約10年ぶりとなるシリーズ最新作『さらば あぶない刑事』が1月30日に、全国252スクリーンで封切られた。東映によると初日だけで10万人の動員を見込む好スタートを切ったといい、最終興収予想を30億円と発表。1987年公開の劇場版シリーズ第1作『あぶない刑事』が記録したシリーズ歴代最高興収26億円を更新し、本作が“有終の美”を飾る可能性が出てきた。『あぶない刑事』初日舞台あいさつ/その他の写真同日、東京・丸の内TOEIで初日舞台あいさつが行われ、“あぶデカ”コンビの舘ひろしと柴田恭兵をはじめ、浅野温子、仲村トオル、菜々緒、木の実ナナ、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、村川透監督が登壇した。舞台あいさつではファンの盛り上がりを受け、11月末に期間限定で発足した映画公式ファンクラブ(会員数約12,000名)が寄せた、出演者への感謝や惜別のメッセージが、高さ2メートル・幅3メートルの巨大なメッセージボードで披露され、柴田は「泣きそうです」と感無量。すかさず、舘が「泣かないで~」と自身の代表曲を口ずさむというチームワークの良さを披露し、ファンは拍手喝采だった。1986年のドラマ放送以来、根強い人気を誇る『あぶない刑事』の劇場版第7作にして、完結編。定年退職まであと5日と迫った横浜港署捜査課刑事のタカこと鷹山敏樹(舘)&ユージこと大下勇次(柴田)が、凶悪な中南米マフィアとの戦いに立ち向かう。「ご自身にとって、あぶデカとは?」の質問に、舘は「代表作のひとつであり、何より柴田恭兵と出会えた作品。役柄はもちろん、俳優として恭サマに大きな影響を受けた」と感慨しきり。一方の柴田も「舘さんに出会えて良かった。大下勇次は舘さんから生まれたんですから」とこちらも長年培ったコンビ愛に思いをはせていた。さらに柴田は「これで本当に最後です。でもアンコールの声が聞こえれば…、次は夢で会いましょう」と締めくくり、駆けつけたファンは大歓声をあげていた。『さらば あぶない刑事』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年01月30日1986年開始の大人気刑事ドラマのフィナーレとなる『さらば あぶない刑事』が1月30日(土)に公開を迎え、主演の舘ひろしと柴田恭兵をはじめ、浅野温子、仲村トオル、木の実ナナらシリーズを彩った面々が一堂に会し、ファンに別れを告げた。この日、舘さん、柴田さんらは物語の舞台でもある横浜を皮切りに新宿で舞台挨拶を行い、そしてこの銀座に到着したが、劇場前には多くのファンが詰めかけ、身動きが取れないほどに。キャスト陣を乗せたバスが到着すると、歓声と拍手に包まれた。舞台挨拶でも、登壇陣は劇場後方から客席の間の通路を歩いて壇上に上がったが、ここでも割れんばかりの歓声がわき起こる。舞台挨拶にはシリーズからのメンバーのベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、今回の劇場版ゲストの菜々緒、そして村川透監督も登壇。舘さんは、30年分の感謝の気持ちを「Thank you!」とシンプルに口にし、柴田さんは「謝謝」とおどける。浅野さんは「(舘さんと柴田さんの)2人が歩いてくるのを見て『大人になったなぁ』と思いました。昔なら、1時間くらいファンサービスして動かなかったでしょうけど、時間を考えられるようになったんだなぁと。それを見ただけで感無量です!」としみじみ。仲村さんも「寂しさと感動で泣きそうです。いま、僕の心の中で舘さんが僕のためだけに『泣かないで』を歌ってます」と語り、笑いを誘ったが、木の実さんは既にステージに上がった段階で号泣。「泣けてきちゃった。本当に感謝しかないです。一生忘れないです」と涙ながら語ったが、ここで舘さんが本当に「泣かないで~♪」と低い歌声を響かせ、会場は笑いと拍手に包まれた。改めて「あぶない刑事」とは何だったのか?と問われると舘さんは「柴田恭兵という俳優との出会いだったと思います。恭さまと出会えて、いっぱい影響を受けて、その後の作品ができるようになったと思います」と30年もの間、タッグを組んできた相棒への感謝を口にする。柴田さんも「舘さんに会えてよかったです。大下ユージは舘さんから生まれました」とうなずいた。最後に柴田さんは「本当に感謝しています」とファンへの思いを口にし「これで最後です…でも、アンコールの声が聞こえたら…」とシリーズ完結への寂しさをにじませつつ「夢で逢いましょう!」とユージらしくセクシーにキメて、この日一番の拍手の中、キャスト陣は再びファンの間を通って退場した。『さらば あぶない刑事』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月30日舘ひろしと柴田恭兵が主演を務める大人気刑事ドラマ「あぶない刑事」。30年続いた「あぶ刑事」シリーズも今月30日(土)公開の『さらばあぶない刑事』で最終章を迎える。この度、「dTV」がその本作のオンライン試写会を劇場公開前に2日間にわたって開催することが決定した。本作は、1986年からテレビドラマとして放送され、30年間続いた伝説のシリーズの10年ぶりの最新作で、今回で最終章を迎える。定年を目前にしたタカ(舘さん)とユージ(柴田さん)は、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険ドラッグ・覚せい剤・拳銃の取引がされるブラックマーケットを2人だけで襲撃したりとまだまだ暴れ放題。そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り縄張りを広げる中南米マフィア。このままでは横浜が犯罪都市にされてしまう。史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる――。キャストには、主演の舘さんと柴田さんをはじめ、浅野温子、仲村トオルといったテレビ放送当時から出演するおなじみの顔ぶれが再集結。また、ゲストとして、吉川晃司、菜々緒が参加してる。また、主演の二人が持つ大人の男のセクシーさや迫力あるアクションシーンも楽しめるファン垂涎の一作となる本作は、すでに前売り券の売り上げ記録が前作比300%を記録し、公開前から大きな盛り上がりをみせている。そして今回実施される本作のオンライン試写会は、現在、本シリーズの映画作品を配信している「dTV」にて、抽選で500名の「dTV」会員が視聴可能となっており、2日間に渡り一足先に楽しむ事が出来る。『さらばあぶない刑事』は1月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月14日1月30日公開の映画『さらば あぶない刑事』のレッドカーペット&完成披露舞台挨拶が12日、東京・新宿の歌舞伎町で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀、村川透監督が出席した。本作は、1986年のテレビドラマ放映開始から30年、2005年の劇場版から11年、長年愛され続けてきた『あぶない刑事』のシリーズ最後となる作品。1月30日の公開を前に、総勢12人の『あぶ刑事』ファミリーが新宿・歌舞伎町に勢揃いし、歌舞伎町のど真ん中に敷かれたレッドカーペットを練り歩いた。レッドカーペットインベント後には舞台あいさつが行われ、本作の脚本作りにも携わったという舘ひろしは「長谷部安春監督が作った最初の『あぶデカ』に原点回帰したいと思い、今回は映画を作る前にミーティングをしました。僕としては原点に戻った出来という気もしましたが、温子が(ストーリー展開と関係なく)どわっと入ってきて私としては予想外でしたね」と笑わせると、名指しされた浅野は「私なりに演技を一生懸命真面目にやっていたらブルドーザーみたいなこと言われて失礼だと思うわ!」とお冠だったが、「きっと皆さんに楽しんでいただけるものになっていると思います」と作品の出来には自信。舘とこれまでタッグを組んできた柴田も「70過ぎたら言い訳もできたり舘さんが台詞を覚えられなくてもしょうがないと思いますけど、この歳でやれました。舘さんも台詞を喋れたし、僕も走れたし、すごく楽しかったです。本当にいい作品だと思っています」と胸を張った。本作で『あぶデカ』シリーズは最後を迎えるが、仲村が「皆さんが応援していただけると奇跡が起きるのかなと思っています」と期待感を漂わせば、菜々緒も「私自身も終わって欲しくないという気持ちですし、皆さんのお力添えがあれば終わらない気がします」と観客にアピール。最後に舘が「本当に手前味噌ですが、いい作品が出来たと思っております。これに携わってくれた俳優さん、そしてスタッフの皆さん、ここにいる皆さんに心から感謝したいと思います」と感謝の言葉を口にし、観客から花束を渡されて笑顔で会場を後にした。映画『さらば あぶない刑事』は、1月30日より全国公開。
2016年01月13日『さらば あぶない刑事』完成披露試写会が1月12日(火)に開催され、歌舞伎町でのレッドカーペットに続き、舘ひろしに柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀に村川透監督が舞台挨拶に登壇した。1986年のTVシリーズ誕生から30年を数え、6本目の劇場版にして完結編となる本作。鷹とユージの横浜港署の破天荒コンビがついに定年退職を迎えるまでの最後の5日間を描く。大歓声に迎えられ、舘さんも柴田さんも感激の面持ち。柴田さんは「みなさんのいっぱいの思いで、この映画を作ることができました」とファンへの感謝を口にする。さらに「本当は70歳を超えてからやろうと思ってたんです。それなら舘さんがセリフを覚えてなくても言い訳できるから(笑)。でもこの歳でやれて、舘さんもセリフ言えたし、僕もなんとか走れて、本当に楽しかったです」と笑顔で振り返った。舘さんも「寒い中、お越しくださってありがとうございます」と詰めかけたファンに優しく微笑む。完成した映画について「10年ぶりの映画ということで、原点回帰しようと、脚本段階から携わらせていただきました。港署のみんなが集まるとすごいエネルギーがありました」と振り返るが、一方で「オンコ(=浅野さん)だけは、(物語の流れと関係なく)ドワッと入ってきて(笑)、予想外でした」と述懐!これを受けて浅野さんは「原点って何?私なりに真面目にやってたのに、私だけブルドーザーのように全部なぎ倒して帰ったように言われて、失礼しちゃうわ!」とおかんむり。変わらぬやり取りに会場からは温かい笑いが起きる。続いてコメントを求められた仲村さんは「最近、この順番でコメントを求められて話しづらい!」と肩をすくめつつ、自身の前に課長のイスに座っていた故・中条静夫さんについて言及。「撮影中は意識しなかったけど、完成した映画を見て、(自身が演じた)町田透から中条さんのニオイを感じた」としみじみ。と、ここでもいい話で終わるかと思いきや“先輩”柴田さんから「おれは感じなかったけど!」と厳しいツッコミが入り、「あ、自分に甘すぎですか…?」と苦笑い。それでもファンに向けて「中条さんもちゃんといらっしゃいます!」と予告。自身、TVシリーズ開始時は20歳だったが「30年後に同じ役を演じている可能性は考えてなかったです。これまでも“ラスト”と言われるのは何度かあったけど(笑)、今度こそ、最後ということで寂しく、切ないです。みなさんの応援で、もしかして奇跡が起こったりするのではないかと期待しています」とさらなる続編への期待と意欲を口にし、会場は熱い拍手に包まれた。長谷部さんは、感激のあまり声を詰まらせながら「30年間、最高のスタッフとキャストと一緒に仕事ができました」と語る。長谷部さんの父は、TVシリーズおよび、劇場版1作目のメガホンを握った故・長谷部安春監督だが「父もちょっと悔しがりながら喜んでるんじゃないかと思います」と語った。最後の挨拶で、柴田さんは「絶対にヒットする自信があります!」と大見得を切りつつ「でも、万が一があるので(笑)」とユージそのままの口調で口コミでの映画のアピールを呼びかけ、最後まで笑いを誘う。退場間際には観客のひとりが大きな花束を持って舞台に駆け寄ると、舘さんは「ありがとう」と笑顔で受け取った。『さらば あぶない刑事』は1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日約10年ぶりとなるシリーズ最新作『さらば あぶない刑事』の完成披露イベントが1月12日に、東京・新宿の“日本一あぶない街!?”歌舞伎町で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオルらおなじみの『あぶデカ』メンバーが勢ぞろい。約50メートルのレッドカーペットが敷かれた歌舞伎町セントラルロードには、当選倍率20倍を勝ち抜いた幸運なファン1000人が駆けつけ、寒さを吹き飛ばす声援を送っていた。『さらば あぶない刑事』完成披露イベントその他の写真1986年のドラマ放送以来、根強い人気を誇る『あぶない刑事』の劇場版第7作にして、完結編。定年退職まであと5日と迫った横浜港署捜査課刑事のタカこと鷹山敏樹(舘)&ユージこと大下勇次(柴田)が、凶悪な中南米マフィアとの戦いに立ち向かう。大声援を浴びた舘は「寒いなか、皆さんの暖かい気持ちが胸にしみます。どうも、ありがとう」と感謝の意。「今回の映画は、すごく面白いです。『原点に戻った作品をつくりたい』という気持ちがうまく映像化できた。ぜひ楽しんで」と自信をこめてアピールした。“相方”の柴田も「胸を張れる映画になった。1度より2度、2度より3度楽しめるので、何度でも映画館に足を運んでもらえれば」と誇らしげ。名コンビを見守り続けた浅野は「ぜひ、ロングランになるよう、お力を貸してください」とファンに呼びかけた。また、仲村は「一緒にカラオケに行った先輩がなかなかマイクを話さず、僕は30年間、横でタンバリンを鳴らしていた。今回も一生懸命鳴らしています(笑)。『あぶデカ』ファンとしては、さみしい気持ちもあります」とシリーズ完結に感慨しきりだった。この日のイベントにはベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀、村川透監督が出席した。『さらば あぶない刑事』1月30日(土)から全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年01月12日伝説的刑事ドラマシリーズの完結編となる『さらば あぶない刑事』の完成披露試写会が1月12日(火)に開催。主演の舘ひろし、柴田恭兵におなじみの浅野温子、仲村トオルらキャスト陣が新宿・歌舞伎町に敷かれたレッドカーペットを歩き、千人のファンの歓声を浴びた。1986年にTVシリーズがスタートした「あぶない刑事」の6本目の劇場版にして完結編。定年退職を5日後に控えた鷹とユージの最後の事件を描く。この日は、都内で初雪を観測するなど、この冬一番の冷え込みとなったが、TOHOシネマズ新宿前に敷かれたレッドカーペット脇には早朝から熱烈なファンが並び、最終的に1千人もの人々が詰めかけた。登壇陣は次々と車でレッドカーペットに乗り付ける。最初に姿を現したのは、劇場版ゲスト出演者の菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀。続いて、シリーズのレギュラー人であるベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、そしてTV版からメガホンを握ってきた村川透監督が登場し、会場は徐々にヒートアップしていく。最後に、白塗りのベンツから舘さん、柴田さん、浅野さん、仲村さんという“レジェンド”が降り立つと、会場の熱気は最高潮に達した。舘さんと柴田さんはサングラスにスーツでキメて、軽やかにレッドカーペット上を歩き回り、ファンの歓声に応える。会場のあちこちから「鷹さ~ん!」「ユージ!」といった歓声が飛び交う。壇上に上がった舘さんは「本当に今日は、寒い中ありがとうございます。みなさんの温かい気持ちが胸にしみました。どうもありがとう」と挨拶。柴田さんは「みんなに応えられる映画ができました」と完結編に自信をのぞかせる。浅野さんは、満面の笑みでカーペットを駆け回っていたが「朝早くからいらしてくださったという方もいると聞いて、嬉しくて歩きながら申し訳ないような気持ちでした」と感激を口にする。仲村さんは「これで『さらば』と言われると僕もファンとして寂しいけど、出演者としては、先輩とカラオケに行ったらずっと先輩がマイクを離さずに閉店を迎えたような気持ち(笑)。僕は30年間、ずっとタンバリンを叩いていたようなもので、今回の映画でも一生懸命、タンバリンを叩いてます!」と語り、会場は笑いと歓声に包まれた。『さらば あぶない刑事』は1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日テレビドラマ放送開始から30年、そして2005年の劇場版最新作から10年。社会現象を起こし、ドラマと映画史上において“伝説”を作った舘ひろしと柴田恭兵主演で贈る「あぶデカ」。今月ついに『さらばあぶない刑事』として本当のラストを迎える本シリーズから、2016年最初の新年の挨拶映像が到着した。定年を目前にしたタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険ドラッグ・覚せい剤・拳銃の取引がされるブラックマーケットを2人だけで襲撃したりとまだまだ暴れ放題。そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り縄張りを広げる中南米マフィア。このままでは横浜が犯罪都市にされてしまう。史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる――。キャストには、定年退職を5日後に控えたタカとユージ役の舘さんと柴田さんのほかに、浅野温子、仲村トオルを始めとするレギュラー陣が総出演! さらにゲストとして、吉川晃司、菜々緒が参加し、スクリーンを華々しく彩る。今回解禁された映像では、ポスターをバックに、ダンディー鷹山こと舘さんとセクシー大下こと柴田さんが新年のご挨拶。公開を迎える新年を祝うと共に、舘さんが「2016年、僕たちはついに“定年退職”を迎えます。」と話し、柴田さんが「今年で“ドンパチ”は卒業です」と宣言!さらには舘さんが「蛍の光」を熱唱し、ラストには柴田さんが「劇場で観ないと俺たちに撃たれちまうぜ!」と言い放ち、まさに「あぶデカ」節満載の映像に仕上がっている。公開まであとわずかとなった本作。大スクリーンで2人を見ることができるのも今回がラスト!最後までこの2人から目が離せない。『さらばあぶない刑事』は1月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月01日シリーズ最終作『さらば あぶない刑事』の公開を控える舘ひろしのブルーノート東京でのライブに、サプライズゲストとして浅野温子が出演。館さんの歌手デビュー40周年を祝福した。1986年のテレビドラマ放映開始から30年、2005年の劇場版最新作から10年を経て、本作で復活を遂げるとともにラストを迎える「あぶデカ」シリーズ。舘さん&柴田恭兵のコンビをはじめ、浅野さんや仲村トオルといったレギュラー陣が総出演し、ゲストに吉川晃司や菜々緒が参加し、シリーズ最終作を彩る。「あぶデカ」シリーズでタカこと鷹山敏樹を務めてきた舘さんは、今年で歌手デビュー40周年のアニバーサリーイヤーを迎え、全レーベルの垣根を越えた自身初のオールタイムベストアルバム「ANTHOLOGY ~40th ANNIVERSARY BEST ALBUM~」を先日リリース。その発売を記念し、JAZZの殿堂・ブルーノート東京にて、「舘ひろし "JUST ONE NIGHT"-デビュー40 周年記念スペシャルライブ- 」と題した1夜限りのスペシャル・ライブが実施された。超満員となった2回の公演では、観客から「舘さ~ん」「かっこいい」「タカー」と呼び声が上がるほどの盛り上がりをみせた。そしてサプライズゲストとして浅野さんが登場すると、会場はさらにヒートアップ。「オンコー」「カオルー」と呼び声が上がり、舘さんは『さらば あぶない刑事』のエンディングテーマ「冷たい太陽」を浅野さんの前で熱唱した。ライブMCでは、浅野さんは「たっちゃんにいつも『うるさい』『いい女をやれ』『いい女の服を着ろ』と言われ、今日は声のトーンを低くして、こんなセクシーなドレスにしてみました。 たっちゃんが、ちゃんと歌詞を間違えないで、格好良くできるのかなと思ったけど、格好良かったね。いつも言いますが、無駄にスタイルいいでしょ。でも本当無駄なんです。いろんな意味で、現役感バリバリで(笑) 」と、「あぶデカ」でのタカと浅野さん演じるカオルさながらの“あぶない”トークが披露されたライブを終えて館さんは「ファンの皆さんの温かさを感じたステージで、幸せ者だなって思いました。もう65歳だし、曲によっては体力的に辛かったけれども楽しかったです。オンコが来てくれると、力強いし心強いね。どんなときでも。オンコは素敵だよ。何十年もやってますけど、恭さまとトオルとオンコと俺の4人が並ぶととすごいパワーを感じるんですよ」と、改めて浅野さんをはじめ「あぶデカ」への愛を述べた。最後に館さんは、「面白いです。手応えを感じてます。後悔はさせません!!」と本作をアピールした。『さらばあぶない刑事』は、2016年1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月14日シンガーソングライターの小田和正が、俳優の佐藤浩市主演、瀬々敬久監督がメガホンを取る全2部劇場作『64-ロクヨン-』(前編は2016年5月7日、後編は同年6月11日公開)のために新曲「風は止んだ」を書き下ろし、約5年ぶりに映画の主題歌を務めることが2日、発表された。原作は、累計発行部数110万部を突破した横山秀夫氏による小説『64(ロクヨン)』。昭和64年に起きた未解決の誘拐事件(通称"ロクヨン")に端を発する県警と記者クラブ、さらには警察内部の対立を、広報官である三上(佐藤)の視点で描く。佐藤のほか綾野剛、榮倉奈々、瑛太、三浦友和、永瀬正敏、吉岡秀隆、仲村トオル、椎名桔平、滝藤賢一、奥田瑛二、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝らが出演している。今回の主題歌担当は、瀬々監督が熱望し、オファーをかけたことがきっかけ。小田は快諾し、自ら原作も読んだ上で、「風は止んだ」を制作した。映画の主題歌を書き下ろすのは『ロック~わんこの島~』(11年)の「hello hello」以来、およそ5年ぶりとなる。佐藤は、「原作を読んだ時から、大変な仕事になるという覚悟を決めて撮影に臨んだ作品」とした上で、エンディングで小田の曲が流れるのを聴いて、「ようやく長い戦いが終わったように穏やかな気持ちになれました」と感慨深げ。依頼した瀬々監督は「北関東のささくれ立った風景の中で展開していく『64-ロクヨン-』の世界に挿す一筋の光、それが今回の小田さんの楽曲」と形容し、「この曲のおかげで映画はさらに大きなものを得ることができました」と感謝を示している。さらに、同曲を使用した予告編映像も公開。三上は時効まで、あと1年に迫った「64"ロクヨン"事件」の解決へ向け、奔走する。しかし、そこには「警察VS報道」という大きな壁が。警察ぐるみの事件の隠蔽(いんぺい)も示唆され、両陣営の対立が熱を帯びていく様子が映されると、三上が「遺族の雨宮さんは昭和64年のたった7日間に取り残されている」と強く主張する。主題歌が流れ、「昭和64年、そこに犯人を引きずり戻す」と決意した三上が最後に「子どもがいなくなる、それがどういうことか、刑事はそんなこともわからないのか!」と涙を浮かべながら激高するなど、やり場のない思いが伝わる仕上がりとなっている。(C)2016 映画「64」製作委員会
2015年12月02日刑事のタカ&ユージのコンビが横浜を舞台に活躍し、TVドラマ放送当時、社会現象をも巻き起こし、日本中から愛され続けてきた「あぶない刑事」シリーズの完結編『さらばあぶない刑事』。本作の豪華特典付き前売券が、発売2日間で7,144枚の売り上げを記録。この数字は10年前の前作と比べて300%超の好スタートを切ったことが分かった。定年を目前にしたタカとユージは、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険なブラックマーケットを2人だけで襲撃したりとまだまだ暴れ放題!そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り縄張りを広げる中南米マフィア。このままでは横浜が犯罪都市になってしまう…。刑事としてのタイムリミットは残りわずか。果たして 2 人は無事に退職の日を迎えることができるのか?史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる。1986年のテレビドラマ放送開始から30年、2005年の劇場版最新作から10年たった今年。ファン待望の復活にして、遂に本当のラストをむかえる本作。主演の舘ひろしと柴田恭兵をはじめ、浅野温子、仲村トオルらレギュラー陣総出演という奇跡の布陣が実現。さらにゲストとして吉川晃司や菜々緒が参加し、華々しくスクリーンを彩る、シリーズ史上最高傑作との呼び声高い仕上がりになっている。去る10月31日、「さらばクリアファイル」と「歴代劇場版復刻チラシ」が付録として付いてくる前売券の発売が開始。「あぶデカ」シリーズの最後にふさわしいファン垂涎の豪華特典内容に、発売当日からファンが殺到。土日の2日間だけで、7,144枚の売り上げを記録した。これは、前作『まだまだ あぶない刑事』の2,295枚を軽く超え、前作比300%超の好発進である。この快挙に、東映株式会社取締役映画営業部長の村松秀信は、「興収30億以上狙えるのではと期待しています。人気は衰えていないどころか、新しいファンを増やし更にパワーアップしていることを実感しました」と、本作への期待の高さを語った。『さらばあぶない刑事』は2016年1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月03日舘ひろしと柴田恭兵を主演に迎え、ドラマや映画史上において“伝説”を作り、社会現象をも巻き起こした「あぶデカ」。来年1月、ついに本当のラストを迎える『さらばあぶない刑事』の前売り券の発売を記念して、主演2人が演じるタカとユージのスペシャルコメントが解禁された。本作は、1986年のテレビドラマ放送開始から30年、2005年の劇場版最新作から10年。社会現象をも巻き起こし、日本中から愛され続けてきた「あぶない刑事」シリーズの完結編。定年を目前にしたタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険ドラッグ・覚せい剤・拳銃の取引がされるブラックマーケットを2人だけで襲撃したりとまだまだ暴れ放題。そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り縄張りを広げる中南米マフィア。このままでは横浜が犯罪都市にされてしまう。史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる――。また今回、舘さん、柴田さん、浅野温子、仲村トオルを始めとするシリーズレギュラー陣総出演という奇跡をも観ることができる本作。さらに、ゲストとして、吉川晃司、菜々緒らも参加し、これまでの「あぶデカ」に加え、華々しくスクリーンを彩るキャスト陣が集結している。今回解禁された映像は、主演の舘さんと柴田さんが演じるタカとユージのコメント映像。シリーズを見ていた人なら思わず懐かしいと思ってしまう“歴代劇場版復刻チラシ”が映る映像から始まる。復刻チラシを見て舘さんは「懐かしい」柴田さんは「どの映画も全部同じような感じ」と笑ってコメント。印象に残っているチラシを聞かれると舘さんは『もっともあぶない刑事』を指し「おねがい。タイホして。あのコピーがすきだったなあ」と語る一方、柴田さんは「全部同じだと思ってます。全部楽しかったです」と歴代のビジュアルについてコメント。また、思い出に残っているシーンを問われると、「どの作品も舘さんのハーレーだけです。使い回しで良かったんじゃないかな」とシリーズを振り返り、思わず笑いを誘ってしまう劇中さながらのやり取りが垣間見えるそんな映像となっている。タカとユージのコンビを見ることができるのも本作が最後。ぜひ大スクリーンで2人の“最後の5日間”を目撃してみて。そして、10月31日(土)より本作の前売り券が発売開始となる。今回の前売り特典には、「さらばクリアファイル」に加え、「歴代劇場版復刻チラシ」もついており、シリーズ最後にふさわしい垂涎の豪華特典となっている。『さらばあぶない刑事』は2016年1月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月30日俳優・舘ひろしと柴田恭兵が出演する人気ドラマシリーズ『あぶない刑事』の完結編となる映画『さらば あぶない刑事』(2016年1月30日公開)の予告映像とレギュラー出演陣4人がそろった新たなポスタービジュアルが28日、公開された。本作は、1986年よりTVドラマで放送された『あぶない刑事』のラストを飾る新作映画。常識はずれの刑事コンビ・タカ(舘)とユージ(柴田)が事件に立ち向かう姿を描いたドラマは瞬く間に支持を集め、累計話数77話にわたって放送されたシリーズは、最高視聴率26.4%を記録した。今回の映画は前作からは10年ぶり、シリーズ7本目の劇場作となる。舘と柴田のほか、浅野温子、仲村トオルをはじめとするレギュラー陣が総出演している。予告映像は、本編映像を初公開。過去シリーズの映像から始まり、「30年愛され続けた伝説のシリーズ」とのテロップが流れ、郷愁を誘う。しかし、「その伝説がついに終わる」と告げられると、舞台はたちまち現代へ。なじみ深いタカとユージの掛け合いや薫(浅野)の奇抜なファッションと懐かしくも新しい描写が続く。「最期のパーティがはじまる!!」の言葉が踊った後には、定年間近のキャラクターということを忘れてしまうようなド派手なガンアクションを披露。タカのハーレー上での両手放しショットガン撃ちやユージ走りも収められている。クレジットが映されると、タカとユージが「前売り券とレディは早めに攻めよう!」とおどけながら宣伝する。また、既に舘と柴田2人のポスタービジュアルは公開されていたが、今回は浅野と仲村も加わった写真に。モノトーンのデザイン2種で、一方には「泣くなよ絶対。とびきりハデにサラバだぜ」、もう一方には「ジョークでサラバは言わせないぜ」と書かれており、これで本当の終わりなのだと言わんばかりにアピールしている。映画には、木の実ナナや小林稔侍らおなじみのメンバーに加え、ヒロインとして女優の菜々緒が、危険な敵役としてシンガーソングライターで俳優の吉川晃司がそれぞれ、ゲスト出演することも発表済み。メガホンをとるのは『あぶない刑事リターンズ』(1996年)の村川透監督、そして『あぶない刑事』シリーズや『少年メリケンサック』(2009年)を手がけた黒澤満氏が製作総指揮を務める。(C)2016「さらば あぶない刑事」製作委員会
2015年10月29日舘ひろし演じる“ダンディー鷹山”と柴田恭兵演じる“セクシー大下”というバディが数々の伝説をつくりあげてきた人気シリーズの完結編『さらば あぶない刑事』。ついに本作から、おなじみのタカとユージの軽妙な掛け合いや、タカのハーレーでのガンアクション、伝説の“ユージ走り”など、見どころ満載の本編の映像が初解禁となった。定年を目前にしたタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険ドラッグ・覚せい剤・拳銃の取引がされるブラックマーケットを2人だけで襲撃するなど、まだまだ暴れ放題!だが、そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り、縄張りを広げる中南米マフィア。その凶暴な彼らの矛先になったのは、2人が守り続けてきた横浜。このままでは横浜は犯罪都市となってしまう!?史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる。刑事としてのタイムリミットは残りわずか5日。横浜中の犯罪組織を巻き込んで、刑事人生最後となる死闘に飛び込んでいく2人は、無事に退職の日を迎えることができるのか――。テレビドラマ放映開始から30年、劇場版最新作から10年。今回でついに本当にラスト、最後の「あぶデカ」となる本作。舘さん&柴田さんに、浅野温子、仲村トオルをはじめとする、かつてのレギュラー陣が総出演という奇跡に加え、さらに演技派としても注目される吉川晃司や、“悪女”が代名詞となりつつある菜々緒が参加し、華々しいラストを飾るシリーズ最高傑作が誕生した。届いた映像では、“ダンディー鷹山”と“セクシー大下”というおなじみの自己紹介や、2人の息の合った軽妙な掛け合い、浅野さん演じる薫の奇抜なファッションとぶっとんだ言動はもちろんのこと、タカのハーレー上で両手放しショットガン撃ちアクション、伝説の“ユージ走り”も健在。定年間近とは思えない派手なガンアクションあり、ときおり挟まれるユーモアありで、「あぶデカ」ワールドが全開。「あぶデカ」未体験の人も、思わず「カッコいい!」とときめかずにはいられない予告編となっている。さらに、タカとユージに、薫と透が加わり、レギュラー陣4人がそろったポスタービジュアルも解禁。この伝説的4ショットも本作が見納めとなる。「長く居すぎたな…この街に」(ユージ)、「いつかは別れるときが来るさ…」(タカ)という2人の最後の5日間を、まずはこちらから目撃してみて。『さらば あぶない刑事』は2016年1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月28日来年1月30日(土)に公開を控える、“刑事=バディ”物の原点にして頂点となるシリーズの完結編『さらば あぶない刑事』。本作で主演を務める舘ひろしが、デビュー40周年となる今年、レーベルの垣根を越えた初のオールタイム・ベストアルバムを発売することが決定。さらに、本作の公開に併せて「冷たい太陽 Final Version」を新たに収録、あの伝説的エンディングテーマがスクリーンに蘇ることも分かった。連続ドラマの放送開始より30年、劇場版としては2005年以来、10年ぶりにタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)の名コンビがスクリーンに還ってくる本作。定年を間近に控えるタカとユージは、このまま退職か? それとも殉職か? 刑事生活最後の5日間をめぐるドラマが、迫力のアクションと共に繰り広げられる。仲村トオル、浅野温子らおなじみのメンバーに加え、吉川晃司、菜々緒といったゲストも華やかに登場、子どもから大人まで幅広いファン層を持った「あぶデカ」シリーズがついに完結を迎える。さらに、デビュー40周年のアニバーサリーイヤーを迎えた舘さんは、歌手としての足跡を辿る歴史的集大成ベスト・アルバム「ANTHOLOGY ~40th ANNIVERSARY BEST ALBUM~」が12月9日(水)に発売されることになった。1975年のロックバンド「クールス」時代のデビュー曲「紫のハイウェー」からソロ作品「朝まで踊ろう」、初CD化となるシングル「ベイビー・ドール」など、当時の楽曲から厳選なる選曲を舘さん自らが行い、大ヒット曲「泣かないで」、石原裕次郎の没後25年を記念したカバーしたアルバム「HIROSHI TACHI sings YUJIRO」から「嵐を呼ぶ男」など、全35曲を収録。そして、「あぶデカ」シリーズには欠かすことのできない、舘さんの歌うエンディングテーマ「冷たい太陽」が新たに「Final Version」として収められ、これで見納めとなる“タカ”&“ユージ”の名コンビとともにスクリーンでも復活する。また、“TVあぶない刑事オープニングテーマ用”「She’s So Good」のDemo Versionも新たに見つかり、ボーナストラックとして収録される。今回、ジャケット写真も発表されたが、約40年前にソロ第一弾として発表したシングル「朝まで踊ろう」のジャケットと同じポージングで新たに撮りおろし。当時の舘さんがまるでタイムスリップしたかのようでもあり、スタイリッシュで大人の色気が漂う写真となっている。なお、アルバム発売を記念して12月13日(日)には「舘ひろし"JUST ONE NIGHT"-デビュー40周年記念スペシャルライブ-」と題した一夜限りのライブも決定。「さらばあぶない刑事」サウンド・トラックも12月9日(水)より発売される。<舘ひろしコメント>気がつけば私もデビューして40年という歳月が過ぎたそうです。私自身はあまりピンとこないのですが…。その節目に今までの音楽活動をアルバムにまとめてみないかとお話を頂戴し、私が所属した数社に跨るレコード会社の垣根を乗り越えた初のアルバムをリリースすることになりました。自分で懐かしい音を聴きながらの選曲です。自ら選曲しその時代時代の自分の曲を聴き返しますと、その時代その時代で支えてくださった多くの方々がいらしたのを実感します。もちろん今このアルバムを手にとってくださった皆様もそのお一人です。心より感謝します。『さらば あぶない刑事』は2016年1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月12日『家族ゲーム』『間宮兄弟』など、数々の名作を手掛けた森田芳光監督の、劇場デビュー作のその後を描く『の・ようなもの のようなもの』。このほど、主演の松山ケンイチが落語を披露する姿や、北川景子を始め森田組ゆかりの豪華キャストが続々登場する、本作の予告映像が到着した。1981年の長編映画監督デビュー以来、他に類を見ないひらめきに満ちた作品を世に送り出し続けた森田監督。2011年に惜しくもこの世を去った森田監督が一貫して追求した 「人間ってやっぱり面白い!」というテーマを踏襲し、長年、森田組で助監督を務めた杉山泰一がメガホンを取って創り出すのは、“何者にもなりきれないものたち”の笑いと涙にあふれた物語。生真面目でさえない落語家・出船亭志ん田(松山ケンイチ)と、師匠の娘であるヒロイン・夕美(北川景子)、かつて一門にいた兄弟子(伊藤克信)など、人間味あふれる人々の、不器用ながらも懸命に生きる姿が、ふんわりとあたたかく描かれている。今回到着した予告編では、松山さん演じる主人公・出船亭志ん田が高座で落語を披露!…するのだが、その評判は散々なもの。師匠の命令で一門に復帰させるべく見つけ出した兄弟子の志ん魚には、まるでその気がなく、想いを寄せる夕美からの反応も芳しくない、といった踏んだり蹴ったりの状態だ。コミカルな音楽に乗せ次々と登場するのは、かつて『の・ようなもの』に出演した尾藤イサオ、でんでんを始めとした森田監督にゆかりのある名優たち。野村宏伸、鈴木亮平、ピエール瀧、佐々木蔵之介、塚地武雅、宮川一朗太、鈴木京香、仲村トオル、笹野高史、内海桂子、三田佳子など、超豪華キャストが大集結し、いずれも“まさか”の役どころで登場するというが…。「人生迷ったら、楽しい方へ。」というキャッチコピーのとおり、天国の森田監督も笑って見守ってくれそうな、新しい「青春映画」に仕上がった本作。35年前の『の・ようなもの』と同じ尾藤さんによる主題歌「シー・ユー・アゲイン雰囲気」も彩る、オマージュを超えた監督への想いと映画愛たっぷりの本作の雰囲気を、まずはこちらの映像から味わってみて。『の・ようなもの のようなもの』は、2016年1月16日(土)新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月25日故・森田芳光監督の劇場デビュー作『の・ようなもの』の35年後をオリジナルストーリーで描く『の・ようなもののようなもの』が2016年1月16日(土)に公開されることが決定し、ポスタービジュアルとキャストが発表された。その他のニュース本作は、森田作品の助監督・監督補を務めてきた杉山泰一が監督を務め、松山ケンイチ、北川景子が出演する青春コメディ。師匠の娘・夕美(北川)に恋心を寄せる真面目すぎる落語家“のようなもの”の志ん田(松山)が、真逆の性格の兄弟子・志ん魚との関係を通して、自分に足りないものや、忘れかけていた落語への愛に思いをめぐらせる姿を描く。『の・ようなもの』と同じ志ん魚役で伊藤克信が出演するほか、同作の出演者、尾藤イサオ、でんでんらも顔を揃える。今回新たに、野村宏伸、鈴木亮平、ピエール瀧、佐々木蔵之介、塚地武雅、宮川一朗太、鈴木京香、仲村トオル、笹野高史、内海桂子、三田佳子の出演が発表された。森田作品にゆかりのあるキャストが集結し、映画を盛り上げる。またこのほど公開されたポスターにはキャストが勢ぞろいしており、“まさか”の役どころで登場するという出演者の役柄を想像させるビジュアルとなっている。さらに“人生迷ったら、楽しい方へ。”というキャッチやキャストの笑顔からも、本作の明るく前向きな雰囲気が伝わってくる。『の・ようなもののようなもの』2016年1月16日(土)より新宿ピカデリーほか全国公開
2015年09月12日名作を世に放った森田芳光監督の急逝から4年。劇場デビュー作『の・ようなもの』(’81)のその後を描くオリジナル作品『の・ようなもの のようなもの』が来年1月に公開決定。併せてポスターが解禁された。舞台は現代の東京の下町。マジメすぎる落語家“のようなもの”出船亭でふねてい志しん田でん(松山ケンイチ)。師匠の自宅に住み込み修行中だが、全然パッとしない。同居している師匠の娘、夕美に秘かな想いを寄せているが、いつもイジられっぱなし。ある日、志ん田は師匠から、昔この一門にいた兄弟子・志しん魚とと(伊藤克信)を一門会に復帰させるため探し出すように命じられる。しかし、ようやく見つけ出した志ん魚は、もう二度と落語はやらないと誓い、のんびりと暮らしていた。彼の心を動かすべく、師匠の命令で真逆の2人の共同生活が始まる。志ん田は、のん気に暮らしながらも、自分らしく、楽しく生きる志ん魚の姿に、自分の中に足りない何かを見つける。一方の志ん魚も、不器用ながらもまっすぐな志ん田の姿に昔の自分を重ね、忘れかけていた落語への愛を思い出すようになっていた。果たして志ん田は落語も恋も最高の“オチ”を見せることができるのか――。気になる出演陣は、主演に森田監督の遺作『僕達急行 A列車で行こう』の松山ケンイチ、ヒロインは『間宮兄弟』の北川景子が務め、そして『の・ようなもの』と同じ役で伊藤克信が登場。同作の尾藤イサオ、でんでんらも顔を揃えるほか、森田作品ゆかりの、野村宏伸、鈴木亮平、ピエール瀧、佐々木蔵之介、塚地武雅、宮川一朗太、鈴木京香、仲村トオル、笹野高史、内海桂子、三田佳子ら超豪華キャストが“まさか”の役どころで登場する。さらに、“人間ってやっぱり面白い”という森田監督が一貫して追求したテーマをしっかり踏襲し作り上げたのは、『の・ようなもの』以降、森田作品を助監督として支え続けた杉山泰一が務める。主題歌はオリジナル版に続き、尾藤イサオさんの「シー・ユー・アゲイン雰囲気」が採用され、新しい“青春映画”が完成。今回公開されたポスターは、「人生迷ったら、楽しい方へ」と書かれたポップで出演陣の笑顔溢れる1枚。「何者にもなりきれないものたちの、笑いと涙にあふれた物語」とかかれているように、このポスターから本作の物語が溢れ出てくるような仕上がりとなっている。『の・ようなもの』に出演し、本作でも同じ役柄で登場するほか、森田組に縁のあるキャストが出演する本作品。まだ明かされぬキャスト陣の役どころにも注目が高まる。『の・ようなもの のようなもの』は2016年1月16日(土)新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年09月12日劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)によるプロデュース・ユニット“KERA・MAP”が7年ぶりに始動、太宰治の未完の遺作『グッド・バイ』を舞台化する。KERA脚本・演出のもとで主演を担うのは、昨年末の舞台『夕空はれて~よくかきくうきゃく~』や今年1月のTVドラマ『怪奇恋愛作戦』でKERAと共同作業を重ね、厚い信頼を得ている俳優、仲村トオルである。「“未完の遺作”という謎めいた、神秘的な響きに惹かれましたね。太宰の一般的なイメージとは違った作風で、これを書いている途中で命を絶ったとはとても思えない、明るさ、ユニークな軽さがある。この後どういう結末に向かおうとしていたのか……。そこをKERAさんがオリジナルの作品として仕上げ、僕らをどう導こうとしているのか、興味があります」仲村が演じる主人公・田島は、田舎に妻子を残して単身東京に暮らす雑誌編集者だ。だが裏では闇商売で儲け、何人もの愛人を抱えるという不埒な側面を持っている。ある時、真面目に生きる決心をした田島は、愛人たちと別れるために美女・キヌ子と共謀。ふたりして次々と愛人のもとを訪れるが……。キヌ子役の小池栄子のほか、共演陣には水野美紀、緒川たまき、萩原聖人、山崎一など、KERA作品を熟知する実力派が揃った。「稽古場や撮影現場で目の当たりにして感じたことですが、KERAさんの演出は非常に精密。ひとつずつ段階を経て、確実に面白くなっていくんです。天才的な発想と、地味な努力の積み重ね、その両方から生まれる面白さだと思いますね」なんともとぼけた、真意の計れぬ田島というキャラクターについて、仲村は「最初に読んだ時は、それほど違和感がなかったんですよね。わりと時間が経ってからですね。とんでもない男なんじゃないか…!と気づいたのは」と笑う。KERAにこの役を任された理由を推察してもらうと、「僕、中学までは野球をやっていたんですけど…」と予想外の方向から話が始まった。「100%全力で投げないと絶対にストライクは入らない、と頑なに思い込んでやっていました。それを思い出したのは、これまで僕がKERAさんの作品で演じてきた役は全部、そういう人物だったような気がするから。また、田島にも共通する点だと思うんですよね。KERAさんは“自分の見ているもの以外、まったく見えなくなる人”を僕にやらせたら面白いと思ってくれてるんじゃないかな」熟考しながらゆっくりと言葉を繰り出す朴訥さ、その不思議な魅力に引き込まれ、すでに目の前に田島が息づいているような楽しい錯覚を味わった。KERAが「第二期KERA・MAPの始動」と宣言する本作。仲村トオルの全力投球が未完の物語にいかなる着地をもたらすのか、劇場でぜひ見届けたい。公演は9月12日(土)から27日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターにて。その後、全国を周る。東京公演の当日引換券は9月5日(土)午前10時より発売開始。取材・文上野紀子
2015年09月04日1970年創刊以来、錚々たる俳優やアイドル、モデル、タレントたちがその表紙を飾ることで話題の雑誌「anan」(マガジンハウス社)。現在発売中の同誌1964号では「その魅力に酔いしれたい。大人の男」と題し、俳優からミュージシャンまで様々なフィールドで活躍する大人の男性を大特集。そんな本誌の表紙に俳優の長谷川博己が登場し話題となっている。今回表紙を飾る長谷川さんは、演じる役によって様々な顔を見せる実力派俳優。『海月姫』での堅物なイケメンエリートでありながら女性恐怖症の童貞男子・鯉淵修役や、ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」(フジテレビ)などのアクの強いダメ男から、実写版『進撃の巨人』で“最強の男”と呼ばれるシキシマ役や『劇場版 MOZU』東和夫役などクールな大人の男まで多彩に演じ、いまや日本映画界には欠かせない存在といえるだろう。本誌では、そんな大活躍の長谷川さんの撮り下ろしショットとロングインタビューが掲載。長谷川さんの大人の魅力が存分に堪能できる。さらに、本誌内には大人の魅力溢れる男性たちがずらり。絶賛大ヒット公開中『HERO』に出演している佐藤浩市もそのひとり。『愛を積むひと』『起終点駅 ターミナル』と、今年は味わいある年上男性を立て続けて演じ、唯一無二の大人の色気を放つ佐藤さんの魅力に迫ったインタビューは必見だ。そのほか、佐々木蔵之介や仲村トオル、本木雅弘、堤真一、藤木直人ら、いまの映画界で活躍する大人の男たちに加え、先日『あぶない刑事』完結編の製作が決定した“渋メン”舘ひろし&柴田恭兵も名を連ね、豪華俳優陣が集結。また、年内で「EXILE」パフォーマー卒業を発表した松本利夫、USA、MAKIDAIや、『映画 みんな!エスパーだよ!』の主題歌を担当する岡村靖幸、チバユウスケ、『ミュータント・タートルズ』日本版テーマソングを手掛けた「RIP SLYME」のILMARI、そして入隊目前の「JYJ」パク・ユチョンが登場。ファン垂涎の大人ミュージシャンが勢揃いしている。仕事でも、映画でも、舞台でも独特の匂いと存在感を放つ男たちに、女子のセンサーが反応すること必至!総勢93人の大人の男たちの超豪華競演を、見逃さずにチェックしたい。「anan」1964号は7月22日より発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年07月29日木村文乃が初めての刑事役に挑むWOWOWの連続ドラマW「石の繭」。このほど、8月16日(日)の放送スタートに先駆け、衝撃の予告編がWEBにて解禁となった。如月塔子(木村文乃)は、刑事だった父(仲村トオル)の後を継ぎ、警視庁捜査一課十一係の刑事となった。ある日、廃ビルの地下室で、床にセメントで塗り込まれた死体が発見される。犯人はいったいなぜ、こんな残忍な殺し方をしたのか?捜査会議が開かれるが、その最中に“トレミー”と名乗る犯人から電話が入り、塔子が交渉相手となる。殺人に関するヒントを提示しながら警察を愚弄・挑発するトレミー。やがて、トレミーから第二の犯行予告の電話が入る!そして、頭部をセメントで塗り固められていた第二の犠牲者が出る。犯人の動機は?なぜセメントにこだわるのか?被害者たちに共通点は?やがて捜査を進めるうち、犯人の本当の狙いが浮かび上がり…。連続ドラマ初主演となった「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」も記憶に新しく、映画『ピース オブ ケイク』では多部未華子の友人役を松坂桃李と演じることでも話題の木村さんが、“新人刑事”という初めての役柄に自身の心境を重ね合わせながら挑戦している本作。このたび解禁となった予告編映像には、思わず目を覆いたくなるような凄惨な事件現場の描写とともに、木村さん演じる塔子の指導的立場でコンビを組む鷹野秀昭役の青木宗高を始め、警視庁捜査一課十一係の渡辺いっけい、平岳大、北見敏之、小柳友、段田安則といった個性豊かなメンバーの姿が。さらに、捜査一課の刑事だった塔子の亡き父役の仲村トオルが、「絶対、刑事になんかなるなよ」と幼いころの彼女に諭す姿も収められている。新人の女性刑事と猟奇殺人事件の犯人の攻防戦を軸とした、緊迫のクライムサスペンス。その衝撃の幕開けを、まずは予告編から目撃してみて。連続ドラマW「石の繭」は8月16日(日)22:00よりスタート(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年07月19日俳優の舘ひろしと柴田恭兵が出演する人気ドラマシリーズ『あぶない刑事』を映画化した『さらば あぶない刑事』(2016年1月30日公開)のポスタービジュアルが16日、公開された。本作は、1986年よりテレビドラマで放送された『あぶない刑事』のラストを飾る新作映画。常識はずれの刑事コンビ・タカ(舘)とユージ(柴田)が事件に立ち向かう姿を描いたドラマは瞬く間に支持を集め、累計話数77話にわたって放送されたシリーズは、最高視聴率26.4%を記録した。今回の映画は前作からは10年ぶり、シリーズ7本目の劇場作となる。公開されたポスタービジュアルは、「2人の持つ大人の男のセクシーさとダンディーさ、輝きを失わない『あぶない刑事』の魅力、そして、その伝説の最後を飾るにふさわしいビジュアルを作成する」という企画意図のもと、アートディレクターにトヨタ「ReBORN」、サントリー「GREEN DA・KA・RA」シリーズの佐野研二郎氏をはじめ、カメラマンには、雑誌『SWITCH』2015年5月号の"ジャズタモリ"特集を手がけた操上和美氏、コピーライターに映画『STAND BY ME ドラえもん』(2014年)の「いっしょに、ドラ泣きしません?」、ファッションブランド「earth music&ecology」の「あした、なに着て生きていく?」などのコピーで知られる児島令子氏ら、日本を代表する制作陣が集結して制作された。ポスターが撮影されたのは、クランクアップ直後の5月28日(クランクインは4月6日で、クランクアップは5月25日)。そのため、舘と柴田も現場の熱気そのままに撮影に入ることができたという。撮影は、思わず現場スタッフから「カッコイイ…」と声が漏れるほどの納得の出来に。作品を象徴するような、モノクロ写真のクールなビジュアルが完成した。映画には、浅野温子、仲村トオル、木の実ナナ、小林稔侍らおなじみのメンバーに加え、ヒロインとして、モデルの菜々緒が出演することもすでに発表されている。メガホンをとるのは『あぶない刑事リターンズ』(1996年)の村川透監督、そして『あぶない刑事』シリーズを手がけた黒澤満氏が製作総指揮を務める。(C)2016「さらば あぶない刑事」製作委員会
2015年07月16日ドラマ放映から30年、さらに最後の映画から10年となる舘ひろし&柴田恭兵主演の“刑事=バディ”物の原点にして頂点「あぶない刑事」シリーズの劇場版最新作『さらば あぶない刑事 』。このたび本作のポスタービジュアルが解禁になると共に、公開日が2016年1月30日(土)に決定したことが明らかとなった。減らず口をたたきながら、クールに洒落たコートの襟を立てる二人。横浜の街は多少姿を変えたが、港署のタカとユージは今も犯罪者にとって最悪の刑事だ。 タカとユージにとって最後の事件は暴力団銀星会の残党を叩いたのが発端。背後に最強の敵の影が。二人の命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる――。舘さんと柴田さん、仲村トオル、浅野温子らレギュラー共演陣に加え、舘さん演じるタカの恋人役で菜々緒の出演も決定した本作。そしてこの度、モノクロ写真が印象的なクールなポスタービジュアルが解禁となった。本ポスターのアートディレクターにはトヨタ「ReBORN」、サントリー「GREEN DA・KA・RA」シリーズを手がけた佐野研二郎、カメラマンに雑誌「SWITCH」5月号の“ジャズタモリ”特集を撮影した巨匠・操上和美、コピーライターに『STAND BY ME ドラえもん』の「いっしょに、ドラ泣きしません?」、「アースミュージック&エコロジー(earth music&ecology)」の「あした、なに着て生きていく?」などの名コピーを手がけてきた児島令子という一流のアーティストが集結!クランクアップ直後となる5月28日に撮影が行われ、現場の熱気そのままにタカとユージがスタジオに登場。操上さんの切るシャッター音に呼応するかのように2人のテンションもあがり、モニターに写真が上がってくるたび、現場スタッフからは「カッコイイ…」と声が漏れるほど。キャストもスタッフもノリに乗ったセッションで完成したのはアップと全身の2種ポスターは、今週末から劇場に掲出されるという。来年の1月は熱すぎる冬を迎えることになりそうだ。『さらば あぶない刑事』は2016年1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月16日ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)によるプロデュース企画「KERA・MAP」が7年ぶりに始動、太宰治の未完小説『グッド・バイ』を舞台化する。入水自殺によって絶筆となってしまった太宰の作品のその先を、KERAはいかに綴っていくのか。また、主人公の田島を演じる仲村トオルと、彼の妻を偽るキヌ子役の小池栄子は、KERAにどう応えていくのか。ビジュアル撮影の現場に潜入して、舞台『グッドバイ』の構想を探った。KERA・MAP『グッドバイ』チケット情報物語の舞台は戦後の昭和。雑誌編集の傍ら闇商売で儲け、10人もの愛人を抱える田島が、田舎に暮らす妻子を呼び寄せるため、キヌ子を偽の妻に仕立てて、愛人たちと別れようとするところから話は始まる。ビジュアル撮影では和服姿で登場した仲村。どこか色っぽさが漂うその姿に、小池は「愛人がいるのも納得(笑)」と絶賛する。一方、小池が演じるキヌ子は、絶世の美女でありながら怪力で強欲で大食漢という役どころ。底力を感じさせるモンペ姿の小池に、仲村もまた、「キヌ子のイメージ通り」と太鼓判を押す。KERAがイメージしたビジュアルは、昭和を静かにリアルに切り取った植田正治のモノクロ写真。仲村と小池はその世界に違和感なく溶け込んでいた。KERAが『グッド・バイ』の舞台化を思いついたのは、「小説で描かれているのは、これから愛人一人ひとりと別れていくという冒頭の部分のみ。これはまさに秀逸なシチュエーション・コメディの設定だと思った」からだという。実際この小説には、退廃的な匂いのするそれまでの作品とは異なり、ユーモラスな描写も多い。「『人間失格』のあとでこんな軽やかな作品を書き、途中でやめて死んだという不可解さも、書いていくうちに深く追求したくなるかもしれませんけど、とにかく今回は、このお膳立ての上で、スピード感ある軽いコメディをやりたいと思っているんです」。そのコメディの真ん中に立つ仲村は、女たちに振り回されることになる。「KERAさんが僕のなかに、愚かで、振り回されるという部分を見ているんだと思いますが(笑)。今回も、僕という素材の新しい使い方を発見してもらえたらいいなと思っています」。そして、振り回す女を演じる小池。「キヌ子っていう名前がまずいいし(笑)、本音をズバッと言える面白い女なんです。きっとみんな舞台上でのたうち回ることになると思うので、面白おかしく見ていただければ」。太宰が、KERAが、味わい深い役者たちが見せる喜劇。軽やかさのなかにこそ真実が見えるかもしれない。公演は9月12日(土)から27日(日)まで東京・世田谷パブリックシアター、10月10日(土)・11日(日)大阪・シアターBRAVA!、10月17日(土)・18日(日)KAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて。チケットの一般発売は東京・大阪公演が7月5日(日)午前10時より。なお、チケットぴあでは大阪公演のインターネット先行を実施中、神奈川公演のインターネット先行は7月4日(土)午前11時より。取材・文:大内弓子
2015年07月03日初主演を務めた「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」や多部未華子×綾野剛の『ピース オブ ケイク』など、話題作への出演が続く木村文乃が初めての刑事役に挑戦する連続ドラマW「石の繭」。このほど、本作に青木崇高、渡辺いっけい、古川雄輝、段田安則、仲村トオルら、豪華キャストが参戦することが明らかとなった。刑事だった父の後を継ぎ、警視庁捜査一課十一係の刑事となった如月塔子(木村文乃)。ある日、廃ビルの地下室で床にセメントで塗り込まれた死体が発見された。捜査会議が始まると、その最中に“トレミー”と名乗る犯人から捜査本部に電話が入り、塔子が交渉相手となる。殺人に関するヒントを提示しながら警察を愚弄・挑発するトレミー。やがてトレミーから第2の犯行予告の電話が!そして予告通り、またもセメントで塗り固められた第2の犠牲者が出てしまう…。本作は、作家・麻見和史の人気警察小説シリーズ「警視庁殺人分析班」を、連続ドラマWでも初主演となる木村さんでドラマ化。リアリティあふれるストーリーと練りに練られたサスペンス、そしてアクションが交錯した原作の世界観を、『舟を編む』の渡辺謙作が脚色するノンストップ・クライムサスペンスだ。そんな本作で、木村さん演じる塔子の指導的立場で、コンビを組む鷹野秀明役には、映画『るろうに剣心』などで肉体派の“豪快”好青年のイメージを確立した青木さんが抜擢。警視庁捜査一課十一係のメンバーには、平岳大、北見敏之、小柳友、段田安則が出演。さらに、警視庁捜査一課の刑事だった塔子の亡き父を仲村さんが演じ、視聴者を物語の世界へと引き込んでいく。また、いまだ役名は明らかにされていないが、『脳内ポイズンベリー』や「イタズラなKiss」シリーズで人気の古川さんが、この豪華キャストにどうかかわってくるのか、注目だ。連続ドラマW「石の繭」は8月16日(日)22:00よりスタート(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年06月30日WOWOWで8月16日からスタートする木村文乃主演のドラマ『石の繭』(毎週日曜22:00~)のオールキャストが30日、発表された。原作は麻見和史の人気警察小説シリーズ『警視庁殺人分析班』の第1作目。刑事だった亡き父の後を継いで警視庁捜査一課十一係の刑事になった如月塔子(木村)が大胆不敵な謎の殺人犯"トレミー"を追うサスペンスミステリー。木村は本作が刑事役初チャレンジとなる。塔子とコンビを組む鷹野秀昭役には青木崇高、十一係のメンバーには渡辺いっけい、平岳大、北見敏之、小柳友、段田安則、そして塔子の亡き父に仲村トオルと個性あふれる演技派俳優が集合。主演の木村とどのような芝居を見せてくれるのか、今から楽しみだ。ほかにも古川雄輝、神野三鈴が出演する。『石の繭』はWOWOWにて8月16日(日曜22:00~)スタート(第1話無料放送)。
2015年06月30日時代錯誤なワンレン&ボディコンに身を包み、90年代バブル用語とアーパー(おバカ)な下ネタ全開のパフォーマンスで、今ギョーカイから大注目を集めている地下セクシーアイドルユニット“ベッド・イン”のかおり&ちゃんまい。ネクストブレイク確実の2人が、“自立した大人のナオン”を目指すバブリーな視点から、イマドキのトレンディな事象をあれこれ解釈しちゃう激マブな連載です!“おじメン”の定義に異を唱えちゃうゾ! みたいな♪~お前もバブルスターにしてやろうかッ!!~うしろゆびをさされるより、うしろ髪をひかれるより、渡り廊下を走るより、わかめ酒のませ隊!フランクフルト見とれ隊!!下のお口で愛し隊!!!ちゃんまいです。CoCoだけの話、ちゃんまいはSAY-JOE-Eのときですら自分から動く派なので……先日またアグレッシブが過ぎて、ピンクサファイア色のHIPを少しすりむいてしまいました……ショックス!てへぺろ!(自分のB-ticをメ~ナ~しながら)しかし、自己責任! ドンマイTOO MUCHなちゃんまい!みんなも、女なら自分の身は自分で守らなくちゃネ☆ハイスクール避妊組でイこう!だけど、バナナに涙を流させるコト……それだけは忘れちゃイカンぞェ♪ネコ舌ごころもタチ舌ごころも、恋のうち!そうDA•YO•NE?おっとととのおっとっと、またゼンギ(つかみはOK?)がグーロンになっちゃった。いつもイクまでが長くて本当メンゴメンゴな☆さっそく、本題に挿入(はい)りましょう。最近のお嬢さんたちが連発する、「あたし、女の子とも全然できちゃうしぃ」みたいな嘘くさすぎるレズアピールを一切したくないちゃんまいは、とにかくメンズがDAISUKI!春夏秋冬だいすっき!スカイツリーよりも東京タワーよりも男性自身(シンボルちゃん)を見上げたいし見とれたい……そんなナオンを自負しております♪それにしても、男の人って時代によって流行りの二枚目顔ってありますよね~。たとえばぁ、バブル時代に流行ったのは「しょうゆ顔男子」。少年隊のヒガシや、仲村トオルなどを代表とした、日本人らしいキリっとした顔立ちのコトを言ったそうです。しょうゆ顔、つまり「SHOW YOU FACE」=「顔を見せる」ことが許されるようなイケメンにしか使ってはいけない一語だったワケ~!いや~、さすがタカビ~女が闊歩していた時代! ヒールの高さは女のプライドの高さとはよく言ったものダネ!そしてそして、つい最近まで流行っていた「塩顔男子」。みんな、オシオ好きでしょ~?オシオといっても、タイホしちゃうゾされちゃった自称カートコバーンの生まれ変わりの似非ラップロッカーじゃなくてぇ~、男の人に吹かされるアレでもなくてぇ~、薄めの顔立ちをした男の子のコトだよ?たとえば、瑛太、加瀬亮、羽生結弦王子などなど……ひ弱そうなくせに意外とのど仏などがあり、ゴツゴツしているっつ~ギャップも条件に入るらしいです。ん~、でも、いまいち子宮に響かないっていうか、下半身のポケベルが鳴らないっていうか、仁丹スメル香る(昭和に造詣が深く、一緒にスナックでデュエットできて下ネタも言えちゃう)文系中年にしか興味のないちゃんまいにとっては、「男子」という言葉すらナンセンスなんだよなぁ……と思っていた矢先のコト。ちゃんまいに聞き捨てならないニュ~スが届いた!それが、「塩顔男子の次は“おじメン”ブーム」だって!?昭和のぎらついた中年スターこそ、真のおじメンでしょ!全く次から次へと……仕掛けるねぇ~やりよるねぇ~。少~し前に“枯れセン”ブームっていうのも若干の賑わいを見せたけど、ちゃんまいのソレとはほんのちょっとズレていて、ちゃんと現役で“オトコ”であることがもっとも重要な点なのです。落ち着いた口調と対応力、目元のシワや白髪混ざりの頭、ヒゲにも彼らの経験と色気を感じずにはいられないの……。白髪の一本も生えてないヘアー(上も下も)なんて、チャーシューの乗っていないラーメンと同じですよ。グラサンのない陽水と同じだし、ソバージュのかかってないパーソンズのジル姉と同じだし、足を見せない森高と同じだし、ロックを静かに流さない男闘呼組と同じだし、ベロを高速で出さないイジリーさんと同じだし、T-BACKを履かないT-BACKSと同じだし、プラモを売らないピンクサターンと同じです!そんなんじゃ、そんなんじゃ、実に味気ない!足りない!!!根っからのファザコン体質もあり、父親の加齢臭のついた枕をクンクン嗅いで育ったちゃんまいに、時代がやっと追いついてきたかと……恐る恐る“おじメン”をパソコン通信で調べてみました。ふむふむ。「現代のおじメンの定義は、30歳から。今、恋人にしたいおじメン芸能人1位は小栗旬、続いて福山雅治、藤木直人」……ウォォオオオオオオ!!(A作風に)っていうか、ぶっとびぃ~!渋くもないし、脂っこくもない!中年と呼ぶにはあまりにも頼りなさすぎる!オジサンじゃない!それ、ただのフッツーのイケメンです!シャバいよ~!甘いよ!甘すぎるわ~!マックスコーヒー缶くらい甘すぎだわ~!ていうか、ぎらついた中年といえば「バブルスター」でしょ?(説明しよう! バブルスターとは、原ヘルスが販売していたおウチのお風呂を超音波でブクブクに泡立ててくれる家庭用温水器のこと)千葉真一、梅宮辰夫、松方弘樹、北大路欣也、山城新伍っつ~、いわゆる当時のバブルスターたちが出演したCMは、中年の色香がたっぷり凝縮されています!それぞれの台詞は恐らくアドリブなんだけど、ちゃんまいは特に、山城新伍の「オナラも隠せるバブルスター」と、辰にぃの「精力、大盛り、バブルスター!」がDAISUKI!こんな色気のあるユーモア、ガキどもには真似できっこないぜ!おまけに大トリの千葉真一が「なんでもかんでもバブルスター」とか言っちゃうんだもんなぁー!さすがJAC!心技一体って感じするっス!みんな、キャラ勃ちしてるなぁ~☆とにかく、このCM見て濡れないオンナは、“おじメン”を語る資格無し!あんど、おじさんはおじさん臭いままでいてください!若者に媚びて歩み寄らなくてEのよ!オケカラでHYとかコブクロなんて唄わなくてEの!わっかるかなぁ~? わっかんねえだろぉなぁ~!(しんみり)ま、基本的に喰わず嫌いしない、子丑寅卯たつみたくろうな、食いしん坊万々歳のちゃんまいだもんで、コチラに興味と下心(チョメチョメ心)をムクムクさせて近寄ってきてくれるメンズは、老いも若きもとりあえずはパックンチョ!何事もヤってみなきゃワカンナイしね!とりあえず焼肉C万(ツェーマン)分まで食べイこうぜぇ~♪その後ゲーセンでワニワニパニックね♪そんじゃ、レッツラゴー☆☆(中尊寺まい)※この連載は、益子寺かおりさんと中尊寺まいさんが交代で担当します。ベッド・インの最新おギグ情報♪・6/21(日)「『♂×♀×ポーカーゲーム/消えちゃうパープルバタフライ』発売記念イベント~ボディコン反逆同盟決起集会カーニバル in VV渋谷宇田川~」@ヴィレッジヴァンガード渋谷宇田川店・6/27(土)「『♂×♀×ポーカーゲーム/消えちゃうパープルバタフライ』発売記念イベント~アキバでもっこりバブルオン祭~」@タワーレコード秋葉原店・7/4(土)ベッド・イン初の単独おギグ『ボディコン反逆ナイト ~売切れなかったらバブル崩壊おギグ!~』@下北沢SHELTER・7/10(金)「『♂×♀×ポーカーゲーム/消えちゃうパープルバタフライ』発売記念イベント~SHINJUKUジュクジュク バブルオン祭~」@タワーレコード新宿店・待望の2ndシングルが好評発売中!『♂×♀×ポーカーゲーム/消えちゃうパープルバタフライ』[CD+DVD]¥1,620(税込)・MOOSIC LAB 2015に主演映画が出品決定! 8/22(土)より東京・K’s cinemaにて順次上映サーモン鮭山+破れタイツ×ベッド・イン『101回目のベッド・イン』
2015年06月18日モデルで女優の菜々緒が、映画『さらば あぶない刑事』(2016年正月公開)のヒロイン役に起用されることが26日、明らかになった。菜々緒の役どころは、元ロサンゼルス領事館の書記官で、鷹山(舘ひろし)の彼女・夏海。人気作の最後を飾るヒロインに抜てきされたことを受け、「こんなにすごい作品に自分が携われるなんて夢にも思っていなかったので、撮影に入るまで本当に現実味がありませんでした」と胸の内を明かした。「普段は、あまり緊張しない方」という菜々緒だが、「初日を迎えて、舘さんを目の前にしたらどんどん緊張してきてしまいましたね」「ガチガチになってしまって、のどもカラカラで(笑)。本当に久しぶりに緊張しました」と一筋縄ではいかなかった様子。だが、「鷹山さんと同じようにダンディー」と菜々緒が評する舘の気遣いもあり、「時間がたつにつれて緊張もほぐれ、最後には安心して自分のペースでお芝居をすることができた」という。本作は、1986年よりテレビドラマで放送された「あぶない刑事」のラストを飾る新作映画。累計話数77話にわたって放送されたシリーズは最高視聴率26.4%を記録。規格外の刑事・タカ(舘)とユージ(柴田恭兵)のコンビはもちろん、浅野温子、仲村トオルらおなじみのメンバーが久々に顔をそろえる。(C)「さらば あぶない刑事」制作委員会
2015年04月27日1986年よりテレビドラマが放映開始し、最高視聴率26.4%を記録。累計話数77話に及ぶ大人気刑事ドラマ「あぶない刑事」のラストを飾る待望の新作映画『さらば あぶない刑事』に、元ロサンゼルス領事館の書記官で、鷹山の彼女・夏海役として、菜々緒の出演が決定した。バディものの原点にして頂点を極めたドラマ「あぶない刑事」。横浜を舞台に港署の“タカ”こと鷹山敏樹(舘ひろし)と“ユージ”こと大下勇次(柴田恭兵)の破天荒な刑事コンビが暴れ回る姿を描き、人気を博した。減らず口をたたきながら、クールに洒落たコートの襟を立てる二人。横浜の街は多少姿を変えたが、港署のタカとユージは今も犯罪者にとって最悪の刑事だ。 タカとユージにとって最後の事件は暴力団銀星会の残党を叩いたのが発端。背後に最強の敵の影が。二人の命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる――。 本作では舘さんと柴田さんに加え、仲村トオル、浅野温子らレギュラー共演陣も出演する。10年ぶりの“あぶ刑事”で、タカ(鷹山)の交際相手・夏海を演じることになった菜々緒さん。撮影初日には「舘さんを目の前にしたらどんどん緊張してしまいましたね。ふだんは、あまり緊張しないほうなんですがガチガチになってしまって、のどもカラカラで(笑)」とコメントするも、「舘さんは鷹山さんと同じようにダンディーで、大人の男性。ファーストシーンは舘さんと二人のお芝居だったんですが、今日も初めてお会いしたときと変わらず、とてもやさしくお声をかけてくださったので、時間が経つにつれて緊張もほぐれて最後には安心して自分のベースでお芝居をすることができました」と撮影を楽しめた様子。最後には、「本当にすごい現場に参加させていただいているので、きっとまた緊張も再発すると思いますが、夏海というキャラクターをよりよく演じることができるよう頑張っていきたいと思っています」と意気込みを語った。果たしてタカとユージは本作でどのような活躍をみせてくれるのか?またタカと夏海の“年の差恋愛”の行方は?本作のラストヒロインが、タカとユージと共に、物語にどう絡んでいくのかにもぜひ注目したい。『さらば あぶない刑事』は2016年正月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月27日表参道ヒルズの多目的ホール「スペース オー」で、荒木経惟の写真展「男 -アラーキーの裸ノ顔-」が開催される。期間は4月24日から5月6日まで。この展覧会は月刊文芸誌『ダ・ヴィンチ』の創刊20周年企画の一環として行われるもの。同誌の巻頭連載企画「アラーキーの裸ノ顔」に掲載された作品の中から、全207点の写真を展示。そこには役者、作家、スポーツ選手など、様々な被写体の男ぶりあふれる表情が切り取られている。主な被写体は赤塚不二夫、浅野忠信、いかりや長介、遠藤憲一、及川光博、王貞治、桂歌丸、堺雅人、須賀健太、園子温、染谷将太、五代目中村勘九郎、仲村トオル、野村萬斎、十代目坂東三津五郎、ビートたけし、魔裟斗、松田龍平、三宅一生、山田孝之など。また、会場では3月25日に発刊された写真集の他、関連書籍、DVD、ポストカードなどを販売。スペシャルゲストを招いてのトークイベントも予定されている。【イベント情報】男 -アラーキーの裸ノ顔-会場:スペース オー住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ地下3階会期:4月24日から5月6日時間:11:00から21:00(4月26日は20:00まで、5月6日は18:00まで)料金:無料
2015年04月02日