小麦本来の個性を味わえる、品種別に焼き上げたパン店内の立ち飲みスペースでは、「パン飲み」ができる「パンとワインの相談所」を自認する西野さんとの会話も楽しい小麦の品種ごとに焼き分けた、個性豊かなパンたち洋菓子店やバルなどを間借りして、不定期で出店していた【さかなパン店】。「さかな」とは「肴」のこと。だから、パンを購入したらワインが1杯ついてきて、そのままパン飲みスタンドに。そんな少し風変わりなパン屋さんが、いよいよお店を構えて、【チェスト船堀】として始動しました。手書きの看板とワイン瓶を目印に。元居酒屋だった空間を、西野さん自らが壁や天井を塗り、カウンターなどを設置した店主は【パーラー江古田】と【清澄白河 フジマル醸造所】を経て、パン作り、ワイン醸造、イタリア料理の研鑽を積んだ西野文也さん。その経歴を生かしたパンとワインのお店であり、+αの立ち飲み処をご紹介します。3種類の小麦を使い分けて、焼き上げたバゲット。パンにはそれぞれ、小麦の品種と産地が記されている西野さんが焼くパンにはそれぞれ、「柳久保小麦(東京)」「ゆきちから(岩手)」「キタノカオリ(北海道)」と記した値札がつけられています。そう、どれも小麦をブレンドすることなく、単一品種を使って焼き上げているのです。店内の棚には小麦粉の入った袋がずらり。今は8~9種類の小麦を使い分けている西野さんが日本各地を巡り、出合った小麦の個性をダイレクトに伝えるパンたち。あるものは醤油せんべいのような香ばしさ、あるものはもっちりとした食感、あるものはVむほどに広がる甘み……。小麦って、こんなに多彩な風味を楽しめるなんて!異なる個性を持つ小麦は扱い方もそれぞれ、一筋縄ではいかないのも当然。材料の配合、発酵、成形、焼き上げといった全行程を試行錯誤して、ようやく店頭に並ぶまでに。立ち飲みで気軽に楽しむ、パンとワインを結ぶ料理西野さんのパンは、小麦本来の個性を引き出すのはもちろん、ワインに合わせて楽しめるように作られています。その要となるのが発酵。ヒントになったのが信州の「すんき漬け」でした。カンパーニュやバゲット、フォカッチャに食パンなどが並ぶ。パンが陳列された台は、立ち飲みスペースにも「すんき漬け」は、赤かぶの葉を塩を使わずに乳酸発酵させた、独特の旨みが特徴です。塩を使用しないワインとの共通点を見出した西野さん。それをパン作りに取り入れ、小麦粉を少量入れて発酵させた仕込み水を使うといった独自の製法により、旨みのあるパンに仕上げています。「出汁っぽい」と称される自然派ワインとの相性は抜群!小麦の特徴、パンの味わいを説明しながら、パンを切り分けてくれる西野さんとはいえ、パンとワインをどのように合わせたらいいのか? そこを結びつけるのが西野さんの料理です。立ち飲みスペースで提供している料理は、すべて家庭でも作りやすいものにしているそう。「これ、真似したい!」と思ったら、西野さんに尋ねてみてください。レシピを惜しみなく教えてくれます。『トマトソースのたまご煮込み』600円、『パンの盛り合わせ(小)』300円。合わせたワインはジュラの『ドメーヌ・ド・サンピエール プールサール』900円(税●)その一例が『トマトソースのたまご煮込み』。トマトに塩とにんにく、オリーブオイル、少々の砂糖だけを加えたソースに卵を落とし、それをパンに絡めていただきます。このメニューのルーツは、【清澄白河 フジマル醸造所】で出会ったイタリア人シェフのエピソードから。シチリアの祖父宅で、パスタのために煮込まれるトマトソース。完成までは長い時間がかかるので、途中でソースをすくい上げ、卵を落として食しつつ待っていたのだとか。こんな簡単な家庭料理で、「パン飲み」ができるなんて嬉しい!店内で、ブルスケッタやサンドイッチにして提供している具材を一皿に。ご家庭でパンを気軽に楽しむなら、という西野さんのアイデア。お薦めワインは「清澄白河フジマル醸造所テーブルトップ デラウェア 2019」2,000円(販売価格)さらに、自宅でパンとワインの組み合わせを楽しむための入門編として教えてくださったのが『ブルスケッタ』。ハムやサラミなどのシャルキュトリー、チーズに野菜、ひと手間を加えたお惣菜を一皿に盛って、スライスしたパンを添えて。銘々がパンに好きな具材をのせて、まるで手巻き寿司のように楽しめる、新スタイルの提案です。あとはデイリーワインが1本あれば、簡単なアペロからホームパーティーまでOK。早速、パンとワインを買って帰って、おうちパン飲みはいかが?会話が生まれるカウンターで、作り手の思いを伝える【チェスト船堀】に並ぶパンはすべて、カウンター越しに西野さんが手に取り、希望のサイズに切り分けて、袋に入れて渡してくれます。パンについて説明したい、相談してほしいという思いから対面販売式に。東京・東久留米市で採れた「柳久保小麦」のふすまを使用したパン。1個 1,200円(税●)例えば、「柳久保小麦」を使ったパンについて尋ねると、江戸時代からある在来種で、大豆を思わせる風味があって、和食に相性がよく、合わせるなら「きんぴらごぼう」などがお薦め……と目から鱗な話ばかり! 1/4カットをいただいて、甘辛めに仕上げた煮物でも作ろうかと、今日の晩ごはんが楽しみになるほど。プレーンなもの以外に、クルミやアーモンド、いちじくなどがたっぷり練り込まれたパンも各種ありしかしながら、肝心のワインの姿が見当たりません。一般的なワインショップなら、好きなワインをセラーから取り、レジに持って行って購入という流れに。【チェスト船堀】では、ソムリエの資格を有する西野さんと相談してから、コレというワインが奥のセラーから登場します。こちらに取り揃えた自然派ワインは、作り手たちが土地に、ぶどうに、ワイン作りに愛情と情熱を込めたもの。それらに惹かれて選んだ西野さんだからこそ、作り手の思いを伝えるべく、カウンター越しに会話をするというワンステップがあるのです。西野さんのルーツと意外な共通点がある(?)カンパーニュ。【チェスト船堀】という店名の由来と合わせて尋ねてみては。聞けば、日本にはまだまだ小麦の種類はあるとのこと。取り扱う品種を増やすだけでなく、春蒔き・秋蒔き、テロワールなどにこだわって、パンを焼いてみたいという西野さん。カウンターにはレコードプレーヤーが。西野さんのお父様から譲りうけたという古いJBLスピーカーから心地よい音が広がる。こだわり尽くした独創的な作り方をしていても、西野さんが手掛けるのは普段着のパン。芳ばしい香りが店内に満ちて、焼き立てパンがカウンターに並ぶオープン時刻から、ご近所さんたちがちらほらとやってきます。「今晩のメニューは何にしようかな」「このパンならお薦めワインは?」と相談したくなる、街のパン屋兼ワインショップへどうぞ。【チェスト船堀】電話:なし住所:東京都江戸川区北葛西1-22-19 大栄コーポ105定休日:日曜営業時間:15:00~L.O.21:00※価格はすべて税別。
2019年12月25日グルメの激戦区、東京の人気パン屋さんを厳選して6店舗ご紹介します。どこも個性的で絶品のパンを取りそろえており、パン好きの方は要チェック。東京でおいしいパン屋さんを探す際に参考にしてみてくださいね。【北千住】SUZA bistro東京・北千住にお店を構える「SUZA bistro(スザビストロ)」。本格的なフレンチの店内にベーカリーを併設しており、素材にこだわったパンを販売しています。天然酵母・国産小麦・無添加・オールバターを使ったパンはふわふわ・しっとりとした食感。専門のパン職人が毎日焼き上げており、素材の良さを最大限に引き出しています。お店の看板メニューは、食パンと同じような長方形が特徴の「紅茶のクリームパン」。1日に100本も売れる大人気商品です。ずっしり重いクリームパンは、割ると中にたっぷりと自家製の紅茶入りクリームが入っています。ふんわり香るアールグレイの香りに包まれながら、濃厚なのに甘すぎないクリームと、もちもちパンの味わいを楽しむ時間はまさに至福のとき。クリームパンのマニアを唸らせたのも納得です。ドライフルーツとナッツがふんだんに使われた贅沢な「ドライフルーツとナッツのカンパーニュ」。根強いリピーターが多い商品です。ライ麦入りの生地にドライフルーツとナッツを入れて、しっかり焼き上げたカンパーニュは、表面はカリカリ・中はモッチリ。ゴロゴロ、ザクザクとフルーツとナッツがアクセントになり、リッチな味わいに仕上がっています。「モッツァレラチーズの塩パン」は、シンプルで素材の味をしっかりと感じることができる逸品。パン職人の確かな技術があるからこそ、作ることができます。モッチリとしたパンの中には、弾力のあるモッツァレラチーズが入っており、チーズ好きには堪りません。そのほかにも常時30種類以上のパンがあるので、ハード系のパンや惣菜系のパンが好きな方も、きっとお気に入りのパンが見つかるはず。ビストロでおいしいフレンチをいただいたあとに立ち寄るのもおすすめです。スポット情報スポット名:SUZA bistro住所:東京都足立区千住寿町2-16 サンモール千住 1F電話番号:03-5284-8863【新宿】フォカッチェリア アルタムーラ東京・新宿にある「フォカッチェリア アルタムーラ」は、東京でも珍しいフォカッチャ専門店です。「明るい南イタリア」をイメージして作られたパステルイエローの外観は、通る人達の目を引きます。店内はスポットライトが照らす落ち着きのある雰囲気となっており、焼きたてのパンを食べることができるようカウンターとテーブル席が用意されています。お店に一歩入ると、店内いっぱいに立ち込める香ばしい匂いに食欲をそそられるでしょう。入ってすぐのショーケースには、できたてのフォカッチャやパンが並んでおり、テイクアウトするもよし、コーヒーを注文して店内でゆっくり食べるもよしと自分のスタイルで楽しむことができます。パン本来を味を楽しめるようハーブやオリーブなど、シンプルな味付けが中心となっているフォカッチャは、塩加減と食感のバランスが絶妙です。フォカッチャだけではなく、本場の味を再現して作られるサンドイッチやクロワッサンなども味わえます。本場イタリアのワインと共にパンを食べる習慣から、お店でもビールやワインなども注文することができます。お酒と一緒に食べるパンはまた違った一面を見せてくれることでしょう。フォカッチャ専門店「フォカッチェリア アルタムーラ」は、東京メトロ東西線「神楽坂駅」徒歩5分の江戸川橋通り沿い黄色い外観が目印です。本場の味を楽しめるこの店で、フォカッチャの味を楽しんでみてください。スポット情報スポット名:フォカッチェリア アルタムーラ住所:東京都新宿区山吹町5電話番号:03-6265-3842【表参道】ジャン・フランソワ「Echika表参道」内にある「ジャン・フランソワ Echika表参道」。フランス最優秀料理人賞に輝いた経歴を持つシェフ、ジャン・フランソワ ルメルシエ氏の技術と情熱を引き継ぐベーカリーとして、2005年12月にオープンしました。4店舗展開するジャン・フランソワですが、こちらが第一号店です。フランス産小麦が持つ豊かな風味と香りを活かし、使用する食材にもこだわったパンが約50種類以上並びます。本場フランスの香りをここ日本で完全再現した味をお試しください。店内には形や色もさまざまで、写真映えするおいしそうなパンたちが並んでいます。ブランチやおやつにピッタリのパン、「ダノワーズベリー」(389円 税込)(※現在は販売を終了しております)。生地はサクサクの食感のデニッシュで、中にはカスタードクリームがぎっしりと入っています。ブルーベリーとクランベリーの爽やかな甘みと酸味がおいしさのポイントです。フレッシュなベリーと、口当たりなめらかなクリーム、そして風味豊かなデニッシュのハーモニーをお楽しみください。スイーツ系のパンでもう一つおすすめなのが、「クレームブリュレ」(313円 税込)です。パン生地には国産小麦ゆめちからを使用し、ふんわりモチモチの食感。パンだけでも十分おいしいですが、カスタードクリームをあいだに挟み濃厚なクレームブリュレに仕上げています。表面はこんがりとキャラメリゼすることで、外はパリッと、中はしっとりした食感で、二つの異なる食感も楽しめます。濃厚なカスタードクリームとしっとりのパンの組み合わせは、小さめのサイズながら食べ応え満点です。お店一番の人気である「クロワッサン」(227円 税込)。こちらのクロワッサンを食べてファンになったという人も多い、お店を代表するパンです。北海道産の発酵バターをたっぷり使っており、程よい塩気とほんのり甘みが広がる飽きの来ない味わい。バターの豊かなコクと、パリパリの食感がこだわりです。また形も特徴的で、クロワッサンには珍しいリボンのような形もポイント。味と食感、どちらも文句の付けどころがない完璧なクロワッサンです。来店するお客さんは7割が女性、3割が男性。10~40代を中心に、学生から会社員、主婦など幅広い年齢層に人気です。「表参道駅」を利用するお客さんがよく立ち寄るお店で、定期的に新商品を出し、飽きさせないような工夫もされています。お店は、東京メトロ銀座線各線「表参道駅」にある「Echika表参道」のフードコート「マルシェ・ドゥ・メトロ」の中にあります。広場内にイートインスペースもあるので、その場で買って食べてもOKです。色々な種類のパンを試して、お気に入りのパンを探してみてください。スポット情報スポット名:ジャン・フランソワ Echika表参道住所:東京都港区北青山3-6-12 Echika表参道 B1F MARCHÉ DE METRO電話番号:03-5411-7480【千駄木】大平製パン千駄木の「大平製パン(おおひらせいぱん)」は、昔懐かしいコッペパンが楽しめる人気のパン屋です。ピンクストライプの庇と、うぐいす色のガラス引き戸がレトロでかわいい印象の外観。入り口の看板に描かれた、かわいい看板娘が出迎えてくれます。お店に入ると、レトロなショーケースに陳列されたおいしそうなコッペパンがずらり。まるで雑貨屋さんのようなかわいらしい店内には、5席のイートインコーナーがあります。店主のお気に入りの雑貨が並ぶ、ほっこり和める空間でコーヒーを飲みながらゆっくりと過ごすのもおすすめです。店主の祖父が福岡県に創業した3代続く老舗パン屋の味を、そのままに再現した「大平製パン」のコッペパン。代々受け継がれているほんのり甘く、ふわふわ・もっちり食感のコッペパンが自慢のお店は、祖父の代のパン屋の名前をもらって2014年にオープンしました。根津にある動物パンの人気店「Bonjour mojo2(ボンジュール・モジョモジョ)」は、「大平製パン」の姉妹店。おいしくかわいいパンを作り続ける二つのお店は、どちらも地元で愛されています。お店のおすすめは、もちろん自慢の「コッペパン」。店主が父から習ったコッペパンと、母から習った総菜レシピで作るコッペパンは、昔懐かしく素朴なおいしさです。種類の豊富なコッペパンは、甘いデザートコッペは全15種類、総菜コッペは全8種類と、定番から変わり種までラインナップ。「クリームチーズ黒糖くるみ」、「チョコカスタード&キャラメルナッツ」、「あんこ&マーガリン」、「ナポリタン」、「やきそばパン」、どれもおいしそうで目移りしてしまいます。コッペパンと共に販売している焼き菓子もおすすめです。写真左側は、甘い黒糖をくるみにからめた「黒糖くるみ」。右側は、甘いキャラメルをアーモンドやピーカンナッツなどの数種類のミックスナッツにからめた「キャラメルナッツ」です。どちらもカリカリの芳ばしい食感がやみつきになる甘味。モジョモジョヘアーの店主をラベルに描いた、愛嬌のある焼き菓子です。「大平製パン」は、祖父から父に、父母から娘に受け継がれた、愛情たっぷりのおいしいコッペパンを買い求めることができるお店です。客足の絶えない人気店は、8:00から営業していますが、パンが無くなり次第閉店します。たくさんのコッペパンからお気に入りを選びたい人は、できたての並ぶ朝に訪れましょう。また、レトロでかわいい店内でゆっくりとコーヒーを飲んで過ごす、平日の昼下がりのコーヒーブレイクもおすすめです。東京メトロ千代田線「千駄木駅」1番出口から徒歩5分の位置、都営バス「千駄木二丁目」バス停前にお店はあります。どこか懐かしい味わいのコッペパンを堪能しに、「大平製パン」へ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:大平製パン住所:東京都文京区千駄木2-44-1刈谷店舗電話番号:非公開【恵比寿】俺のBakery&CafeJR恵比寿駅から徒歩5分、恵比寿ガーデンプレイス内「俺のBakery&Cafe」が、大人気”俺の”シリーズに仲間入り! 上質な素材を使い、クオリティーの高い逸品を提供しながらも値段はリーズナブルなのが特徴です。お店の自慢は極上の食パン。「キタノカオリ」というこだわりの小麦粉を使い、究極の味を実現しました。その味を求めて、連日お客さんが並びます。店内はとても過ごしやすく広々としていることが特徴。テラス席もあるので、暖かい日は外でお茶をするのも◎。おすすめは、広々としたソファ席。極上のパンを、こんなにもゆったりとした環境でいただけるなんて、なんとも贅沢な時間です。お店のパンは、「銀座の食パン~ 香 ~」をはじめとした7種類の食パン。どれも細部までこだわった、ふわっふわがたまらない極上の味わいです。パンのお供には、産地、豆、ブレンド、焙煎まですべてにこだった香り高いコーヒーを。毎日店内で焙煎をしているため、いつでも新鮮で豊かな味わいでいただけます。まだ行っていないという人、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:俺のBakery&Cafe住所:東京都渋谷区恵比寿4-20-6 恵比寿ガーデンプレイス 時計広場電話番号:03-6277-0457【銀座】HEART BREAD ANTIQUE 銀座本店東京・銀座にある「HEART BREAD ANTIQUE 銀座本店」は、まん丸パンがズラ〜リ並んでいるパン屋さん。パンとスイーツの伝統をベースに、現代のエッセンスを加えて作り上げたパンはどれも個性豊か。さらに、小麦粉やチョコレートなどの素材はすべてオリジナルブレンドというこだわりぶりです。その日の温度や湿度に合わせて変わるパンの発酵具合を的確に把握し、こだわりの素材で常に新しいパンを生み出している「HEART BREAD ANTIQUE 銀座本店」は毎日通っても飽きないお店です。ほかでは食べられない魅力的なパンも多数ラインナップ。パリッと焼き上げた香ばしいフランスパンの中から、チーズがとろりとあふれ出るフォトジェニックな「のび〜るとろりんチーズフランス」。フランスパンの生地には旨みが詰まったゴーダチーズやミルキーな味がはじけるモッツァレラチーズなど、たくさんのチーズが入っています。十字にカットした生地からチーズがあふれだすので、焼き立て時にほおばりチーズのしたたりを堪能するのがおすすめです。人気No.1の看板パンは、累計販売戸数1,500万個以上の「マジカルチョコリング」。自慢のフランスパン生地のデニッシュに、独自開発したリッチな味わいのチョコチップをふんだんにちりばめています。さらに、食感が楽しいローストクルミを混ぜ込んで、噛めば噛むほど楽しいパンに。「しましま」は一口食べればたちまち笑顔になってしまう、そんな魔法にかかるパンです。子どもにも大人気の「しましま」は、吸盤でぶらぶらぶらさがる不思議な生き物。いたずら好きの白うさぎ「ハーティ」の友だちで、愛くるしい笑顔がチャーミングです。疲れた日の癒しにはもちろん、ちょっとした集まりの手土産にもぴったり。ふんわり気持ちをやわらげてくれるやさしい味のパンです。スポット情報スポット名:HEART BREAD ANTIQUE 銀座本店住所:東京都中央区銀座3-4-17 OPTICA 1F電話番号:03-6228-6806激戦区東京でお気に入りのパン屋さんを見つけてみてルトロン編集部が厳選した、東京のおすすめパン屋さんをご紹介しました。東京にはユニークでおいしいパン屋さんがたくさんあり、パン屋さん巡りをするのも楽しい街です。ぜひ参考にしてみてくださいね。
2019年12月19日FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第21回目は「アンデルセン(ANDERSEN)」をピックアップ。ANDERSEN今や日本でも馴染みあるパンとなったデニッシュペストリーを、日本で初めて販売した店として知られる「アンデルセン」。デニッシュペストリーとの出会の地、デンマークの心豊かなライフスタイルをお手本に、種類豊富なパンの販売をはじめ、パンに合う食材やデリカテッセン、ワインも取りそろえる。また、食卓を彩る花やカルチャースクールなども展開しており、パンのある暮らしをトータルで提案している。広島県北広島町には、デンマークに倣った農薬を使わない栽培を目指す「アンデルセンファーム」という農場も経営。その農場で育てたりんごを使った発酵種を用いて焼いたファーマーズブレッドを展開するなど、環境に優しい美味しさづくりにも取り組んでいる。 幸せの豚(フルーツ&ナッツ) ______________________「幸せの豚(フルーツ&ナッツ)」(1,080円)ショーケースのなかでも一際可愛いさを放つ「幸せの豚(フルーツ&ナッツ)」は、ヨーロッパで幸せのシンボルとされている豚をモチーフにした一品。とてもどっしりと重いパンをスライスしてみると、ぎっしりと詰まったフルーツやナッツにびっくり! ギュッと目の詰まった食べ応え抜群のパンは、どこから食べても必ずナッツとフルーツが楽しめ、口にする度に、なんだか幸せな気分。1月15日までの期間限定アイテムなので、口いっぱいに広がる幸せを噛み締めながら、素敵な新年に思いを馳せてみてみるのもいいかも。TAKデニッシュ(4個入り) ______________________「TAKデニッシュ(4個入り)」(692円)お店に行ったら是非チェックしたいのが、お店オープンのきっかけにもなったデニッシュ類。数あるアイテムの中でもオススメは、ホワイトチョコ、チョコ、チェリー、りんごのミニサイズのデニッシュがセットされた「TAKデニッシュ(4個入り)」。様々な味を少しずつ楽しみたい時や、ちょっとした差し入れにもぴったり。どれも美味しいけれど、特にお気に入りはチョコレート。薄い生地を32層に重ねたサックサクのデニッシュ生地に、滑らかなチョコカスタードクリームとコク深いチョコが忍ばせてあり、2種の異なるチョコレートの濃厚な味わいが楽しめる。小さいながらチョコレートの美味しさを十分に感じられるので、満足度抜群! フルーツと赤ワインのパン ______________________「フルーツと赤ワインのパン」(1本 1,512円・1/2本 756円)12月末まで限定販売中のファーマーズブレッド「フルーツと赤ワインのパン」は、赤ワインやブランデー、スパイスに漬け込んだ4種のフルーツを練り込んだライ麦入りのパン。ナイフを入れると、グリューワインのような香りがふわっと漂い、気分は一気にクリスマス。シナモンやクローブのスパイシーな香りと共に、レーズンやクランベリーなどのジューシーな甘さもしっかり感じられ、チーズなど塩気のある食材と合わせるのも◎ シャンパンといったアルコール類とも相性抜群なので、大人が集まるクリスマスパーティーの手土産にも良さそう! ファーマーズブレッド胡麻のパン______________________「ファーマーズブレッド」(1本 540円・1/2本 270円) 「胡麻のパン」(1本 648円・1/2本 324円)同じくファーマーズブレッドシリーズから、スタンダードな美味しさもご紹介。ファーマーズブレッドシリーズの特徴でもある、りんごを使用した発酵種による、より豊かなパンの風味と香ばしい焼き色、しっとりとした食感を楽しむなら「ファーマーズブレッド」がオススメ。噛むほどに小麦の香りと甘みが感じられ、誰もが美味しく食べられる優しい味わい。一方、周りに胡麻を纏わせた「胡麻のパン」は、生地にも胡麻を練り込んだ、香ばしく深みのある味わい。和の食事にも合わせやすいので、和食が並ぶことが増える年末年始の食卓でも重宝しそう。※価格はすべて税込表記【店舗情報】アンデルセンHP:アンデルセン伊勢丹新宿本店住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿本店B1F電話:03-5269-8636時間:10:00~20:00定休日:不定休※その他の店舗情報はHPをご確認ください
2019年12月12日FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第19回目は「エディアール(HEDIARD)」の冷凍パンをピックアップ! 1854年にフランス・パリに高級食料品店として誕生した「エディアール」。6,000点以上もの確かなクオリティーのグローサリーがラインアップし、“美食の国”フランスならではな感覚のもと生み出される、様々な種類のパンも人気アイテムの一つ。今回は、伊勢丹新宿店で期間限定販売されている冷凍パンにクローズアップしてお届け。冷凍パンのメリットは、何と言っても保存が効くこと。未開封なら約3ヶ月近く冷凍保存が可能。解凍方法も簡単で、袋のまま室温で1〜2時間、もしくは、冷蔵庫で丸1日置いておくだけ。あとはお好みで軽くトーストするだけで、冷凍庫で凍っていたとは思えない程、もちもちふかふかなパンが楽しめる。パン・オリーブ ______________________「パン・オリーブ」(378円)「パン・オリーブ」は、低温長時間発酵させたフランスパン生地にオリーブを練りこんだ一品。解凍してリベイクしても水分がきちんと残っているので、“外はパリっと中はもちもち"な、フランスパンの醍醐味を充分に堪能できる。本来、具材入りのパンは冷凍が難しい為、買ったらその日のうちに食べるのをお勧めしているとのことだが、このパンは別! どっさりと練りこまれたブラックオリーブは、べちゃっとせずにしかっりと食感を残し、いい塩梅の風味と塩気をプラス。お酒にも合う味わいなので、冷凍しておけば、おつまみが足りないときにも重宝しそう。パン・ド ・カンパーニュ ______________________「パン・ド ・カンパーニュ」(1,296円)フランス語で“田舎風パン”を意味する「パン・ド ・カンパーニュ」。フランス産の小麦とライ麦をブレンドした素朴な味わいは、オープンサンドにしたり、寒い今の季節はスープのお供にも最適! 外側はしっかりめの歯ごたえで、こちらも中はもっちり食感。ライ麦の酸味が穏やかなので、食べ慣れていない人でもトライしやすい美味しさ。※価格はすべて税込表記【イベント情報】会期:11月27日〜12月3日会場:伊勢丹新宿店本館地下1階=フードコレクション(食品催物場)時間:10:00〜20:00
2019年11月27日FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第18回目は「メゾンカイザー(MAISON KAYSER)」をピックアップ!MAISON KAYSERオリジナル製粉の小麦粉。特別に製造された高品質のバター──。厳選した素材を使い、天然酵母を用いたフランスの伝統的な製法で、毎日おいしい焼きたてパンを提供する「メゾンカイザー」。ただパンを販売するだけでなく、お客さんとのコミュニケーションをとても大切にしているそうで、夕飯の献立に合わせたハードパンの提案や、バゲットのおいしい食べ方をお客さんから学ぶなど、パンを介したコミュニケーションによって、“パンのある幸せな食卓”を提供することをがショップのモットー。パン作りを通して、パンから生まれる新しい生活スタイルを提案している。クロワッサン ______________________クロワッサン(200円)メゾンカイザーの看板商品と言っても過言ではない、大人気の「クロワッサン」。発酵バターを使った店自慢のクロワッサンは、一口食べた瞬間至福のひととき。パリッと口の中でくずれてゆく薄皮、中身はといえば、これまた繊細なしっとりとした薄い層が幾重にも重なっており、甘いバターが香ります。思わず、ずっと食べていたい……と思ってしまうほど。まるでパイのような薄皮にはじまり、旨味がぎゅっと詰まった中の生地は、絶妙な水分バランスがおりなすしっとり感。しっかりと、だけど全くクドさがないバターの風味。そして噛むほど広がる豊かな甘み、旨み。食べているどの瞬間も美味しさを感じられます。これぞ、ナンバーワンレシピ! エクメックレモンティー ______________________エクメックレモンティー(290円)紅茶とレモン、ホワイトチョコが練り込まれた「エクメックレモンティー」。エクメックはトルコ語でパンの意味。こちらはトルコパンなのです。ハード系のパンが多い印象のメゾンカイザーだけに、このパンもしっかりめの歯ごたえなのかな? と思って食べてみると、想像よりもやわらかめ。ただ、ふんわりというよりは、ぎゅっとして、しっかりと中身が詰まった重厚感のある食感です。見ての通り、紅茶の茶葉がふんだん使われていて、とってもいい香り。レモンのフルーティーさも相まってさっぱりとした後味が後を引く美味しさがGOOD! お店一押しの商品なので、見つけた際はぜひ購入してみて。パン オ フロマージュ ______________________パン オ フロマージュ(400円)スイス産エメンタールチーズを生地に練り込み、更に上にものせて焼き上げられた「パン オ フロマージュ」。下部にじゅわっとはみ出たこんがりチーズも美味しいです。こちらも一見ハード系のパンかしら? と思いきや、表面はパリッとしていて、中身は思ったよりソフトな食感。先ほどのエクメックのような、比較的ソフトだけど、ぎゅっとしっかりと中身が詰まった食感を楽しめる一品。チーズの風味は、塩気と甘みが絶妙なバランスで感じられて、おかずパン系でもなく、スイーツパン系でもなく、メゾンカイザーのチーズパン「パン オ フロマージュ」という独自性を感じます。半分にカットしてみて気づくのは、特にチーズのピースが入っていたり、とろけるチーズが具のように入っているわけではないということ。それなのに、こんなにしっかりとチーズの風味を感じられるのはすごい。そのまま食べるのはもちろん、ブラウンシチューの付け合わせにもマッチしそうです。【店舗情報】MAISON KAYSER 伊勢丹新宿店住所:東京都新宿区新宿3-14-1伊勢丹新宿 B1F電話:03-5312-6883時間:10:00~20:00定休日:不定休他、各地に店舗を展開。詳しくは、オフィシャルウェブサイト()より。
2019年11月20日FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第17回目は「リチュエル(RITUEL)」をピックアップ! RITUEL2015年にヴィエノワズリー(卵や牛乳、砂糖などを用いた菓子パン)店として誕生した「リチュエル」。厳選された小麦や、山梨・黒富士農場の放牧卵、北海道産の牛乳、旬の果物といったこだわりの素材を使用した種類豊富なパンを展開。フランスの古き良き伝統的な製パン技術のもと、細やかな調整を行いながら丁寧なパン作りを行っている。エスカルゴ ショコラ・ピスタージュ ______________________エスカルゴ ショコラ・ピスタージュ(391円)お店の看板アイテムとも言える渦巻きデニッシュの「エスカルゴ」。食べ応え抜群な大ぶりサイズで、周りはサクサク、中心に向かうほどしっとりとした食感。根強い人気のショコラ・ピスタージュは、発酵バターが豊かに香るデニッシュ生地の間に、濃厚なピスタチオクリームとハイカカオのダークチョコレートをたっぷりサンド。ピスタチオの華やかな香りとカカオのほろ苦さがマッチ!パンをくるっと包んでくれる可愛いイラストのペーパーラップも注目ポイントショソン オ クレーム ______________________ショソン オ クレーム(303円)お店一押しの「ショソン オ クレーム」は、フランス産のバターを使用して焼き上げたパイ生地でカスタードクリームを包み込んだ一品。もともとは三越伊勢丹との企画として限定登場し、人気を集めたことから定番アイテムとして展開。サクッとしたパイ生地をかじると、中から卵の風味豊かなカスタードクリームが溢れ出す。上から施したキャラメリゼのほろ苦さもアクセントに効いていおり、肌寒い今の季節にもぴったりなコクのある美味しさ。サクサクのパイ生地の中にはカスタードクリームがぎっしりRITUEL 生食パン ______________________RITUEL 生食パン(421円)人気No.1の「RITUEL 生食パン」。北海道産小麦と、ミルクの旨味をギュッと濃縮した香り高いフランス産 A.O.C.バターの「パムプリー」を使用して焼き上げており、小麦の芳醇な香りとミルキーなバター感がしっかり感じられる贅沢な味わい。驚くほどのもちもち食感と芳醇な香りをを堪能すべく、最初の1枚は是非生食で! リチュエルの目印とも言えるブルー色の「ギフト BOX」(550円)も用意されているので、ちょっとした手土産などにも重宝しそう。しっかりとした弾力のもちもち食感軽くトーストすればサックリとした食感も楽しめる【店舗情報】RITUEL le grain de ble 伊勢丹新宿店住所:東京都新宿区新宿3-14-1伊勢丹新宿 B1F電話:03-5312-6883時間:10:00~20:00定休日:不定休RITUEL 日本橋高島屋S.C.店住所東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋S.C. 新館B1F電話:03-5542-1666時間:平日 7:30~21:00、土日祝 10:30~21:00定休日:不定休
2019年11月14日川崎・横浜・東京を中心とした全国の個性豊かなパン屋が出店する「かわさきパンマルシェ 2019」が、川崎競馬場 中央芝生スペースにて、11月30日と12月1日の2日間開催される。3回目の開催となる本イベント。会場にはパン・焼き菓子・パンのお供の3つのブースが登場し、キッチンカーを含め50店舗が出店する。「パンのブース」には、定番の食パン・ロールパン・クロワッサンなどから個性が光る創作パン・菓子パンまで、全国のパン屋さんによるこだわりの手作りパンが並ぶ。「焼き菓子のブース」では、スコーン・マフィン・ドーナツ・クッキーなど、美味しくてかわいいスイーツたちが楽しめる。そして「パンのお供のブース」には、ジャム・はちみつ・オリーブオイル・スープ・紅茶・コーヒーなど、パンのおいしさを引き立てる手作りフードがラインアップ。普段お店で見かける商品とはひと味もふた味も違う、ここでしか食べられないパンのお供が集まる。家族でかこむ朝の食卓、恋人とのディナー、仲間と楽しむピクニックなど、幸せな笑顔の場面に添えられるおいしいパン。今まで訪れたことのないたくさんのパン屋との出会いを通じて、あなたのお気に入りのパンを見つけてみては?【イベント情報】かわさきパンマルシェ 2019会期:11月30日、12月1日場所 川崎競馬場 中央芝生スペース時間:11:00〜16:00入場無料※雨天決行・荒天中止
2019年10月28日FASHION HEADLINE編集部が今気になるパン屋をクローズアップして紹介する【今週のパン】。今回は番外編として伊勢丹新宿店で見つけた、ハロウィンに食べたい限定パンをピックアップ! ANDERSEN「黒猫チョコレートクリームパン」(249円)様々な種類の可愛らしいハロウィンモチーフのパンが並ぶアンデルセン(ANDERSEN)からは、「黒猫チョコレートクリームパン」をチョイス。ブラックココアによる真っ黒な生地と、ほんのり甘みを感じる2層の生地で、ほろ苦く甘いチョコカスタードクリームを包み込み込んだ一品。食べるのが惜しくなってしまいそうな愛嬌ある顔を描いたフォンダン(すり蜜)は、ほんのり洋酒で香りづけしてあり、口の中でふんわりと上品な香りが漂う。HEDIARD「エディアールのミイラぱん」(540円)HEDIARD(エディアール)の「エディアールのミイラぱん」は、同店のホットドッグにも使用している大ぶりなソーセージに、包帯に見立てた白いパン生地をぐるぐると巻着付けた遊び心溢れるビジュアル。ハロウィン気分を盛り上げるビジュアルはさることながら、流石はパリの老舗グローサリーストア。味もお墨付き! しっとりと柔らかなパン生地とジューシーな味わいのソーセージは相性抜群。軽く温めればソーセージの香りが引き立ち、より美味しく楽しめる。Maison Kayser「魔法の杖」(378円)食事パンをお探しなら、メゾン カイザー(Maison Kayser)の「魔法の杖」がオススメ! バゲット生地にアーモンドやクルミ、ヘーゼルナッツ、カソナードといったナッツ類をゴロッと練りこんで焼き上げており、ナッツの香ばしい香りと歯ごたえが楽しめる。直径約30cmの大きさでインパクトも抜群。このまま食べるのはもちろん、ハロウィンメニューのご馳走と合わせて、テーブルを華やかに彩ってみてはいかが? どれも販売期間は、ハロウィン当日の10月31日まで。味も見た目も抜群なハロウィン限定パンと共に、素敵なハロウィンを!
2019年10月23日第16回青山パン祭りが、東京・青山の国際連合大学前広場にて11月16日、17日の2日間に渡り開催される。渋谷・青山を中心に、こだわりのパン屋さんが集う「青山パン祭り」。2日間の開催で、パン屋さん、そしてパンのお供がのべ80店舗以上集結する。第16回目となる今回のテーマは「酵母のテロワール」。ただ生地を膨らませるだけでなく、どう組み合わせ、活かしていくかでパンの風味や食感が変化する“酵母”。どんな酵母でどう発酵させるか、そこには職人のこだわりが垣間見れるはず。ちょっとマニアックな視点で、職人の世界を覗いていく。全国のパン職人が選ぶ、自分の“想い”や“表現”が凝縮された、たった一つの「シグネチャーブレッド(Signature Bread)」が今回も登場。当日の特設コーナーには、全国のパン屋さんが選んだシグネチャーブレッドから、10種類のパンを4パターン、キュレーションして用意。10種類をひと口サイズで食べ比べすることができる。ラインアップを確認して、好みの組み合わせを楽しめるチケット(2,000円)を事前にPeatix()にて購入可能。当日残枠がある場合は、インフォメーションにて当日券(2,500円)も販売予定。いずれも売り切れ次第終了となる。また公式Instagram(@aoyama_pan_matsuri)では、今回も事前にシグネチャーブレッドにまつわるストーリーを紹介。その背景に隠された物語に触れながらパンを味わうことができる。11月17日には、青山ファーマーズマーケットと同時開催だからこそ実現した1日限りのパンレストランがオープン。11月17日の12時からは、「ベトナム料理×パン」として、代々木上原のカタネベーカリーと、外苑前のベトナム料理とナチュラルワインのレストラン・An Diが、新しいパンのある食卓を提案。ファーマーズマーケットの旬の野菜を使った料理と、An Diのオーナー兼ソムリエの大越による、今回の料理と寄り添うワインとノンアルコールドリンクが提供される。参加費は、パンランチコースとペアリングドリンク、お土産がついて7,000円。11月17日の15時半からは、「和食×パン」として、畑のコウボパン・タロー屋と、下北沢のレストラン・Salmon&Troutがコラボレーション。Salmon&Troutのオーナーであり、ソムリエの柿崎がコラボランチに合わせてペアリングを用意する。1口、2口、3口と、食べるごとに味が変わるマリアージュが楽しめる。参加費は、パンペアリングとペアリングドリンク、お土産つきで6,000円。さらに今回は、青山パン祭り初のZINEが登場。テーマ「酵母のテロワール」にちなんで、出店・食べ比べ企画に参加するパン屋に話を聞き、企画を通じて見えたパンの姿をまとめている。インスタグラムで写真で紹介しているパンの数々が、ZINEの中ではイラストレーター・Adrian Hoganの愛らしいイラストになって並ぶ。今回の青山パン祭りで登場するパンレストランの裏側も、読み物として楽しめる。ZINEは、当日インフォメーションや食べ比べ会場にて限定500部のみ、税込1,000円にて販売される。この他、11月16日には、山、海、食を中心に活動するクリエイティブスタジオ・TERASUによる、日本とカリフォルニアを拠点とし、料理に精通した「アーティスト」、「シェフ」、「生産者」たちとともに作り上げる食に関するイベントのシリーズ第4回目「Field Materials by Terasu」を、Farmerʼs Market Community Loungeで開催。小麦・酵母・水・塩の材料と職人の技術によって生まれる、シンプルでありながら奥深いパンを様々な視点で楽しんでみては? 【イベント情報】第16回青山パン祭り「酵母のテロワール」会期:11月16日〜17日会場:国際連合大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5–53–70時間:11:00〜17:00入場無料
2019年10月21日FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第14回目は、あの“食べるバター”専門ブランド「カノーブル」で知られる「ナショナルデパート(NATIONAL DEPARTMENT STORE)」をピックアップ!NATIONAL DEPARTMENT STORE食から広がる新しいカルチャーを創造すべく、「唯一無二のプロダクト、唯一無二の体験」を追い求めるナショナルデパート。昨年、東京と岡山に直営店舗をオープンさせ、現在オンラインショップ含め3店舗でドイツパンや個性豊かなバターの数々を展開している。10月16日から秋の新作バターも発売され、食用の秋をさらに掻き立てる楽しいアイテムが並ぶ。ドイツパン(プレーン) ______________________「ドイツパン(プレーン)」(810円)ギュッと目の詰まった食べ応え抜群な数種類のドイツパンが並ぶ中、今回はプレーンタイプをチョイス。ドイツ産のライ麦を自然発酵させたサワー種を使用してじっくり焼き上げげたパンは、酸味とともにコク深さが感じられる。レンジで20秒の温めか、霧吹きで水分を含ませてからトースターでリベイクすれば焼きたてのような美味しさに。そして、このパンの美味しさを更にに引き出すには、同店の人気アイテムの“食べるバター”とともに味わって欲しい。フレーバーバターのコクがパンの酸味を穏やかにし、より深みの増した味わいに。パンとバターの旨味を引き立て合い、絶妙な味のバランスが堪能できる。ショコラオランジェ・グランマニエ ______________________カノーブル「ショコラオランジェ・グランマニエ」(1,340円)ナショナルデパートが展開する、“食べるバター”専門ブランドの「カノーブル」。ヨーロッパの家庭で古くから作られたホームバターの手法を用いて手作業で作られたバターは、定番から季節限定まで、全部で約40種類の個性豊かなフレーバーがラインアップ。10月16日より販売が開始された季節限定フレーバーの「ショコラオランジェ・グランマニエ」は、フレッシュバターにオレンジ果汁と刻んだクーベルチュールチョコレートをを練り込み、オレンジ・リキュールのグランマニエをまとわせた、爽やかで上品な味わい。パッケージの可愛さも注目ポイントで、今の時期はハロウィンに合わせ、ポップなおばけたちが描かれた限定パッケージも登場。ハロウィンパーティーの手土産にして、みんなで様々な種類のバターを楽しむのもおすすめ! ※価格はすべて税込表記【店舗情報】ナショナルデパート東京住所:東京都目黒区八雲2-6-11電話:03-6421-1861営業時間 11:00〜18:00定休日:月・火曜日※パンの購入については、電話での事前確認が必要ナショナルデパート岡山(工場・直売所)住所:岡山県岡山市北区天神町9-2電話:086-226-6224営業時間 10:00〜18:00定休日:月〜木曜日(毎週金・土・日曜日のみの営業)【イベント情報】会期:10月16~22日会場:伊勢丹新宿店本館地下1階=デリ エ ブーランジュリー(パン・洋惣菜)/トレンドベーカリー時間:10:00〜20:00
2019年10月17日今週末に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック!ゴッホ展が上野の森美術館で開幕、年に一度のパンの祭典「世田谷パン祭り」開催、話題の飲食店が集合する“大人のためのフードコート”が期間限定オープンetc...週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け! ART◆杉咲花がオープニングを飾る、「ゴッホ展」が明日、上野の森美術館で開幕(〜1/13)約40点のゴッホ作品などと共に、ゴッホが綴った手紙の中の言葉を交えながら、ゴッホがいかにしてゴッホになったかを紐解いていく。会場音声ガイドのナレーションは、ナビゲーターに就任した杉咲花さんが務める。>>詳しくはこちらGOURMET◆世田谷パン祭り、2019年は10月13日・14日! 新しい時代を担うベーカリーと出会える(10/13・14)毎年大人気の、年に一度のパンの祭典「世田谷パン祭り2019」が今年も開催。「New Bread Era(パン新時代)」をテーマに、日本各地から約120店舗のベーカリーとパンのおとものお店が大集合する。>>詳しくはこちら◆大人のためのフードコートが渋谷に期間限定オープン! 茶割や新世代フレンチなど話題の飲食店が集合(10/12〜約4ヶ月間)話題の飲食店が続々集合する、大人のためのフードコート「ツカノマノフードコート」が、渋谷・神泉に約4ヶ月間の期間限定でオープン。ここでしか食べられない個性的な料理やドリンクを一皿ずつ好きなだけ気軽に楽しむことができる。>>詳しくはこちら◆日本橋三越でフランスの美味しいと可愛いが大集合する「フランス展」が開催(〜10/14)フランスの“美味しい”“可愛い”が日本橋三越に集結。香ばしい香りがたまらないバゲットやバターの風味豊かなクロワッサン、マロンクリームの濃厚なおいしさが際立つスイーツなど、この季節だからこそのおいしさが揃う。>>詳しくはこちらBEAUTY◆ドルチェ&ガッバーナ ビューティが本格上陸! 新宿伊勢丹と阪急うめだのポップアップから販売開始(〜10/15)ドルチェ&ガッバーナ ビューティ(DOLCE&GABBANA BEAUTY)のメイクアップコレクションがついに日本上陸。それに先駆け、伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店にてポップアップを開催。>>詳しくはこちら◆NARSのアイコンシェード「オーガズム」の人気アイテムがミニサイズに! 限定キットを発売ブランドを代表する「オーガズム(ORGASM)」コレクションの人気アイテムをミニサイズにした限定キットを、三越伊勢丹のコスメ・化粧品・ビューティ専門通販サイト「meeco(ミーコ)」にて数量限定で販売。>>詳しくはこちら
2019年10月11日FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第12回目は「梅鶯堂(ウグイスドウ)」をピックアップ! 梅鶯堂無添加・天然酵母にこだわった「和風のぱん」を展開する京都・嵐山のベーカリー、梅鶯堂(ウグイスドウ)。オーナーがヨーロッパで学んだ「パンそのものを味わうという文化」を大切にしながら、自国である日本の素材と掛け合わせたモダンなレシピのパンやスイーツを手掛けている。現在は、10月8日までの期間、伊勢丹新宿店にてポップアップを開催中! 伏見吟醸酒粕ぱん 丹波黒豆 ______________________伏見吟醸酒粕ぱん 丹波黒豆(292円)まずは、メディアにも取り上げられることも多い、梅鶯堂の定番人気商品「伏見吟醸酒粕ぱん 丹波黒豆」をご紹介。こちらは、日本酒が香る、しっとりとしたほのかな甘みのある生地に、ふっくらとした黒豆がたっぷり入った、まるで、おまんじゅうのようなパン。黒豆がしっかりと味わえるので黒豆スイーツ好きは必見!ほうじ茶れーずん ______________________ほうじ茶れーずん(864円)レーズンパンコンクールで日本一に輝いた「ほうじ茶れーずん」も見逃せない。和の素材“ほうじ茶”を練りこんだ生地に、たっぷり入った甘くて、しっかりと果肉感のあるレーズン。レーズンの粒が大きいため、一粒一粒をしっかりと味わえる、さすがグランプリ! の美味しさ。歯ごたえのあるクルミ、柚子ピールのフレッシュな香りとほのかな苦味のアクセントが効いており、食べ進めていくうちにどんどん味の奥行きを感じられる。炙り塩鯖 ______________________炙り塩鯖(389円)パンに塩鯖!? と驚いているのもつかの間、一度食べたらハマる……これぞ和風サンドイッチ! きめ細やかでしっとりとした塩鯖は最高に美味しく、これだけでも食べたいくらい。塩鯖、青じそ、そしてパン。和食と洋食の夢のコラボ。ありそうでなかった和のおかずパン、食べる前は、どんな味なんだろう? 塩鯖といえばごはんじゃない? なんて既成概念を大きく打ち破ってくれた新しい味。冬は熱燗とも楽しみたい。ぜひサンドイッチの新体験を。※商品の価格表記は2019年10月現在の税込価格。今回より価格改定した商品も有り。【店舗情報】梅鶯堂(ウグイスドウ)住所:京都府京都市右京区嵯峨鳥居本化野町14-1電話:075-203-2837時間:10:00〜16:00URL: ※休店日や営業時間についてはWEBサイトを要確認【イベント情報】会期:10月2日〜10月8日会場:伊勢丹新宿店本館地下1階=デリ エ ブーランジュリー(パン・洋惣菜)/トレンドベーカリー時間:10:00〜20:00
2019年10月02日FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第11回目は「パーネ エ オリオ(Pane & Olio)」をピックアップ! Pane & Olio東京・護国寺のベーカリー、パーネ エ オリオ(Pane & Olio)は、イタリアパンの専門店。2013年のオープンより、イタリアの伝統製法にこだわって作られる本格的なレシピのイタリアパンを展開している。現在は、10月1日までの期間、伊勢丹新宿店にてポップアップを開催中! ベーカリーイチオシの人気商品に加え、ポップアップ限定の商品も登場する。パネトーネ トラディショナーレ ______________________パネトーネ トラディショナーレ(1ホール 4,212円、写真は伊勢丹新宿店ポップアップ限定販売の1/4カット 1,053円)まずチェックしておきたいのが、パーネ エ オリオの名物「パネトーネ トラディショナーレ」。“パネトーネ”は、イタリア伝統の発酵菓子で、各メディアでも取り上げられている同店の人気商品。ミラネーゼも認める美味しいパネトーネ、ぜひ、ご賞味あれ! 護国寺の店舗では1ホールのみでの販売なので、気になる! 食べてみたい! と思った初回購入の方は、伊勢丹新宿店ポップアップ限定の1/4カットサイズを購入してみるのもいいかも。コルネット(プレーン) ______________________コルネット:プレーン(280円)イタリアの菓子パン“コルネット”は、朝食に食べるイタリアのクロワッサン。一般的なフランス流のクロワッサンとの違いを楽しんでみて。こちらはプレーンフレーバー。ほんのり甘くて美味しい! ノンシュガーのホットミルクティーやカフェラテとの相性も◎ 。スイートなモーニングでハッピーな1日を始めよう。クロスティーニ ______________________クロスティーニ(1袋8ピース入り 378円 / 伊勢丹新宿店ポップアップ限定商品) ヌテラ ミニサイズ(15g/216円)ラスクのようなサクサク食感のクロスティーニは、イタリアのおつまみパン。おやつにも、お酒のお供にもぴったりな、大人も子供も楽しめる一品です。今回は、クロスティーニをチョコレートスイーツ感覚で味わえる、パーネ エ オリオイチオシのスプレッド、イタリア産の「ヌテラ」も合わせてご紹介。他に、レバーパテをトッピングするのもおすすめだとか。もちろん何も添えずにそのまま食べてもGOOD! こちらは伊勢丹新宿店ポップアップ限定商品なので、お見逃しなく。※商品の価格表記は2019年9月現在の税込価格。【店舗情報】パーネ エ オリオ(Pane & Olio)住所:東京都文京区音羽1-20-13電話:03-6902-0190時間:10:00〜18:00定休日:日・月曜日【イベント情報】会期:9月25日〜10月1日会場:伊勢丹新宿店本館地下1階=デリ エ ブーランジュリー(パン・洋惣菜)/トレンドベーカリー時間:10:00〜20:00
2019年09月25日各地で愛されるご当地パン。全国的に知られていなくても、その土地にはなくてはならないものです。今回は、高知県で人気の、見た目にも可愛らしい帽子パンのレシピをご紹介します。市販のロールパンにクッキー生地をのせた、可愛い帽子の形のパン。ほんのりと優しい甘さで、どんどん食べられます。手作りだと、出来立てを味わえるのも醍醐味の一つ。出来たては中身もフワフワで一段とおいしくいただけますよ。朝食やおやつにぴったりの帽子パン。簡単に作れるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。■帽子パン調理時間 20分レシピ制作:近藤 瞳<材料 5~6個分>ロールパン 5~6個<クッキー生地> 無塩バター 40g 砂糖 40g 溶き卵 1個分 薄力粉 40g<下準備>・材料は全て常温に戻しておく。・オーブンは180℃に予熱する。<作り方>1、<クッキー生地>を作る。ボウルに無塩バターを入れて、ホイッパーで柔らかくなるまで混ぜる。砂糖を加えて均一に混ぜる。2、溶き卵を、少量ずつ加えてその都度均一に混ぜる。薄力粉を振るい入れて混ぜ合わせる。3、絞り袋に入れて、ロールパンの中心から渦巻状に絞る。オーブンで10~15分焼き色がつくまで焼く。このレシピのポイント・コツ・ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。通販で購入可能な帽子パン。食べ比べてみるのも楽しくていいですね。
2019年09月20日年に一度のパンの祭典「世田谷パン祭り2019」が、10月13日と14日の2日間に渡って今年も開催。「New Bread Era(パン新時代)」をテーマにパンとパンのおとも各日約120店舗が出店し、三宿エリア全体がパンのお祭り会場になる。今年の世田谷パン祭りは、大きく4つのプログラムで構成。食欲の秋のお腹を満たす、美味しいパンとパンのおとものマーケット「パンマーケット」は、池尻小学校第二体育館と世田谷公園が会場。世田谷区のベーカリーをはじめ、日本各地から名ベーカリーとパンのおとものお店が大集合する。池尻小学校校庭と世田谷公園には、パンに合う和洋中様々な料理とドリンクのお店が集結する「フード&ドリンクマーケット」が出現。飲食できる休憩スペースも設置し、ここでパンを片手に一息もおすすめ。IID 世田谷ものづくり学校では、2日間限定でパンを知り楽しめる学びの場「世田谷パン大学」が開講。パンの知識や活用術を体系的に学べる機関「日本パンコーディネーター協会」プロデュースによる、パンを取り巻く環境にフォーカスした、フードロス関連の講座やワークショップなどが登場する。また、三宿で人気のパン屋さん、シニフィアン シニフィエとブーランジェリー ラ・テールの2店舗のシェフによる講座も開催。この他、事前予約不要で当日自由に参加できるものづくりワークショップなど、IID 世田谷ものづくり学校の校舎・校庭、せたがや がやがや館、食糧学院にて、2日間で約1,500名が参加可能なプログラムが用意される。事前申込が必要な講座は、Peatixにて、9月25日より受付を開始する。本イベント開催に先行して、9月21日から10月14日まで、三宿四二〇商店会の各加盟店エリアで各店舗を巡るスタンプラリーが実施される。三宿エリアにある各加盟店エリアでラリーシートを取得後、街を自由に巡り、スタンプを集めるとイベントオリジナルコットンバッグが、限定1,500個、1日あたり750個がプレゼントされる。商品引き換えはイベント会期中、会場内特設ブースにて。また、イベント販売で残ったパンを循環させるため、フードロス問題の解消を目的にサービスを提供する「SAVE THE BREAD」などとの協業や、一部店舗でのさとうきびストローの導入、来場者にはマイバッグ持参の呼びかけを行う予定。これら活動のために、9月10日よりクラウドファンディングサービス「Makuake」にてプロジェクトを開始している。なお、出店店舗一覧は公式サイト()をチェック。パンに変化をもたらした平成と新しくはじまった令和をつなぐ今年、パンの新しい時代の幕開けを祝いに訪れてみては?【イベント情報】世田谷パン祭り2019会期:10月13日・14日会場:IID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、せたがや がやがや館、三宿四二〇商店会加盟店 他時間:11:00〜17:00入場無料
2019年09月19日約100年にわたるチェコのデザインを総合的に紹介する『チェコ・デザイン100年の旅』が、世田谷美術館で9月14日(土)から11月10日(日)まで開催される。ヨーロッパのほぼ中心に位置し、古くからさまざまな文化が交錯する舞台となってきたチェコ。同展は、チェコ国立プラハ工芸美術館の収蔵品を中心に、家具や食器、装丁本、ポスターなど、チェコにおける主要なデザイナーの作品を核として、およそ100年におよぶデザイン約250点を紹介する展覧会だ。展示は、時代順にデザインを紹介する8章と、おもちゃやアニメーションを紹介する2章で構成。100年間のデザインを全8章でたどる展示では、アール・ヌーヴォーから始まり、キュビズム、アール・デコ、機能主義、ポストモダンなど、各時代を席巻した流行がチェコで独自に展開していった様子を伺い知ることができる。また、第9章「チェコのおもちゃと子どものためのアート」では、伝統工芸としての玩具から現代の愛らしいおもちゃまで、チェコ・デザインを代表する作品を紹介。第10章「チェコ・アニメーション」では、絵本とともにチェコ文化を代表するアニメーションのセル画が登場する。さらに、会期中には関連企画として、講演会や人形劇、チェコ・アニメーションの上映会、おはなし会、人形劇など、多彩なイベントが開催。ミュシャから絵本やアニメーションまで、人々の生活を豊かにしてきたチェコ・デザインの魅力を堪能したい。【開催情報】『チェコ・デザイン100年の旅』9月14日(土)〜11月10日(日)まで世田谷美術館にて開催【関連リンク】 世田谷美術館( )アルフォンス・ミュシャ《ジスモンダ》1894年 チェコ国立プラハ工芸美術館蔵 Collection of The Museum of Decorative Arts in Pragueパヴェル・ヤナーククリスタル(結晶)型小物入れ1911年 チェコ国立プラハ工芸美術館蔵 Collection of The Museum of Decorative Arts in Pragueヨゼフ・アイゼルト蓋付ガラス容器1923年 チェコ国立プラハ工芸美術館蔵 Collection of The Museum of Decorative Arts in Pragueラジスラフ・バルトニーチェクスツール1946年 チェコ国立プラハ工芸美術館蔵 Collection of The Museum of Decorative Arts in Pragueヴァーツラフ・シュパーラ小箱《悪魔》1921年 チェコ国立プラハ工芸美術館蔵 Collection of The Museum of Decorative Arts in Prague
2019年09月17日東京・秋葉原の「日本百貨店しょくひんかん」では、2019年9月14日(土)から16日(祝・月)の期間で「ご当地パン祭り」を開催する。昔食べていた思い出のローカルパンや、地元民に愛され続ける人気パンなど、各地のご当地パンが集結する「ご当地パン祭り」。テレビ番組「マツコの知らない世界」などで取り上げられ、ご当地パンブームの先駆けとなった滋賀のたくあん漬け入りコッペパン「サラダパン」や、島根のバラ型ご当地パン「バラパン」、静岡県民のソウルフード「のっぽパン」、各地のパンフェスで人気を集めている大阪の「おうちパン」など、普段はなかなか手に入らない全国12県のご当地パンを一度に楽しめる。また、会場には食パン型のフォトスポット「食パンベッド」が登場。会場に足を運んだ際は、トマトのクッションやチーズの布団で“トッピング”が出来る夢のベッドで、是非記念撮影も楽しんでみてはいかがだろう。【開催概要】「ご当地パン祭り」開催期間:2019年9月14日(土)〜16日(祝・月)時間:11:00〜20:00※食パンベッドの展示時間は変更となる場合あり。会場:日本百貨店しょくひんかん住所:東京都千代田区神田練塀町 8-2 CHABARA(ちゃばら)内
2019年09月05日FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第10回目は「アンデルセン(芸北100年農場)」をピックアップ!アンデルセン(芸北100年農場)ヨーロッパの本格的なパンを豊富に取りそろえるベーカリーとして、全国各地に店舗を構えるアンデルセン(ANDERSEN)。“パンを大切にする心を育むこと”に注力し、よきパン職人としての心と技術を学ぶ研修施設として、広島県の北広島町に「アンデルセン芸北100年農場」も運営している。農場で研修生たちが育てた小麦や野菜を使用して作られた「アンデルセン(芸北100年農場)」のパンが、この度、期間限定で伊勢丹新宿店に登場。“土づくりから食卓づくりまで”をコンセプトに、手作業の土作りからスタートし生み出されたパンは、どれもパン作りに真摯に向き合う気持ちが伝わるような丁寧な味わい。会期中は、実際に小麦や野菜を育て商品開発も行なった研修生たちも店頭に立っているので、話を伺いながら商品を選べるのも楽しみの一つ。おもてなしピザ________________おもてなしピザ(270円)芸北100年農場への来客者へのおもてなしとして振る舞っている大きな窯焼きピザを、食べきりサイズにリサイズしたのが「おもてなしピザ」。農場で育てた小麦を一部使用し、薄く軽い食感の生地の上には甘くフルーティーなトマトソースとフレッシュなバジルをトッピング。毎日数回に分け、熱々の焼きたてを提供しているので、購入後はなるべく早めに楽しむのがおすすめ。特定の人しか食べることのできなかった特別な味わいを、是非この機会に楽しんでみて! 野菜のグラタンパン________________野菜のグラタンパン(324円)クロワッサン生地の上に、ホワイトソースや季節の野菜とベーコン、チーズをたっぷりトッピングした「野菜のグラタンパン」。トッピングに使用されている、強い甘みと風味を感じるコーンは、農場で一から育てられたもの。 器の様な形やサイズ感など、形状にもこだわって開発したというだけあり、具材が溢れ落ちにくく食べやすいのもポイント! リベイクの際は、アルミホイルに包んで約4分トーストすれば、クロワッサン生地のサクサクとした食感とチーズのとろっとした食感が堪能でき、より美味しさがアップ。栗とクリームチーズのロールパン________________栗とクリームチーズのロールパン(292円)小麦の香ばしい香りともちもちとした食感の生地を使用した「栗とクリームチーズのロールパン」は、食べやすい小ぶりサイズながら、ずっしりと重みを感じる一品。マロングラッセとクリーチーズという、なかなか珍しい組み合わせだが、マロングラッセの上品な甘さとクリームチーズのまろやかな酸味が驚くほどマッチ! 秋らしい優しい味わいは、あと引く美味しさ。暖かい紅茶などと一緒に、ほっこりとしたひと時を楽しんで! ※価格はすべて税込表記【店舗情報】アンデルセンHP:【イベント情報】アンデルセン(芸北100年農場)会期:9月3日〜10日会場:伊勢丹新宿店本館地下1階=デリ エ ブーランジュリー(パン・洋惣菜)/トレンドベーカリー時間:10:00〜20:00
2019年09月05日FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第9回目は「ヒンメル(HIMMEL)」をピックアップ! HIMMELドイツで修業を積んだシェフ、金長暢之が手掛けるベーカリー、ヒンメル。店の自信作「ドイツパン」をはじめ、生地のうまみにこだわった香りと味わい豊かなパンが並ぶ。2008年に大岡山店をオープン。現在は都内に3店舗(大岡山店、目黒店、自由が丘店)を展開し、8月28日から9月3日までの期間、伊勢丹新宿店でのポップアップショップでも販売を行っている。クラブフェン ______________________クラブフェン(201円)まずチェックしておきたいのがヒンメルで人気ナンバーワンのこちら「クラブフェン」。ドイツの揚げパン、ドーナツとして親しまれており、カーニバルの際によく食べられているのだとか。早速、さくっと揚げられた生地をひとかじり。すると内側の生地はびっくりするくらいみずみずしく、しっとりふんわりした食感に感動。シェフが修行時代にドイツで最初に出会って衝撃を受けたというのも納得です。ラオゲンクロワッサン ______________________ラオゲンクロワッサン(241円)本場ドイツでもなかなか見られない「ラオゲンクロワッサン」。塩味とほのかな甘みに加えて、発酵バターの豊かな風味が味に奥行きを感じさせる人気のクロワッサン。表面にトッピングされたごまの香ばしさが、パンの味にアクセントをあたえてくれる。時間をかけ丁寧に織り込まれた何層にも重なる生地は、さくっとした軽い食感でグッド! 程よい塩気がきいているので、サンドイッチにしたり、ビールのお供としてもおすすめ。 野菜とチーズのプレッツェル ______________________野菜とチーズのプレッツェル(361円)ヒンメルといえば忘れてはならないのがプレッツェル。今回は、定番人気のプレッツェルを使った惣菜パン「野菜とチーズのプレッツェル」をご紹介。スモークチーズとトマト、ピクルスをプレッツェルにのせて焼き上げた贅沢な一品。口に含むと、じわーっと具材の旨味を感じることができる。一般的なチーズを使った惣菜パンの想像をはるかに超える美味しさに感動。特にスモークチーズ好きの方は必見。お酒のおつまみとしてもオススメ! ※価格はすべて税込表記【店舗情報】HIMMEL(大岡山店)住所:東京都大田区北千束3-28-4 アンシャンテ大岡山 1F電話:03-6431-0970時間:7:30〜19:30定休日:火曜日、年末年始【イベント情報】会期:8月28日〜9月3日会場:伊勢丹新宿店本館地下1階=デリ エ ブーランジュリー(パン・洋惣菜)/トレンドベーカリー時間:10:00〜20:00
2019年08月28日FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第8回目は「ホシコ×ビーバー ブレッド(HOSHIKO×BEAVER BREAD)」をピックアップ!HOSHIKO×BEAVER BREAD東京・東日本橋の一角にある小さなベーカリー、ビーバーブレッド(BEAVER BREAD)。工夫を凝らした種類豊富なパンの他、さまざまなお店とのコラボアイテムも大人気。そんなビーバーブレッドが、野菜本来の味わいが楽しめるよう、砂糖不使用の乾燥野菜を展開する熊本のホシコ(HOSHIKO)とコラボレーション。8月21日から25日までの5日間限定でオープンしている伊勢丹新宿店でのポップアップショップにて販売を行っている。人気ベーカリーが生み出した、野菜の旨味を生かした数種類のパンが並ぶ。 BEAVER BREAD特製HOSHIKOのベイクドカレーパン ________________BEAVER BREAD特製 HOSHIKOのベイクドカレーパン(411円)※各日12時からの販売特に一押しアイテムは、今秋発売されるホシコの新商品「HOSHIKO くまもと産10種の野菜とりんどうポークのキーマカレー」を使用したベイクドタイプのカレーパン。10種の乾燥野菜とスパイス、熊本のブランド豚「りんどうポーク」を合わせた本格的な味わいのキーマカレーを、ふわっと軽く甘みのあるパン生地で包み焼き上げている。カレーとパンの双方の美味しさ引き立つ味わい。右)HOSHIKO くまもと産10種の野菜とりんどうポークのキーマカレー(594円)ドライトマトとエシレバターのプチサンド ________________ドライトマトとエシレバターのプチサンド(303円)乾燥させることで、甘みや酸味など、トマトの旨味をギュッと凝縮させたドライトマトに、クリーミーで芳醇な香りのフランス産発酵バター「エシレバター」を合わせた一品。爽やかなトマトの香りとバターの濃厚な風味がマッチする贅沢な味わいは、小ぶりなサイズながら満足度は抜群! リッチな味わいなので、キリッと冷えた白ワインなどに合わせておつまみとして楽しむのもおすすめ。熊本ビーツのベーグル ________________熊本ビーツのベーグル(324円)ピンク色の見た目がが可愛らしい「熊本ビーツのベーグル」。栄養価が高いことで知られるビーツを練りこんだ、ふわっと優しい甘みのベーグルは、むっちりと噛みごたえある食感。そのままでももちろん、表面を軽くトーストしても、ビーツと相性の良いチーズなどをサンドしても◎HOSHIKO ホットドッグ ________________HOSHIKO ホットドッグ(411円)雑穀を合わせた素朴で香ばしい風味のパンに、シャキシャキと強めの歯ごたえのキャベツと、スパイスを効かせたジューシーなソーセージをサンド。ガブッとかぶりついて、パンとキャベツ、ソーセージすべての味わいをしっかり噛み締めて! パッケージに施されたコラボ限定のシールが何ともキュート。※価格はすべて税込表記【店舗情報】BEAVER BREAD住所:東京都中央区東日本橋3-4-3電話:03-6661-7145時間:平日8:00〜19:00、土日祝8:00〜18:00定休日:月・火曜日【イベント情報】HOSHIKO×BEAVER BREAD会期:8月21日〜25日会場:伊勢丹新宿店本館地下1階=デリ エ ブーランジュリー(パン・洋惣菜)/トレンドベーカリー時間:10:00〜20:00
2019年08月21日FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第5回目は、私編集Sが愛してやまない「デュヌ・ラルテ(d’une rarete)」のパンをご紹介します。d’une rareteキャッチーなゴシック体のロゴに見覚えのある方も多いのでは? かつて表参道にお店があった頃、ファッション業界の人達が「デュヌ・ラルテ」の紙袋を持っていたイメージ。「デュヌ・ラルテ」は、“d’une rarete=類にも稀なる”という名のとおり、希有なパン屋であることをテーマに、様々な食卓のシーンで楽しめるパンを提供している。保存料添加物など一切使用せず安心、安全が基本のパン。素直に「おいしい」と思える事を大前提とし、常においしさを追及し表現している。スタイリッシュな店内に並ぶパンは、どれも小ぶりのサイズで上品な印象。注文は、ケーキ屋のようにスタッフがショーケースから丁寧に取り出してくれるスタイルだ。ベーカリーでこの接客スタイルを取り入れたのは「デュヌ・ラルテ」がかなり早かったのではないだろうか...。定番の名物パン「ホノカ」 ________________ホノカ(281円)一時期、毎日のように食べていた「ホノカ」。ずっしりもちもちで、少しベーグルにも似た食感。表面に少し硬さはあるが、水分が多いので中はとてももっちりと食べやすい。そして、噛みしめるたびに広がる小麦の豊かな香りをぜひ堪能してほしい。表面を軽くトーストすると、さらに小麦の味が引き立つ。私はそこに発酵バターをぬって食べるのが好みでつい病みつきに...。もちろん、そのままで食べても十分おいしい。人気No.1「ラルテ」 ________________ラルテ(281円)※数量限定「デュヌ・ラルテ」のスペシャリテ! 温度管理を徹底した専用の部屋で作ることでバターの劣化をおさえ香りを最大限に引き出している。27層になったクロワッサンの生地は、食べ終わるまでずっとサクサク。がぶりと食べても1層ずつ剥がして食べても最後までおいしい至福の時を過ごせます。濃厚なバターもすっきりしていて、スイーツのような甘みも楽しめる満足感のある一品。ゴロゴロ贅沢な「レーズンブレッド」 _________________________レーズンブレッド(451円)※数量限定3種類のレーズンを贅沢にバランスよく配合したレーズンブレッド。それぞれのレーズンが持つフレッシュな甘味や酸味を堪能できる。口どけの良い生地には生クリーム、バター(粉対比30%)を練りこみ、コクをプラス。私の中で、密かなブームとなっているレーズンブレッド。色々食べ歩いた中でもNo.1かもしれない...。厚めにスライスして、トースターでほんのり焼き目をつけて今すぐ食べたい!!!! 明日の朝は早起きができそうだ。※価格はすべて税込表記【店舗情報】d’une rarete住所:東京都世田谷区等々力7-18-1 紀ノ国屋等々力店内電話:090-6305-3479時間:9:30~21:00定休日:不定休【イベント情報】会期:7月31日〜8月6日会場:伊勢丹新宿店本館地下1階=デリ エ ブーランジュリー(パン・洋惣菜)/トレンドベーカリー時間:10:00〜20:00
2019年08月01日FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第4回目は東京・杉並区に3店舗を構える「石窯パン ふじみ」をピックアップ!石窯パン ふじみ安心安全のパンをお届けすることをモットーに、パンの生地はもちろん、使用する具材まで自家製にこだわったパンを提供している。小麦粉の捏ね上げから発酵、焼き上げまでをストレートに行う「オールスクラッチ製法」を採用し、小麦粉本来の旨味を引き出した味わいが特徴。提供される多くのパンは石窯で焼き上げており、外はパリッと、中はモチっとした食感が楽しめる。手作りカスタードのクリームパン ______________________手作りカスタードのクリームパン(241円)石窯で焼き上げた水分多めのもちもちとした食感のパン生地の中に、コク深いカスタードクリームをあしらった一品。カスタードクリームは、浅間高原で平飼いされている鶏の卵と厳選した牛乳を使用し、毎朝職人によって手作りされるこだわりの美味しさ。パンとカスタードクリームの滑らかな食感を堪能して。ブルーベリー酵母の天然酵母食パン ______________________ブルーベリー酵母の天然酵母食パン(641円)お店に行ったら、自家製酵母のパンも見逃せないアイテムの一つ。ブルーベリー酵母を使用し、優しい味わいに焼き上げた「ブルーベリー酵母の天然酵母食パン」。スライスすると、ほんのり紫がかった断面がお目見え。石窯焼きによる、表面しっかり、中はもちっとした食感のコントラストも味わえる。自家製酵母のクランベリー&ヘーゼルナッツ ______________________自家製酵母のクランベリー&ヘーゼルナッツ(301円)数ある天然酵母パンの中で一番人気の「自家製酵母のクランベリー&ヘーゼルナッツ」は、はちみつ風味の生地にクランベリーとヘーゼルナッツを練りこんだ一品。クランベリーのジュシーな甘酸っぱさと、ヘーゼルナッツのサクサク感がマッチ。小ぶりながらずっしりと重く、ムギュッとした食感があと引く美味しさ。※価格はすべて税込表記【店舗情報】石窯パン ふじみ 本店住所:東京都杉並区和田3-10-3電話:03-3383-1856時間:9:00〜20:00定休日:火曜日HP:【イベント情報】会期:7月24日〜30日会場:伊勢丹新宿店本館地下1階=デリ エ ブーランジュリー(パン・洋惣菜)/トレンドベーカリー時間:10:00〜20:00
2019年07月24日FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第1回目はシニフィアン シニフィエ(Significant Signifié)をピックアップ! シニフィアン シニフィエ(Significant Signifié)低温長時間発酵のパイオニアと呼ばれる志賀勝栄が率いる、東京・世田谷にあるシニフィアン シニフィエ。「食べて健康になるパン」「ハレの日のパン」をテーマに、厳選された素材を使用し、長時間の発酵など、手間を惜しまず丁寧に焼き上げられたパンは、多くの人を魅了し続けている。9月10日までは、伊勢丹新宿店での限定出店も行なっており、イベント限定のパンも販売中。バゲット ルヴァン______________________バゲット ルヴァン(1本 1,080円 ・ ハーフ 540円) 通常はオンラインストアのみの取り扱い伊勢丹新宿店にて特別に店頭にて販売中シグネチャーアイテムの“バゲット”から、外はザクっと、中はもっちりと弾力のある食感の「バゲット ルヴァン」をご紹介。フランス産有機小麦など3種の小麦と、3種の酵母を配合しており、噛みしめるほどに小麦の旨みと酵母の香りが感じられる。アルコールにも合いそうなしっかりとした味わいなので、ホームパーティーなどの手土産にもおすすめ。水分の多い生地を使用することで生じる、大きめの気泡が特徴よもぎ大納言______________________よもぎ大納言(1本 1,080円 ・ ハーフ 540円)夏季限定アイテムとして是非チェックして欲しいのは、山形産のよもぎを使用した「よもぎ大納言」。しっとりと目の詰まったよもぎ風味のパンには、ふっくらと大粒の大納言小豆がゴロゴロと覗く。そのインパクト大な断面に思わず笑みが溢れてしまうはず。ふわっと鼻から抜けるよもぎの香りと、塩気の効いた上品な甘さの大納言小豆がまるで和菓子のよう。 半分以上の面積を占める大粒の大納言は、視覚からの満足度も抜群玄米のカンパーニュ______________________玄米のカンパーニュ(1本 1,296円 ・ ハーフ 648円)伊勢丹新宿店限定伊勢丹新宿店のお店に立ち寄ったなら、限定の「玄米のカンパーニュ」も見逃せない。ほんのり酸味を感じるカンパーニュ生地に、玄米やひまわりの種、かぼちゃの種を練りこんでおり、噛む度にカリッと心地よい食感と、苦味や香ばしい香りが広がっていく。玄米の甘みと旨味がぎゅっと詰まった“和の味わい”は、和食との相性も抜群。惜しげも無く練りこまれた玄米などの香ばしい香りが、カンパーニュの酸味とマッチ※価格は全て税込表記【店舗情報】シニフィアン シニフィエ(世田谷本店)住所:東京都世田谷区下馬2-43-11 1F電話:03-3422-0030時間:11:00〜18:00定休日:不定休【イベント情報】会期:6月26日〜9月10日会場:伊勢丹新宿店本館地下1階=デリ エ ブーランジュリー(パン・洋惣菜)/パンプロモーション時間:10:00〜20:00
2019年06月26日パン屋さんの前を通ると、ふわっと香るおいしそうなあの香り。“焼き立てのパンを好きなだけ食べたい”と思ったことはありませんか?今回は、そんな思いを満たしてくれる都内のパン食べ放題のお店を5つ厳選してご紹介します。動画でパンのふわふわ感やお店の雰囲気を感じてみて。昔ながらの味わいが魅力「銀座 木村家」銀座四丁目交差点のほど近くにある、1869年創業の老舗ベーカリー「銀座 木村家」。1Fはベーカリー、2Fはカフェ、3Fは洋食グリル、4Fはフレンチレストランで構成されており「銀座 木村家」の魅力を存分に味わえるスポットとなっています。看板メニューの「あんぱん」は、かつて明治天皇にも献上された歴史ある商品です。すべてのメニューに自家製パン食べ放題付き3Fの洋食グリルでは、お肉たっぷりの「ビーフシチュー」や、ふわとろ卵がたまらない「トマトソース オムライス」など昔ながらの洋食メニューが楽しめます。さらに、どのメニューを注文しても「銀座 木村家」自慢の自家製パンが食べ放題。香り豊かな焼き立てパンを心ゆくまで堪能できますよ。スポット情報スポット名:銀座 木村家 洋食グリル住所:東京都中央区銀座4-5-7 3F電話番号:03-3561-0091中目黒「TAVERN Corner」「TAVERN Corner」は、中目黒にあるアメリカンスタイルのベーカリーレストラン。NYのブルックリン地区を彷彿とさせるおしゃれな店構えが特徴の、明るく開放的なお店です。メニューには、アメリカの黒毛牛「ブラックアンガス」のサーロインステーキや、卵を4つも使用したふわふわ食感のオムレツなど、アメリカらしいボリューム満点の料理がそろっています。ランチタイムは自家製パン食べ放題ランチメニューの「パンビュッフェランチ」は、女性や家族連れに大人気。厳選した小麦粉と塩、フランスAOC認定の発酵バターなどを使用した自家製パンが好きなだけ堪能できます。おいしいお肉料理とともにいただいてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:TAVERN Corner住所:東京都目黒区上目黒1-5-7 代官山関ビル 1F電話番号:03-6412-7644自然派カフェ「ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ」中目黒の落ち着いた街並みに佇む自然派カフェ「ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ」。昭和に建てられた一軒家を、日本家屋らしい雰囲気を残しつつリノベーションしたおしゃれなお店です。1Fがショップ、2Fがカフェになっており、木の温もりあふれる穏やかな空間が広がります。パン食べ放題付きの優雅なモーニング「ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ」でパンを堪能するなら、2Fのカフェでいただけるモーニングがおすすめ。ワンプレートに盛りつけられた野菜たっぷりのお惣菜やスープなどと一緒に、毎朝丁寧に焼き上げられた自家製パンを食べ放題で思う存分いただけます。スポット情報スポット名:ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ住所:東京都目黒区上目黒2-24-12電話番号:03-6412-7350“六本木あんぱん”が人気!「L'Atelier du pain」港区・六本木にお店を構える「L’Atelier du pain(ラトリエ・デュ・パン)」は、店内の石窯で丁寧に焼き上げた自家製パンが人気のブーランジェリーです。生地に白玉粉が練り込まれた、もちもちの食感がたまらない「六本木あんぱん」は、お店の看板メニュー。ほかにもハード系のパンやお惣菜パンなど、店内には60種類ほどのパンが並んでいます。併設のレストランで楽しめるパン食べ放題ランチ併設された2Fのレストラン「ワイン食堂 ル・プティ・マルシェ」では、ランチタイムに「L’Atelier du pain」の焼き立てパンを食べ放題で提供しています。お得なランチで、お気に入りのパンを思う存分いただいてみませんか。スポット情報スポット名:L'Atelier du pain住所:東京都港区六本木6-1-12 21六本木ビル 1F電話番号:03-3405-0018ベーグル専門店「フレッシュベーグルHOOP」東京・福生市にある「フレッシュベーグルHOOP(フープ)」は、素材や製法にこだわったもちもち食感のベーグルがいただける、ベーグル専門店です。全面ガラス張りの開放感あふれる店内には、広々としたイートインスペースが広がります。こだわりのベーグルがいつでも食べ放題「フレッシュベーグルHOOP」では、モーニングやランチなど時間帯に関わらず、いつでもベーグル食べ放題が楽しめます。ボリュームたっぷりのサラダやカレー、ミネストローネなどお好みのメニューとあわせて、専門店ならではのこだわりのベーグルをたっぷりいただいてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:フレッシュベーグルHOOP住所:東京都福生市福生2475電話番号:042-530-8877パン食べ放題で至福のひとときを老舗ベーカリーをはじめ、おしゃれなカフェやレストランなど、パン食べ放題を提供する都内のお店をご紹介しました。こだわりの自家製パンを、お腹いっぱいにいただく至福のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。
2019年06月17日横浜高島屋にて、約100店の多彩なパンが並ぶ「パンパラダイス」を6月14日から16日の3日間に渡り開催する。「星パン屋」地球パン(税込200円 / 6月14・15日のみ出店)宇宙と星をテーマに自家製天然酵母で焼き上げる「星パン屋」の地球パン(税込200円/6月14・15日のみ出店)や、米粉を使ったモチモチのパンが人気の「田畑小麦」のあん食パン(税込360円)、フルーツをもっと普通に日常の中で食べて欲しいという思いから始まった「フツウニフルウツ鎌倉駅前販売所」のフルーツサンド(税込380円/6月16日のみ出店)、食パンやリュスティックを使用したサンドウィッチ等が人気の「Vertu375」のマカダミアミルクフランス(税込270円)など、地元神奈川で人気のベーカリーが集結。「パンの木」丸ごとリンゴ(税込500円)、丸ごとリンゴ2(税込700円)また、東京・町田で創業30年以上続く、リンゴを丸ごと使ったパンが人気の「パンの木」や、愛知・名古屋の、美味しい低糖質の食パンを販売する「Nucca® ヌッカ」といった、全国の人気ベーカリーも出店し、約100店のバラエティ豊かなパンが並ぶ。「Banyan Tree Bakery」左奥から時計回りに、生クリーム食パン(税込420円)、オレンジ食パン(税込600円/横浜高島屋限定)、はちみつバター(税込160円)、ワニー(はちみつ)(税込500円)さらに、横浜高島屋限定商品も登場。「BOLERO」からは、黒ゴマと白ゴマのバランスがとれた香ばしさが特徴の「セサミブレッド」(税込432円)、「Banyan Tree Bakery」から、生クリーム食パンの生地にオレンジピールを練りこんだ爽やかな風味の「オレンジ食パン」(税込600円)などがラインアップする。その他全国30県から集めた約120種の「ご当地パン」や、数量限定の日替わりパン、購入したパンを話題の高機能トースターで自由に焼き比べができるトースターの体験ブースも用意。パン好きには見逃せないイベント内容となっている。【イベント情報】パンパラダイス会期:6月14日〜16日会場:横浜駅西口 タカシマヤ ローズホール 1階時間:10:00〜18:00(最終日は17:00閉場)住所:神奈川県横浜市西区北幸2-11-1
2019年06月10日公共の場で泣いている赤ちゃんを優しく見守り、子育てしやすい社会を目指す「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」。新たに2019年6月3日より世田谷区で「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」が始動します。都内自治体初となる今回の取り組み。背景にあったのは、近年の虐待事件をはじめ、さまざまな痛ましい事件を重く受け止めた世田谷区の、「育児で孤立しがちなママ・パパたちにもっと手を差し伸べたい」という強い願いでした。そこでウーマンエキサイトは、保坂展人区長にプロジェクトを始めるにあたっての今のお気持ちや世田谷区の現状、目指す未来についてお話を伺いました。今回は、ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のメンバーで、世田谷区在住 4児のママでもあるasacoさんと夫の政治さんを迎え、子育て世代からのリアルな声を交えた対談インタビューをお届けします。■泣き声やベビーカー問題。親の本音は?保坂区長:出先で(飲食店などで)困ることはやはり多いですか?asacoさん(以下、asaco):赤ちゃんと2人で外出したときに、バスや電車、お店などでギャン泣きされたときは周りの視線がとても気になって、毎度惨めな気持ちになります。泣き声以外にもスペースの問題でベビーカーがダメだったり…。政治さん(以下、政治):わが家は子どもが4人いるので、わりと大きめな店じゃないとなかなか入りにくいんですよね。保坂区長:ベビーカーで電車に乗って不便を感じたりは?政治:混雑しているときはやはり躊躇(ちゅうちょ)しますね。人によって対応は違いますし、嫌な顔をする人はもちろんいます。逆に手伝ってくださる方もいますが、それぞれ皆さん感じ方が違うな…というのが思うところですね。ウーマンエキサイトでも子育て中のママ・パパ(4,975人)を対象にアンケート調査(*)を実施したところ、「赤ちゃんとの外出に不安を感じたことはありますか?」の問いに「ある」と答えた割合は86.6%にも及びました。それほど多くのママ・パパたちが外出先などで周囲の視線が気になり、心理的負担を抱えてしまうのが現状なのです。(*ウーマンエキサイト×まちcomi調べ)■子どもの声は騒音? 地域で変わるべき「今」保坂区長:世田谷区は、今まで比較的高齢者が多い地域で、10年前までは子育て世帯は減っていたんです。しかし、ここ10年ほどで(子育て世帯が)増えてきたことで、例えば保育園の建設に対して、「子どもの声がうるさい」からと反対の声が一部あったり…。今まで久しく赤ちゃんの声などを聞いていなかった人たちがいて、実際に赤ちゃんの声が聞こえるようになって「いいね」と言う人もいれば、めくじらを立てるような人も一部いる。しかし、次の世代に還元しないといけないよねということで 『子ども・子育て応援都市宣言』 というものを4年前にやったんです。お店にしても、赤ちゃんが泣いても受け入れてくれるお店はあっても、見分けられない。だからこそ可視化して、さらにもうひとつ言うと、赤ちゃんに優しい街というのは評価がやっぱり高いわけです。今までは「ちょっとうちは…」というお店であっても、例えばその商店街が赤ちゃんに優しいと言われて評価が上がれば、お客さんもたくさん来る…というように、店主さんの意識も変わってくるんじゃないかなと思っています。asaco:私は地元が静岡県の浜松市なのですが、先日帰省した際、地元のお祭りである「浜松まつり」に参加して感じたのは、お祭りを通じて世代問わずたくさんの地域の方と交流が持てることの素晴らしさでした。やっぱり東京にくると親戚もいないし、この地で築いたつながりしかないから、今まで交流のなかった、特に年配の方とはつながりを持ちづらいのかなと感じています。保坂区長:そんな時はぜひ児童館をうまく使ってほしいなと思っています。児童館自体は、午前中は小さいお子さん向けの子育て講座などをやっている場合が多いですが、小学生や中学生も出入りしていて、児童館祭りという地域のお祭りを開催しているので、そこで知り合うというのもありだと思いますし。ほかにも、区内に30カ所ほど 『おでかけひろば』 というものを設置しており、保育スタッフやお手伝いのスタッフもいて、お母さん、お父さんがお子さんを連れて一緒に過ごせるスペースを用意しています。その土地に知り合いがほとんどいない人などでも、おでかけひろばで知り合いになって、イベントをやったり、参加していったり、口コミのネットワークができていったりするんです。■「そんなステッカーもあったね」と昔話になるようにー今後の取り組みを通して目指すもの、期待することは?保坂区長:WEラブ赤ちゃんプロジェクトが始まることで、子ども専用じゃない施設にステッカーをどんどん貼っていき、願わくはお子さんが子育て世代になる頃には、「そんなステッカーもあったね」と言われ、子連れでどこへでも行けるのが当たり前の社会にしたいですね。asaco:「子どもの声がうるさい!」と捉える方は、まだまだたくさんいらっしゃると思います。特に東京という地域柄、その傾向は強いのかもしれません。そんな中、都内の自治体のなかで世田谷区がいち早くこのプロジェクトに賛同したのは、区民として本当にうれしいことです。この動きをきっかけに、のびのびと子育てができる環境が、全国にどんどん広がっていくことを切に願っています。政治:WEラブ赤ちゃんプロジェクトをきっかけに、子育て世代に寛容な社会になってくれるといいなぁと思っています!▼世田谷版「泣いてもいいよ!」ステッカーの配布が始まりました!6月3日より、世田谷版「泣いてもいいよ!」ステッカーの配布が始まりました。区内の出張所、まちづくりセンター、児童館、おでかけひろば、保育園など、区の関係施設で手に取ることができます。おでかけひろばのひとつ『 古民家mamas 』に来ていたママたちにも、さっそくチラシやステッカーを手に取ってもらいました。集まったママたちに日頃のおでかけについて聞いてみると、「バスや電車に乗るときは泣かれないように万全の準備をするけれど、泣いたらやはり降りてしまう」「泣いているのを心配して若い男性が声をかけてくれた」などの声が。またこの度の「世田谷区×WEラブ赤ちゃんプロジェクト」については、「住んでいる地域で実施されるのはうれしい」「学生さんたちなどの若い世代にも広まってほしい」と期待を込めて語ってくれました。ステッカーの配布と同時に、区内の民生・児童委員などの地域の子育て支援の担い手には「泣いてもいいよ!」の缶バッジやキーホルダーを着用してもらいます。いよいよプロジェクトも本格始動。地域のみなさんと一緒に、「世田谷区×WEラブ赤ちゃんプロジェクト」を積極的に広めていきます。(取材協力:古民家mamas)「世田谷区×WEラブ赤ちゃんプロジェクト」特設サイトがOPEN! 取り組みの詳細やステッカーの配布場所、区内の子育てイベントが紹介されます。さらに6月中旬からは、「世田谷区×WEラブ赤ちゃんプロジェクト」を広げていくためのアイデア募集もはじまります!
2019年06月03日パン好きのためのパンの祭典「ISEPAN!」が、5月22日から27日まで、伊勢丹新宿店本館6階=催物場にて開催される。青森・リトルプリンセス「ずっしり贅沢りんご食パン」(税込3,020円 / 各日50点限り)青森県産りんごを5個以上使用。りんごがぎっしりと詰まったビジュアルと甘酸っぱさに大満足第3回の開催となる今回は、昨年開催時より22店舗出店数を増やし、全国から42店舗のパン屋が集結。毎日食べても飽きのこないベーシックなバゲットや食パンをはじめ、揚げたてのカレーパン、ビジュアルも味も華やかなべっぴんパン、本イベント限定のパンなど、豊富なバリエーションのパンがラインアップする。また、全国各地のご当地パンを集約したコーナーも登場するので、懐かしの地元の味やユニークな組み合わせのパンが楽しめるのも魅力の一つ。大阪・ブーランジュリー パリゴ「赤ワインでじっくり煮込んだカレーパン」(税込241円) 赤ワインでじっくり煮込んだコク深い味わいのカレーパンは、揚げたてのアツアツを召し上がれ東京・ロッド(Rød)「Rødウィッチ(ISEPAN!限定)」 (税込843円 / 各日20点限り)パストラミとコンビーフをたっぷり使用したサンドウィッチは、イベント限定で販売される特別な一品 東京・ランマスチーズ専門店「モンス熟成ラクレットオーブン」(税込1,203円 / 各日50点限り)※イートインのみでの販売フランスチーズのMOFが熟成したチーズをオーブンでとろっとろに溶かし、バゲットにかけて提供また、イートインコーナーも併設され、バゲットにあつあつラクレットを合わせたメニューや、淹れたてのアイスコーヒー、スイーツなどを提供。パンを買って帰るのはもちろんのこと、出来立ての味をその場で楽しむのもおすすめだ。【イベント情報】ISEPAN!会期:5月22日〜27日 ※最終日18時終了会場:伊勢丹新宿店本館6階=催物場
2019年05月08日世の中はグルテンフリーがトレンドだけど、“パン”をやめるなんて絶望的すぎる! パンを愛して止まない私たちは、今日もおいしいパンを求めて原稿を書き進めるのです。今回のEDTOR’S BLOGでは、本当は秘密にしておきたいとっておきのパン屋さんをご紹介します。お店は、田園都市線の池尻大橋駅から5分ほど歩いた所にある閑静な住宅街「ウッディ ベーカリー(Woody BAKERY)」。デザイン事務所ヘ打ち合わせに行く途中にあるパン屋さんで、その事務所のデザイナーさんから「おいしいから食べてみて」とオススメされたのがきっかけでした。おいしすぎて明日も食べたくなる「ウッディ ベーカリー」のパンこじんまりとしたおしゃれな店内には、食パンからバゲット、調理パンまで、愛らしいパンたちが並びます。生地から一つひとつ丁寧に手作りされたパンは、小麦の風味がしっかりと感じられるやさしい味わい。さらに、カレーパンやクリームパンなど、中のたねもすべて手作りで、店主のこだわりがたっぷり詰まっています。中でもお気に入りが、北海道産のクリームチーズにレーズンがアクセントになった「クリームチーズレーズン」。ふわふわのほんのり甘いクリームと、たっぷり入ったレーズンの食感を楽しめます。クリームチーズレーズン 180円甘いパンと一緒に購入したい、“しょっぱいパン”もご紹介しておきますね!7種類のスパイスとお肉たっぷりの自家製キーマカレーが入った「カレーパン」は、お店でも大人気。ずっしりと重みのあるキーマカレーは、野菜の甘みのあとにピリッと辛さを感じます。こんがり焼かれたほんのり甘いパンと好相性! ウッディのキーマカレーパン 230円良心的な価格設定も魅力です。今日も、店主の愛がたっぷり詰まったパンをペロリとたいらげ、しあわせを噛みしめました。【取材協力】Woody BAKERY住所:東京都世田谷区池尻3-8-1 1階電話:03-6413-8556営業時間:9:00〜18:00、土曜日は9:00〜13:00定休日:日、月曜日、祝日
2019年04月20日パン作りの工程が見えるオープンな空間福岡・高宮にある「BREAD JUNCTION(ブレッド ジャンクション)」は、白壁にウッディなインテリアが目印の、アットホームな雰囲気を持ったパン屋さんです。壁には沢山のパンの絵が描かれており、楽しくカジュアルな雰囲気も漂います。店内にはたくさんのパンが並び、シンプルな食パンやバケット、惣菜系のパン、スイーツ系パンなど種類も豊富です。パンを作っている姿をのぞくことができるので、ライブ感も味わえます。お手頃価格のパンがたくさん買える夢のようなお店2009年に創業した「BREAD JUNCTION」は、日本でフランスパンを広めるために来日したフランス人職人の弟子たちが営んでいるお店です。伝統的な技法で焼き上げたオリジナリティ溢れるパンがそろっています。笑顔あふれる場所であり続けたいという思いが込められたお店。こだわりの技とあたたかい気持ちで提供されるパンは、どれもお手頃価格で楽しむことができます。ゴロっとお肉が入った「カレーパン」は1番人気こんがり揚がった「カレーパン」は、お店1番の人気パンです。ひと晩塩麹に漬け込んで柔らかくした大きなお肉がゴロっと入っています。カレーの香りが食欲をそそる逸品です。サックサクの食感が楽しめるよう、パン粉をまぶす際には、米粉を溶いた水を使用。たくさんの工夫が凝らされた絶品のカレーパンは、一度食べたらまたリピートしたくなるおいしさです。絶品パンが他にもいっぱい!人気の「カレーパン」の他にも、絶品のパンがたくさん! 北海道産の小麦粉とゲランドの塩、バターというシンプルな材料でシンプルに焼き上げたフワフワの「食パン」や、本格的な味わいのカリッとした「バケット」など、シンプルなパンもそろっています。風味豊かな「紅茶のメロンパン」や、ずっしりとした「クリームパン」など、おやつなどにおすすめのパンも豊富です。どれも手ごろな価格なので、気軽にさまざまな味を楽しむことができます。みんなに愛されるBREAD JUNCTIONシンプルなパンや総菜パン、甘いパンなど、たくさんのおいしいパンがそろっており、おやつや朝食、ランチなどにもぴったりなお店です。パン自体の価格がお手頃なこともあって、地域の人々からも愛されています。あれこれ買って、さまざまな味を楽しむのもおすすめです。家族連れや友人同士、もちろんお一人でも気軽に立ち寄ることができます。「BREAD JUNCTION 高宮店」は、西鉄天神大牟田線「高宮駅」西口から徒歩1分ほどの場所にあるお店です。豊富な種類のパンを、お手頃価格でおもいっきり楽しみましょう。テラス席もあるので、ランチやカフェなどにもおすすめです。スポット情報スポット名:BREAD JUNCTION 高宮店住所:福岡県福岡市南区高宮3-7-4 アキヤマビル1階電話番号:092-533-1655
2019年04月12日「柏の葉パン&ビアフェスタ2019 パンの時間」が、2019年3月30日(土)・31日(日)の2日間、千葉・柏の柏の葉 T-SITEにて開催される。地元の隠れた名店や関東の有名店など、2日間で約50店舗が集結する千葉最大級のパンフェス「パンの時間」。会場では、パンはもちろん、ジャムやハチミツ、コーヒーなどのパンのお供、可愛いくて珍しいパングッズなど、パンにまつわる様々な商品が販売される。また、ビアブースには、ニュージーランドの歴史あるペールエール「トゥイ」や、埼玉・所沢で造られているクラフトビールの「ビッチェズブリュー」など、中々飲む機会のないレアな銘柄が用意されている。【開催概要】「柏の葉パン&ビアフェスタ2019 パンの時間」開催日:2019年3月30日(土)・31日(日)10:00~16:00会場:柏の葉 T-SITE(千葉県柏市若柴227-1)<出店店舗例>マルニチガイ・丁字(新潟)/THE BAKERY(群馬)/co-mame bakery(埼玉)/GAKU BAKERY(埼玉)/手づくりや(埼玉)/古民家ベーカリー 麦匠(千葉)/天然酵母ぱん 紡(千葉)/喜福堂(東京)/代官山シェ・リュイ(東京)/ブーランジェリーアツシ(東京)/ル・ジャルダン・ゴロワ(東京)/髙久制パン(神奈川)/ドミニクドゥーセの店(三重)/pato*patton bakery(イベント販売)■他会場情報・柏の葉ゲートスクエア会場開催日:3月30日(土) 10:00~18:00(パンは16:00まで)・ららぽーと柏の葉会場3月30日(土)10:00~16:00
2019年03月16日