舞台「タイヨウのうた~Midnight Sun~」が9月5日(水)に開幕する。ヒロインを演じる柏木ひなた (私立恵比寿中学)に話を聞いた。舞台「タイヨウのうた~Midnight Sun~」チケット情報2006年に公開された映画『タイヨウのうた』の初めての舞台化。上演台本はモトイキシゲキ、演出は佐藤幹夫が手掛ける。映画と同年にドラマ版が放送されたほか、今年5月にはハリウッド版映画『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた』も公開された人気作。主人公・藤代孝治をふぉ~ゆ~の辰巳雄大が演じ、柏木は太陽の光にあたることができない色素性乾皮症を抱えるヒロイン・雨音薫を演じる。昨年は朗読劇で舞台に立ち、ストレートプレイでのヒロイン役は初めての経験となる柏木。「稽古初日はガッチガチに固まっていたのですが、顔合わせのときからいい雰囲気で、楽しい感じで始まれたのでよかったです。初めてだからこそいろんな経験を楽しめたらいいなと思います」と笑顔を見せる。自身が演じる雨宮薫は、病気を抱え昼間は外に出られないが、ギターと歌が大好きな女性。夜に公園で歌っているときに辰巳演じる孝治と出会い恋をする。「恋愛ものですが、ほかにも家族だったり友人だったり、人の大切さというのがすごくわかる作品だなと思っています。舞台ではドラマや映画とも違う部分もあったりするので、自分にしかできない雨音薫ができれば一番いいかなと思います」。相手役の辰巳の印象は「年齢的には10歳以上違うのですが、『困ったときは何でも聞いてね』と言ってくれて。お兄ちゃんのようなやさしい方です!」自身の役柄について「薫ちゃんはいつ自分が死んじゃうかもわからないから、この生きられる時間を楽しもうとしていて。きっと心折れそうなときもあったけど、逆に病気があったからこそたくさん強くなれてるんだろうなということをすごく感じました」。そこに共感できるかを尋ねると、2015年に突発性難聴が発症したときのことを振り返り「そのときに感じた気持ちと重なる部分はあります。私も病気になって強くなれた気がしているので」歌のシーンでは5曲ほど歌う予定。「薫ちゃんは太陽の光を浴びられない病気の子で、孝治さんから太陽を感じることや、夜の切ない感じ、悲しさも歌で表現していると思います」。その歌唱については「歌が好きなのですごく嬉しいです。でも、物語のなかで歌うことは、やっぱりいつもとは違っていて。私はエビ中では太い声で声を張っていることが多いので、発声の仕方からまったく違います。今、稽古で新しい自分が見えて、自分でもおもしろいなと思っています」公演は9月5日(水)から9日(日)まで東京・なかのZERO 大ホール、10月13(土)・14日(日)に大阪・NHK大阪ホールにて。取材・文:中川實穗
2018年08月21日はるな愛(46)がサイト・読売新聞yomi Dr.の取材に対し、自身が開いている「子ども食堂」について語っている。子ども食堂とは、貧困家庭の子どもたちに食事を提供するという取り組み。はるなは自身の経営する鉄板焼き店で、2月に1回ほど開催しているという。同記事で、決して豊かではない家庭で育ったと明かしたはるな。電気やガスが止められることもしばしば。そんなはるなは虐待や衰弱死といった子供たちに関する悲しいニュースを目にするたびに胸を痛め、「何かできないか」と考えるようになったという。そうしたはるなの取り組みに、Twitterでは《なかなかできる事じゃないですね。こんな運動がもっと広がって欲しい》《もちろん要らなくなる世の中になるのが一番だが、不幸せな子供たちがいることに思いを馳せて、こうして行動に移せる人間性を心から称えたいと思う》と賛同する声が上がっている。「子ども食堂はここ10年で活発になった取り組みで、現在は全国に150ヵ所以上あるとも言われています。厳しい経済状態に生きる子どもたちはひとり親の場合が多く、“子供の孤食”対策という役割も。はるなさんと同じく貧しい家庭で育ったというモデルの高橋ユウさん(27)もボランティアで参加されるなど、芸能界にも広がりを見せ始めています」(福祉関係者)子ども食堂の支援者はますます増えているが、メジャーリーガー・ダルビッシュ有選手(32)の母である郁代さんもその1人だという。「郁代さんはダルビッシュ選手の地元である大阪・羽曳野市で、子ども食堂を開いています。地域のボランティアと協力し、子供たちの居場所を作ろうと奮起。唐揚げやおにぎりなどを提供し、常に笑いが絶えない人気ぶりです。またダルビッシュ有さん自身も、同市に子ども福祉基金を開設。親子で子供たちの未来を支えています」(前出・福祉関係者)子供たちの未来のために、それそれが行動しているようだーー。
2018年08月16日屋台を楽しめない…アレルギーっ子の現実花火大会や夏祭り、ずらりと並んだ屋台での買い食いもこのシーズンのお楽しみのひとつです。しかし、屋台で売られているものといえばたこ焼きにお好み焼き、ソースせんべいにベビーカステラと、食物アレルギーをもつ人にとってはうっかり口にできないものばかり。お友達も集まる地元のお祭りなどではアレルギーっ子たちはひとり、何も食べられずに過ごしていることもしばしばではないでしょうか。そんなわが子の様子を見て、立ち上がったお父さんがいました!お祭りや花火大会などに屋台はつきもののお楽しみ。そんな中、アレルギーっ子たちが寂しい思いをしているなんて、なかなか気づけないものきっかけはハロウィン。息子にも楽しませてあげたい!関浩一さんは自分の息子に小麦アレルギーがあることから、アレルギーについて深く考えるようになりました。「息子は外食もできずにどこに行くにもお弁当持参。私自身、恥ずかしながら40年生きてきて、外で何も食べられない生活というものがあることを知らなかった。私がそうであったように、食物アレルギーのことを理解している大人ってわずかだと思います。そんな世の中だからアレルギーっ子のママはママ友や家族にさえもなかなか理解してもらえない。誰にも相談もできず、とても孤独に大事な子どもを育て守っています」。何か自分にできることはないだろうか、とアンテナを張っていたところ、地元のハロウィン企画メンバー募集というのを見つけて、メンバーに入れてもらったのが最初の行動。「トリック・オア・トリート!」と言ってお菓子をもらって食べる、誰にでもできそうなそんな体験を、アレルギーっ子はできずにいる。その年のハロウィン企画では小麦・卵・乳などの入っていないお菓子を調達して、息子をはじめアレルギーのある子どもたちにも楽しんでもらうことに成功。それを機に2016年3月、『みんなの屋台』プロジェクトを立ち上げ、アレルギーっ子も安心して楽しめる屋台の運営を始めたのです。自身の息子がアレルギーに苦しむ様子を見て、『みんなの屋台』を立ち上げた関浩一さん。ロボット教室講師やキッズ向けビリヤードコーチでもあるアレルギーっ子でなくても、健康的でうれしいそんな関さんの屋台。7月はじめに浅草神社の「夏詣」に出店したところを、筆者は娘とともに訪れました。遠目には普通の屋台と変わりませんが、近づいてみるとアレルゲン不使用のサインがあり、ものすごく大盛況!この日のメニューは米粉のグルテンフリーたこ焼きと合成着色料不使用のかき氷。食材は特定原材料7品目不使用を絶対条件として、産地や添加物などにも可能な限りこだわり、アレルギーっ子だけでなく健康に気遣う人にも合格点がもらえるように選んでいるのだそう。なるほど、娘の選んだかき氷シロップはメロン味でしたが、いつもの鮮やかな緑色ではなく、抹茶のようなやさしい緑色のシロップです。味も甘すぎず、あっさりさっぱりしていて、添加物が少ないというのもわかります。舌が緑色に染まらないのが、合成着色料を使っていない何よりの証拠。これならあとでもう一杯食べたいと言われてもOKできそう。たこ焼きも外はカリカリ、中はもっちりの米粉ならではの食感もあり、アレルギーという理由がなくても食べたい逸品でした。米粉のグルテンフリーたこ焼き!これぞ”屋台の味”を体験できるのもさることながら、おいしい、そして健康的!500円なり色が毒々しくない!メロン味のほかに、”日向夏味”なんていう珍しいものも。合成着色料不使用なら子どもに食べさせるのにも安心大きな反響、もっともっと広げたいアレルギーっ子の親のネットワークのおかげもあり、イベントへは遠方から足を運ぶ人も多いそう。今後もイベント出店の告知は主にフェイスブックやインスタグラムで行っていくそうです。筆者が訪れたときは2品のみのメニューでしたが、8月4日(土)・5日(日)に上野で開催された『江戸まちたいとう芸楽祭』では「チーズフランク」がお目見えしており、これももちろん特定原材料7品目不使用です。次回は上野エリアの一大イベント「シタマチハロウィン」で、御徒町パンダ広場にて10月の27日(土)・28日(日)開催。ハロウィンといえばオレンジのカボチャですが、このイベントでは「青いカボチャ」が登場します。これは2014年にアメリカで始まった「ティールパンプキンプロジェクト」という取り組みで、ハロウィンの日、玄関先に青いカボチャをおいてある家庭では、小麦・ミルク・卵などを使用していないお菓子や文房具・玩具などを子どもたちに配ることにしています。つまりアレルギーっ子でも安心して「トリック・オア・トリート」を楽しむことができるというもので、「シタマチハロウィン」でも関さんたちの働きかけにより今年から導入することが決定しました。関さんは言います。「近い将来、日本中で青いカボチャのハロウィンが開催されることを願います。私はこの活動を通して食物アレルギーの子どもたちに、みんなと同じ楽しい体験をプレゼントしたい。食物アレルギーの正しい知識などを周知・啓蒙活動を進めていきたいと考えています」。子どものころの夏祭りやハロウィンなどの思い出は、大人になってもずっとずっと心に残るもの。家族やお友達と同じものを食べ、同じ体験をするというそれだけのことが、きっととてもいい思い出になるのではないでしょうか。そんな思い出をプレゼントする関さんのプロジェクト。現在はたった3人での活動ですが、全国に広がっていけるよう、応援していきたいですね。みんなの屋台 Facebookページハロウィンでは圧倒的に多いオレンジのカボチャ。今後、青いカボチャのハロウィンも日本中に広がっていきますように
2018年08月11日北欧のさまざまなブランドやショップが集結する、イベント型期間限定ショップ「北欧屋台」が、そごう横浜店6階・美術館通り&リビングギャラリーにて8月14日から27日まで開催される。デザインハウスストックホルム「ブロックランプ」(2万2,000円)「北欧屋台」は、“子供から大人までが、お祭りのように訪れる楽しさのある北欧ギフトマーケット”をコンセプトとして、2016年に横浜・みなとみらいのランドマークプラザからスタートしたイベント型の期間限定ショップ。フィンランド・デンマーク・ノルウェー・スウェーデンを代表するデザイナーおよびブランドの木製製品、テキスタイル製品、アクセサリー、ヴィンテージの食器、北欧のフードなどを幅広くそろえる。そごう横浜店で行われる今回のイベントでは、人気ブランドの北欧雑貨を始め、ムーミン、リサ・ラーソンなどの北欧キャラクターグッズ、北欧のヴィンテージ陶器やファブリックなど、北欧屋台の人気アイテムが勢揃いする。クックスホーム「プレイスマット」 (各1,000円)初登場のブランドも多数ラインアップ。北欧デザインブームやデザインショップの先駆け的存在とも言える「デザインハウスストックホルム」からは、機能的で洗練されたデザインとタイムレスな美しさを併せ持つ照明やインテリア雑貨、ファブリックブランド「クックスホーム」からは、こだわりの色使いとスカンジナビアの優しい自然を感じることのできるプリントのコットンリネン製品が並ぶ。リサ・ラーソン「ねこのティーポット」(5,000円)リサ・ラーソングッズもフルラインアップで登場。ネコのマイキーを始め、彼女によって作られた愛らしいキャラクターたちのマスキングテープやキーホルダーなどのかわいい雑貨、ステーショナリー、陶器のオブジェなどを展開する。キッピス「北欧ソース」(各550円)フィンランド語で「乾杯」という意味の北欧ライフスタイルブランド「キッピス」からは、北欧のデザイナーたちが手掛けるカラフルな北欧柄がバッグやハンカチ、カットクロスとなり登場。ルバーブやハーブのディルなど、北欧では日常的に愛される食材で作られた北欧ソースシリーズも注目。北欧ヴィンテージコレクション※写真はイメージさらに会場では、「アラビア」、「イッタラ」、「ロールストランド」など、北欧を代表するブランドのヴィンテージ陶器やガラス食器が登場。カップ&ソーサーやプレート、オブジェなど定番のアイテムから、日本国内ではなかなか見られないレアアイテムがお目見え。「マリメッコ」を始めとしたヴィンテージウエアやファブリックも展開される。この他、フィンレイソン、アルメダールス、スティグ・リンドベリ、アーリッカ、スカンジナヴィスク・ヘムスロイド、ロヴィ、グリミス、ルーシーコース、スカンジナビアンパターンコレクション、スタジオヒッラ、ノーマンコペンハーゲン、アグネータ・フロック、クラウス・ハーパニエミ、カウストラップ、カズリ スカンジナビア、ムーミン、ラスムスクルンプ、北欧フードなどが登場する。暮らしが楽しくなるような、とっておきのアイテムを見つけに訪れてみては。【イベント情報】北欧屋台 そごう横浜会期:8月14日〜8月27日会場:そごう横浜店 6F 美術館通り&リビングギャラリー住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1時間:10:00〜20:00
2018年08月07日チョークアートが壁一面に描かれたおしゃれな店内東京・三軒茶屋にある「タイ料理バル puan(プアン)」は、本格的なタイ料理と、まだ日本では珍しいタイワインやタイのお酒を楽しめるお店。象が3匹仲良く空を見上げているようなかわいい絵が描かれた扉を開けて階段を登り2Fに上がると、精巧な木彫りのレリーフがお出迎え。築60年の古民家を改装した店内はモダンでおしゃれな雰囲気。オーナーのこだわりで、タイの民芸品の手彫りの彫刻やアンティークインテリアを店内に取り入れ、黒板にはタイのさまざまな料理文化が記載されています。女性1人でも立ち寄りやすい雰囲気です。プアンでの楽しいひとときが、友情を深める開業は2015年。店名の「puan」とは、タイ語で友人・仲間という意味。遠くから訪れた古き友人を温かくもてなすような、笑顔あふれるお店にしたいというオーナーの思いが込められています。パクチーサラダ・パクチーモヒートなど、パクチー好きにはたまらないパクチー押しメニューも豊富です。辛い食べ物やパクチーが苦手な人には調整してもらえるので、友人との食事会も気軽に開けます。食物繊維やビタミンなど美容成分たっぷり「ソムタム」「ソムタム」はスパイシーな青パパイヤのサラダ。クロックというすり鉢とサークという木の棒で青パパイヤと調味料を叩いて作る、タイ人女性に人気のスパイシーでヘルシーなタイ屋台料理。食物繊維やビタミンA・Cが豊富です。タイ料理の味覚の4大要素である、甘い・酸っぱい・辛い・しょっぱいが調和した状態で味わえます。定番タイ屋台料理、タイ風焼きそば 「パッタイ」女性に大人気のタイ風焼きそば「パッタイ」。米粉で作った麺(センレック)を鶏肉・海老・厚揚げ・もやしなどの具材と共に炒め、ナンプラー・砂糖・タマリンド果汁等で味付けした、酸味と甘みが絡み合う一品。熱々のうちに、レモンを絞っていただきます。プリプリの海老とシャキシャキもやし、カリカリのピーナッツが絶妙です。気軽に本格タイ料理とタイのお酒を楽しめるお店種類豊富な本格タイ料理をランチタイムであれば1,000円程度で味わえ、日本人好みの味に仕上げてくれる、嬉しいお店。カニのふわふわ卵とじカレー炒め「プーニムパッポンカリー」も人気です。夜は、タイワインやタイビール、パクチーカクテルなどの豊富なお酒で、パーティーや宴会が盛り上がること、間違いなし! 宅配や持ち帰りにも対応しています。「タイ料理バル プアン」は東急田園都市線「三軒茶屋駅」から徒歩6分の距離にあります。北口Aを出て右へ。茶沢通り沿いの右側、サンクスの隣です。1Fに入口があり、階段を登って2Fのお店に上がります。「タイ料理バル プアン」で大切な方と、タイ気分を味わってみませんか?スポット情報スポット名:本格タイ料理バル プアン住所:東京都世田谷区太子堂2-23-5電話番号:03-6453-4607
2018年07月26日京都の木屋町にある「タイ料理 佛沙羅館(ブッサラカン)」。築90年の趣あふれる京町家の店内では、タイの国立機関が認めた本場の宮廷料理(トムヤムクン、ポーピアなど)を堪能できます。夏になると川床の席も設けられ、穏やかな風を感じながら絶品料理をいただけます。のんびりとした時間に身を任せてみてはいかがでしょうか。京都で本格タイ料理を堪能「タイ料理 佛沙羅館」京都・木屋町にお店を構える「タイ料理 佛沙羅館」。タイの魅力に惹かれた店主が1990年にオープンしました。店名はタイ語の“ブッサラカム”に由来しており、“イエローサファイヤ”という意味だそう。店内には黄色のモチーフや仏像が配されています。まろやかな味わいの宮廷料理を提供しており、エスニックだけれど京都らしい雰囲気に訪れる人が絶えない人気店です。「タイ料理 佛沙羅館」のおすすめメニュー「トムヤムクン」タイから直輸入したスパイスをつかったこだわりの「トムヤムクン」。生のハーブもたっぷり使い、大きなエビがのっかります。まるでタイに旅行に来ているかのような気分を味わえる本格料理です。「ポーピア」野菜の食感を楽しめる生春巻き「ポーピア」は、甘酸っぱいソースをつけていただいてください。女性に嬉しいヘルシー料理は、カロリーが気になる人も安心して食べられます。「レッドカレーの炒めもの」タイの人気料理レッドカレーとココナッツを絡めて炒めた料理は、ほんのりスパイシーです。素材の旨みを損なわないピリッとした辛さは、お酒との相性もぴったり。ぜひタイビールと一緒に味わってみてください。京都でであうタイ「タイ料理 佛沙羅館」「タイ料理 沸沙羅館」の建物は昭和初期に建てられた京町家で、昔はお茶屋さんだったそう。京らしい趣のある雰囲気に包まれます。夏になると“川床”の席が設けられ、おだやかな風を感じながらのんびりとした時を過ごせます。和とタイのエスニックが見事にマッチした空間を楽しんではいかがでしょうか?「タイ料理 佛沙羅館」はタイの国立機関が認めたお店タイの国立食品研究所である「NFI(National Food Institute)」により、2009年「The Pride of Thailand」を受賞しました。本場のタイ料理を味わえるレストランに贈られる称号を受け取った「タイ料理 佛沙羅館」は、自他ともに認める本格的なタイ料理を体験できます。「タイ料理 佛沙羅館」を訪れるなら特典をチェックルトロン会員限定で利用できる嬉しい特典があります。ランチでは“タイのアイスティー”、ディナーでは“チューハイまたはカクテルを1杯”をいただけます。公開から1か月間だけなので、この機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?「タイ料理 佛沙羅館」で京旅行とタイ旅行を楽しんで地元の方が京都以外の方を誘ったり、京都らしいお店へ行きたい方に人気の「タイ料理 佛沙羅館」。京旅行とタイ旅行、両方の国を訪れているような不思議な体験ができることでしょう。「タイ料理 佛沙羅館」でしか過ごせない時間を満喫してくださいね。スポット情報スポット名:タイ料理 佛沙羅館住所:京都府京都市下京区木屋町通松原上ル美濃屋町173-1電話番号:075-361-4535
2018年07月06日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「子ども食堂」です。立ち上げだけでなく持続できる仕組みを。見守る社会が肝要。いま、日本の子どもの7人に1人が相対的貧困に陥っています。そこで民間から支援のひとつとして広がったのが「子ども食堂」です。週に1回もしくは月に1回程度開催され、子どもが一人で参加し、無料または低料金で食事を摂れるというもの。全国に2286か所まで拡がってきました。数が増えたのは喜ばしいことですが、実は問題を抱え閉じてしまった食堂も少なくありません。自治体やNPOが支援しているケースもありますが、個人が集い、手弁当で始めているところがほとんど。食材を持ち寄り、地元の飲食店や企業に提供を依頼するなどしてやりくりしているため、継続するのは大変なんです。主催者が途中で仲たがいをしてしまったり、食中毒が出て閉鎖に追い込まれることも。最大の問題は、「子ども食堂=貧困」というイメージがつき、子どもが通いづらくなってしまったということです。子ども食堂には、子どもの孤食問題を解決するという目的もあります。親に500円玉1枚を渡され、コンビニでカップ麺やおにぎりを買って一人で食事を済ます子どもたち。栄養面の偏りだけでなく、困ったことがあっても相談する人が誰もいないという孤立が深刻な問題です。子ども食堂へ行けば友達もできますし、ボランティアのお兄さんお姉さんに宿題をみてもらったり、ゲームをして遊んだり。子どもの居場所づくりが可能になります。子ども食堂はまだ不足しています。問題を解決するため、事故に対応できるよう保険参加を支援するクラウドファンディングが立ち上がったり、地元の人が誰でも集える場所として、名称を「じもと食堂」にしてみたり。文京区では非営利団体と共同で、貧困家庭に食事を届ける「こども宅食」を始めました。食事を届けるだけでなく、親や子を孤立させないつながりを作ることを重視。この取り組みの支援には、ふるさと納税も使えるようにしました。子どもを地域で見守るということが大事なスタンス。「こども食堂ネットワーク」のHPでは近くの子ども食堂が調べられます。行政、企業、NPO、個人が協力し合って、社会問題を解決することが必須になってきています。堀 潤ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。新刊『堀潤の伝える人になろう講座』(朝日新聞出版)が好評発売中。※『anan』2018年7月4日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2018年06月29日アジアの市場のような店内で本場の味を堪能できるお店をオープンさせた当初は、中国人の料理人が広東料理を提供する小さな屋台でしたが、徐々にメニューを増やしていき、現在のアジア各国の料理を楽しめるお店となりました。和のテイストも加えて日本人好みの味にアレンジした料理は、世代を問わず幅広いお客さんに定評があります。店内はバンブー製のチェアやカラフルな絵などで溢れ、オリエンタルテイストたっぷりな雰囲気。カウンター席やテーブル席もある広々としたホールは、まるで本当にアジアの市場にいるかのように思わせてくれます。ぷりぷり感とサクサク感が絶妙な「エビパン」エビのぷりぷりした食感と、こんがり焼き目を付けたトーストのサクサク感のハーモニーがたまらない「エビパン」は、新鮮なエビをたっぷり使用。ガーリック風味のスイートチリソースが絶妙にマッチし、一度食べたらやみつきになります。前菜にもぴったりな一品で、「スタンレーマーケット」に来店する人の多くがオーダーする人気メニューです。ピリ辛だけどやみつきに! 「ラオス焼き飯 カオバッ」ラオスでポピュラーな焼き飯「ラオス焼き飯 カオパッ」はブリッキーヌ(激辛唐辛子)がアクセントに効いています。焼き飯の上に、とろーりとかけられた半熟卵を絡めてから食べるのがおすすめ。また、お好みでレモンを絞っても美味しくいただけます。クセになるピリ辛の味が美味しい逸品。オープン当初から人気のあるメニューです。女性も嬉しいヘルシー料理「ベトナムフォー」米麹センレックを使った「ベトナムフォー」は、ヘルシーで女性に人気のあるメニューです。透明で澄んだスープは全体的にあっさりしていながらも、鶏の出汁もしっかりと効いた深い味わい。蒸し鶏とモヤシがトッピングされていて、もっちりとした麺と一緒に食べるのがおすすめです。またナンプラーと一緒に食べるとよりエスニック風味になります。リーズナブルなのにアジアの本場の味を味わえる20代後半から40代の女性が多く来店する「スタンレーマーケット」は、開放感あふれるテラス席や、ゆったりとくつろげるソファー席の個室などがあります。さまざまなシチュエーションで使える席が充実しており、友人や恋人、家族、色々な人が楽しめるお店です。タイから生樽で直送されるシンハービールなどをはじめ、アルコール系もアジア各国のものを提供。宴会プランも好評で、お値段も安くさまざまなメニューを楽しめるので、気になる方はチェックしてみてください。地下鉄大通駅を出て、4丁目プラザとピヴォの小路を西へ進むと、徒歩6分ほどで到着します。駐車場はないので訪れる際は公共機関を使うほうが良いでしょう。東南アジアへ旅行に来たかのような、現地さながらの雰囲気を満喫しながら、エスニックな料理を堪能してみませんか?スポット情報スポット名:スタンレーマーケット住所:北海道札幌市中央区南二条西5 興和パーキング 2F電話番号:011-242-2039
2018年06月07日道頓堀川沿いにある本場の香りと空気感が漂うお店大阪・なんば「クンテープ 道頓堀本店」は、異国情緒漂う入り口が目印。扉と置物がタイらしい雰囲気のお店です。「クンテープ タイ料理とタイスキのお店」の看板が目立ちます。60名ほど入る広い店内はテーブル席や半個室などに分かれ、タイの雰囲気を大切にしたエキゾチックな空間。4月~10月まではテラス席も登場します。タイ食材の販売コーナーもあるので、食材を買って帰ることもでき、エスニック好きにはたまりません。大阪で愛されている老舗のタイ料理レストラン1992年にオープンしたこの店は、大阪のタイ料理レストランでも老舗の存在。店名の「クンテープ」は、タイの首都であるバンコクを意味しています。タイ料理は辛いと思っている人が多いかもしれませんが、実はタイ料理の半分は辛くないそう。タイ料理は苦手というイメージを持つ人もなじみやすい味のメニューを豊富に取り揃えています。タイの国民食!タイ式焼きそば「パッドタイ」タイ式焼きそば「パッドタイ」は、米粉ヌードルを使った焼きそばで、タイで親しまれている国民食のひとつ。クセがない味は、日本人にも好まれる味わいです。エビやもやしなどのさまざまな具材と一緒に焼き上げ、レモンを絞っていただきます。食感のアクセントにもなっているピーナッツの香ばしさが広がり、レモンの酸味が味を引き立てる逸品です。青いパパイヤのサラダ「ソムタム」は女性に人気女性に人気のメニュー、青いパパイヤのサラダ「ソムタム」。タイを代表する料理としても親しまれ、タイ人も大好きなサラダです。ソムは「酸っぱい」、タムは「突く」という意味で、千切りのパパイヤを鉢に入れて棒で叩く仕上げの工程からきています。豊富な栄養を持つ青パパイヤとプチトマトの色合いも美しい一皿。さわやかな酸味とほどよい甘みがやみつきになり、箸も進みます。タイ料理のイメージが変わる! 一度食べたらハマる味タイ人シェフが調理する本格タイ料理が人気のお店です。タイ国政府認定レストランとして、メディアでも多く取り上げられています。お昼は約20種類の本格タイ料理が食べ放題のランチバイキングにも注目。タイの定番料理から、珍しい現地料理まで豊富なメニューを提供しています。「タイ料理は辛い」とのイメージを覆し、一度食べたらハマり、再び恋しくなる味わいが楽しめます。「クンテープ」は、OsakaMetro各線「なんば駅」の14番出口から道頓堀筋に入り徒歩約3分とアクセスが良い場所にあります。ハワイアンカフェのとなりに見えてくる看板が目印です。タイ国政府認定の本格タイ料理レストランで本場の味に舌鼓を打ってみませんか?スポット情報スポット名:クンテープ 道頓堀本店住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1-6-14 平松扇屋ビルB1電話番号:06-4708-0088
2018年05月28日タニタ食堂監修のデザート6月5日、森永乳業株式会社と株式会社タニタがコラボして開発された「タニタ食堂監修のデザート パンナコッタ風プリン ベリー&グレープソース」が森永乳業株式会社より発売される。美味しいながらもカロリー控えめ今回発売される「タニタ食堂監修のデザート パンナコッタ風プリン ベリー&グレープソース」は、素材や美味しさにこだわりながらもカロリーが抑えられており、カロリーを気にしている人でも罪悪感なく食べることができるデザートだ。【商品特長】1.さっぱりとした味わいながらもクリーミーな口どけのパンナコッタ風プリンに、ストロベリー・ブルーベリー・グレープの3種の果汁を使用したソースを組み合わせたデザートです。2.フルーツソースは、甘さひかえめな味わいにしており、果実本来のフレッシュさと酸味を引き立てます。3.2018年9月頃までの期間限定商品です。(プレスリリースより)商品に含まれるカロリーは100kcal。希望小売価格は120円(税別)。カロリーを気にせずデザートを食べたい人に是非「タニタ食堂監修のデザート パンナコッタ風プリン ベリー&グレープソース」をオススメしたい。そのほかにも「タニタ食堂監修のデザート」シリーズには、カスタードプリンや杏仁豆腐などがラインナップされている。そちらも併せて要チェックだ。(画像は「タニタ食堂監修のデザート」公式サイトより)【参考】※「タニタ食堂監修のデザート」公式サイト
2018年05月27日現在、日本の子どもの「7人に1人が貧困」とされる。そんな子どもたちが通う「こども食堂」。日本全国で2,286カ所、のべ100万人超が利用しているという――。 「お帰り!いらっしゃい!おなかすいたでしょう」 東京都大田区は東急池上線の蓮沼駅近くにある「気まぐれ八百屋だんだん」。毎週木曜の夕方から、ここの店内でこども食堂が開かれる。午後5時半。店主の近藤博子さん(58)が、中学生の女子4人を迎え入れる。 「今日は、だんだんのこども食堂初めてのにぎりずし。来ないと損する日かもね(笑)」(近藤さん) 続いて今度は、小学生の男子2人組が100円玉を握りしめ、やってきた。「ただいま!おっ、板前さんが握るすしじゃん。オレ、初めてかも」。その元気な声を聞いて、6時間前から準備していたボランティアのすし職人の内田真帆さん(29)もうれしそう。 3児の母で歯科衛生士の近藤さんが’12年夏に開いた食堂は、日本で初めて「こども食堂」の名称を使った第1号。名付け親も近藤さんだ。 「シンプルにして目的を的確に言い当てたネーミングがまずあって、近藤さんのこども食堂をお手本に、日本中に広がっていきました」 そう語るのは、法政大学で、こども食堂安心・安全向上委員会代表の湯浅誠さん(49)。同委員会が4月に行った初の全国調査で、日本中にこども食堂が2,286カ所あると判明。2年前の調査では、わずか319カ所だった。 「1日の食事をほとんど給食に頼る子、学びたくても塾に行けない子。子どもの7人に1人が貧困といわれる今、貧困対策として始まったこども食堂ですが、もはや社会のインフラになりつつあります」(湯浅さん) 全国で利用する子どもは推定100万人超。だんだんのこども食堂にも毎回40人もが訪れる。なかには、驚くほどお代わりをしたり、ここで初めてお肉を食べたという子も。近藤さんこだわりの独特のスタイルは、子どもだけでなく大人も大歓迎なこと。 「子育てに追われる赤ちゃん連れの若い母親や、いつも一人で食事をしている高齢者、あとシングルマザーは予想していた以上に多いです。誰もが張りつめたなかで生きている社会ですから、子どもにも、大人にも、家庭以外に安心して訪れることのできる居場所が必要と思うんです」(近藤さん・以下同) この日も、保育園に通う男児を連れたママは、「毎週木曜日、ここに来てます。週に1度手抜きできると思うと、また1週間、パートを頑張れるんです(笑)」と話した。最初は母子で黙々と食事をしていたのが、近藤さんや周囲との会話を通じて笑顔も出るようになったそう。 午後6時を過ぎると、2つのテーブルも、奥にある小上がりも、20人ほどの子どもたちで満席に。その光景を見ながら、近藤さんは言う。 「私は、最初から貧困対策としてこども食事を始めたわけじゃありません。特に今は、貧しさは見た目だけで判断しにくいんです。貧困はお金だけじゃないです。愛情が足りていない人は子どもにも大人にも多い。だからこそ、どんな子もいつでもここに来られることが大事」 その言葉どおり、だんだんは365日ほぼ毎日開いている。だんだんの予定表を見た人は必ず驚嘆するほど、こども食堂はじめ日替わり企画は毎月60コマにも及ぶが、それらを実現、継続させるパワーこそが近藤さんの持ち味だ。 ’59年に島根の農家に生まれた近藤さん。高校卒業後、上京して、歯科医院に住み込みながら歯科衛生士の養成学校へ通った。25歳で歯科技工士だった夫(60)と結婚。大田区に暮らし、1男2女の母となる。 「45歳で20年間勤務した会社を辞め、歯科衛生士の仕事もパートに切り替えました。そのうち、友人の自然食品のお店の手伝いを始めたんです」 やがて出入りの業者から依頼され、週末だけの小規模な野菜の宅配事業を始めた。このとき、野菜の仕分け場として使ったのが、現在のだんだんの場所。もとは居酒屋だったのを居抜きで借りた。 「野菜のことは知っていても、商売は上手じゃなかった。夫に配達を手伝ってもらったり、余った野菜はうちで食べたりも多くて、家族には迷惑をかけたと思います」 10年前の夏、店先で配達お準備をしているといに中年女性がやってきて、土のついた新鮮な野菜を買いたいと懇願された。それを機に、無農薬野菜や自然食品を扱う「気まぐれ八百屋だんだん」をオープン。ちなみに“だんだん”は、近藤さんの出身地の出雲地方の方言で「ありがとう」。 さらに2年後、たまたま野菜を買いに来たのは、近所の小学校の副校長だった。もと家庭科の先生だったという女性の副校長は、「日本は飽和なんていわれていますが、家庭の事情で、給食以外のご飯がバナナ1本という子もいるんです」と話したという。 そして、「その男子生徒の母親は、女手一つで育てているうえに精神的な病気も抱えていて、子どもも学校を休みがち。登校できた日も、昼は給食があるけど、朝と夜はバナナだけ。ときどき、おにぎりを作って保健室で食べさせています」と続けた。 「かわいそう、とは思い浮かばなかった。ただ切なくて。子が子を殺した、母が子を殺したというニュースがあるたびに近所の人は『知らなかった』という。なんて切ないんだこの日本は、と思うと涙が出てきました」 しかし、悲しみに暮れてばかりはいなかったのが近藤さんらしさだ。場所はある、使い物にならないけど厨房もある。温かいご飯と味噌汁とお漬け物だけでも子どもたちが食べることができれば、「明日、学校に行こう」という気になれる――。気がつくと、近藤さんは前掛けを締め直し、「よしっ。まずは厨房、修理するか!」とつぶやいていた。 ’12年8月、「こども食堂」をオープン。 「ネーミングも、深くは考えてません(笑)。ただ、特に食に関して、子どもが1人で入ることのできる場所ってすごく少ないんです。ファミレスだって、周囲はだんらんする家族ばかりですからね。だから、『1人で食べに来てもいいんだよ』『あなたを歓迎してる場所なんだよ』の思いを込めました」 スタートメンバーは4人。近所のパン店やカフェで働く女性たちだった。 「初日はカレー。子ども300円、大人500円で、『野菜をふんだんに使った料理を作るから』と、店の前を通る登下校中の子どもたちや母親に声をかけ続けました」 最初は隔週だったが、やがて毎週木曜午後5時半から8時までの開店となった。ヒジキご飯、おからハンバーグ、餃子スープ……ここに手作りケーキなどデザートも付く。子どもたちは食べ終わると、料金を近藤さんに渡すか、ピンクのブタの貯金箱へ。近藤さんは子どもたちの帰りには、必ずお菓子や食材のおみやげを手渡す。あえて子どもたちに家庭の事情などは聞かない。 「でも、漏れ聞こえてくる会話から、朝食をきちんと食べていなかったり、いつもスーパーのお総菜しか食卓に並ばないということがわかったりします。それから、『ここに来たいけど、家にお金がなくて困ってる』という子もいて」 値下げに踏み切ったのは’15年春だった。子ども300円から100円にした。 「その年の1月に『こども食堂サミット』という催しを都内で開催したことがきっかけで、テレビや新聞などで紹介される機会が増えました。すると、全国から食材などが届くようになったんです」 新潟はじめ米どころから30キロ単位で届く米、九州や四国などから送られる野菜、なかには佐賀のおばあちゃんの手作り味噌なども。 「木曜ごとに人数分のバナナを届けてくれる果物問屋の方も。じゃあ、この寄贈の分を子どもに還元しようと決めて100円にしたんです」 食材と同じく、集まってきてくれたのが人材だ。だんだんの10年間で3,000人以上が、こども食堂だけでも年間400人が関わっている。おすしの日も、男女6人のボランティアが厨房で忙しく仕込みをしたり、子どもたちの応対に追われていた。 近藤さんは、「理想を言えば、こども食堂がなくなることが、私の究極の望みでもあるんです」と語る。 このおすしの日、3時間弱の間に、いつもの来客数を大幅に上回る50人以上の子どもたちが訪れた。
2018年05月19日1人でも、子連れでも! 気軽に訪れたい地域の食堂昭和レトロな雰囲気の「ししまる食堂」。まるで昔に建てられた小学校の教室のドアのような、白い木製の引き戸を開けて店内に入ります。入口のそばには重厚感のある木のカウンター席があり、おひとりさまのお客さんも多いそう。お店の奥には、まったりとできるお座敷席も。ソファの上にはぬいぐるみが置いてあり、お子さん連れのお客さんへの配慮が感じられます。女性が一人でも入りやすいお店で美味しいお食事を店主がこちらのお店を作るにあたり、意識したのは「女性が一人でも入れる温かみのあるお店であること」です。若い人たちがお弁当を買っている姿に寂しさを覚え、一念発起しました。その甲斐あって、2010年の10月にオープンして以来、お昼時には近隣の企業に勤めるサラリーマンや、主婦、夜には地元の方が老若男女問わず、多く訪れます。土曜にはお座敷席で子連れのお客さんの姿も見られる、地域に密着したお店です。お店の看板メニュー「肉汁うどん」は打ち立て麺が絶品「肉汁うどん」は、お店イチオシの人気メニュー。店主のお父さんが、茨城県桜川市でうどん屋を営んでおり、そこで作られたこだわりの麺を直送してもらうこだわりようです。打ち立てのシコシコ麺を、お肉がたっぷり入ったおつゆにつけていただきましょう。温泉卵やネギも入れて、自分好みの食べ方ができます。お出汁の旨みと、柔らかなお肉の味が麺と合わさり、麺のコシもあり、噛めば噛むほど美味しい1杯です。1皿で栄養満点! 「アボカドのサラダ」も人気「アボカドのサラダ」は、アボカドとマッシュしたポテトでつくられた、ボリューム満点の人気メニュー。味の決め手は、お店でこだわって手作りされたドレッシングです。バジルの香りが豊かなドレッシングをまとったサラダは、こちらのお店でしか味わえません。一口食べると、ほっこりするサラダは必食。なお、お店で使われているドレッシングは、全て店主が手作りしているというから驚きです。手作りや、食の安全にこだわった温かい雰囲気のお店こちらのお店では食事の内容の安全にこだわっており、子育て世代のお客さんに特に支持されています。ドリンクの人気メニュー、「シャンディガフ」を作る際に使われるジンジャーシロップは、もちろん自家製。「ローストポーク」もお店特製のつけ汁に1日じっくり漬け込んで仕上げています。「働く若い方たちに美味しいご飯をしっかり食べ、お酒を楽しんでもらいたい。」そう語る店主が、温かくお客さんを迎えてくれるお店です。「ししまる食堂」は東京メトロ半蔵門線、都営浅草線「押上駅」のB3出口から徒歩2分程の場所です。「桜橋通り」沿いにお店があります。ししまる食堂のほっこりする店内で、店主こだわりの優しいお食事を味わってみてください。スポット情報スポット名:ししまる食堂住所:東京都墨田区押上1-16-7 シマダハイツ1F右電話番号:03-5637-7734
2018年05月16日全国各地に着々と増えつつある「子ども食堂」。その総数はなんと現在2,200以上という調査結果があります( 「こども食堂安心・安全向上委員会」 の調査による)。この数年で爆発的に増えているといっても過言ではない普及ぶり。しかし、まだ一度も行ったこともない、その場を見たこともないというママも多いはず。そもそも「子ども食堂」とはどんなところなのでしょうか?■今や6人に1人…貧困対策として始まった「子ども食堂」子どもの相対的貧困率が16%を超えている( 内閣府「子どもの貧困」 )、つまり子どもの6人に1人が“見えない貧困”に陥っているという今、満足に食事をとれない子のために、無料または1食100~300円ほどで夕食を提供しているボランティアワーク。料理を作る人や食材を提供する協力者がいて、社会貢献のために活動している。それが「子ども食堂」の基本的なスタイルです。具体的な運営形態について、農林水産省が3月にまとめた運営者へのアンケート( 農林水産省「子供食堂と地域が連携して進める食育活動事例集~地域との連携で食育の環が広がっています~」 )を参考にしました。まず、開催会場は公民館、児童館などの公共施設が最も多く39%、ほかにはお寺や教会、飲食店などが多いようです。そして、開催頻度は「月1回」が最も多く48.5%。続いて「2週間に1回」が24.5%を占めています。「週1~2回」は10.3%、「ほぼ毎日」はわずか3.3%に過ぎません。“食堂”というと、毎日オープンしているというイメージを抱きがちですが、実際は月1~2回ほどの開催がほとんどという現状です。食堂というよりはイベントのような感覚で参加する子も多いのかもしれません。「子ども食堂」を運営する人たちの根底には、生活困窮家庭の子どもを支えるセーフティーネットになりたいという思いがありますが、ほかにもいろいろな目的があるようです。農林水産省のアンケートによると、「子ども食堂」の活動目的として最も強く意識されているのは「多様な子どもたちの地域での居場所づくり」(78.8%)。たとえば低所得世帯ではなくても、親が仕事などで不在がちで夕食をひとりで食べなければいけない「孤食」の子や、親の虐待やネグレクトがあって家庭ではごはんを食べられない子など、さまざまな事情が考えられます。また、「子どもたちにマナーや食文化、食事や栄養の大切さを伝えること」という「食育」や、「高齢者や障害者を含む多様の地域な人との共食の場の提供」という「共食」についても、約3分の1の運営者が「とても意識している」と回答しています。 ■半数が母子で利用「ママもごはんをゆっくり食べられる」が魅力そして、1回の参加者数を見てみると、平均値は子ども23.7人、大人14.9人。つまり、「子ども食堂」を訪れる子どもの半数以上が、親といっしょに来ていることがうかがえます。「うちは生活困窮家庭じゃないから」と遠慮することはなく、ママも気軽に利用していいのです。ママがワンオペ育児の重労働や子どもの反抗期に疲れた時や、ごはんを作りたくない、誰か家族ではない人と話したいと思ったら、子どもを連れて行ってみるのもいいでしょう。そこで“ママ友”ができることもありうるのです。農林水産省のアンケート結果では、実際にそうした保護者の実例も紹介しています。仙台市の子ども食堂のコメント「初対面の参加者同士でもスムーズに、楽しそうに話されています。70代のボランティアメンバーにたびたび相談に訪れる母親もいます。小さい子どもを抱っこしながらの食事は“両手を使って食べる”ということがなかなかできません。子ども食堂では、ボランティアが子どもと遊んだり見守ったりするので、親も安心してゆっくりと食事ができ、リフレッシュされているようです」千葉県の子ども食堂のコメント「引っ越してきて、周囲に知り合いがいない母親は、ボランティアが子どもの世話をしている間にゆっくりごはんを食べられ、悩みごとを気軽に相談できる」新潟県の子ども食堂のコメント「子どもが家族以外の大人とコミュニケーションをとる機会になる。親がゆっくり食事をとれるなど、親にとって息抜きの場にもなっています。食べ終わった後には子どもたちはトランプで遊び、親同士はおしゃべりして情報交換する様子も見られます」こうした実際の声を聞くと、行ってみようかな? という気になりますよね。自宅の近くにあるか分からない場合は、地域名と「子ども食堂」というワードを組み合わせてネット検索してみるといいかもしれません。また、 「こども食堂ネットワーク」 のWEBサイトには、全国の子ども食堂の一部が掲載されています。大人が利用する場合の多くは有償ですが、子どもが無料で食べさせてもらうのは気が引けるという人は、食材を持参して寄付するのはいかがでしょうか? ほとんどの食堂が寄付を歓迎しています(事前に確認するほうがベター)。共助の精神を忘れず気軽に参加して、困った時はちょっと甘えてみる。そんな母子にとって居心地の良い場所が、ますます増えてくれるといいですね。 ・「こども食堂安心・安全向上委員会」 ・内閣府「子どもの貧困」 ・農林水産省「子供食堂と地域が連携して進める食育活動事例集~地域との連携で食育の環が広がっています~」 ・「こども食堂ネットワーク」
2018年05月11日毎日通いたい!メニュー豊富な定食屋「梅山鉄平食堂」天神から地下鉄で一駅の場所にある「梅山鉄平食堂」は、魚をメインにした定食が昼も夜も食べられるお店です。大通りから一本入った路地裏を進むと見えてくる、魚の提灯がお店の目印!無垢の素材を使ったシンプルながら、おしゃれな店内からは、焼き魚の香ばしい香りが漂ってきます。定食を愛するオーナーの梅山さんが、1年を通して様々な種類の魚を楽しむことができる福岡の特徴を生かし、2009年にオープンしました。毎日通って全メニューを制覇したくなるほど、種類豊富でおいしい定食は、市内はもちろん県外から訪れるファンも多数!福岡に観光に来た方に、こっそり教えたい地元民イチオシの名店です。九州近海の魚を使ったメニューはなんと約50種類!活気溢れる店内に入り、メニューを見るとまずはその種類の豊富さに驚きます。その数約50種類!驚いたあとに、どれにするか悩んでしまうのも、「梅山鉄平食堂」に訪れた醍醐味のひとつ。その日仕入れた旬の魚が楽しめる「本日の魚定食」も、塩焼きと煮付けの2種類あり、どちらにするか悩ましい上に、福岡の名物「胡麻サバ定食」や焼き魚の定番「銀ダラみりん定食」に「サーモン塩こうじ定食」などなど、思わず頭を抱えずにはいられません!魚系のメニューの他にも、九州産の鶏肉を使った「鶏もも唐揚げ定食」や「チキン南蛮定食」、「なす味噌定食」まで完全網羅!さあ、自分の気持ちに正直に、じっくりと心ゆくまで悩んでください!他ではなかなか味わえない、高級魚を使ったメニューも!定番メニューの他にも、ここでしか味わえない高級魚を使った定食も楽しめるのが「梅山鉄平食堂」の魅力です。中でも逸品は「赤ムツ煮付け定食」。赤ムツは、別称「ノドグロ」と呼ばれている希少価値の高い高級魚。その赤ムツを「梅山鉄平食堂」では、贅沢に煮付けにして提供しています。醤油とみりんで作ったこっくりとした煮汁とともに、数十分煮付け作られる完成した赤ムツは、割烹料亭さながらの一皿です。しっかりと味の染みた柔らかな身×白米で最高の瞬間が味わえます。ランチにもディナーにもおすすめの人気定食店で、福岡の旬を堪能してみてください!取材・文/ ワタナベユウミスポット情報スポット名:梅山鉄平食堂住所:福岡県福岡市中央区渡辺通3-6-1電話番号:092-715-2344
2018年05月07日色々な種類の席でゆったりとタイ料理を楽しめるお店通りに面した場所にあり、ウッディなテイストを基調とした落ち着いた外観のお店が「SOI MARUYAMA(ソイ マルヤマ)」です。内装も外観と同じく、木の温もりを大切にした雰囲気のこのお店。カウンターやテーブル席の他に個室も用意されているので、落ち着いた空間の中ゆったりと自慢のタイ料理を楽しむことができます。また、テラス席もあるので、気候の良い時期には外を眺めながら過ごすことも可能。北海道の豊かな食材で作られる本格的タイ料理店名にあるソイとは、タイ語で「小道」を意味する言葉。脇道にあるような、寄り道をしてもらえるお店を作りたい、そんなシェフの想いが店名に込められています。本格的なタイ料理を北海道の豊かな食材で提供したいということでスタートしました。この店ならではのタイ料理を思う存分楽しむことができるお店となっています。「SOI MARUYAMA」自慢のメニューの数々パクチー好きも納得の味「白身魚のカルパッチョ」は、旬の北海道産魚を季節に合わせて厳選しています。たっぷりのパクチーと共に提供されるため、パクチー好きにはたまらない一品。「トムヤムクン」ももちろん、お店の人気メニュー。甘い、辛い、すっぱいの独特なハーモニーが、一度食べたら病みつきになります。締めに食べたいタイ料理の代表「ガイパットガパオ」タイ料理の代表格と言えば「ガイパットガパオ」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。ガパオとひき肉、そして半熟卵を豪快に混ぜていただきます。お腹がいっぱい、そんな時にも最後の締めのメニューとして食べたくなってしまいます。「SOI MARUYAMA」ではワインや焼酎などのドリンクメニューも充実しているのも嬉しいポイントです。本格的タイ料理と美味しいお酒を思う存分堪能してください。辛いのが苦手な人でも! 辛さ調節や好き嫌いにも対応タイ料理は辛い、そんなイメージを持っている人もいるかもしれません。「SOI MARUYAMA」では、メニューの辛さ調節やパクチーの有無など、お客さんの好き嫌いにも気軽に対応してくれます。野菜たっぷりでデトックス効果もあるタイ料理は、アンチエイジングや美容など、嬉しい効果が期待できるのも嬉しいポイントです。ぜひ本格的タイ料理を味わってみてください。「SOI MARUYAMA」は、地下鉄東北線「円山公園駅」から歩いて3分の場所にあります。北海道ならではの本格的タイ料理は旅行のグルメのひとつとしてもおすすめです。ぜひ足を運んではいかがでしょうか。スポット情報スポット名:Hokkaido Thai Cuisine SOI MARUYAMA住所:北海道札幌市中央区南2条西24-2-1 裏参道24ビル 1F電話番号:011-213-8889
2018年05月04日タイ政府認定「タイ・セレクト」が保証する確かな味心斎橋駅からほど近い場所にある「TAWAN・THAI(タワン・タイ)」は、こぢんまりとしたレストランタイ料理レストラン。タイ商務省が認定した「タイ・セレクト」を看板に掲げ、本場の味をしっかりと再現して提供しています。この「タイ・セレクト」は、タイ本国の食材や調味料を使い、味もサービスも忠実に現地らしさを保持している店にしか与えられないもの。とはいえ、「TAWAN・THAI(タワン・タイ)」ではタイ料理初心者にも気軽に利用してもらえるよう、全メニューに写真と説明を加えています。これなら、初挑戦の料理にも食指が動きそうです。辛いだけではない、味の奥深さを堪能してほしい「タイ料理は辛い!」というイメージが先行しがちですが、本来の姿はもっと奥深いもの。「タワン・タイ」では、絶妙な辛さに絡み合う甘さ・酸味・ハーブの風味を大切にしています。最も人気のメニュー上位3品は、「パッタイ(タイ式焼きビーフン)(税抜 1,000円)」、「トムヤムクン(海老のスープ)(税抜 980円)」、「ヤムウンセン(春雨サラダ)(税抜 1,080円)」と、やはりスタンダードなもの。いずれもタイ人シェフがコクやうま味、手作りの調味料などにこだわり、「現地よりももっと美味しい味」を目指して作っています。最小限の具でシンプル勝負!お約束の焼きビーフン辛さのハードルも低く、日本でもおなじみのタイ料理として定着してきている「パッタイ(タイ式焼きビーフン)」。主役のビーフンを引き立てるかのように、最小限の具でごくシンプルに仕上げています。味への自信のほどが伺えますが、その秘密は、自家製ソースにあるそうです。甘すぎないほどよい味つけで、開店以来の人気メニューとなっています。ビールが進む!ハーブと肉の脂がコラボする田舎サラダタイ料理の基本をおさえたら、少し珍しい田舎料理にもトライしてみてはいかがですか?「コームーヤーンナムトック(豚肉イサーンサラダ)」は、豚のあぶり焼きと生野菜の辛いサラダです。これはタイ東北部・イサーン地方の有名料理。辛く、甘酸っぱく、ハーブの香りがドーンと鼻腔を刺激して、奥深い味わいになっています。口の中でハーブとグリルした肉の脂が絡んで、ビールがどんどん進むことでしょう。珍しいタイ産ワインを、食事のお供にいかが?お酒にピッタリなメニューが多数の「タワン・タイ」。珍しいタイ産のワインは6種類、その他のワインも8種類取り揃えています。日本ではなかなかお目にかかれないので、ぜひ、タイ料理とのマリアージュを楽しんでみてはいかがでしょうか?OsakaMetro長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」または「長堀橋駅」より徒歩7~8分です。本場の味を知りたいタイ料理初心者も、さらに奥深い世界を開拓したいタイ料理ファンも、きっと満足のいく一皿に出逢えることでしょう。スポット情報スポット名:TAWAN・THAI住所:大阪府大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋1F電話番号:06-6263-9900
2018年05月02日個性的なタイテイストと国産食材へのこだわり存在感たっぷりのタイ雑貨が飾られたアジアンテイストな玄関口が「マニータイ」の目印。店内も、まるで本当にタイにいるかのような独特の世界観を感じることができます。2000年の創業以来、本場と同じタイ料理を札幌の人々に楽しんでもらいたいという想いで続けてきた「マニータイ」。タイ直伝のレシピはもちろん、使用する食材にも店主のこだわりが詰まっています。本場の味を追及するだけではなく、日本の四季折々の新鮮食材を使用することにもこだわったメニューの数々。リピーターも多いお店ですが、来るたびに違った感動が味わえると人気のお店。シャキシャキ食感がクセになる「空心菜の辛み炒め」シャキシャキとした食感と、おいしそうな見た目が人気の「空心菜の辛み炒め」。北海道産の新鮮な空心菜にこだわった、定番メニューです。噛めば噛むほど口の中に広がる辛さが、やみつきになる一品。酒の肴として、タイのシンハービールやチャンビールと一緒に頼むのもおすすめ! 辛すぎるのが心配な人は、辛さも調節してもらえます。ハーブと唐辛子が効いた本格的な「ガパオライス」タイ料理として日本でもよく知られている「ガパオライス」も、このお店で頼めば本場のおいしさを堪能できます。タイ産の唐辛子からくる辛さは、タイの料理店で提供されている本物の辛さ。炒める際に加えるハーブも爽やか。辛さを和らげたいときは、ライスの上にのせられたトロトロの半熟卵と一緒に。ビビンバの具として混ぜてもおいしい人気メニューです。辛味が苦手でも食べられるタイ風焼きそば「パッタイ」たっぷりのもやしと大きな海老、平たいタイ米麺を使用したタイ風焼きそばです。比較的辛さを抑えた味で、辛すぎるタイ料理は苦手という人でも安心して頼めます。香ばしいナッツの香りや、タイでは定番のフルーツ、タマリンドの爽やかな酸味もいいアクセント。多すぎない量も女性には食べやすくちょうど良いボリューム。全国各地の新鮮食材がタイの味に生まれ変わるタイ出身のシェフによる本格的なタイのレシピに、日本の大地で育まれた食材を使うことにこだわったマニータイの料理。地元北海道から沖縄まで全国各地の契約農家から直送された新鮮食材で作りだされるメニューは、どれも格別なおいしさです。店の前のボードに記載された季節限定、数量限定のメニューも、来店した人に驚きと感動を与えてくれます。辛さが苦手な人にとって、タイ料理はためらわれるジャンルともいえますが、お店のメニューには辛さの表示があるため、辛い料理が苦手でも安心。地下鉄南北線すすきの駅から徒歩3分、札幌市電狸小路駅からは約190メートルの距離になります。ビルの地下1階にあるお店のため、お見逃しなく。札幌にいることを忘れてしまいそうな、「マニータイ」の本場の味と雰囲気をぜひ味わってみてください!スポット情報スポット名:タイ国料理 マニータイ住所:北海道札幌市中央区南三条西5-14 三条美松ビル B1F電話番号:011-232-5665
2018年05月01日タイ料理をカジュアルにいただく「マンゴツリーカフェ 新宿」は本格タイ料理の味がカジュアルに楽しめるカフェレストランです。66席ある店内は、スタイリッシュで清潔感ある空間です。開放感があり、おひとり様でもデートでも、ちょっとした集まりでも利用できます。タイ本場の味を伝える姉妹店としてオープン1994年に創業した「マンゴツリー」。タイ・バンコクの中心街であるスリウォン通りの裏手に位置しており、約100年前に建てられた歴史を感じるタイの邸宅をリフォームしてオープンしました。「マンゴツリーカフェ」は、2006年に東京・新宿で「マンゴツリー」の姉妹店として日本に進出。お客様が、カジュアルにタイ料理を楽しめられるお店がコンセプトです。王道タイ料理&イサーン地方の伝統の味「空芯菜のタオチオ炒め」は、大豆を原料とした調味料であるタオチオが効いた逸品。タイ料理の定番である野菜炒めです。キッチンには日本人シェフとタイ人スタッフがおり、日本の食材とタイ伝統の調理法を融合させ、本格的なタイ料理を提供。ガパオやパッタイ、トムヤムクンなどの王道タイ料理のほかに、タイの東北部であるイサーン地方の伝統的なタイ料理にも力を入れています。味がはっきりしたタイ料理はヘルシーで女性におすすめ「グリーンパパイヤのサラダ」は、シャキシャキ触感のパパイヤと、甘味の後からくるスパイシーさがやみつきになる一品です。イサーン地方の料理は、甘い・辛い・酸っぱいがはっきりしていることが特徴。唐辛子やライム、ココナッツシュガーなどを使用した独特の風味が、クセになります。また、ハーブや生野菜もたっぷりと味わえるので、女性の方にぴったりの料理です。辛い料理と相性バツグン! タイならではドリンクタイの本格的な味を伝える「マンゴツリーカフェ」。マニア必見の激辛料理や、野菜たっぷりのヘルシーな料理もそろえています。また辛味の強い料理と相性の良いドリンクも豊富にラインナップ。タイビールなど、あまり他では味わえない、タイならではのドリンクを提供しています。15:00~18:00の時間帯は、比較的空いているので、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。新宿駅南口直結「ルミネ新宿 LUMINE1」7Fに位置しています。駅からのアクセスの良さや、眺望がいいロケーションも嬉しいポイントです。肩肘張らずに楽しめるレストランの「マンゴツリーカフェ」。本場の味をあなたも味わってみませんか?スポット情報スポット名:マンゴツリーカフェ新宿住所:東京都新宿区西新宿 1-1-5電話番号:03-6380-2535
2018年05月01日身も心もエキゾチックな気分に浸れるこだわりのお店東京・麻布十番にあるタイ料理屋「サムロータイレストラン本店」は、一目で異国の料理屋だとわかるエキゾチックな外観です。外観はもちろん、店内も朱色に塗られた壁がぱっと目を引きます。タイの暑さと料理にかける情熱を表しているというこの壁とエキゾチックな装飾の数々が、訪れる人をタイの独特の雰囲気に誘います。「サムロー」(三輪車)で気分はタイ旅行!東京・麻布十番の「サムロータイレストラン本店」は2002年8月12日にオープンしました。サムローとはタイ語で三輪車のこと。サムローはタイの人々の昔ながらの移動手段のひとつであり、タイの古都の風物詩。「サムロータイレストラン」はその名の通り、訪れた人をタイに旅行に来たかのような雰囲気と本格タイ料理でもてなしてくれます。やはり外せない! 生春巻き「ポッピアソッド」数ある料理の中でもおすすめしたいのが「ポッピアソッド」です。「ポッピアソッド」とは生春巻きのこと。エビや紫蘇をはじめ、たくさんの具材が詰め込まれた色鮮やかな生春巻きは、2種のソースで供されます。好きなソースをかけたら、やはりここは一口でパクリといただきたいところ。ひとつ頬張れば口いっぱいにさわやかなうまみが広がります。辛いものが苦手な人も食べてほしい「カオパッドプー」タイ料理は辛くて苦手、という人に食べていただきたいのが「カオパッドプー」。辛いものが苦手な人にもおすすめできるかにの炒飯です。食材を鍋に入れて強火で一気に炒められた「カオパッドプー」は、なじみのある中国の炒飯とはまた違ったおいしさがあります。本格的だけど食べやすい、シェフ自慢の一品。タイを全身で楽しむ店「サムロータイレストラン本店」東京・麻布十番の道中に突然現れたタイ。そういった表現がぴったりのお店「サムロータイレストラン本店」。訪れた人みんなをタイ好きにしてしまうような温かさのあるお店です。ランチでもディナーでも、いつでもタイの古民家のような雰囲気のあるお店と本格的なタイ料理がみんなを迎えてくれます。南北線麻布十番駅1番出口から徒歩2分、あるいは大江戸線麻布十番駅7番出口から徒歩5分とアクセス抜群です。タイの雰囲気と本格料理を味わいに足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:サムロータイレストラン本店住所:東京都港区麻布十番2-12-9電話番号:03-5484-3388
2018年04月27日路地裏で一際目を引く、青いフレンチ食堂大阪・谷町六丁目にある「Bistro Galop(ビストロ ギャロ)」では、おいしいフレンチをリーズナブルに楽しむことができます。銅座公園すぐ近くで、一際目を引く青いお店。外からも見える、ズラリと並んだワインの瓶がお店の目印です。フランスの食堂をイメージしたという店内は、全部で席数11席という作り。階段下にはワインクーラーも置かれ、絶品フレンチを肴に、ワインも進みます。創業10周年を迎えた、地元で愛されるお店お店がオープンしたのは、2007年11月のこと。たまたまこのエリアを訪れたオーナーシェフが街の雰囲気に惹かれ、この地においしく安くお腹いっぱいになれるフレンチ食堂を開業しました。オーナーシェフを務めるのは、橋本元氏。大阪に生まれ、数々のお店で修業を積みました。店名の「Galop」とは、馬が駆ける様を指すフランス語。馬好きのオーナーシェフならではの店名です。ほろほろと口のなかでほどける絶品お肉料理!ワインが進む絶品フレンチメニューが豊富に揃うお店ですが、「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」はフレンチの王道メニューであり、お店の人気メニューのひとつです。牛ほほ肉は塊のまま軽くソテーし、特製の赤ワインソースでじっくり煮込みます。赤ワインの風味を充分に吸い込んだ牛ほほ肉は、口に含むとほろほろと解けてしまう柔らかさ。付け合わせの野菜たちも、ソースに絡めていただきましょう。鴨肉の旨味を閉じ込めた、ジューシーなメイン料理「鴨もも肉のコンフィ」も、ワインと相性抜群の逸品です。やわらかい食感が特徴の鴨のもも肉を、フランス南西部発祥の伝統的な調理法・コンフィでいただきます。低温の油でじっくり加熱することで、表面はカリっと、中は柔らかい食感を実現。ジューシーな鴨肉の旨味を逃がさず閉じ込めます。表面にほどよくついた焦げ目が、食欲をそそるメニューです。おいしいだけじゃない!安心して食べられる厳選食材肩ひじ張らず、気軽に立ち寄れる雰囲気が魅力のお店。お店で使われている食材は、どれもシェフが厳選したこだわりの逸品です。キッシュや、デザートに使われる卵は、薬剤を一切使わずに飼育された徳島県産のものを使用。有機栽培された野菜は、奈良県の明日香村にある契約農家から仕入れています。おいしいのはもちろんのこと、安心して楽しめる食材選びも人気の秘訣です。OsakaMetro谷町線・堀鶴見緑地線「谷町六丁目駅」が最寄り。4番出口から南方向に進みます。空堀商店街に入り、2本目の筋を左に曲がったところにあるお店です。フランスの食堂を思わせる店内で、楽しくおいしいひと時を過ごして下さい。スポット情報スポット名:Bistro Galop住所:大阪府大阪市中央区瓦屋町1-1-1電話番号:06-6762-1016
2018年04月12日北欧ギフトマーケット「北欧屋台 代官山T-SITE Vol.2」が、東京・ 代官山T-SITE内のイベントスペース「代官山T-SITE GARDEN GALLERY」で開催。期間は、2019年9月7日(土)から12日(木)まで。「北欧屋台」は様々な北欧ブランドやショップが屋台のように集まるイベント型の期間限定ショップ。昨年に続き、代官山T-SITEで第2回目の開催を迎える今回は、20以上の北欧ブランドが集結。鮮やかなプリントが人気のマリメッコ(marimekko)や、フィンランド最古のテキスタイルメーカー・フィンレイソン(Finlayson)の人気アイテム・最新コレクションをはじめ、イッタラ(iittala)やロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)のヴィンテージ陶器も展開される。またムーミンやリサ・ラーソンといった、北欧生まれのキャラクターグッズも見逃せない。トートバッグ、ポーチ、ハンカチなどのファブリック小物から、マグカップ、プレートといったテーブルウェア、ステーショナリーまで、幅広いラインナップを取り揃えているのが魅力だ。さらにスペシャル企画として、9月8日(日)には北欧伝統音楽を演奏する3人グループ「ナバナ(na ba na)」のストリートライブを開催。ゆったりとした柔らかな音色と、心地良いダンスのリズムに包まれた癒し空間で、つかの間の“北欧”気分に浸ってみてはいかがだろう。【詳細】「北欧屋台 代官山T-SITE Vol.2」会期:2019年9月7日(土)~12日(木)11:00~19:00(最終日は16:00閉場)会場:代官山T-SITE GARDEN GALLERY住所:東京都渋谷区猿楽町16-15展開内容:<登場ブランド(北欧雑貨)>フィンレイソン、マリメッコ、アルメダールス、スティグ・リンドベリ、キッピス、スタジオヒッラ、アーリッカ、スカンジナヴィスク、ロヴィ、グリミス、スカンジナビアンパターンコレクション、アルテック、カウストラップなど<登場ブランド(キャラクター雑貨)>ムーミン、リサ・ラーソン、ラスムスクルンプ<登場ブランド(服飾)>ハウスオブアンバー(ジュエリー)、カズリ・スカンジナビア(アクセサリー)、マリメッコ ヴィンテージ<ヴィンテージ陶器>ロイヤルコペンハーゲン、アラビア、イッタラ、ロールストランドなど■北欧音楽 ストリートライブアーティスト:ナバナ(na ba na)開催日:9月8日(日)第1回 13:00~/第2回 15:00~※入場無料■北欧屋台 今後のスケジュール・9月17日(火)~9月23日(月) そごう千葉(そごう千葉店 1F 正面玄関前特設会場)・10月9日(水)~10月22日(火) 大丸東京(大丸東京店 9F イベントスペース)・10月6日(日)~10月21日(月) 宇都宮東武(東武百貨店宇都宮店 5F イベントプラザ)
2018年03月31日タイ東北部・イサーン地方の食文化を代々木で本格タイ料理店「ソムタムダー」は、カジュアルな雰囲気ながらミシュラン一つ星のおいしさを提供する日本初上陸店。 食材そのものの味とピリリと辛さの効いた調味料の数々が絶妙なバランスで絡み合い、香りを嗅いだだけでも食欲をそそられます。タイ東北部・イサーン地方の食文化を代々木で堪能できます!看板メニューは、店名にもなっているイサーン地方の定番サラダ「ソムタム」。食感が小気味いい青パパイヤを唐辛子と酸味がくせになるライムで辛く、そして酸っぱく仕上げています。ほかにも、ハーブが香るエスニックサラダ「ラープ・ナムトック」や、タイ料理の鉄板「トムヤクムン」「ガパオライス」など、豊富なラインナップでお出迎え。スパイシーな調味料が多重構造で旨みを奏でる逸品ばかりを味わえます。一度にタイを味わえるセットメニューランチ限定の「イサーンスペシャルセット」は、イサーン料理を初めて食べる人におすすめ!大人気のイサーン料理「ソムタムタイ」、「サポークガイトートダー」、豚挽き肉のスパイシーハーブサラダ「ラープ」の3品が一度に楽しめる贅沢なランチセットです。タイカレーも食べたい!というカレー好きな方には「ミニソムタムセット」がぴったり!「イサーンスペシャルセット」よりボリュームも控えめなので、女性でもぺろりと完食できます。内容は、スパイシーなグリーンカレーやトムヤムクンといった中部の料理と、看板メニューのソムタム。 タイ料理のメジャーからニッチまで体験できます!文/萩原かおりスポット情報スポット名:ソムタムダー住所:東京都渋谷区代々木1-58-10 松井ビル 1F電話番号:03-3379-5379
2018年03月26日イチゴを使ったスイーツといえばどんなものが思いつくでしょうか。ケーキにアイスクリームにパフェ…。洋風なものが多いのではないでしょうか。今回はそのイメージをいったんリセットして、懐かしさを感じる「和」のイチゴスイーツをご紹介します。イチゴを熱した砂糖水にからめて冷やせば、かわいい飴の完成! キャンディーではなく「あめ」という呼び名がぴったりのスイーツです。■イチゴ飴調理時間 15分 1人分 68Kcalレシピ制作 E・レシピ<材料 4人分>イチゴ 16~20粒砂糖 50~60g水 25~35ml<下準備>・イチゴは水洗いして水気を拭き取り、ヘタを取る。<作り方>1、フライパンに砂糖と水を入れて火にかけて溶かす。完全に溶けて細かな気泡でいっぱいになり、薄いキツネ色になったら、イチゴを加える。2、木ベラでかき混ぜて、全体的にからまったら火を止め、クッキングシート、またはバットにひと粒ずつのせて冷ます。冷めたら器に盛る。まるでお祭りの屋台で買うようなかわいいイチゴ飴。イチゴのジューシーな柔らかさと、飴のパリッとした食感が何とも言えません。イチゴさえあれば、あとは自宅にある材料で簡単に作ることができるので、ぜひお試しください。
2018年03月25日「六本木ヒルズ 春まつり 2018」が、2018年4月6日(金)から4月8日(日)まで開催される。六本木ヒルズ周辺は、都心でありながらも日本の四季を感じられる、自然も豊かなエリア。「六本木ヒルズ 春まつり 2018」では、グルメ屋台や音楽パフォーマンス、ワークショップ、着物レンタルサービスなど、春を楽しむ企画が目白押し。夜の桜ライトアップや展望台からの花見も楽しめる。夜桜ライトアップソメイヨシノや枝垂れ桜が花を咲かせる「毛利庭園」や、約400mの桜並木が続く「六本木さくら坂」の約90本の桜が、夜間にライトアップ。日中とは異なる幻想的な雰囲気を演出する。回遊式日本庭園の「毛利庭園」では、池や川のせせらぎとともに夜桜を楽しめる。グルメ屋台六本木ヒルズ内のレストランとラグジュアリーホテル「グランド ハイアット 東京」など、全15店舗がグルメ屋台を出店。春を感じる食材を使ったメニューを提供する。ボリューム満点のフードから、食べ歩きに最適なワンハンドグルメまで豊富なラインナップが揃う。ラグジュアリーホテル「グランド ハイアット 東京」からは、通常では味わえない、リーズナブルな屋台メニュー「サーモンとアスパラガスのキッシュ」が登場する。着付けやライブパフォーマンスなど「六本木ヒルズ 春まつり」初の着物レンタル・着付けサービスを実施。プロの着付け師により、気軽に着物を着て、非日常的な回遊や花見を楽しめる。「展望台 東京シティビュー 屋上スカイデッキ」では、着物を着るとスカイデッキ入場料が無料になるサービスも実施される。六本木ヒルズアリーナでは、ダンスや楽器の演奏など、様々なライブパフォーマンスを展開。イベントを盛り上げる。天空の花見オープンエアの屋外展望台である、「六本木 ヒルズ展望台 東京シティビュー」の屋上「スカイデッキ」からは、都心の風景とともに桜が咲く様子を見下ろすことができる。特に、青山霊園の桜並木はピンクの十字を描くように見える桜スポットだ。普段とは異なる“天空のお花見体験”ができる。「THE MOON Lounge」では、スペシャルなアフタヌーンティーメニュー『AfterMOON Tea Set 桜』も提供される。詳細六本木ヒルズ 春まつり 2018会期:2018年4月6日(金)~4月8日(日)時間:4月6日(金) 17:00~20:00、7日(土)・8(日) 12:00~18:00会場:六本木ヒルズアリーナおよび毛利庭園周辺住所:東京都港区六本木6-10-1■グルメ屋台出店グランド ハイアット 東京、六本木 百鳥、人形町 田酔、六本木いなきあ、旅亭 まんぷく、梅蘭、中国料理 ゴールデンタイガー、ヒルズ ダル・マット、オービカ モッツァレラバー、バルバッコア、グリーンアジア、ゴリラコーヒー、六本木 鈴酒、福井県、テレビ朝日 春屋台■桜ライトアップ開催日:2018年3月下旬~4月中旬頃 ※桜の開花状況により変動時間:17:30~23:00(六本木さくら坂は~22:30)場所:毛利庭園、六本木さくら坂■着物レンタル・着付サービス実施日時:4月6日(金) 16:00~19:004月7日(土)・8日(日) 11:00~17:00返却時間:6日(金) 21:30まで、7日(土) 19:30 まで、8日(日) 19:00 まで着付場所:六本木ヒルズアカデミーヒルズ カンファレンスルーム 6(六本木ヒルズ森タワー49 階)料金:4,000円(税込) ※着付サービスのみの利用も同料金事前予約:4月5日(木) 17:00までに、花影きもの塾へ電話かメールで申込 ※事前予約以外は当日先着順■着物 DE 無料!スカイデッキ期間:4月6日(金)~4月8日(日)場所:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー 屋上スカイデッキ着物着用者はスカイデッキ入場料(一般 500円)が無料。※展望台入館料(一般:1800円)はかかる。 ※強風、雨天、荒天時はクローズ。
2018年03月18日表参道の屋台村「COMMUNE 2nd」が、2018年3月16日(金)から22日(木)まで、桜の装飾で彩られてオープンする。期間中は、会場ドーム内の天井に約7メートルの桜棚が登場し、満開の桜の下で食事を楽しめる空間が用意される。また、お花見気分で味わえる、期間限定の特別メニューも登場。「桜ミルク」は、ほんのりと桜の香るミルクベースのノンアルコールドリンクで、甘い風味を楽しめる。「Yoi-SAKURA」は、桜のリキュールとジン、炭酸を組み合わせた、色鮮やかなカクテルだ。なお、2018年3月16日(金)から3月31日(土)までの期間、「COMMUNE 2nd」内の屋台12店舗のほか、表参道のカフェ13店舗にて、QUICPayで支払うと200円引きとなる。【詳細】桜装飾のCOMMUNE 2nd期間:2018年3月16日(金)~22日(木)営業時間:11:00~22:00 ※16日(金)のみ、12:00~22:00までの営業時間会場:COMMUNE 2nd住所:東京都港区南青山3丁目13料金:入場無料 ※カフェ別途料金メニュー例:・桜ミルク 540円(税込)・Yoi-SAKURA 756円(税込)■QUICPay導入店舗J.S. BURGERS CAFE 原宿店、LUKE’S 表参道店、Mmmozza原宿店、bio ojiyan cafe 原宿本店、d’une rarete omotesando、FRANZE&EVANS LONDON、76CAFE Omotesando、CITYSHOP、Spiral Cafe、Restaurant Bar CAY、RITUEL 青山、CITYSHOP NOODLE、cafe Ruby on AOYAMA実施期間:3月16日(金)~3月31日(土)
2018年03月15日こころの健康に続くカフェ株式会社タニタは8日、「タニタ食堂」に続く新業態となるコンセプトカフェ「タニタカフェ」を本格展開すると発表した。2018年5月下旬に、旗艦店となる都内1号店「タニタカフェ有楽町店」をオープンする。20代~30代の女性をメーンターゲットに「楽しくておいしいヘルシーメニュー」をコンセプトとしたオリジナルメニューは、ヘルシーとトレンドの両立を目指した。メニューとしては、生産者から直送された旬の有機野菜をふんだんに使ったサラダボウルや米麺(フォー)、一汁三菜のワンプレートランチやスイーツの提供が予定されている。どのメニューも、旬の有機野菜のおいしさを楽しみながら、1日に必要な野菜量を目指せるものとなっている。食感を楽しむスムージードリンクメニューの看板は、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸を通常のコーヒーの約2倍も含んだ「タニタコーヒープレミアムブレンド」。女性に人気のスムージーには「食感」を取り入れ、「噛むスムージー」こと「カムージー」として提供するなど、流行のカフェメニューをタニタ流にアレンジした。ヘルシーさにこだわるだけでなく、おいしく楽しんで食べる時間を「こころの健康」につなげていく。斬新なポイントサービスも「タニタカフェ」のポイントカードは、タニタの通信機能を持つ活動量計。歩数に応じて特典が受けられるサービスを展開するという。通うたびにこころと体が健康になっていく「タニタカフェ」。今後は「タニタ食堂」と共に同社の食事業の柱となり、2022年度までにフランチャイズ店とメニュー提供店舗を合わせ、全国に100店舗を展開していく予定だという。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年03月12日森永乳業は3月6日、タニタとコラボレーションしたデザート「タニタ食堂監修のデザート レモンチーズケーキ3種の柑橘ソース」(120円・税別)を全国の量販店、一般小売店などで発売する。販売は、2018年6月までの期間限定。「タニタ食堂監修のデザート」シリーズは、素材やおいしさにこだわり、カロリーを抑えつつも満足感が得られることを目指して開発したデザート。同商品は、レモンチーズケーキプリンに「丸搾りオレンジ果汁」「手摘み完熟レッドグレープフルーツ果汁」「地中海産丸搾りレモン果汁」をブレンドしたかんきつソースを組み合わせたデザート。3種のかんきつの甘み、酸味、苦味が詰まったフルーティーなソースとクリーミーでさわやかなプリンの組み合わせが楽しめるという。使用する素材を工夫することで、同社従来プリンと比べてカロリーを抑えた(内容量85g、100kcal)。また人工甘味料は使用せず、素材の味わいを活かした自然な甘さに仕上げている。
2018年02月22日YUI主演の映画『タイヨウのうた』を、ハリウッドで新たなラブストーリーとして生まれ変わらせた『MIDNIGHT SUN』(原題)が、『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』の邦題で5月11日(金)より日本公開されることが決定した。あらすじ17歳のケイティは、太陽の光にあたれない“XP”という病をかかえていた。そのため、幼い頃から昼間は家から出られず、父親と2人で時間が経つのを待つだけの日々が続いていた。彼女の唯一の楽しみは、毎夜ギターを片手に駅前まで行き、通行人を相手に歌をうたうことだった。そんなある夜、彼女はチャーリーと出会う。彼には病気のことを隠したまま、次第に2人は恋に落ちていく――。本作は、“夜しか会えない2人”の最初で最後の本気の恋を描く、恋する勇気がもらえる、早くも今年最高の感涙ラブストーリー。主人公のケイティを演じるのは、ディズニー・チャンネルのドラマシリーズ「シェキラ!」に出演し、その歌唱力と演技力が評価され、グザヴィエ・ドラン監督の新作『The Death and Life of John F. Donovan』(原題)への出演も決定しているベラ・ソーン。今作では、太陽の光にあたることができず、毎夜ギターで弾き語りをすることを楽しみにしている17歳の少女を熱演。そして、ケイティの歌声に惹かれ、やがて恋に落ちていくチャーリーを、メジャー映画への出演は今回が初めてとなるアーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーが演じている。また監督は、『ステップ・アップ4:レボリューション』のスコット・スピアー。ベラとパトリックのほかにも、ロブ・リグル、クイン・シェパード、ケン・トレンブレットらが名を連ねる。『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』は5月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月08日屋台感と遊び心が光る!タイのお店JR立川駅南口から少し歩いたところにあるバンコク屋台料理「カオマンガイ」。屋台風の作りになっているお店には、タイで買い付けた雑貨などが飾られていて、エスニックな雰囲気を醸し出しています。店内に漂うナンプラーの香り、簡素な椅子やテーブル、タイルの壁などで内装された店内は、タイの活き活きしたマーケットを訪れたかのような気分にさせてくれます。タイ料理初心者でも安心。親切心溢れるおもてなし本場さながらの雰囲気ですが、メニューは写真付きなので、タイ料理の名前が分からなくても安心して注文できます。タイ料理といえば辛いイメージもありますが、安心してください。きちんと辛さ表示もあり調節もできるので、お好みの辛さで楽しむことができるでしょう。アルコールもタイのビールや、ミントの代わりにパクチーを使ったパクチーモヒートなど、パクチー好きにはたまらないオリジナルカクテルも、豊富に取り揃えてあるところも嬉しいポイント。美味しいお酒で更に食事が進んでしまいます。ガーリックと甘辛ソースが食欲そそる「カオマンガイ」ニンニクと鶏肉の旨味が利いた「カオマンガイ」は、タイ料理の定番でもあり、お店の由来ともなっているメニューです。茹で鶏の出汁が染みたライスとニンニクや生姜、タイの味噌ベースの甘辛いソースとの相性は抜群。ソースの香ばしい香りで食も進み、女性でもペロリと完食する人が多いんだとか。ソースに茹で鶏をディップして食べるもよし、上から豪快にかけて食べても楽しめる一品となっています。ライスもガーリックライスかバターライスの2種類から選べるので、お好みのものを注文しましょう。ヘルシーメニューからボリューム満点のメニューまで切り刻んだレモングラスとハーブがたくさん入ったサラダを、レタスに包んで食べる「ヤムタクライ」やイカの甘みと香味野菜の香り、調味料の辛さと酸っぱさクセになる「イカサラダ」など、一品で野菜をたくさん摂れるのも女性には嬉しいところ。また、エスニックな味付けのオムレツやトムヤムラーメンなど、お腹を満たせるボリューム満点のメニューもあるので、男性の方でも楽しめるでしょう。デートやちょい飲みにも。様々なシーンで大活用!屋台テイストでタイ料理の数々を楽しませてくれる「カオマンガイ」。馴染みのない方でもタイ料理を楽しめるよう工夫されたおもてなしの心が、たくさんの人から愛される理由です。JR各線「立川駅」徒歩3分。立川駅南口を右手に進み、2つめの角を左折し右手にある屋台料理屋で、アルコール片手においしいタイ料理を満喫してみませんか。アットホームな空間は、サク飲みや女子会にぴったり。活気に満ちたお店と料理の数々にあなたもきっと魅了されるはずです。スポット情報スポット名:カオマンガイ住所:東京都立川市柴崎町2-2-13 FKK柴崎町 1F電話番号:042-527-3655
2018年01月16日ひょうたんを始め、店主のこだわりが詰まった店内東京都・練馬にたたずむ「タイ風立呑 福道(ひょうたん)」は、本格的なタイ料理が味わえるお店です。日本ではまだない、タイにある屋台のようなお店を目指し、立ち飲みを中心としたメニューを提供しています。日本に輸入されていない食材などは、年に3度タイへ直接買い付けに行くというのがこのお店のこだわり。日本にいながら、タイの雰囲気を肌で感じられるようにという店主の思いが詰まっています。店名「福道(ひょうたん)」の由来は中国の歴史的な出来事2017年8月にオープンから8年を迎えたこちらのお店では、タイの文化を日本でも広く知ってもらうため、タイ国内に珍しいものはないか常にアンテナを張っています。店名になっている「ひょうたん」は、日本でもタイでも生活に密に関わっている縁起のいいもの。また、ひょうたんの漢字に「福道」という字を使っているのは、中国雲南省の少数民族が昔、毛沢東の華僑の弾圧によってタイ北部に逃れてきたことに由来しています。タイ産の食材にこだわった「トムヤムクンラーメン」こちらのお店のイチオシは、「トムヤムクンラーメン」です。小松菜以外の食材はすべてタイ産のものを使用し、本場タイの味を忠実に再現した一品。一口食べれば、トムヤムクンの特徴のひとつである複雑な辛みと酸味が口いっぱいに広がります。さらに仕上げに盛られたパクチーが味に深みをプラス。ヘルシーなのに食べ応えがあるのもうれしいポイントです。時間限定裏メニュー!お店にある食材で「なんでも」作ってくれるお店は、練馬エリアの飲み店の中では面積が小さいため店外での立ち飲みも可能。店内でこだわりの装飾に囲まれて過ごすだけではなく、あえて店外で過ごすのもおすすめです。より異国の地を感じさせてくれるでしょう。ランチタイムの13:30~14:30、夜の時間は17:00~19:00限定で、お店にある材料を使い、リクエストに応えるサービスを行っています。「タイ風立呑 福道」は昼夜問わず利用したいお店こちらのお店は、男女問わず幅広い年齢の人に愛されています。友人同士はもちろん、非日常的な空間が家族連れにも人気です。貸し切りにも対応しているので、さまざまなシーンでの利用が可能です。また、食事は昼と夜で値段もメニューも同じものが楽しめます。辛さが選べるものも多いため、ランチにもお酒のお供にもおすすめです。お店は、西武池袋線「練馬駅」から徒歩2分の場所にあります。南口交差点をおとり様通り沿いに進んだところです。ひょうたんが描かれている提灯を目印にするとよいでしょう。本格的なタイ料理を味わいたくなったら、ぜひ、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:タイ風立呑 福道住所:東京都練馬区豊玉北5-22-15電話番号:03-3992-0406
2017年12月23日