〔セリア〕の玩具コーナーで、子どもから大人まで幅広い年代に人気があるマイクロブロックシリーズ。そんなマイクロブロックから武将シリーズが登場いたしました♪お子さんはもちろん、武将好きな大人も楽しめるアイテムですよ!ぜひチェックしてくださいね。大人もつい夢中になる!今回ご紹介するのは《マイクロブロック戦国武装壱〜織田信長〜》と《マイクロブロック戦国武装弐〜伊達政宗〜》です。中にはそれぞれのブロックとリムーバー、説明書と家紋シールが入っていましたよ!説明書通りに組み立てていきますが、今回の難易度は「ふつう」。とはいえ、今までご紹介したマイクロブロックシリーズの中でも難易度は高めに感じました。間違えてブロックをつけてしまっても大丈夫!付属のリムーバーを使えばこの通り!爪を使わずにきれいに外すことができたので、ネイルをしてる方でも安心です。またお子さんが怪我をするリスクも減りますよ。完成♪そして完成したのがこちら!どちらも30分程度でできました。右から《マイクロブロック戦国武装壱〜織田信長〜》と《マイクロブロック戦国武装弐〜伊達政宗〜》です。マイクロブロックですが、かなりしっかりとしたものができたので、本格的なフィギュアのようですよね。今回は〔セリア〕で購入したマイクロブロックから武将シリーズをご紹介しました。子どものおもちゃに思えますが、かなり頭を使うので大人でも楽しめるアイテムなんですよ♪ぜひチェックしてください。▼このほかのマイクロブロックをチェックする【セリア】暇つぶしにぴったり!?秋の夜長はマイクロブロックで子どもも大人も楽しもう♪
2019年10月23日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが21日、オフィシャルブログを更新し、謝罪会見を行ったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮への思いをつづった。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業の岡本昭彦社長から、「全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力がある」など圧力があったことを告発した。伊達は、「芸人として、やはりこの事は触れずにいられません」と切り出し、「今日のライブ中。楽屋では、宮迫さんと亮さんの会見をみんなで見た」と報告。「とってもお世話になった大好きな先輩2人。顔つき、雰囲気、とてもいつもの二人とは思えない…腹を決めた表情。心からの『申し訳ありませんでした』。何度も。僕は、沢山の方にしっかりと今の気持ちが伝わったと思います」と率直な感想を記した。また、「僕ら、後輩芸人にとって…どうしても出たい影響力のある番組が『アメトーーク!』であり『ロンドンハーツ』でありました」と2人がMCを務める番組を挙げ、「番組でおいしくして頂き、それによって世に出た芸人も数多くいます。事務所の違う我々にとっても、いつも笑顔で優しく接して頂き『また番組に来てな!』と言ってくれる希少な先輩方」とその存在の大きさを説明。さらに、「東北の震災直後、僕らの楽屋に宮迫さんが一人で来られて…地元大変やったな…時間かかりそうやな…と。しばらく楽屋でお話させて頂き、報道を見ておくさんと色々話して持ってきたからと、数百万円の義援金を僕らに託してくれました。亮さんも、よく喫煙所でお会いする度に『東北どうなん?こないだ行って来たよ』『何か俺に出来る事があったら遠慮なく言ってな』といつも言ってくれた。こういう、背中を押してくれたお笑いの先輩がいたからこそ、震災関連の応援を表立って出来た。本当に優しい気持ちをもった先輩」と復興支援の後押しとなったエピソードも明かす。そして、「だからこそ、知らなかったとはいえやってしまった過ちを…とにかく1日でも早く世間の皆様や被害者の方々に謝罪したかったんだと思う」と思いやる伊達。「宮迫さんも亮さんも、引退した訳ではないので、いつかまた一緒に笑いを作りたい」と願い、「お世話になった先輩方に、微力ながら少しでも何かで恩返しさせて頂きたい」と誓っていた。
2019年07月21日「台所道具」を選ぶ時に、大切にしていることはありますか?私の場合は、使い勝手、収まり心地、見た目の美しさ。「毎日使う日用品こそ美しいものを」というふうに思っています。使う人によって「台所道具」を選ぶ視点はいろいろ。そんな中、暮らし上手さんの台所で多く目にするのが柳宗理のキッチンツールです。お野菜を洗って、切って、菜箸で混ぜて…。そんな誰しもがやる調理作業がなぜか手際よくすすむ、日本の逸品。柳宗理のキッチンツールが愛され続けている理由を探ってみます。ステンレスボウルとパンチングストレーナーわが家が柳宗理を愛用し始めたのは、15年前。とある友人から結婚のお祝いにステンレスボウル3点をいただいたことから。かねてより憧れていたキッチンツールを手にすることができ、その使い心地に驚いたこと! すぐに虜になり、それからは少しずつ買い揃えていきました。■重ねた時の見た目の美しさ柳宗理のステンレスボウルは全部で5サイズ。フルラインで揃えても、重ねた状態はなぜかコンパクトで、見た目もすっきり。計算されたシンプルで無駄のないデザインが、重ねることで規則正しい余白を生み出してくれます。このシンプルな曲線美! 眺めているだけで、清々しい気持ちになります。■使い手の視点に立った使い心地13cm、16cm、19cmの小さなステンレスボウルたちは、底が絞られたデザイン。玉子を割ってミキシングする時など、菜箸や泡だて器が滑り込むように、使いやすい形にデザインされています。ステンレスボウル23cmは、ヘラで大きくかき混ぜても中身が溢れない、深く大きなフォルム。ステンレスボウル27cmは、たくさん酢飯や混ぜご飯を作る時に大活躍。用途に応じ、計算された曲線美は、一度使い心地を味わうと納得。こだわって作られたものには理由があるのですね。■調理が手際よく進むかたちステンレスボウル23cmは、ハンバーグを作る時。ステンレスボウル19cmは、添える野菜を洗う時。ステンレスボウル16cmは、スープの中に入れる具材をカットして入れる時。こんなふうに1日の夕飯メニューが自然と手際よくすすむように。毎日のごはんづくりの段取りがスムーズ。パンチングストレーナのサイズ展開は3つ。16cm、19cm、23cmにそれぞれ合わせて使えるようデザインされています。野菜を洗って、パンチングストレーナーを合わせたボウルに一時置きしておくと、勝手に水切りをしてくれる。さらに優秀なのは、油っぽい料理を油切りした時も、簡単に油汚れが洗い落とせること。プラスチック製品では時間がかかってしまう作業も、ステンレスだと手際がよいのです。フルラインを揃えれば、まさに一生モノ。■手入れのしやすさ使い終わってからの手入れは、食洗器もOK!18−8ステンレス製なので、耐久性に優れ、15年経った今も変わらず使い続けることができます。洗いやすく衛生的なパンチングと、汚れをためにくい縁の部分は、小まめな手入れも必要なし。洗剤を付けたスポンジでサッと洗い流すだけで、清潔な状態を保つことができます。日常に使う、日用品にこそ美しさを求めた柳宗理のこだわり。料理研究家や主婦に愛され続けるわけです。■取り出しやすさと片づけやすさ取り出しやすさにも注目。自分の台所に立つようになって、引っ越しの度に、いろんな形の台所をこの柳宗理ステンレスボウルと一緒に渡り歩んできましたが、やっぱり収まり心地が最高。引き出しタイプのキッチンでは、スライドするように取り出し、片づける時も滑り込ませるようにお片付け。片手がふさがっていても、無敵。ステンレスボウルを重ねた時に鳴るカシャン!という音まで、プロ仕様。毎朝毎晩、キッチンに立つのが楽しく思うようになったのです。買い足していく度に感じる魅力もともと憧れだった柳宗理ステンレスボウルの使い心地を知ってからは、ますます虜に。とりあえず買ってしまっていたプラスチックの100円ボウルを手放し、少しずつ買い揃えていったものが、今ではフルライン勢ぞろい。世代を超えて愛される定番品だから、いつでも買い足せることも魅力なのかもしれませんね。家族が増え、子供たちがますます食べるようになり、お料理に勤しむ私の毎日。最近はステンレスボウルを同サイズでいくつか買い足して、生産性をアップしようかと企んでいるところです。柳宗理のステンレスボウルなら、積んでもかさばらないですもの。柳宗理が提唱する「用の美」。それはきっと日用品であるからこそ、日々感じる心地よさ。暮らしを楽にすること、心地よくすることは、道具選びから始まっているのかもしれませんね。人々の「暮らし」にこだわり続けた柳宗理の逸品を、「わが家」の台所にぜひ。【ご紹介したアイテム】⇒ 柳宗理ステンレスボウル27cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル23cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル19cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル16cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル13cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー23cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー19cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー16cm ■食のはなし nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2019年06月09日ジョビジョバの新作ライブ『LET’S GO SIX MONKEYS』が、4月27日(土)より、東京・品川プリンスホテル クラブeXで上演される。そこで構成・演出も務めるリーダーのマギーに、ライブにかける想いを聞いた。【チケット情報はこちら】マギーと福田雄一によるコントユニット・U-1グランプリ『ジョビジョバ』(2014年)での再集結を機に、前作『Keep On Monkeys』(2017年)で再起動を果たしたジョビジョバ。15年もの活動停止期間を経て、再び6人でスタートを切るに至った、そのエネルギーの源とはいったい何だったのか。「この6人で、自分たちが面白いと思うことを発信するってスタイルが、やっぱりすごく楽しかったんですよね。それが1番前にきて、その後ろも特にないっていうか(笑)」メンバーの長谷川朝晴、坂田聡、六角慎司は活動停止後も俳優業を続けてきたが、木下明水と石倉力は引退。そんなメンバーの変化は、マギーの中で6人それぞれのポジションをより明確にしたようだ。「やっぱり俺がすごく頼りたいのは坂田と長谷川で、六角は“お前の出来ることだけでいいよ”と。で、明水と石倉は“お前ら素人なのに面白いなー”みたいな。あくまで“俺の好きな君でいてください”くらいのオーダー(笑)。そういう環境が、以前と違う楽しさや面白さに繋がってるのかもしれません」そんな6人がつくる、“今だからこそ出来る笑い”とは?「今の自分たちのおかしみや切なさ、大変さとか、いわゆる“この人が透けて見えるから面白い”みたいなこともやれるようになってきて。前回は、長谷川が大河ドラマで伊達政宗役をやっていたので、それを長谷川の親父がすごく自慢しているってネタをつくったんです。そういうドキュメント性のある笑いに、20代では出せなかった説得力が出てきたというか。今は“おじさんの哀愁”みたいなものが、ただぼんやり立っているだけで滲んでくるようになってきた。単に年を取っただけとも言えますが(笑)、それは今の俺らの強みに変えていけると思っています」前回公演のチケットは即完。今回も購入前から諦めの声がちらほら聞こえてくるが…。「いやいやいや! 今回は公演数も増やしましたし、逆に埋まるのか?って不安も…(笑)。新しいお客さんにも観てもらいたいですしね。他の作品を観た時の“ちょっと面白いおじさん”って感想を、“スゲー面白いおじさん!”に変える自信はあります。“ジョビジョバ営業中”の札を掲げてお待ちしていますので、ぜひ劇場に遊びに来てください!」取材・文:野上瑠美子
2019年03月25日2月22日、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお(44)が自身のブログを更新。番組で共演している俳優の坂上忍(51)について言及した。伊達は、『坂上どうぶつ王国』と『バイキング』(ともにフジテレビ系)で坂上と共演。この日は『坂上どうぶつ王国』の収録だったと報告し、坂上の愛犬であるパグゾウとの2ショットを公開した。伊達はブログで、「パグゾウくん、めっちゃくちゃ可愛い!!!収録中も、吠える事もなくずーっとおりこうさんにしてる最近、収録が終わると10分くらいパグゾウくんを抱っこしてから楽屋に戻る」と坂上の愛犬であるパクゾウとのエピソードを披露。続いて「動物と接してる坂上さんは、バイキングの時とは別人の顔。(笑)こっちの坂上さんが本当の坂上さん」と明かし、「ただ、バイキングで動物虐待のニュースとかを扱った時の怒りモードも本当の坂上さん」と伝えた。また、「『坂上どうぶつ王国』の収録は、たまに『バイキング』の生放送終了15分後から、違うスタジオで収録が始まる場合もある」と明かし、「ついさっきまで、世間のニュースや意見に対してプンプンしてたばっかりなのに…15分後の『坂上どうぶつ王国』の収録になると、パグゾウくんを抱っこしてニコニコしている」と坂上の豹変ぶりを暴露した。コメント欄には「どうぶつ王国の坂上さんが本当の坂上さんなんですよね」「色々な顔を持つ坂上さんいつも温厚なパグゾウさんいつもカロリーゼロな伊達さんみんな大好き!」などのコメントが寄せられている。
2019年02月22日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお(44)が2月18日、自身のブログを更新。スペインでのライブを終え、日本に帰る飛行機内で客室乗務員からもコンビ愛をイジられたと明かした。伊達は『日本にいます。』と題した記事で「無事に日本に帰国!なんだか夢の様な5日間でした」と無事に帰国したことを報告。滞在中はライブだけでなく、ロケやコリアデルリオ市長との会食など過密スケジュールに追われ、「スペインで、買い物したりする自由な時間は40分(笑)」と多忙っぷりを振り返った。しかし「仕事で行ってるし、勿論しっかりした観光は出来なかったけど、スペインに行った!っていう感じは十分。飛行機も、ビジネスクラスに乗せて頂き、秘密基地みたいな感じで楽しかった」と充実した遠征になったようだ。帰りの飛行機では相方の富澤たけし(44)と隣の席だったが「エアーフランスの日本人CAさんに『真ん中のついたて外しましょうか?』って言われた。僕が『え?なんでですか?』と聞くと。『仲良しですもんね?会話しやすいように……』と」と声をかけられたと告白。伊達は「いや、まさかフランスで仲良しイジリされるとは(笑)外しませんでしたよさすがに」と汗マークのついた顔文字を添えて、まさかの配慮に苦笑していた。読者からは「スペイン、お疲れ様でした!」「そりゃついたて外されますよ」「楽しい様子が伝わってきました」とコメントが寄せられている。
2019年02月18日日本が誇る焼き物文化をふだんの生活にも取り入れたい。焼き物好きはもちろん、焼き物デビューの方にもおすすめなのが、〔中川政七商店〕で開催中の企画展『産地のうつわはじめ』です。日本各地の窯元から取り揃えたスペシャルなうつわを、気軽に手に取りやすい豆皿で提案。さまざまな産地の焼き物を見比べることで、自分好みの焼き物を発見する、とっておきの機会になりそうです。産地で選ぶ?見た目で選ぶ?日本の焼き物有田焼の豆皿/佐賀県有田梶謙製磁社 各1,300 円(税抜)創業から250年以上焼き物を作り続けている老舗窯元〔梶謙製磁社〕とのコラボ商品。代々伝わる磁器の成形に欠かせない「型」の中から5つの型を使って、素地に青のみで絵付けしたシンプルな豆皿を製作しました。有田焼の豆皿木瓜型/佐賀県有田与山窯 各 1,200 円(税抜)江戸時代に有田で多数作られていた手塩皿を3Dスキャンによって現代に再現。伊万里・有田焼の20の窯元が集結した『伊万里・有田焼手塩皿collection創出プロジェクト』で復刻されたカラフルな手塩皿です。壺屋焼(やちむん)の豆皿陶真窯 各 900 円(税抜)起源は1600年頃。琉球王朝時代に南方交易によって得られた陶法と、薩摩から直接伝わった朝鮮陶工の技法とが融合して作られたといわれています。本土の焼き物とは趣が異なる素朴な味わい。「やむちん」とは、琉球の方言で「やきもの」の意味。美濃焼の豆皿倉敷意匠 各 1,500 円(税抜)窯業地として1300年以上の歴史を誇る岐阜県の美濃地方。愛らしい雀の豆皿は、寒さをしのぐために羽毛をふくらませる雀を表現したもので、愛知県の瀬戸地方や美濃地方で明治の初め頃まで作られていたものの写しです。冨と繁栄を願う意味を持つ、縁起の良い豆皿です。小石原焼の豆皿/福岡県朝倉土秀窯各 1,000 円(税抜)1682年に磁器の生産が盛んだった伊万里にならい作り始めたのが起源とされる。うつわをろくろで回しながら刃先やハケなどを使って規則的に模様を入れる「飛び鉋」や「刷毛目」と呼ばれる技法を用いた、あたたかみのあるデザイン。直径10cmと豆皿としては大きいサイズなので、小さめの取り皿としても活躍します。萬古焼/三重県山口陶器各650 円(税抜)江戸時代中期に沼波弄山が開窯したことに始まり、三重県四日市市で明治時代より定着した萬古焼。耐熱原料を合わせた土でつくる土鍋と急須が有名です。鹿をかたどったかわいらしい豆皿は、調味料や香の物などを入れるのにぴったりなサイズです。波佐見焼の豆皿/長崎県波佐見マルヒロ 各 1,600 円(税抜)豊臣秀吉の時代、各地の大名たちが焼き物の技術を得るため朝鮮からたくさんの陶工たちを同行して帰国。登窯を築き、焼き物づくりを始めたのが波佐見焼の始まりです。磁器碗は高級で手が届かないという常識を変え、時代にあわせて改良を続けながら進化してきました。カラフルなタタラ皿は、明治初期に輸出用として作られた古伊万里をイメージしたもの。オリジナルボックス入りで、ギフトにもおすすめです。鍋島焼/佐賀県伊万里虎仙窯 各 1,200 円(税抜)将軍家や諸大名への献上品として、日本で唯一、藩直営の御用窯として焼かれた鍋島焼は、明治時代まで庶民は見ることも触れることもできなかった門外不出の焼き物です。翡翠のような美しい青緑色と、皿の凹凸にあわせてできる繊細な色合いが魅力的な青磁の豆皿です。益子焼の豆皿/栃木県益子えのきだ窯 各 900 円(税抜)江戸後期から明治時代にかけて、水瓶や火鉢、壺などの日用品の産地としてしられるようになった益子焼。砂気が多く、ざっくりとした益子の土でつくられた素朴な表情が魅力です。程よい重さや柔らかな手ざわりがあり、見た目だけでなく使い心地もあたたか。ナチュラルな雰囲気で自然に溶け込んでくれる豆皿です。珉平焼の豆皿/兵庫県淡路島Awabi ware左 1,300 円、右 1,500 円(共に税抜)江戸後期、淡路島南橋で賀集珉平が創業した珉平焼。鮮やかなトルコブルーや瑠璃色の釉薬で、食卓が華やかな印象に。程よい深さがあるのでスタッキングしたときの安定がよく、液体調味料を入れる際にも便利です。九谷焼の豆皿/石川県KUTANI SEAL 各 1,500 円(税抜)江戸前期に現在の加賀市、旧・九谷村で発祥した九谷焼。加賀百万石を代表する美術工芸品として栄えるも、開窯から40年ほどで一旦廃絶。およそ100年語に再興して色絵磁器の一大産地へと発展しました。四角い形が印象的な豆皿に松盆栽、梅盆栽、福寿草など縁起のよい植物を表現しました。うつわの特徴や産地の歴史がわかる「産地カード」自分の好きな焼き物を探すヒントになってくれるのが、焼き物の歴史や特徴がわかる「産地カード」。うつわのイラストもかわいいので、豆皿に添えてプレゼントしてもよろこばれそうです。(産地カードは店頭で豆皿を購入したお客様に配布)焼き物は敷居が高いなと思っていた方でも、サイズも値段もリーズナブルな豆皿なら気軽に挑戦できるはず。せっかく素晴らしい焼き物文化がある日本にいるのだから、もっと気軽に焼き物を楽しめたらいいですね。【産地のうつわはじめ】●展開期間:第一弾2019/1/16(水)~中川政七商店全店、中川政七商店公式オンラインショップ
2019年01月29日総来場者数14万人超えの体験型イベント「におい展」が2019年1月より、熊本と仙台の2カ所で開催されます。香水の素となるいい匂いから、思わず笑ってしまうような激臭まで、この世のあらゆる“におい”を楽しんでみませんか。「におい展」とは?これまで、ありそうでなかった嗅覚で楽しむ体験型・参加型イベント。2016年11月に名古屋で初めて開催されて以来、池袋・札幌・福岡・静岡・大阪でも開催され、総来場者数は14万人を突破。全国各地で大好評を得ています。世界中のさまざまな“におい”が集結「におい展」では、香水の素などのいい匂いから激臭アイテムまで、さまざまな“におい”が集められています。普段なかなか直接確かめる機会のない、気になる香りにも出合えるかもしれませんよ。“美臭”から“悶絶”まで体感できる展示品「におい展」で人気の展示品を一部ご紹介。“美臭”から“悶絶”まで、体験したことのない“におい”を感じてみてください。【悶絶】シュールストレミングTV番組の罰ゲームでもお馴染みの“世界一臭い”と評されるヤバイ缶詰。近づくほどレベルアップする強烈な“におい”にどこまで耐えられるでしょうか?【美臭】イリス世界で最も高価をいわれる香料。6~7年の長い歳月をかけて採油されたステキな香りに癒やされてみませんか。【悶絶】臭豆腐中国や台湾などで食べられている食品です。過去には「臭豆腐」の放つ異臭が原因で電車がストップしたこともあるそう。【美臭】フェロモン本能を刺激する“匂わない”匂い「フェロモン」。あなたが引き寄せられるのはどっちでしょう。本能が選ぶ究極の選択で意外な結果がわかるかも…?【悶絶】足のにおい最も身近な激臭のひとつ。嗅いだ瞬間思わず笑ってしまったり、何度も嗅いでしまったり、意外とクセになるかも。思う存分くんくんしてくださいね。※画像はイメージです新たな“におい”が登場!「戦を前に武将が纏った香り」戦国時代を駆け抜けた武将たちは、魔除けと清めのために香りを纏っていたといわれています。今回、戦国武将を代表する3人、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康が、戦のとき甲冑に纏った香りが新登場します。会場限定!地元を代表する武将の香りも再現仙台会場では「伊達政宗が纏った香り」が、熊本会場では「加藤清正が纏った香り」が登場します。地元の有名武将が纏っていた“におい”をぜひ感じてください。会場限定グッズも要チェックシュールストレミングTシャツ税込 3,000円におい展クリアファイル税込 300円におい展ペン税込 200円におい展消しゴム税込 200円「におい展」熊本会場 概要会場「熊本PARCO」B1F 特設会場開催期間2019年1月2日(水)~3月3日(日)営業時間【日~木曜】10:00~20:00(最終入場 19:30)【金・土曜】10:00~20:30(最終入場 20:00)入場料【前売り】700円【当日】800円※3歳未満無料※障害者手帳・療育手帳のご提示でご本人のみ無料(付き添いの方は通常料金)※パルコカードを会場入口にてご提示で100円割引イベント情報イベント名:におい展(熊本)催行期間:2019年01月02日 〜 2019年03月03日住所:熊本県熊本市中央区手取本町5-1「熊本PARCO」B1F特設会場電話番号:096-327-4008「におい展」仙台会場 概要会場「仙台PARCO」本館5F 特設会場開催期間2019年1月11日(金)~2月24日(日)※2019年2月19日(火)は休館日のため休業営業時間10:00~21:00(最終入場 20:30)入場料【前売り】700円【当日】800円※3歳未満無料※障害者手帳・療育手帳のご提示でご本人のみ無料(付き添いの方は通常料金)※パルコカードを会場入口にてご提示で100円割引イベント情報イベント名:におい展(仙台)催行期間:2019年01月11日 〜 2019年02月24日住所:宮城県仙台市青葉区中央1-2-3「仙台PARCO 本館」5F電話番号:022-774-8000
2019年01月07日今年の11月から12月にかけて、シリーズでは初の“蒼紅”2作連続上演中の舞台「戦国BASARA」。12月21日に、連続上演の後編となる「斬劇戦国BASARA蒼紅乱世『蒼』THE PRIDE」の初日会見、及び公開ゲネプロが実施された。【チケット情報はこちら】ストーリーは、織田信長が明智光秀の謀反により「本能寺の変」にて討死したあとの乱世を描く。更なる力を追い求めて全国へと勢力を拡大する豊臣秀吉(佐々木崇)とその部下・竹中半兵衛(末野卓磨)により、軍門を下るように迫られた伊達政宗(眞嶋秀斗)は、愛刀を奪われてしまう。窮地に陥れられた政宗は、幼少期に約束を交わしたライバル・真田幸村との想いを胸に、誇りを取り戻すべく動き始めるのであった――。主人公である伊達政宗役を演じるのは、本作がシリーズ4度目の出演となる眞嶋秀斗。「激動の時代のなかで、何に向かって、何を楽しみにして、誰とどのように生きていくのかを自分自身も考えさせられた」(眞嶋)と作品についての思いを語ると、同じく4度目となる石田三成役を演じる沖野晃司は、「初めて、舞台上で(豊臣)秀吉様、(竹中)半兵衛様と共演できるのがうれしい」と、原作ものならではの、キャラクターの関係性による喜びを語った。また、秀吉・半兵衛との因縁を持つキーマンである前田慶次を演じる伊阪達也は「久しぶりにお声かけされて、“また慶次がやれる!”と嬉しかった。お客さんも一緒に、“祭だ、祭りだ!”という感じで、このメンバーと明るく楽しくやっていきたいと思います!」と意気込みを語り、本作への期待を盛り上げた。同じく、初日会見に登壇した企画・原作監修を担う小林裕幸(CAPCOM)は、「紅と蒼、両方合わせて蒼紅乱世。紅を観た方はより全体像が分かるし、蒼だけ観てもしっかりとお話ができているので楽しめます」と、連続上演ならではの魅力はもちろん、蒼単体としての作品の完成度もしっかりとアピール。実際に、舞台中には紅だけに出演しているキャストが映像出演するという、ファンには嬉しい仕掛けも満載で、満足度が高いことは間違いないだろう。公演は12月30日(日)まで東京・オルタナティブシアターにて。チケットぴあでは当日引換券発売中。
2018年12月25日福井のテーマパーク「芝政ワールド」では、北陸最大級の屋内イルミネーションイベント「ファンタジックイルミネーション」を、2018年10月27日(土)から2019年4月7日(日)まで開催する。2016年の開催から、今回で3回目を迎える「ファンタジックイルミネーション」。2018年は“光とハートのシンフォニー”をテーマに、国内最大級のスケールを誇る会場を5つのカラーエリアに分けて新たな演出に挑戦。森の中に迷い込んだような「グリーンオアシス」や、魚たちが頭上を泳ぐ海のような空間「ブルーオーシャン」、金色の光が煌めく「ゴールドリーフ」など、テーマごとに分かれた鮮やかな色彩とランタンなどのデコレーションで、幻想的な空間を作り上げる。また各エリアには、「恋人の聖地」にも選定された芝政ワールドの象徴“ハート”のオブジェが至る所に出現。大きな樹のようなハートや、可愛らしいイルカたちが作るハートなど、各エリアに合わせたロマンティックなデコレーションが施されている。もちろん写真撮影も可能なので、優しく光るハートを背景に記念の一枚を撮ってみてはいかが。【開催概要】芝政ワールド「ファンタジックイルミネーション」開催期間:2018年10月27日(土)~2019年4月7日(日)※2018年12月1日(土)~12月21日(金)、および2019年1月8日(火)~3月20日(水)は土日祝のみ営業会場:芝政ワールド内 特設会場営業時間:15:00~20:00 ※10月27日~11月30日の平日は19:00まで※12月22日~12月24日は21:00まで料金:おとな800円、こども・シニア600円 ※別途、芝政ワールドの入場料必要 ※パスポート利用可入場料:おとな1,500円/こども・シニア1,000円(おとな:中学生以上、こども:3歳~小学生、シニア:65歳以上)※10月27日~11月30日、3月1日~4月7日の開催日の17:00以降および、12月1日~2月28日の期間は芝政ワールドの入場料が無料■施設情報芝政ワールド所在地:福井県坂井市三国町浜地45-1
2018年10月25日「カレーション企画で、筆者が担当するカレーは全部美味しい!」ということを同僚に伝えると、「何でも美味しいと思っちゃうタイプだね」と言われてしまいました。つまり、舌が肥えていないということか……。いや!違います!!恐らく「美味しい」と思う範囲が広いのだと思います。幸せなことです。そもそも、カレーはどう料理してもあまりマズくはなりません。ただし「美味しい」のなかにも優劣をつけることはできますので、読者の方は心配しないでくださいね(笑)さて、今回は『川俣シャモとひよこ豆のスパイシーカレー』をいただきました。またまた、美味しそうなパッケージですね! ■川俣シャモとは?シャモは「軍鶏」と書き、鶏同士を戦わせる「闘鶏」などの、娯楽のための鳥としてシャムの国(現在のタイ)から入ってきた種です。伊達政宗など戦国時代の武将たちは、戦前のゲン担ぎとしてシャモを食べることもあったそう。幕末の志士坂本龍馬も好んで食べていたようです(※)。また川俣町では古くから闘鶏が楽しまれており、闘鶏用に飼育されていたシャモの名残が、現在の川俣シャモとなったようです。川俣シャモと呼べるのは福島県川俣町で育てた地鶏だけ。川俣町内で徹底した一元管理を実施することで、美味しく安心して食べられるよう配慮されています。(※ 川俣町公式サイトより) ■川俣シャモとカレーの味は?さて、早速実食です。カレールーはサラサラしており、トマトの酸味が効いています。辛さは、後からじわじわとスパイシーさがやってくる感じで、辛い食べ物が苦手でなければ全く問題ない辛さです。お肉はほどよい硬さで、繊維がしっかりしており、歯ごたえ抜群。そして、噛めば噛むほど旨味が感じられますので、川俣シャモ本来の美味しさを堪能するためには、よく味わって食べることをおすすめします。お肉が5、6つ入っているのも嬉しいポイント。ひよこ豆は、このスパイシーかつサラサラしたカレーには合っているのだと思います。食べると口の中ですぐに溶けてしまいました。ごちそうさまでした。 ■総評味★★★☆☆辛さ★★★☆☆個性★★★★☆川俣シャモの旨味と歯ごたえや、ひよこ豆の存在によって、なんとも個性的なカレーという印象を持ちました。それら2つは個人的にもなかなか食べる機会が無い食材であり、評価しづらいので、カレー好きかつ料理に詳しい人に食べてもらいたいですね。筆者はそれなりに美味しくいただきました! 【参考】※ 川俣シャモ – 川俣町公式ホームページ【筆者略歴】INA
2018年10月07日ルックスはまるで牛乳瓶そのもの。レトロでかわいく、優しい香り立ちの消臭芳香剤が〔中川政七商店〕の《牛乳瓶に入った消臭芳香剤》です。なつかしく親しみやすい牛乳瓶の形は、ナチュラルなインテリアにもしっくりとなじみます。ちょっとした贈りものやお礼などにもぴったりの一品、その魅力をご紹介します。牛乳瓶に、ミルキーな色合い。心くすぐるレトロかわいいルックスまず目を引くのは、その「レトロかわいさ」。サイズも形も、「牛乳瓶そのまま」の雰囲気は、やさしく、なつかしいルックスです。牛乳そのままのホワイトも、フルーツ牛乳を思わせるミルキーなやわらかいカラーも、瓶のデザインとマッチしていて、ほっこりしますよね。この消臭芳香剤を作っているのは〔中川政七商店〕。創業は1716年、おもに麻織物などを作ってきた奈良の老舗で、質の良いふきんやハンカチ、台所用品など、現在は広く生活雑貨を扱っているお店です。「日本の工芸を元気にする!」をコンセプトに取り扱われるさまざまな商品は、昔から日本人の生活に密着してきたものが多く、幅広い人気を集めています。控えめな香り立ち。「和」な香りが5種類さて、かわいい牛乳瓶のことをもう少し、こんどは「中身」をご紹介しましょう。気になる香りの種類は、「大和撫子」「緑茶」「さくら」「ゆず」「天竺葵」の5種類で、いずれも「和」を感じさせる香りです。香り立ちは控えめで、とても穏やか。「強い芳香剤はちょっと苦手……」という人には特に最適。「しっかり香り立ちしてほしい」という人は、洗面所やトイレなど、狭いスペースで利用するといいですよ。「消臭芳香剤」という用途よりも、机やベッド脇に置いて、アロマ感覚で使うのもおすすめです。中はゲル状の消臭芳香剤となっていて、使い方は、紙のキャップを外して置くだけでOK。置いておくとちょっとずつ中身が減っていき、すべてなくなったら取り替える、というシンプルさも魅力です。ちなみにこのキャップも、牛乳瓶のキャップそのものでかわいいですよね。ちょっとしたプレゼントや手土産に、贈りやすいお値段価格はそれぞれ一本1,000円(税抜)と、雑貨感覚で購入しやすいお手頃価格です。消臭芳香剤として使い切ったあとは小物入れなどに活用してもOK。一輪挿しとして、お花を飾るのにもぴったりです。やさしくて、なつかしいデザインの消臭芳香剤。ちょっとしたプレゼントやお礼、手土産としても贈りやすい品です。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。●ライター・写真下川尚子
2018年08月30日「金鳥の夏日本の夏」でおなじみの《金鳥の蚊取り線香》と〔中川政七商店〕の暮らしの道具がコラボレーション。夏らしさを演出するレトロかわいいグッズが誕生。季節を彩るインテリアや、ちょっとしたプレゼントにぴったりです。老舗のコラボで実現!日本の夏を演出するオリジナルグッズ金鳥の蚊取り線香を作っている〔大日本除虫菊(だいにほんじょちゅうぎく)〕は、1885年の創業。世界で初めて渦巻き型の蚊取り線香を開発し、《金鳥の渦巻》に関する資料は、次世代に継承すべき技術として2013年に未来技術遺産に登録、2017年に化学遺産に認定されています。コラボグッズを手がけた〔中川政七商店〕は、2016年で創業300年を迎えた奈良の老舗。〔遊中川〕〔中川政七商店〕〔日本市〕など、職人の技や想いが詰まった生活雑貨を数多く手がけています。日本を代表する老舗企業がコラボして作ったオリジナル商品は全部で3種類。《金鳥の蚊取り線香》はもちろん、日々の暮らしに取り入れられるものばかりです。《金鳥の夏 日本の夏 巾着入り金鳥の渦巻》3,000円(税抜)オリジナル巾着、金鳥の渦巻 ミニサイズ 30巻、ミニ吊り下げ式蚊取り線香皿。巾着には金鳥の絵柄を用いたオリジ ナル生地を使用。《金鳥の夏 日本の夏 ふきん》500円(税抜)蚊取り線香のパッケージをモチーフにした蚊帳生地のふきん。表柄、裏晒の蚊帳生地を5枚重ねで縫い合わせてあります。吸水性・速乾性に優れ、器や台ふき、おてふきなど、幅広く活躍。《金鳥の夏 日本の夏 九谷焼小皿》2,800円(税抜)※サイズ:φ15×H2cm鶏の絵柄をデザインした九谷焼の小皿。通常サイズの蚊取り線香の受け皿としても使えます。皿の裏面に金鳥のロゴ入り。どれも、なつかしさと今っぽさを感じるワクワクするものばかり。ギフト選びに悩んでいる方にもおすすめです●販売店舗中川政七商店全店、日本市全店、公式オンラインショップにて販売株式会社中川政七商店●ライター美濃羽佐智子
2018年06月15日舞台「BRAVE10~燭(ともしび)~」が7月に上演される。本作は、真田十勇士を題材にした霜月かいりのアクション漫画を舞台化した作品で、昨年6月に第一弾が上演され、今回はその続編。脚本・演出・映像は初演に続きヨリコ ジュンが手掛ける。【チケット情報はこちら】初演から主人公の霧隠才蔵を演じる中村優一、根津甚八役の小波津亜廉、伊達政宗役の小坂涼太郎、服部半蔵役の遊馬晃祐に話を聞いた。続編の決定に中村は「第二弾ができるというのは、それだけお客様が応援してくださったということなので、率直に嬉しい」と笑顔。今作は漫画『BRAVE10 S』のエピソードにオリジナル要素が加わったストーリーとなり「初演を経て、十勇士のチーム感が濃くなった状態で始まるのが楽しみですね」と期待を語る。第一弾では、演出のヨリコ ジュンを中心に俳優陣もアイデアを出しながら作ったといい、小波津は「ヨリコさんと僕らの関係性は、あまりほかでは体験したことのない、役者冥利に尽きる現場でしたね」、遊馬は「ヨリコさんは本当に細かいところまで見てくださる方で。役を丁寧につくることができました」と振り返る。終始和やかな座談会からも伝わるカンパニーの空気のよさ。今作には初演から11名のキャストが続投し、総勢22名で挑む。第一弾を共につくりあげたメンバーについて中村は「みんなストイックです。涼太郎は積極的に芝居のアイデアを提示して、晃祐は朝一番に入ってアクションを練習して、亜廉は客観的なアドバイスやフォローをくれた。今回メンバーが増えるのでまた新しい刺激がありそうですね」。そう語る座長に小坂は「稽古場でも常に全力でやっている人。だからみんなも全力でやるんだと思う。すごい方です」と信頼を滲ませる。形も長さも大きさも違うさまざまな武器を使った殺陣も本作の魅力。初演では「特殊な形の武器が多いぶん自主稽古が欠かせなくて。個々で話し合ったり補い合ったりしてつくっていきました」(小波津)といい、今作は「初演より劇場が大きくなるので、そのぶん僕らの熱量もさらに出していかないと」(中村)とよりパワーアップしたものが見られそうだ。今作での自身の役柄について、中村は「十勇士の絆をもっと見せたい。新キャラとのやりあいも楽しみです」、小波津は「甚八のより深いところを表現して、色気もみせていきたいです」、小坂は「今度こそ殺陣で汗をかきたいです!」、遊馬は「役に面白い変化がありそうなので作品にいい影響を与えたいです」とそれぞれ意気込み十分。新たなチームワークで始まる物語に期待したい。公演は7月26日(木)から29日(日)まで東京・なかのZERO 大ホールにて上演。現在、チケットぴあで先行抽選プレリザーブを実施中。受付は6月8日午前11時まで。取材・文:中川實穗
2018年06月06日“蚊”がつなぐ、意外な共通点日本の夏の風物詩として、1世紀以上愛されている『金鳥』の蚊取り線香。1885年創業・130年余の歴史の中で、世界初の渦巻き型蚊取り線香の開発をし、「金鳥の渦巻」に関する資料が次世代に継承すべき技術として化学遺産に認定されるなど、世界的にも注目を集めています。 一方、2016年で創業300周年を迎えた奈良の老舗『中川政七商店』は、「日本の工芸を元気にする!」というビジョンを掲げ、「遊 中川」、「中川政七商店」、「日本市」などのブランドで、全国に直営店を展開しています。かつて、蚊帳として使用されていた生地を美しく機能的に再生した「ふきん」は1995年の発売以来、人気のアイテムとして多くの方に親しまれてきました。 キーワードは「日本のものづくり」そこで今回、日本製の蚊取り道具を代表に、ともに「日本のものづくり」を受け継ぐ企業として、コラボレーションが実現しました。『金鳥』の蚊取り線香のパッケージや絵柄をそのままに、蚊帳生地のふきんをはじめとしたオリジナル商品を開発! 全ラインナップをご紹介します。 金鳥の夏 日本の夏 ふきん ¥500 あの蚊取り線香のパッケージや絵柄をそのままにいかした、蚊帳生地のふきん。蚊帳生地ふきんは、『中川政七商店』創業の地、奈良県の特産品でありながら、生活様式の変化によって需要が減った蚊帳生地を活かしたいという思いから生まれた商品です。表柄、裏晒の蚊帳生地5枚重ねて縫い合わせた丈夫なふきんは、吸水性・速乾性に優れており、器や台ふき、おてふきなどにも最適。プレゼントにも喜ばれるアイテムです。 金鳥の夏 日本の夏巾着入り金鳥の渦巻¥3,000内容:オリジナル巾着、金鳥の渦巻 ミニサイズ30巻、ミニ吊り下げ式蚊取り線香皿 1世紀以上の歴史を持つ蚊取り線香「金鳥の渦巻」のミニサイズと、線香皿、巾着袋をセットにしたもの。巾着にはおなじみの鶏の絵柄を配したオリジナルの生地が使用されています。 金鳥の夏日本の夏 九谷焼小皿 ¥2,800 サイズ:直径15㎝×高さ2㎝ 「金鳥の渦巻」に描かれた鶏の絵柄を全面にデザインした九谷焼の小皿。江戸時代に石川県南部に誕生した古九谷をはじまりとする九谷焼。華やかで大胆なデザインが特徴です。蚊取り線香の受け皿としても使えます。 お皿の裏には、『金鳥』と『中川政七商店』のロゴが並んで入っています。貴重です! 6月1日(金)より、「中川政七商店」全店、「日本市」全店、公式オンラインショップにて販売されます。ぜひ、この夏を彩る貴重なアイテムとして手に入れたいですね。 中川政七商店 中川政七商店 公式オンラインショップ *掲載商品は、すべて税抜き価格になっています。 text : Mikiki Akiyama(marmelo)
2018年06月04日『映画刀剣乱舞』(2019年公開)の第1弾ビジュアルとして、鈴木拡樹演じる三日月宗近のビジュアルが31日、公開された。同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案に映画化。スマホアプリは500万ダウンロードを突破し、アニメ2本、ミュージカル、舞台など数多くのメディアミックスを成功させてきた。耶雲哉治監督がメガホンを取り、小林靖子が脚本を務める。この度明らかになった第1弾ビジュアルは、2.5次元舞台で圧倒的な人気を誇る鈴木拡樹演じる三日月宗近が、鋭い眼差しで前を見据えたものに。舞台『刀剣乱舞』でも同役を演じる鈴木は、他の共演陣と共に驚異的な身体能力を駆使し、殺陣やワイヤーアクションに挑戦してきた。撮影現場での過酷な戦いの日々が収められた作品となっている。同作には他、荒牧慶彦(山姥切国広役)、北村諒(薬研藤四郎役)、和田雅成(へし切長谷部役)、岩永洋昭(日本号役)、定本楓馬(骨喰藤四郎役)、椎名鯛造(不動行光役)、廣瀬智紀(鶯丸役)が出演する。(C)2019「映画刀剣乱舞」製作委員会(C)2015-2019 DMM GAMES/Nitroplus
2018年05月31日読み手をたちまち虜にする、奇抜で可笑しくて冴えたアイデア。その土台に新人離れした筆力と巧みな比喩を積み重ねて、壮大な“うそばなし”の城を作り上げる。石川宗生さんの『半分世界』は、度肝を抜かれること間違いなしの傑作短編集だ。収録されているのは4編。「吉田同名」は、吉田大輔という人物が突如、大量発生してしまい、そこから派生する奇妙な情景が描かれる。「この作品の着想について、解説のところでは、〈『開門神事福男選び』という正月に大勢の男性が神社を走って一番を競う行事をテレビで目にしたとき〉とさらっと嘘をつきました。本当はなんでも大量発生すると話題になるなと思ったことでした。プランクトンでもエチゼンクラゲでもいいんですけれど、いちばん面白そうなのは人間だなという話です」表題作では、家の道路側が消失し、ドールハウスのように中が見える家があり、そこに住む藤原家4人の暮らしと、それをウォッチングする人々の様子が描かれている。「手の内を明かすようで少し恥ずかしいんですが、イタロ・カルヴィーノの『まっぷたつの子爵』という小説が好きで、頭の中でいろんなものを縦にまっぷたつにするというブームがあったころに思いつきました」「白黒ダービー小史」では、サッカーを彷彿させる「白黒ダービー」という競技に取り憑かれた町を舞台に、ロミオとジュリエットのような恋物語が繰り広げられる。「バス停夜想曲、あるいはロッタリー999」は、999の路線がある巨大なバス停で、いつ来るかわからない自分のバスが来るのを延々待ち続ける人々のサバイバルが描かれる。諧謔ずくめのものすごい大ボラの中に、大真面目に、哲学や歴史考察、文明批評などを滑り込ませてくる。「書いていて行き詰まると憑依芸ではないですが、この作家さんの気持ちになったつもりで…と頭を切り替えてみるとうまくいったりします。ひとりの作家だけではなく、何人もが入り交じっています」筒井康隆や円城塔の作風と比較されることもあるが、著者によれば、エンリーケ・ビラ=マタス、カート・ヴォネガット、リチャード・ブローティガン等々、石川さんの小説の土壌は主に海外文学にあるようだ。本当に本当に、次回作が待ち遠しい。いしかわ・むねお1984年、千葉県生まれ。米大学卒業後、イベント営業、世界一周旅行、スペイン語学留学などを経て、作家、フリーの翻訳家に。収録作「吉田同名」で創元SF短編賞を受賞。帰宅途中の吉田大輔氏は、1万9329人に増殖してしまい…。巻末に著者インタビューを含む作品解題付き解説あり。作品世界がより身近に。東京創元社1900円※『anan』2018年5月23日号より。写真・土佐麻理子(石川さん)大嶋千尋(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年05月22日サンドウィッチマンの伊達みきお(43)が4月2日、自身のブログを更新。ファンのふりをして駅などでサイン要求する集団に、苦言を呈した。 「3回公演が終わり、名古屋駅に行くと……必ずサイン色紙の束を持った団体がいる。あれ、何なんだろうか」 ブログの冒頭でこう綴った伊達。「福岡空港にも、新大阪駅にも、最近は品川駅にもいる」という。彼らはサイン色紙を大量に持っており、サインや写真を要求。さらにそういった集団を「イベントなどでは決して見かけることのない顔ぶれ」と明かし、「正直、あまり気分は良くない」と物申した。 伊達は、集団の“無礼さ”も指摘。彼らは礼も言わないで、次のタレントが現れるとその元へ急ぐというのだ。さらに「『宛名は書かないで下さい』とか『お笑いの人ですよね?』とか」と、ファンとは到底思えない言動をするという。伊達は、こう嘆く。 「良くないと思うなぁ。あれ。お互い、気持ち良くないもん。ライブやイベントに来てくれたりするのとは違うし」 Twitterでは「そういった集団は『転売目的』だろう」といった声が上がっている。その上で、伊達に賛同し「サインしてもらう」ことが禁じられると危惧する声が上がっている。 《ファンでちゃんとサイン貰ってる人とかまで貰えなくなる可能性が出てしまうしなぁ》《宛名を断る人は転売目的の可能性があるからと言って、お断りしたらいい》《タレントさんに嫌な思いさせて、ネットで購入して手に入れて嬉しいものなのかな》 今年1月にも西川貴教(47)が、転売目的でサインを求める“一般人”がいることをTwitterで指摘。皮肉のツイートをしていた。 《喜んでくれるならと思って書いて下さる有名人の方にも失礼なので『ファンです』じゃなく『書いてもらった色紙をこの後ネットで販売しますが、書いてもらえますか?』て言おうね》 このツイートを受ける形で、アーティストたちそれぞれの体験談がTwitterでは綴られていた。なかにはサインを断ると《『名前(宛名)付きで良いんで書いてください』って謎の交渉してくる人もいる》といった声も。 好意により貰ったサインをオークションなどで転売にかけることは、違法ではないという。だから書いてもらったものを売り、それを買う人がいる。このままでは、転売はとまらない。すべては、それぞれのマナーにかかっているといえるだろう。
2018年04月03日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが2日、オフィシャルブログを通じ、「サイン色紙を大量に持った団体」の存在を明かした。サンドウィッチマンの伊達みきお名古屋公演を終え、「満員御礼」をうれしそうに報告する伊達。観客からの差し入れなど、周囲の支えへの感謝の気持ちをつづりながら、遠征先で遭遇する怪しい集団について詳細に伝えた。「3回公演が終わり、名古屋駅に行くと……必ずサイン色紙の束を持った団体がいる。あれ、何なんだろうか…。福岡空港にも、新大阪駅にも、最近は品川駅にもいる…サイン色紙を大量に持った団体。。誰かれ構わず、とにかくサインや写真を要求してくる。。多分、二十歳前後の男の子の集団。そいえば、京都駅にもいたなぁ。少年を使って、誰か芸能人を見つけると走って行かせてサインをねだらせる」伊達いわく「決して、イベントでは見ない顔ぶれ」とのことで、「正直、あまり気分は良くない。何度かサインを書いたが、礼も言わず…次に来るタレントの元へ急ぐ集団」「一緒に写真を撮ると、次はその写真を持ってそこにサインをしてくれと言ってくる」という有様。「宛名は書かないで下さい」や「お笑いの人ですよね?」など到底ファンとは思えない言動のようだ。さらには、「今夜も、品川駅にいた。タクシー乗り場まで付いてきて、タクシーを待ってる間写真を何枚も撮ってきた。周りの方にも迷惑だし、あまり強くは言わないけど…『みんな、良く思ってないよ。やめた方がいいぞ』とだけ伝えた」と伊達。「わかってくれたかなぁ」と嘆きながら、この日のブログを結んでいる。2月11日に放送されたフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)では、このような"ファンの悪行"がトークテーマに。Twitterで「品川駅などで有名人見つけては『サイン下さい』ていうみんな、持ってるカバンの中から分厚い色紙の束が見えてるし、本当に喜んでくれるならと思って書いて下さる有名人の方にも失礼なので『ファンです』じゃなく『書いてもらった色紙をこの後ネットで販売しますが、書いてもらえますか?』て言おうね」と転売目的とにらんでいたT.M.Revolution・西川貴教は、番組でも「たいがい『宛先を』というと『結構です』と言われたりするんです」「それはちょっと違うなと」と語っていた。
2018年04月02日歌手の岡本真夜と松室政哉がきょう16日に放送される文化放送の音楽番組『楽器楽園~ガキパラ~for all music-lovers』(毎週金曜 22:00~)にゲスト出演する。この番組は、タレントでサックスプレイヤーの武田真治と“美人すぎるバイオリニスト”岡部磨知がレギュラー出演する音楽番組。きょうの放送では、スタジオを飛び出して文化放送のイベントホールから生放送で、ライブハウスさながらのパフォーマンスが行われる。岡本は代表曲の1つである「そのままの君でいて」を武田、岡部と生セッションする。さらにピアニストとしてリリースした2ndアルバム『Good Time』の制作秘話を語るほか、その収録曲をグランドピアノで弾き語りをする。そして山崎まさよし・秦基博ら豪華アーティストによるスペシャルユニット「福耳」に昨年仲間入りを果たした松室は、メジャーデビュー曲「毎秒、君に恋してる」を武田、岡部と生セッションし、歌だけではない松室のパーソナルな魅力に迫っていく予定だ。
2018年03月16日岡崎京子原作、行定勲監督、二階堂ふみ×吉沢亮主演『リバーズ・エッジ』が第68回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門で国際批評家連盟賞を受賞した。批評家たちに革新性の高さを認められたこの映画は、1993年に発表されて人気を博した漫画を原作にしている。その時代は、阪神淡路大震災も、9.11アメリカ同時多発テロも、3.11東日本大震災もまだ起こっておらず、高校生である登場人物たちの身に降り掛かっていたのは、華やかなりしバブル景気の終わった残骸であった。もっとも高校生たちには直接バブルは関係なく、作品のなかに具体的に描かれてはいない。ただただ得体の知れない閉塞感だけが執拗に描かれている。それを映画では「平坦な戦場」と呼ぶ。○病んだ登場人物たちが描かれる登場人物はほぼ全員病んでいる。ざっと紹介すると、主人公の若草ハルナ(二階堂ふみ)はそれほど好きでもない男の子とつきあっている。一事が万事その調子で何に対しても冷めている。ボーイフレンドの観音崎(上杉柊平)はやたら暴力的でハルナ以外の人間をそのはけ口にしている。ハルナと友人にもかかわらず、ひそかに観音崎とセフレ関係にあるルミ(土居志央梨)は妻子ある男性ともつきあっている。観音崎に暴力をふるわれている山田一郎(吉沢亮)は、ゲイであることを世間に隠していて、いじめや自分の本心を明かせないストレスをある秘密で凌いでいる。その山田が好き過ぎて、半ばストーカー気味になっていく田島カンナ(森川葵)、山田のある秘密を共有する吉川こずえ(SUMIRE)は過食と嘔吐を繰り返している。いわゆる、精神的に病んでいると言われる症例の代表のようなひとたちの集まりだ。あるとき、ハルナは、観音崎に酷い目に遭った山田を助け、その御礼に、川べりの原っぱの中に隠した山田の宝物を見せてもらう。それは白骨化した死体だった。これを見ると癒される山田をはじめとして、登場人物たちはみんなそれぞれ何かしらで心の安定を図ろうとしていて、それは過剰なセックスであったり暴力であったり食事であったりする。だがそれだけでは足りなくなって、じょじょに気持ちが溢れ、ついには誰も彼もが決壊していく。表面的にはみんなおしゃれで肌なんかすべすべで旺盛な性欲含めて若いエネルギーを放ちまくっているけれど中身は、まるで、彼らの街を流れる淀んだ川のようだというお話を、行定監督はあえて、4:3のスタンダードサイズの画面にして、彼らの閉塞感を表した。「インスタグラム時代ですから、むしろ現代的だと受け入れられるはず」(文春オンラインのインタビューより)とさえ語っていたが、その四角い画面には「インスタ映え」なんていう言葉とは真逆の、くすんだ感情や行為が映っている。○物語の中で救済を見せた吉沢時代も、環境も、いまとは違うというのに、ぐいぐいと心の内に迫ってきて窒息しそうな物語のなかで、唯一の救済は、吉沢亮だった。主人公を演じた二階堂ふみも、この映画企画の発端でもあって、ひじょうにすばらしいが、彼女は、2013年にベネチア国際映画祭で最優秀新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞するなどすでに俳優として確実な実績があるので、ここでは、これからが期待できる吉沢亮について積極的に書きたいと思う。『リバーズ・エッジ』で吉沢亮の何が良かったかというと、眼帯がみごとに似合っていたことだ。眼帯とは多分にフェチ心をくすぐるアイテムであり、漫画やアニメには眼帯キャラが登場することが多い。原作は漫画であることも手伝って、いじめられっ子の山田一郎の肉体はどんどん傷つけられていき、頬にバンドエイドをしたあとは、眼帯をするまでに至る。漫画やアニメに眼帯キャラが多いといっても、男性の眼帯キャラは強いキャラが多い。しかも、キャプテンハーロックとか伊達政宗とか、黒いものをしていることが。それはたいてい名誉の負傷という強さの現れだ。だが、山田一郎の場合は白い医療用の眼帯でそれらとは違う。どちらかといえば、綾波レイ的な……つまり、どこか欠損したところに人は惹かれてしまうというようなものだ。吉沢亮は、山田一郎の欠落の美を完璧に仕上げた。映画がはじまってからずっと、山田は虚ろな瞳をしていて、その瞳がある瞬間、ものすごい威力を発揮するのがクライマックスだ。そこに行くまでのすこしの間ではあるが、眼帯は、いい架け橋となっている。○男子の憧れも女子の理想もまるで、あの世とこの世の間の幽玄の美の域を演じたかのような吉沢亮、本人は、身体的には儚げではなく、わりとがっしりしている。映画のなかで身体をさらす場面で、それがよくわかる。なにしろ、剣道2段の腕前で、映画『銀魂』(17年)で真選組一番隊隊長の沖田総悟役を颯爽と(ときどき面白く)演じていたし、出世作はヒーローアクションもの『仮面ライダーフォーゼ』(11年)の仮面ライダーメテオである。身体能力の高さと並び、端整な顔だちを生かして、ライダー以降は『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13年)、『アオハライド』(14年)、『オオカミ少女と黒王子』(16年)など少女漫画原作恋愛ものにもよく出ていて、次回作は、大人気少女漫画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)も控えている。アクションもので男子たちの憧れ、少女漫画もので女子たちの理想と、2本柱でやってきた吉沢が、『リバース・エッジ』ではキラキラや健やかさを封印して、心によどみを抱え、二重の距離が少し空いた、空洞みたいな大きな瞳をキープし続けながら、猫と好きな男の子を見るときだけは、自然に顔をほころばせる。それが吉沢亮の放つ、この映画、最大の救済のように思えた。それこそが、平成も終わろうとしている2018年に提示する、「平坦な戦場」で生き残る、冴えたやり方なのではないか。生きている実感の、やわらかさ。それがあるから、生きていきたい。吉沢亮の存在に、それを見た。(C)2018「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2018年03月01日人気アクションゲーム“戦国BASARA”の舞台化シリーズ第14弾、「斬劇『戦国BASARA』第六天魔王」が、間もなく開幕。そこで明智光秀役として新たに参加する、瀬戸祐介に話を聞いた。斬劇「戦国BASARA」第六天魔王 チケット情報舞台版は初演から観ており、それを機にゲームも始めたという瀬戸。それだけに本作への出演は、「単純に嬉しかったですし、気合いが入りましたね」と意欲をみなぎらせる。しかもそれが、明智光秀という大役であればなおさら。「初演の時もすごく印象に残る役だったので、正直驚きました。しかもこれまで谷口(賢志)さんが7年もの間やられてきた役ですから。僕が真似しようとしても出来ないと思うので、演出のヨリコ(ジュン)さんや殺陣師の方と一緒に、また新たな光秀をつくっていけたらと思います」瀬戸本人も「バサラといえば殺陣」と言い切るほど、そのダイナミックなアクションシーンが大きな魅力のひとつ。『刀剣乱舞』シリーズへの出演など、殺陣経験も豊富な瀬戸だが、この役はひと筋縄ではいかないよう。「光秀の武器は刀ではなく、でっかくて重い鎌ふたつですからね。“殺陣素人”どころか“殺陣赤ちゃん”みたいな(笑)。ただ刀では出せないようなダイナミックさ、ひと振りのカッコよさは鎌ならではだと思うので、いかに速く、いかに美しく振れるかっていうのを意識していけたらと思います」物語の舞台は群雄割拠の戦国時代。“第六天魔王”こと織田信長による恐怖支配を打破すべく、伊達政宗、真田幸村らが戦いを挑んでいく。「今回面白いのは、1幕と2幕で内容がまったく違うこと。だから2本立て感覚で、1作で2倍楽しむことが出来ると思います。また光秀自身のドラマもしっかりと描かれていて。だから僕の頑張り次第では、ただのイヤな奴ってことではなく、ちょっと切ない感じにも映るんじゃないかなと。不器用な奴というか、愛されるキャラにもなれそうな気がします」さまざまな作品で存在感を発揮してきた瀬戸だが、バサラでの光秀役は、そんな彼をさらに大きく成長させてくれそうだ。「新しいジャンルの役ですし、自分にとっても大きな挑戦だと思います。またひとつ自分の引き出しを増やせるような役になるんじゃないかなと。とりあえず一番の課題はやっぱり鎌。最近ちょっと仲良くなれてきたかな、LINE交換出来たかなってくらいなので(笑)。これからもっと密に連絡取り合って、『瀬戸の光秀もいいよね』って言われるようなものを目指していきたいと思います」舞台は3月2日(金)から11日(日)までAiiA 2.5 Theater Tokyoでの東京公演の後、3月16日(金)から18日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演する。チケットはいずれも発売中。取材・文:野上瑠美子
2018年02月27日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお(43)が、2月14日ブログを更新。東日本大震災義援金活動に関する一部の報道に対し「残念」だと語り、Twitter検索ランキングに「サンド伊達」がランクインし話題となっている。 伊達は、「東北魂義援金について。」と題するブログを更新。ネットニュースなどで、サンドウィッチマンが4億円を超す寄付を東北の被災地に送ったとの報道に対して言及。「ニュースの書き方を見ると我々二人が全ての寄付をしたみたいな捉え方をされてしまいそうな書き方が多いのが残念です。(だいたいそんな稼ぎありませんし…)」とニュース記事に誤解が生じていると報告。 「勿論、我々自身も含めですが、単独ライブのグッズ売上等も東北魂義援金に入れています」とした上で、「しかし、全国の皆様から数万件の東北魂義援金口座への振り込みや募金箱の持ち込み、街頭募金活動で集まった金額等…とにかく、大勢の心優しい方々からの善意の累計なんです」と4億円の義援金について説明した。 さらに「芸能界の大先輩やプロ野球選手、芸人の先輩からは手渡しで札束を託され驚いた事もありました。全部全部含まれているのです」と続けた伊達。「記事の捉え方によっては、僕らを信用して大事なお金を託して下さった方々に失礼で申し訳ない感じもしたので、訂正と言うか捕捉させて頂きました」とブログ更新の理由を語った。 最後に「今、我々が出来る事は被災地の復興状態や東北の味覚や良さを知っている限り伝え、全国から沢山の人を東北に送り込む努力をするという事。皆様からお預かりしている義援金は、我々が責任をもって3月に宮城県知事へ手渡しして参ります」と締めくくった。 これに対し「一部の人には理解できてても、知らない人からしたら全くわからない事かもね。まるでサンドの二人が?って思うよね〜宮城の真面目さが出すぎのサンドの二人。そこが宮城人の良い所」「伊達さんの今回の義援金の説明も誠実な伊達さんらしいです」「生真面目な伊達さん。そういうところ、大好きです。これからも応援させてくださいね」「義援金の額=サンドウィッチマンの信頼度と思っています。お二人が誠実で信頼できるからこその多額の義援金が集まるんですよね。この7年、サンドウィッチマンの故郷を思う気持ちや寄り添う姿勢 地元密着な愛ある活動…☆伝わってくるし本当に素晴らしいと思います!」などコメントが寄せられている。
2018年02月15日伊達みきお楽天の星野仙一球団副会長が4日に亡くなったことを受け、宮城県出身で楽天ファンでも知られるお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお(43)が6日、オフィシャルブログを更新した。伊達は「悲報…」と題し、「星野仙一さんが亡くなりました。東北楽天イーグルスを優勝に導いた闘将が」とショックを隠しきれない様子で、「昨年、東京ドームの食堂でお会いした時にはわざわざ僕らが座っていた席に来て下さり、我々に1時間程色々なお話をして下さった」と回顧。「その後もお会いしたが、確かに顔色が少し悪かった…そんな話を(相方の)富澤とした記憶がある。それでも、いつもの様に元気にイーグルスの選手の皆さんに話し掛けてらっしゃいました」と当時の記憶を思い出しながら、「まさか、そんなにも体調に苦しんでいたとは思いませんでした」と驚きを伝える。伊達にとっての星野さんは、「恐いイメージとは逆に、常に、我々には敬語でお話をして下さるとても紳士でかっこいい方」。「とても、とても残念です」と早すぎる別れに胸を痛め、「野球殿堂入りのパーティーにも招待して頂いておりましたが、仕事で参加が出来なかった事が悔やまれる」と悔恨の思いも。「まだ70歳、これからもっともっと日本の野球界を牽引する大きな存在になって頂きたかった。東北楽天イーグルスにとっても、多大な功績を残された星野さんの御冥福を心より御祈り致します」とつづり、この日のブログを再び「とても、残念です」の言葉で結んでいる。
2018年01月06日TSUTAYA・CCC代表取締役社長の増田宗昭氏が16日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の最終審査会に出席し、同コンテストと映画への思いを語った。プロ・アマ問わず映像クリエイターと作品企画を発掘するTSUTAYA主催プログラム。今年で3回目を迎え、最終的に採用された3作品にそれぞれ5,000万円以上の製作費が用意される。今年は268企画の中から7企画に絞り込まれ、ファイナリスト7人のプレゼンテーションを経てグランプリ1作、準グランプリ2作、特別賞1作が選ばれた。受賞作発表後に登壇した増田社長は、「35年前に大阪の枚方でTSUTAYAを始めた時はビデオが700本しかありませんでした」「35年前は映画会社はありましたが、ビデオメーカーはありませんでしたのでアメリカのビデオレンタル店で使われていたVHS700本を買ってはじめた」と回顧。「昨年、(カルチュア・エンタテインメント代表取締役社長)中西(一雄)に聞きましたらTSUTAYAでビデオを借りていただいた方は2億数千万人、貸出しは6億枚を超える」と感慨深げに語る。そして、「映画は人の生き方にすごくインパクトを与えるし、2時間の中に一生のことを詰め込んだような作品だと思います。本も作家の渾身の作品でありますし、音楽もアーティストの渾身の作品」と敬意を表し、「今日はみなさんの本当の渾身の心を感じさせていただいた。僕も元気が出ました」とファイナリスト7人に感謝の言葉も。最後に、「来年も応募いただきたいですし、またみなさんぜひご参加いただいて、日本の世の中が楽しくなるような作品を応援していきたいと思います」と呼び掛け、今年のTCPを締めくくった。なお最終審査の結果は、グランプリが針生悠伺氏(任天堂・スプラトゥーンCMなど)の『2/1イチブンノニ(仮)』、準グランプリはウエダアツシ氏(映画『リュウグウノツカイ』監督・脚本・編集など)の『モータープール(仮)』と片岡翔氏(映画『1/11じゅういちぶんのいち』監督・脚本など)の『ザ・ドールハウス・ファミリー(仮)』、特別賞には土橋章宏氏(映画『超高速!参勤交代』脚本など)の『水上のフライト(仮)』。
2017年11月16日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが6日、宮城県庁で行われた宮城県産の銘柄米「だて正夢」のプレデビュー発表会に出席した。「だて正夢」は、宮城県古川農業試験場で開発され、従来の宮城県産の米である「ひとめぼれ」や「ササニシキ」などのあっさりとした食感とは違い、もちもちとした食感が特徴の銘柄米となっている。この日は、仙台出身でみやぎ絆大使やJAグループ宮城「みやぎ米メッセンジャー」を務めるサンドウィッチマンが登壇。ステージ上で「だて正夢」を試食した伊達は「白米だけで食べられますね。めちゃくちゃうまい! これはおかずいらずですよ」と舌鼓を打ち、富澤も「名前が"だて"なんで宮城のお米だとわかりやすいですよね。若い人たちに食べてほしい」とアピールした。また、北海道米のCMキャラクターを務めるマツコ・デラックスに対抗し、同県の村井嘉浩知事から「マツコさんに勝てるのはサンドウィッチマンさんしかいない」と熱いメッセージが送られると伊達は「名前も"だて"が入ってますから、これは僕のお米です! いつか"みきお"の名前を入れてもらえるように盛り上げていきたい」と意気込んでいた。
2017年11月06日ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のメンバー、インテリア通のエキサイト公認ブロガー、政尾恵三子さんを紹介します。■政尾恵三子さん政尾恵三子 Emiko Masao プロフィール2010年、注文住宅でマイホームを建てる。それをきっかけに、時間が経てこそ価値も深みもでるアンティークに夢中になり、家づくりやインテリアのリメイク、手作り雑貨を紹介するブログを始める。誰にでも簡単にできるDIYを中心に、100円ショップのプチリメイクなど、子どもたちも一緒に参加しながら暮らしを楽しむ様子を日々、ブログ「HOME+aholic」で発信中。生年月日 : 1980年12月10日子ども : 長男(2008.7)、次男(2010.7)、三男(2017.12)居住地 : 愛知県Blog: HOME+aholic Instagram: @home_aholic_emi 座右の銘 : Life isn’t long enough to complain it.【参加企画】
2017年09月08日「8月中旬、膝の具合が気になって伊達に電話をしました。すると、『いや実は、膝だけではなく、肩も……』と言い出して。『もうこれ以上は無理です。引退しようと思っています』と告白されました」 こう明かすのは、8月28日にブログでプロテニス選手引退を表明した伊達公子(46)の恩師・小浦猛志さん(74)だ。小浦さんは、伊達がジュニア時代に出会い、後にコーチを就任。長年、彼女をサポートしてきた。 「43歳を過ぎたころから、もう体は限界でした。昨年2月、とうとう左膝にメスを入れざるを得なくなり、2度も手術を受けました。術後のリハビリには鬼気迫るものがあった。“もう一度、ラケットを握りたい”という執念ですよね」(小浦さん) 今年5月に公式戦に復帰した伊達。だが、痛み止めを片時も手放せない状態だったという。 「手術した膝をかばうことで上半身に負担がかかり、右肩の古傷もぶり返したようです。診断によると、このままテニスを続けていたら、『手が上に上がらなくなって、将来日常生活にも支障が出る』と言われたそうです」(小浦さん) “後遺症の恐怖”は小浦さんも、予感していたことだったいう。 「伊達の将来が心配でした。手術したときも、『引退した後の人生も長い。無理して競技に復帰しても、60歳、70歳になったときに車椅子になってしまったら、あかんぞ』と」 小浦さんがそう言ったとき、伊達は笑っていたというが、思うところはあったようだ。 《もう痛みと向き合わなくてもいいんじゃないか……痛みを我慢する必要もないんじゃないか……そんなことを思うようにもなってきました》 伊達は引退を伝えるブログでそう綴った。9月11日開幕のジャパンウィメンズオープンが最後の試合になる。現在、伊達は試合に向けて、都内の大学のコートで練習に励んでいる。9月初旬、昼食に出かける彼女に本誌は声をかけた。引退の心境を聞くと、「ブログに書いたとおりです」とだけ話した。そして、多くのファンが引退を惜しんでいることを伝えると、かすかにほほ笑んだ。 「選手の弱点を見抜けるし、体の動かし方も熟知している。なので、コーチの資質は十分ある。でも、言葉で自分の感覚を的確に伝えるスキルをこれから磨かないといけませんね。本人のやる気があれば、2年後の東京五輪に日本代表のコーチとして参加することも可能だと思います」(小浦さん) 東京五輪の舞台で、後輩を叱咤する伊達の姿が見られるかもしれない。
2017年09月08日パイインターナショナル(豊島区)から、7月25日(火)に書籍『中川政七商店100枚レターブック』が刊行されました。『中川政七商店 100枚レターブック』日本各地に伝わる工芸の技をいかしながら、現代の生活に寄り添ったデザインを提案する中川政七商店の各ブランドから、選りすぐりのテキスタイル柄やイラストを100柄、100枚収録。便せんとしてはもちろん、切ったり貼ったりして自分だけのステーショナリーやオーナメントづくり等に活用できます。大切な人への贈り物にもぴったりな1冊です。商品ページ誌面イメージ書籍概要書名:『中川政七商店100枚レターブック』仕様:A5判(148mm×210mm)/ソフトカバー/208Pages(FullColor)定価:(本体1,800円+税)ISBN:978-4-7562-4969-2C0070発売日:2017年7月25日発売元:パイインターナショナル※「100枚レターブック」は株式会社パイインターナショナルの登録商標です。問い合わせ先株式会社パイインターナショナル〒170-0005東京都豊島区南大塚2-32-4TEL:03-3944-3981HP
2017年07月26日福井県坂井市にある「芝政ワールド」は、日本海と芝生に囲まれた広大なテーマパークです。ジェットコースターやバイキング、パットゴルフやキャンプ場など、様々なアトラクションが楽しめます。その中にある日本最大級のリゾートプール「芝政ワールドプール」が2017年7月1日(土)~9月24日(日)の期間で営業しています。芝政ワールドプールとは?芝政ワールドプールは、スライダー、波のプールなど、とにかく施設が充実している日本最大級のリゾートプールです。浮き輪ウォータースライダー「トリプルザウルス」は、ギネスに世界最長・最大落差のスライダーとして認定されました。その他流れるプール、屋内ジャグジー、温水プールなど、子どもも大人も大満足できるラインナップです。芝政ワールドプールの魅力とは?芝政ワールドプールで一番の人気は、波の出るプール「カリビアンビーチ」です。プールサイドには芝生が広がり、日本海を一望できます。穏やかな波と美しい景色に、まるで南国のリゾートに来たかのような気分を味わえますよ。流れるプールは屋外に2種、屋内に1種の合計3種類です。子供から大人まで大人気のスライダーは、ギネス認定の「トリプルザウルス」のほか、スピードNo.1の30mスライダー、親子滑りが可能なスライダーなどもあります。室内のプールも充実しています。「アマゾン」はすべて温水なので、雨の日や寒い日でもたっぷり遊べます。日焼けが気になる、という人は室内だけでも十分楽しめますよ。さらに驚きなのは、更衣室のスケールです。なんと5,000㎡という広さで、ゆったりと利用できます。ロッカー、パウダールーム(ドライヤー・洗面台)はもちろん、シャワー室、休憩室、エアーサービス、フードコーナー、ショップも揃っています。7月15日(土)から8月31日(木)までの夏休み期間中は、「スターライトプール」として22時までプールが営業されます。ライトアップされた中、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気を楽しめます。さらに7月15日から8月31日の土日、8月11日から16日のお盆期間には19時50分から約10分間、花火の打ち上げもあります。プールに入りながら花火を堪能する、贅沢な時間を過ごしてみませんか。芝政ワールドプールへのアクセス【電車でのアクセス】JR「大阪駅」より特急サンダーバードに乗り「芦原温泉駅」で下車。夏季のみ臨時バスが運行していますので、それに乗り約15分で到着します。【車でのアクセス】吹田ICより名神高速道路を利用、米原JCTより北陸自動車道「金津IC」で下車。芦原・三国方面、国道305号線を経由し約15分で到着します。スポット詳細名称:芝政ワールドプール所在地:福井県坂井市三国町浜地45-1営業期間:2017年7月1日(土)~9月24日(日)営業時間:公式サイトを参照下さい料金:入場料 大人1,500円、子供1,000円、シニア1,000円スーパーパスポート(入場料込) 大人3,700円、子供2,600円、シニア2,600円おとな:中学生以上、こども:3歳から小学生まで、シニア:65歳以上※3歳未満は無料電話番号:0776-81-2110公式サイト:
2017年07月14日