スポーツは人を楽しませ、人を笑顔にし幸せにする力を持っている。実際にスポーツをするにしても、観戦するにしてもだ。だが、人種問題、宗教問題などの様々な問題も抱えているのも事実で、中には宗教上の問題で自由にスポーツを楽しめなかったり、快適にできない人たちが存在するのだ。
2017年03月12日スポーツマックス(SPORTMAX)の2017-18年秋冬コレクションが、イタリア・ミラノで発表された。ブラック、ホワイト、ネイビー、シックな色彩にフラッシュカラーとして、ハツラツとしたオレンジを内包したコレクション。今季は、ブランドの原点ともいえるイタリアン スポーツウェアに新たに向き合っている。スポーツウェア、その存在を確立するのはハイテク素材の起用だ。ハリのあるナイロンや艶やかなPVCが先陣を切って登場している。落ち着いた印象のウールジャケットも、内側にはナイロンを忍ばせ、リバーシブルで着用できる使用。ドレスにはポイントとしてカラビナ風ディテールを、ニューバッグも太めのストラップ付きで機能性を追い求めている。さらに、躍動感を加速させているのが、コンピュータースクリーンを想起させるデジタルパターンである。「Run」「Ready Steady Run」そしてスポーツマックスのロゴが、駆け巡るようにニット、ナイロンシャツ、ドレスの上を走っている。反して、シルエットはフェミニンに。キュッと絞ったウエストラインや肌にフィットするボディシェイプなフォルムが象徴的である。また、フロントにジップのアクセントを効かせたドレスやシルクのワンピースなどは、ふわりと左右に広がりエアリーで軽やかだ。なおスポーツマックスは、今季‟See now, Buy now”に取り組み、ランウェイに登場したブランドロゴ入りスウェットをコレクション発表に合わせて販売している。
2017年03月01日山田孝之が演じる、アウトローの金融屋「カウカウファイナンス」の社長・ウシジマを主人公に、金と欲望に翻弄される人々の転落人生をハードかつコミカルなタッチで描く『闇金ウシジマくん』。シリーズの完結編として昨年公開され、大ヒットを記録した映画『闇金ウシジマくん Part3』と『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が、ついにブルーレイ&DVDで同時リリースされることが決定した。『Part3』では、派遣の仕事で食いつなぐ真司(本郷奏多)と、タレントのりな(白石麻衣)が登場。「誰でも稼げる」という塾を主宰するネット長者・天生翔(浜野謙太)の広告を見て半信半疑でセミナーに出席した真司は、人生の一発逆転を狙って億単位のマネーゲームに巻き込まれていく。一方、サラリーマンの加茂(藤森慎吾)は妻がいながらキャバクラに通う日々。加茂にとってのマネーゲームは、美人キャバ嬢・花蓮(筧美和子)を落とすことだった。ひとつ間違えばゲームオーバー。「それでも手に入れたいものがあるんだ!」と、すべてを賭けて危ない橋を渡るヤツら。 彼らの行く手に、トゴ(10日で5割)という違法な高金利で金を貸すアウトローの金融屋・丑島馨が立ちはだかる。そして『ザ・ファイナル』では、トゴ(10日で5割)という違法な高金利で金を貸し、返せない客をシビアに追い詰める丑島の前に、竹本(永山絢斗)という同級生がカネを借りるために現れる。丑嶋の盟友の情報屋・戌亥(綾野剛)や、カウカウの社員で丑嶋の右腕・柄崎(やべきょうすけ)と高田(崎本大海)、心優しい受付嬢・モネ(最上もが)、最凶最悪のライバル・鰐戸三兄弟(安藤政信、YOUNG DAIS、間宮祥太朗)に加え、女闇金・犀原茜(高橋メアリージュン、玉城ティナ)と部下の村井(マキタスポーツ)も参戦。そこに丑嶋を破滅させようとする腕利き弁護士・都陰(八嶋智人)とその部下・あむ(真野恵里菜)、美容界のカリスマ・万里子(真飛聖)も絡んで息をつかせないドラマが幕をあける。丑嶋は本当に血も涙もない人間なのか。12年の歳月を超えた因縁の最終決戦の果てにあるのは和解か、決裂か?絶望か、希望か?真鍋昌平の国民的ベストセラーコミックスを、「なにわ金融道」や『カイジ 人生逆転ゲーム』などで知られる山口雅俊監督が主演に山田さんを迎えて描いた本作は、深夜ドラマ「シーズン1」からおよそ6年にわたり支持され、映画版も大ヒット。冷静沈着、冷酷非道なカリスマ社長・ウシジマは山田さんのハマリ役となった。今回、豪華版のブルーレイ&DVD BOXには特典が満載で、のべ40シーンにおよぶ未公開映像集を収録。『Part3』でのりな(白石さん)の過去にまつわるエピソードや、『ザ・ファイナル』の丑嶋(山田さん)とモネ(最上さん)によるカウカウファイナンスの何気ない朝の日常など、ウシジマくんの世界をより深く知りたいファンは必見だ。そのほか、予告編やメイキング映像はもちろん、「完成披露舞台挨拶」や「直前イベント@赤坂サカス」、そしてウシジマくんには欠かせない「やべーゼ!TV」など、映画公開前に実施した数々のイベントの模様も含まれる。さらに、キャスト・山口監督による座談会オーディオコメンタリーを緊急収録。『Part3』では山田さんに本郷さん、白石さん、やべさん、『ザ・ファイナル』では山田さんに最上さん、高橋さん、崎本さん、やべさんが集結し、山口監督とともに貴重な撮影秘話や裏話を披露。「泣く泣くカットした」という未公開映像集にまつわる監督の解説付きの豪華ブックレットも付属する。『闇金ウシジマくん Part3』は2月24日(金)より、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は3月10日(金)よりブルーレイ&DVDレンタル開始、『Part3&ザ・ファイナル』は3月24日(金)よりセル同時リリース。(text:cinemacafe.net)
2017年01月22日テレビ東京系で土曜深夜に放送されている“土曜ドラマ24”枠。1月7日(土)今夜からは池松壮亮が連続ドラマ初主演を果たし、リリー・フランキーら豪華キャストが共演する「銀と金」がスタートする。うだつの上がらない森田鉄雄(池松さん)は、何事も上手く行かず、やり場のない怒りをギャンブルに逃げることで発散していた。負けが続く素寒貧の森田は、競馬場で裏社会を仕切る大物フィクサー、平井銀二(リリーさん)に出会う。銀二の悪党ぶりと、億を超える大金をたやすく手に入れる天才的な才能に憧れ、「銀を超える金(キン)と呼ばれる人間になりたい」という志を抱き、欲望渦巻く裏社会へ足を踏み入れる鉄雄。悪党たちが巣食う裏社会で、大金を手にするために命を懸ける「悪」vs「悪」の心理戦。果たして、一文なしの鉄雄は、大金を手にし、大物フィクサー“銀王”こと銀二を超えられるのか…?トム・クルーズ主演のハリウッド大作『ラストサムライ』で世界的な注目を受け、最近では「MOZU」シリーズや『デスノート Light up the NEW world』など話題作への出演が相次ぐ池松さん。これまで実写版『鉄人28号』や『大人ドロップ』など映画では主演を務めたことがあるものの、連続ドラマでの主演は今回が初となる。そして池松さん演じる鉄雄が憧れと対抗心を抱く裏社会の大物・平井銀二を演じるのは作家、イラストレーターなどマルチな活動で知られ、俳優としても『シェル・コレクター』『秘密 THE TOP SECRET』『SCOOP!』など昨年だけで8作品もの出演作が公開されたリリーさん。さらに元捜査一課のエースだったが悪に染まり銀二と共に裏社会で生きている男、安田巌をマキタスポーツが、元新聞記者で銀二たちのたまり場「BAR FULLER」を経営、かつての経験を生かして情報収集で銀二たちをサポートする巽京子を臼田あさ美が、元東京地検特捜部の検事だったが反感を買った上司に飛ばされ検事を辞め、過去の経歴を元に企業を強請る頭脳派ブローカーの船田正志を村上淳がそれぞれ演じて脇を固める。また昨年2月リリースのアルバム「世界収束二一一六」がオリコン4位にチャートインし、CGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使したMVが文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞、国内外で高く評価されているロックバンド「amazarashi」が主題歌を担当する。「銀と金」は1月7日(土)今夜より毎週土曜深夜0時20分~テレビ東京系にて放送。※Amazonプライム・ビデオにて放送1週間前の1月1日(日)0時から独占先行配信。(笠緒)
2017年01月07日テレビ東京にて1月7日(土)より放送スタートする池松壮亮主演ドラマ「銀と金」。この度、本ドラマの原作者・福本伸行が本作に出演することが決定した。原作は、ギャンブル漫画の第一人者福本氏による「銀と金」。本作は、何事もうまくいかず、ギャンブルに逃げていた森田鉄雄(池松壮亮)が、“金がすべて”の裏社会を仕切る大物フィクサー・平井銀二(リリー・フランキー)に出会い、欲望に踊らされる悪の紳士たちを、経済的にも精神的にも粉砕し、多額の金を奪い取る、「悪」vs「悪」の「究極のマネーゲーム」を描いた魑魅魍魎のブラックエンターテインメントドラマだ。キャストには、連続ドラマ初主演となる池松さんが森田鉄雄役を演じるほか、物語のもう一人の重要人物・平井銀二役をリリー・フランキー、そのほかマキタスポーツ、臼田あさ美、村上淳らが出演する。そして今回、「カイジ」「アカギ」の代表作を筆頭に、緻密な心理描写でカリスマ的人気を誇る福本氏が本作に出演することが決定。以前のコメントで「熱が籠められた作品」と語ったように、本作への熱量が感じられるお芝居は必見。一体福本氏が何話に登場するのか、楽しみにしていて。さらに、本作で「株の仕手戦編」、「セザンヌ編」、「ポーカー編」、「麻雀編」を放送することが発表されているが、加えて原作でも人気の「連続殺人鬼・有賀編」をAmazonプライム・ビデオ限定で制作、配信されることも決定。配信のタイミングは、公式Twitterにて発表される予定だ。「銀と金」は1月7日より毎週土曜日深夜0時20分~テレビ東京系にて放送。※Amazonプライム・ビデオにて独占先行配信中(cinemacafe.net)
2017年01月06日最近は、女子だってスポーツの応援に積極的!近年話題のカープ女子なんかもそうですし、年に何度もサッカーを見に、スタジアムに行く女子も増えているようです。そこで今回は、そんなスポーツ観戦好き女子が、恋愛するときのポイントをピックアップしました。■●スポーツ好き女子が、人気急上昇中!?近年急増中のスポーツ好き女子。それに比例して、スポーツ好き女子が好きな男子も増えつつあるようです。スポーツ観戦が好きな男子からしても、自分の好きなスポーツに興味がある、興奮してくれるという女子は貴重な存在。体を動かすことが好きな場合も多いので、一緒にスポーツを楽しめる相手としてウケがいいようです。もしスポーツ観戦が趣味なら、遠慮せず、スポーツ好きをどんどんアピールしていきましょう!■●一緒に興奮!応援するなら本気でOK!スポーツ好き女子なら、もちろん試合観戦に臨むのが一番。野球場にしろ、サッカー場にしろ、スタジアムに入ったときの空気感に、毎回ワクワクしますよね。応援しているチームの一挙手一投足に、一緒に興奮できるのは、彼氏にとっても嬉しいもの。せっかく一緒にいくのなら、本気で応援して熱中しちゃいましょう。また、ちょっとスポーツに興奮するのが恥ずかしいとか、ルールはあまりよくしらなくて・・・というスタンスで一緒に行くのはあまりおすすめできません。もちろん、わからないときは「いまのどういうこと?おしえて!」と聞いてOKですが、最低限のルールくらいは覚えて、緊張感を、彼と一緒に味わいましょう。■●行き過ぎた声援に注意!応援は本気がおすすめですが、何事にも節度が大切。正気を疑ってしまうほどの、行き過ぎた声をだしてしまったり、興奮しすぎて別人のようになってしまったりしないよう気をつけておきましょう。とくに、女子の声は高く響きやすいため、興奮しすぎてしまうと、声が耳障りになってしまうケースも・・・。また、言葉遣いにも要注意。興奮してしまうと、普段のイメージからは想像もつかないような言葉を発してしまう場合があるので、熱くなりやすい方はご注意です。■●特定のイケメン選手に熱中しすぎない!最近はイケメン選手も多くなってきて、個人的に応援している選手がいる方も多いのではないでしょうか?これは決して、悪いことではありませんが、夢中になりすぎると、彼氏の立場がありません。いくら同じスポーツ好きでも、一選手に大きすぎる声援を送られると、彼氏もちょっと嫉妬したいくらいの気持ちになってしまいます。あくまでも、スポーツ選手を応援するスタンスが◎。特定の選手で盛り上がるのは、女子だけのときにするほうが賢そうです。■●デートなら彼氏を優先させて!観戦デートで、間違えたくないのが「温度差」。デートは、あくまで彼氏とするものであって、スポーツ観戦のおまけに、彼氏がついてくるものではありません。ライブなどでも同じことがいえますが、グッズの販売や写真撮影などに夢中になりすぎて、彼氏なんていてもいなくてもいい・・・というような状況にならないように要注意!彼氏よりも、あなたのほうが熱狂的というケースも少なくありません。そんなときは、温度差が出ないよう、注意しておきましょう。■●おまけ基本的に、本気でスポーツ観戦する女子は人気です。観戦にユニフォームや応援グッズを揃えていくのもかわいいですし、ハイテンションも高ポイントですよ!ただし、熱中しすぎには気をつけて!節度を保って、彼と一緒にスポーツ観戦を楽しみましょう!(織留有沙/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年01月03日俳優・池松壮亮が27日、主演を務めるテレビ東京系土曜ドラマ24『銀と金』(2017年1月7日スタート 毎週土曜24:20~)のクランクアップを報告した。同作は『カイジ』『アカギ』などのギャンブル漫画でカリスマ的人気を誇る漫画家・福本伸行の同名コミックを実写化。福本ファンの間では最高傑作と謳われており、一文無しの主人公・森田鉄雄(池松)が大物フィクサー・平井銀二(リリー・フランキー)に出会い、「銀を超える金と呼ばれる人間になりたい」と裏社会に足を踏み入れていく。池松は「今作では心の収穫というか、いろいろなものをいろんな人たちにもらって、とても濃厚な1ヶ月半でした」と撮影期間を振り返った。「最初はこれを映像化できるのかと思っていましたが、なんとか撮り終えることができた」と感慨深げに語り、「あとは楽しみにするしかないです」と自身の気持ちを表した。また、リリーも「本当にオンエアーを楽しみにしています」と、作品視聴に積極的な様子。撮影時は朝5時起きと健康的な生活だったが、「ちょっと珍しかったものですからすっかり体調悪くなりました」とぼやく。賭け事がテーマとなる今作に、リリーは「麻雀だったり、ポーカーだったり、そのもののルールがわからなくても、なにか根本的な人間のお金に対する感情とか、人に対する感情とかっていうものは、そういうもの(ルール)を度外視にしても伝わるものになっている」と自信を見せ、「ひとりの森田っていう男の成長物語としてもすごく楽しめる作品になっていると思います」とアピールした。安田役のマキタスポーツは「従来のファンの方々の持っているイメージとかもある」と最初の懸念点を振り返りながらも「それぞれ役者の人たちも自分なりに一生懸命努力した結果が出ていると思います」と太鼓判。巽役の臼田あさ美は「他じゃ味わえない時間だったな、と強く感じます。なのでその寂しさはあります」とレギュラー陣との別れへの切なさを見せた。船田役の村上も「またもうひと踏ん張り、もう二踏ん張りしてみようと思える、思わせてくれるキャストに出会うことができたなと思っています」とレギュラー陣とカンパニーを絶賛し、撮影現場の雰囲気の良さを見せた。(C)テレビ東京
2016年12月27日俳優・イラストレーターのリリー・フランキーが、池松壮亮主演のテレビ東京系土曜ドラマ24『銀と金』(2017年1月7日スタート 毎週土曜24:20~)に出演することが6日、わかった。リリーは”銀王”と呼ばれる大物フィクサー・平井銀二を演じる。同作は『カイジ』『アカギ』などのギャンブル漫画でカリスマ的人気を誇る漫画家・福本伸行の同名コミックを実写化。福本ファンの間では最高傑作と謳われており、一文無しの主人公・森田鉄雄(池松)が大物フィクサー・平井銀二に出会い、「銀を超える金と呼ばれる人間になりたい」と裏社会に足を踏み入れていく。リリーは「発表まで『銀二は誰だ?』と、この作品の期待値が高まっているため、今回の銀二という大役への責任を感じています」と心境を吐露。「福本先生のセリフはドラマチックで口にするのは難しいのですが、原作のイメージと、現実のリアルさの間でどう演じるかを常に考えています」と、俳優として語った。「連続ドラマの現場はあまり経験がない」というリリーだが「一緒にやっている人たちがおもしろいので、新しいものが創造されるのではないかと期待しています」と、作品の出来について手応えを感じている様子だ。原作者である福本は、今回自らリリーを指名した。福本は「僕が、平井銀二をリリー・フランキーさんにやってもらいたかったのは、役者リリーさんでなく、人間リリーさんの“清濁併せ呑む”雰囲気……それがもたらす、えも言えぬ迫力。要するに、悪人足りうる素質、素養をリリーさんに感じたからです!」と推薦の理由を説明する。そして福本は「リリーさんなら、ある意味、素で、平井銀二、いけるんじゃないかな…って思いました!(笑)」と、リリーの”悪人さ”に期待を寄せ、「これはもちろん、絶賛、誉め言葉です! リリーさん、頑張って下さい!」とエールを送った。また、他に警視庁OBで銀二をサポートする安田巌役にマキタスポーツ、元新聞記者で、銀二たちが出入りするバーを切り盛りする巽京子役に臼田あさ美、元特捜部検事で切れ者の船田正志役に村上淳が決定した。原作で男性の巽は、ドラマ化にあたり女性に。演じる臼田は「森田が銀二さんに、人間的にも救われていくというか、駆け引きだけじゃなくそういう面白さもこのドラマにはあるなと、やっていて思います」とコメントし、「この5人でいるのが何とも言えない心地よさがあるので、それもちゃんと演技として出てればいいなと思います」と希望を語った。
2016年12月06日「カイジ」「アカギ」などカリスマ的人気を誇る漫画家・福本伸行の同名漫画を原作に、池松壮亮主演で実写化する来年1月期放送の新ドラマ「銀と金」。この度、本作の新たなキャストとしてリリー・フランキーの出演が決定。併せて、本作の特報映像が番組公式Webサイトにて公開されている。うだつの上がらない森田鉄雄(池松壮亮)は、何事も上手く行かず、やり場のない怒りをギャンブルに逃げることで発散していた。負けが続く素寒貧の森田は、競馬場で裏社会を仕切る大物フィクサー平井銀二に出会う。銀二の悪党ぶりと、億を超える大金をたやすく手に入れる天才的な才能に憧れて、「銀を超える金(キン)と呼ばれる人間になりたい」という志を抱き、欲望渦巻く裏社会へ足を踏み入れるのだった…。悪党たちが巣食う裏社会で、大金を手にするために命を懸ける「悪」vs「悪」の心理戦。果たして一文無しの森田は、大金を手にし大物フィクサー銀二を超えられるのか――!?すでに、連続ドラマ初主演の池松さんが未だ何者でもない森田鉄雄役を演じることが決定しているが、この物語のもう一人の重要人物で、裏社会を仕切る大物フィクサー“銀王”こと平井銀二役をリリーさんが演じることが決定!イラストレーターやライター、エッセイスト、小説家などマルチタレントとして多方面で活躍し、さらに数々の映画・ドラマにも出演し、『そして父になる』では、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞等を受賞するなど、いまや映画界には欠かせない存在であるリリーさん。「発表まで『銀二は誰だ?』と、この作品の期待値が高まっているため、今回の銀二という大役への責任を感じています」と話すリリーさん、「連続ドラマの現場はあまり経験がなく、大変さもありますが、一緒にやっている人たちがおもしろいので、新しいものが創造されるのではないかと期待しています」とコメントした。原作者の福本氏は「僕が平井銀二をリリー・フランキーさんにやってもらいたかったのは、役者リリーさんでなく、人間リリーさんの“清濁併せ呑む”雰囲気…それがもたらす、えも言えぬ迫力。要するに、悪人足りうる素質、素養をリリーさんに感じたからです!」と思いを語り、「リリーさんなら、ある意味、素で、平井銀二、いけるんじゃないかな…って思いました!(笑)これはもちろん、絶賛、誉め言葉です!リリーさん、頑張って下さい!」と期待の言葉を寄せた。また原作にも登場し、銀二と共に“命を賭けた攻防戦”を繰り広げる安田、巽、船田役も併せて発表。警視庁OBで、かつての人脈を使い銀二をサポートする安田巌役にマキタスポーツ、元新聞社で銀二たちが出入りするバーを切り盛りしている巽京子役に臼田あさ美、元特捜部検事で切れ者の船田正志役に村上淳が決定。マキタスポーツさんは「自分の世界と関係ないように見えて、実は遠くなく、会社の中で自分がどう立ち振る舞っているのかということとかとすり合わせて重ね合わせてドラマを見ることができるんじゃないかなって思います」とドラマについて語り、「とにかく池松君。池松君の瞳にやられると思います。池松君がニコって笑ったときに、視聴者のザッピングを止める力があるんじゃないかと思います(笑)」と見どころを語る。臼田さんは「原作では男の人のキャラクターをやっているので、またドラマは別のものになっていると感じています」とコメント。また、福本作品はすごく惹かれると話す村上さんは、「僕はVシネマというもので育った世代なのか環境だったのかもしれませんが、2017年に『銀と金』をこのキャストとやれることは、身が引き締まる思いです」と心境を語り、「僕が演じる船田。実写にあたり制作陣および役者陣が必ずあたる、どこまで原作のファンの方々へ寄り添い、そして裏切れるかです。2017年バージョンとして船田に責任をもって挑ませていただきます」と意気込んだ。「銀と金」は2017年1月7日より毎週土曜深夜0時20分~テレビ東京系にて放送。※Amazonプライム・ビデオにて1月1日(日)0時から独占先行配信。(cinemacafe.net)
2016年12月06日●『ランチの女王』と犀原茜の共通点2010年にスタートした『闇金ウシジマくん』実写シリーズが、ドラマ『闇金ウシジマくん Season3』(7月18日~9月19日MBS・TBSほか)を経て、『闇金ウシジマくん Part3』(公開中)、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』(公開中)の2部作連続公開でフィナーレを迎える。山田孝之演じる丑嶋馨のライバルで、闇金融・ライノーローンの女経営者を怪演する女優・高橋メアリージュン(28)。『Part2』(14年)で誕生したオリジナルキャラをオーディションで勝ち取り、ドMの部下・村井(マキタスポーツ)をど突き回しながらの取り立てはシリーズでもすっかりおなじみだ。しかし……。完結してしまえば、もうあの狂ったような金切り声を聞くこともない。短期インタビュー連載「高橋メアリージュン、『闇金ウシジマくん』凶暴闇金・犀原茜の怪演記録と別れ」の最終回となる第3回は、『闇金ウシジマくん』シリーズ全作品を手掛け、「犀原茜の生みの親」でもある山口雅俊監督。スピンオフの可能性も探るべく、犀原茜ゴリ推しでインタビューを進めた。○キャスティングが難航した時の2つの手段――今回の取材は「犀原茜」のことのみうかがいます。今から2年前に公開された『闇金ウシジマくん Part2』の試写で、犀原をひと目見てから虜になってしまいました。原作の「滑皮」がベースになっているそうですね。Part2で愛沢(中尾明慶)がトラックに飛び込むシーンを撮りたいと思って、そのためには飛び込ませるだけの説得力のある存在が必要でした。原作の滑皮は男で、若琥会若琥一家二代目猪背組の幹部候補生。当初はその役でキャスティングを進めていたのですが、どうもピンとこなかった。キャスティングが難航した時に性別を変えてみるのはよくあることなのですが、原作キャラにとってはあまり良いことではありません。一方で、選べる対象は広がる。そんな経緯でとにかく女性を探すことになるわけですが、ここでもピンとこなかった(笑)。犀原のキャスティングには、2つの方法がありました。1つは、そんな役を演じるなんて夢にも思わない役者の起用。そしてもう1つは、あまり知られていない役者の抜てきです。結局はそのどちらでも決まらないまま、撮影がスタートしてしまいました。そして、マサル(菅田将暉)がピストルで丑嶋を襲撃するラストシーンの撮影日、場所は北新宿あたりだったと思います。撮影場所近くの公園にキャスティング候補の1人、高橋メアリージュンを呼んでやらせてみました。僕が何も言わずに立ち去ったので、メアリーは「落ちた」と思ったそうで(笑)。こちらとしては「なんとかなるかも」と前向きに考えていたのですけど。ただ、まだ何かが足りないとも思っていて。当時のメアリーは一般的にはまだまだ知られていない女優。彼女なら犀原を成立させられるかもしれないと期待して、今度はスタジオに呼んで本読みをしてもらいました。ただ、ドスの利いたセリフだけだと犀原は成立しない。そこで、犀原を「突然怒鳴る女」にしようと思いついて、まずはそこを理解してもらいました。キャラクターは内面と外面、両方から決めていくわけですが、外面から決めていくところで、1つのカタチが「突然怒鳴る女」。そこを設けたところで、ようやく「犀原茜」というキャラクターが浮かび上がってきたんです。○なぜ腕にネクタイを撒いているのか――スタジオ本読みの時点で手応えがあったわけですね。そこまでの確信は持てませんでした。なんとかいけるだろう、そんな感じです。その時点では「犀原茜」が物語にどれだけ重要なキャラクターになるのかは未知数。ただ丑嶋と拮抗するのは犀原しかいないと思ってはいました。「アウトローの女」は、体のラインが目立つ服装だったり、わりと派手な外見だったり偏りがち。あえてそれを避けるために、男物の靴のカカトを踏み潰し、大きめの黒パンツに上着は男物の白シャツ。僕としては最初からメアリーに確信があったわけではなくて、「なんとか凌げるかもしれない」が出発点。山田孝之くん演じる丑嶋のライバル的な存在にするには「凌げる」ではダメなので、さらに外見の要素を埋めていきました。役者はそれだけで動けるものではないので、ゲーテの言葉「涙とともにパンを食べた者でなければ、人生の本当の味はわからない」を役の内面の拠り所としました。かつて山田くんも出演し、僕がプロデュースしたドラマ『ランチの女王』(02年)でも、この言葉を引用しました。食事をしながら泣くということは、人生の大切な局面……そこには深い哀しみがあります。それを知っているのが犀原茜です。黒パンツに白シャツ。このシンプルな服装では色彩にも乏しくその内面性にもつながらないので、腕には多彩な色のネクタイを巻くことにしました。それはおそらく何かの形見だろうと。そうやって、内面と外面から「犀原茜」を形作っていきました。『ザ・ファイナル』では、なぜネクタイを巻くことになったのか明らかになります。丑嶋のルーツに触れると同時に、犀原はそこに深く関わるほどのキャラクターへと成長していったのです。――当然、その時点では『ザ・ファイナル』を想定していなかった。そうですね。外からの色味をつけようとした時に、犀原が泣きながらクローゼットからネクタイを取り出して巻いている姿がなんとなく浮かびました。●汚い食べ方と書きづらい名前の由来○『木枯し紋次郎』から受け継いだ食事の描写――スプーンを握るようにつかんで、下品に食べるシーンがとても印象的でしたが、そこのヒントは?食べ方については、原作の滑皮からヒントを得ています。「食べる」という行為は、主要な登場人物を描く上で大切です。僕がいつも参考にしているのは、市川崑監督の『木枯し紋次郎』。それまでの「渡世人」像は困った人を助けることが多かったのですが、市川監督が生み出した木枯し紋次郎は、助けを求められても「あっしにはかかわりのねえこと」と言います。厳しい境遇ですべての人を助けていたら自分の身が持たなくなってしまいます。結果的には助けてしまうんですけどね。話を元に戻しますと、その紋次郎が食事をするシーンが何回かあるんです。麦飯に薄い汁物、めざし。それらを紋次郎は全部汁かけご飯にしてしまって一気にかきこみます。味わって行儀よく食べるという教育を受けていない。食事に時間をかける意味もない。アンチヒーローの潔さがそこにはあって、犀原茜にもそれを感じました。原作で真鍋(昌平)さんが描いた滑皮の要素を借り、女性がそれを演じることによる衝撃も狙いの1つでした。○"書きづらい名前"の由来――「犀原茜」という名前にはどのような由来があるのでしょうか? 直筆ではなかなか書けない難しい名字です(笑)。実は、犀(サイ)という動物がとても好きで(笑)。以前、サイをある辞書で引いた時に「陸上でゾウの次に大きな動物」、カバを引いても「陸上でゾウに次いで2番目に次に大きな動物」と書いてありました。今回の話とは関係ありませんね(笑)。サイは個体数が減っていることもあって、強さと共に哀しみのようなものも感じます。そこが「犀原茜」という人物像にもつながります。そして、「フルネームで呼ばれるキャラクター」というのもポイントで、フルネームで呼ばれるためにはリズム感も重要になってきます。丑嶋、戌亥、柄崎、高田……下の名前が見えてこないキャラクターですが、『ザ・ファイナル』では幼なじみが丑嶋を「馨ちゃん」と呼ぶことによって、その少年時代が明らかになってきます。柄崎も母から「貴明」と呼ばれるシーンがある。「犀原茜」は昔からフルネームで呼ばれがちな人間だった。一方、部下の村井(マキタスポーツ)は、キャラクターとして「下の名前」は必要ありません。「村井」は記号でしかない。このあたりのことは脚本の段階から考えることはできますが、今回はそうではなく、撮影を進めながら決めていきました。○役者にとっての"当たり役"とは――そうやって内面と外面を擦り合わせて、初めて現場で高橋さんを見た時はどう思われましたか。やりはじめると入り込んでいけるタイプ。そして、何よりも「犀原茜というキャラクターに合っていた」ということに尽きると思います。――そのあたりのことをツイッターで「当たり役にはなかなか巡り合えないもの」とおっしゃっていましたね。そうですね。山田くんは世界にも名の知れた役者になりましたが、丑嶋馨は彼にとって大きな当たり役の1つ。「当たり役」には、その役者の演技力だけでなく、運というか「めぐり合わせ」も必要になってきます。メアリーでいえば、当時の彼女より有名な役者がやっても「当たり役」になるとは限らない。「当たり役」には、観た人の評価が大切で、「ハマり具合」と同時に「驚き」も必要です。その両方がないと、「当たり役」にはなりません。――突然の奇声、「村井!」という呼び方。犀原のセリフ回しは、『Part2』から『ザ・ファイナル』まで一貫した印象でした。イメージにぶれがない。演出する上で何か工夫があったのでしょうか。怒鳴るときの声量や「聞き取りづらいかすれ声」という声の特徴は伝えました。丑嶋もそうですが、内面が見えにくい人間なので、1回形を決めてしまえば、そのままずっと同じトーンで演じることができる。ドラマ『Season3』でセカンドの川村監督の演出回で犀原茜がハサミを投げつけた時に柱に刺さるシーンがありました。僕は全話の編集に立ち会うわけですが、脚本通りに撮れてはいるのだけれど、そのシーンにすごく違和感がありました。切ってしまうと話がつながらないので、「まぁ、しょうがない」と。後になってその違和感を思い出したんですよね。電話だったのかな? メアリーにその話をしました。僕はメアリーと一緒に「犀原茜」を作っていった立場として共有しておく必要があった。犀原はJPにハサミを投げる時に突き刺したりはしない。犀原は突き刺そうとしているのではなく、ハサミをただ相手に投げつけているだけ。あのシーンでいえば、偶然に突き刺さってしまった。「2人の中ではそういうことにしよう」と口裏を合わせました(笑)。キャラクターはブレてはいけない。僕とメアリーにとっては、それを「覚書」にしておくことはとても大切なこと。『Season3』DVD-BOXのキャラクター紹介でもわざわざそのことを書いたくらいです(笑)。――そのときは、まだ撮影が残っていたんですか?いいえ、すべて終わっていました(笑)。これは仕事に対する説明できないこだわりみたいなものです。メアリーは「確かにそうですね」とすぐに分かってくれました(笑)。●なぜ「犀原茜」を好きになるのか?――最初の登場シーンでは恐怖しかありませんでしたが、今回の『Season3』では思わず笑ってしまうことも。キャラクターの存在が「楽しみ」になっていったということですね。ただ、「恐怖」もどこかで引き出さなければいけない。悪いことをやり続けていると、そのこと自体に面白味が生まれてくるので、そのバランスはきちんと取らないといけません。パチンコ依存の債務者の手をドアでつぶすシーンが『Part2』にはありましたが、実は台本にはなかったんです。現場に向かっている時に思いついて、すぐに助監督たちに伝えました。登場できちんと恐怖を植え付けておくことが必要があるんだと。メアリーは体幹がすごくしっかりしていて、そういう面でも役柄に合っていました。債務者を金属バットで殴るシーンがあるんですが、腰の入り方がいいんですよね。躊躇なく振り抜いてしまう狂気がそこから生まれます。○今だから褒めたい「女優・高橋メアリージュン」――高橋さんは、山口監督がきちんとダメ出しをしてくれることをとてもありがたがっていました。そんな山口監督から、お褒めの言葉をいただきたいのですが(笑)。やっぱり真面目なところですかね。一緒のシーンが多いマキタスポーツさんとも雑談もしていないで集中しているようで。きっと、役に入っていくためのストロークを取ろうとしているんでしょう。犀原は丑嶋にとっての「脅威」でなければいけない。そのための努力が彼女からは伝わってきます。それは、「女優・高橋メアリージュン」の魅力の1つだと思います。『Part2』以降、自由に演技をしていても犀原の根幹となる部分は変わらない。彼女は犀原と同化する術を熟知しているので、僕から大きく芝居をつけることはなく、わりと自由にやってもらっていました。――今後、どのような役で彼女を起用してみたいですか?彼女の魅力がどのような時に生きてくるのかは、言葉ではなかなか説明しづらいのですが……犀原と同じような「当たり役」を見つける予感はあります。――スピンオフの可能性は? 個人的には何としても実現してほしいのですが……。そうですね(笑)。今はシリーズが完結したところなので……しばらくして、そういう時期がくれば考えてみたいと思います。――ここまで役の虜になるのは初めてのことなのですが、自分でも何がそうさせているのかうまく説明ができず……。ひょっとして、これが村井の感情なのではと思ったりします。犀原はわりと女性ファンが多いみたいですね。丑嶋は社会や人間の行き方を「警告」する者。犀原も同じような警告者なので、「警告してほしい」ということでは?(笑) 「それでいいのか?」と詰められたい欲求。アンチヒーローならではの感情だと思います。僕がオーディションにこだわる理由は……オーディションをやらなければ、「犀原茜」は成立しなかった。名のある俳優を指名したり、集められたプロフィールから決めたりするのもいいとは思うんですけど……単純に、面白くないなと(笑)。オーディションではいろいろな役をやってもらって決めていくこともありますが、どんな作品にも作品を成立させる上で「絶対に外せない役」というのがあります。そういう場合は、メアリーのように何度も足を運んでもらうことになるわけです(笑)。――そろそろお時間です。今はシリーズが完結してしまった寂しさでいっぱいです。なんとかスピンオフをお願いします!そうですね。機会があれば(笑)。■プロフィール山口雅俊兵庫県神戸市出身。フジテレビのプロデューサーとして、『ナニワ金融道』シリーズ(96年~/フジ)、『ギフト』(97/フジ)、『きらきらひかる』シリーズ(98年~/フジ)、『カバチタレ!』(01年/フジ)、『ロング・ラブレター 漂流教室』(02年/フジ)、『ランチの女王』(02年/フジ)、『ビギナー』(03年/フジ)など数々のユニークなドラマを手掛ける。2005年に独立し、株式会社ヒントを設立。『カイジ 人生逆転ゲーム』(09年/佐藤東弥監督)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』(11年/佐藤東弥監督)を企画・プロデュース。『スマグラー おまえの未来を運べ』(11年/石井克人監督)、『ひみつのアッコちゃん』(12年/川村泰祐監督)では企画・プロデュース、脚本を手掛ける。深夜連続テレビドラマ『闇金ウシジマくん』シリーズ(Season 1、2)(10年、14年/MBS・TBS)で企画・プロデュース、演出を担当。映画版『闇金ウシジマくん』(12年)『闇金ウシジマくん Part2』(14年)でも企画・プロデュース、脚本を手掛けるとともに監督を務めた。(C)2014真鍋昌平・小学館/映画「闇金ウシジマくん2」製作委員会(C)2016真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん3」製作委員会・MBS(C)2016真鍋昌平・小学館/映画「闇金ウシジマくん3」製作委員会(C)2016真鍋昌平・小学館/映画「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」製作委員会
2016年11月12日10月22日より全国にて公開されている『金メダル男』でW主演を務める内村光良と「Hey! Say! JUMP」知念侑李が、10月24日(月)今夜放送される日本テレビ系バラエティ「しゃべくり007」にゲストとして登場する。「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」がMCを務める「しゃべくり007」。MC陣には収録が始まるまでゲストが誰なのか知らされていないため、ゲストが登場した際のMC陣のリアクションも見どころだ。今回ゲストで登場した内村さんと知念さん。今回は「実は○○にキレてます」ということで、温厚で大人しい性格が似ている2人の意外な一面発表、普段見ることができない内村さんと知念さんの“素顔”を解禁する。また「会いたい人007」では内村さんが10年来食べられずにいる蕎麦屋の店主、子どもに大人気のエビカニクスを踊るナゾの2人組ケロポンズや、知念さんがどうしても会いたいという世界的セレブ、ジャスティン・ビーバーにスタジオ出演オファー。果たして2人が会いたい人はスタジオに来てくれるのか!?放送をお楽しみに。内村さんが初の原作・脚本・監督・主演を務め、知念さんとW主演を務めることで話題の映画『金メダル男』は10月22日より全国にて公開中。2011年に上演された内村さんの一人舞台「東京オリンピック生まれの男」を映画化する本作。1964年生まれの主人公・秋田泉一が世の中のあらゆる一等賞獲得に奮闘し“金メダル男”になることを目指す姿をコミカルに描き出す。内村さんが成長した泉一を、知念さんが青年時代の泉一を“2人1役”で演じている。内村さん、知念さんはじめヒロインに木村多江、そのほかムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子、笑福亭鶴瓶に、大泉洋、竹中直人、田中直樹、長澤まさみ、ユースケ・サンタマリア、マキタスポーツらが出演。さらに上白石萌歌、大友花恋、清野菜名、山崎紘菜、森川葵(登場順)といった若手女優陣と豪華キャストが集結した。編集や劇中歌、劇伴の作詞・作曲まで携わり、こだわりぬいた携純度100%の“内村ワールド”が堪能できる作品に仕上がっている。「しゃべくり007」は10月24日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月24日主演最新作となる『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が10月22日(土)に公開される俳優の山田孝之が10月21日(金)今夜放送の「ダウンタウンなう SP」の「本音でハシゴ酒」にゲスト出演。東京・広尾を舞台に本音トークを繰り広げる。同番組の人気企画「本音でハシゴ酒」はダウンタウンの浜田雅功と松本人志、坂上忍の3人が豪華ゲストらと酒を酌み交わしながら本音で語り合うもの。今回は飲み仲間としてタレントの菊地亜美も参加する。普段、ほとんどバラエティー番組には出演しない山田さんだが「ダウンタウンと飲みたい」という希望で番組参戦が決定。『ダウンタウンなう』への出演経験もあり山田さんをよく知る俳優のムロツヨシからのコメントVTRをはじめ、山田さんがダウンタウンの2人に聞きたかったことを直撃する。山田さんのほかエッセイストでタレントの阿川佐和子もゲストで登場。雑誌で長年対談企画を行いいつも質問する側の阿川さんに、今回はダウンタウンの2人と坂上さんが驚きの対談相手や怒らせてしまった対談相手など、阿川さんがなかなか言いにくいことを直撃取材する。さらに雑誌の担当者が本当の阿川佐和子に関するエピソードを明かすほか、阿川さんの父で作家の阿川弘之の仰天エピソードなども。その他の恵俊彰、内山信二もゲストで登場。他の番組では決して聞くことのできない“本音トーク”が炸裂する「本音でハシゴ酒」をお楽しみに。山田さんがアウトローの金融屋・カウカウファイナンスの丑嶋馨を演じる「闇金ウシジマくん」シリーズ。その最終章『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より全国にて公開。真鍋昌平の人気コミックを原作に2010年にドラマ第1シーズンが放送されて以降、映画化もされ人気シリーズへと成長した「闇金ウシジマくん」。この夏にはドラマ「Season3」が放送され、9月22日(木・祝)に公開された映画『闇金ウシジマくん Part3』も大ヒット上映中。そんななか早くも公開される“最終章”は「カオルちゃん、あのウサギは元気?」と、竹本(永山絢斗)という同級生がカネを借りるために丑嶋の前に現れたことで、これまで決して語られることのなかった丑嶋の過去が明かされる。丑嶋は本当に血も涙もない人間なのか。12年の歳月を超えた因縁の最終決戦の果てにあるのは和解か、決裂か?絶望か、希望か?山田さん、綾野剛、やべきょうすけ、崎本大海らおなじみのメンバーのほか、永山さんをはじめ高橋メアリージュン、マキタスポーツ、八嶋智人、玉城ティナ、YOUNG DAIS、間宮祥太朗、真野恵里菜、最上もがらが出演。「ダウンタウンなう SP」は10月21日(金)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月21日本木雅弘が7年ぶりの主演映画で、西川美和監督と初タッグを組むことでも話題の『永い言い訳』。本木さんが妻役の深津絵里と21年ぶりの再共演を果たし、さらに黒木華、池松壮亮ら錚々たる俳優陣でも注目を集める本作に、豪華な面々がカメオ出演を果たしていることが分かった。人気作家の津村啓こと本名・衣笠幸夫は、妻・夏子が旅先で不慮の事故に遭い、親友・ゆきとともに亡くなったと知らせを受ける。まさにその時、不倫相手と密会していた幸夫は、世間に対して悲劇の主人公を装うことしかできなかった。そんなある日、妻の親友の遺族――トラック運転手の夫・陽一とその子どもたちに出会った幸夫は、ふとした思いつきから幼い彼らの世話を買って出る。子どもを持たない幸夫は、誰かのために生きる幸せを初めて知り、虚しかった毎日が輝きだしたかに見えたが…。妻・夏子(深津さん)を突然の事故で亡くした幸夫(本木さん)。テレビのクイズ番組などにも出演するイケメン人気作家に起こった不幸は、メディアでも大きく取り上げられていた矢先、安藤奈緒美と名乗る幸夫の学生時代の同級生から電話がかかってくる。幸夫はいつものように電話に直接出ることはなく、留守番電話に切り替わり、吹き込まれた奈緒美からのメッセージに耳を傾けるが…。その電話から聴こえる声の主は、実は先の朝ドラ「とと姉ちゃん」での好演も記憶に新しい名女優・木村さん!艶っぽく優しげな彼女の声が語る、そのメッセージの内容にはご注目。また、夏子と共に事故で亡くなったゆき(堀内敬子)の夫・大宮陽一(竹原ピストル)が、ひとりトラックの中で、事故の遭った日、ゆきから残されていた留守番電話の最後のメッセージを消去できず繰り返し再生しては泣き崩れるシーン。陽一が車中で流しているラジオ番組は、なんと現在もオンエア中であるTBSラジオの人気番組「東京ポッド許可局」。実際に番組の中でパーソナリティを務める、お笑い芸人のサンキュータツオと、近年俳優としても注目されるマキタスポーツ、プチ鹿島の軽快なトークは、映画のためだけに収録した秘蔵音声だ。そこかしこに隠されたキラリと光るサプライズ、ぜひ映画本編でもチェックしてみては。『永い言い訳』は10月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月11日いま、安藤政信の躍進が止まらない。一時期は引退説や“南極にいる”説(?)が流れたものの、昨年の東出昌大主演『GONIN サーガ』以降、『貞子vs伽椰子』『花芯』など話題作に立て続けに出演。10月22日(土)より公開される山田孝之主演の大人気シリーズ最終章『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』では、ウシジマの因縁のライバル・鰐戸三兄弟の長男・一(はじめ)を演じている。今回、その場面写真がシネマカフェに到着した。違法な高金利で金を貸し、返せない客をシビアに追い詰めるアウトローの金融屋・カウカウファイナンスの社長・丑嶋馨(山田孝之)。あるとき、竹本(永山絢斗)という同級生がカネを借りるために丑嶋の前に現れたことで、決して語られることのなかった丑嶋の過去が明かされる。丑嶋の盟友の情報屋・戌亥(綾野剛)や、カウカウの社員で丑嶋の右腕・柄崎(やべきょうすけ)と高田(崎本大海)、心優しい受付嬢・モネ(最上もが)、最凶最悪のライバル・鰐戸三兄弟、女闇金・犀原茜(高橋メアリージュン、玉城ティナ)と部下の村井(マキタスポーツ)に、さらに丑嶋を破滅させようとする腕利き弁護士・都陰(八嶋智人)とその部下・あむ(真野恵里菜)、美容界のカリスマ・万里子(真飛聖)も絡み、息をつかせないドラマが幕をあける。丑嶋は本当に血も涙もない人間なのか。12年の歳月を超えた因縁の最終決戦の果てにあるものは――?2010年からスタートした「闇金ウシジマくん」シリーズが、ついにグランドフィナーレを迎える映画『ザ・ファイナル』。本作で描かれるエピソードは、原作の中でも人気の「ヤミ金くん編」。ウシジマの現在と中学時代が交錯しながら、ウシジマが“これまでにない顔”を見せていく。そのウシジマの中学時代、柄崎を含む地元の不良たちを暴力で支配していたのが、鰐戸三兄弟だ。彼らから大金を要求された柄崎に同行し、ウシジマは鰐戸三兄弟に戦いを挑むが、そのときの対決が三兄弟に大きな打撃を与える。12年前のその因縁を晴らすべく、鰐戸三兄弟はウシジマに襲撃を企てる。安藤さんが演じるのは、次男・二郎をYOUNG DAIS、三男・三蔵を間宮祥太朗が演じる鰐戸三兄弟の冷酷無比な長男・一(はじめ)の現在の姿。原作でも、特に人気の高い鰐戸三兄弟。特に長男の一役は、ウシジマと対峙する場面があるため、唯一無二の主演・山田さんを脅かし、互角以上に渡り合える俳優が山口雅俊監督からは求められていた。安藤さんは見事にその期待に応え、長男・一を“クール”に熱演。手応えを感じた安藤さんは、今回初共演となった山田さんとの撮影が終わると「また絶対に(一緒に芝居を)やろう」と固く握手を交わしたという。デビュー作『キッズ・リターン』から20年、若いころから変わらないその姿が“イケメン”“色気ダダもれ”と大きな注目を浴びている安藤さん。ウシジマ最大の宿敵・鰐戸一を演じる本作でも、その格好よさは健在。ウシジマへの復讐に燃える鋭い眼光は、多くの女性ファンのハートも射抜いてしまいそうだ。『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より全国にて公開。『闇金ウシジマくん Prt3』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月05日●七味をぶっかけ火をつける『闇金ウシジマくん』の実写シリーズ完結が発表され、「犀原茜にまた会える!」という高揚感の後に襲ってきたのは「犀原茜にもう2度と会えなくなる」という喪失感だった。今から2年前、犀原茜は映画『闇金ウシジマくん Part2』のオリジナルキャラとして誕生した。山田孝之演じる丑嶋馨のライバルで、闇金融・ライノーローンの女経営者。部下でドMの村井(マキタスポーツ)をどつき回しながら、サディスティックな暴力と奇声で債務者たちを追い込み、容赦なく金をむしりとっていく。山田が築き上げてきた丑嶋の迫力に対抗できる女優は一体誰なのか。キャスティングが難航する中、犀原茜が舞い降りたのはPart2でラストシーンの撮影が行われていたロケ場所近くの公園だった。合間に行われたオーディションで、高橋メアリージュン(28)は行き交う人が振り向くほどの怪演を見せ、山口雅俊監督の心をつかむ。2010年にスタートし、ドラマ『闇金ウシジマくん Season3』(7月18日~9月19日MBS・TBSほか)を経て、『闇金ウシジマくん Part3』(公開中)、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』(10月22日公開)の2部作連続公開でフィナーレを迎える人気シリーズ。個性的なキャラクターたちの中で犀原ファンも多く、高橋のもとには熱いメッセージやイラストなども数多く寄せられているという。最近、「今」を記憶にとどめるために日記を書き始めたという高橋。マイナビニュースでは、彼女の言葉と共に犀原茜の周辺の声を数回にわたって記録していく。――犀原茜を演じたのは今から約2年前。役柄にはすぐに戻れるものですか?茜の衣装を着た時に気持ちがスッと入り込めました。あとは、カカトを踏んで靴をはいたりすると、ガニ股で歩くようなしぐさも自然とできるようになるんです。茜以降、いろいろな役を演じさせていただいたので、違うエッセンスが入ってしまわないか心配でしたが、前作では言ったことがないセリフや見せたことがない表情に挑戦することは楽しみ……でも、やっぱり不安もあったと思います(笑)。それらすべてが、「犀原茜」になってしまうので。――前作ではゼロから作り上げていった役でしたが、今回はその自ら作り出した役がベースに。「犀原茜」というキャラクターを、監督含め、大切に思ってくださっている方がたくさんいらっしゃるので、皆さんをがっかりさせたくない気持ちがとっても強くて。「ベースは崩さないように」を心がけ、レベルアップの方の変化を意識していました。――これだけの期間を空けて同じ役を演じたことは?初めてです。(脚)本を読んだ時に「茜ってこんなこと言うのかな」と感じた時があって、現場に行ったらやっぱり監督も同じようなことをおっしゃっていたことがありました。そんな時はセリフが急きょ変更になったりもします。他の人のセリフが、茜のセリフになったこともありました。そのあたりの違和感というか感じていたことが監督と重なっていたので、それはとてもうれしかったです。――前作で山口雅俊監督に抜てきされて以降、たくさんの作品に出演されました。あらためて監督作に出演し、求められるレベルが高くなったなど変化はありましたか?私が出演した舞台を観に来ていただいて、あとで連絡をいただいたのですが、「お前はまだビギナーだからな」と。素直にそう思ったので、「もちろんです。がんばります」と返しました。監督は、私が調子に乗らないようにそうやって釘を刺してくださるんです。ほめてくれる方が多い中、締めてくれる方もいるのはありがたいことだと思います。――しかし、経験を積んだ分、磨かれている部分もあるのでは?どうなんでしょう。「初心忘るべからず」は変わらず思い続けていることですが、よく「真面目すぎる」と言われるので、もっと自由に”遊ぶ演技”ができればいいなと思います。真面目な部分も大切だと思いますが、「監督が言ったからこうしよう」みたいなところがどうしてもあって。先輩方は、現場で監督と駆け引きしていたりするので、いつも反省しています。――今回、そんな場面は?茜は自由にというか。これが茜っぽいだろうなという振る舞いに自然となるんだと思います。例えば、ドラマの中でJPという登場人物が食べているそばに七味を入れてあげるシーンがあって。――あら。茜さん、めずらしく優しいですね。ええ(笑)。本番で七味の蓋を外して、全部ドバッと入れたんです。――あー、やっぱり……(笑)。一発OKでした。○凶暴キャラの撮影秘話――犀原の部下・村井を演じるマキタスポーツさんとは、映画『みんな!エスパーだよ!』(15年)以来でしたね。唯一、わきあいあいとお話しできる相手というか。ピリッとしたシーンが多いと入り込んでしまうのですが、マキタさんとご一緒する時は結構お話します。あるシーンで、私が債務者のお弁当にお箸を突き刺したんです。あまり縁起良くないことなんですけど……。そういう時に、マキタさんはさり気なく抜いてくれる(笑)。たとえ本番のアドリブがあっても、こんな感じでお芝居の中でのコミュニケーションを成立させてくださいます。――過激な場面といえば、映画の中では河川敷でオリエンタルラジオの藤森慎吾さんに火をつけるシーンもありましたね……めちゃくちゃ怖かったです。本当につけてるんですよね?はい(笑)。実際に火を付けた相手は、アクション部の方でしたけど。●役者にとっての「うまい演技」とは?――人に火をつけたのは初めてですか?もちろんです(笑)!――いや、全然躊躇してなかったので(笑)。すごく怖かったです(笑)。秋口ぐらいの撮影で、ちょっと肌寒かったと思います。火をつける部分は、安全面を考慮して事前に何度も確認をしました。結構撮り直したと思います。せっかく火をつけても、風で消えてしまうこともありました。――そんな凶暴な役ですが、なぜか犀原茜のファンは多い。実感することはありましたか?前作からツイッターなどでたくさんのコメントをいただきました。もともと私のファンで「茜を演じているメアちゃんが一番好き」とおっしゃる方。これは褒められているのかディスられているのか分かりませんが、「あなたにはあまり興味ないですけど、茜は大好きです」みたいな声もいただきました(笑)。――複雑ですね(笑)。ファンの方から寄せられた犀原イラストをブログで紹介されていましたね。実はまだ載せられてないものもたくさんあるんです。本当にたくさんいただきました。特にリクエストしたわけではないんですが、自然と描いてくださるかたが増えて……役者として本当にうれしいです。――抽象的な質問で恐縮ですが、高橋さんにとって「犀原茜」はどんな存在ですか?どういう存在……うーん……正直、演じていていちばん楽しいですね。茜を作り上げていく中で監督が「犀原は涙の味がするご飯を食べた経験がある」とおっしゃっていて、自分の気持ちとつながりました。そういうご飯を食べたことある人はたくさんいると思うんですけど、そういう感覚的なことも思い出させてくれる。本当に感謝です。――「演技がうまい」ってどういうことなんでしょうね。犀原茜を見ていて、いつも感じます。あー。「うまい」って嫌ですよね(笑)。たぶん、いかにうまくやらないかが大切なんだと思います。そこでその役が生きているというのが大事なんじゃないでしょうか。「うまい」が人に伝わったら、それはあまり良くないことのような気がします。監督とは声のボリュームどうしましょうとか細かいやりとりもありますが、「茜はここでアメを食べるだろうな」とか想像してやらせていただくことが多いです。「去り際に食べるだろうな」とふと思いついたことを、その直後に監督が言ってくださったり。内心では「えっ! わたし、思ってた!」って。口に出しては言わないですけど。――それは言ってもいいんじゃないですか?ホンマですか(笑)。でも、演出とか考えてしまって、生意気とか思われないかなって……。そういう考えが一致していたのはすごくうれしいです。――ただ、もう2度と犀原茜を演じることはできません。今はどんな気持ちですか? 達成感、高揚感、喪失感。いろいろな感情があると思います。撮影は終わったんですけど、何か終わった気がしない。たぶん、公開されてないのもあると思うんですけど(取材日は公開前)。みなさんの反応によってそのあたりの気持ちをも変わってきそうですが……何となく私の中で茜は生き続けています。○日記を再開した理由――日記を書き始めたそうですね。「最近は忙しさのせいにして書けていなかった。大人になればなるほど時間が経つのが早く感じて」とブログに書かれていました(2015年12月30日付け)。いま書いています。忙しくなると、なんだかこうファーッと過ぎていく感じで。かたまりの層があったとして、真ん中とか上でサーッと。ある日、仕事が終わって、友だちが大人数集まっている中でボーッとしていた時に、「この瞬間を、私はいつまで覚えているんだろう?」って思ったんです。何年後か、この瞬間を忘れているんじゃないかなって。そう思った時に怖くなって。今生きているのに、それが忘れてなかったことになる。すごく怖くなりました。――そういうふとしたことって突然なんですね。突然、来ました(笑)。忙しすぎると、それを考える余裕もなかったんだと思います。それで日記を書こうと。以前も書いていたのですが、忙しくなってやめてしまいました。十代のころは歌手を目指していたので、作詞も兼ねて書いていたんです。今はその日起こった出来事を書いています。大きな出来事をメインに、印象的だったこととか。――書くことといえば、分刻みのスケジュールを組んでいたことがネット上でも話題になりました(2016年5月18日放送・フジテレビ系『モシモノふたり』で渡辺裕太と2泊3日の同居生活)。もっと大きな単位……月、年単位での計画は?年単位でも決める時は決めます。3年後を見据えて、逆算して目標を立てることが多いです。1年単位でも考えたことあるんですけど、ペースが早すぎてなかなか実現することが難しくて(笑)。――3年後の計画は秘密にしておいたほうがいいんですかね?そうですね(笑)。かなったら言うタイプなので(笑)。■プロフィール高橋メアリージュン1987年11月8日生まれ。滋賀県出身。2004年からファッション誌『CanCam』(小学館)の専属モデルとして活躍。2012年に同誌を卒業し、同年のNHK連続テレビ小説『純と愛』の狩野マリヤ役に抜てきされ、女優デビュー。『闇金ウシジマくん Part2』(14年)、『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』(14年)、『キカイダー REBOOT』(14年)、『リアル鬼ごっこ』(15年)、『ヒロイン失格』(15年)、『みんな! エスパーだよ!』(15年)、『復讐したい』(16年)、『シマウマ』(16年)、『ホーンテッド・キャンパス』(16年)などの映画に出演。(C)2016真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん3」製作委員会・MBS(C)2016真鍋昌平・小学館/映画「闇金ウシジマくん3」製作委員会
2016年10月03日スポーツができる男子はいつの時代もモテモテではないでしょうか?一生懸命にボールを追いかける姿や、ゴールが決まったときの爽やかな笑顔にキュンとする女子は多いはずです。そんな爽やかな印象のスポーツ男子にモテるコツとは何でしょうか?そこで、「スポーツ男子にモテる女子の特徴」をご紹介します!■1.見た目が可愛い子スポーツ男子がは、女子の見た目を重視する人が多いです。あなたの学生時代にも、運動部に所属している男子には可愛い彼女がいたことでしょう。そう、つまりスポーツ男子はかなりの面食いなんです!スポーツは勝敗を争う競技ですから、プライドが高い人が多く参加しているはず。可愛い彼女を連れて歩き、みんなに自慢したいという男子が多く集まるのかもしれません。ちょっと容姿に自信がない・・・という女子は、頑張って可愛くなる方法を研究しましょう。女子力を上げれば要旨もひとつの目標に向かって頑張る様子は、スポーツにひたむきになる彼の心にグッとくるはずです。■2.おしとやかな子スポーツをしていると、仲間に指示したり、ガツガツと自分から攻めたりする強気な場面がありますよね。ですから、スポーツ男子には、積極的な人や自分が引っ張っていくタイプの人も多いでしょう。そんな、普段はガツガツしている彼は、一緒にいて落ち着くようなおしとやかな子に惹かれるのです。自分と同じように主張するタイプだとぶつかり合ってしまう可能性もありますからね。スポーツ男子のハートを射止めたかったら、彼の後ろについて歩くくらいの健気な女の子を演じてみてはいかがでしょうか?■3.笑顔の素敵な子笑顔が素敵な子は誰からも好印象を持たれるものですが、スポーツ男子だってやっぱり笑顔が似合う子が好きなんです!なかでも、自分の出ている試合の応援に来て、「頑張って!」「お疲れ様!」と笑顔で言ってくれる姿にキュンとしてしまうはず。試合で疲れたり、負けて落ち込んだりしているときでも、そばにいてくれる笑顔が素敵な子は、彼の元気のもと。当然彼女にしたいなと思いたくもなるでしょう。彼を射止めるためには、自然に素敵な笑顔ができるように、日頃からいつもニコニコする習慣を作ってみるとよいですよ。■4.素直で一途な子ひたむきに頑張るスポーツ男子は、同じように一直線に向かって進んでいくような一途な子に惹かれます。「あなたが好き」と素直に言えるような、ひねくれていない子は興味を持たれやすいでしょう。さらに、試合の後などには、「かっこよかったよ」「○○君ってすごいね!」と率直な気持ちで褒めてあげると、スポーツ男子はあなたのストレートな言葉にドキッとしてしまいます。彼らにモテたいのなら、純粋で素直なあなたの姿をアピールしたり、褒めるときはとことん褒めたりして、彼の気分を高めてみましょう。■スポーツ男子のハートをゲット!スポーツ男子は、絵に描いたような女子らしい女子が好きな傾向があるようですね。女子の憧れでもあるスポーツ男子のハートを掴んで、モテモテになってみましょう!(mei/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月28日TVドラマ「闇金ウシジマくん Season3」が最終回を迎え、映画『闇金ウシジマくん Part3』も公開されて話題騒然となっているなか、ついにウシジマの過去が明かされる最終章『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』の予告編が解禁となった。トゴ(10日で5割)という違法な高金利で金を貸し、返せない客をシビアに追い詰めるアウトローの金融屋・カウカウファイナンスの丑嶋馨(山田孝之)。「カオルちゃん、あのウサギは元気?」と、竹本(永山絢斗)という同級生がカネを借りるために丑嶋の前に現れたことで、これまで決して語られることのなかった丑嶋の過去が明かされる。丑嶋は本当に、血も涙もない人間なのか。12年の歳月を超えた因縁の最終決戦の果てにあるのは和解か、決裂か?絶望か、希望か?真鍋昌平の“ヤバい”人気漫画を原作に、闇金融を営む“ダークヒーロー”・ウシジマと、金と欲で人生を狂わせていく人々の姿を描き出す本シリーズ。『ザ・ファイナル』では、原作の中でも人気のエピソード「ヤミ金くん編」を描き出す。届いた予告は、「おしまいから始めたら?カオルちゃん」というウシジマの幼馴染み・竹本の中学時代の意味深なセリフから始まっている。その後、カウカウファイナンスのメンバーで、幼馴染みの右腕・柄崎(やべきょうすけ)、ホストあがりの高田(崎本大海)、同じく幼馴染みの情報屋・戌亥(綾野剛)が紹介され、「結束は固いはずだった」と語る声は、ウシジマの宿敵で女闇金・犀原茜の中学時代を演じた玉城ティナだ。これまでのハイテンションな『闇金ウシジマくん』のイメージとは打って変わった情感あふれるSuperflyの主題歌「Good-bye」にのせ、ウシジマの過去を知る最凶最悪のライバル・鰐戸三兄弟(安藤政信&YOUNG DAIS&間宮祥太朗)も登場、ウシジマを破滅させようとする腕利き弁護士・都陰(八嶋智人)、その部下・あむ(真野恵里菜)、美容界のカリスマ万里子(真飛聖)、竹本とともに鰐戸三兄弟の下で働く労務者(太賀)まで、次々と姿を現す。さらに、『闇金ウシジマくん Part3』から参戦したカウカウファイナンスの受付嬢モネ(最上もが)、犀原茜(高橋メアリージュン)、その部下・村井(マキタスポーツ)など、ラストを飾るにふさわしい最強のメンツが集結。その合間に、ウシジマに命の危険が迫る場面も挿入され、最後は「バイバイ」という茜らしき声の主が締めくくっている。これは作品の終わりを意味するのか、それとも…?「いい映画になっています、『ウシジマ』なのに」と、主演の山田さんも自信をのぞかせる本作。ウシジマVS因縁のライバルたちとの最後の戦いを見届けて。『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より全国にて公開、『闇金ウシジマくん Prt3』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月26日山田孝之主演で送る「闇金ウシジマくん」シリーズ。“原作史上最も危険”と言われるエピソード「洗脳くん編」の実写化に挑んだTVドラマ「Season3」が9月20日(火)今夜の放送で最終回を迎える。2011年小学館漫画賞受賞、累計1,000万部突破の真鍋昌平の大人気コミックスを山田さん主演でドラマからスタートした本シリーズ。2010年に「Season1」が放送されて以降、2012年に映画化。2014年にはドラマ「Season2」が放送され『闇金ウシジマくん Part2』が公開。そしてこの7月からドラマ「Season3」の放送が始まった。ウシジマこと丑嶋馨役の山田さんのほか、ウシジマの幼なじみにして情報屋の戌亥(イヌイ)に綾野剛、カウカウファイナンスの社員・高田に崎本大海、柄崎にやべきょうすけとおなじみのメンバーに加え『闇金ウシジマくん Part2』から高橋メアリージュン、マキタスポーツらも続投。『ピース オブ ケイク』の光宗薫をはじめ、『日本で一番悪い奴ら』などで知られる中村倫也らを新キャストに迎え、光宗さん演じる女性向け雑誌の編集者が中村さん演じる神堂によってマインドコントロールされ、次第に家族までが崩壊していく様を中心に“ウリ”で稼ぐ結城親子や、ニートの小瀬らと、そこに絡むカウカウファイナンスの面々たちが描かれる。最終回ではウシジマに戌亥が占い師・勅使河原を調査結果を伝え、「やっかいなことに巻き込まれたかもよ」と真剣な表情でポツリとつぶやく。光宗さん演じる上原まゆみとその家族はアパートの一室に軟禁され、神堂は上原家の土地を手に入れようと父・重則を言葉と暴力で追い込み、新しい家長にカズヤ(板橋駿谷)を任命。カズヤの“躾”によって重則はついに息絶えてしまう。そこへみゆきのデリヘルの客でヤクザの柏木が突然来て、気が動転した母は柏木まで刺し殺してしまう。狼狽する一同だが、そこにまゆみの借金を回収に来たウシジマが現れる…というストーリーが展開する。ドラマは今回で終了となるが、この後映画『闇金ウシジマくん Part3』が9月22日(木・祝)から、続いて『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が10月22日(土)より全国公開されシリーズは幕を閉じることになる。『Part3』には本郷奏多、白石麻衣、最上もがらが出演、情報商材業界で成りあがろうとする若者らとウシジマたちの物語が展開。『ザ・ファイナル』では間宮祥太朗、YOUNG DAIS、真野恵里菜、玉城ティナも加わってウシジマらの最後の活躍が描かれる。ドラマ「闇金ウシジマくんSeason3」最終回は9月20日(火)今夜25時28分~TBSほかで放送。(笠緒)
2016年09月20日内村光良が初の原作・脚本・監督・主演を務め、知念侑李(Hey! Say! JUMP)とW主演を務めることで話題を呼んでいる『金メダル男』。このほど、内村さん演じる主人公・秋田泉一を惑わせる、5人の最旬女優たちが演じる“女神(ミューズ) ”たちが解禁。それぞれからコメントが到着した。オリンピックに沸く2016年、何事にも1等賞を目指す男を描く、抱腹絶倒“全力”エンタテインメントとなる本作。内村さん、知念さんをはじめ、ヒロインには木村多江、さらにムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子、笑福亭鶴瓶に、大泉洋、竹中直人、田中直樹、長澤まさみ、ユースケ・サンタマリア、マキタスポーツら、まさかの豪華“金メダル”級のキャストが起用され、注目を集めている。そしてこのたび、本作に出演する上白石萌歌、大友花恋、清野菜名、山崎紘菜、森川葵(登場順)という若手女優陣の役どころとともに、物語の主人公・秋田泉一にかかわる魅惑の場面写真が一挙に解禁となった。上白石さんと大友さんの2人は、それぞれ水泳部の先輩役、剣道大会の対戦相手として、中学生となった泉一が初めて異性を意識してしまう存在として登場。清野さんは泉一が憧れるアイドル・北条頼子役、山崎さんは上京後も失敗続きの泉一の前に突如現れる、謎の美女役。そして森川さんは、高校卒業後に上京した泉一が出会った村田俊太郎(ムロツヨシ)率いる「劇団 和洋折衷」の先輩団員役を演じるという。いずれも、泉一の人生のターニングポイントに現れ、良くも悪くも泉一の人生に転機をもたらす重要な役どころ。“煩悩まみれ”で“誘惑に弱い”泉一の姿を浮き彫りにさせる存在となっている。中でも、森川さんと大友さんは、内村さんがMCを務めるバラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」(フジテレビ系)内の人気コーナー「胸キュンスカッと」での演技力に魅了されたことから、内村“監督”自ら抜擢。また、写真を見た瞬間、「この子!」と即決したという山崎さんに加え、明るい素直な性格で歌録り・ダンス練習と監督はじめスタッフの人気者だった清野さん、撮影前に水泳の練習に励みターンをマスターして撮影に挑んだ上白石さんと、いま最も輝く若手注目女優が内村監督のために集結。そんな監督のアツい想いに答えた彼女たちから、現場での内村さんの印象を語るコメントが到着。併せて、内村監督から彼女たちに向けてのコメントも到着している。■上白石萌歌/水泳部の先輩黒木よう子役スクール水着を着てプールに入って泳ぐっていうのが初体験だったので、凄く緊張しました。(内村監督の印象は)テレビで見たままで、本当にお優しい、凄く笑顔が素敵な方です。バラエティで見る「ワーッ」っていうような感じじゃなくて、落ち着いた、おしとやかな方なんだなって思いました(笑)。(内村監督 談)泳ぎの練習をしてきてくれてとても助かりました。照明のあて方にもこだわり、“煩悩”を表現してみました(笑) 。■大友花恋/剣道の対戦相手間宮凛子役初めて剣道に挑戦するので、ちゃんと格好良く見えるか心配でした。(内村監督から)役の説明とか剣道のやり方を教えて頂いて、「ああこうやれば良いんだな」っていうが見えたので凄くありがたかったです。(内村監督 談)実体験を元にした場面。つばぜりあいで女剣士にトキメキを覚えたことのある全国の剣道少年を代表して撮影しました。実に凛々しく演じてくれました。■清野菜名/泉一の憧れのアイドル北条頼子役いつもテレビで司会をしている人(笑)という印象でしたが、お会いするととにかくやさしい方で、どんな言葉でもその場で笑いにしてくれるので神様みたいだなと思いました(笑)。 ダンスレッスン、レコーディングと何度か内村さんにお会いする機会があったんですが、毎回、場を盛り上げてくださって、自分を乗せてくれたのですごく楽しかったです。(内村監督 談)振付、レコーディング、撮影とどれも楽しかったです。汗だくになりながらも嫌な顔一つせず何度も踊ってくれて有難かったです。■山崎紘菜/謎の美女橋本めぐみ役台本を読ませていただいた時に、本当に素敵なストーリーだと思ったんです。こんな豪華なキャストの皆さんの中に入れるっていうのは、凄く幸せだなって思いました。(現場は)すっごい楽しかったですね(笑)。内村監督の実体験を元にされた場面だと聞いて驚きました。(内村監督 談)実体験を元にした場面。写真を見た瞬間に「この子!」と叫んでしまいました(笑)。実際にもショートカットの非常に美しい女性でした(笑)■森川葵/「劇団和洋折衷」の先輩篠宮亜紀役ずっと「スカッとジャパン」で内村さんの番組に出させていただいていて、いつかお会いしたいなと思っていたので、今回会えて凄い嬉しかったです。(内村監督の印象は)凄く優しい方だなぁって思いました。葵ちゃんが出る場面が一番シュールだと現場でおっしゃられていたのが印象的でした。もっとコメディのお芝居について教えて貰いたいです。(内村監督 談)笑いの場面だったので全編の中で一番テイク数を重ねてしまいましたが、アドリブ対応力が非常に高い女優さんで素晴らしかったです。『金メダル男』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月26日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が、嵐・大野智主演の映画『忍びの国』(2017年夏公開)に出演することが22日、分かった。他、石原さとみ、鈴木亮平、立川談春、マキタスポーツ、平祐奈、國村隼、伊勢谷友介、でんでん、満島真之介、きたろうが出演する。同作は『のぼうの城』『村上海賊の娘』などの著作で知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長が手出しを禁じた伊賀の忍び集団に、信長の次男・織田信雄が攻め入り、忍者と侍の戦いに発展していく。大野は伊賀最強の忍び・無門を演じる。伊賀に攻め込む織田信雄を演じる知念は、かねてより大野に憧れており、雑誌やTV等でも「憧れの先輩は大野くん」と公言していた。知念は「個人的に念願叶っての共演でしたので、出演が決まったときは本当に嬉しかったです」と喜びを露わにした。さらに知念は「今回の役は大野くんと敵対する『殿様』の役です。今までの僕のイメージとは違う新しいキャラクターだと思います」と、役柄について説明。「大野くんとずっと一緒に共演したいと思っての、やっとの共演です。新しい自分を楽しみつつ、悔いが残らないよう撮影に臨みたいなと思います」と意気込んだ。大野の妻・お国を演じる石原は「初めて大野さんがセリフを発した瞬間、皆が…無門だ!! と驚き鳥肌立ちました」と、大野を絶賛。妻役として「怠けもので不真面目な無門に対し、常に不安や苛立ちはありますが、叱って尻を叩いて舵を切っていくと同時に大きな愛情を注ぐ母のような女性だなと思いました」と語った。(C)2017 映画『忍びの国』製作委員会
2016年08月22日時代劇映画初主演となる「嵐」の大野智と、『殿、利息でござる!』などエンターテインメント性豊かな作品を作り出す中村義洋監督がタッグを組み、和田竜の大ヒット小説を実写映画化する『忍びの国』。このほど、『シン・ゴジラ』が話題を呼んでいる石原さとみをはじめ、鈴木亮平、伊勢谷友介、「Hey!Say!JUMP」の知念侑李ら豪華共演陣が明らかとなった。時は戦国。織田信長は諸国を次々と滅ぼし、天下統一に向けひた走っていた。しかし、ただ一国だけ手出しすることを禁じた国があった。信長が最も恐れたのは、伊賀・忍び軍団――。その中の忍びの一人、無門(大野さん)は、伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。女房のお国に稼ぎのなさを詰め寄られる日々を過ごしていた。天正七年九月、信長の次男・織田信雄は、父の命に背き、伊賀に攻め込むことを決意。かつての主君を裏切り、信雄の家臣になった日置大膳、無門に弟を殺され伊賀への復讐を誓う忍びの下山平兵衛。対する伊賀十二評定の重鎮・百地三太夫と下山甲斐、そして忍びたち。さまざまな人間たちの思惑が入り乱れ、知略謀略が張り巡らされた末、織田軍と伊賀忍び軍団は、壮絶な合戦に突き進んでいく…。野村萬斎主演で映画化された「のぼうの城」でデビューを飾り、「村上海賊の娘」は「本屋大賞」を受賞するなど、常に圧倒的なスケールで読者を戦国の世界へ誘う和田竜の同名小説を原作に、大野さんが普段は“無類の怠け者”でも、“史上最強”の忍びを演じる本作。高い身体能力を駆使した本格的な忍びアクションにも期待高まるなか、共演陣には豪華実力派キャストが集結。無門の妻で、安芸の武家から無門にさらわれてきた女性・お国を演じるのは、同性からも支持され、大ヒット中の『シン・ゴジラ』でも好演を見せる石原さん。主演の大野さんとは本作が初共演となる。また、伊賀・下山家の嫡男で、ある事件により忍びに失望してしまう下山平兵衛には、抜群の身体能力と、肉体改造を含めた徹底した役づくりに定評のある鈴木さん。今回、アクションのために2ヶ月間の稽古を積んでいるという。そして、伊賀を治める十二家評定集の1人、百地三太夫を演じるのは1992年の『落陽』以来、24年ぶりの映画出演、そして時代劇映画初出演となる立川談春。伊賀の国に攻め込む織田信長の次男、織田信雄には、大野さんの事務所の後輩で今回初共演となる知念さん。その家臣、長野左京亮にはマキタスポーツ。政略結婚で信雄の妻となる北畠凛には、『青空エール』『きょうのキラ君』など話題作が続き、時代劇映画初出演となる平祐奈。その父で、伊勢国を治めながらも、事実上、織田家の支配下に置かれる北畠具教には、國村隼。さらに、剛力で名を馳せる信雄の家臣・日置大膳を、『ジャングル・ブック』の日本語版吹き替えほか、『清須会議』『新宿スワン』など幅広く活躍する伊勢谷さんが演じる。そのほか、伊賀十二家評定集の一人、下山当主・甲斐にでんでん、その次男で鈴木さん演じる平兵衛の弟・次郎兵衛に満島真之介、十二家評定集の一人、音羽の半六にはきたろうなど、個性豊かな面々が戦国の世を舞台に、忍者アクションとスリリングな頭脳戦の演技合戦に挑む!<以下、キャストコメント>■石原さとみ(お国役)忍者として一流の無門の心の真ん中には、どんなときも必ずお国がいます。怠けもので不真面目な無門に対し、常に不安や苛立ちはありますが、叱って尻を叩いて舵を切っていくと同時に大きな愛情を注ぐ母のような女性だなと思いました。初めて大野さんがセリフを発した瞬間、皆が…無門だ!!と驚き鳥肌立ちました。この作品は時代劇アクションであり、恋愛物語でもあります。幅広い世代の方に楽しんで頂ける作品になるよう最後まで丁寧に演じていきたいと思います。■鈴木亮平(下山平兵衛役)「こんな忍者もの、読んだことない!」これが原作の第一印象でした。「人間ではない」忍びの世界で人間の心をもってしまった平兵衛の悲哀を、大野さん演じる無門と好対照になれるよう、情熱的に演じきりたいと思っています。アクションシーンも他にはない独特の動きなので、この2か月間コツコツと稽古を重ねてきました。誰も見たことのない、楽しく強烈な「忍び映画」が出来上がる予感がしています。期待していてください。■知念侑李(織田信雄役)主演が大野くんということで、個人的に念願叶っての共演でしたので、出演が決まったときは本当に嬉しかったです。今作は忍者VS侍のお話で、きっと僕を知ってくださっている方はイメージとして侍役で出演するのではないかと想像されると思いますが、今回の役は大野くんと敵対する「殿様」の役です。今までの僕のイメージとは違う新しいキャラクターだと思います。大野くんとずっと一緒に共演したいと思っての、やっとの共演です。新しい自分を楽しみつつ、悔いが残らないよう撮影に臨みたいなと思います。■マキタスポーツ(長野左京亮役)左京亮は中途半端な男です。武者としての誇りや自負はあっても、どこか揺れている。大膳に対してもコンプレックスがありそう。元の上司を討ち、自らのポジションを得ることに大義を感じようとしているところも、どこか虫が良い。つくづくちっちゃい男です。でも、そのちっちゃい男感がいいなと。僕はこの役をやるにあたって体重を10kg近く落とし、筋トレをしました。案外情けない左京亮ではありますが、武士ですから“ちゃんと“強そう”に見えなくてはならない。しかし、僕の考える左京亮は、中身は「情けない現代人」です。で、僕の中にも左京亮がいます。その左京亮ぶりが溢れ出れば、外見と合わせて立体的なキャラクターになるんじゃないかなと考えました。■平祐奈(北畠凛役)今回、『忍びの国』への出演のお話をいただき思った事は、私の好きな時代劇ではじめてのお姫様役ということと、中村義洋監督の作品に参加できるということがとっても嬉しかったです。また豪華なキャストの皆様と共演ができ、貴重な経験をさせて頂きました。公開までがとても待ちどおしいです。皆様、ぜひ楽しみにしていてください。■立川談春(百地三太夫役)『忍びの国』に出演できて光栄です。百地三太夫は見た目悪い奴なので、大野智ファンに嫌われるような立派な三太夫になりたいと思います(笑)。■國村隼(北畠具教役)初めて脚本を読んだとき、不思議な世界観を持った作品だなと思った。ある意味、主人公・無門のキャラクターが全てを体現している。それは私にとって好きな世界。しかも、監督は中村さんで プロデューサーは下田さん。はい、やります(笑)。殺陣はなかなか大変だったけど、楽しんで撮影出来ました。■伊勢谷友介(日置大膳役)この作品はよくある勧善懲悪の時代物ではなく、現代にも通じる設定が面白い。大膳は登場する武士の中でも非常にアヴァンギャルド。演じるのが非常に楽しみです。甲冑を付けて弓や槍を振り回す大立ち回りのシーンもあるのでしっかり演じたい。『忍びの国』は2017年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月22日本日8月8日は「ヒゲの日」。ヒゲを持つ人物といえば「ルパン三世」次元大介やカールおじさん、サルバトール・ダリなど様々な名が挙がるが、中でも強烈な個性を放つヒゲキャラといえば、「闇金ウシジマくん」シリーズの丑嶋馨。この度、山田孝之が地毛で挑んだという彼の“ヒゲの変遷”が見て取れるヒゲ写真が公開された。金に困り“後がない”客たちに「10日で5割(トゴ)」、時には「1日3割(ヒサン)」という超暴利で金を貸し付け、返済が滞る債務者は徹底的に追い込んで回収するヤミ金「カウカウファイナンス」を舞台に、様々な社会の底辺にある“闇”を描き大人気のコミックを映像化する本シリーズ。これまでドラマ2シーズン、映画も2作が公開。現在は、山田さんをはじめ綾野剛、崎本大海、やべきょうすけ、高橋メアリージュン、マキタスポーツらが共演するTVドラマ「闇金ウシジマくん Season3」が放送中。さらに、9月22日(木・祝)より映画『闇金ウシジマくん Part3』、10月22日(土)より 映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』と怒涛の映画2作連続公開が控えている。「8」の漢数字「八」が髭の形に似ていることから、髭剃りメーカーのシック・ジャパンが制定した「ヒゲの日」にちなみ、今回、山田さんが演じる丑嶋のヒゲ写真が公開。丑嶋のヒゲは、シリーズ最初のTVドラマ「闇金ウシジマくん Season1」より、演じる山田さんの正真正銘の地毛。もみあげから顎にかけてつながったヒゲの長さや口の下に残した部分のバランスまで絶妙で、濃ゆいと有名な山田さんのヒゲが、ウシジマという個性的なキャラを際立たせている。またシリーズ初期から映画『闇金ウシジマくん Part3』へとシリーズを重ねるうちに、山田さんのヒゲにも貫禄が増しているようだ。ますます迫力を増す山田さんのヒゲにも注目しつつ、ファイナルへと向けて加速する「闇金ウシジマくん」シリーズを楽しみたい。映画『闇金ウシジマくんPart3』が9月22日(木・祝)より、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が10月22日(土)よりそれぞれ全国にて公開。TVドラマ「闇金ウシジマくん Season3」はMBSにて毎週日曜深夜24:55~、TBSにて毎週火曜深夜25:38~放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月08日山田孝之が主演し綾野剛、崎本大海、やべきょうすけ、高橋メアリージュン、マキタスポーツらが共演、9月、10月に連続公開される映画へと続く人気シリーズ最新作「闇金ウシジマくん Season3」の第3話が8月2日(火)今夜オンエアされる。2011年小学館漫画賞を受賞した累計1,000万部超を誇る真鍋昌平の大人気コミックを原作に、これまでドラマ2シーズン、映画も2作が公開。金に困り“後がない”客たちに「10日で5割(トゴ)」、時には「1日3割(ヒサン)」という超暴利で金を貸し付け、返済が滞る債務者は徹底的に追い込んで回収するヤミ金「カウカウファイナンス」を舞台に、様々な社会の底辺にある“闇”を描いてきた同シリーズ。今回の「Season3」ではシリーズ史上「最もヤバイ」エピソードとして知られる「洗脳くん編」をドラマ化。山田さん、綾野さん、崎本さん、やべさんらシリーズ通してのキャストに、高橋さん、マキタさんといった映画『闇金ウシジマくん Part2』からのメンバーがレギュラーに加わり、今シーズンからの新キャストとして光宗薫、中村倫也らも新しく参加。占いに没頭していく編集者の上原まゆみ(光宗さん)と彼女に近づく神堂(中村さん)。母娘でのウリで稼ごうとする家出少女・美奈(佐々木心音)とパチンコ三昧の母・恵美子(倖田李梨)の親子。突然現れた下着姿の美女・希々空(小瀬田麻由)とニートの小瀬(本多力)らと、彼らに借金の返済を迫るウシジマらの物語が描かれる。アパートの隣の部屋に住む希々空に頼まれ、下着姿の彼女の髪を洗っていたニートの小瀬はウシジマに出くわし、彼女の借金を立て替えることになる。仕事運が絶好調のまゆみは、彼氏からも将来に対する思いを伝えられるが神堂(中村倫也)からもプロポーズを受け迷い、信頼する占い師にアドバイスされるままに人生の選択をすることに。美奈と母・恵美子は売春客のスキッパーが教師であることを知ると彼を恐喝、口止め料10万円を要求するが…と今週もダークなストーリーが展開。さらに雑誌の特集企画の担当に抜擢されたまゆみが占い師に「運命の人」と言われた神堂を自らホテルに誘うシーンでは、光宗さんが下着姿で“肉食”体当たり演技に挑戦。こちらも見逃せない。2010年から続いてきた本シリーズだが、本作の放送の後、映画『闇金ウシジマくんPart3』が9月22日(木・祝)より、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が10月22日(土)よりそれぞれ全国にて公開され“ファイナル”を迎えるという。ファイナルに向けシリーズ最大の“修羅場”が繰り広げられる「Season3」をお見逃しなく。(笠緒)
2016年08月02日累計1,000万部を突破している人気漫画を原作にした実写版「闇金ウシジマくん」の新シリーズの制作が決定。2016年7月よりTVドラマ「闇金ウシジマくん Season3」の放送がスタートするほか、同年9月22日(木・祝)に映画『闇金ウシジマくん Part3』、10月22日(土)に映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』の2本の劇場版が公開される。新・TVドラマ「闇金ウシジマくん Season3」には、社長のウシジマこと丑嶋馨役の山田孝之を筆頭に、ウシジマの幼なじみにして情報屋・戌亥役の綾野剛、カウカウファイナンスの社員・高田役の崎本大海、柄崎役のやべきょうすけらおなじみのメンバーがラインナップ。また、映画『Part2』に登場したウシジマの宿敵、女闇金・犀原茜役の高橋メアリージュン、犀原の右腕・村井役のマキタスポーツも、本シリーズのレギュラーメンバーに仲間入りして登場する。さらに、新キャストとして女性向け雑誌編集部で働く・上原まゆみ役にモデル・女優として活躍する光宗薫、謎の男・神堂役に若手実力派俳優の中村倫也らを加え、“原作史上最も危険”との呼び声高いエピソード「洗脳くん編」を実写化する。ウシジマに襲いかかる22人の刺客が登場する劇場版2本にも注目。こちらにも、ネットビジネス界での成功を目指す派遣労働者・沢村真司役の本郷奏多や、夢を追う新人タレント・りな役の乃木坂46・白石麻衣、ネットビジネス・マルチ商法のカリスマ天生役の浜野謙太、二股不倫のゲス男・加茂役のオリエンタルラジオ・藤森慎吾と、個性豊かなキャストが集結している。8月20日(土)には、白石麻衣の24歳の誕生日を記念し彼女の場面写真が公開された。白石が演じる夢を追う新人タレント・りなは、本郷奏多演じるフリーターの真司がネットビジネスで一発逆転を狙うきっかけを作ったキーパーソン。アイドルとしての顔ではなく、1人の女優として真剣に役に取り組む姿に注目だ。崖っぷちの人間たちの“スリル”がどう実写化されるのか。現代社会の闇を描く人気シリーズ待望の続編に期待が高まる。【ドラマ情報】■ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」放送時期:MBS・TBSほかにて2016年7月深夜放送スタート キャスト:山田孝之、綾野剛、光宗薫、中村倫也、佐々木心音、本多力、久松郁実、小瀬田麻由、今野鮎莉、佐々木麻衣、卯水咲流、希崎ジェシカ、倖田李梨、ムートン伊藤、マキタスポーツ、高橋メアリーシジュン、崎本大海、やべきょうすけ原作:真鍋昌平『闇金ウシジマくん』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)(C)2016真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん3」製作委員会・MBS【映画情報】■映画『闇金ウシジマくん Part3』公開時期:2016年9月22日(木・祝)キャスト:山田孝之、綾野剛、崎本大海、やべきょうすけ、高橋メアリージュン、マキタスポーツほか監督:山口雅俊(C)2016真鍋昌平・小学館/映画「闇金ウシジマくん3」製作委員会■映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』公開時期:2016年10月22日(土)キャスト:山田孝之、綾野剛、崎本大海、やべきょうすけ、高橋メアリージュン、マキタスポーツほか監督:山口雅俊(C)2016真鍋昌平・小学館/映画「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」製作委員会
2016年07月31日先日、ついに放送をスタートし盛り上がりを見せているドラマ「闇金ウシジマくん Season3」。この度、9月に公開される映画『闇金ウシジマくん Part3』のポスターが解禁された。実写版「闇金ウシジマくん」シリーズは、金に困り“後がない”客たちに「10日で5割(トゴ)」、時には「1日3割(ヒサン)」という超暴利で金を貸し付け、返済が滞る債務者は徹底的に追い込んで回収するヤミ金「カウカウファイナンス」の営業者・丑嶋馨と、そこへ訪れる客や関係者を描くストーリー。原作となったのは、現代社会の闇を容赦なくえぐり、ハードな内容ながら国民的ベストセラーとなった真鍋昌平の同名コミックス。2011年に小学館漫画賞を受賞し、累計発行部数は1,000万部を超える。主演には冷静沈着、冷酷非道なカリスマ社長・ウシジマ役を山田孝之が好演。2010年に深夜ドラマとしてスタートし、その後映画版へと成長して大ヒットとなった。このほど到着したポスターでは、一万円札や紙吹雪が舞う華やかな背景に、ネットビジネス界での成功を目指す派遣労働者・沢村真司役の本郷奏多、夢を追う新人タレント・りな役の乃木坂46の白石麻衣、限りなく怪しいネットビジネス、マルチ商法のカリスマ・天生翔役の浜野謙太、「オリエンタルラジオ」藤森慎吾、筧美和子、前野朋哉、山田裕貴、矢野聖人などのゲストキャストに加え、山田さんはもちろん、本作お馴染みの綾野剛、高橋メアリージュン、マキタスポーツ、やべきょうすけ、崎本大海、新受付嬢役に抜擢された最上もがといった最強のメンツがずらっと並んでる姿はまさに圧巻。また、最上さんと高橋さんはそれぞれ「わっしょーい 楽しいよ」「ウシジマゲームオーバー!」と書いた紙を持っているが、実はそれぞれ直筆のもの。さらに、キャスト陣の足元には人生ゲームのようなマス目が敷かれ、金と欲望渦巻く彼らの命をかけたゲームが繰り広げられること、そして“史上最大”とある通り、かつてない結末が待ちかまえていることを予感させるようだ。映画『闇金ウシジマくん Part3』9月22日(木・祝)、映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より全国にて公開。ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」は毎週日曜日(MBS)24時50分~、毎週火曜日(TBS)25時28分~放送。(cinemacafe.net)
2016年07月28日山田孝之を主演に人気コミックをドラマ化、大ヒットした「闇金ウシジマくん」のTVドラマ最新作となる「Season3」の第2話が7月26日(火)今夜オンエアされる。原作は2011年に小学館漫画賞を受賞した累計1,000万部突破の真鍋昌平による大人気コミックス。これまで2010年に「Season1」が放送されて以降、2012年には大島優子を迎えた劇場版『闇金ウシジマくん Part1』がスマッシュヒット。2014年にはドラマ「Season2」が放送され「Season1」をしのぐ好視聴率を記録したほか、菅田将暉、窪田正孝、門脇麦、柳楽優弥らを迎えた劇場版『闇金ウシジマくん Part2』も公開。今秋には映画『闇金ウシジマくんPart3』&映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』という2作連続の公開が決定している注目シリーズ。今回の「Season3」では原作の中でも“最も危険”と評され映像化が難しいと言われてきた「洗脳くん編」を完全ドラマ化。冷静沈着、冷酷非道なカリスマ社長のウシジマこと丑嶋馨役の山田さんを筆頭に、ウシジマの幼なじみにして情報屋の戌亥(イヌイ)役には綾野剛、カウカウファイナンスの社員・高田役に崎本大海、柄崎役にやべきょうすけとおなじみのメンバーに加え。映画『闇金ウシジマくん Part2』に登場したウシジマの宿敵、女闇金・犀原茜役の高橋メアリージュン、犀原の右腕・村井役のマキタスポーツも本シリーズのレギュラーメンバーに仲間入り。そして今シーズンからの新キャストとして占いに没頭していく編集者役で光宗薫、彼女に近づく謎の男に中村倫也らが新しく参加している。雑誌社に勤める上原まゆみ(光宗さん)は、優柔不断で結婚する気もお金も無さそうな彼氏に失望し、いつしか心の拠りどころは占いだけになっていた。ある日、神堂(中村さん)と名乗る不思議な男と偶然出会った彼女は、心酔する占い師から「運命の出会い」だと言われ、なんとなくその気に。今夜の2話では神堂と偶然再会し戸惑うまゆみだが、占い師の予言と妹のみゆき(今野鮎莉)のトラブルを解決してもらったことから、神堂を実家に招くことに。徐々に上原家に近づく神堂。一方、ネットカフェで暮らす家出少女の美奈(佐々木心音)もパチンコ三昧の母・恵美子(倖田李梨)に母娘セットのウリで稼ぐが恵美子は犀原と村井に返済分をむしりとられ、さらに男に貢ぎ、美奈も連帯保証人にされてしまう。そして働く気のないもなくガスも電気も止められ、生活保護の申請に赴くも、取り合ってもらえない小瀬(本多力)はニート仲間と出会いどん底から抜け出すために起業に誘われるも、しかし突然現れた下着姿の美女・希々空(小瀬田麻由)に妄想が膨らんで仕事どころではなく…というストーリーが展開する。また今回がファイナルと銘打っている本シリーズだが、このドラマに続いて映画『闇金ウシジマくんPart3』が9月22日(木・祝)より、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が10月22日(土)より全国にて公開される。シリーズ最大の“闇”に突入した「闇金ウシジマくん」を見逃すな。「闇金ウシジマくん Season3」第2話は7月26日(火)深夜1時28分~TBSにて放送。見逃し配信も「dTV」「UULA」「ビデオパス」「ゲオチャンネル」の4サービスで展開中。(笠緒)
2016年07月26日山田孝之を主演に、綾野剛、崎本大海、やべきょうすけ、さらに映画『闇金ウシジマくんPart2』に登場した女闇金役の高橋メアリージュンとその右腕役のマキタスポーツらが参戦する、人気シリーズの最新ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」。9月、10月に連続公開される映画『闇金ウシジマくん Part3』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』へ向けた物語が、MBS 7月17日(日)/TBS 7月19日(火)深夜よりいよいよスタートする。今回「Season3」で映像化される「洗脳くん編」とは、シリーズ史上「最もヤバイ」エピソードとして知られ、ドラマを待つ視聴者からは「洗脳くん実写化するとか、やべーだろ」「来週はウシジマくんのドラマが始まるな楽しみ、一番エグい回の洗脳くんはドラマだとどうなるのか」「おいwwwwウシジマくん秋に映画二本もやんのに洗脳くん編はわざわざ地上波のドラマでやるのかよww忠実に再現したら放送できないぞ」など、期待と不安の入り混じった声がツイッター上を駆け巡っている。将来が見えないフリーターの彼氏にうんざりしつつ、女性向け雑誌編集部で働くキャリアウーマン・上原まゆみが、神堂と名乗る男と出会ったことで、ごく普通の人生が一変、奈落の底へ転落していくストーリー。神堂は言葉巧みにまゆみの心の隙間に入り込み、いつしか、まゆみだけでなく、家族までもコントロールしていくのだ…。先日解禁となったドラマ予告映像からも、占い師に言われるがままとなり、必死の形相で何者からか逃げるまゆみや、ウシジマの冷徹な表情など、本シリーズらしいスリルとゾクゾク感が感じ取れる。上原まゆみ役を演じるのは、『ピース オブ ケイク』など女優やモデルとして活躍する光宗薫。謎の男・神堂を演じるのは、『星が丘ワンダーランド』『日本で一番悪い奴ら』などの話題作で変幻自在の姿を見せる若手実力派・中村倫也。この大人気シリーズの生みの親、山口雅俊監督をして「神演技!」と言わしめた2人に、山田さん演じるウシジマがどう交わり、どのような鉄槌を下すのかは要注目。第1話では、まゆみと神堂の出会いのシーンが描かれるが、中村さん演じる神堂の優しさは隙がなさすぎて、むしろ不気味さ全開だ。また、一攫千金3000万円を手に入れるため自分の体を賭けて勝負する家出放浪少女・美奈(佐々木心音)のエピソードや、信じられるのはネットのみ、貧困のどん底にいるが、働く気はない引きこもりニート・小瀬(本多力)のエピソードも合わせて描かれていく。笑いもエロもギリギリ、TVの限界にまで挑んだ「Season3」を、心して待っていて。ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」は7月17日(日)1時15分(通常より25分押し)~MBSにて、7月19日(火)1時28分~TBSにて放送。映画『闇金ウシジマくんPart3』は9月22日(木・祝)より、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月17日アイドルユニット、乙女フラペチーノの小島みなみ、紗倉まなが14日、東京・渋谷のHMV&BOOKS TOKYOで最新シングル「私がほとんどスカイフィッシュ/乙女の炎上」(8月26日発売 2,130円税抜き 発売元:MAGAO Records)の生お披露目会に出席した。セクシー女優の小島みなみと紗倉まながタッグを組んだ同ユニットの最新シングルは、「私がほとんどスカイフィッシュ」と「乙女の炎上」の両A面。「私がほとんどスカイフィッシュ」は、インディーズバンド・トリプルファイヤーの吉田靖直が作詞、鳥居真道が作曲を担当。また、「乙女の炎上」はマキタスポーツがサウンドプロデュースを手掛けている。そんな最新シングルの生お披露目会に多くのファンが駆け付ける中、小島みなみと紗倉まなが登場。トークショー後に新曲を立て続けに披露し、紗倉が「普段運動しないので息切れしちゃいました…。アイドルさんとかすごいなと改めて思いました(笑)」と苦笑い。小島も「1曲歌っただけで喉がカラカラになっちゃいました…」と慣れないステージに戸惑った様子だったが、「『乙女の炎上』はラップみたいでそういうのは初めてでした。レコーディングでは難しかったんですが、今日は自分らしく歌うことが出来ました」と満足げだった。最新シングルの発売も控え、今後の活動にも注目が集まる小島と紗倉。今後の目標について問われ、紗倉が「本当にいろんな音楽が融合した新しい活動なので、どんどん広げて大きなところでも披露できるように挑戦したいです」と意欲を見せれば、小島の口からは「最終的には大きな会場でライブがしたいですね。夢はでっかくアリーナツアー!」と宣言。また、この日はマキタスポーツがVTR出演で「肉弾接待」と爆弾発言したが、それを受けた小島は「したことないですよ~。やだやだ~(笑)」と否定していた。
2016年07月15日7月19日(火)スタートのTVドラマを皮切りに、映画『闇金ウシジマくん Part3』、そして『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』と怒涛のオンエア&公開を控える山田孝之主演「闇金ウシジマくん」シリーズ。このほど、先日発表になった22名もの超豪華キャストが次々登場する、“グランドフィナーレ”を飾る映画2作の予告編がWEBにて解禁となった。真鍋昌平の人気漫画を原作に、闇金融「カウカウファイナンス」を営む“ダークヒーロー”・丑嶋(山田さん)と、金と欲で人生を狂わせていく人々の姿を痛烈に描き出す人気シリーズ。先日、TVドラマ「Season3」では原作史上最も“ヤバイ”といわれる「洗脳くん編」を描くことが発表され、また映画2作にはオリジナルメンバーに加え、総勢22名の新キャストが登場することも話題を呼んだばかり。このたび解禁となった本予告では、「グランドフィナーレ」という言葉とともに紙テープが舞い、ファンファーレが鳴り響く華やかなオープニング!だが、それとは裏腹に、その後は「闇金ウシジマくん」らしいハード描写が続き、豪華な“刺客”が次々と登場、ウシジマに襲いかかる。まず、ネットビジネス界での成功を目指す派遣労働者・沢村真司役の本郷奏多が天国と地獄の表情を見せたかと思えば、夢を追う新人タレント・りな役の「乃木坂46 」白石麻衣は本郷さんとキスシーンにも挑戦。限りなく怪しいネットビジネス・マルチ商法のカリスマ・天生役には、NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」での活躍も目覚しい浜野謙太。二股不倫の末、キャバクラ嬢に入れあげるゲス男・加茂役には、「オリエンタルラジオ」藤森慎吾がリアルすぎる(!?)ゲスっぷりを発揮。加茂が入れあげるキャバクラ嬢・花蓮役には筧美和子、そして、ウシジマの過去を知る男、鰐戸三兄弟の長男として大人の色気たっぷりの安藤政信が登場するが、彼の手には拳銃が!?さらに、今回鍵を握るウシジマの幼なじみ・竹本役の永山絢斗、また、ウシジマを追い込むやり手弁護士役で八嶋智人も姿を見せる。そのほかにも、カミソリをくわえた怪しげな玉城ティナや、鰐戸三兄弟の次男役のYOUNG DAIS、三男役の間宮祥太朗、auの「三太郎」CMの一寸法師役でお馴染みの前野朋哉に、真野恵里菜、山田裕貴、太賀、モロ諸岡など、最旬ゲストキャストが続々。もちろん、ウシジマの盟友・戌亥役の綾野剛、ウシジマの宿敵・女闇金の犀原役高橋メアリージュンと部下・村井役マキタスポーツのコンビや、柄崎役のやべきょうすけ、高田役の崎本大海、新・受付嬢役の最上もがと、最強のメンツが次々と登場。「Superfly」 の新曲「心の鎧」(『闇金ウシジマくん Part3』主題歌)も、いっそう怒涛の展開を盛り上げている。映像のラストでは、山田さん演じる丑嶋が、「自分の命かけて勝負したんだろ、何もしねえよりマシじゃねえか」と言い放ち、欲望渦巻く彼らの命をかけたゲームの行く末を暗示する今回の予告編。誰が、このマネーゲームに勝ち抜き、未来を掴むのか、期待感をMAX まで高める映像となっている。『闇金ウシジマくんPart3』は9月22日(木・祝)より、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より全国にて公開。ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」は毎週火曜日1時28分~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年07月04日山田孝之を主演に迎えた、7月よりスタートする新TVドラマに続く、2作連続の映画公開が今秋に決定している「闇金ウシジマくん」シリーズ。このほど、映画『闇金ウシジマくん Part3』&『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』の主題歌、およびイメージソングを再びSuperflyが担当することが決定した。金に困り“後がない”客たちに「10日で5割(トゴ)」、時には「1日3割(ヒサン)」という超暴利で金を貸し付け、返済が滞る債務者は徹底的に追い込んで回収するヤミ金「カウカウファイナンス」。冷静沈着、冷酷非道なカリスマ社長・ウシジマを山田さんが怪演する本シリーズは、深夜ドラマに続く2本の映画では、大島優子や、綾野剛、菅田将暉、窪田正孝、門脇麦、柳楽優弥といった最旬俳優が出演している。原作は、現代社会の闇を容赦なくえぐった、真鍋昌平の同名コミックス。2011年に小学館漫画賞を受賞し、累計発行部数は驚異の1,000万部超、ハードな内容ながら国民的ベストセラーとなっている。7月からは、山田さんに綾野さん、「カウカウファイナンス」の社員役の崎本大海、やべきょうすけ、ウシジマの宿敵・女闇金役の高橋メアリージュン、その右腕役のマキタスポーツら、お馴染みのレギュラーメンバーを迎え、ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」がスタートする。2012年8月公開の『闇金ウシジマくんPart1』の主題歌を担当して以来、2作目も担当したSuperflyは、今回で3度目のタッグが実現。まず、『闇金ウシジマくんPart3』の主題歌のタイトルは、「心の鎧」。ウエスタン調のアレンジが新鮮な、疾走感あふれる楽曲となっている。また、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』の主題歌「Good-bye」はバラード曲。ファイナルにふさわしい、ストリングスをフィーチャーした壮大かつ感動的な仕上がりになっており、Superfly・志帆の力強いボーカルが際立つ楽曲に。イメージソングは、タイトルもインパクトある「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」。3曲共に、エッジの効いたSuperflyらしいロックナンバーとなっている。今回、3度目のタッグにSuperfly・志帆は、「映画1作目から、主題歌を担当させていただいておりますが、楽曲制作をしていく中でSuperflyの可能性を広げていただいたように思います。今回の3曲は、ロックという表現の中で最も自由で爆発的なエネルギーの詰まった曲に仕上がりました。素晴らしい作品に関わることができて本当に感謝しています」と、その思い語る。さらに、山口雅俊監督は「『闇金ウシジマくん』シリーズを立ち上げ完結するという長い道のりに、Superflyは映画4本すべてに主題歌を提供、いつも伴走者として寄り添ってくれていました。Superflyが一緒に走ってくれていなかったら、この企画は成し遂げられなかったでしょう。ただ感謝しかありません」とコメントを寄せている。映画『闇金ウシジマくん Part3』&『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は今秋、全国にて公開。ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」は7月19日(火)1時28分~TBSにて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年06月27日