メルセデス・ベンツはこのほど、Bクラスを6年ぶりにフルモデルチェンジした「B 180 BlueEFFICIENCY」「B 180 BlueEFFICIENCY Sports」を発売した。数々の新装備に加え、5年タイプの低金利な残価設定型ローンを用意し、購入しやすくした。エクステリアは大型化されたフロントグリルやサイドのダイナミックなキャラクターラインなど、クラスを超えた存在感を感じさせるもので、同時にクラス最高水準の空力特性を誇る。また、衝撃吸収に優れた設計などにより、世界で最も厳しいユーロNCAPの衝突テストで最高評価の5つ星を獲得している。エンジンは新開発の1.6リットル直噴4気筒ターボで、最高出力は90kw(122馬力)。燃費性能に優れる7速デュアルクラッチトランスミッションやECOスタートストップ機能などにより、燃費は16.0km / リットル(JC08モード)と、従来モデルより19%も優れる。装備面では、コンパクトクラスで世界初となるレーダー型衝突警告システム「CPA」を標準装備する。同車には3年間走行距離無制限の無料修理などが受けられるメルセデス・ケアが適用され、その特典の一部を最大2年間延長することも可能。さらに、5年タイプの残価設定型ローン「2.90ウェルカムプラン」が用意されており、これらの組み合わせで5年間にわたって安心のカーライフを送れるとのこと。価格は「B 180 Blue EFFICIENCY」が299万円、「B 180 BlueEFFICIENCY Sports」が348万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日日本空港ビルデングとファーストキャビンは23日、飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテル「ファーストキャビン羽田ターミナル1」をオープンする。同ホテルは、羽田空港国内線第1旅客ターミナル内1階中央に位置し、羽田空港の早朝・深夜フライト利用者を中心とした宿泊に加え、日中時間帯のフライト前後にも利用できる「デイユース」(時間利用)にも対応する。コンパクト&ラグジュアリーをコンセプトに、飛行機のファーストクラスをイメージした内装を採用。「ビジネスホテル」と「カプセルホテル」の間の価格帯で快適に滞在できる新しいスタイルのホテルとのことで、大阪・なんば、京都・烏丸でも運営している。キャビン(客室)には、大型液晶テレビや無料LAN設備を用意。120cm幅のワイドサイズベットやサイドテーブルを配した「ファーストクラスキャビン」と、よりコンパクトに凝縮した「ビジネスクラスキャビン」の2タイプのキャビンがある。料金は、宿泊(チェックイン19時、チェックアウト10時)がファーストクラスキャビン5,900円、ビジネスクラスキャビン4,900円、デイユースがファーストクラスキャビン2,000円(2時間より)、ビジネスクラスキャビン 1,600円(2時間より)となっている。宿泊、デイユースの利用者は、大浴場・シャワーブース・ラウンジを無料で利用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日