2月1日(現地時間)、『ロッキー』シリーズでアポロ・クリードを演じたカール・ウェザースが亡くなった。76歳だった。長年友情を築いてきた『ロッキー』のシルヴェスター・スタローンが、インスタグラムに動画メッセージを投稿し追悼した。「昨日、私たちはレジェンドを失いました。私の人生は、カール・ウェザースに出会った日に、永遠に良い方向へと変わったのです。死しても力と共に。パンチし続けて」というキャプションが添えられている。動画の中のスタローンは、『ロッキー』の中でライバル同士だったロッキー&アポロがパンチを打ち込み合う抽象画の前で「今日は本当に悲しい日」「心が引き裂かれそうで、言葉にできないくらいです」とひどく落ち込んでいる様子。カールについて「私の人生、成功、すべてにおいて不可欠な人でした」として「賛辞を送りたい」と話した。「『ロッキー』で成し遂げたことは、彼がいなければ決してできませんでした。彼は本当に素晴らしい人でした。声も体格もパワーも運動能力も。でも、もっと大事なのは彼の心と魂がさらに素晴らしかった」と称えた。カールの出演作には『ロッキー』のほか、『クリード チャンプを継ぐ男』「マンダロリアン」などがある。(賀来比呂美)■関連作品:ロッキー
2024年02月05日PAPABUBBLE(パパブブレ)は10月13日、秋冬限定のチョコレート菓子「ロッキーロード」をリニューアルし、全国の店舗およびパパブブレ公式サイトにて発売します。「ロッキーロード」とは、マシュマロ・チョコレート・ナッツを混ぜ合わせた海外で知られる伝統菓子。名称はゴツゴツした形状から“岩場の道”に例えられて名付けられたものになっています。同商品では、パパブブレ風にアレンジした「ロッキーロードミルク」「ロッキーロードイチゴ」の2種類を展開。「ロッキーロードミルク」は、クルミとアーモンドといった2種類のナッツと、オレンジとイチゴのマシュマロを合わせています。フィヤンティーヌのサクサク感や、ナッツやマシュマロの“カリッ!モチ!”といった食感が楽しめるとのこと。「ロッキーロードイチゴ」は、ホワイトベースのチョコレートの中に、ラズベリーとカシスのマシュマロ、カリカリ食感のライスパフが入っています。フリーズドライのイチゴを加え、甘酸っぱいフルーツ感が楽しめる味わいに仕立てました。2種類の味が楽しめる「ロッキーロード9個入り」(1,680円)では、クリアボックスにオリジナルのスペインタイル柄のスリーブを巻き、高級感にこだわったデザインを施しています。ミニサイズの「ロッキーロードミルクミニ」「ロッキーロードイチゴミニ」(各750円)も、スペインタイル柄のパッケージとなっています。手土産にもぴったりな一品。ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね!■商品概要ロッキーロード9個入り:1,680円ロッキーロードミルクミニ:750円ロッキーロードイチゴミニ:750円<公式サイト>パパブブレ()(フォルサ)
2023年10月17日壮大な英雄伝説を最近はカッコよく“サーガ”というが、ボクシング映画の王道中の王道“『ロッキー』サーガ”の最新作『クリード 過去の逆襲』が、5月26日(金) に日本公開される。1976年に不屈のヒーロー『ロッキー』が登場、創造主であるシルベスタ・スタローン主演のシリーズは2006年に6作目で完結した。それが2015年、ロッキーの良きライバルだったアポロ・クリードの息子を主人公にマイケル・B・ジョーダン主演の『クリード』として蘇った。その3作目が今回の作品。3月に全米で公開されると、なんとシリーズ史上最高のヒットとなった。 シリーズ作は数を重ねるごとに、少しずつ影響力を失っていくものだが、『クリード』はそうではない。例えばアメリカの辛口映画サイトRotten Tomatoesの採点では89%の支持率を獲得、評価もすこぶる高いのだ。ヒットの秘密はどこにあるのか──。『クリード 過去の逆襲』日本風にいえば、例えば老舗の世代交代の成功。無一文から商いを始め大成功を収めた大店の代替わり。店の志を先代の知人の息子が引き継いで業績はその後順調にみえたが、新たな危機がおしよせる。そして、そこから初めて2代目が独自のアイデアと方法で成功をつかむ……。今作が、これまでのクリード2作品と決定的にちがうのは、ロッキーが登場しないこと。前作『クリード 炎の宿敵』では、スタローンはロッキー役として出演するだけでなく、脚本も担当していた。今回は、脚本はキーナン・クーグラーとザック・ベイリン。世界観は依るものの、完全にマイケル・B・ジョーダンが演じるアドニス・クリードの物語になっている。ジョーダンは監督にも初挑戦。彼の魅力と実力、そしてセンスが、アメリカの映画ファンの心をとらえた。ストーリーはこんな感じ。クリードはヘビー級チャンピオンの座を勝ち取った後、引退。いまはジムを経営し、そこから新しいチャンピオンを生み出しているいわば成功者だ。妻のビアンカ(テッサ・トンプソン)も歌手から作曲家、プロデューサーとして活躍。聴覚障がいのある娘アマーラ(ミラ・デイビス・ケント)とロサンゼルスで3人暮らし。母メアリー・アン(フィリシア・ラシャド)は脳卒中を患っているが、独りで生きることを望み、別に住む。小さな悩みはあるものの、幸せな人生を送っている。そこに、クリードの少年時代の仲間、兄弟のように親しかったデイムが現れる。18年刑務所に服役していたが、彼こそがクリードにボクシングを最初に教えた恩人であり、自身天才ボクサーだった。デイムは、クリードの力を借りて、世の中にうってでたいと考えている。しかしそれは同時に、グリードにとって、封印していた自分の負の歴史と向き合うことになる……。スタローン演じるロッキーは、街のチンピラだった。いわば“負け犬”がチャンスを必死につかんでのし上った、そのロッキーと同じ境遇なのが今作ではデイムだ。しかし、映画は、負け犬の挑戦と成功、だけでは終わらない。彼がアメリカンドリームをつかんだ後、手の負えないモンスターと化し、暴走を始めたことが、クリードにある決心をさせることになる……。いわばそれが、メインイベントだ。デイムを演じるジョナサン・メジャースの名演も特筆もの。2月に日本でも公開されたマーベル映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』で、アベンジャーズの新たなる敵役カーンに扮した注目の男優。最初はおずおずとクリードに近づき、それからだんだんと存在感を増していく。身体能力も抜群、8カ月の特訓で作り上げたボクサーの体、動きは、いかにもクリード最大の敵。役者たちの迫真の演技に加え、マイケル・B・ジョーダンが新たなセンスで魅せたのは、映像だ。テレビ中継のボクシング試合は、ややひいたショットが多い。映画でも手持ちカメラをリングに上げて撮影すると、躍動感はあるが、多少映像はあれる。それはそれで迫力があるものだが、今回、撮影に超高解像度を誇るIMAXカメラを使用することで、臨場感が鳥肌ものになったのである。パンチが当たる、相手の体がぐにゃっと反応する、汗の一粒一粒がほとばしる……。リングの上からとらえたIMAX映像によるファイトシーンは、これまで観たことがないものだ。IMAX仕様で撮影された初のスポーツ映画、これも大成功を決定づけた大きなポイント。ぜひ、IMAXスクリーンでご覧いただきたいと思いマス。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)2023 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2023年05月08日シルベスター・スタローンの代表作『ロッキー』の意志を継ぐ『クリード3(原題)』が今年、日本で公開されることを記念し、『ロッキー:ザ・ノックアウト・コレクション<4K ULTRA HD>』が4月19日(水)に発売されることが決定した。シルベスター・スタローン演じるボクサー、ロッキーの苦悩と成長を描く『ロッキー』シリーズ。本コレクションには、第49回アカデミー賞作品賞・監督賞・編集賞を受賞した『ロッキー』と、その続編である『ロッキー2』、『ロッキー3』、『ロッキー4』のほか、昨年夏に劇場公開された『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』がシリーズ初となる4K ULTRA HDで収録される。2022年夏に劇場公開され、スマッシュヒットを記録した『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』は、シリーズ最高のヒット作となった『ロッキー4』で繰り広げられた、ロッキー対ドラゴ、アポロ対ドラゴの死闘に、約42分の未公開シーンを加え、シルベスター・スタローン自らの手で再編集した94分版。また、画面サイズもビスタサイズから、シネマスコープサイズになるなど、4K ULTRA HDの高いクオリティはファン必見だ。さらに、特典のブルーレイ ボーナス・ディスクには、既発商品に含まれた映像特典に加え、初収録となる60分に迫るメイキング映像「メイキング・オブ・ロッキーVSドラゴ」を含む約154分を収録している。【初回限定生産】『ロッキー:ザ・ノックアウト・コレクション<4K ULTRA HD>』(4枚組+ブルーレイ ボーナス・ディスク1枚/ペーパープレミアム付) 24,800円(税込)■収録内容:5枚ディスク【4K ULTRA HD】『ロッキー』 『ロッキー2』 『ロッキー3』 『ロッキー4』 『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』【ブルーレイ】「ブルーレイ ボーナス・ディスク」映像特典内容①監督ジョン・G・アビルドセン8ミリでの試し撮りを語る②ルー・デュヴァとの3ラウンド・マッチ③ステディカムの発明④特殊メイクの世界⑤スタッカート 作曲家の五線譜⑥真実のリング⑦バージェス・メレディスへの賛辞⑧スタローンとロッキーの語らい⑨メイキング・オブ・ロッキーVS ドラゴ【初収録】※①~⑧は既発商品に収録。※『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』は、『ロッキー4』のディスク内に収録されております。※ ブルーレイ本編は収録されておりません。※ 映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(c) 2023 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.
2023年02月17日映画『クリード 過去の逆襲』が、2023年5月26日(金)に公開される。主演・監督はマイケル・B・ジョーダン。ロッキーの意志を受け継ぐ『クリード』3作目『クリード』シリーズは、映画『ロッキー』シリーズでシルベスター・スタローン演じる主人公ロッキー・バルボアの意志を受け継ぐ後継者、アドニス・クリードの物語。3つのアカデミー賞、4つのゴールデン・グローブ賞を獲得、全世界累計興行収入2,880億円を突破した、世代を超えて愛され続ける奇跡と感動のシリーズだ。『クリード』シリーズ第1弾となる『クリード チャンプを継ぐ男』では、ロッキーにとって史上最大のライバルにして盟友アポロ・クリードの息子・アドニスとともにロッキーが世界チャンピオンを目指していく姿を描き、続く第2弾『クリード 炎の宿敵』では、アドニスの父アポロを亡き者にした“殺人マシーン”の異名を持つ王者イワン・ドラゴの息子、ヴィクターとアドニス、ロッキーの壮絶な死闘を映し出した。アドニスの“過去”と対峙する新たな物語そして、『クリード』シリーズ第3弾となる新作『クリード 過去の逆襲』が満を持して公開へ。ロッキー、そしてアポロの意志と魂を受け継ぎ、栄光と名誉、愛する家族を手に入れた、アドニス・クリードの新たな感動物語が繰り広げられる。アドニスの最高の親友にして、家族のように一緒に育ったデイミアン・アンダーソンが18年ぶりにボクサーとしてアドニスの前に姿を現す。デイミアンはある事件をきっかけに刑務所に入り、何もかも奪われてしまったことから、彼が愛する者すべてに牙を向けはじめていた。実はアドニスの栄光の影には、誰にも言えない過去が隠されていたのだった……。アドニスは、過去と向き合いリング上での決着を決意。かつての自分自身と対峙し、逃れられない運命を背負ってすべてをかけて立ち向かう。果たしてチャンプを継ぐ男は、未来を切り開くことが出来るのか!?究極のクライマックスの幕があける。臨場感あふれる大迫力のファイトシーンに注目だ。マイケル・B・ジョーダンが主演&初の監督に映画『クリード 過去の逆襲』では名優シルベスター・スタローンから、映画の枠を超えて意志を受け継いだマイケル・B・ジョーダンが前作に続き主演を務める他、自身初の監督も務めることに。スポーツ映画初となる、IMAX認証デジタルカメラでの撮影も敢行しており、リングサイドさながらの臨場感を表現している。さらに、『クリード チャンプを継ぐ男』で監督を務め大ブレイク、次作『ブラックパンサー』で社会現象を全世界に巻き起こしたライアン・クーグラーが、プロデューサー&脚本を手がける。また、敵対するデイミアン・アンダーソンを演じるのは、ジョナサン・メジャース。アドニスの妻ビアンカはテッサ・トンプソンが続投する。映画『クリード 過去の逆襲』登場人物主人公アドニス・クリード…マイケル・B・ジョーダンかつてのロッキーのライバルであり、親友だった今は亡きアポロ・クリードの息子。かつて父と歴史に残る激闘を繰り広げたロッキーを師匠とし、世界の頂点を目指した。本作では、ロッキーの意志を継ぐアドニスが過去の自分自身と向き合い、戦いに臨む姿が描かれる。デイミアン・アンダーソン(デイム)…ジョナサン・メジャースアドニスの親友であり、家族のようにして一緒に育つ。ある事件により刑務所に入ったことから、周囲へ牙を向け始める。クリードへの復讐を誓い、世界チャンプとして栄光を手にしたクリードの前に現れる。全てを壊してクリードのキャリアを奪おうとする。演じるのは、マーベル作品『アベンジャーズ』シリーズ最新作で重要なキャラクター征服者カーンに抜擢され話題となったジョナサン・メジャース。ビアンカ…テッサ・トンプソンアドニスの妻。演じるのは、マーベル作品『ソー』シリーズ、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』で魅力的なキャラクターを好演したテッサ・トンプソン。映画『クリード 過去の逆襲』ストーリーロッキーの魂を引き継いだチャンプ、クリードの前にムショ上がりの幼馴染デイムが現れる。実は、クリードには家族同然の仲間を宿敵に変える誰にも言えない過ちがあったのだ。復讐を誓う最強の敵から、未来を勝ち取ることが出来るのか?【詳細】映画『クリード 過去の逆襲』公開日:2023年5月26日(金)監督:マイケル・B・ジョーダン脚本:キーナン・クーグラー、ザック・ベイリン製作・原案:ライアン・クーグラー出演:マイケル・B・ジョーダン、ジョナサン・メジャース、テッサ・トンプソン、テッサ・トンプソン、ジョナサン・メジャース、ウッド・ハリス、フロリアン・ムンテアヌ、ミラ・ケント、フィリシア・ラシャド全米公開日:2023年3月3日(金)© 2023 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.CREED is a trademark of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2022年10月22日シルベスター・スタローンが、『ロッキー』『クリード』シリーズのキャラクター、イワン・ドラゴを描くスピンオフ映画『Drago』(原題)の企画が進行中だと報じられていることについて、インスタグラムで言及し激怒している。「またしても心が折れることが。たったいま知ったのだが、またもや94歳の哀れなプロデューサーとバカでハゲタカのチャールズとデヴィッドという子どもたちが、私が作った素晴らしいキャラクターを食い尽くそうとしている。私になにも言わずに!」「ファンのみなさんに謝罪したい。『ロッキー』のキャラクターをこいつらみたいな寄生虫の食い物にされることは望んでいなかった。それにしても、私はかつてドルフに尊敬の念を抱いていたが、彼は私の知らないところで進んでいることについてなにも教えてくれなかった。あのキャラクターは彼のために作ったのに。本物の友だちはゴールドよりも貴重だよな」。スタローンが「94歳の哀れなプロデューサー」と呼んでいるのは、『ロッキー』『クリード』シリーズを手掛けてきたアーウィン・ウィンクラー(実年齢は91歳)、「ドルフ」と呼んでいるのは、『ロッキー4/炎の友情』『クリード 炎の宿敵』でイワン・ドラゴを演じたドルフ・ラングレンだとみられる。次の投稿ではウィンクラーを名指しでさらなる批判を続けた。スタローンの投稿を受け、ドルフは『Drago』について「脚本もまだないし、契約もしていない。監督も決まっていない。個人的には、友人であるスタローンがプロデューサーとして、もしくは俳優として関わっているものだと思い込んでいた。不幸なことに先週、マスコミにリークされたんだ」とインスタグラムで弁明。「ミスター・バルボア(スタローンが『ロッキー』で演じているロッキー・バルボア)と連絡を取るよ。ファンのみなさんが安心できるように」と、こじれてしまったと思われるスタローンとの関係の修復を誓った。(賀来比呂美)■関連作品:ロッキークリード 炎の宿敵 2019年1月11日より全国にて公開©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2022年08月01日『ロッキー』のスピンオフ『ドラゴ』の製作準備が進行している。TheWrapが報じるところによると、MGMは最近、ロバート・ロートンを脚本家に雇ったようだ。『ドラゴ』の主人公は『ロッキー4』で初登場したイワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)と、『クリード炎の宿敵』に登場した息子ヴィクター・ドラゴ(フロリアン・ムンテアヌ)。ドラゴを中心にしたスピンオフの構想があることは以前にもラングレンが語っていたが、脚本家が決まったことで本格始動となった。やはり『ロッキー』のスピンオフである『クリード』の3作目は、来年3月に北米公開が予定されている。今回は主演のマイケル・B・ジョーダンが監督も兼任する。文=猿渡由紀
2022年07月29日脚本・シライケイタ、監修・佐藤B作、演出・永井寛孝第4回かつしか文学賞舞台公演「立石ロッキー」が2022年9月24日 (土) ~ 9月25日 (日)にかめありリリオホール(東京都葛飾区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて7月15日(金)13:00より発売開始です。カンフェティで7月15日(金)13:00よりチケット発売開始 葛飾に生きる人々のふれあいを描く「かつしか文学賞」舞台化企画第4弾葛飾区が「文化芸術創造のまちかつしか推進事業」の一環として実施している文化芸術創造事業「かつしか文学賞」。葛飾をテーマに小説を公募し、大賞作品を脚本・舞台化。平成24年より3年に一度発表公演を行い、好評を博してきた。昨年、第4回の大賞受賞作『立石ロッキー』を脚本・シライケイタ、監修・佐藤B作、演出・永井寛孝 他のもと、一般公募によりオーディションでキャストを選出し、本番に向け稽古を続けていたが、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の発出によりやむなく上演中止となった。あの感動と興奮を体感せずに終われない!!2月に制作陣と出演者の熱意で上演を決定。4月より稽古を再開し半年間にわたる稽古を経て2年越しの上演を迎える。公演概要第4回かつしか文学賞 舞台公演「立石ロッキー」公演日:2022年9月24日 (土) ~ 9月25日 (日)会場:かめありリリオホール(東京都葛飾区亀有三丁目26番1号)■スタッフ原作: 牧野恒紀 / 脚本: シライケイタ / 監修: 佐藤B作 / 演出: 永井寛孝■タイムテーブル9月24日(土) 13:00開場/14:00開演9月25日(日) 13:00開場/ 14:00開演■チケット料金一般:1,500円シンフォニークラブ会員:1,300円高校生以下:1,000円(全席指定・税込)※4才以上有料、3才以下膝上無料(席が必要な場合は有料) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月26日映画『ロッキーVS ドラゴ:ROCKY IV』が、2022年8月19日(金)より公開される。シルべスター・スタローンが監督・脚本・主演を務める。シリーズ最大ヒット作『ロッキー4』を再構築映画『ロッキーVS ドラゴ:ROCKY IV』は、「ロッキー」シリーズ最大のヒット作となった『ロッキー4』の物語を再構築し装い新たに生まれ変わった新生『ロッキー』。日本では1986年に公開された『ロッキー4』に対し、監督・脚本・主演を務めたシルベスター・スタローンは長い間、“自分が理想とする作品に作り直したい”という思いを持っていたという。未公開映像&4Kデジタルリマスターで新生『ロッキー』に改めてすべての映像に目を通したシルベスター・スタローンは、未使用シーン、音声トラック、劇伴にいたるまで何百時間もかけ徹底的に見直しを行い、王者ロッキー、元王者アポロ、殺人マシーン・ドラゴらファイターたちの闘いまでの道のりに焦点を当ててストーリーを再構築した。『ロッキー4』に42分の未公開映像を加えた他、4Kデジタルリマスター、ワイドスクリーン、5.1chサラウンドにより、より迫力のある、臨場感あふれる作品に仕上げた。〈映画『ロッキーVS ドラゴ:ROCKY IV』あらすじ〉王者アポロ・クリードとの戦いを経て、チャンピオンとなったロッキー・バルボアの前にソ連から“殺⼈マシーン”イワン・ドラゴが現れる。ドラゴとの激戦によって、ライバルであり親友のアポロを失ったロッキーは、対ドラゴ戦のため、ソ連へ乗り込むが……。〈映画『ロッキーVS ドラゴ:ROCKY IV』主な登場人物〉・主人公ロッキー・バルボア…シルベスター・スタローン・ドラゴ…ドルフ・ラングレン・エイドリアン…タリア・シャイア・アポロ・クリード…カール・ウェザース・ポーリー…バート・ヤング・ルドミラ…ブリジット・ニールセンシルベスター・スタローン コメントシルベスター・スタローンは、『ロッキーVS ドラゴ:ROCKY IV』の制作について、「ドラマの中身に重点を置きたかったんだ。登場人物の心に注目して、より感情的に、より責任感を持って。何故このシーンを使っていない?当時の俺は何を考えていたんだ?って凹むこともあった。今考えると使うべきシーンは明確だから。当時の自分の人生観に疑問をもったよ(笑)。前の「ロッキー4」を作った頃の俺は、今よりかなり薄っぺらだったんだ」と振り返る。また、「今回、新たに『ロッキーVS ドラゴ』として生まれ変わった。タイムマシンに乗るようなこのチャンスを得たことに感謝している。オリジナルが作られてから35年の間に、僕はたくさんのことを経験し、生きてきた。僕は変わったし、映画も変わった。そして、この作品は『ロッキー』に関わった全ての人に敬意を示している。『ロッキー』はCGも特撮も使ってない。それでも『ロッキーVS ドラゴ』は⼀層大きくなった。オリジナルは 1:85だったけど今回はワイドスクリーン。音楽も新たな手法で編集されて、4チャンネルが100チャンネルになったんだ。俺は耳がおかしくなったのか?と信じられないくらいだよ(笑)」と新作への満足感を示した。全国映画館で上映へ尚、『ロッキーVS ドラゴ:ROCKY IV』は米国では⼀晩限りの限定上映だったが、日本では公開日以降全国の映画館スクリーンで上映。時代が変わってもなお色褪せない、情熱と感動が息づく新生『ロッキー』伝説を体感してほしい。尚、8月12日(金)からは、立川シネマシティにて先行《極上音響》上映も行われる。【詳細】映画『ロッキーVS ドラゴ:ROCKY IV』公開日:2022年8月19日(金)監督・脚本:シルべスター・スタローン出演:シルべスター・スタローン、ドルフ・ラングレン、タリア・シャイア、カール・ウェザース、ブリジット・ニールセン、バート・ヤングジェームズ・ブラウン、トニー・バートン、マイケル・パタキ、ロバート・ドーンニック、ストゥ・ネイハン撮影:ビル・バトラー編集:ジョン・W・ウィーラー、ドン・ジマーマン音楽:ヴィンス・ディコーラ主題歌:サバイバーテーマ曲:ビル・コンティ2021/アメリカ/94 分/5.1ch/ ワイドスクリーン(シネスコ 2.35:1)原題:「ROCKY IV: ROCKY VS. DRAGO」配給:カルチャヴィル/ガイエ
2022年07月09日河原雅彦演出、古田新太主演の伝説のロックミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』東京公演が、2月12日よりPARCO劇場にて開幕した。1973年の舞台初演から間も無く50年。未だカルト的⼈気を誇りファンを熱狂させるロックミュージカルの⾦字塔『ロッキー・ホラー・ショー』(RHS)。2017年上演版では2011年版から6年ぶりに古⽥新太のフランク・フルターが復活。いのうえひでのりからバトンを受け取った演劇界きってのロック狂、河原雅彦が演出を手掛ける。振付をMIKEY(from 東京ゲゲゲイ)が⼿がけ、演奏には⽇本版RHSの伝説“ROLLY”を中⼼に、武⽥真治が参加するなど、新たな要素を盛り込んだライブ感溢れる演出で熱狂を呼んだ“河原版RHS”が、大阪公演、広島公演、北九州公演を経て、ついにラスト東京公演が始まった。マッドサイエンティストのフランク・フルターを演じるのは、もちろん、古⽥新太。5年ぶりのパーティーに、小池徹平、ISSA、ROLLY、武田真治、さらに岡本健一と、これまでのRHSを支えたユニークな実力派キャストたちが集結。加えて昆夏美、フランク莉奈、峯岸みなみとフレッシュな女優陣が初参加と、2022年初頭、清濁合わせ呑むようなキャスト陣で、舞台と客席が一体となる演出もそのままに、新たな「ロッキー・ホラー・ショー」を誕⽣させた。2020年にリニューアルオープンした新⽣・PARCO劇場の、舞台と客席が緊密な空間でさらなる熱狂を呼んでいる。さらに、はまり役でもあった古⽥新太のフランク・フルターは三度⽬にしてなんと今回がラスト。過去の「RHS」キャスト、また今回新たにパーティーに加わるニューキャストが⼊り混じり、フランク・古⽥̶の東京ラストランをめちゃくちゃに盛り上げていく。【東京公演初日オフィシャルレポート】ついに『ロッキー・ホラー・ショー』(RHS)が始まった。1973年から上演されてきたこの作品は観客参加型として有名だ。マスクをして、声出せないコロナ禍の今だが、ペンライトはもちろん、歓声やブーイング、光線銃などの音をボタン一つで鳴らせるボイスストラップなど、参加グッズも工夫されていて、みんなが、思いっきり楽しみながらも“感染症対策に余念がない”…新しい『RHS』の世界を見せてくれた。ピカピカ光るビスチェ姿で登場したフランク・フルター役の古田新太の圧倒的な存在感にワクワク感が止まらない。エロくてキュートな小池徹平(ブラッド)と昆夏美(ジャネット)のバカップルぶりをはじめ、ISSA、峯岸みなみ、フランク莉奈の振り切った変態ぶり。そして、出演者の歌のうまさがあるからこそ、『RHS』のバカバカしい世界がきらめくのだ。とにかく生バンドの音楽がカッコよく、ライブ感がハンパなく盛り上がる。エディ役の岡本健一のロックなシャウト、ROLLYのギターと武田真治のサックスのセッション、東京ゲゲゲイのMIKEYの振り付けの手の動きが特徴的なダンス、全員が入り乱れるフォーメーションダンス……ステージを見ていると自然に体が動き、笑顔になってしまう。心のなかでなら、思いっきり騒いでいい、自由に楽しめるんだということを、劇場にいたみんなが感じたに違いない。「楽しんでるかー」古田新太の声にみんながうなずき、ラストはステージも客席も一体になって名曲『タイムワープ』を踊りまくる。その光景は変態パーティーそのもの!そんなパンキッシュでキッチュなパーティーに巻き込まれ、とにかく元気がでる時間をもらった。この大騒ぎのパーティーがずっと続いてほしいと思う。【ストーリー】友人の結婚式の勢いに乗せられ、自分たちも婚約してしまったブラッド(小池徹平)とジャネット(昆夏美)。ふたりは恩師に報告しようと、嵐の夜、車を走らせていた。しかしタイヤがパンク。助けを求めた彼らは、人里離れた荒野に建つ古い城にたどり着く。困り果てた二人の前に現れたのは、不気味な執事リフラフ(ISSA)と使用人のマジェンタ(フランク莉奈)やコロンビア(峯岸みなみ)たち。その異様な雰囲気に呑まれて戸惑う二人をそっちのけに、城の中ではノリノリのパーティーが始まる。さらに、黒いガーター&ストッキング姿も妖艶な城の主・フランク “N”・フルター(古田新太)が登場。いかにも性倒錯者然の彼は、この城で秘密の実験を行っている科学者であると言う。その実験とは、人造人間を創り出すこと。まさにこの夜は、彼の輝かしい実験が最終段階を迎えようとしていたのだった。困惑する二人にフランクは、人造人間誕生の瞬間に立ち会うよう強要する。誕生したのは…フランク好みの美形の筋肉マン・ロッキー(武田真治)。城の住人たちが成功を喜んでいるところに、今度はつぎはぎだらけの謎の男・エディ(岡本健一)が乗り込んで来る。50年代のロッカー・スタイルでキメたエディだったが、身長が足りないため、あえなくフランクに始末されてしまう。邪魔者は消した。フランクはロッキーに抱かれ、新婚のカップルのように寝室へと消えていく。夜は静かにふけてゆく…はずだったが、ロッキーと寝室に消えたはずのフランクは、いつの間にかジャネットの寝室に押し入り…かと思うと今度はブラッドのベッドに現れ…。混乱したジャネットが城の中をさまよい歩くうちに、フランクから逃げ出したロッキーに出会い…そんなこんなで城の中は愛と欲望の大混戦。ドタバタの騒ぎの中、リフラフが城への侵入者を発見する。広間に誘導されてきたのはスコット博士(岡本健一)。彼はブラッドとジャネットの恩師であり、UFOを研究する科学者であり、なおかつエディの叔父でもあるというサービスぶり。だが、ロッキーをジャネットに盗られて怒り狂ったフランクは、スコット博士をブラッド&ジャネットもろとも捕らえてしまう。3人の運命は?フランクの目的とは?そして執事にしては何か一癖ありそうな、リフラフの正体とは?■公演概要パルコ・プロデュース2022『ロッキー・ホラー・ショー』脚本・作詞・作曲:リチャード・オブライエン演出:河原雅彦翻訳:高橋ヨシキ訳詞・音楽監督:ROLLY振付:MIKEY(from 東京ゲゲゲイ)出演:古田新太小池徹平ISSA昆夏美フランク莉奈峯岸みなみ東京ゲゲゲイTACCHIGENTAP→★UFO武田真治ROLLY岡本健一バンド:Gt:ROLLY吉本匡孝Ba:HOTORIDs:小畑ポンプKey:おおくぼけい(アーバンギャルド)Cho:原田千栄 高仲尚子/ Pf:大塚茜企画・製作:パルコ公式サイト: 東京公演公演日程:2月12日(土)~2月28日(月)会場:PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)入場料金: 13,500円(全席指定・税込)U-25チケット:6,500円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書、当日指定席券引換 / 「パルステ!」、チケットぴあにて前売販売のみ取扱い)チケットに関するお問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(月~金12:00~15:00)公演についてのお問合せ:パルコステージ03-3477-5858(時間短縮営業中)
2022年02月14日リアーナが、交際中のエイサップ・ロッキーとの第1子を妊娠していることが分かった。「People」誌によると先週末、雪がちらつく中、エイサップとともにニューヨークの街を歩いていたリアーナは、ピンクのロングジャケットのボタンを1つだけ留め、膨らんだお腹を丸見せ。妊娠を公表したとみられる。リアーナとエイサップは2020年11月に交際していることが発覚し、2021年5月にエイサップが「GQ」誌にリアーナのことを「人生最愛の人」「運命の人」と語り、ベタぼれである様子を隠さなかった。2人に近い関係者は「これまで多くの男性がリアーナを落とそうとしましたが、エイサップは本当にやってのけました。彼は初めからリアーナを溺愛していました。彼は度を超えるロマンティックな人で、リアーナに常に部屋いっぱいの花を贈っていました」と語っている。今回、膨らんだお腹をはっきりと見せることで妊娠を公表した形となったが、関係者が「Page Six」に語ったところによると、リアーナは妊娠を特に隠していたわけではないという。「リアーナはどうみても明らかにスパークリングウォーターを飲んでいましたし、お腹の膨らみをオープンになでていましたよ」と、1月初旬にニューヨークのレストランを訪れた際のリアーナの行動について説明している。(Hiromi Kaku)
2022年02月01日先日5年ぶりの上演が発表されたパルコ・プロデュース2022『ロッキー・ホラー・ショー』のビジュアルが公開された。3度目にして今回がラストとなるフランク・フルターに挑む古田新太をはじめ、ブラッド役の小池徹平、リフラフ役のISSA、ジャネット役の昆夏美、マジェンタ役のフランク莉奈、コロンビア役の峯岸みなみ、ファントムたちを演じる東京ゲゲゲイ、ロッキー役の武田真治、訳詞・音楽監督を務めるROLLY、ナレーター役の岡本健一といった狂乱の参加者たちを、2017年版で熱狂の新演出を生んだ演出・河原雅彦、振付・MIKEY(from 東京ゲゲゲイ)が再び調理する。また、音楽監督ROLLYの元に集まった最強BANDとコーラスがさらにゴージャスに音楽を盛り上げる本作。今回公開されたビジュアルは期待を裏切らない、思い切りはじけたものとなっている。いよいよ11月27日(土)からは横浜・広島・北九州・東京公演のチケット一般発売がスタート。舞台と客席が一体となる演出もそのままに、新たに生まれ変わる「ロッキー・ホラー・ショー」を会場で楽しんでほしい。【公演概要】パルコ・プロデュース2022『ロッキー・ホラー・ショー』脚本・作詞・作曲:リチャード・オブライエン演出:河原雅彦 / 翻訳:高橋ヨシキ訳詞・音楽監督:ROLLY / 振付:MIKEY(from 東京ゲゲゲイ)出演:古田新太小池徹平ISSA昆夏美フランク莉奈峯岸みなみ東京ゲゲゲイTACCHIGENTAP→★UFO武田真治ROLLY岡本健一バンド:Gt:ROLLY 吉本匡孝 / Ba:HOTORI / Ds:小畑ポンプKey:おおくぼけい(アーバンギャルド) / Cho:原田千栄 高仲尚子 / Pf:大塚茜企画・製作:パルコ公式サイト: <横浜公演>公演日程:2022年1月13日(木)~1月16日(日)会場:KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉入場料金(全席指定・税込):S席 12,500円 / A席 9,000円 / U-25チケット 6,500円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書、当日指定席券引換/「パルステ!」、チケットぴあにて前売販売のみ取扱い)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止一般発売日:2021年11月27日(土)チケットに関するお問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(月~金12:00~15:00)公演についてのお問合せ:パルコステージ 03-3477-5858(時間短縮営業中) <東京公演>公演日程:2022年2月12日(土)~2月28日(月)会場:PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)入場料金(全席指定・税込):13,500円 / U-25チケット 6,500円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書、当日指定席券引換/「パルステ!」、チケットぴあにて前売販売のみ取扱い)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止一般発売日:2021年11月27日(土)チケットに関するお問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(月~金12:00~15:00)公演についてのお問合せ:パルコステージ 03-3477-5858(時間短縮営業中) <大阪公演>公演日程:2022年1月20日(木)~1月23日(日)会場:森ノ宮ピロティホール入場料金(全席指定・税込)13,800円※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止一般発売日:2021年12月26日(日)10:00※当初予定しておりました12月12日(日)より変更となりました。主催:サンライズプロモーション大阪お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~16:00※日祝は休業)<広島公演>公演日程:2022年1月29日(土)・1月30日(日)会場:上野学園ホール入場料金(全席指定・税込)12,000円 / U-25チケット 6,000円(25歳以下対象・当日座席指定券と交換・要身分証明書)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止一般発売日:2021年11月27日(土)主催:TSSテレビ新広島 / キャンディープロモーション / ピクニックチケットに関するお問合せ:TSS事業開発部082-253-1010(平日10:00~17:00) キャンディープロモーション082-249-8334(平日11:00~15:00) <北九州公演>公演日程:2022年2月4日(金)~2月6日(日)会場:北九州芸術劇場・大ホール入場料金(全席指定・税込)12,000円 / U-25チケット 6,000円(25歳以下対象・当日座席指定券と交換・要身分証明書)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止一般発売日:2021年11月27日(土)主催:九州朝日放送 / ピクニック協力:北九州芸術劇場お問合せ:ピクニック チケットセンター050-3539-8330(平日12:00~15:00)
2021年11月25日ロックミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』が東京、大阪、広島、福岡で順次上演される。演出は河原雅彦が、主演は古田新太が務める。なお2022年1月13日(木)から1月16日(日)に開催予定だった神奈川公演は中止。ロックミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』とは?『ロッキー・ホラー・ショー』は、1973年に初演された“カルト的”人気を誇るロックミュージカルの金字塔。嵐のために車が使用できなくなってしまった1組のカップルが、助けを求めて訪れた古い城で過ごす“狂乱の夜”を描いた作品だ。河原雅彦×古田新太で再演日本では、2011年にいのうえひでのり、2017年に河原雅彦の演出により上演された。そんなロックミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』が、2017年版の演出を手掛けた河原と2011年版から主演を務めている古田新太が再びタッグを組み、上演されることに。小池徹平・ISSA・ROLLY・岡本健一も再集結共演にも小池徹平、ISSA、ROLLY、武田真治、岡本健一といったこれまでの『ロッキー・ホラー・ショー』を支えたユニークな実力派キャストが再集結する。<登場人物>ブラッド(小池徹平)…友人の結婚式の勢いに乗せられ、恋人・ジャネットと婚約してしまう。恩師に婚約報告をしようと出かけるが、嵐のために車が使用できなくなり、人里離れた荒野に建つ古い城にたどり着く。ジャネット(昆夏美)…ブラッドの婚約者フランク “N”・フルター(古田新太)…城の主リフラフ(ISSA)…フランク “N”・フルターに仕える執事マジェンタ(フランク莉奈)…使用人コロンビア(峯岸みなみ)…使用人ロッキー(武田真治)…人造人間エディ(岡本健一)…城に乗り込んでくる謎の男スコット博士(岡本健一)…ブラッドとジャネットの恩師であり、UFOを研究する科学者。エディの叔父でもある。振付に東京ゲゲゲイ・MIKEY、訳詞・音楽監督にROLLY振付は東京ゲゲゲイのMIKEYが、訳詞・音楽監督はミュージシャン・ROLLYが続投する。なお、古田新太が『ロッキー・ホラー・ショー』でフランク “N”・フルター役を演じるのは今回がラストとなる。公演概要パルコ・プロデュース2022『ロッキー・ホラー・ショー』脚本・作詞・作曲:リチャード・オブライエン演出:河原雅彦翻訳:高橋ヨシキ訳詞・音楽監督ROLLY振付:MIKEY(from 東京ゲゲゲイ)出演:古田新太、小池徹平、ISSA、昆夏美、フランク莉奈、峯岸みなみ、東京ゲゲゲイ、武田真治、ROLLY、岡本健一、ほかバンド:Gt ROLLY 吉本匡孝、Ba HOTORI、Ds 小畑ポンプ、Key おおくぼけい(アーバンギャルド)、Cho 原田千栄 高仲尚子、Pf 大塚茜<横浜公演・中止>※2022年1月13日(木)~1月16日(日)を予定していたが中止となった。会場:KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉入場料金:S席 12,500円、A席 9,000円、U-25チケット 6,500円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書、当日指定席券引換/「パルステ!」、チケットぴあにて前売販売のみ取扱い)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止※全席指定一般発売日:2021年11月27日(土)チケットに関する問い合わせ先:サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(月~金12:00~15:00)公演についての問い合わせ先:パルコステージTEL:03-3477-5858(時間短縮営業中)<東京公演>上演期間:2022年2月12日(土)~2月28日(月)会場:パルコ劇場(渋谷パルコ 8F)入場料金:13,500円、U-25チケット 6,500円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書、当日指定席券引換/「パルステ!」、チケットぴあにて前売販売のみ取扱い)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止※全席指定一般発売日:2021年11月27日(土)チケットに関する問い合わせ先:サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(月~金12:00~15:00)公演についての問い合わせ先:パルコステージTEL:03-3477-5858(時間短縮営業中)<大阪公演>上演期間:2022年1月20日(木)~1月23日(日)会場:森ノ宮ピロティホール入場料金:13,800円※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止※全席指定一般発売日:2021年12月12日(日)10:00問い合わせ先:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~16:00※日祝は休業)<広島公演>上演期間:2022年1月29日(土)・1月30日(日)会場:上野学園ホール入場料金:12,000円、U-25チケット 6,000円(当日指定・要年齢証明書)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止※全席指定一般発売日:2021年11月27日(土)チケットに関する問い合わせ先:・TSS事業開発部 TEL 082-253-1010(平日10:00~17:00)・キャンディープロモーション TEL 082-249-8334(平日11:00~15:00)<北九州公演>上演期間:2022年2月4日(金)~2月6日(日)会場:北九州芸術劇場・大ホール入場料金:12,000円、U-25チケット 6,000円(25歳以下対象・当日座席指定券と交換・要身分証明書)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止※全席指定一般発売日:2021年11月27日(土)問い合わせ先:ピクニック チケットセンターTEL:050-3539-8330(平日12:00~15:00)
2021年10月23日河原雅彦演出、古田新太主演のミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』が2022年1月13日(木)より、KAAT神奈川芸術劇場(ホール)とPARCO劇場で5年ぶりに再演されることが決定した。1973年の舞台初演から間も無く50年。未だカルト的⼈気を誇りファンを熱狂させるロックミュージカルの筋字塔『ロッキー・ホラー・ショー』。2017年上演版では2011年版から6年ぶりに古田新太のフランク・フルターが復活。いのうえひでのりからバトンを受け取った演劇界きってのロック狂、河原雅彦が演出。振付をMIKEY(from 東京ゲゲゲイ)が手がけ、演奏には日本版『RHS』の伝“ROLLY”を中心に、バンド「女王蜂」、武田真治が参加するなど、新たな要素を盛り込んだライブ感溢れる演出で熱狂を呼んだ。この“河原版RHS”が5年ぶりに帰ってくる。フランク・フルターを演じるのは、もちろん古田新太。さらに小池徹平やISSA、ROLLY、武田真治、岡本健一と過去のRHSを支えたユニークな実力派が豪華に集結。加えて昆夏美やフランク莉奈、峯岸みなみとフレッシュな女優陣が初参加と、清濁合わせ呑むようなキャスト陣で新たな『ロッキー・ホラー・ショー』を誕生させる。2020年にリニューアルオープンした新生・PARCO劇場の、舞台と客席が緊密な空間でさらなる熱狂を呼ぶことになるだろう。はまり役、古田新太のフランク・フルター役は3度目にしてなんと今回がラスト。過去の『RHS』キャスト、また今回新たにパーティーに加わるニューキャストが入り混じり、フランク・古田のラストランを盛り上げてくれるはずだ。【河原雅彦(演出)コメント】R.H.Sは演劇じゃない。最高ロックなお囃子に乗せて変態を愛でる祭り。それ以上でも以下でもない。古田さんがまたまたフランクとしてステージに帰還する。変態好きにはたまらないやね。なので今回のテーマは『変態祭りの集大成』。これで決まりだ。祭りとコロナの相性は言うまでもなく最悪だ。だからなんだ。こちとら自慢の変態揃えて騒いでやる。客席から騒ぎ返せる術は俺が考える。もういいよ、せっかく劇場に来てるんだから。⼼にまでマスクすることないんだぜ。河原雅彦【古田新太(フランク・フルター役)コメント】三度⽬の正直 R.H.Sよ私もう56才よ 四捨五⼊で60よいやなフランクね 世界中探してもいないわよでも大丈夫 またもや最強の面子を集めたからキッチュでファンキーなワクチン受けに来てレッツ Do The Time Warp AGAIN!!■公演情報パルコ・プロデュース2022『ロッキー・ホラー・ショー』脚本・作詞・作曲:リチャード・オブライエン演出:河原雅彦翻訳:高橋ヨシキ訳詞・音楽監督:ROLLY振付:MIKEY(from 東京ゲゲゲイ)出演:古田新太小池徹平ISSA昆夏美フランク莉奈峯岸みなみ東京ゲゲゲイ武田真治ROLLY岡本健一 ほか<横浜公演>2022年1月13日(木)~1月16日(日)会場:KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉入場料金(全席指定・税込)S席:12,500円A席:9,000円U-25チケット:6,500円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書、当日指定席券引換 / 「パルステ!」、チケットぴあにて前売販売のみ取扱い)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止<東京公演>2022年2月12日(土)~2月28日(月)会場:PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)入場料金(全席指定・税込):13,500円U-25チケット:6,500円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書、当日指定席券引換 / 「パルステ!」、チケットぴあにて前売販売のみ取扱い)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止<大阪公演>2022年1月20日(木)~1月23日(日)会場:森ノ宮ピロティホール入場料金 (全席指定・税込):13,800円※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止<広島公演>公演日程:2022年1月29日(土)・1月30日(日)会場:上野学園ホール入場料金 (全席指定・税込):12,000円U-25チケット:6,000円(当日指定・要年齢証明書)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止<北九州公演>公演日程:2022年2月4日(金)~2月6日(日)会場:北九州芸術劇場・大ホール入場料金 (全席指定・税込):12,000円U-25チケット:6,000円(25歳以下対象・当日座席指定券と交換・要身分証明書)※未就学児の入場不可※営利目的の転売禁止
2021年10月20日『ロッキー4/炎の友情』の究極のディレクターズ・カット版が、アメリカで公開されることになった。タイトルは『Rocky IV: Rocky Vs. Drago』。1985年に公開されたオリジナルのバージョンより40分長いという。アメリカでは11月11日に劇場公開され、その翌日にオンディマンドで配信開始となる。『ロッキー4』は、全世界で3億ドルを売り上げ、当時、シリーズ最大のヒット作となった。冷戦時代を舞台にした今作でロッキーが対戦するのは、ソ連のボクサー、イワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)。ラングレンは2018年の『クリード 炎の宿敵』で再びドラゴ役を演じている。文=猿渡由紀
2021年10月01日エイサップ・ロッキーが、「GQ」誌との対談でリアーナと交際していることを認めた。それも、リアーナのことを「人生最愛の人」と呼び、ベタぼれな様子。「だれかと恋愛関係にあるのはどんな感じですか?」と問われたエイサップは「断然いいです」と答え、「運命の人といられるのはすごくいい。彼女には多分、ほかの人の100万人分の価値があります。自分でわかるときってあると思うんです。彼女は運命の人だって」と言い切った。昨年のクリスマス、リアーナの出身地バルバドスで一緒にいるところをパパラッチされたエイサップ。彼自身も父親がバルバドスからアメリカへ渡った移民であるため、バルバドスには「故郷へ戻ってきたような感じ」を受けたという。「クレイジーな経験でした。いつも、父がアメリカに来る前のことを想像していたんです。いざ自分がバルバドスを訪れてみると、不思議なことにノスタルジーを感じたんです。外国なのに、なんだか知っているような」。リアーナの故郷が自分のルーツとつながりがあることにも、親しみを感じているようだ。さらに、父親になりたいという願望も明かし、「総合的に素晴らしい父親になる」と自信も見せた。2人は2013年、リアーナの「ダイヤモンド・ワールド・ツアー」でエイサップがオープニング・アクトを務めたことをきっかけに、何度も交際のうわさが報じられていた。(Hiromi Kaku)
2021年05月20日グッチ(GUCCI)の最新メンズ テーラリング コレクションの広告キャンペーンに、ミュージシャンのエイサップ・ロッキー、 イギー・ポップ、タイラー・ザ・クリエイターが起用された。All imagery: Courtesy of Gucci撮影は、フォトグラファーであり映画監督でもある、ハーモニー・コリンが担当。今年の2月にロサンゼルスで撮影された同キャンペーンのイメージは、カリフォルニアのモダン建築の邸宅に、エキセントリックでクリエイティビティに富む彼らが集ったムービーとなっている。西海岸らしい雰囲気を際立たせる大胆な建築空間に、エイサップ・ロッキー、 イギー・ポップ、タイラー・ザ・クリエイターが登場するキャンペーンムービー。夜の芝生のテラスで、巨大なスパゲッティポットが置かれたキッチンテーブルを囲んで。グッチらしいユーモアとエレガンスを感じることができるムービーに。楽曲は、フレンチディスコのセローン(Cerrone)が使われており、それは、艶やかなテラードをまとった彼らが気ままに踊る姿とマッチしている。イギーのペットであるオウムのビギー・ポップと、その友達の鮮やかなブルーのコンゴウインコが出演しているというところも要チェックだ。アレッサンドロ・ミケーレのコメント 「3人ともこの撮影を心から楽しんでくれたと思います 。 彼ら自身がエキセントリックなので、すべてがエキセントリックなイメージに仕上がりました。明らかに楽しそうであり、またスタイルへの共通のこだわりにより一種の兄弟愛のような雰囲気が生まれました。彼ら3人が一緒にいるのはとても美しい眺めでした。それぞれ違っているように見えますが、実はとても似ているのです」「これはテーラリングの新たなストーリーです。この広告キャンペーンにおいて、私はさまざまな手法でエレガンスの表現に取り組み、彼らは私のアイデアをパーフェクトに体現してくれました。私はどこまでも自由に、思いもよらぬ方法でエレガンスを語りたいのです。エレガンスとは、おそらくその場やその時の雰囲気の中に息づくもの。男性のエレガンスが、予測不可能で風変わりなところに現れることもあるでしょう」CREDITSCreative Director: Alessandro Michele Art Director: Christopher Simmonds Photographer/Director: Harmony Korine Hair: Paul HanlonMake-up: Thomas De KluyverTalents: A$AP Rocky; Iggy Pop; Tyler, The CreatorVIDEO MUSIC“Supernature”Performed by CerroneWritten By: Marc Cerrone, Lili Marlene Premilovich, Alain WisniakPublished By: Kobalt Songs Music Publishing, Because Editions /Concord Music Publishing Courtesy of Malligator Préférence under license from Because Music>>その他のグッチの記事はこちらから
2020年09月30日『ロッキー』シリーズの新章として公開された『クリード チャンプを継ぐ男』の続編『CREEDII』(原題)の邦題が、このほど『クリード 炎の宿敵』に決定。日本版予告編とポスタービジュアルが到着した。■ストーリーロッキーの指導の下世界チャンピオンに上り詰めたアドニスのもとに、かつて父アポロをリングで殺したイワン・ドラゴの息子ヴィクターとの対戦話が舞い込む。父に復讐を誓ったアドニスは、ロッキーの反対を押し切り因縁の一戦に臨むことにする。試合はヴィクターの反則行為により勝利したものの、納得のいく勝利を飾れなかったアドニスは、心身ともに調子を崩してしまう。同時に、婚約者のビアンカの出産も控え、父親になることへの不安も抱えていた。アドニスの母親から頼まれたロッキーは、父親がいない環境で育ったアドニスに父親という存在の大切さをアドバイスする。父親となったアドニスはしばらく一線から遠のいていたが、「ボクシングが自分そのものだ」と気づき、ついにヴィクターとの再戦を決意。父の復讐のため、師匠ロッキーのため、愛する家族のため、そして、偉大な父を超えるため――アドニスがリングに上がる本当の意味に気づいたとき、リングの先で見つけた人生の答えとは…。■ロッキーのテーマ曲で幕開ける予告編公開!到着した日本版オリジナル本予告編は、アポロ・クリード(カール・ウェザース)がイワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)から致命傷を受け、血を流して横たわる『ロッキー4/炎の友情』の劇的シーンが、ロッキーのテーマ曲「Gonna Fly Now」と共に幕をあける。そして時は流れ、宿命の戦いはついに息子たちの戦いへ。ロッキー(シルベスター・スタローン)はドラゴに大切な友を奪われた過去から、「戦うな。お前には守るべきものがある」「危険だ」と、アポロの息子でありロッキーの愛弟子でもあるアドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)に悟す場面や、試合に向けてジムや砂漠での過酷なトレーニングに挑むシーンなどが映し出される。また宿命との一戦に臨む場面では、それぞれ「クリード」「ドラゴ」という名前を背負って登場。さらにアドニスとビアンカ(テッサ・トンプソン)が涙を流すシーンも捉えられており、一筋縄ではいかない戦いであることは間違いないようだ。■二世代にわたる因縁…日本版ポスター解禁同時に到着した日本版ポスタービジュアルでは、「戦わなければならない奴がいる。」というコピーとともに、二世代にわたる因縁を抱えた4人が対峙。また新たなドラマが生まれることを予感させる仕上がりになっている。『クリード 炎の宿敵』は2019年1月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:クリード 炎の宿敵 2019年1月11日より全国にて公開©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2018年11月02日映画『ロッキー』シリーズの最新作『クリード 炎の宿敵』が、2019年1月11日(金)より日本公開される。『ロッキー』最新作はアドニス&ロッキーの物語続編『クリード 炎の宿敵』は、『ロッキー』シリーズの新章として2015年に公開された『クリード チャンプを継ぐ男』の続編。前作では、かつてのロッキーのライバルであり、親友だった亡きアポロの息子アドニスと、師匠ロッキーの世界一への挑戦を描いた。2人の間で生まれる世代を超えた友情やダイナミックなファイトシーンは、多くのロッキーファンの心を惹きつけ、批評家・観客からも“シリーズ最高”と絶賛された。その続編となる本作『クリード 炎の宿敵』では、主人公アドニスとその師匠ロッキーの前に新たな最強の宿敵が登場。その相手とは、1985年に公開された『ロッキー4/炎の友情』でアドリスの父アポロの命を奪ったイワン・ドラゴの息子ヴィクターであった。偉大な父を超えるため、そして父の屈辱を果たすために、アドニスとロッキーは新たな挑戦に挑む。マイケル・B・ジョーダン&シルベスター・スタローンが出演主人公アドニスを務めるのは、映画『ブラックパンサー』で話題のマイケル・B・ジョーダン。そして、ロッキーは、引き続きシルベスター・スタローンが演じる。そして、対戦相手のヴィクターにはルーマニア人のボクサー、フロリアン・ムンテアヌが起用された。スタローンは『クリード 炎の宿敵』で“ロッキー”引退また、1976年に『ロッキー』が公開されて以来、42年間ロッキー・バルボアを演じ続けてきたシルベスター・スタローンは、『クリード 炎の宿敵』を最後にロッキー役から引退することを自身のインスタグラムで発表。「“ロッキー”という素晴らしいキャラクターを生み出し、それを演じられたことはこの上ない名誉だったよ。胸が張り裂けそうな気持ちになるけれど、すべてのことに終わりはある。広い心で受け入れてくれたファンが大好きだし、何よりも素晴らしいのは、“ロッキー”は永遠に不滅で、ファンの心の中で生き続けることなんだ……」というファンへの感謝のメッセージとともに、引退を宣言した。『クリード 炎の宿敵』ストーリー『ロッキー4 / 炎の友情』でロッキー最大のライバルにして親友のアポロは、ロシアの王者イワン・ドラゴと対戦。壮絶なファイトを繰り広げた末に倒され、そのまま帰らぬ人となった。あれから歳月が流れ、ついにその息子同士がリングに上がる。シリーズに新風を吹き込んだ傑作と全世界から大絶賛を受けた『クリード チャンプを継ぐ男』でロッキーのサポートを受け、一人前のボクサーへと成長した亡きアポロの息子、アドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)。対する相手はドラゴの息子、ヴィクター。ウクライナの過酷な環境から勝ち上がってきた最強の挑戦者だ。アドニスにとっては、父を殺した男の血を引く宿敵となる。アポロ VS.ドラゴから、アドニス VS.ヴィクターへ。時代を超えて魂のバトンが手渡される因縁の対決。絶対に見逃すわけにはいかない。世紀のタイトルマッチのゴングが、いま鳴り響く!詳細『クリード 炎の宿敵』公開日:2019年1月11日(金) 全国ロードショー出演:シルベスター・スタローン、マイケル・B・ジョーダン監督:スティーブン・ケイプル・Jr.配給:ワーナー・ブラザース映画原題:CREEDⅡ
2018年06月25日全世界で熱狂的人気を誇るミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」。過去何度となく上演されてきた本作が、11月7日に東京・Zeppブルーシアター六本木にて幕を開けた。ミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」本作は、婚約しているブラッド(小池徹平)とジャネット(ソニン)が乗っていた車が故障し、助けを求めるためにとある古城を尋ねるところからはじまる。執事リフラフ(ISSA)と使用人のマジェンタ(上木彩矢)、コロンビア(アヴちゃん)らが醸し出す異様な雰囲気に加え、城の主というフランク “N”・フルター(古田新太)は艶めかしい格好をして登場し、彼らを戸惑わせる。そんなフランクは、怯えるふたりにロッキー(吉田メタル)という人造人間誕生の瞬間に立ち会えと要求し……。開演前の囲み取材の登場した主演の古田新太は、意気込みについて問われると「キケンがいっぱい」と、その仕上がりのキレ味の良さについて端的に表現。本作に参加することを楽しみにしていたという小池は「ものすごく尺は短い作品ですが、ものすごく濃厚な内容に仕上がっていると思うので、皆さんに汗だくで騒いでいただけたらなと思う」と笑顔を浮かべた。小池と同じく“ロッキー・ホラー・ショー初参戦”というソニンは「お客さんと一体型のミュージカルだと思っているので、ライブでどういう風に変化するのかを楽しみたい」と意気込みを語り、演出を務める河原雅彦も「ミュージカルというよりもこれは出し物だと思ってやっているけれども、この出し物はお客さんに入ってもらって、お客さんの熱量が加わって初めて完成みたいな感じ」と評し、「やっと人に観せられるという喜びでいっぱいです」と喜びを露わにした。本公演は11月12日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木、11月16日(木)から12月3日(日)まで東京・サンシャイン劇場で上演。その後、北九州・仙台・松本・大阪と各地を巡演予定。六本木公演については、当日引換券を各日前日23:59まで販売中。
2017年11月09日カルト的な人気を誇り、1975年に映画化もされたミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』。2011年にはいのうえひでのり演出、古田新太主演で上演、大きな話題を呼んだ。そして今秋、再び古田が『ロッキー~』に帰ってくる。演出を担うのは、いのうえから直々の指名を受けた河原雅彦。さらに新参加となる小池徹平を加えた3人に話を聞いた。ミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』チケット情報元々『ロッキー~』の大ファンだという河原も、前回のいのうえ版を「完璧」と絶賛。だが映画寄りに作られたいのうえ版に比べ、「僕のロッキー体験としては、作り手側が意図しないところで、お客さんが楽しみ方をどんどん発展させていった印象が強い。例えば雨のシーンでは、客席でも新聞紙を傘代わりにして、水鉄砲の水で雨を降らせたり。そういうものが僕の中のロッキーであり、ロッキーの楽しみ方なんです」。古田演じるフランク・フルターは、服装倒錯バリバリのマッド・サイエンティストで、『ロッキー~』の世界観を具現化したような人物。古田は「作品自体がフランクへのお膳立て。要はただのエゴの強い人なんだけど、つまりはそれって舞台上で問答無用に振る舞える役でもある。そういった役は、やっぱりやっていて楽しいし面白いですよ」と笑う。そんなフランクの城へと迷い込んでしまうのが、小池演じるブラッドとソニン演じるジャネットの新婚カップル。「キャスティングされた理由がわからない」と苦笑いを浮かべる小池だが、「第一印象から本当に好きだなって思える作品。テーマパークのような世界観も好きですし、歌もすごくキャッチーで!今回参加出来るのがすごく楽しみで、お話いただいた時からずっとソワソワしていました」と期待を膨らませる。近年注目を集めているダンスチーム“東京ゲゲゲイ”のリーダーMIKEYが振付を手掛け、メンバーも出演もするなど河原版ならではの趣向は随所に。「やっぱり僕は見世物小屋的な、客席に入った瞬間にワクワク出来るような劇場体験が好きですし、かつてはそのために劇場に通っていた。そういう意味でロッキーって、初期衝動に非常に近いんですよね」と河原。するとすかさず古田が、「ある意味古典ともいえる作品なのに、オイラたちの初期衝動に近いってどんだけ初期なんだよ!(笑)」とツッコミ。「でも僕ら世代にも確実に引っかかりますし」と小池が続くと、河原も「どの時代もみんなはしゃぎたいからね。バカは絶えないってことかな(笑)」。思いっきりバカになれる、誰をも魅了する劇場体験がここにある。公演は11月7日(火)から11月12日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木、11月16日(木)から12月3日(日)まで東京・サンシャイン劇場で上演。その後、北九州・仙台・松本・大阪と各地を巡る。東京の2会場と仙台公演については現在、先行抽選プレリザーブのエントリーを受付中。取材・文:野上瑠美子
2017年08月02日俳優の古田新太が主演を務める舞台『ロッキー・ホラー・ショー』のビジュアルが21日、公開された。同作は1973年にロンドンで初演を迎え、世界的な人気を誇るミュージカルで、1975年に映画化もされている。2011年には、演出家・いのうえひでのりと古田のタッグによって上演され、今回河原雅彦の演出で復活することとなった。今回公開されたのは、古田が演じるフランク・フルターのビジュアル。全性愛、異性装のマッドサイエンティストであり、変態度パワーアップで異質な世界を作り上げる。古田も「オイラはこのカツラとボンテージを着たらフランクになっちゃうので、みんなもコスプレして一緒に騒ぎましょう」とファンへメッセージをおくった。同作には他、小池徹平、ISSA、ソニン、上木彩矢、アヴちゃん(女王蜂)、吉田メタル、東京ゲゲゲイ(BOW・MARIE・YUYU・MIKU)、ROLLY、武田真治が出演する。東京公演は11月7日~12日にZeppブルーシアター六本木、11月16日~12月3日にサンシャイン劇場。さらに北九州公演、仙台公演、松本公演、大阪公演を予定している。○古田新太コメント全国の「ロッキー・ホラーショー」ファンの皆さんに嫌われないように今回も皆さんが楽しめるような作品にしたいですね。前回は映画へのオマージュ色が強かったですが、今回はライブのノリで、お客さんと一緒に盛り上がれる、レスポンスを楽しめるような作品になるかと。作品を知らない人にも楽しめると思いますが、DVDなどで予習してきてもらえると、もっと楽しめると思います。これまでとは全く違う「ロッキー・ホラー・ショー」になります! オイラはこのカツラとボンテージを着たらフランクになっちゃうので、みんなもコスプレして一緒に騒ぎましょう○河原雅彦コメント「ロッキー・ホラー・ショー」には、お客さんが一緒になって騒いで盛り上げて、能動的に楽しむことで、作品としてのオリジナリティが構築された背景があると思います。今回はその空気感を持ち込んで、今まで以上にお客さんが参加して楽しめる仕掛けを作りたいと思っています。出演には音楽的な香りがする、もの凄く濃いメンバーが集まりました。クリエイティブスタッフには、日本の「ロッキー・ホラー・ショー」の伝説的存在であるROLLYさんが音楽監督でも入ってくださいますし、振付は僕も大ファンである 東京ゲゲゲイのMIKEYさんに声をかけさせてもらいました。絶対に刺激的な 「ロッキー・ホラー・ショー」ができると確信しています。「ロッキー・ホラー・ショー」を僕たちもめちゃくちゃ楽しんで創るので、イベントや ライブ、時期的には忘年会に参加するような気持ちで劇場に来て一緒に楽しんでもらえたらと思っています。
2017年06月21日『ロッキー』シリーズに出演していた俳優のトニー・バートンさん(78)が帰らぬ人となった。オリジナル作品から第6作目にかけてアポロ・クリードのトレイナーであるトニー・デューク・エヴァーズとして出演していたトニーさんが25日に死去したことを、姉妹のロレッタ・ケリーがMLive.comに認めた。トニーさんはここ最近入院を繰り返していたが診断はまだ下されていなかったとロレッタは続けている。ただ体調不良のためにアポロの息子を主役にした『ロッキー』シリーズ最新作『クリードチャンプを継ぐ男』にも出演していなかったようだ。ロレッタは「『クリード』の中ではレストランのシーンでトニーの写真が飾られているシーンがあったわね。私とトニーは『ロッキー』についてあまり話さなかったの。もちろん私たちもワクワクしていたけど、他の人たちの方がもっとワクワクしていたからね」と話す。トニーさんの共演者であったカール・ウェザースはこの悲報に対し、自身のツイッターで「悲しいニュースだよ。ご冥福をお祈りするよ、トニー・バートン。彼の素晴らしい才能は『ロッキー』シリーズを成功に導いたんだ」とつづっている。(C)BANG Media International
2016年02月27日12月23日(水・祝)より公開され、早くも多くの映画ファンから「激アツ!」との絶賛を受けている『ロッキー』シリーズの新章『クリード チャンプを継ぐ男』。このほど、亡き親友・アポロの息子をチャンピオンにするため再び立ち上がったロッキーとともに、シリーズ全作品でロッキーの吹き替え版声優を務めてきた声優界のレジェンド・羽佐間道夫も復活。渾身のロッキー愛を叫ぶ、WEB限定特別映像がクリスマスに解禁となった。シリーズ誕生から約40年。シルベスター・スタローン主演『ロッキー』は、全米での公開後、「作品賞」ほか3冠に輝いたアカデミー授賞式を経て、日本では1977年4月16日に劇場に登場。1983年10月3日、TBS「月曜ロードショー」(当時)にてノーカットでTV初放映されて以来、羽佐間さんが約32年間、ロッキーの声優を務めている。解禁となったWEB限定映像では、冒頭から「全世界を熱狂させた あの伝説のチャンプが再び立ち上がる」と、羽佐間さんの“ロッキー節”が全開!さらに、「ロッキーからクリードへ。受け継がれる王者の魂。夢に向かって突き進むすべての人々に贈る愛と希望と感動の物語」と畳み掛け、激アツのナレーションを披露していく。今回、8年ぶりの新作のナレーションに臨んだ羽佐間さん。“チャンピオン”ロッキー・バルボアと共に声優界のトップを走り続けてきた羽佐間さんとしても、新章の公開には興奮を隠しきれない様子だ。意外にもスタローンとは「面識はない」そうだが、「このまま会わないほうが素敵かも知れない」とその胸の内を明かしながら、「心の底からアタックする、不屈の精神みたいなものをずっと貫き通している。そこは40年たっても同じ。彼の燃える魂が映像に反映されている。だから彼の人生とロッキーがオーバーラップする。それが賞賛の的になったんでしょうね」と俳優としてのスタローンを絶賛。また、この新作については「約40年間よく頑張った!この『クリード』の登場で、『ロッキー』は映画史に残るシリーズになったと思うよ」と、時代と共に生きたロッキーに熱いエールを贈ってくれた。シリーズ歴代NO.1のオープニング記録を達成し、第73回ゴールデン・グローブ賞ではスタローンが「助演男優賞」にノミネートされ、「オリジナルを超えた」「シリーズ最高傑作」との呼び声も高い本作。伝説の“ロッキー声優”も、あのファン感涙の雄叫びを上げる映像を、まずはこちらからご覧あれ。『クリード チャンプを継ぐ男』は新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日『ロッキー』シリーズの新章として全米で大ヒット中の『クリード チャンプを継ぐ男』の前夜祭イベントが12月22日(火)に開催。元プロボクサーの赤井英和、元総合格闘家の高田延彦、関根勤、シルベスター・スタローンのモノマネ芸人のスタスタローンが来場した。シルベスター・スタローンがゴールデン・グローブの助演男優賞候補になり、オスカー獲得にも期待がかかる本作。ロッキーがかつてのライバルで親友だったアポロの息子をチャンピオンにするために鍛え上げていくさまを描く。現役時代、入場テーマに『ロッキー4 炎の友情』のロッキーのトレーニングシーンで流れる楽曲を使用していたという高田さんは「どれだけ生きる力をもらったか。私のヒーローです!」と『ロッキー』シリーズの大きさを語り、現役時代“浪速のロッキー”の異名をとった赤井さんも「僕にとって大事な作品」とうなずく。格闘技好きで知られ、『ロッキー』シリーズの大ファンでもある関根さんは「『ロッキー』を語る上で、アポロとの戦いは外せない。荒々しくて、映画館で見て圧倒され、ドキドキした」と語り「この戦いがあって、今日(=『クリード』)に繋がってる」と感慨深げに語る。「当時、芸能界で行き詰っていた」とも明かし「そういう人が見るには最高のカンフル剤になる!」と呼びかけた。また、“愛妻家”としてのロッキーの一面、ロッキーを支える妻のエイドリアンの存在に話が及ぶとトークはヒートアップ!関根さんは「僕もずっと妻に支えられてます。若い人は知らないかもしれませんが、昔は僕は、かなり気持ち悪いタレントで(娘の)麻里もビデオを見て『気持ち悪い!なんでマミーはこんなのと結婚したの?』と言うくらい(笑)。そんな僕と結婚してくれた。そして孫が生まれて、このルーツは妻が麻里を産んでくれたからだと思いました。約40年前、『ロッキー』の誕生と同じくらいの時期に付き合い始めたんです」と『ロッキー』シリーズに自らを重ね合わせつつ、妻への感謝の気持ちを熱く語っていた。一方、赤井さんは、息子が父の後を追ってボクシングの道に入り、アマチュアの全日本選手権でベスト8に進出した。この日はその息子の英五郎も駆けつけ、親子ツーショットが実現!関根さんらからは「お父さんに似てない(笑)!俳優みたい!」とそのイケメンぶりを絶賛する声が相次いだ。スタスタローンさんは、話題を振られるたびにマニアックな『ロッキー』シリーズのシーンを次々と再現。ファンで埋まった客席からは温かい笑いがわき起こっていた。『クリード チャンプを継ぐ男』は12月23日(祝・水)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月22日お気楽映画評論ユニットのお杉とB子によるMOVIE TALK。今回は、『クリードチャンプを継ぐ男』について語ってもらいました。***お杉:男が泣く映画よね。ロッキーの宿命のライバルだったアポロの遺児アドニスが、ロッキーに師事。二人三脚で本物のボクサーを目指すの。B子:試写室でも私の隣にいた男性が中盤から号泣してたもん。わかるわ、シリーズの感動が蘇っちゃう。お杉:アポロの知られざる私生活も明らかに!夫亡き後も資産運用をちゃんとしていたらしい未亡人メアリー・アンをリスペクトせずにいられない。あのビバリーヒルズのお屋敷は素晴らしかった。あんな豪邸、今どきラッパーしか住まない。B子:もうっ、夫の愛人の息子をちゃんと育てたことに感動して!でも、アドニスちゃんはヤンエグ生活を捨てて父の背中を追いかけるわけ。お杉:ロッキーのいるフィラデルフィアでの修業生活もビンボーくさくないのは今どきよね。借りてるアパートメントも古そうだけどセンスいいし。イケてる彼女にも「ストリートっぽくないわ」って言われちゃう。B子:それでもなおボクサーを、しかもニワトリを追いかける下積みからスタートする。いつ牛肉をサンドバッグにするかとワクテカよ。お杉:B子の興奮の意味がわからない方は、ぜひ、『ロッキー』をご覧ください。スタイルも王道を踏襲よ。チャンプへの道は噛ませ犬から。B子:とはいえ、チャンプとアドニスが同じ階級に見えないのが難点?お杉:アドニスは筋肉質だから見た目より重いってことなのよ、製作サイド的には。なにしろバイクと並んで走れるようになった人ですから。B子:そこよ、私の隣の人が号泣していたとこは。感動ポイントはほかにも多々あるの。お杉:クライマックスには女も感涙。立て、立つんだ、アドニス!B子:デートムービーとしてもお薦めよ。彼がどこで感動するかで「男度」がわかるはず!◇お杉とB子「R2‐D2型冷蔵庫もほしいけど、その前に彼が活躍できるクリード邸クラスのお屋敷がほしい。年末ジャンボ買っちゃうぞ」(お杉)、「ビールを運ぶ女子が好きだったジョージ・クルーニーにR2‐D2型冷蔵庫をお薦めしたい。アマルさんは違うタイプだからね」(B子)◇監督・脚本/ライアン・クーグラー出演/シルベスター・スタローン、マイケル・B・ジョーダン、テッサ・トンプソンほか12月23日より新宿ピカデリーほか全国公開。(C)2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.※『anan』2015年12月25日号より。
2015年12月21日シルベスター・スタローンが主演を務め、友情、愛、信じる心を描き、夢を諦めないすべて人に熱いエールを贈り続けてきた『ロッキー』シリーズ。その誕生から約40年、かつて死闘を繰り広げた亡き親友アポロの息子が彼の“魂”を受け継ぐ『クリード チャンプを継ぐ男』から、このほど大迫力の“デビュー戦”の模様が解禁。“オリジナルを超えた”との呼び声も高い本作には、ボクシング現役世界チャンピオンの井岡一翔選手、内山高志選手、五輪金メダリストの村田諒太選手、浪速のロッキーこと赤井英和とその息子・英五郎などから、絶賛コメントが続々と寄せられていることが分かった。シリーズ歴代NO.1のオープニング成績を記録し、先日発表された第73回ゴールデン・グローブ賞ではスタローンが「助演男優賞」でノミネート。アカデミー賞最有力候補作として、オリジナル1作目以来の奇跡に注目を集めている本作。アポロの息子アドニスとロッキーの時を超えた友情に涙し、迫力のファイトシーンに手に汗握り、主人公たちの夢を追う姿に共感が続出、「明日も頑張ろう」と希望を与えてくれる感動の人間ドラマとなっている。そして、そのドラマを後押しするのが、何と言っても大迫力のリアルなボクシングシーン。初解禁となった今回の映像では、ロッキーと共に戦うアドニスのデビュー戦、運命の第1ラウンドが丸々到着。「一番の臨場感と本物さながらの緊張と興奮」(内山選手)とも称されるように、スポーツ映画の新たな金字塔として名を刻むに相応しいものとなっている。ちなみに、アドニスが対戦する屈強なボクサーたちは、本物のプロボクサーというから驚きだ。アドニスを演じたマイケル・B・ジョーダンは、1年をかけトレーニングを積み、トレーナー指導のもと、ボクサー顔負けの肉体とテクニックを身に付け、撮影に挑んだ。また、360度のショットを撮ることができるカメラを使い、円を描くように対戦を長回しで撮影、試合のその瞬間、まさにリングの中にいるかのようなリアルな感覚を味わうことができる。『ロッキー』から『クリード』へ、奇跡を信じて戦う時を超えた2人の友情には、実際にリングの上で激闘を続けているプロ選手などからも、感動・共感のコメントが続々と寄せられている。<以下、コメント>■井岡一翔(プロボクサー:WBA世界フライ級王者)“困難に立ち向かい、諦めないこと”“みんな一人では戦えないということ”支えてくれる仲間がいるから、僕はいま戦えていることを映画を見て改めて感じました。是非、これからの人生を生きる若い人にこそ、感動を劇場で確かめて欲しい。■内山高志(プロボクサー:WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者)ロッキーファイナルが最後だと思っていたので、今回の新作が出来た事はロッキーファンとして、最高に嬉しかったです! ロッキーシリーズでは一番の臨場感と本物さながらの緊張と興奮を味わえました! 見た人みんなが熱い感情を味わえる事、間違いないと思います!■村田諒太(プロボクサー)いやぁ、危なかった…涙。アドニスの母に対する愛情。母のアドニスそしてアポロへの愛。ボクシング、スポーツ映画の醍醐味だけでなく、映画で描かれる様々なドラマにも注目して欲しい。■赤井英和(俳優)素晴らしい! 父のいない主人公がロッキーのことを父のように慕い、ロッキーも父のように主人公を励ます姿に感動しました。作品を見て、僕も「息子と一緒に夢を叶えてみたい」と思いました。ひとりでも多くの人にご覧頂きたい。■赤井英五郎「自分を信じる。」亡き父の存在と戦い、大きな壁に向かって戦ってゆく主人公の姿に勇気づけられました。『クリード チャンプを継ぐ男』は12月23日(水・祝)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月17日名作『ロッキー』の新章『クリードチャンプを継ぐ男』の報知映画賞・特選試写会が12月10日(木)、東京・よみうりホールで開催され、WBA世界スーパーフェザー級王者内山高志が登壇した。作品の感想を尋ねられた内山さんは「自分もこのリングに立ちたいな、と思う」と、胸を熱くしていた。『クリードチャンプを継ぐ男』は、シルヴェスター・スタローンが演じた『ロッキー』が、ライバルにして親友=アポロの息子と出会い、再びボクシングの世界に入っていく姿を描いた物語。ボクシングの描写もさることながら、真の師弟関係を築きあげるまでの過程も感動を呼ぶ。今や、その戦いぶりから「ノックアウト・ダイナマイト」の異名を持つ内山さんだが、『ロッキー』のようなトレーニングをしたのかと聞かれると、「しました」と笑顔で回答。「生卵をめちゃめちゃ飲んでました(笑)。それに、鶏肉もすごくタンパク質でいいので、生卵と鶏肉と牛乳を混ぜたらどうかと思いついて、ミキサーで回してミックスジュースにしたんですけど、とにかくまずかったです(笑)」と、リアル『ロッキー』ぶりをさらした。また、イベント前の囲み取材で、内山さんは映画『ロッキー』シリーズが大好きで、中学生のときから観ていると話した。「本当に大好きで、この作品が出る前までの全6本観ていましたし、全部DVDもそろえていますから、何回も観ています。曲を聞くだけで盛り上がるので、自分の試合前とかにたまに観ては気合いを入れています」と、スタローンの『ロッキー』を「崇拝していた」と熱弁をふるった。シリーズ最新作となった本作の感想を求められた内山さんは、前6作と比較をして、「やっぱり燃えますよ。今回臨場感がすごくあって、実際本当の世界タイトルマッチを見ているかのようなワクワク感があるんですよ」と、王者目線ならではのレビューを語った。さらに、もし続編がある場合出演したいかという話には、「僕の階級だと少し軽いんで戦えないんで…引退してその話があればもちろん出たいです。80キロ近くして出たいですね。毎月筋トレに励みますね」と、ハリウッドへ向けて出演をアピールしていた。『クリードチャンプを継ぐ男』は12月23日(水・祝)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(cinamacafe.net)
2015年12月10日無名のボクサーが王者の座に果敢に挑戦する姿を描き、アカデミー賞作品賞を受賞、世界中の観客の心を掴んだ名作『ロッキー』の“ソウル”を継ぐ新シリーズ『クリード チャンプを継ぐ男』。11月25日(現地時間)から全米3,404 館で封切られ、週末3日間(11月27日~11月29日)で興行収入約36億円(30,120,000ドル)を突破!『ロッキー』シリーズ全6作品の記録を抜いて、史上最大のオープニング新記録を樹立したことが判明した。愛する妻や仲間に先立たれ、孤独な日々を送るロッキーの前に突然現れた若者・アドニス。彼はライバルであり、親友だった亡きアポロの息子だった。その純粋なまなざしとボクシングへの情熱に、アポロの面影を見たロッキーは、持てる技術のすべてを彼に託し、ともにチャンピオンへの道を歩き始める。米興行のウインターシーズン幕開けとなる感謝祭あわせの公開となった本作。公開日5日間(11月25日~11月29日)では、約51億円(42,600,000ドル)を稼ぎ出し、最終的な興行成績もシリーズNo.1になることが予想されている。新シリーズに相応しい幕開けとなった本作だが、全米では『ロッキー』以来の傑作として絶賛の嵐!米評論サイト「Rotten Tomatoes」での観客評価は96%、批評家評価は92%の高記録を打ち出し、世界最大のオンライン映画データベース「IMDb」では評価ポイント8.7、映画採点サイトの「Cinema Score」では希少価値の「A」を獲得した。またロッキーとして7度目の復活を果たしたスタローンは、アカデミー賞「助演男優賞」の最有力候補に急浮上。日本でもいち早く鑑賞したマスコミ関係者から、「オリジナルを超えた!」「シリーズNO.1の傑作!」と、絶賛の声が寄せられている。『ロッキー』史上最大のオープニングを記録した本作の日本公開が待ち遠しい。『クリード チャンプを継ぐ男』は12月23日(祝・水)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月30日『ロッキー』シリーズの新たな一章を描く映画『クリード チャンプを継ぐ男』(12月23日公開)の日本オリジナル予告が30日、公開された。本作は、シルベスター・スタローン演じるロッキーが、死闘を繰り広げた親友アポロ・クリードの息子アドニス・ジョンソンをチャンピオンにするために再び立ち上がる、『ロッキー』の新シリーズ。このたび公開された予告は、おなじみの『ロッキー』のテーマ曲と共に、「ROCKY」のタイトルロゴ入りのオープニングで始まる。そして、妻や仲間に先立たれ、フィラデルフィアで孤独な日々を送るロッキーのもとに、アドニスが「俺を鍛えてくれ」と訪れる。アドニスは父と同じボクサーを志すが、彼を引き取ったメアリー・アンは「チャンピオンだったお前の父親は、リングで死んだのよ」と猛反対。「お前の人生はこれからだ。他の道を選べるのに、なぜボクサーを?」とロッキーも問いかけるが、アドニスを見ているうちに、自身の若かりし頃、成り上がり者と思われていたことを思い出し、また、彼の中にアポロと同じ強さと決意を感じて鍛え始める。やがて2人は、タイトル戦の切符を獲得。記者会見に登場した世界チャンピオンのコンランから「親の七光りめ!」と罵声を浴びせられるが、恋人のビアンカからは「気にしないで、あなたはアポロ・クリードの息子。堂々と戦えばいい」と励まされ、タイトル戦に向け過酷なトレーニングをこなしていく。しかし、世界王者とのタイトルマッチ直前に、ロッキーは死に至る病を宣告される。「今の俺に何ができる」と落胆するが、アドニスの「2人で戦おう」という強い言葉が、ロッキーの闘志に火をつけ、再びリングへと導いていく。無名のボクサーが王者の座に果敢に挑戦する姿を描き、アカデミー賞作品賞を受賞した『ロッキー』シリーズ誕生から約40年。名作の魂を継ぐ新たなストーリーの幕開けを、約1分の予告映像が知らせている。(C)2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.(C)1976 METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS INC.. All Rights Reserved
2015年11月30日