松竹芸能のお笑いコンビ「ハウメニーピーポー」が23日をもって解散した。同日、事務所公式サイトなどで発表された。松竹芸能は「この度、弊社所属タレントの『ハウメニーピーポー』(山崎ユタカ、高橋洋平)は、2024年4月23日をもってコンビを解散することになりました。今後についてはそれぞれ弊社所属のまま、個人として引き続き活動して参ります」と報告し、ファンや関係者へ感謝をつづった。ハウメニーピーポーは2018年に結成したコンビで、山崎は自身の「note」に、“代表”として「業務終了のお知らせ」を投稿した。「経営破綻に至った最大の理由は、共同経営者である高橋洋平氏の『エンターテイメント事業に対するモチベーションの完全な喪失』です」「今後の事業展望ですが、私は新たな共同経営者を募りつつ略儀ながら個人事業主として活動をしていく予定であり、高橋氏は未確定です」などと、らしく説明。一方、後半では「解散のご報告」として「『ピン芸人として活動していきたいと思っております。』と言いましたが、やはり漫才やコントをやりたい気持ちはあるので、コンビ(またはトリオ)を組みたいです」と心境を吐露。さらに「最後になりますが…ふと思い出したことがありました」から、まるで相方・高橋との関係をまるで小説やエッセイのような長文(有料)でつづった。解散がネットニュースになると、山崎はX(旧ツイッター)で「こちら一万文字という芸人史上過去最長の解散報告(自分調べ)を書いているんですが…コンプラ的にアウトだったのでしょうか」と笑いを交えた。
2024年04月24日ビートきよし(74)が公開した人気お笑い芸人・松村邦洋(56)の近影に心配の声が相次いでいる。松村がパーソナリティを務めるラジオ番組『松村邦洋のOHー!邦自慢』(KRYラジオ)の放送500回目を記念し、同番組にゲスト出演することとなったきよし。出演に際し、松村と記念撮影を行い、その様子を4月15日にXでアップした。きよしは写真とともに、こうポストしている。《それより松村デカすぎ》確かに写真の松村は、かなり大きい。黄色いピタッとしたTシャツを着た松村は大きな腹の前で手を組んでおり、胸部もかなり厚みを持っている。またきよしが細身である分、その大きさがいっそう際立っているように見える。もともと全盛期の90年代、ものまね芸だけでなく太った見た目でも注目を集めていた松村。しかし、近年はダイエットに成功していた。’22年12月9日、「Tarzan web」にアップされた記事で松村は「2005年頃に体重が141kgになって、さすがにこのままではまずいと思ったのがきっかけ」とダイエットを始めた経緯を明かし、「2009年の東京マラソンで、完走しようとハイペースで頑張っていたら、急性心筋梗塞で心肺停止状態になっちゃった。今思えばあの時は100kgオーバーで、心臓にすごく負担がかかっていたのかもしれない。ちょっと無謀な挑戦だったね」と肥満の弊害を語っていた。 その後、’17年9月にはパーソナルトレーニングのお陰で、50歳にして30kgのダイエットに成功。体重は80kgとなったと語っている。しかし、今回きよしのアップした写真ではリバウンドした様子――。アラ還に差し掛かる年齢での体型変化にXでは驚く人が続出し、心配する声がこう上がっている。《松ちゃん、リバウンドしすぎ 年齢的に心配だよ》《これ、最近の松村さん……??》《あれれれリバウンドしすぎると心臓に悪いよ》《六十路近いのに激しいリバウンドは危険だなぁ》
2024年04月23日お笑い芸人のケンドーコバヤシ(51)が4月18日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演し、かつて恋心を抱いていた”女性芸人”について当時の思いを熱く語った。この日は「褒めて!けなして!芸人リアル相関図!」とのテーマで人気芸人がスタジオに集まった。出演するオードリーの春日俊彰(45)が同じく出演者のいとうあさこ(53)について、「魅力的」「それをみんな気づいてない」などと話すと、ケンコバも「いや、僕も実は…」と、いとうの魅力について話し出した。大阪から上京した当時、芸人との飲み会にいとうも同席することが多かったというケンコバは「よくなぜか(いとうが)横に座ってくれて。俺、行儀悪くてよくこぼしちゃうんですよ」と頻繁に飲み物をテーブルにこぼすといい、そのときに「あさこは俺のこぼしたのを見ずに拭きながら、他の人と喋ってくれたりする」と、いとうのさりげない気遣いを振り返った。そんないとうにケンコバは「自分の奥様みたいな。勘違いして、かなり好きになっちゃった時期があって」と告白。すると「うそー!本当に!?」といとうが身を乗り出して絶叫。ケンコバは続けて「俺、飲みに行くたびに横座ってくれるし、”もしかしたらあさこもこれは”と思って」と、いとうも自分に好意を寄せているのではと思い、「あさこってトーク番組よく出てるんで、”こんな男が好き”みたいな話題がよく出るじゃないですか。で、”この人にドキドキしたことある”みたいな芸人仲間とか、そういうトーク全部チェックしたんですよ」と自分に気があるかを確認したという。しかし「1回も名前出てこなかった」ことから「勝手に恋して勝手に失恋してた」と当時を回想した。ケンコバの告白を「嬉しい!」などと聞いていたいとうも「いや、ケンコバさんってやばいんですよ。お声も良いし、やっぱかっこいいんですね」といい、”いとう目線”でのケンコバとの過去を振り返った。「ケンコバさんが私、本当に好きで、そういうのを知ってる人が飲みのとき横の席にしてくれたんすよ」と、いとうもケンコバに好意を持っていたと明かし、「ケンコバさん覚えてらっしゃらないかもしれないですけど、あの人ね、あのいい声で『あさこね、俺のこと好きだからいつもこうやって横、座るんやな』とか言うんですよ!」と、当時のケンコバのイケメンぶりを熱弁。そして「ええ男!ええ男やねん!」と、当時のケンコバを思い出し、絶叫してスタジオを笑わせた。かつて両思いだったことが判明し、今も独身の2人にネット上では今後の進展を願うコメントで溢れた。《もう付き合っちゃえよ》《まだどっちも独身だからあり得るぞ。なんか似合ってる気がする。勝手に言うけど似合ってると思う》《どちらも独身ならいいじゃん!なんか大人の恋愛って感じでお似合いな気がします!》《実は想い合っていた二人。。。DTDX見てときめきました》《ケンコバたしかにカッコイイ!!あさこさんもめちゃくちゃ性格良い!結婚してほしいな〜笑》
2024年04月19日《いつも弊社タレントを応援頂きありがとうございます。弊社所属芸人みなみかわは、5月末日をもって退所致しますことを、ご報告致します。みなみかわ本人より個人で活動していきたいという意向を受け、本人の意思を尊重致しました》4月18日、みなみかわ(41)の退所が松竹芸能のHPで正式に発表された。その数時間前に配信された『週刊女性PRIME』で松竹退社が報じられた後、みなみかわは自らの公式Xで《一応言っておきます!史上初の円満なんです》と強調していた。だが、みなみかわは3月末、キンタロー。(42)が同じく松竹を退社する際に使った《円満退社》という言葉について、その数日後に出演した『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)で、「キンタロー。って大好きですし、仲いいですよ。キンタロー。に限らずですけど、“円満退社”って書いてるじゃないですか。“円満退社”って存在しないじゃないですか」と衝撃発言していたのだ。「その番組でみなみかわさんは『円満退社と円満離婚って存在しない。何かの“ひずみ”は絶対ある。だって、円満だったらいたらええやんって話』と畳みかけたのです。彼曰く、キンタロー。さんは“ものまねの天才”ゆえに他のことが見えないところがあり、ちゃんとマネージメントしてくれる松竹芸能にいたほうがいいのに…という主張でした。もともとみなみかわさんは1年半ほど前のテレビ番組で、松竹芸能の売れている芸人をランキング付けし、《1位よゐこ、2位ますだおかだ、3位ヒコロヒー、4位クロちゃん、5位みなみかわ》と話していたことがあります。ゲストから“森脇健児さんは何位?”と聞かれ、『8位!』と即答して笑わせていました。今ではなすなかにしもベスト5に入るでしょう。ランク入りしていたみなみかわさん自身も“円満退所”するとなると、松竹を辞めた芸人たち、いわゆる“脱竹”芸人組はますます勢いづくでしょうね」(前出・演芸関係者)“脱竹”人気芸人の代表格といえば、13年に退所し、個人事務所『ザ・森東』を設立したさらば青春の光だ。「事務所社長でもある森田哲矢さん(42)の現在のレギュラー番組は10本以上。22年の事務所の年商は3億7千万円だと話していました。今回のみなみかわさんの退所報告のSNSに『ん?そんな退社ないで?』とツッコミを入れていたのも森田さんでした。「近年、“脱竹”芸人の活躍が増えています。この3年のR-1グランプリでは、11年に退所したお見送り芸人しんいちさんや12年に退所した街裏ぴんくさんと2人も王者になっています。13年に退所したAマッソもバラエティ番組で活躍しています」(前出・演芸関係者)松本人志(60)が『週刊文春』との名誉棄損訴訟で休業中のため、吉本興業が“千鳥一強”となるなか、みなみかわやキンタロー。といった“脱竹”組が芸能界の新勢力となるかもしれない。
2024年04月19日元自衛官というキャリアを生かしたネタやトークで人気となり、オリコンが毎年調査・発表している『2023年ブレイク芸人ランキング』年間1位となったお笑い芸人のやす子。人気者の証とも言える『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』(4月19日公開)のゲスト声優に抜てきされ、どんな大きな岩も削ってトンネルを掘るドリルが自慢の掘削機ダーシー役を演じている。――オファーを受けた時は?【やす子】最初は私のようなペーペーがやっていいのかな、という怖さもありましたけど、声優の仕事をやってみたかったので、「やったー!」という喜びが大きかったですね。しかも、世界中で愛されている「トーマス」の新キャラクターを任せていただけるなんて、めちゃくちゃ光栄に思いました。芸人になってよかった、と思った一つの瞬間ではありますね。――でも、「ドッキリ」も疑ったそうですね?【やす子】アフレコに行ったら、20人くらい入れる広いスタジオに1人、入れられたんです。やっぱりドッキリだったのかなぁ、と思いました。――でも、ドッキリではなかった。本編を見たら、ダーシーが「はい~」と登場して驚きました。【やす子】そうなんです。「『はい~』から入ってください」と言われて、ドッキリ確定だと思いました。世界のトーマスで「はい~」という台詞はあり得ないと思って(笑)。でも、そのまま進んでいって。「少しオーバーにやってほしい」というのに応えるのが最初は難しかったんですけど、だんだん楽しくなって、最後まで。自衛隊で大型特殊免許と機械操作の免許を取って重機に乗っていたので、役に入り込むこともできました。ダーシーはピュアにお仕事を楽しんでやっている頑張り屋さんで、自分も今、楽しみが仕事しかないので、なんだか似てるなぁと感じました。完成した映画を見て、とてもうれしかったです、はい~。――ダーシーにやす子さんの声もぴったりだと感じました。【やす子】ダーシーと自分が似ていると感じたところの一つが、一生懸命やっている中で、わざとではないけれど、ものを壊してしまうことがあるところ。自分もセットを壊してしまったり、ほふく前進している時にマイクの線をちぎってしまったりしたことがあったんです。その話をしたら、(同じくゲスト声優の)ディーン・フジオカさんが、「ダーシーが壊して、ウィフ(※)がリサイクルして新しいものを作っていく、そういう関係性もいいよね」とおっしゃっていたのも印象的でした。※ディーン・フジオカが担当したウィフは、リサイクル工場で発明をしている丸いメガネの機関車。――ダーシーのテーマソング「はたらきもの いちばん!」も歌っていますね。【やす子】音楽を聴くのは好きなんですが、人前で歌うのが恥ずかしくて、カラオケも苦手なんですけど、「はたらきもの いちばん!」の歌詞にすごく共感して歌うことができました。最初はトーマスのファンの方に受け入れてもらえるか心配だったんですけど、エゴサーチしたら「元気が出る」といったコメントを見つけてうれしかったです、はい~。――昨年は「300連勤以上」の怒とうのスケジュールだったそうですが、それでも「仕事が好き」「楽しみが仕事ぐらいしかない」と言えるのは?【やす子】どんな仕事をしていても居心地の良さを感じられるからですかね。自分に合う場所を見つけるまでは確かに大変でした。アルバイト先を15回クビになって、借金もして。でもこうして見つけられたのは幸運だと思っていますし、これからも頑張るので「仕事ください!」って感じですかね、はい~。――ブレイクしたその先に新たに突き破って行かなければならない壁や殻があるかもしれないですが、ダーシーのように掘り進んで、突破していってほしいです。【やす子】ありがとうございます。壁って、意外と越えてみないと本当の厚さとか高さがわからないものですからね、はい~。――声優をやってみたい、という願いがかなったところで、ほかにありますか?言っておくと叶うかもしれない。【やす子】うわー。何だろう…、ラジオをやりたいです。それと、ダーシーがレギュラーキャラクターになったらまた呼んでください!――最後に、『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』を通して伝えたいメッセージは?【やす子】こどもたちはもちろん、大人の方が見ても、挑戦してみようかな、頑張ってみようかな、と思える素敵な映画です。心にしみます、はい~。ヘアメイク:タカダヒカル(PARADE)スタイリスト:飯嶋久美子(POTESALA)
2024年04月19日2017年に発表した漫画『大家さんと僕』(新潮社)で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した、芸人で漫画家の矢部太郎の初の大規模な展覧会が、東京・立川のPLAY! MUSEUMで、4月24日(水)から7月7日(日)まで開催される。1977年、絵本・紙芝居作家のやべみつのりを父として生まれた矢部太郎は、幼い頃から絵を描くことが好きだったという。1997 年にカラテカを結成し、吉本興業所属のお笑い芸人として活躍するが、『大家さんと僕』がシリーズ累計で120万部を突破し、漫画家としても高い評価を得た。その後は、父との幼少期の思い出を綴った『ぼくのお父さん』(新潮社)、人気者になりたい動物たちの楽屋での姿を描いた『楽屋のトナくん』(講談社)、認知症患者と家族の日常を描いた『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)など、次々と作品を発表してきた。『楽屋のトナくん(1)』(講談社)2022年「はじめまして」より矢部の作品の特徴は一貫している。それは、鋭くも優しい芸人としての眼差しを活かしつつ、力の抜けた絵と言葉で大切なことをシンプルに伝えていく姿勢だ。登場人物の何気ない会話や行動のなかに、見過ごされがちな気持ちの揺れをすくいあげ、温かなユーモアでくるんで表現する作品からは、懸命に生きる人々に向けて「ありのままでいいよ」と静かに励ます思いやりが感じられる。矢部自身はその漫画について「読者と僕の『ふたり』の物語かもしれない」と語っているといい、展覧会タイトルの「ふたり」には、読者の一人ひとりが、そうした温かな眼差しをもつ矢部とその作品に親密に向き合うことを示唆しているようだ。『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)2023年「お金盗ったでしょう?」より見どころのひとつは、『大家さんと僕』をテーマに、多彩な展示が行われること。大家さんが来場者の「帰宅」を迎えてくれるインスタレーションといった体験型展示に加え、同展のためにアクリル絵具で描き下ろした作品約100点の展示、紙芝居の上映、そして多くの人々の涙を誘った最終話の映像上映もある。また、幼少期に父・やべみつのりが描いた家族絵日記「たろうノート」や矢部が父の勧めで制作した「たろう新聞」の初公開や、幼い頃の暮らしぶりを体感できる映像インスタレーション、さらに最新作『プレゼントでできている』(新潮社)に関連した「番外編」の公開など、矢部の「原点」と「今」にもふれられる、盛りだくさんの内容も楽しみだ。父の家族絵日記「たろうノート」<開催概要>『ふたり矢部太郎展』会期:2024年4月24日(水)~7月7日(日)※会期中無休会場:PLAY! MUSEUM時間:10:00~17:00、土日祝は18:00まで(入場は閉館の30分前まで)料金:一般1,800円、大学1,200円、高校1,000円、中小600円※立川市民割あり※特典つき公式サイト:
2024年04月18日2024年4月12日に放送された、バラエティ番組『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ『千鳥』の大悟さんが出演。YouTuberとお笑いタレントの『面白さの違い』について語り、SNSなどで話題になりました。千鳥・大悟「何が違うって、ワシらは…」『酒のツマミになる話』は出演者がお酒を飲みながら、それぞれが持ち寄ったテーマで語り合うトーク番組です。この日出演していた、お笑いコンビ『霜降り明星』の粗品さんがトークテーマに持ち出したのは、ズバリ『YouTuberをどう思っているか』。粗品さん自身は「面白くないですよね?」とハッキリいい放ち、『千鳥』をはじめ出演者たちから「そんなことをいうな」と総ツッコミを受けました。「YouTuberの、お金を稼ぐことや、人を惹き付ける能力は否定しない。仕事として差別はしていないし、すごいと思う」と前置きしつつ、あくまで『面白さ』のみの話だと、トークテーマを説明する粗品さん。それぞれの出演者がテーマについて話していく中、大悟さんは、自身の息子さんがYouTuberの動画を「面白い」といって、見せてきた際のエピソードを語りました。「おもんない、こんなもん。笑うな」っていったことある。「いや、面白い」っていうから、ほんまにワシがいうたの。「こんなもん、パパになれんかった奴らの集まりや」って。酒のツマミになる話ーより引用辛辣にも思える、大悟さんの発言。お笑いタレントとして、第一線で活躍しているからこそ、『面白さ』に関しては、厳しく見ているのかもしれません。続けて大悟さんは「あくまで自分が見たYouTuberの話」だと説明します。芸人も、おもろい奴もいれば、おもんない奴もおるし。YouTubeの中にも、おもろいのもいれば、おもんないのもおると思うよ。酒のツマミになる話ーより引用「お笑いタレントとYouTuberを職業で一括りにはできない」としたうえで、大悟さんが思う、それぞれの仕事の明確な違いを語りました。何が違うって、ワシら(お笑いタレント)は舞台に立ってたやん。あれって、若い時に千鳥だけを見に来ていないじゃないですか。違うのを見に来ている人をワシらは笑かしてきた、が基本あるけど。多分、あの人ら(YouTuber)は自分だけを見に来る人を笑かしにいくから。笑かし方の戦い方が違う。酒のツマミになる話ーより引用この答えに、ほかの出演者や、テーマを持ち出した粗品さんも「めちゃくちゃいいやん」と納得。テレビを見ていた視聴者の多くも、大悟さんの回答に共感したようです。・100点すぎん?素晴らしいわ。・さすが大悟さん、賢いし深い!・これは真理かも。答えな気がする。・それそれ!YouTuberもお笑いタレントもどちらも好きだけど、納得した。YouTuberが台頭してきた時期から、テレビやネットでたびたび、話題にされていた、このテーマ。人それぞれ意見は異なりますが、お互いの職業にリスペクトを持って答えた、今回の大悟さんの発言は、1つの『答え』といえるかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2024年04月15日お笑い芸人・あばれる君の初エッセイ『自分は、家族なしでは生きていけません。』が5月22日、ポプラ社より発売される。「人間的な思いやりを教えてくれたのは、妻と息子たちでした」と、家族への思いをつづった。無人島でサバイバル技術を披露したり、YouTubeでポケモン対戦配信をしたりと、テレビやネットなど幅広く活躍しているあばれる君も、家に帰れば2人の息子の父親。最近では妻のゆかさんとテレビ番組やCMで共演することも増えている。初エッセイは、そんなあばれる君の、家族への感謝と愛情が詰まった内容。ゆかさんとの悲喜こもごものエピソードや、2人の息子との心あたたまるやりとりから、あばれる君の誠実で純粋な人柄がじんわりと伝わる。芸人としての苦悩や手ごたえをつづったエッセイも満載。駆け出しの若手芸人時代の厳しい修行や、体を張った危険なロケの裏側、芸人として活躍する充実感など、普段は見られないあばれる君の胸の内も垣間見える内容となっている。また、中学社会科と高校世界史の教員免許や、世界遺産検定1級を所持する一面も。現在は合格率5%の難関、気象予報士試験にも挑戦するなど、過酷な試験に立ち向かう姿も必読。なお、あばれる君が家族と過ごす日常の風景を日記風にまとめた「あばれる家の日常」は、漫画家・和田ラヂヲ氏が手掛けた。10点が収録されている。(以下、『自分は、家族なしでは生きていけません。』より抜粋)■「自分は、やさしいゆかちゃんの気持ちをないがしろにしていました。」(P14)より僕は人生を切り拓き助けてもらう最強のパートナーを、17歳にしてもう手に入れてしまったのです。なぜ僕と付き合ってくれたのかをゆかちゃんに聞くと決まって、「お笑い芸人になるって言ってたからだよ」と言います。ゆかちゃんは長女で昔ながらの農家出身。厳しく育てられたらしく、高校の文系か理系かへの進路選択の際も、つぶしが効くはずだと理系に進むようにとお父さんに決められたようです。そして、お母さんの職業を追うように看護師の学校に通うことが決定事項となっていました。おそらくですが、ゆかちゃんはしっかりと決められたルートを歩むのが少し嫌だったのです。そこにお笑い芸人という夢を持つ僕が現れて、もしかしたら第二の夢を僕に託したのかもしれません。かといって僕の家が厳しくなかったわけではありません。当時の両親は僕のお笑い芸人になるという言葉を真に受けてなかったし、オーソドックスな世間体を核としたとしたゆるがない価値観の中で育てられました。そんな完璧主義の家庭環境の反動からか、とにかく僕はゆかちゃんに夢を語りました。ゆかちゃんは僕のほぼ妄想である夢のまた夢の話を、うんうんと自分のことのように喜んで聴いてくれるのでした。■「お笑い修行の一年」(P42)よりお客さんがはけてから深夜お笑いの特訓が始まります。中でも忘れられない特訓が「顔面洗濯バサミ」です。ヒモがついた洗濯バサミを顔にいくつもつけます。ヒモが引っ張られて洗濯バサミが顔からとれたときに、おもしろいリアクションをするというものです。深夜から明け方にかけて何度も繰り返し、リアクションの練習をします。ソレを団長が見てあれこれ言うのです。最悪です。Uさんは、副団長的な立ち位置で団長から厳しくお笑いを教えられていました。その「顔面洗濯バサミ」も何度もさせられていました。今思えば信じられない集団ですが、当時、生まれたてのアヒルがはじめて見たものを親だと思うように、僕はまっすぐなんの疑いもなく、その洗濯バサミを何度も顔につけてはヒモを引っ張り外すことを繰り返したのです。みんな顔がかさぶただらけでした。Uさんの顔色が、毎日少し赤黒がかっていたのはこのせいだとそのとき気づきました。「これは、何回も練習するものですか?」と聞くとUさんは、「ああ。疑問は持つなよ?」と言いました。へんな奴らに会えてゾクゾクしました。■「『芸人』になった日」より(P46)そのとき耳に入ったのが、今の事務所が主催している大学生のためのお笑い大会でした。出場するほとんどの大学生芸人は大学のお笑いサークルに所属していました。ハナコの岡部など、数々のコント芸人を輩出した早稲田大学のお笑いサークルや、法政大学のお笑いサークルなどがひしめき合う中、野良でお笑いをやっているのは僕ぐらいでした。僕のネタは、先生のモノマネとあるある。会場ではなかなかのウケ。厳しい場所でのお笑い修行はなんだかんだ無駄ではなかったのです。存分に力を発揮できました。結果的には、審査員特別賞。審査員だったブーマーさんに「君は僕と同じ匂いがする」とコメントしていただきました。はじめてプロと呼べる芸人さんに褒めてもらい、忘れられない1日になりました。養成所には特待生という形で入ることができ、劇団から僕は飛び立ちました。その日の帰り道、ライブを観にきていたゆかちゃんは満足げでした。その顔を見て僕も満足でした。
2024年04月15日お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が11日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。お笑い芸人になって生じた“変化”を明かした。○りんたろー。は「劇場でやるお笑いの中毒に」11日の配信では、何かにハマり、抜け出すことが難しくなる「依存症」を特集。EXIT・りんたろー。は「僕はテレビの仕事が増えていくほど、劇場でやるお笑いの中毒になった。ダイレクトに笑い声が返ってくるし、ドーパミンがドバドバと出て、『自分って生きていていいんだな』『こうやって人生を終えられたら幸せだろうな』という気持ちになる。この感覚は何ものにも代えがたくて、これを知ってからはギャンブルやお酒への興味が薄れてきた」と打ち明けた。続いて、相方の兼近も「僕も芸人になってから、笑いを取る以外のことに興奮しなくなってきた。恋愛にも全く興奮しなくなりましたね(笑)」と語りつつ、「僕は常に難しいことに挑戦したくて、お笑いでもそうありたい。みんながやっている笑いの取り方ではなくて、『これはウケないだろうな……』と思いながら挑戦していきたい」と告白。これには、りんたろー。も思わず「それは本当にやめて(笑)。結果がすべて!」とツッコミを入れ、笑いを誘った。また、兼近は「スポーツ観戦やパチンコ、スロットは、人を熱くさせる。自分の努力ではどうにもならないし、自分の意思で状況を変えられない。そういうモノほど、興奮してハマっちゃうんですよね」と持論を展開していた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年04月12日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太、俳優の満島真之介が、テレビ朝日系バラエティー特番『はじめて東京物語』(12日後11:15)の収録後囲み取材に応じた。一般人の“はじめての東京”に密着した同番組。山里&満島のほか、過去に上京を経験した、なにわ男子の西畑大吾、王林もスタジオゲストとして参加した。沖縄県出身の満島は、「家も決まっていない中、冒険家のように5000円だけ握りしめてきた」と、上京してきた当時のことについて「東京ってファンタジーというか、未知の世界だった。ワクワクにも溢れてもいるし、不安にも押しつぶされそうな時もある。両極端を持っていてめちゃくちゃ楽しみなんだけど、めちゃくちゃ怖い」と振り返り、番組で密着していた同郷のラッパー・えびちるさんに共感したことを明かした。山里は千葉県出身だが、お笑いのため、大阪へと行った経歴を持つ。千葉から東京へ行く際は、“背伸びして遊びに行く場所”だったが、大阪から上京する際は「“進出する場所”に変わった」と明かす。お笑いのため「“戦いに行く場所”になった瞬間で、『いよいよこの戦場に立ったんだ自分』みたいな感動は覚えている」と回顧した。番組の感想を聞くと、山里は「本当に面白かったです。東京を中心にいろんな物語があるんだなって感じましたし、すでに東京にいる人たちは、自分のいる場所がどんな場所かを再確認できる面白さがあると思います」と話すと、満島も「この番組のおかげで、ただすれ違う人にも、“東京物語”があるように思えて、心がより優しくなりました」と番組をアピールした。
2024年04月11日お笑いコンビの鬼越トマホーク(坂井良多、金ちゃん)が5日、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎月第1~3金曜21:30~、第4金曜 地上波放送終了後~)に出演。大学お笑い出身芸人について語った。○由々しき事態なのに誰も声を上げない5日の配信回では、お笑い研究部の最新作「2024年 お笑い界が抱える2大問題を考える」を実施。この企画では、現在のお笑い界が大きな問題を抱えていると訴える鬼越トマホークが登場し、「大学お笑い出身芸人が勢力を拡大させている」と主張。生徒役には慶応義塾大学出身のストレッチーズ、高山一実を迎え、大学お笑いサークル出身の芸人について鬼越トマホークが持論を展開した。番組では、昨今の大学お笑い出身芸人たちの活躍に、「由々しき事態なのに誰も声を上げない。ここ数年大学お笑いサークル出身の芸人が急増している。さらに賞レースで結果を残しまくっているせいでその勢力は拡大して大学お笑いがブランド化している」と危機感を募らせた坂井。さらに、自分たちから見ると大学お笑い出身芸人は「大金払って大学まで行かせてもらったのにろくに就職もしない親不孝野郎」と暴論を吐く鬼越トマホークに、ストレッチーズはたまらず「言い過ぎですって」と苦笑する。○ノブコブ吉村も危機感!?また、坂井は、ひと昔前の芸人は「就職したくない中卒・高卒の最後の逃げ場」だったとし、ストレッチーズに向け「慶應出たらどんな職業にも就けるじゃん。芸人は芸人しかできない人間がやること。いくつか選択肢ある中でお笑いをやっちゃってる。ビジネスでお笑いやっちゃてる」と毒づく。そこでストレッチーズは「あんまり変わらないですよ。就職したくない・モテたい・金欲しいって理由で、4年かかっただけ。大学の4年間分悩んでただけです」「たまたま頭が良かったから慶應に入っただけでお笑いが好きなんです」と反論するが、坂井は「本気で論破しようとすると高卒芸人は分が悪いんだよ」「だからこの勝負は挑まないよ」と議論を拒否。坂井のまさかの言い分に笑いが起こる中、「俺は大学お笑いとは同じ土俵に立たないよ。そのために芸能界入ったんだもん。お前らが俺らの遊び場に勝手に足を踏み入れてる」と続けた坂井に、ハライチ・澤部佑は「みっともない」「そこは汚いんだよ」とツッコミを入れた。そして番組後半、鬼越トマホークは昨年末には高卒芸人にトドメをさす出来事があったと言い……。この出来事によって「大学お笑いが面白いということを証明してしまったので、我々高卒お笑いはピンチ」と漏らした金ちゃんに、平成ノブシコブシ・吉村崇は「去年はみんな平場も仕上がってた。いよいよやばいなと思ってきた。だから早めに潰さないとだめなんだよ」「俺らの食い扶持がなくなる」と焦りをにじませ、笑いを誘った。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる、反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』は2013年に単発でスタートし、2014年よりレギュラー化。その後枠移動や休止を経て、現在はテレビ朝日系で毎月第4金曜(24:45~※一部地域除く)、ABEMAで毎月1〜3週金曜(21:30~)に放送・配信されている。
2024年04月09日お笑いコンビ・アンタッチャブルが、あす9日よりカンテレ・フジテレビ系で冠番組『アンタッチャブルの早速行ってみた』(毎週火曜後9:00)をスタートする。このほど初回収録が行われ、山崎弘也、柴田英嗣が意気込みを語った。ネット上に書かれている世界中の不思議なウワサの真偽を確かめるため、アンタッチャブルと仲間たちが現地に“早速”行ってみるバラエティー番組となる。手応え十分で、柴田は「めちゃめちゃありますよ」、山崎は「僕史上最高の仕事だったんじゃないかなというくらいありますね」と表現した。具体的に、山崎は「手前味噌ですけど、我々の“サウナ地獄”。体を張らせていただきましたから」と2人で行った韓国ロケをピックアップ。1人でハードなロケスケジュールだった柴田を「タイトなときのほうが調子いいんですよ。下手に前のりするとツッコミのキレ味が悪くなっちゃう」とイジると、すぐさま柴田から「そんなことねえわ!」とキレの鋭いツッコミが飛んだ。前身番組『アンタッチャブるTV』を経験し、山崎は「相当いろんなことに強くなった気がしますね。過酷なロケを2人で乗り越えたっていうのは固い絆みたいな感じ」という。さらに「その気持ちが高まったせいか、年末にクリスマスプレゼントの交換なんかしちゃったり」と明かし、柴田も「絆が深まっている感じをこれからも楽しみにしてほしい」とアピールした。約10年にわたったコンビ活動休止期間について聞かれると、山崎は開口一番「それはそれなりに楽しかったですね」と言い放ち、スタジオは大爆笑。「独身のときも結婚してからも楽しい、みたいな?楽しみ方が違うという意味で」とフォローを加え、「その10年間を取り戻すようなロケになっています」と気合。柴田が「その10年間をいいものにできるように今2人でやっている感じです」と語ると、山崎は「給料明細を見ちゃうと、“2分の1になってるのか”っていうのはありますけど」と笑わせていた。期待のロケが続々と控える。山崎は、番組2回目(4月16日)に登場予定の“インドの王様が住むホテル”に「あれは行きたかった。あんな貴重な体験なかなかできない」といい、「ゆっくり行けるなら久しぶりにラスベガスに行ってみたいですね。いいホテルに泊まりたい」と期待。柴田は「北極とか南極とか極地点に行きたいです。まだ感じられてない地球のすごいところに行きたい」と希望した。スタッフからは「一般の方々への気遣いがすごい」というアンタッチャブルの裏情報が明らかに。2人は「えー!?」と意外な表情で、柴田が「嫌われないようにはしてますけど」といえば、山崎は「当たり前のことをしてたらそう見られてたんですねえ」(山崎)とボケをまじえていた。最後に、柴田は「少し前になりますが、外に出られない時期もあったので、ガンガン外に出かけて行きたくなるような番組を作っていきます。ぜひ皆さん楽しみにしていただきたいです」とピール。山崎は「“早速来たんですね”と町の皆さんに言われるくらいの“早速感”というか、『早速さん』って呼ばれるくらい番組を浸透させていけたら」と張り切った。
2024年04月08日お笑いトリオ・森三中の黒沢かずこが、今日8日放送の日本テレビ系バラエティー番組『大悟の芸人領収書』(後11:59)にゲスト出演する。同番組は、笑いのためには金を惜しまない、令和に生きる昭和芸人・大悟が、芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定する。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうという、芸人トークバラエティー。お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務める。今回のゲスト芸人は、前回に引き続き、黒沢、タイムマシーン3号・関太、モグライダー・芝大輔、Aマッソ・加納、四千頭身・都築拓紀。SPゲストとして、倖田來未が参戦する。「お笑いの正解ってわかりますか?」と語り始めた黒沢は「周りにお笑いの正解を教えてくれる人がいない」と悩みを打ち明ける。そんな中、番組で大悟と共演した際、その“笑いと格闘する”姿に感銘を受けたと言い、「大悟とお笑いの話がしたい」と数少ない同期へ特別な想いを込めた領収書を持参する。さらに、プライベートで娘といる大悟に遭遇したそうで、父親としての大悟の一面もうっかり暴露。「こんなに大悟のことしゃべられたの初めて」とたじろぐ大悟の姿も見どころとなっている。芝は、妻に渡した誕生日プレゼントの領収書で承認を目指す。売れる前から交際していた妻にようやくちゃんとした物を渡せるようになったという芝だが、プレゼントのまさかの結末に夫として悲哀を語る。「奥さんへのプレゼントどうしてますか?」と意見を求められた大悟の驚がくの返答にスタジオが騒然となる。都築は、正月旅行で起きた人気アーティストも巻き込む珍道中を語る。都築の意外な交友関係に驚く一同だったがエピソードが進むにつれ、ある“違和感”に気付きはじめる大悟。スタジオでも物議を醸した大旅行記を披露する。そのほか、お気に入りのブランドの服がある出来事で一夜にして着れなくなったというタイムマシーン3号・関、自宅スタジオに関係する出費を語る倖田のエピソードも展開される。
2024年04月08日お笑いコンビ・サバンナとレイザーラモンが2日、東京・ラフォーレ原宿で『サバンナ八木×レイザーラモンHG 未確認生物の世界展 by GASHO2.0』取材会に登場。レイザーラモンRGが「日本野鳥の会」会員だと明かした。サバンナ・八木真澄が考案した独創的な未知のキャラクターを、レイザーラモンHGがイラスト化。ラフォーレ原宿「愛と狂気のマーケット」で展示・販売が4月1日から始まり、書籍『未確認生物図鑑』(発行・ヨシモトブックス、発売・ワニブックス)も2日に発売となった。構想に約4年を要したという。書籍に掲載された100体のイラストは、金属に塗装する2.5次元アート「Metal Canvas Art」となり、各5点限り、1つ3万9600円で販売。また、トレーディングカードやアクリルキーホルダーなどのグッズもそろった。八木の相方・高橋茂雄は、レアキャラだという虹の「スーパーラッキー」を気に入り、購入を検討。すると、HGの相方・RGは「日本野鳥の会なんですよ」と切り出し、葉っぱと鳥のキャラ「葉鳥」を選んで「広報誌とかに使えるかも」とうれしそう。RGが日本野鳥の会の会員であることは、あまり芸人仲間が知らない情報だったようで、高橋は「知らんかった!」と驚いていた。同所で4月30日まで開催。
2024年04月02日4月1日、お笑いコンビ「オダウエダ」の小田結希(28)がインスタグラムを更新し、鼻の美容整形をおこなったことを告白した。オダウエダは14年に結成し、21年に『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝。小田は独特なキャラクターと過去の“元ヤン”エピソードなどで人気を博している。小田は相方の植田紫帆(32)から鼻筋に指をあてられている写真に《春やし、鼻整形した》という文章を入れて投稿。《#ヒアルロン酸 #ダウンタイム劇場出番 #春》というハッシュタグが付いた投稿に、ファンからはこんな声があがっている。《最近めっちゃ綺麗ですもんね!そんな気がしてました!》小田は3日前にもインスタグラムでトレードマークである金髪ボブから黒髪にイメチェンした写真を投稿。さらに、その翌日にはまるでコスメのイメージモデルのような写真を公開し、話題となっていた。これをうけて、コメント欄には絶賛の声が続々と寄せられている。《女優さんかとおもた》《のんちゃんみたいだ》《桜井日奈子ちゃんかと思った》人気女性芸人がエイプリルフールに投稿したのは“嘘”のような激変ぶりだった。■鼻の美容整形を告白した小田この投稿をInstagramで見るオダウエダオダ(@odauedaoda)がシェアした投稿
2024年04月01日昨年12月、漫才頂上決戦『M-1グランプリ』を直前に解散が発表されたお笑いコンビ・和牛。ついに3月31日を迎え、約17年にわたるコンビ活動に終止符を打った。ボケ担当の水田信二(43)とツッコミ担当の川西賢志郎(40)は解散に際して発表したコメントで、3年ほど前から水田による遅刻が続いたこと、また互いの漫才に対する姿勢に開きが出てしまったことを明かしていた。3月30日に最終回が放送された『和牛のモーモーラジオ』(文化放送)では、お笑いコンビ・アインシュタインとお笑い芸人・バイク川崎バイク(44、以下BKB)がゲストとして登場。和牛の解散についてはほとんど触れられなかったものの、水田と川西を引き合わせたBKBが終盤に「和牛を組ませたBKBとしては、通常運転がありのままの最終回でいいかなとは思っております、ホントに」と言及。すると川西は「レギュラー放送、約5年半ですかね。皆さん聞いていただきましてありがとうございました。今後分かりませんが、またまた文化放送さんに来ることはあるかもしれへんしね」と語り、「アインシュタインのラジオも文化放送で引き続きやっていきますし。文化放送でBKBもお仕事を結構してますからね、その辺も聞いていただければと」と呼びかけた。だがBKBは物足りなさを感じたようで、「何か一言ずつぐらいちょうだいよ、最後。別に良いこと言わんでええから」と水田と川西に要望。しかし川西は「今だから、それ言うてた」と説明するにとどまり、水田も何も語らずに番組は終わった。そんななか、解散から一夜明けた4月1日。それぞれ吉本興業に所属しながら新たな道を歩み始めたが、水田の“ある変化”が注目を集めている。「解散直前の31日まで、水田さんのXアカウントのプロフィール名は『和牛 水田信二』でした。しかし4月1日に日付が変わると、コンビ名を外した『水田信二』に変更されていたのです。これまでコンビが写っていたヘッダー画像も、現在は無地になっていました。いっぽうの川西さんはXアカウントの変更はなされておらず、現在もプロフィール名は『和牛 川西賢志郎』となっています。また投稿もコンビ解散を報告した日から、更新されていません」(WEBメディア記者)水田のXアカウントも心機一転されたことに気づいたファンもいたようで、Xではこんな声が上がっている。《水田さんがもうアカウント名変えてるぅ さびしいい》《日付が変わったと同時に変更する水田さんは水田さんらしい…のかな。まぁ、川西さんのアカウントは…あの日から稼働してないしな》《水田さんのアカウントとヘッダが…… 仕事早いなぁ。分かってたけどさみしい…》《朝起きたら変わってた。まあそうだよね。これが現実、、、 水田さんはきっぱり変える。 川西さんは普段からX開かないから変えわすれてる、のかな?笑 そこもなんかふたりらしい!》
2024年04月01日3月31日、お笑いコンビ「ハイツ友の会」が解散を発表した。清水香奈芽は芸人を引退し、西野は今後もピンで活動を続けていくという。ハイツ友の会は’19年に結成した清水と西野による女性コンビ。西野の素朴な疑問に清水がローテンションながら切れ味抜群のコメントを返していくネタに、共感を覚えるファンも多かった。’21年には『第8回NHK新人お笑い大賞』で準優勝、’22年には『M-1グランプリ2022』で準決勝に進出するなど、賞レースでもいち早く活躍。’23年の『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』でも決勝に、今年3月に行われた『第13回 ytv漫才新人賞』の決勝戦にも出場するなど、これからの活躍が期待されていた。それだけに、衝撃が大きかった今回の解散。しかし実は、ファンの間では1カ月ほど前から”異変”が指摘されていた。「ハイツ友の会はよしもと漫才劇場の所属メンバーでした。2月24日に漫才劇場の4月公演のスケジュールが発表されたのですが、そこにハイツ友の会の名前がなかったのです。ただしその時には、3月3日に『ytv漫才新人賞決定戦』の決勝戦が行われることもあり、その余波を考えて予定をいれていないのではと思うファンもいたようです。しかし、その後もスケジュールに更新はなく、3月24日に5月の公演予定が発表されましたがここにもハイツ友の会の名前はありませんでした。そのため、ファンの間では”辞めてしまうのではないか”という不安がささやかれていました」(WEBメディア記者)そして、その不安は的中してしまったようだ。SNS上には解散を惜しむ声が相次いで寄せられている。《ハイツ友の会、新しい劇場スケジュール出てないってポスト見かけてイヤな予感はしてたけど…解散は残念だな》《4月5月の劇場のスケジュールに名前なかったからめっちゃ嫌な予感してたんよな…大好きなコンビの一つでもあるしめっちゃショック》《ハイツ友の会、4月のスケジュールに全く名前なかったからん?って思ってたん解散やった、、、悲しい、、》■「この1年間本当に苦しかった」…西野のコメント全文様々なことが重なり昨年の春頃に芸人を辞めたい気持ちが閾値を超えました。それから気持ちの上がり下がりはありましたが一定閾値を超えた状態での上がり下がりでした。ずっと心には「辞めたい」がありました。2人で何度か話し、「来年3月まで」という案が向こうから出たとき自分の中でとてもしっくりきました。約1年間芸人という職業の終活をしている気分でした。「ネタを評価していただけたら他は何でも良い」という気持ちが当初から2人とも強く、お声がけいただいた仕事を今までいくつかお断りしています。基本的には全てお受けしており自分たちなりに真摯に取り組んできたのですが、テレビ、YouTube、ラジオ、CM、雑誌などは内容によってはお断りしたり当初のお話から形を変えていただきお受けすることもありました。自分たちの精神衛生を守るためでした。辞めたい理由はたくさんあります。本当にたくさんあります。でも続けたい理由が一つもありません。そのことも辞めたい理由の一つでした。もともと一生芸人を続けようとは思っていませんでした。芸人という職業の難しさをわかっているつもりだからこそ、限界を感じて「もういいかな」と思ったら辞めようと思っていました。「芸人になりたいけどでもやる勇気がないしでもやってみたいし…」という中1からの気持ちを悶々と抱えながらNSCに入らず過ごしていたよりは、大変充実した、十分すぎるくらい幸せな6年間を過ごせました。理想を言えば、NHK上方漫才コンテスト、ABCお笑いグランプリ、NHK新人お笑い大賞、ytv漫才新人賞決定戦で優勝してみたかったですし、M-1グランプリの決勝やキングオブコントの準決勝以上にもいきあわよくば優勝もしてみたかったです。上方漫才大賞の新人賞にも、新人賞を獲れるまで毎年ノミネートされたかったです。それから辞めたかったです。決勝まではいけても優勝できる気がせず、特にこの1年間本当に苦しかったです。様々な言葉をかけていただきますが、今の漫才やコントの形を変えると自分たちのやりたいネタではなくなります。ですが今の形のままだと優勝できません。一生やるつもりがないないのであれば、優勝できない状況でやり続けるより、今辞めてしまおうと思いました。私たちを応援してくださる方は女性が多くいてくださったように思います。とても嬉しかったです。女性の皆さんありがとうございました。本当に“お笑い”が好きな男性もありがとうございました。退所したい旨を伝えた社員さんは、静かに終わらせたいという私たちの希望に沿うように最大限対応してくださいました。この文章が出る前に私たちの退所について知っている方は全人類で10名ほどだと思います。関わってくださった皆さま本当にありがとうございました。以上が事前に考えていた文章です。退所するつもりでいましたが、最後の日が近づくにつれ、ピンで活動していく選択肢が自分の中で数日前から出てきました。退所したい気持ちとネタを作ってやり続けたい気持ちが同じくらいの熱量で数秒ごとに自分の中でせめぎ合い、毎日とても悩み、やはり自分はこの職業が好きだと改めて思い、今朝、ピンで活動していく気持ちが固まりました。これからも吉本興業所属でネタをさせていただけたらと思っております。形は変わりますが、今後もネタを楽しんでいただけましたら幸いです。西野(「ハイツ友の会」西野Xより引用)■「いつ優勝できるかわからないまま芸人を続けるのは難しく」…清水のコメント全文これまでみてくださったり関わってくださった皆様、ありがとうございました。この5年間でたくさんのことを経験させていただきました。NSCを合わせたら6年間にもなります。そんな日々を過ごす中で、嬉しいこともそうでないことも少しずつ積み重なった結果、芸歴5年目をやりきって芸人をやめるという判断に至りました。芸歴5年目というのはキリが良いので考えるタイミングにもなりました。実際に今やめようと思える程度にはこの職業での活動に満足したことも、理由の1つです。劇場メンバーになるという大きな目標が思っていたよりもスムーズに達成できたり、自分が芸人になる前に「おもしろい」「すごい」と思ってみていた方々、近しい先輩、同期、後輩など周りとの関係が徐々に深まっていったり、ネタを褒めてもらえたり、ライブに呼んでいただいたり、ライブをみた方々が共感してくださったり、そして劇場メンバーになってから次の目標としていた各賞レースの本選などにも出場できたり。これだけにはとどまりませんが、どれも嬉しかったです。もちろん賞レースで優勝できたら尚良かったですが、先ほども書いた通り、活動する中で様々な要因が積もり、芸人を一生続けることはないという意思がだんだんと固まっていったので、いつ優勝できるかわからないまま芸人を続けるのは難しく感じました。やめる人たちと思われながらネタなどをみられるのが嫌だったので、今日までお伝えしませんでした。総じて、芸人という職業を経験できて良かったです。本当にありがとうございました。清水香奈芽(FANY Magazineより引用)
2024年04月01日吉本興業は3月31日、人気女性お笑いコンビ「ハイツ友の会」が解散することを発表した。ハイツ友の会は2019年に結成すると、2022年の「M-1グランプリ」で準決勝に進出し、2023年には女芸人No.1決定戦「THE W」で初の決勝進出を果たすなど、ネクストブレイク芸人として期待されていた。メンバーの西野(31)はXに解散の経緯を投稿。「昨年の春頃」から芸人を辞めたい気持ちがあり、コンビで何度か話し合って解散を決めたという。今後はピン芸人として活動していくことも明らかにした。投稿の中でファンへの感謝を綴った箇所もあったが、その表現に注目が集まっている。《私たちを応援してくださる方は女性が多くいてくださったように思います。とても嬉しかったです。女性の皆さんありがとうございました。本当に“お笑い”が好きな男性もありがとうございました》ハイツ友の会はこれまでたびたび「美人コンビ」と紹介されてきた。もう一人のメンバーである清水香奈芽(26)はYouTube「よしもと漫才劇場チャンネル」の動画で共演したお笑いコンビ「エルフ」の荒川(27)から「目とかもめっちゃ綺麗」「素材が良すぎ」などと美貌を絶賛されている。それだけに今回の投稿で“お笑い”をあえて強調していることに対して、ネタを真剣に見ずに容姿が好きだから応援するという、いわゆる“顔ファン”への嫌悪を示唆しているのではないかという憶測の声がSNSではあがっている。《ハイツのネタ好きだったけど、よっぽど痛めの顔ファンが嫌だったんだろうな…》《ハイツ友の会、解散理由は「顔ファンきしょいし、お笑いより外見先行の企画提案してくるメディア関係者もきしょい。お笑いに専念できないなら辞める」なのかね》《まだまだ男社会な芸人という仕事の中で、お笑い以外が好きで応援している男性ファンはすごく邪魔だったと思う。特に顔がお綺麗なハイツの2人はそういうファン層も多かったやろうから、お笑いで勝負したい彼女達にとっては、直接的にも間接的にも嫌な思いをしたんじゃないかな》
2024年04月01日お笑いコンビ・マユリカ(阪本、中谷)が31日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われた「第4回ムゲンダイチャンピオンシップ~決勝ラウンド~」にて優勝。イベント後に、MCを務めた相席スタートの山添寛とともに取材に応じた。中谷は「まさか優勝に絡めると思ってなかったので、最後3組まで残ったときに急に現実味が湧いてきて、絶対お金欲しいってなりました。取れてよかったです」、阪本は「予選のくじでトップバッターを引いた時点で優勝なんて夢にも思ってなかった。このあとこんな会見をするとも思ってなかったですし、単純にうれしいです」と喜んだ。昨年の春に東京に進出し、ムゲンダイレギュラーとなってから1年。変化を聞かれると、中谷は「いろんな劇場に出ることが増えたのでより楽しめるようになりました」と答え、阪本は「東京も舞台がいっぱいあるし、大阪で呼んでいただくこともあるし、名古屋、福岡と、東京に来てから移動が増えた。劇場によって色があり、幕張は家族の方が見に来られたり、大宮は濃いのを求められたり、いろんなジャンルの舞台があるのはありがたいです」と語った。新年度の抱負については、中谷は「第二陣みたいな感じで大阪から同期とか仲いい後輩とか先輩もいっぱい来るので、そのへんといろいろ楽しいことができるように頑張りたいと思います」と述べ、阪本は「『M-1』があと3回あるので、3回のうちに1回はもう1回決勝に行きたい。前回4位だったので、2本できたらいいなという気持ちはあります」と話した。ムゲンダイレギュラーのマユリカだが、お気に入りの劇場を聞かれると、中谷は「ルミネtheよしもととかすごくいい劇場ですし、個人的にすごく肌が合う」と答え、阪本が「ムゲンダイ所属なので一番ムゲンダイに行っている。1位でない理由があるんですか?」と尋ねると、中谷は「地下にあるとか。窓ないな~と」と話した。阪本は「愛がない」などと中谷を追及したが、中谷から「お前は?」と聞かれると「(気に入っているのは)ルミネです」と即答。山添が「むちゃくちゃなコンビ(笑)。ムゲンダイのこと……すり鉢状の良さとか」とツッコむと、中谷は「あれはほんまにそうです。ウケたときに『わ~!』っと包み込まれるような、あの形はここしかないのですごく好きです」とムゲンダイの魅力を紹介した。そして、今後ムゲンダイが一番好きな劇場に変わる可能性を聞かれると、阪本は「その可能性はムゲンダイ(笑)」と答えて笑いを誘った。今年で4回目となる「ムゲンダイチャンピオンシップ」は、ヨシモト∞ホールの看板芸人“ムゲンダイレギュラー”がネタで頂点を決めるバトルライブ。優勝賞金は30万円。第1回はうるとらブギーズ、第2回はゆにばーす、第3回は男性ブランコが優勝した。今回は大会形式が大幅に変更となり、予選A・Bブロックに分け、各ブロック上位5組が決勝ラウンドに進出。Aブロックを勝ち抜いたやさしいズ、コットン、マユリカ、カラタチ、カゲヤマ、Bブロックを勝ち上がったキンボシ、ネルソンズ、ニッポンの社長、紅しょうが、ダイタク、計10組が決勝ラウンドに登場した。そして、審査員の得点と観客の得点の合計で競い、マユリカが優勝。2位はダイタク、3位はコットンとなった。なお、同イベントは見逃し配信も実施。4月2日12時までチケット購入可能で、4月2日19時まで視聴できる。
2024年03月31日新年度を迎え、テレビ各局で発表された4月の番組改編。バラエティ番組にも大きな動きが見られ、新番組のMCには人気沸騰中のお笑い芸人の起用が目立った。日本テレビでは、33年間ドラマ枠だった水曜夜10時をバラエティ枠に改編。ハライチと佐藤栞里(33)がMCを務める『世界頂(いただき)グルメ』がスタートする。TBSでも長年親しまれてきた『世界ふしぎ発見!』が終了し、昨年12月に放送された特番『世の中なんでもHOWマッチ いくらかわかる金(かね)?』がレギュラー化。この番組でも、ハライチ・澤部佑(37)がMCを努める。フジテレビでは「木曜枠」が改革され、これまで特番で放送されていたバラエティ番組がレギュラー化。19時台はさまぁ〜ずがMCを努める『ミュージックジェネレーション』が、20時台にはかまいたちがMCを務める『街グルメをマジ探索!かまいまち』がスタートする。さらに’16年4月に終了したスポーツニュース番組『すぽると!』が、千鳥を“キャプテン”に据えて復活する。バラエティ番組はもちろん、情報番組からドラマまでテレビで見ない日はないお笑い芸人。果たして、世論にもっとも支持されている芸人は誰か?そこで本誌は、「テレビで見たい/テレビで見たくない」と思われている男性芸人について調査を実施。M Dataが公表したTV番組出演数が多い男性芸人トップ20を対象に、20歳〜60歳の男女500人に聞いた。本稿では「テレビで見たい男性芸人」の調査結果を紹介する。まず3位に選ばれたのは、バナナマン・設楽統(50)。昨年12月に「M Data」が発表した「2023年TV番組出演ランキング」では、お笑い・男性部門で2位にランクイン。地上波キー局の番組出演回数は、597回にも上った。今年で12年目を迎える朝の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)は、放送開始から設楽がMCを担ってきた。また『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、乃木坂46メンバーとの息の合った掛け合いも人気だ。一部週刊誌では“スタッフに厳しい”と報じられたこともあるが、落ち着いた振る舞いは視聴者の厚い信頼を得ているようだ。「安心感があっていい」「親しみやすい雰囲気があるから」「言葉遣いが丁寧で、芸人特有のいやらしさがない」「言葉使いが悪くなく、話し方も優しめで安心感があるので」次に2位に選ばれたのは、有吉弘行(49)。月曜〜日曜までNHKと民放でゴールデン・プライム帯のレギュラー番組を持ち、『有吉ゼミ』(日本テレビ系)や『有吉クイズ』(テレビ朝日系)などほとんどの番組に自らの名を冠している。昨年には『第74回NHK紅白歌合戦』で司会に抜擢され、いまや押しも押されもせぬ“最強芸人”だ。アンケートでは司会の手腕を評価する声が目立った。「司会が上手いイメージがあるから」「テレビで見ない日がないくらい出ているし、回すのが上手」「会話がウィットに飛んでいて面白い」また’07年に『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で品川祐(51)を「おしゃべりクソ野郎」と評し、絶妙な毒舌が脚光を浴びたことで再ブレイクを果たした。共演者をいじりつつも笑いに昇華させる芸風に、「毒舌で何でもズバズバ言って面白い」「毒をはいてるイメージだが、実は、他人を思いやり、性格が良さそうなので、テレビも、楽しくみれる」との声が上がっていた。ただ「テレビで見たくない男性芸人」でも有吉は2位に選ばれており、毒舌キャラは好き嫌いがハッキリと分かれるようだ。そして1位は、バイきんぐ・小峠英二(47)。「テレビで見たくない男性芸人」でも1位にランクインしてしまったが、それほど視聴者の注目度が高いということだろう。現在は『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(中京テレビ)や『小峠英二のなんて美だ!』(TOKYO MX)など、レギュラー番組も多数。そのいっぽうで「2023年TV番組出演ランキング」のお笑い・男性部門ではトップ10圏外であり、年間出演数は397回と他の芸人より抜きん出ているわけではなかった。だが“ツッコミ”と“いじられ”の両方ができる器用さは、唯一無二。キレながらも場を和ませる“愛されキャラ”として、番組を盛り上げ役として重宝されている。アンケートでは、そうした立ち回りの上手さを評価する声が目立った。「いじられるのが見ていて面白く、コメントも面白い」「でしゃばるわけでもなくある種天然だし見てても嫌味がない」「リアクションが好き」’21年6月放送の『キングオブコントの会』(TBS系)では20年ぶりに新作コントを披露した松本人志(60)の相手役を務め、同年からは「キングオブコント」の審査員に就任した小峠。“遅咲き”ながらも、着実に芸人としての実力を開花させてきた。持ちネタである「なんて日だ!」のフレーズのように、強いインパクトがありながらも人を傷つけないスタイルは人気のようだ。アンケートでは、「他にはない笑いを持っている」「発するワードが好き」と絶賛する声が上がっていた。
2024年03月30日お笑いコンビ・Aマッソ(むらきゃみ、加納)が29日、テレビ朝日で行われた『バラバラ大作戦』4月新番組発表記者会見に出席。同枠で新番組『A LABBO(えーらっぼ)』(毎週火曜深1:56~2:15)をスタートさせることを発表した。同番組は、美容バラエティー。特に理由はないけど家に帰りたくないのでジョギングを続ける加納と、意志は弱いけどダイエットに挑戦し続けるむらきゃみ。そんな、なけなしの美意識を持ち合わせたAマッソの2人が美容バラエティー番組のMCに大抜てき。美容に関して今まで誰も触れてこなかった疑問を深掘りし、斜め下の視点から“美”を探究していく。加納は「美容お笑い番組」と命名し、「田中みな実さんのいかつい美意識に振り落とされた女子は見てほしい」とアピール。「お笑いは流行りません。美容の方が上なんだ」と、美容に力を入れた番組だと強調した。さらに「最初にかましたい」と意気込む加納は「徹子のプチプラ縛りメイク」企画を提案。横澤夏子が「見たくないですか?」と前向きな姿勢を見せると、アンジャッシュ・児島一哉は「見たいけど、出てくれる?そんなこと言ったら麻雀呼びたい」と自身が出演する『集まれ!キャラクター麻雀』(毎週木曜深2:15~2:34)にも黒柳徹子をオファー。加納は「(『徹子の部屋』と同じ)テレ朝なので、何とかいけるかなと」と勝算がある様子だった。『バラバラ大作戦』は、2020年10月スタート。以来、SNSやネット配信と柔軟に連動し、地上波の枠にとらわれない多角的な展開で大反響を獲得してきた。最も面白い番組を決める『バラバラ大選挙』からは、時間帯昇格などの次のステップに駒を進めるコンテンツを多数輩出している。会見には、蓮見翔(ダウ90000)、久保田かずのぶ(とろサーモン)、井口浩之(ウエストランド)、FRUITS ZIPPER(月足天音、鎮西寿々歌、櫻井優衣、仲川瑠夏、真中まな、松本かれん、早瀬ノエル)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、横澤夏子が出席し、三谷紬アナウンサーがMCを務めた。
2024年03月29日お笑いコンビ・囲碁将棋がMCを務める、あす30日放送のABCテレビ『笑えない父と笑わせたい愛娘』(後4:00~4:30※関西ローカル)で、芸歴9年目の女性芸人が“絶縁状態”の父に向き合う。昨年、若手ディレクターによる番組のトーナメント戦を実施した深夜バラエティ番組『ちょいバラトーナメント』で、敗戦したものの好評だったドキュメントバラエティー番組。駆け出し女性芸人のネタを、離れて暮らす父親が見たら…そんな親子ふたりをそっと見守る。今回登場する女性芸人2人目は、ピン芸人モチダ・ポ・ソフィ。広島県の実家を離れ、芸歴9年目で、東京でアルバイトをしながら月に8回ほど舞台に立っている。モチダが大学卒業間近に帰省したとき、芸人になりたいと父・伸寿さんに伝えたところ激怒され、そのまま父から逃げるように上京。そのまま5年以上、絶縁状態だという。モチダは、昨年に祖父母が亡くなった際、実家から連絡がなかったことで「このまま父と会わずに終わってしまうのでは…」と考え、この状態を解消したいと思うようになった。幼いころに父とよく通っていたバッティングセンターで久しぶりの対面を果たすが。父を前に涙するモチダが、これまでの集大成として披露したネタに、父の反応は…。スタジオでは、囲碁将棋・文田大介が涙を流す展開となる。
2024年03月29日お笑いコンビ・オズワルドの『ほら!ここがオズワルドさんち!』(TBSラジオ)が、3月26日深夜に最終回を迎えた。番組後半では、お笑いコンビ・真空ジェシカの川北茂澄(34)がサプライズ出演。伊藤俊介(34)に「何しにきたの?」と問われると、川北はこう打ち明けたのだった。「あのね、最終回ってことでね、あの、はい。私、結婚します」オズワルドの2人は「え?」「マジで意味わかんないから」とあ然とし、伊藤は「ホントに意味わかんないよ。自分らのラジオでやれよ、ホントに」と苦言。畠中悠(36)も「マジ?」と事実確認をすると、川北はあっさりと「ホンマやで」と認めた。続けて「なんとかオズワルドのラジオの最終回に間に合わせたくて……」と言い、伊藤は「ここに合わすな!マジで」とツッコミ。それでも川北は、「ネットニュースになるじゃん」と返していた。CM明けに改めて説明を求められた川北は、「籍はまだ入れてないんだけども、とりあえず顔合わせ的なものとかは全部終わっている」と告白。すると伊藤が川北の結婚報告について「100%本当だと思った理由があるんだけど」と切り出し、交際相手の蛙亭・イワクラ(33)と破局の危機があったことに言及した。「イワクラと色々あったでしょ?まだ、ちょっとどうなるかわからなかった時、川北からLINEが来て『もし正式にイワクラと別れる事になった場合、俺の結婚届の証人欄にサインしてもらっていい?』って言われてた。だから、『本当にしたんだこいつ、結婚』と思った」と、確信したという。伊藤はイワクラと一度は破局するも、復縁したことを先週の放送回で明かしていた。川北は結局、結婚の証人をお笑いコンビ・虹の黄昏の野沢ダイブ禁止(44)に依頼したという。いっぽう相方・ガク(33)には結婚報告をしていないようで、「まだ知らない。撒いてきたから」と話していた。リスナーはもちろん、オズワルドでさえ予想だにしなかった川北の“乱入”と結婚報告。とはいえ真空ジェシカは他事務所であるものの、オズワルドにとっては同期の芸人仲間。インタビューでも“ライバル”と公言するほど、親交は深い。そうしたことから川北が結婚報告の場にオズワルドのラジオ番組を選んだことを、讃えるファンも少なくないようだ。SNSでは驚きの声と祝福の声が相次いでいる。《#ここオズ最終回をぶっ壊す結婚報告、最高でした。川北さんおめでとうございます》《いやでも川北さんの結婚発表する場として「オズワルドのラジオ最終回」って1番合ってるのでは 他人のホームでという面白もあり旧知の仲の同期のラジオの最終回という重みもあり》《川北さん結婚まーごめです宿敵オズワルドのラジオの最終回で発表、最高すぎる。今週のラジ父楽しみだ》また番組公式Xでは、結婚報告をした川北の写真も公開された。だが奇抜すぎる格好に、《川北さん結婚めでてぇな? でも発表した時の格好どない?》《川北くん、結婚発表した芸能人の服装史上、一番変な格好してるだろこれ》と驚く声も上がっている。毎週土曜日にポッドキャストなどで配信される『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』(TBSラジオ)では、パーソナリティを務めている川北。果たして、こちらではどのような話をするだろうか?
2024年03月28日お笑い芸人のなかやまきんに君(45)と元卓球日本代表の石川佳純(31)が28日、都内で行われた『洋服の青山 ゼロプレッシャースーツ新CM発表会』に出席。俳優の三浦友和(72)が見守る中で、卓球対決をした。イベントでは、きんに君と石川がスーツを着たまま卓球勝負。三浦は「相手になるわけないですよね。どう負けるのかが楽しみです」と冷静に勝負を予想するも、きんに君は「めちゃくちゃ自信あります。6年前、温泉に行ったときに卓球を練習しました。あれを思い出したら勝てるのかなおと思います」と自信満々。「本気でいかしていただきます」と意気込んだ。一方、石川は「ゼロプレッシャーです」とCMキャラクターぶりを発揮。完璧なコメントにきんに君は「僕よりお笑いを撮るのはやめてください」と不満げだった。試合中、2人はスーツ姿とは思えない軽快な動きを見せる。途中、きんに君がハンデをもらう場面もあり、特製巨大ラケットをきんに君、穴あきラケットを石川が使うことに。それでも、石川が勝利。石川は「6年ぶりとは思えないお上手ですね。パリ(オリンピック)の次のロスを目指してもらって」とエールを送り、きんに君は「世界のトップの卓球選手とラリーをやらせてもらえるだけで幸運でした」と喜んだ。そして、きんに君は「今思えばお笑いの方もゼロだったなと」としょんぼり。「筋肉が見えていないので。そちらは音声の方で笑いを足していただければと思います」とお願いした。改めて肩書を聞かれたきんに君は「肩書はボディービルダーです」と即答。「お笑いはアルバイト感覚でやらせていただいています。だから少なかったと思っていただければ」と伝えた。同ブランドは、きょう28日から「ゼロプレッシャースーツ」のレディススタイルを発売する。縦・横の高い伸縮性や防シワ性、自宅の洗濯機で丸洗いできるイージーケア性を備えた税込1万円を下回る価格の機能性セットアップとなっている。三浦、きんに君、石川が出演する新CM「洋服の青山『ゼロプレッシャーレディス出ました!篇』」は、あす29日から放映される。
2024年03月28日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が25日、文藝春秋らに対する訴訟の第1回口頭弁論が28日に行われるにあたり、コメントを発表した。コメントは、代理人の八重洲総合法律事務所が公表。同事務所は「各報道機関の皆様におかれましては、引き続き、当事者の権利等に十分配慮した報道をしていただきますようお願い申し上げます」としている。○■コメント全文人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです。
2024年03月25日3月23日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、地上波復帰を果たしたお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(53)。昨年10月に当て逃げ事故を起したことで、活動自粛を発表。今年1月に東京簡易裁判所から罰金2万4000円の略式命令が下され、2月23日に更新されたコンビのYouTubeチャンネル「FUJIWARA超合キーン」で活動再開を報告していた。騒動前は“ガヤ芸人”として、数々のバラエティ番組に引っ張りだこだった藤本。約5カ月ぶりのテレビ出演に明石家さんま(68)は温かく迎え入れていたが、“ある共演者”からは苦言を呈されてしまうことに……。番組が収録されたのは3月8日。藤本はひな壇上段に相方の原西孝幸(53)と並んで座り、両膝をきっちりと揃えて真剣な表情で臨んでいた。番組冒頭でさんまが「目がおうてしもた」と述べ、藤本の存在がフォーカスされることに。さんまが「彼」と呼ぶなどよそよそしく振る舞うなか、立ち上がった藤本は「冷たくされて当たり前です」とコメント。続けて「ちょっとすみません、1回だけ」と前置きし、大声を張り上げてこう謝罪したのだった。「本当に申し訳ございませんでした!」すると大きな拍手が沸き起こり、共演者の芸人仲間から「おかえり!」「おかえりなさい」と歓迎する声が相次いだ。さんまから「逃げモン」とイジられると、藤本は「僕は絶対に逃げないんで、やめてもらっていいですか」と返答。さらに「僕、『逃走中』に出ても絶対逃げません。それは決めたんでね、もし呼ばれたとしてもね」とボケ倒し、ブランクを感じさせないキレを見せていた。ところが、藤本の絶好調ぶりを疑問視した人物が。それはお笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタル(37)。ひな壇の端で腕を組み、首を傾げて藤本に「なんか明るいなぁ」とポツリ。さんまに「(活動自粛が)かなりの長い期間やぞ、お前。ほんで今日、頑張って明るくしてんねん」と諌められると、野田は「こんな笑いをとっている姿を見たくはないっすね」と率直な意見をぶつけたのだった。藤本が「いや野田、俺150連休やってんぞ。ある?そんな連休?」と投げかけるも、野田は「150連休、休んだ感じじゃないんだよなっていう……。なんか温まりすぎているというか……」と納得いかない様子。さんまに「俺はええと思うよ。こうして明るくて、『芸人フジモン』でいくわけやからやなぁ」と言われると、こう主張したのだった。「こんなに不祥事ばっか起こして、吉本の芸人。当然のように戻ってくるのを、ここで処理するみたいなシステムができるのは、俺は許せないんですよ。ここに出たら『全部スッキリします』みたいなのは、鼻につくんですよ」昨年に2度の不倫が報じられたお笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二(41)に矛先が向けられると、「お前もまだ早いからな!」と野田は言い放っていた。すると斉藤は、「そういう場がないとあれじゃないですかね、ずっと縮こまっていてもしょうがないですから」と反論。さんまも「誰かが救いの手を差し伸べんのがやな、仲間ってもんやろ。世間はどう言うかは知らんけどもやな」と、野田を説得したのだった。だが野田は「もっとこう、腫れ物に触るようにしましょうよ」「しゃべり出したら、みんな黙りましょうよ」と提案し、不祥事芸人に対する厳しいスタンスを崩すことはなかった。今月9日の放送回ではお笑いコンビ・TKOが2人揃って全国放送の番組に4年ぶりに出演し、賛否を呼んでいたばかり。いまや不祥事芸人の復帰の場になりつつある「お笑い向上委員会」。だがネットやSNSでは、番組内で真っ向から異論を呈した野田を支持する声が上がっている。《野田クリのコメントド正論よ。なんかフジモン反省してんの?って甚だ疑問》《野田クリの言う通りだと思うwwあの場が不祥事者再生工場になったらあかん》《野田さんの言葉は、視聴者の気持ちを代弁していると思った。反省の色も全くないフジモン、よくものこのこと戻ってこれたもんだ。正直テレビでもう見たくないね》
2024年03月25日このたび、周南市出身のお笑い芸人「いかちゃん」を、「しゅうなんおさかな大使」に任命します。おさかな大使のいかちゃんには、周南地域の魚に関するイベント出演や情報・魅力の発信に協力していただき、しゅうなんの漁業や地域を盛り上げていきます!【任命者】山口県漁業協同組合周南統括支店長【任期】令和6年4月1日~令和7年3月31日の1年間【大使の役割】1.周南地域の漁業や地域の振興に係るイベント等への出演、協力2.SNSによる周南地域の漁業等に関する情報や魅力の発信【推進体制】任命者:山口県漁業協同組合周南統括支店長協賛団体:周南市、下松市、周南市水産物市場買参人組合、周南市料飲組合、公益財団法人 下松市水産振興基金協会事務局:山口県漁業協同組合周南統括支店マネジメント:ワイズオフィスいかちゃんのプロフィールスクールJCA23期生1996年1月3日生まれ山口県周南市出身B型、身長160㎝【特技】料理、カップソングでいいとこ言う、曲に合わせてカップソング、打楽器、ドラムロール、子供のお世話、美味しく食べる【資格】調理師免許(※所属事務所人力舎のホームページより転載)いかちゃんのコメント「地元、山口県周南地域を盛り上げられるように、実家は魚屋さんのいかちゃんが、みんなの助けも借りながら頑張ります。」おさかな大使任命式のお知らせ【日時】令和6年4月22日(月)午前10時~【場所】モントロー&ウナムカフェ(徳山駅南側)いかちゃん本人が、出席して任命式を行います。任命式終了後には、おさかな大使PRイベントを徳山デッキで行います。問い合わせ山口県漁協周南統括支店℡0834-21-0273周南市役所水産課℡0834-22-8366下松市役所農林水産課℡0833-45-1849 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月25日2022年1月に第2子となる、男の子が誕生した、お笑いコンビ『タイムマシーン3号』の関太(せき・ふとし)さん。2024年3月現在、2歳の息子さんと暮らす関さんは「ついにとらえた、貴重な1枚」として、11日に写真をX(Twitter)に投稿しました。投稿した画像は、10万件近い『いいね』を集め、話題になっています。風呂上がりの息子さんの様子を撮影した写真がこちら!ついに捕えた貴重な1枚。風呂上がりに育児書を開いて「沐浴&お風呂」のページ読んでやがる。こちらに何か不手際があったのだろうか、、? pic.twitter.com/DQ8rvYMrES — タイムマシーン3号 関 太 (@timeseki) March 11, 2024 育児書の『沐浴&お風呂』のページを読んでいる…!子供が風呂上がりに育児書を読む姿を目撃したら、入浴の方法を評価されているような気がして、一から振り返りたくなりますね。一体、関さんの息子さんは、どのような気持ちで、『沐浴&お風呂』のページを読んでいたのでしょうか。「こちらに、何か不手際があったのだろうか…?」と、不安になる関さんでした。【ネットの声】・かわいすぎて、吹き出した!・熟読してますね…。採点中かな?・「自分だったらこうするのになー」とか、確認しているのでしょうか。・大人だなー。人生3週目かな?息子さんを不安げに見る関さんを想像すると、より笑いがこみ上げてきますね。親としては、微笑ましくも、ドキリとしてしまう光景でした![文・構成/grape編集部]
2024年03月15日X上で制作会社社長によるパワハラや俳優からエアガンで撃たれたといった被害を告発した、元プラス・マイナスの岩橋良昌(45)。告発していたお笑いコンクールの「やらせ」疑惑にも注目が集まっている。1月27日、岩橋は自身が特別審査員を務めた交野市商業連合会主催の「北河内新人お笑いコンクール」について、こう暴露していた。《僕らがゲスト漫才と審査員をさせてもらっている地元交野で行われている北河内お笑いコンクール主催の作家に事前に「この大会はよしもとが主催してるからよしもと以外の芸人は優勝させんといてな」といわれゲンナリ。芸人をそして芸人の人生をなめているエントリーして遠いところやってきて》《一筋の光のきっかけを掴みにきてる若手芸人をどう思ってんの?優勝できない事が確定してる中で優勝目指して頑張ってる芸人なんやおもてんの?地元もけなされた気分ですそんな大会なくなってしまえばいい》(投稿はすでに削除済み)事務所からの注意を受けながらも、一連の告発を続けた結果、2月22日に吉本興業から契約解除されることとなった岩橋。その際にも同コンクールについて、《ところで俺の地元交野の北河内お笑いコンクール今年もやるんか?やらせやのに あんな自然の素晴らしい地元交野汚さんとってな 交野の役人さーん! 交野のイメージ悪なりますよ~》と綴っていた。すると、「第3回 北河内新人お笑いコンクール」でプラス・マイナスと共に特別審査員を務めていた交野市の山本けい市長(43)が翌23日、Xにこうポスト。《交野市出身の人気お笑いコンビプラス・マイナスの解散が報道されています。きっかけとなった北河内お笑いコンクールの審査員の一人として証言しますが、北河内お笑いコンクールはやらせです。他の審査員の点数が意味をなしてませんでした》《後援した交野市として非常に残念ですし、真実を発信したプラス・マイナス岩橋さんが契約解除になるなんて、納得できません》■「交野市が主催だったら何か言うこともできたと思いますが……」’20年に第1回が行われ、その後は’22年に第2回、’23年に第3回が行われている「北河内新人お笑いコンクール」。交野出身のプラス・マイナスは過去3回すべてで、決勝の審査員を務めている。一体、何があったのか?本誌の取材に対し、山本市長はコンクール当日について次のように明かした。「私と岩橋さん含むプラス・マイナスさんは審査員でした。同じ場に、放送作家で審査員長を務めた交野市出身の放送作家・前田政二さんと吉本のエリアマネージャーの方もいらっしゃり、コンクールの取り仕切りをしていたのは前田さんでした。前田さんは採点の時から『いや、もう、吉本以外は勝たせへんから』と普通に言ってました。審査の方法は、決勝戦に出た方に審査員が点数をつけ、その後別室に集まってその点数を前田さんが集めると。それも、非公開でした。“この人いいな”って思う人、所属事務所が吉本以外の方でもいたんですけど、最終的に吉本以外の人は誰も賞がもらえなかったんで。それを見てプラス・マイナスさんも私も、やらせだと言っているんです」(カッコ内はすべて山本市長)プラス・マイナスは、やらせに対して難色を示していたというが――。「プラス・マイナスさんは前田さんに文句を言える立場ではありません。それに私もあくまで来賓として呼ばれているだけ。交野市が主催だったら何か言うこともできたと思いますが……」一部では「なぜ今になって」と山本市長の告発を疑問視する声もある。そのことについて山本市長は「あくまで交野市はコンクールの後援で、私はお客として呼ばれたに過ぎません。ですから黙っていたのですが、岩橋さんに関して契約解除やコンビ解散という話になってくると、話が違って来るので」といい、こう続けた。「プラス・マイナスさんには交野市の50周年のPRもしていただきました。突然解散や契約解除と言われると、こっちも“たまったもんじゃない”というのが本音です。どこに所属してでもいいから、解散はしてほしくないです。岩橋さんが行った他の告発については、真偽は定かではありませんが、少なくとも北河内新人お笑いコンクールのことで書いていることは本当の話です。交野市はお二人に恩義がありますし、ソロになってもPR大使などをやっていただきたい。これからも支えていきたいし、応援し続けたいと考えています」一方、26日、本誌が山本市長の証言を伝えた上で改めてやらせの有無について問い合わせたところ、交野市商業連合会事務局は次のように回答した。《本日既に他社メディアで掲載されております通り「ヤラセがあった」などのことは事実ではございません。そちらの取材内容も合わせて記事をご覧いただければと思います》同日配信された「スポニチ」の記事の中でも、取材に対し、交野市商業連合会相談役でコンクール実行委員会の西川登志雄委員長(61)は「200%ない」とやらせを否定している。■前田氏は山本市長の証言に徹底反論さらに本誌は、“渦中の人”である放送作家の前田政二氏にも話を聞いた。山本市長の証言を伝えると、前田氏はまず、「『吉本以外は勝たせへんから』なんて言っていません」とい強く否定し、こう続けた。「山本市長の話には、真っ向から否定させていただきたい。そんなことを言うタイミングがどこにあったのか、市長にお尋ねしたいです。審査は集計係や審査員など、合わせて25人ほどがいる部屋のなかで行われました。そんななかで、『吉本しか勝たせない』なんて言えるでしょうか。そこには市長の秘書のかたもいたのに……」(以下、カッコ内は前田氏)山本市長は「スポニチアネックス」の取材に対して、「前田氏が1人で集計していた」と話しているほか本誌の取材に対して、集計は「非公開だった」と話している。それについて、前田氏は「当日は集計係のひとが市の職員を含め合計7人ほどいました」と反論。さらに、最優秀賞の選考方法についてはこう説明した。「山本市長が参加した第3回は山本市長と僕、そしてプラス・マイナスの2人と吉本興業のエリアマネージャーの5人が審査員でした。漫才が全て終わって審査員の点数を集計して、点数の高い順からホワイトボードに名前を並べたのですが、この時点で若葉のころはダントツで1位でした。この際には点数も記載していました。ただ、点数だけですぐに優勝が決まるわけではありません。点数がどれほど高くても、ネタに品がなかったり、ただギャグをしているだけだったり、そういうのはどうなんだろうと私は考えています。そういったこともあり、点数とは別に『1位と2位にしたい人』に丸をつけてもらっていました。なので、次にその名前を挙げてもらうことにしました。この結果がボードの正の字です。その際には、点数1位の若葉のころと点数4位の笹川拓夢が同票となりました。そしてさらに、この中で1位に丸がついているのは誰かを集計係に聞きました。集計係の方は『前田さんと、兼光さんと岩橋さんが若葉のころにいれています』と、3人が若葉のころに入れたと答えたんです。時間がなかったので、『5人中3人が若葉のころに票を入れたので、若葉のころが優勝ということで構いませんか』と確認して、山本市長からも他の審査員からもOKをいただいたので優勝者が若葉のころに決まりました。唯一市長が、自分の点数が意味をなしていなかったと誤解しているとすれば、時間がなかったため市長ともう一人の吉本の審査員が誰に一位に丸をしたかを聞かなかった点ですかね。でもそれ、やらせといいます?」また「M-1グランプリ」の放送作家や予選審査員を’22年まで務めていた前田氏は「北河内新人お笑いコンクール」の選考にM-1でのノウハウを活かしていると明かした。「M-1の予選もそうですが、北河内新人お笑いコンクールも1点や2点勝っているからといって、すぐに『この人が優勝!』とはなりません。またこれも『M-1』同様に、『こいつら嫌いだ。優勝させたくない』と個人的な感情で審査員が極端に低い点数をつけることがないように、『最低この点数はつけるように』というルールも設けています。それほど厳正に審査をしているんです」■タイトなスケジュールだった大会当日「僕ひとりで集計するなんてありえない」前田氏は「毎年、選考の過程を写真で残しています。今思えば、ビデオで残しておけばよかったと思うのですが……」と後悔を口にし、「集計は7人がかりで行うほど、大変な作業です。僕1人でどうやって集計するんですか。それに、この日はタイトなスケジュールだったんです」という。「ゲスト漫才として参加してくれたさや香が、奈良で17時半入りの仕事があったので、この日は関係者みんながさや香のために『急いで急いで!』という状況でした。審査結果の写真を撮ったのは15時45分となっていますが、この時間は僕たちの集計待ちでプラス・マイナスとさや香に、ゲストトークでつないでもらっていました。さや香には16時には絶対タクシーに乗ってもらう必要があり、このことは吉本からも散々言われていました。審査はゲスト漫才やトークコーナーをしている30分の間にしなきゃいけないし、優勝が決まると賞状に名前を書く必要もあります。そんなに時間に追われた状況で、僕ひとりで集計するなんてありえないです」岩橋や山本市長は「『吉本以外は勝たせへんから』と言っていた」と証言しているが、この件について前田氏はこう推測する。「岩橋については、コンクールの第1回目の時の話をしているんだと思います。昼休憩でプラス・マイナスが楽屋入りをした際に、午前中の準決勝で、9番街レトロとチェリー大作戦と、松竹の子が面白かった!と話していて『コンクールには吉本が協力してくれているのに、第1回目の優勝が松竹芸能の子やったら吉本ずっこけるやろな!』と話して、2人も『ほんまですね!』なんて笑い話をしていたんです。岩橋は、そのことを言っているのかもしれません。もしそうなら、そんな話をした僕にも責任がないわけではないのかなと反省しています……。ただ、山本市長に関しては首を傾げてしまいます。岩橋とは違い、市長とは第3回のときにしかお会いしていませんし、先ほども話したように25人もいる部屋の中で『吉本以外は勝たせへんから』なんて言う隙はありませんでした。プラス・マイナスの2人にしたような冗談話さえも市長にはしていません。なにより、この大会は愛する地元で地道に7〜8年かけてせっかく立ち上げました。他事務所やアマチュアの参加者も含めて一人でも多くの人に参加してほしいと思っている大会で、やらせなんかするわけありません」■「市長と直接話がしたい」岩橋とはLINEでやりとりするような仲だったという前田氏は「同じ交野市出身ということもあり昔から飲みに行く関係でもあったので……。だから、ただただ今の岩橋が心配なんです」と心情を明かす。岩橋に対しては終始気遣う様子を見せていた前田氏だが、山本市長の言動については納得がいかないようだ。「市長という立場のひとがあんなことをXに投稿して、どうしても見逃すことができません。証人がたくさんいるにも拘らず、『吉本以外は勝たせへんから』と僕が言っていたと綴ったり、『一人で集計していた』と話したり、正直困惑しています。受賞した芸人たちにも失礼です。世間では『市長が言っているんだから、前田はやらせをしたんだろう』という風潮になっています。正直、記者会見を開いて説明したいくらいです。ただ、僕も誤った情報が流れたままだと困るので、市長に直接『どうしてそんなことを言ったのか』と聞きに行く予定です。そこで対話するなかで、誤解が解けたらいいなと思っています」さらに、2月29日にはお笑いコンクールの主催者の商業連合会の会長たちや集計を務めたボランティアスタッフら5、6人が、市長室を訪れ長時間にわたり猛抗議をしたという。今回の抗議については、前田氏は仕事の都合で参加できなかったという。「どうしてこのような発言をしたのかや、発言の矛盾点を指摘したところ、終始しどろもどろだったそうです。僕が『吉本以外優勝させない』と言っていたという主張についても、コロコロ変わってきているようでした。市長が何をしたかったのか本当に不明です……」真っ向から主張が食い違う山本市長と前田氏。両者が和解する日は来るだろうか。
2024年03月04日Xで数々の“告発投稿”が波紋を飛び、吉本興業に契約解除され、コンビも解消となった元プラス・マイナスの岩橋良昌(45)。2月28日、Xで《皆さんへ》とのコメントともにYouTube動画の更新を報告した。動画のタイトルは「岩橋良昌」動画の説明文には、《この度は私の軽率な発言や行動でご迷惑や不快な思いをさせた方々、本当に申し訳ございませんでした》と記されている。スーツ姿の岩橋は更新した動画で、「どうも、岩橋でございます」と切り出し、「この度はですね、私の知識のなさ、そして、短絡的な行動。そして、なんて言うんですかね、子供です。なんかすごい情けないです」と、自身を取り巻く状況についての率直な思いを述べた。そして、「世の中のルールを知らない軽率な行動により、ファンの方々は急に公演がなくなったり、単独ライブがなくなったり、がっかりさせてしまった方も多いと思います。一番に考えないといけないはずのファンの方々のことをですね、自分のことを優先してしまった軽率な行動に非常に今反省をしております。申し訳ございません」と、まずファンに対し深く頭を下げた。続いて「コンビだったのに、急にピンになって、仕事がなくなり、そして、ピン芸人になることを強いられた相方の、長年一緒にやってきてくれた相方の兼光くんにも、本当に申し訳ないと思っております。すいません」と、プラス・マイナスで相方だった兼光タカシ(45)に対しても、申し訳ない思いを述べた。いきなりの契約解除によって、急遽出演が見送られた仕事もあったようで、「今まで僕のことをですね、本当にお世話してくれた吉本興業、そして、関係、お取引先の方々。急遽仕事をなくすような作業、代打に出てくれた芸人さん。そして、がっかりさせさせてしまったお客様。いろんな方に本当にご迷惑をおかけしております。誠に申し訳ございません」と関係者に対しても謝罪。所属していた吉本興業に対して「お世話してくれた」と感謝するような発言も見られた。現状については、「私にいろんなお声をかけていただいてます。芸人の方々、そして、ファンの方々、 そして、自分の知り合いの方々にもですね。僕の行動によって、色々ご心配をおかけしましたことをですね。本当に申し訳なく思っております。申し訳ございませんでした」と、多くの人から心配の声を寄せられていると告白。今後については、「現状、今考えてるところではですね、とりあえず1人で、何かしら、また活動できますように、やっていきたいと思っております」と一人で活動を再開していくことを宣言。「各種SNSでの活動や生配信、そして 動画投稿などを始めとし、心配してくれてDM等で、こんなお仕事どうですかというお仕事を持ちかけてくれてらっしゃる、個人の方々、企業の方々、非常に申し訳ございません。ご好意、ありがとうございます。そちらの方で、自分でできる範囲で、1人でやっていこうと思っております。ご報告させていただきます」と、オファーが来ていることも明かした。このようにファンや関係者に対して謝罪の言葉を述べた岩橋。しかし、これまでX上で行ってきた、制作会社社長や俳優の真木よう子(41)など、波紋を呼んだ“告発相手”への言及や謝罪はなかった。
2024年02月28日