ビザ・ワールドワイドは8月16日、ロンドン、ソウル、東京在住の20代~30代の女性、各都市300名ずつ計900名を対象に行った「支払方法に関する実態調査」の結果を発表した。調査は7月27日~29日にインターネットで実施された。「レストランやカフェ、日用品のお買いもの(1000から5000円程度)での支払い方法は?」と質問したところ、現金の利用率は、東京の女性68.0%、ロンドンの女性35.0%、ソウルの女性4.3%となり、デビットカードの利用率は、東京が0.3%、ロンドンでは55.0%、ソウルでは46.3%となった。ロンドン、ソウルのデビットカードユーザーに「なぜ、その決済方法を選んでいますか?」と質問したところ、理由として「支払いが早いから(ロンドン50.9%、ソウル18.7%)」、「お金の管理がしやすいから(ロンドン24.2%、ソウル37.4%)」が多くあげられている。また、「普段使っている、お財布の形状は?」と質問したところ、東京の女性では「長財布(57.3%)」が主流であるのに対し、ロンドンの女性やソウルの女性では「二つ折り財布(ロンドン16.7%、ソウル48.0%)」や「三つ折り財布(ロンドン32.0%、ソウル17.0%)」を持つ人が多く、小型の財布が主流となっていることが調査結果からうかがえた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月17日福島県会津若松では、「カレー焼きそば」のことを「B級グルメ」とはカテゴライズしない。ではどのように位置づけるのかというと、カレー焼きそばは「ソウルフード」、つまり「故郷の味」なのだという。「カレー」と「焼きそば」の見事なコラボレーション、会津のカレー焼きそばは会津市民にとって青春の味であるとともに、「会津っぽ(会津魂)」を象徴する、ソウルフードとして定着した。カレーと焼きそば。日本人の老若男女のほとんどが好きなB級グルメの両雄をコラボレーションさせることは、どうして会津若松以外の人たちは気づかなかったのだろうかと不思議になるほど、会津のカレー焼きそばとの出合いは、鮮烈な印象を与えるものであった。現在15店舗が加盟する「会津カレー焼きそばの会」の事務局がある、一七市町村物産市場「会津ブランド館」の一階にあるカフェを訪ね、運営責任者でテクニカルスタッフの代表取締役社長・佐藤正彦氏に会津カレー焼きそばを発想するに至った裏話を聞いてみることにした。その前にまず試食。トッピングを組み合わせたメニューは10種類近くになるが、まずは原点でもあるトッピングなしのカレー焼きそば(500円)をオーダーしてみた。太麺に会津産の野菜と、同じく会津特産のエゴマ油で炒め、ソースで味付けした焼きそばに中辛のカレーを上からかけている。もちろん、カレーの中にも会津産の人参が顔をのぞかせている。「いかがですか?カレー味の焼きそばではなく、焼きそばにそのままカレーをかけるというスタイル、おもしろいでしょう?」と佐藤氏。「本当にどうして全国の他の地域では考え付かなかったのか不思議でなりませんね。でも、なんでこの組み合わせを思いついたんですか?」との私の質問に、佐藤氏は軽く笑いを浮かべ、「ひょうたんからコマみたいな話なんですよ」と返してきた。カレー焼きそばの誕生は今から40年も前のこと。部活で腹をすかせ、家まではどうしても持ちそうにないと、発車までの時間、焼きそばを頼んだ高校生の一団が「発車時刻が迫ってるから、焼きそばとカレーと一緒に出して」と店の経営者に注文。出てきた焼きそばの上からカレーをかけたところ、これがなんと初めて食べる味ながらビックリするほどおいしい!!高校生の一団はみんなで皿を回しながら、「おいしい、おいしい」とがっついた。この話を翌日学校中に触れて歩いたところ、あっという間にみんながまねして人気メニューになったという。取材の途中、女子高校生のグループに話を聞いてみた。すると、カレー焼きそばを出す店は15店あるのだが、各店それぞれレシピは違うしトッピングも違うので、ひいきの店はみんな違うということが分かった。そして驚くべき事実も判明した。現在、カレー焼きそばの主なファンは高校生ではなく、40年前にこれをヒットさせ、今はもういい歳のオヤジたちとなった連中なんだとか。酒飲みが〆にカレー焼きそばを食べるというのだ。オヤジたちだけではない。店を閉めた後のママさんやホステスさんたちも、お客と一緒にお酒の〆に食べているという。「寝る前に食べると太るっていうけど、でもカレーは脂肪を燃焼させてくれるっていうし、気にしないで食べてるわ」と話す人も。カレー焼きそばの元祖「トミーフード」が店を構えるのは「野口英世青春広場」。そして、カレー焼きそばは会津の青春の味。読者の皆様、まずは一度、その味をご自分の舌でお試しあれ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日格安航空会社(LCC)のPeachを経営するPeach Aviationは8日、初の国際線となる大阪(関西) - ソウル(仁川)線の運航を開始した。大阪(関西) - ソウル(仁川)線の第一便は、8日18時34分に関西国際空港を出発。これに先立ち、初の国際線就航を記念したイベントが同空港で行われ、Peach代表取締役CEOの井上慎一氏がソウルから電話中継で参加し、「Peachのこだわりである日本らしいおもてなし、フレンドリーな機内サービス、今までにないキュートでクールな機体デザインやシンプルさを徹底しながらも質感にこだわったインテリアなどは、日本のお客様だけではなく多くの韓国のお客様にも受け入れていただけるものと考えております」とコメントした。同路線は1日1往復で運航を開始。運賃は片道5,280円~23,980円(「ハッピーピーチ」適用)。7月からは1日3往復への増便を予定している。さらに7月1日に大阪(関西) - 香港線、9月30日に大阪(関西) - 台北(桃園)線を新たに開設する予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日格安航空会社(LCC)のPeachを経営するPeach Aviationはこのほど、初の国際線として5月8日に就航する大阪(関西) - ソウル(仁川)線の開設を記念したキャンペーン運賃を発表した。対象となる路線は大阪(関西) - ソウル(仁川)線で、キャンペーン運賃は片道2,500円。5月8日~6月30日の搭乗分に適用される。販売期間はPeachのFacebookページ、メールマガジンで発表する。燃油サーチャージは必要なく、支払手数料(1人1区間毎に210円)、空港使用料等は別途必要。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日世界的指揮者チョン・ミョンフン率いるソウル・フィルハーモニー管弦楽団が、1月に来日公演を開催する。チョン・ミョンフン指揮 ソウル・フィルハーモニー管弦楽団 の公演情報ソウル・フィルハーモニー管弦楽団は、1948年発足の韓国を代表するオーケストラ。パリ・オペラ座をはじめ、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルなど世界最高峰の舞台で活躍してきた指揮者チョン・ミョンフンが音楽監督を務め、ヨーロッパ・ツアーなどで成功を収めている。世界で最も長い歴史を持つレコードレーベル「ドイツ・グラモフォン」がアジアのオーケストラとして初の専属契約を結ぶなど、世界的評価も非常に高い。東日本大震災直後から間もない昨年5月の来日公演は、日本を代表するバイオリニスト庄司紗矢香をソリストに迎え、震災チャリティコンサートとして東京・大阪・富山で開催。演奏前には、震災発生時に日本に滞在していたチョン・ミョンフンが「友人として日本の復興に貢献したい」と挨拶。力強くエネルギッシュな演奏で、会場を温かい感動で包み込んだのは記憶に新しい。大喝采を浴びた昨年のツアーに続く、今回の日本公演は、1月16日(月)にサントリーホール、1月18日(水)にアクロス福岡シンフォニーホールで開催。ドイツ・グラモフォンからリリースしたアルバムでも取り上げているマーラーの交響曲第1番「巨人」とドビュッシーの交響詩「海」を披露する。チケットは発売中。◆チョン・ミョンフン指揮 ソウル・フィルハーモニー管弦楽団2012年 日本公演スケジュール[東京公演] 1月16日(月) サントリーホール 大ホール[福岡公演] 1月18日(水) アクロス福岡 シンフォニーホール
2012年01月12日「IKKOのソウル大好き」が11月9日に発売される。2011年11月9日発売の最新ソウルガイド本の出版記念でIKKOのミニトーク&握手会が11月12日に実施される。場所はMARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店で、13時から始まる。美容家IKKOの最新ソウルガイドブック「IKKOのソウル大好き」は、株式会社主婦の友社から11月9日に税込み1500円で発売される。image by AMAZONIKKOのミニトーク&握手会イベントは11月12日13時からMARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店(東急百貨店本店7階)で開催される。スケジュールは、13時から最新のソウル事情や美容情報、撮影秘話などのIKKOのミニトーク。13時40分からは握手会が予定されている。申し込み方法は、MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店にて、イベント参加整理券(税込み1500円)を購入。電話で予約をしておくこともできる。イベント参加券には、ミニトークと握手会のセットが先着70名、握手会のみが先着130名と数に限りがある。元の記事を読む
2011年10月29日