お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が25日、文藝春秋らに対する訴訟の第1回口頭弁論が28日に行われるにあたり、コメントを発表した。コメントは、代理人の八重洲総合法律事務所が公表。同事務所は「各報道機関の皆様におかれましては、引き続き、当事者の権利等に十分配慮した報道をしていただきますようお願い申し上げます」としている。○■コメント全文人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです。
2024年03月25日3月23日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、地上波復帰を果たしたお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(53)。昨年10月に当て逃げ事故を起したことで、活動自粛を発表。今年1月に東京簡易裁判所から罰金2万4000円の略式命令が下され、2月23日に更新されたコンビのYouTubeチャンネル「FUJIWARA超合キーン」で活動再開を報告していた。騒動前は“ガヤ芸人”として、数々のバラエティ番組に引っ張りだこだった藤本。約5カ月ぶりのテレビ出演に明石家さんま(68)は温かく迎え入れていたが、“ある共演者”からは苦言を呈されてしまうことに……。番組が収録されたのは3月8日。藤本はひな壇上段に相方の原西孝幸(53)と並んで座り、両膝をきっちりと揃えて真剣な表情で臨んでいた。番組冒頭でさんまが「目がおうてしもた」と述べ、藤本の存在がフォーカスされることに。さんまが「彼」と呼ぶなどよそよそしく振る舞うなか、立ち上がった藤本は「冷たくされて当たり前です」とコメント。続けて「ちょっとすみません、1回だけ」と前置きし、大声を張り上げてこう謝罪したのだった。「本当に申し訳ございませんでした!」すると大きな拍手が沸き起こり、共演者の芸人仲間から「おかえり!」「おかえりなさい」と歓迎する声が相次いだ。さんまから「逃げモン」とイジられると、藤本は「僕は絶対に逃げないんで、やめてもらっていいですか」と返答。さらに「僕、『逃走中』に出ても絶対逃げません。それは決めたんでね、もし呼ばれたとしてもね」とボケ倒し、ブランクを感じさせないキレを見せていた。ところが、藤本の絶好調ぶりを疑問視した人物が。それはお笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタル(37)。ひな壇の端で腕を組み、首を傾げて藤本に「なんか明るいなぁ」とポツリ。さんまに「(活動自粛が)かなりの長い期間やぞ、お前。ほんで今日、頑張って明るくしてんねん」と諌められると、野田は「こんな笑いをとっている姿を見たくはないっすね」と率直な意見をぶつけたのだった。藤本が「いや野田、俺150連休やってんぞ。ある?そんな連休?」と投げかけるも、野田は「150連休、休んだ感じじゃないんだよなっていう……。なんか温まりすぎているというか……」と納得いかない様子。さんまに「俺はええと思うよ。こうして明るくて、『芸人フジモン』でいくわけやからやなぁ」と言われると、こう主張したのだった。「こんなに不祥事ばっか起こして、吉本の芸人。当然のように戻ってくるのを、ここで処理するみたいなシステムができるのは、俺は許せないんですよ。ここに出たら『全部スッキリします』みたいなのは、鼻につくんですよ」昨年に2度の不倫が報じられたお笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二(41)に矛先が向けられると、「お前もまだ早いからな!」と野田は言い放っていた。すると斉藤は、「そういう場がないとあれじゃないですかね、ずっと縮こまっていてもしょうがないですから」と反論。さんまも「誰かが救いの手を差し伸べんのがやな、仲間ってもんやろ。世間はどう言うかは知らんけどもやな」と、野田を説得したのだった。だが野田は「もっとこう、腫れ物に触るようにしましょうよ」「しゃべり出したら、みんな黙りましょうよ」と提案し、不祥事芸人に対する厳しいスタンスを崩すことはなかった。今月9日の放送回ではお笑いコンビ・TKOが2人揃って全国放送の番組に4年ぶりに出演し、賛否を呼んでいたばかり。いまや不祥事芸人の復帰の場になりつつある「お笑い向上委員会」。だがネットやSNSでは、番組内で真っ向から異論を呈した野田を支持する声が上がっている。《野田クリのコメントド正論よ。なんかフジモン反省してんの?って甚だ疑問》《野田クリの言う通りだと思うwwあの場が不祥事者再生工場になったらあかん》《野田さんの言葉は、視聴者の気持ちを代弁していると思った。反省の色も全くないフジモン、よくものこのこと戻ってこれたもんだ。正直テレビでもう見たくないね》
2024年03月25日このたび、周南市出身のお笑い芸人「いかちゃん」を、「しゅうなんおさかな大使」に任命します。おさかな大使のいかちゃんには、周南地域の魚に関するイベント出演や情報・魅力の発信に協力していただき、しゅうなんの漁業や地域を盛り上げていきます!【任命者】山口県漁業協同組合周南統括支店長【任期】令和6年4月1日~令和7年3月31日の1年間【大使の役割】1.周南地域の漁業や地域の振興に係るイベント等への出演、協力2.SNSによる周南地域の漁業等に関する情報や魅力の発信【推進体制】任命者:山口県漁業協同組合周南統括支店長協賛団体:周南市、下松市、周南市水産物市場買参人組合、周南市料飲組合、公益財団法人 下松市水産振興基金協会事務局:山口県漁業協同組合周南統括支店マネジメント:ワイズオフィスいかちゃんのプロフィールスクールJCA23期生1996年1月3日生まれ山口県周南市出身B型、身長160㎝【特技】料理、カップソングでいいとこ言う、曲に合わせてカップソング、打楽器、ドラムロール、子供のお世話、美味しく食べる【資格】調理師免許(※所属事務所人力舎のホームページより転載)いかちゃんのコメント「地元、山口県周南地域を盛り上げられるように、実家は魚屋さんのいかちゃんが、みんなの助けも借りながら頑張ります。」おさかな大使任命式のお知らせ【日時】令和6年4月22日(月)午前10時~【場所】モントロー&ウナムカフェ(徳山駅南側)いかちゃん本人が、出席して任命式を行います。任命式終了後には、おさかな大使PRイベントを徳山デッキで行います。問い合わせ山口県漁協周南統括支店℡0834-21-0273周南市役所水産課℡0834-22-8366下松市役所農林水産課℡0833-45-1849 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月25日2022年1月に第2子となる、男の子が誕生した、お笑いコンビ『タイムマシーン3号』の関太(せき・ふとし)さん。2024年3月現在、2歳の息子さんと暮らす関さんは「ついにとらえた、貴重な1枚」として、11日に写真をX(Twitter)に投稿しました。投稿した画像は、10万件近い『いいね』を集め、話題になっています。風呂上がりの息子さんの様子を撮影した写真がこちら!ついに捕えた貴重な1枚。風呂上がりに育児書を開いて「沐浴&お風呂」のページ読んでやがる。こちらに何か不手際があったのだろうか、、? pic.twitter.com/DQ8rvYMrES — タイムマシーン3号 関 太 (@timeseki) March 11, 2024 育児書の『沐浴&お風呂』のページを読んでいる…!子供が風呂上がりに育児書を読む姿を目撃したら、入浴の方法を評価されているような気がして、一から振り返りたくなりますね。一体、関さんの息子さんは、どのような気持ちで、『沐浴&お風呂』のページを読んでいたのでしょうか。「こちらに、何か不手際があったのだろうか…?」と、不安になる関さんでした。【ネットの声】・かわいすぎて、吹き出した!・熟読してますね…。採点中かな?・「自分だったらこうするのになー」とか、確認しているのでしょうか。・大人だなー。人生3週目かな?息子さんを不安げに見る関さんを想像すると、より笑いがこみ上げてきますね。親としては、微笑ましくも、ドキリとしてしまう光景でした![文・構成/grape編集部]
2024年03月15日X上で制作会社社長によるパワハラや俳優からエアガンで撃たれたといった被害を告発した、元プラス・マイナスの岩橋良昌(45)。告発していたお笑いコンクールの「やらせ」疑惑にも注目が集まっている。1月27日、岩橋は自身が特別審査員を務めた交野市商業連合会主催の「北河内新人お笑いコンクール」について、こう暴露していた。《僕らがゲスト漫才と審査員をさせてもらっている地元交野で行われている北河内お笑いコンクール主催の作家に事前に「この大会はよしもとが主催してるからよしもと以外の芸人は優勝させんといてな」といわれゲンナリ。芸人をそして芸人の人生をなめているエントリーして遠いところやってきて》《一筋の光のきっかけを掴みにきてる若手芸人をどう思ってんの?優勝できない事が確定してる中で優勝目指して頑張ってる芸人なんやおもてんの?地元もけなされた気分ですそんな大会なくなってしまえばいい》(投稿はすでに削除済み)事務所からの注意を受けながらも、一連の告発を続けた結果、2月22日に吉本興業から契約解除されることとなった岩橋。その際にも同コンクールについて、《ところで俺の地元交野の北河内お笑いコンクール今年もやるんか?やらせやのに あんな自然の素晴らしい地元交野汚さんとってな 交野の役人さーん! 交野のイメージ悪なりますよ~》と綴っていた。すると、「第3回 北河内新人お笑いコンクール」でプラス・マイナスと共に特別審査員を務めていた交野市の山本けい市長(43)が翌23日、Xにこうポスト。《交野市出身の人気お笑いコンビプラス・マイナスの解散が報道されています。きっかけとなった北河内お笑いコンクールの審査員の一人として証言しますが、北河内お笑いコンクールはやらせです。他の審査員の点数が意味をなしてませんでした》《後援した交野市として非常に残念ですし、真実を発信したプラス・マイナス岩橋さんが契約解除になるなんて、納得できません》■「交野市が主催だったら何か言うこともできたと思いますが……」’20年に第1回が行われ、その後は’22年に第2回、’23年に第3回が行われている「北河内新人お笑いコンクール」。交野出身のプラス・マイナスは過去3回すべてで、決勝の審査員を務めている。一体、何があったのか?本誌の取材に対し、山本市長はコンクール当日について次のように明かした。「私と岩橋さん含むプラス・マイナスさんは審査員でした。同じ場に、放送作家で審査員長を務めた交野市出身の放送作家・前田政二さんと吉本のエリアマネージャーの方もいらっしゃり、コンクールの取り仕切りをしていたのは前田さんでした。前田さんは採点の時から『いや、もう、吉本以外は勝たせへんから』と普通に言ってました。審査の方法は、決勝戦に出た方に審査員が点数をつけ、その後別室に集まってその点数を前田さんが集めると。それも、非公開でした。“この人いいな”って思う人、所属事務所が吉本以外の方でもいたんですけど、最終的に吉本以外の人は誰も賞がもらえなかったんで。それを見てプラス・マイナスさんも私も、やらせだと言っているんです」(カッコ内はすべて山本市長)プラス・マイナスは、やらせに対して難色を示していたというが――。「プラス・マイナスさんは前田さんに文句を言える立場ではありません。それに私もあくまで来賓として呼ばれているだけ。交野市が主催だったら何か言うこともできたと思いますが……」一部では「なぜ今になって」と山本市長の告発を疑問視する声もある。そのことについて山本市長は「あくまで交野市はコンクールの後援で、私はお客として呼ばれたに過ぎません。ですから黙っていたのですが、岩橋さんに関して契約解除やコンビ解散という話になってくると、話が違って来るので」といい、こう続けた。「プラス・マイナスさんには交野市の50周年のPRもしていただきました。突然解散や契約解除と言われると、こっちも“たまったもんじゃない”というのが本音です。どこに所属してでもいいから、解散はしてほしくないです。岩橋さんが行った他の告発については、真偽は定かではありませんが、少なくとも北河内新人お笑いコンクールのことで書いていることは本当の話です。交野市はお二人に恩義がありますし、ソロになってもPR大使などをやっていただきたい。これからも支えていきたいし、応援し続けたいと考えています」一方、26日、本誌が山本市長の証言を伝えた上で改めてやらせの有無について問い合わせたところ、交野市商業連合会事務局は次のように回答した。《本日既に他社メディアで掲載されております通り「ヤラセがあった」などのことは事実ではございません。そちらの取材内容も合わせて記事をご覧いただければと思います》同日配信された「スポニチ」の記事の中でも、取材に対し、交野市商業連合会相談役でコンクール実行委員会の西川登志雄委員長(61)は「200%ない」とやらせを否定している。■前田氏は山本市長の証言に徹底反論さらに本誌は、“渦中の人”である放送作家の前田政二氏にも話を聞いた。山本市長の証言を伝えると、前田氏はまず、「『吉本以外は勝たせへんから』なんて言っていません」とい強く否定し、こう続けた。「山本市長の話には、真っ向から否定させていただきたい。そんなことを言うタイミングがどこにあったのか、市長にお尋ねしたいです。審査は集計係や審査員など、合わせて25人ほどがいる部屋のなかで行われました。そんななかで、『吉本しか勝たせない』なんて言えるでしょうか。そこには市長の秘書のかたもいたのに……」(以下、カッコ内は前田氏)山本市長は「スポニチアネックス」の取材に対して、「前田氏が1人で集計していた」と話しているほか本誌の取材に対して、集計は「非公開だった」と話している。それについて、前田氏は「当日は集計係のひとが市の職員を含め合計7人ほどいました」と反論。さらに、最優秀賞の選考方法についてはこう説明した。「山本市長が参加した第3回は山本市長と僕、そしてプラス・マイナスの2人と吉本興業のエリアマネージャーの5人が審査員でした。漫才が全て終わって審査員の点数を集計して、点数の高い順からホワイトボードに名前を並べたのですが、この時点で若葉のころはダントツで1位でした。この際には点数も記載していました。ただ、点数だけですぐに優勝が決まるわけではありません。点数がどれほど高くても、ネタに品がなかったり、ただギャグをしているだけだったり、そういうのはどうなんだろうと私は考えています。そういったこともあり、点数とは別に『1位と2位にしたい人』に丸をつけてもらっていました。なので、次にその名前を挙げてもらうことにしました。この結果がボードの正の字です。その際には、点数1位の若葉のころと点数4位の笹川拓夢が同票となりました。そしてさらに、この中で1位に丸がついているのは誰かを集計係に聞きました。集計係の方は『前田さんと、兼光さんと岩橋さんが若葉のころにいれています』と、3人が若葉のころに入れたと答えたんです。時間がなかったので、『5人中3人が若葉のころに票を入れたので、若葉のころが優勝ということで構いませんか』と確認して、山本市長からも他の審査員からもOKをいただいたので優勝者が若葉のころに決まりました。唯一市長が、自分の点数が意味をなしていなかったと誤解しているとすれば、時間がなかったため市長ともう一人の吉本の審査員が誰に一位に丸をしたかを聞かなかった点ですかね。でもそれ、やらせといいます?」また「M-1グランプリ」の放送作家や予選審査員を’22年まで務めていた前田氏は「北河内新人お笑いコンクール」の選考にM-1でのノウハウを活かしていると明かした。「M-1の予選もそうですが、北河内新人お笑いコンクールも1点や2点勝っているからといって、すぐに『この人が優勝!』とはなりません。またこれも『M-1』同様に、『こいつら嫌いだ。優勝させたくない』と個人的な感情で審査員が極端に低い点数をつけることがないように、『最低この点数はつけるように』というルールも設けています。それほど厳正に審査をしているんです」■タイトなスケジュールだった大会当日「僕ひとりで集計するなんてありえない」前田氏は「毎年、選考の過程を写真で残しています。今思えば、ビデオで残しておけばよかったと思うのですが……」と後悔を口にし、「集計は7人がかりで行うほど、大変な作業です。僕1人でどうやって集計するんですか。それに、この日はタイトなスケジュールだったんです」という。「ゲスト漫才として参加してくれたさや香が、奈良で17時半入りの仕事があったので、この日は関係者みんながさや香のために『急いで急いで!』という状況でした。審査結果の写真を撮ったのは15時45分となっていますが、この時間は僕たちの集計待ちでプラス・マイナスとさや香に、ゲストトークでつないでもらっていました。さや香には16時には絶対タクシーに乗ってもらう必要があり、このことは吉本からも散々言われていました。審査はゲスト漫才やトークコーナーをしている30分の間にしなきゃいけないし、優勝が決まると賞状に名前を書く必要もあります。そんなに時間に追われた状況で、僕ひとりで集計するなんてありえないです」岩橋や山本市長は「『吉本以外は勝たせへんから』と言っていた」と証言しているが、この件について前田氏はこう推測する。「岩橋については、コンクールの第1回目の時の話をしているんだと思います。昼休憩でプラス・マイナスが楽屋入りをした際に、午前中の準決勝で、9番街レトロとチェリー大作戦と、松竹の子が面白かった!と話していて『コンクールには吉本が協力してくれているのに、第1回目の優勝が松竹芸能の子やったら吉本ずっこけるやろな!』と話して、2人も『ほんまですね!』なんて笑い話をしていたんです。岩橋は、そのことを言っているのかもしれません。もしそうなら、そんな話をした僕にも責任がないわけではないのかなと反省しています……。ただ、山本市長に関しては首を傾げてしまいます。岩橋とは違い、市長とは第3回のときにしかお会いしていませんし、先ほども話したように25人もいる部屋の中で『吉本以外は勝たせへんから』なんて言う隙はありませんでした。プラス・マイナスの2人にしたような冗談話さえも市長にはしていません。なにより、この大会は愛する地元で地道に7〜8年かけてせっかく立ち上げました。他事務所やアマチュアの参加者も含めて一人でも多くの人に参加してほしいと思っている大会で、やらせなんかするわけありません」■「市長と直接話がしたい」岩橋とはLINEでやりとりするような仲だったという前田氏は「同じ交野市出身ということもあり昔から飲みに行く関係でもあったので……。だから、ただただ今の岩橋が心配なんです」と心情を明かす。岩橋に対しては終始気遣う様子を見せていた前田氏だが、山本市長の言動については納得がいかないようだ。「市長という立場のひとがあんなことをXに投稿して、どうしても見逃すことができません。証人がたくさんいるにも拘らず、『吉本以外は勝たせへんから』と僕が言っていたと綴ったり、『一人で集計していた』と話したり、正直困惑しています。受賞した芸人たちにも失礼です。世間では『市長が言っているんだから、前田はやらせをしたんだろう』という風潮になっています。正直、記者会見を開いて説明したいくらいです。ただ、僕も誤った情報が流れたままだと困るので、市長に直接『どうしてそんなことを言ったのか』と聞きに行く予定です。そこで対話するなかで、誤解が解けたらいいなと思っています」さらに、2月29日にはお笑いコンクールの主催者の商業連合会の会長たちや集計を務めたボランティアスタッフら5、6人が、市長室を訪れ長時間にわたり猛抗議をしたという。今回の抗議については、前田氏は仕事の都合で参加できなかったという。「どうしてこのような発言をしたのかや、発言の矛盾点を指摘したところ、終始しどろもどろだったそうです。僕が『吉本以外優勝させない』と言っていたという主張についても、コロコロ変わってきているようでした。市長が何をしたかったのか本当に不明です……」真っ向から主張が食い違う山本市長と前田氏。両者が和解する日は来るだろうか。
2024年03月04日Xで数々の“告発投稿”が波紋を飛び、吉本興業に契約解除され、コンビも解消となった元プラス・マイナスの岩橋良昌(45)。2月28日、Xで《皆さんへ》とのコメントともにYouTube動画の更新を報告した。動画のタイトルは「岩橋良昌」動画の説明文には、《この度は私の軽率な発言や行動でご迷惑や不快な思いをさせた方々、本当に申し訳ございませんでした》と記されている。スーツ姿の岩橋は更新した動画で、「どうも、岩橋でございます」と切り出し、「この度はですね、私の知識のなさ、そして、短絡的な行動。そして、なんて言うんですかね、子供です。なんかすごい情けないです」と、自身を取り巻く状況についての率直な思いを述べた。そして、「世の中のルールを知らない軽率な行動により、ファンの方々は急に公演がなくなったり、単独ライブがなくなったり、がっかりさせてしまった方も多いと思います。一番に考えないといけないはずのファンの方々のことをですね、自分のことを優先してしまった軽率な行動に非常に今反省をしております。申し訳ございません」と、まずファンに対し深く頭を下げた。続いて「コンビだったのに、急にピンになって、仕事がなくなり、そして、ピン芸人になることを強いられた相方の、長年一緒にやってきてくれた相方の兼光くんにも、本当に申し訳ないと思っております。すいません」と、プラス・マイナスで相方だった兼光タカシ(45)に対しても、申し訳ない思いを述べた。いきなりの契約解除によって、急遽出演が見送られた仕事もあったようで、「今まで僕のことをですね、本当にお世話してくれた吉本興業、そして、関係、お取引先の方々。急遽仕事をなくすような作業、代打に出てくれた芸人さん。そして、がっかりさせさせてしまったお客様。いろんな方に本当にご迷惑をおかけしております。誠に申し訳ございません」と関係者に対しても謝罪。所属していた吉本興業に対して「お世話してくれた」と感謝するような発言も見られた。現状については、「私にいろんなお声をかけていただいてます。芸人の方々、そして、ファンの方々、 そして、自分の知り合いの方々にもですね。僕の行動によって、色々ご心配をおかけしましたことをですね。本当に申し訳なく思っております。申し訳ございませんでした」と、多くの人から心配の声を寄せられていると告白。今後については、「現状、今考えてるところではですね、とりあえず1人で、何かしら、また活動できますように、やっていきたいと思っております」と一人で活動を再開していくことを宣言。「各種SNSでの活動や生配信、そして 動画投稿などを始めとし、心配してくれてDM等で、こんなお仕事どうですかというお仕事を持ちかけてくれてらっしゃる、個人の方々、企業の方々、非常に申し訳ございません。ご好意、ありがとうございます。そちらの方で、自分でできる範囲で、1人でやっていこうと思っております。ご報告させていただきます」と、オファーが来ていることも明かした。このようにファンや関係者に対して謝罪の言葉を述べた岩橋。しかし、これまでX上で行ってきた、制作会社社長や俳優の真木よう子(41)など、波紋を呼んだ“告発相手”への言及や謝罪はなかった。
2024年02月28日2024年1月期のドラマは、お笑い芸人たちの出演作が多く、SNSやネットの掲示板での賛否が大きく分かれている。『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)で、奈緒とダブル主演を務める木梨憲武(とんねるず)、初主演ドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系)の福田麻貴(3時のヒロイン)など、芸人が主演を務めるドラマもあるが、彼らの演技に対する視聴者の評価はまちまちだ。そこで本誌は、女性300人に、現在放送されている「冬ドラマに出演している芸人の中で演技が下手だと思う人」についてアンケートを実施した。3位は『春になったら』で余命3ヶ月を宣告された父親を演じる木梨憲武闘病しながらも、元気に、明るく生きようとする様子が印象的だが、《演技が大げさでうっとうしいと感じる》《おもしろくなってしまって良いストーリーがあまり入ってこない》(20代/学生)《声が大きく感じる。本当に余命宣告されているのか? と思ってしまう》(30代/パート・アルバイト)と、厳しい声が寄せられた。ひょうひょうとした演技スタイルも《声の出し方が単一的で抑揚がないため感情のメリハリを感じない》(60代/専業主婦)《役の人物より木梨憲武に見えてしまう》(50代/パート・アルバイト)など、あまり共感を得られていない様子。第2位は『婚活1000本ノック』で主演を務める福田麻貴(3時のヒロイン)彼氏ナシの売れない小説家を演じる福田麻貴。『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)などで演技経験があるものの、ラブコメのヒロインの座はまだ荷が重かったのか、《大袈裟な感じがする。棒読み感が否めない》(20代/パートアルバイト)《セリフに感情が入っていない》(60代・専業主婦)と、否定的な意見が多い。また、役のキャラクターが「自分に似ている」と福田自身が語っているが、《下手とは感じないが、演技というよりは本人の通常のような感じがある》(20代/会社勤務)《そのまんまだから》(20代/会社勤務)など、役と本人との差がないことを理由に挙げている視聴者も少なくない。第1位に選ばれてしまったのは『不適切にもほどがある!』のイワクラ(蛙亭)阿部サダヲ扮する中学校の体育教師の亡き妻を演じるイワクラ。これまでの登場シーンが遺影やアルバム写真、娘とピンクレディーを踊っている映像のみだったことから、《まだせりふをしゃべっているところを見ていないので》(40代/パート・アルバイト)《演技ではない》(30代/パート・アルバイト)《存在感がない》(60代/パートアルバイト)といった声が多数。芸風の印象のほうが強いのか、《本来のコントのときも言葉の間が悪くイントネーションも気になるから》(60代/派遣社員・契約社員)《周りの雰囲気に合わない》(40代/パート・アルバイト)など、演技の良し悪し以前の問題のようだ。3人が出演しているドラマはどれもストーリーに定評があり、ドラマ自体の評価は高い。せっかくドラマに没入にしているのにバラエティ番組での姿が目に浮かんで……、といった理由で選ばれてしまったのかも!?︎
2024年02月27日1月ドラマが早くも折り返し地点を迎えたが、今期は、お笑い芸人が出演する作品が多数、主演作も目白押しだ。木梨憲武(とんねるず)が奈緒とダブル主演で『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)、原田泰三(ネプチューン)は『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(東海テレビ・フジテレビ系)、そして、福田麻貴(3時のヒロイン)は、『婚活1000本ノック』(フジテレビ系)で主演を務め、その演技力に注目が集まっている。また、NHK大河ドラマ『光る君へ』には矢部太郎(カラテカ)、秋山竜次(ロバート)、金田哲(はんにゃ.)、三遊亭小遊三が出演。雅な平安貴族の世界が、芸人たちの熱演によって親しみやすく感じられると好評だ。そこで本誌は、現在放送されている「冬ドラマに出演している芸人の中で演技力がすごいと思う人」について、女性300人にアンケートを実施した。第3位に選ばれたのは『光る君へ』で藤原実資役の秋山竜次(ロバート)『源氏物語』の作者・紫式部の波乱万丈な人生を描く今作で、政治や儀式のしきたりに詳しく、学識がある実資を演じ、物語序盤から存在感を示している。初出演の大河ドラマでの堂々たる演技に《滑舌がいいので台詞が聞き取りやすい。声質も合っている》(50代/パート・アルバイト)、《演技力もあるし顔(目)の力も強くて凄い存在感がある》(40代/パート・アルバイト)《平安貴族の雰囲気が出ていた》(60代/パート・アルバイト)と、称賛が集まった。また、普段コントで披露しているようなクセ強キャラを封印、真面目だけどクスッと笑えるところもある実資がウケているようで、《どう見てもくどいようにしか普段は見えないのにサラリと役をこなしている》(40代/専門職)《面白さものこしつつとにかく馴染んでいる》(30代/会社勤務)《普段の芸風とはまったく違う雰囲気だったため》(30代/自営業)などの声が寄せられた。続く第2位は『春になったら』で24年ぶりに連ドラ主演をはたした木梨憲武ステージ4の膵臓がんを患いながらも明るく生きようとする父親を演じているが、《明るい芝居で泣かされる》(50代・会社勤務)《お人柄を感じさせる暖かさがある》(70代/専業主婦)《お笑いの時とは違う、人間味溢れる演技》(40代/専門職)《余命が迫っている父親を、飄々とした雰囲気で演じていて、心情をきめ細かく演じている》(50代/パート・アルバイト)と、ブランクを感じさせない演技力が評価された。さらに、娘役の奈緒との息の合った掛け合いに《演技が自然でストーリーが素直に頭に入って来るから》(60代・自営業)《この人物になりきっているように感じられるから》(30代/無職)《奈緒さんとの掛け合いも本当の親子のように感じて素敵です。実演販売のお仕事は天職なのではと感じるほどです》(30代/会社勤務)など、好意的な感想が寄せられた。第1位に選ばれたのは、『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の原田泰造(ネプチューン)昭和の古い常識から抜け出せないおっさんを演じる原田泰造。ゲイの青年との出会いをきっかけに、自分の古い価値観をアップデートさせるべく奮闘する姿に、《感情移入してしまう》(40代/専業主婦)《嫌な親父の時とアップデートしていく時のおじさんの差がすごく好き》(40代・専業主婦)《役にぴったりな感じがする》(50代/その他の職業)と称賛の声が。お笑いと両立し、俳優として29年のキャリアを持つ原田の演技力について《芸人というよりも俳優として一流の演技感がある》(20代/会社勤務)《ナチュラルな演技でよい》(40代/パート・アルバイト)《昔からドラマには出ているので安定感があって話に入り込める》(20代/パート・アルバイト)《いつもお笑いで楽しそうですが、真剣な姿に演技力を感じます》(60代/専業主婦)など、幅広い世代から支持を得た。とんねるず、ロバート、ネプチューンはいずれもコントに定評のあるコンビ&トリオ。コントで培われた演技力はドラマでも通用するみたい。
2024年02月27日お笑いコンビ・麒麟の川島明、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が26日、都内で行われたデリバリーサービス「menu」新CM発表会に出席した。デリバリーサービスを運営するmenuは、麒麟・川島明と森川葵が出演し、佐久間宣行氏がプロデュースを手掛けた新CM「取り調べ」編、「訓練兵」編、「恋愛ドラマ」編が3月1日より関東・関西エリアで放映スタート。セリフは「デリバリーはmenu!」のみだが、どれも映画のワンシーンを思わせるような内容ながらも笑えるCMとなっている。イベントには森川葵が欠席したものの、川島と佐久間氏が登場。報道陣と同じようにこの日初めてCMを見たという川島は「撮影している時も攻めたCMだなと思ったんですが、上手いこと編集してくれると思ったら中々のインパクトがありますよ。佐久間さんにやっていたいだいたので、印象深いCMになっているんじゃないですかね」と振り返り、「結構佐久間さんと一緒に仕事している芸人さんが多い中、選んでいただいたのはすごくうれしいです」と喜んだ。初めてCMをプロデュースした佐久間氏は「『デリバリーはmenu!』という言葉を色んな声で聞きたいと思った時に川島さんが一番最初に浮かびました」と川島を起用した理由を説明し、「狙い通り面白いCMになったんじゃないかと思います。僕が想像していた以上に川島さんは何倍も演技力がありました。その演技力を活かしたCMになっていますね」と自信を見せた。menuのようなデリバリーサービスをよく利用しているという川島と佐久間氏。コロナ禍からよく利用するようになったという川島は「子どもが6歳と3歳なので、なかなかお店に行きづらいんですが、子どもや妻と共有できるのでめちゃくちゃ頼んでます」と家族で楽しんでいるといい、「3歳の子どもは誰が運んでくれているのか分からないみたい。スマホを触って30分で来るので、めちゃくちゃ疑問に思っていますよ。パパはすごい権力を持っていると思われています(笑)」と子煩悩な一面を覗かせた。今年は4年に一度の閏年ということで、MCから「4年後の目標は?」と問われた川島は「もう1本帯番組」と回答。その理由として「ありがたいことに朝(TBS系の『ラヴィット!』)をやっています。昼か夜か分かりませんが、もう1本やって"たすき芸人"と呼ばれるように頑張りたいです」と意欲を見せ、「『ぽかぽか』(フジテレビ系)の準レギュラーとかもやってみたいですね」と具体的な番組名も飛び出した。川島は帯番組『ラヴィット!』のMCを務めていることもあって寝る暇もないと思いきや、「僕は佐久間さんと対照的。めっちゃ寝るんですよ。夜の9時には布団に入り10時に寝て、6時には起きてます。それをここ3年。人生で一番定期的に寝ています。健康が一番ですよ」と明かしていた。
2024年02月26日現在開催中の「M-1グランプリ2023 スペシャルツアー」。そこで、人気お笑い芸人が令和ロマンの髙比良くるま(29)から“出禁”を喰らってしまった。1月28日から始まったこのツアーは「M-1グランプリ2023」のファイナリストや準決勝進出者が集結し、漫才で共演するというもの。2月25日には、福岡公演が2部制で行われた。くるまは、福岡公演の1部が終わるとXで、《コラ!!》といい香盤表をアップ。そこには出場コンビ全10組の漫才にかかった時間が記されていた。香盤表によると、それぞれの出番の持ち時間は8分。そのため、8分以下のものは黒字、それ以上は赤字でタイムが記入されている。スタミナパン、ロングコートダディ、くらげは黒字だが、令和ロマン含む他の7組は赤字となっており、彼らは用意された尺を超えてしまったようだ。しかし、その中でもずば抜けてタイムオーバーとなっているのがヤーレンズだ。他のタイムオーバーしたコンビは概ね10分程度で、2番目に長かった令和ロマンでも11分25秒だったが、ヤーレンズはさらに上を行き、17分12秒と持ち時間の”倍”のタイムを記録している。くるまの《コラ!!》に対して、ヤーレンズの出井隼之介(36)は《いい加減にしろよ!!》と怒っている絵文字と共に反応。くるまは思わず《アンタだよ!!》と返信していた。さらにくるまは2部の終了後にも、Xで香盤表を公開した。2部の香盤表には「全組ネタ尺8分です」という注意書きがあるが、今回はダンビラムーチョ以外の全組が時間オーバー。2部でもヤーレンズは8分以上の漫才をしたようだが、今回も15分08秒というぶっちぎりのタイムオーバーを記録。そのためかヤーレンズのタイムは赤い丸で囲まれており、くるまはこう投稿した。《たえた!!ヤーレンズさんは出禁!!》すると、再び出井は反応し、《ウケてたから丸してくれてる》と笑顔の顔文字と共にリプライ。すると、くるまは《違います 東京公演で逮捕する》とまたもや怒っている絵文字と共に綴った。規定の約2倍もの時間をかけて漫才を披露したヤーレンズ。笑いも二倍マシ?
2024年02月26日元消防士でお笑いコンビ「釈迦虎」の久保バトル泰志(25)が古着屋で災難に見舞われたことをXで報告し注目を集めている。久保は2月25日にXに次のように投稿。《古着屋で試着してる間に着て行ってたアウター無くなってて店員に聞いたら「売れました!」って言われた。売れました?》なんと、久保が着ていたアウターが店の売り物と間違われ、さらに店員も気が付かないまま客に販売してしまったというのだ。久保は同投稿で「本日お客様のお洋服がレジを通ってしまいました。こちらをご購入頂いたお客様、ご一報いただけますと幸いです」と、店側が購入者に一報を求めて呼びかけていると思われるインスタグラムのストーリーのスクリーンショットを添付し“売れてしまった”アウターの写真と、さらに自身がその服を着ている“証拠写真”も投稿。売れてしまったアウターは、米ペンシルベニア州ピッツバーグに本拠地をおくNFLチーム「ピッツバーグ・スティーラーズ」のロゴ入りのジャケットだったことが写真から判明している。これには 《どうやってレジ通った!?》《おもしろすぎる》など、面白がる声も多かったが、久保に同情するコメントも続出した。《そんなことある!?えぐい》《私よく上着のポケットにスマホとか車のキーとか入れてるからこんなのあったら泣く》《自分やったらブチギレてしまう》《そんな事あるんだおもろいな。自分に起こったらブチギレだけどな》《どうやって値段つけたんやろ?買った人に届きますように》同ポストは2月26日時点で156万回も閲覧され、1700回以上リツイートされている。購入者に届き、売れたジャケットが本来の持ち主の元へ戻ってくることを願うばかりだ。
2024年02月26日互いに反論を繰り返し、泥沼化に突き進む元「プラス・マイナス」岩橋良昌(45)による真木よう子(41)への告発。真相を握るキーマンとして、一人の芸人に注目が集まっている。岩橋は2月18日に、同日放送された『だれかtoなかい』(フジテレビ系)の出演者に対して《あ、俺をエアガンで撃った人だ》とXにポストし、その翌日に発砲したのは真木であること暴露。これについて真木は、22日までに行われたTikTokのライブ配信で、「エアガンやってねぇってんだよ」「すごいね、エアガンのこと信じてる人いるんだ。すごくない?」と疑惑を一蹴した。この否定に対し、岩橋は22日に《俺が初対面のあなたにエアガンで撃たれたって嘘つくメリットどこにあんの?それ頭おかしすぎるやん あなた泥酔してたみたいですけど、酔ってて覚えてませんは通用しませんからね》と反論し真木への憤りをあらわに。一方の真木は、23日未明に、自身のInstagramに寄せられた「打ったのは本当?」という質問に対して《私は撮影以外でエアガンを見たこともないし、あの芸人さんも会った事ありません。重度の精神疾患の方だという事は把握してます》と返信。すると、岩橋もXで《やばっ 笑けるわもう こっちを精神疾患扱いで終わらせんといてくれる?関係ないから あんたや、やばいのはだいぶ呑んでたもんなぁ覚えてないでこれ人にエアガン撃ったん覚えてないのが1番やばい酒は理由にならんビリビリに破られた俺のTシャツ、ベッドで寝てるあんたにかけて皆で帰ったわ》と、現場の詳細を明かして応戦した。食い違う両者の言い分。吉本興業は22日に岩橋について《関係者の名誉を毀損する不適切な投稿行為や配信が認められた》と説明。注意を行ったが改善されなかったとして、岩橋との契約解除に至ったことを報告したが、事件の“真相”については明らかにならなかった。■現場に居合わせた“人気芸人”に証言求める声岩橋とはそもそも会ったこともないと主張する真木。どちらの言っていることが”真実”なのか。ネット上では憶測が飛び交うなかで、ある芸人のコメントを待ち望む声があがっている。岩橋は2月20日に、エアガンで撃たれた際の詳細として《宮川大輔さんに呼ばれて都内のマンションに行ったの。場所は覚えてない》とした上で、部屋には真木を始め数人の芸能人がいたことを明かしている。。そのため、場を主催したとみられる先輩芸人の宮川大輔(51)に証言を求める声がネット上や、宮川のInstagramやXへのコメント欄で相次いでいるのだ。《プラスマイナス岩橋と真木よう子の件は宮川大輔に呼ばれたって言ってるんだから確認すればいいだけの話じゃね?》《宮川大輔は自分が呼んだ事が吉本興業解雇につながっているのに、プラスマイナス岩橋のエアガン事件の事実を言わないのは人としてダメでしょう》《岩橋さんと真木よう子さんの件一体何が本当なのか?ここまでの騒ぎになってるのだから宮川大輔さんコメントしてほしいよね》果たして真実は明らかになるのだろうか。
2024年02月23日2月22日、SNSで告発をし続けた結果、吉本興業とのマネジメント契約が解除されたお笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌(45)。これに伴い、コンビも解散することとなった。解散に際し、《あ、俺プラスマイナスじゃなくなったんだ 22年間ありがとう プラスマイナスと兼光》と投稿した岩橋。そんななか、思わぬ人物が援護射撃をしてくれることとなった。それは大阪府交野市の山本けい市長(43)だ。1月27日、岩橋は自身が審査員を務める「北河内新人お笑いコンクール」についてこう投稿していた。《僕らがゲスト漫才と審査員をさせてもらっている地元交野で行われている北河内お笑いコンクール主催の作家に事前に「この大会はよしもとが主催してるからよしもと以外の芸人は優勝させんといてな」といわれゲンナリ。芸人をそして芸人の人生をなめているエントリーして遠いところやってきて》《一筋の光のきっかけを掴みにきてる若手芸人をどう思ってんの?優勝できない事が確定してる中で優勝目指して頑張ってる芸人なんやおもてんの?地元もけなされた気分ですそんな大会なくなってしまえばいい》これらの投稿は追って削除されたが、2月22日にも岩橋はXにこうポストしていた。《ところで俺の地元交野の北河内お笑いコンクール今年もやるんか?ヤラセやのに あんな自然の素晴らしい地元交野汚さんとってな 交野の役人さーん! 交野のイメージ悪なりますよ〜》すると翌日、この大会を後援する交野市の山本市長がXで《交野市出身の人気お笑いコンビプラス・マイナスの解散が報道されています》と投稿。さらに岩橋の“ヤラセ告発”について、こう続けた。《きっかけとなった北河内お笑いコンクールの審査員の一人として証言しますが、北河内お笑いコンクールはやらせです。他の審査員の点数が意味をなしてませんでした》《後援した交野市として非常に残念ですし、真実を発信したプラス・マイナス岩橋さんが契約解除になるなんて、納得できません》《交野市出身の人気お笑いコンビプラス・マイナスの解散や岩橋さんの契約解除まで発展するとなるともう黙ってられません。交野市にとって、市制施行50周年PR大使を務めてくれた大恩人です》2023年に行われた第3回大会では、確かにプラス・マイナスと山本市長が特別審査員を務めている。発言の信ぴょう性が問われるなか、市長という強力な助っ人が登場した岩橋。巻き返しとなるかーー?
2024年02月23日《吉本、芸人辞めますお疲れ様でした》こうXに投稿したのは、お笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌(45)。年明け以降、X上で制作会社社長によるパワハラや、俳優からエアガンで撃たれた被害を実名挙げて告発してきた。岩橋は2月21日に、突然《吉本と話ししてきた》と投稿。《SNSも一切禁止だって他人のTikTokライブにコメントするのもだめだって》《けど今こうやって約束破って投稿してる》と吐露。さらに、冒頭のように所属する吉本興業を退社する意向を示した。加えて、コンビを解散すると発表し、《古いよ、吉本のやり方は、もう》と事務所批判も。しかし、あまりに投稿回数が多い事や、名指しで暴露を行っていること、そして吉本興業との関係が悪化していることなどから、ファンの心配は募るばかり。そんななか、ファンが縋るのがダウンタウンの浜田雅功(60)だ。X上には、浜田に救援を求める声が相次いで上がっている。《岩橋応援してるけど心配だなぁ。浜ちゃん力になってやってくれよ》《浜ちゃん、岩橋さんを助けてあげられないだろうか。今松ちゃんもいなくて大変だろうけど。最悪の方向に行かないといいな。こわいよ》《誰かプラスマイナス岩橋さんと吉本の間に入って沈静化を図ってくれ……浜ちゃん……》「岩橋さんは“浜ちゃん軍団”の一人で、浜田さんも岩橋さんのことをとてもかわいがってきました。関西から東京に出てくるきっかけも浜田さんの番組に出させてもらったことがきっかけだったそうです。東京進出後、関西では大人気だったクセ芸がうまくはまらず悩んでいた際にも、浜田さんは『おもいっきりやれや!おもろいやんけ!なんか言われたら俺がやれって言ったて言え』と叱咤してくれたそう。プライベートでも次男と岩橋さんの誕生日が同じ8月であることから、浜田さんの自宅で合同誕生日パーティーを開いたり、浜田さんと小川さんの結婚30周年には一緒にお祝いをしたりととても親しくしていました。このような関係知もあり、ファンからは岩橋さんをサポートしてあげてほしいとの声があがっているのです」(お笑いライター)しかし、最近は岩橋と浜田は疎遠のようだ。今年1月28日、岩橋はXで浜田の番組を担当するテレビ番組制作会社の社長の社名や実名を出して、ドッグフードを食べさせられたり、サザエの殻を噛ませて歯が欠けるなどのパワハラを受けたと告発。さらに、この社長とのトラブルをきっかけに、岩橋は5年ほど前に浜田の軍団を抜けたという。性加害疑惑への対応で活動休止中の相方・松本人志(60)の対応にも追われている浜田。22日夜、吉本興業は一連の岩橋の投稿を受け、契約解消を発表した。果たして、岩橋と浜田の仲もこのまま“断絶”となってしまうのか。
2024年02月23日お笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌(45)が再び、Xで“爆弾投稿”を綴った。X上で制作会社社長によるパワハラや、俳優からエアガンで撃たれたなどの被害を告発している岩橋。2月15日には日常にまつわる投稿をしているさなかに突然、こう心情を吐露していた。《挨拶して無視する先輩 芸人辞めたらええねん》すると《挨拶もできんやつは人にあらず 挨拶はコミニュケーションの基本でしょ》《芸人と言わず、社会人失格です》と共感する声が上がり、なかには《名前出したって!》《誰かとても気になる…》と挨拶を無視した芸人の正体を知りたがる声も相次いでいた。「東スポWEB」によると岩橋はその日にライブ配信したTikTokライブで、この件について先輩芸人の「矢野・兵動」から「相手からあいさつが返ってこなくてもあいさつすればそれでいい」と諭されたと明かしたという。また、記事内では兵動大樹(53)が諭したとなっているが、後日岩橋はXで《いやいや、俺に挨拶のこと教えてくれたのは矢野さんやからちゃんと確認せーよ》と東スポの記事を訂正しながら、声をかけてくれたのは矢野勝也(53)だと強調した。そんななか2月21日、岩橋は《吉本と話ししてきた》《SNSも一切禁止だって他人のTikTokライブにコメントするのもだめだって》《けど今こうやって約束破って投稿してる》《ってことはおれが吉本を芸人を辞めるってこと》と投稿し、《プラスマイナスも解散です どうか兼光を応援してあげて下さい》とコンビの解散を宣言。そして翌日、またもや突然Xにこう綴った。《あ、あと俺が挨拶無視されたんはロザン宇治原とギャロップ林な》挨拶を無視したのは、ロザンの宇治原史規(47)とギャロップの林健(45)だという岩橋。意外な名前に対し、《予想してた人と違う…》《生々しいw意外な名前が出てきた》《意外な二人www》といった驚きのリプライが寄せられることに。ただし、二人が本当に無視をしたのかや意図的なものだったのかなど、事実は定かではない。また、暴露を続ける岩橋に対して、《これもう路線変更してお笑い芸人版ガーシーでやってけるかもしれませんね》との声もーー。これからも岩橋は、爆弾を投下し続けるのだろうか?
2024年02月22日年明け以降、“告発投稿”が止まらないお笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌(45)。拡大する騒動に、岩橋自らも追い詰められているようで……。2月18日に放送された『だれかtoなかい』(フジテレビ系)の出演者に対して《あ、俺をエアガンで撃った人だ》とXで呟き、“犯人”を特定する動きが広がる事態に。後にエアガンを発砲した人物の実名や状況を明かしたが、真偽は定かではない。そうした物議を醸す言動は、ついにコンビ関係にも支障をきたすことに。岩橋は21日夜に突如として《吉本と話ししてきた》とXで明かし、《SNSも一切禁止だって他人のTikTokライブにコメントするのもだめだって》《けど今こうやって約束破って投稿してる》と吐露。事務所側からの制止を振り切って投稿したようで、岩橋の鬱憤は止まらない。別の投稿では《吉本、芸人辞めますお疲れ様でした》《プラスマイナスも解散ですどうか兼光を応援してあげて下さい》と、コンビ解散と事務所退所を宣言。プラス・マイナスは結成16年以上の漫才賞レース「THE SECOND」の本戦トーナメント「ノックアウトステージ」に出場が決定しているが、岩橋は《Secondも出れへんってひと枠あげたってー!》と暴露。他のユーザーから2月25日に予定されているライブについて問われると、《それもぜーんぶなしやって、払い戻しするって明日から仕事なーーーんにもないもん吉本に言って》と返していた。さらに《古いよ、吉本のやり方は、もう》と事務所批判を続け、《俺のツイートを消させた藤原アウトー》と同社の藤原寛副社長への批判とも取れるような投稿も。なお現時点では、吉本興業の公式サイトなどで岩橋に関する報告はなされていない(22日13時現在)。まさに大荒れ状態だが、相方の兼光タカシ(45)は岩橋の言動に対して沈黙を貫いている。またその他の芸人仲間も、静観を保っているようだ。「SNSで岩橋さんについて直接的に言及した芸人は、今のところウーマンラッシュアワーの村本大輔さん(43)とエハラマサヒロさん(41)くらいでしょうか。エハラさんは騒動の拡大を懸念してか最初の投稿を削除しましたが、22日に《自分の正義だけを拡声器で叫んでも周りにいい事は起こらないと思うんよ》と投稿しています。同じようにSNSでは岩橋さんの騒動を暗に仄めかすように、自らの考えを綴っている芸人も散見されます。しかしSNSから岩橋さんに直接呼びかけたり、名前を出して意見したりする芸人はほとんどいないようです。岩橋さんのアカウントには芸人のフォロワーが大勢いますが、皆おそらく静観しているのではないでしょうか」(WEBメディア記者)そんななかでも、直接コンタクトを取ろうとしている芸人もいるようだが……。岩橋は22日に《今カジサックから電話あった》と、先輩にあたるキングコングの梶原雄太(43)から連絡があったと明かした。だが《きっしょ食いぶちにされるんかなー金の匂いしたんかなーハイエナ》と、嫌悪感をむき出しにしたのだった。いっぽうのカジサックも、同日に更新したXでこう綴っている。《いきなり電話してごめん。 過去に自分が病んでしまった時FUJIWARAの藤本さんに電話で救われた事があったから行動してしまった。 申し訳ない。 あなたはめちゃくちゃ面白い。 自分を1番に大切にして、今はゆっくり休んでほしい。 信頼出来る人が側に居てくれますように》しかし岩橋にはその思いは届かなかったようで、カジサックの投稿に対して《お〜好感度あがったなぁ〜 うまいな〜お前》と罵っていた。すでにXのプロフィールも《フリー》と変更され、《吉本興業からの卒業〜》《漫才からの解放賞レースからの解放俺、お笑いで戦うなんて嫌いそれは悔しさ、憎悪、ねたみ、とらわれ、ストレスを生む笑いとは逆の感情みんな違ってみんなおもろいそれでええしょーもな》と振り返っていた岩橋。果たして、このまま“プラスマイナスの岩橋”は表舞台から姿を消してしまうのか、それともーー。
2024年02月22日2月19日放送された『ジョンソン』(TBS系)で、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政(37)が、思わず”カチンときてしまった”という後輩芸人の振る舞いを明かした。この日のジョンソンで放送されたのは「ウィキペディア陣取り合戦」という企画。かまいたちの山内健司(43)率いる山内チーム、かまいたち濱家隆一(40)率いる濱家チーム、モグライダー芝大輔(40)率いる芝チームに分かれて、“港区”を「赤坂・青山」「汐留・芝」「麻布・六本木」「白金・高輪」「台場・芝浦」の5つのエリアに分け、遭遇した芸能人のウィキペディアの閲覧数を競って陣取りをするというもの。ウィキペディアに載っている人物と対面で接触することができれば、その人物の過去30日間の閲覧数がポイントに。それぞれのエリアで最も多く閲覧数を稼いだチームがエリアを獲得できるというものだった。出演者たちは、芸能人に会うため、知人に連絡を取ったり、収録終わりに出待ちをしたりと四苦八苦。山内チームは、六本木にある「アーク放送センター」前で千鳥のノブ(44)と接触中に、チームメンバーであるニューヨークの嶋佐和也(37)が連絡を取っていた、令和ロマンの髙比良くるま(29)から電話が。ニッポン放送でラジオ収録をしていたというくるまだが、相方の松井ケムリ(30)と共に駆けつけてくれることに。直前に接触していた千鳥のノブのウィキペディアの閲覧数が3万2037だったのに対し、令和ロマンの閲覧数は160万3792と非常に多かったことだったことから、その場は大盛り上がり。スタジオでの結果発表でも、この数字が決め手となって山内チームが麻布・六本木地区を獲得。しかしこの結果に不服そうな芸人が。濱家チームに所属していた、ニューヨークの屋敷だ。結果発表を受け、屋敷は「俺、だって、くるまに何回電話しても既読にならんのにあいつ、Xでポストしてたんすよ!俺もうカチンときてもうて」と不服な様子。対する嶋佐は「(くるまが)どの先輩を一番尊敬しているかわかったよね」と満足げ。屋敷が「何時に電話したかだけ、後で教えてな!」と疑心暗鬼だった。ニューヨークのファンであることを公言している令和ロマン。特にくるまは、’22年3月には、屋敷が結婚した際に「【祝結婚】くるまがニューヨーク屋敷さんの子供に転生したらどうするかを考えました【令和ロマン】」と愛情たっぷりのYouTube動画をアップしたり、Xでも屋敷へのリスペクトをたびたび投稿している。くるまは”屋敷派”だと考えていたファンも多いようで、SNS上では、視聴者から驚きの声も。《屋敷派なのに屋敷さんの電話無視して嶋佐さんは出るくるまおもろい》《なんで屋敷は自分の強火ヲタくるまに電話無視されるのww》《屋敷さんの方が早かったらくるまは絶対屋敷さん取ってたと思うよ、、強火オタだもん、、そう信じてる笑》“既読無視”をしてSNS更新をする知人への“カチン”は、芸能人も共通のようだ。
2024年02月20日2月14日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、お笑い芸人・インタレスティングたけし(44)が約1年半ぶりに再登場を果たした。大きな反響を呼ぶなか、“ある大物芸人”の持論に注目が集まっている。前回放送では先輩芸人・チャンス大城(49)に、説教をされて帰宅を促されるドッキリを仕掛けられたインたけ。しかし放送直後、日本吃音協会から《件の放送内容は、吃音者に対する差別と偏見を助長するものであり、再発防止と番組制作の基準・指針の見直しを要求しました》と抗議を受ける事態に。番組サイドに「しゃべり方自体を揶揄する意図はなかった」ものの、議論が巻き起こるなど抗議騒動は拡大。以降、インたけがバラエティ番組に出演することはなかった。今回はドッキリ企画を放送する前に、昨年11月に行ったインたけのインタビューVTRを紹介。インたけは騒動による反響の大きさに困惑したものの、「それでテレビ出れなくなっちゃうっていうのは、嫌なんで」とコメント。「逆にこのしゃべり方で名前も覚えられたりするんで、しゃべり方とネタで笑ってほしい」と望み、同じ吃音のある人たちに向けても「僕を見て勇気づけられることも絶対にあるんで。だからいっぱいテレビに出たい」と語っていた。■「コンプレックスは全部武器になる」「世界一すばらしい職業」インたけのお笑いに対する思いが紹介されると、ゲストの伊集院光(56)が「すごく難しいことに、ここの番組は突っ込んでいくから、ああいうことは起こるんですけど」と切り出した。「例えば僕が、体が超デカいっていうことを中学生、高校生とイジられたりしてて。ある意味、笑われるっていうことをこっち側がもうわかってやってんなら、これは『オレが笑わせていることじゃん』っていう転換が起こる。そうすると、『これは武器じゃん』ってなって、お笑いになる時は『コンプレックスは全部武器になる』って、師匠にも言われて」と、自らの経験に重ねて持論を述べた。続けて、「彼の吃音がみんなにイジられたりとか、時に笑われたりとかしているのを、『芸人になればいいじゃん』って(思う)」と述べ、こう力説した。「俺は芸人の好きなところは、もしかしたら一般生活では、辛いこともある特徴がみんなに喜んでもらえる。こっちはそれをわかってやってるって関係ができる、『世界一すばらしい職業』だって思っているから。もちろんね、苦労している人がいっぱいいるから、そのご家族もいるから、色々言いたくなるのはわかるけど。そこはちょっと、わかってほしいんだよねって思っちゃう」伊集院がここまで話すと、インたけが出演するドッキリ企画のVTRが流れた。今回はインたけが仕掛け人となり、芸人引退の意向を大城に打ち明けるという内容。とはいえ大城は引き止め、涙を流しながらインたけを励まし、互いに熱い思いを本音で語る展開となった。■「吃音協会の人が良いとか悪いとかそうじゃない」「理想論だけど、なってほしい」VTRが終わると、「吃音協会の人が守らなきゃならない人もいっぱいいるし、思いがあるから、吃音協会の人が良いとか悪いとかそうじゃない」と再び口を開いた伊集院。そして「俺、テレビでほとんど言ったことないけど。5歳上の兄、かなり強い吃音なんです。それによって、からかわれているのもずっと見てきたし」と打ち明け、こう語ったのだった。「僕がなんで、お笑い始めようと思ったかというと、彼(兄)はネタのセンスがめちゃくちゃ良いんです。自分が言ったらウケないから、『お前が言ってくれ』っていうネタで。大好きなネタで、テレビで(言うのは)すごく躊躇するんだけど、俺が出前でタンメン頼むと、タンタンメンが来るっていうのがある。でもこれも、普通にフランクにしゃべっていたら、笑えていいはずの話なんだけど、『ここで炎上しちゃったらどうしよう』って思うから、みんなもちょっとリアクションも考えちゃうじゃないですか。でもこれを超えるネタをインたけ君がやってくれて、細かいこと全部忘れて、もう腹抱えて笑っちゃったからさ、アイツの勝ちだよって……。理想論だけど、なってほしい」自らの経験を交えた伊集院の熱弁に胸を打たれた人も多かったようで、SNSでは反響が広がっている。《ウィークポイントを武器に出来る素敵な職業、芸人。伊集院さんの意見はもっともだよな》《水ダウ見た~。伊集院さんの語彙力は本当に尊敬。言いたいけど言語化が難しいことをああも綺麗にまとめられてて感動》《伊集院さんの言ってることが全てやな吃音協会を袋叩きにするのはマジで違うかといって自分のコンプレックスに向き合ってそれを武器にして生きようとする人の望みを失わせるのも違う》《伊集院さんが「吃音協会がいいとか悪いとかじゃない」ってちゃんと言ってくれたのもよかった。話すのに勇気がいる言葉も、いつも伊集院さんは覚悟決めてラジオやテレビで発言してくれる。受け手(リスナー)を信じてくれてる気がする。とても好き》
2024年02月15日お笑いコンビ「プラスマイナス」の岩橋良昌(45)が、またも切れ味鋭い本音を投稿した。ダウンタウンの松本人志(60)の性加害報道が物議を醸すなか、《俺も昔松本さんじゃないけど先輩に綺麗な女の子連れてったなぁまぁ上納か笑》とXに投稿したり、「とあるテレビ番組制作会社の社長からドッグフードを食べさせられた」といったパワハラを明かしたりしてきた岩橋。2月15日には《最近脇腹がつる》や「いま東京に向かっていて、夜に大阪に帰る。これまで新幹線に何回乗ってきただろう」と英語で投稿するなど、日常にまつわるポストを行っていた岩橋。しかし11時40分、突然こう綴った。《挨拶して無視する先輩 芸人辞めたらええねん》この”引退勧告”は誰に対するものなのかは定かではない。しかし、4時間ほどで“いいね”を7300件以上記録するほど大きな注目を集めることに――。岩橋の投稿に対しては、《挨拶もできんやつは人にあらず 挨拶はコミニュケーションの基本でしょ》《どんな会社でもそれは、やったらあかんよな》《芸人と言わず、社会人失格です》《正直気分が乗らない時したくない時あるけど、相手からされたらそれに応える最低限のマナー》と共感が寄せられるほか、なかには《名前出したって!》《誰かとても気になる…》《名前出しちゃえ!》といった声も。はたして、この先輩芸人が明らかになることはあるだろうか?
2024年02月15日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催した。チケットは完売し、3万4000人超の観客が集結したドームで、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。○48組80人の人気芸人が集結! 明石家さんまもサプライズ出演「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。終演後、千鳥、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた博多華丸・大吉。華丸は「無事に怪我なくやり遂げられてほっとしています」と心境を述べ、大吉は「ネタから大喜利から運動会から、すべての景色が忘れられない。改めてすごい会社だなと思いました。トップバッターから最後まで、こんなにタレントさんがそろっていて、実はまだ来ていない人がたくさんいるというのが恐ろしい。改めて愛社精神というか、この会社にいてよかったなと思いました」と語った。○千鳥「感動した」 見取り図「スーパースターだなと思った」後輩芸人は2人から刺激をもらったようで、千鳥・大悟は「本当に感動しました。こんなイベント今まで見たことない」と述べ、「わしらの岡山でも」と地元・岡山でのお笑いイベント開催に意欲。ノブも「方言漫才の先輩でパイオニアの華大さんが、お笑いコンビが頑張っているとこんな景色があるんだというのを舞台上を見させてもらいました。僕1年前、PayPayドームにMr.Childrenを見に来ている。そこで華大さんが漫才をして、ダイアン・津田(篤宏)が歌を歌っている。すごいことが頑張れば起こるんだなと感動しました。大きい背中を見せてもらいました」と感慨深げに語り、「千鳥って岡山で単独ライブしたことないんですよ。何周年かでやりたいです」と話した。千鳥のほかにも、取材に応じた芸人たちがそれぞれ博多華丸・大吉へのリスペクトを口に。見取り図の盛山晋太郎は前日に福岡の街でいろんな人から「明日どんたく行きます」と声をかけられたと言い、「福岡の方にとっての新しい風物詩というか、とんでもないイベントなんだということが前日から伝わりました。皆さんの熱気がすごいです」と話し、「華大さんが福岡の方にすごく愛されているというのがひしひしと伝わったので、5年以内に銅像が立つんじゃないかなと。それぐらい福岡でスーパースターだなと思いました」と感嘆。リリーは「ケータリングがいかつい。福岡のおいしいものを準備してもらって、より好きになりました」とケータリングの豪華さに驚いていた。○ロバート秋山「福岡の祭りが1個増えた」福岡県出身のロバート・秋山竜次は「憧れの福岡ドームで大喜利がやれてうれしいです。ドームの中で一番好きですし」と喜び、「華大さんにしかできない壮大なステージ。後ろにもとてつもない名店がたくさん来て、マジで1個、福岡の祭りを増やしたかなと思っています。どんたく、山笠、華大どんたく。1個増えました」と興奮気味にコメント。笑い飯・西田幸治と麒麟・川島明も「何年もやってほしい。未来永劫続くようにすればいいなと」「今年だけとは言わず」と話していた。同期の宮川大輔も「こんだけ集められる華丸・大吉がすごいなと。同期にいるというのが心強いです」と述べ、「こんなすごいコンビが同期で。ナイナイもいますし、9期生ってすごい期やなと思います。自分も頑張らんとと思いました」と刺激を受けたようだった。(C)吉本興業
2024年02月11日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。博多華丸・大吉は「長時間ありがとうございました」と感謝。大吉は「また機会があったらドームで会いましょうと言いたいところですが、ひとまずは横の福岡の劇場でお待ちしています」と呼びかけた。
2024年02月10日お笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎、リリー)が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。見取り図は、ネタステージでネタを披露したほか、芸人たちが運動会種目でガチンコ対決を繰り広げた「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」にも参加した。大運動会後に、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、かまいたちとともに取材に応じた見取り図。リリーが「二人三脚でくじでパートナー選ぶんですけど、僕らはコンビになりまして、久しぶりに肩を組んだんですけど、コンビっていいなって思いました」と話して笑いを誘うと、盛山は「気持ち悪い!」とツッコんだ。
2024年02月10日お笑い芸人の明石家さんまが10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」にサプライズ出演し、約3万人の観客を沸かせた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。さんまは、「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」の開会宣言を担当。サプライズ登場に大歓声が沸き起こった。大吉は「ダメ元で頼んだところまさか来てくれることになりました。この方にやっていただけるのは本当に光栄です」と感謝し、さんまは「あんなに前から(スケジュールを)抑えられて」と話した。そして、開会宣言では岡村隆史を巻き込みボケを連発。会場を大いに笑わせた。
2024年02月10日お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演した。コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が福岡PayPayドームに人気芸人を集結させた「華大どんたく」。PayPayドーム初のお笑いイベントとなり、博多華丸・大吉選りすぐりの芸人たちによるネタステージに加え、「どんたく大運動会」、「大喜利ステージ」など企画ステージも展開される。オープニングで博多華丸・大吉が開幕を宣言した後、最初のネタステージがスタート。そのトップバッターとしてかまいたちが登場すると、大歓声が沸き起こった。約3万人の観客を見渡し、濱家は「これはすごい景色だ!」と興奮。「楽しむ準備はできていますか!?」と呼びかけ、観客が大きな声で応えると、「最高のお客さん」と喜んだ。さらに、生田絵梨花とのユニット・ハマいくの楽曲「ビートDEトーヒ」の振りの一部を踊り、「これがドームでできることないから」とうれしそうな表情を見せる濱家。山内は「恥ずかしくないんだ」とツッコんでいた。
2024年02月10日「第6回『江戸まち たいとう芸楽祭』たけしが認めた若手芸人 ビートたけし杯『お笑い日本一』」が9日、東京・浅草の東洋館にて開催され、昨年の『M-1グランプリ』で準優勝したヤーレンズ(楢原真樹、出井隼之介)がグランプリを獲得。終了後に同祭の実行委員会名誉顧問を務めるビートたけしが登壇し、若手芸人の現状についてコメントした。若手芸人の支援や育成を目的に、ビートたけしが名誉顧問を務める「江戸まち たいとう芸楽祭」で行われた「ビートたけし杯」。見事グランプリに輝いたヤーレンズの楢原は「『M-1グランプリ』では悔しかったので、今回結果が出てとにかくうれしい。たけし杯は絶対獲ると思って、直前にライブにいっぱい出て準備していました」と狙っていたことを明かすと、出井も「ここに向けて照準を合わせてきたのでうれしいです」と笑顔を見せる。たけしは「いまの漫才師は、腕はすごいけど、全体的に腕が上がっているので飛び抜けた存在が出てこない。技術ではなく、くだらなくても決定的な差ができるほどの大笑いをさせてくれるようなコンビが出てこないとスターにはなれない」と語る。グランプリを獲得したヤーレンズについても「客前なのに時間が5分以内と短いから、かわいそうだよね。聞いたらいつもの実力が出ていなかったみたいだね」と慮ると「ウケる、ウケないにかかわらず(時間が短いので)間をとらないでネタを連発しているコンビが多かった。そのなかで(ヤーレンズは)一番場慣れしていて余裕があったかな」と評する。すると楢原は「長いネタの方が得意なので、もし持ち時間が長くなるなら、次も出て連覇を狙いたい」と意気込む。ナイツの土屋伸之は「客席も一番笑っていた」とヤーレンズを評価すると、塙宣之も「去年の『M-1グランプリ』では迷った末に令和ロマンに入れましたが、今年も決勝に行くぐらい面白かった」と太鼓判を押していた。さらにたけしは「お笑い芸人に求めること」について聞かれると「お笑い芸人に人権や投票権はいらない。その代わりに舞台で好きなことをやらせてくれ。酒飲んで何しても認めてくれ。普段の行いで一般市民であることを求めて、もう片一方で芸は破天荒じゃないとダメだという。そんなのおかしい。芸人にも治外法権を!」と語っていた。
2024年02月10日「R-1グランプリ2024」の準決勝で、2022年大会で優勝したお見送り芸人しんいち(38)が、2007・2008年大会で優勝したなだぎ武(53)とともに芸人審査員を務めることが2月7日に発表された。しかし、この決定に異論が噴出している。しんいち自体は昨年も、準決勝の審査員を務めているが、2024年大会からは2021年に設けられた「芸歴10年以下」という出場制限が撤廃される。しんいちが優勝したのは、「芸歴10年以下」の大会であるため、芸歴制限を撤廃した大会で審査員となることへの疑問が相次いだのだ。しんいちと犬猿の仲であるZAZY(35)は同日Xで《今回出てない僕が言うのは100違うけど、こんな審査員の大役を“おいしい“としか思ってない芸人に頼まないで欲しいよ。やっぱり大会全体のモチベーションを保つために最低限、出場者が審査されて納得いく人を審査員にしてほしいな》としんいちの選出に不満をのぞかせている。さらに、本大会で準決勝に進出しているおいでやす小田(45)も8日、XでR-1の運営に対してこのように苦言を呈した。《R-1のために言うで!これに関してはZAZYが正しいと思う。芸歴制限解除された大会でもしんいちくんが審査すんの?!旧R-1予選で一度も僕らに勝てなかったしんいちくんが?!しんいちくんが悪いというよりR-1が悪い。出場者は審査に不利になったらイヤやから声を上げてないだけ。僕は言わせてもらう。全員に100点つけろよー!!!》お笑いファンの多くも、同じような違和感を抱いていたようだ。小田のこの投稿には、賛同の声が相次いで寄せられている。《お二人に賛同です。しんいちが、と言うよりR-1の運営側の問題ですね》《小田さん!その通りだと思いますキチンとフラットに審査してほしいですよね・・・》《小田さんとZAZYさんのおっしゃる通りです!おもしろくない人に評価されたくない。R-1の価値を下げないで欲しい》《本当に運営、どうかしてると思うこんなんだからいつまでも良くなっていかない》
2024年02月08日お笑いコンビ 令和ロマンの高比良くるまと松井ケムリが、30日に都内で行われた映画『笑いのカイブツ』(公開中)の公開記念トークイベントに滝本憲吾監督とともに登壇した。同作は“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキの類まれな半生を描いた同名私小説の実写化作。15歳から6年もの間、一心不乱に大喜利番組に投稿し続けたツチヤ(岡山天音)は、念願かなってお笑い劇場の作家見習いになる。しかし、純粋に笑いだけを追求するだけでは生きていけない大人の社会に負けてしまう。その後、ラジオ番組への投稿が注目を集め“伝説のハガキ職人”となったツチヤは、尊敬する芸人から声をかけられ大阪から上京。必死に馴染もうとするが。もがきながらも「笑い」に人生を捧げる不器用すぎるツチヤと、その熱量に突き動かされていく人たちの姿を描く。○■令和ロマン、『笑いのカイブツ』で描かれたリアルすぎる大阪の作家に「心がキュッとなった」今作で仲野太賀と板橋駿谷が演じた劇中のお笑いコンビ・ベーコンズの漫才指導を担当した令和ロマン。同作の印象について松井は「大阪の劇場の作家さんがちょっとリアルすぎる。ベテランの方々との関係性とか、芸人への当たり方とかがリアルすぎて、心がキュッとなった(笑)。こういう人に怒られたことあるな~と思いながら」と実体験と重なる部分もあったと話す。高比良も、お笑いを題材にした他作品とは違うと感じたそうで「本当に(ツチヤみたいな)こういう人っていっぱいいるんです。世間の芸人のイメージって“クラスの人気者”とか“おしゃべりな人”が多いと思われているかもしれないですけど、芸人でも“おもしろいこと言いたいけど、しゃべり方がわからない”みたいなやつが大半。だんだんしゃべれるようになってきて、結果が出始める。内向的におもしろい人が多い」と分析。松井も「お笑いの作家さんが主人公って珍しい。漫才とかを題材にした作品はいっぱいあるし、我々からすると気になる部分もあったりするけど、(今作は)一切なかった。“お笑い界のリアル”ですよね」と絶賛していた。
2024年01月30日「もともとあった側面が削ぎ落とされてしまう」ハリセンボンは、出産のため半年ほどの期間を休んでいたというスタッフ・鹿島さんの仕事復帰に際し、『双子を出産して仕事に復帰したスタッフにハリセンボンが出産・育児の気になる質問をいっぱいしたよー』と題した動画を公開。出産・子育てにまつわる話で盛り上がりました。箕輪さんは以前から、女性芸人が結婚・出産すると明らかに扱われ方が変わり、家庭の話や子育ての話を求められることに「女性がお母さん・誰かの奥さんとして扱われ、もともとあったそれ以外の側面が削ぎ落とされてしまう」と、違和感を抱いていたそう。もし自分もその状況になったら周りからそういう扱いをされると思ったら、怖くなるのだといいます。そこで、「誰かのお母さんとして認識されるって、どうなんですか?」と当事者ならではの感覚を訊ねたとき、鹿島さんは「『誰誰のママ』になって自分じゃなくなることがショックだった」と答え、近藤さんはその会話を聞いていて「男性はそんなことないのに、女性は確かにそうだ」とハッとしたそうです。芸能界に限った話ではありません。実際、鹿島さんは産後、保育園で知り合ったママたちとLINEを交換すると、LINEの名前を「○○ママ」にしている人も少なくなく、「私の名前は要らない情報なんだ」と思ってしまうこともあると明かします。「なんだろうね、ベビーカーにチッとかする奴…」ハリセンボンは、そうした話も含めて「子育てしたことない私たちにわからない育児の側面を今日は聞かせてもらおう」と、この動画を企画。双子の新生児期は3時間おきのミルクをあげることひとつとっても壮絶で、鹿島さんは妊娠中から住んでいる区の双子サークルに入って先輩双子ママさんの話を参考にしたり、アプリの掲示板機能を利用して経験者のアドバイスを求めたりしているそう。近藤さんは、「私なんかは子ども産んだ経験ないから何もしてあげられることないんじゃないか、でも何かしてあげたい」との思いがあり、夜中の授乳をしているであろう深夜2~3時に『授乳インスタライブ』をやったことがあります。ただ、当事者の「して欲しいこと・して欲しくないこと」を把握しているとは言えないため、「出産後に我々ができることってなんですか?これだけはしないでくれ、とか」とあらためて鹿島さんに尋ねました。すると鹿島さんは、「写真ちょうだいが実はキツかった」と告白。実は、臨月の手前で妊娠高血圧症候群になってしまい「今日1時間後に手術です」と急展開、予定日より1ヶ月早く双子を出産したという経緯から、赤ちゃんが「(本来であれば)まだお腹にいる状態で生まれてきて、送りたいけど人を選ぶな……」と迷いがあったそうです。これを聞いて近藤さんは、「そうだよね、ちょうだいって言わなくても送ってくれる人は送ってくれるし、待ちましょう」「産後で自分自身も抜け毛とか、写りたくないなって思ってるときもあるだろうし、人ってそういう状態あるから……」と、産後ママに思いをはせます。箕輪さんは電車に乗っていて、ベビーカーの人が座らずに立ってるときに席を譲るべきかどうか迷うことがあるといいます。「座らないのに理由はあるんですか?」という質問に、鹿島さんは「本当はめっちゃ座りたいけど、座って泣いちゃったらまた立たないといけないし。動いて逆に迷惑になっちゃうかなというのもある」「絡まれたら怖いしな、とか」と、公共の場では周囲に気を遣って座りづらいと明かしました。近藤さんは「なんだろうね、ベビーカーにチッとかする奴。お前もその時代(=赤ちゃん時代)あったからな」と憤慨。また、鹿島さんいわく一部の保健師さんが「旦那さん何もやらなくてつらいよね~」と“夫サゲ”で距離を縮めようとしてくることがあり、そんなふうに言われて夫がかわいそうだと感じていたとも話しました。
2024年01月26日お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子の夫でお笑い芸人のチェリー吉武が17日に自身のアメブロを更新。影響を受けた人物の訃報に心境をつづった。この日、チェリーは「東武博物館に遊びに行きました」と報告。「電車よりもSLよりも何よりもバスがいいみたい 何回も乗りたがってました」と娘の様子を明かし「バスと電話は激ハマりなチェリ子さんです」とコメント。息子については「3ヶ月になりました」と述べ「すくすく大きくなりよく笑い立派な男子になりそうですね」とつづった。続けて「エスパー伊東さんの訃報をお聞きしました」と16日に亡くなったお笑い芸人のエスパー伊東さんの訃報について言及し「ステージやテレビ、酔っ払う姿などいろんな姿みてたくさん影響うけてここまで芸人やり続けています」とコメント。「DVDもたくさん観ました」と明かし「ありがとうございました!」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月18日“運も実力のうち”といわれるお笑い界、今年最も引きの強い“福男”は誰!?TBS特番『お笑いアカデミー賞』の“とにかく芸人としての運のみを競う”戦いに勝利した強運の持ち主が、本誌登場です!“持ってる”芸人が残る運頼みのガチ勝負。ランダムで落ちてくる金ダライ、予測不能なダイビングマシン、福引き…。運のみが試される「福男ゲーム」により「最優秀福男芸人」を選ぶ企画が、年イチのTBS特番『お笑いアカデミー賞』内で開催!’21年から始まったこの企画、過去の放送で決勝戦に勝ち残ったのはオードリー・春日俊彰、パンサー・尾形貴弘、コットン・西村真二、ニューヨーク・屋敷裕政…と、不思議と人気者ばかり。この「福男ゲーム」の結果から、今後さらに飛躍する芸人が分かるというウワサも…!?すでに人気者の芸人たちの中でも、さらに強い運の持ち主が「福男」ということで、その引きの強さを目撃しに、収録現場を取材しました!START…残り56人やす子、ヒコロヒー、囲碁将棋、鬼越トマホークなど、参加した芸人たちは総勢56人。一同、名前の入ったお揃いの緑ジャージに着替え、体を張った運試しに挑戦することに。ちなみに、過去の第1回、第2回ともに、パンサー・尾形が「最優秀福男芸人賞」をもぎ取り、2連覇中と絶好調!今回も存在感を示すか!?スタジオ入り競争…56人55人「収録開始は5分後」と事前に伝えられ、スタジオ外の打ち合わせホールで待つ芸人たち…でしたが、ここからすでに運試しがスタート。「収録スタジオに入るのが一番遅いような、気の抜けた人は参加資格なし」とのことで、余裕の表情で最後にやって来た見取り図・盛山が最初の脱落者に!金ダライ宝釣り…55人10人次なる種目には56人分の金ダライがずら~り。ダウンタウンがどれか一つの金ダライに繋がった紐を引くと、金ダライが落下。頭に当たった芸人は次に進める。ここで勝ち抜けるのはなんと10人。「“持ってない”芸人には、なぜか落ちてこない」というジンクスがまことしやかに囁かれているとか。金ダライが当たった“持ってる”10人は、アインシュタイン・河井、NON STYLE・井上、ジャングルポケット・太田、ちゃんぴおんず・大崎、パンサー・菅、ヒコロヒー、マヂカルラブリー・村上、見取り図・リリー、宮下草薙・宮下、やす子。ラッキーダイビングマシン…10人2人次は残った10人が2組に分かれ、ダイビングマシンに挑戦。ダウンタウンがボタンを1つ選び、押すと1人だけ落下防止の装置が外れ、滑り落ちたら“持ってる”人。傾斜の角度がグングン上がり、体重100kgを超えるマヂカルラブリー・村上のハーネスがちぎれそう…。福引き3本先取…2人1人勝ち進んだのはアインシュタイン・河井と見取り図・リリー!一方の鼻フックが吊り上がるくじなどの福引きを、3本先に引き当てた方が「福男」に!熱々ローション風船…尾形vsリリー福引き3本先取の勝者・リリーが福男…と思いきや、2年連続福男のパンサー・尾形からの「待った」が入る!最終決戦の舞台は熱々の青いローション入り風船。風船が割れ、ローションを浴びた方が勝ちということで、見事、最も運のいい芸人に輝いたのは…!?運だけでどんどん勝ち上がる姿に注目してほしい。’24年真の福男芸人見取り図・リリー――「最優秀福男芸人賞」受賞、おめでとうございます!リリー:ありがとうございます。盛山:ありがとうございます。リリー:おい!(笑)――盛山さんは、最初に脱落されて…。盛山:コンビの片方が福男で、もう片方が最初に脱落するっていう。2022年のコットンもそうでしたね。リリー:確かに。すごい奇跡。――早速、福男になられたリリーさんの今年の抱負を教えてください。リリー:ダウンタウンさんの番組で福男になったんで、今年は“ポスダン”ですね。ポスト・ダウンタウンになります。盛山:言いすぎや!リリー:強運なんで。お笑い界も芸能界も、僕がどんどん運で勝ち上がっていく姿に注目してほしいですね。盛山:運のみで。なんかダサいなあ…。リリー:運は大事ですから。――強運の持ち主ということで、普段からゲン担ぎしていることは?リリー:毎朝、起きたら太陽を見て、今日もよろしくお願いします、平和に過ごせますようにって、心の中で唱えてますね。もう10年以上前から続けてます。盛山:ルーティン怖いな!……え、大丈夫?なんか辛いことある?――そんなモーニングルーティンから生み出されるリリーさんの強運にあやかる方法はありますか?会える場所とか…。盛山:リリーと会える開運スポットね。リリー:それこそライブとか劇場なら、僕らといつでも会えますので、来ていただきたいですね。あとは東京の麻布十番らへんをうろちょろしてるんで…。盛山:ほんまにしてるやつやん!見取り図リリー、盛山晋太郎からなるお笑いコンビ。『ジョンソン』(TBS系、月曜21:00~22:00)、『ラヴィット!』(TBS系、月~金曜8:00~9:55)の水曜レギュラーのほか、『スタンド・バイ・見取り図』(TBSラジオ、日曜23:00~23:30)などで活動中。『お笑いアカデミー賞』’21年から始まった年に一度の“笑いの祭典”。総合司会を務めるダウンタウンの二人が、各部門において、その年最もお笑い界を盛り上げた芸人の功績を讃える。表彰される部門は「最優秀多忙賞」「最優秀推され芸人賞」「最優秀高額買い物賞」など。※『anan』2024年1月17日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)構成、文・間野加菜代(by anan編集部)
2024年01月16日