バブル時代とは、1986年12月から1992年2月までの52か月間に日本で起こったあり得ないほどの好景気な期間のこと。なんでも山手線内側の土地価格でアメリカ全土が買えるほど土地価格が上昇するほどだったそう。ここでは、今となっては考えられないようなバブル時代のエピソードを集めてみました。■就職編「公務員」は負け組。民間企業に入ったほうがたくさん稼げるため、当時は公務員が不足していたそうです。今では高校生のなりたい職業ランキング1位が公務員なのに・・・恐るべしバブルの威力。さらに、内定式がハワイなんてザラ。社内研修と称して、内定者を他の企業に奪われないようにするため、海外旅行に連れていく企業もあったのだとか・・・。そこでもお小遣いが支給されたそうです。なんでも経費で落とせた時代なんですね。バブル期に就活をした人々は、「うちの会社に来てくれ」と複数企業からお願いされたそうです。もちろん交通費は全額支給。なかには入社試験を受けていないのに内定をもらえる人までいたのだとか。就活生(筆者)の身から言わせてもらうと「羨ましい」の一言に尽きます。■恋愛編若い女の子は、「アッシー、メッシー、ミツグクン(※)」という三種の神器を抱えていたそうです。クリスマスのホテル予約は、1年前からスイートルーム争奪戦!もちろん高級ホテルです。男の子は女の子のためにお金を使うことで「愛」を表現していた時代だったのでしょうか。「いいな~」と思いつつ、それに見合うだけのおしゃれして着飾っていた女の子たちも大変だったんだろうな・・・と思います。※「アッシー=呼べばいつでもお迎えに来てくれる男子」、「メッシー=ご飯を奢ってくれる男子」、「ミツグクン=高級品などなんでも買ってくれる男子」のこと。■社会編「値引き商品と正規価格のものが並んでいたら、迷わず正規価格のものを買った」といわれるほど、値段が高いものほど売れた時代。20代で高級車に乗るなんて当たり前だったそう。徒歩5分の距離でさえタクシー移動が当たり前。タクシーから乗車を拒否することも日常茶飯事で、チップを窓から無理やり入れてタクシーを捕まえていたようです。バブル崩壊後、「リストラ」という言葉も生まれたように雇用が不安定になり、高額なローンを組んでいた人々は負債を抱えることとなりました。■堅実がイチバンバブル時代は、「頑張ればその分明るい未来がくる」と信じられていた時代。筆者はバブル崩壊後に生まれたゆとり世代なので、当時の華やかさを直接体験したことはありません。なので、バブルに青春を経験した人たちに会うと、「この人、今でも“過去の栄光”を引きずっているな」「どうしてこんなに根拠のない自信を持てるんだろう」と不思議に思うことがよくあります。まぁ、いずれにしてもゆとり世代がバブルを経験することはないので、堅実に生きていきたいものです。
2015年05月08日カラーラン、バブルラン、エレクトリックランに加えて、ゾンビランまで…?!近年、日本各地で開催されている「ランニングイベント」が若者たちを中心に人気を集めています。ここではランイベントの最新情報をご紹介。彼らがランイベントにハマる理由についてもまとめてみました。■カラーラン、バブルラン…楽しそうなイベントがいっぱい!もともと海外発のランイベントですが、数年前から日本にも続々と上陸して話題を集めています。ここでは、最も有名な3つをピックアップ。最新のランイベント情報をまとめてみました。バブルランコース上に設置されたバブルマシーンから大量の泡が放出され、その中を泡まみれになってゴールを目指すイベント。日本では、先月の11日&12日に千葉県の幕張海浜公園で初めて開催され、話題となりました。カラーラン「健康的で、積極的なライフスタイルを追求する」というコンセプトの下、アメリカで始まったランイベント。参加者は全員白Tシャツを着用し、5キロのコース内に設けられたカラーゾーンで、赤・黄色・緑などのカラーパウダーを全身に浴び、ゴールに向かいます。昨年、日本にも初上陸し、先月には東京と北九州で開催されています。エレクトリックラン蛍光色の服や光グッズなどを身につけ、光と音楽で彩られた夜のコースを走るイベント。参加者は、踊ったり、歩いたり、レースではないので体力に自信がない人でも楽しめます。■日本にはまだ未上陸!海外で話題のランイベント次に流行るのはどれ?というわけで、海外で話題のランイベントも一緒にご紹介します。ゾンビラン英語では「Run for you lives(自分の命のために走れ)」というなんとも怖そうなイベント。参加者はゾンビもしくはランナーとして参加し、ランナーは腰のベルトについた3本のリボンをゾンビに取られないようにして、ゴールまで走りぬくのがルール。日本に上陸したら、絶対盛り上がりそう。R.O.CレースR.O.Cは、「Ridiculous Obstacle Challenge(おかしな障害物競走)」の略。浮き輪に乗って巨大な滑り台を降りたり、泡まみれのプールの上を綱渡りしたり。かなり大掛かりな“障害”が用意されています。体力勝負のアクティブ系イベント。ネオンスプラッシュダッシュネオンペイントで全身がカラフルになっちゃう、ナイトラン。こちらもアメリカ全土で開催されている人気イベント。顔や体にいろんなところが光りすぎて、少し怖いかも。■ランイベントが若者に人気の理由日本各地でさまざまなランイベントが開催されていますが、なぜそれらが若者たちの心を捉えているのでしょうか。マラソンのようにツラくないゴールを目指して競い合うマラソン大会と違い、「泡まみれになりながら」「スイーツを食べながら」など、イベントごとにユニークなお楽しみがあり、自分のペースで走ることができます。もちろん、ほとんどのイベントでタイム計測や順位もなし。非日常を味わえる知らない人同士がハイタッチをしたり、イベント参加をきっかけに友達になったり、人とのリアルなつながりを持てる点も人気のヒミツ。今の若者は、SNSで多くの人とつながっているからこそ、直接友達と会っているときも「スマホを片手に会話」が一般的。だからこそ、あえてスマホが使えない状態に身を置くことで、目の前にいる仲間との会話に集中し、つながりを再確認しているのかも。SNSでも目立てるカラーランやバブルランなど、写真を撮ったときに絵になるかどうかという要素も重要なポイント。人目を惹く派手な写真をSNSにアップすることで、「友達の多さ」や「日常の充実感」をアピールしたいという願望も満たせるのかもしれません。参加してみたいイベントはありましたか。マラソンといえば「辛くて疲れる」というイメージがありますが、みんなで一緒に走れば楽しい思い出になるはず。「ぜひ参加してみたい!」という方は、Twitterや公式Facebookページなどで、最新情報をチェックしてみてくださいね。
2015年05月04日スポーツワンはこのほど、4月11日と12日に開催される都市型ファンランイベント「バブルラン2015 in 千葉」に、女優などで活躍する川島海荷さんが所属する「9nine」が出演することを明らかにした。同イベントは、ランニングイベントとパーティークリエイター・afromanceがプロデュースする元祖泡パーティー「泡パ」とのコラボレーション企画。当初は4月12日のみの開催予定であったが、エントリー受付開始からわずか24時間のうちに参加希望者が定員に達したため、急きょ前日の4月11日も追加し、2日間開催することとなった。当日は、県立幕張海浜公園の会場内の全長約3kmに及ぶコース上に、大量の泡を放出するバブルマシーンを設置。参加者たちはその中を泡まみれになりながら走り、ゴールを目指していく。また、ゴール地点には、DJやアーティストによるパフォーマンスとバブルマシーンを組み合わせ、参加者が踊りながら泡まみれになる野外大型泡パーティーも開催する。ゲストには、女性5人からなるパフォーマンスガールズユニット・9nineをはじめ、音楽グループ・m-floの☆Taku Takahashi氏や13歳のDJ・DJ☆AkirA、「泡パ」のアイドル・泡ドルなど、2日で10組が出演する。参加料金は6,900円(税込)。3月20日まで同イベント公式ページで受け付ける。
2015年03月19日バブルラン運営事務局は2月12日、4月11日・12日に県立幕張海浜公園(千葉県千葉市)にて開催するイベント「バブルラン2015」の追加エントリーを開始した。同イベントは、パーティークリエイターのafromanceがプロデュースする「泡パ」とコラボレーションしたランイベント。全長約5kmのコース上に設置されたバブルマシーンから大量の泡が放出され、参加者はその中を泡まみれになってゴールを目指す。コース上にはバブル(泡)をテーマにした巨大アトラクションも設置予定とのこと。また、ゴール後には、人気のDJやアーティストによるパフォーマンスとバブルマシーンを組み合わせた野外大型泡パーティーも開催される。当初は4月12日のみの開催を予定していたが、エントリー開始から24時間のうちに参加希望者が定員である1万人に達しため、イベントを2日間開催とすることに決定したという。参加費用は、早割(2月9日~2月28日)で6,300円、通常(3月1日~3月15日)で6,900円となる。参加資格は中学生以上で、18歳以下の参加者は保護者の同意が必要。申し込みは公式サイトにて。※価格は全て税込
2015年02月12日スポーツワンは4月12日、元祖泡パーティー「泡パ」とコラボレーションした、都市型ファンランイベント「バブルラン2015」を、県立幕張海浜公園(千葉県千葉市美浜区)で開催する。同イベントは、泡パとランニングイベントを融合させた新型のファンランイベント。バブルラン会場には、全長約5kmに及ぶコース上にバブルマシーンを設置する。参加者たちは、マシーンから大量の泡が放出される中、泡まみれになってゴールを目指す。また、バブル(泡)をテーマにした巨大アトラクションも設置予定だという。ゴール後には、人気の DJやアーティストによるパフォーマンスとバブルマシーンを組み合わせ、参加者が踊りながら泡まみれになる野外大型泡パーティーも開催する。参加費用は、超早割5,500円(2月2日~8日)、早割6,300円(2月9日~28日)、通常6,900円(3月1日~15日)。参加資格は中学生以上で、18歳以下は、保護者の同意が必要。価格は税込。
2015年01月30日結婚情報サービス会社オーネットはこのほど、全国の「バブル世代」を象徴する50~55歳の男女331名と、「ゆとり世代」23~27歳の男女333名を対象に、「クリスマス」に関する調査を実施し結果を発表した。調査は11月に行われた。○バブル世代は「誰かと」ゆとり世代は「一人で」クリスマス調査ではまず、クリスマスの過ごし方について調査した。バブル世代には、「バブルの頃にあなたが経験したクリスマスの過ごし方」を、ゆとり世代には「この2~3年で経験したクリスマスの過ごし方」についてそれぞれ質問したところ、いずれもトップは「一人で普段どおり」だった。しかしながらその割合は、バブル世代が24.8%なのに対し、ゆとり世代は51.9%という結果に。なんと倍以上の差がついた。「パートナーと家でゆったり過ごす」も、双方ともに20%強いが、それぞれの特徴として、バブル世代は、友達とクリスマスを過ごしたという人が、ゆとり世代の2~3倍という結果に。対してゆとり世代は、「一人でディナー(9.3%)」「一人でイルミ(4.8%)」という人も割と多く、「一人で普段どおり」という回答も合わせると、一人きりでクリスマスを楽しむ"シングルベル"もめずらしくはない傾向にあることが浮き彫りとなった。ちなみに、独身のゆとり世代を対象に、今年のクリスマスは誰と過ごすのか尋ねた結果、男性の34.4%が「一人」、女性の30.2%が「家族」と回答した。○クリスマスデートは、やっぱりディナー??次に、クリスマスに経験したデートについて、どんなデートスポットを訪れたのか教えてもらったところ、バブル世代の1位は「レストランでの食事(44.1%)」が断トツだった。次いで「夜景イルミネーション(23.9%)」「ホテル(16.0%)」と続いた。一方ゆとり世代は、「レストランでの食事(22.5%)」や「夜景イルミネーション(21.9%)」という回答が上位となり、3位は「遊園地・テーマパーク(11.1%)」だった。レストランでの食事デートは、バブル期の半分という結果となった。○クリスマスはウキウキする? それとも憂鬱?最後に、「クリスマスと聞いてどう思いますか?」と尋ねたところ、双方ともに最も多かった回答は「なんとなく心がウキウキするイベント(バブル世代55.4%、ゆとり世代43.2%)」だった。また、ゆとり世代は、「近づいてくるとなんとなく憂鬱になる(6.3%)」「なくなればいいと思う(10.2%)」と、16.5%がクリスマスをネガティブに受け止めていることが明らかとなった。
2014年12月19日つや感実感のマイクロバブルによるトリートメント高級ヘア・エステサロン「ラ メゾン ド ボーテ カリタ 東京」では、つや感実感のマイクロバブルによるトリートメントを、セットメニューで、11月30日までの間実施する。同サロンは、長い伝統を誇るフランスのプレステージスキンケアブランド「CARITA」から誕生したプレステージ・ヘア&エステティックサロン。カリタは現在、資生堂の子会社で、同サロンでは、パリ本店「ラ メゾン ド ボーテ カリタ」のエスプリを再現しながら、独自の美容法を用い、頭皮・フェーシャル・ボディーのエステティックを中心とした各種サービスを提供している。カット&ブロー付きのセットメニューをキャンペーン価格で「マイクロバブルトリートメント(カット&ブロー込)」は、普段のシャンプーでは取れない汚れを取り除き、髪に栄養を与える、驚くほどの“つやつや”が実感できるトリートメントで、カット&ブローがついたセットメニュー。通常価格 9,450円が、キャンペーン価格8,400円となる。また、フェースラインを引き締め、若々しい印象をもたらすリフトアップの特別エステコース「フェースラインすっきり」(期間限定15,750円)も、11月30日までの間実施している。元の記事を読む
2011年10月19日