韓国を代表する俳優、イ・ビョンホンと注目度No.1の新鋭パク・ジョンミンが共演する、兄弟の絆を描いた『それだけが、僕の世界』の日本公開が、2019年正月に決定し、併せて映画のティザービジュアルも公開された。■あらすじかつてアジアチャンピオンにまでのぼり詰めたが、40歳を過ぎたいまは見る影もなく落ちぶれ、その日暮らしをしている元ボクサーのジョハ(ビョンホンさん)。少年の頃、母は家を出ていき父は刑務所に入り、孤独の中で自分の拳だけを頼りに生きてきたジョハだったが、ある日、偶然17年ぶりに母(ユン・ヨジョン)と再会。そしてサヴァン症候群を患う弟ジンテ(ジョンミンさん)の存在を初めて知る。母の家に転がり込んだジョハは、母の不在の間、天才的なピアノの腕を持つジンテが著名なコンテストに出られるように世話をして欲しいという母の願いを聞き、弟の面倒を見始めるのだが…。■兄弟の仲睦まじいティザービジュアル生きてきた境遇も得意なことも好きなことも全く違う兄弟が、初めて出会い起こる数々の出来事を通して、徐々に心を通わせながら本当の兄弟、そして家族となっていく姿を、ユーモアと温かい感動で描いた本作。今回解禁となったティザービジュアルには、弟の肩を抱き笑顔を見せるビョンホンさん演じるジョハと、あどけない表情で寄り添うヨジョンさん演じるジンテの姿が。手元にはゲームのコントローラーがあり、兄弟で遊んでいた様子がうかがえる、ほほえましいビジュアルとなっている。■イ・ビョンホンが人間味あふれる兄を好演!近年、『インサイダーズ/内部者たち』の暴力でのし上がってきた男や、『MASTER/マスター』の希代の詐欺師など、ハードな役柄が多かったイ・ビョンホンが、本作では不器用な男を久々に熱演。寡黙で粗暴そして単純な性格だが、実は情の深い人間味溢れるといったキャラクターで観客の心を鷲掴みにする。そして、天才的なピアノの才能を持つサヴァン症候群の弟・ジンテには、パク・ジョンミン。“俳優人生において一番特別な経験”と言うほど、本作に向けて入念な準備と努力を行い、この難しい役を完璧にこなした。さらに、2人の兄弟になくてはならない存在である母親役は、『ハウスメイド』などでカリスマ的な女優であるにもかかわらず、バラエティーでも視聴者に愛されるユン・ヨジョンが演じている。■即座に映画化が決定したシナリオ製作は、日本でもヒットした『国際市場で逢いましょう』の監督ユン・ジェギュン。“最近読んだシナリオの中で一番優れている”と脚本を絶賛し、即座に映画化を進めた。そしてその脚本を書いたのが、ヒョンビン主演『王の涙 イ・サンの決断』の脚本を手掛けたチェ・ソンヒョン。本作では初の監督も務めている。決して交わることがなかった2人の出会いが、この冬を温めてくれそうだ。『それだけが、僕の世界』は、2019年正月よりTOHOシネマズ シャンテほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月22日世代を超えて全世界で愛されるディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」が初めての実写映画になった『プーと大人になった僕』。このたび、日本版ポスターが解禁された。日本版のポスターでは、主演のユアン・マクレガー演じるクリストファー・ロビンが、舞台となるロンドンで、赤い風船をプーさんに手渡す姿が描かれている。大人になったロビンはスーツを着て大きなカバンを持っており、仕事の合間のよう。また、プーさんのトレードマークでもある赤い風船は、これまでのはちみつを採るために使う道具とはひと味違うようで、本作では物語を語る大切な鍵になっているという。プーさんと仲間たちが困っている時にいつも頼りにされ、彼らと一緒に少年時代を過ごしたクリストファー・ロビン。本作は、大人になったクリストファー・ロビンと100エーカーの森を飛び出したプーさんと仲間たちがロンドンを舞台に繰り広げる感動の物語。先日解禁となった特報映像には「大人になって見ると、こんなに小さいぬいぐるみだったのか。少年の頃は抱えるほどの大きさだったのに」「子どもの頃の思い出と、大人になってからの僕なんて…想像だけでも泣いてしまう」との声が寄せられており、思いのほか小さな”プーさん”に懐かしさを感じ、心揺さぶられる人も多そうだ。『プーと大人になった僕』は9月14日(金)より全国にてにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プーと大人になった僕 2018年9月14日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc.
2018年05月22日「僕が最近なにをしているか、どんなことを考えているか、“今の僕のすべて”をお話します」 ソロ・アーティストとしては初挑戦となるラジオ・パーソナリティに意欲を見せるジェジュン(32)。5月2日に出演する生放送のラジオ番組『ジェジュンに恋して』(NHK第1にて22時10分~23時)の公式サイトで、現在の活動や思いについて語るとし、「リスナーのみなさんと一緒に過ごす生放送、とても楽しみです!ぜひ聞いてください」とファンに呼びかけ、話題になっている。 番組には、韓国大衆文化ジャーナリストでラジオDJの古家正亨も出演。“ジェジュンを丸ごと楽しむ時間”と銘打たれたプログラムで、サイトに投稿された質問やメッセージにジェジュンが答えていくほか、生放送中に公式ツイッターで実況ツイートするなど、リスナーが一緒に参加する企画型の構成で進行されていくという。リスナーとジェジュンとの相性がチェックできる企画「シンクロチェック with ジェジュン」も実施される予定だ。 音声メッセージも公開中のウェブサイトでは、タイトルにちなんで、「僕もみなさんに恋しちゃいますよ」と熱いメッセージを送っているジェジュン。今春から本格的に日本での活動を再スタート。6月26、27日には横浜アリーナでの2daysライブが決定済みと、ジェジュンに本人、そしてファンにとって待ちきれない夏がやってくる。 『女性自身』では、この日、ラジオ出演するジェジュンの密着取材を敢行。本番前の打合せの様子から本番中の表情など、約4時間にわたる独占取材の様子を後日、誌面で掲載します。 【番組公式サイト】
2018年05月02日本年度アカデミー賞にて作品賞・主演男優賞ほか4部門にノミネートされた注目作『君の名前で僕を呼んで』が4月27日より公開。17歳と24歳の青年の恋の痛みと喜びを描き、世界中の人々を魅了した本作の魅力をおさらい!あらすじ1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と夏を過ごす17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。一緒に自転車で街を散策したり、泳いだり、午後を読書や音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオのオリヴァーへの気持ちは、やがて初めて知る恋へと変わっていく。眩しすぎる太陽の中で、激しく恋に落ちるふたり、しかし夏の終わりとともにオリヴァーが去る日が近づいてくる――。原作小説を巨匠ジェームズ・アイボリーが見事に脚色今作の原作は、エジプトで生まれたアンドレ・アシマンが、少年時代を過ごしたイタリアでの思い出を元に描いた同名小説。『胸騒ぎのシチリア』で高い評価を得たルカ・グァダニーノが監督を、『日の名残り』『モーリス』など数多くの作品を手がけたジェームズ・アイボリーが脚本を担当するなど、豪華製作陣で作り上げられた。アイボリーは見事、本年度アカデミー賞脚色賞を史上最高年齢(89歳)で獲得。今作はすでに続編の構想も存在し、監督は原作者のアシマンとアイデアを出し合っているんだとか。続編は今作とは年代、作風も変わってくるとコメントしており、本作公開前から続編の期待値も高まりつつある。なお、劇中にはアシマン自身もカメオ出演。今作の印象的なラストシーンについて「原作の本当の真意を、到底私には想像もつかないし全く予期せぬやり方で、見事に捕らえていた」と大絶賛を贈っている。アカデミー賞にノミネートされたキャスト陣今作の主演を務めたのは文字通り、ため息が漏れてしまうほどの美男子アーミー・ハマーと、今作で華々しい主演デビューを果たしたティモシー・シャラメ。特にティモシーは今作でなんと、初主演にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど、キャストの演技にも注目したい作品だ。エリオ役/ティモシー・シャラメ本作の主人公である17歳のエリオを演じるティモシー・シャラメは、今作が主演デビューではあるが、幼少期から様々なコマーシャルに出演するなど、キャリアは豊富。海外ドラマ「ロー&オーダー」や「ロイヤル・ペインズ~救命医ハンク~」、「HOMELAND/ホームランド」などに出演してきた。映画では『インターステラー』にて、ケイシー・アフレックが演じた役の少年期を演じており、まだどこか幼い彼の表情を見ることができる。今作に向けたキャスト復習作『クーパー家の晩餐会』皆が秘密を持つ一族が集まるクリスマスパーティーでの顛末を、感動とユーモアを交えた群像劇。ダイアン・キートン演じるシャーロットの孫・チャーリーを演じており、『君の名前で僕を呼んで』では見ることのできない、がさつで反抗期真っ盛りだしの少年を演じている。脇役ではあるものの、彼の違う一面を見たい方にはぜひ見てほしい作品。オリヴァー役/アーミー・ハマーエリオの父、パールマン教授のアシスタントとして、別荘にやってきた博士課程の学生・オリヴァーを演じるアーミー・ハマー。日本では『ローン・レンジャー』や『コードネーム U.N.C.L.E.』での出演によって広く知られるようになった。劇中では24歳の学生を演じているが、実際は2児の父親でもあると同時に、その美貌とは裏腹にハードな役を演じることも。今作に向けたキャスト復習作『フリー・ファイヤー』2組のギャングが銃取引のために倉庫に集まるも、ひょんなことから交渉が決裂。泥沼の銃撃戦が繰り広げられるという、アクション・コメディ。アーミーは今作で、顔の半分ほどもある髭をたくわえたナルシストを演じており、正直アーミーと言われてもピンと来ないほどの変貌っぷりを見ることができる。今作ではアーミー(に限らず)は、作中の3分の2をのたうち回って過ごす始末なので、ファンは心の準備をしてから見たほうがオススメ。アート系には異例の吹き替え上映も!今作では、いわゆるアート系作品には珍しい、吹き替え上映も決定している。基本的に吹き替え上映がある作品は、アニメかシネコンで上映されるような大きな作品がほとんどだけに、今回のようなケースは異例といえる。気になる吹き替えを担当するのは、エリオを「おそ松さん」で松野トド松役や「ハイキュー!!」菅原孝支役を担当している入野自由。オリヴァー役を『スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レンや「ゴールデンカムイ」尾形百之助役などのほか、俳優としても活動をしている津田健次郎が担当。ちなみに予告編のナレーションを行うのは、『PSYCHO-PASS サイコパス』槙島聖護役や、『曇天に笑う』金城白子役など、数多くのアニメ作に引っ張りだこの櫻井孝宏が担当しており、吹き替え版の予告編も公開されている。海外版の予告から吹き替え版まで…ファンの期待にこたえる予告編公開前から多くのファンからの期待が集まる今作は、まずはじめに海外オリジナル予告に字幕をつけた予告編が公開され、その後、日本版の予告が公開されるという手順が踏まれた。これは昨年度アカデミー賞作品賞を受賞した『ムーンライト』にも見られた宣伝戦略だ。日本版予告編には北イタリアの避暑地を訪れていたエリオと、彼の父親で教授のアシスタントとしてやってきたオリヴァーの出会いから始まる。エリオの母親の「オリヴァーのことが好きでしょ」という言葉や、まばゆい光の下の恋の喜びだけでなく、夜のとばりの中でやがて感じる恋の痛みの予感が、美しい風景や登場人物の鮮やかな表情と合わせて描かれていく。そして映像のラストには、ベッドに横たわり、愛おしげに見つめ合う2人に「君の名前で僕を呼んで。僕の名前で君を呼ぶ」とささやくオリヴァー。この邦題に込められた切なさが炸裂するシーンだ。世代も、性別も関係なく、誰もが経験したことのある恋の痛みと喜びを思い出させてくれる映像に仕上がっている。主題歌を務めるスフィアン・スティーヴンスがアカデミー賞ノミネート!今作の主題歌を担当したスフィアン・スティーヴンスは、アメリカ・ミシガン州出身のソングライター。レコーディングでいくつもの楽器演奏を一人でこなすほか、ユニークなアイデアを元にアルバムを作るという、話題に事欠かないアーティストである。予告編でも使用されている、書き下ろしの「ミステリー・オブ・ラブ」はアカデミー賞歌曲賞にノミネートされるほど、美しくも切なく、儚い2人の恋を彩る名曲。サウンドトラックにはこの主題歌を含め、3つの楽曲が収められている。750枚の写真が収録された豪華版パンフレットが販売される!今作では通常のパンフレットとは別に、公開初日から一部の劇場にて2,000部限定で豪華版バンフレットの販売が決まっている。豪華版にはティモシーとアーミーのオフショット、撮影したものの本編には収録されなかった未公開シーンのカットなど計750枚以上に及ぶ写真を収めた、ファンにはたまらない1冊となっている。賞レースを席巻し、批評家からも絶賛される今作。最近LGBTの作品が評価されることが増える中、今作では誰しもが体験する初恋を、非常に丁寧に、かつ美しく描いている。それだけに、偏見を持たずに多くの人に見てもらいたい作品といえるだろう。『君の名前で僕を呼んで』は4月27日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ムーンライト 2017年3月31日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2016 A24 Distribution, LLC君の名前で僕を呼んで 2018年4月27日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Frenesy, La Cinefacture
2018年04月27日痛みを葬らず、感じた歓びも忘れず©Frenesy, La Cinefacture 1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と夏を過ごす17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会います。一緒に自転車で街を散策したり、泳いだり、午後を読書や音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオのオリヴァーへの気持ちは、やがて初めて知る恋へと変わっていくのでした。 眩しすぎる太陽の中で、激しく恋に落ちるふたり、しかし夏の終わりとともにオリヴァーが去る日が近づいてきてー。 激しいセクシュアリティの描写 ©Frenesy, La Cinefacture出版とともに絶賛されたアンドレ・アシマンによる『君の名前で僕を呼んで』は、精神的にもセクシャリティの面においても、成長の真っ只中にある若者が持つ焦燥感を描き、まるで若者の心の中を映しだす窓のような小説です。そんな同名原作を脚色したのは、映画史にも残る『日の名残り』の名匠ジェームズ・アイヴォリー。彼の手腕により新しく生まれ変わった本作品は、20年後も続いている原作の結末とは異なりますが、エリオとオリヴァーの恋愛関係が忠実に描写されています。物語において2人は結びつくものの、幾度となく進展・後退を繰り返し、その部分に焦点を当てることで、ゆっくりと関係を構築しながら、観客の期待感を高めていきます。そして、貪るように互いを求めながら、優しくことを運んでいく官能的なシーンは、ただの行為ではなくキャラクターとしての振舞いが反映され、互いが惹かれ合っていく必然性としての描写です。 ずっと記憶していたいラストショット ©Frenesy, La Cinefacture 本作品で主人公である17歳のエリオを演じるのは、本作品が初主演のティモシー・シャラメ。そして、エリオと恋に落ちるオリヴァーには、複雑な感情を繊細な演技力で魅せてくれたアーミー・ハマー。ティモシー・シャラメは弱冠22歳でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、今やレオナルド・ディカプリオ以来となる、”実力と人気を兼ね備えた才能”とセンセーションを巻き起こしています。その表情だけを描き続ける、かつてない3分30秒にも及ぶ長回し…そのラストショットを見終えた時、心を振り動かされない人はいないでしょう。 1980年代の北イタリアの避暑地を舞台に、17歳と24歳の青年たちの生涯忘れられない、恋の痛みと歓びを描いた『君の名前で僕を呼んで』。誰もが胸の中にある柔らかい場所を思い出すような傑作。是非劇場に足を運んでお楽しみください。 【情報】君の名前で僕を呼んで2018年4月27日(金) TOHO シネマズシャンテ 他 全国ロードショー監督:ルカ・グァダニーノ脚色:ジェームズ・アイヴォリー出演:ティモシー・シャラメ、アーミー・ハマー、マイケル・スタールバーグ、アミラ・カサールほか原題:Call Me By Your Name配給:ファントム・フィルム
2018年04月20日17歳と24歳の青年の生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描いた話題作『君の名前で僕を呼んで』。第90回アカデミー賞で4部門にノミネート、見事脚色賞(ジェームズ・アイヴォリー)を授賞しさらに期待高まる本作が、当初予定になかった吹き替え版上映を行うことが決定。キャストには、入野自由と津田健次郎、人気声優が参加することが分かった。入野自由、「『一度ミスをしたら終わる』くらいの緊張感」本作で数々の主演男優賞にノミネートされ、ハリウッドでいま最も注目を集めるティモシー・シャラメ演じるエリオ役を務めるのは、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の宿海仁太役や、「おそ松さん」トド松役、先日新アニメ「深夜!天才バカボン」においてバカボン役での出演も発表された入野自由。17歳のエリオを瑞々しく、そして繊細な心の揺れや痛みを切なく見事に表現している。「トレーラーを見た時点で、グッと引き込まれるような世界観だったので」と今回出演を決めた理由を明かした入野さん。収録をふり返り、「『一度ミスをしたら終わる』くらいの緊張感をもっていました。集中を切らすことなく、津田さんと一緒に空気を作っているというこのアフレコの現場は、貴重で不思議でなかなか経験することのできない空間でした」とコメント。また、「余白がものすごくたくさんある作品なので、そこを是非楽しんでいただきたいと思います」と見どころも語っている。津田健次郎、「とにかく自由くんと2人で、丁寧に」そして、アーミー・ハマー演じる24歳の大学院生オリヴァー役には、『スター・ウォーズ』のカイロ・レンや『ブラックパンサー』のキルモンガーなど、ここ最近の人気作でヴィランの日本語吹き替えを歴任する津田健次郎。今作では、現実と向き合いながらも、それでも無垢なものに惹かれ心が揺れ動くオリヴァーを演じる。津田さんは、「とにかく自由くんと2人で、丁寧にできたらと思い挑みました。細かいディテールを積み重ねて空気を作っていくというのが好きなので、自由くんの出してくれるものだとか僕の出すものだとか、そういうものが細かく溢れていくといいなと思いました」と話し、「タイトルにもなっているセリフを僕が言うのですが、これは色々な解釈ができる言葉で、自分を相手に投影したり、相手と自分を同化させたり、このセリフを聞いた皆さんが、『どういうことなんだろう!?』と感じてくれるのではないかと思います。 是非観に来てください」とメッセージを寄せている。なお、吹き替え上映は一部劇場にて。上映劇場に関しては後日、公式Webサイトにて確認して欲しい。『君の名前で僕を呼んで』は4月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君の名前で僕を呼んで 2018年4月、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Frenesy, La Cinefacture
2018年04月09日80年代の北イタリアの避暑地を舞台に、17歳と24歳の青年の生涯忘れられない初恋の痛みと喜びを描いた『君の名前で僕を呼んで』(原題:Call Me By Your Name)。第90回アカデミー賞にて4部門にノミネートされている本作から、日本版ポスタービジュアルと“絵画のように美しい”場面写真が新たに到着した。昨年11月24日に全米公開され、男女・世代を問わずに支持を集めた本作。オスカー前哨戦の賞レースに彗星のごとく現れると、多数の賞をさらって話題を集め、先日発表されたアカデミー賞ノミネーションでは、作品賞、主演男優賞、脚色賞、歌曲賞の4部門にノミネートされている。主人公の17歳の少年エリオを演じるのは、すでに主演男優賞やブレイクスルー賞を軒並み受賞し、いまや初主演にしてアカデミー賞“最年少”主演男優賞も期待される新星ティモシー・シャラメ。彼が恋する24歳の大学院生オリヴァーには、整った容姿も魅力的な『コードネーム U.N.C.L.E.』のアーミー・ハマーが出演。また、同・脚色賞にノミネートされているのは、『眺めのいい部屋』や『モーリス』『日の名残り』といった名作を生み出してきた現在89歳の名匠ジェームズ・アイヴォリー。もし受賞すれば最年長受賞となる。監督を務めたのは、『ミラノ、愛に生きる』『胸騒ぎのシチリア』のイタリア出身のルカ・グァダニーノ。海外版そのままの色鮮やかなブルーの素晴らしさを生かした日本版ポスタービジュアルには、「何ひとつ忘れない」とのキャッチコピーが。2人の恋の切実さが伝わってくるようなこの言葉は、実は劇中のある登場人物の台詞だというから気になるところ。合わせて到着した場面写真も、2人が二度と訪れない時間の中で経験する、ひと夏の恋の痛みと喜びを感じさせるショットばかり。まるで絵画のように美しい北イタリアの雰囲気も印象的で、「息をのむ程の美」(オブザーバー紙)と絶賛されるのも納得の場面写真となっている。『君の名前で僕を呼んで』は4月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月05日17歳と24歳の青年の初めての、そして生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描いた『君の名前で僕を呼んで』(原題:Call Me By Your Name)。先日のゴールデン・グローブ賞をはじめ、オスカー前哨戦の賞レースを席巻し、日本でも「1日でも早く映画が観たい」「4月まで待てない」という熱い声が続出している本作から、日本語字幕入り“海外版オリジナル予告編”が緊急公開されることになった。すでに『それでも夜は明ける』(15)、『ムーンライト』(16)などの昨今のアカデミー賞作品賞受賞作の興行成績を上回る(初週末スクリーンアベレージ比較)大ヒットを記録している本作。1月11日現在、映画賞レースでは49部門受賞、トータル185部門にノミネート、アカデミー賞最有力の話題作として世界中から注目を集めている。中でも、本作が初主演となるティモシー・シャラメは、ニューヨーク、ロサンゼルスをはじめ、全米各地の映画批評家協会賞で数多くの主演男優賞や新人賞を受賞。昨年はトム・ホランドが受賞した英国アカデミー賞ライジング・スター賞にもノミネートされた。アカデミー賞でも主演男優賞ノミネートは確実とされ、受賞すれば史上最年少での受賞。いまやレオナルド・ディカプリオ以来の、実力と人気を兼ね備えた新しいスターの誕生と、一大センセーションを巻き起こしている。また、相手役を務めるのは、長身の整った容姿も魅力的な『コードネーム U.N.C.L.E.』『ジャコメッティ最後の肖像』のアーミー・ハマー。今回は、知的で繊細な内面を感じさせる演技で観客を魅了する。日本語字幕の付いた今回の海外オリジナル予告編では、80年代の北イタリアの避暑地を舞台に、17歳のエリオと24歳の大学院生・オリヴァーの出会いから、次第に惹かれあっていく姿が描かれていく。エリオとオリヴァーの間には、まるで不思議な磁石があるかように引きつけあったり、反発したりする感情の揺らめきが映し出され、思わず胸がドキドキ。2人を取り巻く、絵画のように美しい情景にも心奪われる。また、いま最も注目を浴びるシンガー・ソングライターの1人、スフィアン・スティーヴンスが本作のために書き下ろした楽曲「ミステリー・オブ・ラブ」が、観る者を一層映画の世界へと引き込んでいく。全てのショット、全てのシーンを記憶したいと願わずにはいられない、本作の魅力がたっぷり詰まった映像となっている。『君の名前で僕を呼んで』は4月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月12日アイドル、キャスター、司会者といったさまざまな顔を見せる嵐の櫻井翔。そんな彼が10月14日スタートの『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)で4年半ぶりに連ドラ主演を果たす。今回挑むのは、なんと35歳の校長先生。気になる放送を前に、役者としての櫻井翔をふり返り&“先僕”の見どころをチェックしたい。■初主演は保育士役! 役者が楽しいと思ったキッカケは?役者・櫻井翔として、まず印象的だったのは2002年に放送された『木更津キャッツアイ』(TBS系)で演じた呉服屋の息子・バンビ(中込フトシ)役である。野球チーム“木更津キャッツ”では花形ピッチャー、そして非合法な活動をする“木更津キャッツアイ”では頭脳派としてミッションを成功に導いた。見た目はちょっぴり派手だが、地頭が良くて根は真面目、モー子(酒井若菜)をいちずに愛する…そんな彼は、当時の櫻井にとって適役だった。実際、昨年放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、同作で主演を務めた岡田准一がゲスト出演した際、櫻井は「『木更津』は、この仕事楽しいなぁって思えるキッカケだった」と話しており、役者として大きな転機となったことは間違いない。そして、翌2003年にはドラマ『よい子の味方 ~新米保育士物語~』(日本テレビ系)で連ドラ初主演。櫻井が演じたのは、新人保育士・鈴木太陽。新人ならではのミスを繰り返しつつ、周囲の人たちに支えられて成長していくというストーリーだ。当時の櫻井は、21歳。まさに短大や専門学校卒業1年目の年齢にあたり、初々しさとパワフルさを持った新米保育士を等身大の役どころであった。■『家族ゲーム』の家庭教師役で役者として大躍進その後、2007年に二宮和也と共演した『山田太郎ものがたり』(TBS系)ではクールなお坊ちゃま、2009年『ザ・クイズショウ』(日本テレビ系)では記憶を失った謎多きクイズ番組MC、2010年『特上カバチ!!』(TBS系)では行政書士を目指す熱血漢、そして2011年『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)では、新人刑事であるお嬢様に代わり、聞いた話だけで事件を推理・解決する執事をユーモラスに演じた。もちろんほかにも多数のドラマ、映画に出演してきたが、櫻井が役者としてもっとも高く評価されたのは2013年に放送された『家族ゲーム』(フジテレビ)ではないだろうか。櫻井が演じたのは、狂気的でミステリアスな家庭教師。どこまでが真実でどこからがうそなのか…そんなつかみどころのない複雑な役柄を、目つき、表情、多彩な声色、所作などでみごとに表現した。櫻井に限らず、どんな役者でも好評の裏には悪評がつきものだが、アイドルやキャスターとして活躍すればするほど、世間には「櫻井翔」としてのイメージが定着する。これを覆すのは並大抵ではない。だが彼は、同作で「櫻井翔=櫻井翔」の殻を打ち破り、役者として大きく飛躍を遂げたように思う。■35歳の新校長が、経営不振の私立高校再建を目指す!そんな櫻井が『家族ゲーム』以来、4年半ぶりに連ドラ主演を務める『先に生まれただけの僕』。櫻井演じる商社マンの鳴海涼介が校長となり、経営難の私立京明館高校の立て直しをはかるべく奮闘する物語だ。さっそく始業式で校長挨拶をすると、35歳といういままでにない校長像ということもあり生徒からの評判は上々。だが、その反面、型破りなやり方に教師たちから反感をかってしまう。それでも「生徒はクライアントであり商品だ」と、教師たちの意識改革からスタート。高校を舞台にしながらも、物語の中心は生徒ではなくあくまで教師。そんな新たな学園ドラマの始まりである。今作で櫻井の恋人を演じるのは、多部未華子。櫻井は10年ぶりに高校を舞台にした作品への出演となるが、その10年前の作品(『山田太郎ものがたり』)でヒロインを務めたのが多部というのも興味深い。ともに高校生役だった彼らが、時を経てどのような掛け合いを見せてくれるのか楽しみだ。■適任だからこそ難役…? 新たな“役者・櫻井翔”に期待!どちらかと言えば、コメディよりもシリアスな作品で演技力を発揮するかのように思える櫻井。だが『先僕』は“社会派エンターテインメントドラマ”と称しており、ひょっとすると彼にとって得意とは言えない分野なのかもしれない。しかし“商社マンが校長になる”という型破りな設定を耳にして、頭の回転が速く、堅実な印象のある櫻井が主役というのは適任だと感じるのは筆者だけではないはず。自身のイメージに近いからこそ演じるのは難しいようにも思えるが、彼はどんな手法で私たちを楽しませてくれるのか。そして、『HERO』『ガリレオ』などのヒット作を生み出してきた福田靖脚本のもと、役者としてさらなる大躍進となるのか。物語の行方とともに、櫻井の演技にもおおいに期待したい。
2017年10月12日現在公開中の映画『君の膵臓をたべたい』で「DISH//」北村匠海とW主演を務める女優・浜辺美波が、17歳の誕生日を迎える8月29日(火)に写真集「浜辺美波写真集 voyage」を発売。この度、この写真集が予約大好調につき、発売前の“重版”が決定したことが分かった。2000年8月29日、石川県生まれの浜辺さんは、連続テレビ小説「まれ」や、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の本間芽衣子役、物語の鍵を握る精神障害を抱えた難役で「無痛~診える眼~」などに出演。現在公開中の主演作『君の膵臓をたべたい』は興行収入25億突破目前となっており、9月には主人公の妹役で出演する『亜人』の公開を控える、いま注目の若手女優だ。発売される写真集は、浜辺さんの16歳から17歳までのとびきり無垢で繊細な、そして美しく自由な時間を切り取った写真を1冊に凝縮。今回の重版決定について浜辺さんは「発売前重版と聞いて、率直にうれしいです!写真集の撮影で訪れた台湾の十分で“たくさんの方々に写真集が届きますように…”とランタンに願いを書き込み空に飛ばしたのですが、その願いが叶ってとても幸せです!!」と喜びのコメントを寄せている。さらに写真集発売翌週の9月5日(火)には、写真集の未公開カットのみで構成された「浜辺美波2018カレンダーブック」が刊行予定。B5正寸・オールカラーで壁掛けタイプの仕様となっている。「浜辺美波写真集 voyage」は8月29日(火)より発売。「浜辺美波2018カレンダーブック」は9月5日(火)より発売。(cinemacafe.net)
2017年08月28日(ヴェラ・モルさんのFacebookのプロフィール写真) 2015年8月、オランダ人のヴェラ・モルさん(当時17)は旅行先のスペイン・サンタンデールの橋の上から挑戦したバンジージャンプの最中、下の壁に激突し死亡した。 モルさんを担当していたインストラクターは過失致死罪に問われ、現在裁判の真っ最中だ。先日行われた公判で、安全器具を装着した後にインストラクターが言った「no jump(ジャンプしないで)」という英語を、モルさんが「now jump(さあ、飛んで)」と聞き違え、器具の調整をしないままジャンプしてしまったことが事故の原因となった可能性があることがわかったと英テレグラフ紙が伝えている。 「犠牲者が『no jump』という拙い英語を聞いて、『飛べと命令された』と誤解したということはかなりの確率であり得る」と判事は述べたという。
2017年06月27日「ドラマ『教師びんびん物語』(フジテレビ)が27〜28歳。『金八』(TBS)で生徒役だった僕が、徳川龍之介という先生役に出会って、また違う時代をつくることができた。そこまでの10年間、『ジ・アイドル』田原俊彦は、調子こいて、頑張って、バブルとともに遊びまくって、仕事しまくって、やりたい放題でね」 こう話すのは、6月21日、11年ぶりにメジャーレーベルから新曲『フェミニスト』をリリースした田原俊彦(56)。デビュー直後から、近藤真彦、野村義男の3人で「たのきんトリオ」と呼ばれ、超人気アイドルのオーラで輝いたトシちゃん。還暦を4年後に迎えるいまも、毎年、夏の全国ライブツアーと冬のディナーショーを欠かさず開催。迫力たっぷりのダンサブルなステージで、多くのファンを魅了し続けている。 「独立」から23年、田原がジャニーズ事務所からの独立時のことを振り返るーー。 ’92年11月、『CanCan』モデルの向井田彩子さん(45)との交際が発覚すると、マスコミは色めき立った。常時、カメラマンが30人ほど張りつく生活となり、甲府の実家にまで報道陣が押しかけた。’93年10月に結婚。’94年2月、長女が誕生しても、マスコミの取材攻勢は収まることがなく、田原は会見を開く。このとき、「隠密にやりたかったけど、僕くらいビッグになると、そうもいかない」の一部分だけが過剰に取り上げられ、“ビッグ発言”と猛バッシングされた。その会見から半年後、ジャニーズ事務所から独立。田原は、33歳だった。 「ビッグ発言したなんて、僕は思いもよらなかったから。ギャグのつもりだったしね。ジャニーズを卒業したのは、15年間、存分にやらせてもらったし、お世話になった恩は返したと思っていたからです。30代になって、歌でも、踊りでも、芝居でも、ここからは自分で歩いていくためのスキルを自分で磨いていかなくちゃいけない。ここからは俺の勝負だと考えていました。ジャニーさんからは、すべてのものを盗んだし、いただいた」 田原は「だから、ジャニーズという学校の卒業証書をもらいたかったんです」と語る。 「ジャニーさんとも、メリー喜多川さんとも、僕は話をしているんですよ。『一人でやりたい。卒業したいんです』『わかった』と。だから、僕のなかでは円満退社。ただ、現実はそうじゃなかったんですね。たぶんね。さんまさんに言われました。『吉本の人間が吉本を飛び出したら、干されるやろ』って。たしかに、独立後、ジャニーズの後輩たちとの共演はなくなったけど。でも、僕はそれを言い訳にしちゃいけない。僕が表舞台に出られない、活躍できないというのは、僕の責任なんです。イコール僕に力がなかった。自分の責任で、自分で選んだ道ですから。そりゃ苦しいさ。名だたる会社に所属してるわけでもない。ほんと、一兵卒ですから。撃たれるだけ、撃たれるぞ、と」 ただ、一方で、「そんなんじゃ絶対に死なない」という揺るぎない自信もあった。 「ここからが、新しい船出だと、自分のエネルギーを感じていましたね。まぁ、あんまり出番はなかったけどね(笑)。そこからコツコツコツコツやって、いまに至るわけです。だから、33歳は、僕にとって、すごい大切な年でした。そこから、人としての田原俊彦が始まった。家族を得て、子どもを得て、そして、自由を手にした。……なんか、興奮してるな、俺(笑)。いまのオレがあるのは、あのときジャニーズを辞めたからです。あのとき闘った田原俊彦がいて、それに耐える僕がいて、支えてくれるファミリーがいた。だから、僕はまだ歩み続けているわけです」
2017年06月23日NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」に出演中の“ハイスペック”イケメン俳優・古川雄輝が、映画化もされた三部けいの大人気コミック「僕だけがいない街」のNetflixオリジナルドラマに主演。原作と同じ真冬の北海道を舞台にし、2017年冬、世界190か国にて配信されることになった。漫画家を志すも、うだつの上がらない藤沼悟(古川さん)は、自分にだけ起こる現象【リバイバル】(何か「悪いこと」の原因が取り除かれるまで、そのきっかけとなった場面に巻き戻される現象)に悩まされていた。ある日、家に帰った悟は、自宅で母・佐知子が殺されているのを目撃する。犯人を追う悟だったが、逆に自分が母親殺しの犯人として追われることになってしまう。母親の死を食い止めたい悟は【リバイバル】を強く願うが、リバイバルした先は18年前。小学校5年時にまでさかのぼった。それは、同級生の雛月加代が殺される直前の時期だった。この時代に起こった雛月加代を含めた連続児童誘拐殺人事件に、母親が殺されることになった原因があると確信する悟は、同級生の小林賢也や担任の八代学の助けを借りて、加代を救おうとすると同時に、事件の謎を追うことに――。原作は「ヤングエース」(KADOKAWA)にて2012年7月号~2016年12月号まで連載され、「マンガ大賞」「このマンガがすごい!(オトコ編)」ともに2014年から3年連続ランクイン、累計部数429万部を突破する人気コミック。2016年にはTVアニメ化&実写映画化され、今回が3度目の映像化となる。三部さんによる原作は、続きが気になる極上のサスペンスとして高い評価を得たが、今回は原作完結後初の映像化ということもあり、新たな解釈の試みに期待が寄せられている。Netflixの坂本和隆氏(Netflixコンテンツマネージャー)は、「原作の持つ、素晴らしいストーリーは国境を超えると思います。今回の脚本を読み、さらに強く確信しました。原作が完結して初の映像化を実現できることにとても喜びを感じています」とコメント。また、制作を担当する関西テレビのプロデューサー・池田篤史氏は「原作ファンの1人としてオリジナルの魅力である伏線の妙を大切に、軸のぶれないストーリーラインをしっかりと伝えていきたい。そして、原作完結後だからこそできる今回のドラマならではの解釈を盛り込んでいるので、その仕掛けに気付いてほしい」と意気込みを語っている。さらに注目なのは俳優陣。映画では藤原竜也が演じていた主人公・悟には、イケメンで高学歴の帰国子女という“ハイスペック”な俳優として、日本のみならずアジアで絶大な人気を誇る古川さんが抜擢。ドラマ「イタズラなKiss~Love in TOKYO」シリーズでブレイクし、映画『脳内ポイズンベリー』ではクールな年下男子を、『ライチ☆光クラブ』ではカリスマ的な独裁者を、そして「べっぴんさん」では実年齢よりひと回り以上も若い“健ちゃん”こと村田健太郎役を演じるなど、幅広い役柄に挑戦してきた古川さん。本作では、今回は実年齢と同じ29歳の主人公・藤沼悟を演じてみせる。古川さんのキャスティング理由として池田プロデューサーは、「主人公・悟は、【リバイバル】現象を通じて、無気力な自分から精力的な自分へと脱皮する。その変化を演じ分けることができるのは古川さんだけだと思いキャスティングしました」と、その演技力を称える。加えて「Netflixで世界190か国に配信するということで、古川さんは自分の言葉で世界に向けて発信できる説得力を持っているので、日本に留まらず世界で活躍していくような俳優だと思います」と期待を込めている。さらに、映画で有村架純が演じていたヒロイン・片桐愛梨役には優希美青、悟の同級生・小林賢也役に白洲迅、雛月明美役に江口のりこ、澤田真役に眞島秀和、担任・八代学役に戸次重幸、悟の母・佐知子役に黒谷友香と、高い演技力を持つ実力派のキャストが集結。悟の子ども時代には、オムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』の1編にも参加する内川蓮生、また、雛月加代役には『彼らが本気で編むときは、』で絶賛を受けている柿原りんかが決定している。原作と同じ舞台の苫小牧でクランクイン、作品のリアルな季節感や空気感を描くため、真冬の北海道での4K撮影を敢行しており、その映像にも期待が高まる。以下、コメントが到着した。■原作:三部けい原作で描いた少年期と同じ街(苫小牧)・季節に撮影が行われていると聞き、自分がイメージした空気感がそのままの形で味わえるのでは、と楽しみにしています。配信がとても待ち遠しいです!■主演:古川雄輝世界中に発信されるということで、日本だけでなく、世界中の方々に見て頂けることを嬉しく思います。役柄は自分と同じ29歳。口数が少なく無気力だった悟が、リバイバルを繰り返すことによって憧れていた「ヒーロー」、気力に満ちた自分に成長していく姿を見せられるように頑張ります。久しぶりの主演ドラマなので楽しみながら、原作ファンにも、新しく「僕街」に触れる方々にも満足していただける悟を演じたいと思います。■監督:下山天(『L-エル-』ほか)「僕街」を映像化する上で主に心掛けた事は3点。まずはキャラクターとロケーションの再現。次に三部先生が張り巡らした見事な伏線をどう観客に<映像の記憶>として埋め込むか。そしてアニメや映画版もなし得なかった、あのクライマックスの完全映像化です。現在、NETFLIXでの世界配信へ向けて、作品のリアルな季節感や空気感を描くため、真冬の北海道での4K撮影が続いています。日米のスタッフが満場一致で選んだ主人公・悟を演じる古川雄輝さん、ほかのキャストの皆さん、下山組スタッフとが一丸となって、主人公のように“未来を変える”全世界に向けたジャパンオリジナルのドラマを目指します。Netflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」は2017年冬、世界190か国にて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年03月13日ヘイリー・スタインフェルドが等身大の17歳を演じてゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネートされた『スウィート17モンスター』。このたび、待望の予告編とポスタービジュアルが完成、さらにブスっとしたふくれっ面がチャーミングなヘイリーのキュートな場面写真も解禁となった。取り立てて美人でもなく、秀才でもなく、特技もないし夢中になれるものもない、イケてない青春を送る主人公ネイディーン、17歳。あるとき、唯一の理解者で幼いころからの親友クリスタが、よりによって、何もかもがネイディーンと正反対の超イケてる兄とつき合い始めた!人気者の兄の華やかな交友関係になじみ、次第に社交的でキレイになっていくクリスタ。取り残され、心のよりどころを失ったネイディーンにとって、それはまるで世界の終わりが来たような衝撃。自分だけが不幸だと思い込む“思春期モンスター”は、母親や教師も巻き込み、自己チューが加速する――!本作は、14歳でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされて(『トゥルー・グリッド』)以降も、『はじまりのうた』『ピッチ・パーフェクト2』など女優として活躍する一方、日本には“シンガー”として来日を果たしているヘイリーが主演を務める青春コメディ。ヘイリーは、Fワード全開のマシンガントークで、どこまでも自己中心的でありながら、“あの頃のイタさ”を思い出させる愛おしさを見事に体現。ゴールデン・グローブ賞にノミネートされるなど、絶賛を受けている。さらに、『ハンガー・ゲーム』シリーズなどで知られる個性派ウディ・ハレルソンがやる気のない歴史教師、海外ドラマ「クローサー」でゴールデン・グローブ賞を受賞しているキーラ・セジウィックが惚れっぽく寂しがり屋の母親といった“大人になりきれない大人”を演じ、危なっかしい主人公を見守る。加えて、全米大ヒット中のM・ナイト・シャマラン監督『スプリット』のヘイリー・ルー・リチャードソン、『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』「glee/グリー」のブレイク・ジェンナーといった、若手の有望株にも注目だ。アコースティックにアレンジされた「ザ・ビートルズ」の名曲「Help!」が、17歳の小さな世界で懸命にもがく姿をやさしく包み込む予告を、ヘイリーのさまざまな表情を楽しめる場面写真とともに、ここから確かめてみて。『スウィート17モンスター』は4月22日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月14日17歳の女子高生との淫行疑惑が報じられたお笑い芸人・狩野英孝(34)が21日、都内で会見を開いて謝罪。相手女性について「17歳には見えなかった」と釈明した。20日発売の写真週刊誌『FRIDAY』(講談社)が報じた「狩野英孝『17歳現役女子高生と淫行疑惑!』」。会見の冒頭で狩野は「このたびはご迷惑をおかけして申し訳ありません」と謝罪し、深々を頭を下げた。相手女性との出会いは「SNS」。「22歳と聞いて知り合い、その後、友人関係を経て大人としてお付き合いさせていただきました」と話し、「彼女の口から10代と打ち明けられ、自分も驚き、彼女と相談して友人関係に戻ることになりました」と説明した。22歳だということに疑問を感じなかったのか聞かれると、「まったくありませんでした」と答え、「彼女と食事をしたときに、自分の友達や親せきもいて、23歳の女の子の親戚なんですが、『お前より1個下だけど彼女の方が年上に見える』というイジリもあるくらい、本当にわかりませんでした」と話した。そして、10代だとわかったきっかけについて、「恋愛を育んでいく中でだんだん女性の見え方が変わってきて、その中で『何かウソをついていることない?』って聞いたら、少し間があった。『なんかない?』『本当にない?』と何度か聞いたときに、『10代なんです』と言われた」と説明。「僕も正直、どう彼女に言葉を発したらいいかわからなくて…」と振り返った。さらに、ウソをついているのではないかと感じたのはなぜかと聞かれると、「恋愛になってくると、相手は本当はこういう人だと見えてくる」とし、具体的なことはわからないが、「野生の勘というか、自分の中でその勘が働いた」と明かした。
2017年01月21日映画『僕と世界の方程式』が、2017年1月28日(土)より恵比寿ガーデンシネマ(YEBISU GARDEN CINEMA)ほか全国の劇場で上映される。本作は、自閉症と診断された天才少年ネイサンが母親の深い愛情に支えられながら、数学の才能で自ら道を拓いていく姿を描く。主演はティム・バートン監督最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』でも話題の英国次世代スター、エイサ・バターフィールド。さらに『ブルー・ジャスミン』のサリー・ホーキンス、『おみおくりの作法』のエディ・マーサン、『もうひとりのシェイクスピア』のレイフ・スポールなどイギリス屈指の名優たちがキャスティング。製作は『リトル・ダンサー』のデヴィット・M・トンプソン、音楽は『黄金のアデーレ 名画の帰還』のマーティン・フィップス、撮影は『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』のダニー・コーエンが手がける。イギリス映画界を代表する製作陣が勢ぞろいだ。解禁された予告編では周囲に心を閉ざしてしまうも、生まれ持った数学の才能で不器用ながらも進んでいく少年の姿が画かれている。爽やかでハートウォーミングな本作、是非劇場に足を運んでみてはいかがだろうか。【作品情報】映画『僕と世界の方程式』公開日:2017年1月28日(土) YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次ロードショー監督:モーガン・マシューズ出演:エイサ・バターフィールド、サリー・ホーキンス、レイフ・スポール、エディ・マーサン原題:X+Y配給:レスペ© ORIGIN PICTURES (X&Y PROD) LIMITED/THE BRITISH FILM INSTITUTE / BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2014■ストーリー自閉症と診断された少年ネイサンは、他人とのコミュニケーションが苦手な反面、数学の理解力に関して飛び抜けた才能を持っている。普通の学校に適応できず、ネイサンの母親は数学教師に個人指導を依頼する。その結果、ネイサンは国際数学オリンピックのイギリス代表チームの一員に選出される。台北合宿に参加したネイサンは、そこでライバルの中国チームの少女チャン・メイと出会い、そこから彼の人生が変わっていく・・・
2016年11月27日連続ドラマ初主演となる柄本佑を迎えて贈る10月期放送の新ドラマ「コック警部の晩餐会」。この度、本作の主題歌に小林武史プロデュースでデビューした17歳の新人アーティスト・HARUHIの書き下ろし楽曲「BANQUET」が起用されることが分かった。とある店でラーメンを食していた古久警部(柄本佑)は、新人刑事・あずみ(小島瑠璃子)から事件が発生したと呼び出される。元人気No.1女優が自宅マンションから転落死したというのだ。担当マネジャーの「転落する直前に電話で遺言を言われた」という証言から、猫田刑事(えなりかずき)は自殺だと主張。だが、現場検証が行われる中、テーブルの上に残されたラーメン丼を見つけた古久は、マイ箸とマイスプーンで中に残されたスープと麺を味わうと、あることに気づき「この事件、私が料理しましょう」と現場を後にする。被害者が最後に食べていた物が“長崎ちゃんぽん”だと気付いた古久は、とある容疑者を探し出す。その容疑者とあずみ・猫田・一条刑事部長(藤真利子)を晩餐会に招待。そこで再現された長崎ちゃんぽんから事件の真実が明らかになる!果たして、古久が料理から見つけ出した真実とは――!?本ドラマは、料理の腕前がプロ級の名刑事、柄本さん演じる“コック警部”こと古久星三が、容疑者たちを晩餐会に招き犯人をあぶり出すミステリーコメディ。主演の柄本さんのほかにも、コック警部とコンビを組む新人刑事の七瀬あずみ役には小島瑠璃子、コック警部を目の敵にしている刑事・猫田典雄役にはえなりかずきがキャスティングされている。このほど明らかになった本作の主題歌を担当するHARUHIさんは、今年5月に公開された映画『世界から猫が消えたなら』の主題歌「ひずみ」でデビューし、iTunes J-POPアルバムランキング初登場1位、レコチョク上半期新人ランキング2位を記録。また、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞映画の『淵に立つ』では、主題歌「Lullaby」を書き下ろすなど、いま話題の17歳だ。2作立て続けての注目映画主題歌の担当に加え、今回の新曲「BANQUET」で初のドラマ主題歌に抜擢。HARUHIさんは「現実と嘘が入り混じってゆく想像の中のBANQUET(晩餐会)と、人にも話せない1人ぼっちの自分、そんな反発し合う思いを歌っています」と楽曲について話し、「1人の苦しみを人に伝えられないことが嘘に変わっていく。ドラマで描かれている物語の深い部分を、この曲で表現出来ていたら嬉しいと思います」とコメントした。また、プロデューサーの田中健太は「人は嘘をつく、だけど料理は嘘をつかない。今回のドラマは、料理を紐解いて事件を解決する刑事の話です。料理には人の想いが宿り、ドラマがある。食を通じた人間ドラマの切ない部分にあの歌声が最後の仕上げのスパイスとなると確信し、今回ぜひにとお願いしました」と起用理由を語った。「コック警部の晩餐会」は10月19日(水)24時10分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月29日SMAPの香取慎吾が、テレビ朝日系バラエティ番組『SmaSTATION!!』(毎週土曜23:15~24:09)の放送15周年を受け、「よく頑張りましたね、僕(笑)」と自らをねぎらった。同番組は、2001年10月13日に放送開始し、来月15日の放送で15周年。香取が英会話に挑戦する「ベラベラステーション」や、マナーをクイズ形式で学ぶ「覚えておきたい!マナー手帖」など、書籍化された人気コーナーも生み出してきた。香取は「毎週土曜日にスタジオに来て生放送をするっていうのが自分の中でも自然なことになっているので、気付いたら15年たっていたという感じです」と率直な感想を吐露。多くのゲストを迎えてきたが、故・高倉健さんの回が特に印象に残っているようで、「健さんは、今思い出してもCGだったんじゃないかと思ってしまうほど、信じられない出来事でした」と振り返った。レギュラーではテレ朝のスタジオから生放送しているが、それ以外にも、系列局の社屋やニューヨーク、ドイツなどの海外からの中継、さらには、フジテレビや日本テレビとの同時放送も実施。香取は「『24時間テレビ』(日テレ)のパーソナリティをやったときには、テレビ朝日のアトリウムに募金箱が設置されたり…。テレビ局間のつながりを感じられるのもこの番組でしたね」としみじみ語った。また、「24歳でこの番組を始めたわけですが、39歳になった今、それを振り返ると『若いな!』『よくやってたな』と思ってしまいます」とあらためて実感し、「よく頑張りましたね、僕(笑)」と自身をほめたたえた。今年12月31日で解散することが発表されている「SMAP」の名を冠した同番組だが、同局では、来年1月以降も現行タイトルで継続する予定としている。
2016年09月24日毎年8月第1金曜日に制定されている“世界ビール・デー”を記念したイベント「世界ビール・デー プレミアムビール85円祭!」が、「世界のビール博物館」や「クラフトビールタップ」など全国17店舗にて開催される。期間は2016年8月1日(月)から8月5日(金)まで。本イベントでは、今年の世界ビール・デーが8月5日であることにちなんで、「世界ビール・デー限定 オリジナルカリーヴルスト」を一皿注文につき、輸入プレミアムビールが“85”円+税で提供される。85円+税で提供されるのは17:00から18:25までの“85”分間だ。85円になるビールは2種類。ドイツで年に1度の季節限定醸造されているラガービール「ホフブロイサマービール」と、バナナを思わせる果実のような香りとほのかなスパイスが特徴のエールビール「フランツィスカーナーヴァイスビア」。「オリジナルカリーヴルスト」は、ドイツから直輸入したフランクフルトソーセージを香ばしく焼き上げ、カレースパイスで作った自家製ソースとハバネロソースをかけて刺激的な味わいに仕上げたもの。こだわりのプレミアムビールと本場ドイツのソーセージで、8月の酷暑を吹き飛ばしたい。【詳細】世界ビール・デー プレミアムビール85円祭!期間:2016年8月1日(月)~8月5日(金)時間:期間中毎日17:00~18:25の85分間参加条件:店舗ごとにLINE@を登録し、そこで配布されるクーポンを利用時に提示。「世界ビール・デー限定 オリジナルカリーヴルスト」(650円+税)を1皿注文につき、プレミアムビールが1杯85円+税で提供される。※プレミアムビールは「ホフブロイサマービール」と「フランツィスカーナーヴァイスビア」。※店舗により提供ビールは異なる。※時間内であれば何回でも注文可能。実施店舗:・世界のビール博物館 東京スカイツリー・ソラマチ店・世界のビール博物館 横浜店・世界のビール博物館 グランフロント大阪店・世界のビール博物館 大名古屋ビルヂング店・クラフトビールタップ 新宿三丁目店・クラフトビールタップ ヨドバシAkiba店・クラフトビールタップ 銀座マロニエゲート店・ディ ヴルスト 神谷町・フランツクラブ 新丸ビル・フランツクラブ 浜松町・シュタインハウス 銀座・シュタインハウス 新宿西口・シュペッツレ カフェ&ワイン 表参道ヒルズ ・フランツィスカーナーバー&グリル 六本木ヒルズ・ツム ビアホフ 渋谷店・ツム ビアホフ 新宿店・カイザーホフ
2016年08月04日あなたはカレと一緒にお風呂に入ったりしますか?もちろん!という人もいれば、恥ずかしいからヤダっていう人もいますよね。親しい間柄でも、カラダの洗い方とかは未知の部分だったりします。私は友達と温泉に入ったときに、友達がアソコの毛にトリートメントをしてるのを見て衝撃を受けました(笑)。カレと一緒にお風呂に入ったら、意外な一面が見れて面白いかもしれませんよ?そこで今回は彼女がいる男子20人に集まってもらって、「お風呂で彼女に洗ってもらいたい部位」を聞いてみました。カレへのサービスの参考にしてくださいね。■1.頭「僕も彼女も美容師なので、お互いにシャンプーしてあげたりします。やっぱ人にやってもらうってすごい気持ちいいですよ」(28歳/美容師)うらやましいですね。プロでなくてもカレに髪を触ってもらうだけで、うっとりするくらい気持ちいいです。とってもいいスキンシップになるのでは?夏なので頭皮や耳の後ろとかもしっかり洗ってあげましょう。■2.背中「僕は背中を洗ってもらいたい。手が届かないから普段ちゃんと洗えてないと思うんだよね。お泊まりの時にいつも彼女にお願いしてます。ちょっと強めにやってもらうのが好き」(24歳/営業)人に洗ってもらう部位といえば、やっぱり背中ですよね。背中を流し合う姿ってなんかほほえましくていいなって思います。たまにはカレの広い背中を丁寧に洗ってあげましょう。きっと喜ばれますよ!ついでにあかすりなんかもしてあげちゃったり? 最近は専用タオルも売ってます!■3.足の指「足の指洗ってもらうのってすげーいいんだよなあ。足の指引っ張ってもらうのも気持ちいいんだけど、彼女にやってもらうとなんかエロい気分になるんだよね」(26歳/工業デザイン)性感帯なんでしょうか(笑)。たしかに足指のマッサージって気持ちいいですよね。しかも自分では普段雑に洗いがちな部分でもあります。指の間をしっかり洗ってもらったらくすぐったいかもしれませんが、なんか王様気分も味わえそう。■4.顔「オレの彼女エステティシャンだから、洗うとき顔のツボとか押してくれてすげー気持ちいいんだよね。やみつきになる!」(26歳/アパレル)女子は美容に詳しいので、マッサージの方法や正しい洗顔方法など色々知ってますよね。それはカレが知らない知識だったりするので新鮮に映るはず。有益な情報をくれるあなたを尊敬の眼差しで見ているかもしれません。■5.アソコ「オレはやっぱアソコだな。彼女と一緒に風呂入ったら、そこだけは必ず洗いっこするよね(笑)。それもエッチの一部です!」(29歳/製薬)気持ちいいのは気持ちいかもしれませんけど、大事な部分ですので優しく扱ってあげましょう。でも洗うだけではすまないような・・・・・・(笑)。まあ、カップルで一緒にお風呂入るって、結局こんなもんでしょう!■おわりに最近の男子はスキンケアや脱毛など美容に興味がある人も多いです。私たちもカレと一緒にキレイになれたら嬉しいし、バスタイムもますます楽しくなっちゃいますね♪カレと気持ちいい洗い方の研究をしてみるのもいいかもしれません。そんなあなたとの時間にカレはとても癒されると思いますよ。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月29日メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)が、映画監督で俳優のジャック・タチ(Jacques Tati)による風刺喜劇の世界からインスピレーションを得た17SSウィメンズプレコレクション「Party With Maison Kitsune」を発表した。1950年代のシックな要素にヒントを得たフレンチな女性らしさが印象的な同コレクション。都会の夏や海でのヴァカンスにぴったりなアイテムの数々が展開される。ベースカラーには、ジャック・タチ監督の映画『Mon Oncle(邦題:ぼくの伯父さん)』に登場する伝説的な邸宅“ヴィラ・アルペル(Villa Arpel)”を彷彿させる、ヴィヴィッドな原色によって引き立てられたニュートラルなブラックやネイビー、グレー、ベージュなどを採用。軽やかでナチュラルな素材とモダンでテクニカルな素材をミックスすることで、ユニークなコントラストを生み出した。ヴィラ・アルペル邸にある魚の噴水彫刻はラメ糸を使用した総柄ジャガードへ落とし込まれ、主人公であるムッシュ・ユロ(Monsieur Hulot)はメゾン キツネの象徴的なキツネの姿にその面影を見ることができる。その他、別のジャック・タチ作品である『Playtime』のグラフィックも登場。街の看板やシンボルなど都市を描いたイラストが、コレクションにリズムを与えている。また、グラフィックにはストライプやチェック、ポルカドットが使用されており、ブラウスやドレスに施されたトロンプ・ルイユ(騙し絵)のディテールはポケットやヨーク、小襟の錯覚を作り出している。
2016年07月13日赤のショートヘアがキュートなHARUHIさん。映画『世界から猫が消えたなら』の主題歌でデビューする、17歳のアーティストだ。映画の予告編が公開されると、映像をドラマティックに彩るピュアな歌声が注目され、「歌っているのは誰?」と問い合わせが殺到したという。ご本人に話を伺った。「実は日本語詞の歌を歌うのは初めて。上手に伝えられるかな、という不安もあったけど、映画の場面を思い浮かべながら歌に入っていきました。とくに『ありがとう』というフレーズが好きだったので、その気持ちを大事にして歌いました。聴いてくれた人それぞれに、大切にしてもらえる言葉が見つかるといいな」アメリカで生まれ、学校はずっとインターナショナルスクール。小さい頃から洋楽のロックやジャズ(!)に親しみ、音楽に囲まれた生活を送ってきた。13歳からギターやピアノでオリジナル曲を作るなど、才能を発揮。その頃から「音楽で生きていく」と決めていたと言う。「思い切って受けた学校のミュージカルのオーディションに合格したのが大きなきっかけでした。本番に気持ちよくパフォーマンスできたことや、それまでの練習が楽しくて、『私には音楽しかない』と思えるようになったんです」ただし当時は若すぎて、曲の作り方がわからなかったそう。しかし、「最初の曲が完成したら、その後はどんどん曲が浮かんできた」という、恐るべき10代。デビューシングルのカップリング曲では、自作の英語詞のR&Rや、物語仕立ての曲など、才能の片鱗を見せてくれる。「 “普通のもの”があまり好きじゃないかも。音楽もファッションも書くものも、何でも。髪の毛も今は赤だけど、作品ごとに変えようかなと思っています(笑)。でも、デビュー日が学校の試験期間と重なるので、一体どうなることやら。今からちょっとビビってる(笑)」話題の映画とともにデビューする新世代のアーティストに、リスナーとしてもワクワクが止まりません。◇Debut single『ひずみ』【初回生産限定盤CD+DVD 】¥1,500映画『世界から猫が消えたなら』主題歌。4曲入りCDと「ひずみ」MV収録のDVD2枚組。【通常盤CD】¥1,200(Sony Music Associated Records)共に税込み◇ハルヒロサンゼルス生まれ。現在インターナショナルスクールに通う17歳。13歳から楽曲制作を開始し、ライブやレコーディングに参加。その一曲『ひずみ』が映画主題歌に抜擢され、デビュー。※『anan』2016 年5月18日号より。写真・小笠原真紀文・北條尚子
2016年05月11日映画『世界から猫が消えたなら』の試写会が5月1日(日)に開催され、本作の主題歌でメジャーデビューを果たす17歳のHARUHI(ハルヒ)が上映直後に生演奏の中、主題歌「ひずみ」を熱唱。その後、サプライズで主演の佐藤健、宮崎あおいも加わり、トークセッションが行われた。本屋大賞にもノミネートされた100万部突破のベストセラーを映画化。余命わずかと宣告された“僕”は目の前に現れた自分とそっくりの姿をした悪魔にある取り引きを持ち掛けられるのだが…。映画の上映が終わり、スクリーンが上がるとステージの上にHARUHIさんとバンドメンバーが!映画の余韻がさめやらぬ中、HARUHIさんは透明感のある歌声で「ひずみ」を歌い上げ、会場は感動に包まれた。HARUHIさんはアメリカ生まれで現在はインターナショナルスクールに通う17歳。最初に本作の主題歌を歌うことが決まったときは「最初は(事の重大さを)認識してなかったです(笑)。いまでもびっくりドキドキしていて…でも楽しみです」と笑顔で語った。ここから、サプライズで佐藤さんと宮崎さんも登壇しトークが展開したが、舞台袖でHARUHIさんの歌を聴いていた佐藤さんも宮崎さんもその歌声を絶賛!佐藤さんはHARUHIさんについて「かわいらしい!歌っているときは17歳と思えないけど、話すとかわいい」と語り、宮崎さんも「(話をしているときは)飛び跳ねるているような感じでチャーミングですが、歌っているときは大人っぽくて色っぽい!そのギャップが素敵です」と頷く。HARUHIさんは「(歌い終えると)急に3歳になっちゃうんです…(笑)」と照れくさそうな笑みを浮かべた。自身の17歳のころについて思い出を尋ねられると、佐藤さんは「僕も17歳でデビューしましたけど普通の高校生でした。あんまり(芸能界にデビューしたという)実感がなかったです」とふり返る。一方、幼いころからこの世界で活躍してきた宮崎さんは「17歳のときは丸々としてました(苦笑)」と自らの黒歴史(?)を告白!「唯一、マネージャーさんに(体重増加の)ストップを掛けられた時期で、見返してほしくないです」と意外な思い出を明かしてくれた。この日は観客からも直接、感想や質問を募ったが「世界から消えても構わないものは?」という質問に、佐藤さんは「毛虫!」と即答。「卵からすぐに蝶になってほしい」と語り笑いを誘う。HARUHIさんも同じく虫で「ゴキブリが苦手です」と明かす。また自身も学生ということで「高校生とかだと『試験』とかもなくなってほしいかもしれませんね」と語り「私も来週、試験なんですよ」と学生の顔に戻って苦笑いを浮かべていた。『世界から猫が消えたなら』は5月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月01日「やると決めたら、それしか見えなくなる」という熱しやすさの一方で「それ以外のことはどこまでもドライ」。17歳の少女は「自分でもびっくりするくらい(笑)」両極端な感情のはざまを目まぐるしく揺れ動く。だが、そんな広瀬すずが初主演映画『ちはやふる』の撮影現場で自らの内に感じたある変化とは――。競技かるたに青春を燃やす高校生たちの姿を描き、絶大な支持を集める1,600万部突破の同名人気漫画を二部作で実写化した『ちはやふる』。「上の句」に続き、まもなく公開となる「下の句」で完結する。広瀬さんが演じる千早は、直情型の熱いヒロイン。その爆発的なエネルギーで競技かるた部の面々をはじめ、周囲を惹きつけ、引っ張っていく。千早と「根にある部分は似てる」と広瀬さん。彼女も理想や目標を掲げたら、そこに向かって一直線に突き進んでいくタイプだという。「でも、私はそれをひとりでやるタイプです。みんながいないところでガーっとやる。千早の方が不器用なんだと思います。『そんなの、みんなに言わずにひとりで隠れてやればいいのに』って思うくらい(笑)。友達にいたら楽しいかもしれないけど、深く関われば関わるほどめんどくさいかも…(笑)。すごく自己中心的だけど、憎めないところがあって、周りが助けてくれる――みんなから愛される魅力があるんです。ある意味でうらやましいなと思います」。広瀬さん本人は、決して太陽のように明るい、はつらつとしたタイプ…ではない。「ひとりが好きで、休みの日はほぼ家から出ずにいる」という。これまで、同世代よりも大人の方々に囲まれて仕事をする機会が多く、現場でも自分から積極的にみなさんとコミュニケーションをとる方ではなかった。それが「この『ちはや』の現場がきっかけで、現場でセリフ以外の言葉を発するようになりました」と明かす。「上の句」では千早が、メンバー集めから始めて、瑞沢高校の競技かるた部を発足させ、チームとして大会に臨む青春群像の色合いが濃いのに対し、完結篇の「下の句」は、競技かるた界の“女王”に挑む千早の成長物語が中心となる。「『下の句』の方が千早の心情を描いていたり、感情的なシーンが多いです。青春を感じるのは『上の句』ですけど、そこを乗り越えて、さらに千早が“ここ(=女王への挑戦)”しか見えなくなって、わけが分からなくなって…そこで助けてくれるのが瑞沢のみんななんです。そうやって、いろんな周りの存在を自分の味方、力にしていくのを感じました」。広瀬さんいわく、現場のムードはまるで「動物園!」。競技かるた部のメンバーを演じた同世代の共演者とカメラが回っている以外のところでも仲良くなったことは、作品にも大きな影響を及ぼしたという。「メッチャ助けてもらいました!仲の良さがスクリーンに映り過ぎてて『あれ?仲良すぎて大丈夫かな?』と心配になるくらい(苦笑)。同世代のみんなのエネルギー、熱をすごく感じたし、最初のころは、普段からあまりテンションが高い方ではないので、私が一番(テンションが)低かったんですけど、『私が千早なんだからみんなに追いつかなきゃ!』って。テンションを下げる芝居なら、いくらでも下げられるんですけど(苦笑)、上げるのは本当に大変なんです。みんなと朝から大声出して、体温上げていくことで、最初は無理やりだったのが、だんだんナチュラルに上がっていきました」。インタビュー中、彼女の話を聞きながら、何よりも強く、千早との共通点として感じたのは彼女の持つ“勝負師”としての気質。「勝負ごとになると、絶対に負けたくない!」、「挫折がないわけじゃないけど『悔しい!』って感じると、速攻で戦闘モードになっちゃう」と勇ましい言葉が何度も口をついて出る。元来の負けず嫌いに加え、小学校のころから打ち込んでいたバスケットボールの経験が原点にあるという。「当時の監督が、とても厳しい方でものすごく鍛えられました。『勝てないわけじゃない!負けてたまるかっ!』って。チームの仲は良かったけど、映画の中の瑞沢のかるた部とはまた違う意味で情熱的で、本気で、何でも言い合える関係で、試合中も『そこ動いて!』という感じ(笑)。今回の映画でも、試合になるとどんどん燃えてきて『行くぞ』となる感覚は、すごく懐かしかったです」。インタビュー冒頭の彼女の言葉にもあるように、ただ熱いだけではなく、その対極の落ち着き、沈着な部分もまた彼女の特徴。女優という競争、勝負にさらされなくてはならない世界で生きていくための重要な武器でもある。昨年から主演ドラマ「学校のカイダン」、主要映画賞の新人俳優部門を総なめにした映画『海街diary』と強い存在感を放ち、今年も本作をはじめ、話題の作品への出演が続くが、当人はこうした状況、周囲の反響や喧騒をどう受け止めているのか?と尋ねると、こんな独特の答えが返ってきた。「お仕事させていただけるのは、すごくありがたいことだなと思っています。そして本当にたくさんの方との出会いに驚いてます(笑)」。これまでとは異なる場所に放り込まれた感覚は?「あります。いろんな声をかけていただいて、嬉しい言葉もいただくんですが、だいたい、そういうのは信じてないんで…というか、信じて活力にした方がいいんですけど、性格的にほめられると『いやいやいや!』となっちゃうんですよ(苦笑)」。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年04月25日アニメ「おじゃる丸」(NHK Eテレ)の第19シリーズが本日6日(水)にスタートする。第1話ではなんと声優の小野賢章が演じる17歳になったおじゃる丸が登場するとあって、ファンの間では期待する声が高まっている。“やんごとなきみやびな5歳のお子ちゃま”であるはずのおじゃる丸が、今回は17歳に成長し、謎めいた麗しき貴公子となって月光町を訪れる。その17歳のおじゃる丸を映画<a href="" target="_blank">『ハリー・ポッター』</a>シリーズのハリー・ポッター役や「黒子のバスケ」の黒子テツヤ役で知られる人気声優の小野さんが演じると発表された当初から、ネット上では「17歳のおじゃる丸とか、めっちゃ面白そう!」「こんなの…こんなの私の知っているおじゃる丸じゃない…!」「マジかよ!知ってるのと全然違うやん」と驚きの声が噴出していた。また、小野さんが演じることで初めておじゃる丸が「男性」だったと知るファンも少なからずいたようで、NHK広報局の公式Twitterアカウントは「えっ?おじゃる丸って男だったの!?」といった反響が寄せられたことを明かしている。そして放送当日、午後6時からの放送を前にネット上では「おじゃる丸役が小野賢章さんだから見なきゃ」「おじゃる丸(CV小野賢章)は今日か…見なければ」「17歳のおじゃる丸(声は小野賢章)観たあい!」との声が多数あがっている。(花)
2016年04月06日4月3日に17歳の誕生日を迎えたアイドルグループ・SUPER☆GiRLSのメンバーで、"1000年に1度の童顔巨乳"と話題の浅川梨奈が、その翌日となる4日発売の漫画雑誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)で表紙を単独で飾っていることが同日、わかった。浅川が同誌の表紙を単独で飾るのは今回で3回目。浅川は「発売前日の4月3日に17歳になるのですが、撮影した時は16歳なので、ギリギリ16歳の私を堪能してほしいです!(笑)」とアピール。「サイパンロケは、天候にも恵まれてすごくはしゃいで楽しい撮影でした。たくさんはしゃいだので、その楽しい感じが写真から伝われば良いなと思っています」と期待している。そして、16歳の一番の思い出は「高橋みなみさんとお仕事できた事」と答え、「小学生の頃からずっと憧れて大好きだった人と念願かなってお仕事できて、16歳の1番を通り越して人生で1番の思い出だと思っています(笑)」と感激。17歳の抱負についても「自由に楽しく、華のセブンティーンなのでセブンティーンらしい1年にしたいです! あとはいろんな方に恩返しを少しずつしていけるようになりたいです」と語った。また、浅川を表紙に起用した週刊ヤングマガジンの編集部は、「ヤングマガジン、初登場、初表紙、初巻頭、初ぶち抜きという、前人未到のデビューから半年。その間の、グラビア界での活躍は、周知の事実ですが、17歳を迎えた梨奈ちゃんから、ますます目が離せません」とコメント。今回の撮影では「圧倒的な表現力」で驚かされたと言い、「最大の売りである、童顔&巨乳はそのままに、現役のアイドルでありながら、グラドルに全く引けのとらない、スーパーボディーにますます磨きがかかりました。一回り成長した、新しいなぁぽんから目が離せませんし、これからの活躍に注目しています」と絶賛している。
2016年04月04日アニメ「おじゃる丸」(NHK Eテレ)の第19シリーズが4月6日(水)からスタートする。初回となる6日放送ではなんと17歳になったおじゃる丸が登場。声優の小野賢章が演じる。1998年から放送されている人気長寿アニメ。主人公のおじゃる丸といえば、やんごとなきみやびな5歳のお子ちゃま…のはずだが、新シリーズの初回では17歳に成長し、謎めいた麗しき貴公子となって月光町を訪れる。17歳のおじゃる丸の声を演じることになった小野さんといえば、映画<a href="" target="_blank">『ハリー・ポッター』</a>シリーズのハリー・ポッター役や「黒子のバスケ」の黒子テツヤ役でおなじみ。小野さんは同アニメ公式サイトに「まさか自分がおじゃる丸に出演できるなんて夢にも思わなかったので、とても光栄です。しかもおじゃる丸なんて!!」とのコメントを寄せた。小野さんが演じる17歳のおじゃる丸が登場するとの発表に、ファンからは驚きの声が噴出。「17歳のおじゃる丸とか、めっちゃ面白そう!!!」「こんなの…こんなの私の知っているおじゃる丸じゃない…!」「マジかよ!知ってるのと全然違うやん」といった声がネット上に多数あがっており、アイドルグループ・アンジュルムの元メンバーで作詞家に転身した福田花音もTwitterで「おじゃる丸17歳ちょーたのしみ」と期待を寄せた。可愛らしい5歳の姿から12年の年月が経過していることになるが、おじゃる丸を取り巻く少年・カズマや、おじゃる丸の秘書的存在の電ボ、子鬼トリオといったキャラクターたちもどのように登場するのかも気になるところ。「おじゃる丸」第19シリーズは4月6日(水)より毎週水曜~金曜の18時~放送。(花)
2016年03月30日北海道倶知安出身の17歳の女性新人歌手・和島あみが、2016年4月より放送開始予定となっているTVアニメ『迷家-マヨイガ-』のオープニング主題歌でデビューすることが発表された。和島は、応募総数10,041名の「ホリプロ×ポニーキャニオン 次世代アニソンシンガーオーディション」でグランプリを獲得した期待の新人女性アーティスト。デビュー決定を受けて、「幼い頃からの夢のスタートラインに立ててとても嬉しいです。今の自分の出来る精一杯で頑張りたいと思っています!また、デビュー曲がTVアニメ『迷家-マヨイガ-』のオープニング主題歌になるということで、デビューだけでなくアニメの主題歌を歌うという夢が叶って、大変驚きましたが本当に嬉しい気持ちで一杯です。迷家の世界観はもちろん、私自身の気持ちとも重ね合わせて歌いました。皆さんがあともう一歩踏み出したい時に背中をおせるような曲になれば幸いです」との意気込みを語っている。TVアニメ『迷家-マヨイガ-』のオープニング主題歌で、和島あみが歌う「幻想ドライブ」は、2016年5月3日の発売予定。CD+DVDの初回生産盤と期間生産限定アニメジャケット盤、CDのみの通常盤などがラインナップされ、初回生産盤のDVDには「幻想ドライブ」のミュージックビデオ、期間生産限定アニメジャケット盤のDVDには「ノンクレジットアニメオープニング映像」が収録される予定となっている。
2016年03月23日100万部突破の感涙ベストセラーを、佐藤健&宮崎あおいで実写化する映画『世界から猫が消えたなら』。この度、本作の主題歌に抜擢され注目を集める17歳・HARUHIのデビューシングルにして主題歌「ひずみ」のミュージックビデオ第1弾が公開。映像には、佐藤さんと宮崎さんの出演シーンをはじめ、本作の初出し映像が含まれることが分かった。僕は生きるために消すことを決めた30歳郵便配達員、余命あとわずか。そんな僕の前に僕と同じ姿をした悪魔が現れた。大切なものと引き換えに1日の命を与えるという。何かを得るためには、何かを失わなくてはならない。電話、映画、時計…そして猫。失われていく世界のなかで、僕はかつての恋人に再会する。かつて愛し、別れたときを思い出していく。親友そして疎遠になってしまった父の想いに触れていく。果たして僕が見つけたのは亡き母が残した手紙だった。そして人生にとって最後の日、僕はある決断をする。「電車男」『告白』『悪人』など数々のヒット作を手掛けた映画プロデューサー・川村元気が、LINE連載という世界初の形態で発表した同名小説を原作に、『バクマン。』の佐藤さんと、NHK大河ドラマ「篤姫」主演を務めた宮崎さんを迎え実写化する本作。主題歌を担当するのは、13歳から楽曲制作を始め、その幅広い音楽性と柔軟で鋭敏な歌唱表現力や楽曲制作力で、次世代女性アーティスト筆頭と呼び声高いHARUHIさん。本作の主題歌に「ひずみ」が決定し、本楽曲で5月11日(水)よりデビューする。今回公開されたミュージックビデオは、“「ひずみ」映画『世界から猫が消えたなら』ver.”と題し、佐藤さんや宮崎さんをはじめ、映画マニアの親友役の濱田岳、疎遠になった父役の奥田瑛二、死別した母役の原田美枝子らも登場する映画本編シーンから構成。さらに、これまで声でしか出ていなかった、佐藤さんが一人二役で演じた“悪魔”の姿など、映画公開に先駆けて初出しの映像も本映像に挿入!美しい映像世界とぴったり寄り添う主題歌「ひずみ」の魅力にぐっと浸れる感動的なミュージックビデオとなっている。HARUHIさんのデビューシングル「ひずみ」は5月11日(水)よりリリース。『世界から猫が消えたなら』は5月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月15日「1D」のスタイリスト兼ヘアメイクを担当しているルー・ティースデイルのアシスタントとして働いている、ルイ・トムリンソンの妹ロッティ。若干17歳にしてセレーナ・ゴメスのヘアメイクアーティストとしてワールドツアーに同行することになった。「ELLE」誌によると事のきっかけは昨年12月、「1D」が活動休止前最後のパフォーマンスを行った、英版「Xファクター」でのことだったという。「1D」の応援に駆け付けたセレーナは、楽屋でルーにヘアセットを頼み、ロッティもアシスタントとしてお手伝い。ついでにメイクもとお願いされ、引き受けたロッティ。そのメイクの仕上がりにセレーナは大満足だったようで、インスタグラムにも「今夜はMy Baby ロッティがメイクしてくれた」とスモーキーな目元を強調したセレーナ&ロッティの2ショット写真を投稿。以降、連絡を取り続けていたセレーナから「ツアー同行」のお誘いが。プラチナブロンドに鼻ピアスが17歳には見えない大人っぽいロッティだが、兄のルイ、メイクの師匠ルーもいないツアーに参加するのは初めてのことで、「ちょっと不安。ツアー中に家族が会いに来てくれればいいな」と期待だけではない、人恋しいという気持ちも明かした。17歳とはいえ、ツイッター・インスタグラム共にフォロワー数250万人を誇り、セレーナに腕を買われたのだから実力は確か。ツアーをきっかけに名を知らしめて、さらなるセレブの顧客を増やしていくことだろう。(Hiromi Kaku)
2016年02月23日