「プレシャス ダイヤモンド フェア」では、1カラット以上のプレシャスなダイヤモンドを豊富に取り揃え、より多くのヴァリエーションのジュエリーをご選定いただけます。また、フェア期間中、5月18日(金)~5月31日(木)の期間はブルガリ銀座タワーにて、そして6月1日(金)~6月17日(日)の期間はうめだ阪急店にて、希少価値の高い5カラットを超えるダイヤモンドがほどこされた煌びやかなジュエリーを特別に展示いたします。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。ブルガリの創造性の源であり、2700年以上の歴史を誇る永遠の愛の都として知られるローマ。そのロマンチックなローマと130年以上にわたり蜜月な関係を築いてきたブルガリが、プレシャスなダイヤモンドで煌く優美なジュエリーコレクションをお届けします。「プレシャス ダイヤモンド フェア」は下記のブルガリ ショップにて開催いたします。ブルガリ東京銀座タワー/新宿伊勢丹店/心斎橋大丸店/池袋西武店/うめだ阪急店/ 京都髙島屋店/札幌大丸店/福岡岩田屋店/横浜そごう店/ JR名古屋髙島屋店(お問い合わせ先)ブルガリジャパンTEL 03-6362-0100
2018年05月04日フェアトレード、ダイレクトトレード、オーガニック、ベジタリアン、ビーガン、ゼロウェイスト、昆虫食、未来食…。東京の街に日々増えていく、お腹をただ満たすだけではない「思想の詰まった飲食店」。「ビーガンの友達と、ビーガンメニューのあるレストランにいきたい」、「サードウェーブの先を行くコーヒーが飲みたい」、「フードロスのないレストランに行きたい」、「無農薬野菜が食べたい」、「友達や恋人と健康的な食事をしたい」、「ストーリーのある食材で作られたものを食べたい」「地元の食材を食べたい」などなど。そんなニーズに答える連載。「食べることはお腹を満たすだけじゃない。思想も一緒にいただきます」、その名も『TOKYO GOOD FOOD』。フーディーなBe inspired!編集部が東京で出会える、社会に、環境に、健康に、あなたに、兎に角「GOODなFOOD」を気まぐれでお届け!第19回目の『TOKYO GOOD FOOD』は、米カリフォルニア州サンラファレル発のアイスクリームブランド、「Three Twins Ice Cream(スリーツインズ アイスクリーム)」を紹介する。
2018年03月14日さまざまなキャンピングカーが集結神奈川キャンピングカーフェア実行委員会は、今年で19回目の開催となる「神奈川キャンピングカーフェア」を、川崎競馬場特設会場にて、2018年4月中旬に開催します。同フェアには、話題の軽キャンパーから豪華装備の欧米最新モデルまで120台を超えるキャンピングカー・キャンピングトレーラーが集結します。ファミリーからセカンドライフまでさまざまな年代が楽しむ時代「神奈川キャンピングカーフェア」は、2018年4月21日(土)~22日(日)10時~17時(雨天決行)の予定で開催します。会場は、川崎競馬場 特設会場(馬場内駐車場)、入場料は無料(駐車場500円/回)となります。入場料は無料なので、「興味はあるけどこれまで見る機会がなかった」という人もここに来れば気軽にキャンピングカーのある生活を体感することができます。キャンピングカー以外にも楽しめるフェアでは、初心者や2人旅に最適な軽キャンパーから、自家用車に連結し、宿泊地までけん引するタイプキャンピングトレーラーまで幅広く展示しています。他にも、アウトドア製品など、車中泊グッズの販売や、川崎競馬場の企画として、芝生の上で楽しめるバーベキュー場もオープンする予定です。(画像はプレスリリースより)【参考】※神奈川キャンピングカーフェア実行委員会のプレスリリース※第19回 神奈川キャンピングカーフェア in 川崎競馬場
2018年03月09日フェアトレード、ダイレクトトレード、オーガニック、ベジタリアン、ビーガン、ゼロウェイスト、昆虫食、未来食…。東京の街に日々増えていく、お腹をただ満たすだけではない「思想の詰まった飲食店」。「ビーガンの友達と、ビーガンメニューのあるレストランにいきたい」、「サードウェーブの先を行くコーヒーが飲みたい」、「フードロスがないレストランに行きたい」、「無農薬野菜が食べたい」、「友達や恋人と健康な食事をしたい」、「ストーリーのある食材で作られたものを食べたい」「地元の食材を食べたい」などなど。そんなニーズに答える連載。「食べることはお腹を満たすだけじゃない。思想も一緒にいただきます」、その名も『TOKYO GOOD FOOD』。フーディーなBe inspired!編集部が東京で出会える、社会に、環境に、健康に、あなたに、兎に角「GOODなFOOD」を気まぐれでお届け!第18回目の『TOKYO GOOD FOOD』は、ニュージーランド発のコーヒーショップ、「ALLPRESS ESPRESSO Tokyo Roastery&Cafe」。あとはスタッフとお客さんとの距離が近いかもしれません。自然に距離が近いというか、無理のない感じでお互いがフレンドリーになれるというか。生活の身近にあるコーヒーを通じて、「オールプレスと関係を作っていきませんか?」という提案をしている感じです。ではアグネスさんにお聞きします。なぜ本社のあるニュージーランドではなく、ロンドンでMYOは始まったんですか? もともとロンドンチームのアイデアだったんです。だから特に理由はないんですが、当時私たちはコーヒーに興味がある人に向けて、楽しくて実践的、それでいてコーヒーを淹れる技術をデモンストレーションできるイベントがやりたいと思ったんです。日本で行なっているのも同じ理由ですね。で、実は一度きりの予定だったのが、イベントの大成功を受けて続けることになったんです。このイベントは私たちが何をしているのかを知ってもらえるし、私たちはお客さんのことを理解できる。そして互いのコーヒーへの情熱を共有できる。MYOはオールプレスを知ってもらうのに最高の手段だと思います。ではいま、実際にMYOを担当していらっしゃる志保さんにお聞きします。まずはMYOの概要を教えていただけますか?はい。私たちスタッフのレクチャーを受けてもらいながら、「ドリップのやり方」や「エスプレッソマシーンの使い方」を参加者の方々に体験してもらいます。目的はお客さんに楽しんでもらうこと。オールプレスに来てよかったなと思ってもらうこと。バリスタの仕事を身近に感じてもらうことです。どのくらい参加者が来ますか?20~30人は来られますね。イベント中に来店する一般のお客さんが多い場合は、スタッフが出入りする扉も開放して、誰でも自由に入ってもらえるようにしています。参加者の方のリアクションはいかがですか?「思っていた以上に難しい」という声をよく聞きます。バリスタは当たり前のように完璧な一杯を作りますが、それがどれだけ難しいことなのか、そこにどんな技術があるのかということに驚く方が多いようですね。CHANGE SOCIETYオールプレスはニュージーランドのコーヒーカルチャーを日本に伝えていますが、このことでどのような変化が起きると思いますか?エスプレッソに関して、「ただ苦い」という印象を持っている方もいると思うのですが、その印象を変えていければと思っています。フラットホワイトやロングブラックなど、コーヒーにはまだまだいろんな飲み方があるということを、ここから伝えていけたらいいなというわけです。黒船サードウェーブもずいぶん浸透し、コーヒーの楽しみ方に一層の深みが出てきた今日この頃。今後新しい風を吹き込むのではないかと注目を集めているのが、オセアニア系のコーヒーカルチャーなんだとか。オールプレスのスタッフはオセアニアに造詣のある人が多い分、純度の高い情報を伝えられる環境がある。「オセアニア系エスプレッソ」という他にはない特徴が、これからの新時代を牽引するのも近いかもしれない?来週の『TOKYO GOOD FOOD』もお楽しみに!ALLPRESS ESPRESSO Tokyo Roastery&CafeWebsite|InstagramAddress:〒135-0023 東京都江東区平野3丁目7−2Tell:03-5875-9392営業時間:月~金 9:00~18:00 土日 8:00~17:00
2018年02月20日「癒しフェア2018 in OSAKA」開催概要2018年3月10日(土)と3月11日(日)の2日間、大阪市住之江区にあるATCホール(アジア太平洋トレードセンター)において、「癒しフェア2018 in OSAKA」が開催される。「癒し」や「ヒーリング」をテーマに、オーガニックコスメや、リラクゼーションエステ、ヨガなど、女性を美しくする商品やサービスを紹介。叶姉妹によるファビュラストークショーなど、ワークショップやセミナーも数多く開催される。開催時間は10:00から17:00まで。当日入場料は1,000円(事前申し込みをした場合は無料)。注目のセミナー&ワークショップ3月10日(土)15:00から17:00までは、心理カウンセラー 心屋仁之助によるトーク&ライブを開催。3月11日(日)には、人気メンタルコーチのワタナベ薫が登場。12:00から13:30まで、内面と外見の両面から女性をキレイに変える方法を伝授する。その他、実業家兼占い師 龍羽ワタナベによるワークショップや、アーユルヴェーダ医師 イナムラ.ヒロエ.シャルマによる講演などを予定。セミナー&ワークショップの一部は有料。詳細は、癒しフェア2018 in OSAKAのウェブサイトを確認。(画像は癒しフェア2018 in OSAKAより)【参考】※癒しフェア2018 in OSAKA
2018年01月20日伝統的なお茶から、“遊び心”を感じるアレンジされたお茶まで、無限とも思えるラインアップをもっている伊藤さん。お店に行くと、「今日はどんなものが飲みたい?どういう気分?」と、まるでカウンセリングをしてくれるかのようにお茶を出してくれる。そんな、驚きや穏やかさを届けてくれる一杯が、未来の地球を守る一歩にもなっているのはダブルでうれしい。カウンターの席で会話も楽しみながら、お茶を通じた地球の未来を一緒に夢想してみてはどうだろうか。来週の『TOKYO GOOD FOOD』もお楽しみに!***LUVOND TEA SALON(ラボンド・ティー・サロン)Website|InstagramAddress:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F 銀座大食堂 内Tell:0570-001-432営業時間:11:00 – 23:30(営業日はGINZA SIXに準じます) All photos & text by Ai Ayah ーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!16店目:「日本人の魚の食べ方には偏りがある」。食べても地球を傷つけない、千歳烏山のサステナブルシーフードレストラン、BLUE。| フーディーなBi編集部オススメ『TOKYO GOOD FOOD』 フェアトレード、ダイレクトトレード、オーガニック、ベジタリアン、ビーガン、ゼロウェイスト、昆虫食、未来食…。東京の街に日々増えていく、お腹をただ満たすだけではない...
2018年01月07日WHERE IN TOKYO今回は、東京都心から少し西に離れた京王線千歳烏山駅から徒歩10分程度の場所にある「BLUE」。今年9月に東京にオープンしたばかりのサステナブルシーフードレストランです。サステナブルシーフードとは、漁法や漁獲量等において、持続可能性に配慮して獲られた魚のこと。なぜサステナブルシーフードにこだわりをもっているのか、代表の松井 大輔さんにお話をお聞きしました。BLUE代表の松井さんWHAT’S GOODーオススメの一品を教えてください。フィッシュ&チップスです。オススメの一品、フィッシュ&チップスーなぜですか?MSC(海洋管理協議会)というイギリスに本部のある国際認証を取っているアラスカ産のスケソウダラを使っているからです。また、衣にはトルコ料理のカダイフという、小麦粉ととうもろこしの粉を混ぜた糸状のものを巻いて揚げています。だから、皆さんが想像するフィッシュ&チップスとは異なる見た目で、インパクトがあると思います。 このお店は「サステナブルシーフードレストラン」としてやっているのですが、サステナブルシーフードのムーブメントが世界でも早く起きたのがイギリスです。海外って食べる魚種が少ないんですが、限られた魚種を大量に採っていたら、まずスケソウダラがなくなりそうになって、フィッシュ&チップスを作れなくなる危機が生じたんです。そこから魚を守る動きが始まったので、フィッシュ&チップスはある意味サステナブルシーフードの原点みたいなものなんです。一方で、お店で「サステナブル」というコンセプトをあまり前面に押し出すと頭でっかちになってしまう。それは嫌なんです。フィッシュ&チップスはボリュームもあって、The魚料理感が強くないし、まず見た目のインパクトで楽しんでもらえる。おいしく味わってもらったうえで、店内にちりばめている認証マークから関心を持ってもらえたら、「さっき出した魚はこうこうで…」と伝えたいと思っています。CONCEPT & PHILOSOPHYーBLUEでは、MSCとASCという認証マークがついている魚を扱っていらっしゃるんですよね。そもそもMSCやASCとは何ですか?簡単にいうと、MSCは「天然魚に対する認証」で、ASCは「養殖魚に対する認証」です。たとえば天然魚だと、必要量以上を漁獲することで特定の魚種が絶滅の危機に陥ったり、あるいは漁法や労働環境に問題がある場合もあります。養殖魚のほうでは、養殖場を建設する際に自然環境が壊されることや、設備が整っていないと、養殖場から魚が逃げ出して周辺の生態系を壊したり、病害虫を外に広げてしまうこともあります。そういった問題がおきないように、きちんと配慮し管理しているものに対して、認証が与えられます。こうした認証ラベル、実は世界的に乱立していて、中には認証条件がゆるいものもあります。そんななかで、GSSI(グローバルサステナブルシーフードイニシアチブ)という機関が正しい認証マークを選ぶ活動をしていて、MSCとASCもこのGSSIに選ばれています。また、昨年のリオデジャネイロオリンピックでは、選手村等で提供するシーフードはほとんどMSCかASCの認証がついているものとされていました。ーお店を通して、どんな風に社会を変えたいと思っていますか?日本人の舌の感覚って、シーフードに対してレベルが高いと思うんです。一方でオーガニックやエコを謳っているものは、高いとか、美味しくなくても仕方がないという認識も少なからずあるような気がしています。そんな固定観念を崩したいので、とにかくまずは「おいしい」と思ってもらいたいですね。海外ではNGOの力が強いので、マイナスのプロモーションというか、「やらなきゃやらなきゃ」って煽る形でサステナブルシーフードが広まっていったのですが、毎日普通にスーパーに魚が並ぶ日本では、危機感をもてなくてうまくいかないと僕は思っているんです。だから逆においしいものを食べた後に、この素晴らしい魚食文化を子どもや孫の世代にも伝えたいですよねって、ポジティブな形で、お客さんに理解してもらいたいと思っています。たとえば今は日本でMSC認証の魚を扱っているスーパーはかなり限られています。でもこういうマークがあると知ったお客さんが、スーパーの人に「MSC認証の魚はありますか?」って聞くようになったら、そこの責任者の人も、おそらく2~3回聞かれたら、定例会であげなくちゃって思うと思うんですよ(笑)。そういう消費行動から変えられることは結構あるんじゃないかと思っています。オススメのランチメニュー「シーフードの濃厚アメリケーヌソースドリア」MSC認証のついている海産物を使っていますー今後さらにやっていきたいことはありますか?サステナブルシーフードを扱う飲食店は、海外ではすでに結構あって、これから日本でも増えていくと思います。そのときに自分たちが味わった苦労は絶対してほしくないんです。たとえば調達先が分からなかったり、マークの打ち出し方も、結構難しい話になってきます。一部の担当者しか理解できていなくて、お客さんにちゃんと伝えられなかったりすると勿体無いし、逆に間違った形で伝えてしまっては怖いとも思っています。そういう困難をなるべく減らせるように、僕らのノウハウを伝えていきたいです。「あそこができているなら、自分のところでもできるかもしれない、やってみよう」って思ってくれる人が現れて、横の繋がりが広がっていけばうれしいですね。あと、僕個人としては、BLUE以外に株式会社シーフードレガシーという会社にも所属していて、そちらでもサステナブルシーフードに関する取り組みをしています。たとえば今だと企業の社員食堂もサステナブルにしようという動きがあって、その認証取得やマニュアルづくりのサポートをしたり、今後オリンピックに向けて海外のお客さんが増えていくなかで、ホテルでもサステナブルなシーフードを提供できるようにしようと、調達方針や調達ルートのコンサルティングやネットワーキングもしています。その時に気をつけているのが、「絶対にサステナブルシーフードじゃないとダメ」と一気に切り替えようとはしないことです。それでは今漁業をやっている人たちの生活がサステナブルでなくなってしまう。海のそばで育っているから、彼らの苦しみも結構分かっているんです。だから、そのあたりの折り合いをつけながら「2020年までに何%ずつサステナブルシーフードの割合を増やしていきましょう」とか、「この魚はこちらに代替していきましょう」といった形で進めています。なんとなく「国産の魚であればいいのではないか…」と思ってしまいがちでしたが、地球全体の海の状況や資源量のバランスは、個人レベルではとても測り知れず…。第三者的機関が調べてくれていて、「食べても資源や環境を傷つけないよ」と教えてくれるのであれば、罪悪感少なく、安心して、おいしく食べられそうですよね。ちなみに店内の内装も端材や廃材を活用していたり、メニューの紙は木の資源に関する認証マークがついているものを使っていたり、チョークボードは松井さんの手書きだったり…こだわりとDIYさが詰まった、ストリート精神いっぱいのお店です。ぜひすべてを”味わい”に訪れてみてください!来週の『TOKYO GOOD FOOD』もお楽しみに!***BLUEWebsite|Facebook|InstagramAddress:東京都世田谷区北烏山9-2-4Tell:03-5969-8558営業日:11:30-14:00、18:00-24:00(月曜定休)
2017年12月22日WHERE IN TOKYO今回紹介するのは、2014年11月に田園都市線沿いの駒澤大学駅にオープンした「Brooklyn Ribbon Fries “KOMAZAWA”(以下、B.R.F)」。表参道のCOMMUNE 2ndや原宿にも系列店があるが、駒沢店が唯一の路面店で他の店では味わえないメニューも多々存在するという。B.R.Fプレスの鳥居さんに、お店のオススメの一品や、お店のコンセプトなどを聞いた。店長の平子さんとプレスの鳥居さんWHAT’S GOODーオススメの一品を教えてください。「ORIGINAL BURGER SET」です。B.R.Fの自慢のハンバーガーとリボンフライ(後ほど説明します)のセット!ORIGINAL BURGER SETとジンジャーエールーなぜですか?バーガーのバンズも、ポテトフライもお店のこだわりが詰まっているからです。自慢のバーガーバンズは、学芸大学にある「BOLSO」という仲の良いパン屋さんに作ってもらっています。ローカルに根ざして、一個一個大事に焼き上げてくれる信頼のできるパートナーとのコラボレーションは、自信を持って伝えることができます。そして、何と言ってもB.R.Fを立ち上げたKiyo Shinokiがアメリカのフリーマーケットのフードベンダーで見つけたジャガイモをスライスする特別な機械で調理して揚げた、ポテトフライ、通称「リボンフライ」も自慢の一品です。螺旋状のこの形は、食べているだけで楽しく、その場を明るくしてくれます。代々木上原にある「テコナベーグルワークス」のベーグルと「HAPPY NUTS DAY」のピーナッツバターのコラボレーションのメニューです。駒沢のお店がオープンする時に、僕らが大好きな二つのローカルブランドに交渉して実現しました。自分たちの大好きなものを、お客さんにオススメできることほど幸せなことはないですね。CONCEPT & PHILOSOPHYーお店のコンセプトはなんですか?単刀直入に言いますとコンセプトは「ポテトとジンジャーで世界を平和にする」です。ポテトとジンジャーというシンプルな食材で、「最⾼に美味しい食」を生みだし、世界に笑顔をたくさん創りたいです。CHANGE SOCIETYーお店を通じて、どんな風に社会を変えたいですか?僕が日々スタッフに共有していることは、「B.R.Fはただのポテトフライ屋ではない!」ということです。じゃあ何なの?って話ですが、僕らは創ることへの探究心である「クラフトマンシップ」の集合体なんです。「BOLSO」のパン、「テコナベーグルワークス」のベーグル、「HAPPY NUTS DAY」のピーナッツバターなど。そんなクラフトマンシップを突き詰めたローカルフードブランドと手を組み、お客さんに提供していることも、他のお店ではないB.R.Fらしいユニークな取り組みだと思います。クラフトマンシップ。そう横文字で言われると「難しそう」とか「壮大だ」と感じる人もいると思います。でも、実は大それたことではなくて、僕らにとってのクラフトマンシップは、ただ目の前の人を「あっ!と驚かせたい」とか「おもいっきり笑顔にしたい」という精神のことなんです。そして何よりそのことで、「自分の心の真ん中が 『楽しい』でいっぱいになること」も大事だと思っています。僕らB.R.Fにとって、そんな目の前の人を驚かせ、笑顔にさせるツールがリボンフライとジンジャーエールなんです。自分を愛し、目の前の誰かを愛し、地元を愛する。そんな愛で溢れたクラフトマンシップの精神がこの世界に増えたら、めっちゃ楽しい未来が待ってると思いませんか?僕らはこれからも「ローカリズムを育む誇り高きクラフトマンシップ」 を大切にするクラフトフードブランドとして、ポテトとジンジャーで世界を平和にします!絶対叶えます!Address:東京都目黒区東が丘2-14-11Tell: 03-6413-8185営業日:DAY TIME[Tuesday to Friday]11:00 – 17:00(L.O.16:30)[Saturday to Sunday](予約不可) 11:00 – 17:00(L.O.16:00)AT NIGHT[Tuesday to Sunday]18:00 – 22:30(L.O.22:00)CLOSED: MONDAYAll photos and text by JunーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!14店目:「ジャンク・オーガニック」がコンセプト。フードロスを活かした、食べ過ぎても“罪のない”お菓子屋さん、BROWN SUGAR 1ST. | フーディーなBi編集部オススメ『TOKYO GOOD FOOD』 フェアトレード、ダイレクトトレード、オーガニック、ベジタリアン、ビーガン、ゼロウェイスト、昆虫食、未来食…。東京の街に日々増えていく、お腹をただ満たすだけではない...
2017年12月07日ラッシュ(LUSH)は、固形のバスオイル4種類を2017年12月1日(金)より全国店舗にて発売する。オーガニックシアバターやフェアトレードオーガニック カカオバターをふんだんに使用して作られるラッシュの固形バスオイル。バスタブに入れると、バターがゆっくりと溶けだすとともに、エッセンシャルオイルの豊潤な香りと鮮やかな色が広がっていく。また、保湿性の高いシアバターによって、肌にしっとりとした潤いを与えてくれるのも魅力の一つだ。新作バスオイル4種今回登場するのは、まるでチョコレートのようなルックスの、「ユーブ ビーン マンゴード」「メルティング マシュマロモーメント」「フローティング アイランド」「ドリームタイム バスオイル」の4種類。柑橘系の爽やかな香り「ユーブ ビーン マンゴード」「ユーブ ビーン マンゴード」は、マンゴーとアボカドバターを配合した、保湿力抜群のバスオイル。レモン、レモングラスとライムオイルを絶妙にブレンドした爽やかなフレーバーが特徴だ。ラベンダー・カモミール香る「ドリームタイム バスオイル」ラベンダーやカモミール香る「ドリームタイム バスオイル」も登場。落ち着きのある香りが心を優しく癒してくれるだけでなく、肌のバランスも整える。その他、綿菓子のように甘く広がる「メルティング マシュマロモーメント」やバニラ香る「フローティング アイランド」と、ゆっくりと過ごすバスタイムにぴったりなバスオイルが揃う。店舗限定、花びらが広がるバスオイルもまた、12月26日(火)からはラッシュ原宿表参道店、大阪梅田店、オンラインストア限定バスオイルが12種類発売される。ピンクデルフィニウムの花びらをまとった、ローマンカモミールオイルのバスオイル「フラワーズバロウ」や、フューシャピンクのドライエルダーフラワーがインパクトのあるルックスの「ファーズ バスオイル」など、個性豊かなラインナップとなっている。詳細ラッシュ バスオイル新作発売日:2017年12月1日(金)発売場所:ラッシュ全国店舗、オンラインストア種類:全4種(ユーブ ビーン マンゴード、メルティング マシュマロモーメント、フローティング アイランド、ドリームタイム バスオイル)価格:各420円(税込)/20g■店舗限定バスオイル発売日:2017年12月26日(火)取扱場所:ラッシュ原宿表参道店、大阪梅田店、オンラインストア種類:全12種(ラズル ダズル バスオイル、ダブル V、リベレーション、マグニフィセント、オイルオンウォーター、クローク オブ インビジビリティ、ディライト、フラワーズバロウ、ジンジャー バスオイル、ファーズ バスオイル、ハッピー ソウト、ポリアモラス)価格:各420円(税込)/20g
2017年12月01日WHAT’S GOODーオススメの一品を教えてください。やっぱりカップケーキですね。このカップケーキにうちのやりたいことが全部詰まっていると思います。Photo by BROWN SUGAR 1ST. TOKYO ORGANICーこのカップケーキ、フードロスの問題とも結びついているとお聞きしたのですが…はい、そうなんです。「わが子に食べさせたいかどうか?」という視点でやっていると、未来の「食」についても想像するようになって、フードロス(食べものをムダに大量に棄てる社会)も子供たちの未来に残したくないと思ったんです。 卸売事業の中でフードロスが出る原因は本当に様々です。例えば、賞味期限には3分の1ルールというものがあって、製造日から賞味期限までの期間を3分割して、納入は3分の2まで、販売は3分の1までって決まっているんです。そうすると、賞味期限が十分に残っていて、まだまだ食べられるのに、サプライチェーンの流れに乗せられず、販売ができなくなってしまう。また流通面では、賞味期限が1日でも前後したら倉庫に入れないロジスティックのルールがあるんです。コンテナだから1万本とかっていう大量の商品を処分しないといけなくなったりするんです。あとは、ラベルのちょっとした汚れや、パッケージの凹みとか、中身は変わらないけど、買っていただけない場合もあります。 このカップケーキは、そんな、まだ十分食べたり使ったりできるけど普通の流通には乗せられなくなってしまった商品を、優先的に使って作っています。 …と、たくさん話しましたが、こういう想いを敢えて店頭で打ち出したりはしていません。単純に、おやつって甘くて美味しくて楽しくて気分が上がるじゃないですか。まずは可愛くて美味しくて幸せになる。それでいい。多くを語りすぎず、でも実はこだわっているよって。それをこのカップケーキは体現してくれてる。もう本当に大好きです(笑)。ー商品のほうのコンセプトはいかがですか。商品のコンセプトは「ジャンクオーガニック」と「ギルトフリー(罪悪感なし)」(笑)。見た目はジャンクで、食べた感じもちゃんと甘いけど、中身はちゃんとしている。最近、コールドプレスジュースやファスティングなど「ガマンする」ものが流行っているけど私は絶対ガマンしたくない(笑)。だって食べることって喜びだから。でも作り上げるのはどの商品も本当に大変です。香料を使わずにバナナやベリーの味を出すのってすごく難しいですし、先ほどお話しした「甘み」も、砂糖やキビ砂糖を使ったほうが安くできますからね。ショーケースに置いてあるドレッシングも増粘剤や乳化剤、化学調味料などの人工合成添加物を一切使っていないのですが、工場でドレッシングを作ると、普通、甘味料や増粘剤などがどうしても入ってしまう。何度も何度も粘り強くレシピのやりとりをして、ようやく出来上がった商品のひとつですね。おやつはガマンしたくない。味も妥協したくない。でも、できることなら、体に優しく、地球にも優しい物を選びたい。そんなあなたに、ぜひ一度足を運んでみてほしいお店。そして、楽しく美味しく、ワクワクしながら社会を変えようとしているBROWN SUGAR 1ST.さんの今後の展開も大注目です!来週の『TOKYO GOOD FOOD』もお楽しみに!***BROWN SUGAR 1ST. TOKYO ORGANIC(ブラウンシュガーファースト トウキョウオーガニック)Online Shop|Facebook|Instagram#食べ物を棄てない日本計画Address:東京都渋谷区神宮前3-28-8 1FTell:03-3478-6130営業日:10:00~18:00(年末年始のみ休業)
2017年11月16日フェアトレード、ダイレクトトレード、オーガニック、ベジタリアン、ビーガン、ゼロウェイスト、昆虫食、未来食…。東京の街に日々増えていく、お腹をただ満たすだけではない「思想の詰まった飲食店」。 「海外からビーガンの友達が日本に来ていて、ビーガンメニューのあるレストランを知りたい」、「サードウェーブの先を行くコーヒーが飲みたい」、「フードロスがないレストランに行きたい」、「無農薬野菜が食べたい」、「友達や恋人と健康にいい食事をしたい」などなど。そんなニーズに答える連載です。 「食べることはお腹を満たすだけじゃない。思想も一緒にいただきます」。その名も『TOKYO GOOD FOOD』。フーディーなBe inspired!編集部が東京で出会える、社会に、環境に、健康に、あなたに、兎に角「GOODなFOOD」を気まぐれでお届けします! それでは第13回目の『TOKYO GOOD FOOD』行ってみましょう!WHERE IN TOKYO今回紹介するのは2014年5月3日にオープンした、渋谷と恵比寿の間くらいに佇む「GOOD MEALS SHOP 渋谷本店」。TOKYO FAMILY RESTAURANTの姉妹店と知っている人もいるかもしれない。「なるべく、できるだけ」を合言葉に、ストイック過ぎず、健康で美味しい料理やお酒が堪能できるGOOD MEALS SHOPを運営するFLYING CIRCUS代表の三浦さんに、お店のオススメメニューや、お店のコンセプトを伺いました。オーナーの三浦さんWHAT’S GOODーお店で一番オススメの品はなんですか?5種ソースのクリスピーチキンナゲットです。Photo by GOOD MEALS SHOPー他にもオススメありますか?オープン当初からフォーカスしている「クラフトジン」です。その土地ならではのボタニカル(草根木皮)を使用して造られる、少量生産ならではの個性豊かな味わいを楽しむという部分で、GOOD MEALS SHOPのアイデンティティとの親和性も高く、現在進行形の世界的なフードカルチャーとして特に力を入れて紹介をしてきているメニューです。Photo by GOOD MEALS SHOP日本屈指の25カ国250種類以上のクラフトジンをラインナップしているほか、セミナーの開催、焼酎や泡盛などの酒造メーカーによる国産クラフトジンの開発サポートも行っています。何より食事は楽しい時間であるべき。三浦さんのこの純粋な思いが印象的だ。6年前の東日本大震災後、食の安全性を疑ったり、放射能汚染された作物じゃないか不安になったり、そして気にしすぎて逆にストレスが溜まったり…。“食にこだわること”があだとなり、楽しく食事ができていない人もいるのではないだろうか。もちろん100%オーガニックで安全なものがいいに決まっている。しかし、そこに執着しすぎて疲れてしまうのであれば、70%オーガニックという完璧じゃない生活を目指すことも、一つの生き方の選択肢としてある。少し肩の力を抜いて、好きな人、大切な人と手作りのご飯を食べて、お酒を飲んだら、きっと楽しいよ。三浦さんの話を聞いていると、そんな当たり前のことを再認識することができた。どこの国の肉で、どこの部位かもわからない、安くて手軽に食べられるファストフードのナゲットしか食べたことがない人は、お店で手作りされたGOOD MEALS SHOPをナゲットを一度食べに行ってみてほしい。笑顔になれる、味と時間があなたを待っている。来週の『TOKYO GOOD FOOD』もお楽しみに!***GOOD MEALS SHOP
2017年11月05日株式会社SoooooS.カンパニーでは、11月1日~11月30日の期間中、自社運営するショールーム&ショップ「ソーシャルスクエア代官山」にて「フェアトレード&オーガニックチョコレートフェアin代官山」を開催します。個性溢れるフェアトレードやオーガニックのチョコレートを70種類以上も取り揃え、一堂にご紹介・販売するイベントです。チョコレートがおいしくなるこの季節に、お気に入りのチョコレートを探しに代官山へいらっしゃいませんか?■選りすぐりのフェアトレードチョコレート/オーガニックチョコレートが店頭に人や地球にやさしい暮らしのためのオンライン・ショッピングモールSoooooS.(スース)で人気のフェアトレードチョコレート/オーガニックチョコレートを中心に、70種以上もの多彩なフレーバーがソーシャルスクエア代官山の店頭に並びます。普段からそうしたチョコレートを楽しんでいる方はもちろん、関心はありながら今まで買ったことがなかった方も、実際に商品を手にとって購入できるまたとない機会です。■販売予定商品の一部●アメリカ・Antidoteの「チョコレートバー 12種」●インドネシア・Pipiltin Cocoaの「チョコレートバー3種」●エクアドル・スローウォーターカフェの「サリナス村のチョコレート8種」●スイス・Maestraniの「てんとう虫チョコレート1種」●ドイツ・Divineの「チョコレートバー 14種」●フランス・CHOC’FLEURSの「花チョコレート9種」●マダガスカル・Robertの「ショコラマダガスカル11種」などまた、チョコレートと一緒に楽しめるお飲み物も取り揃えています。●パルシックフェアトレードショップの「カフェ・ティモール ドリップパック(東ティモール産オーガニックコーヒー)」●どこでもそら社の「スペシャルブレンド・ティー(国産無農薬ハーブ、スパイスをブレンドした緑茶)」●Divineの「ココアパウダー(ガーナ産フェアトレード認証カカオ100%)」など■開催場所〜ソーシャルスクエア代官山〜オーガニック、フェアトレード、エコ・3R、地域・伝統関連のアイテムなどの展示・販売スペース。所在地: 東京都渋谷区猿楽町24-1 ROOB2 2F-C電話: 03-6416-3666OPEN: 11:00~19:00定休日: 月曜日(月曜が祝日の場合、翌日の火曜日休み)(お問い合わせ先)株式会社SoooooS.カンパニーTEL 03-3541-4870
2017年10月28日加えて、ポールクルーバーのワイナリーは、ワイン造りに携わる人たちやワインを作る上での自然環境の保護にも力を入れていることが魅力ですね。たとえば、1990年代にアパルトヘイト(人種差別政策)が廃止されてからは、果樹園やワイナリーで働く黒人労働者の人たちや周辺住民の人たちのための、生活向上プロジェクトをはじめて、それをもとにしたオリジナルブランドワイン「タンディ」の生産も行なったりしています。「タンディ」とは、愛を意味するアフリカ系コーサ人の言葉です。また、1本ワインが売れることに25セント自然環境保護の為に寄付される「スローワイン」というワインプロジェクトにも携わっており、自然環境保護に対しても積極的に取り組んでいます。WWF(世界自然保護基金)の、BWIチャンピオン(環境保護優秀者)に認定されています。CONCEPT & PHILOSOPHYーそもそもどうしてお店を始めたのですか?僕たちは夫婦でこのお店を切り盛りしているのですが、もともと妻がワイン好きだったんです。彼女と一緒に飲むようになってから、僕も徐々にはまりはじめました。南アフリカワイン、フランスワイン、イタリアワイン、スペインワインなど、世界中のワインをたくさん飲むようになって、そのあと、2011年〜2013年にかけて、夫婦で世界一周の旅をしたんですね。 アフリカには半年もいて、その時にワイナリーもたくさん回りました。アフリカの美しい大自然や美味しい食事、温かい人たちが心に深く残って、帰国してからは、アフリカ向け中古車販売の会社でしばらく働きました。その仕事のなかでも、アフリカの人たちとたくさん交流があって、アフリカとの縁が深まれば深まるほど、大好きになっていくのに、周りの人たちのアフリカに対するイメージは、貧しくて治安が悪いとか、ネガティブなものばかり。それが悔しくて…。もちろん他にも好きな国も好きなワインもいっぱいありますが、アフリカの魅力的な面をもっと多くの人に知ってもらいたいと、大好きなワインを切り口に選んだんです。ケープタウン近郊でドライブした時の風景CHANGE SOCIETYーアフリカの良さを知ってほしいという思いでお店を始められて、具体的にそのために取り組んでいらっしゃることはありますか?アフリカでは「自然の素晴らしさ」が、僕としては一番魅了的な部分です。キャンプをしながら周遊した時に見た大自然は大感動で、今でも思い出すだけで興奮します。(笑)例えば、車で走行中に50匹ものゾウの大群と遭遇したり、あ、そこから頑張って逃げ出したんですけど(笑)、あと、キャンプ場までゾウがやってきたことがあったり、日本では見たこともないような巨大な渓谷に圧倒されたり…。何時間ドライブしても人っ子一人会わなくてちょっと不安になったことや、砂漠をドライブして砂にハマって抜け出せなくなったこともありましたが、どれも自然と戯れた良い思い出です。ナミビアの エトーシャ国立公園そうしたアフリカの大自然ですが、今、破壊の危機にさらされているんです。密猟問題や企業の進出、経済発展、外来種による自然破壊、家畜と野生動物との対立など、原因は様々です。 一方で、南アフリカのワインは、産業全体で自然保護に取り組んでもいます。世界遺産に登録されている産地もありますし、環境保護を意識したワイン生産では世界でも最先端の地域だと思いますね。 僕たちアフリカーも、美しい自然を守り、人間と自然が共存できる世界にしていきたいと思っています。その思いから、先日、当店のワイン通販でも、環境保護シールを導入しはじめました。ワインのご注文1件につき1枚、発送時の外装に貼り付けているのですが、このシールは1枚につき、アフリカゾウの自然保護基金に50円ほど寄付される仕組みになっています。環境保護シール。1枚につき、アフリカゾウの自然保護基金に約50円が寄付される。また、「店長の気まぐれ通信」という読み物を発行して通販の際には同封しています。この通信では、特にアフリカの自然をテーマにした記事を書き、発信しています。ワインを飲みながら、アフリカの大自然に想いを馳せてもらって、できることなら、そこで興味を持ってくださった方が、ご自身で現地も訪れてくれたらうれしいなと…そんな願いを込めながら、これからも美味しいワインをお届けしていこうと思っています。Online Shop:::東京都足立区谷在家2-3-1セレニティ西新井105Tell:03-5856-9435営業日:火~木14:00~20:00、金~日14:00~21:00定休日:月曜(※臨時休業あり)All photos by AF-LIQUOR Text by Ai AyahーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!11店目:「僕は“できないから”見てるだけ」。誰も教えてくれない三軒茶屋の薬膳料理ワークショップ、るくぜん| フーディーなBi編集部オススメ『TOKYO GOOD FOOD』 フェアトレード、ダイレクトトレード、オーガニック、ベジタリアン、ビーガン、ゼロウェイスト、昆虫食、未来食…。東京の街に日々増えていく、お腹をただ満たすだけではない「思想の詰ま...
2017年10月19日フェアトレード、ダイレクトトレード、オーガニック、ベジタリアン、ビーガン、ゼロウェイスト、昆虫食、未来食…。東京の街に日々増えていく、お腹をただ満たすだけではない「思想の詰まった飲食店」。「海外からビーガンの友達が日本に来ていて、ビーガンメニューのあるレストランを知りたい」、「サードウェーブの先を行くコーヒーが飲みたい」、「フードロスがないレストランに行きたい」、「無農薬野菜が食べたい」、「友達や恋人と健康な食事をしたい」「ストーリーのある食材で作られたものを食べたい」などなど。そんなニーズに答える連載です。「食べることはお腹を満たすだけじゃない。思想も一緒にいただきます」。その名も『TOKYO GOOD FOOD』。フーディーなBe inspired!編集部が東京で出会える、社会に、環境に、健康に、あなたに、兎に角「GOODなFOOD」を気まぐれでお届けします!それでは第11回目の『TOKYO GOOD FOOD』行ってみましょう!WHERE IN TOKYO今回は2015年1月にオープンした鍼灸院「るくぜん」で、1〜2ヶ月に1回、4人×2回=8人だけを定員に開催されている薬膳料理ワークショップをご紹介。オーナーの難波さんは10年前、事故で失明。「できない」ことがあるからこそ生まれた、このワークショップについて彼にお話を聞きました。
2017年10月05日WHAT’S GOODーお店で一番オススメの品はなんですか? ごめんなさい、一つに絞れないです!刺身、龍田揚げ、自家製鯨ベーコン、3つ!刺身ーその理由はなんですか?「え!?鯨ってこんなにおいしかったの!?」と、鯨のイメージが根本的に覆るくらいおいしいから。 何がそんなに違うのかって? ひみつくじらだけに、秘密です。というのは冗談で(笑)①房総沖で捕れた新鮮な鯨を、房総の捕鯨文化独自の二段熟成で処理(海中熟成と氷結温熟成)をされた鯨②増量剤や発色剤などの添加物を使わない、自然のままの味わいの鯨③調味料や副材が、醤油や味噌、塩一粒に至るまで原則すべて、1)鯨と同じ水と土、空気で育った房総のもの2)昔ながらの手作りのものだけ④薬味や一緒に添える野菜も房総の無農薬野菜龍田揚げあとは料理人の鯨はもちろん、食そのものへの深い愛、日々の鍛錬の量だと思います。先程おすすめで挙げさせて頂いた龍田揚げなどの定番のメイン鯨料理以外に、様々な房総の季節食材と鯨を掛け合わせて「まさか鯨でこんな料理が!?」というスペシャルメニューを作ります。今であれば「ローストホエールと秋茄子の、和のテリーヌ」や「鯨尾びれと九十九里ハマグリの地酒蒸し」など。週に2~4種類として、少なく見積もっても年間で150種類くらいはやるのではないでしょうか。鯨というと、どうしても伝統的な居酒屋スタイル料理とお父さん世代の組み合わせでイメージされがちですが、当店の場合、お客様の年齢層がとても若く、男女比も半々。日によっては開店から閉店までお客様が全員女性ということもあります。ご職業やお立場も、学生さんから社長さん、芸能人の方々まで様々。大変光栄なことに外国の方からもご予約を頂戴します。多種多様な価値観の方達に楽しい時間を過ごして頂く(あっと驚き、感動して頂く)べく、日々鯨の肉と対話して、トレンドをリサーチし、時には古文書のような料理書を研究して試行錯誤を重ねる。同じ定番料理を作るにしても、そうした積み重ねによって差が生まれていると思います。自家製鯨ベーコンCONCEPT & PHILOSOPHYーお店のコンセプトを教えてもらえますか?そりゃあもちろん「秘密基地」!①秘密の店…みんなが知らないありえないくらいおいしい鯨(だけではなく野菜や魚)が食べられる②隠れ家…秘密にしておきたいくらい心も体もリラックスできる③セーフハウス…消費社会の中で失われつつある古き良き手作りの食をかくまっている④隠し研究室…都市生活の中で見えなくなってしまった「秘密」=源流や起源、生産プロセスを発見できる⑤アジト…大量生産品やまがいものばかりの世の中をギャフンと言わせるための秘密の企みの場ーお店ができた経緯を教えてもらえますか?5歳で鯨ベーコンを食べて感動して、捕鯨と鯨を食べる文化を守りたいという夢をもって東京水産大学に入って、念願がかなって鯨の業界に足を踏み入れたんですが、いろいろと裏というか現実を知ってしまいまして(笑)一番ショックだったのは、一般的に流通する鯨の殆どが、発色剤や増量剤を用いた合成肉のような物になってしまっていた事です。これが全くおいしくない。これじゃあ鯨を流行らせるなんて夢のまた夢だなぁ、と落ち込んでしまった時期がありました。そんな折に、知人の勧めで、通常東京では全く流通していない、房総の沿岸捕鯨で捕るツチ鯨の刺身を食べたのですが、これが逆にとんでもなくおいしい。実は、房総に限らず、沿岸捕鯨で獲る鯨って業界では下に見られる傾向があり、ご多分に漏れず私も口に入れる瞬間まで「ツ、ツチ鯨か…」みたいな印象があったのですが、食べてみるとそのあまりの衝撃(美味しさ)に「自分が今まで扱っていた鯨はいったい何だったんだ」と膝から崩れ落ちてしまいました。そこから改めて房総の捕鯨の歴史を学び直したり、東京でなぜツチ鯨が評価されないのかを築地でヒアリングして回ったり。そのなかで、日本の鯨を取り巻く問題の根本が見えてきたこと、そしてそれに取り組みたいなんて思っている30代半ばのやや若手なんて、日本中探しても自分だけしかいないだろうな、と。そんな時に国際司法裁判で日本政府の南氷洋の調査捕鯨が敗訴するという大事件が勃発。いよいよ居ても立ってもいられなくなり、先ずは房総の捕鯨の様子を自分の目で確かめるため、そして「自分も房総の捕鯨にかかわりたい」という相談をすべく捕鯨会社の社長に相談に伺いました。今思うと、急に東京の別な鯨の会社の若造が「お会いしたいです」と電話をかけてきて、さぞ驚かれたと思います(笑)そんな図々しいお願いにもかかわらず、快くお時間を割いてくださり、捕鯨の現状や歴史のみならず、町の様子をつぶさにご案内下さいました。そこで、ずっとイメージとしては持ちつつも、ビジョンとしては明確化し切れずにいた「なぜ、こんなにも自分は鯨を獲って食べる文化に惹かれるのか、鯨を通じて何を伝えたいのか」という問いかけ答えになる風景を目の当たりにした事。それがが決定的な転機となりました。西野 嘉憲 撮影/著.「鯨と生きる(平凡社)」より抜粋東京ではいまいち現実感のない印象を持たれがちな捕鯨ですが、房総の捕鯨基地である和田浦では地域に根付き、「おいしい、おいしいと」愛され、生活の一部となっています。夜も明けぬ早朝、屈強が男たちが船出をする。経験と勘を頼りにした鯨との駆け引きの果てに、一発勝負の銛を撃つ。「捕れた」の一報を、町のみんなが心待ちにしている。夕方捕獲の方が入ると、次の日の早朝、大きな鯨(10~13m)が浜の解体場に引き揚げられる。たくさんの見学客が息をのんで見守る中、汗を滴らせキラキラと輝かせながら真剣勝負、みんなで息を合わせ、力を合わせて、生き生きと鯨を捌く。解体が終わればその場で新鮮な肉の即売会。列をなして鯨の肉をみんなが買いに来る。「今日の肉はどうだい?」「やわらかくていい感じだよ、何キロ持ってく?」なんてやり取り。西野 嘉憲 撮影/著.「鯨と生きる(平凡社)」より抜粋その営みの表情の豊かさ、自然と一体になった風景が本当に美しいのです。それこそ、この街だけが世界から切り取られてしまったように。そこには、捕鯨がいい悪い云々なんて余計な雑音は何もない。※漁期中(夏季)、解体は「見学自由」なので是非!開始時間などは外房捕鯨(株)公式ブログでご確認ください。(外国人も含めたくさんの方が来訪されますが、どなたも真剣に見守り、見学されています。)詳しくはこちら。All photos and text by Jun Hirayama この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!9店目:「異文化理解を朝ごはんで」。“ただおいしい”だけじゃない外苑前の朝食屋、WORLD BREAKFAST ALLDAY| フーディーなBi編集部オススメ『TOKYO GOOD FOOD』 フェアトレード、ダイレクトトレード、オーガニック、ベジタリアン、ビーガン、ゼロウェイスト、昆虫食、未来食…。東京の街に日々増えていく、お腹をただ満たすだけではない「思想の詰まっ...
2017年09月28日「Lingerie+(ランジェリープラス)」とは、2014年より開催されているランジェリーの合同トレード・ショー。今年も10月5日〜7日の日程で開催されます。Lingerie+は、単なるバイヤー向け展示会ではなく、OPEN SHOPPING DAY(10月7日)を設けた一般向けフェアの側面もあります。開催場所はガーデンプレイスからも近い、恵比寿南のレンタルスペースさくら。室内に階段があり、2フロア合計約180㎡の広さの会場には、40を超えるランジェリーブランドが集結。今回、私が手がけるランジェリーブランド「ivyy」も出展。Lingerie+の見どころやivyyの新作についてご紹介します。ランジェリー好きな方、新たなランジェリーブランドに出会いたい方は、10月7日に参加してみては?■EXHIBITORS-参加ブランドのラインナップ今回のLingerie+は参加ブランドがとにかく豪華に!AKIKO OGAWA. Lingerie / Alpinamadam / Basara Silk Lingerie / bby - Absolutely Pom, BOGLIETTI, Kristal, LE PETIT TROU, Lingadore, Noblesse Oblige, STEFANIA CANAVESI, verdissima / B-make - Gracijiarim, Leilieve, MADIVA, Moretta, PROMISE, V.I.P.A, V.O.V.A Lingerie / Ivyy / Lingerie PRESS - Aterier Amour, BODY & CLYDE / Les Jumeaux Gemeaux - SIXTINE’S, WAXX / LOVE TANGO - AMBRA, blush, BONBON Lingerie, everjey, Les Jupons de Tess, Sonata Rapalyte / PARIS INTERNATIONAL - ANDRES SARDA, antigel, Artimaglia, COEMI, COSABELLA, COTTONREAL, Linge de H, Luna di SetaMadiva, RINZ, RITRATTI, ZERMATT / Soupleluz / TAYA国内外のブランドが、この日一挙に集結する様子は、一見の価値があるのではないでしょうか。例えば、マスキュリンなテーラーリングと女性らしい感性を融合させたクリエーションで国内外から注目を集めるAKIKO OGAWA.Lingerieや、フランスの生地をNYでデザインし、日本の技術で仕上げているシルクランジェリー、Basara Silk。イタリア人夫妻Ugo Campello、Valeria Campelloと夫妻のパートナーであるSergio Oxmanによって創設された人気ブランドのCASABELLAなどなど。その他にも素敵なランジェリーたちが恵比寿に集まります。ブランドによっては新作の先行発売もあるようですよ。■ivyyでは10月7日のオープンショッピングデイに新作の販売会も開催今作でもトップとアンダーの差が大きい、大きめバスト特有の締め付け感を、箇所ごとに違う縫製の伸縮糸で軽減。さらに、脇パネルとカップにつけたツノ、脇パネルの裏側のパワーネットで、脇のお肉もしっかりキャッチするので、ぷよ肉を改善しながら、大きなバストをきれいにキープ。透け感・抜け感にこだわった、繊細な全面レースで魅せるデザインの2カラーの展開です。「Aster series(アスターシリーズ)」はグラマーバストさんの悩みを解決できる機能はもちろん、バストがきれいに見える機能やつけ心地のよさ、ファッション性を追求し、さらに進化した下着です。1st collectionでのアイテム「Diana series(ダイアナシリーズ)」のように、バストの高さとラインを綺麗に出す機能と、「Mokara series(モカラシリーズ)」のようにバストをしっかり包み込むこともできるブラジャーです。■サイズ展開/通常小売価格[ ivyy 2nd collection Aster Series ]Set :ブラ & ショーツ(ヒップハング / ヒップハング&タンガ)Color :BLACK / MOCHASize :E(65/70/75) | F(65/70/75) | G(65/70/75) |H、Iカップも近日販売開始販売価格 :1万3500円(税込)==商品詳細はこちら==ivyy オフィシャルストア⇒ では、サイズ交換は往復送料無料で承っております。フィッティングが心配な方も、お気軽にご相談ください。■OPEN SHOPPING DAYは10月7日出典:ランジェリープラス vol.05開催日時: 2017年10月5日(木) 13:00〜19:006日(金) 10:00〜19:00OPEN SHOPPING DAY 7日(土) 10:00〜17:00最終日7日(土)は一般開放、販売日会場:レンタルスペースさくら/東京都渋谷区恵比寿南1-20-9 国内外のたくさんのランジェリーが一堂に会するこの機会に、ぜひ足を運んでみてください。
2017年09月21日あなたは、買い物する時どんな基準で商品を選んでいるだろうか?もしあなたの気に入っている商品を販売する企業が、不正を働いたり環境に悪影響を及ぼす事業に資金提供したりしていたらどうするだろう。企業や商品作りにおける考え方に賛同できない場合、その企業やブランドの商品を「ボイコット(不買運動)」するという方法がある。これは買い物が「投票」に例えられるように、消費者の力で信頼や賛同のできない企業の商品にお金を出すのをやめ(票を入れるのをやめ)、企業の経営を成り立たなくさせ社会をより良くする(より良い企業に投票する)というもの。そこであなたがボイコットしたいとき、またはボイコットとは関係なく単純に人や環境に良い商品が欲しいときに、参考となる商品カタログをBe inspired!が作成することを決意。その名も「GOOD GOODS CATALOG(グットグッズカタログ)」。オランダ発100%“奴隷フリー”を目指すチョコレートジャーナリストとして活動していたテェゥン(英語圏ではトニー)さんは西アフリカのカカオ生産国で子どもを奴隷として買い取る人身売買が行われている事実を知った。気軽に買っていたスーパーやコンビニのチョコレートのほとんどが児童労働の上に成り立っていたのだ。このことにショックを受けたテェゥンさんはまず世界的に有名なチョコレート会社たちに訴えた。しかし彼らは全員テェゥンさんを無視したのだった。そこで彼は児童奴隷の廃止活動を始め、ついには児童奴隷によって栽培されたカカオが原料のチョコレートを食べた「チョコレート犯人」として自身を告訴してしまった。この訴えは不起訴となったものの、その後も複数のチョコレート会社に児童労働によって栽培されたカカオの使用を取り止めるように持ちかけるなど積極的に廃止活動を行った。そんななか、フェアトレードでさえ、実際には名ばかりだという事実を知り、児童労働の禁止とカカオ農園で働く労働者たちに適切な賃金を払うことを誓い、自ら児童奴隷を一切使わないチョコレート会社を立ち上げた。チョコレート農家から直接チョコレートを購入しているTony’s Chocolonely。同業者が参考にするべき自信のルールが5つあるという。①公平な賃金を払う農家が貧困に陥らないだけの公平な賃金を払う。②チョコレートビーンズを追うサプライチェーンをしっかりと地図化し、修復が必要な部分にはすぐに対応する。③長期間の契約を農家とする最低でも5年間契約を農家とする。長期的なプランを農家の状況を考慮して立てる。地元のビジネスに投資する。④農家同士のつながりを斡旋する農家団体のつながりを強くする。スケールメリットを活かす。⑤量より質量より質を優先する。農家の人々を応援し企業側がモチベーションを上げさせる。
2017年09月20日フェアトレード、ダイレクトトレード、オーガニック、ベジタリアン、ビーガン、ゼロウェイスト、昆虫食、未来食…。東京の街に日々増えていく、お腹をただ満たすだけではない「思想の詰まった飲食店」。「海外からビーガンの友達が日本に来ていて、ビーガンメニューのあるレストランを知りたい」、「サードウェーブの先を行くコーヒーが飲みたい」、「フードロスがないレストランに行きたい」、「無農薬野菜が食べたい」、「友達や恋人と健康にいい食事をしたい」などなど。そんなニーズに答える連載です。「食べることはお腹を満たすだけじゃない。思想も一緒にいただきます」。その名も『TOKYO GOOD FOOD』。フーディーなBe inspired!編集部が東京で出会える、社会に、環境に、健康に、あなたに、兎に角「GOODなFOOD」をウィークリーでお届けします!それでは第9回目の『TOKYO GOOD FOOD』行ってみましょう!
2017年09月14日フェアトレード、ダイレクトトレード、オーガニック、ベジタリアン、ビーガン、ゼロウェイスト、昆虫食、未来食…。東京の街に日々増えていく、お腹をただ満たすだけではない「思想の詰まった飲食店」。 「海外からビーガンの友達が日本に来ていて、ビーガンメニューのあるレストランを知りたい」、「サードウェーブの先を行くコーヒーが飲みたい」、「フードロスがないレストランに行きたい」、「無農薬野菜が食べたい」、「友達や恋人と健康にいい食事をしたい」などなど。そんなニーズに答える連載です。「食べることはお腹を満たすだけじゃない。思想も一緒にいただきます」。その名も『TOKYO GOOD FOOD』。フーディーなBe inspired!編集部が東京で出会える、社会に、環境に、健康に、あなたに、兎に角「GOODなFOOD」をウィークリーでお届けします! それでは第8回目の『TOKYO GOOD FOOD』行ってみましょう!WHERE IN TOKYO今回は、今年6月末に中目黒にオープンしたばかりのファラフェルスタンドの「Ballon」。料理家のSHIORIさんが、活動10年目にして初めて作ったお店だ。 最近、日本で密かにブームが来ているビーガンフードのファラフェル。実はビーガンのイメージを払拭するほど食べ応えのある「ガッツリ系のストリートフード」なんです。そんなファラフェルのお店を始めようと思った理由や、お店のコンセプトなどを代表のSHIORIさんに伺いました。ファラフェルサンドと自家製フルーツソーダ始めは「ビーガンのお店」を作ろうと思ったわけではなく、自分が毎日でも食べたい、心からおすすめしたいと選んだものがたまたまビーガンでした。それぞれ味付けや食感の違う8種の具材と2種のソースからなるボリューム満点のファラフェルサンドは、食べた人が「これ本当にビーガンなの!?」と、一同に声をあげるほどです。そして、いつしかわたしの中で、旅先で出会った『今日はヴィーガンで!』という食の選択が日本にももっと浸透したらいいのに、という強い思いが膨らんでいました。オーガニックやビーガンという分野においては、まだまだわたしも勉強中の身ですが、ファラフェルは純粋にわたし自身が大好きで100%植物性でこんなにもおいしくて素晴らしい食べ物をもっと日本のみんなに知ってもらいたい!という強い思いが根底にあるので、思い切り振り切った行動に移してみました。そして、これからオーガニックやビーガンを日本にもっともっと浸透させていくためには、既に意識の高い人に向けての発信ではなく、日頃、その点に無関心な層にこそ食べてもらはなくては!っと、突然(!!)不思議な使命感が湧いてきました。この10年誰よりも研究してきた、わたしの強みである『彼ごはん』的、男子も喜ぶ、満足するビーガンフードを広めよう!!これが目下、わたしのやりたいこと、やれること、やるべきことのひとつなのかなと思います。肉や魚も変わらず大好きで、生粋のveganではないわたしが日本のvegan人口を増やしたい!なんて大それた野望はありません。ただ、旅先で出会ったヨーロッパの人々が『今日はヴィーガンで!』というカジュアルな選択をするように日本にも『和食』『洋食』『中華』『ヴィーガン!』そんな選択肢を広めていきたいのです。CHANGE SOCIETYーBallonを通してどのように人々の意識を変えたいですか?また、社会や地球に貢献していますか? Ballonでは、使う食材は極力オーガニックをチョイス、8種の具材が詰まった、たった1種類しかないメニューのファラフェルを毎日愛情を込めて手作りしています。素材選びや作る過程はとても大切です。 しかしながら、ビーガンだからとか、オーガニックだからとか難しい話をする以前に、もっとも力を入れるべきはやはり“おいしさ”だと考えます。どんなに体に良くても、環境に良くてもおいしくなかったら続きません。でも、おいしくて、体に良くて、環境に優しい。これ以上にハッピーなことはないと思います。おいしいから食べる!また、食べる!そして、食べる! 圧倒的なおいしさを武器に手軽に食べられるファストフード感覚で、気がつけば自然な流れでみなさんの暮らしにオーガニックやビーガンをほんの少し身近に感じるきっかけになれたら嬉しいです。Instagram:@ballontokyoAddress:〒153-0061 東京都中目黒3-2-19 ラミアール中目黒104電話番号:0337120087営業時間:11-19時定休日:月曜All photos and text by Jun HirayamaーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!7店目:“一粒の種”から楽しく健康的な食卓まで。『Seed to Table』がテーマのレストラン、NOZ BY T.Y.FARM| フーディーなBi編集部オススメ『TOKYO GOOD FOOD』 フェアトレード、ダイレクトトレード、ベジタリアン、ビーガン、ゼロウェイスト、昆虫食、未来食…。東京の街に日々増えていく、お腹をただ満たすだけではない「思想の詰まった飲食店」。...
2017年08月24日フェアトレード、ダイレクトトレード、ベジタリアン、ビーガン、ゼロウェイスト、昆虫食、未来食…。東京の街に日々増えていく、お腹をただ満たすだけではない「思想の詰まった飲食店」。 「海外からビーガンの友達が日本に来ていて、ビーガンメニューのあるレストランを知りたい」、「サードウェーブの先を行くコーヒーが飲みたい」、「フードロスがないレストランに行きたい」、「無農薬野菜が食べたい」、「友達や恋人と健康にいい食事をしたい」などなど。そんなニーズに答える連載です。「食べることはお腹を満たすだけじゃない。思想も一緒にいただきます」。その名も『TOKYO GOOD FOOD』。フーディーなBe inspired!編集部が東京で出会える、社会に、環境に、健康に、あなたに、兎に角「GOODなFOOD」をウィークリーでお届けします!それでは第7回目の『TOKYO GOOD FOOD』行ってみましょう!WHERE IN TOKYO今回は、今年4月に天王洲アイルにオープンした『Seed to Table(一粒の種から楽しく健康的な食卓まで)』をテーマにしているT.Y.FARMが運営するレストラン、NOZ BY T.Y.FARM。以前掲載した代表の太田さんのインタビュー記事はこちらから。 彼らは都内に自社農園を持ち、野菜の種を自分たちで作り収穫。それだけでなく、自分たちのレストランを都内に構えているという国内・国外でも唯一無二の集団と言えるだろう。しかし、残念なことに、8月末にクローズしてしまうという悲報がBe inspired!編集部の耳に入ってきた。 そこで気になる今後の展開や、オススメの一品、お店のコンセプトなどを代表の太田さんとシェフの西田さんに伺いました。トマトピーマンとトマトのソテービーツ、メークイーンと胡桃のサラダステラトマト、インゲン、オクラのタブレメークイーンと玉ねぎのフリッタータと自家製リコッタズッキーニとトマトのカポナータベビーリーフミックス青梅産平飼い卵ーその理由はなんですか? 西田さん:ただ普通に仕入れた野菜の「サラダボウル」というわけではなく、お皿に盛られた90~95%以上の食材が、自分たちの農場で“無農薬・無化学合成肥料”で育てた有機野菜を使用しているから。今回のプレートでは、卵/クルミ/チーズ、オリーブオイル、ビネガーくらいが自分たち以外の食材ですね。ただ、卵は青梅産、チーズも種類によっては自分で仕込んでいます。 また、ドレッシングに限らず、化学調味料を一切使用せず、ビネガーに関しても青梅の農場近所で醸造している物を起用しています。今回のドレッシングには柿のお酢を使用しています。青梅で生産されている食材を使うことで、独自の味の追求と、地域コミュニティとの連携の活性化もしています。ーお店での食材の加工方法や調理方法のこだわりは?西田さん:まずはフード・ロスが出ないように心がけています。キュウリはピクルスにしたり、大きくなり過ぎたズッキーニは煮込んだり、型落ちのトマトは、ジュースを絞りトマトソースにしたりしています。型落ちは形が不細工なだけで、味は自信を持って美味しいと言えるので、加工してお店でお客様に提供し、ゼロウェイスト精神を忘れません。ちなみにお店で出たコーヒーかすなどは溜めておいて、農場の堆肥場に持ち込み発酵堆肥に起用しています。やがてはお店から出た全ての有機ごみを土に還せる様にしたいです。 また、自分たちの野菜の味を活かし、引き立てる味付けを心がけています。最近、サラダ屋さんとかに行くと、チョップされた野菜たちに化学調味料が入った大量のドレッシングをかけます。あれではドレッシング味のサラダを食べているようで、何の野菜を食べているかわかりません。そうではなくて、味付けはシンプルに、ビーツをローストしたり、蒸したり。ジャガイモは岩塩の中に入れてオーブンで焼くだけ。なるべく素材の味をお客様に楽しんでもらえるように調理しています。美味しいものを食べている時に“何故これは美味しいのか”をもっと考える機会を持つ事は、とても大事だと考えていますそう太田さんが言うように、「食べることの楽しさ」を感じる機会が、気軽に食事を済ますことのできるファストフードの台頭によって昔より減り、“何故これは美味しいのか”を考える機会も少なくなってきているのかもしれない。 ファストフードやコンビニの食事を否定する訳ではないが、食事は「作業」ではなく、「命や労働に感謝し、いただくという行為」なのだと再認識させてくれるのが、NOZで提供されている食事であり、太田さんと西田さんを含むT.Y.FARMのパッションなのではないだろうか。 普段「健康的な食事が欠けているなぁ」と感じている人は、彼らの健康な畑で育てられた健康な野菜を一度口にしてみてほしい。スーパーマーケットの野菜では決して味わえない、本来の野菜の姿と旨味があなたを待っている。 来週の『TOKYO GOOD FOOD』もお楽しみに! ※閉店までのスペシャルメニューの情報は以下です。【NOZクローズにあたっての8月スペシャルメニュー】クローズに伴い、定番野菜・夏野菜はもちろんの事、その他の食材に関しても特別な仕入れをかけ、シェフ・西田が本気でイタリア料理に徹する日を何日か設けます。是非ご予約の上、ご賞味くださいませ。下記の日程でコースディナーを用意しています。<ジェノベーゼの回>8月16日(水)8月18日(金)(第1弾は、シェフ・西田が最初に修行した地・ジェノヴァ。日本での下積み後、渡伊したてで右も左もわからない頃から鍛えに鍛えた料理です。ジェノヴァを離れる直前”キミももうジェノベーゼ(ジェノヴァ人)だ”と教えてもらった、現地人ならではの品目をお出しする予定です。)<ナポレターノの回>8月25日(金)(第2弾は、ジェノヴァと並ぶ海の街・ナポリ。温暖な気候と夏料理の代名詞ともいえる品目の数々があります。自社ファームの至高の夏野菜を用いて再現、そして体現いただく事が出来る現地の味。)<マリスコスの回>8月29日(火)8月30日(水)(第3弾は、海沿いの街を渡り歩いたシェフの得意な魚介類の料理を数多くお出しします。前述のジェノヴァ・ナポリ料理とも違う、魚介料理。何がお出し出来るかは、海の神様次第!)<最後の晩餐>8月31日(木)(最後は何が出るのかわかりません!!)ご予約はコチラまで03-6433-1126 ***NOZ BY T.Y.FARM
2017年08月10日フェアトレード、ダイレクトトレード、ベジタリアン、ビーガン、ゼロウェイスト、昆虫食、未来食…。東京の街に日々増えていく、お腹をただ満たすだけではない「思想の詰まった飲食店」。 「海外からビーガンの友達が日本に来ていて、ビーガンメニューのあるレストランを知りたい」、「サードウェーブの先を行くコーヒーが飲みたい」、「フードロスがないレストランに行きたい」、「友達や恋人と健康にいい食事をしたい」などなど。そんなニーズに答える連載です。 「食べることはお腹を満たすだけじゃない。思想も一緒にいただきます」。その名も『TOKYO GOOD FOOD』。フーディーなBe inspired!編集部が東京で出会える、社会に、環境に、健康に、あなたに、兎に角「GOODなFOOD」をウィークリーでお届けします!それでは第6回目の『TOKYO GOOD FOOD』行ってみましょう!WHERE IN TOKYO第6回目は、お馴染みになってきたカナダ人イラストレーターJustine Wongによるトップイラストにも描かれている“虫”が食べられる高田馬場のディープな横丁エリアに佇む「獣肉酒家 米とサーカス」。「虫は嫌いだから」とこの記事を読むのをやめないでくださいね。(笑)昆虫だけでなく、ジビエとも呼ばれるシカ、イノシシ、アナグマのお肉から、ワニ、ラクダ、カンガルー、トド、ヤモリなどの珍しいお肉まで食べられる居酒屋です。WHAT’S GOODーお店で一番オススメの一品はなんですか?「6種の昆虫食べ比べセット」です。(写真は5種)CONCEPT & PHILOSOPHYーお店のコンセプトや信念を教えてもらえますか?お店のコンセプトは「“美味しいは楽しい” × “楽しいは美味しい”」です。国や地域ごとの食のルーツや宗教上のルールなど、様々な価値観を受け入れ、先入観を捨てて「多様な食文化」に触れてもらうことを目指しています。先人たちから伝わった「命をいただく行為」を神聖なものとして捉え、感謝と共に飲食店として次世代のお客様に「美味しい」と「楽しい」をつなげる世界観を作っていきたいです。ーお店のオープンの経緯は何ですか?弊社代表 宮下正徳が、友人の母の飲食店でたまたま鹿肉を食べ、美味しさに驚いた事から始まります。ちょうど害獣問題が社会的に問題視されだした頃でもあり、フレンチのジビエのような高級料理としてではなく、日本各地で昔から食べられてきたようなシンプルな料理として、誰もが食べられるような安価で鹿肉を広めたいと思い、2011年に米とサーカスを立ち上げました。ー店名「米とサーカス」に込められた意味は何ですか?「米とサーカス」という店名は、愚民政策を批判する言葉として知られる「パンとサーカス」から引用しています。本来は、権力者から与えられる「パン(=食糧)」と「サーカス(=娯楽)」によって、市民が政治的盲目に置かれていることを指摘した、マイナスの意味の言葉です。が、私たちは一大衆として食事も娯楽もどっちも欲しがるよね!だからどちらも提供しよう!と逆説的に、ちょっぴり皮肉もこめて名付けました。宗教的要素、菜食主義者、多種多様な価値観を受け入れ、先入観を捨て「多様な食文化」に触れて欲しいと考えてます。そう宮下さんが言うように、まずは恐れずに昆虫を食べてみてほしい。筆者も取材時に6種類の虫を頂いたが、さばかれていないそのままの姿の昆虫を噛み締めた時、「命を頂く感覚」を久しぶりに感じることができた。普段「食べよう」とは思わない昆虫や珍しい肉が食べられる「米とサーカス」に次の休みの日や、近くに行った際に行ってみてはどうだろうか。今まで味わったことのない食体験があなたを待っている。来週の『TOKYO GOOD FOOD』もお楽しみに!***米とサーカス
2017年08月03日WHAT’S GOODーお店の一番のオススメの品と、理由はなんですか?もちろんコールドプレスジュース!
2017年07月27日WHAT’S GOODBe inspired!(以下Bi)お店の一番のオススメの品はなんですか?メキシカンタコスです。
2017年07月15日WHAT’S GOODBe inspired!(以下Bi):お店の一番のオススメの品はなんですか?日替りブッダボウル(通称プレート)。4−5品の日替りおかずとスープ、酵素玄米か手作りサワドーパンか選べる。1200円(平日昼1000円)です。
2017年07月06日WHAT’S GOODBe inspired!(以下Bi):シェイク シャック 新宿サザンテラス店で、一番のオススメの品はなんですか?本店舗限定メニューの真夏に嬉しいひんやりスイーツ「Rainbow Connection(レインボー コネクション)」です。バニラカスタードに風味豊かなバニラドーナッツとジューシーなストロベリージャムをミックスし、彩り鮮やかなレインボースプリンクルをトッピングしてあります。
2017年06月30日BICYCLE COFFEEのバリスタ清水さんWHAT’S GOODBe inspired!(以下Bi):お店で一番のオススメの品は?“DECAF WATER PROCESS(デカフェウォータープロセス)”です。 水を使った安全な方法でカフェインを抜いたメキシコ産のコーヒー豆です。CONCEPT & PHILOSOPHYBi:お店のコンセプトや信念。また、お店ができるまでの経緯を教えてもらえますか?BICYCLE COFFEEは2009年サンフランシスコベイエリアを拠点とし、兄弟と従兄弟を中心に創業されました。 中南米のどこかにツリーハウスを建てて、そこに移住しようと考えた長男と三男が目の当りにしたのは美しい自然と貧困にあえぐコーヒー農家。丹精込めて栽培した美味しいコーヒーが、販路を持たないばかりに安く買い叩かれ、子供を学校に送ることすらできない困窮した生活を送っている農家の現実。 彼らはツリーハウスという楽しいだけの計画を見直し、後に次男と従兄弟が合流したことで自分達にできる貢献を仕事にするという結論にたどり着きました。CHANGE SOCIETYBi:お店を通してどのように社会や環境に貢献していますか? 普段何気なく口にしているコーヒーがどのような工程を経て届いているのか身近に感じてもらえる場所です。運が良ければ店内で、本国のBICYCLE COFFEEと同じ方法で焙煎しているところを見ることもできます。また本部のオークランド同様、毎週金曜日の朝8時から9時半までの間、コーヒー無料のキャンペーン“FREE COFFEE FRIDAY”を実施しているので、近所にお住いの方やお勤めの方に喜んでもらえたら嬉しいです!Website::@bicyclecoffeetokyoAddress:105-0003 東京都港区西新橋2-18-7Top illustration by Justine WongText and all photos by Jun HirayamaーBe inspired!
2017年06月22日成城石井が、今季のチョコレートを例年以上に多彩なラインナップで展開します。世界的なトレンドの「ローチョコレート」や「フェアトレード」といった商品をはじめ、海外の展示会でバイヤーが「これぞ!」と思った約70種類の新商品が登場。最大400種類あるチョコレートのうち、自社輸入品のアイテム比率を半分程度まで高め、商社機能を持つ成城石井ならではの独自の品揃えを展開します。さらに、ワインの輸入で培った品質管理の仕組みで、デリケートなチョコレートをおいしさそのままにお届け。来年2月のピークに向け、11月6日(日)から本格販売を開始。味、形、機能、価格といった様々なニーズを網羅した圧倒的なラインナップで、お客さんに選ぶ楽しみをお届けしたいとのことです。「食べたい」「あげたい」チョコレートがきっと見つかる、圧倒的なラインナップあらゆる菓子の中で、トレンドの移り変わりがひときわ早いチョコレート。近年では、お酒やコーヒーに並ぶ嗜好品としても親しまれています。消費者の嗜好の多様化に伴い、味、形、機能、価格などのニーズも細分化しています。そこで成城石井はこれらのニーズに応えるため、最大で400種類のチョコレートをバランスよくラインナップ。そのうち新商品を約70種類導入します。新商品は世界的なトレンドである「ローチョコレート」「フェアトレード」「砂糖不使用」「オーガニック」「ハイカカオ」といったキーワードを持つチョコレートを中心に取り揃えています。また、毎年入荷を心待ちにされているお客さんも多いトリュフチョコレートは、円高差益還元により昨年より求めやすい価格で提供。さらに、最終製品となる前の未包装の状態で大量に仕入れる「バルク輸入」も強化。包装や輸送に掛かる余計なコストを省きながら、日本人好みのパッケージと量目でバレンタインデーやちょっとした手土産に適したオリジナルのアソートを販売します。ローチョコレートソーピュア有機ローチョコレート80%(マルベリー/カカオニブ/ミント/オレンジ各50g600円) 「ローチョコレート」とは、焙煎せず低温(48℃以下)で加工したカカオを原料に使ったチョコレートのこと。本来カカオが持っている酵素が失われにくい状態で摂取できるものとされています。日本であまり知られていない「ローチョコレート」を日本のお客さんにもお届けしたいというバイヤーの熱意から、品質と価格に見合った商品を発掘し、ついに自社輸入での取り扱いがスタートします。本商品はエクアドルの有機農家が育て、厳選した希少価値の高いカカオ「アリバナショナル」種を ローストせずに、天日干しした原料を使用しています。フェアトレードグリーンドリーム有機フェアトレード(ミルクフルーツ&ナッツミックス/ダークフルーツ&ナッツミックス/ミルクキャラメルヘーゼルナッツ/ダークキャラメルヘーゼルナッツ各110g490円)オーガニックとフェアトレードに特化したベルギーのブランド。南半球の農家のすばらしい仕事に対して正当な報酬を与えたいというコンセプトからブランドが立ち上がりました。砂糖不使用バランスチョコレート(ミルク/ダーク各100g490円、ブルーベリー/クランベリー各85g490円)ベルギーから直輸入。マルチトールを使用しているので、砂糖を使った商品よりも糖質を抑えているのが特長。カロリーも一般的なチョコレートの80~85%に抑えています。板タイプのほか、バータイプ(4種各35g290円)も用意されています。オーガニックステラ(有機ダークチョコレートカカオ75%/有機ミルクチョコレート各100g590円、有機ミルクチョコレートアガベ80g690円)オーガニックチョコレートのパイオニア的存在で、1991年にスイスでは初の有機チョコレートメーカーとして認定されました。円高差益還元マテスファンタジートリュフ(プレーン/オレンジピール/マール・ド・シャンパーニュ各250g690円)毎年、チョコレートの中で人気上位のトリュフチョコレート。良質な原料を使用し、しっかりとしたカカオのコクがありながらも、口どけなめらかな仕上がりです。昨今の円高基調を受け、昨年より求めやすく提供。10月上旬に入荷して以降、売上前年比で約150%も伸びています。そのほかにもチョコレートオーチャードダークチョコレート各種(デーツ/フィグ/アプリコット各170g790円、ウォルナッツ/クランベリー各170g890円)人気の高いドライフルーツを甘さ控えめの上質なダークチョコで包んでいます。ハイカカオやドライフルーツの人気を受けて、予てからバイヤーが探し求めていた一口サイズのチョコレートです。ドライフルーツが入った商品は大変珍しく、カカオ分56%のダークチョコレートのなめらかさとドライフルーツの食感や酸味が同時にお楽しみいただけます。漂白剤、保存料不使用である上に、成城石井のお客さんのために合成添加物不使用で作っていただいたとのことです。※画像はイメージです※価格は全て税抜きです
2016年11月07日第10回目となるエリア型アートフェア「青参道アートフェア」が、今年も10月20日(木)~23日(日)の期間開催される。「青参道アートフェア」は、ユニークなブティックやカフェ、美容サロンなどが並ぶ“青参道”を拠点に、アートで通りが賑わうこと、そして現代アーティストの作品を楽しむことを目的としたエリア型アートイベントだ。期間中、青参道一帯の店舗他、青山、表参道、原宿など約40店舗の店舗スペースがそのままアートを展示する会場になり、ショッピングやカフェを楽しむようにアートを楽しみ、欲しくなったら購入することもできる。記念すべき10 回目のテーマは「私の好奇心に火がつくような」。通りを彩るアート、作品と参加ショップのコラボレーション、パーティーや体験型ワークショップ、屋外カフェなど、今年も芸術の秋を楽しめる盛りだくさんのコンテンツが企画されている。今年のメインビジュアルは、フランス、パリ生まれのアーティストで、絵本やセラミック、テキスタイル、リトグラフなど様々な作品を手掛けるNathalie Lete(ナタリーレテ)のイラストを起用。日本で初めてのオンリーショップ「Le monde de Nathalie」が青参道にオープンすることを記念してメインビジュアルに起用された。10月20日(木)の18:00~21:00には、オープニングパーティが開かれる。(text:cinemacafe.net)
2016年09月23日ビジネスソーシャルプラットフォーム「トレードシフト」を提供するトレードシフトジャパンは3月30日、トレードシフトが中国における税務関連サービスのプロバイダである百望(Baiwang)と合弁会社の設立を含む戦略的提携を結んだことを発表した。百望は、中国政府が出資する税務関連システムを提供する、政府公認企業2社のうちの1社となっている。今回のパートナーシップにより、中国国内の企業間取引やクロスボーダー取引をデジタル化し、中国政府の第13次5カ年計画の中で掲げられた「インターネットプラス戦略」を推進していくという。将来的に百望は、税務サービス・資金調達・企業信用およびそのほかの付加価値サービスをトレードシフトプラットフォーム上の追加機能として開発することを計画している。本パートナーシップによる中国での金融・保険業における市場シェアは70%以上となり、中国工商銀行、中国農業銀行、中国銀行、ピンアン・グループ、および中国鉄道などが顧客に名を連ねているという。
2016年04月01日自然由来の原料はもちろん、化学的な処理をしていないナチュラルな化粧品を選ぶ人は少なくありません。欧米では原料の由来や製法だけでなく、その流通などにも意識が向いているのです。自然食などでは知られるようになった「フェアトレード」が化粧品業界にも少しずつ広がっているのをご存知ですか? フェアトレードとは? フェアトレードとは「公正な取引」のこと。価格競争のためにより安い原料を仕入れようとすれば、海外の、しかも開発途上国からの輸入を考えるでしょう。そのこと自体は決して悪いことではないのですが、原料を不当に安い金額で買い叩いたり、低賃金で働かせたりして現地の人から搾取することが問題視されるようになりました。このように不当の格差をなくそうとする動きがフェアトレードです。相手国にかかわらず、公平な条件のもとで適正な値段で生産者から直接購入し、生産者や労働者の自立を支援しています。これは食品だけではなく、化粧品原料にもいえること。石鹸などによく使われるパーム油はおもに途上国で生産されていますし、メイクやスキンケアで使うコットンも同様です。原料にこだわるように、その原料の入手ルートまで意識することが、さらに進んだ自然派ケアといえるのはないでしょうか。日本にも、フェアトレードを謳う化粧品が少しずつ増えてきました。そんな意識の進んだ化粧品を紹介します。白神山地の自然環境保護にも寄付「ブルークレール」オーガニックにこだわるブルークレールも、フェアトレードの精神を大切にしています。石鹸のほか、マッサージオイルやUVパウダーにも使われているアルガンオイルは、フェアトレードが行なわれている会社や組合から購入したもの。原料を扱う会社についても厳しく審査しているのだとか。ほかにも、白神山地の自然環境保護に取り組む団体への寄付活動や、容器や包材にはできるだけリサイクル材の使用、さらに同じような意識を持つ業者との取引継続を心がけるなど、エコ意識も高いブランドです。熱帯林を守る活動や啓蒙活動も「ラッシュジャパン」石鹸やバスボムなどが日本でも愛されているラッシュは、生産者とのつながりを大切にし、信頼できる原料を使用しています。フェアトレードについても同様で、2012年12月の製造分から順次、カカオバターをすべてフェアトレードによる調達に切り替えると発表しました。カカオバターは同社のボディクリームやリップクリームなどに使われているそうです。熱帯林を守るために、石鹸の原料をパーム油からココナツ油やナタネ油に切り替える活動もしています。消費者参加型のキャンペーンや、キャンペーン商品の消費税を除く全額を熱帯林保護のNGO団体に寄付することで、自然保護をサポートするだけでなく、啓蒙活動にも取り組んでいます。支援が必要な小さなコミュニティを長期的にサポート「ザ・ボディショップ」ボディケア用品などを扱うザ・ボディショップでは、1987年からコミュニティ・フェアトレードの取り組みをスタート。支援が必要な小さいコミュニティと取引し、長期的なサポートを続けています。ワイルドアルガンオイルバス&ボディケアシリーズの全アイテムに使われているモロッコ産オーガニックアルガンオイルや、サトウキビ由来のエクアドル産オーガニックアルコールなど、多数の原料をコミュニティ・フェアトレードによって調達。一部のギフトボックスは、ネパールで手作りされているそうです。これらの取り組みは、公式サイトでも公開しています。きれいになるために使う化粧品の原料が、誰かの犠牲のうえで作られているとしたら、ハッピーな気持ちにはなれませんよね。フェアトレードを実施する化粧品を使うことで、心からきれいになれそうですね。
2016年03月29日