東京タワーはゴールデンウィークの4月28日~5月6日、9夜連続で20時~22時にレインボーカラーのライトアップ「ダイヤモンドヴェール」を行う(雨天・荒天決行)。9夜連続での点灯は東京タワー初という。同ライトアップは、通常は金曜・土曜・祝日限定で点灯している「ダイヤモンドヴェール」のレインボーカラーバージョン。毎年クリスマス限定で点灯しており、問い合わせや要望が多く非常に人気が高いライトアップとのこと。その他のGWの見どころとして、東京タワーの高さ333mにちなんで色とりどりの大小333匹の「鯉のぼり」と、サンマの形をした長さ約6mの「さんまのぼり」1匹などを1階正面玄関前に飾る予定。5月6日までの毎日17時30分~22時、鯉のぼりを吊っている15本のワイヤーへ7色に変化するLED電球を取り付け、タワーのライトアップとともに楽しめる演出を行うという。他にも5月3日~5月6日まで1日6回、大道芸人やピエロのパフォーマンスが見られるほか、約450車両の鉄道模型を展示する「究極の鉄道模型展in東京タワー」が5月6日まで開催される。なお、GW期間中の予想来塔者数は約15万人と見込んでおり、これは昨年の同時期実績に比べ約38%多い。混雑のピークは5月3日~5日の3日間と予想している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日部屋から一望できる爽快(そうかい)な景色。最新設備の都市型ライフ。駅上複合施設で雨にもぬれない心遣い。こんな夢のような生活が送れる高層マンションには、誰もがあこがれるのではないでしょうか。しかも、無理をしてでもその高層階に住むことで、たとえ今はお金がなくともビジネスチャンスが巡ってくるという伝説まであるんです。芸人として歩んだ15年。鳴かず飛ばずでコンビを解散した僕でしたが、高層マンションに住んでからというもの結婚も決まった第2のユッキーナこと木下優樹菜さんになるべく、 その秘密を探ってみることにしました!今回、僕が訪れたのは勝どきにあるTHE TOKYO TOWERS SEATOWER。ウォーターフロントのタワーマンションが、僕の出身地でもある中央区にあると聞けば放っておけるはずもありません。しかもそこには、僕を捨てて作家に転身した元相方が住んでいるというのです。僕の中央区に何をした!鼻息も荒く、自分の庭先に向かった僕でしたが、懐かしの大江戸線勝どき駅を降りてお口がアングリ……。そこには、まるで双子の巨人がたたずむかのごとく、ツインタワーのどデカいマンションが建っているではありませんか。激しい動揺を隠せず、挙動不審な行動をとる僕を道行く人が見ています。おっと、こんなことで浮ついていたら、とてもテレビの仕事なんかできません。いつか僕だって、こんなマンションに住んでやる!再び燃え上がる闘志のようなものを感じながら、元相方が住んでいるというそのマンションの門を、たたく決意をしたのです。元相方のよしみで、建物の入り口を通してもらうと、そこからまるで敗北者を排除するかのような、厳重なセキュリティー。僕は負け犬なんかじゃない!行く手を何度も阻まれながらも、なんとかエレベーターまでたどり着き、乗り込んだかと思えば、あっという間に上層階へと導かれました。そのスピードたるや、まるで遊園地のアトラクション。僕は、恵まれた環境へのせめてもの抵抗とばかりに、無駄に昇降を繰り返し、アトラクションを楽しんでやったのです。部屋に入ると、何匹もの猫ちゃんがお出迎え。ペットもOKというわけですだ。窓から街の景色を眺めながら、僕は皮肉たっぷりに言ってやりましたよ。「もしさ、東京に大地震とかきたら、このマンション、ポキッて折れちゃうんじゃないの?」ってね。そうしたら元相方は平然と言うんです。「このマンション、制震構造を採用していて、建物自体が地震エネルギーを吸収するから、むしろ普通の建物よりも揺れが少ないみたいだよ」。うーん……返す言葉がない!するとそこで奥さんが帰宅。これまたベッピンさんではありませんか。なんでも、居住者専用のフィットネスジムで汗を流していたとのこと。そこには25mプールや、サウナ、ジャグジーも完備されていて設備も充実しているそう。「川島さんも、このマンションに住めばいいのに」。奥さん、かわいい顔して残酷なことを言いますね!さらに奥さんの話によると、居住者の親族や友人が泊まれるゲストルーム、パーティールームまでもが存在。元相方によれば、ミーティングルームでは、たびたび仕事の打ち合わせをするという。効率が良く、仕事も順調に増えてきているのだと、わざわざいらない報告までありがとうございます。同じ道を歩んできた2人。いつ、どこがどう違って、この差が生まれたんでしょう。それが分かった時、僕もタワーマンションの住人に、加わることができるのかもしれません。今、こうしている瞬間も、アパートの2階で暮らしている僕を、元相方はあのタワーマンションから見下ろしているのでしょうねえ……。(川島光明)
2012年04月21日民間旅客機の事故は、どれくらいの確率で起きているのか。よく航空機事故の確率を車の事故と比較して30数分の1しかないなどといわれるが、プロのパイロットが操縦する航空機と、一般の人が運転する自動車とを比較してもあまり意味はない。航空業界では長らく、100万フライトに1回が常識とされてきた。ツインタワービルに旅客機が激突する映像が強烈だったアメリカ同時多発テロ事件の起こった2001年は、実はその前年より航空機事故の数は減っており、必ずしもイメージとは一致しないものだ。イメージと一致しないといえば、近ごろ話題を呼んでいるLCC(Low Cost Airline=低コスト航空会社)も同じで、「予算がないなら安全面でも手を抜いているのでは? 」という先入観が結構あるらしい。しかし、それはちょっと違う。LCCには大きな後ろ盾はない。一度でも死亡事故でも起こせばたちまち倒産してしまう。LCC先進国であるアメリカでは、1996年にバリュージェットというLCCが墜落・死亡事故を起こしたが、その後バリュージェットの名は航空業界から消えた。分かりやすいのがJALとの比較だ。単独機としては世界最多数の犠牲者が出したJALは、遺族への補償の関係でつぶすにつぶせない事情もあったとはいえ、その後も運航を続けた。同社が2010年に経営破たんしたときにも、国の手厚い保護があったことは記憶に新しい。しかし、LCCが保護してもらえる理由はない。そこで、機内サービスや人件費や事務所の家賃や電気代などあらゆるコストを削減し、その分を安全面に投資するというのはLCCの半ば常識となっている。中にはそうでないLCCもあるかもしれないが、そういうところが多いようなのだ。実は、民間航空機事故の確率が「100万フライトに1回」という業界の常識は、ここ10年で格段に改善されている。2000年と2010年の世界の航空旅客数を比較すると約1.5倍に増えている(日本航空機開発協会・資料)。特にLCCの需要はここ10年でグングンと伸び、10年前はその需要がゼロに近かったアジアの場合、LCCの市場スコアは20%近くまできている。一方で、航空機事故の発生率は下がり続け、2010年は過去最低、2011年はさらにそれを更新し、100万フライトにつき0.37回となった(国際航空運送協会調べ)。つまり、約300万フライトに1回と、3分の1まで減少したのだ。LCCが需要をのばしたここ10年で、航空機事故の発生率は格段に下がった。LCCの安全性を示す1つのデータといえるだろう。もちろん、LCCだけでなく大手航空会社の安全性も同時に高まっていることは言うまでもない。最後に、いまの航空機の安全性が飛躍的に高まった背景には、航空機メーカーや航空会社を中心とする関係者の努力があるからで、日航機事故を含む過去の事故への反省も教訓となっている。そういう意味で、過去の事故とその犠牲者および遺族のことを忘れてはならない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日昨年夏にタワーレコード初のアイドル・ガールズグループ・キャンペーンとして実施した音楽イベント「Pop’n アイドル」の第2弾、「TOWER RECORDS Presents POP’n アイドル」が2月28日(火)、Zepp TOKYOにて開催される。イベントには、今最も輝いているアイドル・グループからタワーレコードが厳選した3組、SUPER☆GiRLS、スマイレージ、東京女子流が出演。さらに、タワーレコードのアイドル専門レーベルT-Palette Recordsからシングル『トキノカケラ』を1月18日(水)にリリースする、バニラビーンズのゲスト出演も決定している。また、イベントにあわせてタワーレコードは1月23日(月)からアーティストグッズなど豪華商品があたるキャンペーンも実施。詳細については、オフィシャルサイトにて近日公開を予定。公演チケットの一般発売は1月28日(土)10:00より。なお、一般発売に先がけて、タワーレコード主催者先行を1月7日(土)11:00から11日(水)11:00まで実施。
2012年01月06日おいしいパンケーキとの出会いをお届けする【パンケーキ通信】。今回は、市販のホットケーキミックスで作った、簡単ミニパンケーキタワーをご紹介。卵は使わず、ホットケーキミックスと牛乳だけでシンプルに仕上げた。よくカフェで見かける、薄いパンケーキを何枚も重ねて…というのをやってみたかったが、実際はやはりある程度の厚さになってしまう。それでも、こうやって重ねるとそれなりの見た目に。そしてパンケーキといったらはちみつを!ということで、滴るくらいにたっぷりとかけていただく。シンプルだけど、ウマーい!あっという間に完食。
2011年10月31日