中村倫也が主演を務める映画『宇宙人のあいつ』のメイキング映像が公開された。本作で中村が演じるのは、真田家四兄妹の次男・日出男として家族になりすましてきた訳アリな宇宙人。そのほかしっかり者の長女・想乃役で伊藤沙莉、真田家の親代わりの長男・夢二役で日村勇紀(バナナマン)、頼りない三男・詩文役で柄本時生が出演する。このたび公開されたのは、4人の仲の良さを感じられる4つのメイキング映像。真田家恒例の朝食シーンでは、撮影スタッフからカメラを向けられるとキャストたちがピースで応えるなど、和気あいあいとした雰囲気が伝わる内容となっている。また真田家4人で出かけた高知城でのシーンは、撮影の合間に集中する中村の横で仲良くダンスする伊藤と柄本、そして日村の姿に注目してほしい。さらに、真面目におバカなノリを楽しんでいる雰囲気が伝わる宇宙人ポーズ誕生の裏側を捉えた場面や、真田家が営んでいる「ヤキニクサナダ」のオリジナルTシャツを着て記念写真を撮影するシーンも見ることができる。映画『宇宙人のあいつ』メイキング映像①映画『宇宙人のあいつ』メイキング映像②映画『宇宙人のあいつ』メイキング映像③映画『宇宙人のあいつ』メイキング映像④<作品情報>映画『宇宙人のあいつ』5月19日(金) 公開映画『宇宙人のあいつ』メインビジュアル (C)映画「宇宙人のあいつ」製作委員会公式サイト:映画「宇宙人のあいつ」製作委員会
2023年04月20日北野武監督映画『首』が2023年11月23日(木・祝)に公開される。ビートたけし、西島秀俊、加瀬亮、中村獅童らが出演。北野武監督映画『首』ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞に輝いた映画『HANA-BI』をはじめ、『座頭市』『アウトレイジ』など数々の作品を世に送り出してきた映画監督・北野武。『首』は、そんな北野武が構想に30年を費やした戦国スペクタクル映画だ。“本能寺の変”を描く戦国スペクタクル映画北野武の代表作の1本である映画『ソナチネ』同時期に構想したという『首』は、巨匠・黒澤明が生前「北野くんがこれを撮れば、『七人の侍』と並ぶ傑作が生まれるはず」と期待していた念願の企画。『首』では、これまでにも様々な作品に取り上げられてきた“本能寺の変”が、戦国武将や忍、芸人や百姓といった多彩な人物の野望や裏切り、運命とともに描かれる。北野武は『首』の物語について、「日本の戦国時代を美化することなく、成り上がりや天下を取ることの裏にある人間の業や恨み、つらみなどを自分なりの解釈として描いた」と語っている。西島秀俊・加瀬亮・中村獅童らが出演豪華&異色のキャストが集結するのも映画『首』の見どころの1つ。北野武本人をはじめ、西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、浅野忠信、大森南朋らが出演する。羽柴秀吉…ビートたけし織田信長の跡目を虎視眈々と狙い、“本能寺の変”を策略する。明智光秀…西島秀俊謀反を起こした荒木村重を匿い、忠誠を誓っていた織田信長の首を狙う。織田信長…加瀬亮狂乱の天下人。自身の跡目を餌に、家臣の秀吉・光秀らに謀反人・村重の捜索を命じる。難波茂助…中村獅童秀吉に憧れる元百姓。侍大将に成り上がる野望のため戦に身を投じることになる。黒田官兵衛…浅野忠信秀吉を支える軍師。羽柴秀長…大森南朋羽柴秀吉の弟。官兵衛と共に秀吉を支える。さらに、歴史上の重要人物を木村祐一、遠藤憲一、桐谷健太、小林薫、岸部一徳らが演じ、血肉飛び散る“山崎の戦い”から燃え上がる本能寺へと突き進む戦国エンターテインメント『首』を盛り上げていく。曽呂利新左衛門…木村祐一千利休の配下で元忍の芸人。戦場で難波茂助と出会い、出世して大名を目指そうとする茂助に天下一の芸人になることが夢の自分を重ね、行動をともにすることに。荒木村重…遠藤憲一信長の家臣。信長が毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい戦いを繰り広げる中、反乱を起こして姿を消すが、新左衛門によって捕らえられる。斎藤利三…勝村政信:明智光秀の家臣。般若の佐兵衛…寺島進服部半蔵…桐谷健太安国寺恵瓊…六平直政間宮無聊…大竹まこと為三…津田寛治清水宗治…荒川良々森蘭丸…寛一郎:信長の近くで使える近習。弥助…副島淳:信長の家臣。黒人。千利休…岸部一徳:茶人。茶道を大成した。徳川家康…小林薫信長は、村重の反乱の黒幕が徳川家康だと考え、光秀に家康の暗殺を命じる。だが、秀吉は家康の暗殺を阻止することで信長と光秀を対立させようと目論み、その命を受けた新左衛門と茂助がからくも家康の暗殺を阻止することに成功する。第76回カンヌ国際映画祭 「カンヌ・プレミア」正式出品作品なお、映画『首』は、第76回カンヌ国際映画祭 「カンヌ・プレミア」正式出品作品に選出。日本の実写としては初の選出となる。現地時間2023年5月23日(火)に、世界最速ワールドプレミアとして上映。【作品詳細】映画『首』公開時期:2023年11月23日(木・祝)原作:北野武「首」(KADOKAWA刊)監督・脚本:北野武出演:ビートたけし、西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、木村祐一、遠藤憲一、勝村政信、寺島進、桐谷健太、浅野忠信、大森南朋、六平直政、大竹まこと、津田寛治、荒川良々、寛一郎、副島淳、小林薫、岸部一徳製作:KADOKAWA
2023年04月20日池井戸潤の異色作「ハヤブサ消防団」が中村倫也主演でドラマ化されることが決定。7月より放送されることが分かった。物語は、スランプ気味の作家・三馬太郎が亡き父の故郷、山間の“ハヤブサ地区”に移住するところからはじまる。都会のストレスから解放され、穏やかな生活が送れるかと思いきや、地元の消防団に加入したのを機に太郎は連続放火騒動に巻き込まれ、さらには住民の不審死など怪事件に遭遇。真相を探りはじめた太郎の前に浮かび上がるのは、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀だった…。「半沢直樹」シリーズや「下町ロケット」など数多くの話題作を生み出してきた池井戸氏。中小企業や銀行などを題材に、男たちの戦いを描く硬派なビジネス・エンターテインメントを多く手掛けてきたヒットメイカーだが、本作の舞台は、豊かな自然が広がる長閑な集落。しかも主人公はミステリー作家という、これまでの池井戸作品とは一線を画す異色作だ。しかし実は池井戸氏は銀行ミステリーの誕生といわしめた「果つる底なき」でミステリー作家の登竜門である江戸川乱歩賞でデビューしており、本作はミステリー作家としての《原点にして新境地》ともいうべき作品。田舎町という《小さな異世界》を舞台に、ホラーテイスト漂う予測不能なストーリーがスリリングに展開していく。戸惑いながらも不穏な事件にからめとられていく主人公・三馬太郎を演じるのは、映画、ドラマ、舞台と縦横無尽に活躍する俳優、中村倫也。本作がテレビ朝日の連続ドラマ初主演となる。池井戸作品への参加は、「下町ロケット」(2015年)で若き技術者を演じて以来8年ぶり。「『下町ロケット』に出演した際、先生の直筆メッセージの書かれた原作本をいただき…すごく特別な思い出だったんですね。あれから何年か経て、またこうしてご一緒できることはすごく感動的です」と、本作のオファーに胸躍らせたことを明かしている。演じる三馬太郎は池井戸氏と同様、推理小説の新人賞を得てデビューしたミステリー作家であり、《巻き込まれ系》の主人公。「久しぶりにリアクターとして楽しめる撮影になりそうです。その土地のさまざまな人や自然、起こる出来事、すべてに対する反応の仕方で、三馬という人が見えてくるのではないかと思います」と早くも役柄を分析、クランクインを心待ちにしている様子で語った。一方、池井戸氏は自身を投影した主人公を演じる中村さんに対し、「インテリの書斎派、少々なまっちょろい太郎が、知恵と観察力を武器にどうやって犯人に立ち向かうのかは、大きな見どころになるでしょう。中村さんの三馬太郎、いまから楽しみです!」とコメント。中村さんの演技に期待を寄せている。また、主人公の太郎と同じくハヤブサ地区に移住してきた謎めいたヒロインや個性豊かな消防団メンバーなど、集落の住民たちを演じる豪華キャスト陣は後日発表される予定だ。池井戸潤×中村倫也という稀代の才能がタッグを組んだ戦慄のホラーミステリーに期待が高まる。【中村倫也(三馬太郎 役)コメント】――オファーを受けたときのお気持ちを教えてください『下町ロケット』に出演した際、先生の直筆メッセージの書かれた原作本をいただきました。作家の方からそういうものを頂くのは初めての経験だったので、すごく特別な思い出だったんですね。あれから何年か経て、またこうしてご一緒できることはすごく感動的ですし、またプロデューサーもドラマ『ホリデイラブ』でお世話になった方で、そうした巡り合わせに嬉しい気持ちでした。――池井戸作品にはどのような印象を持っていますか?没入感があります。人物の描き方と巧みな配置で感情移入がスムーズにできますし、物語の構成もスリリングで心地よい起伏があります。――本作は池井戸作品の中では異色のミステリーですが、脚本を読んだ感想を教えてください。また、今回演じる三馬太郎という役どころの印象も教えてくださいまだ序盤しか脚本は読めていませんが、久しぶりにリアクターとして楽しめる撮影になりそうです。その土地のさまざまな人や自然、起こる出来事、すべてに対する反応の仕方で、三馬という人が見えてくるのではないかと思います。――作品にちなんで、“田舎町”や“消防団”にまつわるエピソードがあれば教えてくださいないものねだりだと言われればそれまでなのですが、東京出身で祖父母も東京に住んでいた私にとって、田舎と呼べる存在がなくて…。憧れがあります。――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします楽しんでいただける作品になると思います。三馬と一緒に考察して、謎を追いかけてください!【池井戸潤(原作)コメント】中村倫也さん演じる「三馬太郎」は、ふとしたキッカケで、高原の田舎町に引っ越してきたミステリ作家です。デビューから五年。残念ながら人気はやや下降気味で、作家として少々難しいところに差し掛かっているという設定です。物語は、そんな太郎が地元の消防団に勧誘されるところから始まり、やがて安寧の日々を脅かす、連続放火犯と対決することになります。インテリの書斎派、少々なまっちょろい太郎が、知恵と観察力を武器にどうやって犯人に立ち向かうのかは、大きな見どころになるでしょう。そんな太郎を心配して、東京から出張してくる名物編集者との掛け合いも見逃せません。中村さんの三馬太郎、いまから楽しみです!「ハヤブサ消防団」は7月、毎週木曜21時~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年04月18日海外で最もよく読まれている作家といえば、必ず名前があがる中村文則さんと村田沙耶香さん。2人の対談から小説の海外翻訳の最前線を探ります。村田沙耶香(以下、村田):この数年、日本の小説がイタリアでブームなのだと、イタリアの翻訳家さんから教えてもらいました。イタリア語翻訳ができる人が足りなくて、たくさんの小説をご自身や生徒さんが翻訳なさってるそうです。中村文則(以下、中村):日本文学は、村田さんをはじめ、多和田葉子さんや柳美里さん、川上弘美さん、小川洋子さん、川上未映子さんなど、海外でも女性作家の勢いがあります。村田:中村さんはそれこそ10年以上前からいち早く海外で評価された方で、ノワール小説の分野で貢献した作家に贈られる「デイヴィッド・グディス賞」を日本人で初めて受賞されているので、作家仲間からも尊敬されていて、新しい道を切り開いたというイメージがあります。中村:いやいや。僕はむしろ、今こうして日本の女性作家が注目されているのは、いい流れだなと思っています。村田:私の本を日本語からデンマーク語にしてくださるメッテ・ホルムさんという翻訳家さんは、村上春樹さんの作品も手がけていて、デンマークで日本文学を広めてくださっている方です。今村夏子さんや本谷有希子さんもお好きだと言っていました。日本の女性作家たちに注目が集まるわけ。中村:元々、東野圭吾さんや桐野夏生さんなど、ミステリーは本当によく訳されていました。今そうした支持が他の小説にも広がってきたと感じています。村田:ですね。ふんわりした情報で申し訳ないですが、少し前は、フランスで「ノヴェラ」と呼ばれるいわゆる中編小説くらいの長さの日本作品が多く訳されていたと聞きました。日本の現代小説は、欧米の長編作品と比べると短く、中編として扱われるようです。今は他の国でも短い作品が本になるケースが増えたと聞いたことがあります。中村:アメリカ人は相変わらず長い作品も好きなんだけれど、長編だと翻訳にお金もかかる。それで出版自体を躊躇するというのはあるみたいです。だから、翻訳ものに限ると、短いものがいい。村田:そういうことなんですね。中村:村田さんは、『コンビニ人間』などの自作を、英訳されたものと照らし合わせながら読んだりしますか?村田:英語が苦手で、今もレッスンを受けたりしてるくらいなので。訳は翻訳家さんを信じて任せることにしています。中村:僕も同じです。でも『掏摸〈スリ〉』の冒頭だけ比べてみたことがあって。僕は自分で書くとき、日本語のリズムにこだわっているんですね。その文体のリズムを翻訳者に感じ取ってもらって、翻訳者がそれを訳すと独特な英語のリズムが出る。絶妙なところで、キッド、アップと韻を踏んだり。逆で言えばカミュの『異邦人』の邦訳は翻訳ならではの魅力的な文体。日本語で書かれた僕の小説をそのまま読む人と、英語になった形で読む人とがいて、それも面白さだと思うのですが。村田:私の著作の英訳はほぼ、翻訳家の竹森ジニーさんが手がけてくださっているのですが、以前、一緒にイベントに出たときに、お話を聞いてとても感動したんです。彼女はまず全体を通して訳し、その後、目をつぶって、小説中に流れているボイスがどうすれば忠実に伝わるかを考えて、もう一度ていねいに訳していくとおっしゃっていました。ただ日本語を他言語に変換するだけではなくて、作品の声がしっかり伝わることを大切にしてくださっていると感じました。中村:たとえば『コンビニ人間』だとどんな工夫があったんですか。村田:日本のコンビニが舞台なので、「いらっしゃいませ」がよく出てくるんです。でも訳したときに「Welcome」だとちょっと意味が変わってしまう。ジニーさんは「これは日本ならではのニュアンスがあるから訳せない」と。それであえて「Irasshaimase」のままにしたそうなんです。中村:機械的な言葉だし、何度も出てくると呪文みたいに機能してきますね。村田:そういうジニーさんのセンスを尊敬し、信頼しているので、全部お任せすることにしています。中村:僕の短編で「心を開きなさい/鯵の開きみたいに」というふざけたセリフがあって、でもロシアで訳されるとき、鯵の開きを読者は知らないから、翻訳者さんが工夫して。「毛皮のコートを着たニシン」という料理があって、それはニシンが隠れるイメージで、逆の意味で使ったんです。「毛皮の~みたいに隠さないで」と。翻訳の妙だなと思いました。村田:コロナ禍で中止が相次いでいた海外の文学フェスティバルや書店イベントが少しずつ戻ってきていますね。中村:海外でのイベントに行くと、お客さんは二派に分かれていると感じます。その作家に関心があって来てくれる人と、日本や日本のカルチャーに関心があって来てくれる人。アジアやヨーロッパだと、アニメ好きが多いこともあってジャパニーズカルチャーをもっと知りたいという空気があるんですが、アメリカはそもそも「個」に関心がいく。作家個人として見てくれるのがうれしい。あと、海外では責任も感じる。シンガポールのブックフェアに招かれたとき、「日本人で呼んだ最初の作家だ」と言われて、失敗したらもう次から日本人作家呼ばれなくなるんだと(笑)。村田:海外メディアのインタビューを受けると、日本との違いに戸惑ったりもします。「作家」に求める言葉や意見がしっかりあると感じ、心打たれる場面もあります。「日本の女性は今どういう状況にあるのか」と聞かれたり。それこそデンマークでその質問が出たとき「子供の頃から清潔な肉便器だと思っていた」と答えたんです。そのとき専門の研究者の方が説明してくださって、「そんな言葉はとても悲しい」と仰ってました。中村:海外と日本とで事情が違うなあと思うことに、書評もあります。アメリカの『ニューヨーク・タイムズ』でかなり長い書評を書いてもらったことがあるんですが、決して褒めているだけじゃない。厳しい評価も書かれています。村田:私も『生命式』、英語版だと『Life Ceremony』というんですが、その書評が『ニューヨーク・タイムズ』に載ったことがあるんです。でも私にとっては難しすぎる英語で、ちゃんと深く読むことができなくて。ジニーさんに河出の編集者さんが意味をお聞きしていました。中村:日本だと基本的に書評するのは薦めたい作品だけど、海外だと信頼できる媒体で書評されたなら十分価値があると考えるらしいです。賞レースも、日本だと落ちたら触れないという感じになるのに、海外だとノミネートされるだけでもすごいという空気。僕は『悪と仮面のルール』が2014年に米国のホラー系の「ブラム・ストーカー賞」にノミネートされたんです。一次選考に通りましたという連絡が来て、「二次は読者投票です」と言うんだけど、並びの候補作にスティーヴン・キング作品とか入ってるの。読者投票なら勝てるわけない(笑)。そういえば、村田さんも米国の「シャーリー・ジャクスン賞」にノミネートされていましたね。村田:『信仰』という作品です。ダークな作風の短編を対象にした賞で、最終候補に残りましたと。ただ、選考会がないそうなんです。「選考委員たちが作品の話をしながら過ごしていくうちになんとなく決まります。春くらいに」と言われて、本当に驚きました。中村:それは知らなかった(笑)。何にせよ、自分の著作が海外で翻訳されて感想を聞けたり海外の作家さんと交流できたりは刺激になるし、楽しい体験です。村田:私も、友達になった海外の作家さんとまた早く会いたいです。なかむら・ふみのり1977年、愛知県生まれ。2002年に「銃」で新潮新人賞を受賞し、デビュー。’05年、「土の中の子供」で芥川賞を受賞。著作は、台韓中などのアジア諸国、欧米、中東など15の言語に翻訳されている。むらた・さやか1979年、千葉県生まれ。2003年、「授乳」が群像新人文学賞優秀作となり、デビュー。『生命式』『地球星人』など飜訳されている作品多数。アジア9都市9人の作家が競作するアンソロジー『絶縁』に参加。※『anan』2023年4月19日号より。写真・土佐麻理子取材、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年04月15日映画『宇宙人のあいつ』(5月19日公開)の完成披露舞台挨拶が11日に都内で行われ、主演の中村倫也をはじめ、伊藤沙莉、バナナマンの日村勇紀、柄本時生、飯塚健監督が登壇した。同作は飯塚監督・脚本によるオリジナル作。真田家の四兄妹の次男・日出男として23年間家族になりすましてきた宇宙人(中村)が、地球を離れるまでの残された3日間の中で、人間としてやり残したことに奮闘する物語だ。バナナマンのファンを公言している中村は、今回共演した日村について「スーパー憧れの人」と表現し、「いつか設楽(統)さん、日村さんとお芝居で共演したいと思っていました」と夢が実現したことに感激している様子。そして、「これまでずっと見てきた日村さんのプレイヤーとしての能力の凄まじさは知っていました」とその実力を認め、「この作品に入る前に、日村さんは『久しぶりの映画だから心配だな』とおっしゃってたんですけど、全然余裕ですよと僕は思ってましたし、それが作品の中で炸裂してます」と絶賛した。一方の日村は「嬉しいですね。ゴルフを一緒に行ったり、プライベートで仲良くなったという感覚があるんです。だからお友達の感じになっちゃって。こういう倫也くんの世界のほうに呼んでもらえるとは夢にも思わなくて緊張しました」と撮影当時を回顧。さらに、普段の友人関係では見られない一面も見ることができたといい、「“声がいい!”とか、芝居の距離感だと“わぁ、肌がきれいだ……”とか友達の感覚では知りえなかった中村倫也がいっぱい観れます」と新たに感じた中村の魅力を伝えた。また、俳優・中村倫也のすごさも感じたという日村は、「倫也くんが僕と2人のシーンで号泣する場面があるんですけど、本番前に倫也くんが『このあとすごい泣きますけど、びっくりしないでくださいね』って言って、その後、本当にボロボロってすっごい泣くの。すごくない? プロよプロ!」と観客に投げかけ、演技力に驚いたことを明かした。
2023年04月11日俳優の中村倫也らが11日、都内で行われた映画『宇宙人のあいつ』(5月19日公開)の完成披露舞台挨拶に出席。結婚後初の公の場で、ファンから祝福に笑顔を見せた。同作は飯塚健監督・脚本によるオリジナル作。真田家の四兄妹の次男・日出男として23年間家族になりすましてきた宇宙人(中村)が、地球を離れるまでの残された3日間の中で、人間としてやり残したことに奮闘する物語だ。同イベントには中村のほか、伊藤沙莉、バナナマンの日村勇紀、柄本時生、飯塚監督が参加した。登場するやいなや、「元気ですかー!」と観客に向けて勢いよくあいさつした中村。「声出しOKということで、『元気です!』返ってくるかなと思ったんですけど……」とつぶやくと、日村が「もう一回やっときます?」とアシスト。「絶対反応してくれないんだよなぁ……」とフリを効かせた2度目の挑戦では、中村の要望通り会場から「元気です!」と返事が。これには中村も満足気な表情で「感動して胃酸が出てます」と笑いを誘った。先月25日に日本テレビ・水卜麻美アナウンサーとの結婚発表後、初の公の場となった中村は、改めて結婚を祝福されると、「すみません、ありがとうございます」と恐縮しながらも笑顔。会場に集まったファンからは大きな拍手が送られた。また、撮影を通してかなり仲が深まったというキャスト陣は終始、和気あいあいとした雰囲気でトークを展開。中村の結婚発表があった際には、グループLINEもざわついたそうで、「『(相手は)誰だ、誰だ!?』って、ダァ~っとLINEが動いて……」と語った日村が全身でLINEの動きを表現すると、会場は笑いに包まれていた。
2023年04月11日俳優の中村倫也が4月11日、都内で行われた主演作『宇宙人のあいつ』の完成披露上映会に出席した。2023年3月25日に、日本テレビアナウンサーの水卜麻美さんとの結婚を自身のTwitterにて発表した中村さん。その後、水卜アナが出演する情報番組「ZIP!」にサプライズ出演し、初の夫婦共演を果たしたが、ファンの前に直接姿を見せるのはこの日が初めてとなった。マスク越しでの声援も解禁され、中村さんは開口一番「元気ですか~?声出しがOKになったと聞いたので」と笑いを誘い、客席から「元気!」のリアクションが返ってくると、「胃酸が出そうです。感動で」と喜びの声。司会者から結婚について触れられると、「すみません、ありがとうございます」と恐縮しつつも、感謝の挨拶。ファンからも「おめでとう」と祝福の声が飛んでいた。中村さんが演じるのは、人間の生態調査のため、23年前に土星からやって来て、真田家四兄妹の次男・日出男として生きる宇宙人という役どころ。真田家に様々な問題が起こる中、地球を離れるまでの最後の3日間で、人間としてやり残したことに奮闘する姿が描かれる。役作りについて問われると、「例えば戦国武将を演じるなら、ゆかりの地に行ってお墓参りしたりしますけど、今回も土星に行きまして(笑)。思ったよりも遠かったです」とトボけた発言。実際には「何もしていないです(笑)」とナチュラルな“倫也節”で会場を笑いに包んでいた。完成披露上映会には“次男”中村さんをはじめ、共演する伊藤沙莉(長女・想乃役)、バナナマンの日村勇紀(長男・夢二役)、柄本時生(三男・詩文役)、監督・脚本を手掛けた飯塚健が駆けつけた。中村さんが劇中で披露する“変顔”は、伊藤さんから授かったものだといい「どうしても、沙莉に考えてほしかった」(中村さん)、「倫也さんに、みんなでスベろうって言われて…」(伊藤さん)。この流れを受けて、舞台挨拶では、伊藤さんが変顔を無茶ぶりされる場面もあった。また、プライベートでも親交があるという日村さんは、「倫也君が結婚したときは、みんなで作っていたグループLINEが一気に動いたよね」と明かしていた。『宇宙人のあいつ』は5月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:宇宙人のあいつ 2023年5月19日より全国にて公開©映画「宇宙人のあいつ」製作委員会
2023年04月11日厳しい階級制度の江戸歌舞伎界で、努力と才覚と不屈の精神で大スターへと駆け上がった男の波乱万丈な人生を描く舞台『中村仲蔵』が、2024年2月に東京建物 Brillia HALLで上演されることが決定した。歌舞伎全盛であった江戸時代中期に実在した破天荒な歌舞伎役者・中村仲蔵。梨園の血縁ではない彼は、市川團十郎に可愛がられて異例の出世を遂げ、一代で「名人仲蔵」と言われるまでになった。その波乱万丈な人生は落語や講談でも語り継がれ、いまなお人気の演目だ。そんな唯一無二の中村仲蔵の物語を、歴史ドラマに定評がある映像監督の源孝志が舞台戯曲として書きおろし、演劇界の次代を担う蓬莱竜太が演出する。中村仲蔵役を務めるのは藤原竜也で、源と舞台で組むのは初、蓬莱と組むのは『木の上の軍隊』『渦が森団地の眠れない子たち』に続き、今回で3度目となる。併せて、源、蓬莱、藤原からコメントが到着した。■脚本:源孝志 コメント一昨年前、この伝説に満ちた中村仲蔵という役者のドラマを作るにあたり、泣けてくるほど膨大な資料を読み込んだ。それこそ全部描けば大河ドラマになるほどのエピソードが、この天才役者の54年の人生にぎっしり詰まっている。悩んだ末、陽の当る階段を駆け登る仲蔵にスポットライトを当て、影の部分を思い切って捨てた。その結果、痛快無比な成功譚にすることができたのだが……あの、捨ててしまった仲蔵の「影」がもったいなくて仕方ない。テレビでは出来なかったそれを、舞台の脚本にふんだんに盛り込めば……フフフフ中村勘九郎がドラマで演じた仲蔵が「陽」なら、藤原竜也が舞台で演じる仲蔵は「陰」。徒手空拳で成り上がるダークな仲蔵に、是非ザワザワしていただきたい。■演出:蓬莱竜太 コメント歌舞伎界のパイオニアであった中村仲蔵を、同じく演劇界のパイオニアである藤原竜也が演じるという巡り合わせに胸が躍ります。先頭で切り開いていく者にしか見えない、わからない景色というものがきっとあって、この両者にはそういう独特な孤独の匂いを感じます。作を担当される源孝志さんはそんな人間の匂いや機微を物語に昇華させる名手ですので、この掛け合わせも見所の一つではないでしょうか。この「中村仲蔵」を「演劇」にするという挑戦を「演出」させてもらえる喜びを感じております。これほどの題材ですので、きっと稽古が始まったら大変なんだろうなと思いつつ、今はそのわくわくだけを存分に味わっておこうと思っております。■中村仲蔵役:藤原竜也 コメントこれまで数々の役を演じてきましたが、まさか歌舞伎役者を真正面から演じる日が来るとは想像していませんでした。「中村仲蔵」は、二年前に出演させていただいたドラマでは、六代目中村勘九郎さんが演じていて、僕はその仲蔵に事あるごとに発破をかける「謎の侍」役を演じました。歌舞伎役者として行き詰まった仲蔵に役づくりのヒントを与えるような場面の撮影では、歌舞伎らしい姿勢や所作の見せ方を勘九郎さんに教えてもらい、歌舞伎役者の皆さんは本当にすごいものだなと改めて感心していました。今回の舞台では自分がそれを先頭きってやっていくということで、身の引き締まる思いと同時に非常に楽しみにしています。脚本を手掛ける源孝志さんとは、映像でご一緒したことはありますが、舞台は初めてです。実在した歌舞伎役者の物語を、史実をベースに想像力と遊び心を加えて書き下ろしてくださると思うと、いまからとても楽しみですし演じられることは本当に光栄です。演出の蓬莱竜太さんとは、舞台でご一緒するのは今回で三度目です。人間の表と裏の奥深い心理を描きだすのが非常に巧みな方なので、しっかりと身を委ねて、中村仲蔵として生きて、最後はきっちり出世していこうと思います(笑)。観に来てくださった皆さんを江戸の歌舞伎の世界にお連れできるよう、仲蔵の不屈の精神で喰らいついていきたいです。<公演情報>舞台『中村仲蔵』2024年2月 東京建物 Brillia HALL※愛知、宮城、福岡、大阪公演あり舞台『中村仲蔵』ビジュアル脚本:源孝志演出:蓬莱竜太キャスト:藤原竜也ほか関連リンク公式HP::
2023年04月05日3月25日に結婚を発表した俳優・中村倫也(36)と日本テレビ・水卜麻美アナウンサー(35)。人気俳優と好感度No.1女子アナという超ビッグカップルの電撃報告は、驚きとともに祝福をもって迎え入れられた。2年前から交際を始めたものの、外出デートは一切せず、細心の注意を払って愛を育んできた2人。しかし、極秘交際だった恋人時代とは打って変わって、3月27日には水卜アナが総合司会を務める情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)に中村がサプライズで生出演。早速、夫婦初共演を果たした。共演者から「水卜アナの好きなところは?」と聞かれた中村は水卜アナに「ちょっと手を広げてもらっていいですか?」と促し、水卜アナを見ながら「この絶妙に短い腕が…」と返答。すると水卜アナが「なんだよそれ!もっといいこと言いなさいよ!朝の番組で!初めてのケンカだよ、これは!」と突っ込み、スタジオの笑いを誘った。■水卜アナは家では「アザラシのよう」さらに、翌日の水卜アナがMCを務めるバラエティ番組『午前0時の森』(日本テレビ系)でもサプライズが。中村が番組へ手紙を寄せ、共演するオードリーの若林正恭(44)が読み上げたのだ。手紙の中で、「この度、そちらにいらっしゃる、日本テレビアナウンス部副主任、NFL倶楽部初代アシスタントかつ、圧倒的理想の上司でもある水卜麻美さんと、結婚させていただきました」と改めて報告した中村。また、「理想の上司は、家では主にアザラシのように床で寝ております」と夫だからこそ知る水卜アナの素顔をユーモラスに明かした。連日の公開のろけに、「ほっこりした」と好意的な意見が寄せられる一方で、一部のネットユーザーからは「絶妙に短い腕」「アザラシのよう」と水卜アナを形容したことに批判の声が上がっている。その意見に対しても議論が巻き起こり、一時Twitterでは「中村倫也」と検索すると「モラハラ」がサジェストされるまでに。実際のところ、中村の水卜アナへの“いじり”は女性たちに好意的に受け取られているのだろうか。そこで、本誌はWEBアンケートツールQiQUMOを使って、調査を実施。15~79歳の女性300人から回答を得た。(2023年3月31日~4月1日)■肯定派が約8割議論を呼んでいる「絶妙に短い腕」「アザラシのよう」という発言について、「よいと思う」と答えた人は79%。「よくないと思う」と答えた人は21%。肯定派が約8割となった。肯定派からは、《夫婦だからこそ愛おしく思える点だと思うから》(16歳/学生)《冗談を言い合える微笑ましい仲の良い夫婦だと感じるから》(18歳/学生)と2人の姿を「理想の夫婦」と感じる人が続出。また、《中村さんらしいゆったり感を感じられるし、2人のほほえましい雰囲気を感じることができたから》(27歳/会社員)《水卜アナが素を見せて安心しきってる証を目の当たりにしての発言だから素敵》(36歳/農林漁業)と中村・水卜アナの素が垣間見えたのも好印象だったようだ。さらには、《そういうふうに思ってくれる男性がいることは、女性にとって希望になるから》(33歳/専業主婦)と中村の包容力にも好感の声が上がった。一方で、反対派からは《夫婦の仲が良くて、2人だけのプライベートでおもしろおかしく言うのは良いと思うが、公の場所では例え相手が嫌だと感じていなくても、言うのはどうかと思う》(44歳/派遣社員)《外見をいじる風潮はなくなるべき》(23歳/会社員)と、「容姿をいじる」行為そのものに嫌悪感を示す意見が多かった。また、「アザラシのよう」という表現には《怠け者のように馬鹿にしているように感じる》(47歳/会社員)という人もいた。ちなみに、「もしあなたが、他人の前でパートナーから愛情をもって見た目をいじるような発言をされた場合、どう思いますか」という質問に対しては、「うれしいと思う」という人が59.7%、「不快に思う」という人が40.3%と、肯定派が減る結果に。たとえ愛情があっても、「容姿いじり」にはパートナーとの信頼関係が重要なようだ。
2023年04月03日水卜麻美アナ(35)と結婚した中村倫也(36)のテレビでの“新妻いじり”に注目が集まっている。3月25日にTwitterを通じて結婚を電撃発表した中村。3月27日には、水卜アナが総合司会を務める情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にサプライズ訪問し、早くも夫婦初共演を果たした。『ZIP!』で妻の好きなところを聞かれると中村は、「ちょっと手を広げてもらっていいですか?」と水卜アナに両手を広げるように求めて、「この絶妙に短い腕が……」とコメント。水卜アナは「なんだよそれ!もっといいこと言いなさいよ!」と恥ずかしそうに突っ込んでいた。さらに3月29日に放送された水卜アナがMCを務める番組『午前0時の森』(日本テレビ)にも、結婚報告の手紙を送った中村。手紙に「理想の上司は家では主にアザラシのように床で寝ております」と書き、明治安田生命保険が発表している「理想の上司」ランキングで、「女性上司」として7年連続で1位になっている水卜アナの“意外な素顔”を動物に例えながら語っていた。このいじりに水卜アナは顔を両手で隠しながら笑っていた。水卜アナへの中村の愛あるいじりについて、ネット上では、《素敵な夫婦だー!いじりとツッコミのやりとりニヤニヤしちゃう。》《いじりが最高すぎて。夫婦仲が本当にいいんだなってw》と微笑ましく見る人がいる一方で、《私はモヤモヤする》《おそらく妬みや叩かれ回避のために2人で考えてるんだろうけど、中村倫也の水卜アナの体格いじり嫌だな…》と否定的な意見も。そんないじりに賛否の声があがる中村だが、過去に自身の性格についてこう明かしていたようで。「`18年6月に『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した際に中村さんは、自らの性格を“超あまのじゃく”と称し、『先輩俳優に“舞台を見に来て”といわれるといきたくなくなっちゃう』と話していました。さらに自分のあまのじゃくな態度によって『(相手が)困ったり、寂しそうにしてるのを見るのが好き』とも語っていましたね」(テレビ局関係者)“超あまのじゃく”な中村だけに人前ではいじっても、2人きりの時はデレデレなのかも?
2023年04月02日《柄にもなく、少し形式ばった報告となり恥ずかしいのですが、この度、わたくし中村倫也は、水卜麻美さんと結婚いたしました》3月25日、俳優・中村倫也(36)がTwitterを更新し、日本テレビの水卜麻美アナウンサー(35)との電撃結婚を発表した。2人の出会いは4年前だったという。「’19年の4月から5月にかけて行われた日本テレビのキャンペーン『ゴールデンまなびウィーク』で2人は共演しています。翌年の’20年、中村さんは水卜アナの出演していた情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)にゲスト出演。その際にメークルームで見た水卜アナの印象について『すっぴんがけっこうかわいいなって思って』と語っていました」(テレビ局関係者)だが、それ以降も2人の交際はまったく報じられなかった。「同じ事務所に所属している松坂桃李さん(34)や菅田将暉さん(30)が次々に結婚した後、中村さんは友人に『年下の俳優たちに先を越されちゃったから、焦るなぁ』ともらしていたのです。いまとなっては、はたしてその言葉が本音だったかどうかは判断つきかねますね……」(中村を知る芸能関係者)“大食いキャラ”としても知られる水卜アナ。中村は前述の『スッキリ』出演時にこうも語っていた。「いっぱい食べてるの見てみたいです。『次はコレだ。次はコレだ』ってどんどん与えて3倍ぐらいにしたいなって」だが水卜アナの“口”には意外な一面もあるという。彼女の古くからの仕事関係者によれば、「“女子アナ”というと、華やかな生活を送っているイメージがあると思いますが、水卜さんは浮ついたところがなく、仕事へのプロ意識も高いです。もちろんスタッフや共演者とのコミュニケーションは積極的にとっていますが、実は自分のプライベートの話はいっさいしないタイプなのです。口が堅いのを通り越して“鉄壁”という印象で、そういった一面にも中村さんは惹かれたのだと思います」結婚発表翌々日の3月27日、水卜が総合司会を務めている『ZIP!』に中村がサプライズで登場。「いろいろな人がお祝いしてくださって、水卜さんがどれだけの人に愛されてきたのかと実感しました」などと語った。また極楽とんぼの加藤浩次(53)は同日、「スッキリ」で「(交際は)2年くらい前からって言ってたかな。よくバレなかったね」と、2人の結婚を祝福した。“愛されキャラ”でもある水卜アナと交際を始めたころ、中村も自分の性格を振り返るようになったようだ。本誌のインタビューで次のように“変心願望”を明かしていたのだ。《生まれ変わったらなりたいものの1つに、“惚れっぽくなりたい”っていうのがあるんです》(’21年6月15日号)このときの告白には、恋人に対して、もっとストレートに愛情表現ができるようになりたいという気持ちが込められていたのか。カメレオン俳優とも評されている中村。“惚れない男”を陥落させた水卜アナとの結婚で、さらに俳優としての幅が広がっていくことだろう。
2023年03月28日3月25日に、連名で結婚を発表した中村倫也(36)と水卜麻美アナウンサー(35)。人気俳優と好感度No1アナの電撃結婚に祝福ムードが広がるなか、27日放送の水卜アナが総合司会を務める情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)に中村がサプライズで登場。新婚早々にして、夫婦の初共演が実現した。中村が登場したのは、番組終盤。恐縮しながらスタジオに立つと、「皆さんにごあいさつをと思って来たのですが、気づいたらピンマイクを付けていました」とユーモラスに挨拶。夫の姿を見て照れながら逃げ回っていた水卜アナだが、「出る気じゃない!」とツッコミを入れつつも中村の隣に並んだ。月曜パーソナリティーの風間俊介(39)が結婚した感想を問うと、中村は「色んな人がお祝いしてくださって、水卜さんがこれまでどれだけの人に愛されてきたんだってことを、実感しましたね」とコメント。続けて「水卜さんの好きなところは?」と聞かれると、「ちょっと手を広げてもらっていいですか?」と水卜アナに両手を広げるよう促した。そして「この絶妙に短い腕が……」と言いかけると、水卜アナから「なんだよそれ!もっといいこと言いなさいよ!朝の番組で!初めてのケンカだよ、これは!」と再びツッコミが。最後は夫婦仲良く「ZIP!ポーズ」を披露し、番組を締めくくった。夫婦漫才のような掛け合いを見せるも、始終ラブラブな雰囲気の2人にネットでは歓喜の声が。《一生これ見てたい… ガチで幸せの具現化すぎる》《おめでたすぎる!!これからもお幸せに》《この夫婦尊いです》だが一方で、女性ファンから絶大な人気を誇る中村が見せた“のろけ”に、複雑な気持ちを抱いた人もいたようだ。《中村倫也くんと水トちゃんの結婚ちょっとショックだったみたい…朝の水トちゃん観られなかった…》《中村倫也ショックで寝込む局アナなら女性ファンの事を考えるべき》《zip観てたら中村倫也くんでてきてびっくり笑家帰ったら中村倫也くんいるとか羨ましいただ中村倫也くんのファンはめっちゃしんどいだろうな、、》《水卜ちゃんと中村倫也のイチャイチャを朝から見せつけられてる私の気持ちにもなって、、》悲鳴が上がるほどの反響は、中村の人気が再認識されたということだろう。
2023年03月27日2023年3月25日に結婚を発表し、多くの人を驚かせた、俳優の中村倫也さんとアナウンサーの水卜麻美(みうら・あさみ)さん。この日、同時にSNSを更新した2人は、結婚を報告し「今後もお互いを支え合いながら、仕事を通してたくさんの人に笑顔を届けていきたい」と思いを明かしました。中村さんと水卜さんは、仕事は違えど、穏やかな人柄で親しまれているのは同じ。好感度の高い2人の結婚に、関係者を含む多くの人から祝福の声が上がっています。結婚発表の中村倫也&水卜麻美、番組で突然共演!同月27日、水卜アナが総合司会を務める情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)が、結婚報告後初となるオンエア。番組では、水卜アナと中村さんの『歩み』を振り返るVTRを流し、水卜アナは少し恥ずかしそうな様子で共演者から祝福を受けました。そんな中、挨拶のため同番組をスタジオ内で見ていた中村さんが、急きょ番組に出演することに!これには水卜さんも困惑して、スタジオから逃げようとしてしまいました。番組撮影の様子を見て、「水卜さんがどれだけ愛されているかを実感した」と感想を述べた、中村さん。出演者から「水卜さんの好きなところを、改めて教えてください」という質問を受けると、水卜さんにある指示を出しました。あー、じゃあ、ちょっと手を広げてもらっていいですか?この絶妙に短い腕が…。ZIP!ーより引用なんと、中村さんが挙げた『水卜さんの好きなところ』は…絶妙な腕の短さ!突然の指示通りに両腕を広げた水卜さんを見ると、ちょっぴりしみじみとした様子で腕を見て、盛大なボケをかましたのです!きっと、水卜さんは返答に期待をしていたのでしょう。中村さんに手でツッコミを入れると、「なんだよそれ!もっと、いいことをいいなさいよ!」と笑いながら異論を唱えたのでした。番組内で繰り広げられた『初めての夫婦喧嘩』もとい『夫婦漫才』は、朝から多くの視聴者を笑顔にしてくれたようです!・ニッコニコでツッコミを入れる水卜アナがたまらん!・こういう夫婦に憧れる!やり取りがかわいすぎるのよ…。・見事なボケとツッコミだ…!朝からニヤニヤが止まらない。結婚を明かした際、水卜アナについて「生活に彩りと安心をもたらしてくれる、春風のような方」と表した、中村さん。水卜さんにとっての中村さんも、同じような存在なのでしょう。今後も、笑顔の絶えない温かい家庭を築いてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月27日《この度、わたくし中村倫也は、水卜麻美さんと結婚いたしました。生活に彩りと安心をもたらしてくれる、春風のような方です》3月25日、Twitterにこう綴ったのは俳優の中村倫也(36)。日本テレビの水卜麻美アナウンサー(35)との“電撃婚”を発表したのだ。続けて《今後はより一層仕事に集中し、しかし時にはきちんと休みながら、作品を通して皆様の人生に彩りを届けられるよう誠実に努めて参ります。変わらず見守っていただけたら嬉しいです》と記している。その後、中村は自身と水卜アナと思しき2人組のイラストをアップ。細い線で描かれており、輪郭だけを書いたようなラフすぎる仕上がり。独特のタッチの“ツーショット”はTwitterで話題となり、《一筆書きみたいな自画像(?)イラスト上げる中村倫也の可愛さ》《中村倫也がツイートした絵かわいい》《祝福せざるを得ない絵ではないか》といった声が上がっている。そんななか、中村の過去の発言が話題となっている。’20年4月に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)で中村は『スッキリ』メンバーの中で“一緒に食事に行きたい人”を聞かれた際、「たまたまメイクルームで水卜さんと一緒だったんですよ」と言い、「すっぴんで来られたんですよ。すっぴんが結構かわいいなって思って。だから水卜さんかな」と返答。さらに「いっぱい食べてるの見たいです。次はこれだ、次はこれだって、どんどんどんどん与えて、(体の大きさを)3倍くらいにしたい」と話していたのだ。水卜アナのすっぴんを褒めて、「いっぱい食べてほしい」という中村。そのため、ネットでは女性陣から“理想の結婚相手”として讃える声がこう上がっている。《たくさん食べて太っても、すっぴん見ても可愛いっていってくれる中村倫也優秀すぎん?????》《中村倫也が最高にいい旦那理想姿すぎる》《スッピン可愛いって言ってくれて 3倍太っても愛してくれる人 中村倫也が理想なのよ》《太っても可愛いと言ってくれる優しい彼が理想》結婚報告で、中村の好感度はさらに上がったようだ。
2023年03月26日俳優の中村倫也が、日本テレビアナウンサーの水卜麻美と結婚したことを自身のSNSにて報告。ファンから祝福の声が上がっている。「ご報告がございます。」と最初に投稿した中村さんは、「柔らかな風が吹く季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか」と“柔らかな”文面で挨拶、「柄にもなく、少し形式ばった報告となり恥ずかしいのですが、この度、わたくし中村倫也は、水卜麻美さんと結婚いたしました」と報告。水卜さんについて「生活に彩りと安心をもたらしてくれる、春風のような方です」と紹介しながら、「今後はより一層仕事に集中し、しかし時にはきちんと休みながら、作品を通して皆様の人生に彩りを届けられるよう誠実に努めて参ります」と署名入りでコメント。「よろしくお願いします」と直筆の似顔絵イラストも併せてアップした。この報告に、俳優の山田裕貴は「最高!!!!!!!!おめでとうございます」とコメント。また、「素敵なイラスト」「手、つなぐ前のイラストなのがまた良い」といった声や、「素直に嬉しい」「めちゃめちゃビックリしたけど、お二人とも大好きなので嬉しい」「推しと推し おめでとうございます」など2人のファンも喜びの声を上げている。そして水卜さんも、連名の似顔絵イラストつきで「未熟な二人ではありますが、皆さまに笑顔になっていただける仕事ができますよう、支え合いながら、地に足をつけ精進して参ります」と結婚を報告した。中村倫也は2005年、映画『七人の弔』で俳優デビューし、舞台等でも活躍しながら2018年、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の朝井正人役で全国的な人気を獲得。日本テレビ系主演ドラマ「美食探偵明智五郎」(2020)には水卜さんが声で出演したこともある。ドラマ「凪のお暇」「この恋あたためますか」「仮面ライダーBLACK SUN」、映画『ハケンアニメ!』『孤狼の血』など出演作は多数、最新主演映画『宇宙人のあいつ』が5月19日(金)より公開される。(text:cinemacafe.net)
2023年03月25日2023年3月25日、俳優の中村倫也さんとアナウンサーの水卜麻美(みうら・あさみ)さんが結婚したことが分かりました。2人は同日、そろってTwitterを更新。中村さんは次のようにコメントしています。柄にもなく、少し形式ばった報告となり恥ずかしいのですが、この度、わたくし中村倫也は、水卜麻美さんと結婚いたしました。生活に彩りと安心をもたらしてくれる、春風のような方です。今後はより一層仕事に集中し、しかし時にはきちんと休みながら、作品を通して皆様の人生に彩りを届けられるよう誠実に努めて参ります。変わらず見守っていただけたら嬉しいです。@senritsutaremeーより引用 pic.twitter.com/KYbEYD51dY — 中村倫也 (@senritsutareme) March 25, 2023 水卜さんを「春風のような方」と表現した中村さん。「よろしくお願いします」とつづられた、イラストも公開していました。 pic.twitter.com/fd5z29Adwx — 中村倫也 (@senritsutareme) March 25, 2023 対する水卜アナは、次のようにつづっていました。突然のご報告となりますが、この度、私たち、中村倫也と水卜麻美は結婚いたしました。未熟な二人ではありますが、皆さまに笑顔になっていただける仕事ができますよう、支え合いながら、地に足をつけ精進して参ります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。@mitomeetmeatーより引用いつも、ありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/AA1YtUIKQe — 水卜麻美 (@mitomeetmeat) March 25, 2023 俳優業とアナウンサー業のトップを走る2人の結婚に、ネット上では「すごすぎる!」「ビックリした」「本当に嬉しい!」「おめでとう~!」と祝福の声が上がっています。夫婦となった2人の今後の活躍から、ますます目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年03月25日俳優の中村倫也と日本テレビの水卜麻美アナウンサーが25日、結婚したことを発表した。2人は連名で、「突然のご報告となりますが、この度、私たち、中村倫也と水卜麻美は結婚いたしました。未熟な二人ではありますが、皆さまに笑顔になっていただける仕事ができますよう、支え合いながら、地に足をつけ精進して参ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」とコメントを発表した。中村は公式ホームページでも「この度、わたくし中村倫也は、水卜麻美さんと結婚いたしました」と報告。「生活に彩りと安心をもたらしてくれる、春風のような方です」と紹介した上で、「今後はより一層仕事に集中し、しかし時にはきちんと休みながら、作品を通して皆様の人生に彩りを届けられるよう誠実に努めて参ります。変わらず見守っていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せた。交際のきっかけは、共通の知人を通して中村から水卜アナにアプローチしたという。中村は2020年に情報番組『スッキリ』にVTR出演した際、水卜アナとメイクルームで会ったエピソードを明かし、「すっぴんが結構かわいいなって思って」と話していた。水卜アナは4月から総合司会を務める情報番組『ZIP!』が1時間拡大してリニューアルするタイミングで、私生活も新たなスタートを切ることになった。
2023年03月25日イタリアで開催される世界最大のアジア映画祭、第25回ウディネ・ファーイースト映画祭にて、『PLAN 75』の主演でも話題を呼んだ倍賞千恵子にゴールデン・マルベリー(生涯功労賞)が授与されることが決まった。第25回ウディネ・ファーイース映画祭では、昨年2022年の北野武監督に続いての倍賞さんの授与。最新主演作『PLAN 75』(2022年/早川千絵監督)とともに、ウディネ・ファーイースト映画祭の観客のために倍賞さん自ら選んだ傑作、『男はつらいよ』シリーズ1作目の『男はつらいよ』(1969年/山田洋次監督)と『家族』(1970年/山田洋次監督)の特別上映も行われ、倍賞さんが現地に赴き、映画祭にも参加する。『PLAN 75』倍賞さんは「ウディネ・ファーイースト映画祭功労賞を受賞し招待されたと聞き『え、何故?どうして『PLAN 75』で?』ビックリ。お聞きしたら、私が映画の世界に入ってから演じ仕事をして来た事に対しての生涯功労賞との事、とてもビックリ致しました」とコメント。また、「日本で仕事していた私を、外国の方が見ていて下さった事に大変驚き、感謝し、うれしく思っています。映画って素晴らしいですヨネ。ウディネ・ファーイースト映画祭の皆さん本当にありがとうございました。私、これからも精進してまいります」と改めて意気込みを語った。ゴールデン・マルベリー(生涯功労賞)を受賞される倍賞千恵子さんは、1941年生まれ。映画『男はつらいよ』シリーズ50周年記念作品である映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』を含む本シリーズ全作品(1969年~)にさくら役でお馴染み。1980年には『遙かなる山の呼び声』、『男はつらいよ寅次郎ハイビスカスの花』(共に山田洋次監督)にて第4回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞、『劇場版 機動戦士ガンダムI』『ジャングル大帝』『ハウルの動く城』など、アニメーションの世界でも声優としても活躍する。映画祭で上映される『PLAN 75』は、早川千絵監督の長編デビュー作で、2022年・第75回カンヌ国際映画祭にてカメラドール特別賞を受賞、イタリアではタッカーフィルム配給で今年5月11日より公開される予定。『PLAN 75』は企画開発中に、2019年のウディネ・ファーイースト映画祭の期間中に行われる「フォーカス・アジア」という業界関係者向けのネットワーキングセッションにも選出されていたプロジェクトであり、早川監督はこの年、オムニバス映画『十年Ten Years Japan』の一編『PLAN75』の監督としても、映画祭に参加していた。「第25回 ウディネ・ファーイースト映画祭」は4月21日(金)~4月29日(土)イタリア、ウディネにて開催。『PLAN 75』Blu-ray・DVDは4月26日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PLAN75 2022年6月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2022『PLAN75』製作委員会 / Urban Factory / Fusee
2023年03月23日歌舞伎俳優の中村勘九郎、中村七之助が16日、兵庫県姫路市で開催される『平成中村座姫路城公演』(5月3日〜27日)の大阪・カンテレ本社で行われた取材会に出席した。2000年に東京・浅草にて初公演、日本国内はもとより海外でも開催されてきた『平成中村座』が、世界遺産登録30周年を迎える国宝・姫路城で初上演される。天守閣を望む三の丸広場に江戸時代の芝居小屋を再現した劇場が設けられるほか、伝統工芸や姫路の特産品などの店が軒を連ねる“三十軒長屋”も出店。勘九郎は「江戸にタイムスリップして芝居を楽しんでいるかのよう」と話す。今回は姫路城が舞台の「播州皿屋敷」、「天守物語」など『平成中村座』では初上演の演目も。なかでも七之助が演じる「天守物語」の妖かしの姫・姫路城の天守閣に棲む天守夫人富姫は、当代随一の女形といわれる坂東玉三郎が何度も演じてきた役とあり、「この姫路城公園がなければ、自分からやりたいと言えるような作品じゃなかった」と語る。そんな大きな覚悟を持って臨む今作品では、玉三郎が演出を担当。七之助は「玉三郎おじさまが付きっきりで稽古をつけてくださっている。そんな熱い思いを受け取っているので、身を引き締めてやらなければ」と意気込み、「僕の力だけでなく、姫路城のすばらしいパワーを借りて演じたい」と力を込めた。『平成中村座』を立ち上げた2人の父で歌舞伎俳優の中村勘三郎さんが亡くなってからおよそ10年。「大きな喪失感を覚えていましたし、父がいない、後ろ盾がないことでいろんなことがありました」と振り返った勘九郎は「それでもめげずに突き進めたのは、父を愛してくれたみなさまのサポートがあってのこと。その恩返しのためにも、いいものを作り続けなければならない」としみじみ。「父が残してくれた『平成中村座』は、僕たちが一生をかけて発展させていかなければならないという宝物で、宿題をもらったと感じています」と公演にかける思いを語った。今回の姫路城公演の前売りチケットはまもなく完売。今後立ち見席の発売も予定されているというが、勘九郎は「チケットをお持ちでない方に朗報です」と前置きし、『平成中村座』恒例のある演出について説明。「なので、タイミングを見計らって劇場の後ろに回ると……(笑)」と、思わぬものが見えてしまうかもしれない“裏技”をぶっちゃけて笑わせていた。
2023年03月16日桐谷健太主演ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」に、中村アン、吉瀬美智子、北村有起哉が新規参加することが分かった。「ケイジとケンジ所轄と地検の24時」以来3年ぶり、港町・ヨコハマを舞台に再び大暴れする本作は、桐谷さん演じる走り出したら止まらない元体育教師の異色“情熱系”刑事・仲井戸豪太を中心に、刑事と検事、そして唯我独尊の判事(裁判官)が参加し、サスペンスとユーモアで大人のビターな群像劇を軽快に描く。今回発表された3人が演じるのは、手強き新キャラクター。豪太ら刑事にとって難関のひとつが、刑事は起訴に必要な証拠を集めるための駒と考えて見下す、日本屈指の頭脳を持つ検事チーム。刑事にとっては厄介なエリート検事を、今回中村さんと北村さんが演じる。中村さん演じる上昇志向の強い、野心溢れた横浜地方検察庁みなと支部の検事・矢部律子は、一日も早く東京地検特捜部に上がりたいと考え、大きな事件を担当して功績を上げようと躍起になっている。北村さんが演じる横浜地方検察庁みなと支部に新たに着任した検事・二階堂俊介は、非常にエリート意識が強く、刑事を思いっきり下に見る一方、判事に対してはコンプレックスの塊で人見知り。豪太からは、捜査時はもちろん、プライベートでも敵対視されることに。というのも、二階堂に立会事務官として付いたのが、豪太の妹・みなみ(比嘉愛未)。二階堂は、みなみに惚れてしまうのだ。中村さんは「今回はユーモアのある作品。ユーモアって考えれば考えるほど、お芝居がちょっとウソっぽくなり難しくなってしまうので、いい意味で考えすぎることなく、ナチュラルに演じていきたいです。また、これまでもいろんな“仕事がデキる女”を演じさせていただいてきましたが、今回は役の年齢設定も自分と同じ35歳なので、実際に自分が思うことを等身大で表現できたらな、と。皆様の力を借りながら、強いだけじゃない人間らしさを表現していきたいです」と意気込み、北村さんは「僕が演じる二階堂に関してはどこか捉えどころがないんです。真面目だったり、脇が甘かったり、少年性のような部分もあったり…。脚本の福田靖さんが敢えてそういう役を与えてくださったのだとすれば、僕も分かりやすい人物設定に走って想定内の範ちゅうに収まらず、何かチャレンジしなければいけない。『すいません、こんなふうになっちゃいました…』というような人物になればいいなと思いながら(笑)、模索中です」とコメントしている。そして、新たに加わるポジションが、刑事や検事にとって、難攻不落の存在となる、独立性の原則から揺るぎない地位と権力を確立している判事(裁判官)。刑事が捜査する上で必要な逮捕令状や家宅捜索令状の発行、検事が求める被疑者の勾留請求やその延長についても決定権を握っており、絶対に避けては通れない存在。中でも群を抜いて高い壁と言っても過言ではない、本作でラスボス的存在となるのが、吉瀬さん演じる“氷点下100度の女”の異名を持つ横浜地方裁判所みなと支部の判事・諸星美沙子。どんな請求も、少しでも捜査内容に穴があれば「証拠が薄い」と一蹴する鉄壁の判事だ。吉瀬さんは「『え~っ、判事!?ムリ~』と不安になりました(笑)」と話しつつも、「脚本を担当するのが『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』(2021年)でご一緒した福田靖さんだと聞いて、やれるものならやりたいと思いました。ちょうど前作を見て面白いと思っていたこともあり、オファーを受けました」と明かす。また「美沙子はとにかく頭が良くてキレキレで、バリバリ仕事ができる女性。ちょっと上から目線の言動も垣間見られるので、ドS的なお芝居もあっていいのかな、と楽しみにしています。前作のイメージを壊すことなく、かつスパイスになれるように、魅力ある判事を演じたいと思っています」と話している。「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年03月15日2023年3月9日、元参院議長で元俳優の扇千景さんが食道胃接合部がんのため逝去しました。2020年には、扇さんの夫で人間国宝の歌舞伎俳優、坂田藤十郎さんが他界しています。中村玉緒「兄・藤十郎を支えて頂き本当に有難うございました」故坂田さんの妹であり、俳優の中村玉緒さん。所属事務所を通して義理の姉である扇さんを悼みました。中村は「大変驚いております」とショックを隠せない様子。「2021年10月に兄・藤十郎偲ぶ会にてお会いした際は、とてもお元気そうで、冗談交えお話させて頂いた事を昨日のように覚えております」(原文ママ)と振り返り、「長きに渡り、芝居好きな役者人生一筋の、兄・藤十郎を支えて頂き本当に有難うございました。ゆっくり兄と一緒に休んでください」と天国に呼びかけた。サンケイスポーツーより引用また、扇さんの孫であり歌舞伎俳優の中村壱太郎さんは「祖母は常に芝居のことを気にかけてくれておりました」と感謝の気持ちを文書につづりました。扇さんは天国で坂田さんと再会していることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月14日4月に歌舞伎座で上演される新開場十周年記念『鳳凰祭四月大歌舞伎』昼の部『新・陰陽師 滝夜叉姫』より、中村隼人・市川染五郎から公演へ向けたコメントが到着した。原作は、夢枕獏が描いた伝奇小説『陰陽師』。10年前、歌舞伎座新開場の際にも上演された作品を、市川猿之助の脚本・演出のもと、次代を担う花形俳優が顔を揃え、新たな『陰陽師』の世界が誕生する。物語の主人公・稀代の陰陽師である安倍晴明を演じるのは中村隼人。そして、その親友で笛の名手・源博雅を演じるのは市川染五郎。共に平成生まれで歌舞伎はもちろん、映像作品や一般演劇など活躍の場を広げる二人が、相棒役で共演する。<中村隼人&市川染五郎 コメント>■10年ぶりの上演中村隼人10年前に幸四郎さんを中心に、ほぼ同世代で上演なさった作品を上演するということで、まさか自分が見ていた作品を、時を越えて自分がさせていただけるとは思わず、びっくりしました。市川染五郎僕も「まさか」という感覚でした。10年前に拝見した時も、こんな歌舞伎もあるんだというインパクトがすごくて、今でもそれが強烈に残っているので、それを猿之助のおにいさんがどのように生まれ変わらせるのか気になるなと思いました。■相棒役を勤めるお互いの印象中村隼人本当に、自分より一回り下とは思えない落ち着きだったりとか、歌舞伎の舞台で共演したり、舞台を拝見して、雰囲気をもった役者さんだなと思っているので、こういう機会に共演できることは本当に嬉しいです。二人で行動する場面が多いので、色々と相談して作っていけたらなと思っています。市川染五郎これまで共演の機会は少なかったのですが、舞台を拝見させていただいたりして、すごく明るさを持っていらっしゃるような気がしていて、そんなおにいさんがどんなふうに晴明を作られるのかがすごく楽しみです。親友という関係性ですので、お互い心を許して、二人の平和なシーンではリラックスした、落ち着いた空気感にできればいいなと思っています。■公演への意気込み中村隼人この『新・陰陽師』という作品で、晴明という役は物語の核を担う役だと思っているので、一本筋の通った、そして風情のある安倍晴明にしていきたいと思います。市川染五郎晴明が少し人間離れした人物でもありますので、僕はそれと対照的に博雅のピュアなところ、人間らしいところ、かわいらしいところというのを大事に、新しい博雅を作りたいなと思っています。<公演情報>歌舞伎座新開場十周年記念『鳳凰祭四月大歌舞伎』『新・陰陽師 滝夜叉姫』2023年4月2日(日) 初日~27日(木) 千穐楽『新・陰陽師 滝夜叉姫』ビジュアル
2023年03月13日俳優の中村倫也が出演する、ブルボン「ルマンド」の新WEB CM「ひとくちルマンド抹茶ラテ 気になる味」編が10日より公開される。CMでは、新しい「ひとくちルマンド抹茶ラテ」を初めて食べるカフェ・ド・ルマンドのマスター(中村)の様子を描く。ホワイトチョコをイメージさせる白い空間に、抹茶チョコをイメージさせる抹茶カラーの衣装で登場する中村は、気に なる味の新商品を食べて渾身のひと言「ホワイチャ」を発する。2023年冬にスタジオで行われた撮影では、ふんわりとしたライティングの白い空間で抹茶カラーの衣装に身を包んだ中村がカメラの前に立ち、「ホワイチャ」の一言もオリジナリティ溢れる様々なパターンを見せる。音楽は前回のルマンドシリーズのCMに引き続き、注目のピアニスト・角野隼斗さんがルマンドのために書き下ろしたオリジナル楽曲「La valse a tout le monde(愛称:ルマンドワルツ)」を使用。ルマンドシリーズの公式ブランドサイトでは、新Web CMのほか、新ラジオCM、CM撮影の模様やスペシャルインタビューを収録したメイキングムービーなどを公開する。さらに3月14日(火)からは「#ハッピーホワイチャデーキャンペーン」も実施予定。ブルボン(BOURBON)【公式】Twitterアカウント(@Bourbon_JP)をフォローし、もらって嬉しいルマンドシリーズの商品を選んでツイートすると、マスターからのひと言コメント動画が届く。さらに抽選で30名様に「ひとくちルマンド詰合せ」も当たる。○中村倫也 インタビュー・3月14日から「ひとくちルマンド抹茶ラテ」のプレゼントキャンペーンがはじまりますが、今までプレゼントされて嬉しかったものはありますか?最近もらって嬉しかったのは出汁ですね。あれはいくらあっても困らない。それをちょっとしたギフトでいただけたので、大人だなと思って、真似しようと思いました(笑)。大人のプレゼントって出汁なんだなと思いましたね。あと真逆ですけど、自分がもらって嬉しいのが動物とかの置き物。僕の家のトイレに棚があるんですけど、なんか動物園みたいになっているんです。・CMでは新商品の味を印象的なひと言で表現いただきましたが、中村さんご自身のことをひと言で表すとしたら何ですか?「ゴンス」……。やっぱり気づくと語尾に「ゴンス」ってつくじゃないですか。いつからか椅子から立つときに「ヨッコイショ!」って言ってたりとかね。なんか一人でちょっとお鍋を触っちゃうときとか「あっ、あぶね」みたいな。それと一緒で「ゴンス」。たまに出ません?僕出るんですよ。...これでOKで「ゴンス」?・最後に、「ひとくちルマンド抹茶ラテ」のCMをご覧になる皆さまにひと言お願いします!今回「ひとくちルマンド抹茶ラテ」のCMに出演させていただきました。2層のチョコのおいしさを「ホワイチャ」と表現しました。そんなCMでございます。皆さんもぜひ「ホワイチャ」、手にとって食べていただき、夕暮れの街並みで「ホワイチャ」とつぶやいていただければと思います。
2023年03月10日中村倫也主演、伊藤沙莉、日村勇紀、柄本時生ら共演の『宇宙人のあいつ』より本予告と本ビジュアルが解禁となった。『水曜日が消えた』『ハケンアニメ!』など話題作に次々出演する中村倫也が、一家の四兄妹の次男になりすましてきた宇宙人に挑む本作。この度解禁となった予告編では、次男が23年もの間、正体を隠したなりすましのエイリアンだったことが明かされ衝撃を受ける兄妹の面々と、彼らの「かけがえのない時間」が映し出される。次男が地球を離れるまで残された時間はたったの3日間。「誰も観たことのない別れ」を予感させる予告編となっている。そして予告編では「氣志團」が本作のために書き下ろした主題歌「MY SWEET ALIEN」も流れ、熱い男・長男の夢二が心酔するあのバンドへのオマージュか?と思わせるような熱い曲調となっている。「氣志團」の綾小路翔も、「きっと僕らはすぐに親友になれるだろう」と長男・夢二について語っており、「同じ長男だし、音楽の嗜好も合うし、人との向き合い方も似てる」とその思いをコメントに寄せている。氣志團さらに追加キャストとして、井上和香、「バナナマン」設楽統、「南海キャンディーズ」山里亮太が出演することも発表された。井上さんは、本作の飯塚健監督の『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』以来、11年ぶりの映画出演。井上さんと山里さんは「人ではない」ものの声優として参加するという。設楽さんは、相方の日村さんが出演していることもあり、出演を快諾。キャリアを活かした設楽さんならではの役どころで、こちらも声の出演とのこと。併せて、本ビジュアルも解禁。ちゃっかり四兄妹になりますました“あいつ”の姿が映し出され、「家族になりすまして23年―。ところが家族と離れる日まで、あと3日。」というキャッチコピーが。次男の周りには宇宙人を思わせるイラストが施され、笑顔を見せるほかの3人とは明らかに違う様子で写真に収まっている。一見、ポップでコミカルながらも、思い出の家族写真を思わせるような、ちょっぴり切ないポスタービジュアルに仕上がった。▼氣志團 綾小路翔 コメントこの映画を観終えて、最初に思ったこと。「夢二と語り合いたい」何せソッコー確信したもんね。きっと僕らはすぐに親友になれるだろうって。同じ長男だし、音楽の嗜好も合うし、人との向き合い方も似てるし、納豆ラブだし。だから曲を作りました。で、やっぱ良いの出来た。自画自賛。何て言うか…あえて言うなれば、"世代のやつ"。この主題歌に込めた想い、彼なら絶対に理解してくれるやつだって信じてる。いや、君にも伝わるやつのはず。だって、この映画はきっと、"すべての夢見てたやつに贈るやつ"だから。(適当)『宇宙人のあいつ』は5月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:宇宙人のあいつ 2023年5月19日より全国にて公開©映画「宇宙人のあいつ」製作委員会
2023年03月01日中村倫也主演の映画『宇宙人のあいつ』の追加キャストが発表され、併せて主題歌、本ビジュアル、本予告編が公開された。本作は23年間、真田家の四兄妹の次男・日出男として家族になりすましてきた宇宙人が、地球を離れるまでの残された三日間の中で人間としてやり残したことに奮闘する物語。監督・脚本は『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』『ステップ』の飯塚健が手掛け、完全オリジナル作品となる。主演の中村は、次男・日出男になりすました訳アリ宇宙人に挑戦。しっかり者の長女・想乃役は伊藤沙莉、真田家の親代わりの長男・夢二役はお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀、そして頼りない三男・詩文役を柄本時生が演じる。新たに発表されたキャストは、井上和香、「バナナマン」の設楽統、「南海キャンディーズ」の山里亮太。井上は、飯塚監督の『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』以来、11年ぶりの映画出演となる。さらに、井上と山里は「人ではない」ものの声優として参加。また「バナナマン」の設楽も声の出演となる。主題歌は、本作のために氣志團が書き下ろした「MY SWEET ALIEN」に決定。予告編では、次男が23年間もなりすましていた宇宙人という衝撃の展開が引き起こす四兄妹のドタバタコメディから一転、同曲が流れるとともに家族がともに暮らした「かけがえのない時間」を感じさせるノスタルジーへと突入。「誰も観たことのない別れ」を予感させる予告編となっている。ポスタービジュアルは、「家族になりすまして23年―。ところが家族と離れる日まで、あと3日。」というキャッチコピーに、ちゃっかり四兄妹になりすました日出男こと“あいつ”が、他の3人とは明らかに違う様子で家族写真に収まる姿が。一見、ポップでコミカルながらも、“あいつ”がいたあの頃感が漂う、ちょっぴり切ないポスタービジュアルに仕上がった。映画『宇宙人のあいつ』本予告編<主題歌情報>氣志團「MY SWEET ALIEN」作詞:綾小路翔作曲:綾小路翔、木内健■氣志團 綾小路翔 コメント氣志團この映画を観終えて、最初に思ったこと。「夢二と語り合いたい」何せソッコー確信したもんね。きっと僕らはすぐに親友になれるだろうって。同じ長男だし、音楽の嗜好も合うし、人との向き合い方も似てるし、納豆ラブだし。だから曲を作りました。で、やっぱ良いの出来た。自画自賛。何て言うか……あえて言うなれば、"世代のやつ"。この主題歌に込めた想い、彼なら絶対に理解してくれるやつだって信じてる。いや、君にも伝わるやつのはず。だって、この映画はきっと、"すべての夢見てたやつに贈るやつ"だから。(適当)<作品情報>『宇宙人のあいつ』5月19日(金) 全国ロードショー『宇宙人のあいつ』ビジュアル(C)映画「宇宙人のあいつ」製作委員会監督・脚本:飯塚健主題歌:氣志團「MY SWEET ALIEN」(影別苦須 虎津苦須)■出演中村倫也、伊藤沙莉、日村勇紀(バナナマン)、柄本時生関めぐみ、千野珠琴、細田善彦、平田貴之、山中聡井上和香、設楽統(バナナマン)、山里亮太(南海キャンディーズ)公式HP:
2023年03月01日グラニフ(graniph)から、イラストレーター・中村佑介との第2弾コラボレーションアイテムが登場。2023年3月10日(金)より、全国の店舗にて発売される。グラニフ×中村佑介の第2弾コラボアイテムロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のCDジャケットや、小説『謎解きはディナーのあとで』の書籍カバー、TVアニメ「四畳半神話大系」のキャラクターデザインなど、独自の世界観を表現した唯一無二のイラストで人気のイラストレーター・中村佑介。コラボレーション第2弾となる今回も、そのアートワークを巧みに落とし込んだ多彩なアイテムが展開される。Tシャツ『夜は短し歩けよ乙女』リラックスして着用できるビッグシルエットのTシャツには、森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』の文庫版カバーイラストをデザイン。黒髪の乙女の小指から李白の三階建電車まで繋がる赤い糸を実際の刺繍で表現した、グラニフらしい遊び心溢れるデザインがポイントだ。『四畳半神話大系』やアジカンCDジャケットなど多彩なデザインTシャツシリーズには他にも、アニメ『四畳半神話大系』DVD2巻や「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の2ndアルバム『ソルファ』のジャケットイラスト、森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』の文庫版カバーイラストなど、様々なイラストが採用されている。シャツワンピース『未だ見ぬ明日に』「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のミニアルバム『未だ見ぬ明日に』のジャケットイラストにフィーチャーしたシャツワンピースも注目アイテムの一つだ。ツイル生地を使用したベーシックなシャツワンピースをベースに、印象的なイラストが大胆にプリントされている。初期の人気作品『金魚』や教科書の表紙イラストも登場このほか、「ターナー<アクリルガッシュ>中村佑介セット」のパッケージイラストをアレンジしたロング丈ワンピース、初期の人気作品『金魚』のハンカチ、教育芸術社の教科書『高校生の音楽1』(2014年版)の表紙イラストをプリントしたトートバッグなど、バリエーション豊かなアイテムが用意されている。商品情報グラニフ×中村佑介 第2弾コラボレーションアイテム発売日:2023年3月10日(金)予約受付:2023年2月22日(水)より、グラニフ公式オンラインストア、グラニフ国内4店舗(原 宿旗艦店、自由が丘店、タカシマヤゲートタワーモール店、ららぽーと EXPOCITY店)で受付開始取扱店舗:全国の店舗、公式オンラインストア(C)Yusuke Nakamura
2023年02月25日広島県福山市にある、福山市鞆の浦歴史民俗資料館。「鞆・中村家文書資料集(保命酒)①」を3月中旬に発行します。江戸時代、鞆で保命酒の製造販売を行ってた中村家から2020年、福山市重要文化財の中村家日記を含め中村家文書の一括(全1,185点(内、市重文39冊))の寄付がありました。中村家文書については、広島大学名誉教授(故)青野春水先生により目録9冊が完成されていましたが、寄付を機に、中村家の家業・日記・お茶などの資料集をつくることとなりました。この度の資料集は、2021年4月~2022年12月の間、家業の名酒「保命酒」に関して、広島大学名誉教授中山富広先生監修のもと解読調査が行われたものです。また資料集①の発行を記念して講演会を行います。なお、資料集は鞆の浦歴史民俗資料館で購入できます。資料集発行について・B5判ページ数233ページ1,000円(税込)・翻刻数146点・すでに発行されている目録では、それぞれの文書のおおよそはわかりますが、この資料集はすべての翻刻(解読)をおこなっているので目録ではわからなかったことも具体的に読めると同時に一般の方でも中身がどんなものかわかりやすいようにほぼ全ての資料に補注(解説)があります。保命酒は福山藩庇護のもとに販売されており、中村家では保命酒以外にも多くの名酒の醸造販売を行い、商品にどのような効能があるかや傷んだ時の対応などについても明らかにするなど現代的な商品の取り扱いがすでに江戸時代にも行われていたこともこれら史料から読み取れます。発行記念講演会について●演題『保命酒関係中村家文書について』●日時2023年3月25日(土)13時30分~(開場13時)●場所福山市鞆の浦歴史民俗資料館2階学習室(広島県福山市鞆町後地7536-1)●講師広島大学名誉教授中山富広●要旨今回の資料集によって中村家と福山藩の関係や保命酒が国内の著名人にどのような関わりがあったかなど、鞆の歴史の重みを資料を通して具体的に語る。●聴講無料申込不要●定員80名福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月24日日本公開から半年以上、全国各地の映画館でロングラン上映を続けている『PLAN75』。この度、第65回ブルーリボン賞にて主演女優賞(倍賞千恵子)&監督賞(早川千絵)を受賞したことを記念して、公開時のメイン館である新宿ピカデリーにて3月10日(金)より再々上映が決定した。6月の公開週にはメイン館の新宿ピカデリーの週末動員数で、『トップガン マーヴェリック』の動員を抑え1位を記録。シネスイッチ銀座では、金曜日の初回からチケットを求めて観客が長蛇の列をなし、土日も満席の回が続出。30代以降の映画ファンを中心に女性のグループ、夫婦・カップルなど複数での鑑賞が多く、幅広い客層に支えられてロングラン上映、現在、興行収入は3.4億円に迫っている。SNSを中心に「震えるほど感動」「頭から離れない」「“生きる”という命題を観る者に突きつける大傑作」など絶賛の声が多く寄せられたほか、“75歳以上に生死の選択権を与える<プラン75>の制度”に対して、賛否両論を巻き起こした本作。作品への口コミの高さに加え、キャスト陣の演技も高く評価され、第46回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、優秀脚本賞や第65回ブルーリボン賞 主演女優賞、監督賞をはじめとした国内の主要映画賞を獲得している。また、第47回トロント国際映画祭のコンテンポラリー・ワールド・シネマ部門や国際映画祭への出品も相次ぎ、フランス、シンガポール、タイ、台湾など30か国以上の国と地域で配給されるなど、世界各国でも評価を受けている。この度、3度目の新宿ピカデリーでの上映決定を受け、倍賞さんは「監督をはじめ、キャスト、スタッフの皆さんと同じ方向を向いて一生懸命に作り上げた作品を多くの方にご覧いただけて嬉しいです」とコメント。なお、早川監督は次回作に向け、脚本を執筆し始めているという。『PLAN 75』は3月10日(金)より新宿ピカデリーにて再々上映、全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PLAN75 2022年6月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2022『PLAN75』製作委員会 / Urban Factory / Fusee
2023年02月24日舞台『巌流島』の公開ゲネプロが9日に都内で行われ、横浜流星、中村隼人、堤幸彦(演出)が取材に応じた。同舞台は、剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてたアクション時代劇。脚本・マキノノゾミ氏と演出・堤幸彦氏がタッグを組み、新解釈、新設定をもとに新たに脚本を創り上げ、オリジナル作品(新作)として上演する。横浜が宮本武蔵を演じ、歌舞伎以外の舞台への出演は初めてとなる隼人が武蔵と対峙する佐々木小次郎を演じる。 ほか猪野広樹、荒井敦史、田村心、岐洲匠、押田岳、山口馬木也、凰稀かなめらが出演する。主演の横浜は「『巌流島』は本当にたくさん作られてますけど、新解釈新設定なので、全く新しい形の『巌流島』ができたと感じています。武蔵と小次郎の関係性は特に注目して観ていただきたいです」とポイントを説明。「ついさっきまで稽古していたんですけど、本当にやるべきことはやってきたので、あとは役として舞台上で生きるのみだと思っております」と語った。隼人も「大先輩たちがしてきたことを演じようというふうに思ったんですけど、お話を聞いてみると、令和版新解釈ということで、マキノノゾミさんが書かれた脚本に堤さんの力を加えてまた新しい作品ができあがったと思ってます」と自信を見せた。演出の堤は今回「モノクロ」の世界にこだわったそうで、「背景は大変でした。シンプルな世界を作っています。結構私はごちゃごちゃとカラフルな舞台が多く、またそれも大事なんですが、今回は封印し、ギャグも封印し、本当にシリアスな人間ドラマ、特にこの2人がどういう過程を経てなぜ対決しているのかということに上りつめていく人間ドラマしたい」と意図を明かす。横浜は改めて「3年前に中止になってしまった作品が明日からスタートします。あの時の申し訳ない気持ちだったり、悔しい思いをしっかりと放てるように、新たなキャスト、堤監督も加わってパワーアップした作品になっていると自信を持って言えますので、皆さん期待して待っていてください」とメッセージを送った。公演は東京・明治座にて2月10日~22日。ほか金沢、新潟、秋田、名古屋、神戸、高松、福岡公演を巡り、全国8カ所で上演する。
2023年02月09日現在注目の女優・中村ゆりか初のCDデビュー作「Moonlight」(3/1発売)のジャケット写真が解禁された。今回公開されたジャケットは、中村自身のアイディアが盛り込まれた「月」をキーワードにしたアートワークで、女優としても活動する彼女の妖艶な表情が今作の世界観を想起させているそしてEP盤には、作詞作曲を恋愛ソングのカリスマCHIHIROが手がけた4曲が収録されており、リアルな女性の心情などを歌った楽曲になっている。2月14日には、2nd デジタルシングル「Lovely Baby」の配信リリースを記念して、中村ゆりかのオフィシャルYouTubeチャンネルにて生配信が決定しており、レコーディングや楽曲への想いなどを語ってくれる。各歌詞掲載サイトでは、既に「Lovely Baby」の歌詞も公開となっているので、“恋する気持ち”を先読みしてほしい。さらに2月18日には、自身初のネットサイン会を開催することも発表されており、1st EP「Moonlight」の初回限定盤をテイチクオンラインにて予約購入すると、サインと宛名が入ったワイドチェキがプレゼントされる。また、テイチクオンラインにて初回限定盤と通常盤のセットを購入すると、“中村ゆりかA4クリアポスター”がプレゼントされるので、是非HPをチェックしてほしい。中村ゆりか / IMPERIAL RECORDS : 【2/18開催 ネットサイン会対象】中村ゆりか「Moonlight(初回限定盤)」 テイチクエンタテインメント オンラインショップ : ■2023年2月14日(火)配信リリースデジタルシングル「Lovely Baby」 ■「Lovely Baby」リリース記念生配信日時:2023年2月14日(火)20:30~配信チャンネル: ■歌詞掲載サイト歌ネット UtaTen ■商品情報2023年3月1日(水)1st EP盤「Moonlight」リリース初回限定盤CD+DVD +フォトブックTECI-916 価格5,500円(税込)収録曲M1.浮ついたHeartM2.Lovely BabyM3.分かっていてもM4.PositiveM5.浮ついたHeart(Instrumental)M6.Lovely Baby(Instrumental)M7.分かっていても(Instrumental)M8.Positive(Instrumental)DVD内容「浮ついたHeart」Music Video + Artsit Visual Shoot Making通常盤CDTECI-917 価格1,800円(税込)収録曲M1.浮ついたHeartM2.Lovely BabyM3.分かっていてもM4.Positive中村ゆりか 1st EP「Moonlight」発売記念 ネットサイン会2月18日開催決定!◆開催日時2023年2月18日(土)18:00~(終了時間未定)◆配信URLテイチク公式YouTube ◆受付期間2023年1月27日(金)20:30~2023年2月15日(水)23:59まで◆販売URL 中村ゆりか1st EP「Moonlight」発売記念テイチクオンラインショップ期間限定特典プレゼント!◆予約受付期間2023年1月27日(金)20:30~2023年2月12日(日)23:59まで◆対象商品2023年3月1日発売中村ゆりか1st EP「Moonlight」初回限定盤(TECI-916)+通常盤(TECI-917)セット価格¥7,300(税込)◆特典A4クリアポスター■リリースイベント2月24日(金)都内某所(予定)※詳細後日発表予定 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月09日