TBSでは、7月期放送の金曜ドラマ枠にて、「島耕作シリーズ」でお馴染みの弘兼憲史の漫画「ハロー張りネズミ」をドラマ化することが決定。「オレンジデイズ」以来、13年ぶりにTBSドラマに出演する瑛太を主演に迎え、『モテキ』や『バクマン。』の大根仁が、初のゴールデン・プライム帯のドラマの脚本&演出を務める。東京都の板橋区・下赤塚にひっそりと佇む「あかつか探偵事務所」。お気楽所員の五郎(瑛太)とグレ(森田剛)は、事務所の下にあるスナック「輝」にて、今日ものん気にバイトの萌美にちょっかいを出す日々。そんなとき、天井からドンドンと音が響く。さらに3回ドンドンドンと響き、イコール依頼の合図だと 気付いた五郎とグレは、急ぎ事務所へ。昼間から酎ハイを片手に持った所長のかほる(山口智子)に悪態を つかれながら迎えられ、2人は事務所に尋ねてきた依頼主のもとへ。そこで依頼主である川田から、1か月前に亡くした娘を探してほしいと無理難題を言われ…。原作は、1980~89年にわたり「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載された弘兼氏のコミック。人情モノやサスペンスをはじめ、企業モノや超常現象に至るまで 幅広いテーマを扱い、大人気を博した不朽の名作だ。東京都板橋区の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」を舞台に繰り広げられる本作は、誰も引き受けたがらない面倒な案件ほどやりたがる、という一風変わった探偵「ハリネズミ」こと七瀬五郎とその仲間たちが、時には人情味あふれる哀しい事件を、またある時には想像を超える難事件に挑んでいく物語。主人公・七瀬五郎を演じるのは、本作がTBS連続ドラマ初主演となる瑛太さん。五郎はスケベで多少おせっかいなところもあるが、情に厚く、実直な男。「あかつか探偵事務所」のムードメーカー的な存在で、様々な事件に関わっていくという役どころ。見終わって非常にスッキリする作品だと話す瑛太さんは、「基本的に1話完結なのですが、縦軸として人間の変化が起きていくのが面白く、見どころだと思います」と説明。また「僕自身バカでスケベなところも含めて原作のキャラクターに非常に共感しているので(笑)、特に役作りはせず楽しみながら撮影に臨みたいです。小さいころ僕が『探偵物語』とか『傷だらけの天使』を見て感じたように、いまの若い方たちがこのドラマを見て、『かっこいいな』とか、『この物語に自分も参加したい』と思ってもらえるようなものを目指していきたいですね」と意気込んでいる。そして、共演者にも豪華俳優陣が集結。ある事件をきっかけに五郎と知り合う、ミステリアスなヒロイン・四俵蘭子役に深田恭子、五郎と同じく「あかつか探偵事務所」に所属し、五郎の良き相棒・“グレさん”こと木暮久作役に森田剛、「あかつか探偵事務所」の所長で、昼間から酒をあおる飲兵衛だが、五郎たちを温かく見守る風かほる役に山口智子が扮する。台本を読む度に、まるで映画を観終えた様な読み応え があったと感想を語る深田さんは、「大根監督の作品は男性の気持ちを代弁というか、どこか少年ぽさや青春や懐かしさが感じられる印象があります…女性に対してどの様な演出をされるのか、いまからドキドキしています」と話し、瑛太さんと初共演となる森田さんは、「役柄同様、良き相棒として全力でサポートしていきたいと思います」と意気込み。さらに山口さんは、「今回最年長の所長としての私は、丹波哲郎さんや石原裕次郎さんのようなボス的役割を担う立場では ありますが、瑛太さん、深田さん、森田さん、そして大根監督、若い皆さんがとても頼もしいので、思い切り甘えさせていただきながら、スカっと壮快、且つ、ヒューマンなドラマに挑んでいきたいです」とコメントしている。また、大根監督も「毎回ジャンルが違い、同じドラマとは思えないびっくり箱のようなドラマになると思いますので、ぜひ期待 していただきたいです」とメッセージを寄せており、瑛太×大根仁の「まほろ駅前番外地」以来のタッグが実現した今回。どんな七瀬五郎像を見せるのか注目を集めそう。金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」は 7月期より毎週金曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月23日「金曜ロードSHOW!」がスタジオジブリ作品を連続放送する「3週連続秋のジブリ」。第3夜となる11月18日(金)今夜は2002年公開の森田宏幸監督作品『猫の恩返し』が放送される。ひょんなことから猫の国に行くことになった女子高生・ハルの冒険を描いた本作は『耳をすませば』の主人公・月島雫が書いた物語という位置づけとなっており、同作にも登場した猫の男爵バロンとムーンが本作にも登場するなど、『耳をすませば』のスピンオフ的な作品になっている。ごくごく普通の女子高生・ハルはある日の帰り道、トラックにひかれそうになっていた美しい黒猫を救出。その黒猫・ルーンは突然立ち上がり、丁寧にお礼を言って去っていく。いきなり猫が話したことにハルは驚くが、母によるとどうやら幼い頃にも猫とお話をしたと言い張っていたことがあったという。その夜、ハルの元に猫の国から来た猫王が現れ、自分の息子を助けてくれたハルに「恩返し」がしたいと話す。その宣言通り翌朝から「猫の恩返し」がスタート。ハルには少々迷惑なものばかりだが、そんなことは気にもかけない猫王はハルをルーンの妃に迎えると勝手に決めてしまう。困ったハルだが、どこからか聞こえてきた「猫の事務所に行って」という声に導かれた先で出会った白い猫・ムタの案内で「猫の事務所」を訪れると、主人のバロンと相棒のトトがハルを待ち受けていた。ハルの話を聞いたバロンは自分を見失わないようハルを諭すが、その直後、ハルは猫の国に連れ去られてしまう…というストーリー。主人公・ハルの声を担当するのは本作で声優初挑戦、最近では『海月姫』や『怒り』などに出演している女優の池脇千鶴。猫の男爵バロンを『利休にたずねよ』や『呪怨 -ザ・ファイナル-』の袴田吉彦が、猫の国の王子・ルーンの声を「勇者ヨシヒコ」「闇金ウシジマくん」シリーズなどの山田孝之が担当。またハルの母には岡江久美子、猫王には丹波哲郎、ムタには渡辺哲、トトには斉藤洋介。そのほか前田亜季、佐藤仁美、佐戸井けん太、濱田マリらが声優として本作に参加している。今回は公開当時同時上映されたジブリの傑作短編集『ギブリーズepisode2』から2つのエピソードをテレビ初放送するほか、スマホやデータ放送から参加できる企画も行われる。さらに今夜はハリー・ポッターシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の独占映像をテレビ世界初公開。しかも今夜一度限りの放送となるのでこちらもお見逃しなく。金曜ロードSHOW!『猫の恩返し』は11月18日(金)今夜21時~日本テレビ系で放送。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(笠緒)
2016年11月18日10月は「放送開始45年 ルパン祭り」と題して「ルパン三世」の映画作品を3週連続で放送中の「金曜ロードSHOW!」にて、11月はスタジオジブリの名作を放送する「3週連続秋のジブリ」を開催!『となりのトトロ』『紅の豚』『猫の恩返し』に加え、3週目の『猫の恩返し』では劇場公開時に同時上映された「ギブリーズepisode2」から厳選した2つのエピソードがテレビ初放送される。1985年10月に放送がスタートした「金曜ロードSHOW!」では、これまでもスタジオジブリ作品を度々特集。2015年10月には「秋のジブリ」と題して『ハウルの動く城』、そしてテレビ初放送となった『思い出のマーニー』を放映。そしてこの夏には、「2週連続 夏はジブリ」と題し、宮崎駿監督の大作にして1997年公開当時の日本の興行収入記録を塗り替えた『もののけ姫』と、岡田准一や長澤まさみら豪華俳優陣が声優を務めた『コクリコ坂から』を放映。数々の名作に、テレビ放送時にはネット上で作品の名セリフなどで盛り上がる様子が見られ、いまだ衰えない人気のほどが伺える。9月には最新作『レッドタートル ある島の物語』が公開され、公開記念として初の「スタジオジブリ総選挙」開催で超大ヒット作『千と千尋の神隠し』が堂々の1位に輝くなど、新たな展開でますます世界中から注目が集まっているスタジオジブリ作品から、3作品の放映が決定。11月4日(金)の第1週目には、宮崎監督が全ての世代に贈る珠玉の名作『となりのトトロ』。トトロ、ネコバス、マックロクロスケ…などスタジオジブリ作品を象徴とするキャラクターがたくさん登場し、「もしかしたらどこかにいるのでは?」と探してみたくなるような不思議な生き物たちと、冒険を繰り広げる。サツキやメイのお父さんである草壁タツオ役には、本作のキャッチコピー「このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。」を手がけたコピーライター・糸井重里がキャスティングされている。11月11日(金)の2週目にお届けするのは1992年7月18日公開の『紅の豚』。「カッコイイとは、こういうことさ。」という公開時のキャッチコピーの通り、宮崎駿監督が「かっこいいとは何か」をいっぱいに詰め込んだ奥深い名作。青い空を自由に飛び回る紅い飛行艇…監督の夢とロマンが詰め込まれた、ちょっぴりビターでクールな大人のファンタジーとなっている。本作の主題歌「さくらんぼの実る頃」を歌うのは、ヒロインのマダム・ジーナを演じた加藤登紀子。スタジオジブリ史上初めてヒロイン役を演じた役者が主題歌を歌った作品である。3週目の11月18日(金)には、宮崎監督が企画し、『亜人』シリーズなどに携わる森田宏幸が初監督を務めた『猫の恩返し』が登場。現代人の「現実をちょっとリセットしたい気持ち」を、猫になってしまった女子高生を主人公にしてほのぼのと描いた、キュートな冒険ファンタジーだ。声優陣も豪華で、主人公を池脇千鶴、バロンを袴田吉彦が演じるほか、前田亜季、佐藤仁美、渡辺哲、斉藤洋介、岡江久美子、丹波哲郎らが出演。中には、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』『何者』出演など、いまでは映画にドラマに引っ張りだこの実力派俳優・山田孝之が、初の声優に挑戦。猫の国の王子役を爽やかにイケメンに演じている。さらに、放送では、劇場公開時に同時上映された「ギブリーズepisode2」から「カレーなる勝負」「初恋」の2つのエピソードをテレビ初放送!スタジオジブリの日常が垣間見える、ゆるくて楽しい物語を、西村雅彦、鈴木京香、古田新太、小林薫ら演技派俳優が好演。短編作品ながら見応え充分なファン必見の作品だ。また、放送当日はスマホ&データ放送で新デジタル企画「セリフでBINGO」を実施。つい一緒に言ってしまう“あの名セリフ”でビンゴに挑戦。企画に参加すると、ジブリ作品関連グッズのプレゼントも用意されているという。金曜ロードSHOW!『となりのトトロ』は11月4日(金)21時よりノーカットで放送。金曜ロードSHOW!『紅の豚』は11月11日(金)21時よりノーカットで放送。金曜ロードSHOW!『猫の恩返し』は11月18日(金)21時より本編ノーカットで放送。(text:cinemacafe.net)
2016年10月21日兵庫県立人と自然の博物館は6月29日、同県丹波市山南町の篠山層群から、5種類の恐竜卵殻化石を発見し、そのうち1種類が新卵属・新卵種であることがわかったと発表した。同成果はカナダ・カルガリー大学の田中康平氏、Zelenitsky, D. K. 准教授、DeBuhr, C. L. 技師、同博物館の三枝春生 主任研究員、池田忠広 研究員、カナダ・王立ティレル古生物博物館のTherrien, F. 研究員らによるもので、国際学術誌「Cretaceous Research」で紹介される。また、論文の出版に合わせて同博物館では7月21日~8月31日まで臨時展示を行う予定。同研究グループが発見した5種類の恐竜卵殻化石には、小型の獣脚類およびハドロサウルス類恐竜の卵殻が含まれており、そのうちの1種類を新卵属・新卵種の「ニッポノウーリサス・ラモーサス(Nipponoolithus ramosus)」と命名。Nipponは「日本」、Oolithusは「卵の石」という意味のギリシャ語、Ramosusはラテン語で「枝分かれした」の意味で、卵殻外表面の特徴的な装飾模様に由来しているという。同研究グループは、クリーニングの完了していない部分のクリーニングを完了させ、近い将来それらに関する追加論文を出版するとしている。
2015年06月30日青森県十和田市で秋の八甲田を自然探索しながらコケやシダ、キノコなど「隠花植物」の観察をする「コケガールミーティング」が開催される。日時は11月10日(土)~11日(日)、蔦(つた)温泉旅館に1泊して行われる。応募対象は女性限定20名(男性同伴可)、会場は奥入瀬渓流館。参加料金は1名1室16,000円、2名1室12,000円となる。イベントスケジュールは11月10日(土)14:00~15:00まで「モスフォレスターズが往く!屋久島、そして奥入瀬、蔦の森のコケの世界」と題して屋久島野外総合活動センターの小原比呂志氏による講演。続いて15:00~16:00まで「コケはともだち」の著者、藤井久子氏が「私のコケ論-コケガールブーム到来!?コケとのつきあいかた・楽しみかた」と題した講演を行う。その後、蔦温泉旅館へ移動。入浴、夕食をはさみ、19:00~21:00まで地酒を片手に「コケガールミーティング」が行われる。翌11日(日)は希望者に対して奥入瀬モス・ランブリング、蔦の森モス・ランブリングが実施される。蔦温泉は1174年に発見された温泉。十和田樹海のブナの原生林の中にあり、日本百名湯にも選ばれている。明治時代の紀行作家、大町桂月はこの温泉を大変気に入り、土佐からこの地へ移住したほど。八甲田山を全国的に有名にしたのは実際の事件を題材に作られた映画「八甲田山」だ。高倉健、北大路欣也、三国連太郎、丹波哲郎、大滝秀治など、日本を代表する俳優陣が出演、北大路欣也扮する主人公、神田大尉のセリフ「天は我々を見放した」は当時の流行語にもなったほど。詳細はイベント主催の株式会社ノースビレッジホームページで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日兵庫県丹波市のJR福知山線石生駅、黒井駅の周辺で、たんば鉄道イベント実行委員会主催による鉄道に親しむイベントが開催される。継続的な利用者増とマイレールウェイ意識の醸成のため行われる催しだ。9月22日(土)はJR福知山線石生駅、12月22日(土)はJR福知山線黒井駅周辺、各日10:00~15:00の開催となる。開催場所は、9月22日(土)はJA丹波ひかみ生郷支店駐車場、および生郷交流会館(石生駅徒歩2分)。12月22日(土)はハートフルかすが(黒井駅より徒歩1分)での開催。参加費は無料だ。会場周辺には駐車場が無いため、公共交通機関の利用が無難。たんば鉄道イベント実行委員会では、平成21年9月から毎月22日を「たんば鉄道の日」と定め、市民への周知、駅前市営駐車場の一日無料利用や、マスコット「ちーたん」「はばたん」による駅前ミニイベントなどを実施している。今回は9月と12月のたんば鉄道の日に合わせてミニSL・ミニ新幹線の運行や、JR制服の試着・記念撮影会、鉄道模型の運行・運転体験(9月22日のみ)、おいしい屋台等の出店(9月22日のみ)が行われる。なお、ミニSL・ミニ新幹線の乗員数には限りがあるため、当日先着で整理券を配布する予定だ。また、鉄道模型の運転体験も先着順に受け付けとなる。鉄道で来場した場合、駅構内に設置してあるスタンプをイベントのチラシ裏側に押して会場に行くと、イベント限定ちーたんカンバッチ等がプレゼントされる。12月にイベントが行われる黒井駅周辺には、「丹波の赤鬼」として勇名をはせた戦国大名、赤井直正の居城黒井城がある。赤井直正は、織田信長の丹波征討の際、織田軍大将の明智光秀を打ち破った事で知られる勇猛な武将。赤井直正の死後、黒井城は落城したと伝えられている。現在、石垣、空堀、郭跡、堀切、土塁等が残っており、国の史跡に指定されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日京都府農林水産部は7日、黒大豆の枝豆「紫ずきん」の販売を開始する。「紫ずきん」は、大豆の中でも高級品として知られる、丹波黒大豆の枝豆。粒がうっすら紫色になるところからこの名前が付いた。一般の枝豆に比べてサヤや粒が極めて大きく、もちもちした食感と濃い甘みがあるのが特徴。十分に甘さの乗った大粒のものだけを厳選して出荷するという。福知山市夜久野町、京丹波町丹波、南丹市園部町、綾部市ほか、京都府内22産地58ヘクタールで栽培され、今年は220トンの出荷が見込まれている。販売は、公益社団法人京のふるさと産品協会認定の「ほんまもん京野菜取扱店」を中心とした、近畿圏21店舗、首都圏(東京、埼玉、神奈川)19店舗での取り扱いとなる。価格はオープン。販売店情報は「京のふるさと産品協会さいさい京野菜倶楽部」で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日兵庫県丹波市春日町柚津の「ひまわり柚遊農園」で、7月29日(日)10:00から「ひまわり祭り」が開催される。会場となる「ひまわり柚遊農園」は、鶴若狭自動車道の丹波春日インターから約7分、丹波マツタケで有名な柚津地域の5.3ヘクタールを越える広大な農園で、当日はここに30万本のひまわりが大輪を開いて観客を出迎える。会場内には、全長600ルメートル、9つのチェックポイントをクリアする「ひまわり巨大迷路」があり、完走者には漏れなくプレゼントが贈呈される。ちなみ迷路入場料は100円(中学生以下は無料)。ほかに、自由にひまわりの切り花が楽しめ、持ち帰りも自由な「ひまわり狩り」(ひまわり狩り入園料100円)も用意されている。また、地元特産のスイートコーン(もぎ取り、ゆでたてコーン)、ひまわりコロッケ(ひまわりの種入りコロッケ・数量限定)、地元農家のとれたて野菜、山菜弁当・山菜つくだ煮、地元柚津の登り窯による備前焼き各種(窯元:ジェームス)、地元養鶏場の新鮮卵・ゆで卵、枝豆、ちぢみ、サツマイモのイモ掘り体験・持ち帰り(600株限定・有料)など、地元特産品の売店も多数出店される。当日は、特別企画も用意されており、野外ステージで女性ピアニスト別所ユウキさんによるクラシックのピアノライブが楽しめる。さらに例年実施されているイベントの「竹細工」体験もあり、子どもたちが実際に竹細工つくりを体験、持ち帰りもOKということで人気がある。そのほか、「ひまわり柚遊農園」の一画には、移動動物園「ふれあい牧場」もあり、各種動物へのえさやり(100円)や、ポニーの乗馬(300円~500円)、ポニーとの記念写真(100円)など、動物とふれあうこともできる。「ひまわり祭り」は、1日限りだが、「ひまわり柚遊農園」は、7月22日(日)から8月5日(日)まで開園されており、案内所、駐車場(小型~大型バス1,000円/バイク~普通自動車200円)、売店は期間中、毎日オープンしている。毎日近くには色鮮やかなハスの花が咲き誇る「ハス園」あり、見ごろは8月中旬までで、午前中がおすすめとのことという。のどかな農村風景の中で、夏の一日、大輪を咲かせるひまわりやハスの花をのんびりとめでるのもいいかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日東日本旅客鉄道(JR東日本)は15日、取締役会にて代表取締役の異動などを決議したことを発表した。代表取締役社長には冨田哲郎氏が就任し、現社長の清野智氏は取締役会長、現会長の大塚陸毅氏は相談役となる。冨田氏は1951(昭和26)年10月10日生まれ(60歳)。2000年6月に取締役総合企画本部経営管理部長に就任した後、常務取締役総合企画本部副本部長などを経て、2008年6月より代表取締役副社長に。新役職は代表取締役社長 総合企画本部長で、就任予定日は2012年4月1日となっている。今回の役員人事について、同社は、「国鉄改革・会社発足から丸25年が経過し、新たな四半世紀を迎えることとなります。この節目にあたり、体制の若返りを図ることとしました」と発表している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月15日歌手の水前寺清子が12月13日(火)に開催する「J:COMPRESENTS星野哲郎メモリアル水前寺清子コンサート」の記者会見を、11月15日都内にて行った。会見には水前寺清子をはじめ、俳優の辰巳琢郎、ヴォーカルグループAJIが出席。会見当日は今回のテーマ、作詞家・星野哲郎の命日でもあり、出席者は口々に星野の思い出を語った。星野哲郎メモリアル水前寺清子コンサートのチケット情報星野哲郎は「三百六十五歩のマーチ」などで知られる、昭和を代表する作詞家で、水前寺清子の恩師。彼女の愛称「チータ」も星野が名付け親だという。水前寺は「私と星野先生が初めて出会ったのは、東京のコンクールに出場した時でした。その時の審査員の先生のひとりが星野先生で、2位になった私に声をかけて頂きました。そのコンクールの会場が(今回公演を行う)日比谷公会堂だったのです」と恩師との思い出を話した。さらに「今だからこそ、唄いたい歌がある」と語り、次のように続けた。「星野先生は、おっしゃいました『応援歌は幸せな時はいらない。みんなが大変な時にこそ必要だ』。3月11日の震災の後、星野先生の応援歌をみなさんが歌っているのを聴いて、先生はこういう時にこそ必要だとおっしゃっていたのだ、とあらためて感じました。そして、私自身も先生の歌を唄いたい、と強く思うようになりました」また、ゲスト出演する辰巳琢郎は舞台「星野哲郎物語“恋文”」で星野哲郎役を演じこともあり、その思いもひと一倍という。「実は星野先生とは生前にお会いしたことはありませんでした。しかし今年の6月に御園座で星野先生の役を演じるという“ご縁”をいただきました。そこで星野先生の素晴らしさに出逢いました。今回のコンサートで、私は歌いませんが、『朗読』という形で星野先生の作品にふたたび触れることができ、光栄に思っています」とその思いを語った。コンサートの第1部は水前寺清子の“歌”と辰巳琢郎の“朗読”で、星野哲郎作品の“詞”と“詩”の世界をお届け。続く第2部では、星野哲郎作品を安藤実親の指揮と、岡本章生とゲイスターズの伴奏で、今もこころに響く、星野哲郎の“応援歌”を水前寺清子の渾身の熱唱で楽しめる内容だという。「J:COMPRESENTS星野哲郎メモリアル水前寺清子コンサート~千里の道も一歩から~」12月13日(火)13:00/17:00日比谷公会堂チケット発売中
2011年11月17日明治創業以来100年以上も三重県の地であんこの製造一筋に歩んできた、内藤製餡株式会社では、三重県津市南家城地区で減農薬栽培された丹波種黒大豆(丹波黒)を素材に、蜜漬しぼり豆「笑みしぼり」を商品化、11月11日(金)より店頭およびインターネット通販にて販売を開始した。日本人の心の味「あんこ」は、お手軽な庶民の味として古くから親しまれてきた。甘味として人々の生活の中に取り入れられてきた、豆を素材にした和のスウィーツは、昨今の食に対する健康志向から、カラダに優しく、健康を気遣う人々の間で再び注目を浴びている。同時に、食の安全性にも関心が寄せられる中、内藤製餡では、地元三重県の自然深い肥沃な土地で減農薬栽培された丹波種黒大豆を素材に、新たな健康的な和のお菓子「笑みしぼり」を開発。ふっくら炊き上げた大粒の黒豆を、蜜に漬けてから乾燥させた、優しい甘さのしぼり豆は、お茶請けに、行楽のお供に、贈答にと、年齢を問わず好まれ、食べた人の顔が思わずほころぶ素朴なおいしさだ。商品誕生のきっかけは、地元栽培農家が良質の丹波種黒大豆を栽培するも、その販売に苦慮している現状を知ったこと。長きにわたり、あんこ作りを極めてきた内藤製餡では、黒豆を商品化するのは初めての挑戦だったが、独自の製餡技術を応用して、多くの人々に喜ばれる地元産黒大豆を使った商品をつくり、世に送り出したいと、熱い想いを込めて取り組んだという。生産者と消費者を笑顔でつなげる「笑みしぼり」は、みえ地域コミュニティ応援ファンド助成認定を受け開発された商品でもある。【商品の特長】・丹波種の黒大豆を、自然豊かな三重県で減農薬栽培し、その豆を素材に蜜漬しぼり豆に仕上げました。・豆の表面はドライなのに中がもっちりソフトな食感、手にしてもべとつかず、つまみやすい和のスウィーツです。・全ての工程で軟水を使っているため、豆の中まで蜜がしっかり浸透し、ふっくらおいしいしぼり豆に仕上がっています。■ 商品名 : 笑みしぼり (えみしぼり) ■ 内容量 : 110g■ 価 格 : 350円 (税込)■ 発売日 : 2011 年11月11日(金)■ 販売方法 : 内藤製餡店頭販売ならびにインターネット通販あんこの内藤 オフィシャルサイト あんこの内藤 楽天市場店 プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年11月15日