インテルは27日、同社のRealSense 3Dカメラを搭載したノートPCを抽選でプレゼントする「未来が体感できるノートパソコン プレゼントキャンペーン」の開催を発表した。キャンペーンの応募締め切りは2015年12月20日。キャンペーンページからリンクされた応募フォームに必要事項を記入し、応募すると、NECパーソナルコンピュータの15.6型ノートPC「LAVIE Note Standard NS850/CAB」、デルの15.6型ノートPC「Inspiron 15 5000シリーズPremium」を抽選で1名ずつプレゼントする。「Intel RealSense」は、タッチやジェスチャー、音声や顔認識などの技術を活用し、PCのUIに取り込んでいくもので、第6世代Intel Coreプロセッサでは、赤外線を使って奥行き情報を取得できる「Intel RealSense 3Dカメラ」をサポートし、搭載PCが発表されている。キャンペーンページでは、オーストラリアのシドニー・オペラハウスで開催された体験イベントの様子を紹介。ジェスチャー操作でゲームをプレイする様子や、「Intel RealSense 3Dカメラ」でWindows 10の生体認証機能「Windows Hello」を試す様子が紹介されている。
2015年11月27日●進化するキャンパスノート授業や仕事において、板書の書き写しからアイディアをメモする、記録を取るなどノートを使う場面は多い。しかし昨今、入力や情報管理のデジタル化、さらには少子化や中国・新興国から安い製品が輸入されるなど、日本の文房具業界をめぐる状況はネガティブな要素が多い。そんな中、コクヨの主力商品であるキャンパスノートは1975年の誕生から今年で40周年。累計約27億冊を販売したロングラン商品となっているこのノートは、日本はのみならず中国やベトナム、インドで多大な支持を集めている。本稿では、節目の年を迎えたキャンパスノートの「今」、そして文房具市場における強みとは何か探っていきたい。○キャンパスノートの現状キャンパスノートの現状はどうなのだろうか。コクヨのステーショナリー事業本部クリエイティブプロダクツ事業部ペーパーステーショナリーVUの上田敬人商品企画グループリーダーによると「売り上げは横ばい」だという。コクヨ調べによると2015年現在のノート市場の販売冊数は約3.3億冊で、そのうちキャンパスノートのシェアは約30%とみている。年間は約1億冊売り上げていることになる。上田グループリーダーによると、キャンパスノートの一番のボリュームゾーンは中学・高校生とのことで、授業や受験勉強で使い、大学入学後や就職後にも使い続けるというパターンが多いという。また、コクヨでは春の需要期に向けて毎年、学生向けに特別な柄やコラボモデルといったデザインを変えた限定パックを出している。○進化した「第5世代」のノートキャンパスノートの認知度の高さは誰しも知るところだが、ロングランを可能にしたのは、ユーザーニーズを満たしてきたからにほかならない。40年の歴史は商品開発の積み重ねでもあった。キャンパスノート40年の歴史の中でノートのデザインや仕様は4回大きく変更されている。1975年に登場した第1世代は、当時主流だった糸でページを綴じるのではなく、糊で綴じることでページがフラットに開く「無線綴じ」を採用した。1983年に登場した第2世代では、中を見なくとも罫線がわかるよう表紙に罫線を配置し、グラフィカルなロゴに変更した。ビビッドな色使いと縦に配置したロゴでスタイリッシュになった1991年からの第3世代。ノートの背の部分に貼ってある「背クロス」を強化して耐久度を高めるなど、2000年からの第4世代では品質強化に努めた。そして2011年から現在販売されている第5世代では、背クロスにボールペンで文字が書けて縦に並べた時に見やすくなったのに加え、罫線には短い定規でも線が引きやすく、行数がカウントしやすいよう目印がつけてあり、多彩なノートの使い方が可能になっている。グラフィカルさと質の良さでユーザーに訴求した第1~第3世代、ノートの低価格化に対抗して付加価値を高めた第4世代、使いやすい機能を詰め込んで他社のノートと差をつけた現在の第5世代。高品質化および機能強化、時代のニーズとともに進化してきたのがキャンパスノートだ。●多様化するニーズに対応○「機能系ノート」でユーザーのニーズに対応キャンパスノートの進化以外に注目すべきこともある。それは、現在のキャンパスノートのラインナップには様々な機能を持たせた「機能系ノート」が加わり、消費者の多彩なニーズに対応してきたことだ。プリントがそのまま貼れるようノートサイズをB5からひと回り大きくしたノート、持ちやすく読みやすいスリムB5サイズノート、フチを斜めに裁断することでページがめくりやすい「パラクルノ」などバリエーションを展開。その中でも大ヒットしたのが2008年に発売されたドット入り罫線ノートだ。罫線にドットが入ることで図形やグラフが書きやすくなっており、数学や理科での利用はもちろん、ドットで文頭がそろえやすいということで美しく文章が書くことができるようになっている。上田グループリーダーは「いろんなニーズを聞きながらラインナップを増やし、学生や社会人それぞれ合った商品をご用意させていただいています」と話す。○ユーザーに購買動機を起こさせる必要性の高まり上田グループリーダーによると年間約1億冊の販売のうち約4割が「機能系ノート」が占めているという。ユーザーにとって「使ってみたい」「使ったら便利そう」という購買へのモチベーションを起こさせる製品というポジションになっているのではないだろうか。同社における機能系ノートのシェアが示すように、文房具のニーズも昔に比べて変わってきた。質素でシンプルなものが当たり前の時代から、今では表紙デザインや機能性などユーザーのこだわりが多様化している。楽しく快適に学習や仕事ができる文房具の需要は高まっている。従来の高品質な製品作りに加え、細かいニーズを読み取った商品開発が必要になってきたのだ。ビジネスシーンにおいても、昔はどこの会社でもノートをまとめて購入し備品として置いてあったが、今では経費節減で備品を極力減らすようになり、会社にあるノートを使うのが当たり前だった受け身の時代から大きく変わっている。ユーザーが自ら欲しいまたは必要だと思うノートを提供する時代になったという。●デジタル化への取り組みは?○コクヨのノートはデジタル化されるのか? アナログの意味とはデジタル化への取り組みについてはどうか。コクヨはこの流れにまったく乗っていない、というわけではない。コクヨでは2014年にARアプリ「カザスマート」を使い、キャンパスノートの表紙をアプリで映すことで動画や画像を再生させるキャンペーンを行なったり、ノートをデータ化して取り込んでクラウドにアップロードできる「CamiApp」アプリをリリースしている。しかし、現段階ではキャンパスブランドのアプリケーション化をはじめとした、デジタル化への取り組みは行っていない。上田グループリーダーは「お客様のニーズがあれば、きちんとウォッチしていきたい」と前置きしつつ、「書く」ということの重要性を説く。「確かにデジタルで便利になっている部分ってあると思いますが、デジタルだけですべてが完結するわけではありません。書くと何らかの形で覚えているんです。"あそこに書いたな"とか、何らかの印象が残っているというのが実は非常に大事だと思っています」。書くことが記憶につながる。コクヨではキャンパスノートについて「Smart&Positive」というテーマを掲げており、キャンパスノートのカタログには「書きたくなるノートが思考をより深くする。Smartなノートが、人をよりPositiveにする。」とあり、ノートをただ書くためだけのツールとしてとらえていない。キャンパスノートの人気は、40年続いたブランドとしての知名度はもちろん、デザイン、機能といった顧客のニーズを製品に反映し、「書きたくなるSmartなノート」を目指した幅広い商品開発を行なっている点にあるだろう。それはユーザーの視点からすると、キャンパスノートなら自分の目的にあった書きやすいノートがあるはず、という期待感につながる。製品を使う意味を把握した上で、ユーザーのニーズをとらえてどう製品化するのかというコクヨにおける商品開発のあり方。それは、文房具市場はもちろん製造業から見ても注目すべき点は多いかもしれない。
2015年11月26日スイスの高級時計ブランドであるウブロは、サッカー日本代表とプロバイダー契約を締結。サッカー日本代表チームに対して、サッカー日本代表モデルの時計「ビッグ・バン ブルーヴィクトリー」を提供することを発表した。加えて、同じデザインのモデルを一般向けに発売する。「ビッグ・バン ブルーヴィクトリー」は、ケースとベゼルの素材に強固なタングステンを採用した、機械式(自動巻き)クロノグラフ。ダイヤルとストラップには、サッカー日本代表チームのカラー「SAMURAI BLUE」からインスパイアされたというブルーカラーを用いた。さらに、ユニフォームを思い起こさせるロノグラフ針の「赤」や、ホワイトのスティッチをアクセントにしている。ケースバックには、サッカー日本代表チームのエンブレムをプリント。世界を相手に戦うサッカー日本代表チームのための、特別なタイムピースに仕上げたとしている。今回の「ビッグ・バン ブルーヴィクトリー」は、サッカー日本代表チームのヴァイッド・ハリルホジッチ監督、コーチ、選手へと、順次提供される予定だ。なお、日本限定で一般販売される「ビッグ・バン ブルーヴィクトリー」(301.SX.5123.VR.FCJ15)は、2015年12月の発売予定。税込価格は1,555,200円となる。ケースとバンドの素材がスチール(サテン仕上げ)になっているほかは、サッカー日本代表モデルとほぼ同等。ベゼルにはH型フラットシェイプのチタニウム製ビス(6個)を配し、ガラスとケースバックはサファイアガラス、ベゼルラグとケースサイドはブラックグラスファイバーだ。ストラップは、ブルーカーフストラップ(ホワイトダブルステッチ入り)×ブラックラバー。防水性は10気圧(100m防水)、パワーリザーブは約42時間となっている。
2015年11月12日10月20日、デルは新しくなった13.3型モバイルノートPC「XPS 13」と、15.6型ノートPC「XPS 15」を発表。直販モデルは同日から販売を開始する(店舗販売は11月中旬を予定)。都内で行われた発表会ではまず、デルの田尻氏が「XPS」の位置づけと前モデルに関してコメント。「Xtreme Perfomance System」の略となるXPSは、上質かつ洗練された製品が欲しい人向けのモデルだ。2015年1月から(前モデルの)XPS13を出荷しているが、この製品セグメントとして、コンシューマーとビジネスを合わせて5倍の成長となったという。売り上げ増に関しては、「カッコいい」「バッテリの持ちが良い」という評価や、各種の受賞にも表れており、一例としてグッドデザインを受賞したことを紹介。販売開始時は直販のみだったのに対し、最近注力している「店舗販売、ノートパソコン」を反映し、2015年末には380店舗での販売も予定していると述べた。続いては、デルの添田氏が新モデルのXPS 13と、新たに投入するXPS 15に関して詳細を説明した。XPS 13は、CPUに第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を使用し、さらにThunderbolt 3 with USB 3.1 Type-Cを採用してグレードアップ。外部ディスプレイ接続ポートもMini DisplayPortからUSB Type-Cコネクターに変更となった。また、上位グレードにはPCIe SSDを搭載することで、パフォーマンスアップを図っている。本体カラーも、従来のシルバーに加えて、ゴールドを新たにラインナップした。ここで、同じようなアルミボディを採用した「A社」の13型製品と比較。5.2mm狭額縁の液晶ディスプレイによって、同じディスプレイサイズでも17%小さい。バッテリ駆動時間は最大18時間と、世界最長レベルであると主張した。一方、15.6型液晶ディスプレイの新モデル、XPS 15も投入。世界最小の15インチノートPCを目指している。XPS 13との違いとしては、クアッドコアCPUとDDR4メモリを採用し、上位モデルには4K IGZO液晶とNVIDIA GeFroce GTX 960Mを搭載した。パワーを求めるユーザーに向いている。○XPSデザイナーが語る、XPS作りのポイントは「最高の素材感」今回の発表会では、デルのデザイナーであるマック・トシユキ・タナカ氏も登壇し、デザインから見たXPSの魅力を語った。タナカ氏は日本人で、もともとは東芝でノートPCのデザインに携わっていたが、2003年にデルに入社。台湾デザインセンターの立ち上げにも関わり、現在はシンガポールのデザインセンターに在籍しているという。「薄い」をウリにしている製品が多いノートPCだが、XPSは縦横サイズも小さく、かつ美しいことを追求した製品とした。美しさのために、妥協しない本物の素材選びから始まり、4年~5年かけて設計した結果が、現在のXPS 13とXPS 15になったという。今回のXPS 13とXPS 15では、天板と下部ボディには削り出しのアルミを使用。アルミの塊をCNC加工機で削り出してから、サンドブラストで滑らかにして、さらに2回の陽極酸化加工で仕上げている。本体の小型化に影響する液晶ディスプレイに関しては、LCDメーカーに打診して共同開発した液晶を採用している。このためか、タッチ機能を含めても5.2mmの狭額縁化を実現し、さらに表面にゴリラガラスを使用して美しさと強度を確保。上部ボディにはカーボンファイバーを含めたコンポジット材を採用し、内側にはマグネシウムフレームを含めて薄さと強度、そして美しさを実現している。ちなみに、前モデルのXPS 13と今回発表のXPS 13は、基本的に同じ構造となっているそうだ(上部ボディのデザインが若干変わっている)。
2015年10月20日1試合で10km以上にもおよぶ距離を走るサッカー選手。その練習は過酷で、引き締まった体を持つプレーヤーが多い。そんなサッカー選手たちにダイエット指導を受けてみたら、しっかりと"結果"も伴ってきそうだ。「精神論バリバリのど根性トレーニング」「科学的データに基づいた効率的な運動」など、指導する人によって課されるメニューはさまざまだろうが、誰ならば最もダイエット成功に導いてくれそうと思えるのだろうか。今回はマイナビニュースの男性会員200名に「ダイエット指導を受けたいサッカー選手」に関して聞いてみたので、理由と併せて紹介しよう。>>女性編も見るQ.あなたがダイエット指導を受けてみたいサッカー選手(OB含む)を教えてください1位: 本田圭佑(16.0%)2位: 長友佑都(11.0%)3位: 三浦知良(8.0%)4位: 中山雅史(6.5%)5位: 香川真司(6.0%)5位: 中田英寿(6.0%)■本田圭佑・「妥協無く理想の体形を目指せそう」(26歳男性/農林・水産/技術職)・「的確なアドバイスを受けられそうだから」(27歳男性/情報・IT/技術職)・「自分にも相手にも厳しい指導をしてくれそうなので」(35歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ストイックだから」(33歳男性/運輸・倉庫/営業職)・「自分の考えをしっかりと持っていそうだから」(33歳男性/電機/技術職)■長友佑都・「体幹にこだわったダイエットができそう」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)・「努力家なので、ダイエットにおいても努力の大事さを教えてくれそう」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「熱く指導してくれそうなので」(50歳以上男性/その他/クリエイティブ職)・「インナーマッスルが鍛えられそう」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)・「朗らかなので楽しく指導してくれそう」(47歳男性/その他/クリエイティブ職)■三浦知良・「人生のことも勉強になりそうだから」(31歳男性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「長く現役を続けられる秘訣を教えてもらえそうだから」(38歳男性/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「かなりのベテランで説得力がありそう」(34歳男性/学校・教育関連/専門職)・「長年の確かな経験をもとに指導してくれそうだから」(27歳男性/医薬品・化粧品/技術職)■中山雅史・「絶えず元気づけてくれそうだから」(43歳男性/機械・精密機器/技術職)・「結果が出にくい時に、うまく背中を押してくれそう」(35歳男性/金属・鉄鋼・化学/その他)・「面白おかしく指導してもらえそうなので」(42歳男性/自動車関連/技術職)■香川真司・「丁寧そう」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「親切に粘り強く教えてくれそうだから」(33歳男性/学校・教育関連/専門職)・「人柄が良さそうだから」(36歳男性/情報・IT/技術職)■中田英寿・「理論派で食生活にも気をつけていそうだから」(37歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「ダイエット指導を受けながら海外のさまざまな話をしたい」(27歳男性/医薬品・化粧品/技術職)・「トレーニング中に名言が聞けそう」(30歳男性/学校・教育関連/専門職)■その他・「松木安太郎: 情熱的な指導を受けられて楽しそうだから」(32歳男性/商社・卸/事務系専門職)・「クリスティアーノ・ロナウド: スポンサーのトレーニング器具を使って丁寧に指導してくれそう」(50歳以上男性/その他/その他)・「ヴァヒド・ハリルホジッチ: 体脂肪にも厳しく、日本代表を変えようとする意志の強さもあるので教わりたい」(44歳男性/情報・IT/技術職)■総評1位に輝いたのは本田圭佑選手。ストイックに限界まで自分を追い込んでいるイメージを本田選手に持っている回答者が多く、ダイエットも同様に指導してもらうことでしっかりとやせられそうと考えているようだ。また、「好きな選手だから」という声も目立った。2位は長友佑都選手となった。体幹を徹底的にトレーニングしていることが広く知られているため、「体幹が鍛えられそう」というコメントが多かった。そのほかには「実力派だから」「努力家だから」などがあった。3位には三浦知良選手がランクインした。「キング・カズ」の愛称で親しまれている三浦選手は、現在48歳ながらいまだにプロとしてプレーをしており、自身が持つJリーグの最年長ゴールを更新し続けている。それだけに、体のメンテナンス術を知りたいという人や、カリスマに指導を受けたいという人からの支持を集めた。今回のトップ5のうち、三浦選手と中山選手は日本サッカー界では言わずと知れたビッグネームで、中田さんもFIFAの親善大使を務めるなど、そのカリスマ性には定評がある。また、Jリーグ黎明期に活躍したラモス瑠偉さんも7位タイに入る人気だった。女性は同様の質問に対し、アラサーのイケメン選手を支持していたが、男性は40代、50代のサッカー界のレジェンドを好むという、はっきりと違いが出る結果になった。調査時期: 2015年9月9日~9月13日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年10月05日マウスコンピューターは、クイズに答えると同社製11.6型モバイルノートPC「LuvBook C」シリーズが当たる「モデルリニューアル記念!クイズに答えて モバイルノートパソコンを当てよう!」キャンペーンを開始した。応募期間は10月1日16時から11月1日23時59分まで。応募者の中から抽選で1名に、240GB SSD搭載の11.6型モバイルノートPC「LuvBook Cシリーズ」をプレゼントするキャンペーン。当選発表は11月10日で、当選者のみ応募時に記載したメールアドレスに通知される。賞品発送は11月下旬から12月上旬を予定。キャンペーン期間中、Webサイト「マウスコンピューターファンサイト」内のキャンペーンページにて、クイズとアンケートに答えることで応募できる。詳しくは、キャンペーンページを参照のこと。
2015年10月02日日本エイサーは16日、モバイルノートPC「Aspire E」シリーズとして、Windows 10 Homeを搭載する15.6型モデル「E5-574-A54G/W」を発表した。9月18日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は80,000円前後(税別)本体カラーはコットンホワイトで、キー部分はブラックに配色。外側には、触り心地の良いクロスパターンをあしらったテクスチャをプリントした。CPUにはノートPC向けの第6世代Intel Coreプロセッサ(Skylake-U)を搭載している。「データ復旧安心サービス」がバンドルされており、PC購入後30日以内にユーザー登録を行うと、購入日より1年間データ復旧のサービスを受けられる。主な仕様は、CPUがIntel Core i3-6200U(2.30GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB(最大4GB)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、ディスプレイが15.6型光沢(グレア)液晶、解像度が1,366×768ドット(WXGA)。OSはWindows 10 Home 64bit。インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2(1ポートは電源オフUSB充電機能付き)、USB 2.0×1、HDMI×1、D-sub×1、SDメモリーカードスロット、HD Webカメラなど。バッテリ駆動時間は約5.5時間。本体サイズは約W381.6×D256×H24.9~29.2mm、重量は約2.4kg。
2015年09月16日シャープは9月15日、最大3000ページ分の手書きノートと4年分のスケジュール帳を保存でき、入力・編集・検索機能を改良した電子ノート「WG-S30」を発売すると発表した。希望小売価格はオープン。同製品は、紙のノートに書くように付属のペンで液晶画面に滑らかに書ける「アナログの良さ」と、保存したデータを簡単に検索でき、PCと連携してデータを活用できる「デジタルの便利さ」を融合した電子ツール。本体に保存できる手書きノートのページ数が、従来機(WG-S20)に比べrw1.5倍の3000ページ分に増加されている。ノートは、目的別に100冊まで作成でき、9種類のフォーマットが用意されており、「日付検索」や「分類検索」機能により見たいページをすぐに探すことが可能。PCで作成したノートフォームや同社専用サイトで提供しているコンテンツも取り込んで利用できる。スケジュール帳は、5種類9パターンのスケジュールフォームから年別などで最大9冊、1000ページ分のデータを保存可能。1年間で週間2ページ(メモ付)と月間横罫のスケジュール帳を使用した場合、最大で4年分のスケジュール帳を保存できる。電子ノートに保存したデータは画像データに変換してPCに保存できるので、印刷したり、メールに添付して送付したりといった使い方にも対応している。また、PC連携用ソフト「電子ノートユーティリティ」を使えば、PCに保存されている画像ファイルなどを電子ノート用の画像に変換して取り込むことができる。手書きのペンやマーカーは5種類の太さ、3段階の濃さから選択可能なほか、スケジュール帳やビジネスメモなどに便利な40種類のスタンプを内蔵している。質量が約210g、厚さが9.9mmとコンパクトなサイズであり、1回の充電で約30日間使用できる。
2015年09月16日シャープは15日、最大3,000ページ分の「手書きノート」と、4年分のスケジュール帳を保存できる電子ノート「WG-S30」を発表した。カラーはブラウン系とブラック系の2色を用意。発売日は10月16日。価格はオープンで、店頭予想価格は18,000円前後(税別)。WG-S30は、紙のノートに書くように、液晶画面に付属のペンで手書きできる電子ノート。6型液晶ディスプレイ(600×800ドット)を搭載している。従来モデルに比べて、手書きノートの保存ページ数が1.5倍の3,000ページに増加したほか、スケジュール帳も最大4年分を保存可能。ノートは目的別に100冊まで作成でき、「日付検索」や「分類検索」で、目的のページを探し出せる。また、スケジュール帳は、5種類9パターンのスケジュールフォームを内蔵した。電子ノートの保存データは、画像データに変換してPCへの保存に対応。さらに、専用ソフト「電子ノートユーティリティ」(無料)を使用すると、PCに保存している画像データを変換してWG-S30へ取り込んだり、電子ノートのバックアップファイルを作成したりできる。手書きのペンやマーカーは5種類の太さ、3段階の濃さを用意。スケジュール帳やメモなどで使える40種類のスタンプも内蔵した。また、直近の入力操作は、最大10回分までやり直せる。本体サイズはW111×D155×H9.9mm、重量は約210g。専用カバー、スタイラスペン、microUSBケーブルを付属。電源は内蔵のリチウムイオン充電池。1日2時間使用した場合で約30日間使用可能。
2015年09月15日●音の系譜に連なる最上位ノートPCより"薄く軽く"を目指してきたノートPC。差別化のポイントはタブレットとの共用化であったり、高精細ディスプレイの採用であったり、バッテリのもち改善であったりと各社各様だが、NECは"らしさ"を音に求める。2011年にヤマハとのコラボを開始し、以来内蔵スピーカーとオーディオ再生ソフトの改良を続けている理由はそこにある。NECパーソナルコンピュータが15日に発表した2015年秋冬モデルの15.6型ノートPC「LAVIE Note Standard」最上位モデル「LAVIE NS850/CAB」(NS850/CAB)は、その音の系譜に連なるプレミアムノートPCだ。ヤマハのFR-Port(空気流の乱れを抑えることで音の濁りを防ぐエンクロージャ。詳細はこちら)を採用した薄型ウーファーを搭載、2.1チャンネルサウンドシステムの礎石に据える。72×72×11mmというユニットサイズはMDを2枚重ねたほどのサイズ感(年齢層によってはかえってわかりにくいかも?)、それでいながら本体の厚さは前モデルの29.8mmから26.2mmへと約11%のスリム化を実現した。サブウーファーは薄いだけではない。バスレフ型スピーカーを電気的に効率よく駆動させるヤマハの独自技術「アクティブサーボテクノロジー」をノートPCでは初搭載、バイオリンの音響構造に着想を得たボックス内部構造により、洗練された低音を目指す。ソフトウェア面でも音響対策を施し、AVアンプなどにも使われているサウンド生成技術をWindowsのAPO(Audio Processing Object)として実装した「Audio Engine」により、映画館のような音の広がりをも再現するという。さて、ここまでは"理屈"の部分。そもそも厚さわずか11mmというウーファーとしては掟破りのユニットなのだから、その音がただ高品位だといわれても信じるのは難しい。実際に自分の耳で確認したいし、ふだんの環境でなければ納得できない。音響効果がウリの映画の1本でも視聴して満足できるかどうか、それが重要だ。●音響効果がウリといえば、あの映画……音響効果がウリといえば、今春見た映画のなかで出色はやはり「MAD MAX: Fury Road」。邦題は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」、言わずとしれた30年ぶり(!)のMAD MAXシリーズ最新作だ。このMAD MAX、80年代前半に思春期を送った我々世代には思い入れが深い。バイクのモヒカン野郎が跳梁する世紀末社会は、「北斗の拳」の世界観に大きな影響を与えたとされ(ジョージ・ミラー監督によれば、それ以前に日本のマンガに影響を受けているそうだが)、テレビで繰り返し放映されたため抜群の知名度を誇る。マンガに「ヒャッハー!」などと叫びながら登場するキャラクタの原型がこの作品にある、といってもあながち間違いではないはずだ。そんな背景を持つ「MAD MAX: Fury Road」が、Blu-rayで発売される。日本での発売は10月21日だから当分先だが、米国での発売は9月1日、Amazon.comで注文すればひと足お先に楽しめる。ストーリーは単純明快、ざっくり言えば「行って、戻ってきた」で足りる内容なので、吹き替えや字幕がなくても問題ない。むしろ、そんなものはジャマ。この作品を堪能するために必要なのは「圧倒的な絵と音」なのだ。前置きが長くなったが、要は「MAD MAX: Fury Roadを堪能できるかどうか」でNS850/CABの低音再現力を、砂埃舞う世紀末風景の描写力を確認することでオーディオ&ビジュアル重視のノートPCとしての実力を試そうというのである。筆者は本作品をラゾーナ川崎のIMAXシアターで視聴したため、それとの比較も交えて感想を述べてみたい。●予想以上の没入感、広がる「音」映画の視聴スタイルだが、悩んだ末テーブルに置くことを選択した。NS850/CABは4K対応の最上位ノートPCなので、今どきのノートPCにしては重量感がある。このため、120分の長丁場を膝に載せて過ごすには厳しいと判断。また、ウーファーの低音を生かすためにもしっかりとした台が重要と考えた。ディスプレイの明るさ調整も重要。15.6型ワイド4K IGZOパネルの精細な画像を堪能するため、ある程度の輝度を確保したいところだが、バッテリ駆動で乗り切るにはできるだけ輝度を下げるしかない。もっとも、映画館の雰囲気を楽しむため部屋の照明を落とすので、今回については問題ない。再生ソフトは、バンドル品の「CyberLink PowerDVD」を利用した。今回は本機デフォルトの状態で再生すべく、出力する音声は初期設定のまま(Dolby Digital 5.1ch/448Kbps)とし、NS850/CABに載っているヤマハの音響技術「AudioEngine」の設定画面で映画モードを選択した。しかし、CyberLink PowerDVDには「TrueTheater Surround」というバーチャルサラウンド機能があるので、こちらを利用する手もある。○予想以上の没入感、広がる「音」これで準備は万端、飲み物とポップコーンを用意して再生ボタンを押すと……いきなり、あの独特な世界観に引き込まれる。あとは映画に身を任せるのみ、最後の最後まで息をもつかせぬ展開が繰り広げられる。ネタバレになるため詳しくは書けないが、この壮大な"行って帰ってくる"物語は、ただひたすらに音がポイント。セリフではない、「音」だ。漢らしさの象徴である主人公、MAXに言葉は必要ない、背中で語ればいい(諸事情あって「ハイオク」などと語っているが)。ひたすら突き進むウォーボーイズたちにも痺れっぱなし。あの太鼓隊と宙吊りギタリストは、何度見てもいい。素晴らしすぎる。それもこれも、凄まじい「音」と殺伐とした「絵」のバランスあってこそだ。さて、実際の音と絵だが、及第点と敢えて言いたい。IMAXシアターの大画面と大音量にはさすがに及ばず、もっとこう、腹にくるような重低音を、と感じてしまうシーンはもちろんある。リアルサラウンドシステムではないため、背後から爆音が近づいてくるなどということもない。ディスプレイ表面が光沢タイプのため、暗いシーンで自分が写り込んでしまうことも気になった。しかし、「音」に関する没入感は予想以上。AudioEngineの効果か、音場が15.6型ディスプレイの縦横を超えて広がるような感覚を得られるのだ。キーボード上部の左右に配置されたサテライトスピーカーの最大出力は2W+2Wだが、フルボリューム近くまで上げても音は割れない。それになにより、新搭載したサブウーファーの効果が大きい。腹に響くほどではないにせよ、低音の迫力はある。バッテリとの兼ね合いからボリュームは80%台に設定したが、電源をつないだ状態で再生するのならばもう少し上げても良さそうだ。NS850/CABが出す音は、少なくともノートPCの低音という先入観を軽く超えるレベルに達していることは確か。誰にもジャマされず、かといってヘッドホンという殻に閉じこもらず、「MAD MAX: Fury Road」のヒャッハー! な世界を堪能できることだろう。
2015年09月15日東芝は3日、同社製PC「dynabook」の2015年秋冬モデルとして、ハイレゾ音源に対応した17.3型の大画面ノートPC「dynabook T67」およびミドルレンジの「dynabook T54」を発表した。発売は9月18日から順次。価格はオープンで、「dynabook T67」の店頭予想価格は税別170,000円台半ば、「dynabook T54」は税別150,000円前後。「dynabook」シリーズは、従来デスクトップPCのみハイレゾに対応していたが、今回登場した新モデル「dynabook T67」および「dynabook T54」も、ハイレゾ対応プレーヤーの搭載によりハイレゾ対応を果たした。スピーカーはSkullcandyチューニングを施したオンキヨー製ステレオスピーカーを搭載するが、ハイレゾ再生にはハイレゾ対応の外付DACや対応ヘッドホンなどが必要となる。OSはWindows 10 Home。○dynabook T67「dynabook T67」は、17.3型のフルHD液晶を搭載した大画面ノートPC。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.2GHz)、メモリが4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500(CPU内蔵)、ディスプレイが17.3型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、カメラ機能が約92万画素Webカメラ、OSがWindows 10 Homeなど。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit対応有線LAN。インタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI、SDカードスロットなどを装備する。本体サイズはW412.7×D279.4×26.5mm、重量は約2.9kg。バッテリ駆動時間は約4.0時間(JEITA 2.0)。搭載ソフトはOffice Home and Business Premium プラス Office 365サービス、録音アプリ「TruRecorder」など。カラーはサテンゴールドのみ。○dynabook T54「dynabook T54」は、14型HD液晶搭載のミドルレンジノートPC。主な仕様は「dynabook T67」とほぼ同等だが、CPUがIntel Core i3-5015U(2.1GHz)に、ディスプレイが14型ワイド液晶 (1,366×768ドット)に、ストレージが750GB SATA HDDとなる。通信機能やインタフェースも「dynabook T67」と同等。本体サイズはW344×D244×H23.2mm、重量は約1.98kg。バッテリ駆動時間は測定中。搭載ソフトはOffice Home and Business Premium プラス Office 365サービス、録音アプリ「TruRecorder」など。カラーはリュクスホワイトのみ。発売は10月下旬。
2015年09月03日サンワダイレクトは18日、ノートPC用のアームスタンド「ノートパソコンアーム(水平垂直3関節モニターアーム・ガスショック式・0.5~5kg)100-NPC004」を発売した。同社の直販サイトでの価格は税別15,556円。ノートPCを取り付けたまま高さや位置を無段階に調節できる3関節アーム。アーム上部の保持力は専用のネジによって、上下に昇降する際の重さを調節できる。ノートPCは、キズが付きにくいクッション付きのストッパーで固定し、上下125度、左右180度の範囲で動かせるほか、高さは最大34cm、長さは約55cmまで調整が可能となっている。耐荷重は0.5~5kg。アーム本体の重量は約4.5kg。デスクへの取り付けは、クランプによる固定に加えて、もしくは天板に穴を開けてネジで固定するグロメット式も選択できる。また、ブラケットを外すことでVESA規格に対応した液晶ディスプレイも装着できる。なお、アームの取り付けには厚さ10~50mmの天板が必要となる。
2015年08月18日エムディーエスは、同社が取り扱うステーショナリーブランド「モレスキン」より、世界のジャズシーンを牽引する「ブルーノート・レコード」とコラボレーションしたノートブック「ブルーノート 限定版ノートブック」を数量限定にて発売する。価格はポケットサイズが2,100円、ラージサイズが3,000円(いずれも税別)で、各サイズとも2デザインを用意。一般発売日は2015年9月9日だが、直営ショップ「モレスキンアトリエ」および公式オンラインストアでは8月5日より先行発売される。「ブルーノート 限定版ノートブック」は、1939年に米・ニューヨークで設立されたモダン・ジャズ界の名門レーベル「ブルーノート・レコード」の設立75周年を記念して作られた限定版ノートブック。表紙には、斬新なタイポグラフィと大胆な写真のトリミングが持ち味のグラフィックデザイナー、リード・マイルスが手掛けたオリジナル盤レコード『Midnight Blue』『Hub-Tones』『A Night in Tunisia』『Genius of Modern Music』のデザインをそれぞれ採用し、ブルーノートのロゴもプリントされた。見返し部分には、カバーデザインに使用されたレコードに収録されている楽曲の説明やブルーノートの歴史を、アーティストの写真とともに記載。今回のオリジナル盤レコードをモチーフにした特製ステッカーも1枚付属する。また中紙は、名曲の感想や記録、スケッチなどを自由に書き込めるよう、横罫と無地の2種類を用意した。
2015年07月31日ケンプランニングとぴあは7月7日、イースリーとともに制作した中村憲剛選手のサッカーDVD教材「KENGO Academy ~サッカーがうまくなる45のアイデア~」を発売する。同商品は、日本代表にも選出され、05年から14年まで10年連続Jリーグ優秀選手賞を受賞した川崎フロンターレ所属の中村憲剛選手が解説するサッカーDVD教材。現在、日本を代表するサッカー選手となった中村選手だが、中学入学時の身長は136cmと小さく、高校・大学でも入学当初はベンチ入りもままならなかったという。一度はサッカーを辞めたという経験を持つ中村選手が、逆境を乗り越えるために積み重ねてきたさまざまなアイデアを、ジュニア年代のサッカープレーヤーに向け公開する。中村選手は「サッカーは『技術』と『駆け引き』で打開できるスポーツです」と語っている。DVDは中村選手のその考え方に沿って解説が進む。point1では、中村選手がサッカーをしていくうえでの生命線だと語る、ボールを止める・蹴るなど技術の「正確性」について解説している。point2では、「周りを見るスキル」について解説。めまぐるしく状況が変わるピッチ上において、どのように周りを見ればよいのかを、「GoPro」を使った中村選手の視点映像やプレー映像を使って説明する。point3は、「駆け引き」について説明。「駆け引き」ができるようになれば、体格差やフィジカル差のある選手を相手にしても、相手の視野から外れたり、動きの逆を突くなどしたりして、勝つことがきるようになるという。DVDでは、実際のゲームで想定される30パターンのシーンを、中村選手本人が再現・解説している。point4では「意識するポイントが分かれば、いつもの練習が最高の練習に変わる」について説明。練習や試合で「意識すべきポイント」を、中村選手の経験をもとに解説する。中村選手は「特別な練習メニューは含まれていませんが、日々の練習の意識を変えるヒントとアイデアが、たくさん詰め込まれています。この教材を見て、実践してもらい、サッカー人生を変えるきっかけにしてもらえると、うれしいです」とコメントを寄せている。同商品は、DISC1「ベーシックスキル編」、DISC2「ゲームメイク編」の2枚組。解説テキスト付きで、価格は2万1,600円(税込)。先行予約受付は7月6日まで、セレクトショップ「イースリーショップ」で受け付けている。予約購入者の中から抽選で、DVDの撮影で使用したオリジナル商品に中村選手のサインを入れてプレゼントする。
2015年06月10日東芝は4日、法人向けのノートPCとして、従来モデルと比べて消費電力を最大約30%削減できるという15.6型ビジネスノートPC「dynabook Satellite B35」を発表した。6月8日から発売し、最小構成での価格は223,640円。第5世代Intel Coreプロセッサを搭載する15.6型ビジネスノートPC。従来モデルでは65Wだった最大消費電力が45Wまで削減されている。バッテリ駆動時間も標準バッテリで約9時間と長いため、昼間の就労時間帯にバッテリ駆動を行い節電に貢献できる(ピークシフト機能を利用可能)。部品点数を削減することで省資源化に配慮しており、最厚部約23.9mmの堅牢薄型きょう体を採用。3D加速度センサとHDDのフローティング構造により、振動や衝撃などからデータを保護する。そのほか、第三者機関の100kgf面加圧テスト、76cm落下テスト、30cc防滴テストでも良好な結果を得ており、社内で持ち運んで利用するのに適したモデルとなっている。最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Celeron 3205U(1.50GHz)、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVD-ROMドライブ。ディスプレイは15.6型で解像度が1,366×768ドット、OSはWindows 8.1 Pro Update 64bit(またはWindows 7 Professional SP1 64bit版)。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1など。バッテリ駆動時間は約9時間。本体サイズは約W379×D257.9×H16.9~23.9mm、重量は2.3kg。
2015年06月04日ユニットコムは1日、「iiyama PC」ブランドから、リーズナブルな価格で提供する11.6型ノートPC「11P1200-C-JGM」と14.6型ノートPC「14P1200-C-JGM」を発売した。価格はともに39,939円(税込)。○11P1200-C-JGMスペックを抑えて価格をリーズナブルにした11.6型ノートPC。CPUにはIntel Celeron N2940(1.80GHz)を搭載し、メモリはDDR3L-1600 2GB(2GB×1)、HDDは500GBだ。Webブラウズやメールが中心というユーザーに向けたスペックとなっている。そのほか主な仕様は、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが11.6型で解像度が1,366×768ドットの光沢(グレア)液晶、光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 8.1 Update 64bit。主なインタフェースは、100BASE-TX対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、100万画素Webカメラ、SDメモリーカードスロットなど。バッテリ駆動時間は約3時間38分。本体サイズは約W292.4×D210.5×H22.7mm、重量は1.3kg(バッテリ含む)。○14P1200-C-JGM「14P1200-C-JGM」は、「11P1200-C-JGM」と同じコンセプトの14.6型低価格ノートPC。きょう体カラーがうっすらピンク色になっている。画面サイズ以外の基本仕様は共通で、バッテリ駆動時間は約3時間53分。本体サイズは約W340×D240×H26.5mm、重量は2.0kg(バッテリ含む)。
2015年06月01日5月12日、デルが新しいノートPC「New Inspiron 5000」シリーズと「New Vostro 3000 シリーズ」の販売を発表しました。ユーザーの要望に沿った、その特徴とは。ノートPCの買い替えを検討中の方は必見です! ■1.個人向けにオススメの「New Inspiron 5000」シリーズ画面のサイズは14・15・17インチの3種類。14インチのカラーバリエーションは、要望の多かったという白・黒(マットブラック)・赤・シルバーの4色がそろっています。8時間以上のバッテリ駆動が可能なため、自宅で移動しながら使うのに最適です。15インチは、白・黒(グロスブラック)・赤・シルバーの4色。テンキーを装備し、幅広い年代に向けて使いやすく配慮されています。そして17インチは、大画面液晶ディスプレイと「NVIDIA(R) GeForce(R) 920M」グラフィックスカードを搭載した、高性能・高機能ノートパソコン。人気の動画像編集ソフト「Adobe Photoshop Elements 13 & Adobe Premiere Elements 13」を標準搭載しているため、誰でもすぐ編集作業を簡単に行うことができます。色はシルバーのみ。さらに、15・17インチは、デル直販だけではなく、ビックカメラ、ヤマダ、ヨドバシカメラ(順不同)の各量販店でも、6月6日から販売を開始予定です。量販店モデルには「Office Home & Business Premium」が標準で付属しています。■2.法人向けのエントリーモデル「New Vostro 3000」シリーズ「New Inspiron 5000シリーズ」と同じシャーシを利用することでコストを押さえつつ、ビジネスに不可欠な機能を搭載したモデル。長時間の使用でも疲れない非光沢液晶や、プレゼン時に使いやすいVGA(外部モニタ出力)、さらに光学ドライブや、最大8時間42分使えるバッテリなどを搭載しています。画面のサイズは15インチ、色はブラックのみ。ビジネス向けプロサポートを選択すれば、24時間365日サポートしてもらえます。■3.新製品発売を記念のキャンペーン実施! いまデルのメルマガに登録した方の中から、抽選で1名に「現金100万円」が当たるキャンペーンが実施中です。応募は、個人・法人ともに可能。期間は6月15日23:59まで。 公式サイト から応募受付中です。新しいノートPCが気になるビジネスウーマンの皆さん。高性能なデルのニューモデルを、この機会にゲットしてみては。
2015年05月29日東京西川は6月初旬、スリーピング・コンディショニング・ギア[エアー]シリーズから、サッカー日本代表チームオフィシャルライセンス商品の[エアー]サッカー日本代表モデルを発売する。[エアー]はスポーツ選手をはじめ、スポーツに親しむ多くの人から高い評価を得ているスリーピング・コンディショニング・ギア。マットレスは、柔らかすぎても硬すぎても体へのストレスになるが、同シリーズは点で支えるウレタン凹凸構造に工夫を加えているため、寝返りしやすく、体もしっかり支えることができるという。今回新発売する[エアー]サッカー日本代表モデルは2アイテム。「[エアーポータブル]モバイルマット」は、スポーツ選手たちが遠征先で活用している持ち運びタイプで、外泊時のホテルのベッドに1枚プラスするだけで[エアー]の機能を加えることができる。専用ケース付きで価格は3万8,000円(税別)。「[エアーポータブル] クッション/スクエア」は、体圧を分散させる独自の立体構造で、快適な座り心地が持続するクッションタイプ。価格は7,000円(税別)。いずれのアイテムも、サッカー日本代表のユニフォームカラーをイメージし、ブルーをベースに赤をポイントに効かせたデザインとした。
2015年05月29日キリンビールとキリンビバレッジは5月25日、「『サッカー日本代表応援WEEK 2015』キックオフイベント」を都内にて開催。サッカー解説者の松木安太郎さんとタレント・小島瑠璃子さんがゲストとして参加し、トークショーなどを行った。○サッカー界を強くするアイデア募集!キリンビールとキリンビバレッジは、5月25日から31日まで「サッカー日本代表WEEK2015」を実施している。同企画では、Web上や「キリンチャレンジカップ」の会場などで、ファンやサポーターから「未来のサッカー日本代表が強くなるためには何が必要か」というテーマにまつわるアイデアを募集。そのアイデアを基にして著名人らが議論を重ね、施策を決定する。そして、期間中のキリンビール缶商品とキリンビバレッジ商品の売り上げの一部を使い、実際に実現するという試みだ。両社は今年4月より、サッカー日本代表への関係をこれまでの「オフィシャルスポンサー」から「オフィシャルパートナー」へと改めたばかり。これまで以上にファンやサポーターとともにサッカー日本代表を応援し、サポートするための一環として、今回の企画も行われている。この日のトークショーイベントには、サッカー解説者の松木安太郎さんとタレントの小島瑠璃子さんが登場。日本サッカーへの熱い思いをさく裂させた。○日本代表の次世代をこじるりがサポート!?今や日本のサッカー解説には欠かせない存在と言っても過言ではない松木さんは、「ファンやサポーターの中にもサッカーをご自身がやっている方も多いですし、もしかしたらわれわれでもビックリするようなアイデアが出てくるかも」。今回の企画に大きな期待を寄せている様子だ。オリジナルのユニホーム姿で登場した小島さんも、「ファンやサポーターは、いつも(代表に)強くなってほしいという純粋な気持ちで試合を見ていて、私もそのひとり。今回は、そんな気持ちやアイデアを提案できて、もしかするとそれが実現されるかもしれない。より一層、観戦にも熱が入りそうです」とファンならではの思いを語った。壇上では、そんなふたりのアイデアも発表された。松木さんは「複数のコーチやカテゴリーの指導を受ける」と発案。「それぞれのポジションの専門のコーチの指導を受けることでスキルアップできるし、違うポジションからの見方を知ることは勉強にもなる」と、選手たちの視野を広げるために、専門のコーチを置いて別のポジションの考え方も知っておくべきだと力説した。一方の小島さんは「私、小島瑠璃子をU世代の日本代表マネジャーにしてください! 」というアイデアで、自身を猛アピール。実は、高校生のときにサッカー部のマネジャーだったという小島さんは、「U世代の成長が後々の日本サッカーのためになる。世代を熱烈応援したいです」と、自身の経験を生かして若い世代を応援したいと語った。松木さんも「いいじゃない! すぐに(村井満)チェアマンに電話しないと……。番号知らないですけど」と冗談めかしながら賛同し、会場を沸かせた。さらに小島さんは、自身のマネジャーの"力量"をアピールすべく、以前も作っていたというレモンシロップを今回はサムライブルーに染めて手作りした。試食した松木さんは渋い声で「うまい。皮もいける! 」と絶賛した。応援WEEKの期間中には、日本代表がデザインされた応援缶の販売も行われる。早速ゲットした2人は、「観戦しながら飲むのにサイコーですね」「缶にメッセージも書かれていて読んじゃいますね」とコメント。サッカー日本代表を応援する気持ちがさらに高ぶった様子だった。応援WEEK期間中は、全国6都市での店頭イベントも実施される。サッカー日本代表のイラストフォトパネルの展示やチャレンジボール抽選会のほか、元サッカー日本代表によるトークショーや握手会なども行われる予定となっている。
2015年05月27日マウスコンピューターは21日、法人向けPCブランド「MousePro」より、13.3型ビジネスモバイルノートPC「MousePro NB300」シリーズを発売した。価格は63,800円から。Broadwell(開発コード名)世代のCPUに加えて、BitLocker暗号化機能をより強固に活用できるTPM2.0セキュリティチップを標準で搭載する。キーボードはタイピングしやすさを重視し、キーピッチは18mm、キーストロークは1.8mmを確保する。また、クリックボタンが独立したタッチパッドにより、クリックミスを防ぐ。インタフェースとして、HDMIに加えD-subを搭載し、プロジェクタへの出力時など柔軟に対応できる。「MousePro-NB300C-1505」の主な仕様は、CPUがIntel Pentium 3805U(1.9GHz)、メモリがDDR3L-1600 2GB、ストレージが320GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、光学ドライブが非搭載、ディスプレイが13.3型ワイドフルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bitまたは、Windows 7 Professional 64bit。本構成での価格が63,800円から。「MousePro-NB300C-1505」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.2GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB、ストレージが120GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500 (CPU内蔵)、光学ドライブが非搭載、ディスプレイが13.3型ワイドフルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bitまたは、Windows 7 Professional 64bit。本構成での価格が87,000円から。「MousePro-NB300ZXS-1505」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5500U(2.4GHz)、メモリがDDR3L-1600 16GB、ストレージが500GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500 (CPU内蔵)、光学ドライブが非搭載、ディスプレイが13.3型WQHD(2,560×1,440ドット)IGZO液晶、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bitまたは、Windows 7 Professional 64bit。本構成での価格が139,800円から。インタフェースは共通で、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth V4.0 + LE、Webカメラ(100万画素)、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は、「MousePro-NB300C-1505」が約5.7時間、「MousePro-NB300C-1505」が約5.6時間、「MousePro-NB300ZXS-1505」が約6.3時間。本体サイズはW326×D231×H23.6mm、重量は約1.4kg。
2015年05月21日グリーンハウスは15日、ノートPCの排気口に取り付けて内部の熱い空気を吸い出すノートPC用クーラー「GH-PCFB1-BK」を発表した。5月中旬より発売する。価格はオープン。ノートPCの排気口に取り付けるタイプのノートPC用クーラー。ノートPC内部の熱い空気を吸いだし冷却する。装着することにより、耳障りなノートPC内蔵ファンが高回転で動作するのを防ぐ効果も見込めるとしている。取り付け口はシリコン製になっており、4種類のアダプタが付属。給電はUSBから行い、ケーブルも巻き取り式なので色んなノートPCに柔軟にセットできる。ファンの回転数は3,000rpm、騒音レベルは35.48dBA、風量は11.27CFM。本体サイズはW150×D81×H45mm、重量は約180g。
2015年05月15日●ノートPCのセオリーを抑えたモバイルノートの系譜「LB-J550X-SSD」近年、モバイルノートPCの代名詞といえば「Ultrabook(ウルトラブック)」だ。薄い筐体にタッチパネルディスプレイを備え、バッテリー駆動時間やストレージ性能などの基準を満たしたモデルのみが名乗ることができる「Ultrabook」という名称は、ある意味ハイエンドモバイルの証といえるだろう。一方でいざ使ってみると、薄型化のために一体化されたバッテリーや少なくなった端子類など、昔のノートPCとの違いによって、しばしば利便性に欠けることがあるのも現実だ。加えて、2-in-1機構などのギミックを備えた製品も多く、価格設定がやや高額なモデルが中心となる点も気になるところ。このような最新のノートPCを使うことで、逆に昔からのノートPCの使い勝手の良さに気づいた人も多いのではないだろうか。そんな中、マウスコンピューターから「LuvBook J」シリーズの新モデル「LB-J550X-SSD」が発売された。同機が目指しているのは、"古き良きモバイルノートPC"だという。果たしてどんな点が変わり、どんな点が変わっていないのか。詳しくチェックしていこう。○着脱式のバッテリーにこだわり、利便性を確保した筐体「LB-J550X-SSD」は、13.3型のモバイルノートPCだ。外観はマウスコンピューターのラインナップの中でもひときわシンプルで、天板はグレー、本体はブラックという実にストイックなデザインとなっている。空気のようにどのような空間にもマッチし、無駄に存在感を主張しない雰囲気は、ビジネスシーンでは特に打ってつけだろう。また、薄さを追求したモデルや、特殊なギミックを追求した製品では珍しくなってきた、着脱式バッテリーを備えている点もポイントだろう。予備のバッテリーを持ち運び、いざというときの電池切れに対処するのは、古くからのモバイラーにとって当たり前のことだった。またへたってきたバッテリーを新品に交換できるため、バッテリーが供給されている限り、長く製品を使用できる。筐体の素材は樹脂製となっており、決してプレミアム感のある作りとはいえないものの、その素材が功を奏してか、試用機の本体重量はバッテリー込みで1.36kgに抑えられていた(重量は構成によって変化する)。もちろん、最近の薄型軽量モデルには1kgを切るものも多数存在するのだが、バッテリー着脱型、そしてBTOカスタマイズが可能なベアボーンという古式ゆかしいノートPCで、この軽さはなかなかに立派だ。サイズはA4サイズのブリーフケースにちょうど収まる大きさで、本体の軽さとあいまって、モバイルの名にふさわしい機動性を備えている。こういった主張のなさが、ビジネスでは逆に活きるシーンもありそうだ。○キーストロークが深めのアイソレーションキーボードを採用キーボードは最近のトレンドに合わせた、アイソレーションタイプを採用。キーの隙間にホコリがたまりにくく、ツメの長い人でも押しやすい。キーストロークは多少深めで、若干フカフカとした感触が指に残る。キーボードの入力のしやすさは個人差が大きいためコメントは難しいが、ハードパンチャーなユーザーでも扱いやすそうだ。キー配列は癖が少なく、安定したブラインドタッチが可能。気になるとすれば、文字キー右端の配置だ。[Enter]や[BackSpace]が大きいのはいいのだが、その左隣のキーも特殊なサイズとなっている。また右[Shift]キーの位置がカーソルキーの存在によって変わっているため、頻繁に使用する人は留意しなければならないだろう。タッチパッドは周囲から一段掘り下げられた形で配置されており、パッドの周囲には特に加工は施されていない。注目点は左右のボタンだろう。左と右にきっちり分割された物理ボタンが採用されており、押し間違えの少ない確実な入力が可能だ。○拡張端子を削らず、可能な限り多数のポートを用意ノートPC本体が薄くなるたびに削られていく拡張用の各種端子類だが、「LB-J550X-SSD」は頻繁に使用するであろうコネクタを一通り搭載している。インタフェースは左右側面に集中しており、本体背面にはコネクタ類は存在しない。左側面は、手前からヘッドフォン出力、マイク入力、USB 3.0×1、HDMI端子、VGA端子という構成。右側面はUSB 2.0×2、SD/MMCカードリーダー、ギガビットLAN端子、電源コネクタ、ケンジントンポートを備える。VGA端子を搭載しているのは、まだまだプレゼンなどで利用する機会の多いビジネスマンにとってはうれしいポイントだろう。また、通信機能としてIEEE802.11b/g/n対応の無線LANおよびBluetooth V4.0モジュールを内蔵している。ここまで筐体を見てきたことでわかる通り、「LB-J550X-SSD」のディテールはなんの変哲もない、普通のモバイルノートPCだ。この昔ながらのノートPC、果たしてスペックはどのようになっているのだろう。次ページではその実力に迫っていこう。●"古き良きモバイルノートPC"の中に、最新テクノロジーが潜む○高精細2560×1440のIGZO液晶を採用パッと見、どこにでもある昔ながらのモバイルノートとしか思えない「LB-J550X-SSD」。だがそのシンプルな筐体が備えるスペックは最新というにふさわしい。一見してわかるのが、2K(2560×1440)もの解像度を誇るIGZO液晶ディスプレイだ。その解像度が実現するデスクトップ領域は広大で、13.3型のディスプレイで100%表示にすると、細かすぎて文字が読めなくなるほど。実際には、[コントロールパネル]にある[デスクトップのカスタマイズ]、[ディスプレイ]項目の[テキストやその他の項目の大きさの変更]を選択して、拡大率を変更しながら実用バランスを探ることになるだろう。100%、125%、150%、200%のデスクトップ画面を用意したので、参考にしてほしい。○省電力な第5世代Coreプロセッサ"Broadwell-U"この高解像度ディスプレイを駆動させるために、CPUにも最新パーツを採用。搭載されているモデルは、まだ発表されて間もないノートPC向け第5世代インテルCoreプロセッサ"Broadwell-U"ことCore i5-5200Uだ。2コア4スレッドのミドルレンジCPUとなり、動作クロックは2.2GHzで、ターボ・ブースト機能利用時には最大2.7GHzまで上昇する。また内蔵グラフィックスがインテル HDグラフィックス 5500となり、GPU性能が向上していることもトピックだ。メモリはDDR3-1600で、容量も8GBと十分。Windows 8.1、Windows 7、どちらのOSを選んでも当面はメモリ不足に陥ることはないだろう。○規格の壁を越えた圧倒的な速度を体験できるM.2 SSDそして「LB-J550X-SSD」のモデル名からもわかる、もう一つの注目ポイントがストレージだ。シリーズ最上位モデルとなる本機は、M.2コネクタでPCI-Expressに接続されたSSD「Samsung SM951」256GBモデルを搭載している。SATAというボトルネックから解放された最新SSDは、HDDはおろか従来のSSDをも軽々と超える速度を実現している。「CrystalDiskMark」の数値を見れば、その速度を実感できることだろう。○ベンチマークで見る「LB-J550X-SSD」の実力最新CPUを搭載した「LB-J550X-SSD」の性能を、各種ベンチマークテストで確認しておこう。まずはWindows動作の指針となる、「Windowsエクスペリエンス インデックス」のスコアの計測結果だ。CPU内蔵グラフィックス機能を使用しているため、グラフィックス2項目こそ低めだが、省電力CPUながらもプロセッサは7.3というスコアが確認できた。そしてプライマリディスクは堂々の8.3。モバイルPCながらも、まったくストレスのないきびきびとした動きを実感できるだろう。またPCの総合的な性能を測る「PCMark8」も優秀だ。ベンチマークが終了するまでの時間も30分強と短く、ストレスのない作業が行えるだろう。○2560×1440のディスプレイはゲームで活かせるのか?最後に、"Broadwell-U"が内蔵する最新のGPUコア「インテル HDグラフィックス 5500」が、2560×1440という高解像度において、どこまで利用できるか確認しておこう。まずは3D処理能力を総合的に計測する「3DMark」を試してみたが、新型とはいえやはり少々厳しめのスコアが見て取れる。とはいえ、「Sky Diver」までのスコアはひとまず健闘といっていいだろう。国産MMORPGの定番タイトル「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」を試した結果は以下の通り。2560×1440環境での3Dゲームはやはり荷が重いようで、標準品質でも"設定変更が必要"という結果となった。1920×1080でもなかなか厳しく、ファイナルファンタジーXIVクラスのゲームの場合は、1280×720まで解像度を下げたほうが無難だ。よりGPU負荷の小さい「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」では、フルHDの標準設定でも"普通"という評価となる。一昔前の3Dゲームなら、十分に遊べる実力がありそうだ。○最新スペックで、定番ノートPCの使い勝手が復活!一目見た印象は、なんの変哲もない、昔ながらの懐かしさを感じさせる「LB-J550X-SSD」。長い間使用されてきたインタフェースの数々は、古くからのPCユーザーにしっくりとなじむものだ。しかし、その中身は最新の第5世代Coreプロセッサ「Core i5-5200U」を搭載し、M.2 SSDに対応、2560×1440という高解像度ディスプレイを備えるという申し分のないハイスペックとなっている。また、13.3型という容易に持ち運びが可能で、しかも実用性の高い13.3型というサイズが、実にちょうどいい。このスペックならば、ミラーレス一眼デジカメなどと共に持ち運び、撮影した高解像度の写真をその場で現像するといった使い方でも、まったくストレスなく編集作業が可能だろう。マウスコンピューターが目指した"古き良きモバイルノートPC"は、「最近の薄型ノートよりも昔のノートPCのほうが使いやすかったかも?」と感じるユーザーや、外見よりも実用性と使いやすさを重視するビジネスマン、さりげなくハイスペックを持ち運びたいクリエイターなど、多くのユーザーにオススメできるスタンダードな一台といえそうだ。※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。○標準スペック上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。価格・構成については、2015/4/30(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
2015年05月01日キリンは、5月25日~5月31日までの間、日本全体を巻き込んでサッカー日本代表を応援することを目的とした「サッカー日本代表応援WEEK2015 」を実施する。この活動は、未来のサッカー日本代表を強くする施策を同期間中の売上の一部で実現する取組み。昨年、同社がサッカー日本代表の“スポンサー”から“パートナー”となり、関係性をより強めたことが前提になっている。キリンビールの担当者 永井勝也氏によると、この活動の根幹にあるのは“未来の日本代表を強くするために、今やるべきことを真剣に考えたい”という想いだ。「“スポンサー”から“パートナー”へと名称を変更しただけではなく、キリングループとして応援の方法も進化させなくてはいけない、本気でサッカー日本代表を応援していきたい、とキリンビール・キリンビバレッジ・キリンの3社で実施するのが今回の『サッカー日本代表応援WEEK2015』です。応援する場や景品やノベルティーをお客様に“提供”するだけではなく、お客様、ファン・サポーターの皆様と“共創”し、作り上げていく企画を打ち出したいと考えました」と永井氏。具体的には、すでに3月19日から応援WEEKの特設サイトをオープン。一般ユーザーから日本代表を強くする意見を求める仕組みで、実際に応募されたアイディアを紹介し、その一部に対して長年日本のサッカー選手の育成に力を注ぐセルジオ越後さんがコメントしたインタビューも掲載されている。現在、既に投稿されている意見の中には「短期の留学機会や国内でも自分のスタイルと違うスクールで学ぶことで、自分のサッカーがどう考えられるかのセカンドオピニオンのようなものが芽生えると思う」、「リタイアした国内リーグ経験者を活用し、サッカーの楽しさ等を伝える伝道師活動を展開する。各地を巡回し、各地の子どもたちや若年層を集めてサッカーの楽しさや経験者によるサッカー技術指導を行う」、「子どもたちが自由にサッカーをできる施設が極めて少ない。1人で自主練習をするにしてもシュートするゴールが公園、グラウンドにない。もし施設が普及してくれば、サッカー文化の推進、つまり選手の育成の質を上げること意味する」といった建設的なものも多数寄せられている。今回の企画に対しては、消費者だけでなく、代表関係者や識者の方など各方面からも大きな反響があるという。「今回、多くのお客様をはじめ、サッカー界の有識者や各媒体関係者に賛同をいただいております。3月に行われましたキリンチャレンジカップ開催会場で特設ブースを展開し、そこでもアイディアを募集したのですが、大勢のファンやサポーターの方々が立ち寄ってくださり、長蛇の列ができ、1500件近いご投稿をいただくことができました。また、その様子をみて他のスポンサーさんからも『キリンさんだからこそ、できる企画だね』とお声掛けいただき、大変うれしく思いました。お客様、ファン・サポーター、サッカー関係者の皆様にご共感いただくお声に我々も改めてこの企画に力が入る思いでおります」と永井氏。今後は、プロジェクトに寄せられた一般からの意見の他に、サッカー有識者からの意見も集め、キリンが具体的にどのアクティビティを通して日本代表を強化していくのかの方針と施策を決定するとのことだ。そして、「キリンビールは1978年の日本初の国際大会『ジャパンカップ』に協力して以来、37年間サッカー日本代表を応援し続けてきました。その間、私たちはサッカー日本代表に元気や勇気、夢中になれる楽しい時間など多くのことをもらいました。サッカー日本代表にとって、今年は2018年ロシアW杯に向けた2次予選が始まる重要な年です。なでしこジャパンにおいては、ワールドカップ本戦の重要な年です。私たちキリンビールは、ファンやサポーターと共にサッカー日本代表を今まで以上に熱い気持ちで応援していきたいと思います。今回の企画にお客様、ファン・サポーターの皆様がご共感くださり、未来のサッカー日本代表への貢献に繋げることができるのであれば今後も継続して実施していきたいと考えております」と語り、サッカー日本代表への応援にかける同社の長いつながりと思いをPRした。なお、「日本代表応援WEEK」の趣旨に賛同した、漫画家・高橋陽一先生自らが日本代表選手の肖像を描き下ろし、原画をキリンに贈呈。このオリジナルデザインがプリントされたサポーターTシャツは、4月21日から全国で始まったキャンペーンの賞品として手に入ることができる。
2015年04月23日ドスパラは、ノートPCの熱対策に役立つ小型排出ファン「DN-12372」を、同社直営の「上海問屋」限定で1日に販売開始した。価格は税込2,499円。ノートPCの排熱口から内部の熱を吸引して排出する、ノートPC用熱排出ファン。ノートPCの排熱口に本体を装着しスイッチを押すと、ファンが起動し吸引開始。ファンの回転は4500rpm固定の「強」・2500~4500rpmで自動可変となる「弱」の2段階で調整でき、液晶モニタで排熱温度も確認できる。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW8.5×D12.5×H4cm、重量は約150g。ノートPCの形状に合うよう、4種類の吸引口部分用シリコンパッドが同梱される。
2015年04月01日こんにちは、ぽこひろです。サッカー日本代表の監督人事がいろいろと話題ですね。基本的にはサッカーファンがもっぱら関心を持つべき事柄ですが、恋愛に夢中のみなさんだって、学ぶべき点はあるといえます。協会が監督を選任してから、解任もしくは長期政権に至るプロセス。これを恋愛における、男子から彼女に選ばれてすぐ別れてしまうかずっと付き合い続けるかに例えて、参考にすべき点を考えてみたいと思います。恋愛コラムニストでありながらスポーツ誌での執筆もこなす塚田牧夫さんに「カレに速攻で『解任』されないために気をつけるべきこと」について聞いてみました。■1.下調べ「アギーレ監督の問題で浮き彫りになったのは、やはり下調べの重要性です。これは恋愛においても言えるでしょうね。なるべくカレ候補の男子の友達や元カノに話を聞いて、変な浮気グセやDV癖などがないかをチェックしないと、数ヶ月しか持たないかもしれません」こういうときにはついつい相手のいいところばかりを探してしまいがちですが、「もしや」の気持ちで悪い部分をしっかりと探しておくことが大事ですね。■2.最初の結果「監督では、とにかく初陣から数試合でいい結果、つまり勝利をもたらすことが重要。これがよければ、ある程度評価が安定します。ザックも就任当初で強豪をいくつも破りました。これが『ザックはやればできる』となって、不調になっても解任されなかった理由なはず」これを恋愛関係に敷衍(ふえん)すれば、とにかくスタートダッシュが重要ということ。付き合い始めで、持てるかわいさを全て見せましょう。料理やカラオケといった特技や、とっておきの勝負服を惜しみなく使いまくれ!■3.功績「また、『これまでにどんな結果を残したか』もとても重要です。これを恋愛で言うなら、『あの子は元カレと3年も続いたらしい』となれば、自然と彼氏もあなたとの長い交際を想定してくれるでしょう」そうですね。逆に「あいつ数ヶ月で付き合って別れてを繰り返してるよ」なんて不名誉な噂があっては、カレも「じゃあ俺も数ヶ月で別れんのかな」と最初からヤル気が出ないでしょうから。日頃から頑張っておくことが、将来の恋愛のためにもなります。■4.理解しようとする心「ザック監督は、かなりの長期政権でした。そして、選手だけではなく日本人みんなからよく愛されていた監督だと思いますが、その理由のひとつに『一生懸命に日本を理解しようとした』ことがあるのでは。これも恋愛に活かせるはずです」ザック監督は、インタビューの最期に『アリガトウ』と言ってみたり、休日にはSuicaを使って電車でお出かけをするなどしていたそうですが、お高く止まらず相手の懐に飛び込んでみることが愛される秘訣かも?「所詮他人だからね」なんてわかったようなことを言っても、心は離れるばかりです。■おわりにいかがでしたか?ハリルホジッチ監督と、みなさん、どちらが先に解任されるでしょうか?彼はひとまず1,2年で様子を見るそうですが長期的には2018年のロシアW杯を視野に入れているはず。みなさんもカレと、それまで続くといいですね!(川上ぽこひろ/ハウコレ)
2015年03月28日昨年のサッカー・ワールドカップはバンコクで見ていた。タイを拠点にして4年目、ワールドカップ期間を海外で過ごしたのは初めてのことだ。周囲にはヨーロッパ人もいる環境だったため、毎朝、挨拶代わりに自国の代表チームへの喜怒哀楽を語り合うのは楽しい時間だった。タイを評して「親日国」とよく言われる。それはタイに住んでいると折りに触れて感じることで、このワールドカップの時もそうだった。日本の試合は朝の早い時刻に行われたにも関わらず、タイの人たちは日本戦がある度にこんなふうに声をかけてくれた。「今日は日本を応援するために早く起きたのに、負けてしまって残念…」タイがワールドカップに出場していないのもあるのだろうけど、異国の代表チームにそこまで肩入れする姿は不思議な感じすらした。街では日本代表のユニフォームを着たタイ人の姿も目にしたし、長くタイに滞在する日本人によれば、日本戦が夜に行われる場合にはスポーツバーなどでも自然と日本を応援する空気が生まれるという。今、サッカーの世界で、日本と東南アジアがかつてないほど強くつながり始めている。「アジア戦略」と銘打たれたJリーグによるアジア進出や、東南アジアのリーグでプレーする日本人選手の増加によってだ。1993年にスタートしたJリーグは、創設から20年の節目にアジアへの展開を開始した。日本サッカーに大きな成長をもたらしたメソッドをアジアの国々に還元することで、アジア全体のレベルアップを図る。さらに、ヨーロッパへ流れている巨額の放送権料などをできるだけアジア内で還元できるようにする、といったビジネスの視点も含まれている。Jリーグがまず注目したのが東南アジアだった。タイのプロリーグ「タイ・プレミアリーグ」を皮切りに東南アジア各国のリーグと提携を結ぶと、現地出身Jリーガーの排出にも尽力して、すでにベトナムやインドネシア出身のJリーガーが誕生している。一方で、東南アジアのリーグでプレーする日本人選手も近年、急激な勢いで増えている。特にタイでは年々増え続けて、昨年は60名以上もの日本人がタイリーグでプレー。今や世界で最も多くの日本人がプレーする海外リーグとなっている。その波は、カンボジア、ラオス、ミャンマーといった周辺国へも徐々に波及し始めている。こういった動きは東南アジアの急成長が基盤となっているが、それに加えてこのエリアの人たちの日本に対する好意的な見方も、それを支え、加速させている大きな要素だろう。それは、東南アジアのスポーツ現場を取材していても強く実感する。タイのスタジアムでは、日本人選手が所属するチームの客席には必ず日の丸が掲げられている。競技は代わるが、一昨年にバンコクで開催されたバスケットボールの女子アジア選手権でも、タイ人やタイ在住のフィリピン人らが日本側の応援席でわざわざ持参した大きな日の丸を振る姿に驚かされた。かつて、東南アジアはサッカーが強かった。アジア王者を決めるアジアカップの歴史を見ても、遡ればビルマ(ミャンマー)やタイなど東南アジアの国々が上位に顔を出している。ところがこの20年で日本は急成長、立場は逆転した。その成長を実現させた要素を日本から学びたいという素直な思いが、東南アジアのサッカー界から感じられる。日本にとっても、世界で勝つためにはアジア全体が強くなることが必要だ。日本人とは全く違う価値観を持った人たちが生きるアジアの地で多くの日本人選手がプレーすることで、お互いにさまざまな化学変化も期待できるだろう。政治や経済だけでなくスポーツでも、今後ますます価値あるパートナーとなっていくはずの日本と東南アジア。一年一年、確実に成長していく東南アジアと、形を変えながら進化していく日本との関係性。それを今、もっともリアルに感じられるのがサッカーの世界かもしれない。
2015年03月18日ユニットコムは12日、NVIDIAのノートPC向け最新GPU、GeForce GTX 960M / 950M / 940Mを搭載した15.6型ノートPC新製品を発表した。各グラフィックスを搭載した3製品を用意し、いずれの製品にも通常モデルと即納モデルの2モデルを用意。同社が運営する「パソコン工房」などで販売し、価格は92,980円から(税別、以下同)。GeForce GTX 960M搭載モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4720HQ(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリが8GB、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 2GB、液晶が15.6型ワイド(1,920×1,080ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSはWindows 8.1 64bitもしくはWindows 7 Professional 64bitを選択可能。この構成で、価格は通常モデルが122,980円、即納モデルが129,980円。GeForce GTX 950M搭載モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリが8GB、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 950M 2GB、液晶が15.6型ワイド(1,920×1,080ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSは、同じくWindows 8.1 64bitもしくはWindows 7 Professional 64bitを選択可能。この構成で、価格は通常モデルが112,980円、即納モデルが119,980円。GeForce GTX 940M搭載モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210M(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリが4GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 940M 2GB、液晶が15.6型ワイド(1,920×1,080ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSは、上記2モデル同様Windows 8.1 64bitもしくはWindows 7 Professional 64bitを選択できる。この構成で、価格は通常モデル/即納モデルともに92,980円。
2015年03月12日ブラインドサッカー日本代表の黒田智成選手、元サッカー選手の北澤豪が11日、WOWOWのノンフィクションW『盲目のストライカー 世界へ~ブラインドサッカー日本代表 闘いの軌跡~』の完成披露試写会に出席した。同番組は、視聴覚障がい者が行うブラインドサッカーの日本代表として活躍する黒田選手を、約1年にわたって追ったドキュメンタリー番組。昨年11月、東京で開催されたIBSAブラインドサッカー世界選手権に挑んだ日本代表チーム、ストライカーでエースの黒田選手の戦いに密着した内容で、番組は21日13時から放送する。試写を終えた黒田選手は、「大観衆の中、日本で戦えて最高の気分でした。続けてきて良かった」と大会を振り返り、「自分が上手くなりたいと思ってプレーをしてきたけど、会場にいるみなさんを笑顔にして喜び合えるんだと感じた」とサポーターたちからも刺激を受けた様子。一方で、「同時に、悔しさもこみ上げて来ました。ベスト4以上を達成できるように頑張っていかないと」とも語ると、北澤は、「(サッカー日本代表を)ライバル視されましたからね。お互いに競い合うのは大事」と笑顔を見せた。プレー中の衝突に対して恐怖心がないという黒田選手だが、「街の中は自転車や車など危険がいっぱい。ピッチの中は安全なので、思いっ切り走ることができる」と嬉々として話すと、ブラインドサッカーを体験したことがある北澤は、「怖くて、腰が下がって手が前に出ちゃうんです。体験をすると難しさを感じる。黒田くんのように手を振って走るのはすごいこと」と感嘆。そんな黒田選手は、2016年にブラジルで開催されるパラリンピックに向けて、「まずは出場すること。可能性は限りなくあることを信じて、どこまで行けるか追求していきたい」と意気込んでいた。
2015年03月12日●4Kが身近になる高性能ノートPCデルのラインナップに4K表示対応の15.6型ノートPC「Inspiron 15 7000 Graphic Pro」が加わった。高性能なノートPCとしては手頃な価格で、4Kのディスプレイ環境まで手に入るのが大きな魅力だ。2015年1月に発表されたInspiron 15 7000 Graphic Proは、CPUに「Broadwell-U」こと第5世代Core iシリーズをいち早く搭載。2つのモデルがあり、上位モデルの「プラチナ・4Kタッチパネル・大容量メモリ」は、4K解像度(3,840×2,160ドット)の15.6型液晶、Intel Core i7-5500U、16GB メモリ、AMD Radeon R7 M270といった構成。もう一方の「プレミアム・タッチパネル」は、フルHD解像度の15.6型液晶、Intel Core i5-5200U、6GB メモリなどを搭載している。今回は上位モデルとなるInspiron 15 7000 プラチナ・4Kタッチパネル・大容量メモリを試用した。最新CPUと4K液晶の組み合わせながら、132,980円(税別・送料込み)という比較的手ごろな価格で販売されている。■[製品名] Inspiron 15 7000 プラチナ・4Kタッチパネル・大容量メモリ主な仕様[CPU] Intel Core i7-5500U (2.40GHz)[メモリ] PC3L-12800 16GB (8GB×2)[グラフィックス] AMD Radeon R7 M270(4GB)[ディスプレイ] 15.6型ワイド液晶 (3,840×2,160ドット)[ストレージ] 1TB SATA HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W377.8×D261.2×H19.9mm/約2.11kg[バッテリ駆動時間] 約7時間20分 [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 132,980円(税別・送料込み)○4Kの強烈な解像度一番の特徴といえるのが4K対応のディスプレイだろう。標準設定ではWindows 8.1の自動スケーリングによって、アイコンやフォントの大きさはフルHDなど一般的なディスプレイとあまり差を感じない。とはいえ、高精細であるため文字はクッキリし、写真の見た目もグッと美しくなる。また、ディスプレイの設定でスケーリングを100%に変更することで、4Kの解像度をはっきりと体験できるが、正直このサイズではアイコン下の文字は読むのがつらくなるレベル。ウェブサイトの情報も一気に表示できるメリットはあるが、視認性は下がってしまう。このあたりは使いやすいように調整するといいだろう。また、IPSパネルを採用しているため視野角は広く、横から見ても色などの変化はほとんどなかった。このあたりのこだわりは、写真や映像編集向けである「Graphic Pro」カテゴリの製品ならではといえよう。また、光沢仕様なのでコントラストのメリハリは強いが、映り込みはそれなりにある。このほか、タッチ操作もサポートしているが、据え置きで利用する人が多いと思われるモデルだけに出番は少ないだろう。デザインもチェックしよう。大画面のノートPCとしては19.9mmと薄く、箱から取り出したときの印象も「薄い!」と感じたほど。重量も15.6型クラスとしては軽い2.11kg。全体としてスリムなイメージだ。インタフェース類は、左側面にマイク/ヘッドホン入出力、USB 3.0(電源オフでの充電に対応)、HDMI出力を搭載。右側面には2基のUSB 3.0、SDカードスロットを用意している。ワイヤレス通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/acとBluetooth 4.0+EDRに対応。11acに対応しているのがポイントといえる。●使い勝手はどうか? ベンチマークで性能もチェック○キーボードの使い勝手は?次はInspiron 15 7000の使い勝手をチェックしよう。キーボードはキー同士の間隔が広いアイソレーションタイプ。キーピッチやキーストロークの数値は公開されていないが、キーピッチは広く、剛性も十分に高い印象だ。バックライトもあり、暗い場所でも使いやすい。その一方で、テンキーがなく、「Enter」キーなど一部のキーは小さめだ。ちなみに、ファンクションキーには音量の調整や外部ディスプレイへの切り換え、輝度の調整といった機能が割り当てられているが、「Fn」キーと「Esc」キーの同時押しで、通常のファンクションキーとしての動作に切り換えられる。○ベンチマークで性能を確かめるスペックはなかなか強力だ。第5世代Core iシリーズとなるCore i7-5500Uは、TDP15Wと低消費電力ながら定格クロックで2.4GHz、TurboBoost動作時には最大3GHzまでアップする。Hyper-Threadingにも対応するので、2コアだが4スレッドの処理が可能だ。メモリも16GBと大容量となっている。ただ、残念なのはストレージがHDDであること。写真や映像編集向けのモデルだけに大容量のストレージが必要なのはわかるが、処理スピードを優先したSSDを搭載できるとよりうれしかった。ここからはベンチマークで性能をチェックしよう。使用したのは、総合ベンチマークソフト「PCMark 8」で、テストに用いたワークロードは「Home accelerated」。定番の3Dベンチマーク「3DMark」でも測定している。PCMark 8ではストレージがHDDということもあり、それほどスコアは伸びていないが、画像処理のPhoto Editing V2ではそこそこ高いスコアとなった。3D性能に目を向けるとGPUにAMD Radeon R7 M270を搭載しているとあって、CPU内蔵のGPUよりも少し上というスコアだ。多くのゲームはプレイできるが、高解像度、高品質な設定でのプレイは厳しいだろう。参考までに「CrystalDiskMark」の結果も掲載する。HDDとしてはごく一般的な数値といえる。Inspiron 15 7000は、13万円台で最新のCore i7、4K解像度環境を手に入れられるコストパフォーマンスの高さが最大の強みといえる。「Adobe Photoshop Elements 13 & Premiere Elements 13」が標準で付属するので、すぐに4Kの解像度を活かした編集作業を楽しめるのも魅力的だ。4K映像やデジタル一眼カメラに興味があり、PCの買い替えを検討しているなら、候補にしたい一台といえる。■[製品名] Inspiron 15 7000 プラチナ・4Kタッチパネル・大容量メモリ主な仕様[CPU] Intel Core i7-5500U (2.40GHz)[メモリ] PC3L-12800 16GB (8GB×2)[グラフィックス] AMD Radeon R7 M270(4GB)[ディスプレイ] 15.6型ワイド液晶 (3,840×2,160ドット)[ストレージ] 1TB SATA HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W377.8×D261.2×H19.9mm/約2.11kg[バッテリ駆動時間] 約7時間20分 [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 132,980円(税別・送料込み)
2015年03月09日サードウェーブデジノスとドスパラは6日、将棋ソフト「ponanza」と対局できるイベント「ponanzaに勝ったらノートパソコンプレゼント」を開催すると発表した。開催日時は2015年3月7日と3月8日の11時から20時。場所は東京・秋葉原のGALLERIA Lounge地下1階イベントスペース。今回のイベントは、2014年3月14日から開催される「将棋電王戦FINAL」を記念して開かれる。ponanzaは第2回と第3回 将棋・電王戦でプロ棋士に勝利したソフトだが、イベントでは電王戦本番のPCよりも"スペックを大幅にダウンさせた"ノートPC版「ponanza」との対局となる。参加資格は、参加資格はプロ棋士、女流棋士、奨励会員でないこと。対局に勝利した参加者には、15.6型ノートPC「Critea DX4-クリテア DX4」をプレゼントする。このほか、対局に関する詳細なルールはドスパラのWebサイトを参照してほしい。
2015年03月06日