深田恭子主演、瀬戸康史らの共演でおくる人気ドラマの新シーズン「ルパンの娘」3話が10月29日放送。今回は橋本環奈演じる美雲の“ドジっ娘”ぶりと、三雲家、桜庭家の面々も加わった豪華ミュージカルパートに多くの反応が寄せられている。昨年夏に放送された前シーズンの好評ぶりをうけて、この秋からスタートした本作は、泥棒一家“Lの一族”の娘で、家族の誰よりも盗みの才能を持つものの家業を継ぐことを拒み、普通の人生を歩もうとする三雲華を深田さんが、代々警察一家の息子ながら華に一目惚れ、彼女の素性を知って結ばれた桜庭和馬を瀬戸さんがそれぞれ演じる。そのほか華の父・尊に渡部篤郎、母・悦子に小沢真珠、兄・渉に栗原類、祖母・マツにどんぐり。華の幼なじみの泥棒・円城寺輝に大貫勇輔。和馬の父に信太昌之、母にマルシア。“Lの一族”に復讐を誓う北条美雲に橋本環奈といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。華は和馬との子どもを無事に出産、杏と名付けられる。時は流れ杏(小畑乃々)が小学生になり、“Lの一族”の助けもあり警察内で手柄を上げ続けていた和馬は警部に昇進。和馬のもとに新人のキャリア警察官となった美雲が配属されてくる。そんな折、“Lの一族”は新たなターゲットを希少価値の高い化石宝石“アンモライト”に定める。華はいい加減に泥棒を止めるよう言うのだが、尊たちは杏に本物の化石を見せてやりたいと聞く耳を持たない。一方、美雲は和馬とともに寸借詐欺師、御子柴保(コウメ太夫)の張り込みを担当することに…。眠らせて和馬の秘密を調べようと、背後からこっそり忍び寄って腕時計から麻酔弾を発射する美雲…だが和馬のそばにあった望遠鏡で跳ね返った弾が自分のひたいに当たり眠り込んでしまう。翌朝目覚めた美雲は「一生の不覚」と落ち込む…。その姿に「橋本環奈が時計型麻酔銃使ってめっちゃ笑った」「橋本環奈がコナンくんみたいな麻酔銃打っててこれルパンVSコナンなのでは?」「橋本環奈の役が名探偵だし、腕時計から何か麻酔針みたいなの、出てるし、めちゃくちゃコナン」などの声が相次ぐ。また本作おなじみとなったミュージカルシーンに、ついに今回三雲家、桜庭家の面々も参加。これまで以上の長尺で豪華なミュージカルシーンに「あんなに対立してたのに、ミュージカル「孫は可愛い」では息ぴったり」「本編も楽しめたけど、『孫はかわいいなミュージカル』最高」「今回のミュージカルシーンも最高だった。両家揃った孫ソング、アットホーム感」などの声とともに、「回を追う毎にミュージカルパートが増えてるし最後は完全にミュージカルになるんじゃなかろうか?」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2020年10月30日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、「2週連続 ルパン三世」と題して、新旧の名作『ルパン三世 カリオストロの城』と『ルパン三世 THE FIRST』を放送することが決定した。来年、テレビ放送50周年を迎える国民的キャラクター、ルパン三世。11月20日(金)は、宮崎駿監督の不朽の名作『ルパン三世 カリオストロの城』を放送。ルパン三世劇場映画2作目にして、宮崎監督の映画初監督作品となった本作は、ルパン作品には欠かせない疾走感あふれるカーチェイス、心弾むアクション、ルパンと美しき少女とのほのかなロマンス、お宝を巡るサスペンス、ルパンと仲間たち、銭形との深い絆…。あらゆる要素が詰まった名作中の名作!そして翌週の11月27日(金)は、初のフル3DCGで製作、昨年12月に公開された『ルパン三世 THE FIRST』を地上波初放送。本作は、『STAND BY ME ドラえもん』などを手がける山崎貴が脚本と監督を務めた作品で、謎を解いたものは莫大な富を手にすることができるとされ、あの“ルパン一世”が唯一盗み出すことに失敗した因縁のお宝ブレッソンダイアリーがターゲット。狙うルパンは、考古学を愛する少女レティシアと出会い、協力して謎を解くことに――。また本作では、栗田貫一、小林清志、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一らレギュラー声優に加え、少女レティシアを女優・広瀬すずが担当したほか、吉田鋼太郎、藤原竜也といった豪華俳優陣の出演も話題に。山崎監督は、子どものころからルパンが大好きだったそうで、特に『カリオストロの城』は印象に強く残っているいう。本作は、実写ではなかなかできない「世界を股にかけた話」をCGアニメーションとして描くことを意識して脚本を執筆したそう。「いよいよ『ルパン三世THE FIRST』が金曜ロードSHOW!でオンエアされることになり、さらに沢山の方に見ていただけると思うとワクワクしています」と今回の放送について語った山崎監督は、「子供の頃に見て大感動したカリ城へのオマージュも沢山詰まっています。おなじみのルパンファミリーのスタイリッシュで楽しい、世界を舞台にした大活躍をたっぷり楽しんで下さい」とメッセージを寄せている。金曜ロードSHOW!『ルパン三世 カリオストロの城』は11月20日(金)21時~、『ルパン三世 THE FIRST』は11月27日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ルパン三世 THE FIRST 2019年12月6日より全国東宝系にて公開©モンキー・パンチ/2019映画「ルパン三世」製作委員会
2020年10月23日深田恭子主演「ルパンの娘」新シリーズの2話が10月22日にオンエア。今回は新納慎也がゲスト出演、瀬戸康史との共演に「仮面ライダーキバ」を思い出す視聴者が続出。さらに新納さんの衣装やラストシーンにも多くの反応が寄せられている。深田さんが代々泥棒一家である“Lの一族”の娘・三雲華役で主演する本作。深田さんはじめ、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、麿赤兒らが代々泥棒一家の“Lの一族”を演じ、瀬戸康史が華を想い続ける桜庭和馬に、また大貫勇輔が華の幼なじみ・円城寺輝に、橋本環奈が“Lの一族”への復讐に燃える名探偵一家の娘・北条美雲役で今シーズンから参加。信太昌之、マルシア、松尾諭らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の2話では、華が和馬と別れを決意、授かった子供を一人で育てようとする。高校生になった美雲は“Lの一族”を追って東京に。Lの一族はジャンヌ・ダルクが纏ったと言われる幻のマントを狙うのだが、闇のオークションでマントを落札した男は、マッチングアプリで若い女性を誘い出し拉致する変態男だった…というストーリーが展開。今回、マントを落札し、若い女性を連続で拉致していた男を演じた新納さんは「仮面ライダーキバ」で瀬戸さんと共演。新納さんのTwitterには瀬戸さんとのツーショットもアップされ“キバ”コラボをアピール。#ルパンの娘そして、 #瀬戸康史 。キバって行くぜっ!! pic.twitter.com/vJoNAWXdIu— 新納慎也(Shinya NÎRO) (@ShinyaNIRO) October 22, 2020視聴者からも「完全に、仮面ライダーキバじゃん!」「ルパンの娘に新納慎也さん出てて実質仮面ライダーキバ」「新納慎也さんと瀬戸氏はもうキバ」などの声が殺到しているほか、新納さんの衣装に「そうか!あの犯人の服装って「時計じかけのオレンジ」だ」「時計じかけのオレンジネタが出てきてめっちゃ面白い」などの反応も。さらに後半では大貫さん演じる円城寺のダンスとともに華の出産シーンが描かれ、こちらにも「こんな出産シーン初めて見たわ。円城寺さんの芸術的なダンスとイエス誕生を思わせる演出」「ベンハーのイエス誕生シーン思い出した」「ミュージカルに映画のパロディ…やりたい放題だなー、ルパンの娘 (笑)」などの感想が続々と寄せられている。(笠緒)
2020年10月23日深田恭子主演、瀬戸康史らの共演で昨年放送された「ルパンの娘」の新シリーズが10月15日から放送開始。吉田沙保里のまさかの登場に驚きの声が上がっている。人気の同名原作をドラマ化、2019年夏クールに放送され話題を呼んだ前作から1年を経て復活した本作。深田さんが代々泥棒一家である“Lの一族”の娘・三雲華を、瀬戸さんが代々警察一家の息子・桜庭和馬をそれぞれ演じ、この2人の決して許されない恋愛を描いたラブコメディーとなる。“Lの一族”となる華の父・三雲尊役の渡部篤郎、母・三雲悦子役の小沢真珠、兄・三雲渉役の栗原類、祖母・三雲マツ役のどんぐり、祖父・三雲巌役の麿赤兒。華と幼なじみの泥棒・円城寺輝役の大貫勇輔。和馬の家族役で信太昌之、マルシアらが続投。京都で代々続く名探偵一家の娘・北条美雲に橋本環奈。左遷された和馬の所轄の上司・蒲谷隆太に松尾諭といったキャストが新たに加わる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“Lの一族”三雲一家は全員が死亡したと装い、桜庭家に身を寄せていたが、警察一家の桜庭家にとってそれは苦痛の日々で和馬の父、典和は寝込んでしまう。三雲一家は二世帯住宅となっている豪華な新居に移るが、そんな折、渉が“信長の秘宝”を発見、“Lの一族”は再始動に向けて動き出す。しかし“信長の秘宝”が“泥棒アベンジャーズ”たちに先に盗まれてしまう…というのが今回のストーリー。全員が死んだことになっているLの一族。そんな彼らがドラマ化されることに…“劇中劇”で華役を演じたのはなんと“霊長類最強”の異名を持つ元レスリング選手の吉田さん。深田さん演じる華とは違い、レスリングスタイルで敵をなぎ倒していくその姿に「まさかの吉田沙保里」「華ちゃん霊長類最強になっとる」「三雲華、霊長類最強になった」など視聴者からも驚愕の声が上がり、なんと“吉田沙保里”の名前はトレンド入りを果たすほどに。また前シーズンに続き、今シーズンでも和馬が“泥棒アベンジャーズ”に捕まる展開に。悦子からも「捕まりグセのある…」と言われてしまう和馬にも注目が集まった。(笠緒)
2020年10月16日深田恭子が主演を務める人気ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の続編が10月15日(木)よりスタートする。横関大の同名小説をドラマ化した本作は、代々続く泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との許されない恋愛を描いたラブコメディーだ。前作の最終回では全国指名手配された“Lの一族”が華の父・尊(渡部篤郎)の機転によって死んだことになり、華と和馬が結ばれたところで終わっている。本作では夢見た新婚生活を実現させた華と和馬だが、再始動した“Lの一族”の泥棒稼業に再び巻き込まれていく。何が起きても華への愛を貫こうとする和馬を演じる瀬戸康史に話を訊いた。ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=c637a4ae-fb67-488a-884c-0a4630903402&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/岩田えり、取材・文/藤坂美樹
2020年10月14日橋本環奈、松尾諭らが新キャストとして加わる、10月スタートの深田恭子主演ドラマ「ルパンの娘」。この度、本作のポスタービジュアルが到着した。昨年放送された前作のポスタービジュアルは、三雲華(深田さん)らLの一族がそれぞれのポーズを決め、桜庭和馬(瀬戸康史)が彼らを追いかけるという構図に。一方、今作のビジュアルは、Lの一族と、華と事実婚して家族となった和馬のまるで家族写真のような1枚となっており、さらにそこに、一族に復讐を誓う、代々「名探偵一家」の娘・北条美雲(橋本さん)が彼らを追いかけるという構図となっている。また、華の腕の中には仮面をつけた赤ちゃんが…。本ビジュアルについてアートディレクター・柳原康之(KiGO株式会社)は「Lの一族はすごくキャラクターが立っていて、ごく普通のことをするだけで違和感が出て面白いのではないかと思い、どこの家族でもやるような記念撮影のビジュアルを用いて、ステキな家族を表現させていただきました」と説明。プロデューサーは「前シリーズでは、深田恭子さん演じる華と瀬戸康史さん演じる和馬のロミオ&ジュリエットを軸につくっていましたが、実は隠しテーマとして、奇妙奇天烈(きてれつ)な家族がだんだんほほ笑ましく見えてきて、最後は“こんな家族ってステキだな”と思ってもらえることを願って制作していました。今回、晴れて華と和馬が結婚して新たな家族をつくっていく話になるので、ポスターは“家族の物語”を前面に打ち出したいなと思いました」とコメントしている。「ルパンの娘」は10月15日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2020年09月24日スイス高級ブランド「ゼニス」は、2020年10月「ゼニス ブティック銀座」グランドオープンを記念して、ルパン三世の主要キャラクター 次元大介との第二弾となるコラボレーションモデル、「クロノマスター リバイバル ルパン三世-セカンドエディション」を10月中旬から世界200本限定で発売いたします。2019年、ゼニスは、TVアニメ「ルパン三世 第1シリーズ」の第1話「ルパンは燃えているか・・・・?!」で次元大介が着けていた「エル・プリメロ A384」を忠実に再現した「エル・プリメロ A384 リバイバル ルパン三世エディション」を「エル・プリメロ 」ムーブメント誕生50周年記念モデルの一つとして日本50本限定で発売しました。ゼニス史上初のアニメキャラクターとコラボをした限定商品として大きな反響とともに即日完売いたしました。2020年、第二弾は、第一弾とは異なり、「ルパン三世」 第1シリーズ最終話「黄金の大勝負!」の冒頭で次元大介が着けていたブレスモデルを再現しました。ふたつの異なるゼニスを次元が着用していたことは、ルパン三世の長い歴史の中でもあまり知られていない事実です。日本では「ゼニス ブティック銀座」、「ゼニス ブティック大阪」、「大丸東京店ゼニスショップ」及び全国主要ゼニス オーソライズドディーラーにて発売いたします。この第二弾モデルも、リバースエンジニアリング(逆行工学)によりアニメ本編で表現されていた時計を再現、ユニークな形状の37mmステンレススティールケース、ハイビート自動巻きマニュファクチュールムーブメント「エル・プリメロ」を搭載し、ブレスレットには当時採用していたゲイ・フレアー社のラダー(梯子)ブレスレットを復刻し、標準装備しています。(C)モンキー・パンチ/TMS・NTVシースルーバックケースには第一弾に続きハットをかぶった次元大介のシルエットが刻印されています。まさに次元大介が着用した時計そのものに仕上がったこのクールでエレガントなタイムピースは、日本を代表するアニメ「ルパン三世」へのオマージュでもあります。(C)モンキー・パンチ/TMS・NTV発売日と販売店舗は下記を予定しております。10月14日(水)より「ゼニス ブティック銀座」先行発売開始(9月18日より先行予約開始)11月1日(日)より「ゼニス ブティック大阪」および「大丸東京店10階 ゼニスショプ」発売開始(9月18日より先行予約開始)12月1日(火)より ゼニス主要オーソライズドディーラーにて発売開始尚、9月27日まで「ゼニス ブティック大阪」、9月28日~10月13日の期間は「ゼニス ブティック銀座」、10月15日~10月25日の期間は「大丸東京店10階ゼニスショップ」にてサンプル展示いたします。テクニカルデータクロノマスター リバイバル ルパン三世 セカンドエディションリファレンス: 03.L384.400/07.M384ケース: 37MM,ステンレススティール厚さ: 12.60mmガラス: ドーム型サファイアクリスタル(両面無販社コーティング)裏蓋: サファイアクリスタル、次元大介のシルエット刻印防水性: 5気圧(50m防水)パーツ数: 278個(31石)ムーブメント: エル・プリメロ400、自動巻き振動数: 36,000/時 (5Hz)パワーリザーブ: 50時間以上ブレスレット: ステンレススティール、ゲイ・フレアー社製のラダーブレスレットを復刻発売予定日: 2020年10月予定価格: 110万円(税込価格)限定: 世界限定200本セールスポイント1969年発売のTHE 1969 REFERENCE A384 オリジナルのリバイバル自動巻 エル・プリメロ コラムホイール クロノグラフ「ルパン三世」オリジナル漫画を忠実に再現したデザイン世界限定200本 (日本以外で購入できるルパン三世初コラボレーションモデル)(C)モンキー・パンチ/TMS・NTV時計ボックスとリーフレット外箱にはアニメシーン画像をモザイク状に配し、内箱には次元のシルエットとルパン三世のロゴ入り。ゼニスとルパン三世の出会い、マニュファクチュール ゼニスの詳細を記載したスペシャルリーフレット付き。ZENITH:Future of Swiss Watch Making1865年の創立以来、ゼニスは精度と革新を常に探求し続け、スイスの時計製造の未来をリードしています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月18日深田恭子主演「ルパンの娘」の続編がこの秋放送されるが、そんな本作に登場する新キャストとして、橋本環奈、松尾諭、我修院達也、伊吹吾郎の出演が明らかになった。橋本さんが演じるのは、京都で代々続く名探偵一家の娘・北条美雲。亡くなった父は平成のホームズ、祖父は昭和のホームズと呼ばれた名探偵で、彼女自身も令和のホームズを目指している。何不自由なく育った彼女だが、とある事件に巻き込まれ、北条家は没落、借金を背負ってしまう。そして祖父が「自分に何かあれば“Lの一族”を追え」と語っていたことから、美雲は“Lの一族”が犯人に違いないと思い、一族を探しだし復讐を果たすことを心に誓うのだ。洞察力・推理力に長けている上に頭の回転も速いが、その一方でド天然な一面もある美雲。今回第1話では中学生、第2話では高校生、第3話以降は社会人となって登場。幅広い世代の役柄を演じ分ける。橋本さんは、中学生を演じることに「正直、大丈夫かなと(笑)」と不安を覚えたそうで、「制服は、これまで着たことのないものはないんじゃないかというくらい着ていますし、高校生役もたくさん演じてきましたが、回想シーンなどを除くと中学生役は初めてです。中学生役の際は、上下、青いかわいいセーラー服で、今まで着たことのない制服なので楽しみです」とコメント。また京都弁にチャレンジする今回。「今回のように方言を使って演じることが初めてなので苦労しています(笑)。役柄が探偵なので、セリフの中に普段生活していて使うことのない専門用語が多い上に、京都弁を意識しなければならないので。難しいですけど、京都弁は新鮮で楽しいです」と苦労しながらもそれを楽しんでいるという。そして「今回の新シリーズ、新たなるキャストの一人として、作品に新しい風を少しでも吹き込ませることができたらうれしい限りです。演じさせて頂く美雲が個性の強いキャラクターですので、私個人としても今までにない役を楽しみながら演じたいと思います。是非楽しみにして下さい」と視聴者へメッセージを寄せている。また、松尾さんは和馬(瀬戸康史)が左遷されてきた所轄の上司・蒲谷隆太、我修院さんは北条家に代々仕える老執事・山本猿彦、伊吹さんは昭和のホームズで美雲の祖父・宗真を演じる。木曜劇場「ルパンの娘」は10月15日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2020年09月09日昨年夏に放送された深田恭子主演ドラマ「ルパンの娘」の続編が、10月クールの木曜劇場枠にて放送決定。前作からキャストも続投することが分かった。「ルパンの娘」は、深田さん演じる代々泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華と、瀬戸康史演じる代々警察一家の息子・桜庭和馬との決して許されない恋愛を描いたラブコメディードラマ。華の家族には、両親役の渡部篤郎と小沢真珠をはじめ、栗原類、どんぐり、麿赤兒。和馬の家族には、藤岡弘、、信太昌之、マルシア。そして、華の幼なじみ役で大貫勇輔が出演。彼らは10月クール放送の本作にも引き続き出演する。前作で、運命的な出会いから恋に落ちたものの、全国指名手配されたため、永遠の別れを決意した華と和馬。しかし、最終回で尊の機転によって、Lの一族は死んだことになり、ついに結ばれた。今作では、彼らのその後を描いていく。夢にまで見た新婚生活を手に入れた2人。しかし、死んだことになっているため、あくまで事実婚。そして華と交際していた責任を取らされ、所轄に左遷されていた和馬。結婚は職場ではもちろん秘密で、独身と偽ることに。つつましくも幸せな生活を手に入れたのもつかの間、隣人のトラブルでピンチが訪れ、さらに華の兄・渉が大きな盗みのターゲットを発見し、“Lの一族”は本格的に再始動する…。「前作の終盤に、現場では“続編があったらいいですね”と話していましたので、それが現実となった驚きと喜び、そして何より皆さんと再会できるうれしさでいっぱいです」と続編制作を喜んだ深田さんは、「今回は事実婚ではありますが結婚していますので、前回とは違った純愛の形をお届けできたらいいなと思っています。新たな要素もたくさん加わって、“Lの一族”が帰ってまいりますので、是非楽しみにしていて下さい」とメッセージ。瀬戸さんは「チームワークも素晴らしかったですし、今までやったことのない本格的なアクションに生身で挑戦したり、踊ったり、歌ったり...。いろいろな意味で大好きな作品でしたし、役者人生でとても印象的な作品でした」と前作をふり返り、「『ルパンの娘』が帰ってくる!!!興奮しないわけがないです!“真面目に思いっきりふざける“をテーマに、さらにパワーアップした『ルパンの娘』を皆さんに届けたいと思います」と意気込んでいる。なお、監督は武内英樹、脚本は徳永友一と、前作から引き続きの担当となり、同じく主題歌も「サカナクション」の「モス」に決定している。第1話あらすじ“Lの一族”こと、泥棒を家業とする三雲家の面々は世間から姿をくらまし、華(深田恭子)の恋人、桜庭和馬(瀬戸康史)の家に身を寄せていた。だが、桜庭は警察一家。華の父・尊(渡部篤郎)が繰り返す盗みに、和馬の父・典和(信太昌之)は寝込んでしまう。さすがに尊も潮時と桜庭家から引き払うのを機に、華は和馬とオンボロアパートに移った。ようやく2人きりの静かな生活を手に入れたのもつかの間、華たちの隣人が警察に追われ、隣に住む華にも警察が聞き込みに来るというピンチが。その危機を救った尊は、豪華なマンションを2人に与える。しかし、マンションは尊たち三雲家の新居につながっていた。そんな折、華の兄・渉(栗原類)が大きな盗みのターゲットを発見し、“Lの一族”は本格的に再始動する――。木曜劇場「ルパンの娘」は10月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年07月23日ポリアモリーとは、複数の人を同時に、誠実に愛するライフスタイルのことだという。奥田亜希子さんの新作『愛の色いろ』はポリアモリストらが暮らすシェアハウスの物語。新しい愛の形を選んだ人々が暮らすシェアハウスの光景とは。「3年ほど前、ポリアモリーのニュースをちょこちょこ目にして、新書を読んでみたんです。もともとそういう性質の人だけでなく、あえて試みる人や、好きになった人がポリアモリストだったという人もいて。恋愛の仕方を自分で選ぶということに興味を持ちました。嫉妬心などの感情をコントロールする愛ってなんだろう、という気持ちもありました」その家に住むのは男性2人、女性2人で、年齢もポリアモリストになる経緯や姿勢もバラバラ。彼らの恋愛相関図は複雑だ。当事者以外が家にいる時は性行為をしない、といったルールを設け、仲良く暮らしているこの4人。「ポリアモリストたちは、お互いに言葉を尽くして折り合いをつけている。知的で理性を働かせられる人たちが営んでいる印象もありました。シェアハウスにすれば、そういう部分が書きやすいと思ったんです」絶妙な均衡を保つ様子に、改めて恋愛感情とは何かを考えさせられる。「嫉妬や独占欲というのは愛を構成する要素なのだろうかという疑問もありますよね。たとえば子供が2人いたら、1人ずつを100%愛することのできる親もいる。愛がいくつも同時に抱えられるものだと考えると、安易にポリアモリーを否定できないし、むしろしっくりくる部分もあります」途中で、この家に感情を持つAIロボットがやってくる。これも奥田さんが書きたかったことだ。「感情と懸命に向き合っている人たちと、作られた感情を持つAIの組み合わせが私の中でしっくりきました。AIは人間に不都合な感情を持つようには設定されていない。それはフェアではないですよね。でも人の感情と向き合う時、フェアであることは大事ではないかと思います」4人の関係がどんな結末を迎えるかは、考えながら書き進めていった。「私にとって大きな挑戦でした」と言うが、それでもあえてこの難しいテーマに取り組んだのは、「窮屈さに対する反発があるんです。世間でおかしいと言われているものも、そうじゃないんじゃないかということをずっと考えています」おくだ・あきこ1983年生まれ。2013年「左目に映る星」ですばる文学賞を受賞しデビュー。著作に『ファミリー・レス』『五つ星をつけてよ』『青春のジョーカー』『魔法がとけたあとも』など。写真提供・中央公論新社『愛の色いろ』ポリアモリストの性質を持つ黎子、離婚してこの恋愛を選んだ良成、ポリアモリストを好きになった千瀬らが住むシェアハウスの日常は。中央公論新社1600円※『anan』2020年5月13日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2020年05月07日水夏希と新納慎也が出演するストーリー・コンサート『クララ-愛の物語-』が、12月12日(木)に東京・よみうり大手町ホールにて開催される。水夏希に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、作曲家のロベルト・シューマンとヨハネス・ブラームス、そして彼らを愛し支えたクララ・シューマンの物語を、“生演奏”と“朗読”で構成するかつてないスタイルの公演。構成・演出を読売日本交響楽団のチェリスト・渡部玄一が手掛け、水がクララ、新納がシューマンとブラームスの二役を演じる。作品について「これは本当にノンフィクションなのか?と思うくらい、3人の人間模様がドラマチックに絡み合っていて驚きます」と明かした水。水が演じるクララは、シューマンの妻としてピアニストとして支える女性。結婚後、シューマンは名声を手に入れるが、疲労から心を病んでしまう。そんなある日、そんなふたりの元にブラームスが現れ、弟子としてシューマンを支えるが、心の病がひそかに肥大していたシューマンは自殺未遂を起こしてしまう。療養施設に腫瘍されるシューマン。そんな中でクララとブラームスの距離は縮まり――というノンフィクションが描かれる。「クララは10歳から76歳で亡くなるまで描かれるのでギュッと凝縮した人生になりますが、その中で本当にいろいろな出来事があるので。時間の経過も含め丁寧に演じたいです」。相手役の新納とは初共演。「1度読み合わせをしましたが、新納さんは幅がある役者さんだと感じています。クララはブラームスの中にシューマンを見ていただろうし、ブラームス自身もはシューマンの音楽を絶対に継承すると思っていたはず。そんな魂の繋がったふたりを、新納さんがひとりで演じることは素敵だなと感じました」作曲家の物語だからこそ活きる、朗読+クラシック演奏という構成。「朗読劇のいいところは、言葉から想像が広がるところだと思いますが、さらに今回はストーリーに合わせたシューマンとブラームスの楽曲が演奏される。そこで彼らの心の言葉が表現されて、より深みが増すんじゃないかな。一気に聴けるからこそ感じられるふたりの楽曲の違いも面白いです」「読み合わせは1度。演奏とも1度合わせるだけ」という朗読劇ならではの稽古スタイル。「今はクララとブラームスの間で交わされた手紙を読むなど、できる限りのことをしています。こうやって積み重ねたものが当日スパークするのが楽しみです」と、水自身も本番に期待しているそう。「最後は温かな気持ちになるはず」(水)という本作は、12月12日(木)に東京・よみうり大手町ホールにて。取材・文:中川 實穗
2019年12月11日「ぴあ」調査による2019年12月6日、7日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは『ルパン三世THE FIRST』が第1位になった。本作は山崎貴監督が監督と脚本を務めた、シリーズ初の3DCGアニメーション映画。ルパン一世が唯一盗み出すことに失敗した因縁のお宝“ブレッソンダイアリー”の奪取に挑むルパン三世と一味の活躍が描かれる。上映後の出口調査では「ルパン復活!って感じで楽しかったし、謎ときがおもしろかった」(40代)、「アクションがカッコイイ!CGはリアルで自分がルパンと同じ世界にいるような感じがした」(19歳)、「臨場感があるので、ルパンなんだけどちょっとルパンじゃないみたいで、観ているこっちがルパン大丈夫かな?ってソワソワヒヤヒヤした」(24歳)、「ストーリーは王道だったけれど、いつもとは少し違った展開があったり、各々が能力を発揮する姿が観られてよかった」(51歳)、「ピンチから抜け出すところは感動した。女の子が元気で努力しててカッコイイなあと思った。元気が出た!」(12歳)などの声があがり、小学生から60代までの幅広い層から高い満足度を集めた。また中には「子供が観たがっていたので一緒に来ました。すごく懐かしかったです。時代設定が70~80年代で自分の世代だったから、当時の事件とリンクして楽しかった」(52歳)、「CGは自然だし、ルパンがすぐそこにいて生きてるって感じでよかった!ルパンは徐々に変わってるから今のルパンという感じでまったく違和感がなかったし、続きがあるなら観たい!」(40代)と話す人もいた。1位『ルパン三世THE FIRST』91.5点2位『ゴーストマスター』90.7点3位『午前0時、キスしに来てよ』90.5点4位『ラスト・クリスマス』86.7点5位『“隠れビッチ”やってました。』85.4点6位『私のちいさなお葬式』85.3点7位『ジョン・デロリアン』81.5点(本ランキングは、12/6(金)、12/7(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2019年12月09日1967年に漫画アクションにて連載がスタートしてから、50年以上経っても人気作品であり続けている『ルパン三世』。アルセーヌ・ルパンの孫という設定で、あらゆるお宝を華麗に盗み出すルパン三世をはじめ、天才ガンマン・次元大介、斬鉄剣の使い手・石川五ェ門、類稀なる美貌を持つ謎の美女・峰不二子、そしてルパン逮捕を狙う、インターポールの銭形警部など、個性豊かなキャラクターが活躍する、痛快なエンタテインメント作品だ。今回の映画『ルパン三世 THE FIRST』は、ルパン史上初となる、フルCGアニメーションを駆使した一作。『ALWAYS 三丁目の夕日』や、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』『STAND BY ME ドラえもん』『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』などなど、数々の日本の有名コンテンツを新たな解釈で映像化してきた山崎貴が監督を務める。ゲスト声優も豪華だ。ヒロインのレティシア役に広瀬すず、秘密組織の研究者ランベール役に吉田鋼太郎、そして、ランベールに指示を出す謎の男・ゲラルト役を藤原竜也が演じる。今回、ルパンが狙うのは、20世紀最高の考古学者ブレッソンが遺した、“ブレッソンダイアリー”。そこに隠された謎を解いたものは莫大な富を手にすることができるとされ、かのルパン一世でさえも盗み出すことに失敗したといわれる最高難度の秘宝だ。ルパン一世からの因縁、そして初のCGアニメへの挑戦。本作のタイトル“THE FIRST”には、原点を思い出し、新たな原点となるという想いが込められているようだ。本作を原点に、3DCGで表現されたルパンが定番になっていくかどうかは、観客のジャッジにかかっているだろう。『ルパン三世 THE FIRST』公開中
2019年12月06日シリーズ初となる3DCG作品『ルパン三世 THE FIRST』の公開を記念して、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では「ルパン祭り2019」を開催中。2週目となる11月29日(金)今夜は、待望の新作TVスペシャルとなる「ルパン三世 プリズン・オブ・ザ・パスト」をオンエアする。今年の1月に放送された「ルパン三世 グッバイ・パートナー」に続く新作TVスペシャルとなる本作。今回ルパンが狙うのは収監されている名高い死刑囚だ。ドルエンテ王国にある一度入ったら決して出ることができないと言われるエルギュイユ監獄に、各国の政治家の財宝を貧しい人々に分け与えた現代の義賊、フィネガン(平田広明)が収監されていた。フィネガンの死刑執行が決まり、北海道の監獄を脱獄したばかりのルパンは、次元や五ェ門と共に、彼を救出してお宝の分け前をいただこうとドルエンテ王国にむかう。そこにはフィネガンのお宝を狙う不二子と共に、多くの泥棒たちが集まっていた。泥棒たちは次々と監獄に挑み囚われていく。その様子を見ていたルパンたちは、無事監獄に潜り込むことに成功するが…という物語。ルパン三世役の栗田貫一、次元大介役の小林清志、石川五ェ門役の浪川大輔、峰不二子役の沢城みゆき、銭形警部役の山寺宏一とお馴染みのキャスト陣に加え、今回はゲスト声優として、いま人気のお笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」が登場。さらにメインテーマとエンディングテーマを松崎しげるが担当する。今回は番組の後半で『ルパン三世 THE FIRST』の初出し独占映像もオンエア。コミック連載からTVアニメ化、劇場アニメ化に実写映画化と脈々と続いてきた本シリーズ初の3DCGアニメ作品となる同作。20世紀最高の考古学者ブレッソンが遺した最大の謎・ブレッソンダイアリーの隠された秘密に、ルパン三世たちが挑むストーリーとなり、アニメ版と同じメインキャストに、広瀬すず、吉田鋼太郎、藤原竜也ら豪華俳優陣たちも声優として参加する。『ルパン三世 THE FIRST』は12月6日(金)より全国東宝系にて公開。金曜ロードSHOW!「ルパン三世 プリズン・オブ・ザ・パスト」は11月29日(金)今夜21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年11月29日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」ではシリーズ初となる3DCGアニメ映画『ルパン三世 THE FIRST』の全国公開を記念して「ルパン祭り2019」を実施。11月22日(金)今夜は「名探偵コナン」とコラボした『ルパン三世 vs 名探偵コナン THE MOVIE』をオンエアする。1967年からコミック連載がはじまり1971年にTVアニメ化、国民的キャラクターの「ルパン三世」。かたや1994年から原作の連載がスタート、1996年にTVアニメ化されると翌97年から映画化。劇場版は特大ヒットを続ける「名探偵コナン」。両者は2009年にスペシャルアニメでコラボしているが、それに続いてスクリーンで共演を果たしたのが本作となる。謎の男・アラン・スミシーから不二子を人質に取られたルパン三世が都内の宝石店に現れる。ルパンは怪盗キッドに変装しアランが指定した宝石を奪い去るが、彼を追っていたコナンは“敵”がルパンであることを見抜いていた。ルパンの本当の狙いは日本の老人が持つ秘宝“チェリーサファイア”だと知った銭形警部(山寺宏一)も緊急来日。警視庁の面々と共にルパンを追うことに。そんな中、世界的アイドル・エミリオが来日。コナンは画面の隅に次元の姿を発見する。園子や蘭と共にエミリオのもとを訪れたコナンは、エミリオが何者かに脅迫を受けていることを知る。次元はエミリオのボディーガードとして同行しているのだという。しかし小五郎らの監視をかいくぐり、エミリオは蘭と園子を連れてホテルを脱走。実はエミリオは重大な秘密を抱えていた――という物語。ルパン三世役の栗田貫一、次元大介役の小林清志、石川五ェ門役の浪川大輔、不二子役の沢城みゆき、銭形警部役の山寺宏一らルパンファミリーに、江戸川コナン役の高山みなみ、毛利小五郎役の小山力也、怪盗キッド役の山口勝平らコナンキャストとお馴染みの声優陣が集うなか、エミリオ役で「おそ松さん」シリーズなどの入野自由、アラン・スミシー役で俳優の「きのう何食べた?」も話題を振りまいた内野聖陽、エミリオのマネージャー・クラウディア役で『鋼の錬金術師』の夏菜が参加。豪華な声優陣の共演も見どころ。50年以上にわたり続いてきたルパン三世がついに3DCGアニメ化を果たした『ルパン三世 THE FIRST』は12月6日(金)より全国東宝系にて公開。その謎を解いたものは莫大な富を手にすることができるとされるブレッソンダイアリーにルパン三世が挑むというストーリーで、広瀬すず、吉田鋼太郎、藤原竜也らがゲスト声優で出演。ルパンファミリーとの共演を果たすのも注目だ。金曜ロードSHOW!『ルパン三世 vs 名探偵コナン THE MOVIE』は11月22日(金)今夜21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE 2013年12月7日より全国東宝系にて公開© 2013 モンキー・パンチ 青山剛昌/「ルパン三世vs名探偵コナン」製作委員会
2019年11月22日12月6日公開の映画『ルパン三世 THE FIRST』の完成披露舞台あいさつが11日、都内で行われ、栗田貫一、小林清志、浪川大輔、広瀬すず、藤原竜也、山崎貴監督が出席した。1971年にTVアニメ化されて以来、老若男女問わず人気を誇る『ルパン三世』。23年ぶりの劇場版となる本作は、VFXの第一人者である山崎貴監督がメガフォンをとり、シリーズ初となるフル3DCGアニメーションでルパンらの活躍を描く。声優を担当するのは、ルパン三世の栗田貫一らレギュラー陣に加え、ゲスト声優として考古学を愛するニューヒロイン・レティシア役を広瀬すず、謎の男・ゲラルトを藤原竜也が担当している。ルパンの初代声優・山田康雄氏の急逝で1995年公開の映画『ルパン三世 くたばれ! ノストラダムス』からルパン三世の声を担当している栗田は「皆さんより先に見たんですが、すごいんですよ。こんな風になるんだと驚きましたね。この作品を残せることは名誉だと思います。見どころは全部。こんな作品ないよね」と自信を見せた。栗田が演じたルパン三世が大好きだという広瀬は「ドキドキどころじゃなかったです。自分がこの作品をやるのがおこがましいと思いながらも楽しかったんですけど、ドキドキしてました」とアフレコ時は興奮気味だったようで、「初めて見た時に何でこんなに格好良いんだろうと思いました。改めて衝撃的な格好良さで、試写を見た時に"うわー!"っていう言葉しか出てこないぐらい格好良かったです」と絶賛した。広瀬は、本作でメガフォンをとった山崎監督と「4年前に初めて会った」そうで、「監督は覚えていらっしゃらないと思うんですけど、その時にやると決まったお仕事があって、監督に会った時に『ぽくないね』と言われたんです。私も原作を読んで"ぽくない"と思ったんですけど、監督に言われてそこからずっと監督に会うのが怖かったんです」と告白。名指しされた山崎監督は「全然覚えてない。壇上で言わないでくれ(笑)」と苦笑いも、「今回はすごく"ぽい"役をやってもらったので"ぽい"ですよ」と必死にフォローしていた。映画『ルパン三世 THE FIRST』は、12月6日より全国公開。
2019年11月12日広瀬すず、吉田鋼太郎、藤原竜也が、長編アニメーション映画『ルパン三世 THE FIRST』にゲスト声優として出演することが分かった。さらに、ゲストキャラも登場の本ポスタービジュアルと本予告編も到着した。今回発表された3人が声をあてるのは、作品の重要なカギを握るキャラクターたち。まず、ヒロインを務めた連続テレビ小説「なつぞら」が放送終了したばかりの広瀬さんが演じるのは、ルパン三世が狙うお宝“ブレッソン・ダイアリー”を巡り、ルパン一味と出会う考古学に精通している聡明な女性・レティシア。育ての親・ランベールの命を受けブレッソン・ダイアリーを盗みだし、隠された謎を明かそうとルパン一味と行動を共にすることに。また、“ブレッソン・ダイアリー”の謎を追い求める組織の研究者ランベールを吉田さん。“ある目的”のために組織を操り、ランベールに指示を出す謎の男ゲラルトを藤原さんが演じる。プレスコ収録だったという今回。初の3DCGアニメーションの声優について広瀬さんは「3DCGアニメーション化すると、とても現実味があってルパン一味が凄く近い存在に思えました。『次元って帽子を取ったらあんなにカッコいいんだ』『不二子ちゃんは本当に色っぽいな』とか、一人一人のキャラクターが立っていて実際にみんなに会いたいと思ったし、レティシアが抱えている悩みをルパンはちゃんと言葉にしてくれたりして、カッコよすぎて結婚したいと思いました(笑)」と興奮気味。また、「勿論ルパン一味は大泥棒ですが、人間同士の繋がりや絆の強さにも感動しました。面白いシーンも沢山ありますが、その後にズシッと重いシーンもあって、先が読めなくていい意味で裏切られました」と作品の印象を明かしている。そして「不滅の人気アニメにまさか自分が声の出演をさせて頂くとは夢にも思わず、大変光栄な事と思うと同時にファンの方々の期待を裏切る事になりはしないかとハラハラしています」と今回の出演を喜んだ吉田さんは、藤原さんとの共演について「とても新鮮で楽しかった」と語った。一方、藤原さんは「当初は自分の声が『ルパン』の世界にマッチするのか不安もありましたが、精一杯楽しみながら、取り組ませていただくことができました」と言い、「今作の魅力は何と言っても、山崎貴監督が手掛けられるハイクオリティーの3DCGですね。日本のアニメーションはココまで来たのか!と驚いております」「年齢問わず、大人から子供まで皆さまに楽しんでいただける作品になっておりますので、ぜひ劇場へ足をお運びいただければと思います!」と本作をアピールしている。さらに、ゲスト声優発表と合わせて到着した予告編では、ルパンや不二子といったお馴染みメンバーが登場する中、ルパンになぜか銃を突きつけるレティシアや、ランベール、ゲラルトの姿も。カーチェイスに爆発と、アクション満載の映像となっている。なお、本作は4DX、MX4Dでの上映も決定決定。大迫力のアクションシーンがより楽しめる。『ルパン三世 THE FIRST』は12月6日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2019年10月02日映画『ルパン三世 カリオストロの城』4D版が、2019年11月8日(金)から11月21日(木)までの期間限定で上映される。映画『ルパン三世 カリオストロの城』とは?1979年にアニメ「ルパン三世」の劇場用長篇第2弾として公開された『ルパン三世 カリオストロの城』は、スタジオジブリ設立前の宮崎駿が監督・脚本を手がけたアニメーション映画。興行収入の面では前作を上回ることはなかったものの、TV放送や口コミでその評判が広がり、多くの映画人にも影響を与えたとされる迫力あるアクションシーンと、後世に語り継がれる名シーンの数々で、今なお多くのファンに愛される作品となっている。カーチェイスや時計塔での激闘をよりダイナミックに今回はそんな名作を、通常の劇場にはないシートの動きや、煙、振動、風、ストロボなどの特殊効果を駆使して、映画の持つ臨場感を引き出したアトラクションスタイルの映画上映システム「4DX」で上映。特に冒頭のカーチェイスや思わず力が入る「カゲ」との戦闘、名場面の一つとして知られる屋根から屋根への大ジャンプ、時計塔での激闘シーンなどは、4D上映ならではのダイナミックな演出で、より一層印象深いものとなりそうだ。あらすじとある国営カジノから五十億の札束をまんまと盗み出したルパンと次元だが、実はそれはゴート札と呼ばれる偽札だった。その偽札を製造し、世界経済の裏側で暗躍していると伝えられるカリオストロ公国をターゲットにしたルパン達は、その過程でカリオストロ伯爵の妻にさせられようとしている公女クラリスに出会う。彼女を救うため、そして国の秘密を暴くため、ルパンとその仲間たちはカリオストロ伯爵との戦いに挑む。上映情報映画『ルパン三世 カリオストロの城』4D版上映期間:2019年11月8日(金)〜11月21日(木)上映劇場:・4DXユナイテッドシネマユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全58スクリーン・MediaMation MX4DTOHOシネマズ 新宿ほか全8スクリーン※詳細は公式WEBサイトより。入場料金:2,200円均一【作品情報】映画『ルパン三世 カリオストロの城』原作:モンキー・パンチ監督:宮崎駿脚本:宮崎駿、山崎晴哉作画監督:大塚康生音楽:大野雄二美術:小林七郎製作・著作:トムス・エンタテインメント<声の出演>ルパン三世:山田康雄峰不二子:増山江威子次元大介:小林清志石川五ェ門:井上真樹夫銭形警部:納谷悟朗クラリス:島本須美カリオストロ伯爵:石田太郎 他
2019年09月18日俳優・柄本時生が、深田恭子主演ドラマ「ルパンの娘」9月19日(木)放送の第10話にゲスト出演することが決定。登場シーンを写した場面写真も到着した。柄本さんが演じるのは、麿赤兒扮する華(深田さん)の祖父・三雲巌の60年前の若かりし頃。時を遡り――高校3年生の巌は、マツに淡い恋心を抱いていたが、すでにマツは巌の親友・和一と交際中。“Lの一族”の一人娘であるマツは和一が警察一家の息子であることを知り、日々葛藤していた。そんなとき、とある悲惨な事件をきっかけに3人の関係に変化が。そして時代を経て、華と和馬の運命が、その60年前の事件によって再び交差することに…。物語の重大な鍵を握る若かりし頃の巌役を演じることとなった柄本さんは「台本を読んで、麿赤兒さんの若い頃というのは楽しみでしょうがなかったです」とゲストに決まりワクワクしていたと話す。また、深田さんとは「ハロー張りネズミ」の最終回にゲスト出演して以来、瀬戸さんとは舞台「関数ドミノ」以来と、共に約2年ぶりの共演となったが、「お二人とも以前お仕事でご一緒させていただいたことがあるので、緊張せずお仕事できてよかったです」とコメントしている。さらに、どんぐりが演じる華の祖母・マツの若かりし頃は深田さんが、藤岡弘、演じる和馬の祖父・和一の若かりし頃は瀬戸さんが演じることも決定した。第10話あらすじ三雲華(深田恭子)の祖父・巌(麿赤兒)が死んだ。ニュースで伝えられた河川敷で発見された焼死体の“立嶋雅夫”は、尊(渡部篤郎)によると巌の偽装IDの名前だと言う。桜庭和馬(瀬戸康史)は焼死体事件の捜査に着手。すると、死体について新たな報告が入る。立嶋の直接の死因は鈍器のようなもので殴られたことで、焼かれたのはその後、つまり、立嶋は何者かに殺害されたことになる。和馬は必死の捜査で華と再会し、河川敷の事件現場の近くに落ちていたと、一枚の写真を渡す。写っていたのは巌が身に着けていた錠前ネックレス。マンションに帰った華は、尊たちに写真を見せると、尊とマツはネックレスが本物かどうか確かめると言い出した。巌の錠前は、マツが同じくネックレスとして身に着けている鍵で開くのだ。“Lの一族”は、巌の錠前ネックレスを盗むため警視庁へと侵入することに――。「ルパンの娘」は毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年09月13日泥棒一家の活躍を描く、話題のドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系・毎週木曜22時〜)。深田恭子演じる華の周りを彩る、個性的なキャラクターたちを直撃してきました!華の前に現れては突然歌って踊りだす、存在感抜群の円城寺を演じる大貫勇輔(31)。原作にないオリジナルキャラクターなので、当初は役作りに苦労したそう。「歌って踊って妖精っぽい感じで、と言われたのですが、台本を読んだだけでは役柄がつかめずにいました。でも、衣装合わせのときにこういう感じなんだなと。いつもブライダル、ちょっと王子様なんだけど、フェアリー感があるよねという。撮影が始まって現場で監督やスタッフの方々と作り上げられた感じです」(大貫・以下同)踊りのシーンの振付は、大貫自身が考えているとか。「ずっと踊りをやってきているので振付自体はそこまで大変ではないんですけど、夏、ロケ、厚着。これがめちゃくちゃ大変でした。水は手放せませんでしたね」踊りのトレーニングはどのくらいしているのだろう?「ふだんはバレエのレッスンを週に5〜6回、1時間半しています。あとはジムに行ったり、実家がダンススタジオなので空いている時間に生徒さんに教えたり。毎日の積み重ねを大事にしています」大貫は現場での深キョンの素顔をこう明かす。「出番を待っているときに深田さんがこっそり僕を盗撮していて、突然写真が送られてきてびっくりする、みたいな。おちゃめな方ですよ」今後は幼なじみで思いを寄せていた華との関係が見どころだ。「華を自分のものにできるかできないのか。華が僕を選んでくれるように、円城寺、頑張りますよ!」
2019年09月08日主演・深田恭子が代々泥棒一家“Lの一族”の娘に扮し、瀬戸康史演じる代々警察一家の息子・桜庭和馬との決して許されない恋愛を描く「ルパンの娘」。この度、本作の第5話(8/8放送)に田中みな実が出演することが分かった。「絶対正義」以来のTVドラマ出演となった田中さんが本作で演じるのは、“Lの一族”を敵対視する女泥棒・双葉美羽。甘い言葉とパンチラという匠なテクニックで男を誘惑して金品を奪う泥棒だが、自分の狙っていた獲物をことごとく“Lの一族”に横取りされ、復讐のため“Lの一族”の情報を探っているという役どころだ。さらに、今回自身初のアクションシーンにも挑戦。深田さん扮する華との女泥棒対決や、美羽が巻栄一(加藤諒)を誘惑するシーンなど見逃せないシーンが盛りだくさん。今回の役どころについて田中さんは「美羽は、ただ色気を振りまくだけのキャラではなくて、“強さ”もあるけど男性不信のような“弱さ”もあって、複雑な思いを抱えているのかなって。ストーリー自体はファンタジーだけど、女性の等身大の悩みを投影しているのではないでしょうか。だけど美羽のむき出しの感情を、深田さんとのシーンで感じ取って頂けたらうれしいです」と分析。また初共演の深田さんについては「深田さんが出演されている作品が大好きで、自分が青春時代にみていたドラマの多くに出られている女優さんを前に内心すごく緊張していました。撮影では、お会いしてすぐにバチバチやり合うシーンだったのですが、本当は敵対関係なんて嫌でした(笑)」と話し、ほかの共演陣についても「俳優さんは、まとってる空気が違うと改めて感じました。こんな私をサポートし支えてくださって、本当に救われました」とコメント。そして初のアクションシーンについては、体力には自信がある方だと思っていたそうだが「難しかったです。2~3時間しか練習する時間が無く、その間ムチを振り回しすぎて、手に力が入らなくなりました」と言い、「今後もしアクションをする機会があれば、今回の経験を生かして、もっとうまくできるよう頑張りたいです!」と前向きに語っている。田中さんが出演する第5話は、barカウンターで一人飲んでいた巻栄一(加藤諒)の元に、妖艶な笑みで巻へ近寄る双葉美羽(田中みな実)。そして、美羽と巻はホテルへ…。一方、華(深田恭子)がタワーマンションに帰ると、尊(渡部篤郎)、悦子(小沢真珠)、マツ(どんぐり)が次のターゲットを決めていた。世界各国の男にすり寄り、金品を奪う女泥棒から200億円はするという伝説のダイヤモンドを奪う計画だ。しかし、盛り上がっている尊と悦子に対して、華はもう泥棒はしないと断り…というストーリーが展開していく。「ルパンの娘」は毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年07月31日深田恭子主演、瀬戸康史の共演で「代々泥棒一家の娘」と「代々警察一家の息子」の決して許されない恋愛を描くラブコメディー「ルパンの娘」の第3話が7月25日オンエア。今回は瀬戸さんの華麗なアクションに大きな注目が集まっている。代々泥棒一家“Lの一族”の娘で、家族の誰よりも盗みの才能を持つものの図書館司書として働く主人公・三雲華を深田さんが演じ主演。華と出会い一目惚れ、結婚を認めさせるため“Lの一族”を捕まえようとする警察一家の息子・桜庭和馬に瀬戸さん。“Lの一族”には華の父・三雲尊に渡部篤郎、母・三雲悦子に小沢真珠、兄・三雲渉に栗原類、祖母・三雲マツにどんぐり、祖父・三雲巌に麿赤兒。華に思いを寄せる“歌う”泥棒の円城寺輝に大貫勇輔。和馬の父でSAT隊長の桜庭典和に信太昌之、鑑識課に勤務する和馬の母・美佐子にマルシア、「鬼の桜庭」の異名を持つ元敏腕刑事・和一に藤岡弘といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。華は和馬が警察官であることをマツに知られてしまう。さらに美佐子は華に疑念を深め、華の素性を探るため自宅に呼び出し指紋や血液まで採取。そんな母親の姿に和馬は激怒、厳しい言葉を投げかけてしまう。このままでは別れるしかないのか…悩む華がマツに相談すると、マツは和馬に手柄を挙げさせ早く一課の刑事にしようと一計を案じる。それは和馬の家族を旅行に行かせ、家に和馬と華だけになったところで、SNS強盗を桜庭家におびき出し和馬に逮捕させるというものだった…というのが今回のストーリー。昌之、美佐子、和一らを旅行に送り出し、華との一夜を過ごすことになった和馬。上半身裸で竹刀を素振りしシャワーを浴びて華が来るのを待つその姿に「瀬戸さんの肉体美、みだれ髪最高すぎ」「イケメンと王子様とセクシーが溢れすぎてます」といった反応が集まっていく。そして華を迎え2人きりの時間を過ごそうとした矢先、SNS強盗たちが自宅に。地下格闘家集団相手に華麗なアクションを見せる瀬戸さんに「瀬戸くんの戦闘シーンイケメンすぎ」「鍛えられた身体でのアクションシーン、迫力が凄かった」「思わず正座して見てました!」などの声が殺到。ラストでは美佐子の疑いも晴れ、ほっと一安心と思いきや、和馬にはお見合い相手が現れ、SNS強盗の自供から華の“スーツ姿”が和馬の知るところに。次回がますます楽しみな「ルパンの娘」は毎週木曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2019年07月26日深田恭子主演で横関大の同名小説を連続ドラマ化した木曜劇場「ルパンの娘」の第2話が7月18日オンエア。前回以上に“濃い”ミュージカルシーンと、深田さんの“変身”シーンに多くの視聴者から喝采の声が上がっている。深田さん演じる代々泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華と、瀬戸康史演じる代々警察一家の息子・桜庭和馬の決して許されない恋愛を描くラブコメとなる本作。“Lの一族”が自分たちの代で終わってしまうかもと危惧している華の父・三雲尊には渡部篤郎、55歳とは思えない驚異の“美魔女ぶり”をみせる華の母・三雲悦子には小沢真珠、情報を巧みに盗み出す引きこもりのハッカーで華の兄・三雲渉には栗原類。祖母の三雲マツにはどんぐり。登場シーンが基本的にミュージカル風味の円城寺輝には大貫勇輔。和馬に先輩風を吹かす捜査三課の刑事・巻栄一に加藤諒といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。華の両親に挨拶をしたいといきなり(ダミーの)自宅にやってきた和馬の母・美佐子(マルシア)と父・典和(信太昌之)。焦る華だが尊と悦子もダミーの自宅に現れ、両家が顔合わせを果たす。お互い公務員は嫌い、うさんくさい職業は嫌いと言い合っていた尊と典和だったが、高校野球で対戦したことがあるとわかり意気投合するが、美佐子はダミーの家に生活感がないことを見抜いていた。後日、華は美佐子から和馬とは別れて欲しいと言われてしまう。和馬と別れた方が良いのか悩む華だったが、和馬が担当していたアポ電強盗事件の黒幕が、三雲家が盗もうとしている“秀吉の茶釜”を所有する介護会社の社長だと知る…というのが今回のストーリー。2話からは大貫さん演じる円城寺の“ミュージカルシーン”にカラオケ風の「字幕」がつくように。これには「円城寺さんと華のミュージカルシーンには、歌詞が画面にでるようになったの笑?」「いきなりミュージカルになるし、カラオケ画面になるの何 笑」「突然のミュージカルに慣れたところで字幕出してきたの笑ってしまった」「ミュージカルの場面、2話から歌詞の字幕出るようになったの笑った」など爆笑の嵐が巻き起こる。さらに深田さん演じる華が赤いスーツを着用、泥棒に“変身”する場面にも「変身シーンのキャットウォークが何度でも何度でも見たい」「変身シーン増やして欲しいなあ」などの声が。「深キョン、変身すると性格変わる」「深キョンの立ち振る舞いや喋り方から変わるところ好きです」など変身後の華の“キャラ変”も好評の様子だ。(笠緒)
2019年07月19日映画『ルパン三世 THE FIRST』が2019年12月6日(金)にロードショー。「ルパン三世」史上初となるフル3DCGの長編アニメーションとなる。1967年に漫画の連載がスタートして以来、アニメ、実写、ゲーム、スピンオフと様々な表現がされてきたルパン三世。アルセーヌ・ルパン(ルパン一世)の孫であるルパン三世、早撃ちのガンマン・次元大介、斬鉄剣の使い手・石川五ェ門、抜群のプロポーションを持つミステリアスな美女・峰不二子、そしてインターポール所属でのルパンを追う銭形警部など個性豊かなキャラたちは50年がたった今でも多くの人々に愛されている。『ルパン三世 THE FIRST』あらすじ長編アニメ化に至っては23年ぶり、そして初の3DCGアニメーションに挑戦する本作。映画は、ルパンの祖先であるルパン一世ですら盗むことに失敗した因縁の宝“ブレッソン・ダイアリー”を巡る物語を描く。謎を解いたものは莫大な富を手にすることができるとされ、第二次世界大戦中にはナチスがその行方を追い求めたという“ブレッソン・ダイアリー”。その伝説級のお宝に隠された秘密とは一体ー?そしてルパン一味は見事に獲得することができるのかー?ルパン一味を取り囲む新キャラクター物語のキーを握ることになる、個性豊かなゲストキャラクターたちを紹介。広瀬すず、吉田鋼太郎、藤原竜也といった豪華キャスト勢にも注目だ。・レティシア(広瀬すず)…ブレッソン・ダイアリーを巡り、ルパンと出会う考古学に精通した女性。育ての親・ランベールの命を受けブレッソン・ダイアリーを盗みだし、隠された謎を明かそうとルパン一味と行動を共にすることに。・ランベール(吉田鋼太郎)…レティシアの育ての親である考古学者。ブレッソン・ダイアリーの謎を解き明かそうと暗躍する。ゲラルトに使われている。・ゲラルト(藤原竜也)…ブレッソン・ダイアリーに隠された謎を解き明かすため、不二子に盗ませる。戦前から続く秘密結社の再興を目指している。3DCGは原作者モンキー・パンチの悲願でもあった惜しくも2019年4月に永眠した原作者モンキー・パンチが残したコメントも到着。ルパン一味のキャラクター設定資料を嬉しそうに眺めていたという彼は、「ずっと待ち望んでいた3DCGのルパン三世です。キャラクターやストーリーを拝見したけど、新しい感覚がいっぱいつまったルパンになりそうで、どんな作品になるか想像するだけで、今からワクワクしています。」と喜びの声を残している。監督・脚本は山崎貴監督・脚本を務めるのは、『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』『STAND BY ME ドラえもん』『永遠の0』をてがけた山崎貴。VFXで高く評価され、また、ドラゴンクエストの映画化にあたっても“フル3DCGに挑戦している。ルパン一味"を山崎がどう描くのかも注目だ。【作品詳細】映画『ルパン三世 THE FIRST』公開日:2019年12月6日(金)監督・脚本:山崎貴原作:モンキー・パンチ音楽:大野雄二出演:栗田貫一、小林清志、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一、広瀬すず、吉田鋼太郎、藤原竜也製作:2019映画「ルパン三世」製作委員会配給:東宝
2019年07月14日深田恭子主演で「代々泥棒一家の娘」と「代々警察一家」の息子との決して許されない恋愛を描くラブコメディー「ルパンの娘」。その第1話が7月11日オンエア。深田さんはじめ“クセの強すぎる”キャストとドラマに視聴者が狂喜の声を上げている。累計発行部数10万部を突破、この春にも各書店の文庫売上1位を獲得するなど、ロングセラーとなっている同名原作をドラマ化。泥棒一家“Lの一族”の娘で、家族の誰よりも盗みの才能を持つものの家業を継ぐことを拒み、普通に生きていくため図書館司書として働く主人公・三雲華を深田さんが演じる。華に一目惚れ、結婚を決意するも警察の人間ではないという理由から家族の反対に遭い、結婚を認めさせるため“Lの一族”を捕まえようとする警察一家の息子・桜庭和馬に瀬戸康史。“Lの一族”華の父・三雲尊には渡部篤郎、母・三雲悦子には小沢真珠、兄・三雲渉には栗原類、祖母・三雲マツにはどんぐり、祖父・三雲巌には麿赤兒。幼なじみの華に思いを寄せる泥棒の円城寺輝に大貫勇輔。和馬に先輩風を吹かす捜査三課の刑事・巻栄一に加藤諒といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。華が和馬の家族に挨拶に行くが交際に反対され、その場で和馬が刑事だと知りショックを受ける一方、和馬は交際を認めてもらうため捜査一課の刑事になることを宣言。巻から“Lの一族”を捕まえろとアドバイスを受けた矢先、華と指輪を見に行った店が窃盗団に襲われる。事件の担当になった和馬だが窃盗団のバックにいた龍崎組に囚われてしまい、和馬を救うため華は泥棒に“変身”して組事務所に潜入する…というのが1話のストーリー。図書館司書と赤いスーツ&仮面姿の泥棒、正反対のスタイルをみせる華を演じる深田さんに「あの衣装を着こなせる深キョンの凄さ」「こういうコスプレ感ある衣装ほんと似合う」「深キョンの変身シーン。。かわいい」などの感想が集まる一方、深田さんを取り巻く“クセの強すぎる”キャラたちに絶賛の声が。悦子役の小沢さんの美貌と演技に「小沢真珠劇場。」「小沢真珠の破壊力がすごい」、登場シーンがほぼミュージカル調の円城寺を演じた大貫さんには「歌い出すんか(笑)」「ミュージカルギリギリ踏みとどまってるこの人って思ってたら歌いだした」「大貫勇輔さんのシーンでミュージカル調になるの好き」など、個性が溢れすぎる登場人物たちを絶賛する投稿が続々寄せられている。また“ロミジュリ風”“ウルトラマン風”のBGMにも「ちょいちょい来るロミジュリ風良いね」「ロミジュリっぽい音楽だけで面白すぎる」「ウルトラマンばりのダバダバw」と多数の反応が。「ツッコミが追いつかなかった」「ツッコミところ多過ぎ」と、放送後も視聴者からの感想ツイートが殺到中だ。(笠緒)
2019年07月12日国民的キャラクター「ルパン三世」の劇場最新作が長編アニメーション『ルパン三世 THE FIRST』として23年ぶりに公開されることが決定し、60秒の予告映像とティザービジュアルが解禁。先日亡くなった原作者モンキー・パンチの悲願だったというシリーズ初の3DCGアニメーションとなり、監督・脚本を山崎貴がつとめる。1967年に「漫画アクション」にて連載がスタート、1971年にはTVアニメ化され、誕生から50年以上経ったいまでも、映画、ゲームなど様々なメディアで老若男女問わずに支持されている「ルパン三世」。アルセーヌ・ルパンの孫であるルパン三世を中心に、桁外れな技術を持つ早撃ちの天才ガンマン・次元大介、居合の達人で切れない物はないという斬鉄剣の使い手・石川五ェ門、類稀なる美貌と抜群のプロポーションを持つ謎の美女・峰不二子、ICPO(インターポール)のルパン三世専任捜査官・銭形警部など個性豊かな魅力的なキャラクターと、アクション・コメディ・ラブ要素など、小粋でオシャレな世界観で人気を博している。モンキー・パンチも「ワクワクする」と心待ちにしていた3DCGそして今回、モンキー・パンチ氏が「ずっと待ち望んでいた」という“フル3DCGによるルパン一味”が誕生!生前(2018年10月)、キャラクター設定資料を観て「新しい感覚がいっぱいつまったルパンになりそうで、どんな作品になるか想像するだけで、今からワクワクしています」とコメントしていた同氏が完成を心待ちにしていた“新しいルパン三世”が登場する。監督・脚本を務めるのはVFXの第一人者で、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』『STAND BY ME ドラえもん』などを手がけ、『アルキメデスの大戦』『ドラゴンクエストユア・ストーリー』が待機する山崎貴。山崎監督は「モンキー・パンチ先生に完成品を観てもらえなかったことが残念」と語りながらも、「様々な名作を生み出したルパン三世という作品はモンキー・パンチ先生のオリジナルキャラの圧倒的な個性の強さと懐の深さから生まれたものだと思っています。その系譜の端っこに3DCGという新たなフォーマットで加われるのは本当に嬉しいこと」と並々ならぬ思いでコメントを寄せる。「ルパン三世」新時代突入を示す“THE FIRST”また、映画のタイトルは『ルパン三世 THE FIRST』。謎を解いたものは莫大な富を手にすることができるとされ、あの“ルパン一世”が唯一盗み出すことに失敗した因縁のお宝ブレッソンダイアリーがターゲット。シリーズで初めて3DCGアニメーションで描くなど、まさに「ルパン三世」新時代突入の記念すべき第1作であることを示すという。予告編では、モンキー・パンチの描いた「ルパン三世」の画に、歴代のルパンが一堂に会するシリーズの歴史を感じるオープニングから始まり、3DCGとなったルパン一味と銭形警部が生き生きと躍動。さらに、映画オリジナルキャラクターに加え、ルパンの「確実に世界を変える何か」というセリフが印象的な映像に。そしてティザービジュアルには、傷だらけになったハットをかぶりステッキを持って不敵に笑うルパン三世の姿が!声優陣には栗田貫一、小林清志、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一とお馴染みの“ルパンファミリー”が名を連ねる。宮崎駿監督が手がけた不朽の名作『ルパン三世カリオストロの城』の誕生から40年、いまだからこそ描くことができる3DCGアニメーション版のルパンに期待が高まる。ストーリー20世紀最高の考古学者ブレッソンが遺した、最大の謎・ブレッソンダイアリー。その謎を解いたものは莫大な富を手にすることができるとされ、第二次世界大戦中には、あのナチスがその行方を追い求め、かのルパン一世でさえも盗み出すことに失敗したといわれる最高難度の秘宝。そんな伝説級の獲物に、天下の大泥棒ルパン三世が挑む。ブレッソンダイアリーに隠された秘密とは一体!?『ルパン三世 THE FIRST』は12月6日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月11日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」。7月1日(月)今夜放送回は、この夏の新ドラマ「ルパンの娘」から深田恭子、瀬戸康史、大貫勇輔がゲスト出演。また筋肉体操で注目されるイケメン庭師の村雨辰剛も登場する。1997年に女優デビュー、『下妻物語』の演技で各映画賞を受賞するとドラマ「富豪刑事」がヒット、『ヤッターマン』のドロンジョ役や『アリス・イン・ワンダーランド』では声優として白の女王を吹き替えるなど様々な作品に出演。先日放送された「初めて恋をした日に読む話」も大きな話題を呼んだ深田さん。「仮面ライダーキバ」で注目され『僕は友達が少ない』『合葬』『ナラタージュ』などの映画や「先に生まれただけの僕」「海月姫」などのドラマまで数多く出演。春ドラマ「パーフェクトワールド」で演じた主人公とヒロインの間で葛藤する若手企業家役も多くの視聴者の涙を誘った瀬戸さん。プロダンサーとしてミュージカル「ロミオ&ジュリエット」「キャバレー」で演出家・小池修一郎にその才能を見出されると、ドラマ「高嶺の花」で演じた華道の名家の家元候補役で幅広い層にその存在を知らしめた、いま世界からも注目される大貫さん。今夜はこの3人に、林修、堀内健が加わった新木曜ドラマ「ルパンの娘」チームに、名倉潤、原田泰造に「霜降り明星」と「筋肉体操」で一躍人気となった村雨さんで構成される「ネプチューンチーム」が対決。番組お馴染みの常識クイズ「ネプゴーラウンド」や「日本語ツアーズバギー」「パーセントバルーン」、そして「トロッコアドベンチャー」で熱戦を繰り広げる。今夜のゲスト、深田さんが主演する「ルパンの娘」は「代々泥棒一家の娘」と「代々警察一家」の息子との決して許されない恋愛を描くラブコメディー。横関大の同名原作をドラマ化。泥棒一家“Lの一族”の娘で、家族の誰よりも盗みの才能を持つものの家業を継ぐことを拒み、普通に生きていくため図書館司書として働く主人公・三雲華を深田さんが演じ、華と恋に落ちる警察一家の息子・桜庭和馬を瀬戸さんが演じるほか、大貫さんをはじめ渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、加藤諒らも出演する。「ルパンの娘」は7月11日より毎週木曜日22時~フジテレビ系で放送。※初回15分拡大「ネプリーグ」は7月1日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月01日深田恭子主演の7月スタートのフジテレビ新ドラマ「ルパンの娘」(原作・横関大)から、豪華キャストたちが写る異色なポスタービジュアルが到着。さらに、本作の主題歌は「サカナクション」が担当することが明らかになった。「代々泥棒一家の娘」と「代々警察一家」の息子との決して許されない恋愛を描くラブコメディー「ルパンの娘」。深田さんが主人公・三雲華を、相手役の警察官・桜庭和馬を瀬戸康史が演じるほか、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、加藤諒らが参加する。今回公開されたポスタービジュアルでは、泥棒スーツに身を包んだ“Lの一族”三雲華(深田さん)、尊(渡部さん)、悦子(小沢さん)、渉(栗原さん)、マツ(どんぐりさん)、巌(麿赤兒)、さらにそれを追いかける和馬(瀬戸さん)がユニークなポーズで登場している。加えて、深田さんの泥棒スーツの全身ビジュアルも公開。本作のために筋力トレーニングを積み重ね、およそ10kgもの増量を行った瀬戸さんのがっちりとした肉体にも注目だ。泥棒スーツについて深田さんは「衣装合わせの時にテーブルの上にたくさんビジュアルの資料があって、“これはなんの資料なのかな…?”、“このポーズは一体…?”というのが率直な感想です(笑)。衣装を着て初めてポーズをしてみたんですが“意外とできた”とほっとしました」と言い、「皆さん、二度見、三度見されるのかなと。かなり驚かれると思います。“なんのドラマが始まるの…?”と(笑)。皆さんの反響が楽しみです」と、このビジュアルを見る人たちへメッセージを寄せている。一方、瀬戸さんは「僕が格好も含めていちばん普通だと思うのですが、皆さんがぶっ飛んだ設定や世界観で演じられているので、逆に僕の方がおかしいのではないかという錯覚に陥ってしまいました(笑)」と撮影の感想を明かし、「和馬はきっと真面目さが面白くみえるコンセプトなので、“Lの一族”の皆さんが面白いので、こっちも笑いが欲しくなってしまうのですが、狙わずに我慢して、真面目一択の精神でやろうと思ってます」と意気込んだ。そんな“Lの一族”泥棒スーツのデザインを担当したのは、大河ドラマ「龍馬伝」「平清盛」などの人物デザイン監修や、『ヤッターマン』にてドロンジョの衣装デザインも担当した人物デザイナーの柘植伊佐夫。スーツの制作にあたって、柘植さんは素材に一番こだわったそう。特撮戦隊もののようなスーツとは異なる、新たなイメージを作り上げたいと考え、あえてノスタルジック感を醸し出し、光の反射で色合いが多少変化するベルベット素材を使用しているという。さらに、主題歌は「サカナクション」のニューアルバム「834.194」に収録の「モス」に決定。「サカナクション」山口一郎は「このような表現の楽曲を高く評価して頂けることに、ロックバンドとして光栄に思います。個人的な話になりますが、深田恭子さんの主演ドラマだと伺った際には小さくガッツポーズしました(笑)」とコメントを寄せている。「ルパンの娘」は7月11日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2019年06月24日映画『ルパン三世 カリオストロの城』のシネマ・コンサートが、2019年10月25日(金)、26日(土)に、パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催される。モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』。TVアニメシリーズや劇場映画など多くの作品群の中でも高い人気を誇るのが、劇場用アニメーション映画化第2作『ルパン三世 カリオストロの城』だ。宮崎駿の映画初監督作品としても知られている。1979年公開の『ルパン三世 カリオストロの城』は、ゴート札なる偽札を製造し、世界経済の裏側で暗躍していると伝えられるカリオストロ公国で、カリオストロ伯爵の妻にさせられようとしている公女クラリスを救うため、そして国の秘密を暴くため、ルパン三世とその仲間たちの活躍するというストーリー。映画公開から40周年を迎える2019年、そんな不朽の名作が、台詞や効果音はそのままに、劇中音楽を生演奏で楽しむシネマ・コンサートとして蘇る。『ルパン三世 カリオストロの城』の音楽は、TVアニメの第2シリーズ以降現在までサウンドトラックを担当し、音楽活動55周年を迎えた大野雄二によるもの。有名なテーマ曲や劇中曲の数々を、巨大スクリーンに映し出される映像と共に、大野雄二オーケストラによる大迫力の生演奏で堪能することができる。公演は2部構成。第1部として、映画『ルパン三世 カリオストロの城』の全編上映に合わせたシネマ・コンサートを行う。その後、第2部としてこの公演のために特別編集したTVシリーズのアニメーション映像と共に、TVシリーズのサウンドトラックから厳選した人気曲を演奏する。なお、スペシャル・ゲストとして松崎しげると沢城みゆきの2名が出演する。【公演概要】〜映画公開40周年 & 大野雄二 音楽活動 55周年記念 オフィシャル・プロジェクト〜 映画『ルパン三世 カリオストロの城』 シネマ・コンサート! and ベストヒット『ルパン三世』ライブ!日程:2019年10月25日(金) 開場18:00/開演19:00、26日(土) 開場13:00/開演14:00会場:パシフィコ横浜 国立大ホール(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)上演時間:※1部と2部の間に休憩時間がある。■第1部 『ルパン三世 カリオストロの城』シネマ・コンサート!/100分原作:モンキー・パンチ/監督:宮崎駿/脚本:宮崎駿、山崎晴哉/作画監督:大塚康生/音楽(作曲):大野雄二声の出演:山田康雄、増山江威子、小林清志、井上真樹夫、納谷悟朗、島本須美、石田太郎他■第2部 ベストヒット『ルパン三世』ライブ/40分TVアニメシリーズの名シーン特別編集映像と共に、大野雄二が手がけたTVアニメ『ルパン三世』第2シリーズ以降のサウンドトラックの中から人気曲をライブで実演。出演:・第1部&第2部:演奏 You & Explosion Band:大野雄二(音楽監督・Piano,Keyboards)/市原康(Drums)/ミッチー長岡(Bass)/松島啓之(Trumpet)/鈴木央紹(Sax)/和泉聡志(Guitar)/宮川純(Organ)/Fujikochans(Vocal、Chorus):佐々木久美・Tiger・佐々木詩織 他・スペシャル・ゲスト:松崎しげる、沢城みゆき※都合により出演者が変更になる場合がある。指揮:西谷 亮■見切れ席チケット※見切れ席はスクリーンや出演者、およびステージが見えづらい席となる。料金:7,800円(税込)発売日:2019年10月10日(木) 10:00~販売場所:チケットぴあ・TEL:0570-02-9900・WEB:■チケット料金:全席指定 9,800円(税込) ※3歳未満は入場不可。先行販売期間:6月20日(木)4:00~30日(日)23:59 ※1人1公演につき4枚まで。販売場所:チケットぴあ(先着)・特別電話受付 TEL:0570-02-9900※毎週火・水 2:30~5:30はシステムメンテナンスのため受付休止。・WEB 一般発売:2019年8月10日(土)10:00~プレイガイド:チケットぴあ(TEL:0570-02-9999/Pコード:156-274)、ローソンチケット(TEL:0570-084-003/Lコード:74391)、イープラス、CNプレイガイド(TEL:0570-08-9999)、日テレゼロチケ■公式グッズ販売予定時間:2019年10月25日(金) 17:00〜17:30、26日(土) 12:00〜12:30 展開アイテム:・パンフレット 2,000円・ポスター 1,000円※価格はいずれも税込【問い合わせ先】ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00-19:00)
2019年06月23日「これまでずっと『ルパン三世』シリーズに参加したいと思っていました。オファーをいただいたときは、とてもうれしかったです」そう喜びを語るのは、人気声優の宮野真守(35)。ハードで危険な大人のルパンを描く映画シリーズの最新作『LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘』(新宿バルト9ほか限定劇場公開中)では、不二子を追う殺し屋・ビンカムを演じる。「監督から冗談交じりに、シリーズに登場する悪役の中では、イケメンな役だと言われました(笑)。謎の多いビンカムですが、自分の幸せを本能的に追い求める姿には、悲しみや切なさを感じます。脚本を熟読して、彼の奥底にある感情まで表現したいと思いました」ビンカムは、呪いの力によって人の心を操る特殊能力の持ち主。謎めいたキャラクターだけに、ほかの作品とは違う声の出し方を求められたことがあったそう。「ビンカムは人の心を操るとき、“フー”と長く息を吐いて砂嵐を巻き起こすんです。声を収録する現場で、監督から“今のフーいいね、最高のフーが出たね”と褒められて(笑)。“また、いいフーを出さなきゃ”と思い、緊張しながら“フー”という声を出し続けたことが印象に残っています」アニメ作品のイケメンキャラクターからハリウッド映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主人公まで、幅広い役柄を巧みに演じ分けることで知られる宮野。その役作りの極意とは?「大切にしているのは、キャラクターの心の奥底にどのような感情があるのかということ。その部分に触れたら、あとは自分の中から自然に感情があふれ出てきます。加えて、役にシンクロするときは、第三者の目線を忘れないようにしています。ビンカムの純粋な部分が垣間見えるシーンは、“かわいいな”と思いながら演じていました」本シリーズは、『女性自身』の読者のような大人の女性にこそ見てほしいと語る。「このシリーズは、画のタッチや音楽、演出などがハードボイルドムービーそのもの。大人の女性の方は、重厚な世界感を気に入っていただけると思います。さらに、本作はこれまで描かれなかった不二子の内面に触れています。不二子が、隠された5億ドルのカギを握る少年に向ける感情は愛なのか、それとも愛に見せかけた嘘なのか。僕は僕なりに不二子の思いを感じ取りました。本作を見て繊細な愛のやり取りを感じていただけたらうれしいです」
2019年06月10日