子どもの年齢は同じでも、親の年齢は家庭によってそれぞれ。子供の同級生というつながりで仲良くなったママ友が年上というのもよくあることです。でも、子供が同い年とはいえ、年上のママ友には気をつかうべきなのか難しいところ。世の中のママは年上パパママ友にどう対応しているのか、アンケート調査結果を基に、気をつかうポイントをランキングでまとめました。●敬語をつかうかはその時々ママテナが独自に行ったアンケート「年上のパパママ友との付き合いについて」の結果によると、年上のパパママ友に敬語をつかう人は19.5%。一方でつかっていない人は25.1%と、つかっていない人のほうが多い結果に。ただし、一番多かった回答は「その時々で使い分けている」で55.3%という結果でした。半数以上の人は、敬語をつかったり、つかわなかったりと、会話の場面や内容などで敬語を使い分けて、年上のパパママ友に対応しているようです。●年上を意識させないように…年上のパパママ友に敬語以外で気をつかっていることをランキング形式でまとめると以下の結果に。1位:年齢の話を自分からしない…44.7%2位:年代の差を感じないよう、昔の話ではなく今の話を中心にする…16.7%3位:若さを強調しすぎない…14.4%4位:ランチなど、金額を多めに出してくれようとしたときに甘えない…4.2%1位は「年齢の話を自分からしない」で44.7%と、ほぼ半数が相手に年上を意識させないように気をつかっている結果に。特に年下のママが自分から年齢の話をすると、若さをアピールしているかのように捉えられかねないので、年齢の話をするときには注意をしているのではないでしょうか。2位には「年代の差を感じないよう、昔の話ではなく今の話を中心にする」が16.7%でランクイン。学生時代の流行の話や、子供時代の思い出のテレビ番組などを話題にしてしまうと、ジェネレーションギャップが浮き彫りになり、お互い気まずい思いをしてしまう可能性も…。今の流行や、子供の近況など、お互いの感覚がずれない話題が無難ですね。3位は「若さを強調しすぎない」で14.4%という結果に。喋り方や服装という表面的なことだけでなく、会話の内容などでも油断をすると相手に「自分はどうせ年上だから」と卑屈にさせてしまう危険も…。調査結果を見てみると、敬語をつかうよりは、相手に年上であることを意識させないという方向で、年上のパパママ友に気をつかっている人が多いようです。あまりにも堅苦しい敬語をつかうよりは、同年代の「ちょっと先輩」くらいの話し方にとどめて、会話の内容のほうに気をつかったほうがいいのかも?(文・姉崎マリオ)
2018年03月31日子どものちょっとしたイベントの後や、会話の流れなどで突然お呼ばれしたりするママ友会。呼ばれた側からすると、手土産のひとつでも持っていかないと…でも、せっかく持っていったものが、実はあまりうれしくないと思われていたらどうしようと、悩みがち。そんなママのために、ママ友会で持ってきてほしくないと思っている手土産を調べました。●気軽に食べられないものはNG?ママテナが独自に行ったアンケート「ママ友会について」(インターネットによる独自調査)の回答によると、手土産で持ってきてほしくないもののランキングは以下の通りとなりました。1位:ワインなどのお酒…39.4%2位:手づくりの惣菜など、おかず類…29.2%3位:手づくりのクッキーやケーキなど…21.9%4位:デパ地下の和菓子やケーキなど、お店で買ったスイーツ…5.1%5位:お茶やコーヒー…2.9%1位は「ワインなどのお酒」で39.4%のママが持ってきてほしくないという結果に。ディナーならともかく、子どもを連れて日中に集まったりすることの多いママ友会では、アルコール類はあまり歓迎されないようです。2位には「手づくりの惣菜など、おかず類」が29.2%と、3割近くの支持を集めていました。こちらも食事になってしまうという重さや、みんなで食べられるようにする準備が大変といった事情があるのではないでしょうか。3位は「手づくりのクッキーやケーキなど」が21.9%でランクイン。お菓子類でも手づくりとなると、あまり歓迎されないケースも多いようです。手づくりですと、子供のアレルギーなども把握しづらいですし、何よりおいしくなかったときのリアクションに困ってしまいますね。他にも、補足意見として多かったのが「高級すぎるものは困る」というもの。気軽に集まる場で、誰か一人でも高級なものを持ってきてしまうと、次からの敷居が上がってしまったり、さらにお返しが必要になるのでは?と、気遣いをしなくてはいけなくなってしまうのは面倒ですね。今回のランキングを見ると、ママ友会は気軽に集まれる会にしたいというママたちの気持ちが見て取れるように感じます。持ち寄れるものは家庭の事情などにも影響される可能性があるため、どんな人でも気軽に持ってこれて、受け取る側も気負いをしない程度のものが良さそうですね。(文・姉崎マリオ)
2018年03月24日子育ての悩み相談や、一緒に子連れで息抜きのできる場所へ行けたりと、何かと頼れることも多いママ友。でも、グループとなると付き合いや、個人との相性などでいろいろと面倒ごとが増えていくもの。定期的に行われたりするママ友の集まりやホームパーティーに、どれくらいのママが参加しているのか調べました。●じつは少数派?定期的に参加しているママは1割ママテナが独自に行ったアンケート「ママ友会について」の調査結果によると、ママ友同士の昼食会やホームパーティーなどの集まりに参加する頻度は以下の通り。1位:定期的ではないが、参加することがある…45.6%2位:参加したことはない…24.5%3位:ほとんど参加しない…18.7%4位:月1~2回程度参加している…10.4%5位:毎週のように参加している…0.8%最も多かった回答が「定期的ではないが、参加することがある」というもので、45.6%とほぼ半数でした。自分の余裕がある日程とママ友会がたまたま重なったときだけ出席するなど、あまり付き合いなどの義務感は感じず、気軽に都合の良いときにだけ参加しているママが多いようです。続いて多かったのが、「参加したことはない」の24.5%で2位にランクイン。3位の「ほとんど参加しない」が18.7%と、基本的に参加しないスタンスのママが4割を超える結果に。やはりママ友会など、大人数が関わる規模になると、煩わしさを感じるままが多いのでしょうか?4位の「月1~2回程度参加している」は10.4%、5位の「毎週のように参加している」が0.8%と、意外にも定期的にママ友会に参加しているママは1割程度にとどまりました。●手土産はお菓子が無難?ママ友会に手ぶらで行くのも…と、手土産を持参するママは、毎回持参する人が68.6%、毎回ではないが、持参することが多いと答えた21.9%と合わせると、9割のママがママ友会に手土産を持参しているようです。そして手土産でうれしいものは65.7%がお店で買ったスイーツと回答。お菓子やスイーツなら子どもと一緒に楽しめるので、多くのママに喜んでもらえるようです。人付き合いはグループの人数が増えれば増えるほど面倒なもの。でも意外と多くのママは適切な距離感を保ってママ友と付き合っているようです。ママ友会の誘いを断れずに困っていた人も、多くのママは気にしていないようなので、都合の良いときにだけ参加するスタンスで良さそうですね。(文・姉崎マリオ)
2018年03月23日“ママ友ランチ会”と題され、2月22日に神田うの(42)のインスタグラムで紹介されたのは、菅野美穂(40)と伊東美咲(40)、タレントの角田ともみ(40)の3人。 菅野は長男(2)を乗せたベビーカーを押し、いかにも新米ママっぽく写っている。ファンからは、うのと菅野の交友に「意外な組み合わせ!」と驚く声も出た。 「菅野さんをうのさんに紹介したのは、同じ事務所に所属する伊東さんなんです。菅野さんは長男を“国際社会に目を向けられる人間に育ってもらいたい”と思っていて、グローバルな視点を養えるインターナショナルスクールへ入園させようと考えています。長女(6)を3歳でインターに入れただけでなく、よりレベルの高い英語教育を求めて転園までさせたこともあるうのさんに“長男の進路”のアドバイスを仰いでいるそうですよ」(テレビ局関係者) 現在、育児を最優先にして仕事はセーブしている菅野。彼女自身は独学で英語を学び、日常会話にはまったく不自由がないという。結婚前には毎年、語学力をいかし、すべて自分で手配して海外へ一人旅に出かけてきた。 「まだ息子さんは2歳ですが、将来は自分のような国際派になってほしいと菅野さんは願っています。うのさんからのアドバイスはとても役に立つそうで、菅野さんは喜んでいましたよ」(前出・テレビ局関係者) さらに菅野はハワイを訪れた際、現地に移住して現地トップクラスの学校に息子を通わせる梨花(44)ともランチ。英語教育について相談したという。 菅野を知る人が口を揃えて言うのが、「彼女はのめり込んだら一直線。やり遂げるまではいっさい妥協をしないので、理想のスクールを見つけ出すまで、徹底的な情報収集を続けるはずですよ」ということ。 ドリームズカムトゥルー。うの、梨花、伊東美咲――この濃ゆ~い先輩ママたちの助言は、菅野にとって頼もしい限りに違いない。
2018年03月16日育児の悩みや地域の情報を共有できるママ友は、とっても心強い存在。一緒にランチをしたり、お茶を飲んだり、子ども同士を遊ばせたり、なかには家族ぐるみで旅行をする人も。ママ友は、自分を理解してくれる存在であると同時に、トラブルに巻き込まれて敵になってしまうこともあるから、付き合い方が難しい…。トラブルの原因は様々ありますが、「お金」もその一因です。では、ママ友同士でお金の貸し借りをしたことのあるママはどれくらいいるのでしょうか?約2割のママは「貸したことがある」ママテナでは、「ママ友同士のお金の貸し借り」について、独自のアンケート調査(N=230名)を行いました。その結果を見ながら、ママたちの金銭事情を探っていきましょう。まずは、そもそも「ママ友にお金を貸したことがあるかどうか」。Q.ママ友にお金を貸したことはありますか?・よくある…0%・たまにある…10.9%・一度だけある…5.7%・一度も貸したことはない…83.3%多くのママは、「一度も貸したことはない」と回答していますが、約2割のママは、「ママ友にお金を貸した経験がある」とのこと。ママ友にお金を貸すのはどんな時?では、いったいどんなシチュエーションでお金を貸すことになったのでしょうか?Q. あなたがママ友にお金を貸したのは、どんな時、どんな理由からですか?具体的なシチュエーションを教えてください。1位:ママ友ランチ会・お茶会…59.4%2位:ママ友同士の買い物…9.4%3位:ママ友と偶然スーパーなどで遭遇して…6.3%4位:その他…25.0%もっとも多かったのは、「ママ友ランチ会・お茶会」で、約6割。子どもが園や学校に通っている間にママ友とランチとはよく聞くけれど、お金の貸し借りが発生しやすい場でもあるのかもしれません。ちなみに、25.0%のママが回答した「その他」の項目については、フリーコメントで詳しい状況を聞いたのですが、「習い事の月謝」や「幼稚園の写真の申し込み」、「財布を忘れたとき」との意見がありました。たしかに、思った以上に財布の中身が少なかったり、うっかり財布を忘れてしまったり、これらはよくあることのように感じられますが、なかには、「生活に困っていて貸した」とのコメントも…。「返してもらえない」ママも…「ママ友にお金を貸す」という行為自体も気になりますが、もっと気になるのは「きちんと返してもらえているかどうか」ではないでしょうか?ママテナが行った独自調査では、その辺も結果が出ています。Q. ママ友に貸したお金は、返してもらいましたか?・催促せずに返してもらえた…78.1%・催促したら返してもらえた…6.3%・催促したが返してもらえなかった…3.1%・催促せず返してもらえなかった…12.5%なんと、15.6%のママは「お金を返してもらえなかった」と回答。本来なら、お金を“貸してもらった”ママ友が自ら進んでお金を返すのが常識ですが、3.1%と少数派とはいえ「催促しても返してもらえなかった」ママがいるのは驚き…。これでは、トラブルになるのも当然とも思えてしまいますね。今回の調査では、「ママ友にお金を貸したことがある」ママが少数派であることがわかりましたが、それでも一定数はお金を貸したことがあって、しかも返してもらえていないという事実。「愛想づかしも金から起きる」とは言い得て妙。できればお金を借りることも貸すこともなく、良好な関係でいたいものですね。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年03月09日中学生の時から大親友で、月齢近いベビーがいるママ友のAちゃん。妊娠中から赤ちゃんと一緒に旅行に行きたいよね〜と話していたのですが、機会に恵まれ、お互い初めての赤ちゃん連れ旅行にチャレンジしてみました。場所は那須塩原。10月末の平日だったので、暑くも寒くもなく、施設も空いてるため初めての赤ちゃん連れ旅行には最適な時期でした。今回は、0歳児と行く温泉旅行のポイントをいくつかまとめてみました。これから春に向けて暖かくなってくる季節、ぜひママ友との小旅行の参考になればと思います♪①移動はラッシュを避ける!待ち合わせは、ラッシュを避けて、11時半に東京駅に集合することに。子連れ旅行なので、何より「時間に余裕を持って!」を心がけました。お昼時だったので、車内で食べる用のお弁当やおやつなど買い物を済ませてから、新幹線に乗ること約1時間で那須塩原に到着。予約していたシャトルバスまでは、1時間ほどの時間があったので、駅構内にあったベビー休憩室で授乳とおむつ替えを済ませました。大人だけだと乗り換えや移動に時間がかからなくても、赤ちゃん連れは何かとトラブルがつきもの。新幹線に乗る前・降りてから、1時間くらいずるの余裕があったことで、焦らず行動できました。②赤ちゃんとの宿泊は、和洋室がベスト!出発から4時間!15時半頃ホテルに到着。今回は、4ヶ月と半年の赤ちゃんだったので、和洋室を予約。ベビーカーでお部屋のなかに入れることと、洋室でベビーベッドを借りれるサービスもありましたが、やはり畳にゴロンとさせるのがママもベビーたちも楽ちんだろうなぁと思い、どちらのポイントも押さえられる和洋室を選びました。お部屋では息子たちとゴロゴロしたり、交代で赤ちゃんの面倒を見つつ、整体を呼んだりとゆったりとした時間を過ごしました。③夕食やお風呂は、交互に堪能♪今回の夕飯は、お目当ての一つである豪華なビュッフェ!ベビーカーでレストランまで行き、Aちゃんベビーはウトウトしてたので、一皿目は私が代表して抱っこ紐の息子と取りにいきました。息子をあやしつつ、時間制限ギリギリまで5回ほどおかわりして堪能♡お互いの子を見ながら、交代でたくさんおかわりができました。ビュッフェのあとは、ベビー達をお風呂に入れて寝かしつけた後、交代で大浴場へ。露天風呂の温泉が最高に気持ちよくて、湯上りも1時間くらいポカポカ♡大浴場の外にあった無料マッサージチェアで目を瞑り、完全なる1人の時間も堪能しました。お風呂のあとは、ベビー達は熟睡。夜の授乳などしつつも、大人だけの時間!売店で買っておいたノンアルコールビールと、お菓子で、ちょっとした贅沢タイム。育児の悩みや保活、今後の遊び方などなど眠くなるまでお喋りしました。④レトルト離乳食を活用!翌日は朝起きて、ベビー達の世話をしたら、朝食ビュッフェへ。息子はちょうど離乳食を始めたばかりの一回食だったので、レトルトの離乳食を温めてもらい、一緒に食べました。Aちゃんベビーは、まだ離乳食を始めていない月齢。息子も1回食で簡単なレトルトを活用しましたが、子どもたちがご飯を食べるようになったら、ブッフェなどもどんなものがあるのか、何が食べられるのか、宿泊施設に事前リサーチしておくべきだなぁと思いました。⑤チェックアウトまでは、お部屋でゆっくり部屋に戻り、荷詰めやお化粧などの支度をして、チェックアウトのギリギリまで、4人ともすこしお昼寝。赤ちゃん連れの旅行は独身の時よりハードだし、帰りの移動のことも考えて、チェックアウトまではお部屋でゆったりと過ごすのがいいと思います。ちなみにこの時期は紅葉シーズンなので、紅葉を見に行こうと思っていたのですが、中庭でのお散歩で大満足。ホテルの設備やお庭などの環境が充実してると、わざわざ名所に出かけなくても安心&楽しいですね♪中庭はベビーカーでも通りやすいよう手入れされていて、途中足湯があったり、赤く色づいた木々があったり、写真映えスポットでした♪買ったばかりの一眼を持ってきていたので、撮影も楽しみました。ベビー連れには良いことづくしのお宿でした。⑥お目当てのレストランは、予約が必須実はこの旅の1番のお目当ては、那須牛のステーキ♡荷物をホテルに預け、タクシーを呼んでもらい、ステーキハウスに到着したのですが、まさかの行列で40分待ち…。帰りの新幹線に間に合うかギリギリのところでしたが、ラッキーなことに20分で入れました。Aちゃんは那須牛のサイコロステーキ、私はヒレとサーロインのハーフセットに、大好物のフォアグラがあったのでトッピング♡和牛とフォアグラなんて、超贅沢♡とっても美味しくてしあわせ♪しかし、この時点で15時半。17時の那須塩原始発の新幹線に乗るためにも、急いでステーキハウスをあとにし、ホテルからシャトルバスで駅に向かい那須を後に。新幹線の時間に間に合うかとってもヒヤヒヤしたので、次からは人気のレストランは必ず予約しようと心に決めました。美食尽くしの、ママ友旅行で大満足♡食べてばかりな旅行ですが、秋の那須の空気はとっても綺麗で、赤ちゃんたちにもいい刺激になったんではないかと思います♪前もって赤ちゃんたちの行動を想定した対応策を考えておいたり、設備や周辺施設を予習&電話で問い合わせしておいたり、目当ての場所への交通手段や場所などチェックしていたので、満足度の高い旅になりました。赤ちゃん連れだと、「あれがダメでもこれができる」など臨機応変に行動することが求められます。旅行前に、色々調べるのも楽しみのひとつ。どんな旅行でも、仲良しママ&ベビーと過ごした思い出は記憶に残りますね♪欲を言えば、二泊にしてもっとゆっくりしてもよかったかも。またまた、春の旅行も計画中です!皆さんもぜひ、仲良しの友達や、ご家族と赤ちゃん連れの旅行を楽しんでみてくださいね。
2018年02月05日子育て中は、車があると何かと便利。でも、意外と多いのが、車をめぐるママ友トラブルです。ママによって車や免許の有無は異なるため、車のあるママがそうではない親子を一緒に乗せてでかける…なんてこともありますよね。そんな時、車有りママも車なしママも、モヤッとするシーンに遭遇することがあるようです。■証言その1「うちの車ばかりあてにされても困る…」「子どもの習いごとの送迎を車でしています。ある時、天気が悪かったので同じ習いごとのお友だち親子を車で送って行ったら、それ以来、当然のようにうちの車に乗って帰るように。正直、負担になっています…」(30代・4歳の男の子ママ)たまにならともかく、毎回車での送迎をあてにされると、気持ち的にも時間的にも負担になりますよね。「最初にこちらから誘った手前、今さら断りづらい」というケースもあるようです。角が立ちにくいのは「帰りに寄るところがあるから」と同乗を断る方法。数回断るうちに、相手も同乗をあてにしなくなるかも。それでも難しい場合は、「『よそのお子さんを車に乗せて万が一、事故があったらどうするんだ』ってパパに怒られた」と、パパに“悪者”になってもらいましょう。「大丈夫だよ」などと言われても、「無理なの、ごめんね」と押し切って。■証言その2「ガソリン代や駐車場代を負担してくれない」「ママ友は車の運転ができないので、おでかけは大抵うちの車で相乗り。ガソリン代や出先での駐車場代もかかっているのに、ママ友は全く払ってくれません。『いつもありがとう』とお礼は言ってくれるのですが、モヤモヤした気持ちになります」(40代・8歳の女の子ママ)ガソリン代や駐車場代、高速代など、車での移動にはいろいろとお金がかかります。でも普段、車を運転しない人にとってはあまりピンとこないのかも。あとでトラブルのもとにしないためにも、出発前に「駐車場代はワリカンね」などと決めておくのがベスト。「何となく言いづらい」と思うかもしれませんが、申し訳なさそうにするのではなく、笑顔で明るく伝えるのがポイントです。 ■証言その3「『乗っていって』と誘われると断りづらい」「わが家には車がありませんが、外出は電車や自転車を使うので問題ありません。でも、近所のママ友が、何かあるごとに『うちの車に乗っていって』と誘ってくれます。ありがたいんだけど気を遣うので、できるだけ人の車には乗りたくないんです」(30代・2歳の女の子ママ)車の同乗は避けたいと思っていても、好意から「乗っていって」と誘われると、なかなかイヤとは言えませんよね。そんな時は「ありがとう」とまず感謝の気持ちを伝えてから、「でも大丈夫」と断って。「遠慮しないで」とさらに誘われた場合は、「車酔いしやすいから」「子どもが電車が好きだから」などと理由をつけると角が立ちません。■証言その4「ママ友とのおでかけ先は、車がないと行きにくいところばかり」「仲良しのママ友グループでのおでかけが、郊外のショップやレストランなど車がないと行きにくいところばかり。私以外はみんな車の運転ができるので、いつも誰かの車に乗せてもらうことになってちょっと心苦しいです」(40代・10歳の男の子ママ)行き先を決めたのが車を持っているママ友で、「一緒に乗っていって」と言われた場合は、お言葉に甘えてもいいかもしれません。乗せてもらった時は、ガソリン代や駐車場代の負担を申し出たり、ちょっとしたお菓子を用意したりするなど、お礼の気持ちを伝えられるとよいですね。それでも「いつも乗せてもらってばかりで心苦しい」と思ったら、車でなくても行けるおでかけを企画してみましょう。外出が難しいようなら、自宅でランチ会などを開くのもいいのではないでしょうか。なお、6歳未満の子どもを車に乗せる時にはチャイルドシートが必須です。チャイルドシートなしで子どもを乗せたり、乗せてもらったりすることは絶対にやめましょう。また、大人用のシートベルトは身長140cm以上を想定して作られているため、6歳以上でも体形に応じて、チャイルドシートやジュニアシートを使うようにしてくださいね。
2018年01月04日収穫の時期になると、実家から届く大量の野菜や果物。たまに、あまりにたくさんの量で「腐らせてしまいそう」「食べきれず味が落ちてしまいそう」と、近くのママ友に「おすそわけ」することがあります。以前におすそわけしたママ友からは、すぐに別の食べ物(その時はしょうゆやだし汁)をお返ししてくれましたが、「お返しをさせて逆に手間だったかな?」「迷惑だったかな」と気になったのを覚えています。今回は、ママ友たちの「おすそわけ」のホンネを聞いてみました。「おすそわけ」=他人からもらった品物や利益を分け与えること最初に聞かれたのが、「おすそわけって、お土産も入るの?」「定義がよくわからない」ということ。「おすそわけ」の意味を調べると、「すそ分けの丁寧語で、他人からもらった品物や利益を分け与えること」とあります。お土産は自分で買ったものなので、おすそわけには入らないことになります。おすそわけで、もらうもの・あげるのも多いのは野菜や果物、お菓子類おすそわけでもらったりあげたりする物で多かったのが、やはり食材。・ 「ご近所から梨をいただいた」「ママ友に実家から届いた野菜や和菓子をあげた」(C.Nさん)・「実家から柿をもらった」「お隣の方へさつまいもやお米をあげた」(K.Yさん)・「実家や義実家から野菜やおかずをもらった」「お隣の方に果物をあげた」(Y.Mさん)・「お隣の方から新鮮なサンマをいただいた」「ご近所の方に桃をあげた」(T.Yさん)・「義実家から梨や笹かまぼこをもらった」「姉に義実家でもったボンレスハムをあげた」(S.Nさん)主に果物や野菜、加工品にお菓子などが多いようでした。もらってうれしかった物を教えてもらうと、ほとんどが「果物」「野菜」と答えてくれました。中には、「新鮮なサンマやカニ、有名和菓子店のようかんなど、自分で気軽に購入できないものや普段食べないものをいただくと本当に嬉しいです」(T.Yさん)という声もありました。もらって困るものは、「漬け物」「乾麺」「手づくりジャム」「わが家で食べないお菓子」気になる「もらって困った」「本当はいらなかった」というものには、こんな意見が。・「義母からの漬け物。次男と私しか食べないので困る」(C.Nさん)・「結婚する娘さんの不用になった小物や雑貨。文具は良かったが、巨大な貯金箱はいらなかった」(K.Yさん)・「義実家からもらった、うちでは食べないお菓子」(Y.Mさん)・「大量の乾麺や手づくりのジャム。わが家でそんなに食べる人がおらず、私1人で食べなくてはいけなかった」(T.Yさん)・「義実家からもらったボンレスハムが大きくて、あまり好きでもないので困る」(S.Nさん)。・「実家から届く、小豆や大豆以外の乾燥した豆。どんなふうに調理して良いかわからず、ずっと保存だけしている状態」(Y.Tさん)おすそわけの「お返し」は、「したほうがいい」派と「しなくてもいい」派に分かれる結果に一番気になっていたおすそわけの「お返し」については、意見がふたつに分かれました。〈お返しは『したほうがいい』派〉・ 「自分がもらったら、必ず何か返すようにしています。お返しをしたほうが、有効な関係が長続きすると思います。こちらから何かあげても、見返りを期待しないようにしていながらも、たまに『何かお返しがもらえるかな?』と期待しているケースもあります」(K.Yさん)・「お返しは、必要なのかなと思います。その時すぐでなく、何かの際にお返ししたほうがお互いに気分が良い」(Y.Mさん)・ 「お返しがあったほうが、関係は良くなると思う。あまりすぐに返してもらうと、気を使わせたかも?と心配になるので、何かの機会にお返しするようにしています」(T.Yさん)〈お返しは『しなくてもいい』派〉・ 「クッキーや果物をお返しでもらったことがあるけれど、自分では買ってまではしない。知り合いのママ友3人組は、『○○のお菓子なの』と見栄の張り合いのようなお返しをしていたようで、大変だったそう」(C.Nさん)・ 「家族にはお菓子を返したり、友人にはおかずを作ってお返しすることはありますが、基本はお返しはいらないと思う。もらったら『何かお返ししなきゃ』の繰り返しになってしまうので」(S.Nさん)あげる前に、「好きかどうか」「アレルギーや産地へのこだわりがないか」を確認おすそわけをする時に、気をつけていることを聞いてみました。・ 「押しつけにならないように、好きかどうかを確認すること」(Y.Mさん)・ 「食べ物の場合、お子さんのアレルギー品が含まれていないか、賞味期限や鮮度、添加物(食にこだわられている方に限る)、原産国や産地(震災後、東北産を避けられていないか。東北出身のため東北の物産をおすそわけする機会が多いため)へのこだわりがないか聞いてから渡します」(T.Yさん)・ 「おいしいもの、珍しいものだとアピールする。そういうものだけをおすそわけするようにしています」(S.Nさん)あげる側、そしてもらう側のいろいろな意見があるのが分かりました。基本、野菜や果物は「うれしい」「ありがたい」という声が多かったので、それ以外をおすそわけする際には、あげる前に確認をしておいたほうが良いかもしれません。またお返しについても、「いる」派・「いらない」派と分かれる結果になったのが興味深かったです。おすそわけをする時の参考にしてみてくださいね。<文:フリーランス記者武田由紀子>
2017年12月04日街はイルミネーションで彩られ、今年もクリスマスムードが漂いはじめました。ママ友とのクリスマス会やホームパーティをされる方のなかには、日頃の「ありがとう」を込めてママ友へちょっとした贈り物を用意する予定の方もいらっしゃるかもしれませんね。せっかくなら、贈る方にハッピーな気分になっていただきたい! そこで、センス抜群な ママリーダーズ のみなさんに、ママ友へのプチギフト選びのコツを聞いてみました。価格帯別のおすすめギフトもご紹介します。■なにを贈る? 予算は? みんなの「プチギフトの選び方」大切なあの人に喜んでほしいけれど、いざギフトを選ぶとなると案外悩ましかったり…。ママリーダーズのみなさんは、どんなところにポイントを置いてギフトを選んでいるのでしょう。今回お話を伺ったのは、政尾さん、みぃさん、さとえりさんのお三方。▼政尾恵三子さん息子さん(9歳)、息子さん(7歳)「パッケージやラッピングがおしゃれなものにはやっぱり目がいきます。そのうえで、身近なスーパーなどでは見かけない、ちょっと珍しいけれど相手が困らないようなお菓子や調味料などをチョイスします。以前、カラフルで形が可愛いマカロニや、燻製風味の油をいただいたことがあり、とてもうれしかったんです。自分では買わないけれど、いただいたら使ってみたい! と思えるものは、ママ友に贈っても喜ばれそうですね」【プロフィール】2010年に注文住宅でマイホームを建てたことがきっかけでアンティークに夢中になり、家づくりやインテリアのリメイク、手作り雑貨を紹介するブログをスタート。簡単なDIYを中心に、100円ショップグッズのプチリメイクなど、子どもたちも一緒に参加しながら暮らしを楽しむ様子を、ブログ「HOME+aholic」で発信中。Blog: HOME+aholic Instagram: @home_aholic_emi 政尾さんのママリーダーズページ >> ▼みぃさん娘さん(18歳)、娘さん(9歳)「普段自分では買わない特別感があるものや、自分で食べたり使ってみたりしてよかったものを選ぶようにしています。たとえばママ友に贈るスイーツなら、ビターや抹茶味、和菓子など、子ども向けではないものをあえてチョイスします」【プロフィール】不動産関連会社で住宅の建具や壁紙、照明等のコーディネートを担当したのち、次女の出産を機に退職。同時期にマンションを購入し、大好きな北欧のヴィンテージ家具・雑貨や収納アイディア、家事を楽にするためのアイテム選びなどを綴ったブログを開始。子どもがいてもスッキリ暮らすためのヒントを公開中。Blog: クラシノート Instagram: @mii_0418 Twitter: みぃ@クラシノート みぃさんのママリーダーズページ >> ▼さとえりさん息子さん(7歳)、息子さん(3歳)、娘さん(1歳)「ママ友には、お互いがかしこまらなくてもいいように、さりげなく、かわいらしいギフトを選ぶようにしています。私がいただいてうれしかったのは、季節のミニブーケや和菓子。我が家には普段あまり登場しないものなので、新鮮でした!」【プロフィール】老舗和菓子会社で企画開発を担当したのち、退社後、大手料理教室のパン講師に。出産後は自宅で小さなパン教室を時々開催している。「料理は口から食べる愛情!」をモットーに、3人の子どもたちの好き嫌いがなくなるよう日々奮闘中。著書に『ワンプレートごはん わたしカフェへようこそ』(笠倉出版)がある。Blog: お家カフェごっこ nico@cafe Instagram: @nico__cafe さとえりさんのママリーダーズページ >> みなさん、ママ友へのプチギフトは「自分用には買わない特別感のあるもの」を中心に、それでいてさりげなく贈れるものを選んでいるそう。 では、どのくらいの価格帯のものをチョイスしていますか?「日頃のお礼なら、あまり高価なものだと相手に気を遣わせてしまいそうなので、500円前後がちょうどいいかな、と思っています。たとえば、見た目が華やかなパパブブレやメッセージ入りのアイシングクッキーなどは、ちょっとしたお礼にぴったり。贈った方にも喜んでいただけました!」 (政尾さん)「私も、料理好きのママに蚊帳生地の布巾、健康志向のママにはオーガニックのリップクリームなど、贈る方の好みやシーンに応じて500~1,000円程度のプチギフトを選びます。カジュアルな価格のものなら、贈ったり贈られたりも気軽ですよね」 (みぃさん)「ママ友との間では、ちょっとしたお礼の品は500円以内、およばれしたときなどの手土産は、1,000~1,500円くらいでやりとりすることが多いです。このくらいがお互いに無理のない価格帯なのかな? と思っています。ちなみに、ポットラックパーティーをよくするママ友へ、私も愛用しているオクソーのコンテナを贈ったら、とても喜ばれたこともありますよ」 (さとえりさん)プチギフトは「相手に気を遣わせないことも大切」と、ママリーダーズのみなさん。日頃のお礼なら500円前後、ホームパーティーなどに招かれたときの手土産なら1,000~1,500円程度が、ママ友間で気兼ねなくやりとりできる価格帯なのかもしれません。■1,000円以下でかなう!ママ友に笑顔になってもらえるプチギフトママたちはシーンに応じて500~1,500円程度の予算から、「自分用には買わない特別感のあるもの」や「自分がいただいたらうれしいもの」を吟味していることがわかりました。そこで、お三方に「これをもらったらうれしいかも!」と思う商品を選んでいただき、実際にお試しいただきました。<私はこれを選んでみました!>政尾恵三子さんは…「JEALOUS SWEETS グルテンフリー グミ」をチョイス&お試し! JEALOUS SWEETS グルテンフリー グミ 6種、各540円(税込)日本初上陸、100%グルテンフリーのイギリス生まれのグミ。人口着色料や添加物は不使用、天然フルーツジュースでつくった、体へのやさしさにこだわったおやつです。「グルテンフリーなので、かたいのかな? と思っていましたが、食べてみるとかたすぎず、もちもちの食感! フルーツの風味がしっかり感じられて、子どもたちは味を当てっこしながら楽しそうに食べていました。ヘルシーなので、食材に気を遣っているママへの贈り物にもぴったり!」「そのまま飾っておきたくなるほどおしゃれなパッケージも気に入りました。プレゼントするときは、小窓付きのペーパーバッグや半透明のジップバッグなどで、あえてパッケージを見せるようにラッピングするといいかもしれません」みぃさんは…「ホワイトいちごチョコ&チョコバナナ」をチョイス&お試し! ホワイトいちごチョコ&チョコバナナ 1,080円(税込)新鮮なうちにフリーズドライした果実に、独自の技術でチョコをじっくり染み込ませた新感覚のスイーツ。サクッ&クリーミーな、今までにない食感が味わえます。「口に入れた瞬間と噛んだときの食感のコントラストがとってもユニーク! とくにバナナは独特のねっとりした舌触りが感じられて、今までにない美味しさでした。感度の高いママ友はもちろん、甘さが控えめなので義父など男性へのプレゼントにもよさそうですね」「スタイリッシュな箱に入っているのでそのまま贈ってもじゅうぶんですが、ちょっと手を加えるならクラフトバッグやタグなどでラッピング。プチギフトの場合、ラッピングに凝りすぎても相手に気を遣わせてしまいそうなので、ラフな雰囲気にしてみました」さとえりさんは…「ZaraMama(ザラママ) ポップアコブ」をチョイス&お試し! ZaraMama(ザラママ) ポップアコブ 1,080円(税込)まるごと1本のとうもろこしが、そのままポップコーンに変身! 遺伝子組み換えなし、一切無添加のポップコーン。専用袋に入れてレンジで3分でできあがる手軽さも嬉しい。「コーンを丸ごと付属の袋に入れてレンチンするだけと、作り方もかんたんでした! 袋のなかでコーンが弾ける様子は実験のようで、息子は釘付けになっていました(笑)。パッケージがかっこいいのでそのままギフトにしてもばっちりですし、ホームパーティーで子どもたちと一緒につくったら盛り上がりそうです!」「おうちで作ったポップコーンを小分けにしてラッピングすれば、おすそ分けにもいいですね」目の肥えた3人のママリーダーズも「想像以上に美味しかった!」「つくってみたら楽しかった!」とそれぞれとても満足されたご様子です。実際に自分で味わって気に入ったものなら、ママ友へも自信を持って贈れそうですね。次ページからは価格帯別おすすめギフトをご紹介! ■【予算500円台】お配りにもぴったりな「ワンコインギフト」▼おうちカフェ好きなママに。kippis(キッピス)コーヒーセット北欧の人気ブランド「kippis(キッピス)」と、インスタントとは異なるパウダーコーヒーを提案する「INIC Caffee(イニック・コーヒー)」がコラボした本格的な味わいのコーヒーセット。ちょっとしたお礼や、お配りにも◎。▼サプライズをお届け! 不思議なクリスマスツリー年末にかけてのプレゼントなら、クリスマスにまつわるグッズはいかが? こちらは魔法の水を入れるともこもこ育つ、不思議なツリーです。体験やサプライズも一緒に贈れるので、好奇心旺盛なお子さんがいるご家庭へのプチギフトにぴったり。かわいいスノーマンのタイプもあり。▼北欧デザインの小瓶が可愛い!kippis(キッピス)のソース&ジャム「kippis(キッピス)」のファブリック柄がほどこされた手のひらサイズの小瓶には、それぞれサーモン、ルバーブ、ディル、ベリーミックスなど北欧ではおなじみのソースやジャムが。食べ終わったあとも飾っておきたくなるデザインだから、インテリア好きのママにも。 ■【予算1,500円以内】手土産、クリスマスプレゼントにも◎なギフト▼スタイリッシュなボトル入り!寒い季節にぴったりなチャイシロップブルックリンで生まれた「DONA CHAI(ドナ チャイ)」から、ミルクで割るだけで本格的なチャイが味わえるチャイシロップが日本初上陸。キッチンに置いておくだけでさまになるスタイリッシュなボトルもポイント。トレンドに敏感なママにきっと喜ばれます。▼ホムパがいっそう盛り上がる?ユーモラスなサンタの紅茶ティーバッグをカップに入れると…サンタクロースがお風呂に入っているみたい? 贈る相手に笑顔になってもらえそうなユーモアあふれる紅茶のセットです。ホームパーティーの手土産にすれば、盛り上がること間違いなし。サンタクロースのなんとも言えない表情にもご注目です!▼斬新なデザインで持ち運び楽ちん!ポケットサイズのぬりえミニサイズのラップのようなフォルムのこちら、実はフランス生まれのぬりえなんです。コンパクトな設計でペンも収納されているので、おでかけ時の持ち歩きにも重宝します。子どもっぽすぎないおしゃれなイラストも◎。子どもと一緒に楽しんで、ぬり終わったらおうちに飾ってもいいですね。▼料理好きママに!パッケージも◎な本格スパイスあえて見せ置きしたくなるおしゃれなパッケージのこちらは、元東京カリー番長のメンバーでスパイスの達人、シャンカール・ノグチさんがプロデュースしたスパイスです。コリアンダー、ターメリックはオーガニックならではの香り高さも特徴。料理が得意なママへ、セットでギフトにしても◎。迷うことも多いママ友へのプチギフト選びですが、相手の好みやライフスタイルを考えながら選んだものなら、きっと喜んでいただけるはず。それでも悩ましいときは、「自分がいただいたらうれしいもの」「実際に食べたり、使ったりしてよかったもの」の視点でチョイスするのもいいかもしれません。今回お話をうかがったママリーダーズのみなさんの声も参考にされながら、楽しくプチギフトを選んでみてくださいね!取材協力:アンジェ web shopインテリアからキッチン雑貨、ベビー・キッズ、ギフトまで、日常にちょっぴり幸せをプラスしてくれるアイテムがそろうウェブショップ。スタイリッシュで機能性に富んださまざまなアイテムをセレクト。HP: Facebook: @angers.web.shop Instagram: @angers_web
2017年11月30日こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。夕方の猫の手も借りたい時間帯…仲良しのママ友からの他愛のない話のLINEが送られてきて、「こっちは忙しいのに」とイライラさせられたことはありませんか?そもそもなぜママ友とのLINEが面倒と思う人と思わない人がいるのかって、働いているか、子供が何人いるか、その子供の月齢、子供の性格、とママはママでもいろんな事情によって忙しさは違ってくるから。たとえば赤ちゃんもいる専業主婦、と、もう小学生の子供だけの専業主婦、とではそのバタバタ度は天と地との差に。そこで「私はそんなに暇じゃない」と思っているママたちに、暇なママ友からのLINEをスマートに終わらせる方法を伝授します。●絵のスタンプのみで返信『面倒な時は、笑顔がかわいいキャラで言葉ナシのスタンプを打ち返す。そうすると相手も返事しようがなく自然に会話が終わる。私は笑ってなくともスタンプの絵はかわいく笑ってくれているので、嫌な感じもしない』(20代女性/育休中2児のママ)早く終わらせたい時の神頼みはやはりスタンプ。今はスタンプのみで会話もできちゃうぐらいコミュニケーション用のスタンプも多いですが、ここは潔く絵のみのスタンプを送ること。ほんわかかわいい動物キャラがにっこり微笑んでいるスタンプをチョイスして送っておけば、相手はどう返事すればいいのかわからず、会話を終了させる 道しか残りません。その上キャラのかわいさで気も悪くさせないというメリットも。ただ変に言葉つきのスタンプや、奇抜なキャラのスタンプを送ってしまうと、その言葉や奇抜さからまた会話が続いてしまう危険性があるので注意しましょう。●未読で寝たふり『どうでもいい会話が続いてしまっている時は未読スルー。そして次の日の朝に会った時に、「ごめん、昨日は子供と一緒に寝ちゃって〜」と言っておけば問題ない』(20代女性/会社員)既読をつけちゃうと返信しなきゃいけないムードが漂ってしまうので、ここは完全に未読スルー。そして「寝ちゃってた」ということを後日伝えておけば、万事オッケー。相手も寝てしまった人間には立ち向かう術はないのです。また、私は早寝で長時間寝る人です、というイメージを相手に植え付けておくことによって、返信が嫌になったら、即寝のフリ、という対処方法 で乗り切ることができます。もちろん「もう寝るね」と伝えて終わらせるのもアリですが、強者の場合はそう送っても、まだ寝ると伝えられる余力はある、と判断され、「そういえば〜」と話を続けようとするので、意思に反してぽっくりと寝てしまった雰囲気を醸し出せる未読でスルーが一番効きます。●グループトークは無言で消える『仲良しのママさん何人かでLINEしていると、いつも必ず長丁場。そういう時は無言でいなくなる。あと数名残っているし、1人ぐらいいなくなってもさほど誰も気にしていない』(20代女性/育休中ママ)特にグループトークは人数が多いので話が長くなりがちに。しかしだからこそ簡単にそこから抜け出すのも可能です。話の合間に何かリアクションしないと悪いかな、と思って「うん」とか「すごい」とか、合いの手を入れるだけしかできないぐらいに話題が自分の手から離れてしまっていると感じたら、無言で消えちゃいましょう。人数が多ければ多いほど、途中で消えても気づかれはしても気にならない 、といったところでしょうか。これも「ちょっと離れるね」とか送ってしまうと、言葉に残ることによって他の人たちへの印象も強く残り、戻ってこないことを逆に気にされたりしてしまうので、こっちは悪くないという態度で自然現象のように消えていくのがベター。----------近所のママ友となるとこの先長い付き合いに。だからこそ円満にいかせたい、とLINEのやりとりを頑張ってしまうもの。でも頑張りすぎると後々疲れる原因にもなってしまいます。この人はLINEがそんなに好きじゃない、と相手に思わせられるような上手な返信の仕方は覚えておきましょう。あくまでも、LINEが苦手であってあなたのことは苦手ではない、と感じさせられるようにスマートに終わらせましょうね。●ライター/とも●モデル/神山みき
2017年11月30日最近、SNSでもよく見かけるアイシングクッキー。クリスマスにも最適ですね。私もママ友たちと一緒にアイシングクッキーを作ってみました。教えてくれたのは、日本サロネーゼ協会認定アイシングクッキー講師の真瀬絢美さんです。初のアイシングにチャレンジ!ママ友の感想は?真瀬さんによると「アイシングで甘くなるのでクッキーは甘さ控えめにしたほうがよいです。アイシングは、粉糖・乾燥卵白を水に混ぜて作ります。うちには小さい子どもがいるため、無添加パウダーや天然色素のものにこだわって作っていますが、水で溶くだけの市販の物を利用すると手軽にできますよ」とのこと。では実際にアイシングにチャレンジ!まずはクリアファイルの上で練習。直線、点、レース模様などを練習します。模様をなぞるだけなのになかなか難しい。塗りつぶすアイシングはゆるめですが、線を描くためのアイシングは固め。絞り出すのにだいぶ力が必要なので、だんだん指が震えてきます今回はこちらの3種類のクッキーとアイシング2色、アラザンが用意されていました。これを使って自由にデコレーションしていきます思い思いのアイシングが完成。今回は白×グレーでおとなっぽくオシャレなイメージに一緒に体験したママたちからは後日、次のような感想をもらいました。「クッキーの形がかわいいので、自由に描いてもステキに仕上がる。家で子どもにさせてみたら、自由な発想で楽しくデコレーションしていてみんなで盛り上がりました」「思っていたよりもかわいくできて、自分でもビックリ。娘も喜んでいたし、夫も物珍しいのかおもしろがってくれました。家族の反応が嬉しくてすでに何回か作っています。手間はかかるけど、クリスマスやお正月、バレンタインや誕生日など、ちょっと特別にしたいときにぴったり」「みんな同じ材料を使っていても、人が違えばデザインも違うので楽しい。人が作っているのを見るのも盛り上がるので、娘のお友達とのクリスマスパーティーに取り入れてもいいかも」「ついつい夢中になり無言で取り組んでいました。心地いい時間でした。子どもは、デコレーションののり代わりに使っていますが、それでも十分華やか。今後も技術を磨きたい!」市販のお菓子を使って手軽に楽しむ手間なしアイシング「楽しかった!」「ぜひ子どもとやりたい!」という感想とともに、「小さい子どもがいる中で、クッキーを焼いて、アイシングを作って、というのは少し大変。自宅で自分ひとりでするにはハードルが高いかな…」という意見も。真瀬さんからは「わかります。忙しいときは市販のお菓子にアイシングするだけでも子どもは喜びますよ」とアドバイスをもらいました。アイシングが映えるシンプルなクッキーやチョコパイなどがオススメとのこと。残ったアイシングをもらえたので、さっそくチョコパイを買って帰りました。小3の娘、小1の息子が楽しそうにアイシングしていましたが、だいぶ甘くなるので、アイシングは控えめにするのがよさそう無印良品ではこんなにかわいいクッキーとアイシングセットを発見!水に溶くだけのアイシングは、スーパーの製菓コーナーでもたくさん売っていました。かわいくアイシングしたクッキーは、ラッピングして、ツリーに飾ってみてはいかがでしょう?こちらは、あんふぁんメイト・三澤千恵子さんのアイデア。オーナメントクッキーというそうですインスタ映えもバッチリのおしゃれなアイシングクッキー。私もクリスマスやバレンタイン、イースターに取り入れてみたいと思います。<文:フリーランス記者森藤理絵>
2017年11月27日“ママ友”は子育ての悩みを共有できる心強い存在です。そのため、仲良くできるママ友が一人いるだけでもだいぶ助かるものですが、人によってはなかなかママ友を作ることができないというケースも少なくありません。本当はママ友を作りたいのに、うまくできないという人は、人気のあるママ友の言動をマネてみるのがいいかもしれません。そこで今回は、周囲から「仲良くなりたい」と思われるママ友の特徴についてご紹介いたします。●(1)笑顔は大前提アットホーム株式会社の『小学生の母親に聞く、「ママ友との理想の距離」調査』によると、ママ友を必要な存在だと思う人は74.7% となっており、大多数がママ友を作りたいと思っていることがうかがえます。ママ友作りの第一段階は、とにもかくにも“笑顔”。笑顔は「私はあなたの敵ではない」と伝える最高のツールですから、使わない手はありません。どんな人とも笑顔で朗らかに接することで“付き合いやすいママ”になることができます。“誰とでも”が難しい人は、仲良くなりたいと思う人にだけやってみるのもいいでしょう。●(2)節度があるママ友付き合いでトラブルを起こしがちなのが、“距離感の分からない図々しいママ ”。相手の貯金や年収を平気な顔で聞いたり、手土産もなしに何度も家を訪問したりなど、相手のことを考えない自己中なママは嫌われます。そのため、ママ友と仲良くなりたいと強く願っていても節度を守って接するようにしましょう。とくにプライベートな空間や情報に干渉してくるのはかなりウザい行為として受け止められてしまいます。“親しき仲にも礼儀あり”という言葉を常に胸に刻んでおくようにしたいですね。●(3)陰口を言わないママ友に限らないことですが、陰口を言う人はどんなに仲のいい人からも信頼されることはありません。陰口で盛り上がっている間、相手は「この人はたぶん私のことも悪く言ってるはず 」と勘ぐってしまうからです。もし自分が信頼できるママ友を作りたいと考えたとき、陰口ばかり言うママのことは避けますよね?同様に自分自身も陰口を言わないようにすることが大切です。----------ママ友を作ろうとしたとき、にっちもさっちもいかない場合はまず自分の言動を改めることから始めてみてはいかがでしょうか。結局のところ、“相手の立場になって考えられる”人が何事においても重宝されますよ。【参考リンク】・小学生の母親に聞く、「ママ友との理想の距離」調査 | アットホーム株式会社(PDF)()●文/パピマミ編集部●モデル/倉本麻貴(和くん)
2017年10月23日みなさんこんにちは。ママライターのあしださきです。子育て中のママたちのお悩みにとても多いのが、幼稚園などで出会う非常識で図々しい”ママ友”との付き合いについてです。母として、幼稚園や保育園に通う子どもの事を第一に考えると、どんな相手とでもそれなりに上手に付き合っていかなくてはなりません。お子さんが仲良くしている大好きなお友達のママがちょっと困った人でも……。ところで、そんな困ったママ友の行動には特徴があると思いませんか?調査した実体験からいくつか挙げていきますので見ていきましょう。●下の子の分までもらおうとするママ友『よく公園で一緒に遊ぶことがある息子のお友達には2歳の弟がいます。うちの子が好きなパック入りりんごジュース(5個セット)を持って遊びに行くと、必ず「下の子の分も貰っていい?」と言うママ友。最初はもちろんあげるつもりで持って行っているので、気持ちよく「一緒に飲もうね」と言っていましたが、そのママが毎回「今日もりんごジュース飲めるかもよ」と2歳のお子さんに言っているのを聞いてから、モヤモヤとし始めました。何だか、毎回私がジュースを用意していかなくてはならないみたいで、嫌な気分に。普通、「もらうばかりだと申し訳ないから、次はこちらが持っていくよ」と思いませんか?(20代6歳の男の子のママ)』この困ったママさんの特徴は、「常に自分だけ得をしようとしている」ということですね。このエピソード以外にも調査中に数多くの実例が聞かれました。「図々しい」と言われてしまう人に非常によく見られる傾向であり、ご本人はとても得をしている気分で何も問題ないと思っていらっしゃる と思うので、一向に態度が改まることがないのも特徴です。しかし、接している周囲の人間にとっては「困った人」ですね。無意識であることが非常に多いため、もしかしたら気がつかないで自分も同じようなことをしている可能性があります。再認識して、ご自分に何か思い当たることがあれば、今からでも遅くありませんから意識的にそういう行動を見直してみると良いかもしれませんね。●自分の都合を最優先し他人のことを思いやらないママ『同じマンションのママのことです。子どもの幼稚園が同じなのでよく私がお迎えに行きついでに友達の子も一緒に連れて帰ったり、家で夕方までお子さんを預かったりしていました。その後私が妊娠し、つわりがひどくて外出もままならなくなったので、しばらく預かれないということをそのママに伝えたのですが、その時に言われた言葉に呆れました。「えー。そうなんだ。預かってもらえないんじゃ、これからはお兄ちゃんの習い事の送り迎えに連れて行かなきゃいけないんだね。」と、何のためらいもなく言うんです。信じられない気持ちでいっぱいでした。人間不信になりそうです。(30代5歳と0歳の女の子のママ)』このママの特徴は、「常に自分中心の考え方で人とお付き合いしている」ということです。相手のママはつわりで体調が優れないと言っても、「大丈夫?」の一言もなし。今までのことへの感謝も全く感じていない から、こういう言葉が出てしまうのでしょう。残念ながらこういう言動を続けていくと、しまいにはその人の周りからは友人が去っていってしまう可能性が高いですね。嫌な思いをした当人は二度と関わりたくないと思うはずですから。●ズカズカ他人の領域に踏み込んでくるママ『会って間もないのに、「ご主人の年収は?」とか、「家のローンはいくらで、何年?」とか聞いてくる人とは付き合えません。その他、「使っている化粧品全部教えて」というのも不気味です。例えば同じ質問を小中学校の同級生がしたら、全く気にならない時もあります。でも、それは一緒に過ごしてきた時間の積み重ねがあって、信頼関係があるからできること。出会ったばかりの人と仲良くなりたいという気持ちでプライベートな質問をするのはやめたほうがいいと思います。(30代小学3年女の子のママ)』このママの例で挙げられたのは、「図々しい人」という括りの中でも「心理的垣根をいきなり飛び越えようとする」という特徴がありますね。このタイプのママさん、意外と多くいるかもしれません。わたしも実は思い当たる事があります。いつも髪をきれいに編み込みしてアレンジ上手なママがいたので、「もしかして美容師さんだった?」と聞いてしまったのですが、お仕事を聞くにはまだタイミングが早すぎたようで、うわべだけの会話になってしまいました。もしかしたら、自分も「この人、図々しい。」と思われていたかもしれません。以後、プライベートな会話はよほど信頼出来る人だけ と決めています。また自分からあれこれと質問していくことは控えるように気をつけています。----------いかがでしたか?実は無意識だったが、言われてみたら……ということありませんでしたか?子育てが一段落した後の長い人生を共に楽しめるような良好な人間関係をママ同士で築くことができれば、素晴らしと思います。●ライター/あしださき
2017年10月10日こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。ママ友との立ち話やランチ会。楽しいけれど、回数を重ねるごとに些細な相手の言動が気になったり、また相手の態度が以前と違う、と感じてきたり…。仲が良くなるとつい気を許しすぎてしまって相手を不快にさせるようなことをしてしまい”後悔する”のはよくあること。そこでママ友との会話でNGとされている話題をリサーチしてみました。●お金の話『一番仲良くしていたママ友。しかし保育園の保育料の話から相手の年収を知り、ウチの倍以上の給料をもらっているということが判明。なぜか子育ての苦労をもう分かち合えないような気がしてしまい、それ以来徐々に疎遠に・・・』(20代女性/事務)NGだからこそ知りたいのが“お金の話”。ママ友の世界に限らずお金の話は誰もが興味がある話であります。しかしそこはパンドラの箱。決して開けてはいけません。旦那の職業や、持ち家の大きさから給料を予想して「年収〇〇ぐらい?」なんて聞く人はデリカシーがない人、と思われてしまう上、もし自分よりママ友の家庭の年収がかなり上となると、それだけで関係がギクシャクしくることだってあります。ママ友同士、相手のお金のことを詳細に把握することでのメリットは特にナシ 。相手がどんなにお金持ちそうに見えようが貧乏そうに見えようが、気にしないようにした方がお互いの精神状態的にもベターです。●子供の自慢『ママ友の家に行くと、子供がスポーツの試合でとった賞状やメダルがたくさん飾ってある。そして聞いてもいないのに「このメダルはこの時の…」と毎回話し始めるので、もう面倒で会いたくない』(30代女性/パート)子供の自慢話に対しては表向きは相手も「すごいねー」と言ってくれますが、内心嫌がっていることも 。誰もが自分の子供が一番かわいいと思っているのに、他人の子供がすごかろうが正直興味がない、または、自分の子供と比べて嫉妬心がフツフツと沸き起こる、といったところですね。どんなに子供の成績がよくても、習い事で賞をとろうとも、私立受験に合格しようとも自分からそれを言いだしたらダメ。ママ友から「あら?この優勝ってあのピアノのやつ?」等聞かれたらさらっとしつこくないように答えるのはオッケーですが、自分から押し付けるように発信すればそれはただの自慢に。SNS上では、自慢を発信しても許容範囲はそこそこ広いですが、リアルな場での発信は控えた方が良 いでしょう。●他のママの悪口『グループの一人の悪口みたいなことをその人がいない時にうっかり話してしまった私。その時は皆同意している感じだったのに、のちにその話が当事者に伝わったようで、険悪な仲になりすごく後悔した』(20代女性/歯科助手)『ママが集まって、仲が深くなると必ず話題に上るのが他のママの悪口。それが嫌で一度「悪口はよくないよ…」って言ったら、その後少しずつランチ会に呼ばれなくなっていた。悪口はママ会にはついてくるもの、と割り切って頷くぐらいがこれから先の長い関係を考えると丁度いいのだろう。今は引越ししたので、その教訓が役に立っている』(30代女性/専業主婦)ママが集まると必ず辿り着く話題が“そこにいないママの悪口”。テレビでも毒舌のタレントが人気がでるように、人間は他人の悪いところを指摘することに快感を得て、またそういう話を面白いと感じてしまうもの。悪口に花が咲いてしまうのは、悪口はある種のエンターテイメントだからというワケですね。ただ“悪口は自分からは言わない”“もし話題が悪口になっても頷くだけに徹する ”ということが円満ポイント。話が盛り上がるからってつい調子にのって悪口の言い出しっぺになると後で「あの人が悪口を言っていたよ」と言いふらされる恐れもあります。また「人のこと悪くいうなんてひどい…」といった正義感をふりかざすのもNG 。ママ友は狭い世界、悪口は女性の性質上避けられないからこそ大人の対応が必要です。ただそれがエンターテイメントを超えてイジメや陰湿なものになれば、もう付き合わないという選択をする方がいい場合も。せっかくできたママ友達。しかし完璧なママなんていないのです。NGとなる話題は上手に避けたり受け流すことによって、円満なママ友関係が築けるということでしょう。●モデル/福永桃子●ライター/とも
2017年10月06日ママ友同士のおでかけでは、車を持っていて運転できるママが「じゃあ、うちが車を出そうか?」という話になることが多いでしょう。目的地が近ければ、ちょっとそこまで乗せていってもらうなどは日常茶飯事ではないでしょうか。しかし、車に乗せる・乗せてもらうというのは、意外とトラブルも発生しやすいもの。特に、ふだんはあまり車に乗らないママ、車に慣れていないママは、その原因となりやすいので注意が必要です。■駐車場代やガソリン代、ささいな金額だけどモヤモヤする…「近所のママ友と、子連れでランチへ行きました。ちょっとした距離ですが駐車場がない店だったので、コインパーキングを利用したんです。しかし、相乗りしたママ友はその料金を払おうとせず…。少額だからこちらも請求しにくくてモヤっとしました」(29歳・2歳児のママ)場所にもよりますが、ランチの間くらいなら駐車場代も数百円程度でしょう。だからこそ、車を出したママは「ワリカンでいい?」とは言いにくいですが、乗せてもらったママのほうがお礼として駐車場代は負担するくらいの気持ちでいたいもの。たいていはワリカン、もしくは「いらないよ」といわれることが多いでしょうが、厳密にいえばガソリン代もかかっているわけですから、誠意は示したいものです。交互に車を出す機会があれば、乗せてもらったほうが駐車場代を出すなど、あらかじめルールを決めておくのもいいかもしれません。■その“ちょっと駐停車”、近所迷惑になってない?「お届けものがあってママ友の家へ。すぐに帰る予定だったので家の前に駐車したのですが、思わず立ち話がはずんでしまって…。その間、ほかの車が通りにくかったようで、近所迷惑になってしまいました」(33歳・小学6年生のママ)ちょっと立ち話のつもりが、盛り上がって長引くのはよくあること。相手が「大丈夫、大丈夫」と言っても、長くなりそうなら駐車場へ車を移動させる、場所を変えて話をするなど、気配りが必要です。最初に、「車をとめているから長く話せないの」と一言ことわっておくのも一つの手です。たびたび遊びに行くほど仲のいいママ友ならなおさらなので、ご近所から迷惑だと思われないように気を付けましょう。 ■「運転代わろうか?」の気持ちはうれしいのだけど、実は…「ママ友とちょっと遠出したとき、私が車を出しました。帰りは『運転を代わろうか』と言ってくれましたが、相手の年齢が自動車保険の対象外だったので断ったんです。すると、『私は信用されていないんだ』とむすっとされて困りました」(41歳・小学4年生のママ)自動車保険は運転者の年齢によって料金が変わる場合があり、家庭によっては保険対象年齢を絞って契約し、保険料をおさえていることも。年が離れたママ友が同乗するときには、安易に運転を代わってもらうのは禁物です。自分のほうが若い場合でも、運転を頼まれて困ってしまうことが考えられます。事前に確認しておくといいでしょう。■それって、道路交通法違反! 乗っても乗せてもNG「ママ友と買い物へ行く約束をしました。車で迎えに行ったら赤ちゃんも一緒に連れて行きたいといきなりいわれて…。うちの子はもう小学生以上だし、チャイルドシートはありません。だからといって、赤ちゃんを放置するわけにはいかないので、その日はキャンセルしてもらいました」(39歳・小学2年生のママ)「ママ友と出かけるとき、わが家は私と子ども2人で行くと伝えていました。ママ友の家は一人っ子だから大丈夫だろうと思ったけど、そのお友だち2人も一緒に行きたいとなって…。『つめれば乗れるって』と言われたけど、さすがに子ども5人一緒は無理! 最初からわかっていれば、車を借りたりできたのに」(34歳・小学3年生のママ)これもよくあるトラブルですが、どちらも道路交通法違反なのでしっかり断るべき。特に車の免許を持っていないママ友だと、こうした違反に気づかないこともあるので、事前に話しておいたほうがいいですね。それでも強引に乗ろうとするなら、「じゃあ、これから全員が乗れるレンタカーを借りてくるから、その分のお金はワリカンね」と言ってみて。無理強いはしなくなるはずです。車に対する考え方は、免許の有無や、車を使う頻度によっても変わってきます。違法なものはともかく、マナーについては「これが正解」というものはありません。トラブルを避けるためには、あらかじめ車についての価値観などを共有しておくといいでしょう。
2017年09月30日こんにちは!ママライターのいるみです。みなさんは周りに子育てのことを気軽に話せるママ友はいますか?大人になってから新たに友達を作るのって思っているより大変ですよね。これからママ友を作ろうとしている方で「ママ友って苦労してまで作る必要あるの?」「ママ友を作るメリットって何?」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回はママ友付き合いをしてみて「よかった!」と感じることと「面倒だなぁ……」と思ったことを友人たちに聞いてみました!●ママ友がいてよかったと思うこと!●(1)身近にママ友がいると子育ての話や悩みを気軽に話せて心強い!これが一番多い意見でした!私も仕事で忙しい夫に話せない悩みなどを、友人たちにたくさん相談に乗ってもらいました。気軽に話せるまでの関係を作っていくのは大変かもしれませんが、そういう友達ができると本当に頼りになります!●(2)地域の情報や学校での子どもの様子などを聞ける!私も、幼稚園に行っている息子の様子をママ友に聞くなどしています。●(3)子育て用品や幼稚園などの制服を譲ってもらえる!これは経験されている方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?私も息子の幼稚園の制服を譲ってもらい、すごく助かった経験があります!●(4)学校の長期休みなどのときに一緒に遊ぶ約束を取れる!暑い夏や寒い冬、雨の日など外で遊べないときにお互いの家で遊ぶことができるので本当に助かります!----------わたし自身、ママ友がいて良かったと感じることは、子どもたちが小さいころから一緒になって遊ぶ機会が増えることで、友達との関わりを少しでも増やすことができた ことと、子どもたちが外で長時間遊んでいるときなどに、いろいろな話をして楽しく時間を過せる ことなどです(子どもと二人きりの公園は結構暇です)。●ママ友付き合いが面倒に思うこと・大変なこと●(1)ランチやお互いの家に集まる際などの交際費が掛かることさすがに相手のお宅にお邪魔する際に手ぶらというわけにはいきませんよね!●(2)大人数のランチや、あまり仲のいいママ友以外との交流は気を使うから疲れるたしかに本当に仲がいいママ友以外に会うのって結構気を使いますよね……。この他に友人に聞いた中ですごく印象的だったのが、『生活レベルが違うママ友(相手の方がお金持ち)に会うたび、マウンティングされて毎回ムカつく』(30代/2児の母)……これはひどい。友人曰く、『付き合いをやめたいが、近所に住んでいるため仕方なく付き合っている』そうです。ママ友付き合いもいいことばかりではない みたいですね。私がママ友付き合いで大変に思うことは、相手の家に遊びに行く際に子どもたち用のおやつも持って行くのですが、そのときに相手の子どもの好き嫌いを考えることです。意外に子どもによってお菓子やジュースの好き嫌いが結構あるので悩んでしまいます。みなさんはママ友とうまく付き合えていますか?なかなか気の合うママ友を見つけるのは大変ですが、今後も子育てを通して共に助け合い励まし合えるステキなママ友がみなさんにできますように!●ページェント・いるみ
2017年09月27日ママ友は育児について相談したり、毎日の大変さを共有したりできる心強い存在。とはいえ、物事に対する考え方や価値観は人それぞれ。一緒に過ごす中で、「アレ?」と感じてしまう場面もしばしば。とくに食事やお出かけの際のマナー違反が気になるママは多いようです。「ちょっと、その行為どうなの?」と思いつつ、注意することはできなかった…。そんなママのモヤモヤ・エピソードから、マナーについて考えてみましょう。■レストランで何も注文しないママ友「よく一緒にお茶をする5、6人のママ友グループがあります。そのうちの1人が、かなりの頻度で『私はお水で…』と言って何も注文しません。用事があってすぐに出なければいけないというのであれば、仕方ないかなと思うのですが、そのままおしゃべりすることも。しかも、そのママ友が『お茶しない?』と誘っているときも、注文しなかったということもありました。これまではお店の方から何か言われたことはありませんが、これってマナー違反では?」(Hさん/28歳/公務員)大人数で料理をシェアするようなお店であれば、ひとりだけ注文しなくてもそれほど気にならないかもしれません。でも小さいお店などで1人分の席を使っておしゃべりをするなら、やはり何か1品、注文して欲しいというHさんの意見もよくわかります。しかも、このケースは「かなりの頻度」とのこと。この方がどうして注文しないのかはわかりませんが、たとえば今後は無料休憩所にする案を提案してみたり、「予定があったら無理しなくても大丈夫」といった雰囲気を出してあげる必要もあるかもしれません。でも喫茶店、レストランといった営業行為のあるところに行く場合には、注文しないということはマナーには適っているとはいえないでしょう。もしおなかが空いていない、今日は持ち合わせのお金が少ないなどの事情がある場合には、自分から参加を遠慮するようにしたいものですね。■お店が混雑しているのにおしゃべりに熱中するママ友「幼稚園のママたちとランチをしたとき、ちょうど食べ終わるくらいのタイミングで店が混んできました。店の入り口には行列もできて、私は『早く出た方が良さそう』と思ったのですが、ほかのメンバーは気にすることなくおしゃべりタイムに突入…。『もうそろそろ出ない?』の一言を発する勇気が出ず、ソワソワしながらもおしゃべりにつきあってしまいました」(Cさん/31歳/医療関連)お店によっては「ランチタイムは2時間制」のように時間制限を設けていますが、そうではなく店側から何も声がかからないようであれば、あとは客側の気持ちの問題でしょうか。待っているお客さんを無視しておしゃべりすることに抵抗があるというCさんの気持ちはよくわかります。もしかしたら、おしゃべりに熱中して周囲が見えなくなっているだけや席の位置によって気が付いていないママもいるかもしれません。だから実際にはCさんと同じ考えのママがいたかもしれないですよね?「お店、混んできたね」と一言伝えると、そこでハッとして「出た方が良いかな…」という気持ちになるママ友がいるかもしれません。■保育園のイベント写真を勝手にSNSにアップするママ友「あるママ友が、保育園のイベントで撮影した写真を、勝手に自分のSNSにアップしていました。その写真にはウチの子を含め、複数の子どもたちが写っているのに…。これって、マナー違反ですよね?」(Iさん/30歳/小売店)こういったSNSへの写真アップをめぐるトラブルは、あとを絶たないようです。本人には悪気がないのかもしれませんが、これはきちんと対処していただけるようお願いしたいところですね。保育園のイベントの場合なら、園に相手のママさんを特定するのではなく、「SNSアップで困っている」ことのみを相談すると、保護者全体への注意喚起を促す対応をしてくれるかもしれません。■ところかまわずおしゃべりするママ友「おしゃべり好きのママ友。家が近所なのでスーパーでよく会うのですが、そのたびにあいさつだけでは終わらず、その場でしばらく雑談…。売り場での立ち話は迷惑になると思いつつ、上手に切り上げられなくていつも困っています」(Kさん/31歳/鉄鋼)おしゃべり好きなママは多いと思いますが、場所は選ぶべきでしょう。スーパーの売り場で長時間立ち話をしていては、店員さんやほかのお客さんに迷惑がかかります。どうしても上手に切り抜けられない、「場所を移そう」と言い出せないなら、できるだけスーパーで会わないように、タイミングや店舗を変えてみるのが得策かもしれません。 ■うわさ話を拡散するママ友「私が話したことを、別のママ友にすぐに話してしまう人がいました。週末どこへ行ったか、子どもの習いごとについて、旦那の愚痴、行きつけの美容院など、何気なく会話の中で話した内容が、別のママ友に筒抜けに。秘密にしてほしかったというわけではありませんが、全部ほかのママ友に伝わってしまうので…。さすがにヤキモチキしてきました」(Tさん/33歳/衣類メーカー)残念ながら「プライベートな内容だから、ほかのところでペラペラ話すべきじゃない」という判断ができない人もいます。うわさ話が好きな人には注意しましょう。ママ友の態度にモヤモヤしてストレスをため込むくらいなら、距離を置くのもひとつの方法です。またはプライベートの話題を話さない、もし聞かれたら逆に質問で返して話さないというテクを覚えることも必要です。ただし、マナー違反をしているのは相手だけとは限りません。もしかしたら、知らないうちに自分も…。「人の振り見てわが振り直せ」。ママ友のマナーが気になったときは、自分を見直すチャンスかもしれませんね。
2017年09月13日結婚して子どもが生まれると、それまでの友達と縁が切れてしまったという人も少なくないでしょう。しかし、ママになると“ママ友”ができます。子育ての悩みや不安を共有できる彼女たちの存在はありがたいものですよね。中には一生付き合っていけるような親友レベルのママ友を見つける人もいます。ただ、大半の場合は腹を探りながら付き合っているというのも事実。とくにママ友たちは“セコいママ”について敏感であることも多いもの。そこで今回は、周囲のママたちに「セコいママ」認定される人の特徴について聞いてみました!●(1)自分の家には呼ばない『普段は他人の家に上がり込んでくるくせに、自分の家だけは頑に上げようとしないママ友がいてイライラする。来るたびにこっちはおやつとか出して色々出費が出てるのに、自分はそれはやりたくないからと断る。セコいと思います』(39歳女性/販売)他人の出費には気を遣わないくせに、自分だけ頑に出費を抑えようとする人は“セコい”認定されてしまうようです。客観的に考えれば当たり前のことですが、意外と気づかないところでそうしている可能性もあるので要注意。日頃からママ友にどんな迷惑をかけているかを意識しておくことで、“自分だけ得しようとしてる感 ”を相手から抱かれずにすみます。●(2)割り勘代をきっちり請求する『ランチ会とかで割り勘になったとき、1円単位で徴収してくる人はちょっとセコいと感じてしまう。もちろん、そのほうが正確だし平等だけど、ちょっと面倒かな〜』(36歳女性/事務)これは賛否分かれそうなところですが、割り勘代を1円単位で請求してくるママはセコいと思われてしまうようです。几帳面な人にとっては苦痛だと思いますが、こういう場合は10円単位ならお互い様 ということで割り切った方がいいかもしれません。●(3)他人の車に乗ってくる『自分がガソリン代払いたくないだけのくせに、「私ペーパードライバーだから〜」とか言って子どもの送迎で乗ってくるママ友。運転怖いならしょうがないけど、じゃあせめてガソリン代払えよ!』(34歳女性/主婦)ママ友あるあるの一つである“他人の車で送迎させるママ”。「ついでだから〜」と相手の苦労も考えずに自分が楽したいがため に乗り込んできます。こういう人は大抵こちらから言いだすまではガソリン代を出してくれないですし、言っても出してくれない人もいます。もしママ友の車にタダで便乗しているという人がいたら、今度からガソリン代を払ってあげるようにしましょう。----------いかがでしたか?ママ友は素晴らしい存在ですが、ちょっとしたことから不仲に発展することも少なくありません。日頃から相手に不快な思いをさせないように、注意して接するようにしたいですね。●文/パピマミ編集部●モデル/SAYA、ゆみ
2017年09月07日子育てライフを楽しいものにしてくれる“ママ友”。子どもに関する情報や悩みを共有できるので心強い存在ですよね。しかし、一方では個性が強過ぎて理解できない行動をとるママ友と遭遇することもあります。今回は、周囲のママたちから「あり得ない」と感じたママ友のエピソードについて聞いてみました!●(1)子どもが高熱なのに遊園地『前にママ友数人と子どもたちも交えて遊園地で遊びに行くことになりました。その際、一人のママが顔を真っ赤にした子どもを連れていて、「顔赤くない?」と指摘すると「風邪かな〜39度近くあるし」と答えました。いやいや、休ませてあげてよ!とビックリしました』(37歳女性/営業)子どもの体調がすぐれないのに、自分の都合だけで連れ回す親っていますよね。ここまでヒドくなくても、子どもが眠そうにしているのに真夜中にファミレスに来るなど、日常でもそういう人はたびたび見かけます。もしかしたらこのママ友はドタキャンしたら迷惑をかけると思ったのかもしれませんが、何よりも子ども優先で考えてほしいですね。●(2)家でくつろぎすぎる『つい先日の話ですが、仲良くなったママ友を初めて家に上げました。最初は普通に楽しく会話してたのですが、だんだん態度が大きくなっていって、最終的には床でゴロゴロしたり勝手に部屋を開けたりしてやりたい放題。おやつを出しても「ありがとう」の一言もなし。もう二度と呼びたくないですね』(35歳女性/販売)“親しき仲にも礼儀あり”という言葉はなんのその、仲良くなってそこまで時間が経っていないのに図々しくなるママ友っていますよね。図々しい系でいうと、勝手に車に乗ってきたり頻繁にLINEを送ってきたりする人たちも同類だと思います。こちらがどんなにイライラしても、向こうには全く罪悪感がないあたりが厄介なタイプですね。●(3)家を突き止めてきた『過去に一人、ゾッとするようなママ友がいました。その人はいつもママ友たちの輪に入らずポツンとしていて、可哀想だからと時々話しかけてあげていました。しかし、私が数か月後に新築に引越して遠くなってからはあまり会わなくなりましたし、住所も教えていませんでした。ある日、急にインターホンが鳴ったので見てみると、なんとそのママ友の無表情な顔がモニターに映っていました。私はビックリして居留守を使いましたが、住所を教えてもないのに突き止めてきたことにゾッとしました』(38歳女性/主婦)向こうに悪気はなかったとしても、住所を教えていないのに突然来られたら誰でもビックリしてしまいますよね。しかも、それがそこまで仲の良いママ友でないならなおさらです。これはちょっとした恐怖体験ですね……。●とんでもない行動を取るママ友に遭遇したら大半のママ友はいい人たちばかりですが、中にも常識では考えられないような行動を取る人もいます。そういう人に遭遇した場合、一番有効なのはやはり“距離を取る”ことです。“触らぬ神に祟りなし”ではありませんが、親しく接するのを避けることでムダなストレスを抱えずに済みます。また、向こうが天然で悪気なくやっているようなら、指摘してあげるのも一つの手です。相手が素直にこちらの言うことを聞いてくれそうな場合に限りますが、指摘することで行動を改めてくれるかもしれません。----------何かとトラブルが生まれがちなママ友関係。余計な面倒を抱えないように適切に対処するようにしたいですね。●文/パピマミ編集部●モデル/倉本麻貴(和くん)
2017年09月06日人間関係に揉まれていると、ストレスを感じるのは日常茶飯事です。特に、ママ友づきあいはとてもシビア。聞きたくないことを言われたり、見たくないものを見てしまったりすることもありますね。そんなとき、一つひとつに大きく傷ついていては心がしんどくなるばかり。ママ友ワールドでうまくやっていくために大切なのは、受け流す力、すなわち「スルースキル 」といえるでしょう。今回は、ママたちに「スルースキルが欲しい」と思った場面をヒアリングしました。さらにその結果から、スルースキルの磨き方も考察していきます。悩めるママたち、どうぞ参考にしてくださいね。●(1)「価値感は人それぞれ」とわきまえよう!『今年から、子どもを保育園に預けて職場復帰をした私。専業のママ友軍団からの言葉にイライラしまくってます。「こんなにかわいい姿、今しかないんだよ!」だの、「子どもが泣いてるとき、ママがそばにいないなんてかわいそう」だの。専業と兼業の、よくある月並みなスレ違いなのは分かってます。でも、やっぱり実際にコソコソ言われると、腹が立つし傷つくんです。うまくスルーしたいのですが、どうしたらいいのか分かりません』(20代女性/会社員)自分の考えや行動を否定されると、ついイラッとしてしまう……それはもしかしたら、相手に対して自分と同じ価値観であることを求めているからなのかもしれません。相手は自分とは別の人間だし、別の価値感で生きている 。そう心に留めておくと、意見や考えが違う人にもいちいちイラ立つことがなくなります。どうしてもカチンと来てしまったときには、「そういう考えの人もいるんだね〜」と脱力モードで返してみるのもおすすめですよ。●(2)いらない情報は、思い切ってシャットダウン!『SNSでママ友たちのリア充っぷりを見るのがつらいです。自分が呼ばれていないランチやバーベキューの様子がアップされると、そのことで頭がいっぱいになってしまいます。どうして私だけ声をかけてもらえなかったんだろう?と、ずーっとイジケてしまうんですよね。こんな自分、いい加減やめたいです』(30代女性/主婦)SNSは便利で楽しいものですが、時に地雷にもなりますね。誰かの投稿を見てイライラしてしまうなら、そのSNSからいちど退避してみてはいかがでしょうか。不要な情報からは身を引き、自分自身が本当に価値を感じられる分野に、時間とパワーを集中させるのです。SNSから距離を置くには、簡単にログインできないようにする のが効果的。スマホに入っているアプリを削除したり、ブラウザに記憶させているIDとパスワードを削除したりするだけでも、ログイン時間をグッと減らすことができますよ。●(3)怒りがこみあげたら“一歩ひいて観察”せよ『PTAで一緒の、とあるママとそりが合いません。子だくさんママだからなのか、まるで大ベテランのような顔をしてアレコレ命令してくるんですよね。私が一生懸命やった作業も、「あ、これはダメ。例年どおりにやってもらわないと」と、たった一言で台無しにされちゃうんです。年度末までこれが続くのかと思うと、気が重いですね』(30代女性/会社員)相手の言動に対して、反射的に怒りがこみ上げてきてしまったら、怒っている自分を一歩引いた目で観察 してみましょう。そして、「あ、私は今すごくイライラしてるんだね……」「腹が立って、スルーできなかったね」と口に出してつぶやいてみるのです。感じている怒りやイライラは、否定せずに認めてあげてください。そうすることで、反射的な感情に支配されることなく、冷静に行動できるようになるでしょう。----------人間関係にはイライラがつきものです。その全てに振り回されてしまっては、心がもちません。スルースキルをしっかり磨いて、上手に世渡りできるママを目指しましょうね。●文/パピマミ編集部●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)
2017年08月23日こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。人との出会いのスタイルはすっかり多様化しました。今や、ママ友を作る場所はプレママクラスや公園だけではありません。ネット上も貴重なママ友に出会える場所。特に出産前後に引越をして近隣に知り合いがいなかったり、アウトゴーイングな性格ではなかったり、悩みを打ち明けたり相談したりできる相手としての親友的なママ友が欲しかったり。そんなときには顔が見えないネットでのママ友募集もひとつの手。今回は、ネット上でママ友を募集した経験があるという3人のママにインタビューを行いました。成功例もあれば難しい面もある、それが分かるインタビューとなりました。●(1)信用できるママ友が欲しいからネットでゆっくり探す出産後3か月でまったく見知らぬ土地へと引っ越したAさん(35歳)は、生後3か月で早産のため目に少し障害のあるRちゃんと二人きりで家にこもりっきりになり、鬱々としてくる気持ちを切り替えようと、ネットでママ友を募集したそうです。条件は、「女性限定。ネット上でたくさん情報交換をすること、メアド交換はその後。さらに、会いたいと思えるまで待ってくれる人」でした。ネット上の大手メル友サイトを使用したせいか、メッセージは100通以上きたものの、半数以上が男性 で、女性もほとんどはアドレス交換をしない、会わない、の条件をクリアできず翌日には数人しか残っていなかったというから低確率ですね。『でも、その100人の中に一人だけ、同じように「ゆっくり知り合うのもいいね」って書いてくれた人がいて、その彼女とはネット上で知り合って2か月のあいだに娘の障害のことも打ち明けてから対面。電車で1時間半離れた場所に住んでいるけれど、6年たつ今も、頻繁にメールのやり取りをし、数か月ごとに会っておしゃべりを楽しむママ親友になった』そうです。●(2)メル友サイトでママ友は無理だった……同じように産後すぐにメル友サイトを利用したというTさん(36歳)は、何度ママ友を募集しても、『メッセージのやり取りを数回して、会ってみても、なんだかね……』だったそうです。『そのサイトはママ友募集のコーナーがあったからいいなと思ったんだけど』と濁すTさんは、約半年のあいだにネット上で知り合ったママ友候補のうち5人と実際に会ったものの、Tさんがもう一度会いたいと思った相手は一人もいなかった とのこと。『パターンは2つ。何かの勧誘に流れていくか、ただただ愚痴ばっかり聞かされるか 』だったという、ネット上でのTさんとママ友との出会いは失敗に終わり、『やっぱりネットだとお手軽すぎて、真剣にママ友が欲しい、悩みを相談したい、長く付き合いたいっていう人はいないみたい』と結論づけたそうです。●(3)メル友募集するなら自分でメル友サイトを作っちゃえ2人目不妊に悩んでいたというYさん(40歳)は、同じような悩みを持つママとの出会いを求めて、自らママサイトを立ち上げた強者です。『最初はすでにあるお悩みサイトに書き込みしてみたけれど、やっぱり安心して悩みをこぼせる場所って少ないのよね』と感じ、「いっそ、自分で作ってみようか」と思いたったそうです。『最初はホントに手探りでね。でも、自分の目の届く範囲の小さなサイトだったから荒らされることもなかったし、トラブルもほとんどない状態で続けられたんだと思うわ』というYさんのサイトは、サイト上で互いに悩みを相談しあうだけでなく、オフ会を定期的に開催したことで、結束力のあるメル友グループができあがった そうです。その後、めでたく2人目を妊娠したのをきっかけにサイトは閉じたものの、そのときに出会ったママ友たちとは今も交流があるそうです。●まとめとしてインタビューを通して、ネット上で“合う”人に出会うことの難しさを知りました。その場限りの気軽なママ友であれば別ですが、長く付き合いたい、悩みを相談したい、子どももコミで付き合っていきたいと思うなら、お互いの人格も含めた相性は重要なポイントです。インタビューした3人のママは、それぞれに真剣にママ友を募集し、三様の結果となりました。これからネットでママ友募集をしたいと思っている方の参考になると嬉しいです。●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)●モデル/NANAMI(RIRIAちゃん)
2017年08月20日子どもが保育園に通いだすと、「子どもが保育園に慣れてくれるかしら?」という心配と同時に「自分はほかのママとうまく付き合えるかしら?」と不安になるのではないでしょうか。実際には、働くママばかりなので、顔を合わせる機会も少なく、意外とドライな関係だという話もよく聞きます。それでは、運動会や保護者会など年に数回しかない数少ない接点を通して、どのように付き合っていけばいいのでしょうか。先輩ママたちの経験から考えてみましょう。■下調べ万全でのぞめば、園イベントは仲良くなるきっかけに「この春から娘が保育園に入ったものの、ママ友といえる人ができず。別にこのままでもいいかと思ったのですが、職場の先輩ママから『保育園にママ友がいないとつらいよ』といわれて…。でも、朝と夕方の送り迎えのときにしかほかの保護者と会わないし、顔見知り程度の関係しか築けませんでした」そう答えてくれたのは、3歳児のママで26歳のAさん。「入園から2ヶ月たっても状況はかわらず、私は焦っていたのですが、親子遠足でやっとママ友ができました! 子ども同士が仲良くなっているので、ママたちも自然と話すことができたんです。今度、一緒に遊ぶ約束をしました」保育園では、ママたちの接点があまりないという話はよく聞きます。そのため、積極的に話しかけていかないと仲良くなりにくいものですが、こうしたイベントを活用するといいですね。保育園の先生から、あらかじめ仲の良いお友だちの名前を聞き出しておくのもポイント。数少ないイベントの時に「いつも仲良くしてもらってありがとうございます! ○○のママです」と自分から声をかければ、ぐっと距離が近くなりますね。 ■ただの顔見知りでも、保育園ではあいさつは大事!「保育園でママ友がなかなかできなかったのですが、あるとき、娘が小さいころに通っていた児童館でよく会ったママを見かけたんです。勇気を出してあいさつしたら覚えていてくれて、彼女のグループに入れてもらいました。園の行事で一緒の係をやる程度ですが、情報交換などができるから助かります」(32歳・5歳児のママ)生まれも育ちも同じところなら、保育園で偶然知り合いに遭遇ということはあるかもしれませんが、そうでなければ「はじめまして」の人ばかり。そんな環境へ飛び込むのは、自分だけではなく、まわりのママも同じですから、みんな声をかけてもらうのを待っているのではないでしょうか。そもそも、あいさつしてくれる人に悪印象を持つ人はいません。まずは、自分から声がけをして輪に入る努力も必要かもしれません。■どうやってもママ友ができない! そんな時の奥の手は…「職場が遠いので延長保育をお願いしていました。そのため、ほかのママとほとんど会う機会がなくて。これでは孤立すると思って行事には積極的に参加することにしたのですが、すでにママ友の輪ができていて…。先生に相談したら、同じような立場のママを紹介してくれました。特別仲がいいわけではなく、行事のときだけ協力し合う感じですが、食事会とか面倒な付き合いがないのはいいですね」(39歳・5歳児のママ)ママ友ができなくて悩んでいるときには、保育園の先生に相談するのもいいでしょう。また、ママ友を「協力者」と割り切って付き合えるのも保育園ならではかもしれません。もちろん、保育園でもママ同士が仲良くなり、子どもが大きくなってからも付き合いが長く続くケースもあります。しかし、最近では面倒ごとを避けるためか、園の外では交流しない人も少なくない様子。保育園やママたちの様子、その場の雰囲気に合わせて、どんなケースにも対応できるような心構えで、臨機応変なお付き合いをしましょう。
2017年08月12日こんにちは、ママライターのましゅままです。ママ友のあいだでおびただしく飛び交うリア充アピール大会。だれもが一度はママ友に対して「それって遠回しな自慢じゃ……」と感じたことがあるのではないでしょうか。ママ会や支援センターでの座談会など……ママのリア充自慢はとまりません。今回は、ママ友のリア充アピール体験談をご紹介します。●ママ友のリア充アピール体験談●(1)お金に余裕がある自慢『株をやってるママが、「株主優待券余ってるからどうぞ」って。なんかすごいコトをやっているママなんだな、と敬遠してしまいます。あとは、テーマパークに行った写真を撮って載せまくるママとか。SNSに載せるために旅行に行ってる……とまで思ってしまいます』(30代/女の子ママ)『SNSで載せている子どもの服が高いブランドで、自分の服もオールブランド。実はSNS用のブランド服をフリマアプリや古着屋で買いあさっているとのこと……。そこまでして余裕があるんですアピールをするのかと思いました』(20代/男の子2児ママ)お金に余裕がありますとアピールがすごいママ、いますよね。本当はお金に余裕なんてない のに、見栄を張ったりSNSを華やかにしたりするためだけに家計を火の車にしてしまっていることも。しかし、見せかけの“余裕”アピールはいつか崩壊します。あまりに痛々しい場合、ムリをしすぎないよう助言してあげたくなってしまいますね。●(2)ママ友たくさん自慢『SNSを見ると、いつもママ会やらママランチやらカフェやらをアップしているママ。幼稚園の延長保育でショッピングとかも。なんだかなあ、という感じです』(20代/女の子ママ)『支援センターで出会ったママが、聞いてもいないのに“いつもママ友との予定でスケジュールいっぱい”アピールをしてきます。「たくさんママ友がいるんですね、うらやましいです」といつも返しますが……ちょっとめんどくさくなってきました』(30代/男の子ママ)育児中は孤独を感じるママが多いもの。そんな中、「ママ友が多いです」「いつもにぎやかです」とSNSでアピールをしたり、周りの人に過剰アピールを無意識のうちに してしまったりしているママも。ママ友づくりより、真剣に子育てに取り組む時間にあてたほうが有意義ですね。●(3)良いママ・幸せママアピール『毎日夜ごはんや手作りスイーツ、キャラ弁などをSNSに載せて良いママアピールしている感じのママ。スゴイなあと思うけど、アピールもスゴイなあと思ってしまう』(30代/男の子ママ)『何かにつけて子ども優先だよねとか、子ども第一、子どもかわいい、命、宝物とアピールしすぎのママ。そういうママに限って子どもを放置しておしゃべりに夢中になっていることが多い気がします』(20代/女の子2児ママ)日々育児に奮闘しているなかで、誰かに評価をされることのないママは、自分の「良いママっぷり」や「幸せっぷり」を表現したくなってしまうもの。本当の「良いママ」「幸せなママ」の定義なんてありませんが、わざわざそれを人にアピールするのはちょっと違う ような気もしますね。●(4)旦那・子ども自慢『旦那さんに愛されてるアピール、旦那さんすごいでしょアピールがすごい。こういうプレゼントもらってとか、働きたいのに旦那が一緒にいたいから家にいろって言ってくるとか。旦那とうまくいっていない時期にそういう話を聞くのが苦痛でした』(30代/男の子ママ)『子どもが同じ小学校に通っているママで、話をするたびにとにかく子どもの成績が良くて私の子じゃないみたいと自慢してくるママがいます。あとは、このあいだキッズオーディションに受かってとか、カタログモデルにスカウトされてという話を聞いてもいないのにぺらぺらしゃべってくるママさん……。オーディションが忙しいと言って学校までママがお迎えにきて、いそいそと車に子どもを乗せてどこかへ消えていきます。遊びたい盛りなのに、お友達と遊ばなくてもいいのかな』(30代/女の子ママ)旦那さんや子どもの自慢は、ストレートに「うちの旦那はすばらしい」「うちの子は天才」と自慢するママはほぼおらず、間接的な自慢 が多いもの。旦那さんやお子さんが素晴らしいのは大変いいことですが、“人がうまくいっている話”は誰もが喜ぶ話題ではないので、できればなるべく慎みたいところですね。●リア充自慢は、子育てをがんばるママの大事なストレス発散でもあるいかがでしたか。よそのご家庭のリア充自慢は、聞けば聞くほど自分がみじめに思えたり、相手のつかんでいる幸せに嫉妬したり、対抗意識が芽生えたりしてしまいがち。しかし、日々家事や育児、仕事を頑張っているのはどのママもみんな同じですので、ほめてもらいたかったり、すごいと思ってもらったりすることでモチベーションが上がることは確かですよね。多少のリア充自慢はお互いさまということにしておけば、自慢を聞くのもすこし気が楽になりますよ。●ライター/ましゅまま(ママライター)●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)、坂井由有紀(央将くん)
2017年07月31日子どもに人気の習い事といえば、水泳・ピアノ・野球・バレエ…。そんな人気の習い事にも、子どもの序列やママ友間のトラブルなど、思わぬ苦労や悩みもあるようです。長く習わせているママ、自分もその習い事をしていたベテランママたちに実情を聞いてみました。今回話しを聞いたママたち・水泳:Aさん(8歳長男、5歳次男、2歳三男、ゼロ歳長女のママ。自身も水泳歴あり。長男は水泳歴8年で選手コースに在籍、次男は幼児コース、三男はベビーコースに在籍)・ピアノ:Bさん(6歳長女のママ。現在も夫婦でフルートを吹いている音楽一家。長女はピアノ歴4年で、現在は大手音楽教室の個人レッスンコースに在籍)・野球:Cさん(10歳長男、6歳次男のママ。長男は野球歴5年。パパもコーチとして参加。最初は興味がなかったママも現在はすっかり野球少年の母)・バレエ:Dさん(15歳長女、8歳次女のママ。自身はバレエ講師。長女は受験のためバレエは卒業、次女はバレエ歴6年)習い事を始めるのに何が必要?初期費用はいくらくらい?【水泳】一般コースなら、短期からの入会で水着、キャップ、バッグがプレゼントされることも。キャンペーン期間中などのタイミングによってはお得に入会できます。【ピアノ】趣味で始めるなら電子ピアノを買っておくとよいです。ヨドバシカメラやビックカメラなどに置いてある5万円程度のもので充分(キーボードは鍵盤の数が足りないし、姿勢も悪くなるので不向き)。習い始めた時点でピアノを持っていないと、先生オススメのもの(最低20万円くらい)を買わされることも…。【野球】最初に必要なのは、ユニフォーム、練習用白ズボン、ソックス、ストッキング、チームキャップ、アップシューズ、スパイク、バット、グローブ、リュック(バットが入れられる物)、スポーツジャグ(容量が大きく真空断熱の水筒)。トータルで3万〜5万円くらい。【バレエ】レオタード、バレエシューズ、タイツが必要。こだわりや教室の指定がなければネットでスターターセットとして5000円程度で購入できます。老舗の専門店のものだと3点で1万5000円くらい。シニョンを作るためスタイリング剤も必要。上達してから履くようになるトゥシューズは1足約1万円。週1回の使用で半年〜1年くらいもちます。週4・5回通って本気で踊るようになると3日〜1カ月でダメになる場合も。ケアをしながら工夫して履かないと破産してしまいます!その習い事を始めてみて、不満や問題はある?【水泳】ステップが細かく分かれていて4泳法を習得するのに時間がかかる。「親としては、背泳ぎはいいから平泳ぎをマスターして欲しい」など希望があってもそのとおりには進めません。バタフライまで合格しても、あまりキレイには泳げていないような…。やはり選手コースまで行かないとサマにならないのかな…?【ピアノ】防音・密室での個人レッスンの場合、男の先生だと気になることも。家でも練習させなければいけないけれど、学校の宿題同様やらせるのが大変。次第にイライラしてくるし、つい口出ししてしまって、親も子どもも楽しくなくなります。子どもが練習をしている間は、“見ざる言わざる聞かざる”を徹底しています。【野球】野球の練習は毎週土日の8時〜17時まで。お弁当持参。毎週付き合わされる弟はかわいそうだし、家族でどこかに出かけることもほぼなくなりました。兄弟が土日に他の習い事をしていたりすると、家族は完全に別行動ですね。また、1日外にいてクタクタに疲れて帰ってきた後での泥だらけのユニホームの洗濯がツライ!浸け置き、手洗いをした後にようやく洗濯機に入れられます。【バレエ】お姫様のようなチュチュを着て華麗に踊るのに憧れて入会したけれど、実際は入念なストレッチ、地道なバーレッスンの繰り返し。子どもは飽きたりふざけたりしてしまいます。シニョンを作るため髪を一定の長さに保ったり、日焼けをしないようにも気を使います。月会費の他にもお金がかかる?【水泳】進級テストを競技会形式で実施しているスクールの場合、検定料(テストを受けるためのお金)がかかります。合格すると新しい色のスイミングキャップを買わなければならないことも。選手コースに進むとさらに大変!プルブイ、フィン、セーム、チーム指定水着、チーム帽子、チームTシャツ、チームユニホーム、チームパーカー、指定バッグ、練習用バッグを最初に購入します。その他、練習用の競泳水着数枚。トータルで5万円くらいでしょうか。大会に出る場合は公認水着が必要。種目によってその泳ぎに適した水着に替えるので複数枚購入しますね。1枚あたり、男子用5000円、女子用8000円くらい。他に選手登録やスポーツ保険代を支払います。大会会場が遠い場合、交通費もかかりますし、合宿や強化練習も別途必要。「ほぼ裸だから、お金はかからないでしょ?」と言われますが大間違いです!【ピアノ】発表会が1年に1回あります。出演料1万円。衣装は安くてかわいいものを自分で探します。ほかに業者が撮影したビデオや写真の購入をします。【野球】市の補助がある少年野球チームに在籍しており、そこまでお金はかかっていません。【バレエ】なんと言っても発表会!1曲いくら、という計算です。低学年だと2曲くらい踊るとして、衣装代込10万〜13万円。外部に舞台メイクを頼む場合、プラス3000〜5000円。ロビーなどに飾るお花代と先生へのお礼として5000円程度を母の会が集金。スクールのオリジナルTシャツを作る場合も多く、1枚2000〜3000円(これを着て当日お手伝いをしたり、楽屋に入る際に保護者であることが明確になったりします)。撮影は基本的に不可なため、DVDや写真も後日購入します。上手な子でパ・ド・ドゥ(男性と踊る)の場合はプラス10万〜12万円。発表会後には先生と、一緒に踊ってくれた男性に個人的にお礼をお渡しします。子どもの序列やママ同士のいざこざがある・・・?【水泳】選手コースの序列はタイム順!練習でも常にタイム順に並ぶシビアな世界ですよ。選手コースに入ったばかりの頃は口をきいてくれなかったママたちが、子どものタイムが上がってくるにしたがって優しくしてくれるようになりました。他の子のタイムや、次の大会に出るのかをさりげなく探り合ったり、ひがみ・妬みもありますね。【ピアノ】個人レッスンのため、人と比べることも他のお母さんと顔を合わせることもなく、今のところトラブルはありません。【野球】どのくらい熱心なチームなのかによりますが、野球はチームプレイ。休んでばかりの子や、ふざけている子のママに、ベテランママがチクリとクギを刺すことはあります。ただ、あまり言いすぎて相手が止めてしまうのもメンバー層が薄くなってしまうので困りもの。また、子どもだけが練習に来て親が来ない家庭もありますが、その子の水分補給や熱中症対策、ケガをした時の応急手当は他のママがすることになります。どうしても親の都合が悪い場合は仕方ないと思いますが、毎回となるとモヤモヤ…。【バレエ】芸歴と一緒で年功序列。長く習っている子が前列やセンターに立ちます。その子たちのママが母の会を取り仕切り、発表会の時には先生のサポートをします。これから習い事を始めるママたちにアドバイスお互いの話を聞きながら、「スポーツ系の習い事は親の戦い! そもそも親の目が入ると闇が深くなるのかもしれませんね…」と頷き合うママたち。小学校高学年ママからは「受験をするなら4年生から塾が忙しくなり、習い事に割ける時間も少なくなります。その頃までに子どもの特性を見極められるとよいかも」というアドバイスも。「どの習い事も、趣味にとどめておけばさほど苦労はありません。また、ここでの話はほんの一例。例外もたくさんあります。そのチームのカラーや本気度をよく見定めて入会することが大切」とのことでした。<文・写真:フリーランス記者森藤理絵>
2017年07月30日あつーい夏がやってきた! 今年の夏は家族旅行や、じぃじばぁばとのおでかけ、ママ友とのランチ会など、予定がいっぱいのママも多いのでは?そこで気になるのがママコーデ。プチプラを取り入れつつ、かわいく、シーンに応じたファッションでキメたいですよね! あんふぁんメイトのファッションリーダー鈴木裕子さんに「おすすめシーン別コーデ」を紹介してもらいました! ワンポイントアドバイスもぜひ参考にしてね!かっこよくて動きやすい!公園コーデ・Gジャン:Myu・トップス:エマテイラー・パンツ:プラージュ・スニーカー:アドミラル・カゴバッグ:ベルティーニポイント動きやすさ重視にスニーカーとパンツは外せません! 公園コーデは基本的にカジュアルですが、トップスはハイゲージの半袖ニットを合わせたり、靴とバッグのカラーを白で合わせて抜け感を出したり、どカジュアルになりすぎないように気をつけてます。さりげなくオシャレ!ママ友ランチコーデ・トップス:エンフォルド・スカート:GU・サンダル:ピッピシック・バッグ:ロエベポイントママ友や女友達と出かける時こそ気合が入るので、今季トレンドカラーのパープルを主役にしたコーデを組みました。派手カラーのスカートは膝丈よりもロングの方が落ち着きが出て、大人っぽく履けるのでオススメです!家族サービス&リラックスしたい!2泊3日の旅行コーデ<1日目>・セットアップ:ファビア・ビーサン:ZOZOTOWN・ビーチバッグ:ノベルティポイント旅行中のコーデのテーマは「リラックス」。初日は長時間移動なので疲れにくいウエストゴムパンツのセットアップで。セットアップは足元をビーサンにするだけでリゾートコーデになるし、ヒールならタウンにも着れて便利なアイテムです!<2日目>・マキシワンピース:ジェイフェリー・バッグ:ベルティーニ・ハット:アメリカン ホリック・ビーサン:ZOZOTOWNポイント夏の旅行に欠かせないマキシワンピース。荷物にならないし、ラクで涼しいので◎ カンカン帽を合わせてトレンドをプラスしました。<3日目>・トップス:エンフォルド・パンツ:ファビア・ビーサン:ZOZOTOWNポイント大人のリラックスコーデは、流行りのグリーンカラーもネイビーを合わせるだけで、グッと締まって品が出る気がします。ウエストゴムのワイドパンツはストレスフリーで動きやすいので、子どもとの旅行にピッタリです!花火大会やお祭りにオススメコーデ・トップス:エンフォルド・スカート:アウリィ・スニーカー:アドミラル・カゴバッグ:エバゴスポイント暑い日の夏のお祭りや花火大会は、服自体に清潔感があって動きやすい服装が疲れないと思います。ふんわりスカートはパンツを履くよりも楽チンで、風が通って涼しいアイテム。赤のスカートはかわいくなりすぎないように、スニーカーやビーチサンダルで外すのがオススメ!きちんと感が好印象!義家族との食事会コーデ・トップス:ZARA・パンツ:GU・サンダル:GU・バッグ:クロエポイント義実家とお出かけの時は、頑張りすぎず、でもきちんと感が出るコーデで! ベージュ×ホワイトのカラー合わせは上品に見えて清潔感も出ます。ホワイトのパンツはプチプラなら、子連れで汚れてもへっちゃらなので、挑戦しやすいアイテムです!鈴木裕子さんご自身のコーデを紹介するブログが大人気。年中の男の子と年少の女の子のママ。鈴木裕子さんのブログ「大人可愛い!プチプラMIXでママコーデ」
2017年07月14日夏休みなど、旅行シーズンに入ると頻繁になる“お土産のやりとり”。基本的には、もらうのもあげるのも嬉しいものですが、ママ友間ではちょっと様子が異なります。微妙な距離感のママや、生活レベルが大きく異なるママからもらう旅行土産に困惑&迷惑している……そんな声もあがっているんです。今回は、ママ友間で実際にあったお土産トラブルを取材してきました。トラブルを避けるために心得ておきたいこともあわせてご紹介しましょう。●「お土産なんてもういらない!」受け取る側の意見『同じマンションのママ友が、家族旅行のお土産をしょっちゅう持ってきます。ひとりっ子家庭だし、金銭的に余裕があるんでしょうね。わが家は子どもが3人いるので、毎日生活するので精一杯。家族で旅行なんて、お金がかかりすぎて絶対無理。旅行土産をもらう度に格差を痛感して、みじめな気持ちになっちゃう んですよね。本心では、もう欲しくありません。断りたいけど、何て言ったらいいのか分かりません』(40代女性/主婦)最初は素直に喜べても、あまりにも頻繁にお土産を渡されると、何だかモヤモヤしてしまうんですよね。賛否両論あるかもしれませんが、私にはその気持ち、ちょっと分かります。というのも、私の周りにもセレブ系のママさんがちらほらいるからなんです。海外旅行慣れしている彼女らは、お土産のチョイスだってハイセンス。定番のチョコレートや、日本でも手に入るようなグッズは絶対に買ってきません。見たこともないオシャレな小物や、現地で最先端のお菓子を、ポンとスマートに渡してくれるんです。一方わが家は、そこまでの余裕はありません。たまに遠出するときに一生懸命お返しを選びますが、頂いている品物のセンスや金額を考えると、何を買っても見劣りしている気がして途方にくれてしまいます。ああ、格差社会……なんて思いながら、いつも夫と苦笑いしているんですよね。さらに追い打ちをかけるように、こんな意見もありました。『もらって困るのは、電車で1〜2時間くらいの場所にある水族館とかのお土産ですね。おまんじゅうとかクッキーとか、おいしくないし本当にいらない 』(30代女性/金融)いつもいい物をいただいてばかりだから、せめてものお返しと思って買っていく近場のお土産。でも、そんなふうに思われていたらと考えるとショックです。●「買うのも渡すのもコリゴリ!」渡す側の意見お土産をあげる側のママからは、こんな声がありました。『子どもの仲良しじゃなくて、自分の仲良し度であげる相手を選別していました。そうしたら、ある日学校から帰ってきた娘が涙ながらの大ブーイング ですよ。「なんで○○ちゃんママにはあげて、△△ちゃんママにはあげなかったの!?私学校で△△ちゃんに文句言われたんだけど!」だって。女って面倒くさいですね〜』(40代女性/出版)お土産をあげるにしても、知っているママ全員に渡してはキリがありません。あげる人・あげない人を、どこかで線引きしなければならないのは当然です。しかし、ママ間での仲良し=子ども間での仲良し、というわけには必ずしもいかないのが難しいところ。こんなふうに子どもから訴えられてしまうと、その線引きをどこに設定したらいいか分からなくなってしまいます。それにしても、子どもの間でこういう話がなされるということは、△△ちゃんママは自分のお子さんに「私だけお土産をもらえなかった」と愚痴っているということでしょうか。なんだかそれも、背中がゾワゾワする話です。●トラブルを避けるためには?面倒なお土産トラブルを避けるためには、どうしたらいいでしょうか。旅行にいくときは、お土産は“全員分買う”または“一切買っていかない”の2択にするのがよさそうです。買うならば全て同じものを、ちょっぴり余るくらいそろえておくと安心ですね。そして、もうお土産は欲しくないなら、それをさり気なく伝えられるといいでしょう。ただ、単純に「お土産は気にしないで」とだけ伝えても、遠慮していると思われてしまいがち。ここはひとつ、「もう自分も買っていかない」ことをあわせて伝えてみてはいかがでしょうか。たとえば、「お土産のことは考えないで、楽しく遊んできてね。私たちも次行くときはそうさせてもらうから 」と言ってみましょう。不毛なお土産合戦を終わらせることができるかもしれません。----------楽しいはずの旅行が、お土産でトラブルになってしまうのは本当に残念なこと。最後までいい思い出にするためにも、ママ友間でのお土産のやり取りには気をつけたいところですね。●文/パピマミ編集部●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)
2017年07月12日発達障害の話をするのって、やっぱりハードル高いUpload By かなしろにゃんこ。育児の話などをしていると話の流れで「うちの子は発達障害があるから~」と話すことがあります。息子が発達障害と分かった頃は、私は単なる「発達障害がある子の新米お母さん」でした。知識も浅く自信もなかったため、発達障害のことを伝えるのって難しいな~と思ってわざわざ話すことは少なかったです。まあ、改めてカミングアウトするまでもなく、周りは息子が落ち着きのない子で短気だとわかっているだろうと感じていましたし。何年か経って、私自身も発達障害の知識がある程度身についてきた頃からは、ママ友で仲の良い人には我が子のことは伝えるようにしていました。でも、発達障害の話をしてもほとんど人はウワサ話程度にしか知らないようでした。息子の話を引き合いに出しても、なかなか根本的に理解してもらうところまでには至らないことがほとんどだったのです。暗にわが子を責められているみたい。グチを真摯に受け止めきれず…。Upload By かなしろにゃんこ。ママ友に息子の発達障害の話をしたら、そのエピソードをきいて思い出したのか、突然少し怒り出して無関係な人のグチを言われたことが2回ほどあります。ママ友のお子さんのクラスに落ち着きがなくて、いつも先生を困らせて自由に振るまう男の子がいて大変なんだから!!!という話や、図工の時間に肌に絵具を塗られた!!!という突発的な話までバラエティに富んでいました。軽い世間話のつもりでグチったのでしょうけれど、正直私は「暗にうちの子が怒られているみたいだな~」と感じていました。我が子がそのママさんや先生やお子さんたちに迷惑をかけたわけじゃないのですが、発達障害がある子のグチは何故か我が子の話のように申し訳ない気持ちになってしまいます。迷惑かけられた人の気持ちをまずは受け止めないと、その後きちんと発達障害の話はできません。本当は「うちの子も落ち着きないんだけど…。そんな他人事とも思えないグチをたらたら私に話さないでよ」と言いたいのですが、万年周りに迷惑かけてる子の母は弱いです…何も言えません(笑)。ただ、そのママ友の怒りが落ち着いてきたのを見計らって、誤解されている部分に対して「発達障害って実はそうじゃないのよ~」と伝えたら、「そういうものなんだ、知らなかったー」と溜飲を下げてくれたように見えました。発達障害の話がきっかけで深まる仲もある!Upload By かなしろにゃんこ。あまり発達障害の知識が無い人のグチに対して、怒りを押し殺しさなければならない時はちょっとツライですが、発達障害がある子の親も困っているし、落ち着いて話せば相手に「誤解してた、ちゃんと知らなきゃ」と考えてもらえる機会も作れるんじゃないかとは思っています。発達障害がある子に迷惑かけられたから許せない!と思われたままはイヤですから、まずは許してもらえるように相手の言い分も受け止めていかないとな~、とわかってきたこの頃です。でも我が子に発達障害があると伝えたおかげで、同じ境遇のママ友も何人かできました。そのママ友と話すときはイヤな話題は一つもありません、障害のある子を育てている人はどこか神々しい感じがするんです。いつも明るくて暗い話題やゴシップネタは話さないしステキな人ばかりです、そういう人に近づけるようになりたいと思うのでした。
2017年07月11日子育てをしていると必要になってくるのが“ママ友付き合い”。ママ友はいろいろな悩みを共有できる心強い仲間ではありますが、一方ではトラブルが起こることも少なくありません。中にはママ友付き合いを優先しすぎて借金を抱える寸前までお金を使ってしまったという人もいるようです。今回は、ママ友付き合いで貧乏になりかけた人の体験談とその対処法についてご紹介します。●(1)ランチ代だけでひと月4万円使っていた『うちは貧乏でしたが、娘を頑張って私立へ入れました。学費や寄付金だけでもカツカツだったのですが、周囲のママ友はブランド物を身につけたお金持ちばかり。ネットでママ友から嫌われると子どもがいじめられるという情報を見ていたので、輪の中に入ろうと必死でした。しかし、彼女たちのランチ代は一食2,000円。毎日のように参加していたら、ランチ代だけで1か月で4万円ぐらい使っていました。そのお金を捻出するために家族の夕食代をケチってまわすほど重症でした』(44歳女性/販売)この方は、経済的に裕福な家庭の子どもが多い私立の学校に子どもを通わせていたそう。一番最初にランチ代2,000円のレシートを見たときはあまりの生活レベルの差に愕然としたそうです。しかし、この方は自分や子どもが仲間外れになることを恐れて毎日のようにランチ会に参加し、半年で約25万円 ほど使い込んだとか。その後夫に厳しく注意されてランチ会に参加しなくなったそうですが、自分の交友のために家族の夕食を質素にしていた自分が情けなくて仕方なかったそうです。●(2)隣の専業主婦ママに誘われて……『私は隣のママのせいで離婚寸前までいきました。隣に住んでいるママは子ども同士が同級生なのですぐに仲良くなりました。しかし、そのママは専業主婦で相当暇らしく、やたらとうちに来ては「ランチ行こう」だの「FXやらない?」だのと誘ってきました。FXに関しては何度も断りましたが、あまりにもしつこいのと、少し興味が出てきたので資金10万円でスタートしました。その後開始1か月ほどで10万円の利益を出し、どハマりしてしまいました。これがいけなかったです。その後どんなに負けても儲けたときの快感が忘れられず、しまいには生活費に手を出すように……。気づけば200万近く損をしていました。旦那の貯金にも勝手に手をつけていたので、大げんかして離婚寸前まで仲が悪くなりました。今は乗り越えて普通に暮らしていましたが、あやうく人生を台無しにするところでした』(38歳女性/事務)この方は隣人のママ友に勧められてFXを始めたことをきっかけに、離婚寸前まで陥ったとのこと。最初に少し利益出したときの快感が忘れられずお金をつぎ込んでしまったそうですが、FXはお金の変動が激しい分、感情に左右されて客観的な判断ができずに資産を失ってしまう人が多いと言われています。「負けても生活に影響がない金額で」と頭で分かっていても、つい感情的になってしまう のです。ちなみに、この方にFXを勧めた方もかなり大損していたとのこと。「楽して稼ぎたい」という甘えた考えが通用するほど世の中は甘くない、ということを身にしみて学んだそうです。●(3)ママ友との子ども服競争が勃発『私のプライドが高かったのが悪いのですが、娘が通っている小学校のママ友にファッションセンスの良い人がいて、子どもの服がいつもオシャレで周囲から羨望の目で見られていました。私もファッションには自信があったので、娘にブランド物の服をどんどん買い与えて対抗。月に4〜5万使うときもありました。その代わり旦那の小遣いを減らしていたことなどもあり、ある日ついに旦那が激怒して泣くまで叱られました。それからは我に返って子どもの服にお金をつぎ込むことはなくなりました』(39歳女性/元モデル)この方は自分自身ではなく、子どもにお金をかけすぎて家計を圧迫してしまっていたそうです。自分が元モデルだったこともあり、ママ友に負けたくないという思いから金銭感覚が狂っていったとのこと。時には子どもが着たくないという服まで無理やり着させていた とか。旦那さんに注意されてからはフリマアプリなどを使って服を売り払い、普通の服を買うようにしたそうです。●ママ友付き合いで貧乏にならないためにママ友付き合いを優先しすぎてしまうと、自分の生活水準を省みずに出費をしてしまうことがあります。ママ友付き合いで貧乏にならないためにはどうしたらいいのでしょうか。●(1)交際費は家計を圧迫しない程度に抑えるママ友にランチや遊びに誘われたとしても、ホイホイついていかずに自分の家計と相談するようにしましょう。的確な判断をするためには、日頃から「いくらまでなら出費OK 」という基準を設けておく必要があります。その範囲内で収めるように心がけていると、自然と出費しすぎるという事態を避けられるようになります。●(2)主役はあくまでも子どもと割り切る誘いを断ったらママ友から仲間外れになるのではないか……そんな悩みを持つママは少なくないようです。また、自分が嫌われることで子どもまでいじめられると怯える人もいます。しかし、冷静に考えてみれば、ママ同士の折り合いが合わないだけで子どもにイジメを指示するママなんていないでしょう。仮にいたとしてもかなり少数です。ママ友付き合いの主役はあくまで子ども と割り切り、不必要な交友は避けるようにしましょう。●(3)家族に迷惑をかけていないか考えるママ友との交際費にズルズルとお金をつぎ込んでいる人は、その分のお金を家族に節約させて浮かせているというケースが少なくないようです。当たり前の話ですが、ママ友と家族を天秤にかけたとき、大切なのは家族の方であるはず。一時の関係であるママ友のために家族に迷惑をかけるのは得策ではありません。ママ友付き合いにお金をかけすぎていると感じたとき、家族に迷惑をかけていないか考えてみましょう。もし家族に負担をかけているようなら、その出費は不必要なものだと切り捨てる勇気を持つことも大切 です。----------いかがでしたか?ママ友付き合いで貧乏になってしまっている人は、今一度ママ友付き合いの意味について考え直してみましょう。家族が一番大切な存在だと思うことで、不要な出費を減らせるかもしれませんよ。●文/パピマミ編集部●モデル/前田彩(桃花ちゃん)
2017年07月02日最近は男性も子育てに参加するようになってきましたね。その影響から“パパ友”ができる男性も増えてきているようです。男性にとって育児の相談ができる“パパ友”は貴重な存在ですが、一方ではママ友同様に“マウンティング”が繰り広げられていることも少なくありません。そこで今回は、パパ友からマウンティングをされた経験を持つパパたちにお話を聞いてみました!●(1)年収自慢『うちの息子が通う小学校にパパ友がいるのですが、この人のマウンティングがとにかく凄い(笑)。まず初対面なのに年収を聞いてきます。その時点で「え?」という感じなのですが、その後ドヤ顔で「私はこの前の転職で給料が上がりましてね、大体1,000万ぐらいですよ」と聞いてもないのに年収自慢をしてきます 。「だから何だよ」と心の中では思いましたが、子ども同士が仲良しなので我慢しました』(41歳男性/営業)こちらのパパさんは露骨に年収自慢をされてしまったようです。パパ同士のマウンティングはママたちよりも直接的だと言われていますが、本当かもしれませんね。この“年収自慢パパ”は他の人たちにも自慢げに年収を公表しているらしく、嫌われてしまっているとのこと。自業自得としか言えません……。●(2)SNSで自慢『息子が野球部なので、野球部の親同士Facebookでつながっているのですが、一人マウンティングがウザいパパがいます。その人は自分で何かを投稿することはないのですが、他人の投稿に必ず自慢風のコメントを残していきます。この前はママと結婚記念日にレストランにいったときの写真をFacebookに投稿したところ、「いいお店ですね〜。でもフランス料理なら○○がおすすめですよ!値段は倍くらいしますが笑 」というコメントがついてイライラしました』(45歳男性/販売)SNS上でのマウンティングはママ同士に限った話ではないようです。こちらのマウンティングパパは、他の人たちにも同じように“マウンティングコメント”を残していくそう。最初は皆イライラを抑えながらもコメントを返していたそうですが、今では誰も反応しなくなってきているとのこと。直接会っているときではなく、SNS上でマウンティングするあたりがネチネチしていて嫌な感じですね。●(3)役職自慢『夫と一緒にPTAの親睦会に行ったとき、マウンティングしてくるパパがいてイライラしました。その人はうちの夫に「なにか役職にはつかれてますか?」と聞き、まだ平社員であることが分かると、「いいですね〜。僕なんか部長なんで大変ですよ〜 」とか「でも部長になると給料跳ね上がるんですよ」とかド直球なマウンティングしていてかなりムカつきました。うちの夫は温厚なのでニコニコしながら話を聞いていましたが、私が言われていたらブチ切れています』(36歳女性/保育士)男性にとっては自分の役職もマウンティングの材料となるようです。この方は自分の夫がマウンティングをされているのを横で聞いていたそうなのですが、マウンティングがあまりにも直接的なのでビックリしたそう。途中で何度も反論しようと思ったそうですが、夫があまり気にしてなさそうだったので我慢したとのこと。そのときに男も人付き合いが大変なんだと深く実感したそうです。●パパ友のマウンティングへの対処法ママ友と違い、パパ友同士のマウンティングは直接的に行われることが多いと言われています。そのため、相手の言葉を直接受け止めて反論してしまうと、険悪な雰囲気になってしまいがちです。男性は自分のプライドが傷つけられたら黙っていられないものですが、それでパパ友と争ってもメリットはありません。パパ友からマウンティングをされたら、「かわいそうな人だ」と軽く受け流すようにしましょう。あくまでパパ友は子ども学校を卒業するまでの一時の関係に過ぎません。無用なストレスを抱えないようにしたいですね。●文/パピマミ編集部●モデル/TOYO
2017年06月26日子どもの成長とともに広がる、ママ友とのお付き合い。特に初めての子のときは右も左もわからず、ひたすらママ友づくりに必死になってしまいがちです。入園前は支援センター通いでママ友開拓をしたり、入園後はランチ会に参加して交流を深めたり…。でも、家に帰ってホッとひと息ついたとき、ものすごく疲れてはいませんか?本当は周りを気にせず自分らしくいたいのに、なかなか実行できずに悩んでいるママはたくさんいます。では、なぜママ友付き合いをがんばりすぎてしまうのでしょうか? もっと楽に付き合える方法は?「ママ友付き合いは面倒だな」と感じているママ必見! 上手に付き合うために必要な「大人力」について解説します。疲れるのにナゼ? 無理して仲良くする理由とは今日は家に呼んでランチ、明日は子ども服のショッピング…と、気がついたらいつもママ友と一緒。本当はひとりでのんびりお茶したいのに、録画したドラマも観たいのに、誘われたらNOとはいえずについつい付き合ってしまうというママは多いはず。もちろん、気の合うママ友同士なら楽しく充実した時間ですよね。でも、そもそもママ友は子どもを介して繋がっている存在。なかには今一つ合わないママ友もいて、無理やり一緒に過ごしても楽しいわけがなく、積もり積もって苦痛を感じることも。「そんなに疲れるならママ友付き合いなんてやめればいいのに…」そんな声が聞こえてきそうですが、そう単純ではないのが現実です。ではなぜ無理をしてでも仲良くしてしまうのでしょうか?■無理してしまう理由1:ひとりになるのがコワイママ友付き合いをがんばりすぎてしまう人に共通しているのが、「ひとり=寂しい」という思考パターン。幼稚園や保育園のイベントなどでひとりポツンとしている人を見ると、「友だちいないのかな…」と考えてしまう。そのため、自分もそう見られるのをものすごく恐れて、気が合わないママ友とも無理してつるんでしまいます。■無理してしまう理由2:子どもの友だち関係への影響が心配「親が嫌われると、その子どもも嫌われる」というジンクス、どこかで聞いたことありませんか?「せっかく子ども同士が仲良しなのに、お母さん同士がもめたら子どもの友だち関係がおかしくなるかも」と気を遣いすぎて、何かと誘いに乗ってしまうケースは多いようです。■無理してしまう理由3:長い付き合いを想定している同じマンションだったり、同年齢の子どもが中学まで同じ学校だったりすると、「これから先、長いお付き合いになるから…」と、気張りすぎてしまう傾向があります。もちろん、ママ友付き合いはいつまでも続くわけではありません。引っ越しや進学先の違いなどで交流が途絶える可能性は十分あるのに、そのときは「ママ友との関係は永遠」であるような気がしてしまいます。ママ友はあくまで「ママ友」こんな風にママ友付き合いをがんばりすぎて、気疲れしているお母さんは多いようです。ですが、ママ友付き合いに尽力し、必要以上に消耗してしまっては、子どものためよかれと思っていても本末転倒です。■よっぽど気が合う人でない限り、深い付き合いはする必要がないママ友はあくまで「ママ友」と割り切った上手な付き合い方をすれば、気疲れすることがなくなります。また、近い存在だからこそ依存しすぎない方がトラブルもなく、何かあったときの助けになってくれることも。面倒なママ友付き合いで気疲れする必要はありません。そして、次でご紹介する5つの「大人力」があれば、もっと楽に、そして自分らしくふるまうことができます。ママ友付き合いを楽にする5つの「大人力」■大人力1:付き合う人・付き合わない人は自分で決めるママ友は、お互いの子どもがいてこその関係。この人ちょっと苦手かも…と思ったら、無理に深いお付き合いをしなくてOKです。「子どもが仲イイから」「仲良しのママ友が仲良くしている人だから」など、周りの環境に合わせて付き合う人を決めるのではなく、自分の気持ちを優先して決めましょう。■大人力2:「ママ友」とは適度な距離感を保つママ友と話していたら、つい必要以上に深い話をしてしまった…そんな経験ありませんか?自分の過去、パパの職業や経歴、収入やローン、病気のこと、家庭内のトラブル。話の流れで、誰かにちょっと聞いてほしくてなんとなく話した内容が、気づいたときにはウワサの種になっているなんていうことも。自分の知らないところで噂として広まっていたり、根も葉もないことまで付け加えられ事実と異なる話になっていたり、面倒ですよね。一歩踏み込んだ個人情報は、ママ友付き合いには不要。普段話すのは、天気やドラマ、学校の話で十分。つかず離れずの適度な距離感を保ちましょう。■大人力3:苦手な人ほどマナーを守って付き合う「この人苦手だな…」そう感じるときは、案外、相手も同じように感じているもの。いくら気が合わないとはいえ、会うたびにお互い気まずい雰囲気を出していたら、それだけで疲れてしまいますよね。気持ちを表情や態度に出すのは、決して得策とはいえません。そこで、苦手な人ほどマナー厳守。まずは「こんにちは!」と笑顔で挨拶し、「運動会おつかれさま」「今度の授業参観、行く?」など、当たり障りのない会話を二言三言。その場その場で後腐れなく会話できるような関係がベストです。■大人力4:必要以上に気を回さない優しい人ほど、ママ友に気を回しすぎて疲れてしまいます。自分の都合や気持ちを後回しにして引き受けたところで、後々後悔するだけです。必要以上に気を回さず、無理なときはハッキリ「NO」と断りましょう。逆に「ここはわたしの出番」というときは快く引き受けてメリハリをつけると、楽に気持ちよくママ友付き合いを続けることができます。■大人力5:ひとりでも行動できる強さを持つもちろん、上手に付き合えばママ友はメリットがたくさん。子育てに関する悩みを共感できたり、学校や地域の情報を交換し合えたり…。しかしだからといって、いつも「つるむ」必要はありません。そもそも、ママ友同士でつるむメリットはほぼゼロ。授業参観に行くときも一緒、子どもの習い事も一緒…と何から何まで一緒に行動していたら、息が詰まってしまいます。また、親ががっちりグループをつくってしまうと子どもたちもそこに固執するようになり、狭いなかでしか人間関係を築くことができなくなってしまう可能性も。親がひとりでもしっかり行動している姿、楽しんでいる姿を見せていれば、子どもにも強さが自然と身につくものです。ママ友とつるむのはやめて、自分の意志で行動するように心がけましょう。大切なのは「自分らしさ」を見失わない子どもをきっかけに始まるママ友付き合い。相手によって合う・合わないはどうしてもあります。わたしの場合も、挨拶程度の人、共通の趣味で盛り上がれる人、何でも相談し合える同志のような人など本当にさまざまです。ママ友付き合いで大切なのは、どんなときも自分らしくいること。凝り固まったママ友関係に翻弄される時間・体力・気力があったら、自分や子どものために使うのが◎。ここでご紹介した5つの「大人力」があれば、自分らしさを見失わずに上手にママ友関係を築いていけるでしょう。じっくり付き合うママ友は少人数で十分。「ママ友」以上の関係になれた人がいたらラッキー! くらいに割り切って、気楽に付き合っていきましょう。
2017年06月25日