谷中骨董市事務局は、日蓮宗 寶珠山 延命院(東京都荒川区西日暮里3-10-1)のご協力の元、延命院駐車場スペースにて2023年9月9日(土)・10日(日)、同10月21日(土)・22日(日)、同11月18日(土)・19日(日)の計6日間、秋の「谷中骨董市」を開催いたします。各日とも約30店舗ほど出店し、入場は無料です。■開催の背景江戸時代の面影を残す古き良き町並みの歴史ある谷中のマチで、古き良きモノとの出会いを提供するアンティークマーケットです。昨年11月に第1回を開催し、今秋、第4回・第5回・第6回を開催することとなりました。谷中界隈にお住まいの方をはじめ、各所から骨董・アンティークなどの古いモノ好きな方が訪れます。また、谷中や浅草などに宿泊している外国人観光客の方も多く来場します。今回は、谷中骨董市の様子を撮影してくれるYouTuberさんを募集します。古き良きアナログなものと、新しい時代のデジタルなものとを融合し、動画やSNSでも発信していきます。■開催概要名称 : 谷中骨董市場所 : 日蓮宗 寶珠山 延命院 駐車場東京都荒川区西日暮里3-10-1日程 : 第4回 2023年9月9日(土)・10日(日)第5回 2023年10月21日(土)・22(日)第6回 2023年11月18日(土)・19(日)時間 : 10:00~15:00出店予定数 : 各日約30店舗入場無料 雨天中止ホームページ: ■会場「延命院」について会場となる延命院は、江戸時代に開創された歴史あるお寺で、駐車場には樹齢600年ともいわれる椎の木があります。日暮里駅から徒歩3分、谷中銀座まで徒歩1分というアクセスの良い場所に位置しています。■出店者募集中出店を希望する方(古物商許可証をお持ちの方に限ります)は、谷中骨董市ホームページにある出店要項をご確認ください。なお第5回開催分は8月1日より、第6回開催分は9月1日より募集を開始します。出店要項: ■YouTuber募集谷中骨董市の様子を撮影・配信してくださるYouTuberさんを募集いたします。謝礼として5,000円分の谷中骨董市で使用できるクーポン券(1,000円×5枚)をお渡ししますので、撮影時の買い物にご使用ください。購入されたものはもちろんそのままお持ち帰りいただけます。また、撮影・編集したYouTube動画は、谷中骨董市の本公式ホームページとInstagramにて、ご紹介させていただきます。・応募資格YouTubeのチャンネル/アカウントをお持ちで、動画配信実績のある方アンティークや骨董品などが好きな方は、大歓迎また、日本語に限らず、英語など、多国語での配信も歓迎いたします。ただし、日本語、または英語でコミュニケーションが取れる方に限ります。・採用数1~数組程度・謝礼5,000円分の谷中骨董市で使えるクーポン券・応募締め切り2023年8月5日(土)※ただし、応募多数の場合、早期に締め切る場合がございます。詳しくは応募要項ページをご確認ください。 ■これまでの谷中骨董市の様子谷中骨董市の様子1谷中骨董市の様子2■これまでに出品された品々(一部)出品された品々(茶道具)出品された品々(猫雑貨)出品された品々(レトロ雑貨)出品された品々(ヴィンテージジュエリー)【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】谷中骨董市事務局TEL : 070-9056-1266E-Mail: yanaka.antique@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月11日東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦が6日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。『イナズマロック フェス 2022』について語った。西川が『イナズマロック フェス 2022』出演のお礼を伝えると、谷中は「こちらこそありがとうございました。念願だったんでね。日本全国のフェス、海外のフェス、いろいろ出てるけど、『イナズマ』出てないのは片手落ちじゃないのって」と返答。西川が「これから先はスカパラを呼ばないわけにはいかないなと」と今後の出演オファーにも言及すると、「本当ですか? 何度でも行きたいですよ」と意気込んだ。そんな念願の『イナズマ』出演について、「めちゃくちゃ楽しかったですよ。場所もいいですよね」としみじみと語る谷中。続けて「僕らって、ステージ上で音を聴くけど、出てる音って聴けないじゃないですか。だから、出てる音ってどんなのなんだろうって。スタッフとかも『音がすごい良かった』って(言ってた)。音はこだわっておられるんですか?」と尋ねる。それに対し、西川は「屋外で、音が風で流されやすかったりする」「決まったデシベル数のなかでどのくらい後ろまで聴かせることができるのかっていうスピーカーの配置とかは、結構時間をかけてやらせていただいてる」と説明。「どうしても屋外ですし、いろんな問題はあったりするんですけど、そんな風に言っていただけるのは僕らにとっても本当に嬉しいです」と喜んだ。また、谷中は「我々は海外のフェスにも行かせていただいてるんですけど、『イナズマ』は初めてだったんで、緊張しました」と回顧。「『大丈夫かな?』『盛り上がってくれるかな?』って、メンバーとドキドキしてたんですけど、お客さんがすごく迎え入れてくれたんで、本当にお客さんありがとうございました」と謝意を表すると、西川は「どのアーティストの方にも言っていただけるんですけど、『イナズマ』はなんでもありで盛り上がってくれる。(『イナズマ』の観客は)アーティストの方が『イナズマ』に来てくれるだけで『ありがとうございます』なんですよ。そこが一番大きいです。僕ら運営側からしても、こんなに素敵なお客様がいるフェスないなっていうくらい」と胸を張った。
2022年10月09日谷中骨董市事務局は、日蓮宗 寶珠山 延命院(東京都荒川区西日暮里3-10-1)のご協力の元、延命院駐車場スペースにて2022年11月12日(土)・13日(日)の2日間、第1回「谷中骨董市」を開催いたします。両日とも約30店舗が出店し、入場は無料です。■開催の背景持続可能な消費の形を目指すSDGsの取り組みが注目され、若い人たちの間にアナログ・レトロ文化への回帰が高まる昨今、古き良きものと出会い、大切に受け継いでいくための場として、骨董市を開催します。会場となる延命院は、江戸時代に開創された歴史あるお寺です。日暮里駅から徒歩3分、谷中銀座まで徒歩1分という、谷中散策の最適な場所に位置しています。この駐車場には、樹齢600年といわれる椎の木があり、支柱に支えられながらも、今も健在です。何百年と、人々の生活を見てきたであろうこの椎の木の下で、いにしえへの時代と現在とを結びつける骨董市です。延命院■開催概要名称 : 第1回 谷中骨董市場所 : 日蓮宗 寶珠山 延命院 駐車場東京都荒川区西日暮里3-10-1日程 : 2022年11月12日(土)・13日(日)時間 : 10:00~15:00出店予定数 : 各日約30店入場無料 雨天中止ホームページ: 二次元バーコード■出店者募集出店を希望する方(古物商許可証をお持ちの方に限ります)は、谷中骨董市ホームページにある出店要項をご確認ください。出店要項: 地図【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】谷中骨董市事務局TEL : 070-9056-1266E-Mail: yanaka.antique@gmail.com ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月25日現在放送中のドラマ『渋谷先生がだいたい教えてくれる』で、ハンサムだけど風変わりな専門学校教師・渋谷保を演じる谷中敦さん。ドラマ初主演となる今作の設定は極めて斬新。ドラマパートのほかに渋谷先生が悩み相談に答えるトークパートが存在し、そこで語られる言葉やアドバイスは谷中さん自身のものだ。大変な今の時代だからこそコメディタッチの今作を楽しんで。「今作は、僕の話を聞いたことがある制作サイドの方に、『谷中さんは名言が多いから、その名言が生きるドラマを作ってみたい』と言われたところから始まりました。不安を覚えながらも挑んだところ、トーク部分の台本には、『谷中ここで名言』とだけ書いてあり、肝心な部分が空白になっていて(笑)。プレッシャーは感じますが、タイトルに“だいたい”とあるので、はぐらかしも含めて面白い回答ができればなと」真心ブラザーズやオカモトショウさんなど、谷中さんと親交の深いアーティストが本人役でトークに参加しているところも見どころだ。「普段、ドラマに出ない方をご案内できることはすごく嬉しいし見ている方も新鮮ではないでしょうか。マキシマム ザ ホルモンのナヲさんは、『先生、オリンピック出てましたよね?』と、渋谷先生の設定を崩そうと仕掛けてきたので焦りましたね(笑)。ドラマとトークパートをシームレスにしているのが、速水流果役の里々佳ちゃんです。僕やバーテンダー役の徳井(義実)さんがトークを回したり活性化させようとする中、彼女はドラマの世界観を保ちながら発言する役割を担ってくれています。一番、活躍していると思います」作品を見ている知人からリアクションもあった。「先日、食事に誘われて食べたいものを聞かれた時に、『食べるものも人も好き嫌いはないので』と伝えたら、『さすが渋谷先生、名言ですね』と言ってくれました(笑)。どんな食材も料理の仕方で美味しくなるように、人とのお付き合いも自分が工夫することで楽しく付き合えるようになると思っているんです」谷中さん自身も数々の名言に影響を受けているという。「『スコラ』という雑誌の編集長だった北井(優)さんの、『俺は最高と最低を知りたいんだ』。あと、作家・ヘミングウェイの『勇気とは極限の状態で見せる品だ』という言葉は、自分が生きる上で大きなテーマとなっています。今、世界が大変ですが、そんな時だからこそ、コメディタッチのドラマっていいなと思うんです。気軽に楽しみながら、“だいたい”な感じで見てみてください」『渋谷先生がだいたい教えてくれる』芸術の世界を目指す専門学校に赴任してきた新任教師・速水流果。生徒からのお悩み相談係を押し付けられた彼女は悩んだ末、謎の教師・渋谷保に頼ることに。TOKYO MXにて毎週火曜23:30~放送。やなか・あつし東京スカパラダイスオーケストラのバリトンサックス担当。現在、全国ツアー「BEST OF LUCK」開催中。スカパラの活動の他にも『大豆田とわ子と三人の元夫』など、俳優活動も。※『anan』2022年6月1日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー・文、重信 綾(by anan編集部)
2022年05月30日『亀の子束子』といえば、たわしの老舗。昔ながらのたわしを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、実はおしゃれなキッチンスポンジも販売しているんです。今回紹介するのは、春にぴったりなサクラ&新商品のスミレ。春めいたカラーがちょっぴり憂鬱な食器洗いの時間を明るい気持ちに変えてくれそう♡かわいらしいスポンジ、ぜひチェックしてみて。■1世紀以上続く老舗から発売された亀の子スポンジ!左:サクラ右:スミレ亀の子束子は、母親を楽にさせてあげたい!という子どもの優しい気持ちから生まれました。明治、大正、昭和、平成、令和と時が流れても愛され続け、世界各国へと売り出されるほどの大人気商品に!そんな歴史ある亀の子束子から、かわいらしい新カラーが登場しました!スミレの花をモチーフに彩られたスポンジは春を感じさせる色合いです。既存色のサクラも春らしさあふれる色合い♡パッケージ中央にはそれぞれモチーフの花びらや花が描かれています。キッチンも明るくなりそうですね。■かわいいだけじゃないのが亀の子スポンジのすごいところ!亀の子スポンジは抗菌・防カビ効果はもちろん、スポンジによく使われている不織布を使用していません。不織布を使用していないので、「はがれてしまうかも…」と気になることもないんです。両面しっかりと使うことができるのも魅力的ですよね。また、スポンジ全体に銀イオン系抗菌剤や、有機系防カビ材が練りこまれているのでスポンジを清潔に保ってくれますよ♡水切れや泡切れも文句なし!本体の厚みも27mmと、手の小さな方でも握りやすいところも特徴です。■誰でも使いやすい魔法のスポンジ♡亀の子スポンジを買いに行こう100年以上続く老舗だからこそ、考え、こだわりぬかれた亀の子スポンジ。誰でも使いやすい&スポンジのお手入れもしやすいだけでなく、見た目もとってもキュート♡一度使ったらやめられなくなっちゃうかもしれません。この春ぜひ試してみて。<商品詳細>商品名:亀の子スポンジ価格:330円(税込)カラー:サクラ・スミレあわせて読みたい🌈料理上手にしてくれる【ル・クルーゼ】フラワーコレクション春の新作を紹介
2022年03月30日北海道の代表的な珈琲店「森彦」が東京・谷中の文化複合施設「HAGISO」に「カフェ 森彦の時間」として期間限定オープンします。札幌の「森彦」の空気感を感じながら、今回新たに発売されたブレンドコーヒー「森彦の時間」の3銘柄を味わえる特別なカフェとなっています。珈琲店「森彦」とは?1996年に北海道・札幌の閑静な住宅街でひっそりとオープンした「森彦」。創業から23年経った今ではコーヒー好き、カフェ好きが一度は訪れたいと願う名店に。路地裏にひっそりと佇む古い小さな木造の家で温かい深入りコーヒーを楽しむ“森彦体験”を今回、期間限定で東京で楽しむことができます。新登場のブレンドコーヒー「カフェ 森彦の時間」新たに新登場したブレンドコーヒー「森彦の時間」は3種類の展開です。深入りながらもほんのりとした甘みを感じるブレンド。ナッツのような香ばしさと優しい甘みが調和したマイルドブレンド。アフリカ・ウガンダのルウェンゾリ山脈で特別に収穫された完熟豆を使用した、アフリカン・ムーンブレンド。これらは店頭で味わうことができ、北海道フードとのフードペアリングや各ブレンドの飲み比べも可能です。珈琲を染料として使った珈琲染めコーヒーを飲料としてではなく染料として、布や紙、木といった素材を染めたアイテムを展示の一部で使用しています。飲むコーヒーだけでなく、見て感じるコーヒーも楽しめるコンセプトになっています。「カフェ 森彦の時間」実施概要・営業日時:11月14日(木)14:30~19:0011月15日(金)~11月16日(土)12:00~21:0011月17日(日)12:00~18:00・場所:HAGISO東京都台東区谷中3-10-25(JR山手線・日暮里駅北改札・西口より徒歩5分、地下鉄千代田線・千駄木駅・2番出口より徒歩5分)イベント情報イベント名:カフェ 森彦の時間催行期間:2019年11月14日 〜 2019年11月17日住所:HAGISO東京都台東区谷中3-10-25
2019年11月03日東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦さん。大人の男の色香を湛え、ミュージシャンとして、詩人として活動する彼が考える「色気論」とは?――どんなときに、あるいは、どんな音楽に色気を感じますか?谷中:静と動、両方感じることが色気ですね。それが混ざる瞬間、その「間」、その「余白」が色気じゃないかと。僕の大好きなミュージシャン、フランク・ザッパの言葉で、「何をやるときもセクシーであれ」というのがあって。「それが自分の個性につながるのだ」と。それはつまり、「剥き出しの表現をする」ことだと僕は解釈しているんです。――剥き出しの表現で生まれる個性が、色気につながっていくのだと。谷中:「裸」になるということだと思うんです。自分自身と真摯に向き合い、それを表現する。嘘のない表現というか。精神的に裸になるというか。それがアーティストの個性になるし、それが色気につながる。例えば、ラテン系のアーティストはよく裸になるんです。ステージでも、プライベートでも、男性も女性も肌を露出する。精神的な部分でもそうですが、服を脱ぎ捨て剥き出しの自分をあえて見せることでそれを体現しているんじゃないかなって。――スカパラの音楽にもそれは感じます。特に、桜井和寿さん、あるいは、チバユウスケさんだったり奥田民生さんだったり、ゲストボーカリストがスカパラの楽曲に参加するときに「剥き出しの表現」を強烈に感じるんです。そこはかとない男の色気のようなものを感じるというか。谷中:詞も曲も僕らが用意して、歌ってもらうだけの状態にしているので、ゲストの方々は身ひとつで、それこそ裸でやって来るんです。エレファントカシマシの宮本浩次君とやったとき、彼は彼らしくこんな言葉で表現したんです。「レコーディング現場へ行ったら、スカパラのメンバーが全裸で並んでるように感じて、自分だけが服を着てることが恥ずかしくなった」と。「だから、自分も服を脱いで全裸にならなくちゃいけないと思った」と(笑)。いつもの自分のバンドではないですから、服を脱げば脱ぐほど個性はより際立ってくるし、互いに全部さらけ出さなければいいコラボレーションは生まれない。そういう意味でも、丸裸になって学ぶことはとても多いんです。――谷中さんはミュージシャンとしてだけでなく、作詞もされます。言葉を紡ぐ上ではどうですか?谷中:やっぱり、精神的に裸になりますね。僕の大好きな詩で、アルチュール・ランボーの「感覚」という詩があるんです。「夏の青い夕暮れにぼくは小道をゆこう」という言葉で始まる短い詩。帽子を脱いで、麦の穂にちくちく刺されながら歩いていく、心のおもむくまま、ボヘミアンのように遠くへ、遙か遠くへ行くのだ、と。そして、詩の最後は、「女と連れ立つときのように心たのしく」と終わるんです。ああ、ランボーは独りぼっちなんだなと。そこに、男っぽさと寂しさと、なんともいえない色気を感じて。でもね、孤独って、我がままなんです。人間は社会的な動物だから、たった一人で生きていくことはできない。どんな人も誰かと関わりをもって生きている。家族もいて仕事もあって仲間もいる、なのに孤独だと思い、孤独を気取るのは、時として周囲に迷惑になることもあるわけでね。でも、ただ一人の男として、自分の人生をどう作っていくべきかと考えるとき、社会的な役割から離れて孤独にならないとつきつめることができないこともあるんです。ひどく勝手だとは思うんですが、それがアーティストとしての深みにつながっていく部分はあるんじゃないかなって。――谷中さん自身、スカパラのメンバーであり、夫であり父であり、という部分はあるけれど、孤独を感じるときもある、ということですか?谷中:詞を書くときはそうですね。世界観をどれだけ掘り下げられるか、集中するには孤独であることは必要だし、一人になりたくなくても一人にならなくちゃいけない部分もある。詞を書くためじゃなくても、精神的に裸になって真正直に生きることは、大事なことだと思っていますから。――そういうときはどこかへ行かれたりしますか?旅に出るとか。谷中:いや、自分自身に没入するだけですね。没入して精神的に自由になる。僕はわりと、どういう場所でも誰と一緒にいても、そういうスイッチが入ると書けてしまうんです。――谷中さんは友人知人によく詩を贈ったりするそうですね。谷中:昔はよくやってました(笑)。今は酒を断ってますが、昔、浴びるように飲んでた頃は、酔うと誰彼構わず詩を贈ってたんです。会ったばかりの人にもね。それはもう、迷惑だったでしょう(笑)。そもそもはメール代わりのようなものだったんです。僕が詩を書くようになったのは、携帯電話を持つようになってから。20年ぐらい前かな。携帯ってテキストを打てるじゃないですか。自分の文章が手軽に活字にできてそれをすぐ見られるのが楽しくて。最初は面白い文面をメールしてたんです。それがだんだんと詩になっていって、歌詞になっていった。最初のうちは自意識過剰でした。ただのポエムおじさんだったと思いますよ(笑)。でも不思議なことに、それを人に見せることで、だんだんと自意識が削がれていく。自我を脱がなければ詩は書けないと学んでいったんです。そもそも詩は、自分のことを赤裸々に書くものではないんです。それこそ間や余白が必要で。一から十まで全部書いてわかってもらおうとするのではなく、パズルのワンピースが欠けた状態で読んだ人が完成させる、それがいい詩なんです。――確かにそうですね。ランボーの詩にもそういった魅力があります。谷中:ちょっと謎めいているでしょ。パウル・ツェランというユダヤ人の詩人は、「詩人の言葉は海を漂う瓶の中に入った手紙だ」と言ったんです。それをたまたま海岸で拾った人が読む、それが詩だと。だから、多少暗号めいていても、自分なりに理解し、それを解く楽しみがある。それが詩の醍醐味。その神秘性が色気につながるんだと思いますね。やなか・あつし1966年、東京都生まれ。ミュージシャン、作詞家。所属するバンド、東京スカパラダイスオーケストラは今年デビュー30周年。11月20日には記念アルバムが発売決定。翌日から全国ホールツアーも開催。2001年発表のチバユウスケとのコラボ曲「カナリヤ鳴く空」は、現在公開中の映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』の主題歌。コート¥280,000シャツ¥62,000パンツ¥46,000スカーフ¥55,000靴¥119,000(以上ダンヒル TEL:03・4335・1755)※『anan』2019年10月23日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・吉本知嗣ヘア&メイク・高草木 剛取材、文・辛島いづみ(by anan編集部)
2019年10月22日高い抗菌効果と水切れ・泡切れの良さが特徴の、「亀の子束子西尾商店」の亀の子スポンジ。その使いやすさに、「一度使うと手放せない」とリピーターが多い人気のキッチン用品です。四季に合わせて新色が登場するのも、亀の子スポンジでは楽しみの一つ。昨年の冬には、ワインのような「メルロー」と「シャルドネ」。今年の春は淡い「サクラ」色のスポンジが限定色として登場しました。今夏の新色は「スイカ」昨年登場した、夏の限定色「フォレスト」と「オーシャン」に加わるのは、甘く熟れた、みずみずしい色合いがとてもキュートな「スイカ」。夏らしい色合いの、元気なカラーが仲間入りです。「スイカ」のパッケージ中央のマークには、スマイルカットのスイカを配置。夏の海をイメージした「オーシャン」にはヨット。緑々しい森をイメージした「フォレスト」には木のマークがそれぞれデザインされています。定番色の「イエロー」「ホワイト」「グレー」には、すべて星のマークがデザインされています。限定色は、パッケージも特別仕様!亀の子スポンジ3つの特徴一度使うと続けて愛用したくなる「亀の子スポンジ」。3つの優れた特徴をご紹介します。高い抗菌効果亀の子スポンジには銀イオン系抗菌剤が練りこまれているため、スポンジ全体が抗菌されている優れもの。銀イオンの圧倒的な抗菌効果で、気温が上がりやすい夏場でも菌の繁殖を抑えてくれます。水切れ・泡切れの良さスポンジ素材にはやや目の粗いウレタンを採用。目の粗いウレタン素材を使うことで、水切れ・泡切れの良いスポンジを実現しました。水切れが良いと、水が作用して起こる加水分解が起こりにくいため、スポンジ自体が長持ちします。また、乾燥するのが早ければ、常に清潔な状態を保つこともできます。女性の手にぴったりの厚さ27mm亀の子スポンジは、手の小さな女性でも持て余すことなく使えるように、スポンジの厚みもしっかりと計算されて作られています。握りやすいから隅々までしっかり洗えて、洗い残しもありません。お気に入りのスポンジで夏を楽しむそろそろ夏も本番。太陽が眩しくきらめく季節がやってきます。見ていると、なんだかスイカが食べたくなってくる夏の新色スポンジで、今年もキッチンを爽やかに彩り、暑い夏を楽しんでみてはいかがでしょうか?亀の子束子西尾商店亀の子スポンジ夏限定色:フォレスト/オーシャン/スイカ(2019年新色)※直営店(本店・谷中店・オンラインショップ)は7/11発売開始。※各取扱店舗では7月中旬販売開始予定。
2019年07月19日落語中興の祖・三遊亭圓朝ゆかりの「幽霊画展」東京谷中にある全生庵(臨済宗国泰寺派)で、2019年8月1日(木)〜31日 (土)まで、谷中圓朝まつり「幽霊画展」が開催されます。江戶末期から明治にかけて活躍し、「牡丹燈籠」「真景累ケ淵」「死神」など、多くの名作落語を創作した落語中興の祖・三遊亭圓朝は、怪談創作の参考に数多くの幽霊画を収集していました。伝・円山応挙から、柴田是真、伊藤晴雨、河鍋暁斎など、著名な画家たちが描いたさまざまな幽霊たち。現在は、圓朝の墓所がある全生庵でこれらのユニークな幽霊画を所蔵し、毎年8月の1ヶ月間のみ特別公開しているのだとか。左から、伊藤晴雨「怪談乳房榎図」、池田綾岡「皿屋敷」、鰭崎英朋「蚊帳の前の幽霊」。すべて全生庵所蔵。谷中圓朝まつり「幽霊画展」【開催概要】会期:2019年8月1日(木)~2019年8月31日(土)※土日祝祭日も開催開館時間:10:00~17:00(最終入場16:30)拝 観 料 :500円今年は8月3日 (土)に「幽霊の怨返し ― 落語にみる情愛」と題した記念イベントも開催されます。(※定員に達したため、受付終了)「幽霊の怨返し ― 落語にみる情愛」8月3日(土) 16:00 ー 18:00(開場15:30)【ゲスト】【聞き手】雲田はるこ(漫画家)金原亭馬玉(落語家)平井正修(全生庵 七世住職) 昨年NHKでドラマ化された大人気漫画「昭和元禄落語心中」の作者・雲田はるこさんと落語家・金原亭馬玉さんをゲストに迎え、三遊亭圓朝がこれほどまでの幽霊画をコレクションしていた理由や、なぜ落語には幽霊がよく登場するのか、人々が「幽霊」に見た意味と、そこから受け取ることができる「生」への学びを考えるトークセッションです。ほか「谷中圓朝まつり」として、全生庵で多くのイベントが開催されます。■8月11日(日)「圓朝忌」法要/奉納落語/扇子のお焚き上げ「圓朝座」出演:鈴々舎馬桜、古今亭菊之丞■8月17日(土)第三十五回圓朝寄席出演:三遊亭鳳楽、三遊亭好楽、三遊亭圓橘■8月24日(土)実話怪談師が語る「掛け合い噺『死神』」出演:牛抱せん夏、上間月貴詳細は、特設ウェブサイトよりぜひこの貴重な機会に谷中に足を運んでみては?幽霊画展で暑い夏を涼しく乗り切りましょう!全生庵(東京都台東区谷中5丁目4−7)山岡鉄舟居士が明治維新の際に国事に殉じた人々の菩提を弔うため、明治十六年に建立。居士との縁で落語家・初代三遊亭圓朝の墓所があり、圓朝遣愛の幽霊画五十幅が所蔵されている。アクセス◯JR・京成電鉄「日暮里駅」より徒歩約10分◯東京メトロ千代田線「千駄木駅」(団子坂下出口)より徒歩約5分主催:臨済宗国泰寺派 全生庵企画・運営:有限会社エピファニーワークスお問合せ:info@epiphanyworks.net
2019年06月28日「幽霊画展」が、東京・谷中の寺院「全生庵」にて、2019年8月1日(木)から8月31日(土)までの期間で開催される。毎年開催されている「幽霊画展」では、「全生庵」の境内に墓所がある落語中興の祖・三遊亭圓朝が、怪談創作の参考に収集してきた数多くの幽霊画を展示。普段「全生庵」に非公開で所蔵されている作品を公開する、1年に1度の貴重な機会となる。展示作品は、伝・円山応挙とされる『幽霊図』や、伊藤晴雨の『怪談乳房榎図』のほか、柴田是真、河鍋暁斎ら著名な画家たちが描いた“幽霊画”。江戸時代や近代の絵師たちのユニークな世界観を感じることが出来る。また、2019年はNHKでドラマ化された漫画『昭和元禄落語心中』の作者・雲田はるこ、落語家・金原亭馬玉をゲストに招いたトークセッションなどのイベントも実施。三遊亭圓朝が幽霊画をコレクションしていた理由や、なぜ落語には幽霊がよく登場するのか、といったことを通して、人々が“幽霊”に見た意味と、そこから受け取れる「生」への学びを考える。【詳細】幽霊画展開催期間:2019年8月1日(木)~8月31日(土)開催時間:10:00~17:00(最終入場16:30)会場:全生庵住所:東京都台東区谷中5-4-7拝観料:500円■開催記念イベント「幽霊の怨返し-落語にみる情愛」開催日:8月3日(土)開催時間:16:00~18:00(開場15:30)参加費:3,000円(拝観料込)定員:100名(事前申込制)プログラム:住職による幽霊画展解説、ゲストと住職によるトークセッション、金原亭馬玉による怪談落語「死神」※申し込みは7月19日(金)締め切り。※申し込みは「幽霊画展」特設ウェブサイトより可能。
2019年06月23日キッチンスポンジは毎日使うものだからこそ、使いやすさだけでなくデザインにもこだわりたいアイテムの一つ。亀の子スポンジは水はけが良く抗菌効果も高いと評判で、その使い勝手と使い心地に「一度使うと手放せなくなる」とリピートする方が多くいます。 そんな亀の子スポンジに、暖かな季節を予感させる限定色が登場しました。ときめきを感じる「サクラ」色のスポンジをご紹介します。季節を感じる春の限定色「サクラ」亀の子スポンジのカラーバリエーションは豊富。定番色にはホワイト、イエロー、グレーがあり、直営店限定色としては、亀の子束子のブランドカラーであるオレンジがラインナップされています。そして春の限定色「サクラ」のように、季節をイメージしたスポンジも四季折々で登場。ベーシックな色からビタミンカラーまで、季節やキッチンに合わせてコーディネートできるのも人気の秘密です。 定番色のイエロー、ホワイト、グレー。どれもスタイリッシュな印象。シンクに彩りを添えるカラースポンジ。イエローなら元気でポップ!写真:右、直営店限定カラーのオレンジ。写真:左、シャルドネ・ボルドーは冬の限定色です。 春の限定色「サクラ」はソメイヨシノをイメージした、まるで白と見まがうほどに淡いピンク色が特徴的。パッケージ中央には、桜の花びらがデザインされているのも愛らしさのポイント。窓辺から差し込む柔らかな日差しに、桜の花が風に舞うときめきの季節。キッチンでもささやかな春を感じてほしいと、想いが込められています。 抗菌性・耐久性も抜群!機能面も優秀亀の子スポンジは、抗菌性に優れた銀イオンを使用しています。使い終わった後はスポンジをギュッと絞って乾かしておけば、銀イオンの圧倒的な抗菌効果によって、使用後約6時間で雑菌が検出できないくらい菌の繁殖を抑えてくれます。 そして、キッチンに立つことが多い、女性の小さな手でも握りやすいようスポンジの厚みも計算されています。握りやすいから隅々までしっかり洗えて、洗い残しもありません。スポンジ素材は、目をやや粗くすることで水切れと泡切れを良くする工夫が施されているので、スポンジ自体も長持ち。汚れに強く傷みにくいから、長く使えて経済的な一面も! 目が粗いので水はけ抜群。カラッと乾くので雑菌の繁殖が抑えられます。 キッチンで感じる季節の移ろい機能性や使い勝手だけなく、使い心地にもこだわった亀の子スポンジ。「そろそろ替え時かな?」とキッチンで役目を終えた後も、お風呂やトイレなど他の水回りの掃除に使えるので、長く長く活躍してくれます。限定色のスポンジで、春夏秋冬それぞれの季節が持つ情緒と景色を感じながら、毎日のお皿洗いをちょっと楽しくしてみませんか? 亀の子スポンジ春の限定色「サクラ」亀の子束子
2019年03月13日昔ながらの商店街、七福神が点在する寺院の数々、情緒と風情の溢れる店々で職人の手仕事を横目に見ながらそぞろ歩きも楽しい、谷中エリア。年季の入った商店に混ざって、近代的でおしゃれなカフェや雑貨店が軒を連ね、懐かしさと新しさとが入り混ざった風景がこのエリアの魅力でもあります。レトロな東京を感じられると人気の高い下町には、外国人観光客の姿もチラホラ。そんな谷中銀座商店街から少し歩いた、千駄木駅徒歩6分ほどの場所に亀の子束子 谷中店はあります。スタイリッシュさとノスタルジックさが混ざり合った店舗。 オフホワイトの優しい色合いの外観。外窓から見えるのは、店内に灯るオレンジ色の照明。目を引くのは、とりどりの吊るされた束子。思わず写真を撮りたくなるお店の扉を開けると、店内は束子一色!これだけたくさんの束子を見られるのは、恐らく直営店舗だけなのでは?ベーグル?いいえ、束子です!センスに脱帽するアイディアディスプレイ。いろいろな種類の亀の子束子が揃っています! 雑貨店?じゃなくて束子屋さん!ギャップに惹かれる専門店亀の子束子 谷中店は、外観から見ると雑貨店のように見えるので、ディスプレイされているのが束子だと気がついて驚くかもしれません。店内は看板商品の亀の子束子・亀の子スポンジがセンス良くディスプレイされていて、とにかくおしゃれ。束子以外にも、ポーチやトートバック、Tシャツなどのオリジナルグッズがラインナップされているので、珍しくて面白い!そして「こんな束子の見せ方があるのか!」と感心してしまいます。ロゴ入りオリジナルグッズ。直営店ならではのラインナップ。人気の束子Tシャツ。白と黒の2種類から選べます。天井から吊るされた存在感たっぷりの束子ディスプレイは、発売当時の販売方法を参考に作られたのだそう。普段束子を使っていなくても、ディスプレイのセンスに惹かれて思わずお店の扉を押してしまう不思議な魅力のある谷中店。「一度使ってみようかな」と心動かされます。 使えばわかる束子という道具の魅力束子は、ひと昔前まで多くの家庭で日常的に使われていましたが、最近では家々のキッチンで見かけることが少なくなってきました。職人が一つひとつ手作りしている束子は、日本の伝統と技術が詰まった道具。ジャガイモやニンジン、ごぼうなどの野菜を洗ったり、金ザルやおろし金などといった目の細かい調理用品を洗うのにも最適で、木製のまな板では包丁傷になった溝まできっちりと汚れを落としてくれます。使ってみると実は合理的で便利なのに、その使い方を知らない親世代が増えたことで束子離れが進み、「実家で使われていなかった」という背景が若い世代へも影響して、存在は知っているけど使っていないという状況へ繋がっているようです。亀の子束子では現代の台所事情に合わせたキッチンスポンジなど、さまざまなシチュエーションの商品を製作しています。柄付のボディブラシタイプ「太郎くん」と「二郎くん」。水切れ抜群の亀の子スポンジ。ワインの葡萄をイメージした冬の限定色。 亀の子束子をモチーフにしたロゴ入りオリジナルグッズもデザイン性が高くて、純粋に可愛いだけでなく、一つひとつのグッズから「束子に興味を持ってもらおう!」という気持ちが伝わってきます。 まるで谷中のような、古さと新しさが混ざり合うお店下町らしさ溢れる軒続きの長屋を改修したレトロな雰囲気のある亀の子束子 谷中店。この写真映え抜群のおしゃれな店舗で取り扱っている看板商品が束子である、というギャップは、まるで谷中という町を表現しているかのよう。時間の流れに適応しながら、古き良き時代の道具を文化として未来へ受け継いでいきたいというメッセージが、職人町として栄えた谷中とリンクするように思えてなりません。束子が伝える、古くて新しい世界。これまでイメージしていた束子の価値観が、きっと変わるはずです。お店では実際に束子を手にとって触り心地を確認したり、使い方も教えてもらえるので、初心者の人も入門しやすいはず。谷中散策の際にはちょっと寄り道して、束子の良さを感じに亀の子束子 谷中店へ足を運んでみませんか? 亀の子束子 谷中店
2019年02月09日亀の子束子のこと、知っていますか。束子(たわし)と聞くと、続いて「亀の子」とその名前を連想できるほど、耳馴染みはある亀の子束子。棕櫚(しゅろ)など、主にヤシ科植物の繊維を短く切りそろえて楕円形に束ねたもので、出来上がりの姿が亀に似ていることからこの名前がつきました。なんと100年ほども前に東京で誕生した亀の子束子。その製造方法は創業当時からほぼ変わらず、職人の技術が現在にまで受け継がれている伝統的な代物なのです。束子を使うこと、環境を守ること。束子は、ザルや蒸篭などの目のあるもの、包丁やおろし金など刃のあるもの、木のまな板やすり鉢など溝のあるものなど、いろいろな調理道具を洗うだけでなく、大根やごぼう、里芋といった根菜類の土を落としたり薄皮を剥いたりと、食材を洗う下ごしらえにも使える万能品。調理道具の目立った汚れを予洗いすれば、使う洗剤の量も少なく済みますし、その後に使うスポンジも長持ち。何気なく使っている方もこれから愛用する方も、束子を使うことで環境を守ることにもつながります。ボディケアにも束子。束子はキッチンツールだと思っている方は多いでしょう。実はボディケアにも使える束子。かかとや足の裏を束子でこすれば、古い角質が落ちてツルツルに。肩や腰を束子でマッサージすると、肩こりや腰痛を和らげる効果も。天然素材だから体にも安心して使える、健康と美容のツールでもあるのです。キッチンにスポンジで彩りを。そんな万能ツールである「元祖・亀の子束子」からその冠を継承した、亀の子束子西尾商店の「亀の子スポンジ」。抗菌効果の高さに加え、持ちやすさを改善し耐久性を備えた、使い勝手だけなく使い心地にもこだわった一品。カラーは、スタンダードなホワイトをはじめ、オレンジ、イエロー、グレーとカラーバリエーションも豊富。シンクにあると、食器洗いが楽しくなる色使いがうれしい。 亀の子スポンジは、今年夏の新色が登場しました。「森と海」がテーマとあってこれからの季節にぴったりの2カラー。元気なグリーンと鮮やかなブルーは、どちらを置いてもスッキリと気持ちの良いキッチンインテリアに。スポンジを実際に使ってみると、水はけが良いのがわかります。そして耐久性は「さすが」と思わず唸りたくなるほど。カレー鍋や鉄のフライパンの洗浄で、毎日使い込んでもなかなかへたりません。乾きがいいので嫌なにおいもしない、一度使えばリピートしたくなる名品。毎日使うアイテムだからこそ可愛さにもこだわりたいあなたに、キッチンから夏を呼び込むアイテムとしておすすめです。束子を贈ってみませんか。束子の原材料である棕櫚の花言葉は「勝利」「祝賀」。家紋や神紋としても使われる棕櫚で作られる道具には、汚れを掃き清める縁起物としての一面もあるので、引越しのお祝いや年末年始のご挨拶に持参すると、乙な贈り物となります。昔ながらのパッケージがレトロ可愛い、万能道具の「亀の子束子」。デザイン性と実用性に優れた「亀の子スポンジ」。2つ一緒にシンクに並べて、日々のお手入にもこだわりをプラスして新しい年を迎えましょう!--------------------------------------------亀の子束子【商品ご案内】亀の子束子1号亀の子スポンジ※亀の子スポンジ(新色)について亀の子束子本店・谷中店・オンラインショップの各直営店ならびに取扱店では6月末より販売開始となります。(一部店舗では販売日が異なる、または販売がない場合がございます。予めお問い合わせの上、足をお運びください)
2018年12月26日亀の子束子のこと、知っていますか。束子(たわし)と聞くと、続いて「亀の子」とその名前を連想できるほど、耳馴染みはある亀の子束子。棕櫚(しゅろ)など、主にヤシ科植物の繊維を短く切りそろえて楕円形に束ねたもので、出来上がりの姿が亀に似ていることからこの名前がつきました。なんと100年ほども前に東京で誕生した亀の子束子。その製造方法は創業当時からほぼ変わらず、職人の技術が現在にまで受け継がれている伝統的な代物なのです。束子を使うこと、環境を守ること。束子は、ザルや蒸篭などの目のあるもの、包丁やおろし金など刃のあるもの、木のまな板やすり鉢など溝のあるものなど、いろいろな調理道具を洗うだけでなく、大根やごぼう、里芋といった根菜類の土を落としたり薄皮を剥いたりと、食材を洗う下ごしらえにも使える万能品。調理道具の目立った汚れを予洗いすれば、使う洗剤の量も少なく済みますし、その後に使うスポンジも長持ち。何気なく使っている方もこれから愛用する方も、束子を使うことで環境を守ることにもつながります。ボディケアにも束子。束子はキッチンツールだと思っている方は多いでしょう。実はボディケアにも使える束子。かかとや足の裏を束子でこすれば、古い角質が落ちてツルツルに。肩や腰を束子でマッサージすると、肩こりや腰痛を和らげる効果も。天然素材だから体にも安心して使える、健康と美容のツールでもあるのです。キッチンにスポンジで彩りを。そんな万能ツールである「元祖・亀の子束子」からその冠を継承した、亀の子束子西尾商店の「亀の子スポンジ」。抗菌効果の高さに加え、持ちやすさを改善し耐久性を備えた、使い勝手だけなく使い心地にもこだわった一品。カラーは、スタンダードなホワイトをはじめ、オレンジ、イエロー、グレーとカラーバリエーションも豊富。シンクにあると、食器洗いが楽しくなる色使いがうれしい。亀の子スポンジは、今年夏の新色が登場しました。「森と海」がテーマとあってこれからの季節にぴったりの2カラー。元気なグリーンと鮮やかなブルーは、どちらを置いてもスッキリと気持ちの良いキッチンインテリアに。スポンジを実際に使ってみると、水はけが良いのがわかります。そして耐久性は「さすが」と思わず唸りたくなるほど。カレー鍋や鉄のフライパンの洗浄で、毎日使い込んでもなかなかへたりません。乾きがいいので嫌なにおいもしない、一度使えばリピートしたくなる名品。毎日使うアイテムだからこそ可愛さにもこだわりたいあなたに、キッチンから夏を呼び込むアイテムとしておすすめです。束子を贈ってみませんか。束子の原材料である棕櫚の花言葉は「勝利」「祝賀」。家紋や神紋としても使われる棕櫚で作られる道具には、汚れを掃き清める縁起物としての一面もあるので、引越しのお祝いや年末年始のご挨拶に持参すると、乙な贈り物となります。昔ながらのパッケージがレトロ可愛い、万能道具の「亀の子束子」。デザイン性と実用性に優れた「亀の子スポンジ」。2つ一緒にシンクに並べて、日々のお手入にもこだわりをプラス。--------------------------------------------亀の子束子【商品ご案内】亀の子束子1号亀の子スポンジ※亀の子スポンジ(新色)について亀の子束子本店・谷中店・オンラインショップの各直営店ならびに取扱店では6月末より販売開始となります。(一部店舗では販売日が異なる、または販売がない場合がございます。予めお問い合わせの上、足をお運びください)
2018年10月27日趣のある和の雰囲気に心惹かれ、落ち着ける場所東京・谷中にある「和栗や」は、趣のある和風な店構え、そして店名と緑でデザインされた栗ののれんが目を引く外観です。お店では、店舗限定のモンブランスイーツを頂くことができます。和を感じる落ち着いた内装で、靴を脱いでくつろげる座敷と、ゆったりとした椅子で食べられるテーブル席があります。いつの間にかモンブラン好きの女性客でいっぱいになる人気店です。和栗専門店として和栗本来のおいしさを伝えたい「和栗や」は、店主が日本一の栗の産地である笠間で本当においしいと思える栗に出会い、栗本来の味に衝撃を受けたことから始まりました。この栗を使えば、本当においしい栗菓子やモンブランを提供できると、珍しい和栗専門店としてこのお店をオープン。栗の鮮度や温度管理など品質にこだわり、厳選した素材のみを使っています。余計なものは一切加えず、和栗本来のおいしさを伝えているお店です。作りたて「モンブランデセル」は自然なおいしさ「モンブランデセル」は、この店でしか味わえないモンブランのおいしさを堪能できる逸品です。作り置きではなく、注文を受けてからその場で作ってくれるため、できたてを食べられます。香り付けのお酒や添加物を一切加えないこだわりのモンブランは、とろける柔らかさで、栗の自然な味わいが口いっぱいに広がります。「モンブランパフェ」は、欲張り女子におすすめ!ソフトクリームもモンブランも食べたい人におすすめの「モンブランパフェ」。新鮮な生乳に和栗ペーストを混ぜたオリジナルの和栗ソフトクリームに、2種類のモンブランクリームがたっぷりのっています。モンブランもソフトも同時に食べたい欲張り女子に人気です。お持ち帰り限定の「栗薫ソフトクリーム」をテイクアウトして、食べながら谷中銀座を歩くのも粋な楽しみ方。新鮮な和栗本来のおいしさを伝え、未来につなげたい「和栗や」は「一流の鮨を食べる感覚と同じような感覚で食べてもらえるモンブラン」を目指しています。栗は、鮮魚と同じように鮮度で味が変わってしまうため、温度管理や時間管理が重要な食材です。そのため、添加物を加えられたり、ごまかされることが多く、栗本来の味が損なわれていることが多いのです。「和栗や」では、素材、鮮度、作り立てにこだわり、和栗本来のおいしさを伝え、栗の食文化を広げたいと努力を重ねています。お土産用の栗菓子も充実し、身近な和栗菓子のお店としても利用できるでしょう。JR各線「日暮里駅」から徒歩約8分、谷中銀座商店街の一角にあります。和栗が本来持っている繊細な味と香りが堪能できるモンブランスイーツがたくさんあり、食べ比べができます。女性にはたまらないモンブランスイーツを味わいに、足を延ばしてみませんか?スポット情報スポット名:和栗や住所:東京都台東区谷中3-9-14電話番号:03-5834-2243
2018年08月03日誰もが知っている《亀の子束子(かめのこたわし)》ですが、そんな「亀の子」の名前を受け継ぐスポンジがあることをご存知ですか?2015年の発売からたった1週間で即完売(!)したという《亀の子スポンジ》は、今でもお店に特設コーナーができるほどの人気商品。そのこだわりや人気の秘密に迫ります。100年以上、日本の洗い物を支えてきた老舗が作る「スポンジ」100年以上にわたって販売されている〔亀の子束子西尾商店〕の《亀の子束子》。使ったことがあるという方も多いのではないでしょうか?まだ2015年に発売されたばかりの《亀の子スポンジ》も、そんな《亀の子束子》のように世紀にわたって愛される商品になるかもしれません。《亀の子スポンジ》は、1世紀以上にわたって日本の洗い物を支えてきた〔亀の子束子西尾商店〕の技術や思いが込められた商品。今後新たな「スポンジのスタンダード」となるべく誕生したそう。実際に発売からたった1週間で完売したり、発売から3年が経った現在でも〔ロフト〕の人気商品にランク入りしていたりと、その通り「スポンジのスタンダード」になりそうな兆しが見えています。ではそんな《亀の子スポンジ》はなぜそんなに人気なのでしょうか?実際に使ってみたところ、3つのポイントが見えてきました!ポイントその1:進化した抗菌力《亀の子スポンジ》を語る上で欠かせないのが、その抗菌力。パッケージにも記載があるように、スポンジに銀イオンが使われているのだとか。また2017年のマイナーチェンジ以来、銀イオンが塗布されるのではなく練り込まれる方式に変わり、これによって旧製品より抗菌作用が長持ちするようになったのだそうです。これからだんだんと暑くなり、とくに除菌を意識したい季節。《亀の子スポンジ》が重宝しそうですね♪ポイントその2:スポンジの目の荒さ左が《亀の子スポンジ》、右が一般的なスポンジです。左のほうが目が粗くなっています。パッケージを開けてまず目につくのが、スポンジの目の粗さ。「目が細かい方がいいのでは?」という気もしますが、実はこれも重要なポイントなんです。なんでも日本製の高品質ポリウレタンが使われているため、触り心地がよく水切れもよいのだそう。また貼り付け部がないため、使っているうちに剥がれてきてしまうなんて心配もありません。実際に使ってみたところ、泡立ちの速さと水切れのよさにびっくり!適度に目が粗いことで泡が流れやすくなっているんですね。また一般的なスポンジに比べ少し硬めな作りにはなっていますが、不織布がなく大きさもちょうどいいため握りやすく感じました♫「抗菌」「水切れの良さ」「丈夫さ」と3拍子そろっているので、長く使うことができそうです。ポイントその3:シンプルで洗練されたデザイン商品開発はコラムニストの石黒智子さん、パッケージデザインはグラフィックデザイナー・アートディレクターである菊地敦己さんの協力によるもの。このパッケージデザインで、菊地敦己事務所は「日本パッケージデザイン大賞2017 大賞」を受賞したのだとか!《亀の子スポンジ》は機能面だけでなく、デザイン面も優秀。シンプルながら「亀の子ブランド」が一目でわかるレトロでおしゃれなパッケージは、お店で見つけたらついつい手に取ってしまうデザイン。形・色ともにシンプルにまとめられたスポンジ本体のデザインも、さまざまな雰囲気のキッチンに自然に溶け込んでくれそうです。一度使ったら、もう手放せなくなりそう!今回は大人気の《亀の子スポンジ》とその魅力をご紹介しました♪シンプルなスポンジに見えて、こだわりがたくさん詰まっていましたよね。私も実際に使ってみて、これはもう手放せなくなりそうだと確信しました。ただ一つだけ難点があるとすれば、一般的なスポンジより少しお値段が張るところ。とはいえこれほど快適に、しかも長く使えることを考えればコストパフォーマンスは決して悪くないのでは?とも思います。気になった方はぜひ一度使ってみて、握り心地の良さや泡切れの良さなどを実感してみてくださいね!公式オンラインショップはこちら【商品情報】●名称:《亀の子スポンジ》●色:ホワイト、グレー、イエロー、亀の子オレンジ(創業110周年記念品)●価格:324円(税込)
2018年07月05日亀の子束子のこと、知っていますか。束子(たわし)と聞くと、続いて「亀の子」とその名前を連想できるほど、耳馴染みはある亀の子束子。棕櫚(しゅろ)など、主にヤシ科植物の繊維を短く切りそろえて楕円形に束ねたもので、出来上がりの姿が亀に似ていることからこの名前がつきました。なんと100年ほども前に東京で誕生した亀の子束子。その製造方法は創業当時からほぼ変わらず、職人の技術が現在にまで受け継がれている伝統的な代物なのです。束子を使うこと、環境を守ること。束子は、ザルや蒸篭などの目のあるもの、包丁やおろし金など刃のあるもの、木のまな板やすり鉢など溝のあるものなど、いろいろな調理道具を洗うだけでなく、大根やごぼう、里芋といった根菜類の土を落としたり薄皮を剥いたりと、食材を洗う下ごしらえにも使える万能品。調理道具の目立った汚れを予洗いすれば、使う洗剤の量も少なく済みますし、その後に使うスポンジも長持ち。何気なく使っている方もこれから愛用する方も、束子を使うことで環境を守ることにもつながります。ボディケアにも束子。束子はキッチンツールだと思っている方は多いでしょう。実はボディケアにも使える束子。かかとや足の裏を束子でこすれば、古い角質が落ちてツルツルに。肩や腰を束子でマッサージすると、肩こりや腰痛を和らげる効果も。天然素材だから体にも安心して使える、健康と美容のツールでもあるのです。キッチンにスポンジで彩りを。そんな万能ツールである「元祖・亀の子束子」からその冠を継承した、亀の子束子西尾商店の「亀の子スポンジ」。抗菌効果の高さに加え、持ちやすさを改善し耐久性を備えた、使い勝手だけなく使い心地にもこだわった一品。カラーは、スタンダードなホワイトをはじめ、オレンジ、イエロー、グレーとカラーバリエーションも豊富。シンクにあると、食器洗いが楽しくなる色使いがうれしい。 亀の子スポンジは、今年夏の新色が登場しました。「森と海」がテーマとあってこれからの季節にぴったりの2カラー。元気なグリーンと鮮やかなブルーは、どちらを置いてもスッキリと気持ちの良いキッチンインテリアに。スポンジを実際に使ってみると、水はけが良いのがわかります。そして耐久性は「さすが」と思わず唸りたくなるほど。カレー鍋や鉄のフライパンの洗浄で、毎日使い込んでもなかなかへたりません。乾きがいいので嫌なにおいもしない、一度使えばリピートしたくなる名品。毎日使うアイテムだからこそ可愛さにもこだわりたいあなたに、キッチンから夏を呼び込むアイテムとしておすすめです。束子を贈ってみませんか。束子の原材料である棕櫚の花言葉は「勝利」「祝賀」。家紋や神紋としても使われる棕櫚で作られる道具には、汚れを掃き清める縁起物としての一面もあるので、引越しのお祝いや年末年始のご挨拶に持参すると、乙な贈り物となります。昔ながらのパッケージがレトロ可愛い、万能道具の「亀の子束子」。デザイン性と実用性に優れた「亀の子スポンジ」。2つ一緒にシンクに並べて、日々のお手入にもこだわりをプラス。--------------------------------------------亀の子束子【商品ご案内】亀の子束子1号亀の子スポンジ※亀の子スポンジ(新色)について亀の子束子本店・谷中店・オンラインショップの各直営店ならびに取扱店では6月末より販売開始となります。(一部店舗では販売日が異なる、または販売がない場合がございます。予めお問い合わせの上、足をお運びください)
2018年06月28日裏谷中に誕生するギャラリー&ストア「ハコとソウ(haco/sow)」は、オープニング展示企画として、糸島で活動する陶芸家・高須健太郎と木工職人・酒井航による企画展「二人展」を3月24日から4月1日まで開催する。日暮里駅の南口から谷中霊園を抜け、周辺には上野桜木あたりやカヤバ珈琲などが集まり、観光の喧噪から離れて落ち着いた街並みを感じることができる裏谷中に位置する、ハコとソウ。谷中のデザインオフィス「HUB a nice day!」と、日本の感性をコンセプトに創作活動を行うクリエイティブスタジオ「SELF」、そして地元の不動産会社である「ハウスサポート」の3社が共同運営を行う同スペースは、地域住民と観光客がクロスオーバーするエリアの一角に明治初期に建てられ、近年はクリーニング店としても使われた長屋の一部を改装して誕生する。ギャラリーとしての自主編集企画から、不定期にオープンさせるセレクトショップ「Sow」や食のイベントを通した地域の交流会など、既存のギャラリースペースにはないアプローチで地域からの発信、地域への発信を行っていく。オープニング展示企画となる本展では、上質なデザインに触れながら陶器と木工の対比を通し、それぞれの技術的な知識を深めることができる企画展を創出する。糸島の空気と、ふたりの作家の世界観を堪能してみては。詳細はフェイスブック公式ページ()にて。【展覧会情報】二人展会期:3月24日〜4月1日場所:haco(sow)住所:東京都台東区谷中6-1-27
2018年03月15日架空の商店街「東東京モノヅクリ商店街」によるリアルイベント「出張商店街」第2回目が、3月17日に谷中の人気スポット「上野桜木あたり」にて開催。東東京モノヅクリ商店街は、近年も盛り上がりをみせる「イースト・トーキョー」を拠点に活動する日本のモノヅクリメーカーがつくる架空の商店街。古くから続く「モノヅクリ」のちからと、それぞれのエリアが育んできた独自の歴史に敬意を払いながら、さまざまなクリエイターや、企業と取り組みながら古き良きものと、新しいものが起こす化学変化を通じて、東東京を盛り上げる活動を行う。第2回目となる本イベントでは、職人たちによる商品展示や即売会、ワークショップも開催予定。参加企業は、株式会社アポロ製作所、有限会社清川商店、株式会社キャライノベイト、材木加工業ニチナン株式会社、有限会社トラストプリンティング、中村縫製、ホーショー株式会社、株式会社ヨシヨシなど。東東京のモノヅクリに触れられるこの機会を是非お見逃しなく。【イベント情報】東東京モノヅクリ商店街 出張商店街開催日:3月17日会場:上野桜木あたり住所:東京都台東区上野桜木2丁目15-6時間:10:30~16:30入場無料
2018年02月27日体にやさしい材料で手作りする愛情たっぷりママの味東京・谷中で、どこか懐かしいケーキ店があります。その名は「マミーズ 谷中」。親しみやすさを感じる店構えは、ガラス張りになっていて誰でも気軽に入りやすい雰囲気です。店名の「マミーズ」はお母さんという意味。パイ生地からクリームに至るまで、全て手作りされています。小さい子どもでも安心して食べられるように、着色料や保存料は一切使用しません。焼き加減は、サクサク感7割しっとり感3割。素朴でやさしい味わいが人気です。ホールで食べたくなるおいしさ! 定番の人気パイお店の看板メニューで、不動の人気ナンバーワンが「アップルパイ」です。自家製カスタードの上に、信州りんごがたっぷり。バターの風味が広がるサクサクのパイ生地の中には、大きくカットされたりんごがゴロゴロ入っています。さっぱりとした甘さ控えめのカスタードで、あっという間にペロリと平らげてしまいます。季節によって使用するリンゴの種類を変えているということも、おいしさのポイント。酸味と甘味の絶妙なコントラストを召し上がれベリー好きにはたまらない「ブルーベリーパイ」。たっぷりのブルーベリーをぜいたくに使用したパイは、爽やかな酸味とやさしい甘みが口いっぱいに広がります。ブルーベリーの下には、なめらかな口当たりのカスタードクリーム。フルーティーな味わいのブルーベリーとカスタードが溶け合い、香ばしいパイが全体を上手にまとめてくれます。期待を裏切らないおいしさ! 相性抜群のチョコバナナチョコとバナナという最高の組み合わせをパイにした、「チョコバナナパイ」。チョコレートとカスタードをミックスしたクリームでバナナを挟み、生クリームでコーティングした、とびきりスイートなパイです。冷やして食べてもおいしいこのパイは、他のパイと比べて生地が薄め。そのため、時間が経ってもサクッとした食感が楽しめます。一度食べたらまた味わいたくなる黄金バランスお店を訪れる人は女性が7割、男性が3割。また全体の1割は外国人のお客さんがやってくるそうです。厳選された素材を使い、余計な甘みを加えずに焼き上げるパイは、長年の歳月をかけてようやくたどり着いた黄金のバランス。果物とクリーム、パイ生地に熟練した職人の技がすべてそろって、マミーズのパイが完成するのです。季節限定商品も多数あり、定番商品と合わせるとその数常時20種類以上。全てのラインアップが出そろうのは12時頃なので、この時間を狙って来店してみましょう。「マミーズ 谷中」へは、東京メトロ千代田線「千駄木駅」2番出口から歩いて1分。よみせ通り沿いにあります。アップルパイならここ! という固定ファンも多い、人気店の焼きたてパイをぜひお試しください。スポット情報スポット名:マミーズ 谷中住所:東京都台東区谷中3-8-7 斉藤ビル1F電話番号:03-3822-8166
2017年12月24日今年1月にオープンした日本発オーガニックコスメ「オサジ」の谷中店で、夏季限定「甘酒ジェラート」と「甘酒フローズンドリンク」が発売されます。■オサジ 谷中店の甘酒に新しい仲間が「オサジ」は皮膚が拒絶反応を起こさない「生体親和性」の高い原料にこだわり、皮膚科学から学んだ安全なオーガニックコスメを提案。オサジの直営店舗「オサジ 谷中店」でのみ提供されている甘酒は「美味しい、肌にやさしい甘酒」をコンセプトに、フランスで修行をした経験のあるスタッフがメニューを開発。発売以来人気の甘酒に8月12日から夏季限定フレーバー「パッションフルーツの甘酒¥450(税抜)」が登場するほか、9月末までの新メニュー「甘酒ジェラート」と「甘酒フローズンドリンク」が発売されます。■商品情報[甘酒フローズンドリンク]・福島県産あかつき桃/¥550・パイナプルとアロエのヨーグルト風味/¥550[甘酒ジェラート]・イタリア産マスカルポーネとレモンの/¥450・ブルーベリーヨーグルト/¥450・パッションフルーツ/¥450・ココナッツ/¥450※すべて税別■OSAJI 谷中店住所:東京都台東区谷中2-5-14 A区画営業時間:11:00〜18:00電話番号:03-5834-8524定休日:月火休(祝日除く)(お問い合わせ先)OSAJI 谷中店TEL 03-5834-8524
2017年08月12日ビームスが、亀の子束子の110周年を記念して、新宿の「BEAMSJAPAN」にて、6月7日(水)から7月4日(火)までポップアップストアを開催し、限定アイテムを含む商品販売の他、たわし作りが体験できるワークショップを行います。日本のスタンダード、亀の子束子日本三大発明のひとつと称される“たわし”の元祖、亀の子束子を作り続ける「株式会社亀の子束子西尾商店」が、今年で創業110周年を迎えます。ビームスではこれを記念して、日本の魅力をキュレーションして発信するショップ「BEAMSJAPAN」で亀の子束子のポップアップストアを開催することとなりました。本企画はユナイテッドアローズの生活雑貨レーベル「STYLEFORLIVING」と連動して行われるものです。共同企画した限定コラボレート商品の発売に加え、6月18日(日)には、職人と一緒に亀の子束子づくりを体験できるワークショップも実施されます。この機会にぜひ、長きにわたって愛されてきた日本のスタンダード、亀の子束子の伝統に触れてみてはいかがでしょうか。亀の子束子の110年開催期間:2017年6月7日(水)〜7月4日(火)開催店舗:BEAMSJAPAN1F住所:新宿区新宿3-32-6TEL:03-5368-7314※UNITEDARROWS原宿本店ウィメンズ館および亀の子束子本店、亀の子束子谷中店でも、同じ期間、同イベントが開催されます。限定コラボレート商品・亀の子束子紙巻パッケージ変遷を重ねてきた亀の子束子の歴代パッケージの中でも、特に人気の高かった「紙巻」パッケージが限定で復刻されます。種類は、旧ロゴを配したラベルが赤と緑の2バージョン。「BEAMSJAPAN」では、赤ラベルのものが販売されます。※緑ラベルはユナイテッドアローズでの取り扱いです。・亀の子スポンジ2015年に販売が開始された亀の子スポンジが、ビームス、ユナイテッドアローズ、亀の子束子の3社のブランドカラーをイメージして制作されました。各ブランド店舗でそれぞれのカラーを販売する他、3色揃えたスペシャルセットは、ビームス、ユナイテッドアローズ、亀の子束子のイベント開催店舗で購入できます。・亀ノート紙と紙にまつわるプロダクトを扱う「パピエラボ」(東京・千駄ヶ谷)製作の、日々の生活に寄り添うノートです。家計簿として、持ち歩くメモパッドとして、自由な発想で使えるシンプルなページデザインが特徴。亀の甲羅をイメージしてエンボス加工を施した表紙と背表紙には、亀の子束子と「BEAMSJAPAN」のロゴが活版印刷で刻まれています。「たわし作り体験」ワークショップ職人と一緒に亀の子束子を製作するワークショップです。製作したたわしはお持ち帰りいただけます。開催日程:2017年6月18日(日)14:00〜/15:00〜/16:00〜/17:00〜開催店舗:BEAMSJAPAN1F参加費:¥1,000+税※先着予約制ご予約は、BEAMSJAPAN1FまでTEL:03-5368-7314※各回8名様ずつ「亀の子束子の110年」スペシャルウェブサイト
2017年05月31日セレクトショップ「ビームス(BEAMS)」が、亀の子束子の110周年を記念して、新宿の「BEAMS JAPAN」にて、2017年6月7日(水)から7月4日(火)までポップアップストアをオープン。限定アイテムを含む商品販売の他、たわし作りが体験できるワークショップも開催。日本三大発明のひとつと称される“たわし”の元祖、亀の子束子を作り続ける「株式会社亀の子束子西尾商店」が、今年で創業110周年を迎える。ビームスではこれを記念して、日本の魅力をキュレーションして発信するショップ「BEAMS JAPAN」にて、亀の子束子のポップアップストアを開催。本企画は、ユナイテッドアローズの生活雑貨レーベル「STYLE FOR LIVING」と連動して行う共同企画で、限定コラボレート商品の発売に加え、2017年6月18日(日)には、職人と一緒に亀の子束子づくりを体験できるワークショップも実施。この機会にぜひ、長きにわたって愛されてきた日本のスタンダート、亀の子束子の伝統に触れてみては?限定コラボレート商品亀の子束子紙巻パッケージ変遷を重ねてきた亀の子束子の歴代パッケージの中でも、特に人気の高かった「紙巻」パッケージを限定復刻。旧ロゴを配した赤と緑のラベルの2バージョンを制作し、「BEAMS JAPAN」では赤ラベルを販売。※緑ラベルはユナイテッドアローズでの取り扱い。たわし ¥340(税抜)亀の子スポンジ2015年に販売が開始された亀の子スポンジを、ビームス、ユナイテッドアローズ、亀の子束子の3社のブランドカラーをイメージして制作。各ブランド店舗でそれぞれのカラーを販売する他、3色揃えたスペシャルセットは、ビームス、ユナイテッドアローズ、亀の子束子のイベント開催店舗で販売。スポンジ ¥300(税抜)スポンジ3個パック ¥900(税抜)亀ノート紙と紙にまつわるプロダクトを扱う「パピエラボ」(東京・千駄ヶ谷)製作の、日々の生活に寄り添うノート。家計簿として、持ち歩くメモパッドとして、自由な発想で使えるシンプルなページデザインが特徴。亀の甲羅をイメージしてエンボス加工を施した表紙と背表紙には、亀の子束子と「BEAMS JAPAN」のロゴが活版印刷で刻まれている。ノート ¥1,300(税抜)ポップアップストア開催概要亀の子束子の110年開催期間:2017年6月7日(水)〜7月4日(火)開催店舗:BEAMS JAPAN 1F※UNITED ARROWS原宿本店ウィメンズ館および亀の子束子本店、亀の子束子谷中店でも、同じ期間、同イベントが開催されます。「たわし作り体験」ワークショップ職人と一緒に亀の子束子を製作するワークショップです。製作したたわしはお持ち帰りいただけます。開催日程:2017年6月18日(日)14:00〜/15:00〜/16:00〜/17:00〜開催店舗:BEAMS JAPAN 1F参加費:¥1,000+税※先着予約制※ご予約はBEAMS JAPAN 1Fまで(TEL:03-5368-7314)※各回8名様ずつ
2017年05月29日「亀の子束子 谷中店」で暮らしを楽しむおしゃれグッズを千駄木駅から徒歩5分「亀の子束子 谷中店」は、「亀の子束子 西尾商店」のアンテナショップ。白を基調とした店内は、まるでカフェのような雰囲気。おしゃれな空間の中、ゆったりとアイテムを選ぶことができます。創業以来変わらない製法と品質の「亀の子束子」をはじめ、亀の子束子のロゴが入ったオリジナルアイテムもラインナップ。気持ちいい手触り! 体に使う「白いたわし サイザル麻」「白いたわし サイザル麻」大・972円、小・648円。今までのたわしとは異なるドーナツのような形状で、手に吸い付くような触り心地です。心臓に向かって皮膚をさすることで、血流を良くし健康促進の効果が期待できるそう。ちょっとした贈り物としても最適なアイテムです。定番アイテム! サイズも様々な元祖「亀の子たわし」たわしと言えば誰もが思い浮かべるであろう「亀の子たわし」1号・367円。創業から100年以上経った今もなお、多くの人に愛されている逸品です。天然素材を使用し、すべて手作業で作られている「亀の子たわし」 は、様々な調理器具を洗ったり、食材を洗ったりと幅広く使えるのが魅力的です。大小様々なサイズが揃います。普段使いにぴったりの高品質! 「亀の子スポンジ」高い抗菌力と水切れの良さ、さらに柔らかい握り心地が特徴の「亀の子スポンジ」324円。スポンジに求められる機能をシンプルに製品化することを目標として作り出されました。「亀の子束子 谷中店」 はおしゃれな店内と実用性たっぷりのアイテムが魅力。お店に足を運んで、こだわりのアイテムを手に取ってみてください。日常使いはもちろんのこと、お土産やちょっとした贈り物にするのも喜ばれるでしょう。スポット情報スポット名:亀の子束子 谷中店住所:東京都台東区谷中2丁目5−14 C 店舗電話番号:03-5842-1907
2017年04月07日ネコのいる隠れ家カフェ「ねんねこ家」 とは!?「ねんねこ家」 は普通のネコカフェとは少し違い、古民家のようなレトロな雰囲気の中に暮らすように、ネコを堪能できるカフェです。お店は店主の自宅を開放して営業しており、食事やデザートなども提供しています。店内にはとにかく猫をモチーフにした雑貨でいっぱいです! ネコちゃんはいたりいなかったり…。もし出会えたら、その日はラッキー!あふれんばかりのネコグッズに埋め尽くされたネコ屋敷店内にはネコの置物やこたつ、うちわなど、とにかくネコをモチーフにしたグッズがたくさん置いてあります。本物のネコちゃんに会えなくても、たくさんのグッズがあなたを癒してくれるでしょう。ネコ好きな人はここにいるだけで気分が上がり、見ているだけでも楽しめるはずです。ここでしか見られないレアなネコグッズを探して、ゆっくりと部屋でくつろいでみてはいかがでしょうか。ネコをモチーフにしたメニューも必見!「ねんねこ家」 に来たら、ネコをモチーフにした食事をするのも楽しみのひとつ。食べるのがもったいないと思えるくらい、見ためもキュートなメニューが揃っています。ランチやデザートも提供しているので、いつ来ても楽しく食事をすることができるでしょう。コースターやコップ、お皿まで、ネコをモチーフにしたキュートさに溢れているのもポイント。思わずSNSにアップしたくなります。「ねんねこ家」 に行けば、たくさんのネコグッズや可愛いメニューに癒されるはずです。こちらは2019年に閉店し、その後はネコのいる民宿として営業する予定となっています。谷根千に、ネコを探しに行った時にはこちらのお店を覗いてみて。スポット情報スポット名:ねんねこ家住所:東京都台東区谷中2-1-4電話番号:03-3828-9779
2017年03月25日「東京スカパラダイスオーケストラ」の谷中敦と茂木欣一が、本日3月4日(土)より放送スタートするラジオ番組「キリン 氷結(R)presents Find New Me!」で、3月のマンスリーMCとして出演することが決定した。「キリン 氷結(R)presents Find New Me!」は、昨年4月から8月まで放送されていた、「#あたらしくいこう」をテーマに「氣志團」の綾小路翔や「トレンディエンジェル」など各界で活躍する著名人をマンスリーMCに迎え、ゲストとのジャンルの垣根を超えたコラボレーションが話題を呼んだラジオ番組。そして今回、「#あたらしくいこう」のテーマはそのままに、番組内容をリニューアルして放送!初月となる3月のMCには、3週に渡り昨年から「キリン 氷結(R)」TVCMのテーマソングを手掛ける「東京スカパラダイスオーケストラ」の谷中さんと茂木さんの2人が担当。さらに、番組を盛り上げる週替りのゲストとして、ジャンルの垣根を超えた多彩なアーティストたちが登場し、「#あたらしくいこう」をテーマに様々な企画にチャレンジしていくという。初回放送では、CMでお馴染みの「Paradise Has No Border」を本番組のために特別披露!さらにトークパートではスカパラメンバーが入り乱れてのここでしか聞けないスペシャルトークが展開。また生放送内では、リスナーからの質問も募集する。MC就任に谷中さんは、「人は耳だけで幸せになれるからラジオがあるんだと思います。音楽とお喋りで聴いてるひとを幸せに出来るように務めます。つまりは楽しみにしてます(笑)」と意気込み。茂木さんも「この春、新たなスタートを切る人たち、新たな壁に挑戦する人たち。そんな人たちに向けて、スカパラから最大限のエネルギーを届けます」と話し、「ニュー・アルバムの音源はもちろん、ゲストとのトークなどを通して、みんなの心が弾むような時間を作り出したいと思っています」とコメントしている。さらに21日(火)には、渋谷マークシティ・イーストモール1Fのイベントスペースに特設ブースを設置し、MCにベッキーを迎えた特別版の公開収録も決定。ベッキーさんは、「“あたらしくいこう”をテーマに豪華な皆様と公開収録ができること、うれしく思っております。収録後に、ぷはーっとおいしい氷結がいただけるよう、全力でがんばらせていただきます!」と話している。「キリン 氷結(R)presents Find New Me!」は3月4日より毎週土曜日18時~InterFM897にてオンエア。(cinemacafe.net)
2017年03月04日一度閉店した後、復活した人気店谷中にある「カヤバ珈琲」は、昭和13年に榧場伊之助さんが創業した喫茶店です。創業以来70年近く親しまれてきましたが、平成18年にお店を切り盛りしてきた奥様が亡くなり、その後、お店は惜しまれつつ閉店することになりました。転機が訪れたのは平成20年秋のこと。歴史ある建物を残す活動をしている「NPO法人たいとう歴史都市研究会」や、銭湯を改装したギャラリー「SCAI THE BATHHOUSE」が協力して建物を借り受け、店舗の再開を望む人やご家族の方々とも相談し、翌年9月にリニューアルオープンを果たしました。建物は大正5年の家屋を必要な分だけ補修しているので、外観や柱、看板、椅子、食器などは残されています。昔からのお店を知る人は懐かしく感じますし、知らない人はレトロな雰囲気を新鮮に感じる、そんなお店です。駅から歩いてお腹を空かせよう「カヤバ珈琲」は、台東区谷中にあります。電車の場合JR「鶯谷駅」からの場合、言問通りを根津駅の方へ向かって10分程度の道のりです。逆に東京メトロ千代田線の「根津駅」からは言問通りを鶯谷方面へ向かいましょう。こちらも徒歩で10分程度の道のりです。またJR「日暮里駅」からの場合は、南口を出て少し進み、谷中霊園の中を通り抜けて言問通りを目指しましょう。通りと交わるところにお店がありますよ。徒歩でやはり10分程度の道のりです。どの駅からも大体同じ時間がかかりますので、利用しやすい駅から歩いてみてくださいね。車の場合「谷中霊園」方面を目指しましょう。店舗は言問通り沿いにあります。首都高速1号上野線を利用する場合は「入谷」で降りてから国立科学博物館や国会図書館の横を抜けて、言問通りへ向かってください。なお、駐車場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。朝8:00から営業中「カヤバ珈琲」は朝8:00から営業しています。月~土曜日は8:00から23:00まで、日曜日は18:00までです。定休日はありません。平日は遅い時間まで営業していますので、仕事帰りに立ち寄って、ホッと一息つくことも出来ますね。優しい味でホッコリ幸せ♪「カヤバ珈琲」で提供されているのは、どこか懐かしく、ホッと出来るメニューばかり。朝に食べると体が温まり、1日を過ごす活力をくれますよ。たまごサンド(500円)ずっと変わらない味で私たちをもてなしてくれるたまごサンドは、ワンコインという良心的な価格。食パンに厚焼き玉子が挟まっているシンプルさですが、フワフワの玉子は一度食べるとやみつきになってしまいますよ。たまごサンド以外にも、野菜サンド(500円)やハムサンド(600円)があります。ルシアン(500円)たまごサンドと並んで創業当時から人気のメニューが「ルシアン」です。コーヒーとココアをミックスした飲み物なので、コーヒーが苦手な人でも飲むことが出来ると評判です。あんみつ(600円)ガッツリ甘いものを食べたい、という方にオススメなのがあんみつです。パフェや洋菓子とは違う甘味は、店内の雰囲気とも相まって、昭和にタイムスリップしてきたかのような気分になれます。お茶もついているのが嬉しいですね。変わる東京を見守り続けている「カヤバ珈琲」は、忙しなく動き続ける私たちを優しい空気で包み込んでくれます。カフェめぐりも良いですが、レトロな喫茶店巡りをしてみてはいかがですか?店舗情報店名:カヤバ珈琲TEL・予約:03-3823-3545住所:東京都台東区谷中6-1-29アクセス:JR山手線日暮里駅から徒歩10分東京メトロ 千代田線根津駅から徒歩10分営業時間:月―土8:00~23:00日8:00~18:00定休日:年中無休
2017年01月29日多くのファンを魅了する「谷中福丸饅頭」昭和30年創業の老舗、「谷中福丸饅頭」。伝統ある和菓子は、観光客や地元民の垣根を越えて愛されています。谷中福丸饅頭の和菓子は、上品な甘さと細かい気配りで作られていることが特徴です。店頭には、谷中福丸饅頭の看板商品である「黒糖まんじゅう」や、人気テレビドラマ「孤独のグルメ」にも登場した「かりんとうまんじゅう」など、人気商品が多数並びます。上品な甘さがウリ! かりんとうまんじゅうカリッとした食感と、上品な甘みのあんこが特徴の「かりんとうまんじゅう」。“孤独のグルメ”などたくさんのメディアに取り上げられ、多くのファンを魅了している商品です。カリッとした食感は、一度揚げることにより生み出され、その揚げ方も絶妙で外はカリッ、中はしっとりとしたおまんじゅうになっています。また、上品でしっかりとした甘さのあんこも特徴的。1個80円というリーズナブルさながら、老舗ならではのこだわりを詰め込んでいます。黒糖まんじゅう10個入り110円完売必至の看板商品である、「黒糖まんじゅう」(10個110円)。黒糖を練りこんだ薄皮は、ほんのりと甘く仕上げられています。こだわりぬいた素材を使用したあんこは、上品で甘さ控えめ。お店の看板商品として、老若男女問わず多くのファンを集めています。10個で110円というリーズナブルな価格も魅力です。見た目も味もキュート! ひとくち大福こだわりぬいた上質のもち粉を使用した「ひとくち大福」。可愛い見た目も魅力です。上品で素材をいかした甘味のあんこと、モチモチとした食感が絶妙! モチモチ感とあんこのおいしさが後を引くおいしさです。「孤独のグルメ」の"ゴローちゃん"気分で、心がほっこり温まる谷根千食べ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか?店舗情報店名:谷中福丸饅頭TEL・予約:03-3823-0709住所:東京都台東区谷中3-7-8アクセス:東京メトロ千代田線千駄木駅より徒歩3分、JR日暮里駅より徒歩8分営業時間:10:30~18:00
2017年01月28日一度閉店し、復活した下町の喫茶店谷中町の入り口にある、『カヤバ珈琲』。町のシンボルとして、昭和から多くの人に親しまれてきた「喫茶店」です。実は、一度閉店をしましたが、周囲の協力により2009年に当時の面影や人気メニューを残しつつ、新たなデザインを加え、復活したエピソードをご存知でしょうか?お店の「カヤバ珈琲」という名前は、榧場伊之助さんという創業者の名前が由来となっています。昭和13年に創業して約70年近く営業し、お亡くなりになるまで、ずっと近所の人々の憩いの場所になっていました。店主が亡くなり閉店状態が続いていたところを、台東区の歴史のある建物を残していく活動をしている「NPO法人たいとう歴史都市研究会」や、銭湯を改装したギャラリー「SCAI THE BATHHOUSE」の有志によって、お店の復活を目指し、2009年9月にリニューアルオープン。大正5年に建てられた木造の家屋は老朽化した箇所のみ修繕し、看板やイスなど往時の設えを残したこの喫茶店に愛着を持つ地域内外の人の支援を得て、「カヤバ珈琲」が復活しました。往年の味を忠実に再現した名物のたまごサンド名物「たまごサンド」(500円)に挟んであるのは、ゆでたまごではなくフワフワのたまご焼き。パンとたまご焼きのみのシンプルな構成ながら、からしマヨネーズや塩の効かせ方が絶妙なやさしい味わい。かじりついた瞬間に、ついほころんでしまう、往年の味を忠実に再現した名物メニュー! 食事と一緒に楽しみたいドリンクも『カヤバ珈琲』オリジナルのメニューが充実しています。創業当時から人気を博している「ルシアン」(500円)はコーヒーとココアが半分ずつミックスされていて、コーヒーが苦手な人もおいしく味わうことができます。昭和喫茶の思い出が残る、椅子、カウンター、食器等を眺めながら、時代を超越したレトロモダンな空間で、心豊かな憩いのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?取材・文/中島和美店舗情報店名:カヤバ珈琲TEL・予約:03-3823-3545住所:東京都台東区谷中6-1-29アクセス:JR山手線日暮里駅から徒歩10分東京メトロ 千代田線根津駅から徒歩10分営業時間:月―土8:00~23:00日8:00~18:00定休日:年中無休
2016年07月23日下町情緒あふれる街並で知られる東京の「谷根千」(谷中・根津・千駄木)。そのひとつ、谷中の商店街「谷中ぎんざ」は昭和時代がそのままに残されてきたかに思える、まさに映画「三丁目の夕日」のような通りとなっている。しかもここは、猫と食べ歩きの宝庫としても有名。果たして、どんな猫とグルメが待っているのだろうか。○寺町の古き良き・谷中ぎんざ"東京下町レトロ"。そう呼びたくなるのは今回紹介する「谷中銀座商店街」(通称「谷中ぎんざ」)だけに限ったことではない。この一帯は古くから寺町として栄え、現在もその風情はそこかしこに見てとれる。JR日暮里駅を降りて商店街へと歩いていくだけでもそれは感じられるだろう。昭和20年頃から商店街として発展してきたという谷中ぎんざは、松嶋菜々子さん主演の連続テレビ小説「ひまわり」に登場して以来、メディアに多く取り上げられている。バラエティー番組などで見たことがある人も多いのではないだろうか。しかし、意外にもその長さは170mとこぢんまりとしたもの。魚屋や総菜屋などが多く、観光名所として知名度が高くなった今も地元の台所としての役割は変わらないようだ。○商店街は猫だらけ昔なつかしい商店街というのは、とかく猫が多いもの。しかもなぜか、どこのお寺にも猫は多い。その両方がある谷中ぎんざは「猫が多い! 」という噂が絶えない。ネット検索をしても猫が5~6匹写っている写真を容易に見つけることができる。しかし、今回の取材で、リアル猫は野放しの猫1匹と店番猫1匹を辛うじて見ただけだった。過去にも何度か来たことがあるが、その時も"猫運"に見放されていたのだろうか、多くて3匹くらいにしか出会ったことがない。しかし、本当はどこかに隠れているのだろう。地域の人々にはとても大事にされているらしい。商店街の中にはあちこちに猫の置物があり、猫モチーフのグッズやお菓子がたくさん。猫には非常に住みやすい環境だと思われる。想像以上に短い商店街のため、おしゃべりしながら歩いていたら、それこそあっという間に出口にたどり着いてしまう。行ったり来たり、何度も往復してしまうだろう。そんな時は上を見上げて歩いてみたい。○1,000円片手に食べ歩き数ある商店街でも、谷中ぎんざほど食べ歩きが楽しいところはないだろう。定番の揚げ物や、おやつも豊富。そして食べ歩きはいずれも200円前後という超お手頃価格なのだ。外せない定番はやはりメンチカツ。この小さな商店街の中に揚げ物を扱うお店はざっと見ても4~5軒ある。そのひとつ「肉のすずき」の「元気いっぱい! 元気メンチカツ」は1枚230円。油っこくなく比較的あっさりした味なため、いろいろと食べ歩きたい人にも最適だろう。こちらは魚貝類「丸初福島商店」の北海道産「焼きほたて」で280円。こちらもタレはさっぱり系。ホタテ本来の味が楽しめる。そして見逃せないのは猫モチーフのお菓子。そのひとつは「やなか しっぽや」の、猫のしっぽ型・焼ドーナツ。模様も味も違うしっぽが14~15種類があり、いずれも100円台なのがうれしい。食べ歩きには焼きたてを出してくれる。同じく猫モチーフの「招き屋」の「福にゃん焼き」は180円。十勝あんやチョコクリームなどが入った猫型のたい焼きだ。招き猫だけに、店員さんが「いいことがありますように!」と言ってくれるため、非常に楽しい気分になる。また、酒屋の「越後屋本店」では店先でビールを1杯400円で販売している。飲みながらほろ酔い気分で散策ができるというわけだ。これは1,000円の食べ歩き予算+αで楽しみたい。そのほか、食べ歩きはできないものの気になったのが「ちょんまげいも たまる」の「ちょんまげいも」(白ごま・黒ごま各210円、抹茶380円)。スイートポテトを胡麻でコーティングしたお菓子で、店内でのみいただける。飲み物とセットで注文しよう。この界隈はテレビや雑誌に取り上げられることも多く、ほとんどの食べ物屋の店先には芸能人来訪時の写真が大量に貼られている。筆者はいつも、取りあえずメディアでの人気は脇に置いておいて、実際に行ってお店の人と話をしたり食べてみたりして、「これは! 」というものだけを紹介したいと思っている(ただし、そのハードルはかなり低いのだけど)。とは言え、今回紹介できなかったお店の中には隠れた名店があるかもしれない。自分なりのお気に入りを探しての谷中ぎんざ散策も楽しそうだ。※記事中の価格・情報価格は2015年11月取材時のもの。価格は全て税込○筆者プロフィール: 木口 マリ執筆、編集、翻訳も手がけるフォトグラファー。旅に出る度になぜかいろいろな国の友人が増え、街を歩けばお年寄りが寄ってくる体質を持つ。現在は旅・街・いきものを中心として活動。自身のがん治療体験を時にマジメに、時にユーモラスに綴ったブログ「ハッピーな療養生活のススメ」も絶賛公開中。
2015年12月09日