現時点で世界歴代5位の興行収入を記録している『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ジャパン・プレミアが6月23日(火)に開催。来日中のエリザベス・オルセン、ジョス・ウェドン監督、日本語吹き替えを担当した竹中直人、米倉涼子、宮迫博之が出席した。マーベル・コミックのヒーローたちが集結した『アベンジャーズ』シリーズの最新作。地球を守る存在として“アイアンマン”トニー・スタークが開発した人工知能によるシステム“ウルトロン”が、人類こそ地球の平和を脅かす最大の敵と認識し、牙をむく。アベンジャーズは人類を守るべく戦うが…。会場脇に止まった車からエリザベスが下りると沿道からは歓声が飛ぶ。エリザベスは全身「ディオール(Dior)」の黒いドレスで優雅にレッドカーペットを歩いた。舞台挨拶では、本作からのシリーズ参加についてエリザベスは「最初は緊張したし、ワクワクする気持ちもありました。素晴らしいメンバーの一員になれたことに感謝しています」と笑顔で語った。実験で生み出された超能力を持つスカーレット・ウィッチを演じたが、「これからも演じ続けられるというのが嬉しい。日本のみなさんにも早く観てほしいです。大きな愛、復讐心、そして怒りを抱えたキャラクターであり、これからどうなっていくのか?見守ってほしいです」と呼びかけた。米倉さんは前作に続いてスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの日本語吹き替えを務めたが、声だけでなく生身の女優として本シリーズへの出演を熱望!前作に続き顔を合わせたウェドン監督に、ドスを利かせた声で(?)「前回(来日した際に)もオファーしていましたが、残念ながら出演することはできず…。しつこく(笑)、もし日本でのストーリーがあれば、ちょっとでも出させていただければ」と次回こそはと出演を懇願し、これには監督も「今度こそお約束します!指切りします」と誓っていた。“愛”がテーマの本作。ホークアイの声を担当した宮迫さんは「自分も病気をして、家族のために死ぬわけにいかないホークアイと重なる部分がありました」と家族への思いを口にする。監督は「ひとりひとりのヒーローたちがすごい力を持ってはいますが、単に力を持っているだけでは意味がありません。愛する者や互いを守るためにその力を使うこと、家族への愛、自分がいる社会への愛こそが重要なのです」と説き、さらに「この映画は自信作です。実は今日、誕生日なのですが、大好きな日本で温かく迎えていただき最高のバースデイプレゼントをいただきました」と日本のファンへの感謝を口にした。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開(C) Marvel 2015
2015年06月23日世界的ヒットシリーズ最新作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に出演するエリザベス・オルセンとジョス・ウェドン監督が来日。6月23日に日本語吹き替えキャストの竹中直人、米倉涼子、宮迫博之も加わり、ジャパン・プレミアイベントが開催された。ジャパン・プレミアイベントの模様6月9日時点で全世界興行収入が13億4910万ドル(約1618億円)に到達し世界歴代興収第5位にランクインという大ヒットを記録中の本作。人類の平和を守るために開発されたはずの“ウルトロン”が人類に牙をむき、アベンジャーズたちが愛を武器に人類を守る戦いに身を投じる。本作からのシリーズ参加で、人体実験で生み出された超人的能力を持つスカーレット・ウィッチを演じているオルセン。黒いディオールのドレスに身を包み、レッドカーペットに登場し、沿道からの歓声に笑顔で応え、レッドカーペットを闊歩した。既に人気の確立された大ヒットシリーズへの参加についてオルセンは「最初は緊張したし、ワクワクする気持ちもありました。これからもウィッチを演じ続けられたらうれしいし、日本のみなさんには早く観てもらいたいです!大きな愛、そして復讐心や怒りを抱えたキャラクターです。これからどうなっていくのか見守っていただけたら」と日本のファンに向けて語った。米倉は、アメリカでのプレミアにも参加し現地の熱気を感じたようで「前回以上に盛り上がりがスケールアップしてました」と語る。作品自体も「2段階も、3段階もアップした、期待通りの作品になってます」と胸を張る。自身、吹き替えキャストとしてではなく、次回は女優としての参加を熱望しており、前作に続いて顔を合わせたウェドン監督に「前回もオファーしていましたが、残念ながら今回も出演はできず…(苦笑)。しつこく(笑)、(次作で)日本でのストーリーがある時はちょっとでも出させていただけたら…」と脅迫気味に(?)出演を直訴! ウェドン監督は「今度こそ、お約束します。指切りいたします」と次作での起用を約束した。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』7月4日(土) 全国公開
2015年06月23日女優の米倉涼子が23日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)のジャパン・プレミアに登場し、ジョス・ウェドン監督に次作への出演を直訴。監督は「約束する」と誓い、2人で指切りを交わした。ジャパン・プレミアには、本作で新たにアベンジャーズに仲間入りするスカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセン、ジョス・ウェドン監督、そして、日本語吹き替え版キャストの米倉涼子、竹中直人、宮迫博之が参加。日本のファンに本作をアピールした。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に続き、本作でもブラック・ウィドウの声を務めた米倉は「素敵なみなさんと一緒のステージに立てていることに感謝します」と感激。「今回の『アベンジャーズ』は、1段階、2段階、3段階もスケールアップしている」と本作を絶賛し、「期待以上の映画になっている」と興奮気味に語った。そして、ジョス監督に前回会った時に出演交渉したが「残念ながら叶わなかった」といい、「しつこくまた(笑)。次回、日本のストーリーがある時には、ちょっとだけでも出させていただきたい」と再び直訴。監督は「今度こそ約束します!」と誓い、2人で指切りを交わすと、米倉はうれしそうな表情を見せた。イベントの最後には、"ウルトロン"に見立てた樽が登場。「最強集結!アベンジャーズ!」の掛け声に合わせて鏡開きを行い、ヒットを祈願した。
2015年06月23日ロバート・ダウニー・Jr.が“闘う実業家”トニー・スタークで主演し、大ヒットとなった『アイアンマン』(’08)から早7年。その後、クリス・ヘムズワース主演の『マイティ・ソー』やクリス・エヴァンス主演の『キャプテン・アメリカ/ファースト・アベンジャー』を経て、2012年、最強チームが1つに結集した『アベンジャーズ』は、『アバター』『タイタニック』に次ぐ全世界興行収入ランキング歴代3位を記録、映画史に残る一大ムーブメントを巻き起こした。そして2015年、一連のマーベル作品の“第2の区切り”となる形で、続編に当たる『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が現在、世界各国で公開されている。すでに全世界で13億4,910万ドル(約1.660億円)を突破、歴代ランキング5位に食い込んだ本作は、満を持して7月4日(金)より日本に上陸。前作に引き続き、監督・脚本を務めたジョス・ウェドンに、本作についてたっぷりと語ってもらった。まず、いずれも大人気シリーズとなったアイアンマンや、ソー、キャプテン・アメリカらスーパーヒーローたちが、再び結集する本作。前作と比べ、彼らにはどんな変化が見られていただろうか?「それぞれがより演じる役柄に入り込んでいる、といった感はありましたね。とりわけソーとキャプテン・アメリカは、前作を撮っている段階で、まだそれぞれシリーズの1作目が公開されていなかったので、観客の反応も含め、キャラクターに対してやや手探りの部分があったんです」と、ウェドン監督はふり返る。「その点、今回は、両シリーズと『アベンジャーズ』の大成功により、観客の間でキャラクターがすっかり定着した後ですから、キャストらも皆、前作の時以上に打ち解けた雰囲気で、まさしく“あ・うんの呼吸”といった感じでしたよ」と語る。キャストたちも、監督も「それぞれのキャラクターを完璧なまでに知り尽くしている」いまとなっては、セリフや演じ方について細かい説明や議論は不要だったらしい。「今回はみんな最初から何の迷いもないといった感じで、ありったけの熱意とエネルギーを注ぎ込み、それぞれ役になりきって見事な演技を見せてくれました。本当に素晴らしいですよ」と、監督は豪華キャスト陣を称え、ねぎらった。冒頭から怒涛のごとく展開する数分間のアクション・シーンだけでも、彼らの結束力が前作よりはるかに強まっていることを確認できる。そして、その一方で、戦いの場以外では“宅飲み”するなど、すっかり家族のように打ち解けている様子も伺える。本作では、そんな最強“ファミリー”に、特殊能力を持つ双子役でエリザベス・オルセンとアーロン・テイラー=ジョンソン、そしてウルトロン役としてジェイムス・スペイダーが加わった。「やはり最初は、3人ともかなりビクビクした様子でしたが(笑)、実力と存在感では他のキャストにまったく引けを取らないのはもちろん、俳優としても人間的にも、実際の年齢よりはるかに成熟していることに感心させられました。まぁジェームズに関しては、年相応と言うべきでしょうけどね(笑)」と監督。「アーロンとエリザベスは、先輩の大スターらを相手に演じるというだけでも、相当ナーバスになっていたようですが、その上、演じるキャラクターのパワーが“目に見える類のものではない”がゆえに、CG処理を加えて完成した映画を見るまで、自分たちのやっていることがどんな形で映像になるのか頭でイメージ出来ないので、大変だったと思います」。「でも、2人ともキャラクターの本質を完璧に捉え、見事に演じ切ってくれましたし、前作からのキャスト陣も、アベンジャーズの新たな仲間として加わるだけの実力を備えた若き2人を温かく迎え入れ、お互いへの敬意あふれる、とてもいい雰囲気の現場になりました」と明かした。とはいえ、本作では、とりわけスカーレット・ヨハンソン演じるナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウや、ジェイミー・レナー演じるクリント・バートン/ホークアイなど、これまで描かれてこなかったキャラクターの過去や背景について、より深く掘り下げられ、見応えある群像ドラマとしての一面も注目されている。特に、監督が「他にはない特別な絆で結ばれている」と明かすのは、ヨハンソンのブラック・ウィドウとマーク・ラファロ演じるブルース・バナー/ハルクの関係だ。「とにかく相性が抜群。2人の最初のシーンを見た瞬間、思わず『サイコー!』って声を上げてしまったくらいだからね(笑)」と、2人の化学反応には自信を覗かせる。なぜ彼女とハルク?と意外に感じるファンもいるかもしれない。だが、「ナターシャがある種社会の“はぐれ者”として常に疎外感を抱えていること、また逆にブルースにとっては、世慣れているがゆえに、戸惑うことなくありのままの自分を受け入れてくれる、かつて愛した人とは正反対のタイプの女性だということを考えると、この2人が惹かれ合うのはごく自然なことだと思えたんです」と監督は力説する。また、予告編映像でも示されたように「実は家族持ちだった」というホークアイの“秘密”に関しては、「本作のテーマの1つを描く上で、核となる重要な展開として最初から考えていました」とも明かす。「ヒーローから1人の男へと立ち返った彼の姿を見たアベンジャーズの面々は、自分たちがいかに“普通の生活”からかけ離れてしまったかを悟ります。それによって、それぞれの孤独がいっそう引き立つ、というわけです」と、本作の根底にあるテーマに触れた。実は劇中では、ナターシャ・ロマノフの過去が壮絶なものであったことが、明らかにされている。ブラック・ウィドウも、ハルクも、そして演じるヨハンソンとラファロも人気者だけに、それぞれをメインに据えたスピンオフ作品のうわさも絶えないが…。ウェドン監督は、「スピンオフを作るかどうか私が決めるわけではないので、何とも言えませんが、ブラック・ウィドウやハルクが主役のスピンオフが誕生したあかつきには、真っ先に観に行くことだけは確かですね(笑)」と茶目っ気たっぷりに煙に巻く。茶目っ気といえば、時に切なくドラマチックな展開が続く本作においては、ソーの武器「ムジョルニア」を“最強チーム”の誰が持ち上げられるかという、彼ららしい“お遊び”シーンなど、ソーの言動が一服の清涼剤のように思える場面がある。「ソーはキャラクターがキャラクターだけに、軽い口調でセリフを言わせるわけにはいかないという点も含めて、実は誰よりも書き辛いのですが、幸いクリス・ヘムズワースがいまやすっかり役に溶け込んでいるおかげで、『悪いんだけど、ここは思いきりバカっぽく演じてくれないかな?』なんてお願いしても、『よっしゃ、任せろ!』って喜んでやってくれる(笑)」。「どれだけマヌケでおバカなことをやってみせたとしても、外見からにじみ出る、神に相応しいあの威厳と風格が損なわれることはないと分かっているからこそ、彼本人も私も、思いきってユーモラスな側面を追求することができるんです」と、監督も太鼓判を押すほどに、ヘムズワース自身も“笑い”担当(?)であることを楽しんでいたようだ。さまざまな苦悩や葛藤を抱えながらも、仲間への思いをそれぞれ新たにする彼らにとって、今回脅威となるのは、アイアンマンが愛する彼らを失う“恐怖”ゆえに生み出した平和維持システム<ウルトロン計画>だ。もはや当初のころの“協調性のない”“独善的な”トニーではないだけに、彼の心情や行動には共感できるものがあるが…。「そもそもトニー・スタークという男は、何事においても中途半端が嫌いで、パーティーでバカ騒ぎをするにしても、愛する人たちと世界を救うにしても、とことんやらなきゃ気が済まない(笑)」と監督は言う。「私が思うに、彼の独善的なところはまだまだ健在で、ウルトロンはそんな彼に、“独りよがりの落とし穴”に気づくきっかけを与えることになるわけです。『自分ひとりでどうにかしようと躍起になる前に、自分こそが解決すべき問題の根源なのではないか、よく考えてみろ』ってね」。自らを責めながらも、闘いに身を投じていくトニー/アイアンマンを始めとするアベンジャーズたちに、日本版ポスターでは「愛を知る、全ての人類に捧ぐ」というコピーが添えられている。これには、「いいキャッチコピーですね!すごく気に入りました」と監督も納得の様子。「『アベンジャーズ』同様、今回も最大のテーマはズバリ“愛”ですし、私自身がウルトロンまで含め、本作に登場するすべてのキャラクターを心から愛するように、観客の皆さんにもそれぞれのキャラクターに共感しながら、この映画を通して“愛”について考えてもらえたら嬉しいですね」と、作品愛&キャラクター愛たっぷりのメッセージを贈る。あなたにとっての“愛”を、本作から見つめ直してみてほしい。(text:cinemacafe.net)
2015年06月18日『アベンジャーズ』の続編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)で新たにアベンジャーズに仲間入りするスカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンが、監督、プロデューサーと共に来日することがこのほど、明らかになった。本作は、アイアンマンことトニー・スタークをはじめとする最強チーム・アベンジャーズの愛のための闘いを描いたアクション大作。6月15日までで全世界興行収入13億5,497万ドル(約1,625億円)となり歴代記録5位にランクイン、さらなる記録更新に注目が集まっている。日本公開を前に、今回新たにアベンジャーズに仲間入りした女性キャラクター、スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセン、『アベンジャーズ』で世界的成功をおさめた監督のジョス・ウェドン、プロデューサーでマーベル・スタジオのプレジデントでもあるケヴィン・ファイギの来日が決定。エリザベス・オルセンは初来日、ジョス・ウェドンとケヴィン・ファイギは約2年と10カ月ぶりの来日となる。エリザベス・オルセンは、ファッション界のリーダー“オルセン姉妹”の妹で、彼女もまた幼少のころから映画やプロモーション・ビデオに出演。近年では『オールド・ボーイ』(14)、『GODZILLA ゴジラ』(14)などで注目を集めている。本作では、アーロン・テイラー=ジョンソン演じるクイックシルバーと”特殊能力を持つ謎の双子“という役どころ。心理操作によって精神を混乱させる力で、アベンジャーズを窮地に追い込む。また、この双子は過去の出来事がきっかけでトニー・スタークを深く憎んでいるという背景を持ち、2人がアベンジャーズに仲間入りしていく過程も見どころとなる。エリザベス・オルセン、ジョス・ウェドン、ケヴィン・ファイギは、プレミアイベントに出席する予定だ。(C) 2015 MARVEL & Subs. (C)2015 Twentieth Century Fox
2015年06月17日7月4日の日本公開を前に、すでに世界中で大ヒットとなっている『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。このほど、本作から新しくアベンジャーズに仲間入りしたスカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンの初来日が決定!前作『アベンジャーズ』で世界的成功をおさめた監督のジョス・ウェドン、プロデューサーでマーベル・スタジオのプレジデント、ケヴィン・ファイギとそろって、日本で本作をPRすることになった。アイアンマンこと“戦う実業家“トニー・スターク役のロバート・ダウニーJr.を筆頭に、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロら豪華キャストによる“最強チーム”が引き続き出演し、人類滅亡の危機を前に愛のための闘いに挑む本作。6月15日時点での全世界興行収入は、※13億5,497万ドル(約1,625億円)に到達し、歴代記録5位にランクイン(前作『アベンジャーズ』は3位)。いまだ勢いの止まらない本作の記録更新に注目が集まっている(※BOX OFFICE MOJO調べ、1ドル=120円換算)。日本公開を目前に控え、4月のワールド・プレミアで米倉涼子との2ショットも披露したエリザベス・オルセンが初来日、ジョス・ウェドン監督とケヴィン・ファイギは約2年10か月ぶりの来日を果たすことになった。エリザベス・オルセンといえば、あのファッション界のリーダー“オルセン姉妹”の末妹。彼女もまた幼少のころから映画やプロモーション・ビデオに出演し、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』で鮮烈に本格デビュー、一躍世界から脚光を浴びた。近年では、パク・チャヌクの伝説的韓国映画をスパイク・リー監督がリメイクした『オールド・ボーイ』、アーロン・テイラー=ジョンソンと夫婦役で共演した『GODZILLA ゴジラ』など幅広い役を演じ、今後期待の新鋭女優として注目を集めている。彼女が本作で演じるのは、アーロン演じるクイックシルバーと“特殊能力を持つ謎の双子”という役どころ。心理操作によって相手に封印した過去やおぞましい幻覚を見せ、精神を混乱させる力を持ち、その力でアベンジャーズを窮地に追い込むことになる。また、この双子は過去のある出来事がきっかけで、アイアンマンことトニー・スタークを強く憎んでいるという背景があり、彼女らがアベンジャーズに仲間入りしていく過程も見どころの1つとなっている。アベンジャーズで紅一点だったスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウに加え、新たな女性キャラクターとして参戦するスカーレット・ウィッチは、アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカなど錚々たる男性キャラクターたちにも負けない強さと覚悟、そして美しさで、活躍を見せてくれるはずだ。エリザベス・オルセンと監督、プロデューサーは日本のファンに本作の魅力を伝えるべく、プレミアイベントに出席する予定という。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開(C) Marvel 2015
2015年06月17日すでに世界興収が13億4910万ドル(約1618億円)に到達し、歴代5位のヒットを記録している超大作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に、映画『天空の城ラピュタ』のロボット兵のレプリカが登場していることが明らかになった。本作を手がけたジョス・ウェドン監督はジブリ作品を愛しており、監督の強い希望で実現したという。その他の写真本作は、天才的な発明家トニー・スターク=アイアンマン、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイ、ブラック・ウィドウ、最強の射手ホークアイ、超人キャプテン・アメリカらが集結し“アベンジャーズ”として、再び脅威に立ち向かう姿を描いた超大作。前作に続いてジョス・ウェドンが脚本と監督を務める。ウェドン監督は「『天空の城ラピュタ』のロボット兵の小さなレプリカをトニーのアパートの部屋に置けないかと自分から提案したんだ」という。そこで、監督はディズニー・アニメーションの責任者で宮崎駿監督と親交の厚いジョン・ラセターに相談をし、ラセターを通じてジブリから承認を得て、スタークの部屋の棚にロボット兵のレプリカを置いた。レプリカがアップで登場する場面はないが、監督は「ロボット兵の片腕ぐらいは見えるかも…」と語っており、映画のエンドクレジットには「ラピュタのロボット兵はスタジオのご厚意により、本映画に登場しています」という文言も登場する。さらに劇中には映画『天空の城ラピュタ』を思わせる場面も登場するそうで、ロボット兵がどの程度映っているのか、他にどのようなオマージュが加えられているのかも気になるところだ。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』7月4日(土) 全国公開
2015年06月11日映画『アベンジャーズ』の続編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)のPV映像が21日、公開された。本作は、アイアンマンことトニー・スタークをはじめとする"最強チーム"アベンジャーズの愛のための闘いを描いたアクション大作。公開から4週間で全世界興行収入11億4,250万ドル(約1,371億円。1ドル=120円換算)を記録し、歴代記録8位にランクイン、今後の記録更新が注目されている。このたび公開されたPVは、トニー・スタークの「最悪なもの誕生した…」という衝撃的なセリフで幕を開ける。彼の開発した人工知能による平和維持システム、ウルトロン計画が進化と増殖を続け、地球を脅かす唯一の存在として、人類の抹消を決定付けたのだ。映像では、世界中の都市を襲う人類滅亡の絶体絶命の危機に、愛する人を守りたいという熱い思いでアベンジャーズが敵に立ち向かう姿を見ることができる。また、アベンジャーズの心情を表したかのような歌詞が印象的なイメージソング「IN MEMORIES」が、映像をより壮大に演出。サビ部分の「Together we can always win the fight Together we will always be as one(君がいれば 決して負けない 君がいれば 一つになれるから)」からは、反発し合いながらも互いを信じ、敵に立ち向かうアベンジャーズの姿がうかがえる。最後のフレーズ「We will live forever In memories(僕らは永遠に生き続ける 思い出の中で)」では、彼らの悲しい宿命と強い決意も感じさせる。監督・脚本はジョス・ウェドン。キャストは、アイアンマンことトニー・スターク役のロバート・ダウニーJr.、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワースらが前作から続投し、ウルトロン役のジェームズ・スペイダー、謎の力を持つ姉弟役のエリザベス・オルセン&アーロン・テイラー=ジョンソンなど新勢力も結集している。(C)Marvel 2015
2015年05月21日全世界で驚異的なヒットを記録している超大作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の新映像が公開になった。圧倒的に不利な状況に立たされた人類が、決して諦めることなく、愛する者を守るために戦い続ける様を描いた映像だ。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』新映像本作は、天才的な発明家トニー・スターク=アイアンマン、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイ、ブラック・ウィドウ、最強の射手ホークアイ、超人キャプテン・アメリカらが集結し“アベンジャーズ”として、再び脅威に立ち向かう姿を描いた超大作。前作に続いてジョス・ウェドンが脚本と監督を務める。このほど公開された映像では、イメージソング『IN MEMORIES』に乗せて、映画のダイナミックなバトルシーンが次々に紹介される。トニー・スタークが発明した人工知能“ウルトロン”が暴走し、人類に牙をむく衝撃的なオープニングの後、人類は一瞬にして窮地に立たされる。愛を知らず、容赦なく人類を絶滅させようとするウルトロンを前に、人類は劣勢に立たされ、スタークたちもチームを集結させるが絶対絶命の危機に。それでも彼らは戦いを続ける。アベンジャーズのメンバーはなぜ、傷ついても戦うことをやめないのか? 彼らは誰のために戦っているのか? 本作ではこれまでのアクション映画を凌駕するバトルが描かれる一方で、彼らの“知られざる一面”にも光をあて、深い人間ドラマも描かれるという。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』7月4日(土) 全国公開
2015年05月21日映画『アベンジャーズ』の続編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)のキャラポスター4種が13日、公開された。本作は、5月1日に公開された全米で2週連続1位を獲得し、公開わずか10日間で3億ドルを突破。全米のみならず主要国で次々と初登場1位を記録し、全世界興行収入累計はすでに約8億7,500万ドル(約1,050億円)を突破した。そしてこのたび、アベンジャーズたちの思いが語られたキャラポスターが登場。アイアンマンことトニー・スタークの強い決心が現れたビジュアルをはじめ、ホークアイことクリント・バートンの命をかけて守り抜くというメッセージや、ソー、キャプテン・アメリカ、ニック・フューリーの仲間を信じるという思い、そして、魔性のスパイブラック・ウィドウが愛する人を思う気持ちが表現されたビジュアルとなっている。本作は、トニー・スタークが生み出した人工知能ウルトロンの暴走により、人類滅亡の危機を迎え、再び結集した最強チーム"アベンジャーズ"が愛する者たちを救うために戦う物語。監督・脚本はジョス・ウェドンが務める。キャストには、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.をはじめ、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワースらが出演し、ウルトロン役のジェームズ・スペイダー、謎の力を持つ姉弟役のエリザベス・オルセン&アーロン・テイラー=ジョンソンなど、新勢力も結集する。(C)Marvel 2015
2015年05月13日『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の予告編映像が公開になった。現在、アメリカで大ヒット中の本作が描くのは、これまで繰り返し人類の危機に立ち向かってきたアベンジャーズのメンバーの葛藤と、壮絶な戦いに挑む姿だ。『アベンジャーズ』新作予告編本作は、天才的な発明家トニー・スターク=アイアンマン、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイ、ブラック・ウィドウ、最強の射手ホークアイ、超人キャプテン・アメリカらが集結し“アベンジャーズ”として、再び脅威に立ち向かう姿を描いた超大作。前作に続いてジョス・ウェドンが脚本と監督を務める。映像の冒頭でスタークは驚異的な能力をもつ人工知能“ウルトロン”を作り出す。それは、愛する人々を守るために発明したものだが、キャプテン・アメリカは「罪のない犠牲者が必ず出る」と警告する。やがて彼の予感は的中。愛を知らないウルトロンは平和をおびやかす存在=人類の抹消が究極の平和であることを宣言。新たな人類として地球の支配者になろうとする。映像の後半には、勝てる確率の低い戦いに挑もうとするアベンジャーズのメンバーが、それぞれの愛する人のもとに立ち寄り、自分が何のために、誰のために戦うのか改めて確認する姿が描かれる。映像は大規模なアクションと、深いドラマが交互に描かれており、本作が幅広い層の観客を魅了するエンターテインメント作品になっていることが伺える。ちなみに本作は4月22日から46の国と地域で公開がスタートしており、公開したすべての国・地域で初登場1位を獲得している。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』7月4日(土) 全国公開
2015年05月08日映画『アベンジャーズ』の続編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)の予告編が8日、公開された。本作は、4月22日より主要46の国と地域で公開がスタートし、公開したすべての国・地域で初登場1位を獲得。2012年公開の『アベンジャーズ』のオープニング興行収入を44%上回る大ヒットスタートを切った。特に本作のロケ地にもなった韓国では、公開週末だけで2,306万ドル(27億6,000万円)を達成し、これまでの国内歴代オープニング2位の記録となった。5月1日には全米で公開を迎え、週末3日間で1億8,700万ドル(224億4,000万円)をたたき出し、圧巻の1位。前作『アベンジャーズ』の記録に次ぐオープニング(3日間)史上歴代2位を記録した。そしてこのたび、待望の予告編が公開。映像では、アイアンマンこと"戦う実業家トニー・スターク"が開発した人工知能による平和維持計画(ウルトロン計画)の暴走により人類に危機が迫り、仲間同士の衝突、さらには危機的状況下でアベンジャーズたちが心に思う守るべき"愛する人"の存在が描かれている。監督・脚本はジョス・ウェドン。キャストには、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.をはじめ、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワースらが出演し、ウルトロン役のジェームズ・スペイダー、謎の力を持つ姉弟役のエリザベス・オルセン&アーロン・テイラー=ジョンソンなど、新勢力も結集する。(C)Marvel 2015
2015年05月08日米BOX OFFICE MOJOは5月1日~5月3日の全米週末興業成績を発表した。アイアンマンをはじめ、キャプテン・アメリカやハルクなど“マーベルコミックス”のヒーローが一堂に会するアクション大作の第2弾『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が初登場首位。アイアンマン/トニー・スタークが生み出した人工知能“ウルトロン”の暴走を阻止すべく、ヒーローたちの戦いを壮大に描いた作品。前作に引き続き、ジョス・ウェドンが監督を務める他、ロバート・ダウニー.Jr他、スカーレット・ヨハンソンらも続投している。前週まで4週連続首位を守り、累計興行収入3億ドルを突破するヒットを記録中の『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、5週目にしてついに3位にランクダウン。事故により不老不死の身になった女性の恋模様と因縁を描いたブレイク・ライヴリー主演『The Age of Adaline(原題)』は、前週3位から2位に浮上した。6位『シンデレラ』も前週12位からにランクアップ。3月13日の公開以降6週連続トップ10圏内を維持したヒット作が、2週間ぶりに返り咲いた。その他4位『Paul Blart: Mall Cop 2(原題)』、5位『Home (2015)(原題)』など、以下は前週と変わらぬラインナップが占める結果となった。
2015年05月04日●マイナビ読者達の心の叫び……世界を守るために活躍するスーパーヒーローたちを描いたWOWOWプライムの海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」が12月27日(土)夜10:00から放送される(全22話)][1話無料放送]。マーベル関係のヒーローたちもゲスト出演、『アベンジャーズ』の監督であるジョス・ウェドンが自ら製作総指揮と第1話の監督を務めるなど、内容も豪華なドラマとなっている。WOWOWプライムの海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は、2012年、全世界合計興行収入が15億ドルを突破し、史上第3位の大ヒットとなった映画『アベンジャーズ』のスピンオフドラマ。『アベンジャーズ』の監督であるジョス・ウェドンが、自ら製作総指揮と第1話の監督を務め、スーパーヒーローたちを管理する国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)の活躍を描いたものである。悪の手から地球を守るべく、世界規模で活躍するシールド……。その目にも留まらぬスピーディな作戦遂行は、前述の『アベンジャーズ』をはじめ、各ヒーロー映画と壮大な“マーベル・シネマティック・ユニバース”を共有しながら展開していくというのがミソ。マーベル作品でおなじみのヒーローがゲスト出演するなど、アクション、サスペンスと魅力たっぷりの内容となっている。今回はその放送を記念し、マイナビニュース読者に「もしもあなたが不死身だったら……」と想像・妄想ネタに関するアンケート調査を実施した。その衝撃の結果とは……?○“不死身”になりたい理由、なりたくない理由とは?まずは最初の質問。「映画や漫画の中で登場する“不死身”なキャラは“悪役”と“ヒーロー”、どちらのイメージですか?」というもの。これは意外や意外、ヒーローは51.7%、悪役派が48.3%と悪役が大健闘! 倒しても倒しても蘇る、そんな悪役って多いですもんね。ストーリー上では悪役不死身説で構いませんが、庶民として、地球の平和的にはヒーロー不死身説でお願いします。ところでみなさんは“不死身” になりたいですか?■はい派・移りゆく世界を見てみたい(男性・41歳営業職)・危険なことも平気でできる(男性・50歳以上無職)・怖いものなしになれそう(男性・27歳事務系専門職)と不死身の身体を駆使してさまざまなことにチャレンジしたいという男気溢れる輩が多いなか、「医療費が安くなりそう(男性・43歳その他)」と、それってたった今を、そして年末年始の呑み会地獄を悩んでない? そんな目先の心配をさせるような珍回答もありました。とはいえ、実は“不死身” になりたい人は78.3%は“いいえ”派。■いいえ派・死があることに意味がある(男性・26歳事務系専門職)・人生は限られているからこそ、やりたいことに喜びを感じる(女性・33歳事務系専門職)・儚いからこそ美しいし価値がある(女性・34歳営業職)至極ごもっとも。なんだか皆さんのアンケート結果を見ながら、にやけつつダラダラと原稿を書いている自分が恥ずかしくなってきました。猛省! と書いながらもやっぱりにやけちゃうのが、これに関連した質問で「不死身の肉体を手にいれたら何をしてみたいですか?」というもの。こちらが意外と普通で、スカイダイビングやスポーツ選手になる、スタントマン、空を飛ぶ、自転車で日本縦断……いやいや、普通にやっても死ぬ確率低いですよ、皆さん……そして期待通りのお答えが、・世界征服(男性・39歳技術職)……中でも今回一番ヒットした回答は・真冬の乾布摩擦(男性・33歳技術職)いやいや、それ“不死身”関係ないやーん!? 思わず関西弁が出てしまった名回答でした。○貯金が減らない? そんな特殊能力、絶対欲しい!「あなたは“不死身”になったことを人にいいますか?」という質問には、“いいえ”が76.9%という回答。そりゃ、言わないでしょう? 秘密でしょう? 隠したいでしょう? そうでしょう? やはり。その理由としては、・何か悪い実験に使われそう(女性・22歳技術職)・騒がれたくない(女性・23歳事務系専門職)・奇異の目で見られるのが嫌(女性・21歳販売職)という意見がとても多い。変な映画の見過ぎでは? と思いますけど、実際にそうなんでしょうねぇ。次に「 “不死身”以外に欲しい特殊能力は欲しいか?」という質問。この答えはかなり期待大の予感! 「瞬間移動」「予知能力」「飛行能力」「透視能力」「時間を止める」など、いわゆる特殊能力っぽいものは皆さん欲しいみたいですね。中でもこれは! と思ったのは、・使っても預金が減らない能力(男性・38歳技術職)そ、それは、特殊能力って言わないと思います……たぶん……私も欲しい……。・テレビのリモコンを取るための念動力(女性・29歳秘書・アシスタント職)そ、それも特殊能力って言わないと思います……たぶん……そもそも、それっていりますかね?そしてこの質問、特殊能力は特に欲しいと思ったことがない人が47.3%もいたのが意外でしたね。“不死身”になりたいとは思いませんが、筆者には1つどうしても欲しい能力があるんです。「目をつぶったら、この原稿が完成されているという能力……」。担当さん、ごめんなさい。●最後の質問○あなたならどの役を選ぶ?さて、最後に「あなたがヒーローものの映画で、もしなるとしたらどんな役がよいか?」という質問。ヒーロー37.7%、悪役19.7%、ヒーローの恋人役28.3%、悪役の恋人役6.7%といったアンケート結果が出ました。これは皆さん思い描くストーリーによって、こだわりがあるでしょうねぇ。ヒーローになりたい人は、「かっこいいから」「楽しそう」といった回答が多かったのですが……。・悪役/自分が悪役側に感情移入するタイプなので(男性・32歳技術職)・悪役/悪役になって本能のまま暴れまわりたい(男性・36歳技術職)・悪役/ヒーローを追い詰め、高飛車なセリフをたくさん言いたい(女性・21歳販売職)・ヒーローの恋人役/戦わないけど、目立つし、おいしい役割(女性・27歳事務系専門職)・ヒーローの恋人役/いいに決まってます!現実世界ではありえません! (女性・41歳秘書)こうして皆さんの意見をまとめてみると、悪役には悪役なりの、また脇役には脇役なりの、それぞれの楽しみ方や存在意義があるみたいですね。ということで、いかがだったでしょうか?WOWOWプライムにて12月27日(土)夜10:00スタート(全22話)[第1話無料放送]となる海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は、大ヒット映画『アベンジャーズ』後の世界を描くアクションドラマ。『アベンジャーズ』のNY決戦後、死んだはずの敏腕エージェント、コールソンが生きていたという衝撃の展開から物語はスタートする……コールソンこそが正に“不死身”なのかも知れない……そして、徐々に明らかになっていく謎が見逃せない!自分なりの“不死身”感が覆されるかもしれない「エージェント・オブ・シールド」、ぜひチェックを! もちろん放送前に特設サイトの事前チェックもお忘れなく!
2014年12月26日アイアンマン、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカといったハリウッドを代表するヒーロー映画の主人公たちを集結させた、壮大な奇跡のプロジェクト『アベンジャーズ』。世界各国で歴代No.1新記録を樹立し、「日本よ、これが映画だ。」というキャッチコピーとともに国内でも社会現象を巻き起こした本作のキャスト&スタッフが再結集した『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から、新たな場面写真が解禁となった。今夏、アメリカ最大のポップカルチャーの祭典「コミコン2014」でも旋風を巻き起こしていた『アベンジャーズ』。前作公開時をはるかに上回るファンが世界中から押し寄せ、登壇したアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.らキャスト陣も驚くほど。今回解禁となった写真は、ロバート演じるアイアンマンこと、トニー・スタークの家のリビング。アイアンマン、その親友のジェームズ・ローディ(ドン・チードル)、キャプテン・アメリカ(クリス・エバンス)、ソー(クリス・ヘムズワース)、ホークアイ(ジェレミー・レナー)が、お酒を片手にリラックスした雰囲気で語り合っている様子が公開されている。だが、彼らがこれからどんな試練に立ち向かうのか、悪のウルトロン(ジェームズ・スペイダー)の登場以外、詳細なストーリーについてはまだ明かされていない。巧みなストーリー展開で、誰もが不可能と思えた主役級のキャラクターたちを絶妙なバランスでまとめ上げるのは、前作同様、ジョス・ウェドン監督。前作の世界的ヒットを受け監督は、「スケール感は守りつつも、派手なアクションだけの映画にはしたくなかった」と話しており、「都市を破壊して『やった~!』的な感覚で作った映画は問題視され始めている」と真摯にコメント。「そのことを理解したうえで、プロデューサーのケヴィン(・フェイグ)もジェレミー(・レイチャム)と一緒にストーリーの構成を考えていったよ。傲慢な感覚で一杯にならないように注意したんだ。かといって大きなスケールの話なのに、目標は『あの小さなジャガイモ畑を守ること!』なんて“ちぐはぐ”なストーリーにはしなかったけどね(笑)」と笑う。また、常に観客の視点になって映画作りに励む監督は、「スケールの大きさや面白くてユーモアのある部分や、観客からの反応が良かったところは残しつつ、同時に新しい物をつくりだそうとしているんだ。同じことの繰り返しでは意味がないからね。何を同じにするかより、何を変えるかがポイントなんだ。」と語り、前作よりさらに進化した演出を匂わせている。これまでの映画にはなかった関連作品との連動で、人間として成長するキャラクターたちを目の当たりにし、ばらばらな個性をもつヒーローたちが団結していく姿を見ることができる本作。最強のドリームチームの活躍が、さらに楽しみになってきた。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は2015年7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月18日来夏に公開される『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の最新画像が公開になった。前作に続いてジョス・ウェドンが監督を務めるが、彼は前作での成果をさらに進化/深化させたいと考えているようだ。その他の情報本作は、天才発明家のトニー・スターク=アイアンマン、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイ、ブラック・ウィドウ、最強の射手ホークアイ、超人キャプテン・アメリカらが集結し“アベンジャーズ”として、最強の敵ウルトロンの脅威に立ち向かう姿を描いた超大作。前作は、全世界70か国以上で興行ランキング首位を飾った。このほど公開された画像は、アイアンマンことトニー・スタークの家のリビング風景をとらえた者。彼らはいつも熾烈な戦いに身を投じているが、この画像では少しリラックスしたムードの中で、スタークや親友のジェームズ・ローディ、ソーたちがくつろいでいる。監督を務めるウェドンは「スケールの大きさや面白くてユーモアのある部分や、観客からの反応が良かったところは残しつつ、同時に新しい物をつくりだそうとしているんだ。同じことの繰り返しでは意味がないからね。何を同じにするかより、何を変えるかがポイントなんだ」と、前作の“拡大再生産”を真っ向から拒否して制作にあたったそうで、「僕の狙いは皆にチャンスを与えること。出番のあるキャラクターすべてにスターになってほしいから、それぞれが“これは僕の/私の映画”と言えて接点をもてるようにしている。キャラクター同士は面識があるわけだし、これからはもっと深い関係を築いて、前作のキャラクターから更に深く掘り下げていくのが楽しみだね」と語っている。『アベンジャーズ』をはじめとするマーベル作品が連続して成功をおさめているのは、マーベルの世界観や魅力を知り尽くしたプロデューサー陣と、ストーリーテリングや映画作りに長けた監督がタッグを組んだことだが、本作でもウェドン監督は自ら脚本を執筆。プロデューサーのケヴィン・ファイギ、ジェレミー・レイチャムらとじっくりと話し合いながらストーリーを練ったそうだ。なお、現段階ではストーリーの詳細は明らかになっておらず、今後、さらに注目が集まることになりそうだ。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』2015年7月4日(土) 全国公開
2014年12月18日『アベンジャーズ』、『アイアンマン』など数々の大ヒット映画のリリースを続けるマーベル・スタジオが製作する、本格的な海外アクション・ドラマ「エージェント・オブ・シールド」。今年の年末年始にWOWOWで、「シーズン1」全22話が一挙放送されることを記念し12月10日(水)、マーベル・ファンの大谷ノブ彦(ダイノジ)と女優の原幹恵に加え、本作のシーズン2に出演するハリウッド俳優・尾崎英二郎が東京・ユーロスペースにて行われた特別上映イベントに登壇した。世界的大ヒットを収めた映画『アベンジャーズ』のその後の物語が展開する本作。国際平和維持組織「シールド」のエージェント・コールソンが率いる特命チームが、全世界の様々な現象や事件に立ち向かう姿を描き出す。この日登壇した3名はすでに作品を鑑賞したといい、「ものすごいスピード感でグイグイ引き込まれた」(大谷さん)、「ドラマの域を超えてました」(原さん)と2人が語ると、シリーズの出演者である尾崎さんは「シーズン1の第1話は、『アベンジャーズ』で監督を務めたジョス・ウェドンが手がけてるんですが、日本とは規模感が違います。45分間のたった1話に予算が14億円使われています(笑)」とその裏側を明かすと、会場はどよめいた。さらに、尾崎さんは自身が実際に出演した際のエピソードも明かす。「(撮影は)徹底した秘密主義です。映画にも関わってくる部分もあるので、その徹底ぶりはすごいです。ハリウッドに7年いて、いろんなドラマに出させて頂きましたが、台本をもらえたのは自分の出演するシーンのみで、全ての台本をもらえなかったのは初めての体験でした」とその徹底ぶりはキャストにも及んでいるよう。大谷さんが「じゃあ、全然シーズン2については話せないんですか?何で来たんですか(笑)!」とすかさずツッコミを入れると、尾崎さんは「すいません…」と苦笑を浮かべていた。さらに、日本人でありながらハリウッドに活動を置く尾崎さんに登壇陣は興味深々。そこには、先日逝去した日本の名優・高倉健の存在があったという。「20歳の大学生の頃に交換留学生としてアメリカに渡ったんですが、向こうの大学生と一緒にたまたま高倉健さんの『ブラック・レイン』を観まして、その時に高倉さんの演技に会場がざわめいていて、その時に“自分もこういう所を目指したい”と思ったのがきっかけですね」と語り、いまは亡き名優に思いを馳せ、観客たちもこのエピソードに感銘を受けていたが、再び大谷さんが「うちの大先輩の島木ジョージさんも出てます」と思わぬトリビアを付け加えると、会場は一気に笑いに包まれた。また大谷さんは、グラビアアイドルやモデルの一方で女優としても活躍する原さんを「ハリウッドに原さんを紹介してくださいよ」と尾崎さんに無茶ぶり。しかし、苦笑しながらも「アメリカでは男性も女性もセクシーな人が求められるので、きっとチャンスはありますよ」と語ると、「本当ですか!?」と壇上は大いに盛り上がっていた。「エージェント・オブ・シールド」は、WOWOWにて12月27日(土)~1月4日(日)にかけて、全22話一挙放送。※12月31日(水)を除く。<「エージェント・オブ・シールド」DVD&Blu-rayリリース情報>■DVD BOXPART1、2、3(各4,700円+税)発売■Blu-ray COMPLETE BOX(20,000円+税)発売発売日:2015年1月21日(水)●2015年1月7日(水) 第1弾DVDレンタル:VOL.1~6開始●2015年1月21日(水) 第2弾DVDレンタル:VOL.7~11開始発売元・ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2014年12月10日『アベンジャーズ』、『アイアンマン』など数々の大ヒット映画のリリースを続けるマーベル・スタジオが製作する、本格的な海外アクション・ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン1(全22話)DVD&Blu-rayのレンタル・リリースが決定。このほど、本作の大迫力のアクションシーンをたっぷり収めた予告編映像が到着した。全世界を震撼させた“アベンジャーズの戦い”の後の物語となる本作。全世界興収歴代3位となった大ヒット作『アベンジャーズ』の監督ジョス・ウェドンが製作。マーベル・スタジオ作品の中で重要な役どころである、国際平和維持組織「シールド」のエージェント・コールソンが率いる特命チームが、全世界の様々な現象・事件に挑んでいく姿を描き出す。本作は、数々のマーベル・スタジオの映画作品ともクロスオーバーしており、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のその後のエピソードを描いたり、『アベンジャーズ』でもお馴染みのシールド長官であるニック・フューリーや、エージェント・ヒルらも登場!2015年7月4日日本公開の『アベンジャーズ』の新作プロジェクト『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』に向け、ファンならずとも必見の超大作アクション・ドラマに仕上がっている。また本作はDVD&Blu-rayのほかにも、NGシーンや未公開シーンを含む全6つの豪華ボーナス・コンテンツを収録したBlu-ray COMPLETE BOXも同時発売決定。現在、先行オンデマンド・プレミア配信中。<『エージェント・オブ・シールド』DVD&Blu-rayリリース情報>■DVD BOXPART1、2、3(各4,700円+税)発売■Blu-ray COMPLETE BOX(20,000円+税)発売発売日:2015年1月21日(水)●2015年1月7日(水) 第1弾DVDレンタル:VOL.1~6開始●2015年1月21日(水) 第2弾DVDレンタル:VOL.7~11開始発売元・ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2014年10月28日「Superman vs. Batman」(原題)プロジェクトで、ヘンリー・カビル演じるスーパーマンと共演することになった新バットマンのベン・アフレックが、役柄について語った。監督としても大活躍のベンは米男性誌「Playboy」のインタビューに答え、自分はクリスチャン・ベイルの『ダークナイト ライジング』と競うつもりはないと明言している。「あまり詳しい事は話せないけれど、新バットマンは、クリスチャン・ベイルとクリストファー・ノーランが作り上げたものと競うのではなく、新しい解釈で描き出すものになるよ。それでもバットマンという定義からはずれてはいないんだ」と語っている。「新バットマンは、もっと年齢が高く、もっと思慮深いキャラクターに描かれることになる。というのはヘンリー・カビルのスーパーマンとの関係性においてそうなるんだ」ベンは続けて、「バットマン役をオファーされたとき、自分自身の中にバットマンを見出せなかったから、断ろうかと思っていたんだ」と明かし、米ワーナー・ブラザースが「どのようにバットマンを描こうとしているかを知れば、自分がしっくりくることが分かるといい、監督のザック・スナイダーがやろうとしていることを見てほしいと言ってきたんだ。その内容は素晴らしいものだった。とても“ユニーク”な描き方なんだけれど、それでもしっかりバットマン伝説を継承しているんだよ」と、ストーリーの内容とバットマンという人物へのアプローチの方向性に納得をしたようだ。ベンの起用については、ネット上で反発するファンも多く、ワーナー・ブラザースに対してキャスティング変更を求める署名運動まで起こった。その一方で、『アベンジャーズ』のジョス・ウェドン監督や、かつてバットマンを演じた経験を持つバル・キルマーやアダム・ウェスト、親友マット・デイモンらが擁護に回るという騒ぎになっていた。それについてベンはこう分析している。「僕のキャリアの中で、後悔している作品は『デアデビル』なんだけれど、それに今でも苦しめられているよ。ストーリーもキャラクターも大好きだったにもかかわらず、酷評され、それがいつまでも汚点としてついて回る結果になってしまった。もしかしたら、それがバットマンをやろうと思ったモチベーションの一部かもしれないね」ベンとヘンリー・カビル主演の本作には、ワンダー・ウーマンも登場することが明らかになり、新しい解釈でのバットマン登場に華を添えることになった。全米公開は2015年7月17日が予定されている。(text:Mieko Nakaarai)
2013年12月05日キャスティングが進められている、ジョス・ウェドン監督作『アベンジャーズ2』こと『The Avengers: Age of Ultron』。新登場となる女性キャラクター、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ役の候補として、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』(’11)、『レッド・ライト』(’12)のエリザベス・オルセンが挙がっていることが、米エンタメ情報サイト「Bleeding Cool」によって明らかになった。同サイトによると、スカーレット・ウィッチ役は当初、『ハンナ』(’11)のシアーシャ・ローナンが候補に挙がっていたようだが、彼女が出演をパスした模様で、現在はエリザベス・オルセンがこの役を演じる可能性が高いという。スカーレット・ウィッチは、『X-Men』に登場するマグニートーの娘で、光速で動くことのできるクイックシルバーの双子の姉。最初は悪役として登場するが、後にアベンジャーズに加わるというドラマチックなキャラクターだ。ヘックス・パワーという、物事が起こる確率を操作するパワーを持つミュータントである。エリザベス・オルセンの待機作には、ダニエル・ラドクリフと共演した『Kill Your Darlings』(原題)、スパイク・リー監督の『Old Boy』(原題)、SF超大作『GODZILLA』(原題)などが目白押しだ。(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&(C) 2012 Marvel & Subs.
2013年08月22日6月26日(現地時間)カリフォルニア・バーバンクにて、優れたSF、ファンタジー、ホラーの映画、TVに与えられる「第39回サターン賞」の授与式が行われた。全20部門ある映画部門の賞のうち、『アベンジャーズ』が、最優秀SF映画賞、最優秀助演男優賞(コールソン役クラーク・グレッグ)、最優秀監督賞(ジョス・ウェドン)、最優秀特殊効果賞を受賞、主要部門4つを独り占め状態となった。またTV部門においては、日本でも話題の「ブレイキング・バッド」が、最優秀プレゼンテーション賞、最優秀助演男優賞(マイク役ジョナサン・バンクス)、そして最優秀男優では、主役のウォルター役ブライアン・クランストンが、「ザ・フォロイング」のケビン・ベーコンと並んで最優秀男優賞を同時獲得と賞を席巻した。来年はどのような映画やTVドラマが顔を揃えるのだろう。アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞と違った視点の賞だけに、特に海外ドラマ通には興味津々かもしれない。「第39回サターン賞」受賞一覧映画部門最優秀SF映画賞:『アベンジャーズ』最優秀ファンタジー映画賞:『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』最優秀ホラー/スリラー映画賞:『キャビン』最優秀アクション/アドベンチャー映画賞:『007スカイフォール』最優秀男優賞: マシュー・マコノヒー(『Killer Joe』(原題))最優秀女優賞:ジェニファー・ローレンス(『ハンガー・ゲーム』)最優秀助演男優賞: クラーク・グレッグ(『アベンジャーズ』)最優秀助演女優賞: アン・ハサウェイ(『ダークナイト ライジング』)最優秀若手俳優パフォーマンス賞: スラージ・シャルマ(『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』)最優秀監督賞: ジョス・ウェドン(『アベンジャーズ』)最優秀脚本賞: クエンティン・タランティーノ(『ジャンゴ繋がれざる者』)最優秀プロダクションデザイン賞:『ホビット思いがけない冒険』最優秀編集賞:『クラウド アトラス』最優秀音楽賞:『フランケンウィニー』最優秀衣装賞:『レ・ミゼラブル』最優秀メイクアップ賞: 『クラウド アトラス』最優秀特殊効果賞:『アベンジャーズ』最優秀インディーズ映画賞: 『Killer Joe』(原題)最優秀インターナショナル映画賞: 『Headhunters』(原題)最優秀アニメーション映画賞:『フランケンウィニー』テレビ部門最優秀ネットワークTVドラマシリーズ賞:「レボリューション」最優秀ケーブルTVドラマシリーズ賞:「ウォーキング・デッド」最優秀プレゼンテーション賞:「ブレイキング・バッド」最優秀若者向けTVドラマシリーズ賞:「Teen Wolf」(原題)最優秀TVドラマ主演男優賞: ブライアン・クランストン(「ブレイキング・バッド」)&ケビン・ベーコン (「ザ・フォロイング」最優秀TVドラマ主演女優賞:アナ・トーヴ(「フリンジ」)最優秀TVドラマ助演男優賞: ジョナサン・バンクス(「ブレイキング・バッド」)最優秀TVドラマ助演女優賞:ローラ・ホールデン(「ウォーキング・デッド」)最優秀TVドラマゲスト出演賞: イヴォンヌ・ストラホフスキー(「デクスター~警察官は殺人鬼」)TM&(C) 2012 Marvel & Subs.(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&(C) 2012 Marvel & Subs.007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 2013年1月25日よりTOHO シネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 Twentieth Century Fox
2013年06月28日発売中のブルーレイ&DVD『アベンジャーズ』が発売初週に5.2万枚を売りあげ、様々な売り上げランキングで1位を獲得する好スタートを切ったことが発表された。本編映像の一部本作は、天才発明家のトニー・スターク=アイアンマン、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイ、ブラック・ウィドウ、最強の射手ホークアイ、長きに渡る眠りから覚めた超人キャプテン・アメリカが、はからずもひとつのチームに集められ、自らの過去や苦悩と向きあいながら、地球に迫る脅威と壮絶な戦いを繰り広げる姿を描いた作品。全世界70か国以上で興行ランキング首位を飾り、史上最速で全世界興収10億ドルを突破するなど、2012年の米国映画を代表する作品のひとつだ。今月19日に発売されたブルーレイ&DVDは3アイテムとも好評で、DVD+ブルーレイセットは初週だけで5.2万枚を売り上げ、オリコン週間BDランキングの総合1位を獲得。他2アイテムも5位と8位にランクインし、全アイテムがトップ10入りを果たした。また、TSUTAYA ONLINEのレンタルランキングは、DVD/ブルーレイレンタル ランキングで1位を記録するなど、セルだけでなくレンタルも好調で、年末年始にかけてさらに売り上げを伸ばすことが予想される。また、本アイテムの好調を記念して新たに本編映像の一部がWEB公開された。このほど公開されたのは、アベンジャーズの全メンバーが世界に迫る脅威に立ち向かうべく壮絶な戦いを繰り広げる場面をワンカットでおさめたシーン。破壊されゆく街で戦い続けるメンバーたちを追ってカメラが縦横無尽に動きまわる本カットは、劇場公開時にも人気を集めた。本作は、これまで主役クラスだったキャラクターたちがひとつの物語に集結する超大作で、完成前は「派手なだけではないのか?」「話がまとまるのか?」などネガティブな声も多く出ていた。しかし、ジョス・ウェドン監督らスタッフとキャストはこのほど公開されたカットのような“アベンジャーズでなければできないこと”を作品の随所に盛り込みながら映画作りを行い、公開前/後に出た“言いがかり”に近い声に対して、作品の完成度と圧倒的な興行成績で応じた。成功した作品は常に“言いがかり”に近い批判を受けるものだが、本作が2012年に最も愛された映画のひとつであることは間違いなく、このブルーレイ&DVDでさらにファンが拡大することが予想される。『アベンジャーズ』・ブルーレイ(3枚組/デジタルコピー&e-move付き) 3990円(税込)・DVD+ブルーレイセット(DVD1枚+BD1枚) 3990円(税込)・3Dスーパー・セット(4枚組/デジタルコピー&e-move付き) 6090円(税込)発売中・DVD 3360円(税込)2013年1月23日(水)発売発売元ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2012年12月26日今夏に公開された映画『アベンジャーズ』のブルーレイ&DVDが19日(水)に発売されるのを記念して、ブルーレイに収録されている特典映像の一部が公開された。『アベンジャーズ』特典映像本作は、天才発明家のトニー・スターク=アイアンマン、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイ、ブラック・ウィドウ、最強の射手ホークアイ、長きに渡る眠りから覚めた超人キャプテン・アメリカが、はからずもひとつのチームに集められ、自らの過去や苦悩と向きあいながら、地球に迫る脅威と壮絶な戦いを繰り広げる姿を描いた作品。全世界70か国以上で興行ランキング首位を飾り、史上最速で全世界興収10億ドルを突破するなど、2012年の米国映画を代表する作品のひとつだ。このほど公開された映像は、ジョス・ウェドン監督、スカーレット・ヨハンソンのインタビューとメイキング映像をコンパクトに編集したもの。ロバート・ダウニーJr.やレジェミー・レナーらキャストたちが、デジタル合成用に設置されたグリーンバックの前で演技する様子や、ウェドン監督と撮影した素材を確認する模様などが登場する。主役クラスの人気キャラクターが“ひとつのチーム”として活躍する本作。その製作規模は大きく、それ以上に成功へのプレッシャーが大きい本プロジェクトの監督を務めたのはベテラン監督ではなく、製作発表時は知名度の低くかったジョス・ウェドン監督だ。彼はこれまで表舞台に出る機会は少なかったが、『トイ・ストーリー』などの脚本を手がけてきた才人だ。出演者のサミュエル・L・ジャクソンは今夏に来日した際、インタビューで「ジョス・ウェドンはこのジャンルをよく理解しているし、ファンの気持ちが誰よりわかってるんだ。私もファンだからね(笑)。彼はアドベンチャーやアクションだけじゃなく、このジャンルに必要な“ユーモア”をちゃんと理解して、映画を製作した初めての監督だと思うよ」と語っている。ブルーレイの特典映像では、そんなウェドン監督の創作の裏側を数々のメイキング&ドキュメンタリー映像で楽しめるという。『アベンジャーズ』・ブルーレイ(3枚組/デジタルコピー&e-move付き) 3990円(税込)・DVD+ブルーレイセット(DVD1枚+BD1枚) 3990円(税込)・3Dスーパー・セット(4枚組/デジタルコピー&e-move付き) 6090円(税込)12月19日(水)発売・DVD 3360円(税込)2013年1月23日(水)発売発売元 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2012年12月17日日本でも『砂漠でサーモン・フィッシング』や『LOOPER/ルーパー』などの公開待機作が控えるエミリー・ブラントが、『The Avengers 2』(原題)の出演者候補に名前が挙がっているようだ。エミリーが候補に挙がっているのは、同作に登場するとうわさされているミズ・マーベル役で、エミリーはルース・ウィルソンと同役を巡って争っているという。ミズ・マーベルは当初、マーベルのスーパーヒーロー・シリーズで米空軍兵士のキャロル・スーザン・ジェーン・ダンヴァースとして登場し、キャプテン・マーベルとの出会いの後、クリー星人による爆破事件に巻き込まれ重症を負ったことで、超自然的な能力を獲得してシリーズ中で活躍することになる役柄だ。先日には、『The Avengers 2』と『Guardians of the Galaxy』(原題)のマーベル・スタジオズ2作品にサノスがヴィランとして登場することも公表されている。ジョス・ウェドン監督が続投する『The Avengers 2』は2015年5月の公開を目指して、来年からクランクイン予定だ。■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.砂漠でサーモン・フィッシング 2012年12月8日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Yemen Distributions Ltd., BBC and The British Film Institute.All Rights Reserved.LOOPER/ルーパー 2013年1月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011, Looper, LLC
2012年10月09日「100年に一度の映像プロジェクト」として、世界中で歓喜の嵐を巻き起こしているアクション超大作『アベンジャーズ』。夏休み映画の本命としてここ日本でも好スタートを切り、連日盛況を見せている本作だが、注目すべきは20代の女性同士の来場が多く見受けられているということ。正義のために力を合わせて戦う男たちの姿が女子たちのハートをしっかりと捕らえているようだが、その中でも“硬派”なヒーローとして女性の人気を集めるのが、クリス・エヴァンス扮するキャプテン・アメリカ。ただ一人、70年前のアメリカから時代を超えて、現代の最強軍団“アベンジャーズ”の仲間入りをする彼にクリスが寄せる思いを明かしてくれた。『アベンジャーズ』に参加する前に『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』で主人公キャプテン・アメリカを熱演しているクリスは、この大役を与えられた当初の心境を「怖ろしかった。だからすぐには『イエス』と言わなかったんだ。ものすごい責任を負うことになるけれど、同時に、とてもエキサイティングでスリリングなことでもあると思った」とふり返る。本作での好演を経て、再び同じスーツに身を包むことに胸を弾ませたという彼は、何よりも“アベンジャーズ”のチームとして完璧な化学反応に自らも魅了されたという。「出演者全員のそれぞれの演技スタイルがとてもうまく織り合わさっているんだ。僕らはみんな似たようなアプローチで役に臨んでいるから、そのおかげで上手くいっているようだ。以前、別の作品では、撮影のとき以外でも役になりきる、近寄りがたい共演者がいたけれど、今回の作品ではそういう人はいなかったんだ。一方で、準備不足の役者はひとりもいなかった。完璧に準備しつくしていて、自由自在に自分の役に出入りできる人もいたほどだよ。ロバート・ダウニーJr.がアイアンマンを演じるのはこれが3度目。彼はあの役柄を知りつくしているね」。さらに、クリスは『アベンジャーズ』の見どころについてジョス・ウェドン監督との共同作業をふり返りながら説明する。「彼は最高の監督だよ。撮影現場にはたくさんの役者たちがいて、その多くが脚本に対して自分なりの意見を持っている。演者全員の要求に全て応えるのは至難の業だよ。でもジョスはそれぞれの演者と個々に語り合う。誰か1人が問題を抱えていたとしたら、彼はその内容を理解しようと努力する。それがセリフの問題だったとしたら、ジョスだからこそ巧みに書き直してくれる。彼はまるでトランプを切るように言葉をシャッフルさせて、見事に改良して見せるんだ。彼はまた、アクション・シーンにおける登場人物の成長や人間関係のバランスも重視していた。『アベンジャーズ』を面白い作品にしている要素のひとつは、大きなアクション・シーンが単にヒーローが敵と戦うことだけを描いたものではないということだね。ヒーローたちはお互いの中での自分の役割を見出してチームになろうとしている。彼らの“不和”がアクション・シーンに面白さを生みだしていると思うんだ」。ここまでの個性を持ち合わせた大人たちが1つのチームともなれば、普通ならばリーダーを求めてしまうものだが、クリスは「僕は自分がリーダーだと言うつもりはまるでないんだ」と語気を強める。では、ただ一人、ハイテクノロジーの次元が全く異なる時代から召集されたキャプテン・アメリカとして、彼が目指した“役割”とは何だったのか?「ありがたいことにスティーヴ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)という人物は、根が善人で高い道徳観と価値観を持っているんだ。彼の道徳観や価値観は、他人との接し方がいまとは違った時代に養われたものだよ。人と人のつながりはもっと深いものだった。現在はテクノロジーなどのおかげで、そういう部分が全て一歩後退してしまったように感じるんだ。女の子をデートに誘うのでさえ、実際に声をかけることなくバーチャルでできてしまうほどだからね。スティーヴがいた世界とはそこが違うから、そういう部分に慣れるのは大変だと思う。彼が信じ、支持し愛していた多くのことが変わっていたんだからね。彼は現代社会との関わり方を見いだそうとしているんだよ。そして、彼は善のシンボルになろうとしているんじゃないかな。思いやり、忍耐、正直さ、強い価値観をもった善人になろうとしているんだ」。ちなみに、そのお手本とすべきヒーロー、キャプテン・アメリカを演じる上でクリス自身にとっても嬉しい副作用もあるのだとか。「いつも思いあがっているようなヤツを演じていると、家に帰ってもそういう態度が出てしまう。スティーヴは善人で正しい行ないをする男なんだ。この男をさんざん演じた日には、家に帰ってからも『もっと良い人間になろう。もっと優しく、もっと忍耐強い男にならなければ』なんて思ってしまうんだよ」。まさに、身も心もヒーローたるべき男像に染まっている様子のクリス。この先も『キャプテン・アメリカ』、『アベンジャーズ』の続編も決定しており、まだまだこの訓練の日々は続きそうだが、ほかのヒーローたちはもちろん、ぜひとも彼の成長ぶりに期待したいところ。『アベンジャーズ』は全国にて公開中。特集:この夏アツイ!男たち■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2012年08月31日公開中の映画『アベンジャーズ』に出演している俳優サミュエル・L・ジャクソンがこのほど来日し、自身が演じた役や、本作が全世界で圧倒的な成功をおさめている理由について語った。その他の写真本作は、天才発明家のトニー・スターク=アイアンマン、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイ、ブラック・ウィドウ、最強の射手ホークアイ、長きに渡る眠りから覚めた超人キャプテン・アメリカが、ひとつのチームに集められ、自らの過去や苦悩と向きあいながら、地球に迫る脅威と壮絶な戦いを繰り広げる姿を描く。ジャクソンが本作で演じているのは、強大な力をもつ者たちが集まったアベンジャーズを率いる長官ニック・フューリー。彼は劇中でメンバーに指令を出すだけでなく、エゴのぶつかり合いで調和の乱れたチームをまとめ、さらに彼らを統率している委員会からメンバーを守る役割も果たす。「映画の世界全体を把握しながら、それぞれのキャラクターとニック・フューリーの関係をつねに考えながら演技するようにしたよ。メンバーによって何が必要かが違うんだ。スタークは特殊な取り扱いが必要だし、ソーにいたっては別世界の人間だからね(笑)。ニックはメンバーの悩みの渦に巻き込まれることもあるけど、みんなが一致団結できるものを見いだして、“個人でいるよりチームでいる方が強いんだ”ってことをメンバーに感じさせなければならないんだ」。だからこそ、フューリーには“強大な力”以上の能力が求められる。それは、ジャクソン個人の考え方とも共通する部分があるようだ。「世界は混沌を深めていくけど、私自身は英雄的な存在を求めてはいないんだ。私はヒロイズム(英雄的行為)よりもソリューション(問題の解決方法)こそが重要だと思う。ひとつずつ問題を解決すること、自分が問題の一部にならないことが大事なんだ」。どれだけ大きな力を持っていても、それだけでは問題を解決することはできないし、世界を救うことはできない。本作が描く重要な問題に立ち向かう際、先頭に立つのはやはり、ニック・フューリー=サミュエル・L・ジャクソンが適任なのだろう。そんなジャクソンの想いを見事に脚本にし、演出したのが本作を手がけたジョス・ウェドン監督だ。「この映画の製作チームは監督の選択に優れていると思う。ジョス・ウェドンはこのジャンルをよく理解しているし、ファンの気持ちが誰よりわかってるんだ。私もファンだからね(笑)。彼はアドベンチャーやアクションだけじゃなく、このジャンルに必要な“ユーモア”をちゃんと理解して、映画を製作した初めての監督だと思うよ」。自身を「あれこれとマルチに活動するのではなく、自分でゴールを決めて、ひとつのことをひとすじにやり遂げたいタイプ」と分析するジャクソンは、自身のキャリアの中で最も長い期間、ひとつの役=ニック・フューリーと向き合った。「私はヒーローを演じたいとはまったく思わなかったな」と断言するジャクソンが、本作でどんな活躍を見せるのか、スクリーンで目撃してほしい。『アベンジャーズ』公開中
2012年08月17日映画『アベンジャーズ』に出演する米俳優サミュエル・L・ジャクソンが来日し、8月14日(火)に都内で開催された本作のジャパン・プレミアにジョス・ウェドン監督、日本語吹替え版キャストの米倉涼子、竹中直人らと共に出席し約600名のファンの歓声に応えた。世界歴代興行収入1位の『アバター』、2位の『タイタニック』に迫る勢いのヒットを記録している本作。アイアンマンにソー、キャプテン・アメリカ、ハルク、ホークアイにブラック・ウィドウら「マーベル・コミック」が誇るヒーローたちが力を合わせ、地球を救うべく戦う姿を描く。サミュエルは国際平和維持組織「シールド」の長官であり、ヒーローたちをまとめ上げて“アベンジャーズ”結成を決断するニック・フューリーを演じており、この日は会場のスタッフは全員「シールズ」のマーク入りのポロシャツを着用し“長官”を迎えた。サミュエルはファン一人一人のサインや握手の要望に応じながら、レッドカーペットを歩いた。日本では本日より公開となったが、壇上に上がると「日本のみなさんは最高の観客。楽しんで観てもらえたら嬉しい」と語った。竹中さんはサミュエルの声を担当したが、実物と壇上で肩を並べると「存在に迫力があって見とれてしまいます。夢を見ているようです」と感激の面持ち。そんな竹中さんにサミュエルは「竹中さんにやっていただけて光栄です。元々、出演作で素晴らしい俳優と知ってましたから」と感謝の思いを伝えた。米倉さんはスカーレット・ヨハンソンの吹き替えを担当しており、ロサンゼルスで行われたプレミアにも出席しスカーレットと対面しているが「そのときにもらったアドバイスは『アフレコの前日は、ジャック・ダニエルを飲んでタバコをいっぱい吸って、カラオケに行ってガラガラの声で演じてね』ということ。さすがにそれはできませんでしたが(苦笑)、セクシーな女性にトライすべく頑張りました」とふり返る。ウェドン監督は赤いセクシーなドレス姿の米倉さんに見とれて「スカーレット?WHO?(スカーレットって誰だっけ?)」とその美貌にノックアウト?同席したプロデューサーのケヴィン・ファイギ氏も「スカーレットが足を折ったりバカンスを取ったりするかもしれません。そのときは米倉さんの携帯が鳴るかも(笑)」と続編での米倉さんの起用を示唆!?当の米倉さんも乗り気で「次回作での私の出演に期待してください!」と堂々のアピールで、会場は拍手と歓声に包まれた。『アベンジャーズ』は全国にて公開中。特集:この夏アツイ!男たち■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2012年08月14日世界中で大ヒットを記録している『アベンジャーズ』に出演しているサミュエル・L・ジャクソンがジョス・ウェドン監督らと共に来日し、14日に開催されたジャパン・プレミアに出席。日本語吹替え版のボイスキャストを務めた竹中直人、米倉涼子も出席した。その他の写真『スターウォーズ』シリーズや『パルプ・フィクション』に出演し、日本でも高い人気を誇るサミュエル。本作ではヒーローたちをまとめ上げるニック・フューリー長官を演じているが、サミュエルをひと目見ようと会場の六本木ヒルズアリーナにはおよそ600名のファンが集結。思い思いのヒーローたちのコスチュームをまとったファンもおり、サミュエルは彼らの握手やサインの要望に丁寧に応じた。壇上に上がるとサミュエルは「日本人は映画を分かってくださる最も素晴らしい観客。みなさんに楽しんでもらえたら嬉しいです」とあいさつした。そんなサミュエルの日本語吹替えを担当した竹中はサミュエルを見上げつつ「存在自体に迫力がある!」とそのオーラに気圧された様子。サミュエルは時折、竹中の肩に手を回し「竹中さんに声をやっていただけて光栄です。というのは、すでに多くの出演作で素晴らしい俳優であることを知ってましたから。役に深みを与えてくださると確信してました」と称えた。スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの吹替えを務めた米倉は「アクションも、サミュエルさんの指揮も全部、楽しんでいただけると思います」と呼びかけた。ウェドン監督はそんな米倉を前に「スカーレットって誰だっけ? という感じだよ」とその美貌を絶賛。プロデューサーのケビン・ファイギも「もしかしたらスカーレットが足を折ったり、休暇を取る可能性もある。そんなとき、米倉さんの携帯が鳴るかもしれません」と、噂される本作続編への米倉さんの出演をほのめかし、会場をわかせていた。最後にサミュエルは熱烈なファンを前に「東京、ありがとう! オリンピックの次は『アベンジャーズ』を見よう!」と覚えたての日本語で語りかけ、会場は歓声に包まれた。『アベンジャーズ』公開中取材・文・写真:黒豆直樹
2012年08月14日『アベンジャーズ』を引っさげ間もなく来日予定のジョス・ウェドン監督が、本作の続編となる『The Avengers 2』(原題)でも脚本と監督を務めることが決定した。日本公開を8月14日(火)に控える『アベンジャーズ』は、マーベル・コミックのヒーローが大集合した作品で、海外各国で記録的大ヒットを記録。製作元のディズニーはウェドン監督と続編の契約を結んだだけではなく、米ABC局でマーベルのTV番組制作も企画しているという。同社は声明の中で「ジョス・ウェドンは今回、続編映画とTVシリーズ制作のため2015年6月までマーベル・スタジオと独占契約を結んだところです。契約の一部として、ジョスは『The Avengers 2』でも脚本と監督を担当することになるほか、ABC局で放送されるマーベル・テレビジョンの新作実写TVシリーズの制作にも関わります。ジョスはマーベル・シネマティック・ユニバースの次のステップにクリエイティブ面で貢献することになるのです」と明かしている。第1作でアイアンマンことトニー・スタークを演じたロバート・ダウニーJr.は、『アベンジャーズ』の成功に驚いていると語っているそうで、その要因の一つとしてウェドン監督がメガホンを取ったことを挙げている。「『アベンジャーズ』の成功には驚いたよ。ふり返ってみると、なぜキャスト陣、監督、そしてタイミングまでもが完璧だったか分析できると思うんだ。全員がそう思っていると思うよ」。『The Avengers 2』は2015年、公開予定。■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2012年08月09日トム・ヒドルストンが世界で最もホットな俳優に選ばれた。日本でも今月14日(火)公開予定のアクション大作『アベンジャーズ』にロキ役で出演しているトムだが、同作で共演したクリス・ヘムズワースやロバート・ダウニーJr.を差し置いて「Total Film」誌の選ぶ最もホットな俳優に選出され、同時に『アベンジャーズ』も「最もホットな映画」に輝いている。同誌の24万人以上の読者による投票を得て、クリスチャン・ベイルやライアン・ゴズリングを上回っての1位選出となったトムは「本当にびっくりだよ。僕に投票してくれたみんなにありがとうって言いたいな。こんな素晴らしいノミネート陣に肩を並べるだけで光栄なのに、1位に選ばれるなんてすごいおまけだよ。俳優は自分を見てくれる観客なしには俳優とは言えないから、僕の周りにいてくれるファンのみんなが僕の仕事に信頼を置いてくれているっていうことは、僕にとって大きな自信の源だよ」と喜びを語った。『アベンジャーズ』は最もホットな映画のタイトルと同時に、「最もホットなシーン」にも選ばれ、さらに監督を務めたジョス・ウェドンも「最もホットな監督」に輝いている。一方、ピーター・ジャクソン監督の最新作で、12月14日(金)より日本公開予定の『ホビット 思いがけない冒険』は、「今年最も期待の高い作品」と「最もホットな予告編」に選出されている。■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURESアベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2012年08月06日